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さらざんまい・第8話

海藻(ママ)

悠が未だ小さかった頃、兄とこの町を去る時に捨てていたものがあった。それがサッカーボール。悠がサッカーやっていたのかと言われていたが、やっていた。しかも捨てた場面を見ていたのが一稀。そしてその時にあのミサンガを悠は一稀に投げ渡したのだ。そんな時に繋がりが出来ていたのか。だから悠が前回あたりで一稀がミサンガをしているのを見てあれだけの反応をしたのか。
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燕太は荒れていた。スマートボールをやりながら荒れていた。前回あの練習場を荒らしたのが自分であると漏洩してしまったのを一稀に見咎められたから。しかし何故あんな事をしたのか一稀には自分の気持ちが分かっていない。そりゃ分かってないけど。そして知らないで希望の皿を悠に使おうなどと言い出したのに怒っていた。

荒れる燕太の背後に来たのは悠の兄の誓だった。最後の一球を打つにあたってうまく人生は一発勝負なんだと教え、それを見事に当ててくれる。燕太にはそれが悠の兄の誓だと分かったが、そこは言えないでいる。

そこにカワウソ警官がやって来た。誓が指名手配されて、警邏に出されたのだ。誓は警官の姿を見てヤバイと漏らすと、燕太が逃亡の手助けをして裏側から外に出してやる。ここから暫く燕太は誓と一緒に逃亡にお付き合い。誓は燕太が悠の友達とは知らないが、あとから何となく気づいたんじゃないかな。キャンディーを2本くれるから。

誓はスマホにある悠が子供の頃、サッカーをやっていた頃の写真を弟だと言って燕太に見せるが、そこにはあのミサンガが。一稀が持っていたミサンガがまさか悠のものだったと知って驚く燕太。

一稀は怒っていた。流石に鈍感な一稀とは言っても、練習場を荒らしたのが燕太だと露骨に漏洩されてしかも皿を盗んだのも燕太だと知り激しく怒っていた。でもちょっとは考えてみたらどうなのか。あの燕太が何故それをしなくてはならないのか。悠は知っていたが、それを悠の口から一稀には言えない。そして悠はもう兄と友に船で旅立たねばならない。

カワウソ警官の警邏は逃げた先のはなやしきにまで及ぶ。そこでさらにまた燕太は誓を逃がすのだが、そこで遭遇したのは誓に兄弟分を殺されて復讐の為に誓を探していたヤクザ。どう見ても「嗚呼!!花の応援団」キャラではないか、クエックエッ。これ、連載開始が昭和50年で、今の若い視聴者にどれだけ知られてるんだ。
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誓は燕太をそいつの前に突き出して自分は逃亡。ヤクザは燕太が誓の関係者なのだろうとここ最近ヤバイ刃物を突き立てて迫る。そこにたまたま警邏のカワウソ警官がやって来た。撃つぞと言って撃っちゃった。カパゾンビの材料になるかもなと。驚いた燕太が逃げ出すうちに銃声を聞いた他の警官が到着。ヤクザが死んでいるのを見て、正当防衛ではすまないぞと言うが、これまた昨今の事件で刃物を振り回す相手には発砲もやむを得まい。今回はカワウソ警官がカワウソバッヂで他の警官を操作して正当防衛に。

サラちゃん陣営にはっきりとケッピがいる。カパゾンビを出現させる連中がカワウソ警官と探知して、対カワウソ用秘密兵器を投入する事にした。そして拘束されているらしい黒ケッピを取り戻すとか。しかしケッピが対カワウソ用秘密兵器を操作してる時にサラがラーメンの胡椒でくしゃみをしてケッピがかちんこちんに。サラはそのままお仕事に行っちゃうし、これって一稀・悠・燕太の危機にケッピが動けないって状態だろうか。

ケッピの基地できゅうりを踏み砕きながら苛立つ一稀の所へ燕太が箱を持って駆け込んで来た。その箱には希望が叶う皿が入っていて、悠の事情を知った燕太がやはり皿を悠の為に使おうと考え直した様だが、怒りの一稀は燕太が何か言う前に掴みかかって殴る。そしておまえなんかとは絶交だと。それに応える前に、そこへカワウソ警官がやって来た。

カワウソ警官は一稀に向かってカパゾンビ銃を撃つが、燕太がそれを庇って銃弾を受けてしまった。虫の息の燕太が一稀にやっと応えられた。嘘だろうとお前を嫌いだなんて言えるかよと。
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今回、話の根幹が大きく動いた。繋がりを一番気にしていた一稀が実は色々繋がっていたのを分かっていなかったんだ。

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盾の勇者の成り上がり・第21話

ブラッドサクリファイスは自分の血を以て発動する強力な能力。身体の傷が癒えたが呪いの力は大きく尚文は何日も意識が戻らない状態だった。王族御用達の病院に入れられて女王の命令で治癒を受けてやっと目が覚める。

目が覚めたらゴブリンスレイヤーのごとく処女同衾の奇跡で助かったって状況かと思ったんだがなあw
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そこに包帯を替えに来たでごじゃると言って入って来た看護師。尚文、これを聞いてこれは看護師ではなくて陰だとすぐに気が付くが、喋ったらすぐバレる変装ってどうなのよ。その後に女王の入室。

女王はこれまでの事情を尚文に話すと、これまでは波の襲来に対して各国が順番に四聖を召喚していた。女王はその会議に出国していたがその間に王配のオルトクレイが三勇教に唆されて四聖の召喚をしてしまったのだ。実は女王は王配を諫める為の信頼出来る臣下(セーアエット元領主)を残したのだが、残念な事に最初の波の時に死亡してしまい、だから王配を止める事が出来なかった。当然他国はメルロマルクが勝手に四聖を召喚した事に怒り、それを宥める為にミレニア女王は帰国が遅れていた。

女王は今までの尚文の冤罪を全て晴らし、名誉を回復し、勲章の叙勲と褒賞金貨500枚を授けたい、だからメルロマルクに留まってくれないかと頼むが、尚文は断った。

この先、女王は尚文と二人だけで話がしたいと言うのでメルティはお腹の空いたフィーロを外へ連れて出す。ラフタリアもそれを察して一緒に退出した。女王は何かを尚文に話したが、どうもそれは次に尚文が見た夢によると王配と第一王女の処刑の様だ。

翌日尚文は女王に呼ばれたとおりに王城へ向かう。女王は国民に対してなるべく王城の周囲に来る様にと告げ文を発した。
「畏きあたりにおかせられましてはこの度詔書を渙発あらせられます。国民は一人残らず謹んで玉音を拝しますように」

何があるのかは薄々は感じている尚文が城に入ると元康・錬・樹が既に居て、どうやら教皇を討伐した我々に褒美があるらしいと言っている。いや、おまえらは確かに時間稼ぎにはなったものの大した事してないだろう。尚文と同列みたいな言い方するな。と言うか、この期に及んでも未だ自覚ないのか。

女王の前に立つ四聖。女王の隣にはメルティが立っているものの、隣の席は空席だし第一王女も居ない。元康はマインはどうしたんだときょろきょろしていた。尚文にはこれから行われる事が分かっている。

そこに王配と第一王女が手枷をして引き出される。女王は三勇教に唆されて国家を危機に陥れた罪で二人に対してこれから弾劾裁判をすると宣言した。さらには第一王女には酷い虚言癖があるので嘘をついたらそれが分かる様にと女王は奴隷紋を刻む。第一王女は自分の様な「素直で誠実なよい子」とか、いきなり嘘ついてる。

第一王女に対してはメルティを殺してその罪を尚文になすりつけようとしたと告発。流石に王配もそれには驚くが第一王女はそんな事はしていないと言った途端に電撃が身体に走り、事実だと暴かれた。この後も第一王女は嘘をつく度に電撃が走る。
参考資料 元康がこれは間違いではないのかと言うので、元康にも奴隷紋を書かせ、元康は第一王女が尚文に襲われたのは本当だなと聞くとそうだと答えるからこれまた電撃。元康は、やっと、本当にやっとあれが嘘だったと知る事になる。

これらは全部例の謎の魔法によって王城の前に集まった国民の前に知らされた。エルハルトさん、これは面白い事になって来たぜと。

そして最後に女王は判決を言い渡した。国家を危機に陥れた大逆罪により二人は死刑。

すかさず二人の公開処刑が行われる。衆人環視の中で二人は引き立てられてギロチンの方へ。尚文は思った。本当にこれで良いのか。二人への恨みは骨髄に達している。だがメルティは流石に悲しそうだし、女王も手が震えているのを尚文は見ていた。

まさにギロチンの刃が女王の命令によって落とされそうになったその時に、尚文が刑場へ出て行く。待った!って如何にも以前の悪い盾の勇者の顔をしてその時の話しぶりの様にして。この二人をこのままギロチンで首を落とすなど許せない。こいつらには一生を後悔させなければならない。手始めに二人の名前はこれからはクズ(王配)とヴィッチ(第一王女)に改名しろと。女王はヴィッチの冒険者名がマインだがそれはどうするかと聞くと尚文はでは「アバズレ」が良いだろうと言うので、女王は処刑を中止した。

刑場から出た尚文に樹がどこに行くのか、場は最高に盛り上がってますよとか、本当にお前は自分の立場が分かってないな的な台詞をはくが、尚文は興味ないとここでメルロマルクを立ち去る事にした。

見送りにメルティが出て来てラフタリアやフィーロに挨拶するが、尚文はさっさと行ってしまって別れを惜しむ間もくれなかった。女王が後から来て、緊張が解けて気持ちが緩んだところで倒れかける。その手からは短剣が落ちて、もし二人を処刑していたら自分も責任を取ろうとしていたと明かした。メルティはクズとヴィッチのみならず母のミレニアも尚文に救われたのかと理解した。

城を出る尚文は、第一話で寂しくマインと旅だった時とは対照的にこれまで尚文に助けられた住民とそして騎士団の副団長とエイクに剣を捧げる儀礼を受けて旅立った。
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ああ、やっと尚文の冤罪が晴れた。
もうこれで最終回じゃないかと思うのだがあと四話近くあるよね。勿論原作はずっと先まであるので、どう区切りをつけるのだろう。

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異世界かるてっと・第8話

サブタイトルは「りんかいがっこう」じゃなかったのか。
あ、「準備!」が頭についていたか。

クラスでアインズ副委員長がりんかいがっこうではクラスのイベントをしたいと言う。誰か反対する者はおるかと尋ねるが、カズマはあんな怖そうな相手に反対なんて出来るかと思ったのに、アクアが反対に手を上げた。カズマの気持ちを相変わらず裏切るアクアさん。
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アクアの言い分はアンデッドなんかの提案に乗れるかと言うものだが、でもそもそもこの案を提案したのはエミリアであり、エミリアの気持ちはクラスが仲良く出来る様にと言うものなのでいくら無法者(!)のアクアと言えどもエミリアの気持ちとあれば反対を引っ込める。エミリアが学級委員長になったのは正解だった。

それではとスバルがドキドキごちそうさまイベントが良いと言うと、アルベドがあらぬ想像をして鼻血を吹いて倒れる。大変だ、保健委員はと思ったらその保健委員のシャルティアも倒れていた。

昼にやるイベントは色々案が出されたが、夜にやるワクワクイベントが無い。

カズマが日本人出身らしく肝試しを提案。しかしそれにはスバルがこの面子で肝試しとか、そもそも驚かす方の連中ばかりだろうと突っ込む。でもアルベドがアインズ様とやりたいと言った事で流れが変わってしまい、やる事に。

臨海学校なので当然水着が必要になる。ターニャとヴィーシャが一緒に水着を買いに店へ。それにしてもすっかり順応したとは言えターニャの中の人はサラリーマンのおっさんなんだよね。女の子と一緒に女の子(自分も含めた)水着を買いに行くのに何の躊躇も無いのか。そしてさらに迷い無く水着を選ぼうとする。
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一方で近くではアルベドとシャルティアがアインズ様の為の大胆な水着を選んでいた。この連中の考えだから趣味の方向が全然分からないが、何しろアインズ様って脱いだら骸骨だからな。

そこにアクアとカズマも遭遇。またぞろアクアが二人に対してこのサキュバスとヴァンパイアめと悪態をつくが、カズマはアルベドがサキュバスとはじめて知ってドキドキしてしまった。何しろカズマさんはサキュバスの館であれやこれやの素晴らしい目を見ているのだから、サキュバスと聞いたらそんな反応をするのは仕方ない。と言うか私もアルベドの正体がサキュバスとは知らないでオーバーロード見てたよ。

ところが今度はシャルティアが笑うのだ。こいつはサキュバスのくせに処女なのだと。処女を隠してサキュバスをやっているのだと。その時にさらに意外な展開が。好きな相手の為に純潔を守る事の何が悪いのかと。珍しく女神らしい事を言い出すのだ。
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それなのに流石アクア様、余計な事を喋り始めた。一つだけ許されない偽りがある。それは胸の大きさをパッドを入れて誤魔化す偽りである。あのエリスがすました顔をして胸パッドを入れている。胸パッドだけは許されない誤魔化しだと。でもこれって今度はシャルティアを怒らせる言説なので、シャルティアが怒り狂うのだが。

ともかく次回はやっと臨海学校かな。
荒くれ者がグランツに男女が海に行って何も起きない筈がないと告げるのだが。
まあ確かに何かは起きるでしょうね、この面子なら。

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ノブナガ先生の幼な妻・第8話

先人の縁の品を触ったから帰蝶や吉乃が出現したのではなく、陶器のみならず誰かを触っただけでも過去の人格が出現するのを万結で知ってしまい、もうおいそれと他人を直接触る事も出来なくなった信永は手袋をして生活をする様になってしまった。確かに不用意に過去の人格が出現するのは恐ろしいが、日常生活が手袋と言うのも辛いな。

そこに友里がやって来る。今日は信永と二人だけで飲み行きたいと。これで信永が勘違いしちゃうのはもう仕方ない。若い男女で今晩は二人だけで飲みに行きたいと言われたら何かがありそう。それは罠かもしれないけどw

帰蝶と吉乃には今日は「先生方」で飲み会が入ったから二人だけで帰宅しろと言いに行く。二人は怪しんで友里の方にも確認するが、友里も妙な反応をするから疑いは深まる一方。

帰蝶と吉乃は信長と友里のあとをつけて、飲み屋に入っていくのを確認した。二人も入ろうとしたが14歳じゃダメと言われて門前払い。この時代は年齢制限がきつすぎるとご不満の様子。

信永は期待したものの、友里が最近信永先生がお疲れの様だから今日はお誘いしたのだと言われて下心を砕かれてしまった。でも友里が信永を誘ったのは本当はそんな理由ではない。その辺を突き動かされて思わずジョッキが進み、終いにはもう我慢出来ないと信永を二人っきりになれる場所へ行こうと店を出た。帰蝶と吉乃は粘り強く店の前で待っていたから(補導されなかったのか)、さらに後を付けた。

暗い公園で二人きりになった友里がもう我慢出来ないと胸をはだける…
あ、とのさま劇場始まっちゃった。
参考資料 参考資料

そんな訳で今回は一体ナニがあったのかさっぱり分からない状態で終わってしまう。
一体ナニがあったのだろう(棒

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Fairy gone フェアリーゴーン・第8話

1クールの半分以上経ってもどんな陣営がどう対立しているのかあまり分からないんだけど…

今回までの話は黒の妖精書と妖精兵器の誤作動をめぐる話が二重に進行して、黒の妖精書に関してはスウィーティーがウォーロックに黒の妖精書を見せろと言ったものの、見た物を完全に覚えられるお前に見せる訳が無いと拒絶されたらスウィーティーはドロテアと組んでマーリヤとクラーラを手みやげのお嬢様方に扮させて再度面会に行く。

ここでスウィーティーはうまく話を運んでマーリヤとクラーラの前で自分が黒の妖精書を持ってると言わせるのだ。だが二人はドロテア。ドロテアに対して手元に黒の妖精書があるのを白状した事になるのだ。

バレたからには消してしまうと思うのがウォーロック側の心情だが、その辺は妖精兵を引き連れたスウィーティーとドロテアの方が上手。ウォーロックはあっけなく拘束されて黒の妖精書のある場所へ連れて行かれる。
参考資料 ところがここでスウィーティーがドロテアを裏切って一人で黒の妖精書のある部屋へ。ドロテアが踏み込んだものの、後の祭りで、インデックスみたいな完全記憶能力のあるスウィーティーは黒の妖精書を見て逃げた後だった。スウィーティーは黒の妖精書を置いて行ったのでドロテアは一応は目的を達せられるのではあるが。

もう一方の並行して発生していた事件。人工妖精兵が暴走する件は妖精省と軍の技師が調べてもなかなか原因が分からなかったが、新型に何かが埋め込まれた跡を妖精省が発見し、現時点では新型の動作を保証出来ないとゴルバーン・ヘルワイズ首相に報告。折角の統一10周年であり、統一の象徴である人工妖精兵の新型をお披露目出来ないのは残念だと旧型で式典に臨む事になった。

しかしこの件を綿密に調査していたロバート・チェイスが漸く確信に近づいて行く。新型に何かが埋め込まれたと言う事は軍の技師のハンス・エフメドが何か知っているだろうと、保安局に連れて行かれたハンスと面会。しかし口を割らないハンスにチェイスはハンスの周囲を洗っているうちに嘗てハンスと一緒に技師をしていたエディーに行き当たる。そしてエディーには別れた妻との間に息子も居たのが判明し、それが実はハンスのもとにいたテッド・リビングストンと分かった。これで繋がった。誰が何故人工妖精兵を操ろうとしたのか。

統一式典が始まったが、ヘルワイズ首相らは旧型の人工妖精兵に守られてバルコニーに出たが、テッドの狙いは新型を誤作動させておいて、自由に操れる旧型を式典に引っ張り出すもの。テッドの笛で人工妖精兵は首相を狙う。それを見た途端に生き残っている五公の一人のシュヴァルツ・ディーゼは人工妖精兵を蹴飛ばして首相を守ろうとしたが、レイ・ドーンの方は全く動かなかった。これが後々どんな篩いになるのか。
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結局エディーは捕まったが、チェイスは私怨ではなくて法で人間が裁かれる世の中になったのを諭して連行させる。

今回の人工妖精兵事件で粘り強い調査と人間の側面からの説得をしたチェイスに対してマーリヤはドロテアの中で初めてチェイスをロバートと名前で呼んでやるのだ。フリーもそれを受けてロバートと呼ぶ。何だかんだ言って今回の事件はロバートさんのお話になった感じ。
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ぼくたちは勉強ができない・第8話

成幸がスマホを手に入れる。母が福引で本体を当てたと言うので、SIMはMVNOなのだろう。月額何百円ってプランもあるしね。でも自宅にWifiっが無いだろうからあまり無茶な使い方は出来まい。それ以前にマニュアルを見て使える気がしないと早々と降参してしまった。最近あんな分厚いマニュアル入ってるのか?

成幸って電子ガジェット系使えない人間なのかと三人は気が付いた。その中で、隣に座っていたうるかが効率的な勉強方法ってこうやって検索するんだと画面を見せてくれる。そこに風呂に入りながらと書いてあったのが今回の間違い(間違いか?)。
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早速試してみた成幸だが、これは確かに捗ると言う。と言うのも、妹達に邪魔されずに勉強が出来るから。そして風呂にスマホを持ち込んでいる。これはどう見ても水没させてしまうフラグ。スマホで検索をするのだが、その前の画面に文乃達が出ていたからそれは検索画面じゃないだろうと思ったらやっぱり違った。文乃にメッセージを送ってしまい、文乃はすぐに察してそれは検索画面じゃないよと返して来る。

文乃も風呂に入っていたのだ。スマホを持って。そしてやはりあの効率的勉強方法と言われた入浴しながらの勉強をしていた。お互い入浴中と知って何か一緒に風呂に入っている気分になってしまう二人。この期に及んでもそんなつもりじゃないんだよーと理珠とうるかに謝る文乃だった。

次はちゃんと検索しなくちゃと成幸が操作したのは電話。どうやったらそんな間違い方するんだ。検索文字入れてないだろ。そしてワンコールで電話に出る理珠の父。理珠たまに何のようだと成幸にいちゃもんをつけている所を風呂から出て来た理珠に風呂桶を投げつけられる。改めて理珠が電話に出るが、最初はお互いが風呂に入ってる状態に何の意識もしていなかったのに、少し経ってから気が付いて激しく動揺。風呂に沈んだものの、無事に上がれた模様。

理珠の無事を確認して今度こそちゃんと検索しようと音声検索をした成幸だったが、このスマホ、悪意があるらしくw検索フレーズを無視してうるかに電話をかけてしまう。こっちもお互いが同時に風呂に入ってると分かるが、うるかは平気なフリしてドキドキが激しくなったのでハンズフリーに切り替える。ところがそれってビデオモードだったからお互いの姿が丸見えになってしまった。

 

復習が捗っているうるか。一方で夏の大会までもうあと一ヶ月。成幸に褒められたのもあってうるかは勉強に水泳にと両方を頑張る。でも頑張りすぎてしまった。寝不足になって翌日うるかは成幸の前で倒れてしまった。

成幸は保健室にうるかを運んだものの、保健の先生が不在。様子を見ていたらうるかは成幸の名前を呼んで、近づいた成幸を抱きしめてしまう。何だこれはと思った成幸。

そこに水泳部のみんなが入ってくる。離れるだけで良いのに(だった運んだのは成幸なんだから)、成幸はうっかりベッドの下に隠れてしまった。そこで水泳部のみんながうるかが無理した件を噂するのだ。好きな人の為に頑張った。そしてそれは成幸だと。あーあ、他の人からの告白になっちゃったよ。でもこう言うのって何かでリセットされるものなんだが。

それ以来うるかを意識してしまう成幸。勉強がちゃんと手につかない。一方うるかは既に自分の気持ちを隠して付き合うのには慣れているから普段どおりだった。だから平気で近づいたりするのだが、その様子を文乃が見て何かを察知する。流石、人の気持ちの機微に敏感な文乃さん。そして成幸にうるかを家に送っていくのを命令する。女心練習問題その4だよ!

まあ先日倒れたばかりだし、成幸は部活で遅くなったうるかを送る。そのうちに繁華街でうるかがお礼をしたいと言い出した。ホテルでじゃないです、ラーメン屋で。ここの塩豚骨がおすすめなんだと。ホテルを想像してしまった成幸はやましい想像してごめんと心の中で謝るものの、うるかのラーメンを食べている姿にまたもドキドキしてしまう。
参考資料 ラーメン大好きうるかさん。

ラーメン屋からの帰り道、成幸は聞いてしまった。うるかが先に成幸に誰か好きな人が居るのかと、周りのカップルの姿に影響されて聞いたから、その返しの様な形でうるかにはいるのか?もしかして俺?とか。

聞いてしまってとんでもない事を口走ったと思った成幸だったが、うるかはここで素直には答えない。まーさか、成幸の筈ないじゃないかと。これで成幸はホッとする。なんだ、あれは間違いなんじゃないかと。やはりリセット来たか。

でもうるかは否定した理由があるのだ。好きだと言ってもし今の関係が壊れてしまったら取り返しがつかない。それに受験の時期にヘタに成幸の負担にはなりたくない。成幸は好きな人なんて今居ないと言ったじゃないか。今は居ないんだ、なら受験が終わったらと。
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ひとりぼっちの○○生活・第8話

ソトカハウスでお泊まり会をしましょうと前回言っていたので、ソトカの家は豪邸なのかなと思っていたが、アパートで一人暮らしだったのか。ソトカの登校する姿は他の女子生徒からも注目の的で、ソトカはそれが手裏剣の人気だと勘違いしていた。
参考資料

ぼっちは夏休み前の佳子からリボンタイを借りた時以来の佳子との接触を試みていた。と言うかもう夏休み終わったのか。と言う事はみんなであのソトカハウスでお泊まり会やったの?(それが今回の最後の場面に繋がるのかな)

ぼっちが声をかけられずにオタオタしていると、それに気づいた佳子が何か用なのかと睨むが、ぼっちは話しかけられずに撃沈。なこはハードルを低くすれば良いと言う。陸上のハードルではなく。目を合わせずに話したらどうかと言うのだが、それはちょっとどうだろう。

なこのアドバイスを受けてぼっちはもう一度佳子に話をしに行く。目を瞑って。しかし緊張が高まるぼっちはこのままだと足がつるパターンだといきなり体操を始めたものだから、佳子は私をバカにしているのかと怒りだした。

逃げるぼっちと追う佳子。なことソトカも心配で後を追う。追い詰められたぼっちに、なこがリラックスしろと奇妙なサインを送る。
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やっと話せたぼっちは、一学期の最後に借りたリボンタイを返したいと差し出した。ぼっちはあの時は佳子に話しかけられたくてわざとリボンタイを外していたと明かした。何だそれと思った佳子ではあるが、この行動パターンの奇妙な子なら納得したかもしれない。

それよりも佳子は服装が乱れているのが許せないのだそうだ。じゃあ、なこに何か言ってやれwそもそもなこ以外でリボンタイをしていないでボタンを外している子は居たっけ?その後の佳子の他の生徒への指摘も、ほつれているとか、ハンカチ程度だし。

ぼっちは何とか佳子とお喋りする関係は持てた。だがここで佳子が衝撃的な発言をする。私は理由があって友達は作らない主義だから!と。ぼっち、真っ白になってしまった。

 

翌朝、玄関に近所のおばさんが居なかったとか、信号を一発で渡れたとか、登校ハードルが悉く無かった為に早く教室に着いたぼっち。しかし教室には佳子が先に来ていた。花瓶に花をいけて、机を拭く。ぼっちもそれを手伝う事にした。

こうして二人だけで話をする機会が出来る。ぼっちは手に書いてある想定問答集を見ようとしたものの、机の雑巾がけで流れてしまっていた。でもバックアップのノートがあるから大丈夫。

そこにソトカがやって来た。先に来て覗いていたなこはしーっとしてぼっちが頑張っているので介入しない様にする。ぼっちは佳子の話をメモするが、佳子は一人で強く生きる主義を強調した。

なこは体育が苦手。見た目はスポーツは何でも出来そうなのに。そう言えばアルとのテニス勝負の時もスポーツが苦手とか言っていた。それに対してソトカは走るのも早い。とは言えソトカはぼっちが今絶賛佳子と仲良くなる期間なので、寂しそう。友達と弟子が両立するのだろうかとも前回から悩んだままだった。

なことアルはぼっちはそれを両方受け入れるだろうと思うが、ソトカは言い出せない。そのソトカにぼっちは忍者修行の件を忘れてはいなかった。ちゃんと宿題ノートまで準備していたのだ。それを受け取ってソトカは当面は弟子の修行を励む事にした。

ぼっちの影響は実は佳子にもしっかり及んでいた。ぼっちが懸命にノートしていたのを思い出し笑いしていたのだ。猫背で。あんなに姿勢をちゃんとしなくちゃと言っていた佳子が。

学校からの帰り道、ソトカは先にみんなと別れてアパートへ。寂しくないですよーと言うソトカではあるが、アパートに一人帰り着くとやはり一抹の寂しさが。そこに丁度三人から「おかえりー」のメッセージが入るのだ。
参考資料 参考資料

これ、やっぱり夏休みにソトカハウスでお泊まり会やったって事ではなかろうか。お泊まり会をやったからソトカがあのアパートの一室でひとりで住んでいると言うのをみんなが理解している。だからソトカの帰宅のタイミングでおかえりを送ったのだ。

ああ、良い友達じゃないか。
え?来週はお休み?こっちが寂しい。

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さらざんまい・第7話

玲央と真武、単なるカワウソ帝国の侵略の工作員かと思って見ていたが、それよりも個人事情によるかわうそいやーだったみたいだ。

一稀については前回ですっかり問題が片付いた。一稀と春河はそろって朝食を食べて両親もその様子に安堵していた。隅田川河畔でいつもの様にニャンタローと遊びながら春河は例のサシェを一稀に渡そうとしたら一稀はそれは春河が持っていてくれと。一稀の母も含めての一稀と春河の繋がりはすっかり安定化。
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一稀はサッカーに復帰する気になって、燕太はまた黄金コンビを組めると喜んでいた。サッカー部にも入る様だ。そこにやって来た悠。あのケッピを蹴飛ばした時もそうだったが、悠もサッカーは素人じゃない。と言うか一稀は悠を買っていた。一緒にサッカー部に入ろうと。悠もまあ入ってやってもいいけどと、ちょっとツンデレ。

この時点では今度は燕太と悠のどちらの問題解決に進むのかは未だ分からなかった。
そして夏休み。先生が一番夏休みを満喫したそうな格好してる。

順調に進みかけていたのに、河畔のあの一稀達の練習場所が荒らされている。大量のゴミが投棄され落書きもされている。誰がこんな事をと憤る一稀だが、悠はすぐに動き始めた。片付けるんだろ?と。こうして三人でゴミ処分をして清掃も完了。

でもゴミだけならまだしも落書きまであったと言う事は、次もありそうだな。

そして一稀の自撮り占い偽装は終わったが、大元の自撮り占いは今日も元気で今回のラッキーアイテムは「タマ」。

玲央と真武、カッパ王国との戦いで負傷して、カッパ帝国科学技術庁の科学力によって玲央は傷を癒された。だが真武の方は手遅れ。しかし帝国の科学技術力は偉大で手遅れになってしまった真武を蘇らせたらしい。しかしそれを維持するのに必要だと言われているのが欲望の力。だから玲央は真武と一緒にカパゾンビで欲望を集めていた。
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それにしてもカワウソ帝国科学技術庁長官、戦いで負傷して戦死したりした兵士はいくらでも居そうなのに何故玲央と真武を選んだか。

隅田川河畔ではまたもあの練習場所が荒らされていた。これはもう悪意しかない。一時のゴミの不法投棄なら次の日もまたあんなにって事にはあまりならないだろうし、壁のいたづら書きはあるし。

それでも三人はそこを掃除する。その時に悠に電話がかかって来た。兄からだ。三人でサッカー部と言っていたのに、悠は兄のでかい仕事が駄目になった、仲間に裏切られた、自分は兄についてこの街を出て行く。だから自分はもう参加出来ないと。

これを聞いた一稀が、だったらあの皿を使って悠の兄がうまく行く様に願おうと言い出す。あと一枚まで銀の皿四枚が溜まっていたから。

ところがケッピの場所に行ってみたら食べかけのキュウリが放置されてケッピが居ない。荒らされた形跡があると皿を確認したら皿が無くなっている。まさかケッピの身の上に何かあったのかと思ったら、暢気な風体のケッピが帰って来る。そして今回はカエルじゃねーとか言っても居ない燕太に(「後でかんがえる」と言った)突撃して三人をカッパ化。

今回のカパゾンビ、サッカーボールを集めていたのだが、どんな隠し事のあるヤツかと思ったら、自分のタマを彼女に蹴って欲しいとか言う変態だった。まあ変態なんだけど、その程度のヤツじゃないか。いつもだと何か犯罪臭があって、処分保留になったのがカパゾンビの材料にされたが、この程度の願望の変態じゃ本来的にはカパゾンビの素材にはならなかったんじゃ。

カパゾンビの秘密暴露は分かった。そして今回漏洩するのは燕太。でも燕太は一稀にキスした件が漏洩した以上になにがあるのかと思ったら、サッカー練習場所をゴミや落書きで汚したのが燕太だったのだ。そのココロは、一稀が悠の事を考えたからとか言う、嫉妬。
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しょぼいぞ燕太。それにそれをして一稀がどうなると言うのか。

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盾の勇者の成り上がり・第20話

「朕自ラ近衛師団ヲ率ヰテ此レガ鎮定ニ当タラン」

三勇教の教皇がとうとう本性を現し、四聖を皆殺しにして王族までも殺した上で神聖王国を樹立しようと動くに至っては女王自ら鎮定に出陣する事に。女王近衛軍が到着する迄なんとかもって欲しいと願う女王ミレニア。
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「大聖堂」の中では槍や剣や弓が教皇に各個に攻撃をかけるものの、外の信者のエネルギーによってヒーリングされる。但しそれで外の信者も少しづつ倒れるのだが、教皇はそれが何か、神と悪魔の戦いで殉教するのなら本望ではないかとと煽った。

元康が尚文におまえのその盾のチートな能力で何とかならないのかとか、ぬけぬけと言う。樹などもランクアップしていないのにそれだけ強いのは何かあるんだろうと言うが、尚文にしてみたらおまえらが武器を使いこなせていないだけだろうと不満。

とは言え教皇の攻撃は凄まじい。やはりここはカースシリーズを使うしかないかと思った尚文。ラフタリア達には大丈夫だ、ちゃんと戻って来ると言って発動した。だが今回の腐竜の誘導は強かった。元康達から敵視され貶められ辛い状態に陥った場面が次々と浮かぶ。とうとう尚文はそれに取り込まれて憤怒の感情に支配されて行く。

しかしそれを救い出したのはラフタリアとフィーロと、そしてメルティ。確かにラフタリアは尚文がどん底にあった時に奴隷商から引き取って、ラフタリアも助けられたが尚文も立ち上がる切っ掛けとなった子だ。そしてフィーロは成り上がって行く過程で決定的な流れを生む。そもそもフィーロは生まれた時から尚文と一緒なのだ。それに対してメルティももうそんな位置なの?確かにOPとかではそう言う扱いだったけど。

ともかく三人の必死の引き留めで尚文はとどまった。気が付いてみたら三人ともに腐竜の影響を受けて身体が呪いの様な物で犯されていた。
参考資料

三人に助けられた尚文は三人の期待に応える。怒りの感情ばかりで教皇に対峙するのではなくて、フィトリアが言った様に勇者同士で手を携えないとならない。そして尚文から頭を下げた、協力して欲しいと。尚文が頭を下げたら三人は土下座して頭を上げて下さいって言わなくちゃならんのに。

こうして全員の協力による攻撃が始まる。尚文の攻撃を囮にして剣や弓や槍が攻撃。効いてる効いてる、だったのだが、無我の境地の状態に入った教皇が攻撃を跳ね返した後に万華教皇を発動(この用語、Twitterの実況で見かけたw)。

万華教皇により幻惑に惑わされる尚文達は攻撃もそのまま受けてダメージを受けてしまう。その時にやっと女王の討伐隊が到着した。大聖堂の外からでもかかる強力な魔法で教皇を凍結。

これで態勢を立て直した尚文が発動したのがブラッドサクリファイス。え?今、サクリファイスとか言いました?その名前のとおりに尚文が血を吹き出して倒れた。教皇はとうとう悪魔が倒れたかとあざ笑うが、これは血の代償によって出現するカーススキル。地の底から現れたトラバサミのごとき龍の様なものが教皇を挟む。あの四聖武器の模倣品でそれを防ごうとしたが、それもかなわずに挟まれて食いつぶされてしまった。残ったのはメガネのみ。

これによって大聖堂は消滅。女王は信者に対して教皇は倒された降伏せよと迫る。一方で尚文は大量の血の中に倒れてラフタリアやフィーロやメルティが必死になって尚文に呼びかけていた。

女王、盾の勇者様は絶対死なせはしない!と宣言
参考資料

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異世界かるてっと・第7話

今回、このすば勢が暴れなかったので平和な回だった(をい

あんな変な連中が集まるクラスだけど、エミリアは自分の事をハーフエルフだの何だのと言う人達が居なくて、このクラスを平和で仲良しのクラスにしたいと学級委員長を引き受けた。エミリアがこれまでに無い安寧を受けている。

スバルとレムが登校中。レムはスバルの飼育委員はどんな感じなのかと聞いてみたら、ハムスケに頭を囓られていると言うのだ。ハムスケ、何故スバルを囓る。囓られて血も流したのに保健委員のレムの所へ来なかった点はレムとしてはちょっとご不満。
参考資料

ベアトリスは図書委員で、一緒のマーレが大人しく本を読んで、物によってはお勧めもしてくれると言う事で非常に相性が良いみたいだ。それもあって追いついて来たアウラとマーレの中でマーレと一緒に登校する。あのベアトリスが。
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学校に到着後、レムは用事があるからとスバルが先に教室へ。すると学級委員の三人、エミリアとアインズとアルベドが何か話し合っている。エミリアの提案で親睦を深める催しをやりたいと言うのだ。この間の隠し芸大会とは違うのか。スバルはマジでエミリアたん最高だからその提案を丸呑み。

アインズの方もその考えは良いだろうと乗り気で、スバルとも手を携えてやって行こうと名前をそのまま呼んでくれと言う。アルベドが怒るけど。

ところで異世界転生/転移の主人公達の中で、スバルとカズマはお互いの雰囲気から似た様な転生/転移をしたとジャージ仲間でうち解けた。一方でターニャとアインズもお互いが転生/転移したと大人の理解をしあっていた。ここに来てスバルがアインズも転生/転移したのだろうと考えるのだが、それは何が理由だったのか。

ふとアインズがスバルの胸を見ると何かが見えた。アインズはそれを確認しようとスバルの胸に手を当ててみる。そう言えばスバルは魔女だかの力で死に戻りする力だけを持ってるのだったか。そしてそれを他人に言おうとすると心臓を握り潰されそうになる。果たしてアインズはそれをどう感知したか。あのアインズ様ならひょっとしたら全てを理解したかもしれない。しかしそれを口に出すとスバルに災いがふりかかるので今後も誰にも言わないかもしれない。
参考資料

ともかく、今回は放送委員のめぐみんとグランツがちょっとドタバタしただけで実に平穏な回だった。
そして次回は臨海学校だそうで、みなさんの水着回ですよ。

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ノブナガ先生の幼な妻・第7話

杏南に今のままで良いのか、信永が帰蝶や吉乃に取られちゃうよと言われる万結。と思っていたら信永が転校生を紹介すると行って帰蝶に続いて吉乃も連れて来た。吉乃は自己紹介で何もかもバラしてしまう。自分はやがて信永の奥方になる身であり、400年以上の過去からやって来たのだと。あ、黒板に令和元年の今日の日付があるぞ!
参考資料 おそらくアニメの中で令和が出たのはこの作品が初めてだろうなあ。

教室内が騒然となるかと思ったが、そうでもなかった。休み時間に杏南が自分も目の前で吉乃が出現するのを見たので本当なんだよと一部の生徒に解説。みんなは半信半疑。

信永と一緒に住んでいて大丈夫なのかと問われた吉乃だが、大丈夫どころか自分としては手を付けて欲しいのに手を付けられない。昨晩だって風呂で誘惑したのに乗ってこなかったとペラペラと話す。いやあ、これ、普通にヤバイでしょ。でも問題なのはそっちよりも万結の方で、杏南はこのままでは本当にまずいからと万結の背中を押した。

職員室に居た信永は友里が出してくれたお茶を飲もうとしてびくっとする。また陶器を触ったら誰か出て来るんじゃないかと。そこに万結がやって来て信永に愈々告白かと言う場面で顔を真っ赤にしていたから信永が熱でもあるのかとおでこを触ったら万結の中で何かが発動。

おかしな状態になったので信永は友里の手を引っ張って一緒に万結を保健室に連れて行きましょうと連れて行った。

完全におかしくなってしまった万結はその場で服を脱ぎだして信永に胸をまた触って欲しいと言い出した。何を誘惑してるのかと怒る吉乃との間で信永を巡っての争いとなるが、ここは流石正妻と言うべきか、帰蝶がチョップで二人を収める。それにしても怒った吉乃が壁を破壊するとか、信永が背筋を凍らせていたのはこの危険回避だったか。

元に戻った万結は信永におでこを触られた時に何か声が聞こえて自分は嘗ての信長の側室だったお鍋の方らしいと言うのだ。信長ゆかりの人間の出現は陶器を触るだけでなくて、人間を触るだけでも出るらしい。

そして友里はさっき信永に手を引かれた時に何かが聞こえたのはそれなのだろうかと愕然とする。
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八月のシンデレラナイン・第7話

地球に叩き付けて金属バットをへし曲げる、グラウンド整備のトンボは折れちゃう、ネットには穴が開いている、女子硬式野球同好会は設備予算に大きな問題がる。今回は週末のバイトで乗り切るにしても恒常的な予算が欲しい。じゃあ部の申請しようって、9人揃って未だ部の申請してなかったのか。

生徒会に行くと部として申請するのならちゃんと活動しているかの調査をすると言われて、能美会長は九十九伽奈を按察使として女子硬式野球同好会へ送り出した。なんだかむすっとしていて怖そう。でもあおいは新入部員だと伽奈を連れて来る。相応に仲良しみたい。特に試験の時に仲良しとか。
参考資料 伽奈は学年トップ(だからこそ試験の時にお世話になってるのか)な上に、運動神経も良くて何でもできる。でも今回は按察使です。

週末バイト開始。夕姫がウサギの着ぐるみでバイトしていたが、突如子供がウサギ男爵めとか言って攻撃をかけて来たので夕姫が困ってしまった。それを助けたのが倉敷舞子。あっちで隊長が呼んでいるよと言うから子供はそっちへ行ってしまった。

夕姫はその人が舞子だと分かって声をかけた。倉敷先輩じゃないですかと。いきなり着ぐるみに話しかけられて訝しがる舞子だが、夕姫が着ぐるみの頭を取って小学校の時の後輩だと言う。昔から倉敷先輩は困っている子を助けてくれましたと。小学校の時から凄いな。

夕姫は舞子が今部活をやっていないと聞いて野球同好会に誘ってみた。舞子もなかなか無愛想だが、結構大人しくついて来て体験入部をする事になった。舞子はスポーツの出来る子で、試しにピッチャーをやらせてみたら第1球からストライクへ投げ込める。スポーツを全然出来ない子から言わせて貰うと、ストライクへ投げ込めるどころか、マウンドからキャッチャーの所まで届きませんからね。

伽奈は野球同好会の様子を会長に報告。ちゃんと練習をしている様子を報告するが、懸念事項として倉敷舞子が現在体験入部中だと言う。何が懸念事項なのかと言うと、舞子は過去に夜中に繁華街を彷徨いていて補導された経歴があるのだ。おや?何でしょう?さらに加えて舞子は仏頂面で他の部員とのコミュニケーションは苦労しそうだと。流石に会長もそれをあなたが言うのかと。

舞子の体験入部はイイ感じで入部しないかと誘われたものの、断る。夜に繁華街に居たのはひょっとしてバイトしてるから?と思ってバイトの時間があるから入部が出来ないのかとも見えたが、学校に申告しないでバイトってのも違う。

これは舞子が家に帰った時に明らかになる。母親が病んでいた。今日もお父さん帰って来ないの。ねえどうしよう。その愚痴を聞かされて舞子は母の話す言葉がだんだん聞こえなくなり、そのまま外に出てしまった。ああ、だから夜に家にいなくて彷徨いていたのか。

そう言う訳で過去に補導歴があるのだが、今回はトラブルまで起きてしまった。どうやら酔っぱらいに絡まれたらしいのだ。これが学校で問題となって母親が呼び出されて生徒指導室へ。野球同好会には舞子の母親が呼び出されたとだけ伝わったので、みんなで舞子を手分けして探す。

生徒指導室では母親が謝っていた。そしてこのままこの町にいても舞子には良くないから引っ越して転校させようと言い出したのだ。これには先生方もびっくり。そして何より舞子が驚く。何を勝手に決めているのか。自分の居場所を、家にも居られない、学校で体験入部ながら部活をしているのも無くされる、勝手に居場所を奪うなと叫んで飛び出す。

男の先生が後を追うが、外で聞いていた伽奈も舞子の後を追った。自分の所属する生徒会の廊下を走るなと言う貼り紙を無視して。屋上に居た舞子に追いついたのは伽奈の方。伽奈は舞子が野球同好会に居るべきだと言う。自分の何が分かるのかと言う舞子に伽奈はずっと舞子を見てきたから分かると。言葉だけ切り出すと告白なんですが、一応伽奈は生徒会按察使としてずっと見てきたと言うのもあるので。
参考資料

でもちゃんと舞子の事を見ていた事は確か。舞子が体験入部をしていた時は笑顔があった。だからその笑顔のままで居て欲しいと。生徒指導室では掛橋先生が母親に舞子が野球同好会の体験入部を楽しんでいた話をした上に、伽奈が舞子をこのままにして欲しいと乗り込んだので、伽奈の処分に関してはこのまま星ヶ丘に留まって野球同好会に入部する事になる。両親は話し合いをすると言うが、そんなになってしまった家庭がどうこうなる筈が無いので、親戚に預けられる方が良いと思うよ。

舞子の報告をした後、伽奈も女子野球同好会の活動を自分も暫くしてみたいと言うので会長が許可した時、伽奈は笑みを浮かべる。今まで見た事のない伽奈の表情に会長も驚く、そして喜ぶ。
参考資料

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ぼくたちは勉強ができない・第7話

うるかの相談を聞いて以来、どちらかと言うと成幸の相談役になってしまった文乃。今日も女の子の機微についてレクチャーしていた。先日は距離感で成幸とうるかが正反対の解釈しちゃったからね。

一通り終わったところで立ち上がろうとしたら文乃がよろけて成幸にハグして貰う形になり、しかもその場面を最も見られてはならない一人の理珠に見られてしまう。眉間に皺をよせてこちらを睨む理珠。成幸と文乃がそこに居たんですね、全然気が付きませんでした、と言う言葉が文乃への強烈な皮肉となって刺さる。これ後からちゃんとそう言う意味だったんだなと分かるんだけど。
参考資料

なんとか理珠を宥めようとして文乃は成幸に理珠の手を引いて連れて行く様に頼む。しかしそれでも理珠のしかめっ面は直らない。

どうしようと思った文乃だが、成幸と理珠が話をしているのを見て、やはりハグにはハグで帳消しにするしかあるまいと成幸を後ろから突き飛ばして理珠にハグさせ様とした。だが成幸は前につんのめってしまってハグではなくて理珠の胸に埋もれる形に。

怒った理珠は二人を締め上げる。いや、成幸に責任は無いんだけど、行きがかり上。そして理珠が眉間に皺をよせて睨んでいた理由が判明した。メガネが壊れてしまって今かかけているメガネは度が合わなくてよく見えないのだ。だから成幸と文乃がハグしていたのは見えなかったし、だからこそそこに居るのは成幸と文乃なんですねと問うたのだ。とんだ早とちりだったよ、文乃。

 

世界史の復習をしている成幸。最近は三人の勉強をみているので自分の勉強が捗らない。ふと猫の鳴き声を聞いて見上げると高い木の上に登ってしまった猫が下りられなくなっていた。なんとか助けようと木によじ登っている場面に桐須先生が通り掛かる。桐須先生の声で猫が飛び降りてしまったのを桐須先生がすばやくキャッチするのだが、残念な事に着地に失敗して足をくじいてしまった。

そう言う訳なので成幸は肩を貸して桐須先生を自宅まで連れて帰してあげる。しかし部屋に入ってドアを閉めたところで部屋の中から大きな音がして成幸が呼びかけても桐須先生の返事が無い。これはもしかしたら大変な事になっているのではないかと失礼ながら部屋に入ってみたら荷物の中に桐須先生が埋もれていた。散らかり放題の部屋だった。

桐須先生を救出した成幸は部屋にあげられるが(そうじゃないと救出出来ないし)、桐須先生は着替えてコーヒーを持ってやって来たその姿はジャージでした。桐須先生、外と家とではイメージが凄く違う。

成幸に早く出せと言い出した桐須先生。お金を取られるのかと思った成幸だが、桐須先生は教科書とノートを出せと言うのだ。お礼がてら勉強を教えてくれる。さっき成幸がやっていた世界史の部分。そう、歴史の勉強はただ単に事象を羅列するのではなくて、Aが起きたからBが起きると言う因果関係と言うか、流れを知る事で覚えられる。はるか昔に家庭教師でそうやって教えたらその子はたちまち歴史が出来る様になったのを覚えている。

一休みしている時になにか手に触れたので引っ張り出してみたらそれはブラでした。しかも結構勝負ブラ。桐須先生は慌てて取り上げるが、もう我慢できないと言う成幸。多分そうだろうと思ったが、この散らかり方が我慢出来ないのだ。ちょっと手を伸ばしたらブラを掴むとか。

一通り片付けたところでカバーがかけられていた棚を見てみたらそこには沢山のトロフィーと写真。どうやら子供の頃の桐須はフィギュアスケートをやっていたらしい。そしてこれだけの賞を取っていた。しかしフィギュアスケートの選手寿命は短い。桐須はそこを見つめずにフィギュアスケートをしていてその後の人生が思った様にはならなかった。だから今の桐須先生の指導方針がある。

あれ?でも桐須先生は理珠と文乃に対しては「才能を伸ばそう」と言う方針じゃなかったっけ。フィギュアスケートをやっていたと言うのはそう言う才能を活かしていたんじゃないのか。それよりも、先の人生で役に立つものをと言う方針なのか。どちらにせよ、今の成幸と桐須先生の方針は平行線のままだった。
参考資料

帰り際に成幸が生徒を教えたとは言っても男を部屋に入れて良かったんですかねと聞くが「はぁ?男?」とあしらわれてしまう。なのに成幸が立ち去った後で「初めて男の人を部屋にあげちゃった」とへたる桐須先生可愛いw

 

いつもの様に成幸に対して女性の機微の相談役となっている文乃だが、成幸は桐須先生の事を話したらしい。成幸としては部屋に入ったと言う点よりも、桐須先生は生徒の事を考えてる先生なんだと言いたかったらしいが、文乃はそう取らなかった。女性の部屋に成幸が一人で上がり込んだ。そんな事を理珠とうるかに知られては大変だ。

文乃は近くに通りがかった理珠とうるかを避ける為に校舎裏の巨大な木の所へ成幸を連れて行って樹木ドンして今のことは絶対二人には言うなと迫る。
参考資料 だが、これを鹿島に見られていた。

鹿島を中心とした「眠り姫を守る会」の中心の鹿島は文乃が成幸と付き合っているのかと尋ねて来る。どうしてそんな事にと思ったらあの樹木ドンした場所はカップル専用ラヴラヴスポットで、それを見られていたのだ。文乃は付き合っているのを否定するが、文乃を迎えに来た成幸が空気読まずに文乃を勉強に連れ出す。

図書館でいつもどおりに勉強を開始したが、文乃はさっきの噂の件で成幸と距離を開けたものの、後から来た子が座るから詰めて下さいと言う。後ろの席が空いてるのに何をと思ったら、周りは全部埋まってしまい、しかもこれが「眠り姫を守る会」の会員だった。文乃と成幸が付き合っていると言うのなら、成幸あ文乃に相応しい相手かどうかを見定めて駄目男なら潰すと言う目論見で。

ところが文乃は桐須先生から教育方針を変えろと言われなかったかと成幸に聞いてみたのに、成幸はそうかもしれないがそんな事は全くお構いなしだと言わんばかりに文乃の数学の指導をする。これで成幸の指導に応えなくてはと思った文乃が勉強に集中。それを見た周囲の「眠り姫を守る会」の会員達も感化されて勉強に入りだす。

と言う報告を受けた鹿島、文乃と成幸は彼氏彼女と言う関係を越えた先にいると納得して二人が仲良く登校しても理解を示す様になった。何だか知らないが誤解がとけたみたいと涙する文乃。

でもこれをきっかけにして「理珠とうるかどっちも応援したい」と第三者的視点だった文乃の気持ちが少し変わる。

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ひとりぼっちの○○生活・第7話

かいから卒業おめでとうと祝福されるぼっち。でもかいは絶交を取り消さずに去ってしまった。と言う夢をぼっちは見る。世知辛い世の中。今日は一学期最後の日だと言うのに。

明日からは夏休み。今のままではあの夢は正夢になってしまうのではないか。焦るぼっちは笑顔で挨拶する練習をするのだが…
参考資料

登校中にアルと仲の良いテニス部の山田花子を見かけて笑顔で挨拶と思うのだが、身体の方はそれとは裏腹に顔を隠して逃げてしまう。そのあとなこと出会うが、なこは明日から夏休みというのにぼっちが暗い顔をしているのに驚いた。

ぼっちは次の作戦を考える。リボンタイをわざと外して教室に入れば風紀委員の倉井佳子がそれを見つけて話しかけてくれるだろう。そして私のを貸してあげるよと言う話の流れで仲良くなれるのではないかと。

しかしそれは甘い考えで、リボンタイを外して教室に入ったらそれを見つけた佳子がぼっちを激しく叱る。仲良くなるどころではない。

ところでこの佳子ってOPで出てる子かな。この調子でぼっちが佳子とは仲良くなれないまま最後までクラスの中で友達にならないまま佳子が残って、その最後の試練が佳子になる展開なんだろうか。そもそも原作がどこまで進んでいるか分からないから、その時点に至ってないかも。

このままだとあの夢が正夢になってしまうと公園でなこに打ち明けて悲しみにくれるぼっちだけど、アルとソトカはぼっちを放っておかない。
参考資料

夏休みに一緒に遊ぶよと、取り敢えずソトカの家でお泊まり会をやろうと言う案が出たものの、お盆はぼっちはおばあちゃんの家に行くのだそうだ。その話はまたあとでやるのかな。

夏休みに入って、最初の四人の遊びはプール。ぼっちもソトカもスクール水着で来てしまう。これは後日水着を買いに一緒に買物に行く話がありそうではないか。

アルは気合充分。
参考資料 なこのは一見水着に見えなかった。後でなこは水が怖いんだと明かすのだが、これは水に入らずに外に居るのを強調したデザインだろうか。とは言え、これもある意味では気合の入った水着。

アルが準備体操の手本を示すが、早く水に入りたいぼっちは手をぶん回す。ソトカが修行かと真似しちゃう。

そしてまたすぐに水に入ろうとするぼっちに、先ずは日焼け止めクリームだとなこが言うので、急ぐぼっちはさっきのぶんまわしの様になこにクリームを塗った。

ソトカが妙なポーズをしているので、ああさては水の上を歩くつもりなのだろうと思ったら、案の定それをやって水没。

こんな感じでアルとソトカは既にはしゃいでいるが、なこはプールサイドに立ったまま。ぼっちがどうしたのかと聞くと、はじめて水が怖いと打ち明ける。ぼっちは、だったら自分がなこに教えてあげるよと。なこの役に立てて嬉しいと笑う。

水に浮かんで顔を水につける練習をはじめた所でアルに見つかった。アルには言うなよと言ってもこう言う練習をしていたらバレるよね。勝ち誇った顔のアルだったものの、なこに水から上がられるとしぼんでしまった。それでもなこの練習は結構うまく行って顔をつけながら足をバタバタさせるまでにはなった。

ソトカも加わっているのを見て自分も仲間に入れてーと言うアル。仲間はずれなんかにしてないぞ残念なヤツと言うと、今日のアルミサイルは凄いぞ。
参考資料

プールの後は四人でカラオケ。友達とカラオケに来るのは初めてだと言うぼっちに、アルがじゃあトップバッターはぼっちねと曲を選ばせるものの、ここでぼっちは気づく。みんなの前で歌うのだと。そんな事出来ないとマイクを投げてしまうぼっち。

ソトカは合いの手しか出来ないし、仕方ないのでアルが負けるなあーるの歌を歌おうとした所で、ぼっちは外をかいらしき頭が通るのを見かける。

外に飛び出したぼっちはかいを呼び止めた。かいはぼっちに気づいたものの、「ぼ」と言いかけてあの約束を守らなくちゃとぐっと唇を噛みしめる。

ぼっちはなこ達を紹介して自分はこれだけ友達が出来たよ、かいとの約束を守ってるよと訴える。かいの友達はかいに「あれっていつも心配している子なんじゃないの」と口添えしたが、いいんだとかいはそのまま去って行った。

かいが去って泣き崩れるぼっちをなこ達が慰めようと囲む。かいの方も外に出てから泣き崩れ、ぼっちが頑張っているのを喜んだ。でもその後二人共ゲロw

泣き疲れたぼっちをソトカがおんぶしての帰り道、ソトカはぼっちと知り合った時に弟子でありたいから友達にはならないと言った。でも今日のぼっちを見て弟子でありながら友達になれないかなと思うのだ。

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さらざんまい・第6話

一稀が家に帰って来ない。サラに化けていたのがバレてもう帰れない…と言う以上に、カパゾンビの尻子玉奪取に失敗した為にカッパから人間に戻れていないのだ。今日の自撮り占いはまたもサシェ。これはもう一回臭いフェチのカパゾンビと戦えと言う事か。

家に帰られないカッパから戻れない状態の一稀がやけくそモード。きゅうりおいしいカッパ最高と。
参考資料 投げやりなハイテンションの一稀を見て燕太が今なら出来るかもとサッカーボールをパスしたものの、やはり一稀はパスを受けない。

一稀が自分のせいで帰って来なくなったのかと思い込む春河。一稀が居ないから父親によって散歩に出てニャンタローに餌をやっていたら、あ、カワウソ警官が春河に狙いを定めてしまったぞ。君は悪い子なのか、君の欲望は何なのか見せてごらん。ニャンタローがカワウソの本体の気配を察知して吹き上がるが、放り投げてしまった。ニャンタロー、防衛には役立たなかったが、このおかげで落下した先に居た燕太と一稀は春河が何か異変があったと気が付いた。

同時に一稀は春河からのメッセージを受け取る。
「サラちゃんへの最後のメールです」
これを読んでいた時にケッピに電話が入り、春河が帝国軍に攫われたと知る。

カワウソの本拠地に向かいながらケッピは嘗てのカッパ王国とカワウソ帝国との戦いの歴史を語る。嘗てカッパ王国とカワウソ帝国は尻子玉の欲望エネルギーを奪い合って戦っていたが、カッパ王国はカワウソ帝国にやられてしまい、生き残った一人がケッピ。

春河を救出する為に三人とケッピはカワウソの工場へ向かう。大量の箱に欲望が詰め込まれて出荷される中のどこかに春河が入っている筈だ。しかしこんな大量の箱の中からどうやって春河を見つけ出すのか。一稀は春河からメッセージが来ていた事を思い出して電話をかけると、ある一つの箱から音が聞こえる。あれがそうだ。そうだと認識されたら箱のマークが春河のうずくまっているマークに変わる。多分演出上で。
参考資料

それを必死でおいかけるものの、追いつかない。最後には他の箱と一緒に出荷されてしまいもう手遅れに見える。どうしたら春河を救えるのかと言う問いにケッピはあなたの尻子玉を移植すれば生き返ると言うのだ。その代わり尻子玉を抜かれた人間は一切の縁を失い、みんなの記憶から、春河の記憶からも消されてしまう。

一稀を止めようと悠は滑車を銃撃。反動で一稀が戻って来る。何故止めた、と言う一稀に悠が一発殴ってそれより他の方法を考えろと怒鳴り、燕太は春河から受け取っていたあのミサンガを渡すのだ。春河がどんな気持ちだったのか、それはまた、あの最後のメールにも書かれていた。

その間、出荷ラインは春河に欲望よりも愛を感じ取って返却処理として放り出してしまった。今度は不良品扱いになった春河の箱がシュレッダーの方に運ばれる。あのまま落とされたら春河は粉々にされてしまう。何か使える物はと探したら、

ケッピ「心が痛むでしょうがこの愛くるしい私をお投げな…」
参考資料 と言ったところで悠が迷わずケッピを蹴り上げる。それを燕太が受けて一稀にパス。やっと燕太から一稀へのパスが繋がった。ケッピボールの衝撃で春河の段ボール箱はアームから外れ、ケッピのパラシュートによってシュレッダーに落ちずに救出に成功した。

復帰した三人は改めてカパゾンビと戦って尻子玉を抜くのに成功。晴れて人間の姿に戻れる。でも一稀の感覚は別の身体になったかの様だった。春河の件が区切りが付いたからなのか?

一方でカワウソ警官の方も今回の件で欲望搾取には失敗したものの、滅びた筈のカッパ王国の残党ケッピを発見したのは大きい。
で、Cパートのあれは何?

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盾の勇者の成り上がり・第19話

あれは憎しみの光だ!で前回終わっての続き。
しかし教皇は軽く薙ぎ払うだけの試し撃ちをするだけだった。だからあの剣がどれだけの威力なのかを尚文に分からせる。初めて使う剣なら確かに試し撃ちはしたいだろう。でも剣と弓を襲った時にもう既に一回使ったのではないのか。無駄撃ちしたな。

そして次の一撃は尚文が何とか防御。しかし教皇の剣は今度は槍に変化する。それを見てメルティが気が付いた。あれは四聖勇者が持つ四聖武器の模倣品であると。ヴィッチには分からなかったけどね。四聖武器の威力を何とか手に入れようと嘗て模倣品が作られたそうだ。だがそれは行方不明になってしまう。それを教会が隠し持っていたとなれば大騒動になるだろう、それ程世間には知られた物だから。
参考資料 ヴィッチ知らなかったんですけど!

教皇は流石に王族としての勉強を怠らなかったメルティだけの事はある。陰謀に明け暮れていたマイン=ヴィッチとは大違いだと、教皇にまで言われるヴィッチ。

ここで元康が割り込んで来て教皇に文句を垂れ始めた。しかしその言い草はお前が言うかよと言うものなのでフィーロやメルティが冷ややかな目で見る。尚文など開いた口がふさがらないだろう。

但し元康は攻撃の武器を持っているので教皇に対抗しようとして槍による攻撃をかける。とは言え、教皇の武器は防御も出来る。何しろ四聖武器なので盾の能力も持っているのだ。元康だけの力ではなくてパーティーの力も合わせる。ここに及んでもなおヴィッチは次期女王を名乗る詠唱するんだけど。しかし、元康の全力でもそれは及ばない。

と言うのも教皇の後ろに控える大量の信者のエネルギーを受けて四聖武器は非常に強力なのだ。ここで元康がしつこく攻撃したらエネルギー源の信者が少しづつ削られるんじゃないかと思ったが、元康達の場所からは後ろに何人いるか分からないからね。

愈々ヤバイと思われた時に剣と弓の攻撃を受けて教皇の攻撃姿勢が崩れた。錬と樹がやって来たのだ。おまえら、生き返ったのか!と言う元康だが、この辺りに一度自分がこうだと思い込んだ物を修正する能力が欠如しているな、こいつら。

偉そうに間に合いましたねとか言う樹とともに錬が尚文達の所へ下りて来るのだが、何故下りて来たかな。戦闘において上の位置を取った方が有利だろうに。どうしても尚文の近くで何か言いたかったのか。

教皇の罠に嵌ったものの、錬と樹は女王の影によって間一髪で助けられたそうだ。そして間もなく女王の討伐部隊がここに来るだろうと。これを聞いた三勇教の信者達が動揺する。女王の討伐部隊だって?それを教皇が抑えた。我々は正義であり、神のご加護があると言うのだ。信者、これで安堵して再び戦いへ。

錬も樹も教皇の非道を詰るものの、それって全部おまえらもやって来た事だろうとまたもフィーロとメルティが冷ややかな目で見た。こうなったら四人で力を合わせて戦おうとか、偉そうに言うな。尚文はおまえら三人で勝手にやれと言う。フィトリアに力を合わせて戦えと言われたんだけどね。

何を言ってるんだと言う三人に尚文も我慢できなくなって、これまで三人のやって来た事を説教しはじめる。それらを全部尚文がフォローしたのだと言うが、フィーロがはっきりと「尻ぬぐい」と言ってやった。

ただ、三人をちょっとだけ弁護すると、彼らはまだまだ元の世界では学生みたいな心持ちでここに召喚されて勇者様とおだてられたので、配慮が足りないのは仕方ないと言えば仕方ない。但し尚文にそれを指摘されたら謙虚に自分の行為の過ちを認めないとダメだ。謙虚さも成長しないとなかなか手に入らないけどね。

この仲間割れを見て教皇があざ笑う。いやはや見るに耐えませんなと。
教皇にしてみれば確かに笑いたくなるだろう。
参考資料

ここでやっと尚文はフィトリアとの約束に戻った。今回だけはおまえらと力を合わせて戦おうと。ラフタリアやメルティやフィーロもそれを聞いてほっとした表情。

と言う事に時間を食ってしまったので教皇の四聖武器にはエネルギーが溜まってしまった。そして高等集団防御魔法「大聖堂」を発動。なんだか尚文のアイアンメイデンをずっと大きくした感じ。聖堂と言う割には禍々しいんですけど。
参考資料

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異世界かるてっと・第6話

懇親会もしたしみんな名前と顔が一致する様になったと思うから各種委員を決めようかとのロズワール先生のお言葉。これ、一体どれだけの日数が過ぎたんだ。そもそも授業で何やってるのか全然分からない。授業内容次第ではターニャがバカバカしくなって何か言いそうだが。

先ずは学級委員。すかさずアルベドがアインズを推薦。しかしあんなアンデッドが学級委員なんて許せないとアクアが言うので、じゃあ君も立候補なんだねと言われる。アルベドはおまえみたいな頭のおかしいブスは学級委員が務まらないと言うのでアクアが怒るが、アクアはブスって言われた事に怒っていて頭がおかしいと言われた事に怒ってないのではないか。
参考資料

他に立候補が居ないかと求められる。ターニャはこんなおかしな連中を率いる学級委員など最前線に出るのに等しい程面倒な事だと静かに見守っているが、ここでリゼロ勢からエミリアが立候補した。みんなを仲良くまとめたいと言う。ああ、エミリアは確かに最適だろうし、籤引きもその通りになった。委員長になれなかったアクアとアインズが副委員長とされたものの、あんなアンデッドと副委員長なんてご免だと辞退したのでアインズと一緒になれるのを期待したアルベドとシャルティアが奪い合う。アインズ様、怒りそう。

アルベドとシャルティアがアインズと同じ副委員長を争っているのを見た帝国勢の男達は、骸骨でもモテるのかと溜息をついていた。いや、前回の偉大な魔法を見て理解出来ないか?アインズ様の力は凄まじくて、そりゃモテても不思議でもあるまい。そんな男達を見てヴィーシャはまたあんな事を言ってますよとターニャに言うが、ターニャはあの程度の欲求があった方が戦場では役に立つと分かった風な口をきき、幼女が分かった風な口をきくものだとスバルは思わずベアトリスを見てしまう。

もう面倒だからと残り全部と合わせて籤引きをした結果。アルベド、よっしゃあ!
参考資料

あんな委員決めをしてどうするんだと思うオバロ勢だが、ここでまたもデミウルゴスさんが深読み。オバロ勢が各委員にまんべんなく配分されているのを示して、これは我々の力量を見定めようと言うアインズ様の深謀遠慮に違いない、結果を出さなくてはならないと言う。アインズ様、またも「え?」。

さて、風紀委員に選ばれたデミウルゴスとターニャとカズマ。カズマが何故か床にはいつくばっている。デミウルゴスがひざまづけの命令を出したのに、その通りになったのはカズマだけ。ターニャさん、流石と言うか、底力が違う。そしてもう良いから起き上がれと命令したらカズマが自由になる。

ターニャ、こんな悠長な事をしていられない、風紀委員となったからには規律をしっかりとさせて行かねばならないと言う意気込みがデミウルゴスと一致。ターニャはオバロのお堅い勢とは相性が良いな。

体育委員がコキュートスとダクネスと帝国の男性三中隊長。こんな中に放り込まれたダクネスはコキュートスの4本ある腕で自分の四肢を組みひしがれて屈強な眉によって陵辱されるんだなハァハァと、いやもう、この世界に来てからのダクネスは暴走しまくりだろう。
参考資料 そんな妄想をしてダクネスさん、くっころw

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ノブナガ先生の幼な妻・第6話

サブタイトル「背中を流します」
もう一回書きます、大事な事なので。
サブタイトル「背中を流します」

岐阜城の資料館に展示されていた皿から出現した吉乃は、ここが未来の世界であると言うのをすんなりと受け入れた。そしてどうやら帰蝶達と一緒に信永の家に帰って来たらしい。と言う流れなので、そんなに広くはないワンルームの信永の家に吉乃まで連れて来てしまう。

これが未来の家ですかーと興味を持つ吉乃は、夜なのに天井で煌々と輝くシーリングライト驚いていた。確かに電気を知らない時代の人にこれが何なのか教えるのは大変で、雷みたいな物と言ってもそれは今の我々が雷が電気現象であるのを知っているから擬える事が出来るのであって、雷みたいなものと言ってイメージが沸いただろうか。

部屋に連れて来ちゃったけどどうしたものかと思った信永だが、一方で吉乃は成人済みの29歳なのであんな事やこんな事がやり放題ではないかと妄想を膨らませる。合法ロリだとか、段々教師としての資格はどうなんだと言う状態になって来たぞ。

ところがここで信永に悪寒が走る。何故だか分からないが危険を感じた。

そして帰蝶と吉乃二人の板挟みにされたところで取り敢えず風呂に入ると逃げてしまった。ああ、風呂ですね、風呂。その後がどうなるか予想できそうな場所に逃げましたな。ワンルームならそこしか逃げ場が無いかもしれないけど。

やけにお湯の少ない湯船に信永が浸かっていたらそこに…

とのさま劇場開始! 参考資料

まさかここで「おくさまが生徒会長!」で使われた「おくさま劇場」と同じ流れが登場するとは想像もしていなかったよ!w
今回のサブタイが「背中を流します」なのに、全然それが描かれない。
まあいいけどw
それにしてもこの作品と「おくさまが生徒会長!」に何か繋がりがあるのかな。劇場内で完結おめでとうございますって言っていた。出版社も違うよね。
(おくさま:一迅社、ノブナガ:双葉社)
アニメーション制作会社が同じ?

そこに妹の市香がやって来て乱れた三人の関係はストップ。市香も吉乃の話をちゃんと受け入れて信永に対して聞く耳を持ってくれた。帰蝶の出現を一緒に見たからか。二人が出現したのは皿が割れたとかではなくて、信永が縁のある物を触ったからではないかと言う解釈もしてくれる。

となると、信永はうっかり物に触れない(とは言え、そんじょそこらに縁の品がある訳ではないが)。

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八月のシンデレラナイン・第6話

清城に対する完敗から立ち直った星ヶ丘の女子硬式野球部。練習メニューも清城との試合で学んだ自分達が成長するメニューへ。そんな時ではあったが、テストが近づいていた。だから翼と智恵で周期表キャッチボールと言う奇妙なキャッチボールをしていた。

ところで周期表って丸暗記してもあまり化学の勉強にはならないんだよね。やらないよりはマシだけど。高校時代に104個(当時)全部覚えた経験からw それから「水平リーベ僕の船」って、ドイツ語やってないとリーベが意味不明なのではないか。

ともあれ野球は翼が、勉強は智恵が教え合うと言う親友関係と言うか依存関係がここまではうまく行っていた。しかしちょっとした事からズレが起き始める。うまくボールをキャッチ出来ない(最初に野球部立ち上げた時はちゃんと取れていた様に見えたけど、あれは独自のやり方でたまたま取れていただけか)智恵だった。一方で最初は全然捕球出来なかった茜がフライをちゃんと取れる様になっている。何となく置いて行かれている様な感覚になる智恵。
参考資料

だからみんなで下校してる時のがんばるにゃ~の時も智恵だけがいまひとつ盛り上がらない。

テストが近くて当面は部活がお休みだった筈なのに、智恵はひとり自主練をしていた。バッグを背負って(一瞬消えたけど)、長い階段を登ってお寺の駐車場でボールを投げて受け取る練習。ところがここはたまたま清城の神宮寺の練習場所でもあったのだ。ここの住職が野球に好意的で練習を許可して貰っていると。そうだよねえ、勝手に駐車場で練習するのはマズイですよ、智恵。この点は神宮寺が一緒になってくれて助かった。

神宮寺が智恵の練習をチラと見て、その捕球では試合で通用しないと言ったのを智恵は前向きに受け止めた。神宮寺に迫ってどこがどう悪いのか教えて欲しいと迫ったのだ。そんなものはチームメイトに聞けと神宮寺としては当たり前の反応だったものの、星ヶ丘の二人の経験者の翼と龍は教え方が下手だからw

と言う事で智恵は神宮寺からの教えを受ける事になった。ところが翼はここのところ智恵とすれ違う事が多くてどうしたのかと不安になって来る。まるで避けられているみたいに。そんな時、たまたま良美とあおいが智恵がお寺に登って行くのを見かけてあとをついて行ってみると、驚いた事に神宮寺から練習指導を受けていた。良美はそれをスマホで撮って翼に送ってしまう。

智恵とすれ違っていると不安になっていた翼のところにそれが届くので一体どうした事なのかと即座に駆けつけて、実際にその場面を見かけて二人の間に乗り込んで行った。何してるの!って完全に嫉妬ですねこれは。
参考資料

智恵にしてみたら翼が自分を甘やかすから結果的に神宮寺に頼る事になったと言う。親友だから甘やかすのならもう翼の親友やめる!と。

大変な事になっちゃいましたよ。
良美、先輩なんだから力及ばないながらもちゃんと出て行って取り持たなきゃ。

迷える翼はバッティングセンターに来ていた神宮寺に(また神宮寺さんに相談ですか)聞いてみたら、二人は親友みたいだが、野球で親友は成り立たない。あるのは戦友だけだと言われてしまった。

これでお互いが避け合う様になってしまう。智恵の方はそれでもテスト用のノートを作っていたが、翼の方は「日に日に弱って行く」と分かる程の憔悴。何とかしなくちゃとみんなで相談した中で、良美が「名案」を出した。こんな時は拳と拳で語り合うしかない。

そんなので良いのかと思われたものの、二人とも良美が用意した呼び出し状に応じてグラウンドに来る。智恵は自分はもっと上手くなりたい、その為には親友じゃいられないとやはり言うし、翼も神宮寺から戦友でなければならないと言われ居たからこれからは二人はチームメイトとしてやって行こうと言う方向の話になってしまった。

しかし、最後に智恵が翼のテスト対策の為のノートを渡すと、智恵の気持ちの詰まったノートの書き込みを見てやはり翼はそんな単なるチームメイトで良い筈がないと、智恵を抱きしめて、親友でもなければ戦友でもない、もっと成長した関係になるんだと言う。智恵だって単なるチームメイトでよい筈もなかった。これで二人はそれまで以上の関係性で野球も日常も手を携えて行く事に。まさに雨降って地固まる。
参考資料

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ぼくたちは勉強ができない・第6話

桐須先生に呼び出されて理珠とキスする事が精一杯の指導なのかと問い詰められた成幸。あの場面はその場で見ていたら見ていたで分かる様にキスしようとしてそうなった訳ではないからそれを不純異性交遊と思う方がおかしい。この時点ではまだ言い訳は通じた。

ところが予想もしない方向に話が進む。成幸が桐須先生に呼び出されてひょっとして家庭教師の件で問い詰められているのではないか、やめさせられるのではないかと心配した文乃が外で立ち聞きする。ドアに耳をつけてもあまりよくは聞こえない。断片的に聞こえたのは「不純異性交遊」だった。

取り敢えず世間の廊下で部屋の中の会話を立ち聞きするアニメはこれを見習って単に廊下に立ってるだけで一から十まで会話が聞こえる描写はやめましょう…あれ?ひょっとしてぼく勉でもやったっけ。

断片的に聞こえた話の内容から自分の事だと思ってしまった文乃は図書館でお腹を出して触って貰った件なら違うとか、部屋に乱入して桐須先生に弁解する。いや、その話してないので逆効果ですが。

そんな事をしていたのかと始めて知った桐須先生、取り敢えず文乃を外に出す。

恐ろしい事にその後理珠とうるかが続くのだ。理珠は不純異性交遊を女湯に成幸が居た事かと思ってそっちをバラすし、うるかはプールで押し倒されたとか。
参考資料

ところがこれが逆に成幸への追及を終わらせる事になる。桐須先生は彼女たちが成幸の指導を好意的に思っているし、自分に言いたくも無い事を弁解の為にわざわざ言う程なので成幸がやっている事は認めて今回は不問に付すと言うのだ。

桐須先生が出て行こうとしたところで成幸が手を掴んだ。手に何かを見つけたのだ。それは無数の傷跡で、理珠との件をやはりその目で見ていたと言う事は、桐須先生も理珠の事を心配で探しに来てあの場面に遭遇したんだろうと。実は桐須先生って生徒思いなんですねと言う成幸に、私は生徒に好きになって貰う必要は無いと言う。

才能を伸ばさなかった結果がその本人の不幸になると言うのが自分でよく分かっていると言う話と生徒に好きになって貰う必要がないと言うのと、桐須先生は色々過去に抱えているものがあるらしい。ともかくこの件でちょっと成幸に対する警戒心が薄らいだ模様。

その後学園長にも呼び出されてこちらでは三人が不得意科目(うるかの場合は全部か?)が半分以上の得点を取れる様になって順調だねと言われて喜ぶ成幸。喜び方が三人が素直に勉強する様になった点だったが、多分普通なら自分のやった事が認められた方で喜ぶと思うんだけど。

ところがこのウキウキ感を陽真と奏が突いて来た。最近理珠や文乃やうるかと一緒の時間が多いが、家庭教師やっていて三人のうちの誰かともう付き合ってるんじゃないかと。そして奏がキスとかしたりしてと突っ込むと成幸は例の「事故」の件を思い出して即座に否定しないのでさてはもうやったのかこの裏切り者めー!と叫びながら駆け出してしまった。

これが波紋を呼ぶ。大声で叫んで走り回るものだから、まずはうるかに成幸が好きな子とキスしたらしいと認識させてしまう。そればかりか学校中で成幸が誰かとよろしくやってると言う尾ひれのついた噂が充満。

うるかは成幸とのテスト勉強中に英語の二重否定をネタにして聞いてみる。てっきり成幸はそこまで英語で表現出来る様になったのかと、勘違い方向に行くのかと思ったが、普通に反応してしまって、やっぱりそうなのかと逃げ出すうるか。

うるかが成幸が誰か好きな子とキスしたと言う事で悩んでいるところへ文乃がどうしたの?とやって来た。うるかは例の「友達の話なんだけど」で相談して貰うが文乃にそんな「友達の話」が通じる訳がなくて、ああ、うるかと成幸の話かーと理解。キスの経験の話を聞いただけで、その人が今好きな子が居るとは限らない、頑張れと言うのでうるかは喜ぶ。

そこに理珠がやって来た時に学校中の噂が三人の耳に流れて来た。尾ひれどころかもう子供も居るらしいとか酷い話として。うるかは愕然としてロボットみたいになっちゃうし、理珠は教科書を取り落として動揺を隠せない。理珠もかーと思った文乃、一体どっちを応援したら良いのだろうと困ってしまった。
参考資料

このせいでうるかと理珠のテストの結果が悲惨な状態に。
折角学園長に褒められたのに。アイキャッチを見たら学園長に呼び出されたみたいだ。

この状況は何なのだろうと成幸は文乃に相談した。文乃なら人の気持ちに聡いだろうからと。確かに理由は分かっている。だから文乃は二人共女の子なんだからちゃんと気遣ってあげた方が良いとアドバイス。これを成幸はそうだったのか、最近無神経に近づき過ぎたのが悪かったのかと距離を置かねばと考える。

一方、あゆ子と智波に相談したうるかは違った。相手に好きな子が居ようと居まいと関係ないと作戦を伝える。

こうしてうるかが伝授された作戦はちょっとしたお色気作戦。胸元を開けてスカートを短くする。流石に成幸もドキっとしてしまうが、ついさっき決めたじゃないか、距離を置くと。逆にうるかはこうやって相手との距離を縮めろと言われていた。
参考資料 参考資料

この相反する行動で駆け足で下校した二人は成幸が息が切れるまで続き、神社の前に。そこは「学業成就、恋愛成就」の神様だったのでお参りして行く事になった。そこで土砂降りの雨。まあ空模様が怪しかったから。

雨宿りしているうちにうるかは眠くなって神様にお願いしたのは「好きな人にドキドキしてもらえるように」って事なんだと言って寝てしまう。ところがこれはあゆ子と智波に言われた作戦で、無防備な姿で寝たら手を出してもらえるぞと言うものなのだ。て事は、眠そうになって言ったんじゃなくて自分の意志ではっきり言ったの?

寝たフリをしていたら成幸に頭を撫でられた感触がして、その後あちこちをペロペロ舐められる感触。あまりにあちこちなのでこれはきっと犬かと思ったら猫でした。犬は成幸が構ってる方。

雨があがって神社から下りる時、そんなに自分には魅力が無かったのかとしょんぼりしたうるかだったものの、実は成幸はとても気にしていて好きな人の前以外ではそんな格好するなよと言って貰えたから大喜び。

かくしてうるかの成績は戻った。
どうしてなんだろうと言う成幸に、文乃は棒読みでどうしてなんだろうねーと。
ところでこの文乃の態度からすると、現時点では理珠やうるかとは違って成幸にはそこまで入れ込んでないと言う事か。

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ひとりぼっちの○○生活・第6話

ぼっち、何を踏ん張ってるのかと思ったら、熱出ろーだった。学校で「明日は俳句を作って来て一人づつ前に出て発表して貰います」と言う課題が出た為。教壇に立って俳句の発表なんて無理と言うぼっちは、だから風邪をひいて学校を休みたかったのだ。

しかし熱は出ない。冷水のシャワーを浴びたのに却ってポカポカする始末。取り敢えず俳句を作って寝ようとした。朝起きたら喉がイガイガしてます様にと。そうなんだよね、多くの場合、寝てる時に喉が致命的に痛くなるんだよね。でも風邪をひきたいのなら裸で寝れば良かったのに。夏休み目前だと言うからそれでもひかなそうだけど。そして翌朝、喉は快調だった。

登校中になこを発見。一回呼びかけても振り向かないので、また人違いかと思ったら本人。でもすぐに振り向かないからぼっちがなこなこと呼び続ける事に。なこは俳句の課題に一時間かけたらしいが、ぼっちは3分で出来たと言うので、こいつめーと、どんなのが出来たのかとぼっちのを見てみる。短冊に書くとか、本格的に川柳少女だった。
参考資料

なんだこの俳句はと言うかもと思ったものの、ちゃんとした出来映えらしい。でもここではお披露目しなかった。

学校では押江先生が授業の準備中。何かを返さないとならないが、これを私がと、またなこの事で悩んでいたが、ちゃんとしなくちゃと階段を上ったところでなこと出くわして直角にお辞儀する朝のご挨拶。

気を取り直して授業を開始。事前に言った通り一人づつ登壇して俳句を詠み上げる。緊張したぼっちは母から教えられた緊張を解く体操を始めると、ソトカも何かの修行と思って二人で腕を振り回し始めた。それを授業中にやったら却って目立つ。アルはなこがまた余計な事を教えたのねと思うし、なこはアルの髪のリボンを見て残念だと思うし。

そして愈々ぼっちの番。前に出ようとしたら足がつった。足の体操をしていないからと思うぼっち。何とか教壇に立ったものの、またもゲロってしまった。

俳句自体は「夏がきて かわる制服 かわる私」って、なかなか良いのに。

そして授業の最後に数学の先生に頼まれたと言う、数学のテストの返却。ここで押江先生がなこにビビる。こんなもの返すのかと。受け取ったなこが点数を見て睨むからまた直角のお辞儀をしてしまった。
参考資料

なこの得点は25点。ぼっちはなこなのに75(なこ)じゃなくて25(にこ)だと言うが、問題はそこじゃない。この学校は70点以上でないと赤点で、補習を受けて追試となるのだそうだ。赤点ラインが70点てのは厳しいな。五等分の花嫁とかぼく勉とか平均点ですらもっと低かったろう。と思ったけど、中学校だった。中学校ならアルかも。

補習を受けて追試となると、ぼっちはなこと一緒に帰れない。入学以来ずっと一緒だったのに。

そんな風になこと親しげなぼっちを押江先生は一体どうやったてなこと付き合っているのかと覗いて見たが、ソトカが手裏剣の練習をしてるのが師匠から教わっていると、ぼっちを師匠呼ばわりするので、これはひょっとしてぼっちは裏番長なのかと驚く。

なこが赤点で補習だと聞いてアルが私が教えてあげようかと言うが、なこは嫌がった。そもそも嫌いなものはやる気が出ないのだそうだ。じゃあ私がとぼっちは「爆笑ぼっち塾」を開催。でも爆笑ってワッハッハ言ってるだけではないか。ヒントもほぼ答だし。

そしてなこは補習の教室へ。ぼっちは仕方なくアルとソトカと帰ろうとするものの、やはり入学以来一緒だったのにと、学校に戻る事にする。アルとソトカもお付き合い。

補習中のなこはぼっちから渡されたぼっち謹製ノートを開いてみた。でも折返しにヒントが書き忘れていたり、ココ鳥が一杯だったり。そして最後にまた一緒に帰ろうねと言うメッセージを見てやる気の無かったなこがやる気を出す。
参考資料

校舎から出て来たなこに待っていた三人がどうだったかと聞いてみたら、勝訴、いや、75(なこ)点で追試合格。

四人は爆笑ぼっち塾の歌を歌って帰途につく。

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さらざんまい・第5話

僕は春河が嫌いなんだと言った一稀。それはこう言う理由だった。

一稀が5歳の時に春河が生まれた。自分に可愛い弟が出来たと喜んだ一稀だったが、祖父が亡くなる時にとんでもない言葉を残したのだ。一稀に向かって「お前の母親はだらしない女だった」と。

それを切っ掛けで一稀は一家の中で自分は引き取られた子であり、自分だけが血の繋がりが無い子だと知ってしまう。え?たったあれだけで?見た感じでは一稀は未だ子供の頃で祖父の訳の分からない言葉で自分がそこの家の子じゃないと分かっちゃうの?親は安易に事実をバラしすぎなんじゃない?普通は何を言ったんでしょうねと誤魔化すと思う。

兎も角、それを切っ掛けで一稀は疎外感を感じる。でも春河はいつもいつも兄を慕って来る。
参考資料

嫌いだとか宣言したのに、サラ拉致&交替作戦は実行するのか。悠は一稀の事情を少しは理解したのか無謀な作戦に乗る。そしてマネージャーをトイレに閉じこめてしまった。その後サラの所へ言って握手会の前に撮影があるからと連れ出した。連れ出す時にサラが何故かキュウリにうっとりしていたのはこの後の展開で意味があったんだな。

握手会に並ぶ春河と燕太。スマホで見た今日の自撮り占いによるラッキーアイテムはサシェ。サシェって何だ?説明があったが、匂い袋らしい。匂い袋ってのは確かに昔からあったが、横文字化されたか。春河は会った時の合い言葉を偽サラに送る。
「はじめからおわりまで、まあるいえんでつながってる。」

そして今回のカパゾンビに欲望を提供する被害者は匂野福郎。浅草天然記念物匂い袋事件の罪で(ここ、最初に見た時は何の犯罪なのかよく分からなかったが、二度目見てもよく分からない。何やったんだ)捕まったものの、処分保留で釈放。またもカワウソ交番の二人がそいつを殺してカパゾンビにしてしまった。

サラは何の疑問も持たずに悠に導かれて浅草観音温泉の中に。悠は外から頑丈にチェーンを巻いたのにケッピみたいな姿になったサラがさらっと脱出。なんでだと思った悠だが、その後もどこに閉じこめてもさらっと脱出。サラもケッピみたいな謎カッパだったのか。そりゃきゅうりにも見とれる。
参考資料

愈々始まった握手会だが、ネタを知ってるせいか燕太には一稀にしかみえない。でも客席からはサラへの掛け声があるし春河もサラだと信じていた。これならうまく行くのかと思ったのに、悠によるマネージャーの拘束が甘かった。トイレから脱出したマネージャーがそいつは偽物だと叫ぶ。しかし拘束された時にズボンを脱がされていたので燕太が変質者だと取り押さえ様として、この時点では未だ誤魔化しが効いた。

だがそこにさらっと脱出した本物のサラが戻る。サラが二人?春河は本人のサラと合い言葉を交わした筈だからと本物サラにそれを言うものの、本物サラはナニソレと返す。だから春河はそれが偽物だと断定したが、ここで最後のトドメが来る。

燕太が押しとどめようとしたマネージャーが一稀の鬘を剥ぎ取ってしまった。中から出て来たのは春河が見間違う訳の無い一稀。

バレた!バレた!バレた!バレた!
その場から逃げ出す一稀。

そんな一稀に悠はいつかバレる筈だったのが今バレただけだ。何被害者面してるんだ。本当の被害者は春河だろうと。ずけずけ言う悠に燕太がお前が何を言うんだとくってかかるが、悠はこれを本当はお前が言わなくちゃならないのを言っただけだと。確かにそう。

ところがこんなどさくさにケッピによる三人のカッパ化が発動。今回のカパゾンビ退治が始まる。匂野のカパゾンビはサシェを飛ばして集めていた。春河が持っていたサシェも奪われていた。

いつもの如くあっさりとカパゾンビから尻子玉を抜いて、匂野の匂いフェチな秘密がバレたが、一方で一稀の秘密もまた漏洩。

ある日、偶然会った女性が一稀の本当の母。それは匂いでそれと分かった。分かるのか?何度か話すうちにそれは確かなものとなったが母は浅草を立ち去らなくてはならなかった。最後の日、駅に見送りに行くと約束したのに、その日は一稀が家族揃いのシャツを拒んだ事で春河がついて来たのだ。それを先を急ぐ一稀が春河の手を振り払って横断歩道を渡った後、この時にはまだ一稀を追って走る事の出来た春河が交通事故にあって、それ以来春河の足は動かない。

春河の足の責任は自分にある。周りが一稀のせいじゃないと言ってもそれは受け入れられない。そしてその時から一稀は本当の家族のふりをし、春河と繋がっているふりを始めた。自分のした事を自分を苛む気持ちから逃げる為に春河をだました。
参考資料

この漏洩が影響したのか?
尻子玉がカパゾンビに戻ってしまった。

自動的に今回はカパゾンビの退治に失敗し、ケッピはへそで茶を沸かす程におかんむり。当然報酬の皿は無し。
それどころか人間の姿にも戻れない。

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盾の勇者の成り上がり・第18話

フィトリアから誤解を解く様に努力したのかと言う少し痛い点をつかれて尚文はフィトリアの気持ちも汲み取って努力する約束をした。それは口先だけの約束ではなくて、本当に善処しようと思った様だ。

そう言う理由で国境の関所に来たところで尚文は正面から向かう事にする。それにフィトリアからこの付近に他の勇者が居るのが感知出来たと言われていたから、自分が前面に出たら必ず出て来るだろうと踏んでいた。

それにしてもメルロマルクの国境って万里の長城みたいな城壁で封鎖されているのか?そんなに急ぐ訳でもないので山中を越えても良かったんじゃないのか(登山者脳)。

盾が近づいて来たのを発見した関所を守る兵士は警報を鳴らして兵士達を召集し、そしてその真ん中に勇者が立つ。よりにもよって槍の元康だ。尚文は元康を見て一番話の通じないヤツが出て来たかと舌打ち。
参考資料

案の定元康は尚文の言葉を聞く耳を持たない。それどころかいつにも増して尚文を倒そうとして来るのでおかしいと思ったら、剣と弓を尚文が殺した事になっていた。これにはびっくりだよ。だから元康は錬と樹の仇討ちと、今此処で盾の悪魔を倒しておかねば禍根が残ると考えての尚文への全力での攻撃だった。

以前と同じく、ラフタリアもフィーロも、そして今やメルティまでも盾の洗脳の力によって手下に組み入れてしまったと思い込んでいる元康にはフィーロの言葉もメルティの言葉も全く届かない。いや、洗脳されているのはお前の方だろう。

そして元康にヴィッチが加勢する。今日こそは盾を倒すのだと。元康のパーティに参加した魔法使い達も参戦。それに対してメルティも応戦。どさくさの中の詠唱でヴィッチが自分が次期女王だと名乗る。嘘呪文で魔法が効くのか。

流石に国王の庇護によってレベルを上げて来た元康の攻撃はそれなりに激しい。だが、尚文側もヴィッチ達が魔法を合体させて攻撃して来たのを学習してこちらからも合体魔法攻撃。

元康がまたもフィーロに足蹴にされて吹っ飛ばされ、その後のフィーロとメルティの息の合った合体魔法で諸共飛ばされてしまった。

何故だ、何故お前達なんかに負けるのかと言う元康に尚文は自分達は地道に力を付けて来ただけだと言ってやった。

ところがここでフィーロが異変を察知した。周囲を囲んでいた兵士達が居なくなっている。そして頭上から何かが来る。すぐに尚文にあの沢山の盾による防御と、さらにその上空への多重の盾の防御をしてと頼んだ。敵だった元康達もその範囲内に蹴飛ばして引き入れて多重防御で構えると頭上から強大な光の攻撃が降って来た。

尚文の多重防御がひとつづつ破られ、最後は尚文自身の盾によって全員が何とか助かる。周囲はめぐみんの爆裂魔法を喰らったかの様なのに。
参考資料

何が起きたのかと茫然とする元康達。そこにはっはっは、お見事だ盾の悪魔、と手を叩いて出現したのが教皇。ここに至ってやっと元康、さらにはヴィッチも教皇が自分達を巻き添えにして盾を滅ぼそうとしたのかと思い始めた。

教皇はもう勝ったも同然と今回の「連なる陰謀」をペラペラと話しはじめた。今回の四聖は自分達が敵視する盾がしぶとい上に、自分達の崇める方の三勇者達もふがいない。槍は封印された作物を考えも無しに飢饉の村に渡すし、剣は倒したドラゴンを処分もせずに放置して疫病を垂れ流す。弓はこれまた考え無しに領主を倒して代わりに別のろくでもない連中を領主に招き入れる。こんなに役に立たない三勇者だった上に剣と弓は余計な詮索を始めたから先に始末した。ここで槍と盾を殺してしまってもう一度新たに四聖を召喚すれば良いと考えたのだ。そしてメルロマルクの王室をも滅ぼして宗教国家を築こうとメルティもろともヴィッチも殺そうとした。
参考資料

尚文が槍と剣と弓の尻ぬぐいをしたのは単なる三バカを描写するだけでなくて、教皇側から見ても今回の三勇者役に立たねーと考える流れの話だったか。

とうとう悪役の大ボスとして出現した教皇。
さっきの防御で疲れ切った尚文にもういちど剣を振り下ろそうとした。

まるで初代ガンダムでアムロがソーラレイが発射されようとした時に「あれは憎しみの光だ」で次回へ続いたかの様に次回へ続く。

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異世界かるてっと・第5話

こんしんかい、は、籤引きで名前が出た人にやって貰います。
まず最初は…レルゲン先生。
え?w

教師もやった方がおもしろそーと言う理由なら仕方ないわね。
参考資料 すっかり「なら仕方ないわね」と「バルスには」キャラになったラム。

レルゲン、何をするかと思ったら帝国国歌を歌い始めた。なんの迷いもなくてっきり「ドイチュラント、ドイチュラント、イーバアーーレス」と歌うかと思ったら、ドイツ語でもないよく分からない歌詞。

すっかり空回りしてしまって歌い終わってから崩れ落ちるレルゲン。次はスバルが当たったが、レルゲン先生のおかげでハードルが下がったぜととやって見せるは種も仕掛けもない一本の紐。これをこうしてこうしてこうじゃ!と完成したのは東京タワー。

いや、この中で東京タワーが何物なのかを知ってるのがそもそもターニャとアインズとカズマしかいないんだけど。

レムが指名されて レルゲンがスイカを持たされた。何が起きるのかと思ったら鬼化したレムが砲丸を目標に違わずに当てて破砕。
ターニャはこれらを見てひょっとして各陣営の力を見せるものなのかと。

ヴァイスが指名され、同じく陣営の力を無難に見せられるだろうと思ったターニャだったが、レルゲンに帝国国歌を歌われてしまったヴァイスに残されたのは裸踊りだった。しかし脱ぎ始めたところでターニャがこれを察知して倒す。

これは前にみんなの前に出て羞恥を曝すゲームだったのかとダクネスがワクワクしだす。ダクネスが前に進み出てこの芸は一人では出来ないから誰か手伝ってくれる人は居ないかと求めたところで迂闊にもグランツが手を挙げてしまった。

ダクネスが言う、さあいつもの様にその鞭で私の身体を嬲ってくれと。
いつもの様に!w
驚くグランツだがもう手遅れでオバロだのリゼロだのの面々から蔑まれるだけではなくて味方の筈の帝国勢からも冷たい目で見られてしまった。
参考資料

そしてアクア。アクアならいつもの花鳥風月があるからいいじゃないかとカズマに言われるが言われてやるのは好きじゃないと、やりたい事=セイクリットターンアンデッドでオバロ勢を消滅させてしまおうとしたので、カズマに叩かれて未遂。しかしこれは夫婦漫才ありがとうとされてしまった。

時間もおして来たので残りあと二人位かなと言うロズワールに手を上げたのはめぐみん。めぐみんったらもう爆裂魔法しかない。流石に教室では見せられないので校庭に出て爆裂魔法発射。撃ち放って満足のめぐみん。

しかしこれにはアインズ様も凄い魔法だなと認めた。ならばここで締めは自分がやろうとアインズが名乗り出る。おそらくこの場で最大の魔法使いであるアインズが巨大な魔法陣を浮かび上がらせた。ロズワールも魔法陣の段階でこれは凄いねと感心する。

そして発動したのは降雪魔法だった。
参考資料 アインズ=鈴木悟が転移前の会社員だった時代、忘年会でやはり面白くもない隠し芸大会をやらされて、その時にみんなが一番喜んだのは忘年会が終わってから外に出てみたら降って来た雪だったのだ。それを思い出して降らせたのがこの雪だ。

そのとおりにみんなは白銀の世界に見とれる。
ひとり雪崩のトラウマのあるグランツを除いて。

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ノブナガ先生の幼な妻・第5話

またも皿から少女出現。

落下の時に膝蹴りを受けて倒れる信永だが、出現した少女を助けようとして避けられる。周りが「大丈夫か!信永!」と信永の名前を呼ぶのでその少女は相手が「オダノブナガ」と言う名前だと知り、そしてその後語られるがオーラから「織田信長」であると理解した。

そうなると態度が一変して側室の生駒吉乃だと言って来た。ところが吉乃は帰蝶とは違って前世の記憶がある。そう、前世の。吉乃は信長の側室として入り若くして死んだ。それが後世に生まれ変わったと言うのだ。だから今の信永も前世の信長の生まれ変わりであるならば添い遂げるのは必定であると言う。ちょっとデムパかかっているものの、この理屈は帰蝶に対して強い主張だった。
参考資料

だからそのままタイムスリップして来た帰蝶には今の信永と添い遂げる必然性は無いと言うのが吉乃の言い分だ。そして自分はいつでもOKだと信永の手をふところに導く。

これにはイラっと来た帰蝶が懐刀を取り出して吉乃を牽制。

そもそも自分と同じ程度の年齢に見えるが、この世の中では未成年は結婚など出来ぬのだぞと帰蝶は吉乃に言う。しかし吉乃が小さく見えたのは、昔の人間だから29歳で亡くなったけど小さいのではなくて、転生する時に幼くなったと言うのだ。

だから年齢としては29歳。でも身体は幼女。
合法ロリか!と、のけぞる信永だった。

帰蝶と吉乃の怪しい雲行きに割って入る万結(杏南に押されてだけど)。
今度は三つどもえの正妻戦争。

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八月のシンデレラナイン・第5話

冒頭、みんな来ないねから三週間前に遡って何となく今回の流れが分かった。

メンバーも揃ってポジション決め。とは言っても流石に9人のキャラだとあまり得意分野が分からず、しかも野球のポジションはあまり分からないので結局活かされているのかどうか分からない。和香の司令塔の位置でキャッチャーと言うのだけは納得した。
参考資料

グラウンド整備も終わったしポジションも決まったし、翼が試合したいね!と言い出すとみんなもしたいしたいと乗り気。これで今回は試合に完敗してみんな未だ来てないんだなと予想。

翼は試合したいと言ったものの、対戦相手にアテがある訳でもなく、今回も掛橋先生に頼る事になった。これが対戦相手に強豪を呼び込む事になるのだが。

試合をやる方向になったが、考えてみればユニフォームが無い。そこで例の良心的なお店に行くと一式1万円と言われる。龍は慣れているから良心的な値段ねと言う一方で翼があまり予想していなかったのはどうなのか。そして他の子は当然ながらそんなに高いのかと驚く中で特に茜が真っ暗になっていた。茜の件、その後チラとだけ家庭事情が見えた。

イメージがあれば少しはカスタマイズ出来ると言われてみんなでイメージ図を描いて美術部の天草琴音(いきなり登場)にデザインを依頼する。琴音は下りてきたーとデザインを作り上げた。その結果はスカートタイプ。龍はスカート?と難色を示したものの、みんながこれで行こうと言う事で決定。

ユニフォームのデザインが決まり、どんどんそれらしくなって気持ちが盛り上がったところで掛橋先生が練習試合の相手を決めて来る。相手は男子野球部は強豪の清城高等学校。そんな学校がよくも練習試合を受けてくれたと思ったら綾香が掛橋先生に「シニアの全国大会で活躍した選手が居るチーム」と言えと吹き込んだ様だ。まあ掛橋先生は責められないし綾香だってその結果がどうなるかは予想出来なかったろう。

二週間後の試合を目指して盛り上がるチーム。龍は危うい感じを受けたが翼は悪い事じゃないと捉えた。二週間後目指して練習に励むし作戦をねるし、そして茜には母親から特別にユニフォーム代が。
参考資料

こうして練習試合開始。清城から見たら相手は無名校だし同好会だけど、ちゃんとユニフォームを着てキャプテンがあの翼だと見て舐めてはかからなかった模様。但しあとから分かるがどう試合するのかは最初から計画を立てていた。

1回は龍の球をどこに配球するかと言う和香の作戦が当たって三振を築いて行く。星ヶ浜の守備はまだまだ弱いから打たれないにこした事はない。そして攻撃も相手がミスをした上で綾香の俊足でヒットになる。この走者を大事に進塁させたりして1点をもぎ取ったものの、龍の顔は冴えない。捉えたと思った球が変化して思うように飛ばなかったから。さらには相手の守備のグローブがおかしい事に気が付いていた。

その後、いよいよ相手が本気を出す。小也香のスライダーは強烈に曲がるし星ヶ浜側にはミスが出始める。こうなって来ると動揺が走るが翼はいつものとおりにまだまだと声をかけて行く。但しそれには限界がある。元々が初心者だらけのチームなのだから。そして愈々清城は内野と外野が入れ替わって本格的な守備に入り。もう得点ができなくなってしまった。その結果はコールドゲーム。

こうして完敗した星ヶ浜。ここから冒頭の誰も来ないねに繋がった。龍が練習に行こうとしたら茜がうつむいて座っているのを見かけた。茜はミスしたのを悔やんでいたのだ。それを龍はあなただけのせいじゃないと口下手なのに慰める。

翼と智恵だけで始めていた練習の所へ遅れて和香と夕姫と綾香がやって来る。和香は昨日の試合の総括をしようと提案。そして自ら試合の勝ち負けだけにこだわって練習試合でチームをどう成長させるのか考えてなかったーと叫ぶ。それに続いて綾香も夕姫も。龍に連れられて来た茜も龍も。さらに遅れて良美とあおいも。あおい、勝負事に負けたのは始めてで悔しいのだー!と。智恵はエラーをした事、そして翼は自分だけ突っ走ってあんな試合にみんなを巻き込んでしまった事。でも良美や夕姫はひとりで背負い込むなみんなを信じろと言ってくれる。
参考資料

そして円陣を組んで叫んだ言葉はやはり負けて超悔しい。
悔しさをバネに次の試合だな。

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ぼくたちは勉強ができない・第5話

一ノ瀬学園の名物合宿勉強会だそうだ。バスで合宿所に着いた理珠や文乃。成幸はウドを見つけて採って帰らねばと声を大にして喜ぶ。それをずーっと見ていた理珠。文乃は成幸を見続けてどうしたのと理珠に問うが、理珠は自覚が無かった模様。

勉強会が始まっても理珠は成幸を気にするが、その度にハッと気が付いて文乃に言われもない疑いをかけられたと自分の行いを否定する。でもまた成幸を見てしまい、気がつくと成幸の消しゴムが非常に小さくなってしまっているのを発見。二つ持っている自分の消しゴムの一個を渡そうとしたが、文乃に先を越されてちょっとむくれる。

その消しゴムが落ちてしまい、うるかが拾って机の下で手渡そうとするので手が触れ合って慌てて引っ込めるとかイチャイチャするので、益々むくれる理珠さん。
参考資料

このイライラはきっとカルシウム不足のせいだと、自販機の牛乳を買いに行ったが、理珠は背が低くて一番上のボタンに届かない。それを成幸がボタンを押してくれたが、理珠は文乃に言われた時から成幸を意識しすぎていたので、そっぽを向いて成幸とは関係ないと言い、うまいと言われる外の空気を吸って来ると出て行ってしまった。俺、勉強係なのにとそれを見送る成幸。

確かに自販機の一番上のボタンは背の低い人には押せないかもしれないが、先日西武秩父駅で見た自販機は「一番上の品物のボタンはこちらでも押せます」と一番下の場所にもボタンがあるのを見かけた。おお、なるほど、と思った。ユニバーサルデザイン自販機だそうだ。

外で牛乳を飲みながら、カードを取り出して、さっき成幸にあんな態度を取ってしまってどうしようと悩む理珠だったが、目の前にウドがあるのを発見。そう言えば成幸がこれを欲しがっていたからと採取しはじめたら、ここにもあそこにもとどんどん先へ進んで行く。これは帰る道が分からなくなるパターンだ。それに成幸が到着した時にウドを見つけて、帰りに採ればよいものを、いきなり採ろうしたのはここに繋げる話だったか。

そのうちに天候が悪化して雨に。雨の山中で迷う事になる理珠。

合宿所では紗和子が理珠を探して、成幸に知らないかと尋ねる。どんだけ理珠の事が好きなんだと軽口を叩いた成幸だったが、そう言えばうまい空気を吸って来ると外に出たではないか。まさかあのまま外に?

理珠は木の下で雨が止み誰かが捜索に来てくれるのを待った。
参考資料 翌日になったら誰かが来てくれる確率は96%だろう。しかしその時に浮かんだ成幸が来るなんて4%も無いと否定。そのパーセンテージはどこから算出されるのか。

そしてその4%未満がやって来た。雨で崖下に流れて来たカードを見つけて、その上の方だろうと探しに来たのだ。その座ったままの格好だとスカートの中が見えちゃうと言われて理珠が立ち上がろうとしてバランスを崩して成幸の方へ。慌てて受け止めようとした時に成幸と理珠はどうやら唇を合わせてしまった様だ。

合宿所に戻った成幸と理珠は先生にこってり叱られ、翌日は風呂掃除の罰。昨日のあんな事があって話づらいと思っている成幸。理珠はあれ以来避けて話をしてくれない。

そこに女子達が入浴しに入って来た。清掃中の札をかけておいてくれと言ったのにと成幸が理珠にふり向いたら、理珠は自分の首にかけていた。

このままではノゾキにされてしまい、成幸の推薦入学が危うくなる。そこで理珠は成幸をサウナに隠して入って来る女の子達を止めに行く。サウナとか、一番ヤバイ所に隠れたものだ。そして理珠はテンパって今は清掃中だと言う弁解もせずに、サウナには行くなよ、絶対行くなよと逆効果の呪文を唱えてしまうのだった。

当然止められたサウナに文乃やうるかが入る。理珠も引き連れて。益々出られなくなる成幸は、熱さ(暑さでなく)で限界が近づく。幸いうるかはさっさと出たが、文乃はあと10分は行けるよと。10分も居られたら死んじゃうと思う成幸だが、そもそもこの事態では文乃が外に出てもサウナから出られないではないか。
参考資料

そのうち文乃が下が何かおかしいと覗き込もうとした時に紗和子が露天風呂から流星群が見られるわよ!と入って来た。文乃はそれに釣られて理珠を連れて外に出る。

賢い賢い紗和子さん、清掃用具と成幸のジャージを見つけて大体の事情を察したのだ。これで大きな借りが出来てしまった。風呂からの出がけにうるかと遭遇するものの、単純なうるかさんは成幸の幻だと思ってセーフ。こうして無事に脱出出来た成幸を理珠が手招きしてお互い今日のアレは単なる接触事故だと納得しあう。

合宿が済んでから成幸は桐須先生に呼び出される。理珠と文乃の状況はどうか。少しづつ成果が出ていると言う成幸は誠心誠意やってると答えるものの、桐須先生はそれは合宿で理珠とキスする事なのかと詰問した。

は?一体どこで見ていたのか。それに見ていたのならあれはキスどころか落下した理珠を受け止めただけだと分かるだろうに。

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ひとりぼっちの○○生活・第5話

おや?今回はアルの過去の話かな?
参考資料 違ったw今のアルだ。間違えて小学校の時のランドセルに教材を入れて登校するとか、普通の残念のレベルじゃないだろ。

どうしようとか、さっさと遅刻覚悟で一度家に帰った方がよいのに、往生際が悪い。考えあぐねた結果、誤魔化す方法を思いついた。

そして早速花子と遭遇するが、言い訳を思いついたので強行突破する事にした。ランドセルを背負っているのがアルだと分かってびっくりする花子だが、アルはいとこの子がカバンを汚しちゃって、でも学校指定のカバン以外だとまずいからこれにしたんだと言うと、真面目ねえと納得してしまった。花子チョロい。

ところが前方にチョロくない奴が居た。そもそもアルの事を残念キャラだと良くしっていて、そしていつもそれでアルをいじくる奴が。なこと距離をとろうとして足つったーとうずくまるアルだったが、これが逆効果。なこに気づかれてしまって、なこが何か言いそうになったのを見て、つった筈の足で全速力で近づいて口封じ。

花子は先に学校に行くのでなことアルの二人になる。そこでなこからアルにアドバイス。残念から目を背けるな。

アルのランドセル仕方なく持ってきたの言い訳は日頃のアルの仮面ぷりでクラスのみんなにも何とか理解して貰えたが、ここでちゃんとした副委員長である事を示そうと授業中でも積極的に手を挙げる。しかしことごとくちょっと違う部分を読み上げたりする残念ぷり。最後は何とか締めてこれで帳消し。

だった筈なのに、翌日は小学生の服装でランドセルで全身小学生スタイル。
いくらなんでもひどすぎるw
参考資料

これは流石に言い訳が効かないと誰かに会う前に今日は遅刻覚悟で一旦家に戻ろうとしたが、早速花子と会ってしまった。

花子はおはよー小学生!って挨拶するが、流石に驚いた。アルの妹なのかなと思うのでアルはそこに付け込んでアルの妹のミエルでーすと答える。花子、これで納得しちゃう。花子がチョロくて助かったと思ったアルはこのまま妹のふりして家に帰ろうとしたその矢先になこと遭遇。妹のミエルでーすってわざわざすれ違うが、なこを騙せる訳が無い。プッと吹き出したなこ。

なこは笑いながら学校へ。アルはそのまま家に帰るが今度はぼっちと出くわした。ぼっちはアルと気づいてなくてわたわたと慌てる。それをソトカがアルだよと教えるが、アルは妹のミエルでーすと言うので素直なぼっちははじめましてと挨拶。

ところがぼっちがあまりに素直なので正直にアルだよと明かした。ぼっち、ますます素直で小学校時代のアルに会えたみたいで嬉しいと言うのだ。これでアルが図に乗ってしまった。着替えずにそのまま学校へ。なんか行ける気がして来たと。

でも普通は通じる筈が無い。アルの妹ミエルだよーと教室に入って教室中が静まり返ってしまったが、あまりの事になこが爆笑。みんなはなこの爆笑の方に驚いて、凄いよ、(怖そうな)砂尾さんを爆笑させるなんてと感心するのだ。ああ、妙な方向で通用していしまった。

 

勝負よ!なこ!とアルがテニス勝負を挑む。
なこはスポーツが苦手。一方でアルはテニス部員。それでテニス勝負とか、卑怯すぎるではないか。

なのになこはこの勝負を受けてしまった。なぜか知らないがアルにならたとえテニスでも負ける気がしないとw

流石に最初のサーブ権はあげると言う。その代りアルが買ったらもう二度とアルが残念だとか完璧な副委員長のイメージを台無しにする様な事は言うなと。なこが勝ったらと言うとそんな事は無いと言うのだ。

ともかくゲーム開始。なこが「あれは何だ!」と指差すと、アルばかりかぼっちとソトカまでそっちに気を取られてしまった。その隙きにサーブ…空振った。とぼけてなこは手でボールを投げる。

と言う事でサーブ権はアルに。テニス部の力を見せて貰おうか。
アルアルビーム!
空振った。

部活をサボっていたからと言うが、この後も空振りを繰り返すのでサボっただけではなくて元々あまりできてなかったのでは。そこが残念アルか。

絶対バカにされると思ったのに、なこは責めない。なんで優しいんだと疑うアル。一方のなこはサーブと言うものはどうも難しいらしい。それを自分にやらせようと言うのは勝ちに来たんだなとこれまた勘違い。そこでボールをアルに返して、ちゃんとサーブするまでそちらがサーブ権持っていて良いと言うのだ。

ひょっとして自分にさぼっていたのを練習させようと言うのかと、アルはこの後何度も何度も何度もアルアルビームを繰り返す。そして何度も何度も外す。プールにボールを落としても。やっと7-1の所でサーブが決まる。これでもうアルの自滅は待てないと思ったなこだったが、ここでアルが自分の負けを認めた。今日は練習させてくれてありがとうと言う意味を込めて。酷い勘違いの応酬だった。

結局なこの勝ちにはなったが、教室であんなに大笑いしたのは酷いんじゃないかと言うアルだったものの、クラスの子がアルの小学生の格好が(あの怖い)なこを大笑いさせたのは凄かった。流石副委員長だと言う話をして下校するのが聞こえてやっぱりあれは自分を守る為だったのかとちょっと思ったり。

翌日の帰り。ぼっちがアルを一緒に帰ろうと誘うものの、今日は美化委員会の活動してその後テニス部の練習があるから先に帰ってねと行ってしまう。

しかしアルが美化委員会の仕事を完璧な副委員長の力で一気にやって、次は部活だと教室に帰って来たがぼっち達が待っていた。ぼっちがあまりおしゃべり出来てないからアルの部活を待つんだと言うのを聞いて、アルは今日は部活をさぼって一緒に帰りましょうと帰る方を決めた。

そして着替えて一緒に帰るアルなのだが、その後姿がなんともはや残念な。
参考資料 どうやったらこんな状態に。

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さらざんまい・第4話

一稀→燕太と来て今回は悠の番。

悠の兄は何かヤバイ事をやっていそうな雰囲気があった。そして兄からの連絡を待つ悠は蕎麦久の二階に居た。
参考資料

今日のサラのラッキー自撮り占いのラッキーアイテム、それは蕎麦。早速繋がってる。そして吾妻サラから爆弾発言。今度遂に握手会をやるんだよと。え?そして春河が言う。僕はとうとうサラと会えるんだ。

それはマズイ。一稀は悠に頼んだ。サラを攫って欲しいと。悠がサラのマネージャーの気を引いて誘い出しておいて、マネージャーが居なくなったすきにサラを攫う。そしてサラの代わりに一稀がサラに化けて握手会をやるのだ。それ全部悠に任せきりじゃないか。

でもどうしてもやらないと春河に写真を送っているのが偽物だとバレてしまう。

悠の家は蕎麦屋だった。でも悠は転校して来た。あそこの蕎麦屋は元々は悠の両親がやっていた店だった。だが両親は騙されて借金を作って自殺。悠の兄の誓はずっと言っていた。善人では生き残れない。強い奴だけが生き残る。借金を残して両親が死んでしまった事で悠はおじとおばに引き取られるものの、蕎麦屋の方は続ける訳には行かない。何しろ何もかも借金のかたになってしまったのだから。

そこに誓が大金を持って来る。これで借金を返す。おじさんとおばさんは蕎麦屋を引き継いで欲しい(普通そう簡単に蕎麦屋出来ないと思うが)。あんな大金はどこから来たのか。それは誓が組の金を持ち出したからだ。当然組の連中は誓を探す。

浅草界隈ではまたも殺人事件が起きていた。被害者は蕎麦谷ゆで男。ちょっとヤバイな。ゆで太郎だったらやばかったw
参考資料

ある時女の風呂の残り湯を奪った廉で逮捕されたものの、処分保留で釈放されたが、その後に殺されたのだ。今回も勿論あのカワウソ交番の二人によってカパゾンビにされたのだ。

今回は でサラを欲しがった悠ががやらせろとケッピの所へ押しかけて、三人はまたもカッパに。そしてお決まりのカパゾンビとの戦いの結果、これを退治して蕎麦谷ゆで男の秘密が漏れる。俺の秘密を見るなーって、たかが残り湯泥棒ではないか。まあ不衛生だし今後蕎麦屋は出来なくなるだろうが。

それに対して今回の漏洩は悠。兄がしまってあった銃を取り出して兄を探したところに組みの奴がやって来て、誓はどこだと迫って来る。そいつはまさか子供が銃を持っているとは思いもよらないから不用意に近づいて悠に撃たれる。倒れたところで誓がやって来て悠から銃を取り上げ、一発二発ととどめを刺した。そして悠に言うのだ。お前は人を殺してはいないと。殺したのは俺だと。

燕太が驚いた。悠、おまえは人を殺したのかと。悠はああそうだ、だが、喋ったらブスリと行くぞと脅す。だが一稀は動揺していなかった。

そして自分の皿をやると言うのだ。燕太は、一稀おまえは春河の為に皿を集めていたんじゃないのかと理解できない行為に迫るが、一稀は平然と言う。
参考資料 だって僕は春河が嫌いなのだと。
はい?まあどことなく切羽詰った愛情だとは見ていたが。

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盾の勇者の成り上がり・第17話

四聖が手を携えて波と戦わないと言うのなら、自分は四聖を殺して次の四聖が召喚されるのを待つだけだと言うフィトリア。だから尚文には剣と槍と弓と仲直りしろと言うのだが、尚文はそもそもあちらから勝手に犯罪者扱いしてのけものにされたのだから今更そんなことが出来るかと拒絶。

するとフィトリアが強硬手段に出て来た。メルティを人質にとる。そして盾がどうしても他の勇者と手を組まないのであれば盾だけで波を倒せるかどうか試すと言うのだ。そして試す相手はフィーロを指名。
参考資料

フィーロとの1対1の戦いを所望し、しかもそれはあのフィロリアルの姿ではなくて人間の姿でと言う。そんな戦いをしてどうするのかと言う尚文を差し置いてフィーロがメルティを返せと戦いに乗ってしまった。

しかしついこの間たった一人であのドラゴンの魔物を一蹴してしまったフィトリアだ。フィーロが攻撃をかけても遅いと言って簡単に避けてしまう。尚文は外から頭をつかうんだと言うけれど、フィーロがそんな簡単に頭を使って戦えるだろうか。そして尚文はフィトリアが戦いに専念していると見える時にメルティに近寄って解放しようとしたが、フィトリアはそれを察知して尚文をふっとばしてしまった。

尚文は最初から疑問に思っていた。フィトリアに力があればこんな1対1の戦いをメルティを人質にとってやる必要などない。しかも戦う相手がラフタリアではなくてフィーロを選んだのはなぜなのか。

尚文がやられたのを見てフィーロの顔つきが変わる。それに対してフィトリアは周りの魔力を集めて力を貯めるとフィーロも少し弱気になるが、尚文が相手の攻撃をよくみるんだ、お前なら出来ると声をかけた。これは嘗てフィトリアが昔の盾の勇者からかけてもらった言葉。

フィーロ渾身の攻撃がフィトリアの防御壁を破って傷をつけた。フィーロはそこで力尽きたものの、フィトリアはもうこれで分かったと言う様子でお前の勝ちだと言う。
参考資料

わざわざフィーロと1対1の戦いをメルティを人質にとってまでやったのはフィーロに対する試練だったのだ。フィトリアはフィロリアルの試練を乗り越えたフィーロにティアラを授けた。これはフィロリアルの女王の第一継承者の証だと言うのだ。そしてティアラが消えたら変わりにアホ毛がwアホ毛がフィロリアルの女王継承者の証か。フィトリアには3つあるしなあ。

そしてフィトリアは盾にもアホ毛をプレゼント。これによってフィロリアルの盾の力も加わった。

メルティやラフタリアがフィロリアルに乗せられて走り去ってしまって二人きりになったところでフィトリアは改めて尚文と二人だけの話を始めた。どうしても三勇者とは仲良く出来ないのか。そもそも三人から犯罪者扱いされたと言うが、疑いを晴らそうとしたのかと。してないけど、あの時点ではそんなのは聞く耳持たない様子だったからなあ。

フィトリアは波を排除していくうちに最後は世界を救うのか、人々を救うのかの選択を迫られる時が来るだろうと言うのだ。嘗ての勇者達は人々を救う道を選んだ。しかしその二つ、一体どんな違いがあるんだ。人々を救っても世界がボロボロでは人々は救われた事にはならないのではないか。

いずれにしても勇者がバラバラでは波から人々を守る事は難しいと言う。尚文はなぜ自分に他の三人と和解しろと言うのか聞いてみた。フィトリアの答えは盾が一番話が分かりそうだからと。ああ、まあ、そうだねw

結局フィトリアだって何とかしたいと思っているのだ。だから尚文がフィトリアは優しいなと言ってやるとまたも嘗ての盾の勇者の言葉を思い出し、思わず尚文に甘えるフィトリア。フィトリアを育てたのは盾の勇者なのかと言う尚文の問いにフィトリアはフィロリアルは忘れっぽいから忘れたと言う。そりゃ鳥なら三歩歩けば…
参考資料

フィトリアの要望により尚文は善処する事を誓うが、その頃古文書か何かを発見して何かを探していた剣と弓が罠にハマっていた。
また尻拭い?

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異世界かるてっと・第4話

二人っきりで話がしたいとアインズを公園に呼び出したターニャ。ターニャの眼光にビビるアインズだが、ナザリックの主がこんな幼女にビビってはならないと踏ん張る。ターニャが言う「お前は存在Xか?」

え?

圧倒的な存在感のアインズが存在Xに違いないと思ったターニャは、自分をこんな姿にしてあんな世界に転生させた挙げ句、今度はこんな所へ引きずり込んで何を企んでいるのかとまくしたてる。

ん?あんな世界に転生?これでアインズが心当たりが浮かぶ。おまえはひょっとして本来は日本人か?

え?
参考資料

主人公同士、つまりは転生した者同士が元の日本を確認しあった頃、それに付属するキャラ達の中で、アインズ様を想うアルベドとスバルを想うレムはまたも心通じ合っていた。
参考資料 しかしそんな事を授業中に勝手にやられるレルゲンは胃が痛いけど。
ところでレルゲンはこのメンバーに一体どんな授業してたんだろう。

ターニャとアインズは日本に居た頃のサラリーマン同士。そしてターニャは転生した先での自分を秘密にしているし、アインズも転移した先での本来の自分の事を秘密にしていると言う点でお互い非常に話が通じる。この辺、残る二人のスバルとカズマとはちょっと違う。ターニャはコーヒーが好きだが今の世界ではうまいものが食べられず、この学校の世界では食事がうまいのだけは気に入ってると言う。そう言うものかと感じるアインズ、そもそももうこの体だと食べられないんだよね。

終業のチャイムが鳴ってアルベドとヴィーシャはお互いの主が心配になって教室を飛び出す。その頃にはすっかり意気投合したターニャとアインズはまた二人で会って話をしようと約束していた。ヴィーシャは普通にターニャを迎えるが、アルベドは仲良さそうだった二人を見て嫉妬の炎。

翌日、ターニャはアインズと言う同じ元サラリーマン同士の相手と話が出来、そしてこの学校世界は食事がうまいと言うのもあって、昨日までの不機嫌な状態から一転して笑顔で登校。レルゲンが不気味がる。

スバルとレムは遅刻寸前。レムの速さにはスバルが追いつけないので、レムがスバルを抱えて走る。この状態はどうなんだと思ったスバル。女の子に抱えられて運ばれる男子って。ところがその後からダクネスに抱えられたカズマがやって来た。カズマはダクネスを良いように利用して来た筈だったが、目の前にやはり女の子に抱えられたスバルを見てちょっと恥ずかしくなってスバルと一緒に下りて走る事に。でもこれだとギリギリ。

レムとダクネスは間に合ったものの、スバルとカズマは遅刻。と言う事でバケツを持って廊下に立たされた。これでスバルとカズマが二人きりになれてスバルが思っていた事をカズマに聞いてみた。

何しろ名前がカズマ。フルネームがサトウ・カズマ。それってひょっとしたら日本人なんじゃないのか。お互い、異世界召喚/転生なんじゃないかと。既にスバルがどうやって異世界に行ったか忘れていたがwカズマは確か死んだんだよね。

こうしてスバルとカズマも意気投合。異世界転生なんて転生時点でチートってあるじゃないか。でも自分はそんな事なくて苦労してると。スバルもそう。と言うか、スバルは魔法も使えないし。

それなのに、今のスバルの生活を聞いてカズマが怒る。なにそのハーレムみたいな生活!いや、お前も状況的にはハーレムだろが。そりゃ駄女神とか駄目魔法使いとかいるけど、ダクネスは嘗て良いように弄んだろうに。そしてお前は敵だと。しかし話を知ってる側から言わせて貰うと、普段の生活の大変さはスバルの方が格段に上だぞ。と言うかハード過ぎてるぞ。
参考資料

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