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神田川JET GIRLS・第6話

ピーチ&オレンジと対戦した時のミサの射撃はまぐれだと言われて思わずカッとなった凛にヘルズ・キッチンが対戦を挑む。揉め事はジェットレースですっきり。

これまでの二戦ではスタートダッシュで先ず先行した凛だったが、今回はジェットマシンが立ち上がってしまってスタートダッシュに失敗。あれだよね、競馬でもスタートの時に立ち上がった馬って出遅れになるよね。
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今回は凛が焦る。気持ちばかりが先行してヘルズ・キッチンのマシン、レ・スール エスエルに全然追いつけない。解説のsyocoによるとレ・スール エスエルの特徴は軽量化を求めたマシンで、加速性能は随一。ところが最高速度はそうでもないと言うのだ。軽いのに最高速度が高くないと言うのはエンジンも軽量化して大きな出力が出ないと言う事か。だから直線ならオルカーノの方が速度が勝る筈なのに、凛はなかなか追いつけない。曲線でのヘルズ・キッチンのコースさばきが上回っている、それはジェッターとシューターの息が合っているからだと言う。

ミサは凛に焦るなと言うが、凛の焦りは消えない。レースはかぐや様もピーチ&オレンジもギャルコンビも観戦していたが、早々とブーストを使ったりする凛の走りを見てかぐや様などゴールインを見ずとも結果はもう決まったと観戦をやめてしまった。

かぐやがそう判断したとおり、凛は追いつけないしミサはシュートを決められてリアクティブアーマーが吹っ飛ぶ。良いところ無く浅女は負けてしまった。

凛は気落ちしてミサともども暗い状態でその晩は寝てしまう。翌日、凛の様子がぎこちないが、ミサはひなに指摘されるまでそれをちゃんと理解していない。薄々は思っていたかもしれないが、真正面から受け止めてなかったか。

そんな状態の凛だからミサは今日は気晴らしにどこかに出かけようと言う。凛はちょっと喜んでアキバに行きたい、またアイドル見に行きたいと言うものの、ミサはアイドルと言うとまたヘルズ・キッチンを思い出すらしく浅草を提案する。前回行った時ははぐれてしまってちゃんと案内出来なかったからと。凛は残念そうな表情を浮かべるものの、それで良いと二人で浅草へ。

仲見世通りに来て、凛は写真を撮ろうと言う。以前ギャルコンビと写真を撮って貰った場所。今度はミサと。ところがそこにそのギャルコンビが通りがかって撮った写真がぶれてしまった。凛はすぐにそれと分かったが、ギャルコンビはちょっと相手が分からなかった様だが、すぐに浅女の二人で、こないだヘルズ・キッチンに負けた二人だと言う。痛い指摘。

ミサはこの二人は知っている。ヘルズ・キッチンは知らなかったのに。高田馬場女学院のエロギャルともっぱらの噂だと。エロが移るからこいつらとは付き合わない方がいいと言う。でも黒い白石マナツの方はうぶで、エロいのは緑川ゆずの方なんだけどね。

そんな言いがかりをつけるのなら勝負だと言う馬場女の二人。え?今回は一気に2レースやるの?と思ったらどこかのプールで水着ボーリングだの水上セグウエイだの。まあボーリングもセグウエイも凛が慣れていないから勝負にならないのは仕方ない。他に卓球とかミニバスケットボールとかもやるけど。

しかし雪合戦みたいなボールを当てて得点にするゲームは違う。ちょうど出くわしたピーチ&オレンジの二人が実況解説に入って勝負の行方を実況するが、凛とミサの方はバラバラにボールを投げていて全然チームワークが取れていない。一方でギャルコンビの方は片方が相手を牽制してその間に得点を重ねて行く。凛とミサの圧敗。
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負けてとぼとぼと帰る柳橋。ミサは落ち込んだ凛に勇気を出して切り出した。ヘルズ・キッチンとの勝負も今日のギャルコンビとの勝負も二人のコミュニケーションが取れていないから。だから携帯の番号の交換しようと。ああ、携帯の番号の交換をずっと切り出せなくて悶々としていたのが、今回これでやっと切り出せたか。
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凛の方は実はひとつになりました以降でミサに浮かれるなと言われた時からかそれ以前から距離感を感じていたのか、ミサから番号交換を言われて激しく喜ぶ。これでもういつでも二人はLINE出来るのだが、だからと言ってベッドに入ってからはどうなのよ。或いは繋がって嬉しいのがベッドの中でもする事になるのか。

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