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本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第二部・第12話・最終回

シキコーザを叱り飛ばし追って沙汰あると宣告したフェルディナンド。その件は一旦置いてトロンベによって枯れ果てた森の中へ進む。その中心に立ってここから森に魔力を注入して緑を復活させる儀式となる訳だが、フェルディナンドは自分はさっきマインを助ける為に魔力を使い果たしたので見本を見せられない、シキコーザお前なら任務を放棄して魔力は残っているだろうからお前が見本を見せろと言う。マイン、魔力が無いとかこれ絶対ウソだとフェルディナンドの見上げた。

フェルディナンドの命に従ってシキコーザが魔力注入の儀式を始める。杖を立てたシキコーザを中心として緑の芝が広がるが、少し広がったところでシキコーザの魔力が尽きてしまって倒れ込んだ。

この程度で魔力が尽きるとは騎士団の人材不足も甚だしいと、フェルディナンドはシキコーザから杖を奪ってマインに渡す。マインはシキコーザが唱えたのと同じ呪文で魔力の注入を開始。シキコーザの時と杖の反応が全く違う。枯れ果てた森に、先程のシキコーザが注入したほんの少しの芝地を越えてマインの魔力によってみるみる全域が緑に復活する。この威力に騎士団の面々は驚愕。緑化はなおも進みそうなのをフェルディナンドがもうよいと止めてマインによる魔力注入は終わった。フェルディナンド、やりすぎだったと呟いた。
参考資料

これが前回フェルディナンドが引き立て役は用意してあると言った意味か。シキコーザとマインとでは魔力が桁違いだ。フェルディナンドは騎士団の方を振り返り、見たかこれが領主に認められて青き衣を纏う巫女見習いの魔力だ。そして彼女は自分の庇護下にある。文句のある者はおるかと。いる訳がない。

帰り道、神官長はマインに謝った。傷つけるつもりも誹謗中傷も受けさせるつもりは毛頭なかった。まさか騎士団で自分の命令に従わない者がいるとはと。とにかくマインを庇護しているのは自分であり、その責任は全て自分が負うと言う。神官長は真面目ですねと言うマイン。

街に戻って来て、ルッツが心配してマインを迎える。あの指輪のおかげでルッツにはマインの姿が見えていたから。貴族社会怖かったとルッツに抱きつくマイン。

こんな事があったのでマインは当然の様に熱を出して寝込み、次に動けたのは空きも深まった頃。神殿に行くと直ちに神官長の部屋に来いと言われ、行ってみたら直ちに秘密の部屋に行くぞと言われる。えー、何か怒られる事あったっけ?

マインは長椅子に横にさせられて、まるでレントゲン検査のバリウムの様な、手術前の麻酔の様な感じで飲み物を飲まされ、次に魔道具のティアラをさせられた。なんだろうと言う間もなくマインは眠りについた。神官長は今までのマインの言動が異様すぎるのでマインの精神と同調して真相を知ろうとしたのだ。

意識の中でマインは神官長から嘗ての記憶の世界へ行けると言われて、神官長が一緒なのにその辺は何も気にせずに過去の日本の記憶へ戻る。貴族街の様な東京の町並み。いや、もっと密集した場所を見せたら平民街だと理解して貰えたと思う。

そしてマインの記憶は図書館へ。中に入ると神官長が今までに見た事もない膨大な数の本がそこには収蔵されていた。本に押しつぶされて死ななければここの司書になる筈だったとマインは言う。

場面はマインの家に変わった。あの後ろ姿はマインの母。母はマインに食事を用意してくれたのにマインは本を読んでいるから後でと突き放した。これがマインが母と話した最後だったのだろうか。そのまま母の姿を見送る時に、あの時にちゃんと母に感謝していなかった、いつも感謝していなかったのを悔いる。この気持が溢れて神官長にも流れ込んで行き、あまりの感情の飽和で精神接続が続かなくて一旦元の世界に戻った。

マインは目が覚めてから神官長が暗い顔をしていて、マインの精神と同調して、あのマインの悲しみを同じ様に受け止めたのをして「ギュッとしてあげる」と抱きつく。
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囲い込みは必須だなとこの時に神官長が言うが、それはこう言う意味だったんだな。
その後神官長はカルステッドの屋敷に行く。最初に見た貴族街の家って郊外の住宅地程度に見えたけど、やはり大貴族の屋敷は違う。あの魔道具はカルステッドが所持していたものらしく、神官長はそれを返却に来たついでにマインの事を話す。カルステッドも俄には信じられないが、神官長はその目でこの世界とは全く違う遥かに文明の進んだ所からマインが来た事を告げた。その知識があればこのエーレンフェストがもっと発展出来る。それは逆を言えば別の勢力に利用されたらどうなるか分からない。そして問題はマインはそんな知識がありながら本にしか興味が無いと言う点だ。そこでさっき言っていた「囲い込み」をしなければならない。それをカルステッドに言う。お前の養子にして欲しいと。

え?養子?しかも神官長の養子ではなくてカルステッドの?
ははぁ、カルステッドの養子にして貴族の娘の地位を与えて自分が娶るつもりですな、神官長(違う

そんな神官長の目論見などつゆ知らず、マインは家に戻って家族で食事をとっていた。マインのレシピを母エーファが料理したもので、父ギュンター、姉トゥーリも喜んでいる。ちょっと目を沈めていたマインにエーファがどうしたのと聞くと、マインはぼそっとありがとうと言えなくてごめんなさい、お母さんと言う。勿論、これはあの神官長の見せた夢の中の母を引きずっていたのだが、この場はそのままエーファへの言葉に転化する。

そしてその後、家族一人一人にマインが感謝をするものだから、まるでどこか遠くに行ってしまいそうで心配したトゥーリに、マインはだってこれから冬は神殿にこもらないとならないからとこたえるマイン。
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でも、神官長とカルステッドの間ではマインを養子としてとってしまう企みが立てられているんだよね。

アニメはここで一区切り。
原作ではもっともっとずっと先まで話が続いているらしい。その話もできればアニメで見てみたい。

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