神之塔 -Tower of God-・第1話
神之塔がある。そこに登れば何でも思い通りになる。神になれる。
だから金だの名誉だの求めて塔に登る人間はいるだろう。
だがラヘルは違った。後から出てきたが星と言うものがあると聞いたのでそれを見たくて登ったのだと。そしてラヘルが居ない世界なんて存在しないみたいな夜がラヘルを追って塔へ。選別者でもないくせに塔に来たのかと、先住民のお姫様みたいな人が言い、知らないのを良いことに随分と過酷な試練を与えるじゃないかと、いかにも胡散臭い声の大塚芳忠さんのヘドン=塔の管理者に文句をつけた。
しかし夜は頭がいかれていると言うか、とにかくラヘルの居ない世界はありえないので聞く耳を持たずに蝶うなぎの居る中へ突入しようとする。仕方ないからと姫さんは一振りの刀、黒の三月を貸し与えた。
姫のお付きの奴は色々な事を知っていて、蝶うなぎに対抗するには恐怖心を捨てて飲み込まれるしかないのだそうだ。夜はそれをやってのけるが、中のボールが砕けない。そのうちに一度動けなくなった蝶うなぎが復活。僕をタスケテと言う願いに黒の三月が応えた。
夜はボールを砕いて次の階層へ進んだ。自分がいくら呼んでも応えなかった黒の三月は単なる男好きだったのかと嘆く姫さん。
そして次の階層では、今度は400人のプレヤーが居て、200人に減った段階で次の階層へ進めると言う。何だか素人っぽいナレーションだったけど、誰?
200人に減らすったら短絡的に殺し合いになって、戦闘慣れしていない夜に、今度は黒の三月は応えてくれなくて、はて、どーすんのか。
ちょっと好みの内容じゃなかったし、OPもEDも好きじゃなかったし、絵も好きじゃなかった。次は見ないと思う。