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ダンベル何キロ持てる?・第11話

前回がクリスマス、今回はお正月。着実に季節が進むダンベルアニメ。
ひびきの家にジーナが待機してそこに朱美と彩也香がやって来て初詣に出発。我々にぴったりの神社があると言って連れて行かれた先は境内まで果てしなく階段の続く益荒神社だった。これならトレーニングにもなると言うが、ひびきはイマイチ乗り気ではない。しかし、狙いの彼氏が居なくても彼氏が出来る御利益があると聞いて目を輝かせるひびき。
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普段ジムでトレーニングしていてもやはり階段登りは別なのか、彩也香以外はバテバテだった。ここで彩也香と立花先生(本人は部屋で愛菜先生と独身飲んだくれ大晦日やってるんだけど)の階段トレーニング講座。登りも下りもトレーニングになると言うけど、個人的には下りはお勧めしたくない。と言うのも登山やっていて下りで膝を痛める事がそこそこあって、登山専門家の膝痛講座受けたら「街中の下りは成る可くしない、エスカレーターがあるならそれで下る、下りの膝への負担は登山だけにして貯金しておこう」と言われたので。

登り終えたかと思ったらそこにはマッチョだけが参拝を並んでいた。そりゃまあこの神社の御利益がそうと言う以前にあの階段をクリア出来る普通の人間は居ないだろう。

そして神主様のお出まし…いや、そうだろうなとは思ってました。やっぱり街雄。ここ、街雄の実家だそうで。マッスル大明神(本当はマッスル神主だけど語呂が良いので)とマッチョの信仰を集めていた。

 

お正月はシルバーマンジムもお休み。どこかでお手軽にトレーニング出来ないかと言うみんなにジーナが公園に行けば大丈夫と言って、手近な公園に行ってみたが鉄棒が一機あるのみ。最近は遊具は怪我をして危険だと撤去される所が多くて、場所によっては公園内で運動禁止にもなってる公園がある。

絶望的な気持ちのジーナだったが、ここで朱美が例の小津俊夫の筋肉で読め!を取り出した。そんな巨大な本を初詣に持って来ていたのか。こんな事もあろうかと。めくってみたら何も器具を使わなくとも家で出来るトレーニングが載っている。あー、でも地味だね…と思ったら、ひびきのやったパイクショルダー・プレスだけは見た目もなかなか。
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とは言っても、普通の公園でそんな事を集団でやっていたら付近の住民から怪しまれるのであった。朱美の邸宅の庭でやれば良かったのでは。

何か面白い事ないかなと言うひびきの嘆息に、ジーナは生放送新春素人かくし芸大会のチラシを取り出す。背筋に寒さを覚える立花先生。

案の定、例のアイドルの時と同じ様に立花先生も動員されてチームで参加。予算も与えられずに無理矢理企画を立てさせられたムジテレビの出入苦多朗は「素人かくし芸大会」なんてやっぱり地味だったなと視聴率が取れなさそうな状況に絶望していた。そんな出入の前にあのチームが登場したのだ。これは行けるかもしれない!

期待したとおりに彩也香と立花先生でトンでもない事を始める。立花先生がブリッジをしてその上に彩也香が座るのだ。なんて事をするのか。会場も盛り上がる。出入も盛り上がる。しかも街雄の解説もあったし(影で)。ただ、いかんせん絵としては地味だった。
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それなのに、数字が取れました。瞬間視聴率二位行った。これにはプロデューサーが大喜び。
彼女達行ける。今の内に唾付けておきたい。また彼女達を使おうと言われた。
でも一体どうやって?悩んでいた出入の所にジェイソンが声をかけて取り出したのはシルバーマンジム主催の肉乃島ツアーだった。

 

今回のCパート、例の器具無しでのトレーニングだけど、何故成田空港。
そして何故滑走路。

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