映像研には手を出すな!・第1話
こう言うごちゃっとした世界は主人公の浅草みどり同様に好きだ。そしてみどりがスケッチをして描き出す雰囲気も好きだ。そう言うのはみんな面白い。
なのに何故キャラが全然可愛くないんだよー!
みどりは上述のとおりに面白い世界観が好き。そしてそれを自分で考えて描くのが好き。おかげでイメージボードにはみどりが描いた沢山の様々な物のっている。そう言う訳なのでアニメを作りたい。友人の金森さやかに頼んで文化祭のアニメ研の上映を見に行くのにつきあってもらう。一人で人混みは苦手だそうだ。
ところがそこで出会ったのが水崎ツバメ。実はツバメもアニメ研に興味があって潜り込んだのだが、追われていた。だからみどりから帽子を奪って逃走。ツバメの事をさやかは知っていた。カリスマ読モにして実家が金持ち。これは金に繋がる匂いがする。
みどりとさやかは逃げ切れずに男に追い詰められていたツバメを発見して、ツバメを奪って逃走。自分達が隠れ家にしているコインランドリーに連れて行く。
そこで実はツバメもアニメを作りたくて、ツバメはキャラを描くのが好きなのだそうだ。なんと言う事でしょう。設定を描くのが好きなみどり、キャラを描くのが好きなツバメ、この二人が丁度出会ってしまった。でもツバメは親からアニメ研には入れさせないと言われている。
ここでさやかが一計を案じる。アニメ研じゃない部活を作ればよい。そこでアニメを作ればよい。カリスマ読モのツバメの描いたアニメなら売れる事間違いない!
なるほど、さやかは同人ゴロかw