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警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ-・第1話

まるで世界の破滅の様な状況で公安関係者に助けられた中学生の七月清司。年月を経て彼はその時の男性の影響と思われ警察官となっていた。この世界の東京には人間以外にエルフ達も居るらしい。何故こんな設定。そして後であの世界の終末みたいな場所はテロ事件現場たったと言う。テロにしては破壊しすぎていないか。

その清司が銀行に行ったらものの見事に銀行強盗に巻き込まれた。以前、ふとアニメで銀行強盗が最後に描かれたのはどの作品だろうと思って見ていたら邪神ちゃんが銀行強盗に巻き込まれているのを見てそれが最後かと思ったのに、ここで最新作登場。
参考資料

清司のすぐ近くの男も警察官だった。清司が警官だとすぐに察知。と言うかまたも警察のつだけんさんですよ。それにしても上述の通りにキャッシュレスが進んだ時代に銀行強盗なんてもう出現しないだろうと思ったら、この銀行の金庫にはダイヤが保管されていた。それを狙った銀行強盗。たちまち警察が包囲するのだが、警察に連絡したらただでは済まないぞとか、おまえら何ギャグ言ってるの。

逃亡の為に人質を取ると言って支店長と行員が選ばれたが、もう一人と女性行員を連れて行こうとした所で清司が動いてしまった。俺は警察だ。その子の代わりに人質になると。バカが、単に人質が増えただけ。頭を抱えるつだけん一ノ瀬栞。

人質を乗せて犯人は軍用装甲車で逃走。栞も後を追う。しかし軍用装甲車なので普通の手段では足止めが出来ない。パトカーで立ち塞がっても潰されるだけ。その結果選ばれたのは小澤亜李さん声の少女によるレインボーブリッジの破壊。

飄々と刑事課を相手にしていたボス桐生院左近零衛門も流石にこれには驚いて、成る可く穏便にやってねと。

足止めされた犯人が銃撃して来るものの、女性剣術士四季彩紅音が弾を悉く切り落とす。第1話でトクナナのメンバの技量がどんどん明かされる。

栞は最初の段階で人質の中に裏切り者が居ると見抜いていた。それは最初からあのダイヤがあの銀行にあると知っていたからだ。それは支店長でもなく、不倫相手の女子行員(笑)でもなく、もう一人の男。名指しされたその男は豹変してナインとか言う組織に栄光あれみたいな事をわめきだしたので、清司がその幻想をぶち壊す。

お世話になりましたと、清司は栞と別れるが、その別れ方はどう見ても清司が栞の居るトクナナに配属されるフラグだと思ったら、案の定配属されてしまった。

最後に出てきた人を殺した男、冒頭で清司を助けた警官だよね。
清司は彼に憧れて警官になったと言うのに。

なかなか面白い。絵もちゃんとしてるし。
とりあえず第1話はダグ&キリルみたいじゃないかw
ルーキー+頭の働くベテラン+調子の良いボス
しかもあっちの組織名は「SEVEN-O」で、こちらはEDでキャストの名前見たら一から(零から)七まで揃っているぞ。

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