舞台探訪・女子高生の無駄づかい・多摩湖自転車道編
八坂駅周辺もこの多摩湖自転車道のエリアに含まれますが、八坂駅周辺はまた別項目にして、まさに多摩湖自転車道の上が舞台になったのをここでは掲載します。
多摩湖自転車道自体は武蔵野市関前五丁目交差点から多摩湖(村山貯水池)外周を経て西武多摩湖線終点の西武遊園地駅までの道です。「女子高生の無駄づかい」で舞台となっているのはこの間の八坂駅前後の区間です。
南東側から北西側へ順番に見て行きます。
第1ポイントは自転車道と野火止通りが交差する地点。シリーズ前半では自転車道からの向きの場面が描かれます。
第3話でロリが買い物に行く場面。
ここでは野火止通りを北東から南西に走ってます。
向こう側が八坂駅です。
帰りは八坂駅からこの交差部へ。
所沢で買い物した帰りなので電車を降りたと言う前提からでしょうか。
一方で第9話では90度向きを変えて野火止通り側の北東からの視点となります。 同じ場所なのに、視点を変えて登場する場所の多様性を見せる描き方がこの「女子高生の無駄づかい」には多いです。
自転車道は府中街道をスロープを使ってオーバークロスします。
これは第1話の八坂駅からの風景。
スロープを上がる手前に第2話やCMでも使われた有名な「今から凄い事言って良い?」のベンチのある場所になります。
そこから少し北西に行くと、西武国分寺線の踏切になります。
第7話でバカがオタのイヤフォンを引き抜いた場面。 この踏切では人類で最初にぱんつはいたヤツの話もバカから出て来ます。
さらに北西へ。
西武多摩湖線をくぐる道との交差点です。第1話でも出ていますが、ヤマイがここをくぐって…
探訪時に発見したのはヤマイが今まさに入ろうとしたところでした(違う)。 顔嵌めパネル粗大ごみフレームを描いておいて現地で撮ったものです。
ここからさらに北西に行くと、西武多摩湖線を跨ぐ人道橋がありますが、それは東村山中央公園編にて。