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ぼくたちは勉強ができない・第13話・最終回

先週の感想で「来週は一体どうやって締めるのか」って書いたけど、こう来たか。

理珠が紗和子に今晩うちに来ないかと誘う。紗和子舞い上がるものの、言ってみれば文乃とうるかも居て、女の子だけの勉強会だった。三人はいつも成幸から勉強を教えて貰っているから分かるが、何故そこに自分がと聞くと、文乃がだって紗和子はいつも理珠の事を見てるからと、観察眼は相変わらず鋭い。

質問攻めに遭った紗和子はこんなのをいつも成幸が対応しているのか、これ以上だとしたらあんたら三人は家庭教師に恵まれていると、改めて成幸の大きさを三人に自覚させた。あいつって巻き込まれ体質だから彼女とか出来たら彼女が大変だなとつぶやくと、反応したのは文乃とうるか。理珠はあまり反応しなかったぞ。
参考資料

 

神社です。夜店です。ぼく勉の季節感をあまり考えてなかったが、夏祭りだった。成幸は一家で夏祭りの夜店に来たのだが、当然のごとくうるかと文乃に遭遇。理珠だけが居ないのだがこれは後から仕方ない理由が分かる。成幸に浴衣姿を見られてドギマギしているうるかに気がついて文乃は早速成幸に浴衣姿どう?と聞く。二人共似合ってる、文乃は板についていると言うので、それはうるかより文乃を褒めた事になってまずくないかと思ったものの、板の方は成幸の弟と妹が迂闊な事を言うせいで流れw、うるかは比較されたとか全然気が付かずに成幸に褒められたと舞い上がっていた。

そこで先ずは成幸母が気を利かせて弟と妹は自分が面倒見るから成幸は二人と回って来なさいと言うし、文乃は文乃でこれまた気を利かせてたこ焼き買うからうるかと成幸は二人で先にまわっていてと離脱する。今って携帯があるから何気なく別行動してもすぐに遭遇出来る確信があるんだなあ。

成幸がうるかのポニテを見て先日のポニテが可愛い発言を意識していたところ、屋台から声をかけられた。緒方うどん店は夜店を出していたのだ、焼きうどんの。だから理珠はうるかと文乃とは一緒じゃなかった。

理珠が配達に出ると言う事で、店は理珠父一人、そして配達の量が凄まじい。これはもう成幸とうるかが双方の手伝いをするしかない。うるかは料理は得意だと言ってキャベツの千切り開始。成幸は理珠の荷物を分担して持つ。
参考資料

その頃文乃は一人で空を見上げてたこ焼きを食べていた。星綺麗(都心じゃ星見えないだろ)、ちょっと山の方に来たらこんなに見えるんだ(え?近場の神社じゃないの?)。どうも遠征して夜祭りに来たみたいなのだが、それだと色々おかしいのでは?w
(なんで遠征してこんなに皆と遭遇するんだとか、地元じゃない緒方うどん店が夜店だすのかとか)

理珠との二人きり場面では成幸が理珠にあんず飴を食べさせるイベント。
ここまでうるかと理珠は結構軽めのイベントだった。最終回だから駆け足かなと思っていた。

理珠と別れたら今度は射的の方から歓声が。仮面を被った女性が次々と景品に命中させて落としていたのだ。戦利品を担いで意気揚々と行こうとしたところを成幸が桐須先生と呼びかける。仮面の女性は必死に否定するものの、逃げようとして転んで足を負傷。成幸が桐須先生をおんぶして救護テントへ連れて行く事になった。景品は?

救護テントではあすみ父とあすみが負傷者の手当中。手がいっぱいと言う事で成幸が桐須先生の膝の手当をする事に。生足にドキドキの成幸。桐須先生イベントもそれなりに。
参考資料

そうこうするうちに時間は経っていた。一人で星を見上げていた文乃が気がついたら終電ギリギリの時間。ところが途中で迷子の子を見かけて親探し。実は成幸の方も迷子の子を見つけて親探し。二人はたまたま同じ母親の子でそれぞれが別々に送り届けたのだが、どちらも駅に行ったものの、終電が出たあと。
(終電出たのにホームに入れるのかよと思ったが、成幸達の帰る方向が都心方向で下り電車は未だあると言う設定ならあり)

ホームで成幸と文乃が遭遇してお互いに終電を逃してしまったのを知る。
よくある「あー終電なくなっちゃったーどうしよう(棒)」ってヤツですね。
タクシーも来ない。大通りに出てもタクシーを見かけない。そのうちに文乃が慣れない下駄で足を痛めてしまった。
「あー足が痛くなっちゃったーどうしよう(棒)」

田舎なので休める場所としてのファミレスもカラオケもありません。何があったかと言うと旅館でした。二人で別々に部屋をとるつもりで入ったら、女将が残りは一部屋だと言う。そしてまさか高校生の男女を一部屋には泊められないと言うので逆に文乃が反論してしまった。姉弟だから大丈夫です!驚いた成幸だったものの勢いに押されてそうだね文乃お姉ちゃんと。

部屋に通されたら布団が一組しかないと。女将、二人を試しているのか?w

風呂に入った後でお互いが布団を譲り合うものの、風呂上がりで冷えてくしゃみをしてしまうに至っては強がってはいられない。お互い相手が嫌じゃないのならと同衾。

意識している二人だが、文乃が星空に気がついた。次々と星座や星の名前を指して行く文乃。当然みんなここで「アレガデネブアルタイルベガ」を連想。文乃は母親を看取った時から得意科目は文系だけど天文学の方向に進みたいと思ったんだよね。だから神社で一人星空を見上げていた時も思わず時間が過ぎるのに気がついていなかった。
参考資料

そんな文乃に三人とも(あすみもだけど)目指すものがあって凄いなと言う成幸。自分は家族を楽させたいから大学を目指しているが、かと言って入試が終わったらどうするのか。あすみから入試が終わったら三人とはどうするんだと言われていたのを思い出す。

やがて文乃が眠りについて、母親の手を握っているつもりで成幸の手を握る。成幸はそれをそのままにしてやはり眠りに。

次の朝、朝チュン帰りです。すっかり意識した二人だけど、別れ際に「またね」と言う文乃。そして「つづく」

あ?え?ああ秋に二期やるんだ!
それは嬉しい。
Twitterを遡ってみたら木曜の夜にはもう二期の話が流れていたんだね。気づいてなかった。

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フルーツバスケット(皇紀2679年版)・第13話

EDで蛇(巳)が出ているのを見て巳って誰だっけ?と思っていたが、ああ綾女だった。
じわじわと18年前を思い出して行く。紫呉とはとりと同期だった三人目ってあの女装みたいな綾女だ。

由希の兄と言うのはちょっと経ってから思い出した。ともかく由希が家に戻るなりこいつの皮をはいで焼いてしまえと言う程の関係だった。元の姿になった綾女が透君に王女様とか言いつつ、テーブルをパンパン叩いて取り敢えずお茶出して貰おうかと言う場面はそのままよく覚えている。
参考資料

お昼時で綾女はお腹が空いたねと言って透君だけを連れて外に出てしまう。ここにやって来た草摩の人間はみんな透君と話をしたいから。ラーメン店に連れて行って餃子定食を注文。

透君は由希のあの反応から綾女と関係が悪いのかと聞くと綾女が由希との過去を語ってくれた。由希が昔隔離されて育てられたから弟としての実感が無いままその後の彼を受け入れなかった時があった。今思えばあれは未だ子供だった頃の過ちだったと。

それを聞いた透君、母も親になってはじめて親の気持ちが分かった、でも忘れてならないのは子供の頃の気持ち。子供の頃の気持ちを忘れずに居たら親になっても子供の気持ちを理解出来るのだと言う。歩み寄る事が出来る。綾女はなんて素敵な事を言うのだろうかと言うと透君は母は宇宙一だと喜ぶ。でも綾女が思ったのは透君の事なんだけど。

せっかくいい感じになりかけていたのに、家に戻った時に冷えたからと言って透君の服の中から出て来た綾女に怒り心頭の由希。

翌日も紫呉家に滞在の綾女。

学校から帰って来ても未だ居る。紫呉とアルバムを見ていたところで、綾女は高校生の時から長髪。そしてここで何故長髪が許されていたのかの長い語りが始まる。長いのは綾女が校長先生に理由を述べる部分。
ここも覚えていたよw
「そもそも何故我が王族が長髪でなくてはならないかと申しますと…」
参考資料

そして生徒会長だった頃の話も。修学旅行の時に男子生徒が歓楽街に行ってしまい、その生徒達が退学処分になりそうだったのを、その席上で綾女が弁護した話。一体なんだと由希が興味を示した事で透君もこれは由希が綾女との間の溝を埋める機会だと喜ぶ。

なのに出て来た話は年頃の男子生徒がそうなってしまうのは仕方ない事だ。だが、そこで歓楽街などに行ってしまうのはよろしくない、だからこの僕に欲情したまえ!と言う話。
ここもあったなあw

当然由希は呆れると言うか、にこやかに「出て行け」。透君、せっかく溝が埋まると思ったのに逆に広がってしまった。

次の話をペラペラしだす綾女を止めろと言う夾だが、紫呉は綾女って人の言うことを聞かないからなあとこぼすと、そこにやって来たはとり。今日はもう帰るぞとはとりが言うとあっさりはとりの言うことは聞く綾女。はとり、高校以来綾女と紫呉の面倒を見てきて大変だったな。

綾女訪問事件で由希も綾女もお互いが歩み寄る事は出来る筈と言うのを透君から気付かされる。だから由希もはとりを呼んでくれた潑春にありがとうを言える様になった。
参考資料

フルバ、リメイクでもいい話なのには全く変わりない。
そして今や透君の声は石見舞菜香さんがぴったりだと思う程に。

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キャロル&チューズデイ・第12話

母親の選挙に不都合だと言う事で乱暴にも拉致されて家に引きずり戻されたチューズデイ。キャロルがすっかり落ち込んでいたが、ガスが家に戻れてこれで良かったのかもなとか言いつつ、自分の過去の話であの時どうして連れ戻さなかったのかとか、キャロルを唆す気満々。
参考資料

当然キャロルはチューズデイ連れ戻しをガスとやると言い、そしてこれまた当然の如くにロディを巻き込む。一方でスペンサーはチューズデイの味方だった。チューズデイを連れ戻しに行った時にチューズデイの生き生きとした姿を見たのがここで効いて来た。だから内からはスペンサーが、外からはガス達が乗り込んでチューズデイの脱出は成功。

しかも通りがかりの車のおっさんが「キャロル&チューズデイじゃないか」と言って駅まで二人を乗せてくれるノリが良いw

マーズブライテストのステージではキャロル&チューズデイが来ないままで最終戦が始まり、まずはアンジェラが歌う。審査員のカトリーヌとベニートのみならずアーティガンまでも魅了。

ところでWikipediaで「ネイティブイングリッシュでの歌唱を条件とした全世界オーディションを行い」でアンジェラの歌はAlisaと言う人が歌っている。今回の歌でアンジェラの「火を火を火を」と言う印象的なパートがあるが、当然のごとく英語は「fire fire fire」なのだが、ここでちょっと分からない点があった。
参考資料 英語は印欧諸語でありながらほぼ屈折を失って孤立語の様になっている。だからそこだけ抽出すると「fire」が主格なのか対格なのか、ひょっとしたら呼格なのか分からない。我々日本人は日本語が膠着語で対格を示す助詞が着いているから「火を」と叫ぶと何の疑問も無く対格で呼んでいるのが分かる。が、英語ネイティブの人達はここをどう感じているのか。そこまでの文法構造を頭に叩き込んでいるからここは対格として呼びかけていると思っているのだろうか。英語ネイティブと日本語ネイティブで歌詞の感じ方が違うかもしれない。

丁度アンジェラの歌が終わったところでキャロルとチューズデイが到着。マーズブライテストの規定では始まる時点でそこに居ないと失格だとカトリーヌは言うが、会場やベニートの要望に押され、そしてキャロルとチューズデイが失格でも良いからここで歌いたいと言い、それにアンジェラも同調したので審査対象にはならないものの歌うのを許す。

それはやはりカトリーヌとベニート、さらにはキャロル&チューズデイを快く思っていなかったアーティガンが知らず涙をこぼす程の歌だった。会場からの歓声はなりやまない。
参考資料

それを受けたカトリーヌは今回のマーズブライテストの優勝はアンジェラ、しかし例外としてキャロル&チューズデイもデビューとすると宣言した。

前半クールでキャロル&チューズデイのデビューの道のりが描かれて、後半クールではデビュー後の二人の歩みの話となりそう。

ここで感想を書いてなかったけど、ある場所での日記で「キャロル&チューズデイ」は話の構成も上手いが歌手と歌がうまいと漏らしていた。私の普段聴く音楽がクラシックなのであまりそれ以外の分野の歌は馴染まないのだが、OGブルドッグのオペラップは素材がオペラ歌唱(歌詞はミサ曲)だから受け入れられたのもさる事ながら、他の歌手の歌も凄いなと思っていた。GGKの歌も凄かったよ。

ひとつ心に引っかかってるのはアンジェラに勘違いされたケイティ、どうなるのかな。誤解が解けて以前とは違う信頼関係が出来るといいね。

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盾の勇者の成り上がり・第25話・最終回

波との戦いの中でまたもグラスが登場。しかもグラスとラルクは顔見知りの様で、グラスが波の原因ではない模様。

そうは言ってもグラスとラルクの目的がこの世界の勇者を倒す事。そうでないと自分達の世界が救えない。ここが分からない。そして遂に説明は無かった。別々の世界で波を押し付け合っていると言うのか。自分達の世界を救う為に別の世界に波を押し付ける、その為には押し付ける先の世界の勇者が邪魔と言う事なのか。魔物の主みたいなのが倒されたのに一向に波が消えないと見ていたミレリア女王。だからグラスとラルクをどうにかしないとこちらの世界での波は納まらないのか。

自分達の世界を救う覚悟で尚文に向かってくるラルクとグラス。一方で尚文にそんな思い入れがあるのかと言われると疑問を感じてしまう。そもそも出発点ではこの世界から蔑ろにされた訳だから。でも今はもうそうでもない。この世界にはラフタリアの居た村がありフィーロがいる。

それを思いつつ戦うが、そこで思わぬ事が起きた。グラスがソウルイーターシールドを恐れているのだ。自信満々だったグラスさん、ソウルイーターシールドだけは弱点だったらしい。
参考資料

グラスもラルクも別の世界の勇者、ラルクは見たところでは鎌の勇者でグラスも見た目から扇かと思ったら自分から眷属器扇の勇者と言っていた。ここで何の説明も無しに「眷属器」と出て来たがWikipediaで盾の勇者の項を見たら尚文達の盾・剣・弓・槍の四聖武器の様に眷属器と言うものがあって、それに選ばれる勇者らしい。しかし鎌は武器として分かるが、扇とは。これなら鉄拳勇者とか錬金勇者とか居てもいいんじゃないのか。

役に立たない三馬鹿は完全放置で尚文はラルクとテリスの方をラフタリアとフィーロとメルティに任せる。グラスも言っていたが他の世界の勇者級を任せるとは、クラスアップして三人への信頼が厚くなったか。

ソウルイーターシールドのおかげで尚文とグラスの戦いは尚文有利に進んでいたが、だが尚文には他の世界の勇者を葬り去るところまでの覚悟は出来ていない。そこをつかれてラルクがグラスに回復水(?)を与えたものだからグラスが強化されてしまう。

こうなってはもう仕方無い。尚文が最後の手段としてブラッドサクリファイスを発動させ様とする。しかしラフタリアもフィーロもメルティももう尚文があんな状態にまでなるブラッドサクリファイスは使わせたくなかった。そこに丁度やって来たのがリーシア。ミレリアが戦いを盾の勇者様任せにせずに自分達も何か出来ないかと考えていた時に、リーシアがふええと樽に捕まっていたのを見て「これだ」と送り込んだもの。

なるほど、あのルコルの実の詰まった樽爆弾は人間にも有効だ。リーシアの魔法で樽の中のルコルの実を浴びたグラスは立ち上がれない程に酒にやられてしまう。一方で尚文はあのルコルの実を何個も食べた酒抵抗の強さからこれでもう完全に勝負あった。

ここでべろんべろんになってろれつも回らないグラスたんってのを見たかったなw
参考資料

ラルクはグラスにもういい、ここまでだ撤退だと駆け寄って、今回のところは我々の負けだと言って去って行く。と同時に波も消えた。

これで尚文の完全勝利、そして尚文を助けたメルロマルクの勝利となる訳だが、引き下がったラルクやグラスの世界はどうなっちゃったんだろうね。

船に戻って、この先もあの波や他の世界の勇者の事を考えると尚文は今のままではなくて武器や、そして仲間も強化しないとならないと考える。仲間も。つまりラフタリアとフィーロ以外も(メルティは王女だからあまりフラフラとはつきあえない)。

そんな話をしている矢先にフィーロがさっきのリーシアを海から救い上げていた。身投げしたとの事で。なんだそりゃ。話を聞くとリーシアはそもそも樹のパーティに居たのだが冤罪をかけられて思いあまって身投げしたのだそうだ。ここ、回想とリーシアの暢気そうな「ふええ」のせいで全然深刻さが無い。尚文の語りでは今回樹のパーティの中では唯一リーシアだけが活躍したせいで仲間(あのラフタリアと喧嘩した髭)から冤罪をふっかけられて例によって樹がよく考えもせずに追放したのだろうと。そんなリーシアに尚文は自分のところで強くなって見返してやる気はないかと誘う。仲間も強化しなければと言っていた数分後には新たな仲間が出来てしまいました。
参考資料

三勇教の件、今回の波の件、尚文には莫大な褒賞を与えなければならないと言うミレリア女王の申し出に尚文はある物を求めたらしい。例の武器屋に行って、今回は新しい仲間の分も含めて良い武器を見繕ってくれと言う尚文。エルハルトさんまた女の子をたらし込んだのかって、まあそう言われても仕方ないけど。さらにはエルハルトは何か噂を聞いていたみたいだ。ラフタリアは聞いてないのに。

そのラフタリアが知らないまま馬車に乗って目的地へ。潮の臭いがしてまさかと思って外に出たらそこはラフタリアの故郷ルロロナ村だった。メルティは女王名代としてこのルロロナ村の領有権を尚文に与える。

尚文は王都にいるとまたあの元康だの錬だの樹と顔を合わせる事になるから王都を脱出して波に対する拠点としてのルロロナ村を貰い受けた。そして村の復興事業が既に始まっていて、兵の鍛錬はあの例のババアが担当、他にも尚文が成り上がり始めた時に協力してくれた魔法使いとかも村に来て復興事業を手伝っていた。

尚文はこうして何もかもを準備するのを見てラフタリアが不安になる。自分を置いてどこかに行ってしまわないで、いつまでも側にいさせて欲しいと。
参考資料

原理的には尚文はこの世界の波を鎮めたら召喚される前の元の日本に戻る筈ではあるのだが、そこは置いておいてそもそもラフタリアのおかげで尚文は立ち上がる事が出来た。盾の勇者の物語はここからはじまるとラフタリアを安心させる。

そして翻る盾の旗、ルロロナ村の旗、そして最初にラフタリアのお子様ランチに立ててやった旗。

第1話の一時間物で見始めた時はまた異世界召喚物かよと思ったものの一時間放送した甲斐はあって単なるチート異世界物ではなくて一旦どん底に落とされてからの成り上がりと知って面白く見ていた。
三馬鹿勇者が相も変わらずと言うか、全く懲りていなくて三馬鹿が改心するかどうなるのか原作は知らないけど、改心するのかとことん酷い目に遭うかどっちかになるまでの二期以降を見てみたいw

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異世界かるてっと・第12話・最終回

なんじゃありゃーと出て来たのは、このすばの世界の最強兵器で魔王も逃げ出すデストロイヤー。あんな奴を相手にするのか?いや、先生チームと関係ないなら無視すればよいのではないかと思ったら、しっかり先生チームと同じはちまきをしていた。

はちまきなんてスティールのスキルでとカズマが試すも全然効かない。クリスのぱんつはスティール出来たのに。ステータス調整とかまるでパラメーターを弄るみたいな現象で効かない(とは言え確かにスティールが効いたらあっと言う間に終わりだし)。
参考資料

こうなると1組と2組で協力して先生チームに対抗するしかない。ラインハルト達は先生方は自分達が防ぐからデストロイヤーは任せたと言う。と言うのも主役を譲る加護が発動したからだ。いや、それ加護じゃない。

こうなったらデストロイヤーと戦うしかない。攻撃をかけてくるデストロイヤーに世界の副委員長のアル様アインズ様が防御。カズマとスバルとターニャを放り上げてあとはお前達に任せたと。

スバルは囮になると言って死に戻りを発動させたみたいなのだが、ちょっとスバルの場面は何が起きたか分からなかった。

そしてカズマはやっとスティール発動。ネジ一本でも役に立つ。
さらにターニャが突撃。デストロイヤーの攻撃をぬってはちまきを奪取。
先生方と1組の方は引き分けで、結果的に2組の勝ち。1億点は2組に入った。
参考資料

なのに元の世界には戻れない。
そりゃ最初に言ってたじゃないか、ロズワール先生が「かーもね」って。

とは言え、カズマもスバルもこの世界も悪くないと思っていた。それはアインズも。ターニャだけはここでだらけさせるのが存在Xの罠なのではないか、きを引き締めねばと目を釣り上げる。
参考資料

そこにロズワール先生から転校生の紹介。
え?今度はどの作品から来るの?

そもそも最終回なのにと思ったら、EDで何かがやって来て、そして2期決定。
やったー、楽しみです。

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ノブナガ先生の幼な妻・第12話・最終回

過去に信長ゆかりの人格が降臨していた友里や万結を元に戻すには生前の未練を成就させれば良いのだろうと言う結論になって、まずは一番元に戻して欲しい友里が未練を成就させる事になる。それは信永=信長に乳を吸って貰う事。思う存分吸って貰ったのか慈徳院の人格は消えて行った。消えたらもい良いでしょと信永を邪険に扱う友里。

次は万結だ。それは即ち蘭丸にやられちゃうと言う事で信永は嫌だったものの、泣く泣く蘭丸のなすがままに。それを見たお鍋の方が取り憑いた万結はもの凄い勢いでBL物を描いていく。

そして愈々と言う時にお鍋の方は満足したと言って蘭丸に信永を解放して欲しいと言って消えて行く。

これを見て帰蝶と吉乃は自分達もああやって元の時代に戻るのだろうかと考えた。

ところが帰蝶は信永と一緒に暮らしているうちに考えが変わって来ていた。友里のあまりに信永を蔑ろにするのを見て怒って懐剣を突きつける。これ以上の無礼な物言いは許せぬと。

それを信永が止め、帰蝶の気持ちは定まった。今までは無意識に信永と子作りを求めていたが、今度は自分の意志で信永との子供が欲しいと。
参考資料 吉乃も帰蝶と同じで元の時代には戻らないと言う。

と言う事でアニメは一段落がついた…と思ったのに、最後に誰か出現してますが。
ふたばにめ枠は超可動ガールも女子かう生もこれで終わったねと言う感じだったのに、これは一体。

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八月のシンデレラナイン・第10話

ホラーの後に登場した金髪ツインテ。へー、あんたがたも硬式やるんだと。里ヶ浜の部員はみんなで誰だ?って顔をしているが、いやあれだけはっきり見た向月高校の金髪ツインテ高坂投手をもう忘れたのか。金髪ツインテでキャンディー舐めていると五河琴里を思い出すけど。

女子硬式野球全国大会のしおり。
公式の本には見えないので誰が作ったのかと思ったら掛橋先生だった。先生、やる気満々。教頭との折衝を部昇格で頑張ったから意気込みが違う。

そして掛橋先生からもう一つのお知らせ。向月高校から練習試合の申込があったのだそうだ。向月高校と言うと強豪校で、そんな学校からと驚くみんなではあるが、翼はよし受けようと意気込む。他の部員も乗り気で練習試合を受ける事にする。大会前に一回負けておくのも必要かとも思ったけど、思い返せばそれ以前に既に清城高校に負けて悔し涙を流していた。
参考資料

向月高校と聞いて、みんなはやっとあの金髪ツインテが高坂だと思い出す。遅いよ。部として盛り上がっているが、それで済ます訳には行かない。どうしても決めなくてはいけないものがある。それは清城高校との時はギリギリ9人だったのが伽奈と舞子の入部で誰かが先発から外れなくてはならない。しかも伽奈と舞子は出来る子なので最初の9人から誰かが外れるだろう。まあ一人は…ポジションも被ってるし。

と言う事で翼からスタメンの発表。外れたのは茜と智恵だった。あー、最初二人で始めた時からの智恵を外すのは苦渋の決断だったろう。でも今回焦点が当たったのは智恵ではなくて茜。二人はベースコーチに入る。役割よくわかんないけど。
参考資料

向月高校に関する極秘資料を読む和香。なるほど攻略方法を…と思ったら試合当日か。後からあって良かったと言う場面が出るのでもっと前に手に入れて研究してたのかな。

向月高校のメンバーがずらっと来たかと思ったら、三軍だそうだ。舐められたものねって言うけど今年出来たばかりでしかも素人からスタートした選手の方が多いから仕方あるまい。そして人数が揃っているからと審判を出してくれる。

立ち上がりの舞子は結構打たれる。それを守備がカバー。とは言えカバーしきれずに得点を許してしまう。但し1点だったので高坂がたった1点?と言っていた。

1回裏では「お返しにゃ」とばかりに里ヶ浜も結構打つ。バントのサインが出て「見え見えのバント(高坂)」で得点をもぎ取った。ところがここから茜がおかしくなりだした。サイン出ていた?と。

その後はお互いにゼロ行進。翼が進塁する機会があったのを茜が見落として遅いスタートになって二塁でアウト。この失敗で茜が決定的にネガティブになってしまった。

一方で向月高校の方でもミスが出るが、こちらは高坂から厳しい叱責が飛ぶ。交替だと。向月に下手な選手は要らない。ガミラスの様に。これを聞いた茜が自分はどうなのかと考える。役に立たないどころか足を引っ張っているだけではないか。

ベンチで佇む茜に翼達が声をかけた。茜はベースコーチも出来ないただ単にベンチに座っているしかないと言うのに、翼はそれで良いのかと。野球部を始めようとした時に最初にやりたいと言ってくれた茜に自分は助けられたんだ、一緒に勝とうよと背中をパシーンと叩く。

そして茜はサードのベースコーチに復帰。茜のベースコーチでスクイズでの2点に成功して勝ち越し点。もうダメだと思った高坂がピッチャー交替を宣言した。控えのピッチャーが居るのかと思ったら自分自身。

最終的に星ヶ浜が勝って、はじめて試合での勝利(2試合目だけど)。
茜の笑顔が眩しい。
参考資料

ところで高坂はどんな理由で星ヶ浜の練習場迄来て練習試合を申し込んだのだろう。
通りがかりで遭遇する練習場とは思えないんだけど。

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ぼくたちは勉強ができない・第12話

この間、成幸がうるかにあんな事を言ってしまって以来、なんとなく二人の間が気まずい。

と言う事で成幸は文乃にまたぞろ相談する。そばを食べながら。何故蕎麦なんだ、ひょっとしてうどん屋には行けない裏返しなんだろうか。例によって友達の話なんだけどと切り出すものの文乃さんにはバレバレですよ!
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そして文乃はうるかにも相談に誘われた。今度はラーメン屋で。やはりうどん屋に行けない。そりゃ緒方うどん店でこんな話する訳には行かない。にしてもうるかにも相談されると蕎麦とラーメンを食べる事になってしまいダイエット中だと言うのに困る文乃。だったら喫茶店にすればよいではないかと突っ込んでみたり。

文乃はうるかに思い切ってその友達は彼を誘って二人きりで話をしてみたらまた以前みたいに普通に話せる様になるかもしれないよとアドバイスした。

と言う事でうるかが成幸を誘って公園に来たのだが、そのすぐ背後には変装した文乃が。前髪全下ろし、伊達メガネ、パッド6枚で完全変装。ああ、提供で盛っていた胸はこれだったのか。

しかし二人きりになっても会話が生まれない。いやそりゃそうだろう、予備校であの状態だったんだから似たようなもんじゃないか。そこで二人はLINEで文乃にヘルプをする。一応未だ友達が…と言う体裁を取って。

文乃は共通の知り合いの話題をしたらどうかとアドバイスした。この時はてっきり文乃の話題になってしまって文乃が気まずくなるのかと思ったのだが、ちゃんと別の話に。でもそれはあすみの所で雨宿りした時で、ブラが透けていたの見た?なんて言うから後ろの文乃もびっくりですよw

思わず文乃が声を出してしまったので二人は振り返ってみたが、盛ってるのを見て文乃じゃないねーと。失礼な奴らだと思う文乃だが、別に二人は胸がどうとか言ってないぞ。

次は文房具の話はどうかとふるものの、成幸がうるかから貰ったペンケースの話をしたのに、うるかは最初間違えて渡したのが競泳水着だと思い出させてしまう。次は神社の話。しかし文乃は知らない。雨宿りしたあの時にうるかが無防備な姿を成幸にさらした事を。

なんかヤバイ思い出しかないねw

文乃はうるかに聞いてみる。その「友達」は彼にどう思ってほしいのか。うるかの本当の気持ちがここで返される。好きになって欲しい。中学の時からずっとずっとそう思っている、意味わかんない位。でも今は駄目。受験を前に彼の負担になりたくない。

だから今は元の関係に戻って「たまに女の子として可愛いって思ってもらえたらそれでいい」と。うるかが乙女過ぎて泣ける。
参考資料

文乃も感じ入ってうるかに懸命のアドバイスを送ろうとしたら、割り込みで紗和子から理珠ってどっちの髪型が好きだろうかなどと言うどーでも良い写真が送られて来て、ああこれって絶対誤送信するなと思って見てたら、案の定誤送信してしまった。

ところがこれが良い方向に転ぶのだ。髪型の件をどうやら成幸に送った様だ。成幸がうるかのポニテが似合ってると言う。ポニテを褒められたもう何もかも解決だよね。あのハルヒが世界を滅ぼそうとしたのが「ポニテ萌えなんだ」の一言で解決したんだから。

翌日、成幸が文乃に感謝する。でも文乃、今日はポニテ。そして成幸の前でさり気なくポニテをいじって見せるのに、成幸ったら何かお礼がとは思うかもしれないけど今は金欠なんだと。やっぱり女心練習問題しないと駄目らしい。

 

水泳部の競技大会。うるかが好調でこれなら一ノ瀬学園はリレーも行けるんじゃないかと噂される。実際そのとおりにあゆ子と智波は先頭を切って泳いだ。だが次の池田、震えていてこれはヤバイと思ったらやっぱりやってしまった。フライング。これで一ノ瀬学園は失格。せっかくの先輩方最後の大会だったのにと泣く池田に、うるかは気にするなとは言わないけどこれを糧にしてガンバレと言う言葉を送った。

成幸もうるかの事を気にしてくれていた。そのまま最後まで残っていてくれて、一緒に帰ってくれる。励ましてくれる気ならちょっと今晩付き合って欲しいとうるかが言う。

今晩ってなんだと思ったら、うるかは成幸を卒業した中学校へ連れて行った。校舎の中に入って(おい、セキュリティどうなってるんだ)、嘗て使った教室を懐かしむ。校舎内を歩きながら、うるかは成幸が好きになったきっかけからその後を思い出した。いつしかいつも見つめる様になり、そして名前で呼べる様にと必死で練習もしたのだ。
参考資料 いや、だからうるかって乙女過ぎるんだよ。
未だ最終回じゃないけど、この放送シリーズ中で言えば圧倒的にうるかが正妻。

プールの鍵も嘗て隠してあった場所から変わってないと入ってしまう。何故自分とここに来たかったのかと成幸が聞くと、水泳をやめようかと思っていた中1の時に成幸が言った言葉が自分が水泳を続けるきっかけになったのだそうだ。負けて周囲からは「なにやってるんだ」しか言われなかったのに成幸はそれだけ悔しがれる才能があるって羨ましいと言われて続けられた。まあうるかがこれだけ成幸にはまってしまっても仕方ないかも。

成幸はうるかの事で、好きな人が別に居るんだと言うのを思い出した。告白はもうしたのかと。いや、言える訳ないじゃんwそこで思いついた成幸。俺に告白しろ、俺を練習台にしろと。困惑のうるかだが、練習やるにしたって雰囲気と言うものがある、名前で呼んでと言ったらあっさり「うるか」と呼ぶ成幸。こいつめー自分がどんだけ練習したと思ってるんだと。そして言ってしまった成幸が好きだと。
参考資料

言ってしまった!
と思ったのに成幸と来たら練習としか思ってなくてブチギレのうるかは成幸をプールに落とすが巻き添えでうるかもプールに。改めてうるかと呼んで貰ってうるか撃沈。

いやあ完全にうるかがヒロインポジション。
なのに来週は一体どうやって締めるのか。

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ひとりぼっちの○○生活・第12話・最終回

遂に、遂に、遂に
最終回、って事じゃなくて、ぼっちはスマホを買って貰えた。二年生になってからと言われたけど、今が丁度安いからと言うので乗り換えたのだそうだ。

なこからさっそくスマホに挨拶しろよと言われて、またまたなこがぼっちを弄ってるのかなと思ったらアルまでもが乗るから何だと思ったら、あれってSiriなのか?Android使ってるしそもそも音声認識は鬱陶しくて切ってるから知らなかった。

スマホに友達になって下さいと言うとOKが返って来るので、スマホの返事ですら気絶するぼっち。

初めて手にしたスマホなのでいじりたいぼっちはなこを撮ってもいいかと聞くからなこはポーズをとるのだが、動画でした。動画ならとアルが動画向けのポーズをとるが、今度は写真。ソトカも交じるが、忍忍のポーズを写真に残したら忍者だとバレてしまうと言われて普通の格好を。ソトカは普通にしていれば可愛いお嬢様。
参考資料

こうなったらぼっちもとなこがスマホを向けて動画を撮ったらぼっちがまたゲロイン。

アルも二年になったら何か欲しいと言って、何が欲しいかクイズですと言うのに、なこがこれを無視。正解したら本庄家特製唐揚げをプレゼントと言うのでソトカがその気になった。タンブラーでピンポンなのか。
参考資料

延べ棒が欲しいんでしょうと言われ、当然そんなの予想していなかったから違うと言うものの、ソトカがそれ以上は無いと悩むからアルは正解にしてくれた。この時に前回友達になった真世が「こんなものが欲しいのですか?」と出して来ても良かったのだがw、でも学校を買えばと言うぼっちに千羽鶴の代行サービスを紹介する様にお金をばら撒く子じゃないからなあ。

この会話の中でソトカが全然お金に頓着していないので、あんなアパートの一室に一人住まいだけど別のお金に困っている訳ではなさそう。

なこが体育の後でダレてるのを撮って消せと言われて逃げたぼっちの先に佳子が居た。佳子を見てぼっちの様子がおかしくなった。スマホではしゃいだのを叱られたのかと思ったら佳子が笑顔でにこやかに話相手になってくれたのだそうだ。それは確かにおかしい。と言うか信じられないのでみんなで佳子の方へ。

実際に見てみたら佳子がにこやか。
みんなで異様な物を見る目。
参考資料

ところがこれには理由があった。佳子が廊下に出たのをぼっちが追ったが、佳子がそのまま倒れる。実は佳子は風邪をひいていて熱が出ていた。ああ、居るよね、熱を出すと別の人格みたいになっちゃうキャラ。

保健室で横になってやっといつもの佳子に。でもそうなると体調管理がちゃんとできない自分が弱いと言い出す。よく風邪をひくから言うけど、誰もが同じ様に身体の抵抗力がある訳ではなくて、何をどうやっても風邪をひく人間と言うのは居るので自己管理だけに理由を押し付けるのはやめよう。

みんなで折った千羽鶴を佳子にお見舞いで届けたが、これはあらゆる意味で重いな。
参考資料

あんな状態で佳子は卒業式に出られるだろうか、卒業生じゃないけどクラスのみんなが揃うのはその時が今学期の最後だとぼっちは心配して佳子が家に帰るまで後をつけた。バレバレだったけど。

家に帰った佳子はぼっちにDVDを渡す。あの明るいテンションだった時に約束したのを自分では覚えていないと言っていたくせにちゃんと覚えていて貸してくれたのだ。ところがこれがケースだけ。中身のDVD本体は佳子のプレヤーの中でした。やっぱりポンコツな子だった。しかも後であれはミスじゃなくて貸さない意志の表明なんだとか弁解しちゃうし。

卒業式の日、一年生は三年生にコサージュをつけてあげる。ぼっちはあの安全ピンをうまくつけられるだろうかと恐れていたので、なこが自分で練習するかと言って練習台になったが、ぼっちが手をブルブルと震わせてピンを垂直に出して来るからそっちが怖い。

ぼっちがコサージュをつける相手は怖い人かなと心配したが先輩は明るい中内柄音。ぼっちの妙な挨拶にも応えてくれる。しかも二年からはもっと楽しいよとも言ってくれた。

一年生も終業。最後の挨拶で日直がなこだったせいで照代先生またも直角の挨拶。一年間で慣れなかったんだ。

最後の日だからとぼっちは友達みんなと帰りたいと言う。でも佳子は私は友達じゃないと拒否。まあ強敵は居るよねとなこ。と言う事で、なことアルとソトカとペコと衣抄と真世と友達6人と一緒に下校。ペコがパンケーキ打ち上げしようと提案して全員でパンケーキのお店に。こんな風になれたのもなこが最初に追いかけてくれたおかげだよと言うぼっち。
参考資料

ぼっちが友達とパンケーキを食べているのをみかけたかいは窓の外にガンバレ妖精を。ぼっち、後からそれに気がついた。かいがちゃんと見守ってくれている。

そして始まる二年生。照代先生の新学年スタートは失敗して、既に知った顔ながら自己紹介しようかと出席番号5番を指名。ぼっちだった。

一年間このクラスで生活したのに、ぼっちはまたもスタートに戻ってゲロインにw

 

ひとりぼっちの○○生活、良かった。第1話を見た時は「うわ面倒な主人公」と思ったけど、単に面倒な子じゃなくて頑張りながら友達を作ったし、その周囲に出来た友達のキャラもみんな良かった。だから結果的にいい感じの作品で、かなうことなら二期もやって欲しいなあと。

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さらざんまい・第11話・最終回

もういいんだと自分を撃った悠。それを慌てて追う一稀と燕太。

悠の世界では誓が悠を唆す。まあ多分見た目が誓なだけなんだろうけど。繋がったせいで苦しい思いをするのなら、過去に遡ってそれを一つ一つ撃って消して行けば繋がりは無かった事になると。
参考資料

こうして次々と過去を消して行く悠。一稀と燕太はそれを追うものの、思い出せる過去がどんどん失われて行った。しかし未だだ。このミサンガがある限りは未だ悠は最初に繋がったあの場所迄は行っていない。

そして悠が4年前に最初に一稀と繋がった場所に辿り着いて過去の自分を撃とうとした時に一稀と燕太がそれを阻止しようとする。例え撃たれても結び直してやるとみせる一稀。

撃たれて消えた後で繋がりが次々と消えて行く中で三人はさらざんまい化。ケッピも自分で切り落とした半身と正面から向き合う時が来たケロとダークネスに向かって行った。

そこへ割り込んで来たカワウソ。こいつも歌うのか。私は「概念」って言うんだが、それってどう言う意味だ。何故ここで概念が出るんだ。ここは分からなかったなあ。

さらざんまい化しても消えかける事態にまさかのレオマブが出現。今は眠っていろケロがここで目覚めるとは。しかもしっかりケッピ王子の臣下っぽい姿で。そしてサラ王女も迎えてカッパ王国の反撃は最後の一撃へ。
参考資料 春河、この事態をちゃんと受け入れるのか。

消滅したカワウソと概念。一稀と燕太と悠は元の世界へ戻る(燕太の残り寿命の件、サラっと流れたけど取り戻せたんだよね)が、悠は犯した罪を償うべく少年刑務所へ。悠って誓とは違って実際には何もやってないんじゃ…と一瞬思ったが、少なくとも目に見える形では誓を撃った を撃ってた。それ以外にも説明の中では色々やって居た筈。

4年の刑務所暮らしを経て吾妻橋に戻った悠。隅田川に飛び込むものの、そこには迎えに来た一稀と燕太。

「お前らには飽き飽きなんだよ」と言う顔が一稀と燕太と繋がって以来の最高の笑顔だった。
参考資料

イクニアニメの常として謎ステージはまあ謎ステージとして受け入れるとして、この最終回で書いたけど「概念」ってのはどう言う意味で登場したのだろう。あと「ア」も分からなかったなあ。
謎ステージへの入り方は絶対運命黙示録と生存戦略あたりから比べるとやはり少し劇場的な印象が薄かった。

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盾の勇者の成り上がり・第24話

カルミラ島の海の中に龍刻の砂時計を発見した尚文。波の出現までの残り時間を見たら48時間。あと二日しかない。直ちにミレリア女王に報告をして波への対処が始まる。カルミラ島の住民は避難(うさんくさい現地統治者だと思ったハーベンブルグ伯が実はちゃんとしたヤツだったのか)、あっと言う間に討伐軍を仕立てて船で乗り出す。クズ王だったらこうも早くは手を打てないだろうと思う尚文で、もしそうならクズ王が盾にだけおかしいのではなくて非常事態への対応もクズと言う事になる。阪神淡路大震災の首相みたいに。

波の出現とともに勇者の周囲は自動的にそこに転送されるので転送がはじまるとともに会敵に備えた。今回は海中の魔物なのでメルロマルク軍はあのルコルの実をいっぱに詰めたタル爆弾を機雷の如く投下して魔物を浮かび上がらせて攻撃。小物はまあこんな感じだが、流石に大物はメルロマルク軍では歯が立たない。潜ってるし。

と言う事でミレリア女王は尚文にあの巨大な魔物を海上に誘き出す様に頼んだ。あっさり言ってくれるけど、盾は大変だ。尚文は魔物にヘイトを引き起こして自分に突進させる事に成功して海上に飛び出させ、そこ目がけて一斉攻撃。三勇者の攻撃が加わるものの、破壊力が全然無い。クラスアップしたラフタリアの方がよっぽど攻撃力がある。
参考資料

ところが海中の魔物が船に取り付き始めた。これを船上の兵士が撃退しようとするが、なかなかうまく行かない。挙げ句の果てはメルティが海中に引き込まれそうになってしまう。

これを救ったのがラルク。あっと言う間に魔物を蹴散らして、三馬鹿勇者よりもよっぽど勇者らしい。

尚文はラルクにタイミングを合わせて巨大魔物を仕留めようと言う。それまで前回の最後以来尚文を避けていたラルクが仕方ねえなと共同で戦う事になった。尚文が巨大魔物を誘き出してそしてラルクが鎌で攻撃をかけ、弱ったところでフィーロ達も攻撃を加えて倒す。

倒した魔物の上で、尚文とラルクが対面するが、そこに三馬鹿勇者もやって来た。ドロップアイテムを拾いに来たのだ。何も出来ていないくせに分け前だけは取ろうと言う。この三馬鹿勇者を見てラルクが言う「これで勇者とは冗談きついぜ」と。とうとうラルクに言われてしまった。
参考資料

しかしラルクはやはり只者ではなかった。四聖に一振りの攻撃をかけて言う。俺達の世界の為に死んでくれと。

何を言ってるのか。ちゃんと説明しないとダメよとテリスに促されてラルクはこの世界とは別の異世界(これが紛らわしい。視聴者から見て既にメルロマルクのある世界が異世界なのだが、そこから見てさらに別の異世界)から来た勇者なのだと言う。鎌の勇者か。でもこれだけだと死んでくれの意味が分かりませんが。その先の説明しなかったよね。

ともかくラルクの世界にとってはこのメルロマルクの四聖勇者の存在は問題らしい。だから死んでくれと。三馬鹿勇者は相手にならないのでラルクと尚文の1対1の対決。とは言っても尚文は盾の勇者だからラルクの攻撃を受ける側で、それを受けつつラフタリアとフィーロが攻撃。ラルクの方もテリスとの絶妙のコンビネーションによる攻撃で、特にテリスは防御と攻撃両方が出来る。但し尚文から貰った宝石アクセサリーは尚文との戦いを嫌がった様だ。

尚文がラルクの攻撃を受けた時に強い痛みを感じる。まさかとは思ったがカマを掛けて、防御力に比例する攻撃かと言ったらあっさり認めた。ちゃんと手の内を明かして戦おうと。それに応じて尚文も自分の盾の力を明かしながら、だったら当たらなければどうと言う事はないと避けながら交戦。尚文側も今となっては防御と攻撃のコンビネーションが出来ているのでラルクも相当の傷を負った。

しかしここにあいつが出現するのだ、グラスが。
最初にグラスが出現した時は波の根源なのかと思ったらそうじゃなかった。ラルクと同じ世界の勇者らしい。ラルクが以前のとおりに強力な攻撃をかけて来て、尚文が防戦。

これでグラスが気づく。前回は禍々しい盾の力で攻撃をやっと防いでいたのに、今はあれを出さずとも自分の攻撃を凌いでいる。成長したものだと。同時に今までが尚文の本気ではないと知ってラルクが驚く。
参考資料

と言う所で次回が最終回なのだが、イマイチちゃんとした説明がなかったラルクとグラスの目的は何なのか。メルロマルクのある世界の四聖を倒す事がなぜあちらの異世界の為になるのか。
それを残り一話でやっちゃう?

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異世界かるてっと・第11話

体育祭開始。あーやっぱりL字か。
2組の優勝を阻もうとするクラスが1組以外に3組まで登場…ゆんゆんだ!
しかしゆんゆん以外に姿が見えないけど。他にもクラスメイトが居るもんと言うゆんゆんはその証拠に焼きそばパンを買いに行かせられていると続けるのでスバルとカズマから待ったがかけられた。
参考資料

1組にはプレアデスやラインハルトの他にユリウスとフェルトも。プレアデスからの報告でラインハルトには充分気をつける様にと言われるアインズ。

しかしやっぱりその通りで、ラインハルトの加護は異常。綱引きの加護って何だよ。

こうしてひとりぼっちのゆんゆんの3組を置いてきぼりにして1組と2組が競り合うがなかなか2組は1組との差を詰められない。

そうこうするうちに最終種目が騎馬戦。ロズワール先生は安心しなさい、最終戦は勝った方に1億点入るから逆転可能だよと。それいつものお約束の「今までの勝負関係ない」ではないか。

2組はアインズが騎馬の先頭に立って後ろがスバルとカズマ、上にターニャ。まあ順当な配置だ。各作品の主人公で揃えてるし。にしてもターニャはアインズの上に立ってるだけでスバルとカズマが要らないんじゃ。ターニャとアインズとスバルには各陣営から声援が送られるが、カズマだけは冷たい仕打ち。
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3組は…
ゆんゆん、可哀想なのでなんとかしてあげて…
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ゆんゆんは2組のテントで騎馬戦を観戦。そこにめぐみんがツッコミを入れる。「まさかとは思いますがその「クラスメイト」とはあなたの想像上の存在にすぎないのではないでしょうか」
ゆんゆん、可哀想なのでなんとかしてあげて…
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1組と2組の1対1の対決になるかと思われたが、ここでいきなり先生チーム参戦。ロズワールが騎乗で正面がパンドラ、後ろがバニルとレルゲン。

先生チーム参戦で俄に1組が共闘を申し出てきた。と言うのも一騎打ちを邪魔するのは許せないと言うのが理由だ。この面子なら1組も2組も強いので先生チームに勝ち目が無さそうで、やはりと言うかレルゲン先生などはあっさり縛られて拘束されてしまった。

でもパンドラの変身の力は役に立って、アインズに変身して瞬間移動まで成し遂げてターニャピンチ。これを1組が救う。

先生チーム不利と見たルーデルドルフとゼートゥーアは「アレ」を投入した。
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ノブナガ先生の幼な妻・第11話

蘭丸まで出現してしまった信永の周囲。友里はあれ以来乳を吸って貰いたい衝動が納まらない。なんとかして下さい信永先生って言われたら、じゃあ毎日吸ってあげますと言う方向にはならず、元の身体に戻して下さいとの事。まあそりゃそうですね。

どうやったら元に戻るのか。そこではたと気が付いた。全員信永に何かやって貰いたい、過去に未練を残しているから出現したのではないのか。
参考資料

帰蝶は信長の正室になりながら子を残せなかった。吉乃は側室だったのを正室になりたかった。この二人は前世から現世に顕現しているので直接聞けた。では残りはどうなのだろう。

友里に慈徳院を出現させようとしたが、嫌がるのでここでとのさま劇場開始。なんとか慈徳院を呼び出してみたら、京都弁で話し出して生前は信長などに乳を与えていたがあれが忘れられないのだと。

蘭真の蘭丸を呼び出したら、生前の男色で信長とそんな関係になったものの、今度こそ正室になりたいと言う。勿論帰蝶が却下するのだが。

そして恥ずかしがる万結の胸を触ってお鍋の方を無理矢理呼び出したら、信長×蘭丸の場面を目撃して以来その手の絵を描く様になり、逆の蘭丸×信長の絵も描きたいのでその場面を見たいと言うのだ。うわぁ…。

未練を達成させるって、信永さん、大変な事になったねw

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八月のシンデレラナイン・第9話

夏の大会まであと少しだね、未だ未だ練習が足りないわ、そう言えば清城は合宿をやるって言ってたよ、それよ!龍が滅茶苦茶やる気を出す。

とは言ってもいきなり遠征は出来ない。智恵がいつも神宮寺と練習をさせて貰っているお寺で合宿する事になった。

綾香がカメラを録画しているのを止めて、まずはご住職に挨拶。だがこの時に龍は合宿メニューのメモを飛ばしてその場に居合わせなかった。これが何か意味があるのだろうなとは思ったが、この時はこのお寺が野球に理解のあるお寺だと言う話から和尚が龍を見て「おや君は?」と言う流れを後で出すのかと思った。でももっとトンデモナイ方向になるとは。

挨拶を済ませて合宿の目標を決めるが、その時に翼が初めてキャプテンとなる。今まで決めてなかったのか。
参考資料

泊まりはお寺だが、練習はいつものひまわりグラウンド。そう言えばどちらも徒歩圏内だったか。

龍の鬼のノックが始まる。全員がちゃんと捕球出来る迄何度も何度も。舞子はピッチャーの投球練習をタオルで。夕食の後も素振りの練習。夜は翼が親睦を深めようと言うので持って来た野球盤ゲーム。でもあまり遅くなったら21時ぴったりに和尚がもう寝なさいと言って来る。

こんな練習を毎日繰り返すが、なかなか上達しない。素振りのタイミングがうまく行かないとこぼすと、和尚が木魚の音でタイミングをあわせてはどうかなと勧めてくれる。
参考資料 夕姫はピッチャーをやってはと勧められたが、打者にボールをぶつけるのが怖いと断る。

合宿も残す所あと一日半。捕球も大分捕れる様になって着て合宿の成果が出て来た。最後の夕食は夕姫が特製カレーを作ってくれる。ごはんがボールに見える手のこんだものだったが、マズイ(ド・ストレート)。夕姫が妙な気をまわしすぎて砂糖を入れたりミントを入れたりした迷走の結果だが、龍はしっかり食べないとと無理矢理食べる。良美はこれをおいしいぞと全部食べてしまうのだが、食べた後でこれって何だと聞き返した。カレーに感じなかったらしい。

そしてその後、トンデモナイ事が発覚する。龍がみんなの言う和尚など最初から見ていないと言うのだ。そんな筈は無いと言って綾香が撮ったビデオを見たら何と和尚が写っていない。そして最後に突如和尚の声とともに停電。みんなが幽霊なのかと騒いでいた所へ火の玉が近づいて来たかと思ったら、掛橋先生だった。

一方夕姫は鍋を洗いながら料理を失敗したと溜息をついていたら、和尚が出現して溜息はいかんのうと。君は確かピッチャーを勧められていただろうと、例の駐車場へ夕姫を連れて行く。そこで和尚が打者の構えをして見せるが、夕姫はぶつけるのが怖いと言うと、わしを「幽霊」だと思って投げてみなさいと言う。
参考資料

そこで夕姫は幽霊が立っている気持ちで投球して見事にストライクゾーンに放り込めた。しかしボールを拾って頭を上げてみたら和尚が居ない。戻ってみたら和尚の幽霊騒ぎ。幽霊だったのかもねと思う夕姫。

和尚、井上喜久子さんキャラの父だったのか仏壇に写真がのってたぞ。しかもどうも戦時中は戦闘機のパイロットか何かやってた風。

最終日、全員がちゃんとノックを捕れる様になり、夕姫もピッチャーが出来る様になる。何とか大会までに形になった里ヶ浜高校野球部。

そこに来てニヤリと笑いながらキャンディーをなめていたのは、あの金髪ツインテだった。おや大会前に顔合わせする展開?

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ぼくたちは勉強ができない・第11話

教員同士の飲み会でさっさと帰途につく桐須先生。他の先生が桐須先生の私生活を妄想するが、その次の場面ではジャージ姿になってビール飲んでる桐須先生の場面になるのかと思ったら、成幸が例のメイド喫茶に入る場面を目撃するところだった。こんな事をして推薦を無にしたいのかと成幸を捕まえる桐須先生。

あすみのメイド喫茶なので事情は聞けば納得するものの、でも基本的に高校生なら夜に盛り場をうろついているだけでも補導ものだろう。OP後の提供で桐須先生がメイド服を着ている場面が出たので、立ち上がった桐須先生が料理を運んできたメイドと衝突して服が汚れて着替える展開かと思ったら、ぶつかった相手の足を痛めてしまった。

一人休んだら店が回らないと言う事であすみが桐須先生にメイド服を着させる。
参考資料 代わりをやれと言うのだ。取り敢えず練習だと成幸にメイドの挨拶をさせるが、それは単なるいじりで、いきなり接客なんてさせないから皿洗いとか掃除をしろと言う。

いや、そっちも駄目な前歴があるんですけど…

成幸も桐須先生がそんな事出来るのかと思ったが、桐須先生が仕事ならちゃんと出来ると言うから送り出したらそんな事はなくてものの見事に掃除道具をぶちまけて転んでしまった。店の強面が睨むからこれはマズイと思ったのに、完璧なドジっ子メイドだと感激している。そっちはまあ良いけど、店内でぶちまけてしまったのは何とかしないとならないので成幸が掃除。成幸を信頼する店員達を見て、この子はどうしてこんなにも人の信頼を獲得するのかと思った。

メイド喫茶の手伝いが終わって一息いれたところで、桐須先生が飲んだのはアルコール。ほんの一口で完璧に酔っ払ってしまい、なるほどこれじゃ家に戻ってビールをぷはーっなんてのは無いね。

成幸が桐須先生をおぶって送り届ける事になる。今日成幸を改めて見直した桐須先生が成幸は良い子だと褒めるのだが、その後でちゃんと二足歩行して偉いとか、ちゃんと酸素呼吸して偉いとか言うので、酔ったらなにもかも褒める酒癖かよと思われてしまう。

 

シャワーを浴びた桐須先生がクリーニングの伝票と洗濯物を見てしまったーと思っている。今日は学校に物を取りに行くのに外に着ていく服が無い。なんか色々ツッコミたい。部屋の掃除は出来ないけど流石に選択は出来るのかとか、外出着は一着しかなくて残りは全部ジャージなのかとか。

あれを着るしか無いと言うからきっと学生時代の制服だなと思ったらそのとおり。おや、未だ身体が入るのですね。ルームミラーを調整しながらまだまだいけるんじゃないなんて思っていると、外からコンコンと叩かれる。警官が未成年なのに車を運転するのかと質問して来たのだ。これもツッコミたいが、あんな車内の制服姿を見えたのかとか(乗る時に見えたのかな)、高校生で別に落第しなくても三年なら18歳になるから免許取れるんじゃないのとか。
参考資料

免許を見せたら確かに成人なのだが、逆にそれでその服装はまさかいかがわしい事でもと今度は別の方向から職務質問して来る。そこに期待通りに通りがかった成幸が、先生どうしたんですかとやって来る。自分の学校の先生であるのを説明して、さらには演劇部の顧問だと言ってくれるので警官も納得して立ち去った。なかなか機転が利く。

とは言え、こんな姿を見られて恥ずかしがる桐須先生ではあるが、見られてしまっては仕方ない。助けて貰ったお礼に成幸を乗せて学校へ。この人もハンドルを握ったら別人になる教師の一人か。

学校へは無事に到着して書類を確保。さあ帰ろうとするがそれを成幸が押し止める。夏休みとは言っても部活の生徒が沢山居る。迂闊に歩くと危ないと。こうして成幸に守られながらなんとか自動車へ戻った。

ところがガス欠でやむなく歩いて帰る事になる。途中の公園で女子高生らしき子達がソフトクリーム屋で買い食いして楽しそうにしているのを見て、自分は高校時代にああやって誰かとソフトクリームを食べた事はないと言うので、成幸が買って来てくれる。下校時の買い食いは校則で禁止だと言うが、夏休みなんだからと勘弁して貰う成幸。

二人が並んでソフトクリームを食べようとしたら、文乃が理珠を誘ってここのソフトクリーム屋美味しいんだよとやって来てしまった。成幸と桐須先生は慌ててベンチの背後の草むらへ。だが文乃と理珠はよりにもよってそこのベンチに腰掛けてソフトクリームを食べ始める。ここで音を立ててはと思うほどに音はなる。文乃が察知して振り返るから二人はますます縮こまって隠れるが、そのせいでソフトクリームが溶けて桐須先生の首筋に垂れるから思わず声が出てしまった。

こうなっては流石に文乃は振り返って何事かと見るのだが、とっさに成幸がが桐須先生を抱いてキスしているみたいな態勢にしたので文乃は同じ高校の制服を着た生徒同士がキスしてる場面をみちゃったーと慌てて理珠を連れて逃げてくれた。
参考資料

咄嗟の事とは言え、すみませんでしたと言う成幸に桐須先生は平然と大した事ではないと帰途についた。てっきり顔ではドキドキしてるのを見せるのかと思ったがそうではない。但しCパートでは制服を着て二人でいたのは恋人同士に見えたのかとかチラと漏らすが、それも何でも無いとあしらったが、そこを今度はあすみに見られてしまった。

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夏のアニメ新番組

令和元年7月の番組改編に合わせた録画計画メモ
参考資料

曜日 時刻 番組名 開始
22:30 東京MX 胡蝶綺 ~若き信長~ 7/8
23:00 BS11 かつて神だった獣たちへ 7/1
24:00 BS11 コップクラフト 7/8
25:00 BS11 ありふれた職業で世界最強 7/8
23:00 東京MX 手品先輩 7/2
23:15 東京MX ソウナンですか? 7/2
24:30 東京MX 可愛ければ変態でも好きになってくれますか? 7/9
22:00 東京MX この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 継続
23:30 東京MX ダンベル何キロ持てる? 7/3
24:00 東京MX 魔王様、リトライ! 7/3
24:55 フジテレビ キャロル&チューズデイ 継続
25:30 BS11 彼方のアストラ 7/3
25:35 東京MX 異世界チート魔術師 7/10
23:30 BS11 うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 7/4
25:28 TBS まちカドまぞく 7/11
23:00 BS11 女子高生の無駄づかい 7/5
23:30 BS11 Dr.STONE 7/5
24:00 BS11 通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか? 7/12
24:30 BS11 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII 7/12
25:23 テレ東 フルーツバスケット 継続
25:30 BS11 とある科学の一方通行 7/12
25:25 TBS 炎炎ノ消防隊 7/5
25:55 TBS グランベルム 7/5
26:25 TBS 荒ぶる季節の乙女どもよ。 7/5
23:30 BS11 鬼滅の刃 継続
24:00 BS11 ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note- 7/6
22:00 東京MX Re:ステージ!ドリームデイズ♪ 7/7
23:30 東京MX からかい上手の高木さん② 7/7
24:10 NHK総合 ヴィンランド・サガ 7/7
24:30 BS11 ナカノヒトゲノム【実況中】 7/7

きましたー。半年ぶりにきららアニメが来ました。
「まちカドまぞく」と言う位に魔族が入っているので普通の人間の普通の日常物ではない様です。その点ではきららアニメとしては異例で(アニメ化されていない連載作品がどうなのかは知らないですが)過去には「夢喰いメリー」と「うらら迷路帖」があった程度でしょうか。

金曜深夜に異様に偏っていて9本もあります。これを土曜日に全部見るのは不可能で、キャラを見知ったダンまちと一方通行は翌日まわしですかね。それでも7本あるので多分削る事になるかと。

そして高木さん二期、楽しみですね。

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ひとりぼっちの○○生活・第11話

今まで友達が何人も居た事のないぼっちは、今や5人もの友達がいて、朝の挨拶も大変。と言うか相変わらず慣れていないと言うか。そして5人もいると定期的に話をしていないと忘れられるんじゃないかとも思ってしまう。

ぼっちはこんなに大勢だとどうやって友達付き合いしたら良いのかとなこに聞いたら適当にグループになっていればいいんじゃないかと。グループってLINEのグループでなこがソトカとやってるのは「スマホたぷたぷグループ」。何だそりゃ。アルはそこに入っていないらしくて一人で「世界の副委員長グループ」。そもそもぼっちはガラケーなのでLINE出来ない。慌てて母にトイレから電話したが、スマホにするのは二年生になってからと言われた。
参考資料

ところで佳子にグループの事を話しても、グループに入るのは弱い証拠なので自分は一人で強くなると、相変わらず頑な。

ところがもっと切実な事に気付かされた。もう二ヶ月程でクラス替えだと。クラス替え?かいと約束したのはクラスの子全員と友達になると言う事で、じゃあそのクラスって何なのか。固まったぼっちだが、それ以上に今の友達と別々のクラスになるのは嫌だった。

早速紙にクラス替え阻止計画を書いてみる。
いや、無駄だけど。

その紙が風に飛ばされて今回の新キャラの小篠咲真世(おじょうさ まよ)の所へ。真世が拾ってあげてぼっちに渡すが、ぼっちは初対面(同じクラスなんだけど)の相手だから身を引いてしまう。真世はクラス替えを阻止したいのなら、学校を買えばよいのではないですかと言う。てっきり私が圧力でとか言うのかと思ったが、そう言う権力系ではなかった。でも学校を買うお金なんて無いと言うぼっちに、だったら私が仕事を見つけましょうと言うのだ。

それで真世がぼっちに持ってきた仕事が千羽鶴代行サービス。なこはそれを聞いてちょっと嫌なサービスだなと。そりゃそうだwソトカによる大量生産もあって、真世に納品。翌日その対価が来る。ツルの恩返し。
参考資料

まさかあの千羽鶴に対して途方もない対価かと思ったら500円。それはそれで良かった。下手なあぶく銭を真世がぼっちに渡さなくて。しかし学校を買う金額を想像もしていない真世とぼっちとソトカは500円で購買部に学校が買えないか行ってしまって、購買部のおばさんに笑われる。学校買うなら500億円じゃないかなと1日500円で500億ったらどれだけかかるんだとなこがちょっと考えるが、すぐに計算するのをやめてとにかく大変だと思う。実際に計算すると27万年以上かかるけど、それ以前に目標がクラス替え阻止なので残り二ヶ月程だと言うから60日程度で、そっちから計算した方がすぐ分かるだろう。

千羽鶴代行サービスを未だやっていたぼっち達に対して真世がお菓子の差し入れ。貰い物でつまらない物ですがと言うのに、なこが日給の20倍はしそうなつまらない物って、そう言うツッコミは入れるなw

なこがそろそろ千羽鶴代行サービスやってもクラス替えは避けられないと気づけと言うのに対して、真世が切り出した。聞いてみたらこの学校はクラス替えが無いのだと。

立ち去る真世を見て、ぼっちがアルにどいてと言えないのをアルが察知。真世を追いかけさせる。屋上に出て二人になった時に真世が言う。実はもっと前にクラス替えの件は知ったのだが、それを話したらもうみなさんとお話出来ないのではないかと言いそびれていたのだと。両親がずっと海外で仕事をしているので一人で寂しい事も話してくれる。えーと、ひょっとしたらこの一年間、ぼっちよりもずっとひとりぼっちだったんじゃないの、真世は。

それを聞いて戻ったぼっちは真世と友達になる!と宣言。いや、さっき追いかけた時にそれを言いに行ったんじゃないかと残念がるなことアル。

みんなで真世を追いかけて、お迎えの車に乗る前に一緒にプリを撮ろうと声をかける。プリって何ですか。私もいきなりプリって言われたら分からないだろうなあ。真世は先日じいやに送迎は要らないと言ったらどうするかと聞いていた。その時にじいや(執事)はその通りにするが少し寂しゅうございますと言っていた。でもこれで要らないと言うのならじいやも納得だろう。

五人でプリクラの前に立つものの、操作をしようとしたぼっちと真世とソトカの三人ともが初めてでいちいち驚くのでアルが我慢できなくなって設定を済ませて、あの日当の500円玉が入らないけど100円に崩してやっとプリクラが撮れる。そして最後にメッセージをぼっちが入れるのだが、先に言葉でバラしちゃった。みんな友達。ぼっちは真世に友達になってくれますかと改めて聞いた。真世が承諾して自分の一番好きな言葉にすると聞いたら例によってぼっち気絶しちゃった。
参考資料

真世はどうも電車に乗るのが初めてらしく、駅で切符の買い方を教えて貰って電車へ。ところでこれって東京圏のJRだよね。電車を待つホームでプリクラの写真を添えて両親に「真世は寂しい、お父様お母様に会いたい」とメールしたら瞬時に返信が来た。初めてわがままを言ってくれてありがとうと。

もう次回は最終回ですよ。

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さらざんまい・第10話

今までカワウソ警官と書いていたのはカワウソじゃなかったでござるの巻。

真武は操り人形だった、誓は撃たれて死んだ、燕太はあと何時間かで死んでしまう。
燕太の為に何とか奪われた希望の皿を取り戻さねば。或いは自分の犠牲の上で燕太をと思った一稀の気持ちは燕太に見抜かれてそんな事をしたら一生恨むと言われてしまう。そこにやって来たのが玲央。こんなカワウソに対する結界など俺には効かぬ、何故なら俺はカッパなのだからと。
参考資料
ええええ。

玲央は一稀と燕太とケッピをあの地下基地へ連れて行く。ケッピに言わせると玲央と真武は臣下だった。ケッピは王子。ケッピは玲央に目を覚ませと言うが全く聞かない。

玲央の隙を狙ってフルーツ寒天化してるケッピを蹴飛ばして奥の方へ。そこには 黒ケッピが居た。嘗てケッピが絶望感に捕らわれた時に分離した半身なのだそうだ。そこには玲央が奪った四枚の皿がある。

そこに出現したうっそーな科学技術庁長官。絶望感に囚われたヤツほど利用しやすいと言って燕太の中に入り込んだ。燕太の精神世界では一稀に甘言を言われて惑わされる寸前。そして希望の皿が奪われそうだった時に燕太が我に返る。戻る事が出来た燕太ではあるが、皿は割ってしまった。

これらの事態に玲央がカッパ化の尻をケッピに差し出した。まあ元々カッパだったそうだからなれて不思議ではないが、ここに至ってカワウソ警官だと思っていたヤツがカッパ化ですか。そしてカパゾンビ化している真武目がけて尻子玉を抜きに行く。
参考資料

当然尻子玉抜きをしたら抜かれた方も抜いた方も秘密が漏洩する訳だが、玲央が見たのは時分が今まで真武に対して理解もしていなかった事だった。真武が復活の施術を受けた時、科学技術庁長官からひとつだけ約束をさせられていた。おまえが玲央の事を好きだと表現したらその心臓は止まる。玲央の側に居たいのならそれを封印するのだと。好きだけどそれが言えない、言ったら側に居られなくなる、だから真武は側にいられる方を選んだのだ。

真武がそんな苦しい決断をしていたなんて知らなかった玲央は今までを激しく後悔した。俺は何を言っていたんだ、何をしていたんだ。

真武の為に皿をよこせと一稀達に迫る玲央。しかしその玲央を背後から撃ったのは悠だった。真武も玲央もアクセサリー化したのを拾ってケッピは今は少し眠るといいケロとか言っていたので、復活の方法はあるのかもしれない。

だが残った一稀と悠の間でも皿の奪い合いは残っている。一稀は燕太の為に、悠は死んでしまった誓を生き返らせる為に。そんな睨み合いで燕太の限界時間は迫っていた。
参考資料

あれ?でも死んだ直後の人間を生き返らせる事が出来るのなら燕太の残り時間はギリギリって訳でもないよね。それが悠の思い込みでしかないのかもしれないが。

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盾の勇者の成り上がり・第23話

船に乗ってみたらあの福山さんと早見さんキャラのラルクとテリスと同室になった。またも三馬鹿勇者が勝手に船室を占拠したので。ラルクは自分達が名乗った後で尚文の名前を聞いたが岩谷尚文だと答えると吹き出して偽名を使っても良いが盾の勇者の名前だけはやめておけと言うので、尚文、またもチッと言う顔w
参考資料

船員から呼ばれ、四聖からの挨拶が欲しいと言われて甲板に出てみたら三馬鹿が惨状をさらしている。尚文は船室を占拠した罰だと言うが、三人が三人とも元々船に弱かったのだろうか。このせいで尚文は四聖はお互いの言葉を信じればその通りになると言うのを何度も何度も伝えようとしたのにとうとう伝えられなかった。船から地上に降りた時も機会かなと思ったら三馬鹿は重症でそれも出来ず。

島では統治を任されているハーベンブルグ伯爵と言うのが出迎えた。見た目は怪しげなヤツだなあ。四聖をお迎えのつもりだったのに、三人が倒れていたので取り敢えず尚文だけを案内して島の活性化に伴って冒険者達が沢山集まった現在のカルミラ島での注意書きをくれる。いわゆるネトゲのマナー講座。

カルミラ島には嘗て四聖が来た時の記念のトーテムポールの他に碑もあって尚文が嘘くせえと思ったものの、書かれた文言を唱えたらフィーロが高くジャンプ可能となる。本物だったらしい。そしてそれを見つけてラルクがやって来る。相変わらずラルクは尚文を尚文だとは思っていない。

活性化したカルミラ島ではスライムを倒すだけでも高い経験値が加算された。しかしそれもそのうちに頭打ちに。と思っていたところに三馬鹿がやって来て、お互いここは自分達が使っているフィールドだからおまえらはどこかに行け、おまえらのせいで経験値が上がらないと喧嘩をしだす。尚文はあきれ果てて別の方へ。

船に乗って別の島へ。そこでもモンスターを倒して経験値を上げ、夜になってもそのまま夜の方がドロップアイテムも変わるからと野営の準備を始めた。そこに何かが近づく。こうやって来るぞって思っている時に来るのは大抵は大丈夫な相手で、やって来たのはラルクだった。船を貸した船宿が尚文達が帰って来ないと騒いでいたからと探しに来てくれたのだ。

迎えに来て貰っては帰らざるを得ない。ラフタリアにもお疲れですよねと言われて、以前のブラッドサクリファイスの呪いが未だ抜けきっていないと答えていたし、戻る事にした。

酒場で一杯やろうぜと誘われて尚文や、ラフタリアまでもが一杯。ラフタリアって放送基準での未成年じゃないのか。そのラフタリアにまたもあの髭兵士がぶつかって来て、これは乱闘必至かと思ったのだが、今回は穏和に腕相撲。勝ったラフタリアの目が座ってるけど。
参考資料 尚文の方は何かの実と思われるのを二個三個と食べていたら元康がやって来て彼も食べてみて泡を吹いて倒れた。ルコルの実と言って、これ一個を樽に入れるとその樽が酒になるほどの物だそうだ。そりゃ元康は倒れるが、尚文は盾の加護があったのか?

翌日はラルクと一緒にモンスター退治に出向く事にした。尚文は頼まれていた宝石細工をテリスに渡す。まさか宝石細工の技量がここで活かされるとは思わなかったが、それを受け取ったテリスはあまりの見事さに涙を流すのだ。そしてお礼として手持ちの金貨を丸ごと渡す。驚いている尚文にこれでは足りないのは分かっているので後日また渡すと。尚文、ちゃっかりじゃあ後でと言っている。

こうして尚文はラルクと一緒にモンスター退治へ。尚文はテリスが威力のある魔法を宝石から出したのを見て驚いたが、テリスはテリスでこの宝石細工でこんなに威力のある魔法が出るのかと驚いていた。そしてラスボス戦では尚文がモンスターの集団の中に突入。そこにテリスが魔法を撃つので「え?」と思ったものの、魔法はモンスターにだけ効いて逆に尚文には呪いの浄化の効力まであった。

今回の合同チームで尚文は珍しくラルク達に好意を持って、また一緒にと言ったものの翌日は別々にやろうぜとふられてしまう。ラルクは何かを感じ取った?そして尚文はそれこそ異例の考えで自分のパーティーに入らないかなと思うのだった。これって裏切りのフラグになりそう。

翌日はお疲れの尚文が休みたいのでしたらとラフタリアが尻尾を振り振りするので、海岸でバカンス。これか、尚文の所持アイテムの中にチラと「危うい水着x2」って出てたのは。あまり危うくないよ。

ラフタリアがもじもじして水着姿を見せて尚文にいかがですかって聞く。
参考資料 勿論水着が似合っているか可愛いかと言う問いなのに、尚文ときたらこれならこの後の潜水には「バッチリだ」と答えるのだ。
尚文は文乃の女心練習問題やった方が良いよ。

フィーロが見つけたと言う海底の遺跡目指してペンギンの着ぐるみ潜水具で潜る。見事に水着姿が隠れてご不満のラフタリアさん。城の様な場所でこの扉は開かないんじゃないかと思った扉が簡単に開いて、中に入ってみたらそこには龍刻の砂時計が!

やったーこれでクラスアップ出来るよー
とかそんな問題じゃない。

龍刻の砂時計のある所へ「波」がやって来る。尚文が「波」の到来までの時間を見てみたらなんとあと48時間後には「波」が来てしまうのだ。

あと二話で今期の盾の勇者は最終話だが、この「波」との対決で最終話を終えるのだろうか。しかし残り二話ではちょっと駆け足で、これだと二期を期待して良いのか?

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異世界かるてっと・第10話

臨海学校はターニャさんの激怒で終わりました。
そして次は体育祭です。スバルが言う迄もなくイベント大杉だろ。

ロズワール先生はここで含みのある言葉を言う。めでたく優勝したらそのご褒美に元の世界に戻れる(かーも)と。それは聞き捨てならない。でも勝つって言っても相手が居ないではないか。まさかクラス内でグループ分けして争うのか?それだと残る人達も出て来るが。

と思ったら、いつのまにか隣のクラスが出来ていた。言われて驚いてスバルが見に行くと初めて見かける人達がわらわらと居た。視聴者からしたらプレアデスとクリスじゃんって分かるけど。よく見たらラインハルトが居る。驚いたスバルが1組の教室に入るとバニルが先生をやっていて、今日の欠席者がタイヤネンって、おまえまた痛んだジャガイモ食べたのかww
参考資料

ロズワールクラス2組の頭脳のアインズとターニャはお互いにこんなクラスがあったかと確認しあった。二人の認識で昨日までは無かったと理解しあう。アインズとしてはプレアデスに勝つのは容易だが、知らない作品から来た見知らぬキャラの実力は分からない。そこでスバルが親しげに話したラインハルトはどうなのかと聞いてみたら、死んでも生き返るとか初弾は当たらないとかその後山の様なチート能力を知らされて流石のアインズ様も困惑。
参考資料

アクアが廊下に出てみたらクリスが居た。そのクリス、アクアとカズマに注意した。この世界では死んだら生き返らないから注意してねと。それを聞いたアクアが怒る。エリスは一体なにをやってるんだ、あの偽乳めと。ダクネスがエリス教徒なのでエリスへの罵詈雑言はやめてくれと言う事で、実はエリス本人のクリスへの口擊は一旦止む。

ここでスバルははたと思った。死んだら生き返らない。では自分の死に戻りはどうなのか。あの呪いは効いているのか。試す為にターニャの耳を塞いだ上で死に戻りの事を話そうとしたらやはりあの呪いは生きていた。すぐ近くでアインズがいたんだけど。そしてアインズは何か呪いを受けているのかと理解する。

体育祭で優勝したら元の世界へ戻れる(「かーも」なんだけど)のでみんなで頑張りましょうと言う学級委員なのに、ここでカズマがそんな事出来るかと言い出した。空気読まないカズマさんと言われるが、カズマにしてみれば元の世界よりもこっちの方が楽だから。アクアとしてはカズマに魔王を倒す役割を果たして貰わないといけないのでご不満。しかしもっとご不満はコキュートス方面から来た。アインズ様のご威光に沿わないとは何事かと。

そしてもっと激しい圧力がターニャから来る。なるほど、貴殿のふぬけた性根は理解した。ならば鍛え直してやろうではないかと。
参考資料

と言う事でターニャ大隊の選抜と練成で発揮した地獄のしごきがカズマに始まる。必死で逃げるカズマ。面白いと言って爆裂魔法を放つめぐみん。めぐみん、それ当たったら死ぬぞ。死んだら生き返らないんだぞ。

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ノブナガ先生の幼な妻・第10話

教師やめると言い出した信永だったが、万結に告白された事で気を取り直して教師を続ける。不用意な発動を避けるべく相変わらず手袋をして。

帰蝶は先日の万結の言葉からふたなりとか男の娘とか言う用語を万結に聞いたら、万結は赤くなりながらその二つの説明をした。帰蝶はそれを聞いてはぁ?なんだそりゃそんなものを好むヤツなど居るのかと言ったが、前回は顔が女の子であれば構わないとか信永が言ってましたけど。

と言うところへ女の子の様な顔をした熱田蘭真が姉の忘れ物を届けに来る。蘭真は杏南に弟。ネタフリと言い、名前と言い、もう今回の流れが見えた。

杏南が信永にうちの弟に触るな!と怒るものの、男なら大丈夫だよと信永が安易に手袋を外して触ってしまう。ほら、発動条件来たぞ。

信永が階段を歩いていたら「空から美少女が降って来た」が文字通りに起きる。女の子が落ちて来たのだ。空と言うより階段だけど。怪我はないかと信永は保健室へ。そして案の定保健の先生は居ません。

保健室のベッドでこっちに座ってと言われて座った信永がその美少女に押し倒されて、そしてファーストキス。あ、え、うーん、オチが予想出来ているのでファーストキスがそれで良いのか。

あんな事やそんな事をしているとアレがある。驚いた信永。そこへ帰蝶が入って来て、おのれ不埒者と懐剣で襲いかかるものの、その子は素早い身のこなしで帰蝶を押さえ込んだ。
参考資料

後から入って来た杏南がその子を見て、弟の蘭真だと言う。確かに鬘を外したその姿は蘭真。女装癖があるとか。演劇部じゃないのか。そして信永に触られたせいで前世の森蘭丸が出現したと言うのだ。そして前世では成し遂げられなかった結婚を信永としたいと。

これが五人目か。

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八月のシンデレラナイン・第8話

久しぶりすぎて前回二人が新たに加わったのすら忘れていた。
ライトが二人になっちゃった、頑張らないとと思った茜だが、さっそくエラー。しかしボールを拾いに行った先で何かの新芽を見つけた。しかも沢山ある。
参考資料

練習からの引き上げの時に翼と智恵から試合に出ない?と提案。今も智恵の練習につきあってくれている神宮寺から夏の大会があると聞いたのだ。確かにそう言うのがあるみたいな感じでいたが、言われてはっきり意識する。でも単なる練習のつもりで臨めるものでもない、みんなの意見を聞きたいと。

ひょっとしたら誰かが臆して反対するかもと思ったが、全員で出てみたいねと言う事になる。そうと決まればさっそくその夏の大会と言うのがどんなものなのか、ここで新聞部の綾香の出番。公式サイトを表示して昨年の様子を見せてくれた。おお、ドリルツインテ。
参考資料

しかしトーナメント表を見たら参加校が少ない。地区予選とか無しにそのまま全国大会になっている。ここでまたしても綾香による過去の女子硬式野球大会のスクラップが登場。はじまりは大正時代、そう、あの大正野球娘から。因みに大正野球娘が放送されたのって今を去る丁度10年前の7月期で、同時期の放送は「青い花」とか「化物語」とか「GA芸術科アートデザインクラス」とか「かなめも」。何とも時代を感じさせてくれる。大正野球娘はけいおん!の後枠だった。

その後女子硬式野球大会の歴史は、様々な抵抗で一旦消滅。大東亜戦争後に復活するものの、やはり尻すぼみとなって消滅し、Windows95が出た頃に復活したのだそうだ。そして今に至るが、それでも女子野球部がある学校は少ない。

だがここで和香からちょっと待ってが入る。別に反対と言う訳ではなくて、大会に出るにはそれなりの費用がかかるだろうと。大会は兵庫県で行われるから当然遠征費がかかる。これだけの人数で兵庫県まで行って宿泊して、しかももし勝ち進んだらそのまま現地で泊まらないとならない。

これを聞いた顧問の掛橋先生は任せなさいと胸を叩いた。人数も揃ったし生徒会のお墨付きも出たしこれなら部に昇格して予算が貰えるだろうと。次の職員会議にかけて学校側の承認を取り付けましょうと。

しかし甘くなかった。掛橋先生が出した申請を見て教頭は学校としては許可出来ないと言うのだ。まず予算見積もりが甘い。そして何よりも掛橋先生は剣道部との顧問の掛け持ちで大丈夫なのかと。言葉を詰まらせる掛橋先生だが、根性でやりますと言っても、生徒の事を考えてそう安易には認められないと言うのだ。掛橋先生の覚悟が必要だと。

職員会議での決定を期待して待っていたみんなだが、掛橋先生からはもうちょっと待ってねと言う回答。あれは揉めているわねと推測されたが、かと言って今の翼達に出来る事と言えば練習しかなかった。

なかなか通らない部の申請、次の職員会議で通らないと大会出場は出来なくなってしまう。しょんぼりの掛橋先生に同僚の先生は教頭も何もあそこまで言わなくてもねと言うものの、今年は諦めて来年にしてはどうかと言われた。これで弱気になった掛橋先生。

グラウンドの方では芽吹いていた植物を気にした茜がおばあさんにあれは何かと聞いてみたら、そこは以前はひまわり畑だったと言う。それを聞いてみんなは周りの草を抜いてひまわりが育つ様にと手入れを始める。ひととおり抜き終わった後であおいがホースで水をまき始めたら、そこにやって来た掛橋先生もろとも水でびしょびしょになってしまった。
参考資料

でもこれで掛橋先生も気持ちが改まった。弱気になっていたけど、部の申請を頑張ると。綾香達も黙っていない。綾香はペンを走らせて女子野球部の新聞記事を書く。図書委員の初瀬麻里安も綾香の熱の入った記事に女子野球部に興味を持つし、その新聞を見た生徒達も興味を持つ。そして女子野球部成立への署名に名前を書いてくれるのだ。

誰だこの沢山の新キャラはw
参考資料 参考資料 参考資料 参考資料

掛橋先生も予算の資料を作り直し、教頭もそれは認めたが、顧問の件はどうなるのかと問われると弱い。でも生徒の署名を見せてこの熱意に応えたいと言うと、教頭はとうとう夏は野球部の方に専念しなさい、剣道部の方は自分が(有段者)面倒を見るからと言ってくれた。剣道部の件、どうするのかと思ったら反対していた教頭が自ら顧問をすると言う、単に反対するだけの教頭じゃないと言う姿で解決してくれた。

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ぼくたちは勉強ができない・第10話

三人を家庭教師して成績も次第に伸びて来た報酬で成幸は予備校の夏期講習へ行ける事になった。私も高校生の時に夏期講習を受けた。でも主眼は東京に出る事で、この口実で地方から上京して、その実は神保町の書泉グランデとかでコミックスを漁っていた。駿台予備校とか代々木ゼミナールとか行ってみたが、流石に唯一覚えているのは「前田の物理」こと前田和貞先生。物体に働く力を余さずに見極める方法として「ナデコツ・ジュー法(撫でコツ重法)」と言うのを教えてくれた。目的の物体の周囲を撫でる。するとなにかにコツっと当たる。それが物体に働く力で、これを全部集める。最後に重力がかかる。だから「撫でコツ重法」だった。私が代ゼミでこれを受けた時は既に有名講師になっていた頃で、前田先生の非常に優しい声での教え方を今でも覚えている。もう半世紀程前なのに。あんなに有名な人なのに検索をかけてもほとんど当人に関する情報が出てこない。そりゃそうか、あの講義を受けた人達は還暦とかになってる訳だから。

成幸が座っていると、その奥の席は自分の席だと言ってやって来た子が小さい子。成幸は中学生だろうか、ひょっとして小学生だろうかと思った。しかし彼女は成幸が自分を小学生扱いした事に怒った。そして学生証を取り出してお前の行っている一ノ瀬学園の卒業生で一年上だ、先輩と呼べと叱った。今年浪人しているそうだ。
参考資料

予備校の授業が始まったが、進みが早くて成幸はノートが追いつかない。すると小美浪あすみはすっとノートを出してくれてこれを見ろと言う。そして予備校での授業の受け方を教えてくれるのだ。面倒見の良い先輩ではないか、初対面は怖かったけど。

予備校が終わって帰ろうとした成幸だったが、慣れぬ街で駅に行こうとしたのに道に迷う。そして何やら怪しげな歓楽街の中に足を踏み入れた感じで、そして強面の男二人にがっしりと肩を掴まれて店に入れられた。この時点では未成年を酒を飲む店に入れて良いのかと思ったのだが、入ってみたらそこはメイド喫茶。

メイド喫茶ならまあ高校生でも大丈夫だろうが、でも成幸にはお金がないのでそそくさと帰ろうとして出口で転ぶと「ピクシーメイドあしゅみーでーす!」と名乗るメイドさんが登場。彼女はさっきまで予備校で一緒だったあすみ先輩ではないか。でも成幸はあの状況でよく分かったな。あすみの方は自分で反応しちゃったから誤魔化しようがない。

あしゅみーはここの店の看板娘で、しかも客引きのおっさん達にまで姉御と慕われている。あすみは男二人にこんな金を持っていなさそうなヤツを引き込むなと叱る。あすみに言わせると、ここで予備校代をバイトして稼いでいる、店が暇な時は勉強もさせて貰えて良い所なのだと。それで今テーブルの上に参考書とか広げている。

成幸が帰ろうとしてテーブルにぶつかった拍子に紙が落ちて、拾ってみたら物理21点、化学32点の答案用紙。成幸に教えてくれる程だったのに物理と化学はこんな状態。それなのに国公立の医学部に行こうとしていた。おやおや、これはまた文乃みたいなパターンで来ましたね。だから物理なら前田の物理を(ryと言うのは置いておいて、医学部なら生物と化学でもいいんじゃないのか。と言うか、生物の原理を知っておいた方が良いとは思う。但し私の同級生も医学部に行く連中は何故かみんな物理と化学だったけど。

と言う事で成幸の苦手科目に対する家庭教師があすみにも始まる。おお、分かりやすいなと喜ぶあすみ。これを他のメイドさん達が見逃さなかった。彼は使える。だから翌日以降も成幸を招き入れてあすみに教えさせようとした。あすみの成績が落ちたらこの店をやめてしまうかもしれない、でも成幸が居たら大丈夫だと。

或る日道を歩いていたら白衣を来た人とぶつかってしまった。
いやさw、この後の展開が分かるけど、何故真夏に医者が白衣来て真っ昼間に往来を歩いてるかなw
参考資料

成幸が落とした予備校の教科書を見て、これは娘が行ってる予備校と言い、その後成幸を定期忘れたぞーと追いかけて来るあすみ。ここで娘と父が鉢合わせ。どう言う事なのか説明しろと近くにあるらしいあすみの実家の小美浪(ボロい)に成幸までもが引っ張りこまれる。

その格好は何だ、まさかいかがわしい店でバイトしてるのではないのかと責める父に、あすみはその場逃れの嘘で「これはこの彼氏の趣味だ」と言ってしまった。なにそれと思う成幸にあすみがお願いだポーズをするので仕方なく口裏合わせ。

ところが父はこれをあっさり受け入れてしまって、そうか、娘が付き合っている彼氏か、じゃあ私を義父と呼べと。で、どこが気に入ったのかと成幸は問われて「医学部目指して頑張っているところですかね」と言った為に、あすみが医学部を目指して予備校に行ってる事がバレてしまった。

あすみ父は知っていた。あすみの理科の成績が悪い事を。だから無理して医学部など受けるなと言うが、あすみはどうしても医者になってこの診療所を継ぎたいんだと言う。この対立はこれまでも成幸が見て来た対立。成幸はだから文乃達の弁護をした時の様にあすみの弁護をした。これで当面はあすみが医学部を目指すのは許してくれる。彼氏の説得だし。

その後、ファミレスで成幸とあすみがばったり。二人が話していると文乃と理珠とうるかがやって来て、なにこの小さい中学生?小学生?はとあすみを撫で回した。この人は先輩で一緒の予備校に行ってると説明。これで三人も予備校に来る気になってしまった。

ところが予備校の授業は三人向けではない。ガンガン進んで置いてきぼりをくらった三人が休み時間に成幸に聞きに来る。この三人にもあすみは予備校の授業の受け方を伝授。浪人した経験による成果。

三人にも参考書を教えての帰り道、ゲリラ豪雨に遭遇して一番近い小美浪診療所に避難した。濡れ透けの状態でうるかの下着が見えたが、あれって先日成幸がオススメした下着です。

タオルを返しに行った文乃だったが、あすみ父からトンデモナイ話を聞いてしまった。娘が始めて連れて来た「彼氏」があんなに良い青年でほっとしたよ。
ピキーン!w
参考資料

文乃はさっそく成幸を連れ出していきなりの突き。あすみの彼氏になった事情を話せと。
参考資料 渋る成幸に文乃はさらに突きを繰り出そうとしたが、あすみの方から事情を話してくれた。文乃なら事情を話せば納得だけはしてくれるとは思っていた。

じゃああすみ先輩は成幸の事を何とも思っていないのかと文乃が問うと、いや、でもそいつかわいいじゃねえかと二人をからかう。あすみ、何度もからかっては嘘だよーって言うが、そのうちどれかが嘘じゃなくなりそう。

Cパート、あすみが成幸に今まで考えを封じていた件を自覚させる。
三人の誰を選ぶんだと。そんな事今考えてないと言うと、じゃあ受験が終わったらどうするんだと重ねて問う。どうするってと思う成幸ではあるが、文乃は現時点では単なる女心練習問題の出題者だし、理珠は明確に何か言った訳でもないし、はっきりしてるのはうるかだけだぞ。

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ひとりぼっちの○○生活・第10話

時は過ぎてもう二学期の終業式の日。ソトカがぼっちに追いつくとぼっちは強くならねばモード。ソトカも弟子として師匠を見習って強い顔モードで登校して行く。なこが何事だと二人を見送った。
参考資料

ぼっちは少しでも強くなったとなこに靴のかかとを踏んでいるのを見せる。それが強さか!次にアルの方へ。納豆にからしをちょっと入れられる様になったと言うが、アルにいつも全部入れてるよと返されて未だ未だ子供だったと落ち込むぼっち。いや私も納豆にからし入れないよ。あれはあまりに好き好きではなかろうか。

そんな様子を見てソトカはなことアルの手を引っ張って階段の踊り場へ。どうしたらぼっちを少しは強くなったと思わせられるかと相談するのだ。二学期はとうとう新たな友達が出来なかった。アルは自分が弟子から友達になればゼロが一人になるだろうかと。でもそれは数字上の操作だからそれで良いのか?

そう思っているうちにクリスマスも過ぎて年が明ける。
おや?クリスマスイベント無しですか?
と言うか、あのソトカハウスにぽつんとクリスマスツリーがあるのって寂しくない?
参考資料

正月は四人で初詣に。三が日過ぎだから人も減ったねと空いている境内へ。四人でそれぞれ何か買って分け合おうと言うのに、みんなりんご飴とか金魚すくいとか。アルだけ分けられるわたあめを買ったが、残念な事にそれが丸ごと風で飛ばされてしまった。つくづく残念なヤツ。

本殿の前に並んで二礼二拍手一礼と言う事で、ぼっちとソトカはそれをぶつぶつと呟くのだが、それは実際に行う行為だ。なのに隣でも同じ事をしている子が居て、よく見たら佳子だった。佳子も案外残念な子なのではないか。

拝礼を済ませた後で、佳子を誘ってみるものの、佳子は一緒に来た訳ではないし(いや、それはあまり理由にならないだろう。そんな理由で断ると普通は面白くない子って思われちゃうよ)、この後親戚の所へ行くからと行ってしまう。

境内を見ていたら、尾中ペコと栗枝衣抄が居た。以前の調理実習の時に強力粉を飛ばしてしまったのをちゃんと謝らないとと、ぼっちは二人の方へ向かう。ぼっち、やっぱり少しは強くなっているじゃないか。昔なら自分でそっちに向かわなかった。でも滅茶苦茶遠くから声かけてる。

ペコと衣抄の方がぼっちに気づいて近づいて来る。たどたどしいながらもぼっちは調理実習の県を謝り、友達になってくれないかと言う。ペコと衣抄はもうとっくに私達はパンケーキ友達だよと言ってくれるので、ぼっちは気絶してしまった。

友達が増えて気絶しているぼっちをかいに教えてやろうとアルが携帯を構えて写真を撮ろうとしたら、さっき飛んで行ったわたあめが携帯に着地。次元を超えた残念さ。それでもちゃんと写真を撮ってかいに送ると、かいはそれを見てまた涙をこぼして喜ぶ。かいが課したぼっちの課題だけど、待つかいも辛いよね。

新年早々ぼっちは二人友達が出来た。ぼっちは二人をペコちゃん、衣抄ちゃんと呼ぶのを見てソトカがショックを受ける。
この顔、「日常」でゆっこやみおがなってるのを見たぞ。
参考資料

ソトカはまたもなことアルを引っ張って階段の踊り場へ。なぜぼっちはペコと衣抄をちゃん付けで呼んで自分はソトカさんなのか。やはり師匠と弟子だからなのか。あの時、ぼっちは全部を言える様になったらその時には友達にと言っていたが。

アルはちゃんと話したらもうちゃん付けに変わっているかもよ、信じて!とアルアルポーズをするものの、なこは残念なヤツと言うから恒例のアルアルミサイル。
参考資料

でも駄目でした。
落ち込むソトカを見てアルが手伝うと言い、ぼっちに近づいて世間話から始めるものの、ぼっちからはミエルちゃんはどうしたと聞かれて困惑。それを聞いて笑いをこらえるなこ。

話をちゃんと戻して、ソトカがぼっちからソトカさんじゃなくてソトカちゃんって呼んで欲しいんだと言うものの、ぼっちはソトカが弟子で未だ友達じゃないと躊躇するが、アルはもう友達でしょと。

と言う事で二人がこの後顔合わせして友達の立場での会話を開始するのだが…

ぼっちが出したニュー手裏剣。これを話題に二人が会話するものの、今までの話し方がすっかり染み付いていて言い直すが大変。いたたまれないアルが不器用にも程があると。一応、ソトカちゃんって呼んでくれたんだけど。

あんまりうまく行かなかったのでまたも階段の踊り場でご相談。なこはもう全部話せたんだから弟子をやめて友達でいいんじゃないのかとソトカを励ました。ソトカは弟子をやめに行った。弟子をやめると言われてショックだったぼっちだが、師匠は強い、もう全部伝わったと、だから友達になりに来たのだと、投げつけた手裏剣を見て貰った。

あらためて友達になって下さいと言うソトカ。
はじめて友達になって下さいと言われたとまた気絶しかけるぼっち。

会話がかえっていびつになってるのだが、でもぼっちが新たに作ったニュー手裏剣を取り出すと、二人の会話は元通りに。でも二人の間はもう友達。
参考資料

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さらざんまい・第9話

カワウソ警官に撃たれて倒れた燕太。病院へ運べば助かるかもしれないと言う状態で担ぎ込まれる。集中治療室へ入れられ、一稀は警官に撃たれたと言うのを訴えるものの、カワウソ警官にコントロールされている警官には届かない。駆けつけた燕太の姉の音寧も、それよりも燕太の近くで声をかけてあげてとカワウソ警官の事は聞かない。燕太、今夜が山だ。

ケッピの方は対カワウソ秘密兵器のせいで凍結されてしまい、それをサラが何とかしようと移動させようとして失敗。外に飛び出してしまって今時珍しいデコトラに轢かれて粉微塵になってしまった。ありゃー、でも何とかなるんでしょ?
参考資料

と思ったら案の定サラが復元作業をする。バラバラの破片を集めて結合したら直るとか、ケッピは宝石の国の住人か。しかしルチル程の慎重さの無いサラの復元ではどうもケッピの身体は滅茶苦茶に繋げられたらしい。とは言え、それもその後なんとなる。

一方、カワウソ警官の方はうきうきだった。真武の焼いたカワウソ焼きは以前の様な生焼けではなく玲央はとうとう真武が本来の状態になったのかと思う。

燕太は音寧から四年前に燕太が一稀によって救われたと言うのを聞いた。ここの学校に転校して来たものの、馴染めなかった燕太がひとりぼっちで居るのを一稀は燕太が持っているサッカーの雑誌を指して一緒にゴールデンコンビを組もうぜと言ったのだ。二人のゴールデンコンビはそれ以来。一稀はまさかあれがそんな事になっていたとは思っていなかった。何故言ってくれなかったんだ。

集中治療室の前で崩れる一稀に燕太が声をかけて来た。あれ?
見てみたらカッパの姿。ケッピがパクっとやってカッパにしたのだそうだ。但し、皿には燕太の残りの生きていられる時間が刻まれている。一稀は燕太とともに希望の皿を取り戻して燕太を何とかすると抱きしめる。

うきうきだった筈の玲央だが、買い物をして戻って来たら例の科学技術庁長官が真武を弄んでいるのを発見してしまった。そして長官の姿は自分の姿になっているではないか。長官はこれがお前の欲望の姿だと真武を取り込む。玲央はやっぱりお前は単なる作り物だったんだと買って来たワインの瓶を叩き付けた。これって希望の皿をどうしても手放せなくなる展開か。
参考資料

悠は兄と水上バスで逃亡中。そこにニュースが流れて銃撃事件で二人が撃たれた、そのうち死亡した人間の身元は不明だが、もう一人重態なのは陣内燕太だと報道される。悠は驚くが、誓の方もあのにいちゃんかと言うので兄が燕太と会った事を知る悠。行きたいのなら次で降りろと言う誓だが、悠は燕太には俺よりも頼りになるヤツが居る、でも兄貴には俺しか居ない、一稀頼んだぞとそのまま船で竹芝桟橋へ。

そこで待っていたのは誓の弟分だと言うマサ。しかし全然ヤクザっぽくない。人の良いあんちゃんだった。マサが逃亡の為の切符などを手配してくれていた。そして10歳の時にユリカモメの頭を撃ったとは大したもんだと言うが、誓はあれをやったのは俺だと窘める。ただ、それは以前は悠を守る為にやったのは俺だと言ったのかと思ったのに、今回はあのおかげで誓が組の中で頭角を現す事になったんだよねって、それは悠を利用したと言う事ではないか。
(ここ、Cパート見てからちょっと考え直した。マサがしつこく悠がやったと言うのできつく否定したのはマサの口から漏れて悠に災いが及ぶのを危惧したのかも)

俄に誓のこの世は悪いヤツしか生き残れないと言う悪いヤツの側面がどんどん出て来る。ここまでしてくれたマサだったのに別れ際に誓はマサを撃つ。おそらくあしがつくのを嫌ったのだろう。でもそれを誓は悠にマサはこの世界では生き残れない(まああれだけお人好しっぽいと無理だろうけど)、だから俺が撃ってやったと強弁した。
(ここもマサはこのままだとどうしても悠の事を漏らしてしまうから撃ったのかも)

ところが悠を置いて階段を登ったところでタカが待ち構えていた。誓ほどに人に嫌われていると情報を流すヤツが居るんだと言って手下とともに誓に狙いを定める。これで怯む誓ではなく、問答無用の銃撃戦に。弾を撃ち尽くした誓に対して、タカの方は油断して身を乗り出すと、悠が一人を撃つ。

二人で逃げた先で、今度は誓は悠にも銃口を向けた。
そこまでして悪いヤツしか生き残れないのを体現するのか。

このままEDに!

でも今日はCパートがあった。鳴り響いた銃声は誓が悠を撃ったのではなく、タカが追いついて誓を撃ったもの。そのタカも悠に撃たれる。致命傷となった誓は水上バスの上を歩き、最後に悠にこれで逃げろと血だらけの一万円札を出すが、そのポケットからこぼれた写真には悠以外を塗りつぶした写真が入っていた。

嘗ての兄と一緒の生活を思い出す悠。あんなに仲の良い兄弟だったのに。
どうしてこんな事に。
参考資料

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盾の勇者の成り上がり・第22話

前回の最後は完全に旅立ちモードだったからメルロマルクから出たのかと思ったら、行った先は教会で、三勇教から盾までも入った教会に変貌して晴れてクラスアップが可能になった。

エイクが女王からここの守備を任されていたのでその立ち会いのもとクラスアップをするのだが、あれ?尚文じゃなくてラフタリアとフィーロなの?そしてこのクラスアップでは問題が起きる。起きるのだが、イマイチ意味が分からない。
参考資料 その後、女王に呼ばれたのでクラスアップで問題があったと文句を言うが、あまりその事は踏み込まれないまま。そしてその隣にメルティが居るので前回あんな別れを惜しむ場面があったくせに本編時間中ではたった5分程度で再会する事になった。

クラスアップで好きなのを選べなかった理由はこのフィーロがフィトリアから授かったアホ毛のせいだろうかと言うと、女王の目の色が変わる。フィトリアに会ったのですかと言うと、メルティがその様子を蕩々と語るので女王は思わず身を乗り出す。フィロリアルの事になると黙っていられなくなるのは母親譲りだったかと思う尚文。

それはさておき、今回尚文を呼んだのは他でもない。四勇者を招いての祝賀会を行いたいと言うのだ。そんなものの為に呼んだのかと言う顔の尚文に先に言っては来ないだろうと。でも本命はそれではなくて、その時に四勇者で会談をしてほしいと言うのが狙い。

パーティー会場ではラフタリアとフィーロとメルティがテーブルについて尚文を待っていたが、尚文は勇者会議の方に時間を取られそうなので先に食べている事にする。ところが酒が入ってラフタリアは樹の仲間かどうか分からないが髭の兵士から喧嘩を売られた。盾なんぞ居なくとも樹様さえ居れば大丈夫、盾なんぞクソだとか言われては、尚文に関して侮辱する言動でけは許さないラフタリアが黙っていられない。このまま喧嘩に突入。

その時メルティはヴィッチが厨房の方へ入って行くのを見咎めた。喧嘩で厨房の人達が外に出たのを見計らって何かたらしたのだが、それはメルティにはっきりと見られる。
参考資料

一方で勇者会議の方はやっぱり険悪な雰囲気で、これまでに尚文の実績を見たし尚文が冤罪だったのも分かったくせに元康と樹はともかく錬までも対抗心を解いていない。いや、尚文が飛び抜けたからこそそれが許せないのかもしれない。

女王は近々カルミラ島が活性化するので四勇者はそこでレベルを上げると良いと言う。ボーナスステージですか。

女王の所へメルティからの報告が入る。マル…いやヴィッチが尚文達の食事に毒を盛ろうとしたと。元康は立ち上がった。マイ…いやアバズレがそんな事を本当にしたのかと。おね…いやヴィッチには奴隷紋が前回つけらたから嘘はつけない、なんなら元康も確認してはどうかと。いちいち言い直すのワロタw

女王はカルミラ島でのレベルアップ効率化の為にみんなで情報交換してはと勧めたのだが三人はそんな必要無いと蹴る。

女王は三人の状況を見て三人に宣告する。今のままでは次の波が来た時に盾の勇者様以外の三人は死ぬでしょうと。なんだとと言う顔の三人だが、前回の波の時に全く歯が立たなかったじゃないかと言われては返す言葉も無い。

情報交換と言われて渋々始めた樹と錬は尚文の盾のチート能力はどうやって手に入れたのかと聞いてきた。それは前にも言った様に地道な努力の賜物だと返す。

それに対して三人からは意外な話が聞けた。元康からは武器に手を触れるだけでコピーできる能力があると聞いて、尚文は驚く。なーんだ、尚文さん、そんな事も知らないんですかプププみたいな顔をされた。いや、だからさ、今まで散々妨害されたから知らないんじゃないか。特にガキな樹は別にして錬は少しは大人の対応しろよ。錬からは材料を入れれば自動的に作ってくれるシステムもあると。そして樹は転移スキルの話も。全部尚文が苦労して自力でやって来た事をこいつらは何も苦労せずにやって来ていた。

ところがプププとか言っていた三人だが、その後に続く話からアホさ加減が露呈する。武器の強さについては樹はレア度だと言うが、錬は熟練度だ、元康は強化精錬とステータスの高さだと言ってお互いが間違っていると言うのだ。三人の争いを呆れて見る尚文と女王。バカバカしいと席を蹴る尚文。

一方で会食の場も大荒れで、「冷静」になったラフタリアは尚文を侮辱した兵士を冷静に叩き切ろうとして止められていた。部屋に戻って二人ともやっちまったなあと反省するのであった。反省した尚文は、あんな連中だが、貴重な情報も得たので少しは信用しようと思うと、その気持ちの反映なのかウェポンコピー能力が出現する。

翌日はカルミラ島へ向かう前に尚文は武器屋に寄った。尚文はウェポンコピー能力を試してみたのだ。果たして店にあった盾を触ると見事にコピー出来る。よし!よしじゃねえ!そんな事をされたら商売あがったりだと言うエルハルトを無視してラフタリアもフィーロも次々と盾を持って来てコピーさせる。立ち去り際に尚文はこの借りは絶対返すからなと。

港に向かう途中でラフタリアは出身の村に立ち寄って貰った。そこは既に墓標があって、あの領主レイディアに荒らされた後は廃墟の様になっていた。今はライヒノットが引き継いで生き残ったラフタリアの仲間が戻って来られる様になんとか再建しなくてはと考えている。

ここで尚文は二人連れに会う。声から重要人物w
連れの女性からラルクと呼ばれるその男は尚文の事をぼうずと呼ぶが、尚文は既に二十歳だと応えると、自分より年下はそう呼んでしまうのだと気さくな男だった。

村を立つ時にラフタリアは尚文様はいなくならないで下さいと言う。尚文が自分がいなくなっても大丈夫な様に二人をちゃんとクラスアップしておきたいと言ったのを思いだして。尚文は居なくなんてならないさと言うが、その心では二人が幸せになるまではなと。だってちゃんと波を凌げた場合には尚文達は元の世界に戻るのだから。

港に着いたら三勇者が先に着いていて手持ちぶさたにしていた。出港時刻を確認せずに来て待ちぼうけをくらったらしい。だが、船に乗ってみたらその腹いせのごとく、ちゃんとした船室を占有してしまったと船員は言う。

だから、狭いが別の船室へ…ああそうか、ここであの二人とちゃんとした顔合わせになるんだな。案の定二人は先に船室にいて、今度はラルクの顔をはっきり見られる。なるほど、福山さんらしいキャラの顔だw
参考資料

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異世界かるてっと・第9話

やっと「りんかいがっこう」を満喫。
クズマさんとか帝国の男どもとか。

アクアやアルベドやレムが水着できゃっきゃうふふしている姿を見て帝国の男どもはここは天国かヴァルハラかと自分達の現在おかれている状況にとまどう。
参考資料
しかしそんな帝国の男どもの気持ちなどコキュートス体育委員には通じない。こう言う場だからこそ身体を鍛えて貰おうと腕立て伏せをやらされる羽目になった。

しかし、その目の前ではダクネスが腕立て伏せ。身体をいじめられるのが大好きダクネスさんは懸命に腕立て伏せをする。こうして腕が疲れて身動き出来なくなったところであの男どもに好き放題されるのだなと。確かに帝国の男どもにはダクネスが腕立て伏せをするたびに揺れる胸は目の毒だった。

そんな男どもを ラムとヴィーシャは最低な連中と見下しながらバーベキューの準備中。そこにスバルがなんだかつまらなそうな顔してバーベキューの準備しているなと手伝いに来たが、ラムがスバルの事をバルス、バルスと呼ぶので混乱するヴィーシャ。

一方、別の最低な男のクズマさん、気配を隠すスキルで水着姿の女性達を見ていたがそんなスキルがこの面子全員に通用する筈が無い。デミウルゴスとターニャに発見され、見つかった瞬間にデミウルゴスの目を焼く閃光に曝されてしまった。この二人にかかってはカズマもどうにもならない。
参考資料

昼間のイベントを満喫し(カズマ、何してたの?(見返して分かった。砂に挿した旗を取るゲームで、スティールのスキル使ったな))、夜の肝試し開始。組み合わせは籤引きでアルベドがそんなに容易くアインズと同じ組み合わせになる訳もなく、ぷんぷんの状態で帰って来る。あまり誰も怖がらなかった感じ。

しかし事件はアクア・スバル・ターニャ・アインズ組で起こった。歩きながらアクアがスバルとターニャとアインズに対してあなたたち地球(どっちかと言うと日本)から来たんでしょうと言う。正体と言うか、元の世界を見破られた三人は驚くが、アクアはだってカズマを地球から呼んだのは自分なんだから分かるよと言い始めた。何故そんな事が出来るかって、そりゃ自分が神=女神だからよと。

これはターニャには問題発言だった。地球から別の世界へ人間を呼び込む神?それはとりもなおさず存在Xではないか。此処であったが百年目、お前を消し炭にしてやろうとターニャの魔力が極限値にまで上昇して行く。

それを止めたのがアインズとスバル。あれが君の言う存在Xな訳がないだろう。カズマの背中でぶるぶると怯えるアクアを見てターニャはハタと気が付いた。確かにあんなものが存在Xである筈がない。
参考資料

最初から自分は女神だと自己紹介したのに何故今頃と言うアクアに三人ともそう言えばそう言っていた気がするが、あまりに女神っぽくないから脳に染みていなかったのだ。残念女神のアクアさん。残念言うなー!

それにしてもターニャのあれだけの威圧を真正面から受けて立てたスバル。あいつは日頃の修羅場が並大抵のものではないのだろうと思うアインズであった。

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ノブナガ先生の幼な妻・第9話

いきなり友里から信永なんて大嫌いと言われる場面から始まる今回。前回はとのさま劇場のせいで何があったのかよく分からない状態で終わった。

何か説明あったっけ?

仕方ないのでWikipediaを見てみたら友里は慈徳院の子孫らしく、この間手を引かれた時に信永にしっかり掴まれたせいで慈徳院の人格が出現したらしい。

友里にしてみれば信永のせいで得体の知れない人格が出現してしまって、こんな身体にした信永なんて大嫌いと言う訳だ。

これを聞いて大ショックの信永は、自分は教師をやっている資格はないので先生をやめてどこか無人島に行ってそこで退廃的な生活を送るとか言う。いや、なに都合の良い逃避してるんだ。
参考資料

でもこれを聞いた万結が今度は驚く。信永に先生をやまられては困る。思いつめた万結は服を脱ぎ捨てて信永に抱きつき、好きですととうとう真正面から告白するのだ。

女の子にはっきりと告白されたのは初めてだと感動する信永。あれ?今まで吉乃とかはそんな感じの事を言ってなかったか。まあ吉乃とかの場合はちょっと状況が違うから告白の範疇に入らないかも。そして女子高生に告白されたとあっては気を持ちなす以外にない。

しかし友里がどうして万結は信永の事が好きになったのかと問われて親友の杏南にも話した事のない過去を明かす。万結は実はBL漫画を描く。しかもちょっとえっちいのを。ある日その原稿をぶちまけて他人に見られてしまい、もう生きて行けないと思ったのだが、それを拾ってくれたのが信永。信永はそれを見て、顔が女子ならフタナリでも構わないのそっち方面のをもっと描けるかと言ったのだ。敢えて自分よりも変態的なそぶりをみせて(いや、それ本心だと思うけど)自分の恥ずかしい状態を庇ってくれた。そんな信永が好きになったのだ。

帰蝶はその話を聞いて、自分の時もそうだったが、信永には人心を掴む力があると改めて思うのだった。最近影が薄い帰蝶が。

万結の話を聞いて友里も信永を許す事にした。
なかなかうまくまとまったと思ったのに、え?五人目?

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Fairy gone フェアリーゴーン・第9話

前回、妖精兵が操られて首相が襲われた時、レイ・ドーンは動かなかったがシュヴァルツ・ディーゼは首相を守った。首相ゴルバーンを守った功績は皇帝からも褒められて褒美は何が欲しいかと問われたシュヴァルツ・ディーゼは妖精武器 を所望した。
参考資料

妖精武器とは、妖精兵にも有効な強力な武器、らしい。これ以前に説明があったっけ?統一戦争の時の七騎士に授けられた、らしい。現在は四つが帝国妖精省の管理下にあるが一部は嘗ての七騎士が所有している。七騎士にして五公でもあるレイ・ドーンは、だから妖精武器を持っているが、七騎士とまでは行かなかったシュヴァルツ・ディーゼは持っていない。

シュヴァルツ・ディーゼは今回の様な事があった時に皇帝陛下をお守りする為と言う口実でこれを所望したが、その実はカルオー公レイ・ドーンが持っているのに対してハイブランツ公である自分は持っていないのの釣り合いを取りたかった様だ。

ゴルバーン首相はこれを下賜する事にした。妖精省の保管庫から取り出し、それをシュヴァルツ・ディーゼの所へ運ぶ役割をドロテアに命じる。また面倒事を押し付けられたと思うアウラー長官。実はこのアウラーも七騎士の一人だった。

ドロテアは首都の居残り組と輸送組に分かれる。アウラーが残ったのでひょっとして輸送列車は囮かなと思ったのだが、そうではなかった。マーリヤとフリーが輸送組。ロバートは残ってエディーの訊問を続ける事になる。前回から一人だけ名前で呼ばれていなかったロバートにマーリヤがはじめて名前で呼ぶ様になり、今回もロバートに挨拶をして出発する。その背後で眼を細めるオズ。ああ、これフラグだったんだな。
参考資料

輸送列車には領地に帰るシュヴァルツ・ディーゼの客車と妖精武器フラタニルを運ぶ貨車が連結された混合列車となり、ドロテアは貨車に乗って妖精武器を守った。マーリヤは途中で眠くなってフリーの肩にもたれかかって寝てしまう。目が覚めて慌てたマーリヤだが、フリーは気にするなと言うものの、マーリヤは周囲の目が気になる。その周囲の目でまたもオズが眼を細めていた。ああ。

輸送列車は嘗ての七騎士のビーヴィー・リスカー率いる強奪部隊に襲撃された。しかしビーヴィー・リスカーはハイブランツ公から依頼されていたみたいだが、これはどんな目的なのか。

ビーヴィー・リスカーが妖精兵を出していきなり列車ごと転覆させるとか、これではいくら貨車の中でドロテアが守っていてもたまらん。転覆の時に一度意識を失ったマーリヤは過去を思い出していた。ボロボロになった自分を拾って助けてくれたヴィクトル。そのもとで銃の使い方を習い、成長したのに、そのヴィクトルは病に斃れる。また自分の身近で人が死んでしまった。自分は近くに居る人を不幸にする人間なのか。
参考資料

フリーに守られて起こされたマーリヤは襲撃部隊と交戦。フリーはビーヴィー・リスカーを襲撃部隊に確認して、飛んでもないヤツが出て来たと、自らが妖精武器を使う事にする。しかし流石にビーヴィー・リスカーは七騎士だけあってフリーを赤子扱い。オズは奮戦するがやはり敵わない。マーリヤが敵と交戦して飛ばされたのをオズが抱いて守って逃げる。その間にも何発もの銃弾を浴びる。

そしてとうとうビーヴィー・リスカーに追い詰められた。フリーには凡人は今の敗戦の悔しさを糧にして成長できるかと言ったが、既にボロボロとなったオズには楽にしてやろうと妖精武器を振り下ろした。

ビーヴィー・リスカーとの交戦に斃れたオズ。
マーリヤはまたも自分が不幸を招いたと泣き崩れる。

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ぼくたちは勉強ができない・第9話

桐須先生の家の前を歩いていたら固まった桐須先生が座っていた。あまり良い予感がしなかった成幸はそのまま挨拶をして過ぎ去ろうとしたら引っ張り込まれる。

部屋に入ってみたら、先日あれだけ綺麗にした部屋が既にこんなに散らかっていた。まさか部屋を片付けるのに成幸を引っ張り込んだのかと思ったら、そうじゃない。アレが出てアレを恐怖する桐須先生が部屋の中に居られれなくなってしまったのだ。

取り敢えず、成幸は部屋の掃除。綺麗になったところで帰ろうとしたが、アレがまだ退治されていないと引き止められる。一人にしないで、なんでも言うことを聞くからとそっち系のお願いみたいな場面になっても成幸が考えるのは桐須先生に勉強を教えて貰う事。以前もそうだったが、教えるのが上手いのですんなり頭に入る。
参考資料 (ラインをくっきり描くとか、作画が頑張りすぎてる)

お腹の虫が鳴いた成幸に夕食を食べていけと言うのだ。もう出前が来る頃だと。嫌な予感しかしないw

案の定、玄関の扉を開けてみたらそこに立っていたのは理珠だった。財布を用意しようとしていた桐須先生が隠れようとしてももう遅い。と言うか、緒方うどん店に注文したこんな事になるのは分かっていた事じゃないか。

気まずい雰囲気の中で、成幸は二人に挟まれたまま。肝心のうどんは理珠が食べてるし。災い転じて福となす、これを機会に二人の間を取り持とうと思った成幸は理珠がいつも持ち歩いているカードゲームを三人でやって親睦を深めようとしたが、理珠がめちゃくちゃ弱くてしかも桐須先生がそれを突いて攻撃するから理珠が徹底的に落ち込んだ。

桐須先生がコーヒーを用意すると立ち上がった時に、成幸は理珠に誰がと言う主語をすっ飛ばして緒方の事を大切に思っている・好きになって欲しいと言うから理珠が完璧に勘違いして最後に桐須先生がと付け加えると再び怒りを買う事に。

そんな時に台所の方で桐須先生の悲鳴。何事かと成幸が駆けつけたら押し倒されてしまった。アレが出たのだ。取り敢えずどいてと言ってもどいてくれない。その間に理珠が出てきてその惨状を見てさらに怒ったが、アレを見つけたから「太郎さんご来店されてますね」と躊躇なく叩き潰す。流石、飲食店で慣れたものだ。

このゴキブリ事件のおかげで何故成幸が桐須先生の部屋に居たのか、そしてあの桐須先生が実は弱い面も持っているのだと言うのを理珠は理解する。成幸のおかげで拒絶して見る気もなかった桐須先生の事が分かったと感謝した。

で、うちにも太郎さんが出たら成幸が退治してくれるかと聞くのだが、女心練習問題が全然解けていない成幸は、そんなの自分がやる必要がないじゃないかと。文乃さんに駄目出しして貰わなくちゃ。

 

唯我母が40℃を越える熱を出して倒れてしまう。それインフルエンザかもしれないので無理して店に行くとかしちゃ駄目。代わりに成幸が仕事して来ると勇んで店に向かった。成幸に出来る様な内容なのかと思ったが、それ以前の問題だった。店名が「ラグジュアジェリー」で名前から想像がつく女性の下着屋さん。

店長が男の子には務まらないから裏方やってと言えばそんなに問題にならなかったのに、よく来てくれたとか、あっさり受け入れられてしまう。でも流石にオタオタする成幸に、このモールのマスコットキャラのきぐるみを着せてくれた。これなら恥ずかしがっているとか外から分からない。声が出ない(何故だ)着ぐるみで、うんうん頷いていれば良さそうだったのに、店長に電話が入って保育園で子供が熱を出したと連絡があり、成幸を一人残して行ってしまう。
行く時にきっとこのポーズすると思いましたよ。
参考資料

この店、おばさんしか来ないからなんて言っていたのに早速やって来たのは理珠とうるかだった。この店って可愛い下着があるんだとうるかが理珠を連れて来たのだ。文乃は誘ったけど来なかったとか。

理珠の胸が成長したから新しい下着を買いに来たのだが、成長したと言う事は当然計らなくちゃならない訳で、戸惑う着ぐるみにさては新人店員さんですかとうるかが手取り足取り胸のサイズの計り方を教えてくれる。

店の中を見ていたらうるかも新しい下着が欲しくなる。そして二種類を選んでセクシー系と清楚系、高校生男子(そこに居る)にはどっちが好まれるだろうかと着ぐるみ成幸に尋ねて来る。成幸は想像してしまった上で清楚系を選択。でもうるかさんの場合は下着の種類よりも日焼け跡の方がセクシーです。
参考資料

うるかと理珠は無事に下着を買って出て行くが、店内に戻ってみたら桐須先生が試着室から顔を出して着ぐるみ成幸を呼ぶ。

なんでここに先生が!?

ブラを試していたら小さいのを選んでしまってホックが外れなくなってしまったから外して欲しいと言うのだ。着ぐるみ成幸を試着室に引きずり込んで(また桐須先生は成幸を引きずり込むのか)、さあ外せと。

手間取っていると、まさかひょっとしてと言い出す桐須先生。バレたのかと思いきや、ブラのホックを壊してしまったのだろうかと言う心配の方だった。ホックは無事に外れて、良かったと桐須先生は着ぐるみ成幸の方を向くと、その拍子にブラが落ちる。

桐須先生が帰った後で疲れ切った成幸だったが、そこにとどめを刺しに来たのが文乃。うるかと理珠に一緒に来られないと言ったのは勿論大きさの違うあの二人と下着選びをしたくなかったから。一人で来て気兼ねなく選ぼうと浮かれる文乃は、店員の着ぐるみ成幸に自分はAカップだが(とバラす)BやCも試してみていいよねとブラをかき集めて試着室へ。

その間に店長が戻って来る。子供を実家に預けて来て、もう大丈夫。その着ぐるみって自分で脱げなくて大変だったよねと脱がしてくれるのだが、成幸、そこで脱いじゃ駄目だったんだよ。

試着室からアハハやっぱりAでしたーと出て来る文乃。
その目の前に着ぐるみを頭だけ脱いだ成幸。
がーんw

神は死んだよ
参考資料 ニーチェ、クソワロタw

成幸はお詫びに文乃にクレープを奢る羽目になった(成幸に瑕疵は無いと思うのだが、それじゃ文乃の腹の虫がおさまらない)。バレたのが自分で良かった、うるかと理珠でなくて良かったと言うので、なにそれと言う成幸に、これは女心練習問題その5だと言う。

 

今回の話は、全キャラクタの性質がこれまでの8回分によってすっかり視聴者に染み込んだところでそれを活かしたエピソードで大変面白かった。

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ひとりぼっちの○○生活・第9話

「はん、はん、はん」

ぼっちが一体何を呟いているのかと思ったら、調理実習の班分けの事だった。なことソトカと別の班になってしまったのだ。話した事が無い子達とどう話そうかと悩む。挙句の果てに、最初から話してなかったから今更話したら「話す機能あるんだ」と言われてしまうのではないかとまでに思ってしまう。

ぼっちが悩んでいる間にも作業が進んで、ぼっちは砂糖と強力粉を計ってねと言われる。ちゃんと計らなくちゃと焦るぼっちはドバっと入れた強力粉でくしゃみをしてぶちまけてしまった。

こぼしてしまった強力粉は皆が片付けたものの、強力粉が足りなくなってしまった。ぼっちは名誉挽回に自分が他の班から分けて貰って来ると進み出た。しかし普通の時でも話しかけるのが大変なぼっちにこれは荷が重すぎる。頼みかけるタイミングを完全に失っている時に、粋な格好の娘が声をかけて来た。お嬢さん、お困りのようですね…って、アル、その格好は何だ。
参考資料

そう言えば調理実習が始まる時にぼっちの班の子が「そのエプロンかわいいね」とか言う会話があったけど、アルはエプロンじゃなくて法被を持って来てしまったのか。本当に残念なヤツ。

残念なアルだけど、ぼっちの事はちゃんと見ていて強力粉を吹き飛ばしてしまったのを見たから、自分の班のを分けてやろうと持って来たのだ。そればかりではなく、秘密兵器までくれる。これを一生懸命かき混ぜれば良いと。

強力粉を班の子に渡してぼっちはアルから渡されたボールを懸命にかき混ぜる。ホットケーキ=パンケーキが完成し、ぼっちがかき混ぜていたホイップクリームをかけて完成。自分の作ったクリームは大丈夫だろうかと、心配なぼっちはみんなより先にガツガツと食べるが緊張して味がしない。でも同じ班の他の子はとても美味しいと喜んでくれる。ぼっちの妙な返事にも笑ってくれるので、基本的に皆が優しいクラスだね。

ぼっちの佳子と仲良くなりたい計画は諦めずに進行中。今度はなこ達を佳子に紹介して四人で一緒に話が出来る様になりたいと話し合う。

明日にでも早速やろうと言っていたら、むこうから飼育小屋でたむろしていた四人の所へやって来た。

いきなり出来たチャンスにぼっちはドキドキしながら佳子に三人を紹介する。今は弟子のソトカ。頼りになる副委員長のアル。でもすぐさま残念を見破られてしまった。そして前の席のなこ。いや、最初に声をかけてくれて友達になってくれた大切な人なんだけど。

こんな形で紹介されてもどうなんだろう。話はわかったけど、やっぱり私は友達を作らない主義だからと言われてしまった。
参考資料

今度は校外学習がある。そして今度は自由に班分けが出来ると言うので、ぼっちは佳子を誘ってみたいと言い出した。でもなかなか言えなくてつきまとうと流石に佳子は気が付いていて、何の用なのかと。ぼっちは今度の校外学習で一緒にやらないかと言うが、佳子は先日紹介されたあの仲良しグループかと思った。だから一回はお断りする。

ぼっちは自分は弱い子だと言う。この間の調理実習もアルが助けてくれた。確かにそうだったと思い返す佳子。他人のミスをカバーしてこそ一人前と、妙なところでアルと競争心を持ったか。それが功を奏してなら同じグループに入りましょうと言ってくれた。

その気になった佳子は凄いよ。「強いカレー」のレシピを作って来た。それはシーフードカレー。山でシーフードカレー?微妙な反応に佳子は落ち込むものの、とりなされてシーフードカレーづくりが始まった。野菜の切り方が危なっかしいぼっちに、なこが手の形を教える。なこはスポーツが苦手だけど家事は出来る子。

シーフードカレーなんてどうなんだと思っていたものの、流石の強いカレー。大変美味しい。佳子が食べるカレーには当たりの手裏剣形イモが入っていて、なんだそれはとみんなが欲しがるが、佳子はこれは私が食べるんだと頬張る。

この校外学習で佳子はぼっちの友達を作って強くなると言う考えは理解した。その上で自分の友達を作らないで強く生きるのと、ぼっちの友達を作って強く生きると言うのはライバルになると言うのだ。
参考資料

ライバル?
ぼっち、またどう考えたら良いのか分からない関係が。
そして記念写真には自分が入っていないのを帰宅してから気がつく。
(今週はTBSでは放送がお休みです)

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