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本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第二部・第9話

暗躍神殿長お久しぶり。マインを収穫祭に出すな、分け前が減ると配下の青色神官エグモントに命令する。

最近ずっと絵本作りに専念していた為に久しぶりに図書室に行けると喜んでいたマインは、外で荷造りしている馬車を見てあれは何かとフランに聞くと、青色神官達が収穫祭に出かける所だと説明。それを聞いていた通りがかりのエグモントが平民出身の青色神官はそんな事も知らないのかと嫌味を言うが、ここはマインが我慢して跪くので、エグモントはこれなら小細工せずとも良かったなと立ち去った。

これをマインは聞き流してはいなかった。

その後ウキウキで図書室に入ったら図書室の中が荒らされている。一見した時は紙の断片みたいなのが見えたので、本の破壊まで伴っていたのかと思ったが、あれは多分巻物。本自体の損傷は無かったらしい。しかしマインは激怒。さっき小細工をと言ったエグモントが犯人に違いないと懲罰を下すと息巻いたが、フランが機転を利かせてまずは神官長の所へ報告をと連れて言った。

息を荒くしているマインを見てまたぞろ謎の行動だと理解した神官長はフランに説明を仰いだ。話を聞いてフランの英断だったと言う。

マインから事情を聞くためにいつもの秘密の小部屋へ。何があったのかを神官長はマインから聞いたが、図書室が荒らされていた、あれはきっとあの(マインは名前を知らない)青色神官が自分への嫌がらせの為にやった事だと息巻く。

それでどうしたいのかと神官長が尋ねると、マインは売られた喧嘩は買ってやる。ブラッディ・カーニバルの始まりだ!とw
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でも青色神官は収穫祭に行ってしまった。あと十日は帰らない。だから図書室を整理しなおすしかないのだが、神官長はマインには無理だと言う。あれは寄贈された順番に並べてあったから。

そこではたとマインが気がついた。あれ?それって本を現世の頃の様な分類方法で並べればいいんじゃない?最初は自分の使い勝手と思ったが、ちゃんと日本十進分類法と言うのがあるじゃないかと。そしてこの世界に基づいた枝番は自分が作れば良い。なにこれ、タイトルの「司書になるためには手段を選んでいられません」がもう叶っちゃうじゃない。
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ところで「日本十進分類法」の読みをマイン(井口裕香さん)が「にほんじっしんぶんるいほう」とちゃんと読んでる。これってただ単に文字面で脚本かいたら「じゅっしん」と読んだろうし、画面も「じゅっしん」とふりがなしたと思う。だって半世紀前ならいざしらず、現在の日本で「十」を「ジッ」の方で読む人なんてほとんど居ないから。「10%」も読みは「じゅっぱーせんと」で「じっぱーせんと」と言う人はあまりお目にかかれないんじゃないかな。あ、「十戒」を「じっかい」って読んでますか、みなさん?
これ、誰がちゃんとふりがな付けたんだろう。原作からそうなのかな。

それはさておき、司書の仕事が出来ると分かった途端に機嫌が治ったマイン。神官長は不気味だと言うが任せる事にした。この時にマインは「日本十進分類法」と言うのを口走った訳だが、神官長は疑問に思わなかったのだろうか。いつもの訳のわからない事を口走ったとだけ思ったのだろうか。

神官長は本の整理の為だと、自分が寄贈した本のリストをマインにくれる。こんなに沢山?と思うマイン。そして見てみたら魔術書がそこに含まれている。魔術書は一体日本十進分類法のどこに入れれば良いのだろうとワクワクするマイン。神官長は少し釣られそうになる。ムーとかと同じ扱いでいいんじゃない?w

図書室の惨状を見たギルとデリアが戦慄する。これはマイン様激怒必至。ところがそこにやって来たマインは上機嫌で、さあみんなでお片付けしましょうと言うので拍子抜けだった。

早速マインが示す日本十進分類法をベースにした本の整理を開始。一箇所だけ神官長が寄贈したと言う魔術書の為の棚を用意したが、そこは本が埋まらなかった。一体どうしたのか。片付いたのかとやって来た神官長に、神官長の魔術書が無いと言うのだ。何故気がついたかと言えば、神官長には訳がわからない言い分だった日本十進分類法による分類で埋まらなかったから。その本なら自分の部屋にあるから問題ないと言う神官長にマインは見せてくれとせがむ。
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またも秘密の小部屋にマインを連れて行って、魔術書は貴族が読むものだからマインが読む必要はないと言う。本当の貴族になるにはちゃんと貴族院(この場合は学校)を出て魔術を正しく使える様にならないといけない。マインはそこを通過していない。だから駄目だ。

絵本づくりの方は大詰め。孤児院の子達にトゥーリが糸を使った製本の仕方を教えてどんどん完成して行く。マインとルッツは完成した絵本を持ってベンノの所へ見せに行った。ベンノは中身を見て感心する。そしてこれはいくらで売るつもりなんだとマインに聞いた。最近のマインは金儲けをあまり考えてない。これは孤児院で使うものだから売らない。うちのヴィルマは外に出た事が無いから神話を題材にしたものしか描けないと言う。

ベンノとマインの対立となるが、マルクが丸く収めて、ルッツの助言もあって神話題材だけじゃ売れないと聞くと、この先の印刷の事も考えて確かにお金は必要だと思うマイン。ガリ版や活版印刷をするには、特に活版印刷は金属だからお金がすごくかかる。そこでトランプを作ってお貴族様に売ってみようと言う事になった。

神官長も完成た絵本を見て驚いていた。あんな短時間でこれと同じ物を30冊も作っただと?そりゃ書写しかない時代には考えられない事だ。教会の人間の仕事の一つは書写だったからね。とんでもない事をしてくれる子だと思う神官長。

冬になったらマインは冬ごもりで家にずっと戻る予定だった。その頃にはエーファのお腹の子供も生まれるだろう。家族で期待していた。だがマインは神官長から冬の間は神殿にいなければ駄目だと言われる。冬には奉納式がある。あれは神殿にある全ての神具に魔力をこもらせなければならない。それにはマインが絶対必要だと言うのだ。

あれ?思惑がずれて来たぞ。

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