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波よ聞いてくれ・第12話・最終回

あれは瑞穂が高校生の時だろうか。久連木にADとしてラジオ局に入りたいと言っていた。これはいつの話だろう。そしてどこだろう。瑞穂がセーラー服を着ているから高校生の時の様に見えるが。でも瑞穂の実家は(旧)大滝村だと言っていた。それが久連木と会っているのは札幌だろうか。だとしたら高校は札幌の高校を受けたのか。札幌の高校でセーラー服ってどこだろう。北高とか?ちょっと検索してみたら北高のセーラー服に似てるけどリボンの色が違う。久連木はそんな瑞穂にはっきり言う。最初からADになりたいなんて言ってるヤツをラジオ局は採用なんてしない。自分がプロデューサーになったら聴取率を倍にしてやるぜみたいなヤツじゃないと。
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ミナレの次の放送が迫っていた。聴視者からのWebでの申込み、ミナレのTwitterへのレス全部で110。それってかなりの数なんじゃないかと思ったら、兼嗣に言わせると素人(!)の番組にしてはまあまあな程度らしい。そんなに来るものなの?

この中に久連木が書いたのは無い。何とかなりそうなのが数あると言う。ミナレはこれらを読み上げつつ、評価して行く。それが今回の放送内容。こうして放送は始まった。確かに普通に読み上げ始めた。でもこの時点で今回の放送内容はミナレにしてはおとなしいんじゃと思っていた。パンチが無い。そのうちに異変が起こる。カタカタと揺れ始め、ガラケーはずれて動きペットボトルが落ちそうになった。そして来たのだ。大地震が。

マジか!まさか最終回がこんな展開になるなんて全く予想していなかったよ。前回兼嗣がラジオパーソナリティーに大切な物は何だと言って、それは対応力だと言っていたが、音楽が出ないとかそんな生易しいものではなかった。

流石のミナレも災害時のラジオの役割なんて聞いていない。対応力と言っても、どう言う方向で行くべきかで若干悩んでいる風のトークだった。そこは兼嗣が百戦錬磨で、ミナレの喋るべき内容を次々と支持する。先ずは定番の内容。これはマニュアルにある。ミナレはそれにそって喋る。その間に情報収集。やはりNHKと共同か。

第1話が始まった時に「チャンネルはそのまま!」みたいな話になるのかと書いたが、内容自体は全然違った。ただ、災害時のマスコミとしての対応は当然同じだ。聴視者に正確な災害情報を伝えなければならない。Twitterの噂をそのまま流す訳には行かない。

そして兼嗣は指示をだしつつ叱咤激励をしつつ、そして最後のメッセージは「いつまで素人ヅラしてんだお前は」。災害時に電波を止めてはならない。放送局の存在意義の第一は災害時にある。
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その間に藻岩山山頂で風の音を録音していた甲本から札幌の灯が消えて行くのが報告される。全道停電。これ平成30年北海道胆振東部地震の再現か。あの時苫東火力の付近がやられたせいで全道停電になったんだよね。

ミナレが放送を続けているから聴視者から連絡が入る。それを読み上げて励まし合う放送をするミナレ。その中にはミナレ父の信が送ったのがあったみたいだが、FAXじゃないよね。停電なんだから。

地震の前、忠也はマキエが帰って来ないのに漫然と待っているのを姉の芽衣子に叱られて探しに出る。外を歩いているうちにやっとマキエに電話が繋がって近所の公園へ。マキエは祝杯をあげていたと言うのだ。そう言えばラジオのシナリオライターとして認められていたよね。しかしあのピンクの小さい瓶って酒なの?

マキエは忠也に沢山面倒を見てもらったのは将来きっと返すと言うが、忠也としてはいつか自分が店を持った時はマキエに来て欲しい。「次はちゃんと給料だすから(つまりそれ以上の意味はない)」と言う。もう純粋にそんな事を言える忠也にマキエは涙してしまう。

だがそこに地震だ。ただ事じゃないと思っている忠也にマキエはボイジャーに行こうと言う。ライフラインが絶たれた時、自分たちに出来る事は炊き出しだと。二人はボイジャーに向かった。冷蔵庫の中身をチェックして店長に連絡をしようとしたところで店長出現。店長は勿論同意して、そして冷蔵庫の中にある材料も電気が停まったままなら駄目になるからと使用を許可した。でもコンロは…それはマキエが既にガスボンベのコンロを確認していた。自立して動いているマキエを見てマキエ兄の目が変わる。

そのうちに茅代も駆けつけた。やがてミナレは茅代にバトンタッチする。でも確か「チャンネルはそのまま!」だと本当は報道部が取るものもとりあえず全力で放送局に駆けつけるらしい。しかも泊まり番も居るらしい。まああっちはテレビ局だけど。

ミナレの最初の災害放送は終わった。未だ地震災害としてはこれからだろうけど、これでみんなが変わった。マキエは兄が目を見開く様な変化をしたし、そして瑞穂はラジオ局を久連木がやめたとしても自分がプロデューサーになったら台本を書いてくれないかと迄言う様になっていた。ADになりたいと言っていた過去とは違う。その瑞穂をまたもミナレは見てるんだよねえ。

そしてミナレ。もう帰って仕事に行ってもいいぞと言う兼嗣に、今はラジオ局に居たいと言う。ここを終の棲家にするのかと言われたが、そうは言ってもやっぱり今のラジオ局収入じゃねえ。一方で災害時にラジオの威力を思い知ったミナレ。これからは兼嗣はおろか日本中を巻き込んだ番組を作ってやるぞと誓う。
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「波よ聞いてくれ」本当に面白かった。何しろ45年程前に生まれて初めて買って貰ったラジオを中古でわざわざ買った位に。
とりあえず、新宿にあると言うボイジャーのモデルになったカレー屋さんに行こうかな。

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