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モンスター娘のお医者さん・第8話

今回の内容にこのサブタイはどうなんだ。

迫りくる地響き。そして偵察部隊によると巨神族がこのハーピーの里目指してやって来ていると言う。何か巨神様の勘気に触れる様な事をしたのだろうかと怯えるハーピー達。恐れるばかりのハーピー達を一声でまとめ上げたのはティサリアだった。

必要な荷物をアラーニャの糸で荷造りして脱出の準備を。飛べるハーピーはそのまま里を離脱するが、飛べないハーピーは自分達が牽いてきた馬車に乗る様に。飛べないハーピーって、グレンが治療に来たけど、居るんだな。グレンとサーフェは徒歩で下山して欲しいと言う。さらにはイリィにはこの事をスカディに連絡する様にと。流石軍人、危機管理能力が高い。
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こうしてアラーニャの糸で荷造りした荷物を持って飛べるハーピー達は里を離脱。一方で飛べないハーピー達は馬車に乗ってケイとローナが連れて行く事になった。グレンとサーフェはその一行と一緒に歩き始めたが、グレンが気づく。ティサリアの姿を見ていない。

ティサリア、空を飛ぶハーピーは逃げられるものの、馬車で移動する者達は逃げ切れないから巨神を足止めしなくてはならないと一人で巨神に立ち向かう決意だった。これで無事に済んだらグレンにプロポーズしようかと薄笑いをするが、それに対してサーフェがそんなのは許さないと。

サーフェとティサリアの言い合いになるものの、サーフェも分かっている、ティサリアが足止めする使命をどんなに説得しようと放り出さないだろうと言う事を。だからサーフェもそれに加わると言うのだ。だが、そこでグレンがまずは自分が話し合いをしてみると言う。話し合いに応じない場合はサーフェが毒のついた剣で刺し、ティサリアが突っ込むと言うことになった。

やがて三人の前に現れた巨神。グレンが話をしたいと言うと、手を口の方に伸ばして来たのでサーフェとティサリアがすわ戦いかと思ったら、くしゃみだった。

まあ予想はしていた。ハーピーの里に医者が来ていると聞いて巨神が自分も診てもらおうとやって来たんじゃないかと。

と言う事で非常事態宣言は解除されてハーピー達は里に戻り、地響きで崩れた家の補修。巨神ディオネ・ネフィリムの周りには足組を作ってグレンが診察をする。熱っぽさがあったが寝ていれば治ると思って放置していたけど、熱が下がらないので診てもらいに来たのだ。因みに自分は巨大だからうっかり歩いて森の動物達を踏み潰してはいけないとゆっくりやって来た。だから何日かかかったのだ。ハーピーの里では巨神を恐れていたが、実は心優しい種族。ところでWikipediaを見たら「ギガス族唯一の生き残り」とあって、それじゃつがいが居ないから絶滅しちゃうね。
参考資料

イリィがスカディの所へ急を知らせに飛んだ時(最後のガラスをぶち破ってたけど)、スカディはディオネが優しい子だと知っていた。ディオネが最後に会ったのがスカディだった。

グレンは舌を見たりしていたが、うっかり足場から落ちてしまってこれはヤバいがハーピーに拾われるんだろうと思ったら、ディオネの柔らかい胸に落下した。グレンさん、巨神にも治療行為の途中であらぬ事に手抜かりが無い。まあ死にそうになったけど。

診察の結果は風邪で、薬を用意して飲んでもらう。流石に巨神には巨大な桶で飲んでもらうのか。

長年誰にも会わないで山頂で暮らしていたので、色々ボサボサだし、服も擦り切れていたので今後も風邪をひかないようにと、髪に関してはハーピーがといてあげて、服はアラーニャに作って貰う事にした。アラーニャ、巨神様の服をつくろうと言う事でメチャクチャ創作意欲が湧いていた。

こうしてきれいになった巨神様。うーん、もっと目とかも見えるさっぱりした髪型になるのかと想像したけど、そこは変わらなかったね。
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リンド・ヴルムに戻ってグレンはティサリアをお礼の食事に誘う。サーフェは二人だけにしていい雰囲気にならないか監視していたが、まあティサリアが作中では一番の性格の良い子な気はする。それにしてもお食事会の食べ物がかなり貧相な気もするが。

イリィはすっかりスキュティアー運送の配達員となっていて、議会からの水路街落成記念式典への招待状を配達して来る。グレンとサーフェは正体に応じて当日向かうとルララ達がアラーニャの作った服で出演準備をしていた。

そこにスカディが登壇。市民に向かってリンド・ヴルムの発展の演説を開始したが、その途中で倒れてしまう。
やべーぞ、ひょっとしたら風邪だと思われたディオネのウイルスがイリィによって伝搬されてスカディにうつされたのでは(違うと思う

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魔王学院の不適合者~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~・第9話

200年前の回想から。アノスが果てしない戦いを終わらせる為にカノンに会いに王都に来た場面。カノンはちょっと心が動いたが師匠と言うジェルカが魔王の言葉に耳を貸してはいけないと出て来る。あっさり倒されるけど中の人が大塚明夫さんで、大者過ぎてこれだけの登場とは思えない。
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そして魔王学院。前回エミリア先生は度重なるアノスへのちょっかいによりとうとう懲罰を受けて何度死んでも必ず混血に生まれ変わると言う呪いを受けてしまい、学院の教師は続けられなくなったらしく新しい担任が赴任。メノウ先生と言う。この人は現時点では特段アノスを敵視してないな。

さて今度勇者学院と交流授業があると言う。ところが魔王学院の生徒は勇者って何だっけと言う程平和ボケして知識が無くなっていた。誰か分かる人と言ってメノウ先生がアノスを指名するとさすアノのアノス様、淀みなく解説。

交流授業と言う事でアノスが班のメンバーを鍛える…あれ?ファンユニオンは未だこう言う事をして貰える対象じゃないの?レイは剣を失ってしまったのでミーシャが生成するが、こんな場面でいきなり生成した剣では役に立たない。ミーシャに生成の指導と、レイには剣を失った場合の戦い方の指導。そしてそもそも弱いミサには弱さを自覚した戦い方の指導。

メルヘイスの報告によるとあのガイオスとイドルは無事復活を果たしたらしい。やはりアヴォスに根源を乗っ取られていた。こうして最初のアイヴィスを加えて七魔皇老の中で四人が目覚めてアノスの配下となったが、残り三人はアヴォスに操られているだろうと予測される。でも繰り返しになるがガイオスとイドルって全然強さを見せなかったからなあ。4対3って言っても、4の中の2がこの二人では。

レイにはアノスが持つ剣の中から好きなのを与える事にした。あの宝物庫か。レイが手にとった剣は持ち主の気持ちが集中していないと何物も切れない剣。嘗てこれを使えたのは勇者カノンだけだと言うが、あのシンさんはどうだったんですか。

そして愈々勇者学院へ交流授業の為に出発。十日以内に到着出来ない場合はその時点で失格だそうだ。因みにメノウ先生は二日で到着したと言う。と言う事でみんな出発するが、我々もとアノスに言ったものの、何を言うかあんな場所は1秒で着くとガトムで一瞬にして到着。王都は今回の冒頭の回想で登場した場所だから行き先のイメージはしっかりしていた。

メノウ先生ですら二日かかると言うので実際の交流授業には未だ時間がある。と言う事でレイとミーシャは街の様子を見に、アノスとサーシャは学院の方へ行った。歩きながらアノスはサーシャにお前の澄んだ目が欲しいと口説き文句を言うので、動揺するサーシャが周りに影響を与えてしまうが、でもアノスの本心としてはサーシャに本当に力になって欲しいと言う事で、自分の目が届いていない場面をフォローして欲しいのだ。これって目の届いていない場面がこのあとありそう。

勇者学院に着いてあっさりアノスが門を開いて中に入ろうとしたら「僕xだぞ」娘登場。勇者学院の生徒、エレオノーレと言うのだそうだ。アノスとサーシャも名を名乗る。でもアノスと聞いても何も反応が無い。ともかくこのエレオノーレが案内するから中に入れと言う。あれですね、会社で外部の人間が外部人間用のブロックではなくて、特別に中のオフィスに入る時に、その会社の社員が付き添って入館証をつけていれば入れるってヤツですね。
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勇者学院の中には大きな図書館があった。エレオノーレは勇者の事を知りたいのならこの本が良いと言って一冊の本を差し出す。その中で勇者と魔王の事がどう書かれているかと言うと、勇者が魔王を倒した事になっている。そして世界を隔てた壁はその後で勇者が作ったと。アノスの事をないがしろにする歴史にサーシャは怒る。だがそれをアノスは止めて、では魔王の名前は何だと聞くとアヴォス・ディルへヴィアだと言う。魔物の世界だけでなく人間の世界でも歴史が歪められていた。

勇者カノンは転生したのかと聞くと、そのままでの転生はなかった。そこにやって来た二人、一人目はカノンの一つ目の根源からの転生のレドリアーノ・カノン・アセスチェン、二人目は三番目の根源からの転生のラオス・カノン・ジルフォー。ラオスは短気で、アノスに勝負を挑んで来るが「まばたき」ひとつでラオスの攻撃を吹き飛ばす。明らかに力の差のあるアノスにレドリアーノがラオスに代わって謝ったが、どうも胡散臭い。
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そして二人とは離れた後でエレオノーレがカノンがどうして死んだのかを教えてくれる。
それは人間が殺したのだ。

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天晴爛漫!・第9話

今回はインターバル回だった。小さいエピソードが幾つも繋げられている。
あんな事件があった事でレースをどうするかの検討があった様だがレースは仕切り直しで再開する事になる。但し、この町からは当面は最初に設定したルートからは変更されて北側を走る。まるで天山南路から天山北路に切り替えたみたいなルートだ。遠回りになるなとか言うけど、地図上は短くなってる様に見える。
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ともかくこれで車を整備する時間も出来た。リチャードは自分では危険だから棄権すると言って離脱。

ホトトはディランに礼を言う。あの時のアドバイスで仇が討てたと。ところでクローディアって誰だ。吹き出すディランだが、今日のディランはこの辺りから調子がおかしくなって来た。

バッド兄弟がアップルパイを食べていたらホトトと遭遇。仇を討てたんだなとここでもホトトの仇の件。結局あいつがホトトの仇だったのか。チェイス・バッドはホトトに守るべきものと守りたいものの違いを示唆する。

天晴はアルからGMのカーターから何かIDを貰ったら良いと言われたので、GMのチームの所へ。そこでディランの車を興味深く見て廻る天晴だったが、そこにカーターがやって来て技術者達に休まずダブルチェックしろといいつける。そんなにやりたいのならお前がやれとひょっこり出て来る天晴。なんでここにお前がと言うカーターに天晴はガソリンエンジンの熱を回生して使う話をしに来たんだが、分からないならいいと言って行ってしまおうとしたが、カーターには分かった。そして天晴はディランの車に不自然な空洞があったと言い残す。

その空洞には意味があったのだ。嘗てのカーターの記憶が蘇る。カーターもまた昔は技術者であり、そして車の性能を上げる事に熱を持っていた。だが、コストに見合わない事などするなと言われて、その時の熱を失っていたのだ。
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TJから髪型が変わったと言われたディラン。あれを気にしていたらしく、床屋に入る。ディランさんじゃないですかと陽気な床屋がカットを始めたので、これはまさかヤバい髪型にされるんじゃと思われたものの、それだとディランの今後の格好が付かない。でもそこに天晴が入って来た時は慌てて新聞で顔を隠す。

ディランが相手してくれないのでTJは暇を持て余す。そこにアルが声をかけて勝負となった。酒を呑む勝負と言うので、この時点で先が見えた。アルがあっさり倒れる。まあこの場面は前フリ。どうしたどうしたとアルを馬鹿にするTJにソフィアが怒る。何だったら俺と勝負してみろと言ったTJだったが、さっきのアルと全く同じポーズで倒れた。やっぱりね、ソフィアはあの場面に出た事でウワバミだと思ったよ。でもTJさん、そんなソフィアが気に入ったらしい。

小雨とシャーレンが勝負。シャーレンが棒で突いて出るものの、小雨があっさり切り刻んでしまった。やはり小雨は強いなとシャーレンは言うが、刀を使うつもりが無かったのに使わせたシャーレンも強いよと言う小雨。シャーレンは父親に鍛えられたそうだ。この先、女は色々差別をされるからと。そして強くなったシャーレンはこのレースに出る時に父を倒してやって来た。

そこにホトトがやって来る。小雨のお望みの場所が見つかったと。喜んで乗り出す小雨はシャーレンも誘う。それは温泉で、小雨はやはりゆっくり湯に浸かりたかったのだ。だが、先客が居た。そして彼等が入浴着を着ていたので、ここはそうかと思いつつ、小雨がどんな目に遭うかも予想出来た。

脱衣所で軽く女子トークに花を咲かせたシャーレンとソフィアが入って来て、同じタイミングで小雨が入る。何故同じ風呂にと驚きながら自分だけ全裸と気がつく小雨。そこに天晴も全裸で入って来た。まあ習慣が違うからねとあっさり許して貰い、日本での遊びにどんなものがあるかと聞かれて、風呂に入ってる時だからタオルでブクブクってのやるのかと思ったのに、あっち向いてホイ。この指が一度ならず二度までもディランにぶつかって、ディランが俺にもやらせろと言うから、チェイス・バッドとのあっち向いてパンチになっちゃった。

お前ら風呂ではしゃぎすぎ。
それに対して女子トークの方はちゃんと盛り上がっていたぞ。
参考資料

こうしてお遊びの一日が終わって、愈々再出発。天晴の改造も完了したらしい。
ソフィアはまた鉄道で後を追うが、そこにご一緒したのはあのリチャード。
ホラ見ろやべーぞ。

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富豪刑事 Balance:UNLIMITED・第7話

過去の回想になった。
仲本が武井の上司でチームを組んでいる。武井は当時の部長の齋木の娘を嫁に貰ったらしい。そんなつもりじゃないとは言うが、人生は仲本の言う通りで、人脈があってはじめて力を発揮出来る。嚢中之錐なんて話は余程の事でもない限り起こり得ない。

そんな話をしながら飲んでいたら仲本の携帯がなる。アンテナがある懐かしい時代の携帯。すぐに事態を察知した武井が勘定を机の上に置いて二人は飛び出した。現場に行くと殺人事件で、取り仕切っていたのは清水。この後の雰囲気から当時の一課の課長だろうか。

被害者は神戸小百合。物取りの物色の気配も残っているが、胸を一突きで物取り以外の可能性が強い。捜査本部が立ち上がり、清水は物取りと怨恨の二つの線で捜査すると宣言する。そして神戸家の者なので色々ノイズはあるだろうが、我々がやる事は一つ、犯人をブタ箱に放り込む事だと。
参考資料

人間関係や携帯電話から20年位昔かなと思ったらあとから19年前の話だと分かる。殺人事件は刑事訴訟法の改正で昔は15年で時効だったのが現在は時効が成立していない事件も含めて25年になっている。だから未だ本件は時効が成立していない筈。

仲本と武井は神戸家に向かった。あのおばあさんに質問をするものの、夫の重丸(?)は今は海外で居ない。写真も無い。とないない尽くしで取り付く島がない。仲本は抜け目ない行動に出た。トイレを借りるが、執事が居なくなったのを見計らって家探しをした。

そしてどうやら目撃者の尋問で、犯人らしき人物を見かけた男にこの中にその人間は居るかと尋ねる。神戸家からアルバムをくすねてきた。いやはや強引な捜査だ。そして男が指したのは神戸重丸。小百合の夫にして神戸家の御曹司。神戸喜久子は息子に嫌疑がかかるのを嫌って何も言わなかったのだ。

重丸が容疑者に上がったものの、それ以上の手がかりは無い。清水は部長に呼び出されて本件はデリケートな事件だから逐一報告しろと言われている。そこに武井入室。ここまでの報告書を清水に持って来た訳だが、部長は武井の岳父。声もかけられる。仲本は突っ走るから大変だろうと。
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その突っ走る仲本さん、ある日アルバムを見返していたら写真に膨らみを見つけた。写真を取り出してみたら裏にコインロッカーの鍵がある。そして謎のマーク。これは捜査本部が立ち上がった時に渡された資料にあった。俺は横文字も数式もからっきし分からねえと言ったあの時の記号だ。重丸の研究していた物と関係のある記号か。

そこに清水が入って来る。神戸家からアルバムを盗み出したのを責める。そこの写真に手がかりがあったとしてもそんなものは証拠にはならないんだぞと。この清水が入って来る前に仲本はさっきのコインロッカーの鍵を引き出しにしまっていた。

ところがある日、容疑者とされていた重丸の自殺死体が見つかる。もうこうなったらコインロッカーを開けてみるしかない。だが、引き出しに鍵をかけてしまっていた筈のコインロッカーの鍵は無くなっていた。それに時間が経ったらコインロッカーって強制的に開けられるんじゃないの。

とうとうこの事件は迷宮入りとなる。仲本は武井に出産祝いを渡し、清水とともに島流し部署へ。清水が仲本は分かるがどうして自分もなんだと愚痴っていたので、コインロッカーの鍵を奪ったのは清水ではあるまい。

そして現在。迷宮入りだと思っていた神戸小百合殺害事件は、神戸が配属された事で仲本はこの事件の新たな手がかりが得られると感じていた。そこで発生したのが井村殺害事件だ。正確にはその前にあるポリアドル大使館監禁事件。

あそこで井村が殺される。井村の車が暴走して警視庁に連行される。暴走も車の暴発も誰かが外部から行った筈だ。そしてそんな事が出来るのは神戸大助だろう。仲本も加藤もそう思ったし、一課の武井もそう思った。武井、そう思った時の顔が何か鬼気迫るものがあった。星野がそれだけで犯人に出来ないのではないかと心配する程に。

加藤が神戸に電話をすると神戸はあっさりと井村の車の暴走の件は認める。しかしそこで電話が切られ、業を煮やした加藤は神戸家に突入。

一方武井はこれで神戸大助をしょっぴけると思った顔で自分の車に乗り込んだが、あの駐車場で車に乗る場面って井村の件があるからやべーなと思ったら武井もやられてしまった。そして武井が気がついたらあの回想で現れた中。回想の中で追い詰められる武井。おや、するとコインロッカーの鍵をどうこうしたのは武井なのかな。あの中で知ってるのは武井だけだし。岳父の部長の指令で動いていたか。思わず俺じゃないと言って電話しようとした先がその部長。
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と言うVRを見ていたのさと、気づいたら神戸家のセットの中。これでどうもあの部長が黒幕らしいと燻り出される。仲本にとっては迷宮入りにされた事件、神戸にとっては父母が殺された事件、その真相は。

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GREAT PRETENDER・第8話

エダマメが観覧車にアビーを呼び出した。どうもアビーの様子に何かを感じたのだろう。だから心配事があれば話せと。しかし、エダマメがそれを知る機会があったろうか。我々視聴者はたっぷり回想を見せられているので知ってるけど。そして何故かアビーの方を向いて話さないのかと思ったら、こいつひょっとして高所恐怖症かよ。だとしたら何故こんな場所を選んだ。
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ローランチームとしてはサムをどうにかして引っ掛けないとならない。その為に部屋の改装をしていて、カジノ風にするらしい。ここにどうやって引っ掛けて来るかと言うと、シンシアがハニートラップで連れて来ると言う。それはダメなんでは?だって先日のアビーを決勝迄行かせろ工作の時にけんもほろろだったではないか。

案の定サムに近づいたら20過ぎのババァは引っ込んでろと言われてしまった。あのロリコンめと怒り狂うシンシア。じゃあアビーがとローランが言い出しかけたところで即刻アビーから却下。じゃあエダマメがと言うが、エダマメもすぐ断るものの、まあ話を聞けと手口を教える。

やって来たのはあのクラークに勝とうとしたヒール役だったルイスとその恋人のイザベル。

丁度その頃イブラヒムのチームではエンジニアがロンドンの家に置いて来たブルーイグアナが火事に遭ったと言って取るものもとりあえずに帰国してしまったサムがここで帰ったらもう二度と戻れないぞと言いかけたのも聞かずに。しかしクラークの方は彼に抜けられたらエンジニアが足りないとサムに言うものの、サムの方は整備など大した問題ではない、どうせお前が勝つんだと言う。まあそうなんですけどね。

そこにイザベルがエダマメを連れて通りがかった。ああ、これで釣るのか。だとしたら帰ってしまったエンジニアの件もローランが仕組んだな。

ルイスの事故は残念だったが、イザベルはクラーク達とは知り合い。そしてイザベルがエダマメを紹介する。うちのチームの整備士だった枝村だと。エダマメはサムに対して遠慮なく言う。あれはどう見ても誰かがわざと仕組んだエンジントラブルにしか見えない。自分はルイスのチームに入ってから、ルイスのタイムがどんどん上がっているのに手応えを感じていたし、整備には自信を持っている。それなのにあの事故だ、誰かが工作をしたに違いないと。この言葉はサムはもとよりクラークにも思い当たる事がある。だが証拠も無しにそれを言うのは失礼だし、口が過ぎるとイザベルが叱る。

そこにこれまたタイミングよく訪れたのがシンシアとアビー。うちのチームで整備士を探していたけど、彼が噂の枝村なのね、あの神の手を持つ、どこで習得したの?中島飛行機製作所あのゼロ戦作ったところだ、と話を進める。いやあ、サムとクラークの前でどんどんエダマメを押し出す押し出すw

当然クラークが乗り出して来る。うちのチームに来ないかと。しかし枝村はごめんだねと言って行ってしまったが、クラークは諦めきれず明日来てくれと声をかけた。
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いやあ、見事に釣れましたなw

翌日エダマメはイブラヒム兄弟のチームに顔を出した。サムは試験を受けてもらおうと言う。クラークの飛行機に手を加えてタイムを伸ばしてみろと言うのだ。そう言われてエダマメは飛行機整備を開始。それなりの下地はつけてあるから手さばきは問題ない。だがサムに言わせれば普通の整備だなと。ここで中島のおやっさんに言われた言葉が生きる。素人には分からない、プロペラ機は重化学と流体力学の融合芸術だと。はったりまで習得したからね。

とにかく乗ってみろと言われてクラークが飛ばす。ゴールしてクラークを迎えるエダマメは良いタイムだと言うが、タイムを計っていたサムは平凡なタイムだと言う。しかしエダマメはここでも素人には分からない。今日の風向きでこれだけ出せたのが凄いのだと。そしてここでサムのファンと思しき青年達が駆け寄って来る。今日の飛行は凄い、機体を変えたのかとか褒めそやす。勿論これもエダマメとローランの一味なんだろうな。そう言われてクラークは舞い上がる。そうなんだよ、今日は良い調子なんだと。そしてサムに迫る。枝村を是非うちのチームで雇おうと。もうクラークは完全に嵌った。

しかしサムは百戦錬磨。自分は悪いやつだ。そして悪いやつも見抜ける。枝村、お前は悪いやつだと。そこにすかさず次の手。昨晩エダマメを拉致しようとした覆面の連中、とあのおばさんw

枝村は昨晩こいつらに拉致されそうになったからサムの手下と思い込んでいてサムに助けてくれとすがる。でもサムは本当に知らないのだ。お前達は何者かと聞くと、あのおばさんは自分はルイスのチームの出資者だ。この枝村がルイスを焚き付けたからルイスがその気になってあんな事をして事故ってしまった。おかげで大損した。その上こいつは悪いやつで闇カジノで、ルイスを焚き付けたのは闇カジノで大穴ルイスに賭けて儲けようとしたんだと。

さあこの話にはサムが乗って来た。そいつは自分達が買おう。いくらだと。サムが期待したのは闇カジノ。どうしてかは分からないがサムは闇カジノに大乗り気で、変装して枝村にその闇カジノを案内させる。行ってみたら今度は工藤がお出ましだよw

そして支配人らしき男にローラン。サムは奥の椅子に通されて何かを期待して大変ご満悦。ここから詐欺の大勝負か。
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放課後ていぼう日誌・第8話

今日も雨。作中の年は分からないけど、現実の今年は梅雨がはっきりしていて梅雨の期間中きっちり晴れた日は一日も無かった。ていぼう部の部室は離れているから雨だとなかなか行けない。そこに部長がぬっと現れて校内にも部室があると言う。

そこはソファーもあって、ベッドもある…それって保健室だよね。

顧問のさやか先生が養護教諭なのを良いことに、保健室を第二部室にしていた。これにはあとからちょっとした理由があった。今回のネタにかかって来る。

保健室には何と釣り道具が置いてあったのだ。それを今日は使う。相手はテナガエビ。どんなものかと陽渚は思ったが夏海が見せてくれた写真だと本当に手が長い。こいつは汽水域に生息していて、学校の近くの川で釣れるのだそうだ。だから逆にテナガエビ用の道具は部室ではなくて第二部室の保健室に置いてあった。

テナガエビ用の釣り竿はちいさくて可愛い。リールは無くて糸が垂れていて、その先にテナガエビ専用の仕掛けをつける。浮きが二段階、最後に重りがあって針がある。かなりシンプル。そして針が小さい。こんな小さな針に何をつけるのかと言うと、部長が保健室の冷蔵庫をガサガサと探してカニかまぼこを見つけ、それを使うと言う。それってさやか先生が酒のツマミに買っていたのでやめてーと言うが、大野先輩が羽交い締めにしてちょっとだけだからと奪ってしまった。
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と言う事で、現地へ。その途中でコンビニに寄って遊漁券を購入。川だと必要(海だと要らない?)なのだそうだ。まあ確かに山歩きして渓谷で釣りが出来る場所があっても、大抵は入場料取ってるよね。やはり資源量が海と違うからだろうか。

日券(一日券)が500円。他に年間利用券もある。これを聞いた時に、食材を買うのに500円もかと思ったけど、要はレジャーを兼ねているから食材の費用と比べちゃダメか。

現地に近づいたらポツリポツリと来て、傘をさしたものの、傘を持ちながら釣りは大変なのではと陽渚が聞いてみたら釣りのスポットは大丈夫だと言う。橋の下で釣るのだ。ここなら雨を気にしなくても良い。

部長に言わせればテナガエビ釣りはスリリングでエキサイティングなので負けず嫌いの陽渚には合ってるだろうと。そしてその通りの事が起きる。

手始めに部長がやってみせる。餌をつけて糸を垂らして、手応えがあったら釣り上げる。簡単ですねーと言って陽渚が始めたのだが、手応えがあったと思って引き上げたらかかっていない。針の先には未だ餌が少し残っていたので早すぎたんだなと言われて、今度は少し待ってから上げてみたら遅すぎた。
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遊漁券、そこにそうやって着けるのか。

この、手応えがあってからどれだけ待つのかは人それぞれ。でも聞いた感じだと大体20秒弱なのでまずは20秒で始めて少しづつずらして行ったら良かったのではないのか。しかし陽渚は何度やっても逃げられるのでとうとう怒りの声を上げてしまった。これが負けず嫌いの陽渚さんに向いてるって話か。

部長からもうひとつコツを教えてもらって手応えがあった段階でちょっとだけ引くとテナガエビが引っ込もうとして針にひっかかると言われてやってみたらとうとう釣れました。
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やった、遂にやったぞなどと悠長な事してると、外れやすい針からまたもテナガエビが逃げてしまう。

そんな事もあったけど陽渚も段々慣れて来て、そのうち小さいテナガエビも釣れる。こっちはお腹に卵を沢山抱えた雌で、資源保護の為に雌はキャッチアンドリリース。釣れたエビはクーラーボックスに入れてエアも送る。一日このままにして砂を吐き出させるらしい。だから料理は明日。

そして翌日、陽渚と真の「お料理がんばるぞっ!」の始まり。
と言っても大野先輩が解説する訳だけど、水で洗って袋に入れて、そこに料理酒をぶちこんで締めます。エビがおとなしくなったところで衣をつけて揚げます。こうしてテナガエビの揚げ物が完成。

陽渚がまるごと食べてみて目を輝かせて美味しいと叫ぶ。
あ、まあ、そう言うの食べられる人には美味しいんでしょうねえ。
大偏食の私には節足動物は到底食べられません。

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うまよん・第8話

今回、ヒーロー劇場でした。笑ったw
先週の予告でラーメン杯を期待したけど、ヒーロー劇場はこれはこれで面白かった。
参考資料

突如出現する怪ウマ娘のマンハッタンカフェ。それを操るマッドサイエンティストのアグネスタキオン。対抗するのウマソルジャーVはサイレンススズカとビコーペガサスとサクラバクシンオーとハルウララとセイウンスカイ。ウマソルジャーVに司令を下す長官はヒシアマゾン。

アグネスタキオンは4戦4勝で最後は皐月賞で優勝した。4戦って随分少ないなと思ったら皐月賞後に故障発生で引退したとの事。今回登場のウマ娘の中ではマンハッタンカフェと同世代。同世代のマンハッタンカフェを操縦してたのかw

マンハッタンカフェはGIを3勝。
ビコーペガサスは27戦しているけどGIでは未勝利。
サクラバクシンオーは21戦してGIは2勝。短距離得意でGIの2勝はいづれもスプリンターズステークス。最後のスプリンターズステークスではビコーペガサスを2着に下している。
サイレンススズカとハルウララとセイウンスカイは一期のアニメでおなじみ。
ヒシアマゾンは20戦してGIは2勝。当初オーナーサイドは「ヒシアマゾネス」で登録申請したものの、却下されて「ヒシアマゾネス」になったとの事。

ウマソルジャーV、ピンクがサクラバクシンオーとハルウララで被ってる。でも両方ともまあ春とかサクラとかピンクに縁があるので仕方ない。ただ、ここのツッコミを嚆矢としてこの後次々とサイレンススズカが突っ込まざるを得ない場面が登場。

折角戦隊で戦おうとしてるのにヒシアマゾネス長官はよーし正々堂々サシで戦えと言うし、それじゃサシでと言ったのにサクラバクシンオーとハルウララが二人で突っ込むし、二人じゃ敵わなくて5人の力を人参に結集してにんじん砲を作ったと思ったらこれの解説が敵方のアグネスタキオンだし。5人が結集したけど撃ったのは自分だからサシの勝負だったとビコーペガサスは言い張るし。

倒されたマンハッタンカフェを復活させようとしてアグネスタキオンが紅茶を差し出してもマンハッタンカフェが紅茶は嫌と言うと、おのれウマソルジャーめと言ってアグネスタキオンが吹っ飛ぶ。

流石のスズカさんももうツッコミしきれませんw
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次回予告、これは逃げ切りシスターズもちぢむスペシャルウィークもどっちも見てみたい。でも逃げ切りシスターズだと次回もスズカさんメインになりそうでどうかなあ。

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BanG Dream! ガルパ☆ピコ~大盛り~・第8話

カードファイト!!ヴァンガルパピコかい。

前回迄で主なバンドをネタにした話が終わって今回は香澄妹の明日香と、巴妹のあこと、六花がお弁当を食べている場面。六花が例のごとく香澄を盛んに持ち上げるので、明日香としてはまあああ言う姉だから面倒なところがあるんだよと反応するのはいつもの事。

ところがあこが自分の姉の巴をアピールしだしたので風向きが変わって来た。あこに姉自慢されては明日香も黙っていられない。だって口ではああ言う姉とは言っても香澄の事が好きなんだから。
参考資料

但し姉自慢のカードを切り始めたものの、中身が怪しい。電車の中で抱きついて来る香澄とか和太鼓が叩ける巴とか。それがどんどんエスカレートして言って六花が困り果てた所に日菜に介入されてしまっては太刀打ち出来ない。双子の姉がロゼリアの紗夜だからなあ。

しかしポテトが大好きでー、って何やそれ。
日菜、3年生が1年生の姉自慢に介入するのは大人げないぞ。

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モンスター娘のお医者さん・第7話

ハーピーの里での診療も終わりが近づいていた。グレンは村のハーピーを集めてブラッシングによる羽の清潔さの維持などを教える。未開地に行って衛生管理を教える医者みたいだな。例によって医療行為でとても気持ちよさそうなので次にやってみたい人は?と聞くとグレンにハーピーの女の子が殺到する。
参考資料

荷物の荷造りを始めた頃、イリィがネバネバをくっつけて飛び込んで来た。森の中を飛んでいたらこんなものが身体についてしまったと。グレンの見立てではこれはお湯で洗えば流せるだろうと言うのでイリィは早速温泉へ。

しかし被害者はイリィにとどまらず、他のハーピーにも。これは根本原因を片付けないとだめだなとグレンとサーフェは森の中に入って行った。サーフェは何となく心当たりがあって罠には気をつける様にとグレンに言うが、グレンはこんな見える糸なら大丈夫なんて言うものだからフラグどおりに罠に引っかかった。この振動がこの罠を張ったアラクネに伝わる。

そこに出現したのがアラーニャ・タランテラ・アラクニダ。一度診療所に来てサーフェと話をしていた場面があった。飲み友達らしい。サーフェの紹介によるとアラーニャは大手アパレルメーカーの荒絹縫製のリンド・ヴルム支店の服飾デザイナーなのだそうだ。アラクネの糸を使って色々な服などをデザインしており、サーフェの服などもアラーニャ製。

ここに来たのはフェニックスが出現したと聞いて、フェニックスの羽を見て創作意欲を高めようと言うもの。さっそくイリィを発見してちょっと見せろと言うが、イリィは嫌がって逃げてしまう。

アラーニャの糸の被害者はハーピーに限らず、森の中を歩いていたティサリアにまで及んでいた。

アラーニャの件でティサリアとサーフェが口論となるが、サーフェはアラーニャを庇った後で小屋に戻る。その後でティサリアの見た感じだとサーフェが疲れているみたいに見えると言う。それはハーピーの里が高地で寒いからと言うよりはグレンの為に頑張っているのが影響しているのではないかと言う。身近で居たグレンの方が分からなかった指摘だった。

そんな訳でグレンはティサリアに温泉で疲れを癒やして来てはどうかと言う。ケイやローナと一緒に。そう言われてティサリアは温泉に入る訳だが、まあティサリアはラミアで温度の影響とか日光の影響とか受けるので温泉でも入浴着をしてるのは分かったが、ケイやローナも着てるのは何故だ。
参考資料

サーフェが温泉に行っている間にアラーニャがやって来て、関節に痛みがあってちょっと熱っぽいと言うのでグレンが診る事にした。でも特に風邪とかではないみたいなので、かかりかけかもしれないですねと言う診断。じゃあ外の空気をあたりに行ってみるとアラーニャが言うから、風邪気味で冷たい空気はとグレンが様子を見について行く。アラーニャは服飾の為の植物採取をしていて、心配でついて来たグレンもこの様子なら大丈夫そうだと引き返そうとしたら、またアラーニャの罠に嵌ってしまった。

アラーニャ、他の人が持ってる物が好きになるタイプで、今回はサーフェがグレンを好きになったと言う事で、サーフェがグレンと添い遂げると言うのなら自分もその仲間に入りたいと言うのだ。なんという変態アラクネ。でもWikipedia見たらアラーニャの母はもっとアレだったのだそうだ。

と言う事で、アラーニャはグレンにさあ、致しましょうと迫る。グレンさん、貞操の危機だと言うのに緊迫感が薄い。困ってはいるけど。罠に嵌って吊るされた状態なので抵抗出来ないグレン。だから誰かが助けに入ると思ったら、アラーニャを疑っていたティサリアがやっぱりこんな事だろうと思ったと助けに来た。

しかし、勇ましく介入して来たものの、アラーニャとの恋愛論争になると初心なティサリアが押される。小難しい事は分からないが、とにかく自分はグレンが好きだと言う事に間違いはなくて、好きでもないのに手篭めにしようと言うあなたとは違うとティサリアはアラーニャに剣でかかっていく。これにアラーニャも応戦して、このままだとお互い刃傷沙汰になってしまうとグレンが心配していたらサーフェ到着。あなた達なにしてるのかと。でも気持ちが高ぶっていたサーフェはグレンを絞め落としてしまった。
参考資料

小屋に戻ってサーフェは自分のした事を悔いて、酒でも飲んでないとやってられないとグレンと飲んでいる。その折にとうとう正面からグレンに好きだと言うのだが、グレンさん、相変わらずあちこちで好きだと言われているくせに反応が鈍くて、今回も先のことはどうなるか分からないが、こうやって一緒にお酒を飲むのはサーフェだけだよと。これでごまかされるのか。

と、その時に大きな音と地響き。今回作中で大きな音がしたからと里長が調査を出したが、愈々それがやって来た様だ。

次回、進撃のギガス…って、おい

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魔王学院の不適合者~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~・第8話

アノスとレイの決勝戦、普通に剣で戦うなんて事にはならないだろうと思ったら、決勝戦は特別ルールと称して左腕に腕輪がはめられて、そこを破壊されても決着となると言う。決着の為にわざわざ腕輪など意味ないと思ったら、吸魔の円環だそうで魔力を吸い続ける腕輪で、その吸引を止めたらシーラの精霊病が悪化して死ぬと言う。だから魔力を吸い取られ続けろと。その上、アノスが勝ったら契約の魔剣によってレイの根源は滅びると言う。

何もかも束縛したつもりになっている敵方さん。無尽蔵にある魔力を吸い続けても無尽蔵のままなのでは。
参考資料

と言う事でアノスとレイの剣による戦いが始まる。とは言ってもレイもアノスに匹敵する程の剣の使い手。アノスを脅かす程の剣さばきで、ついにはアノスの左腕を切り落としたが、その時にはアノスはレイを貫いた。その時、舞台は変わる。

このタイミングを待っていたと言うあのフクロウに、この大会を仕組んだのはお前か、メルヘイスと呼ぶアノス。

最初から従順な七魔皇老と言うのに違和感があったが、お前もか。次元の牢獄に閉じ込めてアノスを亡き者にしようと言う。吸魔の円環で魔力を吸い取ったからアノスの魔力も半分以下だろうし、魔剣で切り落とした腕はすぐには復活しないだろうし、仲間になるであろうレイはアノスによって倒された。その上で七魔皇老の中のあの二人、ガイオスとイドルも参戦して3対1。万全の状態とばかりに自慢するメルヘイス。

だが3対1になる筈だったガイオスとイドルは一瞬にしてやられる。レイが片付けた。レイは根源ごと貫かれたのではなかったのかと思っていたメルヘイスだが、あの決勝戦でアノスが貫いたのはレイの根源の周囲を囲っていた契約の魔剣だけだった。にしても、なんでガイオスとイドルすぐ死んでしまうん?w

メルヘイス、それでも次の手を用意してある。シーラを人質にしておとなしく皇族派にしたがえばシーラを治療してやるが、と言いかけたところでアノスがそのセリフを全部聞かずにでは殺すが良いと。

レイはそんな事は覚悟の上だと言うが、アノスがメルヘイスを攻撃したスキを突いてシーラの閉じ込められた空間へ。それでも未だ頑張るメルヘイス、罠とは二重三重に張り巡らすものだと言って嘗てのベノ・イエブン(全てを隔てる壁)の一部を取り込んでおいて、そこに吸魔の円環から吸い取っておいたアノスの魔力を注いで攻撃をかけて来た。そうしておいて自分は別の空間に逃避。

ベノ・イエブンはレイの空間の方にも襲いかかっていた。アノスはレイの方にも防御をかけていたが、レイに魔剣を与えて戦わせる。レイもそれに応えたものの、剣は折れ、ここまでと言うところでシーラが言う。自分が剣になるからそれで戦えと。でも精霊病の身でそこまでの力を使ったらもう復活は出来ない。シーラはそれでもレイに諦めるなと言って剣となった。
参考資料

空間をも切り裂く精霊剣。それはメルヘイスの頬にも傷をつける。そこでシーラは消えるが、今泣くのは早い、その涙は残しておけ俺が親孝行の機会は作ってやると。おや、アノスさん、シーラを復活できそうですね。

メルヘイスの居た空間にアノス出現。精霊剣がつけたメルヘイスの傷にマーキングされていたので場所が分かった。同じ舞台に立っただけで勝ったと思うなよと言うメルヘイスがベノ・イエブンの攻撃でアノスを潰そうとしたが、全然潰れない。吸魔の円環とベノ・イエブンの攻撃で逆に目覚めたばかりのアノスが元の魔力の一割も無かった筈なのが目覚めたのだそうだ。

これはいかんと逃げようとしたメルヘイスだが、逃げる直前に胴体が真っ二つに。かわした筈なのにと言うメルヘイスに「かわした位でかわせたと思うなよ」と、いつものアノス論法w

メルヘイスに迫ったアノス、メルヘイスの頭をぐっさりと。しかしその剣はメルヘイスの脳に食らいついていた隷属の魔剣を貫いただけで、目覚めよとアノスが告げるとメルヘイスは目を啓く。これ、先日アノスと会ったその夜に何者かに仕込まれたらしい。でも今回の大会ってメルヘイスが仕込んだんじゃないの?

メルヘイスにあのガイオスとイドルを呼び出させ、二人の根源は乗っ取られていたと言う事で、蘇らせる事で元の根源を取り戻す。しかしあの二人、七魔皇老と言っても全然役立たずだからなあ。

そしてその背後にアヴォス・ディルへヴィアと思しき仮面の人物がいたが、すぐに姿を消した。うーん、仮面の人物って事は仮面を取ると正体が分かると言う事で、ここ迄で登場した中で仮面を取って「おまえか」と言う人物はアノス本人と同じ姿しかないんじゃ。俺の複製がアヴォス・ディルへヴィアを名乗っていたのかって展開が将来ありそうな。
参考資料

こうして時間をまた動かして、決勝戦はアノスが勝ってレイが倒れている場面で再開する。勝利の勝ち名乗りをするアノスはこの剣は俺の父が作った剣、真の名工が作った剣には何物かが宿るのだ!と宣言。そこまで父親を持ち上げるのかと思ったが、これってさらに別の意味もあったんだな。

レイを治癒しながら、アノスはレイに言う。母は無事だと。インガルの魔法でシーラが復活。あの戦いの中でシーラの伝承が何か分かったのだ。だって精霊剣になったのだ、シーラの伝承は剣。そしてさっき剣についての噂と伝承は高らかにアノスが宣言して全土に流された。これでシーラの復活の伝承が広まったのだ。一石二鳥だったのか。

優勝者アノスに記念品授与…え?この子誰?
ミーシャが言っていたとか、ネクロン家は優勝者を称える役目があるとか言うので、この子はサーシャなのか。いつもの格好してないと分からない。

まあ称えるちゅーの後でのツンデレはサーシャそのものだったがw

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天晴爛漫!・第8話

バッド兄弟の妨害工作の結果、先行集団から遅れてのアルとシャーレンと天晴の到着。絶望の谷越えでハイブリッドエンジンに無理をかけたのを何とか修理した天晴だが、目指す完成形には未だ未だ。修理が終わった途端にパッタリと天晴は寝てしまったので、スタート時刻になっても起きず、小雨が運転する事になった。

小雨、よく動かせたな。でもノロイ。ホトトが運転した方がマシに見えたけど、作中であれ子供に運転させるのはまずいのか。小雨の運転ではアルやシャーレンから離される一方だったが、漸く天晴が起きて本格的に走行。だが走り続けたらその先でレース参加車が大破していた。これみんな殺されてるのか。その中でリチャードだけが生き残っていて、馬に乗った五人組に襲われたと話す。どうやら襲撃者はリチャード一人だけを残して、レースに参加するヤツらは殺すと言うメッセージを他の参加者に伝えたかったらしい。
参考資料

そして襲撃者達にギルズスネークがあったと聞いてホトトが色めき立つ。地面を見て馬がゆっくりと北の方向に向かった判断して後を追うと言うが、小雨は危ないからと反対する。お前には家族を殺された人間の気持ちなんて分からないとあくまでも北に向かおうとするホトト。天晴は北に向かう方を選んだ。北の方には町がある。そこで保安官に連絡しようと。アルとシャーレンもそれに賛成した。リチャードは戻ってこの事を伝える事にした。

現場から北にある町に到着。アルは保安官のところへ。天晴達は町の中で五人組を探す事にした。

小雨は酒場でギルズスネークのある五人組を知らないかとおかみに聞くが、そんなものは知らないねとあっさり否定された。しかしそこに居た男が出て行った後で、早く家に帰りなと言う。あいつが一味なんだな。

小雨達は何の情報も掴めずに集まったが、そこを男達に囲まれる。こいつらがそうか。そこにアルが保安官を連れて到着し、銃を捨てろと彼等に言うものの、アルの後ろからついて来た保安官もグルだった。

ホトトがギルズスネークを見て立ち向かうが、相手は銃でホトトを転ばせ、他の面子もシャーレン達を倒す。シャーレン、一対一なら強くても後ろからやられたらダメか。小雨はまた刀に手をやったものの動けず。男達は小雨を一番の臆病者として放置して四人を吊るそうと連れて言った。

あの酒場で、また自分は助けられなかったと嘆く小雨。そんな小雨におかみはあんたは何故強くなろうとしたのかと聞く。以前チラと回想が出たが、小雨は子供の時に母と一緒に歩いていたら突如一人の傘を被った男に襲われ、母は斬り殺された。男はそのまま立ち去り、小雨は何も出来ずに立ち尽くすだけだった。それ以来小雨は強くならねば誰も救えないと剣の修練を積んだのだ。それなのにイザという場面ではあれがトラウマとなって身体が止まってしまう。それにしてもその襲撃は何だったのだろう。

自分と向かい合った小雨、おかみから水を一杯貰って戦いの地へ赴く。

天晴達は文字通り吊るされようとしていた。アルが天晴にこれを何とかする知恵は無いのかと聞くと、天晴は一つだけあると答えた。その答えが小雨だ。

そして小雨がやって来た。刀を手に構えるが、手が震えている。銃を抜いて一緒に殺してやろうかと迫る男。一瞬あの母が斬り殺された場面がまたよぎるが、それを跳ね返したのは今の小雨だった。
参考資料

男達は小雨に向かって銃を撃つものの、小雨はそれを悉く避ける。相手の動きから銃弾の起動を予測して回避している。

本当は強かった小雨

(スペシャルウィークかよ)

全員を倒してこれでレースに戻れる。小雨を臆病者と言っていたホトトもこれで小雨を見直したか。

デンバーに到着した時点では1位がディラン、2位がTJ、3位がリチャード、4位シャーレン、5位アル、6位天晴、7位バッド兄弟。メインキャラに参加者が絞られた。にしてもいつの間にディランとTJがトップに立ったんだ。

ギルズスネークの面子がやったとおり、背後に居るのは本物のギル。そしてそれを依頼しているのはどこかの誰か(EDのキャストを見ると「鉄道会社幹部」とあるので自動車の時代の到来を妨害したいのか?)で、レースを中止に追い込みたいのが目的。
参考資料
ところでギルさんの声って津田健次郎さんなんじゃ?

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富豪刑事 Balance:UNLIMITED・第6話

前回ヒュスクから「あなたにはその権限がありません」と言われたのは神戸にとっては予想外の出来事だったらしい。跡取りにはならないから自分には権限が限定されていると言う認識ではなかったのか。鈴江に聞いてみたら、鈴江は以前からチラホラそう言う返答をヒュスクに言われていたらしいが、しかし神戸と鈴江では権限が違っていてもおかしくないので不思議には思っていなかった。そして前回神戸に危機が迫っていると言うのは、神戸の所在が不明になった事によって鈴江が直感的に危険が起きているのではないかと判断したものだった。

ポリアドル共和国大使館監禁事件で現対本部のメンバーが査問の呼び出しを受けている。でもみんなは自分達は一課にも出来ない事をしたんだから大丈夫ですよと加藤に言っていたのに、いざその場に立ったら上層部から世間を騒がせた上に被疑者を死亡させたのは問題だとか言われると全部加藤のせいにしてしまう。
参考資料

仲本は事件で使われた装置の分析を鑑識に頼んでいたが、それによると海ぶどうみたいな装置で電波はおろか有線の通信まで妨害されていた。そして中にあった毒ガスの装置とも が作った物らしいと言われる。これが仲本にこの事件への関心を大きくする。一方で鑑識はどうもこの件はおかしい、上層部が幕引きを急いでいて、しかもあの装置はさっさと市ヶ谷(自衛隊)に引き取られてしまったと言う。それらは神戸がモニターしていた。

だから神戸は仲本と話がしたそうに待っていたが、仲本は今はお前と話をする時じゃないとつれない。

その一方で仲本は加藤に頼み事をしていた。室長からは定年間近でおとなしくしていろと言われたが以前自分が扱っていて迷宮入りになっていた事件があって、今その端緒が見えたかもしれない、手伝って欲しいと言うのだ。

こうして仲本が加藤を引き連れて行った先は の海外事業部長の井村の所。例の海ぶどうの件で話を聞きたいと言うが、井村は話す事などないと断固拒否をする。すると仲本は意外にあっさりとすみませんでしたと引き下がった。加藤が驚く程に。

この様子は神戸が加藤のあとをヒュスクに追わせて居たので現場を見ている。そして神戸は井村の車に仕掛けをした。近未来的なコンピュータ制御な上に視界は全部モニタで描画されていたその車に。

走行中に井村の車は井村の制御を離れて暴走。市街地で100km/h超えで走り回りパトカーの追跡を受ける。公に警察沙汰になったところで神戸が井村の車を追跡。井村の車は駐車場に入ったところで目の前に人影を発見しブレーキをかけたもののはねてしまった。

そこに神戸の車が到着して危険運転致死傷罪で井村を逮捕。被害者は即死、と言う扱い。でもあれって井村の車のモニタに偽の画像が表示されたもので被害者は居ない。ともあれこれで井村をしょっぴける。取調室で神戸は車の暴走の事など全く聞かずにあの装置の事を聞き始めた。井村はしらばっくれるが、神戸がヒュスクにその回答の信頼度を聞いてもヒュスクは答えない。

それを仲本と加藤が聞いていた。

今度は神戸はどうも井村のPCを持ち込んだみたいで、ヒュスクにパスワードを解除させる。そして中のファイルを全て開かせて行く。その時にチラと何か蜘蛛の巣みたいなのが見えた。最後に開けなかったのを示せと言って、あるファイルの存在が指摘されるが、しかしヒュスクはそのファイルを開ける権限はあなたには無いと言う。
参考資料
神戸の聴取はここで行き詰まった。

それを見届けて仲本はどこかに行く。そして相手からある写真を受け取った。悪さをしているそのガキはどうやら井村の悪ガキらしい。それを手にして今度は仲本が取調室へ。とは言っても関係の無い捜査員が取調べをする事は出来ない。弁護士さんが到着しましたと言って井村を別の部屋に連れ出した。

部屋に入ってから仲本の声色が変わる。 が扱っている物についておとなしく喋るんだと。だが、井村がそれを拒否して弁護士を呼べと言うと、仲本はあの写真を取り出す。これが公になっても良いのかと。狼狽する井村。上司と相談するから待ってくれと。

仲本は外に出てあれは陥ちたなと言うが、加藤が今度は納得しなかった。井村を正式に弁護士に引き渡す。

井村は弁護士とともにあの車で帰ろうとしたが、今度はバッテリーが暴走。まずいと外に出ようとするものの、出られないままに車は爆発。
参考資料
いやあ最新型の車は怖いね(違う

井村、口封じの為に消されてしまったか。
そして警視庁内での事件とあって、加藤は室長にどうして仲本があそこまでこだわって上層部がどうして圧力を加えるのかと迫ると室長はさる物を見せた。

「神戸小百合殺害事件捜査本部」の看板を。

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GREAT PRETENDER・第7話

CASE2はイブラヒム兄弟編。前回は出所したエダマメをまた詐欺仲間に引き込む話だったが、今回から愈々イブラヒム兄が主催するエアレースを利用しての大金を詐取する話が始まる。

取り敢えずの仕込みはレースチームを用意する事。レーサーはアビーで、本当に身体を動かす事なら何でも出来る。それにしても実際のエアレースでこんな事をするのかは分からないが、シンガポールの街中をコースにしていて道路の真上を低空で飛行して最後はマリーナ・ベイ・サンズにゴールイン。
参考資料

エダマメはローランから今回の相手の話を聞くが、それによるとイブラヒム兄弟は産油国の王子で兄がサム、弟がクラーク。だが王子としては勘当されていた。そこで兄のサムがこのエアレースを始めて金を稼ぐプロモーターとなった。当初は苦労したもののやがて順調にレースは成長、特に常勝のクラークに対してヒール役のルイス・ミューラーが設定されてレースは盛り上がった。勿論それらは全部サムがシナリオを書いた物だった。参加するレーシングチームもレース自体が盛り上がってその分け前が貰えれば潤う。こうしてイカサマレースの出来上がりとなった。

ところがルイスは何を思ったのか最後のレースでクラークに勝とうとした。それを事前に察知したサムがルイスのエンジンに仕掛けをしてゴール直前でエンジントラブルで墜落する様にした。ルイスは幸い命を失う事は無かったが、以降は車椅子生活だと言う。

そんな経緯全部を聞いて最初は乗り気ではなかったエダマメもローランを手伝う気になる。

問題はそこの段階までローランの用意したチームが到達しなくてはならない点で、それをアビーが頑張るのだが、アビーはちゃんとそれに応える。とは言っても今回どうもアビーの過去にまつわる記憶の影響でアビーがところどころでおかしくなるのが気がかりだ。これっていつか死亡フラグに繋がりかねない。

それがトライアルの時に出てアビーが危うかったが何とか本戦に出られるタイムは叩き出した。着陸したアビーを迎えるこのチームの「オーナー」のシンシア。このチームは唯一の女性オーナーと女性レーサーとして注目を浴びる。ここまでが第一段階。

イブラヒム兄弟はマリーナ・ベイ・サンズの屋上プールを借り切って、クラークはファンの女の子達とプールで楽しんでいたが、サムの方はレースの方を気にかけていた。ヒール役だったルイスが負傷退場させられてクラークとの対決相手が居なくなった。だから最近レースがつまらないと言うのがSNSで言われる様になっていたのだ。一方で今回登場の女性オーナーと女性レーサーのチームは注目だ、このチームが強くなったら面白いとも。

と言うのは全部エダマメがローランの指示で書いてたんだけど。でもあんな程度の台数のスマホじゃ同じアカウントが書いてる事になるからダメなんじゃ。

ともかくサムはレースの評判を気にしていた。何しろ収入源なので。そこに何やら揉め事の声がする。タイミングをはかってシンシアとアビーがやって来たのだ。貸し切りだなんて聞いていない、自分もここの客だぞと。良いタイミングに出現したシンシア達を見てサムは中に入れさせる。クラークの方もアビーを見て気に入って、一緒に泳ごうと誘うもののアビーが水着が無いと言ったら全部脱いじゃえば良いだろと言うのにアビーが応えるので喜んでクラークも自分のパンツを脱いで放り投げた。それがサムに当たるけどw
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そうしておいてシンシアの方はサムにアプローチする。自分達のチームがクラークと対決出来る様になったらレースが盛り上がる筈だと。先程のSNSでの評判を気にしていたサムは何となくそれを受け入れた風を見せたのでシンシアはこれで用が済んだとアビーを連れて帰る。

と言う所までお膳立てが出来て、アビーは決勝戦へ向けての予選を戦う。主催者側によって組まれた相手はベテランパイロット。ローランはベテランパイロットならレースを盛り上げた挙げ句に勝たせてくれる手はずなのだろうと言うが、そうは行かなかった。サムの隣でレースを見ていたシンシア、そしてその音声を聞いていたローランだが、サムは女ごときのチームがクラークと対決する決勝戦に出ようなどとは100年早いわとばかりに対戦相手に徹底的に叩きのめせと伝えてあったのだ。

シンシアは約束が違うと言うが、サムはそんな約束などしていないと。シンシアちょっと狼狽してるね。その辺りは常にポーカーフェイスのローランとは格が違うか。

アビーはベテランパイロットに追いすがった。だがその時に過去の記憶がフラッシュバック。危うく墜落しそうになったところにエダマメの応援の叫びが聞こえたか機体を立て直す。そして最後のゴールを目指して鬼気迫る勢いで飛行機を飛ばして勝ち抜いた。
参考資料

純粋にクラークは凄いやと喜び、サムはなるほどと力量は認めてクラークとの決勝をお膳立てする事になった。シンシアへの謝罪無しに。

ところでこれって、どうやったらサムからお金を巻き上げられるんだろうね。

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放課後ていぼう日誌・第7話

陽渚が祖父の釣り道具の中から見つけた物に謎の仕掛けがあった…あの、素人が見ても何だか菱形の重りの先に針があるよね程度で謎には思えませんが。

大野先輩はそれを見てこれは穴釣りの仕掛けだと言う。消波ブロックや堤防の近くの岩の隙間に垂らしてその隙間に居る魚を釣るのだそうだ。その時に引っかからない様に重りが菱形をしていてそのすぐ下に針がついている。

ここの説明、大野先輩がどんどん早口になって喋りまくるので陽渚と夏海の二人はへーと言う顔で聞いていた。今回あちこちでの表情がいちいちかわいい。
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ともかく大野先輩の大演説で穴釣りが楽しそうと言うのは伝わった。じゃあ今回はガラカブ釣ってみようかと。味噌汁に使うと美味しいよと言われて陽渚の目が輝く。と言うかしいたけに。

今回部長はあのまま寝てるのかと思ったらちゃんと一緒にやって来た。今回はいつも大野先輩がしているライフジャケットを陽渚に貸してくれた。穴釣りは夢中になると周囲を見失って落ちてしまう危険があるからだと。テトラポットとか危なそうだなあ。

でも妙に大野先輩が力説するのでさては過去に大野先輩が落ちた経験があるのだろうと思ったが、この時点では部長は大野先輩に睨まれてその先が言えない。

餌は青虫をつけると言うが、それって蝶の幼虫の事かなと思ったらもっとグロかった。これ、当然陽渚には無理。幸い今回大野先輩が用意してくれていたのはイカの切り身で、こっちなら陽渚でもつけられる。

穴釣りは遠くに投げないで目の前で垂らして底についたかなと思ったらちょっと上げ下げして餌をアピールする。もしそこにガラカブがいたらすぐ食いつくらしい。ダメなら場所を移動。

暫くこれを繰り返したものの、全然食いついて来ない。さては連休中にみんな釣られちゃったかなと。場所が場所だけに連休でみんな釣られちゃうとかあるんだ。あまり移動しないんだな。

逆にもっと堤防に近い所に下ろしてみようと言われて今度はそっちに。するとすぐに食いついて来た。ガラカブ釣れたー。早くクーラーボックスに入れた方がいいんじゃないのと思ったが、陽渚が直接ガラカブを掴もうとするので夏海が止める。棘がささっちゃうぞと。

だったらどうするのかと言うと、口の中に指を突っ込んで掴むらしい。それとても何だか噛まれてしまうみたいで陽渚は恐る恐る掴んで針を外せた。無事クーラーボックスに入れてから部長がこれ使うか?と。
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何とか四人分釣れたが、今回明らかになったのは大野先輩はやはり以前堤防の穴釣りで海に落ちた事があって、その時は父親が助けてくれたけどそれ以来ずっとカナヅチなのだそうだ。なんでもできそうで出来ない物がある、これが本当の完璧。

ところで今回はガラカブの調理の場面無かったね。

 

梅雨晴れの日、今度の土日に釣りに行こうと陽渚が誘うものの、夏海は流石にその日は行けないよと言う。なぜなら中間テスト目前だから。陽渚、すっかり忘れていました。ど、どうしようと焦る陽渚に夏海がうちに来て勉強するかと言う。えー、夏海がと何だか見下した様な顔の陽渚だが、これでも夏海は中学時代は上位一桁の成績だったと言う。そんなだったのかと陽渚は夏海の家に勉強しに行く事にした。

 

夏海の家は洋食屋さん。中に入ってみたら誰も居ない。こっちから入って良かったのかなと陽渚が思っていた所に夏海が出現。おお、メガネとショートパンツスタイル。
参考資料

夏海、普段はコンタクトだったのか。

そこに夏海の母親が来て、今日来ると言っていた友達って陽渚ちゃんだったのねと。小さい頃を覚えていて、でも陽渚の方はあまり覚えていない。

夏海の部屋は弟と共用。えー、あんな普通にお店と一緒に建てた家屋なのに子供部屋は一つなの?友達の部屋に入って興味津々の陽渚。東京ではあまり友達居なかったのか。まあそれに学校からの距離で片方の家にばかり行くってのはよくあるよね。

そして勉強を始めたら夏海の言ったとおりに夏海の方がちゃんと勉強が分かっている。よくある「ここはこの公式を当てはめる」って指摘だけど。

そしてお客さんが増える前にお昼食べてねと夏海のお母さんが用意してくれたのがナポリタン。美味しそうです。これのせいで今日の昼はナポリタンにしましたw

午後も続けてテスト勉強したものの、ふたりとも疲れてしまった。寝転んでいたらふと夏海が陽渚のバッグについているヌイグルミのアクセサリーに気がつく。これってあのアジゴをモデルにしたやつだ。ワタをべりっと剥ぎ取る事が出来る。なんか嫌な再現性だな。でも夏海は気に入って、自分も何かヌイグルミのアクセサリーを作りたいと言うが、この時アジゴ級のは難しいからもっと簡単なのをと。

ひょっとしてOPで出てるやつかな?

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うまよん・第7話

今回のウマ娘達は、ビワハヤヒデとナリタタイシンとウイニングチケット。
先週の予告でカブトムシを期待して当たったものの、BNWって何だ?と思っていたが、三人の頭文字か。

この三人、生まれが同い年でしかもGIレースで熾烈な争いをしたライバル達。ビワハヤヒデは平成5年の菊花賞、平成6年の天皇賞(春)、同年宝塚記念で優勝しており、天皇賞(春)の2着はナリタタイシン。ナリタタイシンは平成5年の皐月賞で優勝しこの時の2着がビワハヤヒデ。ウイニングチケットは平成5年の日本ダービーで優勝しこの時の2着がビワハヤヒデ。この他にも数多くのレースで三人は掲示板(1着から5着)に絡んでいてまさに好敵手と言う関係らしい。

ナリタタイシンは今年の4月13日に死亡し、ビワハヤヒデは未だ記憶に新しい今年の7月21日に死亡。どちらも競走馬としては天寿を全うした30歳だった。

と言う事でウマ娘の中では仲の良い三人と言う感じで描かれている。そして髪の毛の色も馬体を反映してビワハヤヒデが白、ナリタタイシンが茶、ウイニングチケットが黒。

ウイニングチケットが子供達に頼まれたと言ってカブトムシ取りに行こうと誘うが、この辺のどこにカブトムシが居るのか分からない。そこはウイニングチケットがこの辺のおばちゃんから聞いて場所も分かっていると言う。コミュ力高いウイニングチケット。

と言う事で翌朝、朝トレを兼ねて山の中へ。木の枝に葉を刺しておくとか風で消し飛んでも分からない目印を見つけてカブトムシ確保。それ以外でも木を蹴って揺らしたらバラバラとカブトムシやらクワガタやらが落ちて来た。

ところが沢山落ちたうちの一匹がビワハヤヒデの髪の毛についてしまって取ってくれーとビワハヤヒデが動いた時にウイニングチケットにぶつかってしまう。そしてウイニングチケットがぶつかった木からスズメバチの巣が落下。

三人はスズメバチに追われて3200mをダッシュ。3200mって天皇賞かよ!ところで競走馬の走る速度とスズメバチの飛ぶ速度では競走馬の方が圧倒的に速いらしいが、スズメバチ速すぎと言う程追って来て、三人は海の中に逃れて何とか無事だった。
参考資料

次回予告、私としては「リベンジ!ラーメン杯(GII)」をやって欲しいなあ。
だってラーメン杯面白かったから。

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BanG Dream! ガルパ☆ピコ~大盛り~・第7話

さて、順番から言って今回はRASの番…あれ?誰?この子達。

これがMorfonicaか。今年の春から参加、メンバーの中にバイオリニストが居ると言う点だけ覚えていた。

モニカがサークルにやって来たが電気もついていない。誰も居ない。そこに最後のガラスをぶち破れ的に登場したのがRAS。その姿を見てつくしが最強の音楽を奏でる最強のバンドだーと叫ぶ。

その時に上についていた名前がかっこいいと言うが、その字幕をどうやったら登場人物が見られるのか。そこはさておきチュチュがこのサークルを利用する者にはみんな二つ名ついてるからつけたと言う。えー、沢山流れる中で「熊の中の常識人」「これでいちコロネ」は分かるけどw、他があまり分からないぞ。

新顔のあなた達には未だついてないみたいねと言われてつくしはそんなの要らないと言うものの、七深はみんなが持ってるなら欲しいなと言う。そんな流れの中でずっと意に介せず電気つけてくると言う瑠唯。

だったら私達がつけてあげると言ってやって来たのがサークル五芒星。まあ香澄とかこころは分かるが友希那もノリノリである。

そしてつけた二つ名がこれ。
参考資料
うん、未だ全然知らないバンドだから今回の話で瑠唯が「正論爆撃機」ってのだけは納得出来た。ましろって後ろ向きなの?つくしって背伸びGirlなの?

そして瑠唯が折角サークルの電気つけたのに、香澄が無視してみんなをファミレスに連れて行ってしまった。

取り敢えず二つ名のおかげでモニカのキャラがちょっと分かった。

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モンスター娘のお医者さん・第6話

ケイの捻挫は完治した。早いな、と言うべきか、ハーピーの里にそれだけ長く滞在していると見るべきか。そしてハーピーの里での移動診療もイリィを残すだけとなった。何故かイリィは家に引きこもったまま出て来ない。

そこにティサリアも一緒なら会うと言う知らせが入る。はて、ティサリア?

イリィの家に行ってみたら中でイリィがうずくまっていて床には抜け落ちた羽が散乱していた。
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羽の方はサーフェとティサリアが片付けて、グレンは早速診察開始。翼とか頭を触る時は最初に触るよと言っていたのに、体温を計る為だと言って腋の下を触る時は無警告なんだから。水銀の体温計よりこっちの方が正確だと言うけど、どうやって37.8℃とか分かるんだ。

ハーピーは体温が高いのでこれで平熱。ひと通り診てグレンはこれは普通の換羽だと言う。しかしイリィは納得しない。普通の換羽がこんな筈ない。そして自分は現に飛べないのだと言う。だからもっと別の病気だと怒ったイリィが鋭い爪でグレンを蹴ろうとした。それを危うく止めたのがティサリア。

このティサリアにイリィは用があったのだが、それはイリィも闘士になりたいからだ。自分はこれでも喧嘩が得意。だから闘士になりたい。ティサリアは喧嘩と闘技を一緒にするイリィに呆れて、そうまで言うなら相手をしてやろう、表へ出ろと。

ティサリアも顔に一撃をくらった様だが、それ以外はイリィをボコボコにした様だ。イリィが闘士になりたがったのは、この里にはもう居たくないからだった。里を出て闘士になって何者かになりたいと言うイリィ。でもティサリアの見立てでは闘士になっても今度は闘士から逃げるだけだろうと言う。
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グレンは落ちていたイリィの羽を見て何か気づいたらしい。ティサリアとサーフェにイリィの羽集めを依頼する。集めた羽を見て何かを思ったところへイリィが里に戻って来ないと言う知らせが入る。

イリィを探しに森の中へ。イリィは高い木の上で飛ぼうとしたが飛べない状態で立ちすくんでいた。あれ?飛べないのにどうしてそこまで登れたんだ。手が翼だから人間や猿みたいに気によじ登れないだろうし。

それを例のサーフェの熱反応を見る目で発見。イリィの所へ行って集めた羽を見せる。色がもとの赤い色と違う。さらに違う色もある。今回の換羽が大人になる換羽で普通とは違う。そしてさらにイリィはただのハーピーではない。フェニックスの血を引いていて、それに伴う換羽なのだと。

フェニックスの換羽と聞いて驚いたイリィ。後日、イリィの羽はきれいな虹色の様な羽に換わっていた。先日までのいじけた状態からは見違える様に、友達にも自分の羽を見せに行くイリィになっていた。
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でもなあ、体は大人に近づいたのかもしれないが、闘士に逃げようとした性根はあまり変わってないのではないか?

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魔王学院の不適合者~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~・第7話

「1分で終わらせよう」
との宣言どおりアニメ開始1分でエミリア先生の兄を片付ける。その気になれば1分どころか瞬殺だったのだろうが、あれはきっとアノスファンユニオンに応援歌を歌わせる為の時間だったのでは?w
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そんな剣でとクルトは言うが、アノスは真の名工が作った剣には魔力とは別の何物かが宿っている、俺の父の鍛えた剣を見くびるなと。あらぬ場所でアノス父のグスタの株爆上げ。

レイも文句なく勝っていたが、所属が皇族派のログノース魔剣協会。そこにちょうどやって来たレイ。理由は聞くなと言うが、だとしたら死ぬ気でかかってこいと言うアノスとその場で剣を振るうが、アノスはレイの剣を腕で受け止め、しかしアノスが掴もうとしたレイの心臓も何かで守られていた。

レイはそのまま立ち去るが、恐らく何かを握られているのだろうと見るアノス。ちょうど前回病院に行ってそこでレイの母が入院していると聞いていたからね。

予選はアノスとレイが勝ち残って明日が決勝戦。父が先に帰って、アノスも所用を済ませると言うと母イザベラがそれだったら剣を預かっておくねと。こうしてアノスの剣を預かったイザベラとアノスファンユニオンが一緒に帰途につくが、これってどう見ても襲われそうだなあ。アノス様なら別にどこに用事に行くにしても剣など問題なかったろうに。

アノスの所用とはレイの母親を見に行く事だった。精霊病で根源が尽き果てそうになっていた。しかしレイは皇族として純血の筈。その母親が半霊半魔なのは合わない。おそらくアノスはこの育ての母シーラと一緒に暮らして来たのだろう。

半霊半魔の精霊の伝承が弱っているからその伝承を広めれば良いと言うが、本人にもその伝承が分からない。シーラはアノスの事を知っていた。と言うのは子供の頃はつまらなそうに剣をふるっていたのが、先日始めて負けたよと嬉しそうにやって来たからだと言う。それ以来アノスの事を話すのでシーラは知っていたのだ。明らかにレイは嫌々アノスを殺す決勝戦に出る事になっていた。

消えそうなシーラに対してミサの根源を削る事でその回復魔力をシーラに流す魔法を使うとアノスは言う。そんな魔法があるのかとミサが聞いたら今作ったとw
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ともかくミサとシーラを結んで回復魔力をシーラへ。しかしこれには少々時間がかかった。そんな事をしている時に異変が起きる。

剣を持って帰ろうとしていたイザベラの前にエミリアが出現。こちらで預かりましょうと言うが、これはアノスの大切な剣だからと言ってイザベラが渡さないと焦れたエミリアがすぐさま本性を出して力づくで奪おうとする。それを阻止しようとするアノスファンユニオン。だが、エミリアとアノスファンユニオンでは力の差が歴然。

それでも必死で止めるアノスファンユニオン。次々と倒されてしまい、最後に残ったイザベラにエミリアが手を出そうとした所でアノスが間に合った。よくも母にこんな事をしてくれたなと普段とは比較にならない怒りの形相。エントで母とユニオンの傷を一瞬で癒やし、8人に対して各々の名前を聞く。ひとりづつ名乗ったのを聞いたアノスは、お前たちの名前はもう決して忘れぬ大義だったと。ああ、前回だかはミサしかアノスの配下に入れなかったけど、これで正式にユニオンも配下になるって事か。
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その後動かなくしたエミリアを闘技場へ引きずり出した。これからやる事を母には見せたくなかったか。

エミリアを剣で突き刺して魔王と認めたら許してやらぬ事もないと言っておいて、エミリアが命欲しさに魔王に慈悲を乞うと殺した後に再生をするももの、再生後はエミリアが侮蔑していた混血として生まれ変わる。アノスの呪いはエミリアが何度死んでも混血として生まれ変わると言う物だ。これがエミリアへの懲罰。

アノスが居なくてもミサからシーラへの回復魔法の伝搬は続いていた。そこにレイ到着。命を削ってまで続ける必要はない、いずれ来る本当に必要な時にやれば良いとレイは言うが、ミサはそれを否定する。今やらなければその本当に必要な時でもまたその後に本当に必要な時があると言ってやらないままだ、今やらないでいつやるのかと。

ミサの気持ちは汲んだ。でもこれ以上は危険だとレイはミサを止め、レイの到着に気がついた母と少しばかり話は出来たが母はまた眠りに。これどうなったんだ。

そして始まるアノスとレイの決勝戦。

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天晴爛漫!・第7話

ホトトが箱に詰められていたので出発が遅れた天晴達。しかし天晴号は進化していた。アルから貰った車のガソリンエンジンも搭載してガソリンエンジンの熱も(ここで「回生」って聞こえたけど違うよね。「回収」?)使ってパワーアップする事が出来る…そうなのか?蒸気機関車の速度限界は熱量よりも駆動系があのピストンシリンダーだったからとも聞いてるが。

ともかくガソリンエンジンも使用する事でブースト可能で速度を上げる。しかし車内は熱いぞ。それに小雨、1+1じゃなくて1x1にするのかと言ってホトトに突っ込まれている。ところで小雨はこの時代に西洋算術知ってたんですか(などと突っ込む)。
参考資料

絶望の谷の入口ではアル達が人力で障害物を取り除いていた。なのにTJはこう言うのやりたくないと言うし、ディランはこれは自然にこうなった物ではないとか言ってどこかに行ってしまう。結果的にはディランの行為が功を奏するのだが。

ハイブリッドエンジンとなった天晴号はギル号に追いついた。これでギル号を抜いて先に谷の入口へ行ってみんなに知らせれば参加者は全員無事に通過出来るだろう。だが、天晴はガソリンエンジンの方を止めた。冷却装置が未完成な天晴号はこのままガソリンエンジンを使用し続けるとエンジンに損傷が起きる。それよりもギル号の後ろをぴったりと着いて行ってギル号が障害を除去するのの後を着いて行き、谷での爆破もそのまま通過すればレースに勝てる。それが合理的な考え方。

だが小雨とホトトはそれじゃシャーレン達はどうなるんだと。

結局迷った挙げ句に天晴はガソリンエンジンを再起動してギル号を追い抜き、先にシャーレンやアル達にギルの企みを伝える。ギル号の到着を見たギルの手下達はその先の爆破地点に合図を送ろうとしたが、先程これは自然に起きたものではないと探索に出たディランに見つかって阻止された。

ギル号は予定通りに障害物を突破。話を聞いていたアル達や他の車も後を追随。爆破地点では合図が無いのにもうギル号が来たので慌てて爆破しようとしたが、タイミングが遅れた。天晴号が一番最後で落下する岩を無理矢理通過。

と言う事でTJとディランの二人は谷を越えられなかった。爆破地点はなんとか通過出来た天晴号だがエンジンが止まった。どうしても先に進むんだと天晴は人力で動かそうとした。誰かが救援に来るのだろうとは思ったが、アルとシャーレンが戻って来たか。小雨は素直に喜んだが天晴は敵に助けられての勝負は嫌だと一旦は断る。でもアルもシャーレンも天晴が本来の状態でなくして勝つのは意味がないんだと言う説得に小雨も同調してなんとか牽引されるのを承諾した。

アル号とシャーレン号で交代に天晴号を牽引するので時間がかかる。日没が近づいて、今日はここをキャンプ地とする事にした。小雨は凄い勢いでジャガイモなどの皮むきを始めた。以前から亡くなった母の代わりに妹の面倒を見ていたから料理出来るのだ。それではとアルは狩りの腕を見せて来ると狩猟へ。シャーレンは巻き拾い。ホトトはあの得意の釣りに。珍しく天晴だけが何も出来ない子になってしまった。無理に手伝おうとしても失敗するだけで。

食事も済んで寝たのだが、小雨が悪夢を見る。小雨、ああやって母を亡くしたの?
それで剣を最終的に人を斬るのに使えないの?

隣の天晴も居ないので歩いてみたら天晴は星空を見ていた。ここ最近の天晴の判断は天晴の物差しでみたら合理的ではないのだ。何故ホトトを待ったのか、何故ギルを抜いて急を知らせに走ったのか。そんな天晴に小雨は頭と腹と心で物事を考えるのが人間なのだと言ってやった。
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補給ポイントのネバダ州イーリーではカーターが苛立っていた。レースの事情は聞いてないのか、ギルが最初に到着したのに未だディランは到着していない。もうギル号は8時間の滞在時間を過ぎて再出発する所だった。

そこにアル達が到着。ギル号の前に立ち塞がって行かせないと言う。アルはカーターにギルの部下が絶望の谷を爆破してディランとTJが来られなくしたと告げる。そんなのルール違反じゃないかと思う訳だがバッドはそんな事どこにも書いてないだろうと凄むとカーターが引っ込んでしまった。

主催者があのざまで、ここでやり合うのかと言われてアルは行かせて決着はレースでつけようと言うと天晴も小雨もシャーレンも納得した。だがホトトは納得しない。何しろギルズスネークの連中の中に自分から何もかも奪った仇がいるのだから。

ホトトが強硬に出てはこれはどっちも収まりがつかないからどうするのかと思ったら意外な展開。先ずはレースが進まない事に苛立った観衆の白人共がホトトめがけて先住民は邪魔するなと石を投げ始める。これには小雨がホトトの守りに入るが、東洋人じゃ白人共も収まらない。でもアルも加わってどうなんだ。いや、投石は続いたけど。
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ここでギルが出てきて発砲して周囲を黙らせる。そしてもうこんな事やめよう、兄ちゃんと。

あれ?w

実はギルと言われていた男は本当はバッドの弟のトリスタン・ザ・バッドだったのだ。ギルを偽装した方がレースで有利だと言うので身分を偽っていた。カーター、ちゃんと身元を確認してなかったな。そしてこのバッド兄弟の仲間は自分たちより貧しい者を襲わないし人殺しもしないと言う。ああやっぱり。前回こいつら人を殺す連中じゃないと思ったが。

一悶着あった訳だが、バッド兄弟のそのままの参加は認められた。と言う事で最初にバッド号が出発…あ、天晴が分解しちゃったよw

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富豪刑事 Balance:UNLIMITED・第5話

清水室長、それって色々パワハラでセクハラなのでは?
その室長から残念なお知らせ。今丁度TVでやっている中米ポリアドル共和国大統領来日に現対本部からも応援を出す事になった。ところでそのTVのニュース画面だけど「めざめのニュース」ってフジTV系のニュースなのかな。NHKしか見ないから民放のTVは分からない。それから8:45って時刻が出てるけどその時間には既に勤務態勢に入っていて、現対本部と言うか警察の朝は早い。
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ポリアドル共和国のアルバレス大統領は日本に来てダム建設3000億円の商談をするらしい。これを見ながら恐らく神戸は知り合いなんだろうなあと思った。

と言う事で現対本部の面子で(但し定年が近い仲本は非番だから来なくて良いと言われて)雁首並べて大使館の前に立っている。一課がそれを見て何しに来たんだと例によって文句をつけた。

湯本、競馬新聞を手にして「有田記念に行こうと思っていたのに」って言うけど、有田記念が有馬記念のもじりなら季節は年末になっちゃうよ。

偉そうな雰囲気の車が入っていく中で、一台のリムジンが入ってそこから降りて来たのが神戸。ああやはり。

中に入って神戸とアルバレスが面会。神戸は祖母の名代だと言っている。ポリアドル共和国は既に神戸財閥とは色々取引があるらしい。やがては君が神戸家を次ぐのだろうと言うアルバレスに神戸がいえ自分は家を継がないと答えた。あれ?これだけ好き勝手やっていて家を継がない?じゃあ誰が。

外で警備する加藤達に弁当の差し入れがあった。どうも老舗料理店かどこかの弁当らしい。数が多いので近くにいた清掃員のおじいさんにもと渡したが、そこに一課が介入。加藤には室長から弁当の手配忘れたからコンビニで適当に買ってねと電話も入ったので、あれはどうやら一課の弁当らしい。そんな高いもの注文するのか。せっかくプレゼントした弁当を返さなくてはならなくなった清掃員のおじいさん。
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現対本部はあの豪勢な弁当からうってかわってカップ麺に。
ともあれこんな偶然で清掃員のおじいさんと仲良くなったのは今回の収穫。

アルバレス大統領と神戸財閥の契約締結式が終わった頃に事件は起きる。調理場に誰か警備員みたいなのがわざわざ入って行ったから毒でももられるのかと思ったが少し違った。館内でそのコックが殺されたと言う事からSPが大統領と神戸をパニックルームに避難させる。部屋の鍵はさっき佐伯が清掃員のおじいさんの首につけていたのと同じ星型の物。

避難する途中で神戸は小さいドローンみたいなのを飛ばして館内のセキュリティに介入出来るようにしていた。これを使って神戸は外で起きた事件のあらましを映し出す。やはりあのコックの所へ行ったSPがコックを殺したか。でもわざわざ廊下で目立つ所まで死体を運んでいる。

外には一課に異変が知らされるが、現対本部には知らされない。一課の動きで何かあるなと思った加藤は塀の外を見回っていたらあのコックを殺したSPが抜け出した所を発見。走って追いかけるのだが、現対本部の警察官って加藤以外体力なさすぎ。

パニックルーム内ではさらに神戸が監視カメラの画像を遡っていたら、このパニックルームでSPがクローゼットの中に何かを仕込んだのが分かった。開けてみたらそれは時限爆弾らしきもの。さっそくヒュスクに調べさせると時限爆弾であり、それがもし止められたらVXガスが吹き出る仕組みだと言う。鈴江が既に異変を感知してバイクでこちらに向かっていたが到着まで未だ時間がかかる。解除方法をヒュスクに問い合わせたが、無情にもヒュスクはそれを知る権限はあなたには無いと言う。

今回、神戸が神戸家を継承しないとか、ヒュスクに聞いても答えない内容があるとか、大助に随分と制約がある事が分かった。

加藤はSPを追い詰めたが、犯人は聖なる土地をダムの底に沈めようとするアルバレス大統領に死をと、あの星型の鍵を落として自分も投身自殺。加藤はあの星型の物は何だったんだと戻ってみると、大使館の中では大統領達がパニックルームに閉じ込められていると知る。そこに入るのには星型の鍵が必要と知って、それってさっき清掃員のおじいさんがかけていたのと同じなのでは?と佐伯が気がついた。

一課がパニックルームの前迄来て扉を開けられずに立ち往生していたところに現対本部が到着。あのおじいさんの鍵を使って扉を開く。中では神戸が少しでも何とかしようと時限爆弾に服などを巻いていたが間一髪で扉が開いたので全員脱出してそしてまた直ちに扉を閉めた。

なぜおじいさんが星型の鍵を持っていたかと言うと、ずっと誰も使っていない部屋があったから合鍵を作っていつもそこで「いけない事」をしていたとか。をいをいw
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さて、ヒュスクからあの時限爆弾の設計図を見る権限が無いと言われた神戸だったが、その後処理部門に渡された様子を見てみると、なんとそこには仲本が。

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GREAT PRETENDER・第6話

カッサーノ編が終わって今回から新章に入るので、メインキャラがどうなるかと思ったら冒頭の飛行機に乗ってるのってエダマメとアビーなんじゃ?で、飛行機分解しちゃうんだけど。

エダマメ、刑務所で模範囚として刑期を終えようとしていた。刑務官からは刑務所での自動車整備の作業を見込まれて出所してからの就職先の斡旋までして貰う。刑務所を出てからはエダマメはあの元のアパートに行って今迄の家賃を払う。大家さんも真面目になって帰って来たエダマメに優しいが、今家賃を払うって事は3年程保留になっていた訳で、決して良い状態じゃないなあ。

エダマメは刑務官から紹介された中之島重工製作所へ。無愛想で職人肌のおやっさんから話は聞いてると着替えて来いと言われた。カタギの職業に就けて仕事に励むエダマメ。
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一方ローランはどうもエダマメの出所と自分達のチームへの参加を望んでいた様だ。工藤が面会に来て出所したらまた一緒に仕事しましょうよと言う程に。

今回の前座と言うか、被害者と言うか、悪者と言うか、それはどこかの会社のオーナー。女性を不当解雇した挙げ句にセクハラ発言で、こいつは酷い目に遭っても仕方ないみたいなヤツ登場。

そのおっさんが飲んでいたら隣の美人から声をかけられた。絶対儲かる話がある。それを代わりにやってくれないかと。金は自分が出すからおっさんには何のリスクも無い。

そう言われて1000ドルを渡されて地下闘技場へ。言われたとおりに第3Rのアビーに1000ドルを賭ける。窓口がローランだし、さっきの声をかけて来た美人さんがシンシアだったし、そして賭ける相手がアビーと来たらどこからどう見ても詐欺の話。でもこの段階ではおっさんは損はしない。首尾よくアビーが勝ってがっぽり儲けたおっさんは約束の金をあの美人さんに渡すと分前をたんまり貰えた。

これを何度も繰り返す。すると人間てのは段々とそれが必ず起きると錯覚するものだ。とうとうおっさんは自分の金を使う事にした。自分の金なら賭けたただけ全額で儲けられる。銀行で行員に止められたのに全財産をおろして地下闘技場へ行ってアビーに賭けた。
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しかしここがローランの狙い所。アビーは負けておっさんは全財産を失った。文句をつけたくとも誰にも文句はつけられない。だが腹立たしいおっさんは警察にチクって地下闘技場のガサ入れをさせる。

そこに入ってみたらもぬけの殻。またもローランの総動員の詐欺だったのだ。あそこに居た全員がローランの仲間。前回迄に手口や面子も分かってるからやられるなあとは思っていた。

こうして資金が出来たローランさん、次の遥かに大きな詐欺の準備に入る。

その頃エダマメは整備士になって二ヶ月で、その精励をおやっさんに認められていた。どうだ飛行機をいじってみないかと。この整備工場、本当は飛行機をやりたい所だが経営上は車をやっていた。エダマメはそう言われて今度は飛行機の整備に専念。

筋が良いと言われたエダマメはアメリカに技術修行に行けと言われる。そうしてやって来た整備工場、エダマメはおやっさんに言われたのと同じセリフで整備に励んでいたが、そこにやって来たのはローランとアビーとシンシアだった。だってここシンシアの島だしw
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もう詐欺師はごめんだと言うエダマメだが、あの整備工場のおやっさんもローランとグルでここに送り出して来たのだ。今度のターゲットはオイルマネー。金額は前回のカッサーノの2倍の2億ドル。いやならエダマメは整備だけしていれば良いと言われる。

だがアビーは喧嘩腰でこいつの整備した飛行機なんぞに乗れるかと言うと、自分はもう免許皆伝みたいな顔になっていたエダマメがアビーに反論するからだったら一緒に乗ってみろと。

そして搭乗してアビーが飛行機を自由に操る。アビー、身体を動かす事に関しては何でも屋だな。アビーの操縦が乱暴だったからと言う訳ではあるまいが、飛行機のエンジンがおかしくなり始める。ローランは言う、二ヶ月やそこらで飛行機の整備士なんて出来るもんじゃないよと。そしてとうとう飛行機のエンジンは爆発。アビーはエダマメを抱えてパラシュートで降下して来た。

今回の詐欺、エアレースチームとして参加してオイルマネーを引っ掛けようと言う訳だ。エダマメはそのチームの見せかけの整備士。

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放課後ていぼう日誌・第6話

今回はアジゴ。アジゴってなんだと最初は思ったけど最初の頃に沢山釣ったヤツか。

さやか先生がアジゴの唐揚げ食べたいとやって来る。何しろ今月はもうお金が無いのだそうだ。酷い。ここまで酷い教師だったか。ビール飲まないからと言っても部長は拒否するが(そもそもお金がなくて夕食のおかずもないとか言ってる人間がビール買える筈が)、陽渚の方を見てふと思う事があってビールを飲まない条件でアジゴ釣りに行く事にした。

準備として餌などの買い出し。先生の車で地元の釣具店の「たこひげや」へ。夏海が陽渚に驚くなよと言って入るが、まあ確かに店主がたこひげだった。驚くのとはちょっと違う。
参考資料

餌を買って釣り場の堤防へ。よーし、今日は全部の針で釣り上げますよと陽渚が言った段階でやっとアジゴが以前やった魚だと思い出した。餌籠を一番したに吊るして沢山の針の着いたのを垂らすとあれよあれよと言う間にアジゴが食いついて来る。今回も大量。300匹かなと言う数。

さて戻って唐揚げの下準備です。アジゴから内蔵を取ります。この間の時は大野先輩が綺麗に取ってくれていた。今回は陽渚がやる。そうふられて陽渚は無理だと言うが、一度は通らないとならない道。しかも大野先輩みたいにちゃんと下準備も出来て料理が出来る様な女子を男子はみんな好きで、どこかの行き遅れの三十路とは違うと囁く。さやか先生、ギリギリ三十路じゃないでそうですが。

内蔵の取り方はぐっと鰓の部分を広げて指を突っ込んで鰓の辺りを掴んでぐいっと取る。さあやってみろと言われて陽渚は指を突っ込むが鰓の感触が気持ち悪くて手を引っ込めてしまった。そんな陽渚を夏海が手を無理矢理掴んで取らせる。

あとはいつものヌイグルミの作業の様に無心になってやれと言う事で陽渚は鰓を掴んで内蔵を引き出す。
参考資料
目標をセンターに入れてスイッチ…
目標をセンターに入れてスイッチ…
目標をセンターに入れてスイッチ…

洗う工程を飛ばしちゃったものの、陽渚は無心で内蔵取りをやり遂げる。

 

どうやら連休中。今回はバッグを縫っていた陽渚だったが、母親が呼んでいるので行ってみたら沢山の釣り道具。祖父が釣りをやっていたそうで、それが物置から出て来た。色々あってアジゴで使ったサビキ釣りの道具もあった。母からはまたアジが食べたいなとのリクエスト。それを聞いた父がボロボロの状態で自分も食べたいと。

お父さん何の仕事か分からないけど(製図台はあったね)、連休中にボロボロになる様な仕事はいかがかと。他の日が休みならいいんだけど。

今やアジゴの下ごしらえ迄出来る様になった陽渚は鼻高々になって自分に任せなさいと言う。取り敢えず餌代を母から貰って例のたこひげやへ。堤防は比較的近くてもたこひげやは自転車で行きたくなる距離なんだな。たこひげやでは店主からチューブ入りの餌を進めて貰った。これなら手も汚れなくて保存もきいていいよね。多分少し割高なんだろけど。

そして家に戻って改めて出発。近いと思った堤防だが、荷物が重いと大変。これはカートを買ったら良いのではないか。あるいはリヤカーw

連休とあって結構人が来ている。親子連れで来て釣れている様子。早速陽渚は餌を籠に入れて待つが、一旦集まったアジゴが居なくなってしまった。こんな事もあるさとまたやってみたが、またダメ。段々餌が無くなって来てやっと一匹釣れたかと思ったら逃げられた。

すっかり落ち込んだ陽渚の所に夏海から電話がかかって来て何してるのかと。家の近くの堤防でアジゴ釣りしてると言ったら速攻で夏海も来た。二人の家の位置関係どうなってるんだ。

夏海が来て釣れない原因を教えてくれる。まず釣り竿。分からないけどこれでいいやと祖父の釣り竿から適当に選んだのが間違いで、硬い竿だからしならなくて揺れ方が良くないらしい。それから針が大きい。これだとアジゴはうまくかからない。
参考資料

夏海様に教えを請うて陽渚はやっとアジゴが釣れる様になった。
まあ初心者の頃はそう言う部分が分からないよね。

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うまよん・第6話

今回登場の「お嬢様たち」は、前回解説をやっていたファインモーションと、メジロマックイーンとキングヘイロー。

メジロマックイーンはメジロ家のご一族として残り二人はどうなんだろうと見てみたらファインモーションはWikipediaによると「兄ピルサドスキーが物語るように抜群の血統をもっていた」そうで、外国産馬の血統は分からないものの相当の良血馬。キングヘイローもWikipediaによると「父は80年代ヨーロッパ最強の声も高いダンシングブレーヴ、母がケンタッキーオークスなどアメリカのG1を7勝した名牝グッバイヘイローという世界的な良血馬」だそうだ。

良血馬とは父や母がGIで何勝もしているなど、親の活躍から期待される競走馬を言う。
キングヘイローはGIを1勝、メジロマックイーンはGIを4勝。

そんなお嬢様たちの案内役はアイネスフウジン。
参考資料
アイネスフウジンは特に良血馬とは書かれていなかった。でもGIは2勝。特に検索から知ったのだがアイネスフウジン最後の出走となった第57回日本ダービーは語り草になるレースだったとの事。バブル崩壊直前で東京競馬場には世界史上でも最多となる19万6517人がつめかけ、3番人気のアイネスフウジンが逃げ切って優勝。

正面スタンド前にアイネスフウジンが戻って来た時観衆は騎手の中野栄治を讃えて「ナカノコール」をあげ、従来のギャンブル性しかなかった競馬にエンタテインメント性が入った瞬間と言われている。これはYouTubeでも「日本ダービー アイネスフウジン」で検索したら動画が見られる。

さてそんなエピソードを持つアイネスフウジンさん、今日はお嬢様たちを大衆が食事をする牛丼屋さんに案内。ドレスコードはスーツ姿ですかとか言うお嬢様たち。当然中に入ってもどんな品があるのかどう注文するのかも分からない。メニューを見て注文しようとしたら常連客が謎の注文をして愕然とするファインモーション達。そしておばちゃんから裏メニューとして普通だと足りないと言うお客さんがいるから作ったと言う王者盛があると聞いて、キングにふさわしい名前だとそれを注文しちゃうキングヘイローさん。
参考資料

ところが出て来たのは超大盛りの牛丼。まあオグリキャップやスペシャルウィークなら軽く食べられたかもしれないが、お嬢さんのキングヘイローには辛かった。全部食べたけど。

支払いはブラックカードでやろうとするお嬢さん達を制止してここはアイネスフウジンさんが立て替える。実況で何故初心者が食券の松屋にせず吉野家に行ったんだと言うツイートがあったけど、このオチの為かw

次回予告。先週は美浦寮を期待したけど今回はお嬢さん達で、来週は「カブトムシとりだよ!BNW」に期待。

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BanG Dream! ガルパ☆ピコ~大盛り~・第6話

今回はハロハピ。ハロハピでネタったらやはりミッシェルかw

さーくるでのライブの後、ミッシェルの背中が焦げているのが発覚。使用した花火のせいらしい。中の人は慌てていないがこころ達は慌てて救急車を!と。結局黒服の人達が来てミッシェル(の着ぐるみ)が搬送される。

と言う訳で着ぐるみが修理されて戻る迄は美咲がミッシェルから解放される。花音からは大丈夫かと聞かれるが、当面これで気楽に過ごせると言う美咲。でもきっとそれは違うぞ。

数日後、歩いている時にミッシェルにもなっていないのに小さい子にミッシェルな雰囲気で声をかけたのを皮切りに、ティータイムでは紙袋を見つめて思わず被ってしまったりする。ハロハピ、ミッシェルと美咲の関係ってこころ以外は分かっていると思ってたけど実は花音以外は分かってないんだ。

美咲の症状が重くなる。既に目がミッシェルw
参考資料

そして街中にある人形みたいなのを片っ端からミッシェルと勘違いして飛びつく。別の着ぐるみを襲うところまで至ってやっとミッシェル帰還。ミッシェルを被った美咲禁断症状から解放された。
参考資料

なのにまたもステージで電源ケーブルでミッシェルが損傷して運ばれてしまった。
やはり邪神ちゃんのメデューサみたいに暫く紙袋を被ってるしかないのでは。

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モンスター娘のお医者さん・第5話

今回は「捻挫のケンタウロス」と予告されていたので、仕事中に捻挫したケンタウロスのケイかローナのどちらかが担ぎ込まれるのかと思ったら、クトゥリフの指令でグレン達がハーピーの里に行く話で始まった。

普通の馬車をティサリアが牽いて登る。ティサリアとしてはここで女子力を見せてグレンの気を引こうと言う腹積もりらしいが、ちょっと違うと思う。ただ、ケイとローナが汗を垂らしてハァハァ言う女子をグレンがどう思うかと言うけど、それは別の意味ではあるのではないか。
参考資料

そんな時に突然のがけ崩れ。あれが馬車を直撃したりしたらひとたまりもないががけ崩れはもっと前方、即ちティサリアの方で起きて、それをケイとローナが庇ったのでティサリアは無事だったがケイが負傷してしまった。脚をやられたみたいでその場では骨折なのかどうなのかは分からない。どこかちゃんとした場所にと思ってもケンタウロスの身体は大きいからこの面子でどうしたものかと思っていると、ハーピーの群れがお迎えに来ましたとやって来た。負傷したケンタウロスを運びたいとグレンが言うと、お安い御用ですと。え?どうやって?ああ、布をタンカみたいにして運ぶのか。

村長に出迎えられて、山鳴りがしていたのでもしやと思って迎えを出したのだと言う。早速ケイの状態を診ると骨折ではなくて捻挫の模様。競走馬の骨折は予後不良で…だからねえ。湿布をして暫く安静にしておけば治ると言われてケイは覚悟を決めて休暇と思う事にした。

その後はグレンは出張医としてハーピーの里で患者を次々と診ていく。ティサリアは村長と話があると言ってそちらへ。あとからわかるがスキュティアー運送ではハーピーを雇用して急行便の宅配事業にも乗り出そうとしているのだと言う。

ハーピーの里なので前回卵管に卵が詰まったイリィも居る筈だが、奴隷商から助けた他の子達はグレンが来たと言ってサーフェがまたぞろ嫉妬する程の群がり様だったのに、イリィは籠もってしまってグレンには会いたくないと言ってるのだそうだ。恥ずかしい医療行為されたからかな。

グレンが外を歩いていたら川辺でローナがぼーっとしていた。ティサリアと一緒だとか妙な事を言い出す。だって近くにティサリアは居ないのだから。グレンは話を切り替えたかったのか不躾な質問と言いつつ、本当に不躾な質問をした。ケイとローナはどう言う関係なのかと。ケイとローナは過去の戦争での戦災孤児で、それをスキュティアー家に引き取られ、爾来ティサリアに仕えているのだと言う。
参考資料

そこにティサリアがやって来て一体どこに行っていたのかとローナに言う。何だかローナがおかしい。

それはその夜のティサリアの訪問、と言うか食べ物を貰いに来た時の話でも出た。ローナがおかしいのだ。村長との交渉の場でも妙な事を言い出して交渉の邪魔になる。ここまでだとまさか高山で何かケンタウロスに起きるのかなと思った。ローナを何とかしてくれたらこの秘蔵のお酒をと出されてサーフェが目の色を変えて引き受けてしまう。

とは言っても持って来た医学書を調べてもそれらしい症状が見つからない。だがサーフェによるローナは多感なタイプではないかと言う言葉がヒントになった。ケイが捻挫をしてしまって子供の頃から一緒にティサリアに仕えていたのに一人になってしまったのが心に影響を与えているのではないか。

そうだ、競走馬なら視界に他の物が入る事で精神が乱される場合に色々装着するものがある。シャドーロールとかチークピーシーズとかブリンカーとか。ウマ娘のエルコンドルパサーがブリンカーをつけてるよね。

と言う事でローナにもブリンカーかと思ったらそんなものではなかった。目隠しプレイ。しかも背中を矯正する道具を出して(どこにあったんだよ)、またもや治療行為だから問題ない次元に。
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その甲斐あってローナの精神も安定。しかしその格好のままケイの所へ行ったので何事かと思ったケイだが、これはグレン先生の趣味だと。それを聞いたケイ、ローナと一緒にグレンを誘惑しはじめる。自分たちはティサリアの従僕。グレンがティサリアと結ばれたら自分たちもグレンの物で、その時は好きなようにして良いのだと。何ならここで既成事実をと言い出した。やべーぞ。グレン先生慌てて逃げたけど。

と言う事で今回は捻挫の方がメインじゃなくて、しかもハーピーの里もメインじゃなくて、結局目隠しプレイがメインだった。

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魔王学院の不適合者~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~・第6話

レイとミサもアノスの家に招かれて、そして相変わらずのキノコグラタン。これ以外無いのか。ミサがレイにありがとうと言った内容からしたら、どうもアノスの配下になったのはミサだけで統一派全員と言う訳ではなかったみたいだ。それからアノスがミサの事を水の大精霊リュミオンに通じるものがあると言うので、ひょっとして混血の片方はそっちなのかも。

魔剣大会の開催が迫って来た。エミリア先生は誇らしげにこのクラスから選抜された生徒が居て、それはレイだと呼びあげた。しかしもうひとり居て、それはアノス。明らかにテンションが違っていてワロタw そして統一派はミサ以外はアノスの配下になれなかったみたいなのに忠誠と言うかファン心理は変わっていない。
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大会に出るには魔剣を用意しておかないとならない。

アノスは疑問に思っていた。皇族はアノスを目立つのを嫌って魔剣大会に出したくは無かった筈なのに何故わざわざアノスを選抜したのか。そんな時にミサが七魔皇老のメルヘイス・ボランが来ていると言うのでアノスは会ってみる事にする。

メルヘイスはアイヴィスとは違ってアノスに会った途端に魔王の再来と認めた。でも2000年前の記憶はやはり失っている。アイヴィスと違うのは記憶を失った直後に何者かから逃げる為に壁を越えていた。そして壁を再び越える魔力を蓄えるのに100年かかったと言うのだ。

このメルヘイスにアノスは聞いてみた。自分をわざわざ魔剣大会に出させようとしている奴が居る。その狙いは何かと。メルヘイスは事情は知らないが予想としては統一派のシンボルであるアノスを魔剣大会で負かして統一派の希望を打ち砕こうとする皇族至上主義者のたくらみではないかと言う。だから罠にはまらない様に魔剣大会の出場は見送った方が良いと言うのだ。アノスも確かにここ迄は魔剣大会への出場は乗り気ではなかった。

ところが家に帰ってみるとミーシャが来ていて母からキノコグラタンの作り方を教わっていた。キノコグラタンを囲んで母とミーシャと話をすると、母は今日エミリア先生がわざわざ家に来てアノスが魔剣大会に選抜されたと告げて行ったと言うのだ。これで母は期待してしまった。アノスが出て優勝する事を。アノス、こっちから攻められたら弱いな。それにミーシャは魔剣大会に勝ったらポイントが貰えて魔王になる可能性が高くなると言うと、母はますます期待してしまう。そして今ここに居ない父が何かしてるらしい。

アノス、食事を作ってくれた礼に何でもしてやるぞとミーシャに行ったらミーシャはお出かけしたいと言う。それに応えてアノスは物見山かと。いや、世間では普通はでえとと言います。

ミーシャが行ったのは魔法模型店。魔法でミニチュアを作るのだが、ミーシャの作品は評判が良いらしい。店主もまた作って欲しいと工房を自由に使わせる。魔法模型だけあって、専用の台の上で魔法を使う事でミニチュアが出来る。アノスもやってみるかと言われてやる訳だが、そりゃ魔法に関する事でアノスに何かやらせたらただではすまない。この街を再現したのだが、店主が異様に驚いたのも無理はない。手のひらの大きさどころか指先の大きさすらないサイズで街を再現したのだから。店主はこの店まるごとやるから欲しいと言うが、アノスはこれは別用があるからダメだと。

その別用はミーシャへの指輪としてのプレゼント。おやおや、これでアノスからミーシャへの指輪は二つ目ですね。
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そんな時、公園でミーシャは猫喫茶を発見してたまらない表情に。そんなに猫が好きかとその猫喫茶へアノスはミーシャを連れて行った。実はアノスはここで用事があって、それは偵察猫となったアイヴィスから情報を貰う事。

アノスは抜かり無くメルヘイスの事をアイヴィスに調べさせていた。そして分かったのは実際に統一派を牛耳っているのはメルヘイスの背後の誰かなのだと言う。それとは別に正体不明の人物がこの街に居る。ログノース魔法医院の関係者で、ミッドヘイズの魔王エリオが建てた医院だが、エリオもお飾りで裏に何者かが居ると言う。

こう言われて魔法医院を見に来たアノス。見た目だけだと怪しい雰囲気は無い…いや、人間の病院の例だと門を閉ざして誰も出入りしていない病院って怪しいんですけど。そこに通り掛かるレイ。ここに母が入院していると言うのだ。アノスがどんな病だろうと治してやると言うのにレイは断った。

魔剣大会の当日。母がアノスにつきあって会場に。結局この時点でも父は帰って来ていない。またも母は話をはぐらかして人混みの中に消えて行く。そこにアイヴィス猫から報告。今回の魔剣大会にメルヘイスは無関係だが、他の七魔皇老のガイオルとイドルが関わっている。そいつらってひょっとしてあの魔剣を抜いたら手合わせしてやるぞと言ってあっさりアノスとレイに負けた二人?

この時点ではアノスはやはり魔剣大会に出る気持ちはなかった。最初の試合はクルト・ルードウェルとアノス・ヴォルディゴード。あれ?アノス、出る気無いって言っていたのに試合は組まれたのか。だからアノスの姿はそこにはない。これを見て周りがびびって逃げたんだろうとかヤジを飛ばし始めた。

統一派のみんなはそのヤジに怒っていたが、アノスは平然と見ている。だが母は平然と見過ごさない。会場全体に聞こえよとばかりにアノスちゃんは逃げてないと。そこに父がやって来た。頭に怪我を負いながら。アノスの為にちょっと(ちょっと!)危険をおかして魔剣を作っていたのだ。この母とこの父、流石のアノスが気持ちを動かされる。大魔王アノス、転生した先の両親に恵まれていた。これで目を覚まして、姿を見せぬ敵など気にしてる所ではないと魔剣大会に出場する。
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天晴爛漫!・第6話

スタートが切られた大陸横断レース。一日目はプレレースと言う事でゴールする町が決められており、各車はそこを目指して走る。アルとディランとTJが先頭集団となり、アルが少しだけ前に出ているものの離せない。

シャーレンの視界には天晴の車が見えない。やはり蒸気機関ではダメなのかと思ったところに横から天晴の車が飛び込んで来る。ホトトのガイドで近道をして来たのだ。でも折角シャーレンに追いついてもまた他の車に追い抜かれる。

先頭を走っていたアルだが、目の前の踏切の遮断器が下りてアルは生真面目に止まった。しかしディランとTJは列車の前を突っ切ってしまった。
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アメリカの貨物列車は長い。アル以下が踏切で待たされている所に天晴が追いついて来た。天晴は列車の速度と長さを計算してギリギリの通過後を狙った。先に線路を越えた天晴だったものの、それでもアルの前には立てなかった。そして赤い車に割り込まれてコースを逸れてしまった。

結局プレレースのトップはディラン。町に到着した時間から8時間後、即ち翌日の0時過ぎがスタートになる。

大手のチームはサポートスタッフが続々と到着して整備に入っていた。結構すぐに追いつくんだな。ソフィアなんて各車がスタートしたのを見送ってから出発したのに。天晴の車は天晴が自分で整備をする。と言うか進化させている筈。

補給ポイントで補給品を受け取っているとさっきの赤い車。小雨はさっき邪魔した奴と思ったものの、中から出て来た細目でニコニコしているリチャード・リースマンがさっきは動物が飛び出してあんな事になってすみませんと謝るので、あれ?いい人とか思ってしまう。いやいや細目のニコニコは悪い人の方が多いぞ。
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暇な小雨はアルと剣の練習をして結構なコインを稼いだ。おかげで夕食はレースの支給品じゃなくて普通にレストランで、シャーレンも加えてテーブルを囲んだ。ここで明日のコースの話。デスバレーを迂回して普通の道を走ると600km余計にかかる。600kmって凄いよね。でもアメリカでkm単位使うんだ。デスバレーは道が悪い。夜間に走るのは危険で夜中のうちに絶望の谷まで行ってそこで日の出を迎えてデスバレーを突っ切る計画。

その時、ギルの手下がビールを買いに来たのをホトトが見つけた。だからホトトは先に店を出た。天晴も同じく、恐らく整備の為に店を出る。ホトトは天晴に0時迄には戻ると言って姿を消した。実はホトトはギルの手下の後を追ったのだ。あのギルズスネークが首にある奴を見定めようと。

ギルの一味が集まっている所でチェイスが明日のレースの仕掛けの話をしていた。デスバレーの入口、絶望の谷の入口を塞ぎ、先行する連中を足止めさせる。ギルの車はブルドーザーの様なものだから、後から到着してもそれを排除して一番先に谷に入る。そして真っ先に谷を通過して爆破して通行出来ない様にしてしまおうと。

ホトトは仇を見つけに行ったらこのたくらみを聞いてしまった訳だ。そして見つかってしまって、このまま帰す訳には行かねーなと箱に閉じ込められてしまった。ここで殺さないのを見るとギルの一味って実は人殺しは無意味にしないんじゃないのか。ホトトが探している真の仇はまた別では?例えば今回登場のリチャードみたいな奴とかw

小雨はホトトが帰って来なくて町中を探していた。その様子を見てリチャードが小雨にギルズスネークの事を教える。それを聞いた小雨はギルの一味の場所を探しあててホトトがここに居る筈だと言うが、チェイスはそんな奴知らないと言う。でもホトトの斧が落ちている。その箱にホトトが居ると言いはった小雨が箱を開けたが中から出て来たのはプレーリードッグ(?)。違った様だなとチェイスが銃を向けたものの、小雨はお構いなしにそのプレーリードッグをホトトにしてしまって帰ったw

出発時刻が迫ってもホトトは帰らない。天晴はホトトが帰らなくとも出発すると言う。最初にゴールしたディランから順次スタート。とうとう天晴の番になったが、天晴はホトトを待たないと言う。

小雨は乗れなかった。天晴号がスタート…と思ったら蒸気機関が停止して整備しなおし。どうせ先に行った連中は絶望の谷の入口で夜明けを待つだろうと。小雨は天晴が理由を作ってホトトを待ってくれると理解してまた町中でホトトを探す。

夜明けの頃、やっとホトトが箱から脱出し、でももう天晴達は行ってしまったろうと思っていた所に小雨がやって来て迎えてくれた。小雨がホトトを連れて来ると天晴の顔も晴れた。やっと本気で出発。
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そしてその頃、チェイスのたくらみどおりアル達は絶望の谷の入口で足止めされていた。

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富豪刑事 Balance:UNLIMITED・第4話

さて今回も金に物を言わせて…あれ?

神戸大助が何があったのか分からないが鈴江が止めるのも聞かずに屋敷の外へ向かっていた。しかし東京都庭園美術館に擬せられた神戸家の邸宅は広い。門までかなりある。その途中で加藤から時間取れるかと電話がかかって来た。言っても良いがと言う神戸がここで言葉を濁したのは車が無いから。執事の服部の軽トラが通りがかったのでそれに乗せてもらって現地へ向かうものの、今の状況を加藤に知られたくなかったか公園の手前で下車した。

行ってみたら加藤は小さい子の毅(EDで穀に見えたけどこっちだよね?)が白い子犬シロを見失ったと言って探しているのでお前のあの昨日でチャチャっと探してくれと言う。あれ?加藤さん、それは無いんじゃない。捜査でヒュスクが有効なのを認めて活用すると言うのは分かる。でもここは安易に使う場所ではないのでは。

加藤の要求はどうなのかと思ったが、神戸はそれではと左耳に手を伸ばそうとしてヒュスクが無い事に気がつく。ならばスマホと思ったのかもしれないが、スマホはさっきの軽トラに置き忘れていた。

だから出来ないのだが、それを言わずにダメだと背を向ける神戸。すると毅は泣き出してしまった。神戸も泣く子にはかなわないのかそれじゃ探してやると言うと、毅は忽ち掌を返して、男と男の約束だからなと。嘘泣きするクソガキ。
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神戸が出て行ってから鈴江はずっと行動をモニタしていた。そこに喜久子もいて、両者で何が悪かったかと言ってたけど、あとの話をみたらどうも食事に納豆をだしたのが悪かったらしい。

犬なら恐らく家に帰っている筈だと言って、毅の家の方へ向かうが、その時に白い動物を見つけた毅がシロだ!と言って走って追いかける。そしてある家の中に入ったと言ってその家の敷地に入るが、警察官から見たらこれは不法侵入。加藤は仕方なく後からついて行くが、バットを持った家人からあなた達なんですかと睨まれた。加藤は警察手帳を見せて逃げた犬の捜索中と言うものの、出て来たのはここの家の飼い猫のユキちゃんだった。

この時点で神戸の姿が見えない。面倒事に巻き込まれる前に逃げたなと思う加藤。最初の目的どおりに毅の家に行こうとしたが、夢中で走ったせいで毅は迷子状態になっていた。交番に届け出てなんとか家に帰る毅。

その後になってから神戸が出現した。加藤の後を付いてくる神戸。やっと今日はヒュスクもスマホも財布も無いのを明かす。それじゃあと帰りの電車賃を渡そうとしたが、神戸の気持ちでは未だ家に帰れない。でもお腹を空かせている。

と言う事で加藤は仕方なくコンビニで材料を買って家で食事を作ってやる事にした。加藤は彼らしいポリシーで自分はすぐ飲み干すからと牛乳の一番賞味期限の短いのを選ぶ。そしてレジの液晶には鈴江からの謝罪メッセージw おい、勝手に乗っとるな。そして買い物をしながら加藤はこう言うのは何もかも奥さんに任せてるんだろと言うが、神戸は鈴江は妻ではない、親戚の者だと言うと加藤の態度が豹変。おいおい、あの時以来気に入っていたのか、ひょっとして。

アパートに到着すると先ず外観で神戸が驚く。ここに住んでいるのかと。さらには部屋に入ってからも驚く。部屋に入って早速料理開始だが、神戸に野菜切っておけとじゃがいもを渡してそれで大丈夫なのかと思ったら一応切るのは大丈夫だったものの指もちょっと切ってしまったらしい。

煮込んでいるうちに神戸は風呂に入って風呂上がりは加藤のスウェットを着る。こうなるとまるで普通の青年だね。

こうしてカレーライス完成…
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え?
どうしてカレーライスにビールなんてつくの?

加藤のカレーライスが口に合った神戸。次に芋焼酎を出す。これも神戸は気に入ったらしい。いける口じゃないかとお大尽様のつまみに生ハムを出したがこれは食えたものじゃないと吐き出した。庶民の味として定着した物は良いけど、下手に美食してる人たちの食材で安物はダメなんだな。

それじゃあと加藤はツナ缶にもやしと何か色々かけて加藤家特製のつまみを出したら、これは神戸がひどく気に入った。こうして飲みながら夜は更けていく。

翌朝加藤が目を覚ましたら神戸が居ない。神戸は風呂場で寝ていた。何故?
朝食は味噌汁と納豆。ここで神戸が嫌そうな顔をする。だが加藤家直伝の味付けにしたらしい。

翌日は加藤は直行直帰と言う事にして毅のシロを探す。ポスターを貼ったり色々したものの、シロは見つからなかった。諦めかけていたとろへ神戸が犬を連れて来る。シロだ!と喜ぶ毅。神戸は加藤に請求書を渡す。あの犬の代金消費税込みで55,000円。神戸は聞いていたブリーダーの所へ行って同類の犬を買って来たのだ。それを聞くと加藤はそれじゃ探していた犬じゃない、金で解決すれば良い訳じゃないと言い出すものの、神戸は続ける。

調査した結果、毅のシロは毅からはぐれた後に交通事故に遭っていた。だからもう居ない。そして毅は同じ犬種の別の犬でも未だ区別がついていない。結果的にこれで良いのだと。

シロの帰りを待つ毅、そして加藤による加藤家特製納豆で神戸は帰る気になった様だ。電車賃を借りて鈴江達の待つ自邸へ。そしてそこで加藤家直伝の納豆ご飯を披露。鈴江も舌鼓を打つ旨さだったらしい。これでもう納豆食べられるな。
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今回は安くついた。

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GREAT PRETENDER・第5話

まさかこんな結末になろうとはなあ。

とうとう枝村博士の為の施設が出来てしまった。前回の最後でエダマメはFBIのディキンスにサラザールだけは見逃せと言ったが、ディキンスからは却下されてしまった。サラザールはカッサーノとローランと並んで重要なターゲットであり、そして捕まったら終身刑だろうと言う。なら手伝わないとエダマメが言ってもそれならお前ともども捕まえるだけだと言われてしまう。

こうしてエダマメはあの眼鏡をかけてサクラマジックの製造を開始。嫌だと言ってはいたものの、一応製造ビデオは暗記しておいたらしく、手際よく製造を進める。機械類の操作も滞りなく終わり、暫くねかせると言う事でエダマメは外に出た。勿論敷地内から外には出られないが。

外ではローランがエダマメを労った。君は良いコンフィデンスマンになるよと。

作業は続いて愈々サクラマジックの完成間近。ディキンスからは愈々だなと言われ、金との引き渡しの時に踏み込むと事前通告される。大丈夫だれも殺しはしない。そう、わざわざ殺しはしないと。

アビーがさっそく完成したサクラマジックに手を出そうとした所をローランが止めて、金と引き換えにねと。カッサーノは金を持ってこさせて確認させる。愈々引き渡し…の時にアビーが何か音を感知した。
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外からノックする者ありけり。あの工事をした業者がやって来たのだ。流石にこの現場を工事した業者とあってはカッサーノの手下も彼を通した訳だが、それでもカッサーノは何故ここに直接来たのかと叱責する。そして次の瞬間、アビーはまたも別の者を感知したと思ったらFBIとロス市警が雪崩込んで来た。

エダマメはディキンスに言われたとおりにその場に伏せた。他の人間はFBIの指示通りに手を後ろに組んで跪く。そしてディキンスがFBIだと身分を明かして枝村博士はこちらにと誘導。これでエダマメが裏切っていたと知るカッサーノ達。

ここでアビーが動いた。銃を奪ってFBIの方に向けたからFBIは一斉にアビーを撃つ。それをローランが庇って二人同時に血の海に沈んだ。殺さないと言った筈じゃなかったのか。激高したエダマメが銃を奪ってディキンスを人質に取る。仕方なくロス市警のアンダーソンらはエダマメの言うとおりに銃を置いて引き下がり始める。この時にエダマメははサラザールにも来いと言った。お前を助けるんじゃない、トムを助けるのだと。
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ところがこの騒ぎにかこつけてカッサーノが怪しい動きを始めた。タンクの方に行ってバルブを回し始めた。これでタンクの圧力が上がってとうとうタンクが膨満し、それに気づいたディキンスが全員に伏せろと叫ぶ。それと同時にタンクが爆発。工場が爆発。

エダマメの事はサラザールが身を挺して庇っていたので傷は負ってない。でも耳がよく聞こえない状態に。カッサーノは真っ先に逃げていたので無事だったが、それにエダマメがタックルして追いすがる。お前のせいで、お前のせいでと。

カッサーノの方が暴力行為には慣れているのだろう、エダマメを振りほどいて三角コーンで殴りつけていた所へサラザールがやって来て助けた。サラザール無事だったか。

エダマメはFBIの施設かどこかで気がついた。両手を縛られて動けない状態で。そこではカッサーノがディキンスに取り調べを受けていた。カッサーノは自分はあの場に居なかった事にすると言い張るがエダマメがメガネで撮っていた画像があるからね。

じゃあそれはいくらなんだ、とカッサーノは今度は買収に切り替える。最初はそんな金で正義は動かないと言っていたディキンスだったのに、これを見た部下全員の口封じには1億ドルは要るだろうと言う。カッサーノの現時点での全財産だが自由の身には代えられない。1億ドルをディキンスの口座に振り込ませてデータを受け取って自由の身。入れ替わりに入って来たサラザールを顎で指して、細かい罪は全部こいつに負わせろと笑いながら出て行く。エダマメはこれを見て怒り心頭。だがここでまたエダマメは気絶させられる。

次にエダマメが気がついた場所はどこかの島かビーチでハンモックの中だった。そこに元気そうにローランとアビーがサーフボードを持って海からやって来た。
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はぁ?w

実はあのディキンスもローランの仲間。ディキンスに化けたシンシア・ムーア。そしてあそこに大量に居たFBIもぜーーーーんぶローランの仲間。なんちゅー大掛かりな詐欺。カッサーノを騙して(ロス市警も騙して)1億1千万ドルを騙し取っての打ち上げパーティー。

しかもサラザールにはカッサーノのデータをコピーしたのを渡して、これで本物のFBIと司法取引しろと解放する。ああ、サラザールが何もかも無事に済んだのは良かった。そして一方のカッサーノ。本物のFBI、その本物のディキンスに捕まって、あの女狐のディキンスに会わせろと叫ぶが、目の前のおばさんがやり手FBI捜査官のディキンスなんですけどw

自分とは比較にならない詐欺師のローランを知ったエダマメ、賭けは完全に自分の負けでローランの配下にはなるがあと三年待ってくれと言う。ローランはエダマメを見込んで待ってやるよと。

日本に戻ったエダマメ、警察に自首して今まで騙した相手にこのドル紙幣で償いたいと出頭した。

第5話でCASE1「Los Angeles Connection」完。
凄い騙しテクニックだったな。
CASE2以降は誰が引き続いて出るんだろう。やはりローランがメインか?

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放課後ていぼう日誌・第5話

部長が潮汐グラフを見てニヤリと笑っていた。これが今回のターゲット。
一方部室では陽渚のおろしたてジャケットが無事イカスミから綺麗になっていた。良かったね。夏海は既に緑色系のフィッシングジャケットを持っていて、なるほど夏海らしい装い。
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でもその下はいつも制服で、この格好で釣りをしたら汚れやすいし魚の臭いもついてしまう。大野先輩に聞いてみたらていぼう部の活動は伝統的に制服かジャージなのだそうだ。ジャージ、ダサいからそれだけは嫌だと言う陽渚と夏海。でも部活って体育会系は普通はチームのユニフォームがあるんだから何かお揃いの服を調達して「チームのユニフォーム」って言い張れば良いのでは?

そんな所へ部長到着。今日は何を釣るのかと言うと…あの嫌だと言っていたジャージを着て干潟に到着。今日は潮干狩りです。ああそうか、これって4月アニメだったからこの回は本当ならまさに潮干狩りのシーズンだったんだなあ。それが今は夏なので違和感感じたけど。有明海の大潮の時期は知らないけど(でもきっと春分近くだよね)、関東近海では春。

それに今日は漁協が一般人の潮干狩りを許可する日らしい。海って第一種共同漁業権があるので普段は勝手に入って勝手に生き物を採取しちゃダメなんだよ。密猟になっちゃうの。院生の頃にそれを知らないで一人で海岸をバケツを持って海藻標本集めていたら「なにしてんだー」と咎められた。今よりはもうちょっと鷹揚な時代だったから大学の研究材料と言ったら許可してくれた。でも研究室で最初にその事は教えて欲しいよね。

ていぼう部は釣りばかりじゃないからと言って干潟を部長と大野先輩、陽渚と夏海に分かれて潮干狩りする事になった。なぜ二人で別れたかなと思ったが、その後の展開もそうだし、部長と大野先輩の間で新入部員二人入ってよかったねな会話も大事だった。

しかし、夏海が干潟の泥を手にして陽渚を威嚇したせいで陽渚がどんどん沖合へ逃げる。それを夏海が追う。これを見ていた部長がそっちはダメだと言うが聞く耳を持たない。仕方ないから身体で覚えるしかないと放置する部長。

あのまま進んだら底なし沼にハマるが如くなるのかと思ったら、流石にそこまでは行かなくて、でも足が泥に嵌ってまず夏海が動けなくなる。バチが当たったと言った陽渚も同じく動けなくなる。

夏海が必死になって足を抜こうとして反動で後ろに倒れそうになったが、なんとか踏ん張った。でもそのさらに反動で陽渚のジャージを掴んでずりおろしかけてしまった。これヤマノススメで見たぞ。ひなたがあおいのスカートをずり下げてぱんつ見えた回。
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踏ん張れるかと思ったら結局ふたりとも干潟に倒れてドロドロになってしまった。まあジャージで良かったね。そして裸足になった陽渚の足に当たる何物か。見てみたらみんながそれまで採っていたアサリではなくてもっと大きなハマグリだった。貝類食べないと違いが分からぬ。

 

今まで魚とイカは釣り上げたら即座に調理していたけど、貝類は砂抜きをしないといけないそうだ。一晩海水の中につけておくと底に砂がたまる程貝は砂を吐き出す。と言う事で翌日になってからの調理。

しかしここで自動車の音。部長ははっと気がついて急いでアサリを隠す。やって来たのは白衣を着た保健の先生の小谷さやか。ていぼう部の顧問。この先はいくつか可能性がありそうだが、当初はうまよんを見たのもあって大食いなのかなと思ったのだが、ちょっとだけ違う方向だった。

部長が何もしていなくて用が済んだらさっさと帰れみたいな事を言うから先生何か気づいちゃった。部長に聞いても何も言わないのならと大野先輩に迫る。嘘をつけないタイプだから顔に出してバレてしまった。

なんだ貝があるじゃないとおもむろに外に出たかと思ったら飲み物を大量に買って帰って来て、白衣を脱いで本日の仕事はもう終わりとビールを飲み始める。いや、保健の先生ったって教師の勤務時間帯ってあるだろうに。

完全にビールクズのパターン。新入部員の陽渚と夏海を侍らせて飲み始める。接待を伴う飲食、特に酒類はご遠慮下さい。
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仕方ないので大野先輩が料理したアサリが到着。美味しい美味しいと酒のつまみにしてビールを進める。大野先輩の嫁になりたいとか色々ダメな酒飲みだ。で最後は寝入る。

本日の最後に陽渚が採ったハマグリが登場。七輪で焼くとまず焼けた方の貝柱が離れて、それをひっくり返してまた焼く。そこに少し醤油を垂らす。さあ、採った陽渚の物だから早く食べなさいと言われて陽渚が口の方に持って行くのだが、そんなにゆっくりしていたら何かが起きると思っていたら先生が横取りしてしまった。

これだから酒飲みは…

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うまよん・第5話

今回は出走するウマ娘が1番スペシャルウィーク、2番オグリキャップ、3番タイキシャトル。実況はトウカイテイオーで解説がファインモーション。

今回初めて知った名前はファインモーションさん。存命中。アイルランド生まれの外国産馬だそうだ。GIでは秋華賞とエリザベス女王杯で優勝。

それ以外のスペシャルウィークとトウカイテイオーはもとより、オグリキャップもタイキシャトルも名前はよく聞いた事がある。

年代としてはオグリキャップ>トウカイテイオー>タイキシャトル>スペシャルウィーク>ファインモーションの順の生まれ。

今回はラーメン杯(GII)に出走の三頭が各々の持ち味を生かした食べっぷりを披露する。netkeiba.comのデータによると、スペシャルウィークは既に一期本編でも描かれている様に最後の追い込みで抜け出るタイプ、オグリキャップも追い込みタイプだが、タイキシャトルは逃げのタイプ。ラーメンの食べ方にそれが出ていて当初はタイキシャトルが快調に飛ばすが、オグリキャップ、そしてスペシャルウィークはそれを後から追う形。

ラーメンがのびて来て重馬場になるのを防ぐ天地返しと言うスペちゃんの戦略も出たが、最後の方になるとタイキシャトルがへばったのに対してスペシャルウィークが猛然と追い込む。スペシャルウィークとオグリキャップの同着だったものの、残ったスープ量の差でオグリキャップの勝ち。
参考資料

レース開催会場はスペちゃんの馴染みらしい「ラーメン 三ハロン」。「三田次郎」を意識した名前だけど「みはろん」じゃなくて「さんはろん」(競馬ファンなら言うまでもなく分かる)。ハロンは、イギリスの距離単位で1ハロンはほぼ200m。競馬ではゴール直前の3ハロンでどれだけの速度を出せるかと言うのが大きな指標になっているので、常に「あがり3ハロンは3x秒」とかアナウンスされる。因みにハロンの綴はfurlongなので略す時は3F。

EDが変わってますますシンデレラガールズ劇場っぽくなった。あの青い長椅子まで登場するし。ぱかチューブはオグリキャップだったがCVの高柳知葉さん(まぞくのミカンとか、恋アスのみらとか)の声がちょっと籠もった感じで自宅収録とか?

次回予告。先週の願いの予想は当たってラーメン杯だったが、来週は「やるぞ美浦寮大改造!」やって欲しいなあ。美浦(茨城県)は実際の競馬ではトレセンのある場所。

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BanG Dream! ガルパ☆ピコ~大盛り~・第5話

前回に続いてすみません、私はパスパレのメンバはあまり良くわからないw
氷川姉妹の双子の妹の日菜は分かる。キャラ的にも、生徒会長なのも特徴あるので。氷川姉妹、双子なのに雰囲気違いすぎるからw

今回メインの大和麻弥も分かっていた。何しろガルパンの秋山殿がそのままスライドしたみたいな雰囲気だから。

何故か砂漠の中を彷徨うパスパレ。ガルパ☆ピコ一期の時もあらぬ所に言ってるチームなかったか?ハロハピが雪山に行った回だったか。ハロハピはスカイダイビングもやってたな。

砂漠の中を歩いてサークル迄あと少し。もうこの時点でひどくおかしいと言うのが分かる。暑さにやられて彩が倒れてしまった。彩が大変ですと麻弥が他のメンバに言うと、野点している。もう絶対夢か何か。

イヴが点てたお茶を飲むとこれが熱い。砂漠の中で熱い。野点のお茶ってそんなに熱くないのでは。いや、飲んだことないけど。

かくなる上は自分がサークルに救助を求めに行くとは言って麻弥が一人でサークルに向かうものの、歩いても歩いても届かない。のどが渇いたところでオアシスが目について突進したら案の定蜃気楼。ドラムも蜃気楼。
参考資料

もうダメと言う場面で日菜が水をぶっかけてくれた。これでやっと目が覚めた麻弥。実際は事務所のスタジオで暑さにやられて倒れていたのだ。なんだそんなに暖房入れちゃってたのか。この季節にやる話…の様な季節外れの様な。

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モンスター娘のお医者さん・第4話

サーフェが私妊娠しましたと大きなお腹を見せた時にグレンが険しい顔をしたのと、今回のサブタイがラミアの不治の病だったのでまさかと思ったら良い方にハズレてよかった。

結局サーフェのおふざけで、ラミアは卵生だから妊娠する筈も無し。でも膨らんでいたお腹を見せて貰ったら卵が出て来たからサーフェの卵なのか?と思ったら、友人が街角で珍しい卵を拾って持って来たと言うのだ。ここまではへーと言う感じだったのに、この先で一変する。
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サーフェが外に人の熱源を察知する。何と言う魔眼。直ちに室内の灯りを消すとその者達は診療所へ踏み込んで来た。だが暗闇の中でラミアのサーフェに敵わず、サーフェとグレンは外に脱出。

サーフェの推理によると襲撃して来た連中はラミアの自分が診療所に居る事を調べもせずに突入して来た様なので、日中グレンと苦無が一緒に居るのを見てグレンが苦無の仲間と思って来たのだろうと言う。いずれにしても護衛隊の保護を求めようと提案した。

だが、丁度そこに現れた苦無がそれは出来ないと言うのだ。なぜなら今晩は人身売買組織を摘発する為に護衛隊は出払ってしまっている。自分達もその人身売買組織からハーピー達を救出する為に今向かう所なのだと。一緒に居るのはスカディ。へ?議会のトップがわざわざ出向く?

ともかく今晩はそんな任務に向かうとは言っても苦無達と一緒の方が安全と言う事でグレンとサーフェは同道する事になってしまった。そしてその船を曳くのはルララ。グレンは驚いた、こんな危険な任務にルララを巻き込んでいるのか。ルララが中央広場で歌う条件にスカディ達の手伝いをする事になったと聞くと、それは経済的に困っているルララを金を代償にしているのかと。

苦無は無礼な言い方をするなと言うが、グレンはスカディに聞いているんだと折れない。スカディからはそれについては否定しないとの答だった。でもルララが割り込んできた。何で自分の事で険悪になっているのか。この仕事は自分が納得してやってるんだと。グレンもルララが自分で判断した上での事なら分かったと言う。

しかし船が進んでいる先から人身売買組織の攻撃を受ける。弓矢の遠隔攻撃なので船上からの反撃は不利だが、ここでティサリアさん登場。なんでここにティサリアが?と思ったら、グレンの所へお見合いの話を進めに行ったら襲撃を受けたとの事で後を追って来たのだと言う。お見合いってw

それはともかくティサリア達が引き受けたのでそのまま先へと船は進む。橋の上では人身売買組織の傭兵がティサリア達に向かってお前達も傭兵なら人間と魔族が戦争をしなくなったら食い扶持が無くなるのは分かっているだろうと言うが、それは説得にならんぞ。ティサリアの反論は両者の共存が素晴らしいと言う方向だったが、それ以上にティサリアさんはスキュテイアー運送の令嬢なんだから傭兵の食い扶持とか知ったこっちゃない。
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説得に失敗した傭兵達はティサリア達と戦おうとしたが、闘技場の戦士で、しかも槍のティサリアにナイフで突進するとかおバカさんはあっさりやられてしまった。槍の先を出して居なかったから死なずに済んだだけめっけもの。

人身売買組織のアジトに上陸すると親玉出現。こいつとは苦無が勝負する事になってスカディとグレンとサーフェは中へ。ハーピーが監禁されている部屋に入ったら何人かのハーピーが怯えて固まっていた。グレンは自分は医者だと告げたら、やっぱり医者の威力は凄い、助けだとすぐ納得した。

しかしハーピーの中で一人だけが苦しんでいる。今日になって具合が悪くなったと言うのでグレンが容態を見たらどうやら卵が卵管に詰まってしまった様だ。このままだと危険だと言う事でグレンが「治療行為」を始める事になる。

そこに人身売買組織の連中が乱入。苦無より強いと言われるスカディと、やはり強靭なサーフェがグレンの治療を守る為に防戦。こんな騒ぎの中でもグレンは全く気にせずに集中している様だった。

そんなグレンを見て、やっと今回のラミアの不治の病の話。グレンと一緒になってサーフェは不治の病にかかってしまった。まあ、それはアレだ。そしてもう一つグレンには秘密にしている事があると言うのだ。実はサーフェがネイクス家は暗殺業をもしている。サーフェが人質になってリトバイト家と決裂した時はリトバイト家の者を暗殺する様にと母から言われていた。

そんな事を考えていたからだろうか、サーフェはナイフを突き立てられる失敗をする。普通だったらそう大した事では無かったかもしれないが、ナイフには毒が塗られていて、サーフェはだんだん痺れて来て気を失う。そんな時もグレンは治療に専念している。

やがてベッドの上で気がついたサーフェだが、毒とは言ってもラミアに効く程の強い毒ではなかった。診療所を襲撃した時もラミアが居るとは思っていなかった連中なので毒もその程度の物。そしてグレンは治療行為中もちゃんとサーフェのその様子を見ていて、サーフェなら大丈夫と治療の方をまず終わらせる事に専念したのだ。無事卵は卵管から取り出せた。
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ちゃんと見ていたグレン。しかも毒が効かないと言うのは、サーフェがリトバイト家に来た時にやはりリトバイト家の過激派がサーフェを毒殺しようとして人間の毒を使ったもののサーフェは具合が悪くなった程度だった経験からだった。でもあの時にグレンはサーフェを看病しながら医者を目指す決心をしたのだ。だからサーフェの実家の生業も知っていた。

何もかも知られていた上に、自分を見ていてくれたグレン先生にもうサーフェはたまりませんわ。もう今晩子作りしちゃいましょうとのしかかるものの(ラミアと哺乳類って交尾出来るの?)、未だ毒が残っていて倒れてしまう。恥ずかしい姿を見せたサーフェはおとなしく寝る代わりに尻尾を握っていて欲しいとグレンに頼んで眠りに。

サーフェの尻尾の位置づけってどうなんだろう。大事な物の様で何にでも使ってるよね。使ってる場面によってはあまり清潔では無いみたいに見えるんだけど。

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魔王学院の不適合者~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~・第5話

冒頭で過去の話。アノス配下のシン・レグリアが水の大精霊リュミオンを一撃で仕留めた褒美として転生の許可を得た。しかしシンは根源魔法が苦手だから転生したら記憶や力を転生体には引き継げず、やり直しになるだろうと言われ、それも一興と。この前フリがあって今回の話。

ダンジョンから王笏を持ち帰ったアノス班。サーシャはこれは100点間違いなしねと期待していたのに、あの王笏は鑑定前に何者かによって盗まれたので、暫定の70点とすると言われる。サーシャは納得せず、盗まれたのは学院の落ち度なのだから暫定100点が正しいと主張するものの、聞き入れられない。

ところがここでアノス達の味方をする生徒が出る。それはおかしいと。これが皇族だったら同じ扱いなのかと言うのだ。だがエミリアはここでの統一派の活動は控えよと一喝されてミサ・イリオローグは黙らせられた。
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ここでアノスが立ち上がって前に行く。一番前の席の生徒から丸見えだぞと言って盗まれたと言う王笏を引きずり出し、エミリアに盗ませるのならもっとうまくやれと王笏を渡す。

アノスに助けられた形になったミサはアノスに礼を言いに行くが、さっきの統一派とは何かと聞かれ、混血と皇族が同じ魔族として別け隔てなく扱われるのを目標としているのだそうだ。或る意味反体制派的活動だが、それが成り立っているのは七魔皇老の一人のメルヘイス・ボラン(で良いのか?)の後ろ盾があるからとの事だった。

統一派はアノスこそが魔王であると信じていると言うのだ。だから一度統一派の所へ来てくれないかと言う。自分が信じられていると聞いてアノスは足を運んでみた。

そして案内された塔は「アノスファンユニオン」の本部。
は?アノスファンユニオン?

中に入ると「きゃーアノス様よ!」「アノス様と同じ空気を吸ってる」「これって間接キス」とか叫ぶ出して次々と倒れた。おいおい、妙な話になって来たぞ。しかもサーシャがそこにある厚い本(薄くない)を開いて見たらアノスの裸像がw
ダメだこりゃ。

それは置いておいて、ミサは別室の剣を見せる為にアノスを案内した。実はミサは皇族の父と精霊の母との混血。しかし母はもう既に亡く父もミサとは顔を合わせない。ただミサの10歳の誕生日にこの半分になっている剣を贈ってくれたと言う。ミサ達ユニオンは多かれ少なかれ同じ様な境遇で混血も純血も同じに暮らせる世の中にしたいのだと。だからアノスの行いにはアノス様よー以上の信仰を持っていて、アノスならそれが実現出来るだろうと考えていた。そして自分たちをアノス班に入れて欲しいと言う。

これを聞いたアノス、それではお前たちの意気込みを見せてみよと。以前サーシャの班員が行き場を失って仕方なくアノス配下になろうとしたのとは全く違う。絶対の忠心でアノスに従いたいと言うのだ。

そして次の授業。魔剣を引き抜いて剣術を習う授業だが、サーシャは魔力を吸い取られると言って引き抜けない。一方アノスは触りもせずに引き抜いた。だがここでアノス以外にも引き抜いた者が居た。これが噂の転校生。見事剣を抜いた者は教官が稽古をつけてやると言うのだが、それを一撃で倒す。その頃にはアノスもでかい方を倒していた。

この転校生レイ・グランズドリィは班リーダーにはならず、アノスの班に入りたいと言う。だが断る。そして次の班対抗戦で俺と戦ってみろとアノスは言うのだ。そして統一派にはこのレイの班に入って意気込みを見せろと言う。
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と言う事で、班対抗戦開始。ミーシャがみるみるうちに氷の城を作る。アノスはレイと戦うのでサーシャは統一派の生徒と戦う事になった。統一派は全員の魔力を協調して巨大なゴーレムを作って動かしていた。ただ、ここには有り余ったレイの魔力も加わっている。

統一派は全員で一致団結してゴーレムを動かすのでサーシャが迂闊に近づけない。手間取っているサーシャにアノスはミーシャと協力してジオ・グレイズを使えと言う。二人だけの魔力では足りないと言うサーシャに俺を信じよと。二人共前回の根源の融合で魔力が強くなっていた。サーシャとミーシャが協力してジオ・グレイズを撃ち放つとゴーレムは大穴を開けて倒れてしまった。それでも統一派は諦めない。アノス様に認めて貰う為と損傷したゴーレムを動かし、すきを突いてミサが打ち込む筈だったが、強力になったサーシャとミーシャには敵わなかった。
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アノスとレイの戦いは最初はアノスはレイを相手にもしていなかったが、レイが戦いながらどんどん成長して行く。そして最後はレイはアノスの枝を切るものの、レイの剣は折られアノスが勝つ。

だがアノスはその力を認めてレイと、そして恐らくは統一派の10人の女の子達を班に入れた。だってOPでも出てるしね。今回の前フリからしてレイはシンの転生なのだろう。

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天晴爛漫!・第5話

小雨がバイト先のBOBの店を今日でやめる。勿論レースに出る為なのだが、気になるのは先日のシャーレンが10周すると賭けたお金はどうなったのか。あれがあったらバイトはもっと前にやめたか…いや義理堅い小雨ならもしあれで勝っても続けたか。

レース開始前夜祭。小雨は眠りこけている天晴を連れて行く準備をしながらホトトにお前も行くぞと。ホトトは天晴と小雨のチームに参加するとは思っていなかった。その話は天晴からする筈がしていなかったのだ。ホトトはこのチームには必要。何しろ日本人二人でアメリカ横断なんて土地の情報が無いから出来ない。そう言う意味ではこの作品は良いキャラを加えていた。

小雨は天晴をおんぶして前夜祭会場へ。その途上でレース賞金の分け前は天晴4小雨4ホトト2と言うが、ホトトに言わせればホトトは道案内、天晴は車を作った人、でも小雨は何だと。小雨はここで答えに窮するが、いやどう考えても用心棒だろう。

シャーレンも会場にやって来た。おお、素晴らしいチャイナドレスですな。あの職場のみんなが用意してくれたと言う。小雨が思わず天晴を落とす程。
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ところが受付で招待状を出しても断られた。招待状にはドレスコードが書かれてあったのだ。この時代じゃ民族服の正装は理解されないだろうなあ。しかしシャーレンについては主催者のカーターが鼻の下を伸ばしてOKを出した。

そこにやって来たのがサウザンスリーの一人のTJ。当然ドレスコードなどお構いなしだが、アウトロー相手だとカーターは拒否出来ない。そのTJに起きた天晴がなんでそんな格好してるんだとお構いなしに聞く。実験の時に爆発した頭みたいとも。天晴も同じ様なもんだけど、これでTJが天晴を気に入って一緒に入るからカーターも小雨とホトトを認めざるを得なくなった。

会場内ではアルが退屈そうにしていた。実際退屈だったみたいだが、一応BNWの代表と言う自覚はあるのでおとなしくしていた。こう言う有名人にはカーターは弱くて変な連中が入っているので気をつけてくださいなんて言うが、その変な連中とは既におなじみの仲。天晴は自分のライバルだと言われてしまってはカーターも黙るしかない。

前夜祭始まります。大陸横断レースの概要が発表される。ロサンゼルスを出発してゴールはニューヨーク。ロスを出発と言うとシカゴと言う気持ちもあるが、大陸横断レースだから東海岸迄行かないと。使う車はどんな車でもOK。途中で列車を使ってはダメ。用意されている補給ポイントに入ると最低8時間はその街に滞在しなければならない。
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この時代だから補給ポイント無しでは到底レース継続は不可能。ガソリンが手に入る街が少ない。指定された補給ポイントを通らないと遠回りになる。この仕組は三大メーカーに有利に出来ている。航続距離の長いメーカーの車は一気に補給ポイントに入って8時間かけてスタッフが車のメンテをしてまた走らせられる。天晴は自分たちの車がいつまでも蒸気機関では走らない、進化させると言うが、でも蒸気機関ならその8時間滞在しなくてはならない縛りのある補給ポイントでなくとも石炭は手に入る。とは言ってもやはり蒸気機関では圧倒的に不利だろう。

そこに遅れてサウザンスリーのまた一人のギルと、相棒のチェイス来場。こいつらもドレスコード無視してるじゃんw

ここからレースに参加する車の紹介が始まる。
カーナンバー1のG1はディラン。
カーナンバー777はクレイジーZで乗るのはTJ。
どんどんチキチキマシン猛レースになってる。

カーナンバー9はAL9で乗るのはアル。
カーナンバー44はバッド号で乗るのはギルとチェイス。
カーナンバーって適当につけてるの?

カーナンバー86がシャーレンの乗る鳳凰火蓮。
これはまたいつものレースカーから随分改造したな。

ここで退屈そうにディランが外へ。それをホトトが追う。あのタトゥーの事を聞く為に。大切な物を奪われてお前は何もしないのかとホトトに突かれたディランはタトゥーの事を教えた。それはギルズスネーク。つまりギルの配下の連中がしてるタトゥーだ。それを聞いて即刻ギルの所へ行こうとするホトトをディランが止める。ギルの配下は沢山いる。真の仇を探すのならレースで用心深くそれを探せと。もっともなお話。

最後にゼロゼロマシンのブラック魔王…じゃなくてカーナンバー0の天晴達の車が紹介され、ポールポジションを選ぶ為のくじ引きをしようとしたらTJが暴れだした。カーターがディランに止めさせようとしたらディランとカーターの戦いとなり、天晴も加わってそこからはポジション決めの乱闘に。

シャーレンを見て女か最初の一発は殴らせてやるぜと言った男は一撃で沈められるw
参考資料

アルと小雨が剣で対決?と思ったらきゅうり切り勝負かよ。
まあ平和で良かった。

こうして何とかスタートの順は決まって、第1話の冒頭に。
愈々チキチキマシン猛レースの開始。
道理でスタートの時にみんな天晴を知っていた訳だ。

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