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五等分の花嫁・第2話

借金返済の為のおいしいバイト。これを逃す訳には行かない。でも五姉妹からは避けられている。そこで風太郎はまず一手をうった。五人を無事卒業させれば良い。だからほどほどに勉強が出来たら無理に教えなくても良いのだ。一方でダメなヤツはあぶり出す。と言う事でテストをしてみた。これに合格したらもうまとわりつかないと。合格ラインは60点…いや、50点。

バカにするんじゃないわよと、五人がテストに解いて風太郎が採点してみたら100点じゃないか!五人合わせてw
参考資料

五人とも落第級と分かったが、勉強が嫌で逃げ出す。こいつらに一体どうしたら教える事が出来るのか。

朝、風太郎が登校すると見た事もない黒塗りの高級車が校門に停まる。凄いな100万円位しそうだぞ…いや、新車ならちょっとしたのはみんな100万円以上するだろう。高校生の発想なので仕方ない。

中から出て来た五月達が自分の事は自分で出来ると言ったので、風太郎はテストの復習はしたよなと問題を出してみた。厳島の戦いで毛利元就がやぶった相手は誰か?でも誰も答えられなかった。

お昼の時間、三玖はサンドイッチと抹茶ソーダ。今朝の問題を解けた筈なんじゃないかと聞いてみた。ただ、その後の三玖の反応がおかしい。何だか顔を赤らめていて。ひょっとして好きな人がいる?

とネタをふっておいて、風太郎の机に三玖からの手紙が入っている。放課後に屋上に来て欲しい。どうしても伝えたい事がある。これは字面からはラブレターなのだが、こう言う話でそんな甘い事があったためしは一度たりとも無い。風太郎はドギマギしながら、まてこれは孔明の罠だと思いつつ屋上へ。ほーら、やっぱり来ないじゃないかと思った所へ三玖がやって来た。次は一体どんな勘違いに移るのかと待っていたら、いきなり陶晴賢と言う。

突然過ぎて何の事か理解出来なかった風太郎だったが、三玖は朝の問題の答だと言う。実は三玖はゲームで嵌った戦国武将マニアだったのだ。でも周りはイケメン好きしかいないのでひげおやじ達好きの趣味を誰にも明かせないでいた。風太郎はこれはチャンスだと思う。ここから三玖を日本史の勉強に、ひいては他の勉強に引き込めば良いのではないかと。だから三玖の戦国武将ネタにも話を合わせて行く。

ゲームから入って日本史に。なるほどはたらく細胞から入って生物学と同じですね。

ところが折角切っ掛けが掴めたかと思ったのに、三玖が奢ってくれると言う抹茶ソーダで失敗する。大丈夫鼻水なんて入ってないよと言う三玖の言葉を理解出来なかったのだ。それを見て三玖はなーんだ、勉強出来ると言ってもその程度かと逃げてしまった。いや、まあ、戦国武将ネタってあまり細かいのは勉強と関係無いからなあ。

ここで逃がしてなるものかと風太郎は三玖を追いかける。三玖、逃げる。体育館の前で四葉みたいな子とぶつかって三玖はどっちに行ったと聞くとあっちへ行ったと指差すが、そっちに行ったらもう一人の四葉が。いや、着てる服の色から胸にぶつかった瞬間にそれが三玖だろうと思った。案の定後からのが本物の四葉で、バレた三玖が逃げ出す。
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追いかけながら戦国武将しりとり。上杉のところで「上杉謙信」って言わないかなとちょっと期待したんだが。

三玖が根負け。風太郎の方も三玖の為に本を読みまくったんだとあかす。

実は三玖は姉妹の中で一番勉強が出来ないとコンプレックスを持っていたのだ。だから戦国武将の事も内緒にしていた。他の子がその気になれば自分程度の事は出来ると。五つ子で同じなんだからと言う理論だが、ここで風太郎がこの間のテストの表を見せる。驚いた事に五人の正解は全部違う問題。つまり五人とも同じなら五人とも全問正解の可能性があると言う。

ちょっと待ってwその理論は正しくないと思うぞ。どんな問題だったのか分からないが。

こうして三玖をその気にさせた風太郎だが、その気にさせたんならちゃんと責任取ってよねと。
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