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桜の季節の舞台探訪・女子高生の無駄づかいの空堀川と多摩湖自転車道と東村山中央公園

川越まで来たら電車で一本の久米川に行かない手はありません。
第9話でマジメの家からの帰り道に三人が立った空堀川にあるふれあいばし。
参考資料
参考資料 ご覧の通り空堀川左岸のアパート群の前は桜並木なのです。
昨年9月に行った時に歩きながら「おや?これは全部桜の木ではないか」と思って、春になったら是非行こうと思っていたのです。

桜並木の方に行くとこんな感じです。右にチラと見えているのがふれあいばしです。
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八坂駅の方へ移動して「今から凄い事言って良い?」のベンチです。
逆光なので分かりにくいですが、桜の木の下です。
参考資料
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少し離れて凄い事言って良い?ベンチ全体を見るとこんな感じです。
参考資料 多摩湖自転車道は様々な桜の木が植えられていて、必ずしも全部が同じ様に満開になっている訳ではありませんでした。もう満開を過ぎた木もあればまだまだの木もありました。多分自転車でずっと走れば楽しいのかも。

そして東村山中央公園です。
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参考資料 広場の周辺はかなり桜の木が多かったんですね。

滑り台の所にも桜の木が沢山。
参考資料
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園内はこんな感じです。
参考資料 飛鳥山公園みたいに高密度で桜の木が植わっている訳ではないです。

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桜の季節の舞台探訪・月がきれいの新河岸川

折角の通院休暇で川越に行くのですからここにも寄らないと言う話はありません。
思えば3年前の4月8日、この日が休日と桜の満開が合う唯一の日と言う事で、曇り空にもかかわらず訪問したのです。その時に「また今度晴れた日に来たい」と書いたのがやっと実現出来ました。

新河岸川の氷川橋です。
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そして桟橋が見える上流方向。
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参考資料 青空が映って美しい。

今年は青空と言う事で、新河岸川の桜並木をゆったりとブラブラしました。
参考資料 参考資料 船に乗って花見をする事も出来ます。
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新河岸川の桜は満開をほんのちょっとだけ過ぎて少し花びらが落ちてる状態でした。
川岸に桜並木がある場所はいくつもありますが、やはり静水に近い水面の方が綺麗ですね。これ、花が散っても花筏になるし。

伊佐沼入口と川越氷川神社の間は川越06系統で4バス停です。
両方一緒に行きやすいです。

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桜の季節の舞台探訪・恋する小惑星の伊佐沼公園

3月26日はこの5年来の経過観察通院で病院に行く予定だったのですが、伊佐沼公園ではもう桜が見頃と言う話を伺って丸一日休暇を取って行って来ました。

伊佐沼公園は恋する小惑星の第7話が放送されて、これは伊佐沼公園だと分かった時にここは桜並木があると言うのも分かったのでこの春に行こうと狙っていました。

伊佐沼公園へは川越市街から行くにはバスが2系統あって、西武バスの本52系統に乗って伊佐沼冒険の森で降りるのと、東武バスの川越06系統に乗って伊佐沼入口で降りるのがあります。伊佐沼入口からの方が距離が長いですが、本数は多いです。

第7話、イノ先輩が新部長として本格的に活動をスタートするイベントとなった子供会向けの天体観望会の講師のお仕事で伊佐沼公園へ。
参考資料
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左側が伊佐沼です。
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参考資料 右にチラと見えている道は伊佐沼の西側を南北に走る道路で、ここがずっと桜並木になっています。

こんな感じ。
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そして第10話で新入生歓迎バーベキューでまた伊佐沼公園に来ます。
この日は雨だったので急遽遠藤先生が場所を確保しました。
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参考資料 園内は許可なく火気使用禁止なので遠藤先生は許可を取ったのでしょう。

てるてる坊主を吊るしたらやがて雨も上がって晴れました。
このてるてる坊主を吊るしたら晴れると言うのは、石垣島に繋がるんですね。
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参考資料 中央に見える円墳みたいなのは小さい丘です。

低い丘なのですが、こんな感じで見下ろせます。
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伊佐沼公園の園内はこんな感じで桜の木が沢山ありました。
参考資料 参考資料 参考資料

桜はまさにこの日が満開の状態で、未だ花が散っている木もありませんでした。

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虚構推理・第12話・最終回

鋼人七瀬を打倒した九郎。評決は鋼人七瀬は居ないと言う方に決した。六花から琴子宛におめでとう、今回はあなたの勝ちだとメールが届く。九郎のノートPCなので六花からメールが届いたと言うのだが、こんな事が出来るのは九郎と琴子のコンビで、PCを見てるのは琴子だろうと言う推定でメールを出したと言うが、それはちょっとアレなんでは。いくら恋人のPCだと言ってもメールを見ちゃうのは。

今回は、と言う事は、六花は次も何かやろうとしているのだろう。琴子は六花がひょっとしたら神をも作ろうとしているのかもしれないと言う。それでも自分は何度でもそれを阻止すると。

琴子は何度も何度も死んでは未来を掴もうとした九郎が疲れ果てているだろうとあのバナナを差し出した。そして無理に口に咥えさせる。これ、逆バナナネタが来るんじゃないかと思ったら、案の定疲れているのはお前の方だろうと九郎に言われた琴子が私はあとで九郎先輩のバナナを(ryと言い出した。
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鋼人七瀬が倒されたと知って、喜び出現する他の妖達。万歳、万歳、鋼人七瀬が消滅した。おひいさま万歳。そして妖達は琴子を胴上げするのだ。この場面を見て九郎は微笑ましく思ったかもしれない。胴上げから琴子を抱き上げて下ろしてやる。

この場面でシモネタをと嘆く九郎は早く戻ろうと。何しろ車の方には巨大な妖が出現して紗季が気絶しそうだったから。

六花は鋼人七瀬まとめサイトを消して引き下がる。その後も鋼人七瀬に関する噂のサイトは出来るものの、もう鋼人七瀬を生み出す程の力は無い。別人だと言う噂で消された鋼人七瀬。警察もその大きな噂を見て改めて検死をするが、おそらく別人の線は否定されこの事件はそれで幕引きとなる。琴子の組み立てた虚構は誰にも影響を及ぼす事なく鋼人七瀬の噂を終息させた。

一日の仕事を終えて帰ろうとした紗季を九郎が出迎える。琴子はと言うと、あれだけ頭を使った疲れで未だに寝ていると言うのだ。でも良いのか、琴子抜きの状態で自分に会ってと言う紗季の質問には、この自転車を紗季に渡そうと言うのが琴子の望みだったからと。

ファミレスに入って紗季は九郎に六花の目的は何なのだろうかと聞いた。琴子に聞いてもはぐらかされたから。九郎は今の自分の身体の事から語った。不死身の身体にはなったものの、件と人魚の両方の肉を食べた事で不老にはなっていない。だから九郎はひょっとしたらこのまま老いて老衰で死ぬのはあるのかもしれないと思っていた。そうやって受け入れていた。

しかし六花は恐らく違う。未来決定能力を使って自分が普通の身体に戻れる未来を掴もうとしているのではないかと。そこで思い出すのは琴子が言った神を作ろうとするかもしれないとの言葉を。しかし琴子はそれを許さない。個人の意志で妖達の秩序を乱す様な行いを琴子は許さない。妖達の知恵の神となった以上は。

改めて紗季と九郎はお互いの関係をやり直すのは無理だろうと認識した。近くで会話する程度なら今は大丈夫だが触れるのは無理なのだと。そうなのか?触れ合うのが無理なら恋人関係は出来ないなあ。

だから紗季は九郎に琴子の事を大事にしてやれと言うが、九郎は既に大事にしてるのだ。以前も片鱗を見せたが、琴子が無茶をする、そして傷を負う、それに九郎は本当は巻き込みたくなかった。六花の件に巻き込みたくなかった。だから黙っていたのだ。それなのに関わってしまい、今回の件で六花の目的の最大の障壁は琴子だと認識してしまった。だとしたら六花は琴子を排除しようとするかもしれない。

その頃、琴子はやっと目が覚めた。28時間寝ていた。なんということでしょう、またもや九郎と紗季を二人きりで会える時間を作ってしまった。風呂の中で悶絶していた琴子だが、そこに九郎が帰って来る。慌てて飛び出す六花。いや、慌てて飛び出すならタオルすら身に着けてないのでは?w

ホテルを出て駅へ向かう二人。紗季や六花の事を気にする琴子に九郎は磐長姫の話を語った。勿論琴子は知っていた。それに岩永琴子と言う名前なので磐長姫の事はなおさら知っている。磐長姫は木花咲耶姫と共に瓊瓊杵尊のところへ嫁いだものの、醜女だったせいで瓊瓊杵尊は大山津見神に磐長姫を送り返す。怒った大山津見神は二人を嫁がせたのは理由があって、磐長姫の名前のとおりに天孫は長命になる様に、木花咲耶姫の名前の通りに繁栄する様にとの意図だったのが磐長姫を送り返した以上、この先は天孫は普通の人間と同じ様な寿命になるだろうと。

それを受けて九郎が言う。不死身の自分と一緒に居るべきは木花咲耶姫ではなくて磐長姫の方なのだと。九郎から一緒に居てくれみたいな事を言われて喜ぶ琴子ではあったが、醜女の磐長姫にたとえられても嬉しくないと小突く。その話はそうかもしれないが、お前は花(木花咲耶姫)より綺麗だからお前を家に返してないだろうと。なんですか、最高のお言葉ではないですかw
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琴子が自分の両親に会って行かないかと九郎を誘う。確かに色々お世話になってる挨拶をしようと言う九郎に、他人行儀ではなくてもう家族みたいなものではないかと琴子は言うが、外堀は未だ埋められたくないと。

六花が今後どう蠢動しようと九郎とともに虚構を積み重ねて守って行こうと言う琴子だった。
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私としては池の大蛇の話みたいな短いエピソードで虚構を積み上げて行く話が好きだったなあ。鋼人七瀬は長かった。これがこの作品の肝だったのかもしれないが。

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恋する小惑星・第12話・最終回

晴れましたー。
これもつくば勢のてるてる坊主のおかげ。
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日中は座学。夜まで観察していた影響か、みらはテキストの棒読みで、それで内容が入って来るのか心配になる。「創生時」が「ソーセージ」になっちゃうし。いや、確かにそう聞こえたので、あれは声優の高柳知葉さんが微妙なイントネーションを「ソーセージ」に振ったからだと思う。そしてお腹もなるので休憩。

休憩中に友利がテキストを見ながら小惑星のタイプの所でなんじゃこりゃな状態だが、蒔田が小惑星を二つに分類する理由を教えてくれる。高校生位までの勉強ってここがポイントだよね。文字面で書いてる事を丸暗記するのは限界があるけど「こう言う理由でこうなっている」と言うのを補足してくれる人が居ると覚えられる。

小惑星の成り立ちを聞いて天文班と地質班が合体した知識だと思うあおだったが、みらとあおの学校って何故地学部が二つの班なのか聞かれた。それは少人数で廃部にならない様に合併したとは直接には言えないが、とにかく合併したのだと説明。地学って色々な分野が集まってるよね、地球惑星科学、ちくわって言う位にと蒔田に言われると、地学部ばちくわぶに感じるみらとあお。以前からそう思っていたけど、みらはマンガが上手い。

そして天気の良い状態で夜に。今日こそは小惑星発見の手がかりをと意気込む四人。まずは撮影で、その間は時間が少しあるから星を見てきたら良いと言われて四人はお菓子持参で屋上へ。

星を見上げながら将来を語る四人。みらとあおは小惑星を見つけた後はどうするの。それは前にも言われたけど、それはその時になってから新しい目標が見つかるのではないかと。

1回目の撮影は終了。例によってプログラムで新しい星らしきものを探査。しかしどの領域をやって行っても既知の星しかない。最後の面にチラと動いているらしきものがあった。

このあとどうするか。同じ領域をもう一度撮影してみるか、別の領域を撮影してみるか。いまさっき、ひょっとしたらと言う物があったので友利や蒔田はこの領域にかけてみたらどうかと言う。みらとあおもそれで行く事にした。

取り直したのをもう一回データ処理してみたら既知天体だった。新天体ではなかったが、みらとあおにとっては今まで全く先が見えていなかった小惑星発見への道のりが見えた気がした。

新天体の発見はなかったけど、ここまでの観測などの結果をレポートとしてまとめて発表へ。新しい知見がなかったのにと言う友利ではあったが、こう言うデータもこの先の他の人達には参考になるのだ、我々もそう言うデータを使わせて貰ったのだからと言われて納得。

こうして成果発表会。光学班も電波班も新天体の発見は出来なかったがこの経験は役に立つだろうと。確かに普段から隅々まで見られているからそう易々とは見つからなくても仕方ない。光学班、多大な貢献をしたと言っても流石にあおは前には立てなかったか。これも仕方ない。

最後に遠藤先生のオススメの場所で記念写真。
当然みんなも待っていたきららジャンプ。
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学校に帰って来て一番に出迎えたのが悠。
なんとまあ、悠がこのきら星チャレンジで一番変わったんじゃないか。
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あおは改めてみんなにお礼をした。だってみらと遠藤先生に黙ってついて行ける様にしてくれたのはみんなの力なんだから。イノ先輩の一緒に行って欲しかったんですと言うのが嬉しい。

ひとしきり石垣島の話をして、暗くなってきたのでモンロー先輩も桜先輩も居るこの機会にまた天体観測しないかと言うと、もう遠藤先生は屋上に出る許可を取って来ていた。悠、遠藤先生はバーベキュー奉行なだけじゃなかったんだと。いや、確かあの時の遠藤先生は場所は準備してくれたけど着いたら焼けたら起こしてねって寝てたんでは。

星を見上げながらこの一年以上の事を思い出すみんな。まるで走馬灯の様に。
1クールだけどこれだけの時間を積み重ねて来たんだなあ。

ほんのりとしてきららアニメでした。
毒のあるキャラが居ないw

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推しが武道館いってくれたら死ぬ・第12話・最終回

フェスに向けてれおが朝から練習をしていた。そこには舞菜も。れおも不安だったのだ。以前のグループでフェスに出た事はあったが、今度はChamを引っ張ってセンターでフェスに臨まないとならない。

そこに他のメンバーも入って来る。例によって文は明るい。

そしてフェス当日。えりぴよ達は並んでいたが、やっぱりあんなに押し寄せるんだ。ステージに登場する順番をみたら例のめいぷるがトリを務める。Chamの順番は真ん中より少し前。人気無いと順番が早いんですかと玲奈に言われて現実に直面するえりぴよ達。

えりぴよ達は一般入場なので並んでいるが、Chamは関係者なので関係者入口から。関係者と言う待遇に浮かれる文と優佳。関係者トイレ、アイドルだから使わないけどw そして控室に行くとこれが狭い。あれを7人で。ゆめ莉こんな所に鍋を持って来て何するつもりだったのか。
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先ずは物販で、えりぴよは相変わらず大量にCDを買って積む。一方くまさは今日のこの日は一つにしぼりたいと言うのだ。それを効いて玲奈も同じく今日は一枚にする事にした。

ステージの方は順調に進んで行く。緊張するメンバーをセンターのれおが円陣を組んで気合を入れて行こうとしたところへ以前のグループで一緒で今はめいぷるのセンターをやっているメイが声をかけた。

なんだろう、凄い嫌味っぽい言い方。もう出番?早いねとか、れおはこんな大きな箱久しぶりだから緊張してるんだよねとか、今度めいぷるは武道館行ライブ決まったんだとか(わざわざこのタイミングで)。
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これでれおの気持ちが不安定になる。このままだとステージはやばい。でも最終回だしと思って見ていると、空音がまずれおの手を握る。文が叫んだ。謝らなくていい、れおの事すごいと思ってるんだ。優佳が言う。れおがセンターにいてくれるとそこから溢れ出す。何が?愛が。最後に舞菜がれおを励ます。努力が全部報われないかもしれないが、1%をステージの上で100%にしようと。立ち直ったCham。いや、さっきよりもずっと前向きになったCham。
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その決意を影で見て涙するChamの運営スタッフ。

でもいざステージに立つと舞菜が緊張する。それを支えてくれるのはやっぱりえりぴよだった。常に最前列に居て舞菜に声援を送ってくれる。
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こうしてChamのステージは無事に終了。いやあ良かった良かった最高だったと打ち上げのうどんを食べまくるえりぴよ。

ステージではトリのめいぷるの番になっていた。流石に人が多い。その中にえりぴよが居るのを見て動揺する舞菜。

この日最後に握手会。空音と基、れおとくまさ、それぞれこのフェスでの握手会は思い入れある握手で、えりぴよも今日こそは良いこと言おうとあれこれ考える。そのうちに玲奈の番が終わってこれで途切れたら舞菜の握手は終わりと言われて慌てて舞菜の前に。

でも何言おうと悩んでいたえりぴよに先に舞菜の方から声をかけて来る。今日は楽しんでくれましたか。そんなの当たり前じゃん、えりぴよ即答。いつか一緒に武道館に行きたいと言う舞菜を見て、何このかわいい生き物と悶絶のえりぴよ。

えりぴよさんのおかげで頑張れましたと言われて、顔が固まってえりぴよが言う「一生好き」
そして最後に思いの丈をえりぴよが言う。舞菜が武道館に行ってくれたら死んでもいい。
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EDが始まるけど、今回はえりぴよと舞菜のデュエットだ。流石最終回だなあ。
本当に良かった、良かった。

あ、Cパートあるんですね。
勢いで武道館に来てしまったえりぴよ達。東京に住んでいないとわざわざ見る為だけには来ないよね。
え?ChamJamさん達も来たの?一緒?

いや、違う!w
それ東京武道館。よくある間違い。

確かに、この東京武道館が竣工した時、建築雑誌にこれが載っていて「あれ?武道館建て直したの?」と思ったのがこの私です。

「推しが武道館いってくれたら死ぬ」良かったよー!
アイドルとそのファンとの優しい友情関係。両者の間にこんな事もありえるのかと思わせてくれて、たまらない作品だった。
勿論二期とか見たいのだが、その一方でこの作品はずっとハラハラして見ていたのでそれも怖い。

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痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。・第12話・最終回

ペインに断罪の剣を打たれたメイプル。普通のプレヤーならこの一撃で終わりだったかもしれないが耐える。それでも相当のダメージを受けた。なおも襲いかかるペインに楓の木の他のメンバーがメイプルを救援しようとするも、集う聖剣の他のメンバーに阻止された。

その場からメイプルを動かそうとイズが近づく。そのイズに対してメイプルがカバームーブすれば脱出出来ると言う考えだったが、ペインはそれよりも先にイズを斬り倒してしまった。下手にメイプルを助ける為に近づくとやられてしまう。

そうするうちにカナデもやられてしまった。メイプルのMPも残り少ない。ここで片付けると思ったペインに対してメイプルは盾を放棄した。何をと思ったペインだが、ここで躊躇する訳に行かずそのまま突っ込むと、メイプルの機械神の腕がカウンターパンチ。
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やったか、と思うタイミングはやってないフラグ。そのとおりにペインはやられてはいなかった。あんたもどれだけの防御力があるんだよ。どうやら「俺も不屈の守護者を持ってる」と言うから、そう言うスキルらしいのだ。

そしてペインの最大の攻撃をと思ったところで、とうとうメイプルの隠していた暴虐の発動となった。メイプルに捕まったペインは、ハハハッこれまでかと諦めて喰われる。集う聖剣の他のメンバーも次々とやられ、最後にフレデリカが「効くわけないよねー」とやられて、楓の木は集う聖剣を撃退する事が出来た。

一息入れた楓の木だが、メイプルは機械神ばかりか奥の手の暴虐まで見せてしまって、しかもその暴虐は一日に一回しか使えない。現在の楓の木は6位で、サリーはここで作戦を次の段階に移す事にした。目標は10位以内で始まった。ならばメイプルがこの状態のこの日のうちに残りのギルドを潰してしまえば、10位以内が確定する。

こうして楓の木による他のギルドに対する殲滅戦が始まった。暴虐のメイプルを先頭にして相手に対して皆殺し戦をしかける楓の木。そうこうするうちに全体の戦況が変わって来た。

ふと見ると炎帝ノ国の方角で大規模戦闘が起きている様だ。他のギルドが炎帝ノ国に群がって攻撃をかけているらしい。この状況を察知したサリーが炎帝ノ国方面へ方角を変える。

案の定炎帝ノ国は多数の攻撃を受けて、跳ね返してはいたものの、勢力は削がれて疲労の色が濃かった。そこに襲来したのがメイプルらしき化け物。ここでメイプルの襲撃かと思ったが、メイプルの暴虐は周辺のギルドの連中を全て潰して行く。助けられたのか?とミザリーはちょと思ったが、ミィは楓の木がそんな甘い考えじゃなかろうと。それによって何を追求しているのか気がつく。他のギルドを倒して生き残って今の順位を確定する方針なのかと。

これは他の上位ギルドにも伝搬して、イベンド一日目にして早くもギルドの潰し合い。運営の予想外の方向でイベントが決着した。それにしてもメイプルの暴虐は殺戮の限りを尽くし、まるで火の七日間w
参考資料
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ログアウトして楽しかったーとくつろぐメイプルだが、サリーからはテストの方もちゃんとやらないとギルドマスターが参加できなくなっちゃうからねと釘を刺される。
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イベントを無事に終えて、ポイントを確保出来たお疲れ様会。楓の木の拠点で開催していたが、メイプルが集う聖剣と炎帝ノ国を見つけて引っ張って来たので三強ギルドの打ち上げ会になった。

ペインはこれでメイプルのスキルは把握したと言うが、まあどこかでどんなスキルを得るか分からないよと。メイプルとしては普通にやってるつもりだよーと言うが、全員から「どこが!」と総ツッコミされた。

初期は本当に防御だけで色々乗り切っていたが、ヒドラが手に入って以降はちょっとチートすぎるんじゃないかと思った。でもまあ最後に破壊神みたいな暴れっぷりは、あれはあれで笑えた。

盾が二個になってIIに見えるけど、二期あるんですかね。

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異世界かるてっと2・第11話

諸君、学園祭を楽しんでおるか?
ヴィーシャ、楽しみすぎ、と言うか食べすぎ。
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その楽しそうな場所にあの二人がやって来た。来ちゃったよ慎重勇者組が。しかし例によってどんな罠があるか分からんと聖哉は立ち去る。リスタルテだけでも見に来ていいんやでー。

アクアは射的に夢中で、カズマがプークスクスと笑うので意地になって標的にあてようとして離れなかった。エミリアがアクアにつきあってあげると言うので、カズマはめぐみんとそこを離れるのだが、カズマはエミリアたんマジ天使だなあと。

既に演劇は始まっていたのだが、ゆんゆんが一人芝居をしている!w3組、やはりゆんゆん一人しか居なのではないか。だが見事な一人芝居でプレアデスのユリからは恐ろしい子と評価された。にしても涙なしには見られぬマッチ売りの少女(別の意味で)。

勿論1組や2組も演劇の準備中で、アインズ様とてあの馬の頭を被っていた。偉そうな事を言っても馬の頭が邪魔する。が、フィーロはかわいいと言ってくれた。尚文もみにくいアヒルの子の被り物をしてこれは無理だと言っていたが、やはりフィーロにかわいいと言われて許容せざるを得ない。

しかし、前回アーチや飼育小屋を破壊したデストロイヤーが居なくなった訳ではない。活動を継続していて、それをアルベドが発見。直ちにアインズに報告。

あのデストロイヤーが出たとあっては全力で倒しに行かねばなるまいと思ったアインズ達だったが、ロズワール先生はそれはならぬと言う。君たちは無事に演劇を遂行しなくてはならない。その先に我々にとっても良い未来が待っている筈なのだから。

前回のデストロイヤー出現は先生達の仕込みだったので今回もなのかと言う問いには、ロズワール先生は今回のは違う。我々が思っているよりもこの世界は複雑な様だと。思っていたよりも複雑と言うのは、先生方は約束されたシナリオをこなせば元の世界に戻れると言う前提で学校運営をしていたのだろう。

こうなっては仕方ない。現地のアルベド達に任せるしかあるまい。アルベドも、エミリアも、ヴィーシャもいっぱしの戦闘力を持っている。任せられるメンバーだ。但し、アクアが下手なことをしなければ。ここで一気に不安が押し寄せる面々。

そうか、アルベド、エミリア、ヴィーシャ、アクアって四作品のヒロイン達か。一応w
参考資料
ラフタリアとフィーロも加勢に向かう。我々は演劇の準備にとりかかろうと言うラインハルトや尚文やアインズの会話がアヒルと馬の会話になっていて笑える。

でもアルベド、エミリア、ヴィーシャは良いとして、アクアは演劇に出演する事になっていた。ロズワール先生による演劇はつつがなく遂行せねばならないと言う話ならアクアの代役を誰か立てねばならない。と言う事で脚本を書いためぐみんに白羽の矢が立つ。だがめぐみんは今から代役なんて無理で嫌と断る。そこをターニャとアインズがうまく誘導。簡単に乗せられためぐみんがアクアの代役の大魔法使いをやる事になった。

と言う事で、次回最終回はヒロインズ対デストロイヤーの戦い。

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群れなせ!シートン学園・第12話・最終回

あの巨大な影はマンモス。流石絶滅科のEX団のボスだけあって巨大な…あれ?小さい。
威圧感だけで大きいと錯覚していたと言う。なるほど、アンの持ってる先の折れた棒も、手元に持ってる時は短いけど、サンライズ立ちしたら異様に長く見える。
参考資料

キングが怪我するからおとなしくしていろと頭を掴むが、そのキングを片手で持ち上げて放り投げる程の怪力だった。その場に駆けつけていたジンめがけて地響きを轟かせながら迫る。ランカは群れのボスとしてジンに手出しをさせないと立ちはだかるものの、ジンから見てどう考えてもマンモスの氷下マンに敵うとは思えない。そしてマンの手下だと言うアンの正体をジンはこの時に漸く気がついた。赤い髪の毛で青い目で白い肌、アンはネアンデルタール人だったのか。

何とかこの場でのマンとランカのタイマンを防いでランカに勝ち目のある勝負にしなくては。そう考えていたジンの後ろでキングに駆け寄っていたシホの持っている物に目をつけた。それを迫り来るマンの足元に投げつける。身動き出来なくなるマン。何かと言うと、キングが露店でビー玉しか取れなかったのがここで役に立ったのだ。

マンモスは足に怪我をするのを恐れる。だから地面にビー玉をばら撒いたらマンが先に進めなくなった。フッフッフッ、さあどうしたどうしたといかにも悪役顔で迫るジン。ジンは勝負をするのならあれで、ボクシングでやろうと言うのだ。現生人類の要求なんぞのめるかと言うマンにアンが囁いた。どのみち勝てるのだからここは乗ってやって良いだろうと。

と言う事でボクシングで勝負。レフェリーはクロエ。なぜならシマシマだからw
ランカのセコンドにはジンが、マンのセコンドにはアンがついて、アンが瞳をつなげているからまるで瞳までセコンドの様に。

アンがマンのEX団に入った理由は、ダーウィン学園でぼっち飯を食べていたら、同じくマンもぼっち飯を食べていた。トイレでも屋上でも。そしてある時マンの方から話しかけて来た。おまえは現生人類に滅ぼされたネアンデルタール人なんだろう、自分も現生人類に滅ぼされたマンモスだ、共通の仲間で友達にならないかと、恐る恐る。
参考資料

この時のマンはアンと友達になりたいからと単純に共通事項として現生人類に滅ぼされたと言うのを言い出したのかもしれない。でもそれがいつしか独り歩きして絶対に成し遂げねばならない目的になったのではないか。

ジンがランカに授けた作戦は、マンモスは動きが鈍いから足を使えと言うもの。確かに狼は走り回れる。そうやってランカはマンから逃げる作戦に入ったが、マンのパンチは尋常ではない。ボクシング部のカンガルーが新しいリングなのにーと嘆く程にリングを破壊するパンチ。そしてコーナーに追い詰められて逃げられなくなったランカがそのパンチを受けてダウン。ここで第1ラウンド終了のカネが鳴ったのでランカは救われる。

ランカはパンチを受けたものの、確かにマンには疲労が出ていた。

ここで入るラウンドガール。まあ苺苺とかがやるのは分からないでもないが、それにアンが加わって、しかも紐で繋がれた瞳まで。さらには瞳の格好が一番危ないし。

第2ラウンドもランカがマンの周囲を回って攻撃を絞らせない作戦を展開するが、ここでマンの精神攻撃。そんな逃げ回るだけで群れのボスとしての資格があるのかと。群れのボスと言われると黙っていられないランカが攻撃に入ると、マンのカウンターがまともに入る。もうこれは駄目かもしれないとジンがタオルをぎゅっと握った。

ここで第2ラウンド終了。もうボロボロのランカだが、ランカはタオルを握りしめたジンに言う。タオルなんて投げたらもうペロペロしてあげないよと。ペロペロはごめんだった筈のジンなのに、そのランカを抱き上げてよしよしいい子だと撫でてやる。

犬の調教の基本は褒める事。ランカのやる気が急上昇。
ランカもマンも第3ラウンドで相手とどう戦うか真剣に考える。
瞳の腰越しに。
参考資料
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しかし第3ラウンドもランカはマンのパンチをくらい、とうとうリングアウト。クロエのカウントが上がる。ジンはもう耐えられない状態にあったが、ここでミユビがランカへの必死の声援。まさに必死。それを契機に観客からはランカの応援コール。とどめのジンの応援でランカはカウントダウン寸前でリングに戻る。それでもここからランカに勝ち目などあるのか。いたたまれなくなったのはアンだった。もうやめて、これ以上やったら自分はEX団を抜ける。マンとは友達じゃなくなる。

マン、大ショックで呆然として立ちすくんだ。
やっぱり現生人類を滅ぼすと言う目的よりもアンとの友達関係の方がずっと大きいんだよ。

呆然としているマンにランカのパンチ…ありゃ、ポテっとしたパンチだ。
でもショックを受けているマンが倒れるのには充分だった。

勝負はランカの勝ち。みんなに胴上げされるランカ。呆然と倒れているマンを起こしてくれたのは瞳だった。マン、現生人類だけど瞳の優しさが分かっただろうか。

マンに対して群れからの離脱宣言をしたアンだったが、そのアンに対してランカはうちの群れからは出て行って貰おう、そして別の群れに入るんだとマンとの仲直りを促される。蟠りが解けたEX団と料理部で一緒に鍋料理。
参考資料

シートン学園、よい幕引き…と思ったらそこに忍び寄るファーブル学園の影。
今度は昆虫類かよ!w

シートン学園は今期で一番好きな作品だった。だから出来たらそのファーブル学園とやらで二期をやって欲しい。

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ID:INVADED イド:インヴェイデッド・第13話・最終回

各イドの中では巻き添えを食った蔵関係者職員が阿鼻叫喚。そりゃ実際に蔵ミヅハノメの近くで観察していた人達じゃなかったら、この世界でどうしたら良いかなんて全然分からない。何しろ富久田ですら単独で入った時は全然時間持たずに死んでいたのだから。

イドの中に逃げた早瀬浦=裏井戸を追ってイドに入る酒井戸。吶喊をかけるものの、叫びながらの攻撃では不意打ちになりませんなと軽くかわされる。しかし二人が会話しながら周りをグルグル回るサメの背びれが気になるなと思ったら、聖井戸がサメを誘導していて、今度は完全に不意打ちで裏井戸に食らいついた。
参考資料

やったな本堂町。ここでは聖井戸です。
本堂町のこのこだわりは何だw

しかしやはり普通の世界とは違う。特に裏井戸の場合は本当の世界ではもう死んでいるからそちらとのリンクは無しでイドによる修復が効いて元通りの姿に戻ってしまった。

裏井戸に復活されてしまったが、ジェントルマンに帽子は大きな意味があると言って二人は裏井戸を誘い出す事にした。裏井戸、完全に余裕を持ってるのでおびき寄せてるつもりなのでしょうが、乗ってあげましょうと後を追った。

名探偵達が戦っている間も巻き添えをくらった蔵職員達はイドでの戦いをしていた。あの巨大な岩が転がって来ていた東郷達の世界もそうで、他の一般職員とは違ってどう対処すれば良いのかの知識があった。それは若鹿が岩石を誘導してぶつけて破砕した時に役立って、折角破砕したと思った岩石の破片が若鹿を襲う。それを東郷が助けるのだが、音を鳴らしたスマホを放り投げると岩石はそちらに集中。別のスマホでメッセージを見せて「あれは音のなる方へ向かう」のだと。

裏井戸と酒井戸・聖井戸は追いかけっこをした挙げ句に富久田のイドの中に到着。裏井戸はまあゆっくり話しましょうと近くにあった椅子になる物に腰掛けた。二人は問う。裏井戸はどんな数字が好きなのかと。裏井戸は7だと答えた。それはあの富久田がダメだと言った数字だ。裏井戸がこれまでに7にこだわった有様を指摘されるが、自分が用意した殺人者は7止まりではないぞと、列挙した中には鳴瓢も入っていた。「オイコミ」として。そんんな名前で呼ばれていたのかよと言う酒井戸。

しかし鳴瓢は他の殺人者とは違う。そこを指摘されて動揺する裏井戸。自分がそんな意識を持っていたとは認めたくないのだ。さらに追い打ちをかける二人。あなたは現場の事が分かっていない。そう言って見せていなかった酒井戸の左腕が裏井戸の喉を椅子に押し付ける。今度は不意打ちがきいたかな。
参考資料

動けなくなった裏井戸に教える。それはミヅハノメのコックピットだ。つまりこれは逃げたと思った自由になるイドから、さらに先のイドの中に放り込まれると言う事で、我々が放つ第三の矢はこれだと、コックピットの投入/排出ボタンを見せて裏井戸をイドの中のイドに投入。ボタンを破壊してもう誰かが間違って排出する事もないだろうと。裏井戸がやめろぉみたいな顔したからイドの中のイドに放り込まれるのはまずいみたいだけど、そっちでは相変わらず生きれられるんじゃないの。未だ誰も殺していないスタート地点に投入されるみたいだし、どうも鳴瓢にぶん殴られたみたいだけど。

ともかく酒井戸と聖井戸は裏井戸を始末する事が出来た。
でもここからどうやって脱出できるのか。それは第三者に委ねる事になる。

その第三者、百貴さん。飛鳥井の作る世界で正気を保つスーツをつけて飛鳥井に迫っていた。それでも途中で意識を失いかけて、松岡の命令で薬の投入と、心肺停止状態の蘇生措置が行われてボロボロになって到着する。

飛鳥井にとって百貴は一度地獄から助けてくれた人。今度こそ自分を死なせてくれるのかと思ったが、百貴は拳銃を放り投げる。警察官だから人を殺すなんて事は出来ない。あなたをどこか影響の無い場所へ連れて行くと言う。でも飛鳥井の力は以前よりもずっと大きくなっていた。それは最初病院に入院してい看護師を昏睡させた時には、早瀬浦や白駒が頭を防護する装置だけで飛鳥井を確保出来たのに、今はもう百貴があれだけの防護服を着てもやっと辿り着いた程に。今ははるか遠くの海外の夢にも干渉する程になっていた。どこか山奥で暮らして百貴が防護服でたまに訪ねるなどとは行かない。

それでも百貴には飛鳥井に生きて貰いたい。やがていつか飛鳥井を助ける人が出現するその時まで。その時までは飛鳥井にはあのミヅハノメのプールの中で生きてもらう。それは鳴瓢なのかもしれない。やっと生きているカエルちゃんに会えた鳴瓢。
参考資料

これによって蔵を覆っていた飛鳥井の力は消滅して、職員達は目を覚ます。そのまま昏睡の者も居るけど。イド担当官達は全員無事に戻って、鳴瓢と本堂町も排出された。但し富久田はもう帰って来ない。

真相は全部お蔵入り。蔵だけに(これ実況でもみんなから言われていた)。

そして蔵の体制は局長を除いてまた元通りに。国府司郎、何故局長代理になったんだ。
イドに潜るのは鳴瓢と本堂町。鳴瓢以上に本堂町はこの役割がぴったりの模様。

飛鳥井はこの時点では未だ救われていないけど、蔵は飛鳥井のおかげでこの先も殺人事件捜査は可能。鳴瓢も家族を失ったのが救われた訳ではないが、仇討ちは果たしたと言う感じか。一番生き生きしてるのが本堂町w

放送前はどんなんだと思って見始めた「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」だったが、なかなか面白かった。見応えある作品だった。

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虚構推理・第11話

四番目の解決策行きます。今回のは最後の一撃。それはここまでの三つの推理では六花は大元の事象については反論しなかった。最終的な結論だけを否定していた。まさにそれこそが琴子の狙っていた線だ。六花をはめていたのだ。

そして四つ目の虚構推理は犯人は七瀬かりん=七瀬春子説。七瀬かりんは出会ってしまった。逃亡先で世間の風評が静まるのを待って、もうアイドルは無理だけど普通の生活が出来る様になるのを身を隠して待とうとしていた所に、自分と背格好がほぼ同じ子を見つけてしまった。
参考資料

思わず呼び止めた七瀬かりん。その子に少し身代わりをして欲しいと頼む。その子にどんな事情があったか分からないがその子は七瀬かりんのその話に乗った。そしてホテルに連れて行く。この時点で七瀬かりんはもうこの子を自分の身代わりに殺して自分がその子になりすまそうと考えていた。

だからホテルの調度品にはその子の指紋をつけさせる。身代わりだから服も身につける物も全部交換して髪も七瀬かりん風にする。絵面では髪の毛の色が全然違うけど、これはまあ作画演出上と言う事で。どちらも本来は黒髪なんだろうとは思ったが、ふと思うのは七瀬かりんはアイドルだったので着付けなどの専任の人間が居たと思う。日本人の髪の毛は大抵はどの人も黒いと言っても専門の人間が見たら髪質が違うのは一目瞭然だと思う。警察は顔が潰れて七瀬かりんと確証が持てないのならそう言う人をどうして鑑定に呼ばなかったのか。

ともかくこうして七瀬かりんはその子と入れ替わる事に成功した。いや、随分無理がある気がするんだけどなあ。でももう掲示板の住民はその辺が麻痺していたのかもしれない。ここで住民自身によってこの推理が正しいのか、あるいはその裏付けはどうなのかと言うのを議論しはじめた。今までとは明らかに流れが違う。

鋼人七瀬の噂が出始めたのはいつだ。七瀬かりんが死んでから何ヶ月か経ってからだ。それは死んですぐだと逆に怪しまれる。だから時間をおいたのだろう。その間に、入れ替わった七瀬かりんが周囲で怪しまれる事態が起きて、それで七瀬かりんが死んだ事にする為にこのまとめサイトを作って七瀬かりんはちゃんと死んだ事にしたのではないか。そんな議論が住民自身によって行われる。言われただけの推理ではないので確からしい気持ちになって行く。

そして琴子は寺田刑事が殺された件もこの流れで説明を始めた。寺田刑事はずっと鋼人七瀬に関して注意を向けていた。そんなある日、あのガソリンスタンドの傍らで寺田刑事は入れ替わった七瀬かりんらしき人物を目撃した。

あの胸の大きさが気にかかったのだ!
参考資料
いや、寺田刑事は別に巨乳好きと言う訳じゃないんだけどと紗季のツッコミが入るが、どうせこれは虚構推理なので。

職務質問をしているうちに寺田刑事は気がついた。彼女は死んだと思われた七瀬かりんなのではないのか。その一瞬のすきを突いて七瀬かりんの懐中電灯攻撃が炸裂!寺田刑事は気絶してしまい、その寺田刑事は鋼人七瀬にやられたと見せかける為にやむなく顔を潰して殺す。うーん、これも相当無理がある。

この間も六花と九郎がお互い死に合って未来の決定権の奪い合いをしていた。六花などは死んで生き返って掲示板に反論を書くと言う大変な作業。あれ、復活する時に飛び散った血液も戻るから大丈夫だけど、飛び散った血液そのままだったら大変だな。

押し戻そうとする六花に対して琴子のトドメの一撃。こうして七瀬かりんが死んだ事にしたいのは七瀬かりん本人。だからこの掲示板の管理人こそが七瀬かりん本人なのだ!

紗季が「えええ!」って驚いているけど、今回の推理で犯人は七瀬かりんだ!と言い出した時点でじゃあ掲示板も七瀬かりんが作ったよねと言う流れになるだろうとは思っていた。

但し、これは掲示板の住民には大きな指摘なのだ。と言うのも、今までその場で七瀬かりんの亡霊に関して議論していた人達が、七瀬かりんの仕込みによって踊らされていたと知った時の反感の向きは圧倒的なのだから。もう六花が何を書いても聞く耳を持たない。それはつい最近我々はワニの件で実例を見たではないか。仕込みだと思った人達は怒りの矛先を仕込みをした相手に集中させる。

これで六花の敗北は決定的になる。もう抗する手段を失ったのだから。
嘘から生まれた怪物は嘘によって滅びよ。
琴子と九郎の初めての共同作業でした。
参考資料

長かった鋼人七瀬編はこれで終わりで来週最終回はキャッキャウフフですかねw

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舞台探訪・ヤマノススメ原作百四十五合目・赤根ヶ峠を越えて飯能窯へ

春のコミックマーケットの原稿を作成している最中なのであまり遠出も出来ず、そうだヤマノススメ百四十五合目の赤根ヶ峠越えての飯能窯への道を歩いてみようと行って来ました。

とは言っても、これって平成30年山の日特別編と柏木山迄全く同じです。
おそらく背景の絵に使った素材も同じではないかと。
参考資料
柏木山への道標は変わっていました。
参考資料 ここは変わらず。
参考資料

しかし驚いた事にあおいちゃんは山の日特別編の時は「川沿いを歩く」「木漏れ日がきもちいい」と言っていたのに、今回は「夏だから山道は暑い」「森の中だから風も吹かないし」とひーひー言って登っています。正直な話、今回の方が正しいです。ここは暑い季節は登れません。

そして柏木山山頂。
参考資料
参考資料

今回も山頂ノートに記念カキコして来ました。
参考資料

ここから赤根ヶ峠へ下りますが、実は赤根ヶ峠へ行くのに柏木山に行く必要など全く無いのです。何故クソ暑い中を柏木山迄登ったのか。
もと来た道を戻ります。
途中で南に折れて、日建リース工業の工場の横を通ります。
ここ、街じゃないから。
参考資料
参考資料

そして赤根ヶ峠に到着。
道標が折れて倒れちゃってます。
参考資料
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ここから南の飯能窯方面へ下ります。
やがて舗装道路へ。
参考資料
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そして飯能窯に到着です。
参考資料
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さて、今回のあおいちゃんはこの地図で見る赤い線を通って入間川の流域から成木川流域へ山越えしたのですが(柏木山が余計な寄り道だとよく分かります)、山越えせずとも東側のトンネルと書いた黄色い道路から行けばいけますし、あおいちゃんは赤根ヶ峠の説明書きを見て「トンネル作りたくなるわ」と説明に納得しています。
参考資料

しかし1970年の地図を見るとかなり様相が違うのが分かります。日建リース工業などの工業団地は未だ無く、逆にそれで赤根ヶ峠まで一直線に登る道があるのです。一旦登って下る必要無し。そりゃ峠ですからね。
そしてトンネルと書いた方も未だ美杉台の西を南北にぶち抜く道はなくて、うねうねと登った最後に小さいトンネルがあったのです。
参考資料

赤根ヶ峠付近の地形や道路事情は工業団地の造成で完全に破壊されたのが分かります。

この日のヤマレコの山行記録。

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恋する小惑星・第11話

「来ちゃった」
来ちゃったものはしょうがないが、それでも引率の教師としては事情とか全部聞いてどうするか考えないとならない。そして聞いてみたらあそこで見送ってくれた一同は全部グルだった。そりゃそうか。

石垣島で連泊するのだから当然両親の了解は取っておかないとならない。これはそうだ。でも同じ事でみらの親にも事情を話してる筈。で、みらが知らないと言うのはわざと黙っていた。みらの母親ならそれも分かる。
参考資料

すずからはバイト代を前借りして資金を捻出。先生に話したら反対されるかもと思ったし、みらに話したらきっとバレるとすずから言われていたとの事で、それもあってみらの母親も黙っていたんだろう。とにかく、父の転勤の時は自分で全く動かなかったのを今でも後悔していて、今回は自分から動き出したのだ。

しかし先生、話してくれれば参観者として同行出来たのにと言う。宿泊費は自腹だけど、ひょっとして交通費は学校で費用だしてくれたのかな。

石垣青少年館に到着。受付が始まっていた。あおはちゃんと現地で話を通さないとならないので、今から参観者として参加したいと係員にお願いする。遠藤先生がすみませんねと言いながら主宰は誰か聞いてみたら、遠藤先生の知り合いでした。

既に主宰の廣瀬には遠藤先生から電話で話が行っていて、困ったちゃんと伝わっていたらしい。それを覗いて「困ったちゃん?」と興味を持つ参加者。廣瀬はこんな根性のある子は初めてだよと、参加を認めてくれた。だって子供達の目標を応援するのが自分達の役割なんだから。

その頃、在京組は桜先輩の運転でつくばに行っていた。大学一年生ってもう免許持っていてもおかしくないから。車を持てるかどうかは別の話だけど。私も免許を取ったのは大学一年生の時だった。自動車学校に通い始めて、その途中で入院したから実際に免許を取ったのは19歳になってからだけど。

イノ先輩達はあおが参加を認められて喜んでいたが、悠はそうじゃない。相変わらず固い。本来なら選考漏れしたのに、それを押しかけて参加するなんて卑怯だと思うのだ。JAXAの施設を見学しながら悠は選考に落ちたのに無理に行くのはダメだと言うから、思わず桜先輩が何か言い出しかけたのをモンロー先輩が止める。この役割は今はイノ先輩だ。
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イノ先輩、もうすっかり部長の顔で、みらとあおはこの一年間一歩づつ小惑星発見の為の努力を積んできた、あおが転校しそうになった時も乗り越えた、そうしてやっと訪れた機会なんだから応援するのだと。

きらチャレでは参加者の自己紹介。天文部とか地学部じゃなくて科学部だろうとそりゃ天体に興味のある人は居るだろう。これは分かる。しかし、天文部だけどアイドルが好きでーすと言う沖縄本島出身の友利飛鳥とか、好きなものは人間ですと言う蒔田史穂とか。みらの自己紹介が普通に見える始末。それにしても「九州から来ました」って言うの?普通は都道府県単位で言うんじゃ。

みらが眠くならない様にとマックスコーヒーを飲んでいたら友利が話しかけて来た。マックスコーヒーって関東限定なんだよね。昔はそんな意識なかったけど。そしてさっそくみらは友利をともりんと呼ぶ。蒔田はあおの脳が面白そうと話しかけてくるし。

この後は早速石垣島の観測所の見学。電波望遠鏡とか反射望遠鏡とか、一つ一つはどれも話には聞いてるが、実際に見たら違うんだろうなあ。人間に興味があるのと言う割りには蒔田は望遠鏡に関する知識を色々持ってる。

参加メンバーは電波班と光学班に分かれて観測する事になり、みらはあの二人のちょっと変わった少女達と一緒の光学班。夕食後に観測を始めるからしっかり食べてねと言われて、チャレンジ参加者は宿泊施設で食事が出るが、自前で食べる引率と参観の遠藤先生とあおは外で食事…えー、ハンバーガーとポテトが夕食?そこに蒔田の引率の早川がやって来た。遠藤先生とはきら星チャレンジの時に一緒だったのだそうだ。

光学班は天文台に行って小惑星探査の為のやり方を教授。なるほど、そうやって探すのか。掃天観測ってこっちの漢字なのか。音だけ聞いた時は総天かと思った。そして今やもう掃天観測の為のプログラムがあって、人間はそのデータに基づいて新小惑星かどうかを追跡観測する。コンピュータ化されて全然変わったんだろうなあ。ついて行けない友利は仲間としてあおを呼び込んで、指導役の花島もそれを認めたから、これで晴れてあおも正式な参加者みたいになれた。

新しい小惑星の発見は、最低でも二夜以上の観測が必要。二泊三日なのでこの夜に候補が出なかったらもう終わり?焦るみらだが、候補が出たら観測所で追跡観測してくれる。それよりも天候が悪化して曇って来た方が問題。光学班だからね。
参考資料

つくば班は今回も遠藤先生の実家に来ていた。そこに石垣島の天候悪化の知らせが入る。折角二人で機会を掴んで行ったのに、曇って空が見えないなんて。悠が思いついた。これだと鼻貴族のティッシュを差し出す。これでてるてる坊主を作って、石垣島の晴れを願おうと。おやおや、冒頭では選考漏れしたのに強引に行くなんてダメだと言っていた悠が今度は二人の願いを何とか叶え様と言う方に変わったよ。固い悠がほだされて行くのが今年度の地学部か。それにしても鼻セレブみたいな高いティッシュを惜しげもなく。

実は遠藤先生もきら星チャレンジに参加した頃は固い人間だったのだ。それが早川と仁科と三人できらチャレの活動してから今の様な柔らかい人間になったのだそうだ。バーベキュー出来たら起こしてねって所まで。

実は蒔田も色々な人に会いたくて来たと言う。カウンセラー目指してる。そして友利はこのきら星チャレンジに参加すると言うアイドルの天音ねおんに会いたくて来たと明かした。いいのか、あお。こんな連中に選考で負けて。

てるてる坊主の甲斐もあったのか翌日は晴れ。夜遅くまで粘った光学班は眠そうだったが、天候や空の明るさに関係ない電波班は計画的に進められていそうだった。研究はそうなんだよね。色々な偶然に左右される研究より、地道に積み重ねればデータが出る研究の方が少なくとも大学院の頃はありがたい。院生は締め切りのある論文を出さないとならないのだから。

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推しが武道館いってくれたら死ぬ・第11話

ライブのタイミングでChamからのお知らせ。今度私達せとうちアイドルフェスに出る事になりましたー。え?今更発表?と静まり返るファン達。あまりの無反応にれおが、あれ?嬉しくない?と言うと、慌ててファン達は「初めて知ったー!嬉しいー!」と叫ぶ。
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Chamも、れおのローカル局ドラマ初出演以降、少しづつTVに顔出しがある様になった。今回は眞妃が出演。きっといずれ舞菜もTVに出るんだろうなあ、もう既に一回前列に出てるし、自分が見てない所で、と引きずるえりぴよ。

今回のせとうちアイドルフェスで一番前面に出ているめいぷる♡どーるのセンターの子メイは、嘗てれおが居たグループに居たのだ。その頃のくまさは地元アイドルの事を知らなくてヨシムネに連れられて見に行った。何も知らないくまさは、ヨシムネと一緒にメイの列に並んだが、その横でポツンと立っていたれおを見たのが全ての始まりだった。
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それ以来のれを推しなのだが、れをはあの時にくまさが自分以外の列に並んだのを忘れてくれないと言う。そりゃれお一筋のくまさにしては痛恨の間違いだったけど、仕方ないじゃない。それにえりぴよが来られない代わりの時に舞菜の列に並んだ事だってあるでしょ、今だって。

ともかくくまさにとっては古傷の話だったのに、えりぴよも基も興味無し。えりぴよなど、くまさはChamの最初かられをを推せているから未だいい。自分などはある時からChamを知ったんだから。ああ何故舞菜が七五三の時とかを見守ってやれなかったのか、何故自分はアイドルの母ではないのかと、もうメチャクチャだ。

メチャクチャなえりぴよを置いておいて、基がアイドルフェスってどんなものかくまさに聞いてみる。勿論、楽しいのだが、しかしくまさは言う。せとうちアイドルフェスに行くと自分達の推しがどう言う位置にいるのか、嫌でも知る事になると言うのだ。めいぷるのポジションになるのも難しいと思うかもしれない、武道館なんて夢のまた夢とも。

Chamの控室では今回の反応は絶対SNSで先に知ってたよねと運営の仕事してなさに文句が出ていた。それはさておき、眞妃が香川のTVに出た時に優佳に頼まれていたおみやげを出すが、やはり香川だけにうどんだった。これ控室でどうやって食べるの鍋ないし百均で買う?

しかしそんな事で盛り上がっている時、いつもとは違って文が皆を叱り飛ばした。何暢気な事言ってるのか。今度のせとうちアイドルフェスで出演するグループの一つ、めいぷるなんてショッピングモールを埋める程人が集まるんだよ。Chamと曲風とか被ってるし、ファンが流れたらどうするんだ。もっと危機感を持って、明日から練習きつくするよと(今日は鍋買って来るw)。文、アイドルとして売り出したいと言う気持ちは本物だから、この辺は真面目なんだな。それにしても今ここから音を上げる程の練習を始めるって、Chamは確かに今迄が温かった。

そして迎えた次のライブ。くまさ達が今回のChamのダンスが凄く揃っていましたねと感心していた。Chamの頑張りに応えて自分も今日は良いこというんだと意気込んだえりぴよだったが、いざ舞菜と話そうとしたら噛む噛む。そして最後に舞菜の方からフェスに来てくれますかと聞かれた返事が、勿論行くなんだけど、それが噛んでしまってまるで行かないみたいな返事に。後悔だらけの握手会だったえりぴよ。

それはパン製造のバイトの時にも出る。そして休憩室に戻ってからも。そこにChamの運営からのお知らせ。今度ChamがTVにチラと出るかも。大興奮のえりぴよはさっそくくまさに電話して一緒に見ようと誘う。一人で見たら吐くから。えりぴよのテンションで一緒に見るのは大迷惑なのでくまさはお断り。勿論基もお断り。そこへ入って来た同僚の美結に一緒にTVを見てくれ、自分の好きな人が出るんだと言うから、これってひょっとして恋バナかと思った美結がOKしてしまった。
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だが一緒に見始めてから美結は後悔した。別に一緒じゃなくても良かったし、隣でえりぴよが異様なテンションになってうるさい。結局TVに出ると言っても、今度せとうちアイドルフェスと言うのがあって、そこに出るめいぷるに来てもらいましたーの後で、他にもこんなグループがと写真だけが出たのだ。それでも大興奮のえりぴよ。そして勝手に疲れて寝てしまった。えりぴよに置いてきぼりされた美結がTVを見ていたら、そこに登場した冬太朗と言うアニメキャラに一目惚れしてしまった。

ここ、アニメの中でアニメなので最初はてっきり冬太朗と言う人が居るのかと思ったのだが、あとから美結がえりぴよに「好きな相手に同じ次元に居るだけでもありがたいと思え!」と言っていたので、冬太朗はアニメキャラなんだろうなと分かった。

アイドルフェスのチケットを手に入れて集まったくまさ達。その場でえりぴよは新しいブロマイドをこれだけもう買ったと見せてくれる。例によって舞菜かわいいの気持ちが溢れるが、その気持をツイ垢で呟けば良いと基が言う。えりぴよは舞菜が喜ぶからとアカウントを取ったけど全然呟いていなかったのだ。何を呟けばよいのかと言うえりぴよに、今の大演説を呟けば良いと言われて、ひとつひとつ舞菜の良い所を呟いて行く。

その頃、練習に励むChamの中にあって舞菜は自分だけがついて行けてないのじゃないかと悩んでいた。岡山電気軌道の電車の中で、ちょっと落ち込んでいた舞菜だが、そこにえりぴよの呟きが飛び込んで来る。その5、一生懸命ネタを見つけてブログを更新してくれる。ああ、良いよねそれ。これは延々と続いて、最後にその38、ありがとう。舞菜ちゃん!で終わった。これで舞菜の落ち込んでいた気持ちは晴れる。ありがとう。えりぴよさん。
参考資料

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痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。・第11話

とうとう炎帝ノ国のギルドマスターミィと、メイプルの直接対決。
炎帝ノ国側の三強の一斉攻撃を受けてもびくともしないのを見て「だよねー」と呆れるマルクス。

それならばと、まずは弱い所から倒すと言う事でミィはマイとユイに攻撃をぶつけて、二人はぶつけられた衝撃は損傷にはならないものの、ノックバックでメイプルから離されてしまった。これでは身捧ぐ慈愛の効果が効かないのでメイプルは急いでカバームーブで二人の所へ。

ところが炎帝ノ国側は二人とメイプルを引き離して攻撃する方策なので、メイプルはシロップに二人を乗せて一旦下がらせた。二人はここぞと言う時の攻撃手段だからと。確かに前回は拘束した枝を払いのけるのに役には立ったが、居ない方がメイプルが思い切り戦えるのでは。
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どう叩いても効かないメイプル。それでも悪食は消耗していた。ミィは最強の攻撃を使う事にした。これには長い詠唱が必要になるのでミザリーとマルクスに時間稼ぎを頼む。二人の攻撃になかなか進めず接近戦に持ち込めないとメイプルが苦戦していたところへ、ミィの攻撃が炸裂。やったか。その時点ではやっていないけど、炎の籠はメイプルを閉じ込めたままでジリジリとHPを奪って行った。

こうなっては仕方ない。奥の手は見せない方針だったけどとメイプルはあの機械神を発動させた。ミィの炎の籠を破壊して上空に出現した機械神装備のメイプル。これを見た炎帝ノ国の一同は呆気にとられて「非常識だ」としか言えなかったw
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さて、ここからは本来は防御力に特化した筈だったメイプルが、容赦ない殺戮兵器となった攻撃で炎帝ノ国への無差別爆撃。これはもう持たないとミザリーはミィに撤退を進言した。ミィもそれもやむなしと思ったが、メイプルおまえだけはーと自爆攻撃を敢行。

それなのにメイプルはびっくりしたー程度で難を逃れてしまった。とは言ってもそんな激戦の合間に炎帝ノ国側はオーブを持って逃げてしまったので、収穫無し。腹立ちまぎれに周囲の弱小ギルドを蹂躙するメイプル達であった。

1デスとなって復活したミィはあれでもメイプルが倒せなかったのかと泣いて悔しがる。

炎帝ノ国のオーブを奪えなかったので、恐らく沢山持っていそうなのを掻っ攫えなかった事で楓の木はそんなにはポイントを増やせなかった。ギリギリ10位。でももう弱小ギルドはほとんど消えてしまって、上位には大きなギルドばかり。カナデとイズを本拠地に残して出来る限りのオーブ集めをした。

一方で集う聖剣側。楓の木と炎帝ノ国が潰し合いをしたのを確認してペインは楓の木に戦いを挑む事にする。別に弱ったところをと言う訳ではなくて、ペインにしてみればあのメイプルを攻略してみたいと思わないかと言う考えだった。

楓の木の方も集う聖剣の攻撃をサリーが警戒していた。しかし相手は大ギルド。かえって移動には時間がかかるだろうから、今のうちに逃げておこうと言う算段だった。しかし集う聖剣の方は雑兵を捨て置いて四強だけで楓の木にやって来る。
参考資料

何しろドレッドにしてもフレデリカにしてもいちど楓の木にやられているので借りを返しに来たと言う。一気に襲い掛かる集う聖剣側。ペインの動きが無闇矢鱈に早くてメイプルも対応しきれない。

そしてとうとうペインの断罪の聖剣がメイプルに炸裂。

一方で早々に死んじゃったプレヤー達がこの対戦を楽しく観戦していたw
上位には大ギルドばかりが残ったので小ギルドの楓の木贔屓が沢山。

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異世界かるてっと2・第10話

ロズワール先生が授業中。うさぎは何を食べる?
そりゃ、シートン学園で教えて貰ったけど、アレだろアレ。うん、この香り。

そのロズワール先生に「文化祭があると聞いてるのですが」と尋ねると、あるねと。そしてそれは一週間後だ。それは早く言え。何をやるのかと聞いたら、大きく分けて二つ。模擬店と演劇。両方やるのか。

アインズが聞く。もしこの文化祭を成功させたら我々は元の世界へ戻れる…なんてことはないな!

模擬店と言うと食べ物屋。食べ物屋と言うとチョコバナナと反応するヴィーシャ。
参考資料

結局2組の演劇はシンデレラになったそうだ。シンデレラがラムで、王子がレム。しかし配役にシャルティアは不満で、偉大なる御方が他の主役達と一緒にカボチャの馬車の馬役なのだ。1組のみにくいアヒルの子の配役は尚文がみにくいアヒルの子だと聞いて、シャルティアが尚文をからかうと尚文がこっちもお前の偉大なる御方がヒヒーンと言うのを聞いてやると言う。

ともかくあと一週間。急いで文化祭の準備が始まるが、アーチ作りをコキュートスとカズマがやってアクアはとなりで水芸をするだけ。働け、アクア。それにしてもアーチなど学校共通の物を1組が作るとか、一週間前に知らされた連中がやる事ではない。

急な話でシンデレラの脚本もこれから作らねばならない。練習もしなくてはならない。

ところが文化祭前日に事件は起きた。ヴィルヘルムが見回りをしていると飼育小屋が潰れている。残骸の下からハムスケが「危ないところだった」と出て来る。残骸の下に居て危ないところだったなのか。生きてるからか。

ハムスケによると暖かさでウトウト昼寝をしていたら突如として上から押しつぶされたと言う。回想シーンではデストロイヤーが押しつぶしている。

被害に遭ったのは飼育小屋だけではない。アクアが丹精込めて応援して作られたアーチも潰されていた。誰が一体こんなひどい事を。これをもう一回作り直すなんてヤダヤダと駄々をこねるアクア。そこにレムが鬼気迫る気迫で話しかける。

レムに気圧されして仕方なさそうにじゃあお昼を食べてからと言うのも今からにさせられ、じゃあチャチャっと適当にやっちゃおうと言うのもちゃんと作り直しましょうと。

え?イチからと恐る恐る聞くアクアに対して
「いいえ、ゼロから」
参考資料
妙に実況で「名シーン」と言う反応が多いと思ったら、そう言えばつい最近再編集による再放送があったばかりなんだ。私は忘れていて「名シーンが台無しになった瞬間」と言うスバルの言葉が見た瞬間は気づけなかった。そう言えばこんなシーンあったかもと言う程度で。

しかしこの事態を教官達は想定外と認識していた。文化祭を成功させるのがミッションだった。だが、これは一体何なのか。
果たして二期は無事に終えられるのか。

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群れなせ!シートン学園・第11話

シートン学園の文化祭が始まった。現生人類許せぬ同盟のダーウィン学園の絶滅科の面々がこの機会にシートン学園に入って現生人類をやっつける機会とばかりにやって来た。勿論アンも。

リアルもぐら叩きとか盛り上がる模擬店。以前とは違って健全な異種族交流して良いですねと言うミキ会長だったが、ホルスタインの乳搾り対決があると聞いて即刻やめさせる。
参考資料
解せぬ。乳牛の乳搾り体験などどこでもやっている事ではないかw

料理部は食べ放題カフェをやるらしいが、未だ準備中。ユカリがバイオハザードみたいな危険そうな鍋を持ち込んだり、ジンはここで良いところを見せて模擬店が終わったら瞳と一緒に文化祭を回ってウヘウヘになろうと張り切っていた。

そこにアンがやって来た。瞳はアンが来てくれて大歓迎。続いてイエナも来るが、アンとイエナが瞳の友達の座を巡って険悪な雰囲気になってしまう。瞳が取り持ってアンもイエナも料理部の手伝いをする事になった。食べ放題とか銘打ったせいで、美味しいのもあって料理部の模擬店は盛況。そもそもあの面子の生徒相手に食べ放題とか経費は大丈夫なのか。

当然のごとくあっと言う間に料理部の今日のメニューは完売。瞳は園芸部に行って野菜を貰うと言うとアンが一緒に行こうと言う。二人になる機会を狙ったのだ。ところが瞳とアンが接近するのを心良く思わなかったイエナが俺も行くと言う。二人はここでまた対立。

それを喧嘩しちゃダメ、仲良くしようとランカが握手をさせてこの場を収めるが、この時アンの手を握ったイエナが何か違和感を感じたらしい。後でお前の手には野生の感触があったからヒトやっぱりヒトじゃなかったなと言うが、実は人間で人によって手の感触が違うよね。男性と女性で硬い柔らかいの傾向があるのは想像出来るが、男性の間でも普段何をしているのかで硬さ柔らかさが違う。普段握手の習慣があるとそれは心得ているだろうけど、普段は握手しないと自分がどの程度の手なのか知らないものだ。

シートン学園に現生人類を探しに来た絶滅同盟EX団。でもアンドリューサルクスのアンドリューなど、現生人類と生存期間がダブらず気候変動で絶滅したので、本来ならここに居ちゃいけない。その辺を置いておいて現生人類探しに文化祭の中に散った。
参考資料

でも上述のとおりにアンドリューは現生人類を知らないのでテルを捕まえてお前が人間かと凄むが、フェリルがうちのテルに何するんだとぶっ飛ばされる。ステラーカイギュウのコマンドルスキーは模擬店に目移りしすぎて現生人類探しどころではなかった。

二人きりになったところで瞳はアンに髪飾りをプレゼント。滅ぼす筈の現生人類なのに、瞳とは仲良くしたいと思うアン。しかしアンは瞳にチョップを食らわして気絶させた。リアカーに瞳を乗せて連れ去ろうとしたところへイエナ出現。とうとう本性を現したなとアンとイエナの戦いになった。

料理部の方では瞳とアンの帰りが遅いねと心配をして、園芸部に行ってみても二人は来ていないと言うし、一体何が起きたのか。ジンがあらぬ妄想を抱くが、どう争うにしてもそうはならんやろ。

材料が届かないから未だ明日の準備が出来ていない所へヨウスコウカワイルカの揚揚がやって来た。食材は無いものの、ユカリが用意したバイオハザードな鍋があったので試食して貰う。苺苺にも提供されたが、明らかにアレで、聞いてみたらウサギのアレらしい。しかしユカリはこれを調理して「うん、この香りだ!」とw
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赤ん坊の時はアレを食べたかもしれない苺苺でも今はもう。なのに揚揚は美味しい美味しいと言って食べる。ヨウスコウカワイルカは嗅覚が完全に退化したのだそうだ。でも味って匂いも大事だけどそれだけではないのでは。そして食べ終わってから出自を聞いて気絶する揚揚。

アンと瞳を探しに出たジンはバーバリライオンのアトラスに発見される。ジンの危機に助けに入ったのがキング。ところがバーバリライオンはライオンの中でも最大種と言われるだけあってキングを打ち倒した。それを見たシホが駆け寄ったが、インパラなどとつがいになっているからそのザマだとあざ笑うアトラス。そしてシホを殴り飛ばしたので、これがキングの怒りに火を灯した。たてがみが一気に出て来た迫力のキング。ここでマジの戦いがと思ったら、例によってジンのツッコミ。いや、バーバリライオン、絶命してないみたいだぞ。え?と思ったアトラスのすきを突いてキングのパンチが炸裂した。

ところでバーバリライオンってマグレブ諸国の一帯に生息していたライオンだそうで、したがってローマ帝国で見世物として戦ったライオンはこの種らしい。ところがその後まさに人類が見世物などに狩った結果数を減らして19世紀にはほとんど消えたらしい。でも逆にその時代までバーバリライオンはいたんだ。

その間、アンとイエナの戦いは続いていたが、ネアンデルタール人のアンは強かった。それでも屈しないイエナが牙の鋭い方が勝つとばかりにアンの黒曜石の槍を噛み砕く。ここへランカが到着。イエナがこいつは瞳をさらって復讐するつもりだったんだと言ってもランカはアンはそんな事しないよねと庇う。アン本人はそのとおりだと言ってもそれは嘘だと。アンからは悲しそうな匂いがすると言うのだ。揺れるアンの心。だって、瞳とはあんなに仲良く過ごしたのだから。

でも迷うアンの背後からEX団のボス登場。
やっぱりこのシルエットはマンモスかな。

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ID:INVADED イド:インヴェイデッド・第12話

一体何が起きてるんですか。

早瀬浦局長が本堂町に「ジョン・ウォーカーさん」と名指しされてバレたと悟り、飛鳥井木記を開放。蔵の中を歩き出した飛鳥井は遭遇した人間に幻想を見せて昏睡状態にさせる。これは以前飛鳥井が病院から居なくなった時と同じ現象だった。
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一方局長は蔵のコックピットの所へ。既に排出されていた鳴瓢はお前がジョン・ウォーカーかー!と怒って突進しようとするが、局長は銃撃でそれに応じる。そして本堂町にも銃を向けるが、局長の取った行動は意外なものだった。自らを撃ち死してそのイドの中で永遠に生きようと言うものだった。鳴瓢と本堂町は急いでコックピットに乗って後を追う。鳴瓢は富久田にも乗るのを促すが、富久田は局長を取り除いてまで乗る気にはなっていなかった。そして残った人間はやがて飛鳥井の影響を受けて昏睡。

イドの中にジョン・ウォーカーの姿で出現した局長。カエルちゃんを見て自分の名前を思い出す。名探偵裏井戸。しかしその一方で自分の本来の素性も思い出す。だが、既に現世の局長は死んでいるのでイド嵐は起きない。

飛鳥井の影響で蔵の東郷達もイドの中に来ていた。そうか、飛鳥井による昏睡ってイドの中に強制的に引きずり込まれる現象なのか。名探偵としてイドの中に入れたのは殺人欲求がある人間だけだったけど、引きずり込まれるのは誰でもOKなんだな。

そしてイドの中と言えば過酷な世界w
東郷達が草原に居て、向こうから何か岩石がゴロゴロ転がって来てるなーとか暢気な事を言っていたが、それは周囲に比較する物が無いから未だ遠くにある様に見えているだけで実はもう身近に迫っていた。慌てて逃げる東郷達。でも何故転がっている方向へ逃げるのか。いくらあんな世界でも重力の物理法則は働くのでは…あ、働いていないイドもあったな。
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ここで死んだらどうなるのか。嘗ての飛鳥井の入院していた病院では昏睡状態から戻らない看護師も居た。そう言う事なのかもしれない。

このイド騒動に巻き込まれていない人間も居る。それは松岡と、それに逮捕されていなかった百貴(だいぶ前から「百貴」さんを「百貫」と間違えてました)。蔵に戻ってみるとビル全体がイドに巻き込まれている。うかつに近づくと自分達も同じ昏睡状態に陥る。こうなってはアレを使うしかない。あの病院の状態をくぐり抜けたアレを。

イドに巻き込まれた職員達は様々なイドの中にいた。あの落雷のあるイドでは相変わらず落雷によって死ぬ職員も。

酒井戸と聖井戸は同じイドの中に。裏井戸は二人の出現を知っていて沢山落ちていた仮面の一つを被ってその先へ。その一つには本堂町のあのドリルのイドもあったが、そこでは富久田が落下する聖井戸をキャッチ。その聖井戸めがけて裏井戸が撃った弾は富久田が身代わりとなった。聖井戸には今や富久田の顔が整って見えると言うのだが、富久田はここで死んだ事になるのだろうか。と言うか名探偵にならずにどうやって入った。記憶を持ったまま入れる富久田だからなのか。

イドの中には井波も入っていた。あの浮遊大陸のようなイドでやっと数田と会えたと思ったところを裏井戸がグサリ。
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裏井戸、どうするつもりなのよ。
そして酒井戸と聖井戸はジョン・ウォーカーにどう立ち向かうのか。
百貴がイドの外で防護服を調達して迫るのもキーになるかもしれない。

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春のアニメ新番組

令和2年4月の番組改変に合わせた録画計画メモ
参考資料

曜日 時刻 番組名 開始
21:54 東京MX オリンピア・キュクロス 4/20
23:00 BS11 白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE 4/6
24:30 BS11 プリンセスコネクト!Re:Dive 4/6
25:15 東京MX 邪神ちゃんドロップキック’ 4/6
25:30 テレ東 フルーツバスケット 2nd season 4/6
24:30 東京MX 放課後ていぼう日誌 4/7
22:00 東京MX 本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでられません 第2部 4/8
24:30 BS11 神之塔 -Tower of God- 4/1
24:55 フジテレビ BNA ビー・エヌ・エー 4/8
23:00 BS日テレ かくしごと 4/2
23:30 東京MX 球詠 4/2
24:30 BS11 八男って、それはないでしょう! 4/2
25:10 フジテレビ 富豪刑事 Balance:UNLIMITED 4/9
25:28 TBS やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完 4/9
23:00 BS11 天晴爛漫! 4/10
23:30 BS11 新サクラ大戦 the Animation 4/3
24:30 BS11 食戟のソーマ 豪ノ皿 4/10
25:30 BS11 とある科学の超電磁砲レールガンT. 継続
25:55 TBS LISTENERS リスナーズ 4/3
26:25 TBS 波よ聞いてくれ 4/3
22:00 東京MX アルテ 4/4
23:30 BS11 かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~ 4/11
25:30 テレ朝 イエスタデイをうたって 4/4
25:30 BS11 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… 4/4
10:30 テレ東 ミュークルドリーミー 4/5
21:30 東京MX りばあす 継続
22:00 東京MX 継つぐもも 4/5
23:30 BS11 グレイプニル 4/5
24:30 東京MX 社長、バトルの時間です! 4/5

この他に富豪刑事がノイタミナ枠であるらしいがスタート日が分かっていない。
今期もきららアニメがあって「球詠」。きららアニメのスポーツ物と言うと「はるかなレシーブ」を思い出すのだが、そんな感じになるのだろうか。

二期とか続編系では俺ガイル・フルバ・かぐや様・邪神ちゃん・本好き・つぐももが楽しみ。

因みに「放課後ていぼう日誌」はリストを作ったあとで見返した時に「あれ?放課後さいころ倶楽部が入ってる…いや、違う」と思ったw

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虚構推理・第10話

本当のターゲットは寺田刑事だった。そして寺田刑事を殺した人間として自分を捜査の目から逸らす為に鋼人七瀬の話を作り上げた説。一応の支持者は出たものの、六花の反撃でそれが主流になる事は無かった。

それでも良い。そこの住民がこぞって鋼人七瀬の亡霊を信じていると言う状態から少しでも信じている人を減らせば良いのだから。そうしておいて琴子は次の説を開陳する。

鋼人七瀬は亡霊である。

あれ?
亡霊じゃない説を積み重ねるんじゃなかったのか。
参考資料

道理を尽くしてもそれに納得しない人間は多数いる。だったらこちらも無理筋な亡霊は存在する説で行って亡霊を信じている人達を中から崩すと言うのだ。

こちらの説は七瀬かりんの父親が真犯人説で、娘がそれなりに世間で成功して、それに対して自分はその娘にぶら下がるだけの人間と思った父親が、娘を陥れようとしたと言うのだ。手記には娘に疎ましく思われていつか殺されるみたいな事を残し、自分で転落死をする。それによって疑いの目が七瀬かりんに向けられる。

やがて世間から追い詰められた七瀬かりんは半ば自殺の様な状況で死ぬ。世間に絶望してもういいやと思って鉄骨が倒れて来るのを防ぎもしなかった。

だが、死んでから話が違った。あの世で父親から俺がおまえをはめたのだと知らされて。
は?
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いいんですよ。どうせ論理的な説明を受け入れない連中ならあの世での話を持ち出してもと言う琴子。先を進めた。父親にはめられたと気がついた琴子は亡霊となって自分の無実を知らせようとしている。だから我々はその七瀬かりんの無念を踏まえてその追悼をしようではないか。

これはかなりの支持を受けて、鋼人七瀬は少し力を失った。
だがすぐに六花の反撃が始まる。六花はこれを踏まえた反論をしないとならない。

そこで琴子の第三の説。

鋼人七瀬の亡霊説をわざと考えた人間が居る。それは誰か。
それは七瀬かりん(春子)の姉の話が絡んでいる。姉は春子があんな事で自殺するとは思えないと。姉は春子が死んだと言うのを疑っているのだ。あれは春子ではないのではないか。勿論警察による身元確認は行われたが、服装はどうにもでなるし、血液型は同型の人間は居るし、歯型は顔を潰された事で取れていないし、そして指紋は警察が採取した指紋は死ぬ前に確実に春子から取ったものではなくて、ホテルの遺留品から取ったものであって、それがそもそも別人のかもしれない。だから入れ替わりはあり得る。

春子に思うところがあった姉は父の手記をわざと公開した。それが春子を追い込んだ。ならばひょっとしたら春子は死んだふりをして姉への報復を狙っているのではないか。春子はどこかで生きている。

そうなってしまった姉を誰かが救おうとした。鋼人七瀬の亡霊が出現すれば、それは取りも直さず春子は死んだと言うのを姉に思い込ませる事になる。そうやって変装をして鋼人七瀬として出現し、そしてその過程で予定になかった寺田刑事殺害もしてしまった。
参考資料

そこまでしてしまった犯人は姉に対して自分のやって来た事の見返りに姉との関係を迫るかもしれない。我々はその黒幕を一刻も早く見つけ出して姉の安全を確保すべきだ。

ここに六花からの反論。そんな凶暴な亡霊を作り出してしまったら、生きている妹春子が復讐に来なくとも亡霊の方が復讐に来るかもしれないと言う思い込みを作ってしまう。だからこの説はおかしいと。

まだだ。六花の作り上げた鋼人七瀬のイメージを消すにはもうひとつの仮説が必要だ。

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恋する小惑星・第10話

新学期が来てモンロー先輩と桜先輩が抜けた地学部は新入生に向けて新入部員を募集。でも生徒会の許可を取っていなかったのでイノ先輩が慌てて止める。みらはああ言う性格だけど、あおは止めなかったのか。

しかしこれが功を奏したのかはたまた既に決めていたのか(後者だな)、ちゃんとした新入部員募集計画を立てましょうと言う所へ二人入部希望者がやって来る。

二人の名前は薄緑系の髪の毛の子が七海悠、赤い系の髪の毛の子が桜井千景。みら達もそうだが、視聴者も見てすぐに桜井千景が桜先輩の妹だろうと分かった。似てる似てる。でも話し方は随分違うっぽい。兎に角桜先輩の妹と言う事で地学部のみんなの意識がそっちに向かって話し込むのだが、これって一方の悠の方は本当なら気まずいだろうなあ。絵面では何ともなさそうだけど。
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千景の方は桜先輩の妹だし、そもそも地学オリンピックに出る程なので当然地学部には興味はあった。そしてやっぱり地質班希望。一方の悠の方は文化祭の展示を見て来た訳ではあるが、あれはあれで細かく良く出来ているものの、地学部には足りないものがある、問題意識が足りないと言ってみら達に冷水を浴びせた。

でもそれをぬるくしてくれるのがすず。明るい調子で入って来て、あれ?空気が…と言うものの、悠がスズヤベーカリーのすずだと知ってあれは美味しかったと駆け寄る。ムードを和ませてくれるすずさん。

悠が足りないと言ったのは地学部の活動が知識欲求だけで、でも悠がやりたいのは気象班。気象を通じて人の役に立ちたい。そう言う義務感みたいなのが足りないと言う。

そう言われてしまったイノ先輩。我々で悠が地学部でやりたい事をさせてあげられるのだろうかと。

みらとあおの所には国立天文台から「きら星チャレンジ」の募集要項が来ていた。小論文を書いて募集するのだが、それに通るのは7人で狭き門。みらが小論文かと嘆くものの、あおは毎日情報集めとかしてるからきっと大丈夫だよと言ってくれた。

小論文の事を考えながら、みらは自分がどんな事をして来たのかを思い出し、そうだ新入部員にも実際に楽しんで貰おうとバーベキューをするのを提案。さっそく遠藤先生にスケジュール取って貰おうとしたら、バーベキュー好きの遠藤先生、とっくの昔にスケジュールに組み込んでいた。

既に二人はLINEの地学部グループに入っていて連絡をしたら、悠は相変わらず先輩達は暢気な人達だなと思いつつ、マシュマロ焼きたいとの返事。そんな訳もあってみらは大量にマシュマロを購入。でも材料を買っている頃から既に空は暗い状態。そして当日はモロに雨。天気予報では曇りって言っていたそうなので外したな。たまにそう言う時ある。

延期か?と思われたものの、流石のバーベキュー奉行の遠藤先生、即座に会場の変更をして駅迄迎えに行くと連絡が入る。行った先は例の子供向け天文観測会をやった伊佐沼公園。あそこに東屋があるので屋根の下で準備しようと。雨を嘆くあおにイノ先輩はティッシュを一杯持って来たから大丈夫だと。濡れても大丈夫なのかなと思ったらみんなでてるてる坊主を作り始めてしまった。あきれる悠、姉から聞いた通りの緩さだと思う千景。昨年迄の地学部は桜先輩だけカッチリしてたからなあ。

バーベキューは手慣れた地学部、てるてる坊主を作りながらもちゃんと準備は進む。でも雨だから石の観察も天体の観察も出来なくてごめんね、ナナちゃん、チカちゃんとさりげなくあっさりとニックネームを付けるみら。

美味しくバーベキューは食べるものの雨脚は強まる。それを見ても悠はあと一二時間で止むだろうと。天気予報出来るのかとあおは自分は靴を放り投げての天気予報するが、靴を濡らすだけ。悠は普通に天気予報を見たと言うが、いや、気象に興味があるならここは短期予報は雨雲レーダーだろ。

でも悠がやりたいと言う気象の分野は予報なんだ、それで人の役に立つんだと言うその表情は険しい。何か理由があるのではと聞いてみたら、3年前に親戚が水害に遭ったと言うのだ。その片付けを手伝いながら叔母が悲しんでいた姿を見て自分はこれをどうにかしないとならないと思って気象分野に入った。Wikipediaを見たらどうも平成27年の水害がその3年前の水害に該当するらしい。そしてそれは平成27年関東・東北豪雨だ。

重苦しい悠の言葉に千景が空色縞瑪瑙を差し出す。心身を落ち着かせる石だと。眉間にシワを寄せる程無理しちゃダメだと。気象は生活に直結する分野だと言う悠の言葉にみらは天文だってと言い、イノ先輩は地質だってと言いつつ具体的な例は挙げられなかったが、いや、地質図とか興味あったじゃない。

そうこうするうちに雨が上がった。青空まで。そしてそこには環水平アーク。気象分野の悠はそれを見て興奮。実物を見るのは初めてだと。私も実物には未だお目にかかってない。気象の色々な現象には遭遇したいよね。
参考資料

これを見て地学部の皆は記念写真を撮りまくる。遠藤先生は悠に随分勉強してるな、でもその興味は人助けの使命感だけではなくて自分の興味を今みたいに満たす方向もありなんじゃないかと。もっと肩の力抜けよと言う感じのアドバイス。

そしてすずのバウムクーヘンも焼き上がる。あれってバウムクーヘンだったのか。
晴れたのでそのまま夜の天体観測会。部室に戻ってからみらとあおがきら星チャレンジの小論文を書いてると言うのを知らされる。二人で夜な夜な推敲しあってると聞いて悠が反応した。夜に出歩くなんて不良じゃないですかと。あ、うん、私も高校生の時は悠と同じ考えだったので分かるよ。でも二人は同棲してるんだよね。

きら星チャレンジの書類選考、みらは通過した。でもあおは…。
それを聞いてみらまで落ち込んだが、千景が桜先輩とモンロー先輩に連絡を取って、何しょぼくれてるのかと励ましてくれた。でもうだうだしてる場合じゃないよと。
千景の占い、これを何となく示していて、このまま当たる占い師キャラかな。

そして早くも石垣島への旅立ち。あおが何が出来るのか考えるからと言っていたのは根拠があった。
来ちゃった。
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あの見送っていたのに同じ飛行機に乗るとか、よく間に合ったな。

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推しが武道館いってくれたら死ぬ・第10話

ライブハウスが1月中は修繕の為にChamのライブは無し。だから舞菜の誕生日イベントライブも無し。と言う訳でえりぴよはくまさをメイドカフェに誘ってそこで自力の舞菜誕生祭を祝っていたが、どっと押し寄せる寂しさと侘しさと心苦しさ。誘った方がしらけちゃ、誘い込まれたくまさが困る。しかしそこに意外なイベントが。舞菜がアルバイトでこのメイドカフェに入っていたのだ。突然の鉢合わせに驚愕のえりぴよ。
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ここは文がいつもバイトしているメイドカフェで、一旦引っ込んだ舞菜に対してえりぴよは今日はじめて来て、たまたま誕生日と重なったっだけで、推し変とかじゃないからねと説明。文は懸命に庇ったが、舞菜はえりぴよを信じていて、初めて入った日のしかも誕生日に会えて祝って貰えるなんてと喜んでいた。

それなのにえりぴよの歪み具合は普通ではない。あのまま普通に喜べば良いものを、お金出してないのに舞菜と会話なんて出来ないとか、どこかの思考回路が狂ってますよ。500円払えばチェキだって撮って貰えると言われてもそれは業務外労働なんだと。アイドルの舞菜しか応援した事ないからメイドの舞菜とは初対面だとかネジ狂いすぎです。えりぴよが錯乱しているのでチェキも撮れないのを文が介入して文と舞菜のチェキを撮ってえりぴよにくれた。

舞菜は文がえりぴよと友達みたいに話すの羨ましい。だって常連だからとうっかり口を滑らす文。

メイドカフェから出て来たえりぴよはどうも風邪の兆候が出ていた。でもこれが舞菜から貰ったウイルスならずっとこのまま身体で培養しようとか言い出す。くまさからは見ず知らずのおっさんからの物かもしれないと言われる。くまさ、明らかにえりぴよがくしゃみしたら避けた。それはこのご時世、正しい対応。
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そして案の定えりぴよは風邪をひいてしまった。結構重症。そこに直前の情報公開でChamの運営から三日後にスペシャルライブがあると知る。ライブ行けるかなと言うえりぴよに母は風邪で弱った身体で今度はインフルエンザを罹患したらどうするのかと叱った。まあ普通の若者なら通常の風邪だと三日後は歩き回れるとは思うけど、母の言うとおりに完治はどうかな。私の場合、風邪引いて三日後は未だ寝込んでるから。

重症で誰か看病してと思ったえりぴよだが、友達は全員就職した裏切り者で誰もしてくれそうにない。舞菜は…推しは友達じゃないから。でもあのメイドカフェでのチェキがえりぴよを励ましてくれる。それにしても風邪で誰かに看病して貰いたいとか、普通はそう言うものなのか。私は子供の頃から頻繁に風邪で寝込んでいるから風邪の時は一人でおとなしく寝てるものだと思っていた。

そしてライブの日。どうやらえりぴよは来られなかったらしい。Chamも眞妃と優佳が風邪で欠席と言う変則体制。だから文が前列に出て来たりして文ファンが大感激。でもそれは舞菜も同じで、次に舞菜が前列に出たのだが、えりぴよが居ないのを発見。

くまさが律儀に舞菜に握手に並んでえりぴよが風邪で舞菜に移したら大変だと言う事で来られなかったと教えてあげる。「えりぴよさんの風邪ならうつってもいいのに」って舞菜が思うがそろそろ舞菜がえりぴよと友達になりたいが重症化して来てる。

ライブの後でくまさがえりぴよに連絡。くまさはえりぴよが来られなかった時に舞菜が初めて前列に出たと言うのを知ると永遠に残るトラウマになるのではないかと、何となく察知しそうだったらえりぴよに大声で嘘を言う。舞菜が前列に来るなんてありえないからと。ところがそれを帰りがけの舞菜が聞いてしまうのだ。でも舞菜はあれはきっとえりぴよに気を使って報告してるのだろうと納得する。最後にくまさはれおがドラマに出ると教えたら、何故れおばかり、ずるいーと叫んで折角風邪が治りかけていたえりぴよが今度は喉を切った。

れおが岡山ローカルのTVドラマに出演。でも「お母さんが実はお父さんだった」とか、一体どんな話。後ろに瀬戸大橋が見えたのは香川でも放送するドラマだから。

これをくまさに見せられても反応の無いえりぴよと基。それよりも2月に入ってバレンタインイベントが待っていた。こればかりはアイドルから逆にファンにチョコのプレゼントがあると言う訳でファンの期待は異様に高い。

Chamでは運営がその時の為のチョコレートを用意したものの、発注数を間違えてしまって山となっていた。これ絶対余る。そんな訳で今回のバレンタインイベントはスリーショットチェキと言う事になった。

一瞬これは良さそうに見えたが、ファンとしてはもう一人として誰を選ぶかで、推しに二推しがバレると言う事に結びついていた。それでもくまさとか基とか、友達の推しだからと言う理由でお互いに空音とれおを選ぶ。

スリーショットチェキを待つ間に基がえりぴよに舞菜前列の話をしかけたのをくまさが割り込んで阻止。しかも「くぁwせdrftgyふじこlp」とか言ってw

えりぴよの二人目は?病膏肓に入るえりぴよは舞菜以外ありえないから舞菜と舞菜をお願いとボードに書くものの、そんな事出来る訳がなくて運営を困惑させるから、運営は無理に文を放り出した。

くまさ、ドラマ良かったよと言い、自分が願って居た事をみんな実現してくれる、センターにもなってくれた、人気投票でも1位になってくれた。今度は何を望みたいかと言われて武道館に行って欲しいと言うと、れおは一緒に行こうねと。くまさこの上もなく幸せ。

待っているうちにえりぴよはボードをどこかに置き忘れてしまった。

ボードを探す間もなく舞菜とのチェキ。舞菜からチョコが渡されるのだが、その時の舞菜からの言葉でえりぴよはこの間行けなかったライブで舞菜が初めて前列になっていたと言うのを知ってしまい、またも血反吐を吐いて倒れてしまった。
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暫くの後、やっと喉が治ったえりぴよ、ネットを眺めていたらせとうちアイドルフェスがあるんだなーと眺めていたら、Chamが出る。公式から情報が出る前にこっちかよと叫んでまたも血反吐を吐くのであった。

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痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。・第10話

NWO最強にして集う聖剣のギルドマスターのペイン。その無双ぶりを冒頭でご紹介。ドラグが手伝う間もなくたかって来るプレヤー達を倒してしまった。まあ無双ぶりのご紹介だから仕方ないけど、私がプレヤーだったらいくら数を揃えたと言っても絶対正面から戦わない。何をどう卑怯と言われてもなるべく影から攻撃する。

圧倒的なペインさん、他のギルドのオーブを集めたが自分でも何個あるか分からないと放り出した。ドラグによると20個以上はあるなとの事。

一方で楓の木は随分集まったねと言ってもサリーがあれだけかき集めてもやっと10個。メイプルは凄く喜んでいるけど。現在17位。未だ目標の10位以内には入れていなかった。
参考資料

そんな訳でサリーが夜のうちに奇襲をかけると言って出撃する。サリー大丈夫かなあと言われるけど考えがあるのだろうと。考えはあっても無理かもしれないのに。

サリーの無理が少しづつ楓の木に無理を与える。サリーが頑張るならとクロムとイズとカスミも頑張って出撃するのみならず、カナデまでもが少しでもサリーが楽になる様にと出撃をした。メイプルとマイとユイがいれば防御は大丈夫だからと。確かに三人揃っていれば大丈夫の筈だった。

サリーが頑張るのは理由があって、時間が経てば弱小ギルドはどんどん消滅して行く。これ、聞いた時はすぐには分からなかった。と言うのもオーブは一定時間経てば戻る筈だから。何故弱小ギルドが消えるかと言うと、説明は無かったがおそらくギルドメンバーが何度か死んで退場になってしまってギルドそのものが参加を維持出来なくなるからだろう。

ところが流石のサリーも疲労が見えて来る。そして誰かがオーブを奪いまくっていると言う情報を掴んだフレデリカが集う聖剣の雑兵を大人数引き連れて網を張って来たのにひっかかってしまったのだ。倒しても倒しても群がる集う聖剣の雑兵。

同じ頃、クロム&イズも沢山の相手をしていたし、カスミはカスミで第一回イベント以来のライバルに絡まれていた。だからどちらも動けない。そんなタイミングでサリーは集う聖剣に集中攻撃を受けていたのだ。それでも最初は前回偽情報を掴ませていたので、フレデリカはあれだけ発動するスキルもいつかクールタイムが必要な筈だと包囲していたので、いつまで経ってもクールタイムが来ないせいでちょっとやばくなっていた。情報戦はうまく行っていたんだけどね。
参考資料

そこに何とか集う聖剣の援軍がやって来たのでフレデリカもこれで仕留められると思う。同時にサリーもこれで終わりだとメイプルに「多分死ぬ。ごめん」と送った。このメッセージを見たらメイプルが助けに動かない筈がない。危ないところでサリーを助ける。

げえっメイプル!と思ったフレデリカではあったが、メイプルがここに居ると言う事は楓の木の本拠地にはメイプルが居ないと言う事で、フレデリカは集う聖剣の別働隊にメイプルは本拠地を離れた今がチャンスだと通信。

そうして楓の木の本拠地にやって来たのは集う聖剣のナンバー2のドレッド。いくら強くなったとは言ってもマイとユイだけでナンバー2と戦うのは辛い。愈々楓の木のピンチがやって来た。

マイとユイは必死に他のメンバーが戻って来るまでの時間稼ぎ。でもメイプルはサリーの救助に行ってしまったし、カナデもサリーの負担を減らそうと出てしまったので戻るのに時間がかかる。とうとう二人はドレッドに討たれてしまったが、オーブの方は奪われる寸前にメイプルが帰還して奪取されるのは免れた。この戦いでマイとユイ、そしてドレッドもデス1回。

辛うじて危機は逃れ、サリーはお疲れでぶっ倒れる。しかし復活したサリーが示してくれたのはオーブを奪いながら作成した地図。楓の木の作戦は次のプランBに移行して、メイプルとマイとユイがシロップに乗って推して参る。

げえっメイプル!が再現されて、小さなギルドはひとたまりもなく潰され、次はどこ?とサリーの作戦を見たら炎帝ノ国だった。サリーの作戦ってこれで良いのだろうか。2位に君臨するギルドに戦いを挑む作戦って。

その頃、現世ではWHOが新型コロナウイルスはパンデミックの状況にあると表明。
参考資料
歴史的な録画になっちゃったな。

炎帝ノ国ではメイプルがやって来そうだとマルクスがトラップを大量に仕掛けていたが、それを悉く叩き潰して迫って来る。
参考資料
接近して来たメイプルに対してマルクスがさらにトラップを仕掛けたり、ミザリーが攻撃したりするものの歯が立たない。遂にはメイプルがあのメカ装備を纏って炎帝ノ国に対して殺戮の極みを繰り出した。

そこにやっと炎帝ノ国のギルドマスターミィ帰還。
巨頭同士の正面からの戦いの火蓋が切られる。

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異世界かるてっと2・第9話

フィーロ、はじめてのおつかい。
何かと言うと、今度やる文化祭でどんな演劇が良いのか市場調査をして来いと言うものだった。ラインハルトがいきなり切り出すが、尚文もフィーロには良い勉強になると言うのでフィーロは分かったと聞き取り調査に出向く。
参考資料

最初にアウラとスバルとアクアの居る所へ聞き取りに行ってみたらハムスケは殿が出るのが良いなと言う。しかしアクアが口を挟んだ。女神としてアンデッドが主役の演劇は見過ごせないと。ところがいつものとおりに自称女神として文句を言うのはやめておけと言われてしまった。アクア様、この調子で最後まで女神扱いして貰えないんだろうな。

次にアインズとシャルティアとアルベドの居る所へ。勿論シャルティアとアルベドはアンデッドが主役と言う意見にはこぞって賛成だったのだが、シャルティアがそのお相手には自分がと言いだした所でまたぞろ喧嘩に。それをアインズが止めよと制するとピタッととまる。息ピッタリだと思うフィーロ。

カズマ達にも聞いてみろと言われてめぐみんがエクスプロージョンの試し打ちをしてる所へも行くフィーロ。威力と目標の範囲だけを絞るのは充分だが、詠唱が長い実践向きではないと指摘するターニャ。だが、めぐみんの詠唱は本来の発動には関係ないのだ。カズマは知っている。言うたびに詠唱が変わる事を。だが、めぐみんはかっこいい詠唱をしないと死ぬと言う。そんな場ではヴィーシャから餌を貰っただけで立ち去るフィーロ。

エミリアがフィーロが困っていそうなのを見て声をかけてくれた。事情を聞いて、だったら図書室で何か本を見てみたらどうだろうかとアドバイスしてくれる。一番まともで一番良識的なエミリアたん。

と言う事で図書室へ。でもそれってみんなが何を求めているのかと言う市場調査からは外れてしまうのではないのか。マーレはフィーロの話を聞いて「やさしい童話」を勧めてくれた。フィーロは喜んでそれを借りる。
図書室にそのまま残ったマーレにベアトリクスはどうやってこの世界に来たのかと聞いてみる。実はこの時点でマーレとベアトリクスが違う作品(オーバーロードとリゼロ)と言うのを頭から消えていて、それだけいせかるの世界の方が染み込んでしまっていた。マーレによるとボタンを押した事でここに来て、アインズ様は自分が悪いと言っていたけど、何か考えがある筈だと言う。

フィーロ、今度はプレアデスのおねーさま方と遭遇。ルプスレギナが適当な話をフィーロに話すとユリとナーベラルがいい加減な話を吹き込むなと突き倒す。でも実際に演じるのは1組の生徒であるプレアデスさん達。だからルプスレギナが大根演技のナーベラルが出来る作品だと言い出すから、ナーベラルにまたアイアンクローを。

そこに通りがかりのケーニッヒとノイマン。ナーベラルからは冷たい言葉。しかしそれを見たルプスレギナがそれだ!と。みにくいアヒルの子が良い。それならナーベラルもアヒルの子に罵詈雑言を浴びせる役が出来ると。

結局フィーロはみにくいアヒルの子を選んで、尚文から褒められた。それを見ていたラフタリアも自分にも用事を言いつけて欲しかったと言うので尚文は今度はラフタリアにも頼もうなと頭をナデナデ。でも子供扱いされたラフタリアさんはちょっと不満。
参考資料

比較的あっさりした話だった。
キャラはいつもどおりだったがw

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群れなせ!シートン学園・第10話

OPで出ていた長い槍を持った女の子登場。
え?サブタイが「一人の穏和な野蛮人 -アンと瞳の話-」って「野蛮人」?名前が「アン」?それってもしかして…

姉谷アンがシートン学園に来てみたら、ジンがランカを抱えて目をハートマークにした雄達に追いかけられていた。アンの傍らを通過したあとで、何やらアンがあの槍を取り出して雄達の方に立ち向かう。

それを済ませてからアンは学園長室へ。シートン学園の見学をしたいと言うのだ。学園長はウエルカムで、因みにこの学園には君の様なヒト属の生徒が二人居るよと教えてくれた。さっきすれ違ったあの男がそうか。ヒト属の二人は料理部に居ると教えて貰った。

料理部では文化祭で出品する料理の試作をしていた。そこにアンがやって来る。瞳をはじめとしてみんな耳を見てこれはヒト属だと判断した。特に瞳は人間の女の子と会うのは初めてなのと大歓迎。えー、瞳、今迄どんな生活してたんだ。
参考資料

料理部には他にヒト属のジンと狼のランカが居るのだが、今ジンがランカを連れて逃げている最中。何故そんな事になったかと言うと、ランカが発情期に入って、あと一日で終わると言う時に「もういいよね」と言って外に出た事でフェロモンを撒き散らしたから雄に追われたのだ。たまたまジンが通りがかったそれに巻き込まれた。

一方、パンダにはほとんど発情期の無い苺苺は発情期がどんなものか知りたがっていた。

アンは料理部が試作した文化祭向けの料理を一気に全部食べてしまう。感想はどう?と聞かれて「量が少ない」と。どんだけ大食らいなんだ。

その頃逃げに逃げまくったジンはこっちなら大丈夫だよと言う声に導かれて体育館倉庫へ入った。いや、そう言うお誘いって大抵は罠で、案の定そこで待っていたのはあの例のキリンのネク。そしていつもどおりにネクがジンとやっちゃうのを期待している妹のキリ。ジンは慌てて飛び出したから何とか難を逃れた。

ジンはランカを抱えてランカの部屋へ。あー疲れたと上着を脱いだジンに発情期のランカが迫る。今日のランカは本気だぞ。だからジンの方も思わずキツイ調子でランカを拒絶した。そんなに私の事が嫌いなのかと言うランカに、ジンはああ嫌いだ!と。残されたランカが涙目に。
参考資料

料理部に戻ったジンに「けものどうめい」の女子達がランカと何かあったのかと囃し立てる。勿論この時点では単に囃し立てただけだったのに、ジンの反応がおかしいから本当に何かあったのかと感じ取った。
にしてもけものどうめい、かわいい。
参考資料

ジンの後を追ったアン。アンを見てヒト属の女子かと思ったジン。アンがジンに対して興味があると言うと、ジンは告白かと勘違いしてお断りした。自分は瞳が好きなんだと。しかし残されたアンはあっけにとられていた。なんだこれ、何故自分がふられた形になるんだと。やっぱり興味あるってのは別の意味だったね。

ヒト属の女の子とは初めて会ったと言う瞳はアンともっとお話をしたくて風呂に誘う。あれ?授乳期以外で乳房が大きくなるのは現生人類と乳牛だけとか言ってるけど、他の子のキャラデザってそうだったっけ?

ところが風呂の中でアンが倒れてしまった。何事かと思ったら異様に腹が空いてしまったらしい。だから瞳はアンにマンガ肉を大量に提供。そしてもう遅くなっちゃったからと言って今晩は自分の部屋に泊まったら良いと勧める。
ところで瞳さん、ヘアピンと言い、パジャマの柄と言い、どうしてそこまで雌=♀をアピールしますか。
そしてアンは瞳の胸をまさぐった挙げ句に寝てる間に居なくなってしまった。

居なくなったアンは外で肉を焼いていて夜だからと外に出たランカはその匂いに釣られてアンの所へ。アンはランカにヒトなんて信じちゃだめだ、あいつは平気で嘘を付くと言われていた。でもランカはジンは嘘なんてつかない。明日直接聞いてみようと。

翌日ランカは料理部の部室でジンにはっきりと聞く。自分の嫌いな所を言ってくれと。
それを「けものどうめい」のみんなが外からそれを覗く。嫌いって言っちゃったの?
参考資料

人間は嘘つきだと言われたけど、ジンは違うと思っていると言うランカに、ジンは違わない。人間は嘘つきなんだと答えた。だから言われた事をいちいち真に受けるなと。なんて照れ隠しな謝り方。
つまりジンが嫌いだと言ったのも嘘なんだよと瞳が教えてくれた。

さて、ここは市立ダーウィン学園。一瞬シートン学園と見間違えた。
動物ばかりクローズアップするからこうなるのであって、牧野富太郎学園とか出せよ(そこの生徒は植物しかおらんのか)。

そこの絶滅科。そこにアンが居た。どうやらここはヒト属によって絶滅させられた(そうか?)動物が集まっている所らしい。そう、だからアンはヒト属のHomo sapiensじゃない。Homo neanderthalesnsisなのだった。

でも今はネアンデルタール人はHomo sapiensに殺されて絶滅した訳じゃないって説が一番有力だと思うんだが。交雑した証拠とか戦った痕跡もあるみたいだが。

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ID:INVADED イド:インヴェイデッド・第11話

イドの嵐が発生。これはイドが自分を守る為に発生した嵐。つまりこれは百貫のイドなんかじゃない。鳴瓢のイドで自分がそれに気がついたから発生したんだ。この辺り、あまりすっきり納得しなかったけど、そう言う事にしておこう。ではてっきり百貫のイドだと思ったのに本当は鳴瓢のイドだとしたら何故その様な取り違いが起きたのか。一方でここが鳴瓢のイドだとしたら本堂町と出会ったのは無理の無い話だった。同じイドに入ったのだから。前回まではてっきり鳴瓢のイドの中のイドと百貫のイドの中のイドとは繋がっているのかと思ったが、そうじゃなかった。そうじゃないから鳴瓢は気がついたのか。そしてここは百貫のイドの中のイドだと思っていたのに鳴瓢のイドの中に入った筈の本堂町が出現したからあれだけ動揺したんだ。ここは百貫のイドの中のイドの筈だったのに何故本堂町が出てきたんだと。そしてさらに納得出来るのが百貫のイドの中のイドにしては鳴瓢の過去の生活が克明に再現されて、前回「なぜそんなに鳴瓢の生活を再現できるんだ」と思った疑問が、実はここが鳴瓢のイドの中のイドだから出来たのだと言う点。前回迄の「何で?」と思った部分が全部解決する。ただ、百貫が「それは罠だ」と叫んだのは何故だろう。まるですり替えを知っていたかの様に。

では誰が百貫の思念粒子と思わせて鳴瓢の思念粒子を用意したのか。あの松岡がそれをやった?今までのキャラの雰囲気からはちょっと想像が出来ない。逆に松岡は一杯食わされたのだろう。ではどうやって?それを知らされた松岡がクソー俺をかつぎやがってと百貫の家に急行する。
参考資料

イドの中では鳴瓢が富久田に怒って今にも富久田を殺しそうな勢いだが、ふと気がつく。自分もジョン・ウォーカーに操られていた。ならこれもジョン・ウォーカーが操っている所作ではないのか。ジョン・ウォーカーは富久田を始末したがっている。それは富久田がこのまま生きていると何か不都合があるからだ。

ここで富久田がやって居た事に気がつく。砂を数えていた。何だそりゃ。そうかお前は数唱障害なのか。数にこだわりがある強迫性障害。その苦痛に耐えかねて頭に穴を開けた。今名探偵となって穴が開いていないとやはり数唱障害が辛い。だから死にたがったのか。砂の下に隠れている数字がある。それを富久田は覚えていて元の場所も知っていて今どこに居るのかも分かっている筈だ。そしてそこで砂を掘り始めた。時間は自分達に有利に働く。観察者の居ないイドの場合は外とは無関係に時間が伸縮するから。

一方で鳴瓢が居なくなったイドで本堂町は鳴瓢から受け取ったメモを元に鳴瓢が追っていた謎を追う。この中でも鳴瓢がこれだけの捜査をしていたのかと(何しろ一年以上あったしね)感心しながら鳴瓢の解決していない部分を探る。

どうも7と言う数字が関係しそうだ。連続殺人犯が7人。そしてその殺人犯が手を下した相手が7人止まり。その結果、一見ランダムに起きていた事件は曜日替りで殺人犯が犯していたと気がつく。

本堂町はこのイドの中の富久田の所へ。本堂町は富久田からジョン・ウォーカーによって夢で呼び出された日付を聞き出す。しかも時刻まで。さすが数字に固執してる男だ。大抵は夜中で誰もが寝ている時刻だが、ひとつだけ日中にそれが起きたのがある。ジョン・ウォーカーも寝ていたとしたら、その時間帯に寝ていたのは誰か。蔵の人間はその時間帯は勤務時間でみな起きている。しかし富久田がヒントをくれた。その時間帯に何かの理由で寝ていたんじゃないか。うたた寝とか。そこで気がつくのは時差の関係で日本時間では昼でも現地時間では夜のケース。その日海外出張をしていた蔵の人間は?

その頃百貫の家に戻った松岡は再度ワクムスビで殺人衝動の思念粒子反応を見る。確かに百貫の寝室でそれが感知される。しかしその様子を見た東郷が言った。そこにある写真たてを持ち出して別室で測定してみろと。松岡がその指示に従って別室でワクムスビを作動させると思念粒子反応がある。しかし写真たてを置いて寝室に戻ってもワクムスビは反応しない。真の犯人が寝室にわざと写真たてを置いて百貫の思念粒子だと思わせて採取させたのだ。案の定写真たての中の一つにはあの鳴瓢の家族会員が出て来た。拘束室にあった写真が。

なぜこれが分かったんですか?
東郷「前に行った時にその写真たては無かったからだ」
一同(えー、それって…)
参考資料

ちょw いきなりなんてネタをねじり込んで来たんだw
しかも話の説明に必要な形にしてw

本堂町は富久田が昼にジョン・ウォーカーに誘われた日時に海外出張していた人物を特定する。そして電話をかけた。
「もしもし、ジョン・ウォーカーさん」
参考資料

以前から露骨に怪しい怪しいと言われていた早瀬浦局長がそれだった。名指しされた局長が動き出す。突如、蔵の電源が遮断され、局長が行った先にはあの居なくなった飛鳥井木記が、まさにミズハノメの中心装置のごとく拘束されていた。

局長が黒幕の一人だとして、なぜこんな事をしたかね。
本堂町が鳴瓢と富久田の所へ排出され、そして三人は揃って元に戻る。
これまでの謎が色々解けてきて面白くなって来た。

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虚構推理・第9話

さあ琴子による掲示板での世論誘導作戦開始。

発端の書き込みは今までは鋼人七瀬目撃の話だけだったのが突如局面が変わって人が実際に死んだと言うのがこれまでとは全く違うと言う提議から。
参考資料

そこから琴子が提議して行くのは、これがゴールであって実はここまでの鋼人七瀬の話はそのゴールを目指した仕掛けであったのだろうと言うもの。これはまあ納得出来る。

犯人の目標は最初から寺田刑事だった。犯人は寺田刑事の人柄を知っており、巷間でおかしな事件が続けて起きる様になると必ず興味を持つ筈だと考えていた。そうやって鋼人七瀬の噂を立てて行く。鋼人七瀬の噂は繰り返される目撃情報によって寺田刑事の所へも届き、寺田刑事もそれを注目する様になる。

そうしておいて愈々寺田刑事をおびき出す。そこはガソリンスタンド跡地で、そこに犯人は寺田刑事を撲殺する仕掛けを用意するのだ。どんな仕掛けか。恐らく相当の重量のある重しをロープでぶら下げ、寺田刑事の頭の位置に振り下ろされる様にする。それを遠隔操作で解除出来る様にしておく。準備が出来たら犯人は寺田刑事に電話をして呼び出すのだ。鋼人七瀬の証拠になりそうな物を発見したと言って。

ここでおや?っと思った。どうして寺田刑事にダイレクトで電話出来るのだろうかと。それからそれ以前にもそれはどうなんだと思ったのは、寺田刑事の人となりをかなり知っている点。そして署内で寺田刑事が鋼人七瀬に興味を持ち始めたのを確認出来ている点。

犯人は寺田刑事をガソリンスタンド跡地に呼び出し、ちょっとその証拠を取って来ると言って振子が振り下ろされる位置に立たせ、そこで寺田刑事に一撃を与えた。

掲示板ではちょっと納得した人間も出たが、大勢はそれには納得出来なかった。
何故そんな面倒な事をするのか。毒殺とか出来るのではないのか(でも毒殺って足がつきやすいんじゃ)。

次に琴子はどうして犯人はこんな面倒な事をしたのかの説明を始める。鋼人七瀬の噂が立っているから寺田刑事があの様な姿で殺されたとあれば、相当の重さの物を振り回せてしかも寺田刑事が抵抗出来ない程の力を持っている筈だと捜査関係者は思う。そこが犯人の狙いだ。そんな事が出来るのはかなり屈強な男。捜査の対象がそちらに向かうと自分には都合が良い犯人とはその逆であり、身体はそんなに頑強ではなくてむしろ細い。そしてそんな深夜に一緒に居るのは疑問に思われる女性。さらには寺田刑事の様子を逐次掴む事が出来た以上は警察関係者であって、おそらく婦警ではないか。

殺しの動機としては寺田刑事に好意を寄せられてそれを何とか逃れようとしたと言う線が考えられる。

紗季「なるほど、なるほど」
参考資料
いや、それってお前だw

流石に紗季も自分で気がついたか。

掲示板の流れはかなり琴子に向いてきた。これもその外で九郎が何度も鋼人七瀬に殺されては未来の分岐点を掴んで来たから。ところがここでもう一回ひっくり返される。

振子を女性が設置して仕掛けるのは難しいのではないか。その推理には納得出来ないと。六花も九郎と同じ様に死んで未来を掴み変えたのだ。掲示板の大勢はまだまだ亡霊たる鋼人七瀬の支持が大半だった。

しかし琴子は動じない。これで良い。今の仮説でこれまで鋼人七瀬の存在を信じていた掲示板の住民の一部が鋼人七瀬の存在を疑い始めた。ここにまた別の仮説を投下する。その時にまた掲示板の住民のさらに一部が亡霊の存在を疑えば良い。こうして存在を信じる人間を少しづつ削って行けば大きな目で見た場合には琴子の目的は達成されるのだ。

さあ、引き続いて次の仮説に行きましょう。
(ッターン!)
参考資料
ところでみんなEnterってどの指で叩いてるの?
私は主に小指か中指なんだけど。

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恋する小惑星・第9話

同棲、その手があったか。じゃあ早速あおの両親に話をしようと言うみらにあおが大きく頷く。

こうしてあおは改まって母親に切り出した。自分はここに残ってみんなと学校生活を続けたい。そう言ってあおが母親に差し出したのが皆と作ったと言う「新生活提案書」。えっ?wそんなもの作ったの?しかも報告書形式で。これは流石に驚いた。
参考資料

だが母はそれを見ても計画が甘いわねと言う。そして母が言ったのは、あおが一人で暮らせるか心配だと言うのと経済的な理由だった。経済的な理由は重いけど意外だった。母は提案書を見たからあおが一人暮らしをすると言うものの、みらの家への下宿なので、営利目的の下宿じゃないから食費+α程度だと思う。食費はあおが一緒に暮らしても発生するものだから、月々の負担がそんなに増えるとは思えない。あの雰囲気の共働きでそれが経済的な問題になるとは思わなかった。

やっぱりダメだったかと思ったあおだが、みさの言葉を思い出した。ここは子供らしく甘えよう。そしてどうしても此処でみらと約束した小惑星探しをしたいのだと叫ぶ。あおの母はこの姿を見て、今迄あまり我儘を言わなかった子なのにと思い、それじゃ自分は賛成しようと言ってくれた。あとは父を説得するだけ。これも成功したらしい。晴れてあおはみらの家へ。

勿論、みらの家の方でも承諾が必要だったが、みらの母親は楽しそうだからとあっさり認めた。流石みらの母。

あおがみらの家に同居する事になるここまでの物語を新聞の記事にしたいと言い出したイヴ先輩。スキャンダル以外も記事にしたいのだと言うが、これはちょっとプライベートすぎるんじゃ。二人は逃げちゃった。こんな感じでみんなが盛り上がって喜んでいたのに、何故かすずだけは何だかテンションが低かった。その理由は憧れのみさがそんな遠くの大学に進学するなんて一言も聞いてなかったから。LINEの返事も来ないなーと思っていたが、随分遅れてやって来る。しかも短い。え?あれで短いんですか。知らない世界だ。

そのすずさんに桜先輩がご相談。今度のバレンタインデーの為にチョコレートを作りたいから作り方を教えてほしいと言う。何個も作ると言うので、一体何股なのかと驚くすずだったが、地学部のみんなにあげたいのだと言う。

そんな訳ですずが手取り足取り教えてあげるのだが、桜先輩はジャージ姿ですw
そんなのじゃダメですと迫るすず。
参考資料

チョコレートを溶かすにしても温度管理は大事。熱を込めて語るすずを見て自分も石を見て語りだす時はあんな感じなのかと思う桜先輩。大学の研究室だと湯煎装置のある所もあって、あんなに頑張らなくてもスイッチを入れるだけで温度調節出来るのだが、そんな大仰な装置は料理では使わないよね。こうしてチョコレート完成。

バレンタインデー当日は部室でみんなが賑やかにチョコの交換をはじめ、その中で恐る恐るの様にチョコを取り出す桜先輩。
参考資料
わー、手作りですか、まるで本命チョコみたいですね(あ、察し)。

本命チョコならすずがみさの所へ。これは告白です。

モンロー先輩のモノローグ。自分はこの一年間地学部の部長として部の運営をやって来た。みんながちゃんと活動が出来る様に、一歩引いて。一歩引いて?自分はそれで楽しかったのだろうか。新学期が始まった時、天文部と地質部は合併だと言われてそれだけでも不満を噴出させる桜先輩。でも一人部活と二人部活じゃ合併させられるのは仕方あるまい。あの時はまるで森野が桜井喧嘩を撃った様な口ぶりになってしまったが、猪瀬が仲を取り持ってくれた。

その地学部の卒業記念写真。随分練習したイノ先輩がもう大丈夫ですと言って準備する。セルフタイマーだからブレはしないけど、SDカードを入れ忘れていた。私も初めてデジカメ買った時にやった事あるなあ。ここでは部室がすぐ近くだから取りに行って事なきを得たのだろうが、外に出てからSDカードが無いのに気づいた時の絶望感たるや。でもまあ今はスマホがあるからね。結局イノ先輩は最後にちょっとコケて写真におさまる。

イノ先輩・みら・あおからはモンロー先輩に月の模型。桜先輩にはボーリングコアのミニチュアをプレゼント。桜先輩のはEDで桜先輩が見てるやつか。さらには記念アルバムにはいつもモンロー先輩が写真係だったので、みら達が撮ったのを加えた。これを見てモンロー先輩、自分もこの一年間こんなに楽しそうな顔をしてたじゃないかと思う。
参考資料

みさが荷物を運び出した後にあおが入る。ちょっと片付いたところで、それじゃ荷物を開けるねーとあおが止めるのも聞かずにみらはダンボール箱を開けて中からみらへと言う物を発見。恐らくもっと違うタイミングでと思っていたのを台無しにされたのであおが怒ってしまい、入居早々に夫婦喧嘩です。

お互い違う家庭で育った二人が一緒の生活をするのだからこう言う事はあるのだと言うみさの言葉はまさに新婚夫婦あての言葉。でもみさの言葉でそうなんだと思ったあおはあのみらへと言う箱を持ってみらの部屋へ。あの時に見つめていたペアカップだ。

こうしてみらとあおの同棲生活が始まった。
そして二人の先輩が抜けた地学部には新入生が?

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推しが武道館いってくれたら死ぬ・第9話

Chamの今年のステージも今日大晦日が最後。その時舞菜が気がついた。未だ黒豆買ってなかった。この時思ったのは本当に黒豆を買ってその後自分で煮るのかと思ったんだけど、出来合いだったな。

れおが今年最後のライブをしっかりやって来年に繋げよう、将来武道館へみんなで行く為にと言うのだが優佳が相変わらず空気読まずに自分は武道館は行かなくてもいいやと。でもこれって単なる空気読まない発言じゃなかった。

一方ファンの方はえりぴよが潰れていた。またハードなバイトでもしてるのかと思ったら、この会場が先日の大雨でとどめを刺されて改修工事が必要となって年明けの1月は一ヶ月間まるまる工事で閉鎖なのだそうだ。それは即ちChamのステージが無くなると言う事で、舞菜と一ヶ月会えないと言う打撃と、舞菜の誕生日が1月なのに誕生日ステージが無くなると言う二重の打撃で潰れていたのだ。
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ともかく空気読まない優佳の「みんなー大晦日も暇なのー?」で始まった年内最後のライブも無事終わる。そして今回は特別物販があるのだ。何かと思ったら推しが5秒間リクエストした台詞をスマホに録音してくれると言う。えりぴよが何を言ってもらうか必死で考えたものの、そんな早口で舞菜が入れてくれる筈がない。

くまさは毎朝れおに起こしてもらうイメージの「くまささん朝だよ起きて」を、この期に及んで未だ決まっていなかった基には空音から「基くん、浮気すんなよ」なメッセージを入れられてしまう。あんなメッセージは無理と言われたえりぴよが決めかねて、舞菜がえりぴよさんと入れようとしたのを一人の人間として呼びかけてほしいと言うからまたも舞菜がちょっと勘違い。結局「えりさん積んで」になったが、積むなら内臓どうのとえりぴよが言い出したから舞菜はどう返したらよいか悩んでしまった。その悩んだ仕草が顔をそむけた感じでえりぴよは年内最後の握手がこんな形で終わってしまってさらなる打撃。

えりぴよと基はこれで年内の推しとの接触は終わるが、れおは地元の年越し番組に呼ばれているのでそっちの現場へとウキウキしながら向かう。残されたえりぴよ、このままじゃ基と一緒に年越しする事になってしまうと言ってそそくさと帰って行ってしまった。

しかし、実家に居ると親族から様々な圧力がかかる。最初は母の正月料理の手伝いをしていたものの、あまりにも下手だったので応援に回されたが、他の親族からもう就職したのかとか結婚はどうだとかたまらない圧力が加えられた。一応設定ではえりぴよは20歳なんだけど。
参考資料

カップ麺年越しそばを食べながらテレビを見ていたらくまさが言っていた番組でれお登場。そして観客の中にくまさがここでも最前列で構えていた。その様子を見て自分も傍から見たらこうなのかと思う。

このままじゃやってられんとえりぴよは基に電話をかけて今から初詣に行くぞと。いや、あんたさっき基と年越ししそうだから帰るって言ったばかりじゃないか。それにもめげずに基は妹の玲奈と共に最上稲荷に。

一方、実は舞菜は優佳と吉備津神社に初詣に来ていた。地元のマイナーアイドルだと素顔でもあまり分からないんだな。舞菜はえりぴよさんが怪我しない様に、みんなと武道館へと願った。実はその隣にいた優佳も武道館へ行きたいと願っていたのだ。アバンで武道館とかどうでも良いと言っていたのに、こうなったのはあの今年最後のファンとの接触の時に優佳のファンが立て続けに武道館に行って欲しいと言ったからだった。優佳は武道館自体はどうでも良いが、ファンが優佳の事を好きと言って会いに来てくれるのが嬉しい。それなら武道館に行ってセンターで歌いたい。でもセンターって事は奇数人数と言う事で、今のみんなで武道館へ行きたいと言うのだ。今回、優佳のお話でもあった。
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そんな話を甘酒を飲みながら舞菜と優佳がしていたら、ふと見た先に眞妃とゆめ莉が来ている。大声で呼ぶ優佳。眞妃とゆめ莉、もう完全にカップルで手を繋いでの初詣なのだが、空気読まない優佳はああはぐれない様にかと。と言うのも舞菜と優佳もはぐれない様に手を繋いでいたので。

同じくはぐれない様にしていたえりぴよだが、こっちはマフラーか何かで縛って掴まれていた。初日の出を見ながらえりぴよは叫ぶ。舞菜が武道館へ行ってくれたら死んでもいい、いや、舞菜が武道館へ行ったら死ぬ!

とうとうタイトル回収したぞ。
そしてその叫びを4km離れた場所から感じ取る舞菜。

ところで一ヶ月会えないと言われていたChamだが、どうもどこかでライブをやるらしい。運営の告知が遅いだけで。

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痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。・第9話

前回の最後で何これーでまた増えた装備をお披露目するメイプル。全部は大変だからと片手のメカだけ見せるのだが、小さい地面の隆起を吹っ飛ばしてしまった。この作品のタイトルって「防御力に極振り」だと思ったのだが、既にもメイプルは攻撃兵器としても最強の部類に入ったではないか。

さて、メイプルとサリー、そしてマイとユイは水着でお戯れ。その前フリとして集う聖剣としては既にいくらか情報を持っている炎帝ノ国よりも全く情報の無い楓の木に偵察を送っていた。偵察員はフレデリカ。この暢気な様子をそのまま報告して貰うと言う流れかなあと思ったら、サリーがフレデリカを察知。

偵察はバレたよと言うフレデリカに対してサリーは決闘を挑んだ。もしサリーが買ったら集う聖剣か炎帝ノ国の情報を渡して貰おうと。フレデリカとしてはもし負けても炎帝ノ国の情報を渡すのは損な取引ではなく、決闘でサリーの力量を知る事が出来るとこれを受けた。
参考資料

サリーの目立ったスキルは途方も無い回避能力。それに対してフレデリカは連続詠唱が特技だった。そんな訳で、サリーがフレデリカの繰り出す連続攻撃を片端から避けると言う戦いになったが、どうもいまいち分が悪い。連続攻撃を避ける為にあれもこれも見せてしまったかと言うサリー。一方でフレデリカの方もここまで使わされてしまったと。一定程度戦ったところでこれ以上手の内を明かすのは得策ではないと思ったフレデリカが降参して自分の負けと言う事にした。そして約束通りに炎帝ノ国の情報を渡す。

フレデリカは炎帝ノ国の情報を渡した事で、何も情報を持っていないこちらに楓の木が炎帝ノ国に対してよりも先に攻撃をかけて来る事はないだろう、潰し合ってくれればそれで良いと引き上げる。ところがサリーもサリーで、フレデリカに対して仕込んでいたのだ。サリーがやけにフレデリカに苦戦してるなと思ったら、回避スキルだけでフレデリカの攻撃を回避してあたかも別スキルがあるかの様に、そしてそれは結構奥の手であるかの様に見せていたのだ。サリー曰く、間違った情報は情報を持っていないのよりも怖い。

そして愈々第4回イベントが始まる。ドラぞうから今回のイベントに関する説明。各ギルドは自分の陣地でオーブを守る。一方で他のギルドからオーブを奪う。こうやってポイントを稼ぐ。相手のギルドから奪ったオーブは一定時間確保するとそれでポイントになるが、その時間内で奪い返されたらポイントにはならない。時間が過ぎたら自動的にオーブは元に戻る。ギルドの規模によってポイントは違い、小さいギルドは不利だから獲得ポイントは大きい。
参考資料

などと言う事を話したら疲れたと言ってドラぞうは消える。丹下桜さん、この程度で疲れたと言っちゃいかんです(違う。

期間は前回よりも短くて5日間。とは言っても例によってリアルの時間は全然もっと短いのだが。

問題はゲーム内とは言っても5日間ある訳で、オーブを守る為に寝ずの番をしなくてはならない。大ギルドなら交代要員も豊富だが、楓の木みたいな少人数ではそれもままならない。結局自陣の守りはメイプルとマイとユイとでする事になり、それに加えてカナデも。特化しすぎの三人だけだとすきを突かれると奪われそうだしね。

一方でカスミやクロムは攻撃型だから他のギルドのオーブを奪う方にまわった。

こうしてイベント開始。雑魚ギルドは楓の木とかの力を見せつける為に「なんだってー」みたいな形で次々とやられていく。炎帝ノ国に挑んだギルドは一発で潰されるし。にしたっていくらなんでも足軽の装備しか無いってのはどうなんですかね。
参考資料

途中でドレッドとサリーが遭遇するが、お互い力を示しあっただけで終わった。これでドレッドがサリーはやばいと言う情報を集う聖剣にもたらすのだろうか。

無謀にも楓の木の陣地にオーブを奪いに来たギルドがあった。情報掴んでないのか。中に入って攻撃を仕掛けてもメイプルの身捧ぐ慈愛の力でマイとユイも全然攻撃が効かず、メイプル本人には剣など全く効かない。

炎帝ノ国の方はミィが圧倒的な力を見せつけていたものの、一人になった場面で自分にはリーダーなんて向かないんだよーと弱音を吐いた。これがミィの本性らしい。

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異世界かるてっと2・第8話

カズマすら寝かせないパンドラズ・アクターの授業。これで本日の授業は終わって、ヴィーシャがそそくさと帰って行く。サブタイが「挑戦!あるばいと」だったのでアルバイトなんだろうなとは思った。

ターニャに対してスバルが一緒に帰らなくて寂しくないのか、幼女らしく言ってみたらどうだとベアトリスっぽく言うと例によってベアトリスが怒る。でもレムはスバルと一緒に帰りたいと言って、そこからさりげなくスバルはエミリアも誘ってエミリア・レム・ラム・ベアトリスと帰るのだ。それを見送ったカズマとヴァイス、スバルはモテモテだなあと思った。
参考資料

でもカズマもめぐみんが爆裂ポイントを誘ったり、ダクネスがゲームセンターでぬいぐるみをキャッチする約束だと言ったり、アクアがデパ地下の惣菜が安売りの筈だと誘ったりシて結局モテモテなのだ。ヴァイスだけがネガティブな視線を送ってターニャからお前はヴァレンタインデー以来どうかしてると言われてしまった。

ところがみんながバラバラに帰った先で思いもかけないものを目撃してしまった。スバルはヴィーシャが肉屋あらくれでバイトをしている姿を目撃したのだ。一方アインズはコンビニでバイトをしているのを目撃したと言う。次々と目撃証言が出されて何かおかしいのに気がついたターニャがセレブリャコーフ中尉目撃情報の整理をしようとしたものの、ここで授業の時間。

結局普通にヴィーシャに直接聞く事になる。ヴィーシャによると学校の食堂に「スペシャルメニュー30,000円」とあるのが気になって、それを食べてみる為にバイトを掛け持ちしたのだそうだ。

それを聞いたみんなが確かにスペシャルメニュー3万円と言うのは気になると言ってみんながバイトに精を出す事になった。いや、その前にほぼ同時にヴィーシャが別の場所でバイトをしていた事象を気にしろ。

スバルはカラオケ店でバイト。ぷれぷれぷれあですの部屋に注文のはちみつトーストを運んだら一瞬のスキを突いて食べられてしまうと言う事件もあったりして。それ以上にゆんゆんが一人ぼっちでデュエット曲を歌っているのが寂しいし、それにどの店もあらくれが居て、あらくれの同時存在性も異様。

こうして溜まったお金でヴィーシャはスペシャルメニュー3万円のボタンを押してみる。ピンポーンと鳴ってターニャは警戒モードに入ったが、出て来たのはあらくれが持つ大盛りの何か。何だアレは。

ヴィーシャはそれを食べておいしいおいしいと言うので、ヴィーシャ的には満足だった模様。
参考資料
暴食ヴィーシャにあの量は適量だったみたいだし。でも一方でターニャとかにはあれは見合わない物で、代わりに今回ヴィーシャに付き合ってくれた諸君には自分がコーヒーを奢ろうと。私もどんな内容でも食事に3万円は出したくないなあ。千円だって出したくないのに。

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群れなせ!シートン学園・第9話

ミユビをおんぶして運んであげるジン。あれ?最近では買い物カートに乗せていなかったか?何でも甘えたい苺苺は自分もとさらに乗っかり、それを見たランカまで乗るからジンがキレる。

ふと見るとこちらを覗いている子が居た。苺苺がひょっとして私のファン?と言って駆け寄って手を握ると真っ赤になって頭をうちつけて死んでしまった。ミユビに続いて死亡してしまうキャラ登場。この子はOPに出ていたっけ?

獣嫌いの動物博士(あ、海藻食べるの嫌いだけど海藻の専門だった人がここに居ますから)のジンによれば彼女はメガネザルで、ストレスに弱くてストレスを受けると頭を打ち付けて死んじゃうらしい。苺苺にはそんな自覚が無いが、ジンに言わせると存在自体がストレス。そんな事を言われて喜ぶMな苺苺。
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体育の授業はミユビは見学。確かにミユビは何かやったらすぐ死んじゃいそうだし。でもミユビとしてはいつかみんなと走りたい。同じ様にメガネザルの鏡マナコも見学していたので、また苺苺が話しかけるとこれまたびっくりして高々とジャンプ。メガネザルのジャンプ力凄い。

ミユビも同じで死にたくないけど死んじゃうんだよねと言うのを見た苺苺は、だったら何とか訓練して克服しようと。打倒本能。敵は本能(寺)にあり。苺苺の写真集とか渡したら鼻血出して死んじゃう。しかしあの手渡しの場面はあれで8倍速なのか。

こうして訓練した結果、苺苺が晴れてマナコを料理部のみんなに紹介出来る。但し、マスクで顔を隠して。でも初対面の相手とは未だ直接話が出来ない。

そんなマナコに料理部のみんなから優しい言葉(間接的に)。嬉しくもう死んでもいいと頭を打ち付けて死にそうだったマナコと床の間にミユビが入る。そしてミユビからマナコに対して優しい手が伸びる。でもこれってスローに動くミユビがほっぺたを叩いた動作だったんだw
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死んじゃ駄目、本能に負けないでと言われ、これでマナコも仲間に。

そんな頃、いよいよシホに発情期が。

 

サイコミ地方に嵐が迫っていた。ここ、そんな特別な地方だったのか。
生徒会室はハダカデバネズミの巣なので地下にあって、雄ハダカデバネズミ達が一生懸命雨漏りに対応をしていたが、そこにミキの爆弾発言。自分は生徒会長を辞任した方が良いのではないか。

雨漏りどころか浸水をした生徒会室。そしてそれは生徒会室だけはなない。それ以外の地下に寮の部屋でも浸水してしまった。だから嵐が通過する迄地下寮生は地上寮生とルームシェアしろとのトリケラトプス先生からの命令。ジンがそんな事せずに帰してしまえば良いと言ったが、この嵐の中で帰す事は出来ないと言わずに、トリケラトプス先生は串刺しになりたいのかねと有無を言わせない。

シホの所には可愛いホシバナモグラの星野ハナ(ホシバナモグラを画像検索しちゃダメ)がルームシェアだと言ってやって来た。まあジンにはそんな相手が来る筈もなく、どんな獣が来るのかと思ったのだが…

部屋に入ったら裸のミキが居た。雄のハダカデバネズミも一緒だけど。生徒会室に悪さをするなよと言われるが、ジンはそんな事するか!と否定。相変わらずブレない。ともかく男の部屋で裸で居るなとミキに服を着せる。なんて羞恥プレイ。
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ミキは生徒会長をジンに譲りたいと言う。今迄不純異種族交遊を認めないと言う気持ちでやって来たが、料理部の活動を見ていたらそうじゃなかった。でもそれでは自分が会長にとどまって出来る事ではない。だから料理部のボスのジン(群れのボスはランカだけど)に譲りたいと言うのだ。

ジンはそんな面倒な事ごめんだと言うかと思ったのに、生徒会長の権力でヒト以外の動物を追い出して瞳と二人きりの学園生活が送れるのではないかと奇妙な野望を抱いてしまった。いや、それ生徒会長権限で出来るものじゃないだろ。それに相手はあの恐ろしい先生方だぞ。

ところが普段は地下に潜っている生徒会室が臨時とは言っても上に出て来た事で、他の生徒達が続々と生徒会長に相談にやって来た。ジンはここは自分の部屋だと抵抗するがそれも虚しい。結局全員の相談にのってあげたミキに、おまえは十分に異種族との交流をしているじゃないかと言うジン。

嬉しさのあまりにいつも以上に裸になって下着まで脱いでしまうミキ。それに服を着ろと迫るジン。当然そう言う場面は他の料理部のみんなから誤解を受ける場面となる。

ジンからミキを奪って、別の部屋で女子会。それならみんなも私と同じになってと言われて下着姿にされる料理部の面々。ふと苺苺が見渡すとランカだけが自分の仲間だった。

と言う話が進んでいる時も、キングとシホの話も進んでいた。
とうとうキングはシホの両親に紹介されて認められる関係に。

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ID:INVADED イド:インヴェイデッド・第10話

帽子を被ったヤツ=ジョン・ウォーカーが連れて来た殺人者の中でカオソギは鳴瓢が片付けた。しかし飛鳥井が夢の中で殺される事態は終わっていない。飛鳥井の話だと僅か5分程のうたた寝でも夢の中ではじっくりと甚振り殺される事もあった。そうなのか、寝ている時間の長さとその中で起きている時間の長さは全くリニアではないのか。すると鳴瓢が入ったこのボーナスタイムも10分の筈だったのがこんなに続いているのは納得出来る。

こうして時間が経って鳴瓢はある程度治って退院。今度は百貫と一緒に飛鳥井を訪ねる。その間にも過去の殺人者は始末して居た。そろそろ飛鳥井を憔悴させる元凶は居なくなって来ていた筈ではあったが…。だが久しく会っていないうちでも、百貫の話によると日に日に衰弱していると言うのだ。

病室に入ってみると白衣を着た男が飛鳥井の頭に何か被せていた。何か診察だろうかと思ったが、男は装置を取ってさっさと出て行ってします。百貫が後を追って名前「白駒二四男」は聞き出した。
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にしても声優さんがマッドサイエンティストで定番の飛田展男さんってのがなあw

飛鳥井の見る夢は、殺人者が計画している意識が流れ込んで見る夢もある。だから結果的にある意味で未来視になる事もある。

そうだとして、だったら自分がイドの中のイドに入って今ここでこうしているのは現実であって、イドの中に入ると言う未来の出来事は、それこそがイドの出来事なのではないか。そう思い始める鳴瓢。そう言う可能性もあるし、そして何よりも鳴瓢にとってはその仮説の方が望ましい。だって今ここには自分の妻の綾子も居るし娘の椋も居る。

ああ、これが百貫の言っていた罠なのか。

ある日の夜中に鳴瓢に百貫から電話が入る。飛鳥井の入院していた病院で看護師が十数名も昏倒し、そしてその間に飛鳥井が居なくなった。監視カメラもその時の映像が残っていない。何か思い当たる事はないかと言う電話だ。だが、鳴瓢はすげなく答える。特に思いつく事はないと。ひょっとして百貫に教えない方が良いと考えてこの答えとなったのかと思ったが、罠の話の方を考えると鳴瓢は自分の関わりのない事だと思いこむ様になったのか。

鳴瓢は百貫と車に乗っている時にある男の姿を見かける。そして思い出す。アナアキ、一緒に入ったお前が残っていた。そう考えて後を追う鳴瓢に銃を置いて手を上げろと言う声が背後から聞こえる。
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本堂町じゃないか。とうとうイドの中のイドで鳴瓢と本堂町が出会う。そして本堂町がここで過ごしている時間と鳴瓢が過ごしている時間が全く違っている。本堂町が鳴瓢に酒井戸の話を持ち出すと、まるで鳴瓢は狼狽したかの様にそれを否定した。もうこの世界に絡め取られてしまっていたか。

異なる時間軸の二人が出会ってしまった事でこの世界が崩壊を始める。この世界が消える。それは取りも直さず鳴瓢から見たら愛妻と愛娘が消えると言う事ではないか。慌てて鳴瓢が綾子に電話をかけた。綾子も椋も電話の向こうでは普通の生活を送っていた。綾子が言う「今どこにいるの?」それは綾子の居ない世界なんだよ。

鳴瓢にとめどなく綾子と椋と一緒の暮らしの過去が流れ込んで来る。あの良き日々。それが今ここでまた消えて行く。もう二人の世界には居られない。覚悟した鳴瓢が二人に「必ず帰る」と告げて電話は終わった。
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そんなタイミングで穴井戸のところでは10分が経過した。穴井戸は酒井戸を排出する。消えかけた鳴瓢はここまでのメモを本堂町に託した。

コックピットに戻った酒井戸。時計泥棒の事を思い出してこれはカエルちゃんと結ばれていたものだった筈だと穴井戸を責める。だが、穴井戸は待っている間にもっと別の事をしていた。実は穴井戸は頭に穴が相手脳の一部が損傷しているせいか、イドに潜った時でも元の状態の記憶が消されずに残っていたのだ。それを蔵の連中には気づかせないでいた。そして待っている間に時計泥棒と目された相手を調査していた。これは実は鳴瓢。そしてそのポケットの中にはこんなものが入っていたと。
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ここに繋がるのか。
そして引き起こされるイドの嵐。その中に見えたのはジョン・ウォーカー?

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虚構推理・第8話

ひと目見て分かった、六花は九郎の初恋の人。そう言うものなのか。そりゃ暫く仕草を見てそれとなく分かるかもしれないが、見ただけで分かるものなのか。しかし紗季から見て九郎が六花に縛られているのは良い事とは思えなかった。だから不本意ながら琴子によって六花のしがらみから九郎が解かれるのは良い事なのではないかと。それを直接言われても九郎は微妙だな。それに六花は死んだ訳じゃない。だって六花も桜川家の人間で九郎のいとこなのだから。

琴子が目を覚まして復活したものの、この小一時間の間に九郎と紗季の間で何かあった様な雰囲気がダダ漏れになっていた。失敗した失敗した失敗した失敗した、九郎と紗季を二人きりにする時間を与えてしまったのは失敗だった。
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そろそろ鋼人七瀬が出現する時間帯。九郎は知らせに来る妖が怖がるだろうからと外に離れて琴子と紗季が車の中で待つ。

苦悶する琴子に紗季の方から話を切り出した。六花の事で。ここから六花の話が始まる。琴子が六花と初めて会ったのは九郎と付き合う様になってから。ここが以前からすっきりしないのだが、九郎が付き合うのを綺麗に認めた場面ってあったっけ。無いとは言わないけど、その後普通に一緒に過ごすみたいな雰囲気じゃなかったんだけど。ともかく、そうしてから琴子は六花を紹介された。琴子を見た六花が思わず「この子はよくない」と言ってしまった。言ってからいたたまれない雰囲気が漂って六花が気を使って言葉を変えたとか。

これで琴子と六花が普通に知り合いになる事になったが、六花はある時病院を追い出される。そもそもが不思議な力を調べるみたいな検査入院の様な状態だったのが、病院内の勢力争いの結果、六花を受け入れた側が負けて新しい体制の方は六花が邪魔になった。入院したので知ってるが、患者の入院退院を決めるのは医師。だから患者が勝手に退院したいと言っても出してくれないし医師が退院を決めたら患者は退院しないとならない。だから医師からそろそろいいんじゃないかとその決断を聞いて来る事はそうは無い。と言っても症状が回復して来たら退院を打診される。過去に入院した時に未だ外で生活するのは難しそうだった時に「退院はどうか」と言われた時は、今この段階ではちょっとと言って少し伸ばして貰った事がある。そんな感じ。六花はそう言われてそうですねと退院する事にした。しかし行く宛がない。え?そうなの?桜川家はどうなってるんだ。

だから九郎の所に住まわせてと言って九郎を狼狽させる。そりゃ初恋の人だからね。この時点では九郎は琴子と付き合っていると言う状態なので琴子なら色々ツテがあるだろうと電話した。ここで明かされる岩永家の金持ちっぷり!

は?なんですか琴子お嬢様、あなたは複数のメイドに身の回りの世話をして貰う程のお金持ちだったんですか?
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この作品、色々な状態説明をすっとばしていきなり見せるな。

琴子は九郎の弱みに付け込んで合鍵を渡す代わりに六花を琴子の屋敷に住まわせる事にした。部屋なんて沢山あるので。すぐ使える部屋がいくらでもある屋敷って本当にでかいよ。それに曲がりなりにもゲストが使う部屋だから。巨大な屋敷は主人が住む空間と使用人が住む空間は基本的に別れていて、六花は主人が使う空間の方に入った筈。

それにしても六花が九郎の所に住む場合と琴子が九郎の所に入り込むのとで異様に状況が違うな。なんだその「混浴!混浴!同衾!同衾!」ってシュプレヒコールはw
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話はやっと全開突如として琴子が九郎に言い出した「まとめサイトの裏には六花が居る」の話に繋がる。六花は琴子の家に住む様になってから絵を描く様になった。それがあのまとめサイトの鋼人七瀬のイメージの絵とタッチが同じだと言う。

そうかー!アニメで見てるからまとめサイトの鋼人七瀬の絵もアニメ絵に見えるのだが、その実は六花が描いた水彩画(水彩画?)なのか。絵を描き始めた頃から想像力の怪物を生み出すのを考えていた。そして七瀬かりんの事故がそこに起きてそれを利用した。九郎も噂話を聞いた時にこれは六花の仕業だろうと気づいていた。六花も件と人魚の肉を食べて九郎と同じ力を持ち、幾通りもある未来を決定する力で生み出した。

そこに化け猫がやって来て鋼人七瀬出現を知らせる。三人は現場へ。これから琴子による鋼人七瀬のイメージを突き崩す作業が始まる。それは丁度議会において双方の主張をどれだけの者が賛同するかと言う争いに似ている。この議会は党派の決まった議員によって構成されるものではなく、無神経で無責任な衆人がどちらを支持するかで決まる。だから既に固められたイメージであっても琴子の虚構によってそれが突き崩される可能性があり、琴子はこれからそれをやると言う。

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