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ノブナガ先生の幼な妻・第4話

帰蝶と万結のお色気勝負などと言う流れになってしまって、帰蝶ばかりか万結までが服を脱いでしまったので信永が俺が手で隠している間に服を着ろと万結の胸に手をあてたところを副担任の星ヶ丘先生に目撃されて人生終わった信永。ついでに淡い恋心なんて言ってるので信永は友里に恋心を抱いていたのか。

どう言う事なのか説明しろと友里に迫られて、信永は正直にこの子は過去からタイムスリップして来た斎藤帰蝶ですと言うが、当然ながら全く信じて貰えない。信永は万結に助けを求めたものの、口ではそうですねえと言いながら信じてない。そりゃそうだろう。最後に帰蝶もそんな事が起きてるとは思っていないから私も信じていないとあっさり言い放ってしまった。

帰蝶はみんなで稲葉山城へ行こう、城に居る自分の家族に会えば信永の世迷い言も無くなるだろうと言い、全員で稲葉山城へ。
参考資料 まさかの今期数少ないリアル舞台登場。
(あとはさらざんまいだろうか)

しかし現実は残酷だ。稲葉山城と言う岐阜城へ行くと帰蝶は驚く。稲葉山城はどうしたのか。層状チャートっぽい岩石を見て確かにこれには見覚えがあると言う。うーん、似たのはあちこちにありそうではあるが。

帰蝶は歴代城主の歴史が書かれた看板を見て祖父などの名前をそこに見つける。信永から過去の歴史を、帰蝶にとっては未来も含めた歴史を知らされて動揺する。城の中に入ったら近代建築の資料館。天守に登って景色を眺めれば確かに見慣れた岐阜の景色。これもどうなんだろうか、街の形が全く違う状態で山並みだけで分かるのだろうか。確かやはり戦国時代からタイムスリップして来たクロムクロでも剣之介があの山並みは見慣れた山並みって言っていたけど。

展示されていた皿も自分が嘗て使っていたもので、信永の言う事を信じるしかなくなった帰蝶は自分が違う時代に一人飛ばされてしまった事を確認してこの先どうしたら良いのかと不安になる。

だが信永は大丈夫だ、お前の面倒はちゃんと俺が見ると安心させたが、帰蝶が迂闊に手にとった皿がまたもあの反応。

今度は誰が来るのか。

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舞台探訪・世話やきキツネの仙狐さん・保谷駅

今日は保谷に行く用事があったので折角なので仙狐さんの舞台探訪をして来ました。
と言ってもちょっとだけなのですが。

第1話で中野が疲れ切った身体で豊洲から帰り着いた最寄り駅は保谷駅。
その北口です。
参考資料 参考資料

第2話で中野が会社に行く場面で登場したのは第1話が保谷駅の外観だったので多分保谷駅のホーム。
但しこの構図は隣接するマンションからじゃないと無理です。
だから次善策として1番ホームから無理して撮りますw
参考資料 参考資料

西武2000系が2番線(か1番線)に、メトロ10000系が3番線に並ぶなんてのはいつになるかちょっと分からない(そんなタイミングがあるかどうかも分からない)ので、手前に西武6000系だけですが。

保谷駅北口が舞台になるなんて、ドージンワーク以来12年ぶりですね。
但し第3話では保谷駅近辺にはありそうもない風景が出たので多分保谷駅近辺がそのまま舞台にはならなそうです。

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八月のシンデレラナイン・第4話

それは嘗てのリトルシニアリーグ全国大会。翼のチームと龍のチームが対戦していた。龍のチームが順当に点を重ね、これは楽勝と思われていた。一方で翼のチームはもうダメだと言う気持ちが蔓延。

ところが翼が全く諦めていない。あと二回あるよー、頑張っていこーと。最初は龍は何を言っているのかと思っていた。ところが翼のチームは翼の声かけで空気が変わって行く。諦めの状態からまだまだやれると言う状態に。その一方で龍のチームはミスをする様になって行った。翼がチームの気持ちを盛り上げた一方、龍の方はミスをしたチームメイトに叱責を飛ばす。こうしてゲームは翼のチームが勝った。
参考資料

龍の夢は順当に道を進めてプロに入る事だった。なのにあそこで翼のチームに敗退したのだ。なのに翼は一度野球をやめて、今は素人と一緒の野球などをしている。

翼のチームはあの後勢いに乗って全国大会で優勝した。なのになぜ翼は野球をやめたのか。それはやはり男子はその後の目指す先が女子である自分とは違っていたから。だから翼はあれで野球をやめて受験に専念する。どこでもいいやと思った翼は親友の智恵の志望する里ヶ浜高校へ行きたいと言い出すが、結構偏差値が高いそうでそこから頑張って合格したらしい。

ところが合格発表の帰り道、翼は野球をやっている姿を見かけて懐かしそうにしていた。それを見た智恵が落ちていたボールを放り投げて言う。もう合格したんだから自分の気持ちに嘘をついて野球をやめたなんて言わなくて良いんだよと。

こうして翼はあの新入生の部活発表の時の飛び入りをする事になる。
確かにあの飛び入りはおかしいなあとは思ってた。新入生の一人がいきなり未だ存在しない部の紹介を始めるとか。でもそう言う背景があったんだ。

こうして一から野球部を初めて野球が好きな仲間とやって行こうと。それに応えて既に部員は翼を入れて7人。もうあと二人入ればチームで試合が出来る。この話を聞いた一人新聞部の綾香が感じ入って自分も野球部に入ると言う。これで8人。あと一人。

図書室で本を読んでいた龍の耳に翼と和香の会話が入って来る。試合やりたいなあ。でもあと一人。東雲さんが入ってくれたらいいんだけどと言う和香の声が聞こえたものの、龍はそのまま出て行こうとした。それを見つけた和香が聞いた?と尋ねるものの、龍はあなた達とは一緒に出来ないと言って出て行く。しかしその時に翼は龍が受けるクラブチームのトライアウトの日を確認。これはおしかけますな。

そして始まる瀧沢硬式野球クラブトライアウトの日。龍は209系一次車に乗って現地に向かう。やはり里ヶ浜高校の女子野球部が龍の応援に来た。余計なことをするなと言う龍だがそんな龍の言葉を無視して応援は始まる。

トライアウトはクラブのメンバーを相手に試合形式で行い、そこで自分をアピールするのだそうだ。だからゲームの勝ち負けは必ずしも関係ない。それでも勝ちに持ち込めたらそれはアピールになるだろう。

実際のゲームで、またもテストを受ける龍のチームではエラーが出始める。それを見て苛立った龍はとうとう怒鳴る。何をしているんだ、遊びじゃないんだと。でもそれは嘗て翼のチームと対戦した時と同じではないか。

テストゲームは進んで今のままだと龍の合格は難しいかもしれないと言う場面で龍はダブルプレーを受けてしまう。これはもうだめだ。そう沈んだ龍にあの翼の応援が聞こえて来る。
参考資料

翼の応援に智恵も加わり、そして野球部のみんなも加わる。これで龍が立ち直った。そしてチームも立ち直って行く。

その後の里ヶ浜高校女子野球部。
相変わらず素人丸出しの練習をしていたが(いや、メニューは和香がちゃんと考えてるんだけど、どう動いたら良いのかを翼がちゃんと言葉で教えられなくて)、そこにやって来たのが龍。あなた達、一体どんな練習をしてるのか。ボールはこうやってキャッチする、バットはこうやって構えてこうやって振る。

トライアウトの結果はどうなのかと綾香が聞いても「無視なのだー」。
でも無視されたで黙ってはいられない。全員が龍にどうだったのかと迫り、龍は不合格だったと言う。でも思い切りやれたから良いのだと。そして翼に入部許可を求める。

こうして女子硬式野球同好会本格始動!
参考資料 あれ?まだ部に昇格してないの?

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ぼくたちは勉強ができない・第4話

シャワーを浴びてさっぱりの文乃。その後ヘルスメーターに乗ってショックを受けるのだった。どうして太ったのか。今までと変わりない生活なのにと。理珠とうるかの待つ勉強会に行くが、理珠にはうどんを勧められ、うるかからはポテチを勧められ、おいしいおいしいと喜ぶものの、これが元凶だと分かる。
参考資料

理珠とうるかに自分以上にそんなに食べて大丈夫なのかと聞いてみたら、うるかが、理珠は食べたものが全部胸に行くし、自分は太らない体質だからーアハハハとか言って、二人に顔を引っ張られた。

そこから文乃のダイエットが始まる。ところがそう言う時に限って成幸が妹が作ったと言うタルトを持って来る。次の日はうるかが限定プリンが手に入ったと言って持ち込むし、理珠は新しいうどんの試作品だとうなぎの乗ったうどんを持ち込むし、成幸はさらには妹が作ったと言うウエディングケーキの様な物を持ち込んだ。

それを涙をのんでスルーした文乃だが、それなのに体重は戻らない。

何となく疲弊している文乃を見て成幸は一体どうしたんだ、勉強も上の空じゃないかと。そこで文乃は恥ずかしながら太った事を明かす。成幸はそんな事は全然ないと言うので、文乃はお腹の肉がついて大変な事になってると良い、信じられないのなら直接触ってみろと成幸の前にお腹をはだける。

女の子のお腹を直接見せられてドキドキの成幸が恐る恐る触ったらすべすべのふにふにで、これはヤバイ。だから思わずどう?と聞かれた時にヤバイと答えてしまう。

私のお腹ヤバイんだと落ち込む文乃だが、帰り道でコンビニを発見してちょっと待ってと中に入って大量のお菓子を買って出て来る。勉強して頭を使うとエネルギーを消耗するから夜食は当たり前だよねと言う文乃に成幸はそんな訳あるかと夜食を春雨だけにさせる。その後ちゃんと文乃の体重は元に戻った。

 

理珠の所に関城紗和子がやって来た。文系の大学を受験しようなんてどう言う理由なのか。理珠のせいで万年理系科目二位の自分を放っておいて。そしてスマホをかざして迫る。成幸とのツーショットで、こいつに合わせて文系に行こうとしてるのだろうと。理珠は無造作に違うと否定。そもそも紗和子は理珠の事を見ていてずっと前から文系狙いだと気づいてなかったのか?そんな可能性、考えてもみなかったのかもしれない。

理珠がこれから成幸が家に来るから先に帰ると言って教室を出て行こうとするので、ほらやっぱり付き合ってるんじゃないかと引き止める。結局理珠の言う家庭教師と言う話を確かめに紗和子は理珠の家について来た。

成幸は紗和子の事は一応クラスメートと覚えていて、何してるのかと気になる。偶然ここでうどんを食べているだけだと紗和子は言うが、成幸は気になる。

紗和子は本当に理珠と成幸が家庭教師と生徒の関係なのかと探り始めた。成幸の好きなタイプの女の子は?とか、デートはどこに行きたいかとか。そのたびに成幸は貧乏くさい答えをし、理珠は無反応。ここまで予想と合わないのなら仮定が間違っていると考えないのか、理系のくせに。そして紗和子はとうとう身体を密着させる方向で迫りだした。成幸も流石に焦る。

ここで理珠が今日の勉強を達成。自己採点で48点。おおよくやったなと成幸は理珠をナデナデしたら理珠は顔を赤らめるので、あれ?やっぱり理珠は成幸を意識しているのかとノートをさらにめくったら、素数列w理珠、素数を書いて平静を装っていたのか。
参考資料

 

うるか、今日は慌てて学校に到着。今日は球技大会だった。急いで着替えないとと思ったら、あれ?何か服の感触がおかしい。

急いで来たからノーブラで来たのだ。ジャージに着替えてこんなの成幸にバレたら生きて行けないと思う。しかしよりにもよってバスケットボールで成幸のチームと対戦。敵チームだからめっちゃ見られる。

スポーツ万能のうるかがボールを支配したら、普通ならもう誰にも奪われないのに、成幸を意識したせいでボールを奪われる。シュートの時も成幸の眼の前に胸が行く。遂にはバランスを崩して成幸の顔に胸をあてて倒れ込むので、流石の成幸も気が付いた。
参考資料

成幸、知らんぷりすればよいのに、大丈夫だ、家でも妹の水希がよくやるからと。

その後、家に帰った成幸が水希の胸をまじまじと見るってことは、水希は結構頻繁にノーブラするのか。

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ひとりぼっちの○○生活・第4話

友達が二人出来て、夏服になって、前向きな気持ちで学校へ行こうと思ったら、玄関でたちまち試練が。家の前で近所のおばさんが話をしている。どうしよう。外に出たら挨拶しないとならないと躊躇したものの、今の前向きな気持で思い切って外に出たが、既におばさん達は居なかった。しかし学校を目指して小走りに行くとさっきのおばさん達が居て、後ろから声を掛けるのにやはり躊躇い、足音を大きくしたら気づいてくれるんじゃと足音を大きくしたらふり向いてくれたものの、挨拶に失敗してしまった。

次の試練は横断歩道。旗を持って児童を見守るおばさんが信号の所で立っている。下手に赤信号で横に立つと信号待ちの時間の会話が持たないと隠れた。青になったがすぐには行かずに他の生徒に紛れて横断。何とかクリアしたとほっとしている時に声をかけられた。声をかけたのは同じクラスのソトカ・ラキター。
参考資料

ソトカは前々からぼっちが気になっていたのだ。気配を消すのが上手く、足音も小さい。きっと忍者なのだろうと。忍者と言われてびっくりのぼっちは違うと答えて逃げ出す。

先を急いだぼっちは前になことアルがいるのを見つけて声をかけたが、これが人違い。さらに行くとやはりなことアルみたいな子が居たので、今度は追い越して顔を確認してからと小走りに行ったら躓いて、いつもアルがなこにやる様なミサイル姿勢でぶつかった。

ぼっちはソトカから忍者に間違えられた事を話して、ソトカがどんな子なのかと二人に聞いてみたのだが、見た目がかっこよすぎてみんながちょっと距離を置いていると言うのだ。

そのソトカが最近元気が無いと言う噂を耳にする。やはり自分が拒否したのが影響しているのだろうか。気になったぼっちはある計画を立てる。折り紙で手裏剣を作り、それをソトカめがけて投げる。だが失敗してソトカの頭に刺さってしまった。外す予定だったと言うが、きっとそれじゃ気づかれなかったのではないか。刺さって正解かと。

ソトカはそれに気づいてぼっちの方を見る。だがぼっちがまともに話せないので、アルが解説。それにしたがってソトカが手裏剣を分解してみると折り紙にはメッセージが書かれていた。
参考資料 私は忍者じゃないけど友達になれませんか?と。

ソトカはそれを読んで喜んだ。やはりぼっちは忍者なのだと。忍者だから迂闊に正体は明かせない。そしてソトカは友達にはならないと言う。激しいショックを受けたぼっちだが、ソトカは友達じゃなくて弟子にしてくれと言うのだ。

弟子と言われて困ったぼっちだが、早々に弟子ではなくしてしまえば良いとアルに言われ、そうか早々と免許皆伝にすればよいのかと理解する。因みに同時になこが考えたのは免許皆伝ではなくて破門の方だった。

ソトカに忍者の技を教えて免許皆伝にする為に、例によって本に頼るぼっち。

簡単に免許皆伝にしようと言う事で、手で印を結ぶ動作を教えて、これでもう免許皆伝だと言うが、当然それでは納得出来ない。

それじゃと言う事で、アルが忍者の技をやって見せた。
「忍者ビーム」
参考資料 いや、それどう見ても違う。
何だか残念と言われて今度はアルは「忘れろビーム」。
ますます残念。

次に走り方。右腕を曲げて前に出す、忍者がやりそうな走り方。したたたたと走るけど転んでぼっちが膝に怪我しちゃった。ソトカがぼっちをおぶって保健室へ。その時にソトカが忍者になりたい理由をぼっちに語った。人の目を忍んでなにかの役に立つそれをやりたいと。

保健室からの帰り道、忍びの歩き方をしながらぼっちはソトカに色々伝えるから、それで友達になってくれないかと言うと、ソトカは喜んで友達になりまーすと応える。

ぼっち、三人目の友達が出来たぞ。

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さらざんまい・第3話

前回の最後で燕太が一稀にキスして終わった。そして今回はそこから始まる。一稀が目を覚ますが何があったのかは気が付いてない模様。そしてその一稀に対する燕太の反応から間違ってキスしたのではないと分かる。

燕太は一稀が好きなのだ。それはずっと前からの好きだった。サッカーでゴールデンコンビを組んで活躍していた。そしてそれはこの川岸の橋詰めに書いたゴールポストで一緒に練習をしていた時からそうだった。今回一話見て思ったがこの「好き」の気持ちはどう言う好きなんだろう。ユリ熊嵐の時もそんなのがあった記憶がある。

今日の自撮り占いのキーワードは「キス」。一稀にキスした燕太はキスに異様に反応する。朝ご飯に鱚と言われてドキっとしちゃうし。姉は姉で今付き合ってる彼氏が鱚専門の店の店主らしい。
参考資料

サッカーをやめてミサンガを捨てた一稀には改めて自分が贈るミサンガをして欲しい。そう考えていた燕太。だが、二人で使っていた練習場所を他の連中が使っている。そこは僕たちの場所だから使うなと言う燕太の言い分は、全然道理としてはかなっていないが、そこを手放してはもう一稀にサッカーを再開させると言う事を放棄してしまう物だからと考えていたから仕方ない。だが、燕太が二人に喧嘩を売っても燕太は弱い。そこに颯爽と現れた一稀が二人を倒し、またゴールデンコンビを組もうぜとミサンガを受け入れた、と言うのはやはり燕太の妄想。喧嘩でやられて倒れていた時に見ていた。代わりに二人を追い払ったのは悠で、睨みつけただけで逃げていったらしい。

一稀や悠が願いが叶う皿を欲しがっていた理由があった様に燕太にも一稀がサッカーをまた始めると言う願いがあったのだ。
参考資料

鱚料理専門店に一稀は来ていた。自撮り占いがキスだと言うので、流石にキスは出来ないから鱚でごまかそうとしていたのに。では何故鱚料理店がお休みなのか。

それはここの店主のキース・モットクレーが殺されたから。またもアレだ。キース・モットクレーは結婚詐欺師でこれまでも何人もの女性と付き合っていた。って、燕太の姉の音寧もその一人ですか。こいつも警察に一度捕まった後で容疑不十分で保釈された後に殺された。それは例のカワウソ警官によってまたも餌食にされたのだ。

キース・モットクレーは生前の欲望のままに女性のキスを求めて鱚にするキスゾンビと化す。キスゾンビによって浅草一帯で女性が飛んでいく事件が発生。これはまたもゾンビのせいだと気が付いた燕太達はケッピの処へ。何しろまた皿を貰えるのだから。

こうして三人はカッパと化してキスゾンビと戦う。一度はバリヤーを壊されるものの、比較的容易にキスゾンビの尻子玉を抜いてキスゾンビを浄化する事に成功する。そしてそれが成功したら何故かまた漏洩が始まる。今度は燕太が漏洩の餌食となって、やっぱり一稀に対する変態行為がどんどん漏れる。くんかくんかしたかと思ったら次は縦笛ですよ。そりゃ悠だって「マジか」って言いたくなるわなw
参考資料

しかし一稀は鈍感と言うか、キスってサッカー部の罰ゲームでやったヤツだよなとか、これって本当に気が付いてないのか。

知られてしまったと思った燕太は一稀にそうなんだよ僕は一稀の事が好きなんだもう一度サッカーをやって欲しいんだと叫んだものの、よしゴールデンコンビ復活だと言ってくれる一稀はまたも妄想。一稀にサッカーを再開して貰う為のミサンガはネズミに奪われてしまう。このネズミ、単なるネズミなんだろうか。

一稀に自分の気持ちが届かなかったと春河に言う燕太だが、春河は大丈夫だよと言う。春河は一稀がミサンガを捨てた時にちゃんと拾って置いたのだ。自分は一稀と一緒に走れないけどと言う春河はやはり足が悪かった。車椅子の生活の春河。一稀が自撮り占いに執着し、そして皿に執着するのはやはりこの春河が歩ける様にしたいからだろうか。

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盾の勇者の成り上がり・第16話

レイディアが盾の勇者を倒す為だけに魔物の封印を解いてしまった。勿論、封印を解いた元凶はその直後に踏みつぶされるが、封印を解かれて自由になってしまった魔物タイラントドラゴンレックスが暴れ回る。しかもどうも尚文の方を見てそっちに動こうとしているみたいだ。

尚文達が戦うものの、魔物が硬くて全く歯が立たない。一旦逃げようと建物の陰に隠れたがやはり魔物は追って来た。尚文達は逃げ回るが、どうも魔物の目標は尚文ではなくて、フィーロらしい。フィーロと魔物両方の腹で光る物が見える。あれか、あのドラゴンゾンビの欠片か。
参考資料

それを目標にしているのなら分かりやすいと、尚文は街の外に逃げ出して街への被害を小さくし様とした。街を走り抜け、森の中に入り、そして池の畔に。ここなら大丈夫かと言う場所で迎撃する事になる。

ところがやはりこの魔物は強い。尚文は普通の盾の力では通じないと見てまたもあのカースシリーズの発動をしようとしたが、ここでそれを発動してはなりませぬと言う声が聞こえた。

何事かと思って発動を躊躇った尚文のところへフィロリアルの大群がやって来た。フィロリアルは尚文や魔物を囲んで円陣を作成。そこにやって来たのはフィーロをもっとずっと巨大にした様なフィロリアルだった。このフィロリアルはどうもメルティは初見ではない様だ。

巨大なフィロリアルクイーンは魔物に対してその身体の中に入っているドラゴンゾンビの欠片が合わなくてその様な状態らしいので、大人しく差し出せば赦してやると言うが、魔物は全く反応しない。そもそもそこまでの知性があるのだろうか。仕方ないと言ってフィロリアルクイーンは魔物と対戦。これが強くて魔物の攻撃を一蹴して爪で切り裂く。

フィロリアルクイーンはこの巨大な姿のままではうまく会話が出来ないだろうと、フィーロの様に人間体になる。フィロリアルってクイーンになっても人間体になると幼女になるのか。
参考資料

尚文はフィーロにむかっておまえも成長したらあんなにでかくなるのか?そうだとしたらとても養えないから捨てるぞと言う。酷いなw

フィロリアルクイーンは自分をフィトリアと名乗り、既に他のフィロリアルの数十代程度を生きてきていると言う。フィトリアは尚文達にも名乗らせる。この時にどうもメルティとは以前会った事がある風なのだ。

尚文が倒されたタイラントドラゴンレックスから新たなスキルを手に入れようとしたら、フィトリアはやめろと止める。禍々しい力を入れるものではないと。でも色々封じられている尚文には必要なのだ。そして今はそれは制御出来ている。フィトリアはあまり納得していない様だが。

フィトリアは話があるから馬車に乗れと勧めた。いつもの調子で尚文は警戒感ありありではあるが、馬車に乗って移動。ポータルとか言っていたのでイングレスと同じ原理ですね。着いた場所は廃墟だが、嘗てフィトリアが勇者と守った街だと言う。それを聞いて尚文は漸くこの場所は大丈夫そうだと警戒を解いて、フィーロがお腹をならすから食事にしようと言った。

尚文一行と、フィトリアで食事にしたが、それを他のフィロリアルが物欲しそうに見ていたので仕方ないと折れた尚文が全員分を作ってやる。そんな材料、どこにあったんだ。

おなかがふくれてフィロリアルやラフタリア達が寝込んだところで尚文とフィトリアが二人で話を進めた。フィロリアルの中でもクイーンがどうしてこんなに大きくなるのかと聞くと、それは勇者が育てたからだと。だからフィーロもそうなっているのか。

フィトリアが何故あの魔物が封印を解かれたのかと聞くので尚文が経緯を話すと溜息をつく。波が来る様な時に勇者同士で諍いを起こしているのなど愚の骨頂。そもそも龍刻の砂時計のある処に波は来ているらしい。それを放置して争うのかと。そんな事を言われても尚文は砂時計がメルロマルク以外にもあると知ったのはつい最近。それから他の勇者と対立していると言われてもあっちが勝手に盾の勇者を排除しているのであっちに言ってくれと言う気持ちだ。

ここでちょっと場面転換。剣と弓は尚文に言われた事から自分達には何か隠された事があるらしいと考えてその秘密を探ろうとしていた。隠された図書館に入ってそれを探ろうとする。それを見ていたあのヴィッチ、余計な事をと舌打ちする。
参考資料

漸く剣と弓は尚文との対立は何か隠されて仕組まれていると気が付いたものの、相変わらず勇者達が対立していると言うのは解消されていない。そればかりか、龍刻の砂時計が他にもあると言う事は、勇者はその地にも赴いて波と戦わなければならない。なのにメルロマルクは自国に四勇者=四聖を全部召喚してしまったのだ。

だからフィトリアは嘆く。そして四勇者が協力して波と戦えないと言うのであれば、自分は四聖を皆殺しにしなくてはならないと言うのだ。ああ、今の四聖=四勇者は使い物にならないから皆殺しにして新しい四聖を召喚しようと言う事か。

いや、それって尚文的には酷い迷惑なんだけど。

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異世界かるてっと・第3話

なんだこの飛ばされた世界は。確かに戦場ではなくて安全な場所で学業に勤しめるが、それにしてもイカれている、と不満げなターニャ。

同じく不満げなアルベドにちゃんと生徒として生活しないと我々(教師)が困ったことになるが、君たちも同じく大変な事になるよとロズワールは言う。それを聞いてなるほどと頷くデミウルゴス。この世界に我々は生徒として閉じ込められている。それをアインズ様は最初から気づかれていたといつもの賢いデミウルゴスは早速アインズ様のご心中を察する。あれですよね、どれだよ、の定番の流れでアインズはデミウルゴスに説明をさせた。自分も知る為に。
参考資料

どうやら我々はここでちゃんと生徒としての生活を過ごさないと元の世界に戻れないのではないかと。なるほど、だからアインズ様は最初に諍いをするなと制したのか。

しかし生徒として無難に過ごす最初のイベントが「第一回ドキドキかくし芸大会」ってのは、スバルとかは普通に受け入れているけど、アインズとターニャは、なんじゃこりゃーって思わず破り捨てたくなったろうな。そしてアクアは花鳥風月で万全。

リゼロ組はスバルやエミリアが素直に受け入れたものの、ベアトリスはロズワールが教師面してるのも気にくわない。そんなイライラのベアトリスと幼女戦記組のヴァイス達が遭遇。幼女の扱いは大変だなと改めて思う訳だ。おまえらの上官ともども。

ロズワールに文句を言いたかったのか職員室へ行ったベアトリス。これをレルゲンが応対する事になる。ベアトリスのおまえ口調に苦言を呈するレルゲンだが、レルゲンも外見が幼女だがその実体は違うと思われる相手をよく知っている。手こずったレルゲンではあるが、何故かレルゲンの教師としての命令がほわほわほわーんとベアトリスに通じた。これは何かあるな。
参考資料

このおかしな現象もひょとしたら忌々しい存在Xの仕業じゃないのか、そしてそれっぽいのが教室に居る。そう考えたターニャはアインズに対してあとで二人だけで話がしたいと言い出す。しかしそれをアルベドが聞き逃す筈が無い。アインズ様に何色目使ってるんじゃこのガキがと。

アルベドさんの主張はレムの恋に陥るのに時間は関係ないと意気投合。

その隙にターニャとアインズは居なくなってしまうのだが…

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ノブナガ先生の幼な妻・第3話

信永は帰蝶を学校へ連れて行った。

現世に来てしまったものはしょうがない。だったらこの世界でちゃんと生きて行ける様にしなくてはならない。14歳だと言うのでこの世界の常識などを学ばせる為に学校に入れると言うのだ。理屈は分かった。でもそれはせめて一ヶ月家庭内で現世の仕組みを教えてからではないのか。その辺はギャグアニメだし仕方ないか。何しろ着替えさせもせずに着物のままで連れて行くのだから。妹が居るのだからその気になれば下着から何まで調達は容易いだろうに。

信永の同僚教師、クラスの副担任の星ヶ丘友里がこの子が転校生ですかと、その着物姿になんの違和感もなく接する。そもそも転入手続きが滞りなく行われている。こう言うのって大抵は学校をコントロール出来る程の力を持ってる側が適当に書類を作るのだが、信永はどうした。

余計な事は言うなよ、と言う漠然とした言い方だった為に帰蝶はさっそく自己紹介でやらかすのだ。と、その前に帰蝶がどうして自分の名前を「帰蝶」と書けるのか。楷書だし。戦後の字体の「帰」なんてのは習わないと見た事も無い字体の筈で「歸」って書く筈では?
参考資料

ギャグマンガならここで旧字体で書いて生徒がみんな「よ、よめない」って反応してもいいんだけど。

帰蝶はクラスの中に自分と同じ様な年齢の女の子が沢山居るので、さてはこいつらはみんな信永様の花嫁候補なのかと思い、自分は16歳になったら信永様の正妻となるが、おまえらはなれても側室だと言い出す。

みんな驚くものの、特に驚いたのは信永が好きな枇杷島万結、そしてその親友の熱田杏南。さっそく杏南が放課後に帰蝶に文句をつける。この万結も信永の事が好きで、同じ立ち位置なのに正妻とか何だと言うのだ。帰蝶はそんな事を譲る訳がないので、杏南は勝負しましょうと言い出し、お色気勝負よと。それかよ!

と言う事で信永を呼び出して二人の裸を見せる。信永は帰蝶については既に家で裸になるのは経験していたが、万結まで脱いでいるのを見て慌てて止めようとしたが、その手は万結の胸を直接触ってしまう事になった。

そしてそこに友里入室。
信永の教師生命オワタ。

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八月のシンデレラナイン・第3話

翼らしき選手が男子と混じって野球をしている。そしてやはりバッターボックスには今まで登場していない女子選手が。

ところで今回の話で初めて検索してみたのだが、現実に女子硬式野球ってあるんだ。全然知らなかった。ハチナイ、そう言うのを世間に知らしめたってのはもうこれで功績なんじゃないか。

特ダネが無いにゃーと言う新聞部登場(そう言う部活ないんだけど)。図書室で大声出すなと言うのもさることながら、没原稿のゴミを散らかすな。そこではたと気が付いたにゃーキャラ中野綾香、新入生の部活紹介の時に女子野球部が飛び入りで宣伝していたじゃないかと。これは記事になると考える。ちょっと気づくの遅すぎませんか。
参考資料

部員が5名以上となったので女子野球部は正式な部として認められ、部室も提供されるし、部費も貰える。これでボールも買えると言う翼ではあるが、限られた部費、何に使うかはちゃんと考えなくちゃならない。その辺は女子野球部の管理はお任せの和香がしっかりしている。

そして今日も練習へ。どう見ても学校との往復が凄く大変そうだけど誰も苦にしていない。トレーニング内容もちゃんと和香が考えて来ている。でもその和香は茜と並んで体力が無いグループ。

そこに突如やって来たのは応援団の金髪っぽい子岩城良美。誰でも応援しちゃうよとアニマエールみたいな応援団だが、よくもまあ学校からこんなに離れたグラウンドに来たものだ。応援する試合予定はあるかと聞くものの、未だ9人揃っていないから試合は出来ないと言われ、その代わり部員募集を応援して欲しいと言われた。
参考資料

任せておけと良美が連れて来たのはのだキャラの阿佐田あおい。こいつは強い勝負師。どう強いのかと言うと、良美はこれまでに一回もあおいにジャンケンで勝てた事が無い。試しにと二回やって確かにあおいが勝つ。他の子もやってみろと言う事で翼がやってみたらあいこ。負けなかっただけでも凄いと言われて、あおいは翼の事を持ってるヤツと思う。
参考資料

取り敢えずあおいが入部してついでに良美も入部。これで7人になったよ。和香の回みたいな調子で一人一話使うとメンバーが揃った段階で最終回かと思ったけど。7人になったところでお祝いとまたもあの中華料理店へ行く。

ここで和香に目をつけられたあやしい少女。新聞で隠れていたがそれを暴かれる。例の新聞部の綾香。女子野球部は記事になると言う事で隠れて取材していたが、でも女子野球部からすると新聞記事になるのは部員募集の役に立つと言うので普通に取材して良いよとこのあと綾香も付きそう事になる。

その後はバッティングセンターへ。ほとんどが素人だから当たったり当たらなかったり。そしてやっぱり茜は当たらない。当たらないとしょんぼりしている茜に翼が気合い打法を指南。一方で勝負師のあおいは最初こそ当たらないが、どうやったら当てられるかを見つけて行く。そう言う風にして勝つ方法を見つけて行ってるんだな。取材するのなら自分でもやって見たらいいと言われて綾香もバッターボックスに立つ。そしてちゃんと打ち返せた時の気持ちを聞かれて、気持ちいいと言うのだ。これも部員候補かな?

そしてやって来たロングヘアの子。アバンで出ていた子か。バッターボックスに立って次々と打ち放つ。翼もよーしと同じ様に打ち返し、さっきの子は愈々本気になって髪の毛を束ねてポニテにした。

彼女、東雲龍も実は同じ学校に来ていたのだ。しかし翼とは違ってリトルリーグで力を示してやがてプロになると言う。一方、翼はそんな素人とお遊びの野球をやっているのかと。

何だか凄い人と翼が知り合いなんだとみんなは智恵に翼の過去を聞いてみる。すると翼は過去にやはりリトルリーグに居たのだ。それが今はどうして野球部の無い学校に進学してそして素人を集めて野球部を作ろうと思ったのか。

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ぼくたちは勉強ができない・第3話

成幸がまたも学園長室に呼び出されている。理珠の文系科目、文乃の理系科目は確かに少しづつ伸びているかもしれない。だが次の中間テストでそれぞれを平均点以上にして欲しい。おい、いきなり要求が跳ね上がったぞ。最初の以来は望みの進学先へ入学出来る様に苦手教科を底上げしろと言う話で、こんなにすぐに一定の結論を出せなんて言ってないじゃないか。また学園長が下請法違反してるぞ。

もっとも、これには一応理由があって、今の時点でもやはりダメなら二人の志望校を変更させるのが優しさではないだろうかと。確かにいくらやっても実りがなければ二人のためには才能のある方をやらせると言うのは、二人の人生にとっては大事かもしれない。

学園長室から出て来た成幸を見かけた理珠と文乃だが、声をかけようとしたところで学園長室から漏れ聞こえる声。次の中間テストでダメならやはり成幸を交代させるべきではないかと言う桐須先生の声だった。まあお約束ごとだからしか無いけどあんな分厚そうなドアの奥で桐須先生が普通に話す声が廊下で聞こえるとかどんだけ筒抜けなんだと。

二人は考えた。今までの家庭教師は二人の志望を変えさせる事ばかりを言って来ていた。だが成幸は違う。各々の事情を知ってそれならそっちを伸ばさないとなと言って勉強を教えてくれている。成幸が交代させられたらまた以前と同じ事になってしまう。
参考資料

理珠は明日家に来てくれないかと成幸に頼む。理珠の家はうどん屋。客席に座らせられたが落ち着かない。理珠の父が来て娘をよろしく、でも手を出したらただじゃすまねえと凄む。理珠に殴られるけど。

特別に成幸が教えてくれたおかげで試験範囲については大体出来る様になった。ところが試験が始まってみると半分が試験範囲からで残り半分は抜き打ち範囲。そんな試験やるの?ともあれ成幸が引き剥がされるのは阻止しようと懸命に頑張った末、自己採点で71点の予想。まぐれもあったみたいだけど。

翌日の数学で文乃がなんとかなれば二人共平均点は行けそうと思われたが、なんと文乃が風邪。うるかが大丈夫、風邪なんて寝て起きれば治るとか言うが、そんな訳ないだろ。私は生まれてこの方、風邪が始まったなと思ったら必ず二三日は寝込む。一晩寝たら風邪が治るとか都市伝説。

風邪なら試験を休んで再試験を受ければ良いと言う成幸だが、再試験だと得点が8割にされてしまう。すると平均点を割ってしまうかもしれないと考える文乃だった。ともかくみんなで文乃の看病に行く事になるが、理珠はいえの手伝いで行けないので成幸に食材をたっぷり託す。成幸が到着した家は巨大な屋敷。古橋家、資産家だ。

今日は誰も居ないからそのままあがって部屋に来てくれと言われていたから部屋に行ったらうるかが文乃の身体を拭いてやる所だった。

うるかにこっぴどく叱られて、成幸は理珠に託された食材を渡す。よーしじゃあ料理作るよと言ううるかがささっと作ったおかゆはとても美味しい。これを食べて文乃が大分身体が楽になる。おかゆ食べて看病して貰ったら風邪がよくなると言うのも都市伝説だ!w
参考資料

文乃に関してはこの状態で無理に勉強せずとも、成幸が見たところではかなり数学が出来る様になっていた。文乃は成幸に以前言われた言葉の、数式だって人が作ったものだからその考えを汲み取れば解けると言うのに従ったのだそうだ。うーん、半分その通りで半分違う気もする。

こうして二人共中間テストで平均点をクリア。
成幸は無事にこれからも二人の勉強を見ることになる。

 

えー?
うるか、あんた未だ告白していないの?!

水泳部ではうるかが成幸を好きだと言うのが実は周知の事実。これは強硬手段に出るしかありませんなと川瀬と海原はうるかを強引に服屋に連れて行ってひらひらな服を着せるのだ。うん、これなら良いと、うるかの制服は強奪してその格好で成幸に告白して来いと置き去りにする。

こんな格好、成幸に見られたらどうしようと思ったうるかだが、案ずるより産むが易し(逆だ)成幸に見つかった。

どうしたんだと成幸に聞かれてうるかは必死に考えた末に参考書を買いに来たとごまかす。ところでこの時点で成幸がうるかの今日の服装を何も言わないのはどうかと思うよ。

参考書を選んでいるところで小さい子供が二人を指してカップルだーとか、その子供の教育は問題がある。ともかくこれでますます意識してしまったうるか。

今度は商店街の催しでカップル限定の勝負で1等が「フルピュアなりきりセット」と言うのを成幸が発見した。これって妹が欲しがっていたやつだが…と悩んだが、だったらカップルでエントリーしようとうるかが引っ張る。

勝負はお姫様抱っこをどのカップルが一番長く出来るかと言うものだ。あれって体重が腕に全部かかるからおんぶとかより遥かに重いんだよ。

早々と脱落者が出る中で成幸もそろそろ限界に近づいていた。だが、うるかは自分が重いと言う事で成幸が断念する様な事になったら恥ずかしくて生きていけないと涙目になる。その涙を成幸が勘違い。ここで負けてなるものかと踏ん張った結果、見事に勝ち残った。こうしてフルピュアなりきりセットは二人の物に。

おもちゃの為にお姫様抱っこなんて恥ずかしい事させて悪かったと言いかけた成幸に、そんなの思ってない、どうこのお姫様みたいな姿と聞いてみるのだが、答えを聞くのが怖くてフルピュアなりきりセットを押し付けたまま帰ってしまった。
うん、結局告白の「こ」の段階に今日も行けなかったね。
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ひとりぼっちの○○生活・第3話

生徒からはてるちゃんと呼ばれている押江照代先生だが、なこは金髪ヤンキーとして恐れていた。何しろなこは小さい子からも不良だと怖がられて逃げられているのだから。
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ぼっちが呟いていた。
アルと結婚したい、アルと結婚したい、アルと結婚したい…
あれ?違う?アルと下校したいって言っていたのか。
最初は本当にそう聞こえていたので、一体何を言ってるんだと思った。

意を決してアルに近づいて話しかけようとしても、アルが人気者で先に声をかけられてしまって果たせずに撃沈。仕方ないのでなこがアルにチョップしてふり向いた所で話かけられた。

やっとアルに下校したいが伝わって三人で下校。なこがキャンディをぼっちにやるのでアルが文句を言うが、二人分しか持っていなくてお前には無いよーと言うので、なことアルの諍いになるが、それを見てぼっちが涙目。慌てて二人は仲良いよと宥める。こうしてアルになこの分のキャンディをあげるものの、あっと言う間にカラスに攫われて、アルの残念さが今回の話でも際立つ。

アルが今度ぼっちの家に行こうと提案した。喜びで気絶するぼっちだったが…

来ない。約束の時刻を過ぎたのに来ないと嘆くぼっち。14:00って表示されていたから、14時の約束なのにほんのちょっと過ぎただけでも来ないって嘆いているんだろうなと思ったら、やはりそうだった。

なこがちょっとだけ遅れて来たのに、もう来ないんじゃないかと思ったとぼっちは言う。一方、アルはテニス部の用事が出来て来られなくなったそうだ。一応、アルが行けないのを残念がってテニスの練習をしていると言うフォローは入る。

それよりもぼっちの着てる服が異様。勝負服だと言うのだが、腹巻きさえなければ可愛いんじゃなかろうか。

なこはなこで、今日はちょっと違う。どこが違うかとぼっちに聞いても無視されるが、伊達メガネなのだ。これはちょっと意外で、なこは伊達メガネするキャラなんだな。

部屋に通されて、コーヒーと紅茶とどっちが良いかと聞かれたから、なこは紅茶を所望したが、準備中に物が割れる音がする。果たしてぼっちは紅茶を急須と湯呑みで持って来た。ぼっちを気にかけてなこは湯呑みでも同じだと言うが、実は試した事があるがそうではない。

紅茶は沸騰したお湯で淹れるので日本茶よりずっと温度が高い。以前、湯呑みで出す喫茶店に入って飲んだが、湯呑みが熱いのだ。ティーカップと違って持ち手が無いのでいくら分厚いと言っても温度が伝わって来てしまう。湯呑みは紅茶に合わないと思った。

ぼっちは例によっておもてなしの想定シナリオノートを用意していた。その中で、おかわりはいかがですかと言うのがある事に気が付いたなこが、慌てて飲み干す。なこ、良い子だなあ。
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ところがぼっちは紅茶をこぼしてしてしまってなこの服にもちょっとかかってしまう。それを拭き取りながら自分はこんな奴と悲しむのをなだめてやるなこ。などとやっているとぼっちが熱を出して倒れてしまった。友達が来ると思って無理したか。

翌日、ぼっちは風邪でお休み。一日会えないと忘れられるんじゃないかと考えたぼっちからアピールメッセージが入る。それが段々悲観的になって、とうとうはじめましてとか。

押江先生はプリントを風邪で休んだぼっちに届けて貰わなければならなかった。なこに頼むのは怖いなと、辞表まで用意して考え込むのだが、そもそもどうしてなこなのか。ぼっちの唯一の友達はなこだと言うのは見ていて感じているのか。それこそ副委員長のアルに頼んでも良いのではないか。

そんな押江先生の所にぼっちの提出物を持って来るなこ。押江先生は怖いなこに対して、有り難くおしいただいて、プリントの方を任せて職員室を退出。いや、あんたが退出しちゃいかん。

そんな訳でなことアルがぼっちの家へ。今度はキャンディはアルの分もあるのだ。そう言う時に仏頂面じゃなけりゃいいのよと言われるなこ。でもそんな怖そうななこにぼっちは声をかけてくれたんだよね。

ぼっちの家の前迄来て、なこがアルにテニス部の練習はよかったのかと聞くと、アルが別にテニスは好きな訳じゃないなんて言うので、おまえは残念なやつだと返したせいで、例のアルの「残念言うな」「おまえ言うな」ミサイルが炸裂。
参考資料

この騒ぎを聞きつけてぼっちが出て来た。そして一旦引っ込んでからあの勝負服で出てきてわかりますよねなんて言うから、なこがいたづらに「はじめまして」と言ってしまい、ぼっち沈没。

ぼっちが居ないと退屈なんだと言うなこの顔はアルに言われた事で、仏頂面ではなくて笑顔でぼっちに返す。
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さらざんまい・第2話

前回のカパゾンビから尻子玉を抜くと言う功績で一稀と悠と燕太はケッピから黄金の「何でも希望が叶う皿」を貰った。え?マジで何でも叶うの?と燕太が奪って例えばカッパ巻き一年分とか?と言うと望み通りカッパ巻き一年分が落ちてきた。巨大なカッパ巻き一本の姿で。願いが叶うと金色の皿は割れて消えてしまう。
参考資料

何でも望が叶うと言うのは大抵はろくな結果にならないが、今回もその例に漏れずにカッパ巻き一年分で終わってしまった。まあ災厄にならなかっただけマシと言えるが、一方であれはどうやって始末した?まさかあそこに腐りそうな物を放置出来ないだろう。

それにしてもケッピの要求など知るかと言う流れになりそうだったのが、これで俄然話が変わって来る。秘密が漏洩してどうせ僕は女装するヤツなんだと嘆いていた一稀がそれを乗り越えてやる気になる。一稀にはあんな格好をしてまでどうしてもつながりを持ち続けなくてはならない相手が居たのだ。

それが実は弟の春河。春河は御当地アイドルで自撮り占いに出ている吾妻サラの事が好きで、スマホで秘密裏にサラとメッセージのやりとりをしていると思っていた。しかしその相手が実は一稀。一稀は弟の為に女装してサラのふりをして相手をして、しかも自撮り写真を送っていた。
参考資料 春河、確かに可愛いけど、そこまでしてやらなくてはならない理由は何だろう。しかも今回それ以上に事実上の犯罪行為を犯してるのだから。それは矢逆家の家庭事情にあるのだろうか。一応ちゃんとした家庭に見えるが、一稀は朝食を勧められても食べずに出てしまう。親はそれを全然咎めない。

そして車上荒らしをしていた悠。えー、それって露骨に拷問なのでは。兄貴と一緒になって正直に話さないとぶっさすぞとかやってる。どうやら久慈兄弟はヤバイ道を歩いているみたいだが、兄は弟をあまり巻き込みたくない感じが見られる。一方で悠の方は兄と一緒に居たい様子だ。この辺がケッピの何でも希望が叶う皿が必要な理由になっているのだろう。

一方で燕太は理由はここまでは明かされない。やはり箱は持っていたが、悠の箱と取り違えて持って帰ったらその中にあったのは銃で、こんなものどうすんだと恐れおののく。

学校の帰り道に燕太はケッピに呼び止められ…と言うか引きずり込まれてひからびかけたケッピにいろはすみたいな水を提供した。

ヤバそうだった悠だが、兄の居ない単独でもヤバそうな事をしていて、カーテンを閉め切った部屋の中でヤバそうな植物を育ててその葉をおさかなざんまいと言う猫の餌の袋につめている。しかしそんなものにつめていたせいか、窓から入って来た春河の好きなニャンタローに袋を奪われてしまった。

あれが露見してはマズイと悠は必死でニャンタローを追う。一方一稀は春河の為にまた猫との自撮り写真をしようとしていたがそこに逃げてきたニャンタローとそれを追う悠。ニャンタローははなやしきに逃げ込んだが、今日はカップル限定のラブラブBee忍者祭りで、カップルじゃないと入れない。しかし不幸中の幸いに一稀が女装していたから二人で手を繋いではなやしきの中へ。

と言う追いかけっこ劇を二人がやってる頃、浅草の町では事件が起きていた。猫の毛を刈ってしまう浅草猫ずるむけ事件の容疑者として猫山毛吉38歳無職が逮捕されたが証拠不十分で釈放。しかしその後死体で発見された。

これは例のカワウソ警官によって新たなカパゾンビらしきものにされていたのだ。カワウソ警官は人の欲望を煽ってカパゾンビにしているらしい。やはりカワウソ警官はカッパのケッピとは対立陣営だったか。と言うか、カパゾンビって殺されてなるの?ああ、だからゾンビなのか。

またもカパゾンビ出現でケッピは三人に出動をさせる。まあもうそれに伴う儀式はいいよね。新たなカパゾンビと戦って三人は欲望の尻子玉を抜いて猫山の件は片付いた。やったー、報酬は何でも叶う皿だと思ったが、今回のは銀の皿で五枚集めないと願いは叶わないらしい。どこのチョコボールだよ。するとハズレの時もあるのか?

一方で折角作った筈のカパゾンビがまたも尻子玉を抜かれてしまったカワウソ警官達。どうやら自分達の邪魔をする連中がいるみたいだと感づく。
参考資料

あれ?
何だよ燕太、お前そう言う趣味なの?
三人の中で一人だけ何でも希望が叶うのに固執する大きな根拠が出てなかったけどそこに何かあるの?

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盾の勇者の成り上がり・第15話

亜人ふぜいがと思い上がったレイディアだが、ラフタリアの剣にねじ伏せられて命乞い。ラフタリアは子供の頃に「波」の襲来で村が荒らされ両親は死に、それでもけなげに村を「盾」の旗の下に再建しようとしていた矢先、レイディアの兵が侵略して来て亜人を蹂躙して仲良しのリファナともども連れ去られた過去があった。そして地下牢で散々レイディアに嬲られたのだ。挙げ句にリファナは病になり、追ってラフタリアも奴隷商で尚文が見かけた様な病気の状態になっていた。奴隷商がこの子はもうダメでしょうと言う程に。
参考資料

そんなヤツが命乞いしてもラフタリアは赦すだろうか。今の日本の作品なら主人公側にここで相手を殺させる事はしないだろうと思ったが、やはり尚文が諭す。止めると言うよりは諭す。前が強くなったのは剣だけではないだろう、心もだろうと。

これではっと思ったラフタリアで、レイディアはそのまま赦して貰えば良かったものの、余計な事をして逆襲しようとしたから自ら鞭を踏んで転んで窓から落ちてしまう。これでラフタリアが直接手を掛けずに懲罰を受けた形になった。ラフタリアは自分が殺したみたいな気持ちになったが、これは流石に相手の自業自得。

ライヒノットも逃げられたので、兵士達に囲まれる前に脱出しようかとしたが、ラフタリアは嘗て捕らわれていた地下牢を確認する事にした。地下に下りていくとおそらく虐待の痕跡の異臭がしてメルティは臭いにとまどう。

中に進むと未だ残っていた亜人が発見される。牢をあけて尚文やメルティがヒーリングで癒して行く。その中にラフタリアが再建を訴えた時にまっさきに賛同したキールも居た。尚文に癒されて気が付いたキールだが、成長したラフタリアがラフタリアだとは分からない。お姉ちゃん誰?と。ラフタリアがその昔キールと一緒に過ごした時の話をするとやっとラフタリアだと気が付いた。

キールはリファナはどうしたのかと聞かれて目を逸らす。ラフタリアが奴隷商に売られた頃の様子では恐らく助かるまいと思ったが、やはりその後死んでいて今や白骨となっていた。それがリファナと分かる痕跡は、一緒に牢に居た時に「またあの旗の下に生活を再建しようと」誓った小さい旗を握っていた様な状態で残されていたからだ。

因みにこの旗はレイディアが掲げていた三勇教の旗とは違って盾の旗。
参考資料

間に合わなかったと思うラフタリアだが、尚文がお前は間違っていない、おまえと出会ってなければ自分は誰も信じられずにいたんだ、お前が信じてくれたから今ここでこうしてると慰めてくれてこの先の生きて行く目標を指し示してくれる。リファナの骨を拾って埋葬しようと、行き残った亜人達と地下牢の外にでたところ、あのレイディアが未だ生きていた。

よくもまああれで元気に動ける程だったと思うが、血迷ったレイディアはとうとう嘗て勇者に封じられた魔物を目覚めさせて自分の仇を討とうとする。こいつさえ目覚めさせればこっちのものだと言うレイディアだが、案の定復活した魔物に踏みつぶされる。

レイディアは潰れたが、出て来た魔物は盾の勇者の尚文がまたも尻ぬぐいするしかないじゃないか。
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異世界かるてっと・第2話

異世界から異世界に押すなよボタンで飛ばされてしまったオーバーロードとこのすばとリゼロと幼女戦記の面々。飛ばされた先では学園生活をしろとの事だった。そしてやって来た先生がロズワール。

学園生活しろと言われても学生に見えない連中も居るだろと思うスバルにラムが人を見かけで判断するヤツだと責めるが、いや、アインズ様はどう見ても学生って姿じゃないし。
参考資料

こんな茶番に付き合わないとならないのかと不満げなアインズ様だが、しかし慎重派なのでひとまずは言うとおりにした様だ。その後もいつもの慎重さは変わらず、このあとの自己紹介の時もどんな連中なのかの分析は怠らない。

ロズワールに勧められての自己紹介は、リゼロ勢は割合普通、このすば勢はカズマがぞんざいに名前だけ紹介。アクア様怒る。

オーバーロード勢はアインズ様がこの私こそがアインズ・ウール・ゴウンであると名乗りを上げてアルベドが他の階層守護者達にナザリックの威を示させる。そして幼女戦記勢はターニャを筆頭として帝国の階級で名乗りを上げるが、帝国と聞いてビクっと反応するオーバーロード勢。

うわあ、戦争な世界の人達かと思うカズマだが、アインズまで戦争な世界の人達とか、お前等も戦争な世界だろうが。

この日は自己紹介で終わって学校から帰るのだが…あんたらどこに帰るの?

アインズ様の帰り道、待っていたのは女神アクア様。アンデッドと知って黙っておくわけには行かないわとアインズめがけてターンアンデッド。こんなヤツのと思っていたアインズだったのにこれが効く。腐っても女神様と言うべきか。
参考資料 だが、そこにやって来たカズマがクラスメイトとは仲良くしろと言われただろとアクアを引っ張って行った。

アインズこれには驚いた。あんなのが自分に痛みを感じさせる程の力を持っている上に、さらに普通の人間らしき男がその女神を自由に扱っている。この世界は力のバランスがおかしいのかと。

この件はカズマからロズワールにチクられてアクアは廊下でバケツを持って水の女神らしく立たされた。
参考資料

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ノブナガ先生の幼な妻・第2話

お前が責任を取って面倒を見ろと時空を超えてやって来た帰蝶を家族から押し付けられた信永。でも14歳だと言うのなら未だ子供であって独身で仕事している信永では本当は養育資格が無いのだが、この作品でそんな無粋な事を言っても仕方ない。

そう言う訳で信永は自分のマンションに帰蝶を連れて行く。帰蝶から見たらマンションは巨大建築物なのでこれは凄い居城だと思う。しかし信永が住んでいるのはそのなかのワンルーム。これ一つとっても信永に帰蝶を押し付けちゃう家族はやはり間違ってるw

何故こんな大きな城のこの一部屋しか使っていないのかと疑問に思う帰蝶ではあるが、すぐにどれもこれも同じ扉だから殿がどこに居るのか敵に分からない様にする仕組みかと納得してくれた。
参考資料

部屋に入ったらさっそくもう寝たいと言う帰蝶。まだ21時だが、戦国時代ならもうとっくに寝てもおかしくないかもしれない。しかし帰蝶にとっては寝る=子作りなので、侍女達から教わったと言う房中術だと言って着物を全部脱いで寝っ転がってさあ来い。

もうちょっと恥じらいみたいなのがと言ってやらせたのはM字開脚なんだが、それはそれでどうなのよ。でも意外と帰蝶には効いたみたい。

しかし我に返って信永は何も知らずに現代日本に来た帰蝶に社会と言う物を教えるのが教師の役割と気づく。

でもやらせたのが恋愛シミュレーションゲームなんだけどね。

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八月のシンデレラナイン・第2話

何故私達の練習する場所が無いんですか?
ってのは別に嫌がらせな訳ではなくて、既にグラウンドとかは他の部が使ってるから硬式野球みたいな広い敷地を使う同好会が今から場所を確保する予知がないと言う話。

ならば自分達で探しますと校内をウロウロした結果、校舎裏あたりの少し空いた空間のある場所を見つけたが、いや、これじゃ練習開始して5分後にはそこのガラス割ってる場所ではないか。ガラスを割る前にそれがバレてまたも生徒会からお目玉。
参考資料

ところが掛橋先生が好意的で自分でも探しておくねと言ってくれる。女子野球部、環境が厳しいが環境が優しいと言う何とも言えない状況。

練習場所が無くてもはじめたばかりの女子野球部にはやる事がまだまだある。それは道具を揃える事。体験会で用意したグローブじゃなくて自分のを買おうと野球屋さんに連れて行かれた。安い、安心、サービス充実のお店は、普通に売っているグローブは何万円もするのに型落ちしたグローブが二千円。たっかいのを見せておいて二千円がやすーいと思わせる商売(違う)。

そこにやって来た鈴木和香。兄の付き添いで来たらしい。兄は野球で有名な大学の野球部に所属しているそうだ。

和香達に連れられて女子野球部は中華料理店に行くと、注文した品物以外に巨大なチャーハンがサービスで出て来た。これ、いくら四人で分け合うと言っても、一人分が既に大盛りで普通は食べられないんじゃ。

そこで和香兄は彼女たちの女子野球部の手伝いをしたらいいんじゃないかと和香に言う。和香は小さい頃に兄と一緒に野球をやっていたみたいな回想が出るが、その時にひとりだけユニフォームを着ていないで転んでる場面が出ていた。何か苦い思い出がある様だ。
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兄が勧めた様に、和香には野球の知識があった。学校でもその手の雑誌を読んでるし。でも翼の誘いには安易には乗らない。

先生が野球部の練習場に良い場所を発見してくれた。学校からかなり遠そうで、しかも確かに嘗ては野球のグラウンドだったかもしれないが、今は荒れ果てていて、先ずは整備からしないとならない…いや、これって重機無しでどうにもならないんじゃ。
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地主のおばあさんは嘗てここが使われていたのを懐かしんでいた程なので、快く貸してくれる。借りた以上は使える様にするっきゃないと翼が草刈り開始。驚くべき事に少女四人であの草ぼうぼうの場所を一週間で少しは使える様にしたのだ。しかもこれまたありがたい事にネットまで野球屋さんで貰う事が出来て。

グラウンド全体の芝刈りが終わった訳ではないが、キャッチボールが出来る程度にはなった。あのボールを怖がっていた茜もキャッチ出来る様になったものの、他の人がボールを受けた時みたいなスパーンと言う音がしないのは何故かと和香に聞いて来る。

和香はちゃんとグローブのポケットで受けないといけない、痛いかもしれないがと教えてくれてその通りにしたら確かに痛みはあるけどちゃんと受け取れた。

茜の慣れない仕草を見て和香が昔を思い出す。最初は頑張ろうねと言っていたのに、自分だけがどんどん取り残されていく。それでも相手のピッチャーのくせを見抜くと言う才能は見せていた。でもリトルリーグでの野球はそこで終わり。

なのに今同じ様にうまく出来ていない茜が最初は怖かったけど楽しいよと言う笑顔を見て和香も考え直した。入会届を翼に出して、自分のグローブを買いに行く。

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ぼくたちは勉強ができない・第2話

体育会系の武元うるか登場。
もうどこからどう見ても「人生相談テレビアニメーション「人生」」の人員構成じゃないか。
理系専門+文系専門+体育会系専門と来たら、次は美術系かな。
参考資料

成幸は理珠と文乃の勉強の進捗報告に学園長室に行く。二人が少しづつではあるが不得意分野での成長が始まったとの報告に学園長は満足するが、そこでまた新たな話を持ち出して来た。君はうるかと友達なんだろ?彼女は水泳の成績が抜群でそれで推薦入学する予定だったが、彼女の英語の成績を何とかして欲しいと言うのだ。

後から条件を付け足すのは下請法違反ですよ、学園長。

うるかが狙っている音羽大学が今年度から英語の試験が加わる。だからそこを何とかしないとならない。うるかは成幸に言われる迄気が付いて居なかったらしい。でも水泳の推薦入学出来る大学ならどこでもいいんじゃないの?

ともかくそう言う理由で学園長からうるかの英語を何とかしろと言われたと言う成幸だが、うるかは勉強嫌だと拒絶。ところがここに理珠と文乃がやって来て話が違って来た。学園の天才二人と知り合いなのか?と聞くうるかに、苦手科目を教えているんだと聞くと、途端に自分も加わると言い出したのだ。

実はうるか、成幸の事が好きなのだ。中学時代はノートを貸してくれる便利な幼馴染と思っていたのに、或る日立ち聞きで成幸は自分の事を見てくれていて、水泳に全力をあげているからノートとか貸すんだと知り、そこから気持ちが変わった。

おやおや、三人の中ではスタート時点から成幸が好きな子ですね。

 

成幸の家に夜に理珠が押しかける。成幸が夕食にうどんを食べているが、どうしてうどんと思ったら、理珠の家のうどんで、賄賂だった。理珠が来た理由は小論文の課題をどうしても出さなくてはならないので何とかして欲しいと。テーマは「文明と人の関係について」。それに対して理珠はいつも興味がないとしか書いていた。これじゃ受け取られないのも仕方ない。

そこにうるかから理珠にメッセージが入る。て言うか、この二人もうID交換したのか。うるかは一人カラオケ中だから来ないかと言う。それに対して理珠が今は成幸の家で課題をやってるから行けないと返すと、どこからともなく人が走って来る音が。案の定、理珠が成幸の家にいると聞いて走って来たのだ。
参考資料

ところがここでいきなり停電。成幸は電気止められたかと思うが、電気は滞納して速攻で止まると言う事はないので。外をみたら他の家も暗い。どうやら一帯が停電らしい。今はあまりこう言う事ないよね。昭和30年代は頻繁にあったけど。

理珠もうるかもスマホの灯りを頼りにしていたが、そのスマホも電池切れ。理珠が停電が始まった時から成幸に近寄っていたのが、完全に暗闇になってしがみつく事になった。うるかがそれを見かけて、まさか停電にかこつけて迫ってる?と思ったものの理珠がそんな事やる訳ないと考えたその一方でその手があったか!と。でもそんな度胸が無くて、それが出来たら中学時代に告ってたと。

成幸は停電慣れしていた。流石、滞納で電気止められ慣れてる。サラダ油を皿にためて、ティッシュを芯にしてアルミホイルでそれを支えて簡易ロウソクに。なるほど、こんな手があったか。アルミホイルこの程度だと燃えないのか。とは言え、自宅にはライターとか無いから出来ないな。

まるでお誕生日みたいだと思う理珠。成幸に電気ではなく、火による温もりのある明るさと言うのを教えて貰った。

この火はどれくらいもつのかとうるかが近寄って覗いたのもだから息で火が消えてしまった。真っ暗闇になってしまい慌ててライターを探すと、暗闇の中で理珠とうるかの身体を探る事になってしまったらしい。電気が点いて理珠からは最低の変態野郎とレッテルを貼られた。

でもこれで課題のレポートは完成して先生にも受け取って貰えた。あの理珠がこんな物を書ける様に迄なったかと思う先生だが、桐須先生はその程度では成幸の成果を認めない。

 

うるかが英単語のテストで零点で、補習で水泳の練習が出来なくなりそう。
どうだめなのか英単語25問テストしてみたらやはりものの見事に零点。50単語の中から25問出るのか。しかし英単語なんて覚えろとしか言えない。50個と区切られているのなら1時間も使わずに覚えられるだろう、未知の言語じゃないのだから。

と言う事で成幸が地道な覚え方を教えるが、発音記号から行くのは零点の状況からではハードルが高くなるだろう。多分うるかタイプは最初は3個の英単語、次は6個、と覚える数を増やして50個まで辿り着く方がいいんじゃないかな。

成幸はうるかも水泳が最初は得意じゃなくて、頑張ってるうちにタイムが伸びただろうと言う。それで思いついたのが水泳をしながら英単語を覚える方法。身体で覚えろ。これでうるかも英単語を覚えた。本当にそれ覚えられるのか?w
参考資料

何とか目処が立ってこれからも理珠と文乃と一緒ならやって行けそうと言ううるかはお礼だと言って成幸に紙袋を渡した。使ってくれと。しかしその中に入っていたのは使用済みの競泳水着。筆箱と間違えたのだが、なぜ競泳水着をあんな袋に入れるかw

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ひとりぼっちの○○生活・第2話

ぼっちが何かでなこを怒らせてしまった。中学校に入って出来た唯一の友達だったのに、クラスの全員と友達にならなくちゃいけなかったのに。どうしたら許してくれるのか。謝罪の方法の本を読むと、地味な服装で菓子折りを持参とあるけど、地味な服装なんて体操服しかないと悩む。いや、ある意味そっちの方が派手なのでは。

悩んで階段に座っていたら本庄アルが話しかけて来た。なこ以外の子に話しかけられてドギマギするが、アルはぼっちがなこを怒らせてしまったのを何とかしたいと聞いて任せなさいと言う。何しろ副委員長だから。
参考資料

とりあえず、どうして怒らせたのかを聞いたが分からない。怒った理由が分からないと謝りようがないからね。じゃあどんな事があったのかを順番に聞いてみたらこれが長い。

ぼっちは友達のつくり方本を読んでいた。ぼっちっていつも本に頼るよね。
悩みを共有するのが友達としての仲を深めると読んで、よしこれだと思うのだが、いざとなったら全く聞けない。夜はその気になるのに。

一方なこは学校探検してみようと誘ってくれた。ぼっちは是非行きたいと一緒に歩き始めたが、なぜか笛を持っている。探検で危ない時にピロピロピーとでも吹くのだろうか。なこは一緒に歩きながら仕込みをしていた。自分とは反対側のぼっちの肩を叩いて何気ない風を装う。そうしておいて怪しいトイレだ、何か居そうだと言うのだが、ぼっちが何も動じずに笛を吹きながら行ってしまった。

そして午後の授業。え?ここ迄の話で何も無い。

午後の授業の時になこが手紙を回して来てくれた。ぼっちは今まで貰った事が無いので宝物にしようとクリアファイルにしまおうとするので、なこは今読めーと。開いてみたら探検の続きは屋上だとアルパカを添えて書いてあた。そこでぼっちはお返事。

「アルパカはもこもこした毛が特徴的ですが、ラクダ科の動物です」

あのー、これって支離滅裂な思考・発言なんじゃ…
話しかけられた内容の主題は探検の続き。でもその返事は添えられたアルパカ。しかも毛の話からラクダ科の動物って言っちゃってる。

そして放課後に屋上へ。ぼっちのおでこに何かをぶつけた跡があったので聞いてみたら、夜中になこと仲良くなる本を読んでこうなったと。なこはそこでその本を読んでみたら、例の悩みの共有の話。じゃあぼっちは今何を悩んでいるのかと聞くと、なこに悩みが聞けなくて悩んでいると言うから、それで悩みが解消しちゃった。

それにたいしてなこの悩み。入学以来変なのに付きまとわれている。いきなり友達になりたいとか言う子。ところがぼっちはそれが自分の事と気が付かない。そんなぼっちになこはまた反対側の肩を叩くイタヅラをしたら、その子がどこかにいるのかと、仲良くなりませんかーと呼びかける。

アル、話に疲れたw
参考資料

そして今朝、なこにクラス全員と友達になる約束の話をした。なこはじゃあ自分に声をかけたのはその子との約束があるからなのかと感じる。何だ、単に機械的に声をかけられただけか。だから怒った。

なぜでしょうと、これでも分からないぼっち。
いや、アルはちゃんと分かったよ。

だから今思っている事を全部話したら大丈夫だよと背中を押されて体操服姿で話し始める。かいとの約束があったからなこを好きになれた!w
参考資料

まあこれだけ話せば大丈夫だろうとアルは二人を置いて退散。これで仲直り。

次は誰だ。そりゃ今回世話してくれたアルか。
でもなこに言わせると笑顔が胡散臭いとか。

そこにやって来たアル。よく見たら背中にハンガーが。指摘されて慌ててアルはこれはファッションよと言うが、それで説得出来るのはぼっちだけ。アルは本庄アルの本性を見抜いてしまった。アルは残念な子。
参考資料

逃げてしまったアルを二人でおいかける。アルは本性を明かして、今までずっと残念な子と言われていたと話すのだ。いままでずっと言われていたのかよ。でもぼっちはアルは残念な子なんかじゃない、なこと仲直りさせてくれたと。

ぼっちのいびつだけどまっすぐな思いに応えるアル。二人目の友達になってくれた。

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さらざんまい・第1話

見たらすぐに分かる幾原アニメ。
(同じ様に見たらすぐ分かるのにシャフト・新房アニメと言うのもある)

舞台はどうやら現代の浅草。
つながりは簡単に切れるものだから僕は今のつながりを維持しないとならないと意味不明な考えに取り付かれている矢逆一稀。

車上荒らしをしている所を少女の自撮りで写されてしまって追いかけたらその先にはその時の少女と同じスマホを持っていた(よく観察してるな)一稀を発見して、そのスマホをよこせーと鋼の定規みたいなのを振り回したらカッパの像を斬り倒してしまった久慈悠。

その瞬間に何かが起きて一稀は夢だったかと学校に行ったものの、転校生として悠がやって来て夢ではないと理解する。

二人で改めて揉めていたら例のカッパの像が嘗てあった場所に。そこに出現したのが丸いカッパらしいのだが、それをカエルとか言っちゃうので怒りで我を忘れたカッパ王国王位継承権第1位のケッピに飲み込まれて尻子玉を抜かれた挙げ句にカッパにされてしまった。

そしてケッピの命令でカパゾンビの退治に向かわされてカパゾンビの尻子玉を抜いて片付けるのだが、カパゾンビは知られたくない秘密「盗んだ箱を裸で被る」と言う性癖を暴かれるのだ。別に大して問題ない性癖なんじゃないの。
参考資料

その時に意識が共有されて一稀が少女に女装して自撮りをしていたと言うのが露見する。でもそれには大きな理由があるらしい。春河と言う子と繋がる理由が。

他にも登場キャラが居て、カッパとは別にカワウソの警察官みたいで、カッパの好きな様にはさせない相手みたいな雰囲気。

ウテナ→ピングドラム→ユリ熊嵐と来て、異様なステージへの突入が慣れてしまったせいか以前程のインパクトが無かった。あと今回は前三作と違って女の子じゃなくて男の子がステージに突入するんだよね。

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賢者の孫・第1話

またこんなの?
仕事に疲れた会社員が赤信号の横断歩道にフラフラと出て車に轢かれて転生。転生先では何となく記憶している前世の事柄を利用して魔法などを工夫して(工夫する場面はほとんど描かれない)拾って育ててくれたマーリンが驚く程の魔法を使う様になっていた。
参考資料

おまけに拾ってくれたマーリンが嘗て王国を救った英雄であるのみならず、その周囲の人間も全員が(ひとりよく分からない人もいるけど)王国の重鎮で、シンの能力が高すぎるので王立の学校で世間の常識も含めて教育して保護しようと言う事になる。

と言う話を第1話で駆け足でして、次回から学校生活になるらしい。

こう言う意味無くチートになる話はもういいです。
但し第1話ではその辺だけの話だったので第2話からどうなるかなんだけど、この雰囲気ではあまり変わりそうにもない。

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キャロル&チューズデイ・第1話

火星だと言うからにはそれだけの科学技術力の時代なのだろうが、場面々々で第二次世界大戦前のアメリカみたいな風物が登場する。まあそう言った古い風俗の中で最新の技術と言う世界観でまずは作品に耳目を集めると言う構成なんだろう。

何不自由無い生活をしていた筈のチューズデイは自分のギターを認めて貰いたくて家出。しかしあの列車、一体車両限界はどうなってるんだ。不安定だし。
参考資料

親の無いキャロルはバイトを転々としてやはり自分の音楽を求めていた。この二人が出会って二人の音楽を作る。

そして酒場で飲んだくれていたやつが嘗ては音楽業界に居たとか言うのでキャロルとチューズデイをプロデュースするのかもしれない。

一方で神谷さん声の男がやはり音楽をプロデュースしようとしてこちらは母親に引っ張って来られたアンジェラをマリオネットとして使おうとしていた。

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盾の勇者の成り上がり・第14話

ヴィッチ王女が山に火を放ち、諸侯へ伝えよと髭の隊長に伝え、髭の隊長がにやりと。この騎士団の団長もどうも完全にヴィッチ派みたいだ。

ヴィッチが火を放ったのは尚文達を燻り出すと言うよりは、盾の勇者が逃亡の為に火を放ったと言う噂を流す方が目的だったらしい。いや、あんなに大規模にやったら騎士団にはエイクみたいなのがいたのだからどこかから「あれはヤラセ」って噂が流れるんじゃないのか。
参考資料

ともかくこれで完全にシルトヴェルトに行くのは難しくなってしまい、女王様に拝謁するでごじゃると言われた通りに女王の方へ行く事になった。だが偵察しながら進むと尚文一行の手配が出回っていて簡単ではない。メルティの提案で亜人も守ろうとしたセーアエットの領主と同じ亜人穏健派のヴァン・ライヒノットなら信用出来るからそこへ行こうと言う。

尚文は今まで色々騙されていたのでそう簡単には飲めないのだが、既に近くにそのライヒノットが来ていたので取り敢えず招待される事にした。ニコ目のキャラなので油断出来ないかと思ったが、その後はヴィッチ派領主に拉致されて拷問も受けても尚文の事をしらばっくれるので、最終的には信用出来そう。
参考資料

尚文が食事を警戒した時も自分が食べてみせた事でみんなも食べる事が出来る。とは言え、用意された部屋ではやはり交替で寝ずの番をしていた。そしてライヒノットが兵士に連れて行かれるのを発見してこれはまずい事態になったと察知。メイドが来てくれて逃げ道を示してくれ、メルティが狼藉を非難したので尚文達は何とか脱出には成功した。

尚文としてはこのまま三人で逃げる手もあったが、一度助けると言ったからにはメルティは救い出すと自邸に連れて行ってしまったイドル・レイディアの所へ奪還に向かう。その時にラフタリアは幼い頃に兵士達に蹂躙されて仲間を連れ去られた記憶が蘇り、手が震えるのだ。

丁度圧政をしいていた亜人達の暴動騒ぎが起きていたので、それを利用して邸内へ。邸内ではレイディアはメルティに対して盾の勇者はどこにいると迫り、知らないと言うメルティに対しては拷問したライヒノットを見せて大人しく白状しないとこいつがもっと痛い目に遭うぞと言うのだ。

その様な場面を見せて怯えるメルティに目を見て、その目が良いとか、完全に悪者。
参考資料 そこにラフタリアとフィーロが強行突破して突入。すると今度はメルティを盾にとって一歩でも動いたらこいつの首を刎ねるとか。いや、それ完全に弑逆ですがな。動かなければいいんだなとやって来た尚文だが、姿を現す前に動いてますよ。そしてその場からシールドを出現させる事でメルティとレイディアを引き離す。

それでも鞭を使って戦おうとするレイディア。この盾の勇者様は「波」を収めた程の相手なのに。だから易々とラフタリアに迫られる。
ラフタリア、過去の恨みがあるのでこのままブスリと行くだろうか。

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世話やきキツネの仙狐さん・第1話

豊洲の会社で今日も残業の中野。今日も終電だと言うけど、電車の行き先が小手旨(小手指)だったので本当の終電では無いが、帰り着いた駅が保谷駅なのでそれでも到着は24:17。とっくに深夜アニメのゴールデンタイムに突入している。

ところで豊洲→保谷だとS-trainが利用出来るのだが、豊洲23時発のは利用客が居なくて今年の春に廃止になってしまった。西武40000系は昨今のロングシートをクロスシートに転換出来る車両だが、車端の3人がけは横幅があまりなく、ドア直後のシートはドアとの仕切りとの間のシートピッチがなさ過ぎて足が狭く、シート面から言えば追加料金には全く値しない。着席料金だけで豊洲→保谷に510円ってのは払う価値があるかどうか。と言うか豊洲からなら時間次第では座れるよね。

ともかくこうして負のオーラが増大した中野を見る妖狐の面々。何とかしなくてと言うと仙狐が自分が行くと名乗りを上げた。

そして中野が疲れた身体で家に帰ってドアを開けたらケモミミ+尻尾の幼女が食事を作って待っていたと言う事になる。外に追い出してもドアをすり抜けるので、これは本格的に化け物かと取り敢えず事情を聞いてみたら、上述のとおりに疲れ切った中野をお世話する為に来たのだと言う。思い切り甘えるが良い。

と言われても自分だけが特別にそんな事をして貰う代償も無いが、要らないみたいな事を言うと残念そうに汁を捨てようとしたので慌てて止めて食べる事にした。ここで仙狐さん、したり顔したよね。
参考資料

食べてみたらなんだかおばあちゃんの味がする、うまいと満足の中野。中野には小さい頃におばあさんと一緒に暮らした記憶があるのだ。しかもその記憶の中でどうも道に迷ったのを仙狐らしき影が導いてくれたのもあったりして。

こうして中野の負のオーラは癒されて行く。
真面目に働いていたら仙狐さん来てくれるの?

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ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!・第1話

お馴染みストパンの15分アニメ。どうも第1話だけ見ただけだと日常編みたいになるんだろうか。Wikipediaを見たらそうみたいで、原作としてスピンオフ漫画があるらしい。そのせいか絵の雰囲気が今までのアニメとはちょっと違う。でもストパンを見た視聴者なら問題なく分かるが、逆に違和感を感じるデフォルメ部分もあるかもしれない。

原作があるんだなと思うと、それのアニメ化と少し納得したものの、どうして今の時期にこう言う作品がアニメとして登場したのだろうと思った。

501部隊は、本編でもまあ各キャラの性格があの通りで、日常編になると芳佳が苦労するんだなあ。
そしてリネットが大雑把すぎてワロタw
参考資料 これがサラダの作り方かよ。

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異世界かるてっと・第1話

KADOKAWAの異世界転生(召喚)物の作品の中から「オーバーロード」「この素晴らしい世界に祝福を!」「幼女戦記」「Re:ゼロから始める異世界生活」の4作品の登場人物がプチキャラ化して登場する話。

私は今まで「ぷれぷれぷれあです」「ようじょしぇんき」は見て来た。どちらもなかなか面白かったけど、いちいちWebで見に行くのが面倒と言うか、習慣づけられないと言うか、やはりTVで放送すると言うのは予約で録画されるから違う物だなあと思う。

その「ぷれぷれぷれあです」「ようじょしぇんき」で見慣れたプチキャラが「押すなよ押すなよ」と言うボタンを押しちゃってまたぞろどこかに飛ばされる。こうして四作品のキャラが一堂に会する訳だ。キービジュアルだけ見た時は四作品をどうするんだと思っていた。
参考資料

本編では交流の無いキャラ達がどうやりとりして行くか、なかなか楽しみ。

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八十亀ちゃんかんさつにっき・第1話

名古屋県の人間はみゃーみゃー言うだがや(違う
あれ?トンカツってソースをかける以外の食べ方あるのか?
まさかカツ丼とか。

東京から引っ越して来た陣界斗は、噂の名古屋を期待したのに全然想像と違った。これじゃ劣化東京って、それじゃ横浜と同じじゃないですか(どっちにも酷い侮辱)。

ところが名古屋駅前のあの奇妙なオブジェの前でみゃーみゃー言う子を発見。しかも猫みたいにペットボトル見て逃げ出す。しかし生徒手帳を落して行ったからそれをきっかけにどうやら名古屋猫とのお付き合いが始まるらしい。
参考資料

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ノブナガ先生の幼な妻・第1話

ノブナガ先生ってどうしてそう言う名前なのかと思ったら、織田信永は織田信長の末裔らしい。字がちょっと違うだけ。

実家に呼ばれて何かと思ったら物置の片付けをしろとか、いや、夕食後にするもんじゃあるまい。普通は休日の日中だろうに。そのせいで懐中電灯で物置の中に入ったら何かに触って落としてしまう。ヤバイ物を割ったかなと手に取ったら、何故かそこから沸き上がって、空中から女の子が落ちて来る。

幸い妹の市香もその場面を目撃したので、両親もその子が突如出現したと言うのは納得してくれた。信永はこれって女の子が落ちてくる的な設定かと喜ぶが、どこの誰かと聞いてみたら美濃の斎藤家の娘で斎藤帰蝶(数えで15歳)だと言うのだ。

14歳にしては当時の話をちゃんとしているので(でも当時の日本語は今と結構違うんだけどね)これは本物のタイムスリップだと言う事になる。そして両親は信永がちゃんと面倒みるのだぞと託したが、その晩帰蝶は嫁に来たからにはさっそく子作りじゃと着物を脱いでしまった。
参考資料

まあギャグアニメなので何故タイムスリップしたかとかは良いか。

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女子かう生・第1話

115系電車の中で椅子に座っていた会社員が女子高生を見て何か反応したと思ったら、そこに至る過程があったのか。
参考資料

教室でふとももを曝していた富戸もも子を見て友達が色々遊ぶ。最後には蚊を退治しようとしてふとももにぺちん!と強く叩いた跡が残って、電車でその会社員の前に立ったから何事かと思ったのだ。

Wikipediaを見たら「女子高生の日常を描いたサイレント漫画」とあるので、次回以降もほとんど喋らない話になるのだろう。で、太ももの話は第1話だけなんじゃw

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超可動ガール1/6・第1話

少女型惑星探査機九号が探査目標の惑星に送られる。そこの巨人に存在を知られると面倒な事になるからと言われたが、三次元を拒否する自宅プログラマーの房伊田春人にフィギュアとして買われてしまった。

フィギュアに手を出すと取り返しのつかない事になると日頃から思っていた春人だったのに大好きなノーナのフィギュアを見つけてとうとう買ってしまったのだ。

って、フィギュアに手を出したら取り返しが付かないとか、そんな事を言われた時代は遙か昔だと思ったのだが、原作が7年前だそうで、うーん、その時代なら未だそうかなあ。

ノーナが動いた事で春人は慌てるし、ノーナも慌てる。そこで春人はこの世界の学者で、この星を調査するのなら自分以外の前ではフィギュアのふりをしろと言う約束でノーナとの生活が始まった。
参考資料

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八月のシンデレラナイン・第1話

うん?
令和野球娘かな?

女子硬式野球が認められて何年。全国にも女子硬式野球部が設立されてその数も250を超える程になっていた。そんな世界。

元女子高だった 学園の入学式の日、各部の紹介が終わって最後にいきなりの飛び入り。有原翼が女子硬式野球部の宣伝をする。でもこれは未だ部として設立していないし、事前の紹介申請もしていない飛び入りだったので当然の事ながら生徒会からお目玉を食らった。河北智恵が自分がそそのかしたからだと言って一緒に一生懸命謝るので先生も割合好意的に見ている。

部活を探している子が二人。

一人は身長が高い野崎夕姫。背が高いからバレーボールどう?と誘われたものの、断る。もう一人はフードを被った背の小さい宇喜多茜。この子はあの野球部の飛び入り紹介で野球部が気になったみたいだ。茜と夕姫がぶつかりそうになった事で話をしていたら茜の探していた野球部がチラシ配りをしていて、それがきっかけで体験をしてみる事になる。

しかし茜はボールが怖くてキャッチ出来ないし、飛距離もない。一方で夕姫はキャッチも出来るし飛距離もある。

茜は小学校の頃に優しくしてくれた友達が野球をやっていてかっこよかったから野球に興味を持ったのだそうだ。でも自分はやっぱりちゃんと出来ない。そうやって落ち込んでいた。
参考資料

そこに翼と智恵が試合やらないかと言って来た。向こうで野球をしようとしていた子供たちが人数が揃わないと言うので入れて貰うのだ。やるのは三角ベースボール。

茜は見てると見ていたが、夕姫が活躍してるのを見て自分もしたくなったらしい。途中から加わって翼のホームラン級の打球を追いかけて夕姫に投げ、翼はアウト。

体験会うまく行ったかなと案じる翼と智恵だが、夕姫のみならず茜もなんか面白いと感じた様だ。

で、次回、早々となにか障害が立ち塞がる。
これ、スマホゲーム原作なのか。全然そんな雰囲気を感じさせなかった。

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消滅都市・第1話

事前知識皆無で見始めた。タイトルどおりに消滅が起きるが、最初に見えたのが渋谷の交差点だからまたリヴィジョンズかよと思った。しかしその後に登場する地図で「ロスト」が湾岸部になっていた。じゃああの渋谷の交差点や武道館での騒動は何だったのか。

あの消滅のロストの事件での唯一の生還者がユキ。でもユキが唯一の生還者ってのは一体どうやって定義されたのか。ロストのエリアは黒い円の様な姿で描かれているが、北朝鮮の核兵器製造が衛星写真で分かる時代にロストが衛星から何も認識されないなんてあるのか。
参考資料

このユキをタクヤがどこかの組織(フードを被ったコートを着てる連中の組織)から奪取すると、それを追って戦闘ヘリまでが追いかけて来る。そしてどこでどうやって進行方向を察知しているのか分からないが、虎ノ門のマッカーサー道路のトンネルみたいな所では法師が待ち構えているし。

タクヤはユキを組織から奪ったかと思ったら次の仕事はユキをロストに送れと言うのだ。ロストに入る方法をタクヤがリサーチャーに聞くが、こいつは例の組織に繋がっていたので筒抜けになってロストに近づいたところであっさりやられてユキは再び謎の組織へ。

この作品、原作はスマホ向けのソーシャルアプリらしい。
またソシャゲ原作アニメか。
今のご時世、金が出るのはそこだからねえ。

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Fairy gone フェアリーゴーン・第1話

P.A.WORKSの今期のアニメで、妖精兵が出る、と言うのだけは知って視聴。

皇帝が担がれて統一戦争が勃発。熾烈な戦いに妖精兵と言うのが導入された。妖精の力で戦おうとしたが、おそらくそれは各国で用いられたのだろう。そして各国の降伏で戦争は終結し、統一帝国が成立した。こうなると邪魔なのは妖精兵。妖精兵は行き場を失う。

欧州の中世ではある時期から傭兵を使った戦争がメインになって行く。当然ながら戦争が終結したら傭兵は「行き場を失う」。欧州と言う大きな範囲ではある場所での戦争が終結しても他の場所で戦争が行われている場合があったので傭兵はそちらに行けば良かった。但し英仏の百年戦争の様に傭兵を大量に動員したのに和平が結ばれると傭兵はそれこそ行き場を失って未だレコンキスタをやっていたイベリア半島に大量に流れたりした。そうでない場合は夜盗になってしまったりして、その場合は面倒な存在となる。

この世界ではどうなったのか。それは恐らくこれから語られて、それが一つの話の根幹になりそう。

オークション会場の警備員として入ったマーリヤ・ノエル。しかしオークションの物品の付近でウロウロして、上司であるフリー・アンダーバーに見咎められる。大人しくそこで警備に向かわないであちこち見て回るから、ひょっとしてこいつがオークションを台無しにするのかと思ったが、そうではなくて強盗登場。

これが妖精使い。そう言う訳でタダの警備員では全く太刀打ち出来ない。そこに駆けつけたのはフリーで、タダの警備員ではないなと言われて警備主任だからと答えるけど、いやそう言う役職の問いかけではないだろw

さらにおっかけでやって来たのがマーリア。相手の強盗を見て「ヴェル」と叫ぶ。冒頭で二人で逃げた女の子同士か。一緒に逃げたのに片方は強盗、もう片方は警備員。この争いの最中に妖精瓶のひとつが割れて中の妖精がマーリアの中に。このパターンは強力な妖精が宿るパターンじゃなかろうか。案の定、フリーとヴェロニカの妖精同士が争っているのを無理矢理引き離す。

ヴェロニカは黒の妖精書をまんまと盗み出して立ち去ってしまった。マーリアに対してはもう関わるなと言うが、マーリアはそう易々とは受け入れられまい。

そして残ったフリー。実は初めの方で言われた様にもう妖精兵は居ては困る存在で、妖精使いの存在そのものが犯罪となる。そこでフリーはマーリアに言う。自分はそう言う違法妖精を取り締まる機関の者で、お前は違法に所持する事になった。

選択肢は二つ。犯罪者として捕まるか、自分の下で働くか。
参考資料 こうしてマーリアは取り締まり機関に入る。そしてそのままヴェロニカを探す事になるんだろう。

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桜の季節の舞台探訪・立花館To Lieあんぐる・第7話の見晴らしの丘展望台

昨年の春アニメとして放送された「立花館To Lieあんぐる」ですが、第7話で小川町の見晴らしの丘にある展望台が登場しました。

すぐに気づいたのですが、小川町はそうそう行ける場所でもないし、ましてや見晴らしの丘はちょっと登らないと行けません。だったら春の下里分校を目指す登山の時に行こうと一年近く温めていましたw

晴れて昨日は下里分校への登山日和。
と言う事で、小川町へ行きます。
都幾川桜堤から立花館To Lieあんぐるとのんのんびより(都幾川桜堤→物見山→青山城跡→仙元山→見晴らしの丘公園→下里分校→小川町駅)

このみに連れられてはなびは二人で夜の見晴らしの丘へ。
ここが登り口です。
参考資料 参考資料

こっち側から登った事は無いのですが、下里分校からの距離で考えると多分30分程かけて登った筈。夜中に女の子が登る場所じゃないと思いますが…
到着した見晴らしの丘展望台。
参考資料 参考資料

このみがキスしてとか言い出したところでイノシシの襲撃を受けて展望台から飛び降ります。
参考資料 参考資料 お花見客が居るので思う場所から撮れなかった…

二人は奥の方に見えるトイレへ。
このあとこのみがトイレにあったバケツでイノシシを物理的に撃退します。
水は自らが被って。
参考資料 参考資料

 

立花館To Lieあんぐるは4月12日25:35から東京MXで再放送が始まります。
気になった方はどうぞご覧ください。

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桜の季節の舞台探訪・ヤマノススメサードシーズン・飯能河原

昨年の夏アニメとして放送されたヤマノススメサードシーズンですが、最終回の回想場面で入学式の日にあおいが母と歩く場所が飯能河原に沿った道です。桜が満開の道。夏の放送だったので春になって桜の季節になったら行こうと思っていました。
参考資料 参考資料 あれ?
桜咲いてない。
道標とかミラーとかそう言う部品は一致してますが、咲いてない。
ひょっとしてそこの木はソメイヨシノじゃなくて早咲きの桜とか?

と言う訳で、これではちっとも桜の季節ではないのですぐ隣の桜並木の部分を。
参考資料

桜ごしに割岩橋を。
参考資料 参考資料

この後は能仁寺・中央公園に移動。
参考資料

中央公園は未だ人混みになる前。
参考資料

天覧山入口。
参考資料

天覧山入口に来たらタイムズマートに寄って記念カキコします。
参考資料 ノートにも書きましたが、今年3月16日のダイヤ改正で飯能大河原新道の開通に伴って飯07西武飯能日高線がタイムズマートに移設された天覧山下BSを通る様になりました。

これに伴って旧天覧山下BSは市民会館・博物館BSに改称されました。

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この音とまれ!・第1話

武蔵君、部の事を頼んだよ。そう先輩達に箏曲部を託された倉田武蔵だったが、それが今は無残な有様に。新入部員が居ないばかりか部室は不良共のたまり場になっていた。

今年の一年には札付きにして狂犬とも言われる久遠愛が入っていた。
と言うこれらのパーツからこの先の展開が何となく読めた。

武蔵が不良共に箏曲部の前でいじめられている時に愛が飛び蹴りで介入。不良共を退散させて、自分は箏曲部に入りたいんだがと言う。武蔵にはそんな話は信じられないし、愛から見ても武蔵はちゃんと箏曲部を運営している様には見えない。愛はお前は部長として認められないと言って、不良共に汚された箏曲部の看板を持って帰ってしまう。ああ、どう見てもこれは綺麗にしてくれる展開ですねw

看板を何とかしようと愛を探していた武蔵だが、愛の友人の高岡哲生が愛の事情を話してくれる。実は愛の祖父が琴を作る技能者だったが、ある時愛にやられた腹いせの不良共がその琴を散々に破壊してそれを愛の仕業として濡れ衣を着せたのだ。愛は必死で抗弁したが警察や周囲は聞く耳を持たない。唯一祖父だけが愛の事を分かってくれた。

そんな愛だから祖父が嘗て作った箏曲部に入ろうとしたのだ。だが、今回も不良共は愛に濡れ衣を着せる。武蔵を襲ってそれを愛の仕業として仕立て上げる。今回もまた教頭は愛を犯人と決めつける。もう愛は何も言おうとはしない。校長だけが何か言う事があるのではと聞くだけだ。

気が付いた武蔵は愛がそんな目に遭っていると聞いて校長室に駆け込む。そして愛は自分に暴力を奮っていない、あの場に愛が居たのは箏曲部の部員だから!と叫ぶ。
参考資料

 

なおも愛を疑う教頭に校長はそれこそ証拠が無いではないかと一喝。そして校長は言うのだ。嘗て箏曲部を作った友人と言うのは、愛の祖父なのだと。

ちょっと「ちはやふる」みたいな雰囲気の部活、と思うのは短絡的か。
構成するメンバーの能力が全然違うからね。

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ぼくたちは勉強ができない・第1話

理系の天才緒方理珠。文系の天才古橋文乃。そして努力によって優秀な成績をおさめている秀才の唯我成幸。或る日成幸は学園長室に呼ばれて、働き次第では大学に特別推薦をしてその後の学費も免除にしても良いと言われた。

成幸はこれはチャンスと思ったが、その任務は理珠と文乃を志望の大学に入学させる事。これは楽勝と思われたが、落とし穴があった。理珠は文系を文乃は理系の大学を目指していたのだ。何故逆なんだと言うのはあおいておいて、それでも各々が文・理で優秀なら苦手科目を底上げするだけだと思ったのに、これが致命的に出来ない。

前の期の五等分の花嫁設定がまた来たか。

ところがふとした事で二人が自分の得意科目とは逆の大学を目指している理由が分かる。文乃は亡き母の思い出があるから天文学を目指していたのだ。なるほど、これは分かる。一方の理珠はゲームが好きだが全くもって弱い。だから勝つために心理学をやりたいそうだ。いや、それはかなり趣味の世界ではないか。そうまで固執するものか。そもそもカードゲームなら誰がいつどのカードを場に出したのかを丸暗記するとかなりの確率で勝てるぞ。理珠は暗記は苦手なのか。

成幸は二人が忘れて行った参考書を見て、二人の志望大学に対する執念を知る。そして一晩かけて二人がどんな点が苦手でどうしたら良いのかの対策ノートを作り上げて渡すのだ。成幸の努力家な勉強方法がここで役に立つのか。
参考資料

成幸は既にここで二人の信頼をある程度確保したので、この先は苦手科目が出来ないのをどう克服させるかのお悩みになるかな。

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鬼滅の刃・第1話

時代は明治か大正だろうか。炭焼きで暮らしている竈門炭治郎の家。父は近年亡くして母と炭治郎を入れた六人の兄弟姉妹の生活。暮らし向きは楽ではないけれど、一家揃った生活は幸福だった。しかしこれが暗転する。と言うか、冒頭の炭治郎のセリフだの、どこからどう見ても暗転する要素しかない。

或る日炭を売りに炭治郎は町へ下りたが、町の人からひっぱりだこで帰るのが遅くなり、夜にさしかかったところで三郎が夜は鬼が出るから泊まって明日の朝に行けと引き止められる。しかしそれが仇となる。いや、仇だろうか。

家に近づくと血の匂いがして惨劇の状態だけが家には残っていた。ただ一人禰豆子だけが未だ暖かったので町へと急いだが、死にかけの筈だった禰豆子が暴れて崖から落下。その禰豆子が鬼の形相で襲いかかって来る。

それを斬ってすてようとした冨岡義勇に対して炭治郎が禰豆子を庇う。鬼の姿をしているがこれは禰豆子なのだ。しかしなおも禰豆子を殺そうとする義勇に対して炭治郎は土下座をして頼むと、義勇は怒る。

そんな事で守れるのか。弱者は強者から好きなように扱われるだけだと。そして愈々斬ろうとしたところで炭治郎は斧で向かう態勢で義勇に迫るが、それは見せかけ。自分が斬られても斧で義勇を相打ちにして禰豆子を助けようとしたのだ。

それを感じ入った義勇は炭治郎に対して鱗滝左近次の所へ行けと言って去った。
参考資料 サブタイの如く残酷な状況で始まった。鬼と化した禰豆子が人間に、少なくとも人間の心に戻れる日は来るのだろうか。そしてOPの絵が、この先未だまだ全然違う展開を暗示している。

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ひとりぼっちの○○生活・第1話

えー、金曜深夜のTBS枠の三作って、どれもこれも主人公の女の子がコミュニケーションに問題ある子ばかりなんですが…

人とのお付き合いが苦手な一里ぼっち、小学校の時の唯一の友達の八原かいから、別々の中学に行くのだから、ぼっちはその中学で友達を作らなくちゃいけない。だから思い切ってクラスの子全員と友達になるまで私達は絶交しようと言われてしまった。

そんなの無理無理と思ったぼっち。何とかかいとの絶交を解除する方法をと考えたら、中学校が消滅するとか、クラスは自分一人だけとか、いや、それ全部実現不可能な逃避的考えばかりが浮かんでいた。とどめは1年1組は廃止ですと張り紙してしまう。

当然そんなのは全部ダメで、クラスの中に入って着席して、そして自己紹介が回って来た時にとうとう吐いてしまう。プレッシャー強すぎ。

ぼっちの前の席の砂尾なこと何とか話をしようと努力する。そんなパシリみたいなのするなと言われたが、ぼっちの奇妙なアプローチで段々話をする様になったし、メアドも交換した。

でも授業中にメッセージ交換はやめれ。

こうしてなんとかぼっちはなこと友達になれるのだ。
まあ良かったじゃないですか。
参考資料

登場人物がどれもこれもストレートに意味を出してるね。
で、原作がカツヲさんって、三ツ星カラーズのカツヲさんか。

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みだらな青ちゃんは勉強ができない・第1話

堀江青。子供の時に授業参観の日に自分の名前の由来を読み上げたが、何も知らずに「私の名前の青はあおかんの青です」と言ってしまう。

恐らく或日気が付いた。自分の父が異常であると。而来男は常にいやらしい事を考えているケダモノであると見る様になり、出来るだけ遠くの大学へ進学する為に勉強に勤しむ様になった。

北鎌倉から通学しているのなら旧帝大の北海道大学とかどうですかね。それにしてもあの209系ぽい車内は何だろう。まさか北鎌倉→総武横須賀線→内房線or外房線とかの通学ではあるまいな。
参考資料

ともかくそうやって無愛想なのに、クラスで男女に人気のある木嶋拓海だけは青に話しかけて来る。青は迷惑に考えて、或る日先生からの頼まれ事で保健室に拓海の服を届けに行った時、父の策略でポロリをした挙げ句に拓海を押し倒してしまった。

ケダモノの男に襲われると思った青だったが、拓海は青に服を着せてそんな事をしなくても俺は青の事が好きだから、と言ってしまった。

青さん、困惑の日々の開始でしょうか。

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川柳少女・第1話

喋ろうとするとあまり上手く行かず、文字に川柳にすると会話が出来る少女の雪白七々子。目つきが悪いので怖がられる毒島エイジ。七々子は分かるとしても何故かエイジも文芸部で、部長と日々川柳を綴っていた。

それにしても川柳なのか。俳諧じゃないのか。俳諧少女だと徘徊老人みたいで語呂が悪いからかな。あまり分からないけど、俳句と川柳の違いは俳句の形式や内容のこだわりを外したのが川柳と思えば良いのではなかろうか。

したがって川柳少女ならいつでもどこでも575になる感じなら良い。
あれ?そう言えば「GO!GO!575」ってアニメがあったな。あれは好きだった。

いつもどこからともなく出現する七々子の短冊。部室にはちゃんと短冊置きがあったけど、七々子はどこから出すのか。
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けいおん!10周年記念アンコール・第1話

内容に関してはもう今更何を言う必要もないだろう。
でもやはり言うw

と言うのも久しぶり、10年ぶりに見て全く古さを感じさせず、そしてやはり面白い。日本のアニメのこの10年間の進歩は一体何があったのかと思わされる程で、確かに進歩はあってそれを無かった事にするのは大変失礼ではあるが、それでも令和元年の春アニメとして新作だと言われても違和感が皆無なのは素晴らしい。

そして既に「けいおん!」で思い出す様々な場面などがこの第1話のこの場面にあったのかと言うのはまた感慨深い。

特に唯ちゃんのこのポーズは「けいおん!」を知ってる人なら全員が代表的な場面として選ぶだろう。
参考資料

唯の豊崎愛生さんとか、律の佐藤聡美さんとか、確かにこんな感じのキャラの声だったなと思う一方で、澪の日笠陽子さんが昨今では艶っぽい役柄が多いのに、当時は大人しめの高校生の声をやっていたのだなと思う。そう言う意味では紬の寿美菜子さんも随分大人しい声だと思う。

当時の自分のブログの感想を見返したら
「この4人の声がまたあまりなじみの無い声だな。唯はウミショーのあむろ、アキカンのなじみなのか。つかあむろとなじみが同じなんて思って見ていなかった。澪と紬は全然分からん。律は地獄少女のゆずきかよ!」
あああ、何て事を書いてるのだろうw

そして10年経って画面はどうなったのか。画面と言うのは放送品質の話。
第1話の感想では16:9のソースを当時のTBS地上波デジタルでは地デジのくせに4:3で左右を切り落としていた。それが今は当然地上波だろうと16:9で放送された。

当時、BS-TBSでの放送もあって、そちらはいくらなんでも16:9の放送。
だがそれで良かったねではない。
こちらも当時のブログで書いた感想。
https://teo.cocolog-nifty.com/column/2009/04/bs-tbs-3161.html

当時のBS-TBSの画質その1
参考資料

今回の地デジTBSの画質その1
参考資料

当時のBS-TBSの画質その2
参考資料

今回の地デジTBSの画質その2
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10年経ってマシになりましたね。

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盾の勇者の成り上がり・第13話

メルティ第二王女に兵士が斬りかかって来たのでそれを尚文が守った。すると盾の勇者が王女を掠って人質にしたぞーと来たもんだ。そう来たかよ。そこで当然尚文達は防戦する訳だが、兵士達はあっさりやられてやーらーれーたーと逃げて行く。当然その一部始終は録画されて、しかも部分だけ切り出すどころか尚文達の形相や血まで編集されて世間に流布されてしまう。どこのマスコミだよ。これがフェイクニュースと言うやつか。
参考資料

手配書まで出回って、おかげで尚文達は身を隠して行動するしかなくなった。目立つ移動が出来ないのでフィーロが愛したあの馬車は森の中に隠して身一つで移動する。メルティは殺されかかったのであの後標的にされたのは尚文であったものの、一人で帰すのは危険だからと連れて歩く事になる。しかしその格好で山越えは大変ですぞ。第二王女では歩き通せないよ。尚文も元々は召喚前は一般人だったのが、こっちに来て鍛えられたのか、スキルがついたのか、ひょいひょいと岩に登ったりしてる。

尚文は兵士達の配置された方向を確認して、シルトヴェルト(亜人以外にも寛大だと言われたシルトフリーデンではない方)の方角に兵士がより多く配置されている事から逆にあちらに行かれてはまずいのだろうとそちらを目指す事にした。

メルティはどうして尚文と父はこうも対立するのか、今は人間同士がいがみあっている場合ではないと母も言っているのにと前回からの主張。そこで尚文ははじめてメルロマルクは実は女系の王位継承がされる国であり、本当の元首は女王であの国王は入り婿だと知った。なんだそんなヤツかよと言う顔をする尚文だが、それでもメルティは相変わらず父の事は悪人とは思っていないらしい。

メルティが襲撃された時に兵士が落としたアイテムは三勇教のものだった。三勇教とは盾を除いた槍と剣と弓の勇者をあがめる教義。そう言えば以前行った教会もその三つだけが塔の上にあった。

兵士による山狩りは随分と緻密で、そのうちいかにも危ない道を歩いている時にメルティが落ちそうになって尚文がすんでのところで助けるものの、そこで兵士達に発見されてしまう。

追っ手の中にはなんと三勇者が居て、弓がいつもの調子で悪者をこらしめなくてはと言う口調で尚文を糾弾する。三バカトリオ、あのフェイクニュース見たらあっさり信じたんだろうなあ。以前のヴィッチのデマの時も尚文の言い分に聞く耳持たずに敵対して来たから。

ところが今回は掠われたと言う被害者の筈のメルティが居る。そのメルティの口から盾の勇者は自分を守ってくれただけでこれは冤罪だと主張するのだ。本当ならこれでおかしいと気づく筈なのに、ここにあのヴィッチ登場。メルティは洗脳されている、あれは盾の洗脳の能力によるものだと。
参考資料

来たな、ヴィッチ。どんどん悪い方向に持って行くな。しかも今回のは盾には洗脳の力があるから聞く耳を持つなとまで来てるし。全然弁解の機会が無い。

尚文は三人の中では一番物の分別がありそうな錬におかしいと思わないのかと言うと、ではメルティの身柄を預けてくれれば話を聞こうと言う。ところが尚文はメルティが震えて怯えているのを察知した。この子を自分の所から手放す訳には行かない。だから折角の申し出ではあるが、それは出来ないと断る。

そしてフィーロの飛翔で逃げようとしたが、元康が新アイテムを用意していた。フィーロの足めがけて投げつけたら、足にはまってフィーロの力を封じてしまった。ヴィッチが洗脳が解けぬのならメルティもろとも退治だと火球を放つと流石に樹も何をするんだと言うが、ヴィッチは聞かない。

ここでラフタリアが動く。尚文に防御させておいて、例の魔法で貫く剣でヴィッチを貫き、フィーロにはあの力の増す手袋をさせて元康を叩きのめして脱出した。

なんとか今回の難を逃れたところにあの仮面をしたおじゃる仮面登場。メルティによれば彼女は女王の手のものだそうだ。そしておじゃる仮面が言うには尚文は女王と謁見して欲しいと。女王の居る所は目的にしていたシルトヴェルトとは逆方向。

メルティも加わって四人になったところでメルティは不満を漏らす。尚文が自分の事を第二王女、第二王女とばかり呼ぶ。仲間になったのなら名前で呼んで欲しいと。尚文がそのくせに俺の事は盾の勇者と言うじゃないかと言ったら、じゃあ今度からは尚文と呼ぶと言うのだ。

呼び捨て!衝撃のラフタリアちゃんw
参考資料 ま、相手は王女だからと思いなされ、ラフタリア。

尚文は第二王女からメルティに呼び方を変えたら満足そうで、そしてありがとうと。
こうして尚文一向は今度は女王の居る場所へ行き先を変えたものの、あのヴィッチはとうとう山に火を点けての山狩りに入ってしまった。

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この世の果てで恋を唄う少女YU-NO・第1話

いきなりあられもない格好の女性教師がぱんつ見せて立っているので、ははあこれはアダルトゲーム原作なんだろうなと露骨に分かる。それにしても今のご時世ではそんな格好の教師はロシアでは罷免されますぞ。

その後も主人公有馬たくやの前には次から次へとお相手しそうな女性が登場する。でもどの人も大人だね。そのうちにチラホラ同じ学生の女生徒も登場。とりあえずくぎゅうなキャラは確認した。金髪ツンデレの。

たくやは父も母も失っているそうなのだが、でも母らしき若いメガネ女性亜由美が登場した。つまり実母死亡→実父と亜由美結婚→実父死亡と言う時系列だろうか。それにしても不思議なのは家では少なくともたくやと亜由美が暮らしているのだろうが、ああやって仕事に出ているのにいつもリビングにたくや宛の荷物がいつのまにか到着している。
参考資料

その荷物にはいずれも父からたくや宛の思わせぶりな品物が入っており、それがどうもこの話のメインアイテムらしい。

工事現場での異様な落雷の時にこのアイテムが発動したらしくその時に発生した激しい頭痛の後でたくやが学校へ行くと昨日の事がまるでうその様な亜由美と、たくやに銃を向けた龍蔵寺幸三の反応。と言っても、その時のたくやの反応はちょっとおかしい。

ふたりとも何を言ってるんだ、昨日のあれは無かった事にしたいのか?と思うのが先ず先じゃないだろうか。あたかも並行世界か何かが存在するのが前提の様な驚き方って。

絵も構成も話も全部古くさいなあと思ったら、ゲーム初出が平成8年でエルフが開発したMS-DOS向け最後のソフトだそうだ。この作品の時代背景が古いだろうと予想したら案の定ブラウン管テレビが登場したり、電話が古かったり、とどめはアラーム時計の日付。四半世紀も前の話。

なぜ今テレビアニメ化したのか。
スマホアプリ化して、昨今のスマホアプリによる売上期待ですかねえ。

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桜の季節の舞台探訪・BanG Dream! 2nd Season(バンドリ!2)の飛鳥山公園と江戸川公園

バンドリ一期の時も飛鳥山公園と江戸川公園に行ったのですが、二期でも行って来ました。今期も行こうと狙ってはいましたが、行ける日と天候をにらめっこしていて、先日の日曜日(3/31)になりましたが…。

前日の天気予報ではどの予報も朝から晴予報。ならば休日で人が混むだろうから早朝から行こうと6時には起きて準備していたのに、完璧な曇天です。ひまわりの衛星写真を見ても東京都から雲が取れる気配は一向にありません。

天候回復を期待してからの出発となったのでかなり出遅れました。

飛鳥山公園到着時はまだまだ完璧な曇天。
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しかしその直後から青空が見えて来ます。
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天候は回復したものの、既に人出に関しては手遅れ。
桜も満開、人間も満開。
それを無視して撮ります。

第11話でチュチュがポピパの所へ来ておたえはポピパをやめてRASに来なさいと宣言したところからおたえの苦悩が始まる。多分心は最初からポピパだろうとは思ったが、でもそれをどう整理した良いのか。

と言う場面で都電で飛鳥山に来ちゃったおたえ。それと出くわす香澄。
参考資料
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二人は飛鳥山公園へ。
これがもう、上述の通りに花見客で大混雑。無視して写真に撮ります。
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次に、飛鳥山公園からは都電に乗って早稲田に移動しました。
これも2年前の舞台探訪と同じルートなのですが、あとから乗り換え案内を見たらメトロ南北線の王子→飯田橋で有楽町線乗り換え→江戸川橋の方が時間的には圧倒的に早かった。

第1話、有咲らしい台詞が出た「ひきこもりなめんじゃねーぞ」の坂道。
参考資料
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ヤマノススメで登山やる様になってからは何とも感じないのですが、それ以前ならおそらく有咲と同じ感想だったかも。

この坂道は何度も橋のたもとから描かれます。
参考資料
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第1話、ポピパの面々の前に六花がかけて来てGalaxyを助けて下さいと言ったのも何となくこの付近。
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そしてRoseliaの主催ライブでポピパが出演するのに行けると喜んだ六花が歩いていたのもここ。
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第2話で六花と香澄が話すのは一期でも登場した江戸川公園の滑り台ですが…
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人大杉w

と、この様に花見シーズンの休日の日中に行くと大変な目に遭います。
一期の時は平日に会社を休んで朝っぱらから行ったので大丈夫だったんですよね…

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令和元年春アニメ(視聴予定)のハッシュタグ一覧表

令和元年春アニメで第1話は少なくとも見る(かもしれない)アニメのハッシュタグの一覧表。なお、リンク先はデータサイトとしてしょぼいカレンダーの各番組ページとしている。(※4月は平成31年)
参考資料

作品名 ハッシュタグ
八十亀ちゃんかんさつにっき
超可動ガールズ1/6
女子かう生
ノブナガ先生の幼な妻
アイドルマスター シンデレラガールズ劇場 CLIMAX SEASON
異世界かるてっと
ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!
この世の果てで恋を唄う少女YU-NO
世話やきキツネの仙狐さん
キャロル&チューズデイ
盾の勇者の成り上がり
叛逆性ミリオンアーサー 第2シーズン
賢者の孫
さらざんまい
文豪ストレイドッグス 第3シーズン
フルーツバスケット
川柳少女
みだらな青ちゃんは勉強ができない
ひとりぼっちの○○生活
鬼滅の刃
ぼくたちは勉強ができない
この音とまれ!
Fairy gone フェアリーゴーン
洗い屋さん!~俺とアイツが女湯で!?~
消滅都市
なんでここに先生が!?
八月のシンデレラナイン

使い方のイメージは、アニメを見ていてふとスマホでそのアニメについてツイートしたくなったり情報を見たくなったりした時に、バラバラになっていないでここにさえ来ればそれが出来ると言うページ。

各作品のTwitter公式アカウントの推奨ハッシュタグを載せているが、公式アカがプロフィール欄で言及せずになんとなくツイート内で使ってたり、公式アカが使ってないけどRTした関連アカが使ってると言うのもある。出来ればちゃんと推奨して欲しい。以前からの繰り返しになるが、これは私の為ではなく、作品を見るみんなの為に。

※東京圏以外の人がネタバレ回避の為に放送日にハッシュタグでミュートしてる方々がいます。放送日に内容に関わるツイートをする時はなるべくハッシュタグを付けましょう。

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荒野のコトブキ飛行隊・第12話・最終回

ラハマ・ユーリア・オウニ商会他同盟軍の再攻撃が始まる。チカとか前回の戦闘で落とされていたが、コトブキ飛行隊はナツオの大車輪の整備によって6機が全部復帰して参戦行動に参加した。

例によって囮部隊が出撃。隊長はナオミでナサリン航空隊の二人やラハマの町長並びに自警団がイケスカシティのイサオタワー目指して進撃して行った。タワーからはイサオがそれを望遠鏡で眺めてもう勝負はついてるのに未だやる気なのか、おとなしくしていれば少しは仕事も分けてやるのにと。

ナオミ隊の迎撃に上がって来る無数のイケスカ軍。その頃、穴が出現しだした。そしてショウト隊からの報告でコトブキに気がついたイケスカ軍凡そ30機が離陸したとの事。6対30、数では到底敵わない。どうすると深刻な顔になったレオナだが、ザラがみんなー、なんか良い作戦はない?と問うと、6人の知恵を合わせればすごくよい作戦ができるよと決まった作戦は市街戦。隼の旋回性能を活かして戦おうというのだ。重荷を一人で背負いそうになったレオナの緊張が解けた。
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ここからは全く目が話せない空中戦。いやあいくらなんでもあんな細かい飛び方ができるのか。そこに飛来したのがF86Dセイバードッグ。あれ、第二次世界大戦後の飛行機まで調達されているのか。しかも近接信管付きのロケット弾を放ち、避けたと思ったケイト機が撃墜される。前にコトブキ飛行隊はロケット弾を撃ったけど、あれは散弾して富嶽に命中させたが、こっちはもっと進んだ近接信管で来たか。

大きく避けなくてはならない。そうケイトから聞いてその後はみんななんとかロケット弾の攻撃をかわす。そのうちにビルとビルの回廊にも反応したのを見て、キリエとチカが巨大モニュメントにおびき寄せてロケット弾を撃たせ、そいつが倒れる事でF36Dをやっつけた。
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エンマの方はひとを騙してむしり取るような連中を許さないと鬼の形相で敵機を次々と撃ち落として行く。

F36Dを落とされてあれ一機しかないのにとおかんむりのイサオ機はやはり震電を噴進機に改造して襲来。チカがまず落とされてしまった。そして程なくしてエンマも。ただ、エンマは不覚を取ったが、敵機を落としてスッキリしましたわ!w
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イサオを止めようとするレオナにさらにキ六四の執事機が追い、それをレオナの邪魔はさせないとザラが追う。執事とザラの戦いは執事が地上操作員にクレーンを動かさせて予想もしなかった障害物でザラ機も撃墜。

激しい空戦が続く中、穴がとうとう完成に近づいた。頃合いだとサネアツが操縦する羽衣丸がロケット噴射器を動作させ、ジョニーとリリコが係留するロープを断ち切ると急速に羽衣丸は穴めがけて「鬼速」で離陸して行った。

執事がそれを発見。イサオに知らせるとさてはあれで穴を破壊するつもか、なんてバカでバカでバカな作戦なんだと羽衣丸の方へ向かう。執事機も後を追おうとするがレオナの体当たりでプロペラをやられて墜落。レオナも落ちていくが、それに手を振るザラの絵が妙に平和。
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羽衣丸に攻撃をかけようとするイサオ機に対してキリエが攻撃。サブジーを落してラハマを攻撃してなおまだ穴を独占しようとするのかこの業突く張りと。しかし憎悪の権化となったキリエにチカが警告する。このまま怒りと恨みで沈んだら海の中で石になっちゃう。

そしてイサオに撃たれるキリエ。だがその時にサブジーの声と飛行機を見た。あの言葉だ、飛行機は飛ばすんじゃない自然に飛ぶものなんだと。キリエが自然体になった。羽衣丸に襲いかかっていたイサオはあと少しで落とせると力んでいたが、そこにキリエ機が襲来。機首を下にひらりと向けたかと思ったら、通過していくイサオ機に銃撃を浴びせる。

それでもなお突っ込むイサオ機。羽衣丸は既に穴に突入しつつある。あれは僕のものだ。他の誰にも触らせないと叫ぶイサオは、こいつもう完全にイカれてしまってる。
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40t以上の爆弾で穴は大爆発。サネアツは赤トンボで羽衣丸を脱出して、それと代わる様にイサオが突っ込んで行った。爆発をした穴はイサオを飲み込んで消滅。イサオの消滅を確認した空賊はあっさり離脱してしまい、もうイケスカを支える者は居ない。

ラハマへの帰還飛行をしながら各々は各々のこの先について語り合う。
え?ナオミさん、そいつで良いの?w

「コトブキ」ってユーハング語の「寿」?
「幸運」と言う意味。「お祝い」の意味。そして「長生き」。
良い意味盛りだくさん。コトブキ飛行隊はおばあちゃんになっても飛ぶよ。
参考資料

 

私もご多分に漏れぬガルパンと比較しちゃった一人だが、コトブキはコトブキなんだよ。そりゃレシプロ戦闘機はほとんど区別出来なかったが、終盤は特徴的な決戦兵器が続々と登場してくれた。そしてやはり空戦は凄い動きだった。
コトブキ飛行隊、楽しめたよ!

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