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うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。・第1話

タイトル長い。略称は「うちの娘」だそうだ。
タイトルだけで想像したのは親ばかが娘を溺愛した魔王と立ち向かうのかと思ったが、第1話を見る限りではそこまでは行かないかも。
と言うか「光源氏計画」?

デイルは森の中で魔人の幼女と出会った。幼女はボロボロな様子でしかも片方の角が折られている。片方の角が折られると言うのは何かの罪人の証。魔人の幼女は日本語(をい)が話せない。デイルは呪文が魔人語である事から片言の魔人語で幼女と会話をした。

彼女の名前はラティナ。ラティナの言葉をあまり理解出来ないままデイルが連れて行かれた方に行くと魔人の亡骸が横たわっていた。どうも父親が死ぬ時に遺体に獣が集まって来るから離れる様にと言った様だ。哀れに思ったデイルは土を掘って葬ってやる。

問題は残されたラティナだ。お腹を空かせていてデイルの獲った魚を平らげたラティナをこのまま一人で残す訳にも行かずにデイルの住んでいる街に連れて帰る。こう言うファンタジー世界だと当然のごとく門番が居るのだが、どうやら魔人は忌避される存在ではなさそうでデイルが連れているのならと通してくれる。

デイルが下宿している酒場に連れて行って先ずは風呂に入れてやる。下宿先の「踊る虎猫亭」のリタが自分が小さい頃の服をくれるがそれでもやっぱり大きい。

踊る虎猫亭のケニスもリタもデイルがラティナを連れて来たのには別に拒否はせず、それどころか食事まで出してくれる。その晩、ラティナがぺちぺちとデイルを叩くのでおねしょかなと思ったが、それは未然に防がれたw
参考資料

翌日は必要な物を市場に買い出し。大量に買い物をして疲れてしまったデイルにリタが大丈夫?とちょっとだけ覚えた日本語で問いかけて来た。この辺りからデイルの気持ちは大分固まって来ていたろう。

踊る虎猫亭に戻って最後の逡巡をしているデイルにリタとケニスはデイルが冒険者で外に出ている間はうちでちゃんと面倒をみてやると言ってくれて、最終的にデイルがラティナを育てる事になった。

すごいロリアニメw
魔王を倒すとか、そんな戦いはしないでこのままずっとほのぼのファンタジーをやって欲しい。

あ、ラティナの高尾奏音さんって今期の「魔王様、リトライ!」のアクもやってるんだね。あっちでは保護者が魔王なのに、こっちでは保護者が魔王を倒すかも知れないのかw

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