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推しが武道館いってくれたら死ぬ・第4話

Chamではセンターをやっているれおだが、以前くまさが言っていた様に別のアイドルグループに所属していてそのアイドルグループは解散してしまった。その頃からのれお推しのくまさ。その当時はれおが今の舞菜の様に並んでくれる人が全然居なくて、人気投票でも最下位。だがそこに並ぶくまさが言ったのだ。次は自分がれおを1位にするからと。
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いつものくまさとえりぴよの情報交換。近いChamのイベントとしてはれおの誕生日ライブがある。その辺はえりぴよには興味無い話だが、その後に秋の大運動会、そして次にとうとうChamでも人気投票が行われると言う。昨年も秋の大運動会をやったが、狭い場所でれおが頑張りすぎて両足骨折とか。

Chamではやはり初めての人気投票が気になっていた。順当ならいつもの握手の列の長さで決まるかもしれないが、ひょっとしたらファンが頑張って、推し乗り換えがあったりして順位が違うかもしれない。ゆめ莉もそう言う事があるかもと思ったが、でも一方で眞妃を抜いちゃったらトップ3が変わってしまうかもと。眞妃xゆめ莉関係結構描くね。

舞菜はやはり最下位なのかなあと思っていた。だから人気投票は…と思っていたところへれおがやって来る。自分も人気投票は苦手だが(以前の記憶が)xxだよと。ここで聞こえない言葉があとで感じ入る内容。

さて秋の大運動会。メンバーが7人で赤組と白組に分かれるとなると一人余る。今年は昨年両足骨折したれおが審判をやる事で赤組と白組3人づつに分かれた。

しかし最初のリレーで、その後に続く人気投票での推し獲得を目指して文が頑張りすぎて大転倒。その結果文が赤組から抜けて代わりにれおが入った。その後も玉入れとか綱引きとかあるんだけど文が倒れたままで審判の役割してない。復活しても玉転がしでまたも負傷してしまって記念写真では欠席児童みたいな扱いになっちゃうし。

借り物競争で何故か舞菜の引いたこけしを持っていたえりぴよ(「こけし」って出た時にひょっとしたらえりぴよがきんモザのシノみたいな格好するのかと一瞬思った)、運動会後のチェキで相変わらず舞菜とは離れた写真撮ってる。
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でも腕ぐらいしか写らなかった頃から比べたら近づいたのだろうか。あの時って確か汗臭いとか気にしたのもあるのだが。そして握手の時に今回の舞菜は塩対応じゃなかった(いつもも塩と言う訳じゃないんだけど)。握手の時、えりぴよは舞菜を人気投票で1位にするからと言う。この時の舞菜はえりぴよがそう言うものの、自分が最下位ではない結果なんて想像もしていなかったろう。

だがえりぴよは頑張る。何しろお金がない、と言う状況を覆そうと頑張る。バイトを増やしてコンビニでも道路警備でもパンを裏返す様な動きで頑張る。目の下にくまを作って頑張る。

そして事件は起きた。えりぴよが自宅付近の田舎道を歩いている時に光る二つの物が後ろから猛接近して来た時に。まさか交通事故じゃないよねと思ったのだが、れお生誕祭ライブにえりぴよは松葉杖をついてやって来た。あれはイノシシだったのだそうだ。

生誕祭ライブは色々準備をしたくまさが最前列には間に合わなかったが、でもえりぴよが松葉杖で場所を取っておいたし、れお推しのファンもくまさの事は認めていたから誘導する。そしてファンからのプレゼントをくまさがれおに。れおもくまさが前のグループの時からずっと推してくれてくれているのを知っている。いいアイドルとドルオタの関係。

人気投票の結果発表。文が最下位じゃないかと嘆く。舞菜は最下位じゃない。えりぴよが異常に頑張ったからね。何位かと言うと3位。トップ3だよ。れおが言った言葉、それはくまさが言った言葉、そしてえりぴよが言った言葉、それがここで叶う。ファンの言葉を信じてと。
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「推しが武道館いってくれたら死ぬ」って、見る前に想像していたのと全然違っていてアイドルとドルオタの凄く良い話で泣きそう。

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痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。・第4話

第二回イベントが開始されてメイプルとサリーは岩が浮いている世界へ。これから一週間サリーと一緒なんだねと言うが、リアルの時間では2時間だそうだ。時間意識までいじられるんだ。

そうやって二人で話していたらいつの間にかメイプルが居なくなる。でもどこからか声は聞こえる。声のする方の地面を触ってみたら手がすっぽぬけた。覗いていてみたら地下空洞になっていてそこにメイプルが居る。大丈夫だった?と聞かれても、メイプルは防御が完璧でダメージ0だから大丈夫。
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そしてメイプルによると横穴があると言うので隠しダンジョンではないか、だとしたらそこにメダルがあるのではないかとサリーも地下に下りて探検する事にする。

案の定出て来たモンスターはあっさり片付けてメダルを2個確保。それにしても防御の為のカバームーブが移動速度が遅いメイプルの高速移動手段になってしまっていた。それでダメージを受けても元々0だから何度受けても大丈夫。

移動ポイントらしき物があったのでそれに入って別の場所へ。今度は雪山の見える草原。雪山の方へ移動。雪なのに冷たくないと言うのはいいが、登山で体力は使わないのか。

そこにもどうやらゲートらしきものがあったが、そのタイミングでクロムのパーティーと遭遇。サリーはこのイベントがプレヤー同士のメダルの奪い合いもありとの事なので身構える。でもクロム達にはそんな気持ちは無いし、メイプルも知った人なので警戒しなくて良いよと。

ゲートは、見た所は1パーティーしか入れない様だと言う。それってどこで分かるんだ。そんな訳でどっちが入るのかと言う事になるが、メイプルがクロムには以前お世話になったからと譲る。

と言う事でクロム達が中に入ったが、程なくしてゲートが復活してしまった。これが意味するところは二つ。メダルを回収して速攻で終わったのか、クロム達がやられてしまったか。

ともかく、入れる様になったのでメイプルとサリーは中へ。クロム達がやられたとしたら強敵が待っている筈なので慎重に進むと、奥に怪鳥ラルゲユウスみたいなのが居た(Twitterの実況ではポケモンのフリーザーって言われてたけど知らないしw)。

強敵相手に既にメイプルは盾を悪食に変えていたが、それでも防御が結構苦しい。しかも悪食で相手の片足を奪ったりしているのに、HPがちょっとしか減っていない。これは大変な相手ですな。

それでもメイプルが防御、サリーが攻撃、そしてメイプルがヒドラを使って対抗して行く。最後はヒドラを使って敵を倒したが、HPが10以下になった時に獲得した不屈の守護者と言うスキルでギリギリだった。
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倒した後はメダルの他にドロップアイテムの様な卵が二個。メイプルが亀の甲羅の模様の様な卵を取って、サリーが白くてしめ縄みたいなのが巻いてあるのを選ぶ。モンスターらしくて温めると孵化するとの情報。

散々戦ったのでもう当分は戦いはいいやと戻ったものの、イベント中は他のプレヤーにメダルを狙われる可能性があって隠れるメイプル。

そのうちに卵を温めていたら孵化した。メイプルの方は模様どおりに亀。サリーの方は狐だった。あれはそう言うしめ縄か。未だ小さいのでレベル上げをさせてあげる段階。でもEDでは亀に乗ってる場面があったね。

一方で運営側は騒ぎが起きていた。あのメイプルとサリーが倒した相手は「俺たちの悪意の塊」で「倒せる仕様じゃなかった」とか言い放つ。おい、なんだそりゃ。
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メイプルとサリーは砂漠を歩いてオアシスに到着。そしてそのオアシスには剣士の様なプレヤーが居る。誰?前回イベント5位だったが、5位なぞは眼中に無しかと言う。ちょっと敵意ありそうな相手なのでサリーがやはり身構える。でもメイプルって初心者状態なので1位と2位もあまり知らなかったんだよね。

そして今回の掲示板。やっぱり流れ方が早くなった。誰かが高い雪山に登ったけど何も無くてくたびれもうけだったと言うと、クロムが俺も登ったけど鳥型モンスターにボコボコにされたと言う。でもその後に何も無かったと言う事は誰かがクロムをボコボコにした鳥型モンスターを倒したと言う事で、そんなのまたメイプルちゃんかと言う流れに。

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異世界かるてっと2・第3話

前回赤いアレの奪取をしようとしてロズワール先生に見つかってしまった(ラムがチクった)カズマ達。罰は停学とかではなくて生徒指導室送り。そこは恐怖公の部屋。黒いアレ(赤いアレとはアレはアレでも大違いだ)があんなところやこんなところに出たり入ったりする。

きっと精神的に参るだろうからアフターケアは頼むよデグレチャフ君とレルゲン先生は言うが、分かりましたと言うターニャの反応は精神を叩き直してやろうと言うもので、いつもながらのターニャ周囲の勘違い空間。
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生徒指導室から出て来たカズマとアクアが死にそうな状態だった。それを見てワクワクするダクネス。自分も窃盗してみたらどうですかね。

あまりの惨状にエミリアが何とかしてやれないかとレルゲン先生の所へ行く。どうも生徒指導室送りは1日では済まないらしく、今後も続くらしい。だからそれをもう免除させてやりたいと言うのだ。エミリアたん、マジ天使にレルゲン先生が涙をホロリ。あの幼女の皮を被った悪魔とは大違いだと。

レルゲン先生のアドバイスは何か善行を積む事だろうと。そうしたら自分も校長先生にとりなしてやろうと言うのだ。

これを聞いて珍しくめぐみんが策を練ってくれた。

次の理科実験の授業でロズワール先生がそれでは各々の班でアルコールランプに着火して下さいと言うと、みんな火炎系の魔法で着火。そしてめぐみんの班ではヴィーシャ達が防御結界をアルコールランプの周りに作ってめぐみんが何かをしようとしだした。それを見咎めるターニャだったが、ロズワール先生まで黙認していると言われて何かをやろうとしているのかと制止を止める。

防御結界の中でめぐみんが小さいエクスプロージョン発動。いくら防御していると言っても実験室の机が破壊され、水道管も破砕されてしまった。それを見て事故じゃ仕方ないねと言うロズワール先生。

しかし水は怒涛の流れとなって校舎内を流れ下る。これは校長室にも流れ込む勢いだった。校長室ではルーデンドルフとゼートゥーアが居て、この音は水の奔流の音、しかもこちらに迫って来ていると察知する。最初は水ごときとのんびりしていたルーデンドルフだったが、ゼートゥーアにここにはルーデンドルフ秘蔵の葉巻があるだろうと指摘されて慌てた。

校長室に押し寄せる水に対してノイマン達が防御。そして顔の細い人が水をくるむ防御結界を発動。水の処理なら任せてとアクアが請け負う。さすが、演芸会の神様。頭のかわいそう子でもやる時はやるなあと感心された。
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この善行によってカズマ達の生徒指導室送りは免除となった。
今回、盾勢は登場しなかったね。
やはり話を一番動かすのはこのすば勢か。

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群れなせ!シートン学園・第4話

キングがボスでなくなってしまったせいでシートン学園の王者の席が空席となり、それを目指して相争う肉食獣の雄達。あんなもの争ってどうするんだと思うジンであったが、色々な噂が飛び交っていた。その一つに勝ち残った者には100年分の餌が手に入るとか。そんなに寿命無いのに。

荒廃したシートン学園だと思ったが、あの超凶悪な先生方が放置している所を見るとこんな状態は未だ未だらしい。

しかし他校がシートン学園を狙っていると言う噂も流れている。最近肉食獣めり込み事件が起きていると言うのだ。ねらわれた学園。

ランカ、料理部は私が守ると。お姉ちゃんみたいに強くなって。実はランカはこの学園に来る時に他種の動物と群れを作ると言う事で姉と言い争いになって来たのだと言う。姉はランカが北の地で寒い時も服を貸してくれた。因みにそんな寒い土地でも狼が大丈夫なのは足の部分にカウンターカレント(対向流)があるからだそうだ。
参考資料
(多分この図だと何が何だか分からないと思う)

ああ、カウンターカレント、動物生理学で習ったよ。講義で出て来たのは確かアザラシあたりだったけど、狼もなのか。身体の中心は一定の温度を維持しないとならない。一方で足(アザラシの場合はヒレになっている足)は冷たい環境にモロにさらされる。血流が人間の様に普通に流れると足で冷えた血流が身体の中心に戻って来るので身体が冷えてしまう。そこでカウンターカレントがある。

ウォッシュレットで温かい水が吹き出るのは細いパイプを水が流れる時にその周りにある熱源と瞬時に熱交換するから温められる。それと同じ仕組みがアザラシの足にはある。即ち、温かい血液が動脈で足(ヒレ)の方向へ流れ、冷えてしまった冷たい血液が静脈で身体の方向へ流れる時に近接した血管同士でこの熱交換が発生し身体の中心へ戻る血液は温められ、足(ヒレ)の方向へ流れる血液は熱を失う。これで身体の中心の温度を維持する。

これを講義で聞いた時は「へー」と思った。動物は専門じゃなかったが、動物も面白い仕組みを持ってるのだなあと。因みに動物生理学でもうひとつ面白いと思ったのは鳥の肺。鳥は空を飛ぶのでエネルギーを生成するのに大量の酸素が必要であり、血液が肺において効率的にガス交換出来る仕組みを備えている。興味があったら「鳥の肺」で検索してみて。

その噂のランカの姉。近くに来ていた。密かに室内のランカの様子を伺っていた。手下を従えて。こいつか?他校の生徒がシートン学園の肉食獣めり込み事件を起こしていると言う張本人は。久しぶりにランカに会うがランカは覚えているだろうかと。いや、つい最近シートン学園に入ったばかりでしょと突っ込まれる。そして中を見ていたら例によってランカがジンに懐く。辛抱たまらんと突入するランカ姉のフェリル。

料理部の全員が驚いた。だってランカはあんなにちっこい。その姉が異様にでかい。ランカにいつも上着を貸し与えていたせいで寒さに対応する為に巨大化すると言うベルクマンの法則が適用されたのではないかと言うジン。いや、何年かではそこまで巨大化しないだろ。

フェリルはジンをこのチンパンジーめが妹に何をすると凄むが、ジンって意外と豪胆で動じない。チンパンジーじゃねーと。そしてこれまた意外と巨大化にコンプレックスを持っていたフェリルに対して大型化するのは無理もないと言うジンの言葉はちょっと良い印象をフェリルに与えた。

それでもジンと群れになるのは許さんと言うフェリルに対してランカが立ち塞がる。ジンに危害を与えようとするお姉ちゃんなんて嫌いになっちゃうから!ランカにこう言われてショックのフェリルはその場から飛び出してしまった。
参考資料

 

ところがあのフェリルをジンが撃退したと言う噂だけがシートン学園に広まる。折しもシートン学園は王者の座を狙って争っている時。フェリルを撃退したジンを倒したら実質王者じゃないかとライオン達に囲まれたジン。この時は例のフェリルがやって来るのかなと思ったら違う。初登場の斑刃イエナ(ブチハイエナ)が弱い者いじめするなと群がるライオンの雄を全部倒す。

翌日の登校の時、イエナは同種のハイエナ達からかっこいーと持ち上げられていたのを、ジンは遠慮なく指摘する。お前、雌だろ。ハイエナ達、分かってはいたけど黙っていたんだね。ジンはいつも情け容赦無く切り込むからなあ。

しかしこれはイエナにとっては心外。自分は雄だと。でもシートン学園で雌は擬人化されて雄は動物のままだからなあ。だから見た目でズバリと雌だと言われてしまう。

ふざけた事を言うと料理部もろともぶっ潰すぞとリンゴを握りしめて潰すイエナだがコアラの握力は1トンと言う都市伝説に基づいたユカリさんがカボチャを握りつぶしてみせた。

イエナが料理部に殴り込みをかけたと言うのは生徒会にも把握されていた。あの一件依頼監視していたからね。早速ミキ会長に連絡が入った。あんな料理部とは言っても、生徒の問題を解決するのが生徒会と立ち上がるミキに、実際今どうなっているのかと映像が入っているので見てみたら…w
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雄だと言うのを証明してやるとイエナがズボンとパンツを脱ごうとしていた。ジンがそれを止める。またもジンが嫌がるイエナを剥こうとしているかの様な構図。ミキには刺激が強すぎて倒れてしまった。いや、あんた普段から剥かれているじゃないか。

ジンが止めている理由はそんな部分を見せるなと言う以上の意味があった。だってハイエナの雌にはアレがあるから、見せたって区別にならないのだと。やったやった、つい先日異種族レビューアーズでやった。それで知った。これでもう絶対忘れませんねw

今までずっとイエナは自分が雄だと思っていた。子供の頃に雌みたいな顔と言われていじめられていたが雄だと思っていた。父親にこんな顔嫌だと言った時に、父はイエナにお前は亡くなった母とそっくりな顔なんだ、嫌だなんて言うなと言われて顔の事は気にしなくなっていた。それ以来強い雄を目指していた。

ところがジンのせいで気づいてしまった。家に戻ったイエナに父はなんだ勘違いしていたのかと。父からも言われてイエナは雌である事を受け入れる。雄らしく(何この矛盾)。そして父はこんな事もあろうかとちゃんと女子の制服も用意してあった。

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ID:INVADED イド:インヴェイデッド・第5話

前回数田遥を追ったらその先でキスされちゃった本堂町ちゃん。数田遥はそのまま逃げ去った。本人も何故こんな事をと言う感じだった。なにこの展開って言う本堂町だが、それはこっちの台詞だ。

ところで数田遥はアナアキの犠牲者。でも死んではいなかったのだ。って全然覚えてないよ。アナアキに言わせると穴が開いていても涼しくないとまずいと言う。本堂町はどうなるんだ。そしてどうも数田遥がそれに該当しそう。

本堂町は車に戻ってから松岡に数田遥に会った、でも逃げて行ったと言う話をする。これは当然話すだろう。だがその後の松岡の話を聞くとキスされて逃げたとも言ったらしい。だから考え事をしていた本堂町に中学生でもあるまいしキスで動揺してるのか、おまえは何歳だと問う。これ、答えをしっかり聞こうと見入りましたよwすると本堂町は23歳なのだと言う。そりゃ外務分析官やってるから中学生とか高校生じゃないとは思ってたけど23歳か。見た目が幼い。
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本堂町は考えた。なぜ数田遥は自分にキスしたのか。数田遥の行動は単なる野次馬には見えない。あれは真の墓掘りが偽の墓掘りの顛末を確認しに来た様な行動だ。では数田遥が墓掘りなのか。それと犯行現場に殺意が残らないのと、自分にキスして逃げる行動とどんな関連があるのか。

そして得られた一つの結論は、殺意と愛情表現が脳の損傷によって入れ替わったのではないだろうかと。脳の信号伝達に問題が起きて殺人衝動と愛情表現衝動が交叉してるのではないか。即ち本堂町に追いかけられた時に数田遥は本当は本堂町の口を封じようと殺そうとした。しかし衝動が交叉している為にキスをした。そしてそれは墓掘りの犯行現場に殺意の意識が残っていない事を説明出来る。何しろ殺す時に殺意ではなくて愛情表現の衝動が起きているのだから。ああくそー、それで自分はキスされたのかーと憤る本堂町。
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うん、これってどう気持ちの整理して良いのか分からないねw

その仮定に基づいて数田遥がもう一度墓掘りの現場でミヅハノメを起動すると仮定のとおりに愛情表現の意識は残っていた。それを利用して井戸の形成をする。

井戸が作られたから酒井戸がダイブ。まさにダイブとなった。落下する途中で浮遊大陸の様な土地と家を見つけてそちらへ落下方向を変えて、何とか着地した。家の中に入るとそこには例によってカエルちゃん。酒井戸の名探偵が発動する。最初の絵面ではカエルちゃんから出た血が畳の上に広がっているのかと思ったらそうじゃなくてカエルちゃんは宙に浮いていてその周辺に血液が広がっていた。この血液はまるで何かを隠すかの様に見える。そこでその下を覗いてみたら一人の人間が居た。\コンニチワ/

すぐさま蔵でその人間の分析が始まる。パーツが何人かの人間の合成で常に入れ替わっている。そしてそれは墓掘りに殺された人間のものだと判明。これで間違いない。ここは墓掘りのイド。

そして酒井戸がすぐに「あ、分かっちゃった」w

その場には破り捨てられた写真がある。それを早速解析する蔵のメンバー。そしてその中に居る人物を特定して行く。勿論あの浮遊大陸の家も特定。数田遥が中学生の時に住んでいた離れらしい。また家は酒蔵。酒蔵は確かに墓掘りの閉鎖空間に使える。

写真から特定した人達や家に急行する捜査員。本堂町と松岡は井波七星と言う人物の家に向かう。出て来たのは女性だった。先に本堂町が姿と警察手帳を見せる。松岡がぬっと出たら警戒するだろうからなあ。

並行して酒蔵に向かった西村と捜査員。一つだけ外に線が出ている樽があった。ここに誰かが閉じ込められているかもしれない。だが、中は詰まった感じの音で、蓋は密閉されている。

本堂町は井波七星と数田遥に関しての話をする。いかにも数田遥の情報を聞き出そうと言う会話で始まったが、井波七星が本堂町の頭の傷に気がついてティッシュで拭いた頃から雲行きが怪しくなって来る。BGMが不安をどんどん掻き立てる。確かに傷から血が出ているのを見てにこやかに近づいてそれを拭う人間はあまり居ない。普通だったら「あら大変、血が流れていますよ、このティッシュで拭いて下さい」みたいにティッシュの箱を差し出すだろう。

本堂町は井波七星が数田遥と付き合っていたのかと聞くと、井波七星はそんな事は無いと言う。では数田遥は誰かと付き合っていたかと聞くと、それは無いだろうとも言う。でも気にもとめない相手が誰とも付き合っていないとか気にするだろうか。

その頃、酒蔵へ向かっていた捜査員達は樽から何か液体が漏れるのを見つけていた。そこへ電源の切断を行った事で漏れたガソリンに引火。すぐに気がついて捜査員達は退避したが、西村は間に合わなかった?

これは当然松岡に連絡が入る。緊急事態だと叫ぶ松岡だが、それを制止して本堂町は井波七星への質問を続けた。緊急事態よりも重大な質問。それは井波七星が数田遥と付き合っていないと言うのは嘘であり、そして井波七星が人の怪我とか死ぬとかを見るのがお好きなんですねと、銃を向けて井波七星を制する。この人が墓掘りです!
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数田遥が人を樽に詰めて殺すのは井波七星への愛情表現だったのだと。

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虚構推理・第3話

前回からの続き。ヌシはここまでの琴子の説明にどうしてもどこかで納得をしていなかった。琴子は次に新しい推理を出す。なぜ「見つけてくれると良いのだが」と言ったのか。

それは葵が紘男の死体を池に投じて見つけて欲しかった物は、これよりももっと前に葵が池に投じた物を見つけて欲しかったからだ。それは何か。葵は「まちいよしかず」が紘男の策略によって他の女と心中した時、その時は裏切られたと思った。そしてこの田舎に引きこもったのだが、実は葵のお腹の中には彼との子供を身籠っていた。そして家で流産した時にそれをどうするか悩んだ末に裏切った男との子供だからこの池に捨てた。
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ところがその後紘男によって「まちいよしかず」は殺されて心中に見せかけられた、即ち彼は裏切っていなかったと知った葵は嬰児を池に投じた事を悔やむ。せめて池から拾い上げて弔ってやりたい。だがこの大きな池から葵が引き上げるのは不可能。

そこで考えたのが紘男の死体を池に投じて警察に発見させる方法だった。ここで自分が殺したと自首してしまっては犯行を隠す為に凶器を池に捨てたと言うのとは矛盾してしまう。だから死体を隠しつつもすぐにバレる様に池に捨てた。登山者が多いらしいこの池ならばすぐに死体は見つかるだろう。そして捕まってから犯行を隠す為に凶器は池に捨てたと言えば警察も本気で池の中を探すだろうと。

だが警察は嬰児の死体を見つけられないだろう。何故ならヌシが言っていた。定期的に掃除させていると。だからもう嬰児の死体は無いだろう。あれから随分経つのだから。

ヌシはやっと納得した。人間は何と恐ろしい事を考える生き物なのか。

しかし下山途中のタクシーの中であの推理は違うと九郎に言う。何故なら幽霊を使って留置されている葵の様子を探らせたら葵は「大蛇は死体を食べなかったのか」と呟いたというのだ。やはり葵は当初の推理どおりに死体をヌシに食べて欲しかった。それなのにヌシが最後の言葉にこだわったせいであの推理を構築した。そもそも葵の最後の言葉をヌシが聞き違えているかもしれない。でもそうだとしてもヌシは絶対それを認めないだろう。だから全部の辻褄の合う話を作ったのだと。

話は分かった。それにしても琴子は無茶をしすぎだと言う九郎。それに付き合う代わりに妖怪退治をするなんて聞いてないと言う言葉尻をとらえる琴子。付き合うのを認めましたねと。

 

二年後
…って、おい、もういきなり二年?
まさか琴子ちゃんは育ってしまってないだろうな。

世間では「鋼人七瀬」の噂が広まっていた。それは事故処理にあたる警察の中でも話題になっていた。つい先日はある男が車の運転中に鋼人七瀬と思われる風貌の女を道路の真ん中で発見してハンドルを切って谷底に転落。幸い命は助かったので警察に救助された時の最初の供述がその鋼人七瀬を避けようとしてハンドルを切ったと言うものだった。後にそれを翻したので、調書を取った弓原紗季は現実にありえるそちらの方を採用して鋼人七瀬の件は書かなかった。

だが同僚にして紗季を焼き肉に誘ってふられた寺田刑事は他でも鋼人七瀬の噂は流れていると言う。その一方でその様な怪奇現象は信じていない。

鋼人七瀬とはそもそもアイドルだったが、落下した鉄骨の下敷きになって死んだ。それを恨みに感じてアイドルの衣装で潰された顔が無い姿で出現する幽霊だと言う。

紗季はそう言う話を無碍に否定するのは良くないと言うと、寺田は別れた以前の彼氏は幽霊か何かだったのかと言うので、そこで描かれた過去の回想はまさに九郎だった。あれ、この紗季が以前の九郎の婚約者なのか。九郎が怖くなって逃げた女か。

しかし紗季は逃げたものの、それ以降そう言う存在を微かに感じる様になった。だからあの自動車事故の現場でも微かにその気配を感じ取っていたのだ。そう考えながら署からの帰途で琴子と出会う。琴子がいきなり転げ落ちて来た。

それを抱きかかえた紗季。大丈夫かと聞く紗季に琴子は「破瓜の痛みに比べたら何とも無い」と…おい、琴子、もうアレですか?前回一反もめんをふんどしパンツにしていた疑惑があったが、どうも琴子はそっち系の人間なんだろうか。

琴子は紗季にどこのどなたか存じませんが、助けていただいてありがとう。そして逃げてくれと。向こうからやって来たのはあの鋼人七瀬。琴子は鋼人七瀬に向かって戦いを挑む。九郎は琴子は何の戦闘能力も無いと言っていたが、確かに妖魔を封じる様な異能はないかもしれないものの、これだけの超人的な運動能力がある。

紗季が先に鋼人七瀬を退治しようとして、手が素通りしてやられそうになったのを琴子が助けて義足を落としながらも健闘。最後には鋼人七瀬の方が引いてしまった。

鋼人七瀬は近日中に自分が何とかする。だからこの事は内密に。くれぐれも警察沙汰にはしないように。
その話、ちょっと署で聞こうかw
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紗季は警察手帳を琴子に見せる。あちゃー、警察の人間だったのか。あれ?弓原紗季?と言う事は九郎から逃げた婚約者。髪を短くしているので気づかなかった。

以前病院でちらと会ったもののちゃんと挨拶するのはこれが初めて。
桜川九郎先輩の「今の彼女」です。
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その台詞を吐いた琴子に紗季がグーパンチw

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恋する小惑星・第4話

夏合宿です。遠藤先生の車に乗ってどこかへ…あれ、それつくばセンタービルじゃないか。今回の合宿は遠藤先生の提案で先生の祖父母の家に泊まってそこを拠点に何箇所か行こうと言うもの。

遠藤先生の田舎がつくば市だったのだ。だから研究学園都市の幾つかの施設に行ける。

先ずは地質標本館。地質班、就中桜先輩の目の色が変わっている。と言うか、挙動不審。ちょっと離れましょうと言われる程に。

でも確かに見所が多い。つくばにこんな施設があったとはなあ。今度行こう。でも一日かけないと周りきれないとも言ってた。化石のサンプルもあってモンロー先輩は美味しそうとか。そんな化石の出来方の本(絵本)をみらは持って来ていた。化石化の早いのは数週間で出来るのもあるのだそうだ。みらも今すぐ埋めて貰えば今年の文化祭の展示物に出来ると言い出す。
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大事件よw

みらは先日の河原で拾った石を持って来ていた。石についている模様が化石かもしれない。だから鑑定して貰おうと。鑑定なんてやってるんだ。みらが差し出すと研究員の人はこの黒い模様は化石じゃないと言う。興奮しながら聞くみらを何とか抑えて聞き続けると、岩石の隙間に混入があって化石の様に見える偽化石と言うらしい。偽物と聞いてがっかりするみらではあるが、しかし研究員はさらに続けてくれた。付箋紙を付けて、この小さいこれは化石だろうと。プロの目、凄いね。

地質標本館を堪能してみんなは遠藤先生の祖父母の家へ。桜先輩は興奮しすぎて力を使い果たして寝ちゃってる。家はどこだろう。後ろに見えているのが筑波山みたいでバス停みたいなのが見えるから北条付近かなあと思ったのだが。

祖父は「JAXA」と書かれた帽子を被って出て来たので、まさかJAXAの職員さん?と思ったみんなだったが「JA」に「XA」を追加しただけで普通に農家。

翌日は宇宙センターへ。これも地質標本館に近いんですね。だったら隣の洞峰公園の「栓抜き」を絵に出しても良かったのに。見学ツアーってあるんだ。みらとあおは入口で小惑星の情報求むと言うプラカードを掲げていたけど。
参考資料

ガイドの人に桜先輩が宇宙飛行士には何が必要かと質問。明らかにモンロー先輩の為に聞いている。ガイドは健康な体と英語力と協調心だと答える。自分の為に聞いてくれてサンキューベリーマッチと感謝するモンロー先輩。

みらとあおは小惑星を発見するにはどうしたらよいかと聞くが、ここは宇宙へ人間などを運ぶミッションがメインなので、そう言うのはちょっと。確かにそう言う話は天文台で聞いた方が良さそう。

見学が終わってみんなみやげを買っていたが、みらのその厖大なみやげはなんだ。

夜、先生の祖父母の家に帰ると祖父母がバーベキューの準備をしていた。本当に先生はバーベキューが好きだな。祖父にはちゃんとしたJAXAの帽子のお土産。あの時何を買ったのか言わなかったのはこれか。

せっかくだから望遠鏡出すかって、こんな望遠鏡を二機も持ってるのか遠藤先生。筋金入りの天文ファンだったんじゃないのか。スイカを持って来た祖母は、遠藤先生に頼まれて探していたと言うチラシを持って来る。「きら星チャレンジ」

夏休みに天文台がやってるイベントだそうだ。遠藤先生、みらとあおが入部した時に隣の部屋で寝ていたから二人の希望を聞いてなかった。そんな訳で今頃出して来たのだが、今年の募集はもう終了。きら星チャレンジは全国の高校生を対象に課題を出して7人だけが参加可能なのだと言う。来年参加出来るかな。

夜は布団の上で天文班三人の夢の話。みらとあおは小惑星の発見だが、モンロー先輩は見学の時に分かった様に夢は宇宙飛行士。でも恥ずかしいと言うが、桜先輩は夢を恥ずかしいとか言うなと。夢があるのが凄いのだと。うん、でも夢が無くても仕方ないんじゃない。夢があるのが正義みたいなのはどうなんだ。あったら良いけど。

そして翌日は地図と測量の科学館。イノ先輩はやっぱり地図が進みたい方向なのだ。あ、イノ先輩が一番気持ちが合いそう。
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そして嘗てあったつくばVLBIアンテナ。こう言うのあったのか。これが遠藤先生の思い出のアンテナだった。

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推しが武道館いってくれたら死ぬ・第3話

今回の質問タイム。北区にお住まいのもっちーはぁとさんからの質問です。部活は何やっていましたか?ご指名を受けたのは基が推す空音。答えは「テニス部」だった。ショックを受ける基。テニス部なんてチャラい部活と。

えりぴよやくまさは来世で生まれ変わったら舞菜やれおをどうするかと言う考え方で、くまさの場合は権力者になってれおを有名にしたいと言う。一方で基は「ガチ恋勢」だそうだ。だから自分が稼いで空音は家でごはんを作って待っていて貰いたいと。
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ああ、何となく分かった。推しだけどあくまでも推しは別世界として考えている人達と推しを身近で恋する人達がいる訳だ。でも後者の場合って声優の時でもよくあるけど誰かと付き合ってますとか結婚しますとか発表があると「裏切られた」とか言っちゃう人達が居るんだよね。

今日は動物園でのイベント。しかしいつもとは違って人が集まっていない。と言うのも抽選で場所が充てがわれるから。くまさは15番を引いて、まあこんなものだろうと。基が1番。そしてえりぴよは289番だった。どよーん。

ところでえりぴよが奇妙な格好をしている。一瞬、ヒトラーにでもなったのかと思ったら「メロー」のインタビューで好きなタイプは背が高くて口髭の生えた人と答えたから竹馬に乗って口髭をつけたらしい。とは言っても、そもそもこの回答はそんなファンは存在しないだろうと言う舞菜と言うかアイドルとしての配慮だった。くまさに言わせるとれおはもっと抽象的な答えをしたと言うが。

と言う事でその格好でえりぴよは舞菜と握手。舞菜は何事かと驚くがえりぴよが「メロー」で言った格好にしてみましたと言うのでやっと自分が何を答えたのか思い出す。でも舞菜はえりぴよにあの雑誌で載った事をやるのではなくて短冊が欲しかったんだけどなあと思う。結局短冊の件は舞菜に伝わらなかったのか。ここでも悲しいすれ違いが起きるえりぴよと舞菜。この先どうなるか分からないけど、この作品はこの辺がキモだな。
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次の週末のイベントの場所は「僻地のショッピングモール」。大都会岡山からだと始発に乗っても2時間かかる。そこでえりぴよとくまさは前の晩から僻地のネカフェに泊まる事にした。ところが夜に基からLINEが入った事で悲劇が発覚する。えりぴよが一週間間違えたのだ。今週は大都会岡山。来週が僻地。ショックのえりぴよとくまさは始発で僻地から大都会岡山へ向かうものの大遅刻。駅から走るものの、肥満体型のくまさは断念。一方えりぴよは「金持ちの道楽でドルオタやってるんじゃねーぞ」とくまさを置いて走って行った。

現場では舞菜が今日はえりぴよが最前列に居ないなあと思って眺めると、最後方に立っていて、しかも汗でビショビショ。川にでも落ちたのかなと思う。

今回えりぴよが最後方に立った事で新しい出会いが生まれる。となりに女の子が立っていてステージを見つめていたのだ。この子は実は基の妹の玲奈だった。くまさがリアル妹かと挨拶して、言ってはいけない妹と推しが似てると言う発言。

聞いてみたら玲奈は舞菜推しだと言う。初めて自分以外に舞菜推しが生まれて嬉しいえりぴよ。だがいつもの癖でCDを全部買い占めてしまって玲奈の分が無くなってしまう。1枚譲るえりぴよ。

これで玲奈も舞菜と握手の列に並べる。舞菜ははじめてえりぴよ以外のしかも女の子のファンが出来て満面の笑みを浮かべた。そして色々話してみる。これをえりぴよが見かけて複雑なショックを受けた。自分には向けられない舞菜のあの笑顔。でも舞菜にファンが出来たのは嬉しい。自分は一体どう受け止めたら良いのか。それが握手の時に現れて、最初は1枚分でと差し出すが舞菜とスタッフに「え?」と言われてやはり28枚も追加とした。しかし今回の握手は複雑な気持ちでの握手だった。

舞菜は控室に戻ってからあの新しい女の子のファンがえりぴよと親しげなのを知る。そしてえりぴよは舞菜が自分以外に笑顔を向ける人間が実際に出現した事が複雑な心境となった。今までは誰もリアルファンが居なかったから。

その日の帰り道、列車の中で偶然えりぴよは舞菜と一緒になった。私服の舞菜、それはステージでのサーモンピンクとは違った白を基調とした服。まるで自分に天使が舞い降りたみたいだった。

あまり考えないファンならプライベートで推しに遭遇して舞い上がって迫ったかもしれない。でもえりぴよは違う。特に今回は自分以外のリアルのファンが出来たのを知っていた。偶然会ったからと言って自分が独占して良いのか。ここは身を引くべきだろうと車両を移る事にする。

舞菜の方も素直に受け答え出来ていない。いつも握手に来てくれてありがとうと言って顔を隠す。
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ああ、なんてすれ違いなんでしょう。

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痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。・第3話

規制が入ってしまいました。あの盾に備わった悪食は10回迄。防御の方も10回迄。痛いのが嫌なので防御力に極振りしたのに、制限がかかってしまった。これ、実況ツイート見たら「ナーフされる」と書いてあった。何だそりゃと検索してみたら「パッチやアップデートにより、武器やスキル、クラスなどが弱体化されることを指す」とあった。

ゲームバランスが崩れちゃったので今後はメイプルみたいなのが出現しない様にしたんだね。まあ仕方ない。

嘆くメイプルだったが、サリーは物は考えようだと言う。どう考えようなのかRPGやってないとあまりよく分からない。
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今日もまたログインして食べ物屋さんへ。VRで味も分かるのか。脳波に干渉すると言う設定なのだろうが、これって老人になって味覚の感覚が損なわれても分かるんですかね。

メイプルは既に有名人。近くに居た学園2位と5位からも声をかけられる。2位はドレッド。前回イベントでめんどくせーとか言っていたヤツ。5位はドラグ。メイプルが本当の本当に初心者だった時にどこに行けば良いのか分からなくてレベル上げならあっちが良いよと教えてくれた子フレデリカと話した男か。

メイプルとサリーは第1層でどこかおすすめの場所は無いかと聞いたらドレッドが北の森を教えてくれた。夜になると超加速のスキルが手に入ると言う。その代わり女の子には不向きかもしれないと。

何かと思ったら夜に行くので幽霊みたいなのが居て怖いのだ。サリーが実はそう言うのが苦手だった。怖さで小屋の中に避難。すると机の所でうずくまったらどこかから幽霊の声がすると言う。メイプルが机をどかして敷物もどかしたら地下への入口が出現。そこを降りていくと椅子に座って縛られた男性が痛い痛いと言っている。

メイプルがポーションをかけたけれども効かない。仕方ないので怖いのを我慢してサリーがヒールをかける。こちらはちょっと効いた。そこで何度かヒールをかけたら男性は成仏して行った。そしてその座っていた椅子には巻物が。これってクエストだったのだ。話に聞いていた超加速スキルをゲット。
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クエストをこなしてサリーは行ってみたい所があるとメイプルを連れて行く。そこは終わらない夕焼けのエリア。ひまわりが咲いているきれいな景色。サリー、そう言う情報はしっかり掴んでいるんだ。もう一箇所行きたい場所があると言うけど、そっちはまた後日。

後日、第2層に続く道を進むとどうやらラスボスが居るらしい場所への入口に。入ってみたらイノシシが突進して来てメイプルが盾の悪食で防御するのだが、あっと言う間に4回を消費。やっぱり回数制限はなかなか厳しい。さらに奥に進んで樹木から構成されたドラゴンの様なラスボスに遭遇。強敵相手にメイプルが防御でサリーが攻撃。サリーがメイプルとパーティー組むのに遠隔攻撃じゃ常道すぎて面白くないと今の属性選んだからメイプルの遠隔攻撃で弱らせておいての攻撃になる。でも危うい場面でサリーがメイプルを助けたが、メイプル、ここで一旦気絶。その間にサリーが激しい機動で倒した。相変わらず戦闘動画は凄いね。

第2層に行ったらこっちにも店を出していると言うイズに会い、例の盾が出来ていると言う。白い盾。あの悪食の盾は回数制限が入っちゃったからこちらの盾も入手出来て次のイベントに間に合って良かった。盾の名前は白雪(因みに毒竜のスキルのあるあの盾は新月)。

白雪が手に入ったお祝いにサリーが連れて行ってくれた二箇所目はまるでレストランの様な場所だった。ここで給仕されたドリンクと丸い食べ物で目や髪の毛が変化。こう言う楽しめる場所もある。

そして始まる第2回目のイベントはパーティーを組んで散りばめられた銀貨100枚を探し出すイベント。そしてさらには他のプレヤーから奪うのも可。だからひょっとしたら誰かに狙われるかもしれない。少し離れた所では炎帝の国と言うギルドのミィと言う人の演説が聞こえて来た。
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どうもあれだけの人数をかかえるギルドと言うのが存在するらしい。RPGってみんなこんな感じかな。他のアニメでも似た様なのみかけるし。

こうして愈々第2回のイベント開催。
例の掲示板が出てきたのでざーっと流れてしまうのを身構えていたが、ゆっくりになった。「メイプルちゃんがんばえー!」まで全部読めたよ。これ「早くて読めない」と言う評判を見て遅く作り変えたのかな。

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異世界かるてっと2・第2話

咆哮する顔の細い人w
アレが飲みたい。
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この時点で何なのかは予想は出来たが、とうとう最後までアレだった。帝国組は年齢不詳だが、階級から考えると(但し第二〇三航空魔導大隊は昇級が早そうだが)成人してるんじゃないかな。カズマさんが未成年らしい。でも一枚噛んで来た。アクア様のせいかw

帝国組によるとこの世界の生活は概ね悪くはないが、アレが無いのだけが嫌だと言う。アレを飲みたいがどこかに無いものか。そこへカズマが情報をもたらした。先日校長室で校長がアレらしき物を飲んでいるのを見たと。シュワシュワではなくて赤いアレ。しかし、よりにもよって湯呑で飲んでるし、しかも勤務中に飲んでるので、なぜアレだと思ったのか。

ともかく校長室に行けばアレがあるらしい。校長は帝国組の参謀本部の作戦参謀のルーデルドルフ。ちょうどルーデルドルフは不在になるらしいので、その隙きにアレを校長室から奪取しようと言う事になった。授業が終わりに近づいたところで帝国組の三人とカズマは目配せして作戦開始。しかしこの目配せがよくなっかった。

校長室の前に到着したところでアクアがやって来た。あなた達、さっき目配せして何かしようとしてたでしょと。
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まずいヤツに見つかったと言うカズマ。帝国組は未だアクア様の事をよく分かってないらしく、ひょっとして少しでも不正があったら非難して来る人なのかと思ったが、そうじゃない。カズマが告げる。こいつはとことん不運なヤツでこのミッションは困難なものとなるだろうと。

校長室へはすんなり入れた。鍵がかかってないのか。あるいはカズマのスキルでどうにか出来たっけ。スキル潜伏とか言っていたな。そして棚にそれらしき物を発見。この時点でも赤いアレとしか言わない。しかしここでアクア様がダメさ加減を発揮。不用意に瓶を手にしたから防衛機能が発動した。部屋に満ちる赤い光線。ペンをかざしてみたら蒸発してしまうのでこれにひっかかると死んでしまう。

と言う事でこのレーザーらしきものを避けて出口に向かうのだが、ここでアクアがレーザーの薄い方に扉があるのを見つける。あっちが良いと指し示すが、あそこに扉など無かったぞと半分蒸発したペンを投げたら、扉が巨大な口となって飲み込む。やはりアクアのやろうとする事は悉く危険。

なんとかレーザーを避けて元の出口に近づいたら今度はジャイアントトードが出現。このすばの世界でおなじみのモンスターで、帝国組はこいつ強いのかと聞くが、強くはないと言うカズマ。それを聞いてノイマンが攻撃するものの、攻撃にこたえない。その上で例によって飲み込まれる。

帝国組の二人がやられた段階で残りのジャイアントトードは二匹。残ったのは三人。つまり二人が犠牲になれば一人残ってアレを奪取すると言うミッションは成功する。あとは任せたと顔の細い人が突撃。帝国軍人たるもの女性を突撃させる訳には行かない。

ジャイアントトードは残り一匹になったのでカズマに頼んだと言うアクアだが、カズマの方は帝国軍人とは違うから犠牲になるのはお前だとアクアをジャイアントトードに差し出して自分は赤いアレを確保して脱出。

アクアはジャイアントトードに追われて逃げた先の尚文とラフタリアに助けを求めるものの、尚文は自分たちだけ守ってアクアを見捨てた。尚文曰く「自分から神を名乗る者は信用出来ない」。まあそうだったからね。
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カズマは全て首尾良く行ったと思ったのだが、あっさりロズワール先生に見つかってしまった。と言うのも、ラムがチクったから。当たり前でしょ、ラムはロズワール先生の味方なんだからと。

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群れなせ!シートン学園・第3話

異種族間で群れを作るのは不自然な行為。生徒会長としてこの様な不自然異種族交遊は禁止しますと宣言する生徒会長の肌野ミキ。ミキは生徒会室(?)に戻って恥ずかしかったと服を脱ぎだした。何を隠そうミキはハダカデバネズミで(新世界より を思い出すな)裸で居るのが普通で服を着るのは恥ずかしい事なのだ。だが、外ではやむを得ず着ている。では何故下着は着ているのか。
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ハダカデバネズミは上述の「新世界より」で見た様に、女王の周りに多数の小さな雄が群がる。ここでもまたミキの周りには小さな雄が居て、女王の手足となっていた。

ミキは調べさせていた。最近料理部と称する部活動では異種族が沢山集まって活動をしていた。その記録映像を上映。調査なのでこっそり撮ってるのかと思ったら、カメラを意識されていたり(瞳)、それどころかユカリの場合はインタビューまでしていた。

肝心の人が出ていないぞと思ったら、この先は刺激が強すぎるのでとカットされていたが、無理に見たら例のランカのペロペロが映し出されてなんて不純なと顔を覆うミキ。これは明らかに人が料理部を隠れ蓑にしてハーレムを作っているのだと。

そこで紛れもない証拠を撮って料理部を廃部にする方向を決める。

その頃、人はギャル風の女子生徒によって料理部から連れ去られていた。抵抗したのでついでにランカも。連れて行かれた先はライオンの獅子野キングの所だった。キングこそがハーレムを作っていたが、これはライオンの習性で、強くてしかもタテガミが立派な雄に雌が群がるのだ。ギャルはライオンの雌だったんだな。
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キングは人に頼みたい事があった。その割には人に物を頼む態度ではないが。キングによるとある日腹をすかせて外を見ていたらインパラが陸上部の部活をしている姿を目撃する。その中のシホを見かけて胸の高まりを覚えた。

おまえ、それって食べたいだけじゃないのかと人に突っ込まれるキング。

そこで料理部で異種族交遊をしている人にどうしたら良いのかを尋ねたのだ。仕方ないから人はまずは自分でちゃんと気持ちを伝えろとキングに言うが、キングがインパラの群れに迫るとどこからどう見ても肉食獣が襲いかかろうとしている様にインパラからは感じられて逃げられてしまった。

打てる手が無いなと思っていた人だが、そんな所へ別のライオンの雄のドンがやって来る。今日こそはハーレムを渡して貰うぞと。しかしハーレムの雌はドンのタテガミが貧弱なので全然見向きもしない。ともかくドンはキングがシホにご執心と言うのを見てシホを人質(人じゃないけど)にして大人しくハーレムを渡せと言うのだ。

シホを人質に取られて手が出せないのを良い事にドンの手下達はキングを暴行。だが、ドンがシホを手に掛けようとした所でキングがブチ切れた。ドンの手下達を蹴散らしてドンに迫る。人質を取っているくせにキングの迫力に負ける。キングの爪が炸裂した。

何をしたのかと思ったら、キングは自分のタテガミを切ってしまったのだ。キングのタテガミが貧弱になったのでハーレムの雌ライオンはキングの元を去って行った。ハーレムを手放した事でドンの要求はそれなりに果たしたのだ。そもそもドンが戦意を喪失してしまう。

シホは無事に開放された。キングは漸く自分の気持ちをシホに伝える事が出来た。付き合って欲しいと。でもシホはお断りする。と言うのも今は発情期じゃないから。だからお友達としてならと言う。キングの思いはちょっと違う形の様な気もしない訳でもないが望みは叶った。ちゃんと異種族間交遊出来るもんだ。

しかしこの一部始終を生徒会デバネズミ達に撮られていた。ミキは怒る。とうとう料理部はライオンとインパラにまで影響を及ぼした。こうなったら料理部は廃部以外には無いと制服を着て辱めに耐えながら料理部へ。その途中でクルミに発見されてしまい、ミキはハダカデバネズミ防衛部隊を犠牲にして料理部の部室に入る。

入るやいなや服を脱ぎ捨てて、この変態がと。いや、どっちが変態だ。ともかく、ミキが脱ぐ時に人と瞳が一緒だったから、これ以降は人が裸のミキと一緒でも瞳から誤解は受けないで済むのではないか。
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ミキは料理部を解散するか、異種族を追放するかを迫る。人がちょっと喜ぶのを見て瞳が眉をひそめるが、そこにあの犠牲になる覚悟だったハダカデバネズミの防衛部隊がクルミと共に入って来た。

自分達はランカに拾われてここまでやって来た。あの記録動画もあってどうか料理部は認めてやって欲しいと。部下達にここまで言われてミキは仕方なく料理部を認める事になった。

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ID:INVADED イド:インヴェイデッド・第4話

富久田(アナアキ)がイドに潜っている。前回酒井戸が潜った塔の全周の滝から狙撃されると言う犯人のイドだった。犯人の殺意を収集してイドを形成するから事件が解決しても同じイドを再構築する事は出来るんだ。

そこではアナアキが穴井戸と言う名前で「名探偵」の役割を充てがわれているが、始まってすぐに殺されてしまい役に立たない。

富久田は薄々気がついていた。警察が何らかの方法で犯人の殺意を把握してそこから捜査を行っている事を。すぐ近くの独房の鳴瓢がその役目を担っている事を。だから犯人同士で普通に会話とか出来る独房にするんじゃないっての。

ともかく富久田はすぐに死んでしまうので使えない状態だった。スタッフも同じ殺人犯と言っても一般人を連続殺人したヤツとチームを組むのには抵抗があると言う。つまり、やはり鳴瓢は殺人を犯した事によって拘束されて蔵の名探偵の役割を充てがわれている。それは一般人を殺したのではなくて殺人犯を何人か殺した結果らしい。

それはつい先日の花火師についてもそうだった。鳴瓢は花火師の心の中を突いてどうやら自殺させた様だ。あれで死んだんだな。

今回の事件は「墓掘り」。

犠牲者を密閉空間に閉じ込め、僅かな酸素ボンベだけをそこに入れて中で死んで行くのを実況する猟奇殺人犯。既に6人がこの手法で殺されており、今回7人目の動画が流されていた。被害者は菊池桂子。彼女は助けが来る迄頑張って生き延びると画面の向こうで宣言していた。
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しかし警察は何の手がかりも掴んでいない。閉じ込めは実況されているから警察は報道管制を敷けない。警察なにやってんだと言う空気が満ちているだろう。

今回7人目の被害者が監禁された。おそらく被害者が拉致された現場と思われる場所は現場検証をされていた。そこに蔵の外務分析官がやって来るが、本庁の捜査員には蔵は金食い虫の異質集団と睨まれているらしい。嫌味を言われる。でも現場の捜査員はお互い大事な仕事してるんだからそんな事言うなと。

今回現場でミヅハノメを作動させると犯人の殺意が明瞭に収集出来た。それを使ってイドを形成。謹慎房に入れられていた鳴瓢が動員される。

坂井戸は例によってカエルちゃんを発見し、自分がこの世界で名探偵をしなくてはならないと言う自覚が生まれる。なぜカエルちゃんは黒焦げの死体なのだろうか。この部屋は燃えては居ない。

しかしそこかしこで炎上は起こっていた。そして坂井戸もそれに巻き込まれて死亡。直ちに排出されてもう一度投入される。

前回イドに入った時の記憶は名探偵には無い。だが坂井戸は何度も何度も投入されるうちに生き延びる時間が長くなる。そのうちに今回7人目の被害者と思われる少女の姿を見つけてなんとかそこへ向かおうとする。だが、やはり何度も失敗。

ここで若鹿が疑問を呈した。どうして今までの6回は現場で思念粒子が回収出来なかったのに今回は大量に回収出来たのか。思念粒子は風によっても吹き飛ばされる程の物だそうだ。でもそれで過去6回と今回にそんなに差が出るのか。

少女の姿は確認される。今回の被害者の10歳頃の姿らしい。
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ここがポイントだったね。だって、犯人は被害者菊池桂子の10歳の頃の姿を知っていないとならない。

坂井戸はとうとう菊池桂子の所へ到達した。おまたせ。その時に菊池桂子は予想外の事を言いだした。あそこに大野さんが居る。大野さんはダメな人。大野さんが何もかもダメになって自分の家に火をつけた。それを10歳の菊池桂子は見かけたのだそうだ。見られたと思った大野が菊池桂子を殺そうとしたのが今回の犯罪。

そして今回のは今までの6回の「墓掘り」の模倣犯。カエルちゃんが周囲に火事が起きている中で焼死体として置かれていたのは「木を隠すなら森の中」で、今回の菊池桂子の事件をこれまでの「墓掘り」の犯行に見せかける為の物だ。

犯人は分かったので警察は直ちに大野の家に踏み込む。イドに映っている大量生産の絨毯から地下に部屋があると察知してすぐさまそれをめくって地下への階段を発見。何しろ密閉状態で菊池桂子は閉じ込められているから一分一秒を争う。

だが樽を開けた突入員は残念な結果を発見した。既に菊池桂子は死んでいた。動画は実況ではなくて録画だったのだ。怒り狂った突入員が大野に襲いかかりそうなのを別の突入員が止める。
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現場の周囲には野次馬が集まっていた。そこで本堂町が「知ってる顔?」と反応して帽子を被った男をつける。危ないなあ。そうやってまた危険にさらされるんだぞ。案の定、いきなりキスされたけど、これって何か意味あるよね。

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虚構推理・第2話

琴子が九郎を病院で待ち構えていた。前回の件でこの一帯の妖達の間では九郎の事を、妖を取って喰う化け物の様に恐れていると言う。その九郎の腕は既に何ともない。これは嘗て人魚の肉を喰ったからだろうと言う。だが、人魚の肉は人を不老不死にすると言われている。なのに九郎の姿は11歳で止まっていない。それはもうひとつの妖の肉を食べたせいだろうと九郎は言うが、琴子がそれは何かと聞いてもはぐらかす。

今回琴子が来たのは山のヌシの使いが琴子の所へやって来て、ヌシが夜も寝られない様な悩みがあるのを解決して欲しいと言われたから、今晩一緒に山に行って欲しいと頼みに来たのだ。だが九郎は即座に拒否。しかもその理由が豚汁を食べるからだと。

豚汁より優先順位を下にされた琴子は怒りながらヌシが遣わした輿に乗って山へ。
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実はあの後琴子は九郎の部屋迄行ったのだ。琴子に押しかけられて、九郎はさては妖共に突き止めさせたなと怒る。そう言う時、便利だな。

琴子が部屋を見たら確かに豚汁を作っていた。大量に。そしてやはり九郎は行かない。その代わりに琴子がお呼ばれワンピースとか着ていたので、山行き用に九郎が子供の頃に着ていたジャージを上に着せ、虫除けスプレーをかけ、豚汁とおにぎりを弁当に持たせて追い出した。一緒には来なかったけど、いたれりつくせりではないか。

山の池の畔に来ると、ヌシと呼ばれる白い大蛇が出現する。小さな妖が木の切り株を椅子として勧めて、話が始まったが、琴子がボトルで豚汁を飲むのを見て九郎もこっちに来ても豚汁は食べられたのではと要らぬツッコミをする。

ヌシの悩みとは、先日女がこの池に男の死体を投げ込んだ事だった。女はその時「見つけてくれると良いのだが」と言ったらしい。この女の行動とその台詞がどうしてもヌシには納得出来ないのだ。ヌシはこの池に昔から棲んでいて、昔は神として祭られたりもした。雨乞いの神として。だがヌシ曰く、自分にはそんな力は無いと言う。そうして近年ではすっかり忘れられた存在となって、祠も大分朽ちて来ていた。

その犯人の女、谷尾葵は既に警察に捕まっており、自供もしていた。死体遺棄された吉原紘男を殺したのは自分であり、死体を隠そうと山中の池に捨てたと。葵は殺した紘男の元同僚「まちいよしかず」と付き合っていた。だが「まちいよしかず」は5年前に会社の金を横領した挙げ句、葵とは別の女と心中してしまった。葵は傷心のあまりこの田舎に引き篭もる。ところが「まちいよしかず」の件は紘男がやった偽装工作だったのだ。実際に会社の金を横領したのは紘男。それを「まちいよしかず」と女に指摘され、紘男は「まちいよしかず」を殺して心中に見せかけ、横領の罪もなすりつけた。万事うまく行ったと思ったのに一年前から紘男に様々な事がふりかかる。会社の仕事に失敗し自身も病に冒される。恐れおののいた紘男は贖罪のつもりで葵に全てを明かして謝る。だが真相を知った葵はカッとなって紘男を殺して死体を池に捨てた。
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だが、とヌシは言う。それでは葵が死体を池に放り込んだのと辻褄が合わない。死体を隠すつもりなら死体に重りをつけて沈めるだろう。だがそれをしないから早々と発見されてしまった。それに放り込む時に「見つけてくれると良い」とは言わないだろう。

そこで琴子はもう少し違う推理を語った。紘男が来ると知った葵が一人で紘男と会うだろうか。いや、「まちいよしかず」の弟に連絡してその場に居合わせて貰ったのだろう。カッとなって紘男を殺したのは「まちいよしかず」の弟の方。葵は罪をかぶるつもりで「まちいよしかず」の弟を逃した。その間に「まちいよしかず」の弟がアリバイを持てる様にと葵が池に死体を放り込みに行った。家に中の証拠は消せるが、外の証拠は消せない。だから琴子はヌシに願ったのだ。雨を降らせ、証拠を全部洗い流すのを。

雨乞い?とうの昔にそんな信仰が廃れているのに?大体、供物なら薄汚い死体ではなくて若い生娘じゃないのか。いやいや、雨乞いと言っても供物を捧げる雨乞いではなくて、神を怒らせて行う雨乞いだってある。

その頃、九郎がその場に出て来る。琴子の残した妖がくっついて来ていたのが出てしまったから。九郎、しっかり豚汁飲んでるし。九郎の噂はヌシの下僕の妖にも知れ渡っていて、九郎が出現すると怯える小者の妖達。ヌシまでが「あれがおひいさまの彼氏、何と恐ろしい」と。
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さて、今迄の説明でもヌシは納得しない。それだったら「どうか雨を降らせて下さい」と言って投げ入れるだろうと。

この先は「つづく」になってしまった。これって実はヌシが何か嘘をついていないか?琴子を喰ってしまおうとか考えていないか?
にしても次回予告が全然今回の続きになってない様に見えるのですが。

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ライフル・イズ・ビューティフル・第12話・最終回

前回打ち上げをしてあれですっかり終わりかと思ったら、そうじゃなかった。先生は忘れられていたけど。

そう言えば個人戦があるみたいな事を言っていたのを思い出す。個人戦はどうも予選の後で本選があり、そして本選上位8人がファイナルに進むらしい。そして団体戦では出場しなかった秋田第三高校の中河妙と言う子が参戦。秋田代表。秋田では彼女しかビームライフルやってないので予選無しなのだそうだが。あ、予選って都道府県単位が予選か。
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そんな一人ぼっちでの参加の妙だけど、ひかりとぶつかったのが幸い。本当に幸い。あっという間に番号交換してしまった。ひかりのコミュ力の高さは凄くて彩賀女子のるりがかわいい(キモかわいい)アクセサリーを買うかどうか悩んでいる場面でも一緒に買おう、お揃いだねと言って背中を押してくれる。

神奈川県代表、五人全員ファイナル進出、ひとりも欠けるな!って、そうかあきらはエアライフルだから千鳥の三人+ミサ、そしてそこに小桜を入れて五人なのか。

第一射群終了。ファイナルに残る目安は625点。でもミサは620.7でした。これは微妙。

第二射群。エリカが千鳥のトップで撃つ。団体の時に後悔したが、エリカはスタートから高得点。第二射群では瀬玲奈が628.2点で暫定一位。この順位は彼女の好きなバンドのエビルエデンに捧げると異様なTシャツ。エリカは627.6点。暫定二位。瀬玲奈とはちょっとの差だ。ホッとしたエリカ。しかし第二射群終わってミサは暫定8位。ああ、確かにそりゃ瀕死。小桜は615.3点。

そしてひかりの第三射群。ちょっと不穏な入り方だなあと思った。関東ではまりなとあこがプールサイドで暇して今頃ひかりは広島で活躍してるんだろうなあと。でもひかりに待っていたのは昨日とは違う結果。544.8点。

確かにいつもいつもひかりが本番で高得点を出すかと言えばそれはないだろう。そしてそれは今ここで現実となる。さすがのひかりもショックを隠しきれない。
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でもそれを支えてくれるのが泉水なんだ。

結局ファイナルを終えて1位は630.3の真帆、2位が628.2の瀬玲奈、3位が627.4のやよい(長崎の彩賀女子)。でもファイナルは本選の点を一旦クリアしてもう一度勝ち残りでやると言っていたので瀬玲奈の628.2は間違いじゃないのかな。いくらなんでも本選の得点と0.1点も違わない全くの同得点と言うのは。

大会を終えた千鳥のみんなに弦巻先生からのお言葉。これで終わったわけじゃない。うんうん、千鳥のみんなはまだ一年生だからね…「夏休みはこれからよー」そっちかよ。
まあでもこれで気持ちが切り替わればいいんじゃないか。

ひかりは大会で一杯友達が出来たし、真帆からはまぐれや偶然で出せる得点じゃないと言って貰えたし。ひかり達のビームライフルはこれからだ。
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恋する小惑星・第3話

みらとあおがどこかの家で何かしていた。あとからやって来た萌の言葉で二人が追試勉強してると言うのが判明。え?この二人が揃いも揃って追試組なの?と思ったらあおの方は前日の晩に空を見上げていた影響が残ってテストの名前欄に「真中アンタレス」と書いて零点を食らったのだ。
参考資料

みらが使っている何か(よく分からなかった)を見たあおが、それって母が描いたやつだという。あおの母はサイエンスイラストレーター。何と言う家系。

ところが実はみらはみらで絵を描くのだ。萌は知っている、ここにみらが描いた自作恋愛マンガがある事を。そしてそこに登場する子があおに似ているという事も。こんな事言われるとまたもあおは照れる。

公式を覚えられないよーと言うみらに、公式なんて歌にして覚えたら良いのよと言う萌が歌ってみせて、それにみらが合わせるが、そっちの方が覚えるのが大変だと思う。そもそもテスト中に歌えないだろうに。

奇妙な歌が聞こえたのでみらの姉がやって来た。とてもみらと姉妹とは思えない雰囲気が全く違うみさ。そう言えば生徒会長だったっけ。前回地学部の会報の宣伝してくれていた。みんな、え?って思っていた。

そのみさに萌が憧れていて、おねえさま扱い。今日この為に用意して来たと言うシュークリームを取りに階下へ。あとでみんなで食べるんだけど、そんな美味しそうなシュークリームをペットボトルのお茶で食べるですか?いや、やめて、ちゃんと葉っぱから淹れた紅茶で食べて、お願い。
参考資料

金欠戦隊お金ナインジャー。みらが謎ポーズを取る。完全にみらはちょっと変な子ポジションだ。

と言う事で、萌の実家のパン屋「スズヤベーカリー」でアルバイトをする事になった。このパン屋さん、店員には可愛いメイド服を着せている。まずは開店準備と言う事でパンを並べるのだが、六角形のパンを重ねて柱状節理とかw

そこに萌の妹の芽が帰って来た。凄い背が高い。ショートカットなのもあって芽が着るのはメイド服じゃなくて執事系の服。この芽が姉がどうなのかとあとであおに聞くのだが、今日すごく久しぶりにあったあおに聞くか。普通はみらにじゃないのか。みらだとちゃんとした答えが来なさそうだからあおに聞いたのか?w

ともかくスズヤベーカリーは大繁盛。アルバイト代に色をつけてくれたが、それは萌が隠し撮りした写真だと言う。

 

今日はみらとあおが一緒にお買い物に出かけようとしたのだが、星咲駅と言う名前の本川越駅に行くとイノ先輩とすずちゃんが仲良く歩いていた。いつの間にこの二人が。興味を持ったみらがあおを引っ張って二人の後をつける事にする。でも行く先々で「先輩が何か撮影してるなう」「先輩が地図広げてるなう」「二人で路地に入ったなう」とかツイートしてるから萌にモロバレ。

何をしてたのかと言うと、イノ先輩は飛び地を見たいからと萌に付き添って貰ったのだそうだ。イノ先輩、デリポ女子かよ!

実はイノ先輩は地図が好きなのだ。地図で不思議なところが好きなのだ。地質図が気に入って、美化された美景に地質図を紹介して貰って、それがきっかけで地学部に入った。だから地質班だけど、そっちを知り始めたのは部活を始めてから。
参考資料

地図が好きになったきっかけは友達が描いてくれた宝の地図。それを見ながら探検するのが楽しかった。宝物は他愛のないカマキリの卵とか誰かが捨てたエッチな本とか…は?

楽しそうと言うみらはイノに宝の地図を描いて貰う事にする。その場ではちょっとと言う事で、家に帰ってから考えるイノだったが、何をどうしたものか悩む。そこに美景から電話。あの写真を送ってくれたお礼の電話だったのだが、この機会に美景に今描いている地図の事を相談する。美景のアドバイスはイノが楽しいと思うものを描いてあげればよい、楽しいのおすそ分けだよと言ってくれた。

こうして描いてくれた学校の宝の地図。イノが地質を好きになった地質図や、その裏に貼られていたあの飛び地を見つけた時のみんなで撮った写真を発見して喜ぶみら。特に萌に至ってはイノ先輩かわいいと倒れてしまった。みんな存分に楽しんだみたい。

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推しが武道館いってくれたら死ぬ・第2話

くまさからえりぴよに重大な情報。岡山ガールズフェスタにChamが出演するかもしれない。

私はこの界隈を全然知らないので、色々分からない。物語から推測するしかない。そもそもガールズフェスタって何だ。今回見たところではどうもファッションショーみたいな感じだった。ランウェイか。そこにモデルとしてChamが出演する。でもえりぴよはすぐさま冷静に考える。どうせChamが出演すると言ってもスリートップなんでしょと。

これがまた分からない。そっち方面を全く知らないから。同じグループでもそう言う格差があるんだ。今回始めて知った。くまさの推しはそのスリートップに入るれおなので多分ガールズフェスタに出演する。

と言う訳なのでくまさはガールズフェスタに行きたい。でもファッションショーみたいな場所だからヲタ男子が一人で行ける様な場所ではない。と言う事でえりぴよを誘うのだ。これって普通の場合は男女カップルでのデートになる筈だが、ドルオタ同士の会話だと推しが確定しているからその様な気配がゼロなんだな。
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それでもえりぴよは着ていく服が無いと言って全く乗り気ではなかった。そこにやって来たのが基で、そのガルフェスは妹と一緒に行くと言うのだ。基の推しは空音で、空音もスリートップだから出演する可能性は高い。

前の現場の知り合いとばったり会った事から始まったくまさの過去の話。くまさがれお推しなのはChamに入る前からだそうだ。その頃の話をえりぴよが語りだしたが、それはえりぴよが舞菜と出会った話の方になってしまっている。あの時にえりぴよはくまさに声をかけられてChamのファンになったんだな。

さて、当日。えりぴよはやっぱりあのジャージ姿で、髪型だけちょっとおしゃれしたつもりで、ジャージの下は今まで着た事がなかったChamのTシャツだった。これがえりぴよが出来る精一杯。くまさも分からないけど一応ブランド物を着ているらしい。でも周りのおしゃれ女子から見たら圧倒的なアウェイ感。

ガルフェスが始まってモデルが次々と登場。ドルオタは推しが居ない時でも盛り上がるべしって、それってかえって迷惑なんじゃ。

そしてとうとう今回のゲストとしてChamが紹介される。最初に登場したのはれお。ほら、れおですよれお、くまさ氏。とは言っても周囲のおしゃれ女子には「あれ誰?」の反応をされている。だから流石のれおも手が震えている。くまさと言えば、このアウェイ感に押されてうつむいて下を見ているだけだった。それで良いのか。えりぴよに促されてとうとうれおの方を向くと、れおがくまさを発見して固定レス…これ、見ていた時に何と言って何が起きたのか全然分からなかった。あとから実況を見て「固定レス」と言う言葉らしいのを知ってそれを検索してやっと分かった。「特定のファンを見つけた時にするポーズ」なのだそうだ。あああ、そうだったのか。そりゃくまさ泣くよ。
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次にChamとして登場したのは空音。三番目に眞妃が出たらスリートップだけを出す事務所の意図が明確だと思うえりぴよ。いつもそうだった。事務所はスリートップを売り込んでいる。その影で舞菜は出して貰えない事が多かった。

諦めかけたところでくまさがえりぴよに言う。未だChamから登場します。そして出て来たのは舞菜だった。ああ、来て良かった。叫ぶえりぴよ。れお同様に、そしてれお以上にここには誰も自分を認めてくれる人は居ないと思っていた舞菜がえりぴよを発見。あのTシャツともども。
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その後の舞菜の書き込みで今回は小さい衣装を出す為に自分が選ばれたと知るえりぴよだったが、正直だなあとともかく感慨に耽るえりぴよ。

 

くまさがまたも聞いて驚くなと。何かと思ったられおへのファンレに返事が来たと言うのだ。中味で先日のガルフェスに言及しているのでやはりれおとしてもあれは凄く嬉しかったのだろう。

一方でえりぴよはファンレを出した事が無いと言う。自分は現場で接触する(現場って言葉も今回知りました)ので良いと言うが、えりぴよの接触は接触出来ていないでしょと突っ込まれる。

Chamの方でもファンレの話題が出ていた。舞菜はそう言うのを貰った事が無いと言う。えりぴよが書いてないからね。自分はファンがほとんど居ない。えりぴよが頑張りすぎてるのもあるけど。ある時は誰も並んでいないから並んだとか言うヤツもいたりして。

そしてこの日はくまさが並んだ。舞菜はいつもえりぴよと一緒に居るれお推しの人だけどどうしたんだろう、まさか推しを変える?と一瞬思ったものの、くまさによるとインフルエンザで来られないファンの代わりだと言う。ああ、えりぴよ、インフルエンザなのか。

れおが今度ステージでさりげなく欲しい物として聞いてみるから、それに答える形でファンレが欲しいと言ってみたらと言われる。

そして定期公演当日。手はずどおりにれおがちょっと強引に舞菜に欲しい物を聞いたので、舞菜はファンレと言いかけて考え込む。ここでファンレと言ってしまったらあのえりぴよの事だから力を入れすぎてしまうかもしれない。巨大な巻物のファンレだったり万札に書いたファンレだったり。それではえりぴよに要らぬ負担をかけてしまう。
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そこで考えた結果、七夕の話が出たので舞菜は短冊だと言ってしまった。

それを聞いたえりぴよが短冊を書いて来た。しかしまるで木札のごとき厚みのある短冊。100枚書いたのでこの厚みだと言う。最初に出てきた願いは舞菜に対するまっとうな願いだったが、聞いているうちにやばい願いになって来た。これ全部渡して大丈夫か。

えりぴよから短冊の束を受け取ったスタッフだったが、包まれているから何が入っているのか分からない。取り敢えず中を確認しようと封を切ったところで事務所内にねずみ出現。その騒ぎで短冊は全て岡山の空へ。いや「そうはならんやろ」。

オチとしてはありだが、これ結局どうなるんだろう。舞菜は短冊が来るのを期待しているし、えりぴよは返事が来るのを期待している。今ままでのすれ違いを見てるとこのままで終わってしまいそう。えりぴよは結局返事が貰えない塩対応だと思いこむと言う。

第2話まで見て、舞菜がえりぴよを嫌ってないどころか自分を一生懸命推してくれるのを嬉しがっているのが分かった。えりぴよがあれだけ頑張ってるのに本当に嫌われているとしたらこの先見るのが辛いなと思った第1話だったが、この微妙なすれ違い感で行くのならこれはこれで凄くあり。

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痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。・第2話

前回毒竜を倒した事でレアアイテムな盾を入手したメイプル。順調にモンスターと戦ってスキルも獲得していた。てんとう虫みたいなのを撃墜して、しかもそれを食べるのか。ありふれ勇者かよ。リムルさんはスライムだったから変な物食べても違和感なかったけど。
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楓は学校で理沙とNewWorld Onlineにハマっているのを話す。楓の話だと大分強くなっていそうに聞こえたがレベルは未だ20程度。どんなプレイしてるんだと思う理沙。

今度ゲーム内で第一回イベントをやるから楽しみと言う楓。上位入賞者にはプレゼントがあると言うのだ。そう言うの好きだものねと言われる。

と言う事で第一回イベント開始。ガイドのAIドラぞうは丹下桜さんだった。広場に集まっていたプレヤーは自動的に色々な場所に飛ばされる。いきなり誰かに遭遇して戦闘状態かと思ったメイプルだったが、古城の上で一人だけ。

そこに高らかに名前を宣言してやって来たクリスマスローズ白薔薇の騎士と言うプレヤーが居た。メイプルを与し易いと見て自分の糧となって貰おうと突っ込んで来たが盾に触れた瞬間に消滅。

次にやって来たのは三人組。たとえ最初の攻撃を防がれても第二・第三の攻撃は防げまいと黒い三連星の如くに襲って来たが、それも全部やられてしまう。

観戦していたプレヤーは段々メイプルがおかしい事に気が付きだした。メイプルを襲って来るプレヤーも増えて、盾ではなくて後ろから直接モーニングスターで叩かれたが、え?とか無傷でいるのでみな唖然とする。

とうとう大量に集まって来たプレヤーには毒竜を出して一気に屠りさってしまった。最終的にはメイプルは全体の三位。三位と聞いて大喜びにメイプル。勝利者インタビューでは噛んでしまって、あれって反則じゃね?と思って観戦していたプレヤーもかわいいと好感触。

掲示板での評判は歩く要塞w
参考資料
ポイントはやはりあの盾。防御力を異常に高くしたのは分かったが、そこに無理に突っ込んできた敵は全部あの特別な盾が吸収してMPに変換してしまってるのだ。あれか、今回てんとう虫みたいなの食べて「スキル悪食」を会得して盾に入れたから盾が悪食してるのか?

実力テストが終わって理沙も参戦。理沙は名前を逆にしてサリーとした。サリーちゃん。メイプルの能力配分が滅茶苦茶なのを聞いて、本当に天然なんだからと言うサリーは、ゲーム慣れした感じで、程よいバランス配分にする。メイプルと一緒にパーティーを組むのに、普通なら完璧な防御キャラには遠距離攻撃キャラだろうけどそれじゃつまらないと言って回避盾にすると言う。そんなもんなの?

イズのお店で別の盾をと言うと、材料は白い魚の鱗で100万Gで出来ると言う。じゃあその材料の収集がてらサリーのスキルアップをしようと南の地底湖へ行く事にした。でもメイプルは動きが遅いのでサリーがおぶって駆け抜ける。

水辺に到着して、釣りを始めたが、サリーの方がどんどん釣れた。それでも未だ足りなさそうだからサリーが水に潜ってみる事に。こう言うのはプレヤー本人のリアルの能力も加味されるのだそうだ。理沙は泳ぎが得意。

サリーは潜って大量の鱗を確保したが、その途中で横穴を発見。この機会に探検する事にした。ただしサリーの今のスキルだと片道20分が行動限界。だったら時間はメイプルが見ていて、その時間になったらメッセージを送るよと言われて安心して潜るサリー。

洞窟の奥には空気のある空間があって、そして巨大な主みたいなのが居た。サリーはこの巨大な主と格闘。この作品、第1話の雰囲気から絵は結構適当なのかなと思っていたら、サリーの格闘場面は動く動く。あれ?結構動画を本気で描いてる?
参考資料

心配だったのは元の場所でメイプルが時間切れだからとメッセージを送ったのに反応が無いと言っていた所。これってやばいんじゃと思ったが、あっちで空気のある空間があったから大丈夫だったんだね。

サリーは晴れて巨大な主を倒してオリジナル装備を獲得。これで二人のコンビが出来た。
早速掲示板でもメイプルに仲間が出来て、雰囲気からリア友なんだろうねと言われている。

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異世界かるてっと2・第1話

異世界かるてっと、二期始まりました。
そして始まっていきなり盾がガラッと扉を開けてなんだこりゃと言う顔をして去ってしまった。

2組に転校生が来る事になっていたから(そうだったっけ)あれが転校生じゃないかと言われるが、ロズワール先生は彼は隣の1組の転校生だろうと言う。そして2組の転校生はもう来ていて、この子だと出したのはちょむすけだった。

猫が転校生?いや、突っ込んだら負けだとアインズとターニャは我慢。おそらく彼が突っ込むだろうと期待したスバルが突っ込むが、その猫が生徒になれるのならパックだってなれるだろうと。ツッコミどころはそこか。

まあ女神だって生徒だしねと言うアクアに周囲からいい加減自分を女神だと言いはるなと女神扱いされずに泣くアクア様。
参考資料

転校生を機に席替えが行われるが、アインズ様を眺められなかったり離されたりして嘆くアルベド達。

尚文は校内をウロウロしていた。そこをヴィルヘルムに発見されてお茶に呼ばれた。ある日盾がボタンに変形してそのボタンを押されたらこの世界に来ていた。一緒に居た仲間も見当たらない。なるほどと、それを聞いたヴィルヘルムが尚文にアドバイス。この世界に呼ばれたのはそれなりに意味がある事なのだろう、とりあえずは前に進む事が肝要だと。

尚文が立ち去ったところへセバス・チャンが入ってきて、ヴィルヘルムと何の話をするのか、まさか老人同士(何歳なんだ)で腰痛の話かと思ったら、この二人そもそも異様に元気だからそんな老人の病気話なんぞしない。したのは恋バナ。いや、恋バナもどうなのよ。

校庭では野球回。ダクネスがあたらーんとバットを振り回す。自分の攻撃は当たらないんだと言うが、ダクネスの場合は身体を当てて行くんだろうなと思ったらやっぱりデッドボールを狙って来た。でもストライクゾーンに来たボールにわざと当たったらアウト。
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飼育小屋の中ではデスナイトとハムスケが居たが、もう一匹増えていた。何を隠そうフィーロ。アクアが頭数の辻褄合わせと言ってデスナイトを消すが、それで済む話ではない。

ラフタリアも校内をウロウロして尚文を探していた。そこにばったりとアインズとターニャが遭遇。見た目がモンスーンの親玉なアインズだから戦おうとするラフタリアに敵じゃない、お互いこの世界に呼ばれてこの世界でなすべき事をしなくちゃならなくなっていると説明。

ラフタリアは尚文を探していると言う。あの盾と言うのがそうかなと考えるアインズが尚文の境遇を聞いてみたら、召喚されて騙されて酷い目に遭ったと言うと、そんなハードモードな勇者なのかと自分と比較するアインズ。まあターニャも結構酷い目に遭ってはいるけど。

こうして盾の勇者の三人が揃ってきた。校庭ではマーレが強烈な打撃をする。そのボールがラフタリアとフィーロを襲った。ここで尚文のエアストシールドが発動するものの、やぶられて(なぜそんなに強いライナーなんだ)、最後は尚文が盾で防いだ。
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尚文さん、この世界に参戦したのに、ずっとシリアスじゃないですか。

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群れなせ!シートン学園・第2話

群れのトップはランカかもしれないが、料理部の部長は瞳であり、副部長は人だと言って、料理部に入る資格があるかどうかのテストをランカに科す人。そして料理を作るぞと言う気勢を上げる場面に何故か混じっているコアラの子守ユカリ。

ユカリも料理部に入りたいと言うのだ。だがすぐに人のツッコミが入る。コアラはユーカリの葉しか食べないだろう。それが料理部とはどう言う事か。

確かにいつもユーカリの葉しか食べないが、幼い頃に食べた何かが思い出の味となっている。あれは何だったのかを追求したい。母に聞いても、それを聞くのかと脅されたと言うのだ。
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話は分かったが、入部テストは受けて貰う。と言う事で、ランカとユカリが料理を作る事になる。実は人としては余計な部員が増えて瞳との二人の世界をかき乱してほしく無かったのだが、ユカリまでテストするとなると不安になったランカが人に泣きついて来るので、仕方なく自分の言うとおりにやれば良いと指示する。

それを見たユカリが瞳に雄を取られて良いのかとささやくから、瞳は人とはそんな関係じゃないと赤くなって答えた。まあ赤くなるのなら脈が無い訳ではないが、同じ種の動物がつがい程度しか居ないのではシートン学園と言うよりもノアの方舟学園ではないか。馬とゴリラは一杯居たか。

ユカリの料理は一見すると凄くて一見すると酷い。こうして出来たパスタは食べてみたら美味しい。ユカリ、料理の素質あるな。

それに対してランカ、どうして良いか分からない状態に人が料理は愛だと吹き込まれてそれで勢いで作った結果がモザイクの入る料理。しかも匂いがアレ。人はユカリに部員が作った物は部員が食べるのだから、食べるのもテストだと押し付ける。

ユカリが食べてみたら、予想外のおはだけw
この味はユカリが探し求めていた幼き頃のあの味。コアラはユーカリの葉を消化する腸内細菌を親からそのまま受け継がないので生まれた頃に未消化のユーカリの葉を親から直接摂取するのだそうだ。そうだったのか。確かに消化の為の腸内細菌が必要と言っても、子宮と消化器は別の管だから生まれたての時は持ってないか。

ユカリの幼い頃の疑問は解決した。これで何となく部員は一人増えた。そしてそこにまたも誰な子が一人。猫米クルミは中等部の頃に「ミスメス」に選ばれた女の子。ミスとメスが奇妙に重なっているけど。クルミが猫なで声で語りかけると聞いた者は思わず引き込まれる。なぜか人は大丈夫で、ランカはみんな猫派なのかと焦る。
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料理部で使う材料は園芸部で貰う事にしようと、園芸部へ。ところが部長のイノシシが駄目だと言う。最近何者かが作物を盗んでいくからだと。その背後で他のイノシシが盗んでいるみたいですが。しかしその部長にクルミが例の猫なで声でお願いしたらOK。しかも盗んでいた部員がクルミに野菜を差し出すので犯人が露見。

これで材料も手に入ったが、クルミは料理部なんて面倒な事しないでお昼寝部をと言うが、これも人には効かなかった。自分の言うとおりにならなくて料理なんて興味無いと言い捨てて立ち去るクルミ。瞳はちょっと寂しそう。

ランカが新しい部員を見つけたと人に抱きついて来た。連れて行って貰ったら頭に苔を生やして机に突っ伏しているナマケモノの獣生ミユビ。ナマケモノはほとんど物を食べないから料理部に合わないじゃないかと言う人だが、たまたま一緒にいるところをアラモサウルスの荒本先生に見られて寮に連れて帰ってやってくれと脅されて仕方なく人がおんぶしてミユビの部屋へ。

入ってみたら山のようなトレーニング機器。部屋間違えたかと思った人だが、ミユビは自分に合ったスポーツを探してこの状態だと言う。

ランカがミユビを風呂に入れてやろうとするが、石鹸が無いのを発見して取りに出てしまった。しかしナマケモノは変温動物。お湯の中に放置すると茹で上がって死んでしまうのでやむなく人が引き上げて身体も拭いてあげた。
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ミユビも仲間に入れてあげて、園芸部から野菜が沢山届いたので野菜たっぷりカレーを瞳が作ってくれる。でもこれでもミユビ死んじゃうんだけど。

そして窓の外でずっと料理部を気にしているのを見透かされたクルミ。尻尾が立ちっぱなしで見抜かれた訳だが、まだまだツンデレは解消されていない。

何だかんだ言って、僅か二話で料理部が人のハーレム部になってしまいましたが。

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ID:INVADED イド:インヴェイデッド・第3話

今回の殺人鬼はビルを破壊するテロリスト。しかしテロリストと言っても思想信条がある様子はない。声明が無いみたいだ。だから蔵が捜査していた。今回は殺人者の思念が吹き飛ばされずに残っていたのでミヅハノメで回収が出来て、イドの形成が許可される。

名探偵・酒井戸はまたもイドにダイブした。そこでは早々とカエルちゃんが殺されていて、続く殺人が行われている。場所は何かの円形の塔の様な物。説明されるまで分からなかったが、何cmからの高さの水面で覆われている。その塔のさらに外側には全周を囲む滝。円形の空には頭上に太陽が照っていた。
参考資料

そんな場所でどこからともなく狙撃が行われる。塔の上の人達は撃ち殺されまいと壁に隠れるものの、狙撃を行う犯人は移動をして隠れた筈の人達も撃ち殺していた。そしてそれはやがて酒井戸にも及ぶ。

撃たれた直後に急いで回収してまたもダイブしてイドの中を探る。酒井戸はカエルちゃんの死体を見て何か違和感を感じていた。

何度目かの時に酒井戸は気がついた。狙撃をしているヤツは移動をしながら狙撃をしているのではない。太陽が頭上にあるから気が付かなかったが、塔が回転しているのだ。いつも一番最初に撃たれたカエルちゃんが指差す方向が狙撃手の居る方向ではないかと思っていたのに、その方向が違っている。それが違和感であって、そしてそれは塔が回転しているからだ。

殺される人々を眺める犯人。それは現実の「花火師」も同じ場所にあって眺めている筈だ。それは誰か。消防や警察、そして事件現場のマスコミを探った結果犯人が見つかる。

花火師は言う。自分が撮っていたのは事故現場をスマホで撮る世間の連中だ。そこで事件・事故が起きていると言うのに、それを何も考えずにスマホに撮る現代の人間を顕にするのだと。

だが鳴瓢はそうじゃないだろうと言う。お前が見ていたのは事故を写真に撮ってなんとも思わない人間たちじゃなくて、事故現場で累々と横たわる人間たちの姿なのだと。
参考資料
こんな捕まった人間同士で自由に話が出来る様な収容施設とは。

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ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。・第1話

タイトルだけだと本当に暗黒破壊神が隣にいて、それに誰も気がついていない系の話も考えられたが、酷い中二病の方だった。女子高生の無駄づかいのヤマイも困惑する程の中二病。

とすると話の方向はどうなるのかと見ていると、OPと本編の間のCMが「厨房激発ボーイ」と「ナカノヒトゲノム」だったので、ああそう言う層向けの作品なのね。

そんなヤマイを遥かに超える中二病な花鳥兜に対して、ムラムラとツッコミを入れたくなる超ツッコミ気質の小雪芹。だが、ツッコミを入れたら負け。おまけに兜の中二病が気になって最近勉強が手につかず成績を落としていたのでなるべく関わり合いにならない様に目を逸らす。

それなのに、どうも引き寄せられる様に寄って来る兜。そしてそれを面白そうにからかう月宮ウツギ。取り敢えず芹君はそのほかの生徒とは違う服装をやめてみたらどうだろう。尻尾みたいなのブラブラさせているし。
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先生はこのクラスの成績が芳しくないせいで立場を色々言われているのでテコ入れとして三人から四人程度のグループを作らせて、最下位になったグループは文化祭実行委員をやらせると言い出した。

芹は兜とウツギの三人のグループにされてしまい、一緒に勉強して何とか最下位にだけはなるまいと思っていたのに兜とウツギがふざけていてこれはダメかもしれないと思う様になった。ところがテストの答案を返して貰ったらウツギが100点で兜ですら 点。実はグループ内で一番得点が低かったのは芹だったのだ。

うーん、兜が意外に成績良かった。団地住まいで中二病で成績が…と言うキャラだとヤマイと完全に被っていたのに。

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虚構推理・第1話

「はてな☆イリュージョン」がBS日テレが最初の放送で珍しいと書いたけど、これは久々のテレ朝による深夜アニメ。BS日テレでも放送するらしい。

11歳の時に失踪して怪異達から自分たちの知恵の神になって欲しいと頼まれて受諾した岩永琴子。杖をついて歩いているのはその時に片方の脚を失ったから。おまけに右目も失った。そう言う存在になる事によって怪異達の知恵となりえているのだ。

そしてまるで「夏目友人帳」で夏目が怪異達から慕われている様に、この琴子も怪異から慕われている。知恵の神として。夏目の時はニャンコ先生=斑と言う超強力な怪異が付き添う上に夏目の考え方に怪異が慕っていた。

この琴子が何故か桜川九郎にご執心。一月ほど前に九郎が彼女と分かれたと言うので自分が彼女になりたいと言う。九郎が彼女と分かれた理由は、川辺を歩いている時に川の中からかっぱが出現した。彼女は激しい悲鳴をあげた。だがこの時に彼女を放り出して逃げてしまったのだ。だからそれ以降彼女は九郎から離れた。

この解説、琴子は主語をぼかすなと言う。悲鳴をあげた彼女を放り出して逃げたのは誰だ。おまえではないだろう。逃げたのはかっぱだ。お前を見てかっぱは恐れをなして逃げたのだと。

九郎はかっぱなど居る筈が無いとその話をはぐらかすが、図書館で事件が起きた時にその正体を表わす。狸や落ち武者の怪異が恐れる怪異に対して九郎は手を差し伸べて食わせてしまう。しかしその怪異は九郎の腕を食べたらもがき苦しんで消滅してしまった。やはり僕の身体は毒なのか。
参考資料

琴子が11歳の時に怪異の知恵の神となったと言うが、九郎は11歳の時に妖怪変化の肉を食べたのだ。

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異種族レビュアーズ・第1話

清々しい程のおバカスケベ物語。
レビュアーズって何をレビューするのかと思ったら風俗レビューだったw

この世界では人間からありとあらゆる種族が混在して住んでいて、そして歓楽街があり、建前上ではそう言う行為は禁止されているものの、サキュバスはそう言う生物なのでサキュバスに限っては仕方ないと許可されている。それを良い事にみんなサキュバスだと言い張って営業していた。いやさw、どうせリアルな社会じゃないんだからそもそもそんな貞操観念要らないんじゃ。水龍敬先生の世界へ行っちゃえよw

発端はハンターとしても優秀なスタンクとゼロの言い合い。人間のスタンクは実年齢が何百歳だろうと見た目の若いエルフのサキュ嬢最高と言うのに対してエルフのゼルは未だ50歳程度にしかなっていない人間のサキュ嬢最高と言う。

その対立から生まれたのがレビュー。実は酒場の食酒亭ではモンスターの情報などを掲示板で共有して、そこで役に立った情報には報酬が支払われる仕組みだったのだ。このレビューが別の意味で役に立つ情報として参考にされる。まさかのそれによる遊興費が生まれる事になるとはw
参考資料

さらにはある日森で助けた天使のクリムヴェールが仲間に入る。クリムヴェールは天使の輪を破損してしまったので天使本来の力が出ないし天界にも帰れない。クリムヴェールがモンスターに襲われていたのをスタンクとゼロが助けたのでクリムヴェールは輪が修復される迄そばにいさせて貰えないだろうかとお願いしたのだ。二人はじゃあ輪が修復されたら自分たちを天界に連れて行け、天界のサキュ嬢ってどんなだろうとそちらに期待したのだ。

あーうーん、きっとリスタルテみたいなのが居るんじゃw

あまりにバカらしい内容なので、えっちぃのが駄目と言う人以外は見てみたらどうだろう。

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22/7・第1話

アイドルグループ物だった。
Wikipediaを見たらタイトルの「22/7」の由来が「グループ名は割り切れない円周率の近似値であり、「無限に続く可能性」「想像の象徴」として名付けられた」のだそうだ。おやおや、何と言う事でしょう。私は小学生の頃に友人から「22を7で割ってみろ、円周率になるぞ」と言われた事があった。小学生だと3.14でしか習っていないから本当だと感心したが、実は小数点以下第3位で既にもうずれている。近似値だから。

コミュ障で陰キャラと分類される滝川みう。しかし家に帰れば妹と母が待っている。って、お母さん、その髪型やばいよ。余命の短い夫人の髪型だよ。
参考資料

ある日突如として芸能事務所のG.I.P.から招待状が来ていた。何かのオーディションだろうかとおもったみうは去る動物園に来てしまう。するとそこにはみう以外に7人の女の子が集まって来ていてやはりG.I.P.からの招待状が来てるのだそうだ。

そこにゴリラ男のプロデューサーがやって来て、こちらへ来いと言われる。動物園の地下に入ると、そこには様々な設備のある芸能事務所が。普通の事務スタッフも居るので普段から使われているんだろうなあ。

そして最後の部屋は壁に謎の造形のある、普段はここで待機して欲しいと言う場所だった。壁からは司令が出て来るのでそれに従う様にと。しかし今迄出て来た事は無い。

ありとあらゆる物が途方も無い話で、みうはこんなのに身を委ねる訳には行かないと一人そこを去った。だが、戻った世界ではコンビニのバイトをやめさせられる過酷な運命。

そして集結の日、みうはやりたくない事をやらないと生きていけないからとそこにやって来たのだ。

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はてな☆イリュージョン・第1話

珍しいBS日テレが最速だった作品。
しかも原作が松智洋さんと言う。あの「迷い猫オーバーラン!」とか「パパのいうことを聞きなさい!」の松さんで、4年前に惜しくも亡くなってしまった松さん。話によるとStoryWorksが執筆を引き継いだのだそうだ。パパ聞き好きだったよ。

幼い頃に仲の良かった「まこと」が家に来ると言う事で喜んでいた果菜だったが、やって来た不知火真は、たしかに女の子っぽい子だったものの、男の子だった。真は果菜の父の衛の奇術に憧れていて、この家に来て衛の弟子になるのが夢。衛もそれを認めて手品師匠となったのに、すぐさま一ヶ月程仕事で留守をする事になる。

果菜は男の子と同居するのは嫌だと言い張るが、まさか真を外に放り出すなんて事は出来ませんと言われて渋々認めかけたところで、真がうっかり壺を割ってしまった。メイドの桜井エマがこれはとんでもない事をしてしまいましたね、これでは当面当家で執事見習いとして働いて貰うしかありませんとこじつけて真は執事として星里家に住む事になった。
参考資料

ハヤテのごとく、かな。

確かに真は意外と執事の能力があったのだが、奇術の能力もあった。それは持っていたステッキで果菜の妹の夢未をなつかせる程であり、そしてそのステッキには母の香りがついている。これは母の手によるアーティファクト。ならばそれを盗んでみせましょうと言うのが怪盗ハテナたる果菜だった。

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ランウェイで笑って・第1話

ほう、なるほどこれはトップモデルになる話か。
小学生で158cm、なるほど。
え?そこで成長が止まった?

物語は、だからここからはじまる。

小学生の時に決めた父のモデル事務所ミルネージュのモデルとなってパリコレに出る、と言う夢を藤戸千雪は全く捨てないでいた。そして何度も何度も父の事務所のオーディションを受けて、そのたびにかつて憧れだった雫に、その身長ではパリコレは無理だと落とされていた。

同じ学校に都村育人と言うおかっぱ頭の冴えない男の子が居た。進路希望提出の時の収集でちょっと待ってと言われて待っていたものの、待てど暮らせど持ってこないからじれて育人が居ると言う被服室へ行ってみたら、育人はパリコレの動画を見ながら何かしていた。そこには嘗ての雫の姿が写っていた。

千雪は自分に合う服が何かあるかと言うから、育人が今まで作った中から取り出したのが何だか男の子が着るみたいなパーカー。千雪が男とか言われてムッとしたものの、育人はそれを復唱されて自分の中で千雪に合う服はどんなものだろうかと考える。

しかし、育人はそうまでしてファッションデザイナーを希望していたのに、家の経済的な理由で高校卒業後はすぐに就職すると言う進路希望を書いていた。彼には妹が三人いて、志望大学への合格は間違いないと言われている妹、スポーツで推薦を受けられそうな妹、そして未だ未だ将来がある小さな妹が居る。だから育人が高校卒業後に就職したらその三人の妹の夢をかなえさせられる。

そうか、それじゃ育人の夢は無理なんだなと口から漏れた千雪だったが、ここで気がつく。本人はなりたいのに環境のせいでそれが出来ない?それで諦めろ?自分はそう言ったのか?
参考資料

そして千雪は育人にデザインして貰った服を着てまたもミルネージュのオーディションを受けに行く。雫は何度受けても自分たちは落とすだけ、本人が納得するまで、だから今日もと思っていたのに、その日現れた千雪の服を見せる姿に気持ちが変わった。

こうして千雪はミルネージュと契約する事に。契約したからには不用意な事は許さないと言われて、契約直前の事なら良いよねと恐る恐る千雪が口に出したのは、今ここに入る前に雑誌に写真を撮られたと言う。その時に思わずこの服はここのミルネージュのだと言ってしまった。育人のデザインした服なのに。

それは仕方ないと思った雫だったが、この雑誌がモデルのツイートであっと言う間に拡散した。ミルネージュには問い合わせが殺到。社長=千雪の父の藤戸研二はあの服のデザイナーを探して呼び出した。今回は君のデザインなのにうちの事務所の物として広がってしまって本当に申し訳ない。

ついてはあのデザインを買い取りたい。それだけではない、うちの事務所のデザイナーになって欲しいと。

そうだったのだ。この物語は千雪がスーパーモデルになる話と一緒に、育人がスーパーデザイナーになる話でもあったのだ。

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理系が恋に落ちたので証明してみた。・第1話

理系ったって分野は広い。この登場人物達の専門は何なのだろう。応用数学なんだろうか。どうして白衣を着てるんですかと、思わず現場猫が聞きたくなる様な研究室。だってPCの前に座っているだけじゃないか。何か実験してる訳でもなし。

ある日、突如として氷室菖蒲が雪村心夜に対して「私、心夜が好き」と言い出した事で事態がおかしくなった。好きって何だ、お前が俺を好きと言うのを証明してみせろとか面倒を言い出す。

一応好きとは相手に対して心拍数の上昇を伴うと言う事で壁ドンとか試してみるものの、そりゃ何度も繰り返したら慣れるわな。他の要因で心拍数が上がったのかもしれないと言うのならどちらかと言うと、他の要因の入り込む余地を削れば良いのではないか。ホテルの密室で試すとか。
参考資料

と言う事に巻き込まれる学部四年生の奏言葉も気の毒に。
そして他にまだ研究室の長椅子で寝たままだったキャラも居たな。

好きとか、生物学的な事象なのだから、生物科学研究科に聞きにくればいいじゃないか。生殖行動に伴う衝動って一発で回答してやるよ。

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地縛少年花子くん・第1話

学校の怪談の七番目の話がトイレの花子さん。花子さんが何でも望みをかなえてくれる代わりに大事なものを何か奪われる。

それを聞いて八尋寧々は旧校舎のトイレに行って花子さんを呼び出してみた。すると出て来たのは花子くん。寧々は先輩と両想いになりたいと言うのが望みだったが、それは本当に望みだったのか。一ヶ月前に告白した相手から気持ち悪いとかタイプじゃないと言われて、それを見返す為だけじゃないのか。

あまり気乗りして無さそうな花子くんの指導に従って先輩へ愛を伝えようとするが、失敗。それ失敗の原因は花子くんよりも寧々本人にありそうな気もするが。
参考資料

ところがある時に花子くんの持ち物の中に縁を結ぶ物があるのを見つけた。それは人魚の鱗。二人がこれを食べると永遠の縁が出来ると言うが、半分まで聞いて寧々は飲み込んでしまう。

すると寧々の身体は魚に。お互いが食べたらそのお互いがこのようなこの世ならざる者になるので縁が結ばれると言う代物で、それを寧々だけが食べたせいでその呪いが全部寧々に出てしまった。鱗を食べた以上は我のしもべだと出現した人魚の化物に連れて行かれそうになったのを花子くんが撃退。

元に戻りたいと言う寧々の為に花子くんがもう片方の鱗を食べて呪いを分散して寧々は一応人間の身体に戻る。その代わり、この代償として寧々は今後花子くんの下働きをする事になったのだ。寧々、このまま固定して花子くんのパートナーになるのか。

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推しが武道館いってくれたら死ぬ・第1話

この作品は以前からCMで盛んに絶叫する感じで宣伝されていたので、そう言う暑苦しい主人公の話なのかと思っていた。

しかし、始まってみたら初々しいアイドルからチラシを渡されて、その出会いがきっかけで美しいファンとアイドルの物語…

と思った瞬間が私にもありましたw

やっぱり暑苦しかった。主人公のえりぴよ、あれ以来すっかり舞菜のファンになってしまい、学生時代の赤ジャージ着たきりスズメで常に舞菜を推して推して推しまくる。

しかしどうもそれが強烈すぎるのか舞菜が逃げる様になってしまう。

これだけだと全く救われない話だが、えりぴよには良きアイドルヲタク仲間が居た。特に同じ様に古株のくまさと言う男性は色々わきまえている一方で情熱も持っていて、くまさがいればこそえりぴよが単なる暑苦しいヤツで疎外されて終わりと言う状況にはならずに済んでいた。

そしてある日、この日は限られた枚数の販売でしかチェキ券を確保出来ないと言う事で半日前からえりぴよとくまさがライブ会場の前で並ぶ。暑い暑い6月の日、やっと舞菜とチェキがと思ったえりぴよだったが、思えば半日のうちにすっかり汗臭くなってしまっていてこれではとても舞菜と一緒のチェキなど出来ないと離れた写真を、しかも二枚目でやっと撮れたのだ。
参考資料

失敗した一枚目を見て舞菜は思う。今度こそえりぴよにちゃんと話そうと。
しかし、それは一体何を話すのか。
嫌な予感もしない訳ではない。

絵が綺麗だったなあ。
そしてえりぴよのCVのファイルーズあいさん、ダンベルのひびきとか、神田川のオレンジから見たら一段変わった感じがする。

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ソマリと森の神様・第1話

ゴーレムは森の守り人。

そのゴーレムが森の中で小さい子に出会った。その子は少し成長してゴーレムを父と呼ぶ様になる。二人は旅をしながら「人間」を探していた。

この世界には異形の生き物しか存在しない。だから大きな街の酒場で人間の事を聞いても誰もがもう居なくなってしばらく経つから見たことないなと言う。ある者は食ったらうまかったとも言っていた。

ゴーレムはその晩は街を出て野宿の予定だったが、その子ソマリが泊まりたそうな顔をしたので泊まる事にする。その時にミノタウロスの角が取れそうだと修復してやった。この時にもう気づけば良かった。発見した時はあまり角がある様にには見えなかった。そしてその角が取れるとは何なのだと。

翌日ゴーレムが宝石商に宝石を売りに交渉しているうちにソマリが猫に興味を惹かれてその場から居なくなってしまう。ソマリは色んな物に興味を惹かれる。そして猫を追いかけて行った先で猫に話しかけられた。

おまえ、なんだかうまそうな匂いがする。
ああそうか、ソマリは人間なのだ。
ミノタウロスの角はカモフラージュ。だって人間だと分かったら食べられてしまう。
人間を探しているのはソマリが人間の子だから。

ゴーレムはソマリを人間のところへ届ける日が来るのだろうか。でもソマリはもうとっくの昔にゴーレムに懐いている。親子で手を繋いでいるのを羨ましそうに眺める程に、そして今回最後でやっと手を繋げてうれしそうな程に。
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インフィニット・デンドログラム・第1話

防振りに続いて今期のVRMMOアニメだった。

主人公椋鳥玲二は待望の「Infinite Dendrogram」がキターーと言っていたが、その後ログインしてみたら既にプレヤーが居そうなのでゲーム自体はもうサービス開始していて、玲二がやっと手に入れたと言う事らしい。

ログインすると管理AI13号のチェシャがアバターなどの世話をしてくれた。そしてお達者でと空に放り出されて玲二は落下。気がついたら土の感触のある地面に居た。街中を歩いていたら凄い勢いで走ってきた女性と衝突して骨折までしてしまう。それはその女性がヒーリングしてくれるが、その人は妹を探していて、見つけたら連絡をして欲しいとメモを渡す。
参考資料

この女性が実はアルター王国近衛騎士団副団長のリリアーナ・グランドリア。このメモを受け取った事で玲二=レイはリリアーナの妹探しのクエストが発生してしまった。

広場で兄の修一=シュウと落ち合うレイ。兄の方はもうすっかりゲームに馴染んでいて、クエストの性格やNPCの事も説明してくれる。このまま放置してしまっては後味が悪い(以後口癖の様に出る)とレイはシュウと共に廃園へ。

そこでは既にリリアーナが妹を発見していてモンスターと戦っていた。はええな。シュウの威力でその場のモンスターは片付いたものの、ムカデの様な巨大モンスターにシュウが態勢を整える前に潰された(死んじゃいないとは思ったけど)。

レイはリリアーナに戦いを任せて妹と出口に向かうも、そちらでもムカデに襲撃されて、愈々駄目だと言うところでエンブリオ発動。おや、デート・ア・ライブの妖精かな。ともかく出現したエンブリオのネメシスの力を使ってレイはムカデを撃退。

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ネコぱら・第1話

猫擬人化アニメだった。

どうやら水無月家では実家と、嘉祥が離れてやっているケーキ屋「ラ・ソレイユ」があるらしい。そこに引っ越し荷物に紛れてショコラとバニラがやって来る。

実家の時雨の居る家にはアズキとメイプルとシナモンとココナツが居た。
みんな小さい頃から水無月家で飼われていてここまで大きくなった模様。

適当に擬人化されているので猫と言えどもケーキ屋のお手伝いも出来る。しかも鈴さえつけていれば猫だけで電車で移動も可能なのだそうだ。得体のしれないE233京浜東北線に乗って移動。

届けられた を食べようとしたらポン酢が無かったのでショコラがポン酢を買いに一人でお買い物へ。やけに遠い。まさか迷子になるんじゃと思ったら、迷子を見つけた。

チョコボールをあげようとしたら一度逃げられたけど、置いて行ったら食べてくれたし、そして最後にはついて来てしまった。
参考資料

まったりと猫擬人化を見れば良いアニメかな。

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空挺ドラゴンズ・第1話

捕竜船クィン・ザザ号の乗組員達のお話。

捕竜船と言ってもやってる事は捕鯨船と全く同じ。この世界には竜と呼ばれるヒディアーズの様な空を飛ぶ大型の生き物がいて、それを鯨のごとく銛だの銃だの使って仕留めて肉や油を売りさばく。
参考資料

相手が空飛ぶ竜だから船の方も飛行船の形で空を飛んで竜を仕留める。しかし海上以上に空は不安定。

竜の事を誰よりもよく知っている風で竜を仕留める凄腕のありそうなミカ、ミカとかに振り回される新人さんのタキタ、クソ真面目な新人のジロー、ジト目で大酒飲みのヴァナベル、何気に統率力のある船長(と思ったら人物紹介では甲板長)のギブス、料理人のヨシ、他にも見たら何をやっていたのか思い出せる程に各キャラが立っていて、話が始まった時は到底覚えられないと思ったのに、二回にもわたって竜との息詰まる戦いを繰り広げた中で覚える事が出来た。

これは面白い。
ただ、捕竜に関しては第1話で相当語ってしまった。じゃあこの先どんな話が待ち構えているのか。楽しみだ。

で、これって3DCGだよね。随分と2Dに近くなって来たなあ。コトブキ飛行隊から見たって未だ一年しか経ってないのに。

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痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。・第1話

タイトルがタイトルなので、そんな話なのだろうとは思っていた。

主人公の本条楓(CV:本渡楓…って、おい、なんだこの本渡さんの為につけた様なキャラ名は)は、友人の白峯理沙に無理矢理勧められてVRMMOの「NewWorld Online」と言うゲームを始める。今やVRの時代だからメット被ったらもうMMOの世界ですよ。それにしても自分が未だプレイできないくせに「絶対おもしろいから」と言って勧めるのはいかがなものか。

楓は初期設定を始める。名前は自分の楓にちなんでメイプル。パラメーターをどうしようかと言う段階で、痛いのは嫌だから防御力に全部設定しておこうと安易に決めた。これが全ての始まり。

さっそく活動を始めたものの、身なりが非常にみすぼらしい。始めたばかりだから。そしてポイントを稼ぐ為にモンスター退治しなくちゃと近くの人にモンスターはどこに居るのか聞いてみた。すると西の森には初心者用の弱いモンスターが沢山いるからそっちに行けば良いと言われてそちらへ。ところがパラメーターを全部防御力にふったから歩くのも遅い。

やっと森に到着してウサギモンスターと遭遇。いきなり体当たりを喰らわされたが流石に防御力全開にしたせいで全く痛くない。面白がっているうちにウサギモンスターがどんどん体当たりしてどんどんポイントが増え、やがてウサギモンスターを倒してしまう。

次に蜂みたいなモンスターと遭遇。当然ぶつかって来ても痛くないのだが、こいつは毒もふりまく。何度か毒をかけられるうちに今度は毒耐性を獲得して行った。そして最後は剣にてトドメ。またもレベルが上がった。
参考資料

そのうちにメイプルは寝込んでしまい、そこに虫モンスターが色々たかって来た。無防備で攻撃うけているのでまたポイント増えたんだろうな。それを通りすがりの赤い大盾のキャラがなんだありゃと。無事そうだから見過ごしたんだろう。チャットでは普通は死ぬぞと言われてるけど。

楓はこの日はここまでを堪能して終了。
理沙には面白かったよーと、報告。理沙、未だ参加出来ないらしい。友人が加わらないうちに飛んでもない方向に行ってしまうのか。

翌日もログインした楓はこの格好を何とかしたいと近くの大盾の男性キャラにどうしたらそう言う盾が手にはいるのか聞いてみた。彼はこの俺に声をかける?と、意外そうな反応をして自分の馴染みの武器屋を紹介する。

イズ工房のイズはクロムが持っている様な盾はオーダーメイドで100万G程だと言うと、メイプルは手持ちのお金は全然足りないなあと、もっと貯める事にした。その折りに東の山にはダンジョンがあってそこに毒竜が棲んでいると言う話も聞いた。ついでにメイプルは二人とフレンド登録も済ませる。クロムは念のためにポーションも分けてあげようと。

クロムとイズは、まさか初心者がひとりでダンジョンなんかには行かないよねと送り出してしまう。しかしメイプルはそのまさかに突入して行った。最初はスライムと遭遇。これを盾で圧殺して先へ。そして奥の部屋に入ったらそこにはいかにも凄そうな三頭のドラゴンがいる。

メイプルの盾と剣はあっさりと消されてしまい、自分の身体だけで戦う。毒でHPを減らされるものの、ポーションで回復。その度に毒耐性を上げて行って、最後には毒無効の力を持ってしまった。

はっはっは、もう君の攻撃は効かないよと言うメイプル。でも自分もドラゴンを攻撃する道具を持っていないので囓り始めたぞ。こうしてメイプルはドラゴンを囓っているうちにドラゴンは倒されてしまった。いいのかこれで。

ドラゴンを倒した事でメイプルはユニークな装備を手に入れた。
その頃チャットでクロムが素直な初心者を見かけたと話をしていて、みんなで見守ろうと言う方向になっていた。

普通だったら易々と能力を獲得するのは「なんだそりゃ」な気持ちになるのだが、素直なっかわいい子が分からないうちに獲得するのはありだと言うのを初めて知った。

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プランダラ・第1話

開始当初から不気味暗い。
小さい女の子が、地面から伸びた手によって引きずり込まれる母から何か玉を受け取った。母の手には0の数字、そして玉には10000の数字。

いきなり舞台が変わって旅する女の子登場。太ももに441の数字。この土地には撃墜王を探して来たと言う。最後に母に託された言葉だそうだ。足湯に浸かっていたら変態仮面に太ももを覗かれて逃げ出した。それでも追いすがる変態仮面は酒場をやっているナナと言う女性に撃退される。ナナの数字は77(分かりやすい)。

441の少女の名前は陽菜。漢字なんて珍しいなとナナに言われた。この世界、漢字と言う概念があり、なおかつそれは今ではあまり使われない文字らしい。でもナナは普通に読めたけど。

陽菜は身体の数字の事すら知らずに巡り歩いていた。ナナ曰く、この数字は個人によって何かをカウントする数字であって、数字の少ない者は多い者の言う事に従わないとならない。そして0になったらアビスに引きずり込まれる。確かに陽菜の母は0になって引きずり込まれていた。

ナナの数字は客からうまいと言われると増えるのだそうで、だったらずっと77な訳ではないか。陽菜の数字は歩いた距離に比例すると言う。しかし徒歩距離のカウントは100kmで1だから、陽菜が441と言う事は4万km歩いた事になる。色々大前提があるが、まずこの世界のkmは我々と同じ単位のkmと言う事にしよう。そして生き物のサイズも同じ程度だとしてこの惑星が地球と同規模なら子午線一周分を歩いた事になる。
参考資料

自分は普段一体どれだけ歩いているのかと計算してみたら、ヤマノススメ以降の登山の水平歩行距離の累積が1625kmだった(凡そ160日間)。

ナナはそんなに何の為に歩いているのかと聞いたら陽菜は母の言葉で撃墜王を探していると言う。それを聞いた途端にナナの反応が怪しくなって、そんなのここじゃ聞いた事ないねと。しかしそこに撃墜王が出現するのだ。軍の隊長。頬に☆マークと320の数字。

詰め所でゆっくり話そうと陽菜を連れて行ってしまった。ところがこのダビが飛んでもない食わせ物で陽菜を手籠めにしようとする。陽菜の方が数字が上だからと抵抗したら、だったら星奪戦をしようと言い出して戦いを挑む。当然陽菜は抵抗する術もなく、敢えなく440を奪われたが、それでも言う事を聞かない陽菜から残り1を奪おうとした所にあの変態仮面。

変態仮面のカウントは手に-999の数字。なんだそりゃ、底辺の底辺じゃないかと嘲笑うダビだったが、部下の兵士達はすぐに気が付いた。だって0になったらアビスに落ちるんだろ?なのに最低数なのにアビス行きになってないと言う事はそれを打ち消す何かを持っている筈だと。

部下の言葉に聞く耳を持たないダビは変態仮面に攻撃をかけて仮面が壊れていく。下から出現したのはイケメンの、そして服の下からは5700の数字が書かれている剣だった。

これが陽菜の王子様ですか?

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神田川JET GIRLS・第12話・最終回

愈々神田川杯決勝戦。

実家から帰って来た凛にミサが決勝戦前に話しておきたい事があると、姉が優秀なシューターだったので自分もと始めたジェットレースだったのが、姉の様には行かずやがて離れてしまっていた。そんな自分を見返して、水龍會との合宿で気が付いたパートナーに隠し事をしていてはダメと言う思いから凛に自分がジェットレースから離れていた理由を話す。決勝戦の前に隠し事を無くして置きたかったのだと。
参考資料

その晩、かぐや様は文ヶの父からうちの娘の学校からも決勝戦に出るみたいだが、お手柔らかに頼むよと言われて、手は抜きませんと宣言。紫集院の令嬢がどうしてそこまでジェットレースに入れ込んでいるのかと聞かれたら、これだけが自分の力を出して自分の能力でなし得る物だからと答えた。黒丸、これを聞いて大いに喜ぶ。喜びすぎて手前のプールに落ちるんじゃないかと思った。

スターティンググリッドは、前回予想したとおりに既にタイムアタックを終えてこの順番になりましたと言われてしまった。確かに川幅がそんなにある訳ではないので6チームが横一線に並ぶのは無理だが、これって前の方が有利とかそう言うのがあるのではないのか。

この順番でスタートしたものの、DRESSと水龍會のマシンは重いせいでヘルズ・キッチンに抜かれる。それも束の間、両者から撃たれてヘルズ・キッチン後退。前方は不利な点もあるね。

楓花のいつもの荒々しい騎乗で水龍會が先にトンネルから出た所でブースト。ブーストレスクイーンと言われたかぐやがここで同じくブースト。手は抜きません。水龍會のブーストの方が長くて、水龍會が前に。

中段グループはヘルズ・キッチンと雲海SERFERSの撃ち合い。そして後方グループは神田川ジェットガールズとMKHUの撃ち合い。レースは三つの集団でお互いの牽制のしあいになっていて、神田川ジェットガールズは後方集団のまま抜け出せていない。文ヶさん、何やってるのとイライラ。

但し激しい撃ち合いによって公式アカウントが81(パイ)分前にツイートした様に「波乱のパージ祭」と化していた。

分水路内で神田川ジェットガールズがまさかのブースト。追い抜きざまにミサが相手のマシンを撃ってヘルズ・キッチンと雲海SERFERSを足止めした。そこへMKHUが神田川ジェットガールズを真似てブーストして突っ込んで来たのでエミリーが思わずトンネル内でバズーカを発射。このせいで神田川分水路内にて激しい大波が発生して3チームが大クラッシュ。これか予告で分水路から流し出された場面が映ったのは。3チームのリタイアは確定してしまい、神田川ジェットガールズが前方チームに追いすがる。

DRESSと水龍會は相変わらず争っていて僅かに水龍會が先行して最後の追い込みへ。このまま逃げ切りかと思われた所に神田川ジェットガールズが追いつく。神田川ジェットガールズとDRESSの2チームによる水龍會標的シュートで水龍會はポイントを大きく撃たれて減速。
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弾を撃ち尽くした神田川ジェットガールズとDRESSはガンを放り出して速度の真っ向勝負となった。この時、かぐや様は見た。以前この調子なら敵ではないと言っていた神田川ジェットガールズの二人とは違う。二人は実に楽しそうに走り抜けていくではないか。
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ゴールは鼻差で神田川ジェットガールズの勝利。
ヘルズ・キッチンは負けて最初はちょっと不満げだったものの、雲海SURFERSがヘルズ・キッチンと戦えて嬉しかったと純粋に喜んでいるのを受けて笑顔を見せる。DRESSもMKHUも水龍會もみんなが笑顔になれたレースだった。

そしてチラと見えたあの人はミサの姉だろうか。

第1話が始まった当初はまた胸と尻だけのアニメかと思ったが、話が進むにつれて面白味が出て来た。ミサも凛も過去はあるがそれが不必要に重い訳ではなく、視聴している側の心の負担にならなかったのも良かった。様々ものがバランスが取れていたと思う。

そしてその集大成を最終回で描き出せたのでシリーズ全体見渡しても大変良い感じの作品だった。

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なつなぐ!・第1話

そう言えば熊本地震復興プロモーションアニメが作られると聞いていたが、これがそうだったか。

東京の大学生欅夏奈の所にある日数年ぶりに伊月からメッセージが入る。会いたいと。その場は大学の友人と食事中だったので家に帰ってから夜にオンラインゲームの中で会話しようとしたらその瞬間にゲームのサービスが終了。

会いたいって何だったんだろうと気になってしまった夏奈はゲーム貯金を叩いて熊本へ。昔交換した住所を頼りに現地に行ったものの、そこは更地だった。
参考資料

いや、行く前にGoogle Mapのストリートビュー見て行け。
但しストビューも古いかもしれないけど。

熊本地震復興プロモーションと言う事はこのまま舞台は熊本なのかな。

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群れなせ!シートン学園・第1話

けだものフレンズだった。
何故こんなにもけだものが人間の様にしてるのかは不明。と言うか学園長などはアノマロカリス。

男子生徒は元の獣の姿のままである一方女子生徒は人間の女の子にケモミミとか尻尾が生えている程度。うん、まあ、とても識別しやすくてそれは良い。

そんなけだものだらけのシートン学園に何故か唯一ホモ・サピエンスの雄として入学して来た間様人。入学式前の騒がしさに腹を立ててパイナップルを投げたらそれが大狼ランカにぶち当たって、これが人とランカの出会いとなった。

昼休みに生肉しか売っていない食堂でなんとか火を通した肉を作ってもらって、食堂の端の空いている場所に行ったらそこはランカの目の前。睨みつけるランカに動物に餌を与える感じで肉を一つ分け与えたら非常に喜んでお前は私の群れに入れてやると言い出した。
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骨を放り投げてよそに行かせた間に隣に同じホモ・サピエンスの雌の牝野瞳が来た。これだよ、やはり人間同士でないとと思う人。しかしランカが戻って来てこいつが欲しいのなら戦えと凄むから瞳が逃げてしまう。余計な事をするヤツだとお前と群れを一緒にする事など無いと拒絶した人。

ランカが人に固執している理由は、ランカが小さい頃に熊から守ってくれた人間が居た。だから人間と群れる事も出来る、他の動物とも群れになれると思ったのだ。人は確かにその記憶があった。但しランカが美化された内容とは違ったけど。

ところが別の日、ランカは馬にこき使われていた。馬縞クロエはランカが群れに入りたいと言うから入れてやって使ってやってるのだと言う。本当は人と群れになりたかったのにと言うランカに怒るクロエ。鞭をふるおうとするクロエを人は止めて何故そんなに偉そうなんだと。するとクロエは馬は馬でも貴重なしましまのあるシマウマだからだと言う。てっきりサラブレッドかと思った。ソックスがしましまなのでわかりやすい。多分ぱんつもだろうと思ったらそうだったw

だが人が一言でそのプライドを叩き落とす。シマウマは通常の馬ではなくて驢馬に近縁だと。証拠を見せろ、どうしても見せろと言うクロエに人は本当に良いんだなと、クロエを抱き上げて尻尾を曝す。確かに普通の馬と違って驢馬の尻尾(なのか)。恥ずかしくてクロエはそこから逃げ出す。
参考資料

人に(またも)助けられたランカ。でも逃げた先で瞳が一緒に料理部に入らないかと誘ったその時に熊が襲って来た。瞳の悲鳴を聞いた人が駆けつける。こんなでっかい熊にどうするのかと思ったら熊よけスプレー。そりゃ確かに効く。あれは効く。効きすぎて確か簡単に洗い流せないんじゃなかったか。

ともかく熊どもは洗い流してまたも人とランカに迫るが、逃げて先生を呼びに行った瞳が先生=ティラノサウルスを連れてやって来た。流石の熊もティラノサウルスには敵わない。

これで人はランカの群れに入っても良いぞと言うと激しく喜ぶランカ。親愛の挨拶のペロペロを人と瞳に。

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映像研には手を出すな!・第1話

こう言うごちゃっとした世界は主人公の浅草みどり同様に好きだ。そしてみどりがスケッチをして描き出す雰囲気も好きだ。そう言うのはみんな面白い。

なのに何故キャラが全然可愛くないんだよー!

みどりは上述のとおりに面白い世界観が好き。そしてそれを自分で考えて描くのが好き。おかげでイメージボードにはみどりが描いた沢山の様々な物のっている。そう言う訳なのでアニメを作りたい。友人の金森さやかに頼んで文化祭のアニメ研の上映を見に行くのにつきあってもらう。一人で人混みは苦手だそうだ。

ところがそこで出会ったのが水崎ツバメ。実はツバメもアニメ研に興味があって潜り込んだのだが、追われていた。だからみどりから帽子を奪って逃走。ツバメの事をさやかは知っていた。カリスマ読モにして実家が金持ち。これは金に繋がる匂いがする。

みどりとさやかは逃げ切れずに男に追い詰められていたツバメを発見して、ツバメを奪って逃走。自分達が隠れ家にしているコインランドリーに連れて行く。
参考資料

そこで実はツバメもアニメを作りたくて、ツバメはキャラを描くのが好きなのだそうだ。なんと言う事でしょう。設定を描くのが好きなみどり、キャラを描くのが好きなツバメ、この二人が丁度出会ってしまった。でもツバメは親からアニメ研には入れさせないと言われている。

ここでさやかが一計を案じる。アニメ研じゃない部活を作ればよい。そこでアニメを作ればよい。カリスマ読モのツバメの描いたアニメなら売れる事間違いない!

なるほど、さやかは同人ゴロかw

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ID:INVADED イド:インヴェイデッド・第1話・第2話

事前知識無しで見始めたので酒井戸が空間がピースばかりになっている世界で目覚めた時に「異世界物?」とちょっと思った。だから酒井戸が自分の身体も分解したのを見て、自分はこの世界で何をすべきなのかとか考えだした時に「いやそれよりも先ずはその世界で生きて行く方法を考えるべきだろう」と思った。だが違うのだ。

分解した酒井戸の身体は再びくっつける事が出来た。但しどうしても足りないピースがある。足りないピースがあっても問題なく動く。そればかりか離れた空間に手を伸ばす事が出来る。
参考資料

ふと見ると上にある部屋のピースに脚が見えた。声をかけても飯能しない。そこで酒井戸は部屋のピースをくっつけてその部屋に入ってみると、そこには胸をぐっさりと刺されて死んでいるカエルちゃんが倒れていた。酒井戸には何故かその子の名前がカエルちゃんだと分かる。

さらに自分のやるべき事を求めてピースを繋げて行く酒井戸。

これらの行動は外の世界で監視されていた。酒井戸の行動によってどうやら殺人鬼アナアキを捕らえようとしているらしい。殺人者の殺意を感知して集めるミヅハノメによって殺人者の深層心理イドを形成させ、そこに酒井戸をダイブさせて酒井戸を「名探偵」として行動する事によって現実世界の殺人者がどこの誰なのかを探るというのがこの機関の任務らしい。

酒井戸はやがてある部屋を見つけた。そこにはやはりピースの足りない人達が何人も居た。彼らは自分らは家族なのだと言う。それを監視していた百貴達が直ちに情報を調査する。すると二名を除いてアナアキに殺されて人間だった。残り二名は未だ発見されていない。

この空間にさらに帽子を被ったジョンウォーカーが出現する。こいつが出現したら何故かそこに居た人物達が全員怯えてしまった。酒井戸は自分はこいつと戦って倒すべきなのかと少し相手をしてみたらあっさりと倒れる。何だったのか。

そうこうするうちに酒井戸は気がつく。この世界ではピースの欠けた状態が正常なのではないか。欠けた部分に意味があるのではないか。おや、DNAのエクソンに対するイントロンの発想ですか?

百貴達は酒井戸がピースを繋げた世界で穴の空いた部分に「たいや」と言う文字が見えた事で最初にみつけたカレンダーの情報を結びつけて地域を特定する。そこに外部分析官の本堂町と松岡が急行。「たいや」のフォントの傾き具合からどの方向から見えているのかを推定してアナアキの潜伏している場所を特定した。

だが、松岡が未だ生きているかもしれない人間を救おうとして単身で突入したのが仇となった。松岡の突入、そして応援の突入をした時にには既に手をくだされていた。すぐに救急に運ばれたが、それが実はアナアキ。彼は救急車を動かして本堂町を跳ねる。本堂町を連れて逃走。

うわ、やばいね。我々はバビロンで瀬黒(CV:M・A・O)が同じ様に殺人者に拉致されて手足を拘束されて殺されたのを既にみているので、まさかこの本堂町(CV:M・A・O)も同じ目に遭うなんて事には。
参考資料

アナアキは本堂町が持っていたミヅハノメは何だと迫る。言わないとこれで穴をあけるとドリルをのばして。本堂町は意を決した。教えてやる、ドリルをそのままにしてよく聞けと。そして自ら頭をドリルに差し出した。

これで次に酒井戸は本堂町が自分に対して抱いた殺意のイドの中に入る。そしてそこに僅かに見えた手がかりから松岡らは使われていない料理店の地下に踏み込んでアナアキを逮捕した。幸いにも本堂町は命を取り留めた。

こうしてアナアキの事件だけは片付いた。だが、アナアキの様な殺人鬼を生み出すジョンウォーカーは手がかりすらつかめていない。

イドの中に入って名探偵酒井戸を演じたのは鳴瓢秋人。任務を終えて部屋に戻るが、その戻り方がはおかしいと思ったらどうやらこれは捕らえれれていて独房に入れさせられているのか。

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マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝・第1話

マギアレコードと言うのがあるのは知っていたけど、中身は全然知らなかった。
キュゥべえが登場したりグリーフシードが登場したり何でも願いが叶う代わりに悪い魔女と戦わねばならないと言う点は、まどかマギカと同じだ。じゃあ位置づけはどうなるだと考えると分からなくなりそうなのでそこは置いておく。

環いろはは既にキュゥべえと契約して魔法少女となっていた。同じ宝崎には黒江と言う魔法少女も居て、一緒に魔女と戦っていた。

この舞台、現代日本的なのだが、鉄道車両だけが異様に古くてまるで木製客車なのだが、トラスバーが無い事から一応鋼製車両なのだろう。そしてモーター音(まるで吊り掛け駆動方式)から電車。架線が無いので第三軌条の可能性がある。窓と座席が全く合っていない。などと言う点がとうとう最後まで気になってしまったw

部屋に戻ったいろははそこに何か幻を見る。でも部屋の半分を綺麗に分けて使っているのだから残り半分を誰かが使っていたのだろう。そして何故かお弁当を二つ作ってしまう。
参考資料

いろはは魔法少女になった時の願いを何故か覚えていなかった。こんな重大な事なのに覚えていないで魔法少女をやっている。キュゥべえもそれは分からない。しかしあの部屋を一緒に使っていた誰かに関係あるんじゃないのか。

ある日黒江から呼び出されて、神浜市に行けば魔法少女は救われると言う噂が流れていると聞かされる。そんな誰が流したのかも分からない噂といろはは言うが、黒江がそれを信じている理由は黒江もその夢を見たからだ。小さい女の子が現れて神浜市に来たら魔法少女は救われると言う夢を。

その話をしている時に列車は魔女に襲われる。魔女の結界に包まれたままいろはどこかに落下。落下した所で黒江を発見。そこを最初の魔女が襲って来るが、さらに出現した大きな魔女が引きちぎってしまった。大きな魔女に対していろはが攻撃するも全く効かない。その時、小さいキュゥべえの「ウワサ数え唄」の歌が聞こえて魔女の動きが乱れる。小さいキュゥべえを抱いたいろはは突如何かを思い出した。

魔女は別に出現した魔法少女が退治。ここは神浜市だと言うのだ。よその魔法少女が神浜市に来て魔女退治をするのは敵対行為だと警告する。そして神浜市で魔法少女は救われると言う噂は正しくない。見たとおり神浜市の魔女は強い。
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家に戻って来たいろは。あの小さいキュゥべえを抱いた時の記憶がやっと分かった。妹のういの病気を治してと言うのが願いだったのだ。その願いがどうして消されたのか。

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ダーウィンズゲーム・第1話

なんだかのっけから殺し合いが行われている。万事休した浜田は須藤要に助けを求めたが、それも虚しく殺されてしまった。

そこに京田がやって来て、浜田を知らないかと言う。そう言えば昨日浜田から何か通知が来ていたなと要はダーウィンズゲームと言うアプリを起動してしまった。中から出て来た蛇に噛まれた感覚があった要。

要は埼京線の電車の中でアプリを見ていたらバンダ君から戦いを仕掛けられた。交番に逃げ込んだものの、バンダ君に警官は殺される。そこへ京田が助けに入った。京田はバンダ君に負傷をおわせたものの、深手を負う。

京田を庇いながら逃げる要。駐車場に逃げ込んで、京田からプレヤーだけがレーダーに探知されるからお前一人で逃げろと言われてバンダ君の前に姿を見せた。しかし透明化したバンダ君には為す術が無い。と思ったところで透明だったせいでバンダ君は車に轢かれてしまう。

負けたバンダ君はその場で痕跡だけ残して消える。やった、助かったと思った要だったが、京田の居る場所に戻ってみたら、痕跡があるだけだった。

ある日、要はシュカに呼び出される。ダーウィンズゲームについて情報が得られると工場の中に入っていった要だが、シュカからは要が信用に足る人物かどうか証明しろ、信用出来たら教えてやると言われた。

どうやったら証明出来るのかと言われて、あなたのシギルを教えろと言われる。シギルって何だ。シュカには蛇が与えた抗う為の進化だと言う。それだけの為にダーウィンなの?アプリの自分の情報欄を見れば分かると言われたが、エラーになって表示されていない。シギルが分からないと言う要にもういいや、だったら殺すねと言われてシュカから戦いを挑まれた。

圧倒的に不利だった要だったが、要のシギルは物体を召喚する能力。暗闇を利用してシュカに迫り、押し倒したところで銃を呼び出して降参しろと迫った。殺せる時に殺しておかないと後悔するよと言うシュカだったが、これが俺のやり方だと言う要に、本当にダーウィンズゲームの事を知らないんだ、知らないのに強いんだと思ったシュカは要に降参した。

緊張感から解放された要はそのまま寝てしまい、起きてみたら素っ裸のシュカが添い寝して居た。
「私と家族を作って」
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は?それは子供を作ってって事ですか?(多分違う)

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恋する小惑星・第1話

幼い頃にキャンプで出会った「あお」と言う男の子と仲良くなって、「みら」と言う名前が変光星にあるのなら「あお」と言う名前の星を見つけて名付ければいいよと語り合ったあの日。でもその子とはそれっきりだった。

星咲高校に入学したみらは部活に天文部が無いのを知って嘆く。遠藤先生が今年から天文部と地質研が合併して地学部になったと教えられて地学部まで連れて行って貰った。

部員は四人。天文班の森野と真中、地質班の桜井と猪瀬。合併しても四人なら合併させられるのは仕方ない。みらはどっちに入るのかと聞かれて天文班と答える。その理由は子供の頃に男の子と星を見つけて名前の「あお」と命名しようと誓ったからだと。

それを聞いて赤くなる真中あおさんw
いや、女の子だろうなとは思っていたけど。
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みらと一緒について行った萌は家の手伝いがあるから放課後は忙しいのだと地学部には入らなかった。と言う事は天文班と地質班は3:2か。その分私ががんばりますと言う舞の動きが怪しい。
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部の活動を決めるにあたって、これまで天文部と地質研がやって来た事を列挙してみたが、共通点が無い。そこで会報をだしたらどうだろうかと言う事になる。

あおのはにかみとか、いい感じの女の子同士の仲良し部活の物語だ。

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令和2年冬アニメ(視聴予定)のハッシュタグ一覧表

令和2年冬アニメで第1話は少なくとも見る(かもしれない)アニメのハッシュタグの一覧表。なお、リンク先はデータサイトとしてしょぼいカレンダーの各番組ページとしている。
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作品名ハッシュタグ
へやキャン△
A3! SEASON SPRING & SUMMER
群れなせ!シートン学園
八十亀ちゃんかんさつにっき 第2期
なつなぐ!
異世界かるてっと2
ちはやふる3
空挺ドラゴンズ
プランダラ
痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。
BanG Dream! 3rd Season
はてな☆イリュージョン
ソマリと森の神様
ネコぱら
<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム-
推しが武道館いってくれたら死ぬ
地縛少年花子くん
恋する小惑星
ダーウィンズゲーム
理系が恋に落ちたので証明してみた。
とある科学の超電磁砲レールガンT.
歌舞伎町シャーロック
ランウェイで笑って
22/7
マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝
虚構推理
異種族レビュアーズ
りばあす
ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。
ID:INVADED イド:インヴェイデッド
映像研には手を出すな!
おーばーふろぉ

使い方のイメージは、アニメを見ていてふとスマホでそのアニメについてツイートしたくなったり情報を見たくなったりした時に、バラバラになっていないでここにさえ来ればそれが出来ると言うページ。

各作品のTwitter公式アカウントの推奨ハッシュタグを載せているが、公式アカがプロフィール欄で言及せずになんとなくツイート内で使ってたり、公式アカが使ってないけどRTした関連アカが使ってると言うのもある。出来ればちゃんと推奨して欲しい。以前からの繰り返しになるが、これは私の為ではなく、作品を見るみんなの為に。


※東京圏以外の人がネタバレ回避の為に放送日にハッシュタグでミュートしてる方々がいます。放送日に内容に関わるツイートをする時はなるべくハッシュタグを付けましょう。

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本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません・第14話・最終回

家に戻ったマインがベンノの言った事を話し、ギュンターはそれなら交渉の余地があるかもしれないと神殿長と話し合いをする決意をする。でもトゥーリは不安だった。貴族に口答えしたら殺されるかもしれないんでしょ。必ず戻って来てねと母に抱きつく。
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マインは両親と供に神殿へ。待っていた神殿長はマインの両側に立つみすぼらしい身なりの二人を見て、その人達は誰だと聞く。マインが洗礼式の日に他の子よりも工夫をこらした服を着て、髪も綺麗で、巫女になる為に大金貨1枚を自分の裁量で出せると言ったから、当然裕福な家庭の子だと思っていたのだ。だが、これが両親だと言う。職業は?父は兵士で母は染色工。これを聞いた途端、神殿長の態度が豹変する。

控えていた灰色神官がこちらにお座り下さいと言ったら、構わん、そこに立たせておけと怒鳴る。なんだただの貧民ではないか。話し合いとか考えていたのがバカらしい。貧民ならマインを置いてさっさと出て行けと。

これにはマインが驚く。そうだよね、身分制の無い現代から転生したのだから、知識としては身分制社会であるのは知っていたが、これ程までとは。

ギュンターはマインを神殿に預けるには灰色神官と同じ待遇では駄目だと。エーファはマインは身体が弱いから家から通わせて欲しいと願う。神殿長は何をたわけた事を言うのか平民どもがと聞く耳を持たない。そして周囲の者にギュンターとエーファを引きずり出してマインを奥に閉じ込めろと言う。

なおも逆らうギュンターに神殿に逆らったら極刑だと言って三人の灰色神官にギュンターを捕らえさせようとした。ギュンターは屈強な兵士だから神官三人など物ともしない。だがそこに大勢の灰色神官がやって来て取り囲む。神殿長はこれだけいればいくら何でも敵うまい。お前は処刑すると言ったところでマインがぶち切れる。
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あの虹色の目をして身体から魔力を溢れ出して神殿長を睨みつけると、神殿長はもだえ苦しみ出した。ここでフェルディナンドがこれはいかんとマインを止めに入った。これ以上は神殿長の心臓がもたない(え?心臓の概念があるの?)。話し合いをしようと。しかしマインは収まらない。話し合い?最初に話し合いをと言っていたのはそちらではないか。それを父を殺そうとした。この怒りをどうやって鎮められると言うのか。

フェルディナンドは説得する。とにかくやめるのだ。家族を神殿長殺しの身内にしてはならない。自分のせいで家族がそんな事になる?そこでやっとマインは魔力を封じてフェルディナンドとの話し合いとなる。

フェルディナンドは言う。分かった、そちらの言い分は全部のもう。こうしてマインは三つの条件を満たして巫女見習いの道を歩むことになる。

家の前ではトゥーリが心配して両親とマインの帰りを待っていた。
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三人が帰って来て、涙を流しながらマインと抱き合う。

第一部完。

マインは神殿に入る事になったけど、ベンノやルッツを通した現代知識による商売はどうなるのかな。紙作りはどうなるのか。ルッツとは契約を結んだけど。

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本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません・第13話

神殿で巫女見習いになったら夢の図書館生活が出来る!
興奮して神殿で倒れてしまったマイン。ルッツが何があったのかちゃんと話せと迫って、神殿には本があって巫女見習いになれば本と生活出来る、巫女見習いの道があるのだと話した。

 

家に帰ってからマインは巫女見習いになりたいと家族に話す。しかしトゥーリや母の反応が不穏だ。そして父ギュンターはいきなり怒鳴りだした。巫女見習いだと?!そんなものにはさせん!
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神殿はみなし子が行く所だ。これにはマインが驚いた。何それ。そして巫女になったらずっと酷使される。さらには家族には会えない。そんなものだとは知らなかったマインはただただ驚くばかりだった。ギュンターも巫女と聞いて興奮したが、マインがその事を知らないのだからと、やっと平静を取り戻す。マインは神殿長に巫女見習いの件は断る事にした。しかしこの件でまた熱を出す。

マインは再び神殿へ。神殿の入口迄はルッツが付き添う。マインが通された部屋には神官長フェルディナンドが居た。神殿長が来る迄本を読み聞かせると言うが、マインは自分が見たいと言う。そこでフェルディナンドは、これは大切な聖典だから触るのは許されないが、それを守るのなら良いだろうとマインを膝に座らせた。

マインは話を聞きながらどの単語が何を意味するのかを聞いて理解する。大変な理解力だと感心するフェルディナンド。程なくして神殿長がやって来たので、マインは今日は断りに来たと告げる。

自分は身体が弱くて熱を出してばかりなので、神殿ではやって行けないと。そして身食いの熱である事を話すと、神殿長とフェルディナンドは驚き、すぐに聖杯を持って来させた。マインが言われたとおりに聖杯に触れると、聖杯は大きく反応する。これを見て神殿長は両親と一緒にまた来なさいと言う。
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その後、久しぶりにベンノの所へ行って会うと、ベンノは神殿であった事を洗いざらい話せと言う。マインは聖杯に触れてそれが大きく反応した事から父と母が神殿長に呼び出される事になった。今は神殿長と両親が今後の話を決める事になっていると言うと、ベンノがデコピンをして怒る。

自分の事を他人に委ねるな!自分で考えて決めろ!

ともかく、神殿でマインの魔力を見られたからには神殿に取り込まれるのは決まった様なものだと嘆いて、そしてベンノは神殿の事情を話してくれた。神殿には青服の神官と灰服の神官が居ただろう?灰色神官は孤児として神殿に入った神官だが、青色神官は貴族から入った神官だ。神殿内ではその身分秩序があって、灰色神官は青色神官に使い倒される。だからお前は青色神官の待遇を望まなくてはならない。

マインが神殿に望まれた理由はこうだ。最近、都で政変があって多くの貴族が粛清された。だから貴族の子息で神殿に入っていた者が大勢還俗した。すると貴族神官の数が激減して今迄青色神官が養っていた灰色神官に仕事を与えられなくて維持出来なくなっている。さらには神殿が蓄える魔力が貴族神官が減少した事で少なくなってしまった。神殿の魔力が減ると作物の育成にも影響が出る。それ、国家的危機じゃないか。それとも神殿の領土内だけの話か?

そんな訳で神殿は魔力を欲している。そしてマインは格好の魔力供給源として出現したのだと。こうなってはマインは神殿に取り込まれるのは必至。だからお前は神殿長と交渉して少しでも有利な条件を獲得しないとならない。

お前が出せるカードは魔力と金だ。それを精一杯利用しろ。
そのカードの一つの金は今のうちに手を打っておかないとならない。ベンノが言うにはマインは自分の工房を立ち上げてルッツと製造販売契約を結べ。契約を結べば貴族も手を出せないと。ベンノがここ迄マインの面倒をみるのはマインを我が子の様に思っているからだとマルクがバラす。
参考資料

さっそくギルドへ行ってマイン工房の登録手続き。ギルドにはフリーダが居てこの相談に乗ってくれる。ギルドからの帰り道、何もかもがどんどん進む事にルッツは取り残された思いだった。でもマインの考えた物は必ずルッツが作るんだよと改めて確認する。

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舞台探訪・初詣・女子高生の無駄づかい・小平熊野宮

あけましておめでとうございます。
昨年、一昨年と、初詣には前の年の作品で登場したアニメの初詣に行っていました。
昨年は「ラーメン大好き小泉さん」で川越氷川神社。
一昨年は「干物妹!うまるちゃん(但し一期)」の八王子多賀神社。

今年は7月に「女子高生の無駄づかい」の第11話(あのヲタが低所得Pさん=ワセダと会った回です)でワンカットだけロボの初詣場面が登場したのを見た時に「来年の初詣はそこで決まりだ」と思った小平の熊野宮です。

地図で見ると小さい境内なのですが、入口の一の鳥居は大きい。
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これだけの大きさがあるとしたら、と思ったら随分並んでいました。
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帰る頃にはもっと長い列に。

45分並んでとうとうロボの場面の夫婦欅の前に。
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昨日描いたロボを重ねて撮りました。
おみくじはアニメで登場したタイプとは違っていました(二種類あって、どちらも)。
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アニメ二期を是非ともやって貰いたくて祈願の絵馬を奉納しました。
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