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プリンセスコネクト!Re:Dive・第4話

ギルド美食殿が結成して、組合からは拠点となる家が与えられた。
与えられた…
外見えはなかなかだったのに、中が誇りだらけゴミだらけ虫だらけ。特に虫はキャルにとって天敵。猫属性なのに。
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こうなったら徹底的に綺麗に掃除するわよー、特に虫は全部排除、とキャルが陣頭指揮をとって掃除が始まった。先ずは家の中の物を全部外にだす。その時にペコリーヌが気がついた。大変です。大切な物がありません。

何だと思ったら、みんなで食事をする食卓が無いと。これが一番大切な物。あー、そう言えば私は高校生位の頃から食卓で家族で食事するって事が無くなったなあ。別に引きこもったとかそう言うのじゃなくて、生活時間が合わないとか、偏食で食べる物が一人だけ違うとか。特に父親は夕食時刻に家に居た事がないから一緒に食べたとしたら正月位なんじゃなかろうか。と言う事で、定番の「ちょっと醤油取って」と言う会話もした事がないw

とにかくペコリーヌにとっては何よりも大事な食卓が無いので、木を切り倒して自分で作り始める。そこからか。どこかで買ってくるとかじゃないんだ。

コッコロはカーテンなどの洗濯。そうだよねえ、洗濯機とか無い世界だからカーテンを洗濯するとなるとそう言う足踏み洗濯になるよねえ。
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自ずと家の中の掃除はキャルとユウキの二人で行う事になる。キャルは虫が嫌いと言うか、汚れているのが我慢出来ないのでせっせと掃除を進めた。

そのうちにコッコロは買い物の買い出しに行かされた。先日のお金が残っているのでそれなりに買い物が出来たが、それでも早くも予算が足りなくなって来ていたらしい。良さそうな皿をまじまじと見ていたら、これを売っているらしいサレンが話しかけて来た。それが気に入ったのならまけましょうと。でも随分上品そうな人でバザールで品物を売る人にはあまり見えない。すぐにサレンに仕えるスズメと言う子が騒ぎを起こしながら来て、沢山の買い物をしたコッコロの荷物運びを手伝う様にサレンから命じられる。

スズメが言うには実はサレンは王宮騎士団の副団長だったのを、身寄りのない子供達の救護院を設立する為に騎士団をやめたのだそうだ。立派な主人を持って幸せですねと言うコッコロ、自分も主様との関係がそうなりたいと話ながら進む。

でもそうやってたら見事に森の中で道に迷ってしまい、しかもロバが逃げ出してしまった。ロバが居ないと荷車が引っ張れないと困ったところで、森の中で何か音がする。さてはロバがそこに居るのかとコッコロが投げ縄で捕獲。

ロバ…確かにロバっぽいのだが、大分違う。本人からするとかなりおしゃれして外に出たらしい。リマと言って、アルパカらしい。ロバが逃げて困っていると言ったら自分が引いてあげると言う。

そこに山賊登場。荷物とロバを置いて…あれ?なんだこいつは、まあいい、ロバを置いていけと言うからリマが怒って山賊をあっさりボコる。

リマが山賊を撃退して力を使ったところで特製リンゴを食べて少女の姿に。ちゃんと女の子の姿になれるんだ。でもその姿で荷車牽いたのか、この後。

その頃、美食殿の家の方ではキャルが浴室の掃除を完璧にしあげ、ユウキに高い場所の窓拭きを依頼する。しかし、虫が出現して押さえていた椅子を動揺させてしまったのでユウキが転落。気を失ったユウキはよくある現世と異世界をつなぐ神様の居る空間みたいな場所に。ここのアメス様って以前も見たっけ。アメスはユウキを送り出してそれを見ていたが、よりにもよってこの世界で大きなポイントになる子達と一緒になったんだねと。そして特にキャルは事情があるからと呟いた。

そんな話をしてまたユウキは戻って目覚める。キャルは事情の有る子。

漸くペコリーヌが作った食卓が完成したものの、見た目がヤバイと思ったらやっぱり家の中に入らない。一旦分解して作り直し。

無事にテーブルが家の中に収まったところでコッコロも買い出しから戻って来た。

食材も調達されて本日は記念の夕食。美食殿のみんなが初めてあのテーブルを囲んでのビーフシチューだった。
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