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GREAT PRETENDER・第8話

エダマメが観覧車にアビーを呼び出した。どうもアビーの様子に何かを感じたのだろう。だから心配事があれば話せと。しかし、エダマメがそれを知る機会があったろうか。我々視聴者はたっぷり回想を見せられているので知ってるけど。そして何故かアビーの方を向いて話さないのかと思ったら、こいつひょっとして高所恐怖症かよ。だとしたら何故こんな場所を選んだ。
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ローランチームとしてはサムをどうにかして引っ掛けないとならない。その為に部屋の改装をしていて、カジノ風にするらしい。ここにどうやって引っ掛けて来るかと言うと、シンシアがハニートラップで連れて来ると言う。それはダメなんでは?だって先日のアビーを決勝迄行かせろ工作の時にけんもほろろだったではないか。

案の定サムに近づいたら20過ぎのババァは引っ込んでろと言われてしまった。あのロリコンめと怒り狂うシンシア。じゃあアビーがとローランが言い出しかけたところで即刻アビーから却下。じゃあエダマメがと言うが、エダマメもすぐ断るものの、まあ話を聞けと手口を教える。

やって来たのはあのクラークに勝とうとしたヒール役だったルイスとその恋人のイザベル。

丁度その頃イブラヒムのチームではエンジニアがロンドンの家に置いて来たブルーイグアナが火事に遭ったと言って取るものもとりあえずに帰国してしまったサムがここで帰ったらもう二度と戻れないぞと言いかけたのも聞かずに。しかしクラークの方は彼に抜けられたらエンジニアが足りないとサムに言うものの、サムの方は整備など大した問題ではない、どうせお前が勝つんだと言う。まあそうなんですけどね。

そこにイザベルがエダマメを連れて通りがかった。ああ、これで釣るのか。だとしたら帰ってしまったエンジニアの件もローランが仕組んだな。

ルイスの事故は残念だったが、イザベルはクラーク達とは知り合い。そしてイザベルがエダマメを紹介する。うちのチームの整備士だった枝村だと。エダマメはサムに対して遠慮なく言う。あれはどう見ても誰かがわざと仕組んだエンジントラブルにしか見えない。自分はルイスのチームに入ってから、ルイスのタイムがどんどん上がっているのに手応えを感じていたし、整備には自信を持っている。それなのにあの事故だ、誰かが工作をしたに違いないと。この言葉はサムはもとよりクラークにも思い当たる事がある。だが証拠も無しにそれを言うのは失礼だし、口が過ぎるとイザベルが叱る。

そこにこれまたタイミングよく訪れたのがシンシアとアビー。うちのチームで整備士を探していたけど、彼が噂の枝村なのね、あの神の手を持つ、どこで習得したの?中島飛行機製作所あのゼロ戦作ったところだ、と話を進める。いやあ、サムとクラークの前でどんどんエダマメを押し出す押し出すw

当然クラークが乗り出して来る。うちのチームに来ないかと。しかし枝村はごめんだねと言って行ってしまったが、クラークは諦めきれず明日来てくれと声をかけた。
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いやあ、見事に釣れましたなw

翌日エダマメはイブラヒム兄弟のチームに顔を出した。サムは試験を受けてもらおうと言う。クラークの飛行機に手を加えてタイムを伸ばしてみろと言うのだ。そう言われてエダマメは飛行機整備を開始。それなりの下地はつけてあるから手さばきは問題ない。だがサムに言わせれば普通の整備だなと。ここで中島のおやっさんに言われた言葉が生きる。素人には分からない、プロペラ機は重化学と流体力学の融合芸術だと。はったりまで習得したからね。

とにかく乗ってみろと言われてクラークが飛ばす。ゴールしてクラークを迎えるエダマメは良いタイムだと言うが、タイムを計っていたサムは平凡なタイムだと言う。しかしエダマメはここでも素人には分からない。今日の風向きでこれだけ出せたのが凄いのだと。そしてここでサムのファンと思しき青年達が駆け寄って来る。今日の飛行は凄い、機体を変えたのかとか褒めそやす。勿論これもエダマメとローランの一味なんだろうな。そう言われてクラークは舞い上がる。そうなんだよ、今日は良い調子なんだと。そしてサムに迫る。枝村を是非うちのチームで雇おうと。もうクラークは完全に嵌った。

しかしサムは百戦錬磨。自分は悪いやつだ。そして悪いやつも見抜ける。枝村、お前は悪いやつだと。そこにすかさず次の手。昨晩エダマメを拉致しようとした覆面の連中、とあのおばさんw

枝村は昨晩こいつらに拉致されそうになったからサムの手下と思い込んでいてサムに助けてくれとすがる。でもサムは本当に知らないのだ。お前達は何者かと聞くと、あのおばさんは自分はルイスのチームの出資者だ。この枝村がルイスを焚き付けたからルイスがその気になってあんな事をして事故ってしまった。おかげで大損した。その上こいつは悪いやつで闇カジノで、ルイスを焚き付けたのは闇カジノで大穴ルイスに賭けて儲けようとしたんだと。

さあこの話にはサムが乗って来た。そいつは自分達が買おう。いくらだと。サムが期待したのは闇カジノ。どうしてかは分からないがサムは闇カジノに大乗り気で、変装して枝村にその闇カジノを案内させる。行ってみたら今度は工藤がお出ましだよw

そして支配人らしき男にローラン。サムは奥の椅子に通されて何かを期待して大変ご満悦。ここから詐欺の大勝負か。
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