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盾の勇者の成り上がり・第4話

波を撃退した祝賀会。国王主催であの三勇者達は当然出席して歓待されているのだろうと思ったが、まさか尚文まで出席していたとは。ここに出席しないと話がこのあと進まないとは言え、どうして来たんだろう。このあとラフタリアがケーキを持って来てくれても要らないって言うから飲食目当てでもないだろうし。そもそも味覚を失っていたから。ひょっとして自分はどうでもいいが、ラフタリアには美味しい物を食べさせたいとかそんな事を考えたのか。或いは報奨金を受け取りに来たのか(こればかりは受け取らないとこの先の生活に支障も出るし)。

しかしそのせいでとんでもない話に巻き込まれる。例のブリドカット・セーラ・恵美さんのキャラが槍の勇者元康に何か耳元で囁いたと思ったら、なんだかくっと口を噛みしめていきなり尚文に決闘を申し込む。

理由はラフタリアが亜人の奴隷であり、勇者たるものが奴隷を使役して戦うのはけしからん(これはそもそもこの国にそんな制度があるのだからあまり理由にならない)、奴隷を良い事に無理矢理戦わせているのがけしからん、と言うものだった。

そんな事知るかと出て行こうとした尚文だったが、衛兵がそれを阻止する。そして王がのこのこと出しゃばってその決闘の立会人になろうと言うのだ。それはつまり決闘やれと言う事。しかもラフタリアは呪いをかけられて無理矢理隷属されているから元康が勝ったら契約を解除して解放すると言う。勿論ラフタリアは無理矢理なんて事は無いと言うものの、口を封じられる。口封じした段階でもう正義ないだろ。
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こうして無理矢理決闘をさせられる尚文。最強の矛と最強の盾が戦ったらどうなるか。それは盾と矛を売る楚人に聞いてくれw

初撃は盾が槍を防ぐ。それはつまりその槍の方が弱い訳で、もうお前の負けだと元康に言う尚文。ただ、盾は強くてもそれをちゃんと槍の軌道上に乗せないとね。だから元康は攻撃をどんどん仕掛けるものの尚文がそれを防御。その上で例のバルーンを元康にけしかける。ひょっとしたら盾で防いで拳で「おまえのその幻想をぶちこわす」みたいな事になるのかなと思ったんだが。

観客(貴族らしい)はこの尚文の戦い方に眉をひそめる。モンスターなど使ってと。しかしそんなものをお構いなしに尚文は元康をバルーンごと封じ込めた。いいかげんに降参しろ、そうでないと今度はご自慢の顔と股間にこのバルーンをお見舞いしてやると言って優位に立ったところでマインが横から魔法で攻撃をかけて尚文の態勢を崩し、その隙を狙って元康が攻撃をかけて尚文が倒された。

王が元康の勝利宣言をしようとしたが、まだなお尚文は立ち上がった。そしてそこにいるマインが横から攻撃をかけて来たからこの決闘は無効だと言うが、王はそれを無視。そして観客もそれを無視。もう盾の勇者は殺してしまえとも。ここで先の波との戦いで尚文の戦いぶりを見ていた騎士団から異論が上がるのかと思ったがそれはなかった。あとから説明されるが、観客席からはマインの魔法が全然分からなかったらしい。そこはもうちょっとマインがこそっと使う絵にすべきだったな。露骨だったのに。

こうしてラフタリアは尚文から引き離され、契約の刻印は消され、またお一人で戦いなさいと言われてとうとう尚文が闇落ち。その場面で何か不吉な表示があった。
何だ、カースシリーズの条件が解放されたってのは。
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何かの呪い?

ところが契約を解除され、口を封じされていたのを外されたラフタリアが解放されるどころか、自ら尚文の所へかけよって大丈夫かと声をかける。最初はお前も俺を裏切ったのだ、この世界の誰もが俺を裏切ると闇落ちしていた尚文だが、ラフタリアがこの世のみんなが尚文を信じなくとも自分だけは信じる。自分はずっと尚文様の剣なのだと言うと、やっと尚文もラフタリアの言葉に耳を貸す。そう言えばラフタリアはずっとそう言っていたと。

剣の勇者の錬、弓の勇者の樹も、そもそもはわざと尚文を陥れる気ではなかったので、あの戦いはおかしいと元康に異を唱える。元康は単にバカだった様で、マインが何かしたのに気づいていなかった。そしてそのマインは何と王の娘で元康を取り立てて婿にするつもりだった。だからあんなに不正してまで肩入れしてたんだな。しかし今回法皇が来ていたみたいで、この茶番をどう見られただろう。単なる飾りだろうか。

やっと誤解がとけて、そしてこの世界に唯一とも言えるラフタリアが居る事を確信する尚文。ラフタリアの手作りのパンを食べると味がする。味覚が戻ったのだ。そしてラフタリアがまた成長を。
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私に天使が舞い降りた!・第4話

前回最後に乃愛が水着を出したのにサブタイが「ちょっとお話よろしいですか?」だったので、海とかに行ってみやこが不審な行動を取って警察に呼ばれるのかなあと思ったのだが、不審な行動に警察が絡むのだけは合ってた。

まずは水着回。

花はスク水、ひなたは水着じゃない、そして乃愛があの水着。ところでどうして今水着着てるの?と乃愛が聞く。今って何かと言うと、そこが星野家だから。それは実は単純な話で、プールと言うのは星野家の庭先でのビニールプールだからだ。がっかりする乃愛だったが、ひなたと水鉄砲で遊ぶうちにすっかりそんな事は忘れてしまう。花は花で、みやこから美味しい物を貰って満足げ。
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乃愛は水着になってもみやこはやっぱり花が一番かわいいと言うのだろうなあと思いつつみやこに聞いてみたが、意外にみやこは水着花にはあまり反応していない。何故かと聞くとスク水は苦手なんだよねと答える。だったら今は自分が一番かと問い詰めたら、みやこは悩んだ末にここは一番って答えて欲しいんだろうなと見て乃愛が一番だよと言う。

しかしその答えに満足しない乃愛。建前で答えたなと考えて、それをわざと花に聞こえる様に吹聴した。花はちょっとむくれた感じに見えたのでそうじゃないと慌てて弁明するみやこ。花もそれは心得ていてそもそも一番とか言うのが良くないと言うのだ。そしてみやこのパーカーをくれと言うので、みやこは自分のパーカーを脱いで花に渡す。花がパーカーを着てスク水が隠れると、たちまちみやこは良いよ良いよと写真を撮り始めた。乃愛はどんな様子かと見てみたら、みやこが豹変しているのを見て驚いた。そんなにまでスク水が苦手なのか。過去に何か嫌な事でもあったのか。

ビニールプールで遊んだあとは冷えた身体を温める為に三人でお風呂へ。ひなたがかき氷を持ち込む。暖かい風呂で冷たいかき氷は背徳的な美味しさだったが、みやこにバレそうになった時に風呂に落として一瞬にして溶けてしまった。白いからミルクで味付けだったとしたら身体がミルク味になっちゃったね。


学校の課題でねんどを作って好きな物を作ります。

好きな物=みやこ、と言うひなたの定式はここでも発揮されて大量のねんどを使ってみやこの生首作成。生首はやめろーと止めるみやこ。乃愛とかどうしてるのかと見てみたら、乃愛はかわいい私を使って根付けみたいなのを作っていた。どっちにしろこの小学生は立体物の製作に優れすぎている。

花のはケーキだった。いや、それもまあショートケーキって分かる。でもより分かりやすい様に箱に入れてお持ち帰りに失敗したショートケーキw

残念感溢れる花は自分も人物にしようとして、ひげろーを作る事にした。そこで乃愛が考える。花はひげろーを可愛いと思っている。乃愛は自分は可愛いと言う認識。では自分はあのひげろーと同じジャンルなのか。
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みんなが帰った後、みやこが玄関を見たらみやこの生首が。
それ、よくもまあねんどでその形が維持できていると思うけど。


今日はお祭りに行くぞとひなたと乃愛が浴衣姿で登場。みやこは今回は素直に乃愛の浴衣姿を可愛いと言う。そして一緒に行こうと言われるが、人混みが苦手だからと逡巡すると、そう言うと思って花は現地集合と言われた。

小学生の策略に乗せられて神社へ向かうみやこ。外に一歩も出られないひきこもりと言う訳でもないんだ。そして花の浴衣姿を見て大興奮。

同じ祭に小依と夏音も来ていた。輪投げを見つけて夏音がやりたいと言い出して、しかし全然入らない。自分もやってみようと夏音が投げたら一気に二つが輪に入った。自分はあんなにやったのにと落ち込む小依だが、取れた二つの輪を分け合って仲良く手を繋ぐ二人。微笑ましい。それ以上の事を思っちゃダメ。
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歩いているうちに人混みにあてられて気分が悪くなって来たみやこは人気の少ない場所で休んでいるから三人で何か買って来てと離れたが、離れてみて気が付く。真正面から花を写そうとしたら嫌がられるだろうが、こうやって離れて陰から撮ったら分かるまいと。そして灯籠の陰から夢中になって写真を撮っていたら背後から声をかけられた。

「ちょっとお話よろしいですか?」

ここで来たか、警察官。
ただでさえ人見知りでうまく話せないのに国家権力に声をかけられてすっかりしどろもどろのみやこ。それを発見したひなた達がどうやら弁解した様だ。

涙目のみやこだったのに、このあと夏音と小依に会ったひなたは噂の盗撮魔の件でみやねーと話をして一件落着したぞーと言うので、クラスの他の子の間でますますみやこの株が上がってしまうのであった。

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転生したらスライムだった件・第17話

ジュラの大森林の隣にあるブルムンド王国。嘗て大森林の調査の為に三人組冒険者を送り出したフューズだが、今度はオークロードがそのジュラの大森林のスライムによって平らげられたと言う情報を掴んで、それが本当だとしたらそのスライムをどうするかと言う事になった。あれ?三人組冒険者からちゃんとした報告を受けて無かったのか?あの三人ならリムルは安心出来る相手だと報告したと思ったのだが。あの時より事態がもっと大きくなったからフューズ自らリムルと会ってその本性を見ようとしたのか。いずれにしても例の三人組冒険者と共に出発。
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ミリムはリムルの所にすっかり居着いていてセーラー服様の服まで調達してうまいのだーと言う朝食を食べている。完全にここの住人。一応客人かな。

ベスター元大臣の薬の精製はうまく行った。これまでドワーフの国では純度98%の物までしか作れず、リムルの作った99%のとはたった1%違いながらその効能に大きな違いがあったが、ベスターの作ったのはリムルのと同じ99%。よくやったなと褒めるリムル、それに喜ぶベスター。

リムルはこれを売ってはどうかと言うと、カイジンがそれはダメだと言う。99%のフルポーションは性能が良すぎる。ドワルゴンも98%のハイポーションを薄めてローポーションとして売っていると言う。じゃあハイポーションにしてドワルゴンに輸出したらとリムルは提案。これで行く事になった。

と言う話をしていたら街の方で大きな爆発音。リムルは急行。すぐにソウエイから情報を貰うと、外部から来た者が居て、それによってリグルドが攻撃されたのでどたまに来たミリムがそいつを倒したとの事だった。確かにリグルドの顔が半分大損壊していて、リムルは例のポーションで修復。

ミリムがその場にいて、不届き者が居たから倒したぞと得意顔で褒めて貰いたそうだったが、リムルとの不用意に相手を傷つけないと言う約束を守れなかった事で昼飯抜きと言われると大ショックのミリム。

ともかくぶっ倒された相手の話を聞いてみる事になる。相手はやはり何故こんなスライムが偉そうにしているんだと言うからシュナが殴りかかる。聞いてみたら彼らはカリオンの命令でここに来たのだと言う。カリオンとはどうやら魔王の一人らしい。ミリムが怒った。ここは自分に任せると言う約束だったじゃないかと。ミリムがリムルの国にちょっかいをだした事に怒っているのは理解出来た様だが、それでもリムルをスライムと侮っているせいかリムルから話があるならカリオンとは別に会談しようと言う用件を言われたのに、到底伝えそうもない顔をして出て行った。リムルとしてはやはりミリムがここに来たのはそれだけでは済まない事になってしまったなあと言う感想。
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と言う事で、リムルはミリムから魔王達の情報を聞く事にする。ミリムは最初は他の魔王達との約束があるから言えないと断ると、それはすなわち言えない何かがあると言うのを漏らしてしまった事で、その後ミリムはリムルからまぶだちからの武器のプレゼントと言う話に懐柔されて他にも魔王が居る事などを話した。これで少し魔王達の世界の事が分かる。

カリオンの部下は帰ったが、リムルの所にはまた別の調査団が近づいていた。ファルムス王国から依頼を受けてならず者の集団がジュラの大森林へ。先方の様子を伺ったら大きなカニの様なモンスターに襲われている連中がいた。彼らはこちらに逃げて来る。あれだ、また三人組冒険者がモンスターに襲われたのだ。今回はフューズも巻き添えにして。その挙げ句にヨウムの一団に逃げ込んで巻き込む。仕方ないと思ったヨウムは迎撃の態勢に入ったが、そこに出現したのがゴブタ。またお兄さん達はモンスターと遊んでるんですかと。

ゴブタ、どんどん強くなっていて、化け物カニモンスターを一撃で切り刻む。何しろこいつは美味いのだと。

カリオンの部下ご一行に続いて今度はファルムス王国調査団ご一行とブルムンド王国調査団ご一行がリムルの前に。フューズの方は少しは情報を持っていたのでリムルが本当にオークロードを倒してこの魔物の国を統率してるのだなあと理解する。その上ドワルゴンと同盟を結んだと聞き、ベスター元大臣がそれを証言するのだから大納得。ヨウムの方はイマイチ信用していなかったらしいが、リムルの提案で考えを変えた様だ。

と言うのは、オークロードが倒されたと言う情報は未だブルムンド王国のごく一部でしか掴んでいない。ではそれを奇貨としようと。ここでヨウムに相談。自分と契約しないかと。ファルムス王国とは契約で来たのだろうが、それを切換て欲しい。何をするかと言うと、ヨウムにはオークロードを倒した英雄になって欲しいと言うのだ。リムル達はそれを助けた。こうする事でリムル達は得体の知れない力のある魔物集団から、オークロードを倒した英雄ヨウムを助けた良い魔物達になる。これで周辺国から要らぬ警戒心を持たれる事が無くなる。
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リムルの街を見て、リムルの考え方を聞いて、リムルがイイヤツだと分かったヨウムはリムルからの申し出を受ける事にする。これからはあんたが自分の契約主で、リムルの旦那と呼ぶ事にすると。

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荒野のコトブキ飛行隊・第3話

混在してるのならやはり2Dの方が良いんだけど。
ゲームへの流用を考えてメインキャラを3Dにしたのなら逆効果だったんじゃないか。

ラハマの街が燃えている。ハゴロモが着陸して状況を確認したら既に鎮火はしていた。何故こんな事にと思ったら空賊の襲撃を受けたらしい。でも町長は空賊じゃなくて相手はエリート工業を名乗っていたと言う。

やられたのはどうも自警団の建物らしく、チカと喧嘩したあのオッサンが居た。空賊にやられてやられっぱなしなのかと言われて、こうなった経緯が話される。

エリート工業を名乗る連中の飛行機が突如やって来て(もうそろそろ相手がどんな機種なのか考えるのが面倒になった。どれを見ても同じに(少しは違うけど)見えるし)ラハマの町には貴重な飛行機があると聞いたので売買契約をしに来たのだと言う。町長がうっかりそれは雷電かと言うとエリート工業社長はそれそれと喜ぶ。要らぬ事を喋って相手に雷電の存在を知らせてしまった町長を自警団団長は苦々しく見ていた。

エリート工業は雷電を高値で買いたいと言う。雷電の見返りとして素晴らしい芸術品を渡しましょうと。しかし出したのは出来の悪い浮世絵の模造品。贋作にすらならない品物で町長を囲むラハマの人達から一蹴されるとそれは残念だと言って引き下がった。
参考資料

どうしても押し売りされるんじゃないかと心配していた町長があれで帰ってくれるのかと喜んだのも束の間、離陸したエリート工業の飛行機はラハマの街に攻撃をしかけて来て、その時に自警団の建物がやられたのだ。そして捨て台詞を残して行く。この芸術品の価値が分からないヤツらへの対価であり、後日また来るから考えておけと。

なんだよやられっぱなしじゃないかと怒るチカ。そうは言っても自警団の戦力では相手は40機いるとの事なので到底対抗出来そうにない。だったらもうこんな飛行機くれてやったらいいんじゃないかと言い出す町長。

この言葉にむっとしたエンマ。チカは引き渡しに絶対反対。その場は引き渡しか交戦かで揉める。コトブキ飛行隊に助力を頼むにしてもマダムを通して貰わないとならないし、そのマダムが提示した契約内容は到底払えないと言う町長。決断出来ない町長はみんなの意見を聞いてみようと言った。

町民全員集会で議論となるが、あまり建設的な議論にはならない。それを土俵下から眺めるキリエが大人になったら賢くなると思っていたのにと呟くとケイトが年齢と知性は比例しないと切り捨てる。

大勢はここを何とか乗り切ろうと雷電の引き渡しに傾くが、それをエンマが一喝。今回これを乗り切っても弱腰を見せたら次回はもっと大きな要求をして来る。ここで弱腰になるのは下の下だと。そうだよね、周辺国の暴虐を見てると本当にそうだよね。
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とは言ってもコトブキ飛行隊に依頼するには予算が足りない。ここでマダムは再提案した。町が本気でやる気になったのなら話は別だと。町民が総出でコトブキ飛行隊と一緒に戦うのならその分を割り引くと言うのだ。

と言う事で、エリート工業の来襲に備えて迎撃態勢を組んだ。ところがエリート工業がやって来たのはハゴロモが待ち構えていたのとは逆方向。取り敢えず自警団の飛行隊が離陸。

予想はされていたが、自警団の方は数も少ないし練度も低い。機種自体は何を使っているのか分からないが、どんどんエリート工業にやられて行く。それでも奮戦した結果コトブキ飛行隊が戻って来るまでの時間稼ぎはかなり出来た。

コトブキ飛行隊が来ると話が違う。って、これもう既に三回目だよ。エリート工業の戦闘機は営業部長の物までやられてしまってお怒りのエリート工業社長。ケイトがそれを狙うが、複座式だったのが想定外の反撃となった。旋回機銃を向けられてケイト機が狙われる。

そこに自分だって闘うんだと突っ込んで来た町長の雷電が突入して来たので直撃は免れたもののケイト機被弾。高度を維持出来なくなって不時着。町長も腕があればもう少し何とかなったのに、あっと言う間に残弾を使い尽くしてエリート工業社長に乗り移られて雷電は劣化浮世絵と強制的に交換されてしまった。
参考資料
ありゃー、雷電奪われたか。

落下傘で降下した町長はすまんと言うが、ケイトは町長のおかげで助かったと言う。
でもコトブキ飛行隊の契約内容は雷電を守ると言う事だったので、次回は奪還に向かわねばならない。

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えんどろ~!・第3話

今度はクエスト実習。
どんなクエストになるのかな~とみんなでパジャマパーティーしながら想像するが、どいつもこいつも自分が欲しい物を探すクエストになっていて、最初はそんなの無いと言っていたセイラが最後に趣味丸出しのつのゴリラ語りになってしまった。

翌日冒険者ギルドに行くと窓口でクエスト実習用のクエストが渡される。ユーシャ達パーティ(そう言えばパーティ名決めて欲しいな)に出されたのはネコ探しだった。へ?と思ったものの、ネコ探しクエストは無事に成し遂げる。結構ボロボロになっていたが。
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そして翌日。今日こそは何か別のと思ったのに、またもネコ探し。おかしいと言ってもランダムに出しているのだから仕方ないと言われる。ランダムだがユーシャ達パーティとして先にあてがわれている中からのランダムだったりして。キャンセルが出来ないのなら追加で受ければ良いと追加をしたら5個ともネコ探しだった。これも苦労してクエスト達成。

既にユーシャ達はネコ探しのプロ。クエストってのは大抵が物探しの依頼だよねと振り返ってみるとそう感じる。その過程で色々あるから冒険者に依頼されるんだなあ。ユーシャはこのネコ探しだっていずれ役に立つと言うのだ。集めたかわいい猫を魔王にけしかける。魔王がすっかり猫の虜になって、悪いことをやめないのならこの猫達を取り上げてしまうと言って、魔王を諭すのだと。そう言われて改心すた魔王を「ゆるしてあげるわたし」。
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そして次の日。もうこうなったらネコ探しで行こうと思っていたら「銀骨の洞窟で月明かりの苔を取って来る」と言われる。
「長い名前の猫ですね」

折角気持ちがネコ探しになっていたのに違う依頼なので「えー」って反応があるかもと思っていたが、やったーネコ探しじゃないと喜んでいた。

銀骨の洞窟までは2時間かかる。往復で4時間なので普段行ってる登山の経験から往復だけで4時間と言う歩きはこれは結構な距離だ。当然それなりの準備をして行かないとならない。冒険者なので野営も考えるだろう。

なんて相談をしているユーシャ達の背後を泣いている少女が歩く。ユーシャとかこう言う子は放っておけないので聞いてみたら小さい頃からずっと一緒だった猫が居なくなったと言うのだ。こう来たか。今日はこのままネコ探しクエストばかりかの展開かもと思ったが、こう言う形でのネコ探しになったか。

ユーシャは自分たちはネコ探しのプロだからやってあげようと言う。当然残りの三人も同意。こうして本来のクエストは放り出して少女の白くて尾の先端だけが黒いネコ探しを始めた。色々聞いて回ったら、かなり遠くへ行ったらしくあとを追うと途中で蜘蛛モンスターが出現してこれを倒す。すると宝箱が出て来て中にはケムリクサ…いや、薬草が。

一瞬これがクエストの「月明かりの苔」かなと思ったものの薬草みたい。
しかも今回の話ではこれは出ただけで使わなかったね。

日が暮れたので野営。ゆるキャンとなればキャンプめしなのだが、各々が準備した道具などを出すとセイラが弓が出て来た。食材の係だったのに。弓で獲物を仕留めたらいいんじゃないかと言われてもセイラはもう暗いから見えないし弓は得意じゃないと拒否。だったら街まで戻って食材を用意しなくちゃと言うと、ファイが空腹で我を忘れる。どんな暴れ方するのかと思うとセイラの耳をハミハミするのだ。こうやってファイがおとなしくしているうちにユーシャが街から食べ物を調達。一晩かかったけど。

翌日先に進むと塔が見えた。あれが街の人が言っていた猫が迷い込んだ塔か。近づいたら男の人が居て「ここはアカグモの塔だ」と解説。そして猫は「この塔の最上階で見かけた」と答えてくれる。それはいいんだけど、あの人はあそこに立って何してたんだろう。と言う、RPGで出現する説明キャラへの皮肉が。
参考資料

塔の中はトラップやモンスターがうじゃうじゃしていて登るのは大変そうと思われたのに、ユーシャがまたも安易に触った事で事態が急変。今回は何のトラップも無い最上階へ繋がる階段が現れた。この辺がユーシャ属性。

しかし最上階に行くとそこには昨日倒したのと同じ形の蜘蛛モンスターが。あれなら楽勝と挑むもののこのアカグモは動きが素早い。それでも慎重に行くよーでアカグモも倒せた。そして蜘蛛モンスターが逃げ出して周りを見たら探し猫のミカエルが蜘蛛の糸によって天井にぶら下げられている。でも高くて届かない。

仕方ないですねえとセイラが弓を取り出した。弓は苦手なんじゃと言われると、視力が悪いので弓が使えないが、こうやってメガネをかければ使えると、一発で蜘蛛の糸を撃ち抜く。だったら日頃からメガネかけていればいいじゃないと言われると、ガリ勉みたいで嫌だと言うのだ。今どきメガネでガリ勉か。

こうして少女のネコ探しは無事終了。
でもクエストの方をやっていない事に気がついた。

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ドメスティックな彼女・第4話

電話で外に呼び出されて「もういい!」と言う声とともに肩を震わせて戻って来た陽菜。付き合っていると言う相手とはうまく行ってないのか。そんなモヤモヤな気持ちで授業を受けて放課後に文哉がバイトをしているマスターがおねいな喫茶店ラマンへ。

今回つくづく思うが、文哉は本当に頼れる友人だ。そんな訳で周りも憚らずに昨日の事を相談した。だからマスターの耳にも入って、そんなの抱きしめてブチューってやってしまえばイチコロよと言うのだが、ハイハイ役に立たないアドバイス有難うとあっさり流された。でもこれも後から見たら、或る意味でのアドバイスになっていたんだよなあ。
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文哉は、ずばりそれは嫉妬だと言う。相手の男の気配を直に感じてお前は嫉妬しているのだと。そして文哉も日々それと戦っていると言うのだ。何だそりゃ、ラマンのおねえさん相手なのか?と思ったら、そうじゃなくて喫茶店に来る女性客の話を聞いて、そんな相手を放って自分と付き合いましょうと言いたい気持ちと戦っていたのだ。何だよそれw

ところがこの話は意外な方向へ進む。夏生と文哉がこの後一緒に帰る途中、文哉はさっき話した女性客の中で、不倫関係の女性客を発見するのだ。あの人だよと指さしたその先に居たのは何と陽菜。ちょうど相手の男の車から降りた所。茫然と立ち尽くす夏生。おい、まさかあれが?

家に帰ってからまんじりともしなかった夏生は夜中に陽菜の部屋に行って相手の事を聞いてみる。良くない付き合いをしてるんじゃないのか。友人がバイト先で男の人と一緒なのを見かけた。陽菜は当然一旦は否定したものの、夏生が文哉から聞いたセリフをそのまま言うと流石に否定は出来ない。でもだからどうしたと言うのか、夏生には何の関係も無い事なのだからと言って部屋から出そうとした時、夏生があのマスターが言った通りの事をやってしまう。
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抱きしめてブチューですよ。陽菜は虚を突かれて驚くが、ごめんと言って部屋を出て行こうとする夏生を止めて今度は逆に陽菜の方から舌を絡めるキスをして来た。そればかりか夏生のシャツをはだけてベッドに押し倒す。ほら、怯えている。何だかんだ言っても未だ子供なのだから口出しするんじゃないと。そう言われてすごすごと引き下がるしか無かった夏生。

だが翌朝、父が夏生の部屋から書き置きを発見する。しばらく旅に出ます探さないでください。父と母はやっぱり夏生は私達の結婚に反対だったのだと思う。夏生は文哉の家に転がり込んでいた。文哉が帰って来ても朝と同じ様な格好でふて寝していた。

夏生はそのまま文哉の家に居たが、ある日外を見たら瑠衣がウロウロしていた(文哉のアパートを知っているのではなくて、嘗て両家の紹介の時に藤井家を尋ねた時にここに来ている)。実は瑠衣は夏生を探していたのだ。そこに文哉の母が帰って来て立ち話も何だからと言って中に入れてくれる。その後文哉も帰って来て、瑠衣もここに泊まりたいと言い出した。

瑠衣は陽菜の不倫の事を以前から知っていた。電話の内容で知って、一度そう言う恋愛はやめた方が良いと言ったものの、抱かれた時の幸せを知っているかと問われて、それ以上言えなかったと言うのだ。文哉はそれを聞いて、だから夏生とやったのかと言い出すので、瑠衣はこいつに話したのかと睨む。
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でも文哉がこれらを知ったおかげで話が進む。夏生も瑠衣も陽菜を別れさせたいと言う考えは同じ。だったらその作戦を立てようじゃないかと。

こうして二人は家に帰る。帰っても中が暗くてどうしたのかとリビングに言ったら父と母が離婚届を前にしてうなだれていた。この結婚に二人も反対してるのだと思ったのだ。この二人が一番の被害者だなあ。

陽菜も二人が帰ってくれた事を喜ぶが、二人は作戦の実行を確認しあう。

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五等分の花嫁・第3話

中野家の入っているマンションに来たものの、ドアが開かない事に腹を立てる風太郎。今時オートロックを知らないとか少し異常ではあるまいか。幸い前回心が通じた三玖が通りがかったので入れて貰えた。

と言う事ではりきって勉強行きましょうかと宣言する風太郎だが、三玖と四葉が乗り気なのは良いとしても一花はいつもどおり裸で寝てるし、五月は最初のあれ以来非協力的。ところが非協力的どころか敵対するのが二乃だった。そう言えば最初の時に睡眠薬を入れて眠らせたのも二乃だった。何故二乃はあんなに敵対するのか。
参考資料
と言う事で今回は二乃を墜とす話かな。

折角勉強を始めようとしたのに、先ず二乃は四葉にそう言えばバスケ部が一人怪我して困っていたと言い出す。頼まれたら断れない四葉がバスケ部の助っ人の方に行ってしまう。
一花にはもうバイトに行く時間じゃないのかと言って、外出させる。五月にはこんな騒々しい場所じゃなくて図書館で勉強したらと言って外出させる。これで残ったのは三玖だけ。でも三玖は前回墜ちたから二乃の作戦には乗らない。三玖が間違えて飲んだ二乃のジュースの代わりを買いに行けと言うのにはもう既に買って来ていた。例の抹茶ソーダを。

抹茶ソーダを発端に風太郎と三玖が馴れ合っているのを見て二乃と三玖の言い争いになる。中身か見た目かとか。そこで二人の料理対決となった。これ、どちらかと言うと三玖が言い出しっぺみたいだったのでそれなりに料理出来るのかと思ったら違った。

綺麗に出来た二乃のダッチベイビーに対して三玖のオムライスは大きく崩れている。でも紫色じゃないねwそして風太郎に試食して貰って勝ち負けを決めると言うのだが、風太郎は貧乏舌でどっちも普通にうまいと言う。

と言う事で料理対決は勝ち負けが決まらず、時間だけをくってしまって今日の勉強は無理になってしまった。風太郎は何故二乃があんなに突っかかって来るのか、あれでは相互理解は無理だなと呟くと、三玖はそんな事は無い、誠意を以て接したら良いと言うものの、具体的には分からない。

一旦帰ろうとした風太郎だったが、単語帳を忘れて来た事に気が付く。単語帳程度なら明日でもいいんじゃないの?でもまあ目と鼻の先なので戻りたいが、例によってオートロック。部屋番号を押して呼び出したら三玖が出て風呂に入るから勝手に入ってと言われた。

中に入ってみたら、そこでは二乃がシャワーを浴びた後で、ドライヤーで髪を乾かしていた…どんだけ威力のあるドライヤーなんだ。あの長い長い髪があれだけ舞ってるんだぞ。
参考資料
風呂上がりで裸の二乃を見てしまったので慌てる風太郎だが、二乃は酷く目が悪いらしい。風太郎を三玖と勘違いして棚のコンタクトを取ってくれと言う。

いやいや、これは目が悪いにしても程がある。風太郎と三玖を間違えるとか。それにそこまで目が悪いのに、風呂上がりにするコンタクトレンズをすぐ手に取れる場所に置いてないとか。おかげで風太郎が三玖のフリをして棚を探すものの、見つからず、後ろから二乃がバスタオル一枚の裸でくっついて手を伸ばすから大変な状況に。そして倒れたところへ棚から落ちて来る本から二乃を守ろうとして風太郎は二乃を押し倒していけない事をしそうな態勢に。

ここに至ってやっと二乃は相手が三玖でないのに気が付くし、おまけに五月に現場を写真に撮られてしまう。

こうして中野家の家庭内裁判が始まった。裁判長は一花。原告は二乃で弁護人は三玖。二乃はこの機会に風太郎の出入り禁止を訴えるものの、三玖は家に入れたのは自分だと弁護。そこは録音もされているので証拠となる。でも風太郎が二乃に欲情して押し倒したと言われて、やっぱ有罪とふくれる。
参考資料

ここで意外にも五月がこの写真を見たら風太郎が二乃を本の落下から守っている様に見えると言い出した。確かに五月はバカ正直なんだよね。と言う事で風太郎の本から二乃を守ると言う言い分が通ると、二乃はぶーたれてジャージのまま飛び出してしまった。

風太郎はらいはからの夕食のカレーうどんのお知らせを受けて帰宅に向かうが、マンションの外に出てみたら二乃がぽつんと体育座りしていた。ジャージで出て来たからキーカードが無いのだ。かと言ってああ言って飛び出した手前入れてくれと頼めない。一度は放っておこうとした風太郎だが、戻って隣に座ってここで復習するのだと言い出した。

ここで風太郎は何故二乃が自分を追い出そうとしているのかの糸口を掴んだ。実は二乃は五姉妹で居る事が好きなのだ。だからそこに異分子の風太郎が入って来た事が許せなかった。そして追い出したかった。結局三玖が来て二乃を入れてくれたけれど、糸口だけ掴めたところで二乃の攻略は未だ先に。

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盾の勇者の成り上がり・第3話

冒頭で尚文がうっかり攻撃を受けてしまったとか言って何か植物を盾に入れていたのは何だったのだろう。治療の為なんだろうか。それは別にして、そんな尚文に攻撃をかけて来る魔物をラフタリアが切り裂く。あ?なに?もう成長しちゃったの?
参考資料

例の武器屋にラフタリアを連れて行くと見違える程になったなあと言われた。何故こんなに育ったのかと言う尚文に「亜人ってのはな…」で遮られた武器屋のおっさんの言葉だが、その前の「朴念仁か」と言うのを合わせるとラフタリアが好意を持ったせいで成長したと言う事かな。けっしてこの国の住民がロリコンでラフタリアに色々食べ物をくれたせいではあるまい。

でも成長したのは身体だけではなくて、武器屋に値段を提示して尚文の防具を何とかしろと言う交渉のしたたかさも身につけた。希望の金額ならこんなものかなと言われたのはいかにも欧州中世の騎士が身につけていそうな重そうな鎧で、これはちょっと使い物にならない。だったら今ある道具でのオーダーメイドと言う事になった。

ラフタリアを連れてまた例の食堂へ。武器屋は馴染みだし、良い対応してくれるから毎回同じでも分かるが、食べ物屋まで同じなのはこれしかないのか、ラフタリアの事を相変わらず亜人めって見る所が多い中でここだけがまあ通してくれるからと言う理由なのか、話の方が何も考えてないのかw

ラフタリアにはいつものお子様ランチを頼んだが、ラフタリアはもう子供じゃないから尚文と同じ一番安いランチだと、でもお子様ランチを食べたそうに尻尾をふる。
参考資料

翌日出来上がった防具をつけてみたら尚文はまるで蛮族の鎧だなと言うが、そう?マントしてるせいもあってあまり目立たないけど。

次の「波」がいつ来るか分からないと対応が…とこぼす尚文に、なんだ聞いてないのかと塔に波が来るまでのカウントダウンをしている砂時計があるのを教えて貰った。

そこに行くと、いくら盾の勇者とは言っても勇者には違いがないので、嫌そうな顔をされながらも砂時計のある場所に通して貰う。え?もうあと20時間後に?

そしてそこにやって来た他の勇者達。なんだお前も来たのかの、あの時以来の見下した応対。特に槍の勇者の元康。例の尚文を騙して裏切ったブリドカット・セーラ・恵美さんのキャラがべったり付き添って。他の勇者の尚文に対する態度にとまどうラフタリア。そして元康がラフタリアをくどこうとしたのを、自分は尚文さんの剣です!と拒否した。

宿に戻ってからも黙っている尚文にラフタリアはその先を聞かずにさきに休む。尚文は相変わらず理由を話しても誰も信用してくれないと頑なに思っていた。これが少しづつほぐれて行くのだろうな。

いよいよその時が来て、盾の勇者とその連れは自動的に波が襲来した所へ飛ばされる。見上げれば禍々しい雲の様なものからうじゃうじゃと魔物が降りてきた。近くにリユート村が見えた。ここはすぐに魔物に襲われそうな場所だが、村からは信号の狼煙があがっただけで、王国の騎士団待ち。それではやられるだけではないか。ラフタリアに言った、もうこれ以上ラフタリアみたいな子を増やさない為に尚文はリユート村に急行する。

案の定、村人は魔物を前にして武器は手にしたものの立ちすくむばかり。今にも魔物にやられそうになった所へ尚文が飛び込んで自分が囮になるから避難しろと魔物の攻撃を受けるのに専念する。やられそうな村人には防御の魔法。ラフタリアはこの間に村人を鉱山の入口の様な場所へ誘導した。

尚文はそれなりにレベルアップしたとは言っても相手の数が多い。疲労が濃くなりながらも防戦につぐ防戦。そこに巨大な魔物がやって来て吹っ飛ばされる。ラフタリアがやって来てこれを切り裂く。ラフタリア、だいぶ強くなった。

ここに騎士団の面制圧攻撃が降り注いだ。おかげで魔物はほとんどやられたが、楽勝だなと言いながらやって来た騎士団の隊長みたいなちょび髭男は盾の勇者を見て、なんだ居たのかと。尚文ともども潰しても構わないみたいな言葉にラフタリアの怒りが有頂天。

尚文はそれを制止して、おまえら、巨大魔物に頑張れよと応じる。騎士団の背後にあの巨大な魔物がいたのだ。それでも尚文はそれを防いで騎士団に自分が受けているうちに態勢を整えろと言う。この尚文の行動に騎士団の一部は盾の勇者の行為がちゃんと国と民の為に戦っているじゃないかと言う認識が生まれたらしい。

ちょび髭団長が尚文を放って置いて他の勇者の方へ行こうとするものの、一部の団員顔に傷の男は密集陣形をしいて盾の勇者を援護すると叫ぶ。これに喜んで呼応する団員も出現。さらには盾の勇者を見て自分達も戦うと言う村人も出現。
参考資料
こうしてこの付近の魔物は退治されて行った。

一方、他の勇者達は派手な攻撃で大きな魔物を仕留め、これで今回の波は去って行った。例の尚文を置いてきぼりにした騎士団は彼らに阿って王が褒賞を用意していますと告げる。

尚文への褒賞は無いんだろうなとは思ったが、多分いくばくかの金銭を貰うよりも今の尚文にはもっと価値ある物が得られた。それは守り抜いた村民の感謝の心。

人々の為に波と戦った尚文、自分達の為に波と戦った他の勇者達。
この差がじわじわと出て来るのが今後のお楽しみとなりそう。

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私に天使が舞い降りた!・第3話

前回声をかけられた二人、種村小依と小之森夏音はひなた達のクラスの学級委員だった。今回ひなたのクラスの課題はすごろく作り。何かテーマを決めてすごろくを作る事。何かあったら学級委員に聞きなさいと言うのだが、みんなは夏音の方に聞こうとして誰も小依に聞こうとしない。
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ひなたと花と乃愛がグループで、どんなテーマにしようかと相談したが、例によって乃愛が可愛い私をテーマにと言い出したがが却下。ひなたはみやこをテーマにしようと言う。

ともかくもみゃー姉すごろくは完成した。さっそく家に持って帰ってみんなで、勿論みやこを入れてあそぶ事にする。

なんだそれはと思ったみやこだったが、すごろくのマス目をよく見ると「ハグする」と言うのが目に入って、もし花がここマス目に止まったらハグできるじゃないかと遊ぶ事に賛成した。

ひなたが入ったマス目は「笑顔であいさつする」。簡単そうなのにみやこが出来ない。普段、花たちが来た時と同じ様にすればいいんじゃないのか。考え込むとだめなのか。こんな顔で期待されちゃな。
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そういえば小学校時代の通知表に挨拶が出来ない子って書かれていた。

乃愛が入ったマス目には「相手をほめる」。さあ可愛い私を褒めなさいと言う乃愛に、ああ、かわいいかわいいと投げやりな褒め言葉だったので、乃愛は100回言えと。

そして花は待望の「ハグする」。まさかここに花が入るとは。みやこは花が入ったらすぐさまダイブする様にハグするのかと思ったら、変態な顔でじりじり迫るので花からビンタされてしまった。しかしこれはこれでみやこにはご褒美。
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こんな事で何の意味があるのかと思ったら、テーマはみゃー姉。タイトルは「みゃー姉更正すごろく」。そして学校の先生からはよくできました。これが出来たらみゃー姉は更正するのだ。それを聞いて明日から頑張ると言うみやこ。


みゃー姉と一緒に寝たいと言うひなただが、今晩は明日みんなに来て貰うコスを縫ってるからダメと言われたひなた。

ひなたはあんなみゃー姉のどこがいいのかと聞かれても、わかんないけど一番好きだと言う。これは刷り込みか。回想場面だと母親に抱かれて泣いていたひなたがみやこに抱かれたら泣きやんでそれ以降ずっとみゃー姉みゃー姉とついて歩いたらしい。

影を伝いながらの帰り道。よくある交差点で影が無い場所は影がなければ作れば良いと、ランドセルを放り投げてその影を作る。次の交差点では花が、自分が犠牲になるから行けと言い出すが、乃愛にこの遊びをやめたいのだろうと見透かされてしまった。最後はトラックの影を追いかけてみやこが走ると言う危ない事に。

今日はチョコを使ったクッキー。美味しくいただいている花と乃愛にみやこは昨日作ったナースコスを着せる。ひなたが自分のは?と聞くものの、時間がなくてひなたのは出来なかったと言われてしまった。

がっかりのひなたを置いてきぼりにしてみやこは例によって写真に熱狂するが、ひなたを呼んだと思ったら、カーテンを開けろとか、ひなた自体に関心を持ってくれないので、とうとう怒ってしまった。この社会不適合者!と。
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みやこはいつもは充分構っているのになあと言うが、そう言うもんじゃないだろう。みんなと一緒の時に同じ様に構って貰えなくちゃ。そこでご機嫌取りに今日は一緒に寝よう、お風呂にも一緒に入ろうと言って宥める。


さて、最後の場面で乃愛が可愛い水着を買って貰ったと言って出す訳だが、着て見せないって事は次回が水着回かな?

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転生したらスライムだった件・第16話

ガゼル王と同盟を結んだと思ったら、またすぐガゼル王がやって来た。今度は簀巻きの人間を連れて来て。中から出てきたのは元大臣のベスター。あのカイジンに無理難題を押し付けてリムルにまで迷惑をかけたヤツ。

とは言っても元々ガゼル王の期待に応えようとしてそのやり方がねじ曲がってしまったヤツなので、改心したら使える。放って置くのは勿体無いと言う事でリムルの所で技術者として使ってくれと連れて来たのだ。カイジンもあんな目に遭ったものの、元は同郷、赦してやって欲しいと言うので、リムルはカイジンがそれでいいならいいよと受け入れた。ベスターは薬草から薬品を精製する仕事に就く。

ベスターの件の時にちゃっかりガビルが仲間の様な顔をして混じっていた。お前は何だと問い詰められてリザードマン王国を追放されてリムルを慕って来たのだと言う。ガビルの手下もリムルに頼むし、リザードマン王国親衛隊長(ガビルの妹)も頼むので入れてやる事にする。ことのついでに親衛隊長もガビルの手下も命名してやるが、ガビルが自分もと言う顔をしていたのに、お前はガビルだろと言ったら、リムルの命名で上書きされてしまった。それにしてもあの親衛隊長こんなになるの。
参考資料

ガビルは地下で薬草ヒポクテ草の栽培を任されるのだが、雑草を育成してしまったりする始末。高密度の魔素の中で雑草を育てる方が難しいと言うが、雑草と言う名前の植物は無いのは置いておいて、一般的な緑色植物は光合成をする必要があるので、光の入らない洞窟ではそもそも育たない。すげえな、ガビルw

これで落ち着いて暮らせるなあと思うリムルであったが、そうは問屋が卸さない。オークディザスターを倒した所を録画されて魔王達の前で開陳されてしまい、それを見たミリムが面白いのでこいつの調査には自分が行こうと言い出す。

そう言ってすっ飛んで来るミリム。それを察知するリムル。被害の及ばない郊外に出てミリムを迎える。ミリムにはミリムアイがあってなんでもお見通しだと言う。オークディザスターを倒した時の姿になれと言うので、そっちの姿で応対。リムルが見たところでは途方もない魔力で、これは天災級だと感じる。

そう感じたのはベニマル達も同じで、シュナがいきなり斬りかかり、ふっ飛ばされるが次にソウエイが縛ってベニマルが火炎を投げつけるものの、ミリムは無傷。リムルを有無を言わさず連れ出したランガだったが、リムルは自分が出なくちゃだめだとランガから無理矢理降りる。

ミリムはお前の攻撃が自分に通用したら許してやるが、通用しなかったら自分の部下になれと言った。本気を出していなくてもリムルの10倍以上の強さのミリム。どうやって戦うのかと思ったら、はちみつを口にぶちこんだ。

うまいのだー!
もっとくれと言うミリムに負けを認めたらやると言うリムル。しかしここで負けを認める訳には行かないミリムは、ここは引き分けにして、しかも今後自分はお前たちに一切手出ししないと言うのはどうかと言い出す。見た目どおりのお子ちゃまでした。

ミリムはリムルに魔王になるつもりはないのかと尋ねるので、そんなのおもしろそうじゃないと興味の無いリムル。逆に魔王は何が面白いのかと尋ねられて、ミリムは強いヤツと喧嘩できるとか威張れるとかしかなくて、退屈してるんだなーとリムルに同情されてしまった。それを聞いてずるいぞー、面白い事に混ぜろと言うミリム。
参考資料
ここの場面、どうして明るさが落ちたの?
別にフラッシュみたいなの無いと思うけど。

こうしてリムル、ミリムと呼び合う関係になったばかりか、ミリムはリムル村(いや、もう中心都市リムルなんだけど…言いにくいな、リムルグラードとかにすれば良いのに)で紹介されたらリムルとはマブダチでここに住むぞーと言い出した。

「こうして【火薬庫より危険なミリム】がジュラ・テンペスト連邦国の仲間入りをした」参考資料

まあ気分次第でどうなるか分からないからなあ。
温泉でも懐柔されたし。さり気なくリムルはミリムとシュナとシオンと混浴したし。

とは言っても、ミリムにリムルがついた事で魔王間の勢力バランスが著しく崩れる。今後はミリム様の事は全部リムル様にお任せしようと丸投げが決まったw

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マナリアフレンズ・第1話

新作としては今期はこれが最後の第1話。
15分アニメなので、上野さんっぽい比較的簡単な絵柄なのかと思ったら真逆だったw

なんだこの劇場版みたいな描き込みは。
と言う事でWikipediaで調べてみたら
「ゲーム(神撃のバハムート)内イベント「マナリア魔法学院」のアニメ化作品」元ネタはそこか!
「2016年4月より『ULTRA SUPER ANIME TIME』枠にて放送予定だったが、諸般の事情により放送が延期され、制作スタッフも刷新された」あった!あったぞ!放送予定が延期って話が。
3年遅れだけどちゃんと放送にこぎ着けたのか。

バハムートは一期のアニメを見ただけなので、マナリア魔法学院がどんなのか全然知らない。一期で登場したっけ?見た記憶が無い。

ともかくそこでゆりゆりな第1話が行われた。それにしても魔竜族の姫君のグレア、あの服は非常に着にくそう。特に背中の羽は一体どうやって通しているのか。一度極端に縮んでから伸ばすのだろうか。
参考資料

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荒野のコトブキ飛行隊・第2話

またあの酒場での食事で始まったぞ。
前回一人で深追いしたキリエが隊長のレオナからこっぴどく叱られる。と言うか、今回やっとレオナが隊長と分かった。確かに一番落ち着いていてリーダーぽい。

そこにハゴロモの副船長サネアツから連絡が入った。出港予定が無かった筈だが、急な依頼が入って飛ぶのだそうだ。レオナが隊員達に言うと、みんなはレオナが行くと言うのなら行くと言う。エンマは2倍の報酬じゃなきゃと言いかけたら今回は3倍と言われて快諾。

そして今回もまたおっさん達と一悶着。今回は前回もうあと一人居そうな話をしていたその一人で、一番ちっこいチカ。松葉杖をしていたので多分怪我をしていたのだろう。それなのに自警団のおっさんをあっさりと倒してしまった。それにしてもこの場面でチカが2Dなのであれ?と思ったが、レオナに叱られる場面では3Dになっていた。何だこの描き分けは。
参考資料

マダムの前では行儀良くと言われて勢揃い。マダムと呼ばれているのはあのハゴロモを所有しているオウニ商会の社長のマダム・ルゥルゥ。今回は荷物を運ぶのではなくて、人間を運ぶのだと言う。そう言って紹介されたのは評議会議員のユーリア。あれ?今度はサネアツが3Dになってる。第1話では2Dだったのに。本当にこの作品、どう言う時に3Dでどう言う時に2Dなんだ。

このユーリア、態度がでかい。そしてハゴロモにケチをつけるのでレオナがこんなハゴロモではなくあちらに乗船したら良いでしょうと言うと、乗員の教育はどうなってるのかと言った上で、今回オウニ商会に依頼したのはあのルゥルゥが嫌いだからだと言う。

マダムが嫌いって事は、あの人はマダムと長い付き合いがあるのだろうと、こんな時は洞察力が働くキリエだった。ケイトがどう言う事かと聞くとエンマが解説してくれた。嫌いと言える為には相手をそれなりに知っていなければならない。だからユーリアとマダムは以前からの付き合いがあるのだろうと。

向こうのパイロット達との警備の打ち合わせ。あちらの機体は「鍾馗」なのだそうだ。ライト軍オタの私でも名前だけは知ってる。上昇力と攻撃力は隼より上と言っていた。出没する可能性のある白熊団についての意識合わせだったが、何か質問があるかと聞くとチカが相手の二人を指して同じ物を食べていたらそんなに似るのかと不躾な質問だった。当然また叱られたけど。でもこれが伏線だったとはなあw
参考資料

格納庫にはユーリアが来ていて隼をコケにしていた。(鍾馗と比べて)ペラペラだし機関砲は弱いしと言う。それに対してナツオが機体の軽さは操縦士の技量で有利になると言うものの、ユーリアは鎧を着た相手に裸で突撃する様なものだと返した。

と、ここで警報発令。

先ずは鍾馗が出撃。追ってコトブキ飛行隊の隼も出撃。
鍾馗の飛行隊は機影から相手が5機に見えて楽勝と思ったのかもしれないが、接近した所で前の機体に合わせて数をごまかしていた敵がその数倍に膨れあがった。レーダー解析では30機。こっちは鍾馗8機とコトブキ飛行隊6機の合計14機。しかも敵は飛燕。
参考資料

あっと言う間に鍾馗の部隊は撃墜されて行く。そこにコトブキ飛行隊が参戦。空賊のくせに飛燕を使ってしかも統率の取れた動きをして「うちとは正反対」。チカはキリエの援護の筈だったのがバラバラ。だが、途中でキリエが気が付いた。同じ物を食べていたら同じになるのかと。そしてキリエとチカでぴったりと同じ飛行をしたせいで敵機はそれに惑わされて撃墜されて行く。

無事にユーリアを送り届けて、ユーリアはぬけぬけとルゥルゥにまたよろしくねと降りるのであった。

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えんどろ~!・第2話

これが伝説のかわいい女子によるパジャマパーティー。みんな好きな相手について赤裸々に語るが、「何か」の事なんだろうなと思ったら好きなモンスターの事だった。しかも食べるのが好きまで混じってる。ところでいつも言ってるが生きてるワカメは緑色じゃないから、茶色だから。でもモンスターだと死んでからのかもしれない。

授業中に居眠りをするユーシャ。マオが起こしに来るが、魔王のマオ的にはそのまま寝かせて落第させる方がいいんじゃないのか。セイラが昨晩はパジャマパーティーで夜更かししちゃったと弁解。メイは冒険者パーティだけにパジャマパーティー、どやっ!メイのどやっ!良いw
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なんだそりゃと思っていたマオだったが、魔王を倒した後で魔王の処遇をどうするかとかも話したと聞いて聞き捨てならない内容になる。

そこで魔王は委員長をご指名。セイラのキャラが委員長キャラっぽいからと。セイラの説明ではこれまでに魔王が出現すると必ず勇者も出現し、魔王を倒すと言うのを何度も何度も繰り返され、ここに至るまで99代の勇者が存在したのだと言う。99期生迄居たのか。

次の時間は外で実践授業。すばしっこいドラクトルを相手にしろと言われて他の生徒はその早さに追いつけないが、ファイのとにかく多数の攻撃を仕掛ければ大丈夫作戦で全部倒してしまう。

次に低レベルのカルタードを使って効果的な魔法をと言う授業ではメイが何枚ものカルタードで協力な魔法を使う。そもそもメイはカルタードオタクでテンションあがりまくりっす。

宝箱は冒険者としてはおいしいアイテムだが、その一方でトラップもある。みんなはそのトラップにはまっているのに、ユーシャはそれをことごとく回避してお宝ゲット。異様に運が強い。
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酒、いやオレンジジュースを飲みながらなぜ我はあの四人を教育してるのかと気がつくマオ。次こそは潰さねばと誓った。

次の課題はクエスト。そう言われてメイはカルタード関係をリクエストするっす、クエストだけに、どやっ!

クエストをするにはパーティをまとめあげるリーダーが必要。そう言われて自分がリーダーですとユーシャ達のパーティは四人が四人ともリーダーだと手を上げた。あれ?

この四人、この事態に陥ってもリーダーの座の奪い合いはしない。逆に遠慮しあってしまう。遠慮して誰かをと譲り合うので益々混迷するが、ユーシャがだったらこのさいチビはどうだろうかと。そう言われてセイラは流石に二足歩行じゃないとと言うと、チビが無理に二足歩行をしようとしてみせる。それに盛り上がった四人だった。盛り上がって寮母さんに怒られたけど。

と言う事で、四人で順番にリーダーやってみる。ユーシャがまずリーダーをやってアイテム探しに。でも勝手に他所の家にあがってお金だの危険な下着だの見つけるのでマオ先生に叱られる。

セイラは規律のある生活をと言って、寮母さんに頼らない自炊をやろうとしたのに、自分が包丁も使えなくてダメ。次は掃除だと言ってセイラの部屋にみんなで入ったら、セイラは意外にも部屋が究極に汚くて、もう女子力不足で失格。

次にファイ。リーダーは強くないとダメ。と言ってみんなにも大盛りカレーを強要して他の三人が倒れたのにまだおかわりを要求して失格。

メイは戦力増強を目指す。そのためにも明日入荷するお一人様限定の新作カルタードを揃えようと店の前で徹夜して、徹夜禁止を叱られて失格。

これで四人は気がついた。よーし、こいつら解散じゃなと期待したマオだったが、違う。ユーシャは勇者リーダー、セイラは麗しきリーダー、ファイは野生リーダー、メイは闇リーダー。なにそのミリオンアーサーの団長アーサーみたいなノリ。
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これでマオが悟る。こいつらは自由すぎてこの事態になったのだった。隠し扉の中で詩集ぽいのまで発見されて。また歴史は繰り返すのだ。だったら自分が魔王をやめれば良い。こうして魔王の束縛から自由になったマオは冒険者学校の教師の道を選ぶのだった。

なるほど、魔王、散ったな。

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ドメスティックな彼女・第2話

陽菜にキスをしている場面を瑠衣に見られた。瑠衣は酔い潰れてる陽菜をひきずって部屋に連れて行く。

翌朝夏生は寝坊して髪の毛がモシャモシャのまま学校へ行く事になった。瑠衣が起こしに行った筈だがと後から聞かされるが、そもそも今迄父親と二人暮らしで遅刻は無かったと言うのだから、自分で起きられない方がおかしいのではないか。

モシャモシャの神ノまま学校へ行くと陽菜がそっちの方がかわいいと言う。そして昨晩の事を聞いたら、キスしちゃった?と聞くのだ。ドキっとする夏生だが、陽菜は酔うと女の子にもキスする前科があると言うのだ。本当に無防備すぎる。
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和志の情報で2組に転校生の女の子が来ると言う。ああ、どう考えてもそれは瑠衣でしょう。夏生は二人に引っ張られて見に行ったら案の定瑠衣だった。ところで悠弥と和志は合コンの時に見ているので、瑠衣が誰なのかは分かっている。そう言う訳でもないだろうが、夏生は普通に近寄って瑠衣に声をかけた。親の再婚で家族になった事を学校で話すかどうかなのだが、夏生が別に話さなくてもいいんじゃないかと言うと、瑠衣は分かった言いたくないのならいいとプイと行ってしまう。

昼休みに気になって夏生は瑠衣の教室に行くと瑠衣は一人で弁当を食べている。最初に見に行った時はあんなに大勢周りに人が居たのにどうしたんだと聞くと休み時間ごとに減って行ったと言う。いつもの調子でぶっきらぼうに答えているうちにどんどん離れて行ったのだ。

何だそりゃと夏生は瑠偉に普通の会話の仕方を教えてやると言い出して、突如おねえ言葉に。女の子の友達のふりなのだそうだが、それはどうなのよ。ともかくこうして傍目も憚らずに練習開始。瑠衣もよく付き合う。おかげでエキサイトして大声でのやりとりとなったのでクラスの生徒は皆笑い出し、瑠衣が別に悪気がある訳じゃないと分かって、これで瑠衣はクラスに溶け込める。
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家に帰って来て、やれやれの夏生が風呂に入ろうとすると、予想された事だが瑠衣が先に入っていた。慌てて出た夏生だが、瑠衣は入って来いと言う。話したい事があるから。瑠衣は昨晩夏生が陽菜にキスをしていたのを見て、相手構わずにそんな事をする男かと思ったものの、今日の様子からはそんな人間じゃないと思った。だったら昨晩のアレは陽菜に同情したキスなのかと。同情?やはり陽菜のあの涙は彼氏と何かあったと言う事か。だが夏生が事情を知らなそうな雰囲気だったので、瑠衣はここで言葉を切る。

翌日は父と母が役所に婚姻届を出してそのまま夕食もとって来ると言うので、この日は三人での夕食となった。陽菜の手料理かと思った夏生だが、陽菜が作ったのはサラダとか冷奴とか全然手を加えない物ばかりで、料理は瑠衣がやったのだった。

夕食後、瑠衣はさっさと部屋に戻って本を読む。二人だけになったのを機に夏生は陽菜に彼氏とうまく行ってないのかと聞くと、陽菜は珍しく真声になって言いたくないと言う。そこに電話。名前は「萩原柊」。外に出て来ると言うので夏生は夜は危ないと言うが、家の前だからと。そして夏生は出て来るなと言う。だが20分経っても戻らない。気にしているうちに外から陽菜の「もういい!」と言う声がして家の中に駆け込んだ。
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ただならぬ様子の陽菜の肩を夏生は掴むが、陽菜は何も言わない。そのうちにチャイムの音。やべーぞ、おしかけるつもりか。夏生はどうしたものかと迷ったが、陽菜は出なくて良いと言う。そこに瑠衣がやって来た。瑠衣はためらわずにドアを開けたが、入って来たのは父と母でした。

陽菜が相手ともめて「もういい!」と言うのは何か思うように行かない事かな。

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五等分の花嫁・第2話

借金返済の為のおいしいバイト。これを逃す訳には行かない。でも五姉妹からは避けられている。そこで風太郎はまず一手をうった。五人を無事卒業させれば良い。だからほどほどに勉強が出来たら無理に教えなくても良いのだ。一方でダメなヤツはあぶり出す。と言う事でテストをしてみた。これに合格したらもうまとわりつかないと。合格ラインは60点…いや、50点。

バカにするんじゃないわよと、五人がテストに解いて風太郎が採点してみたら100点じゃないか!五人合わせてw
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五人とも落第級と分かったが、勉強が嫌で逃げ出す。こいつらに一体どうしたら教える事が出来るのか。

朝、風太郎が登校すると見た事もない黒塗りの高級車が校門に停まる。凄いな100万円位しそうだぞ…いや、新車ならちょっとしたのはみんな100万円以上するだろう。高校生の発想なので仕方ない。

中から出て来た五月達が自分の事は自分で出来ると言ったので、風太郎はテストの復習はしたよなと問題を出してみた。厳島の戦いで毛利元就がやぶった相手は誰か?でも誰も答えられなかった。

お昼の時間、三玖はサンドイッチと抹茶ソーダ。今朝の問題を解けた筈なんじゃないかと聞いてみた。ただ、その後の三玖の反応がおかしい。何だか顔を赤らめていて。ひょっとして好きな人がいる?

とネタをふっておいて、風太郎の机に三玖からの手紙が入っている。放課後に屋上に来て欲しい。どうしても伝えたい事がある。これは字面からはラブレターなのだが、こう言う話でそんな甘い事があったためしは一度たりとも無い。風太郎はドギマギしながら、まてこれは孔明の罠だと思いつつ屋上へ。ほーら、やっぱり来ないじゃないかと思った所へ三玖がやって来た。次は一体どんな勘違いに移るのかと待っていたら、いきなり陶晴賢と言う。

突然過ぎて何の事か理解出来なかった風太郎だったが、三玖は朝の問題の答だと言う。実は三玖はゲームで嵌った戦国武将マニアだったのだ。でも周りはイケメン好きしかいないのでひげおやじ達好きの趣味を誰にも明かせないでいた。風太郎はこれはチャンスだと思う。ここから三玖を日本史の勉強に、ひいては他の勉強に引き込めば良いのではないかと。だから三玖の戦国武将ネタにも話を合わせて行く。

ゲームから入って日本史に。なるほどはたらく細胞から入って生物学と同じですね。

ところが折角切っ掛けが掴めたかと思ったのに、三玖が奢ってくれると言う抹茶ソーダで失敗する。大丈夫鼻水なんて入ってないよと言う三玖の言葉を理解出来なかったのだ。それを見て三玖はなーんだ、勉強出来ると言ってもその程度かと逃げてしまった。いや、まあ、戦国武将ネタってあまり細かいのは勉強と関係無いからなあ。

ここで逃がしてなるものかと風太郎は三玖を追いかける。三玖、逃げる。体育館の前で四葉みたいな子とぶつかって三玖はどっちに行ったと聞くとあっちへ行ったと指差すが、そっちに行ったらもう一人の四葉が。いや、着てる服の色から胸にぶつかった瞬間にそれが三玖だろうと思った。案の定後からのが本物の四葉で、バレた三玖が逃げ出す。
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追いかけながら戦国武将しりとり。上杉のところで「上杉謙信」って言わないかなとちょっと期待したんだが。

三玖が根負け。風太郎の方も三玖の為に本を読みまくったんだとあかす。

実は三玖は姉妹の中で一番勉強が出来ないとコンプレックスを持っていたのだ。だから戦国武将の事も内緒にしていた。他の子がその気になれば自分程度の事は出来ると。五つ子で同じなんだからと言う理論だが、ここで風太郎がこの間のテストの表を見せる。驚いた事に五人の正解は全部違う問題。つまり五人とも同じなら五人とも全問正解の可能性があると言う。

ちょっと待ってwその理論は正しくないと思うぞ。どんな問題だったのか分からないが。

こうして三玖をその気にさせた風太郎だが、その気にさせたんならちゃんと責任取ってよねと。
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盾の勇者の成り上がり・第2話

盾の勇者と言う事で防御しか出来ない尚文。そこに声をかけたのが緒方さん声の奴隷商。胡散臭い一方で物を見る目がありそうで、尚文の何かを見いだした様だ。だからわざわざ自分から尚文に近寄ってお入り用の奴隷を売りますと言いだした。そんな訳で、一番攻撃力のある一番高い獣人を先ず尚文に見せる。金貨15枚。高すぎて今の尚文に出せないのは承知。しかし一番高いのを見せて目を肥やすのが目的だった。

尚文は一番安いのを見せろと言うので、奴隷商はさっきの咳をしていた少女亜人の付近に連れて行く。咳をしていた少女は前の持ち主に嬲られて(えーと、もしかしてもう非○○?w)こんな状態になってしまい、恐らく長くはもたないのではないかと言って話を続けようとしたのに、尚文はそれを聞かずにこいつをよこせと言って銀貨30枚+1枚で買い取った。

尚文の後ろ姿を見てぞくぞくしますなあと喜ぶ奴隷商。
参考資料

少女の名前を聞くとラフタリアと答える。転スラ見てるから、この手の魔物っぽいのは未だ名前が無い様な感覚だったが、自分で名前を答えられる程度の状態ではあったんだ。そしてそれは後からラフタリアが何故奴隷になっているのかの回想で分かる。

尚文はラフタリアを例の武器屋に連れて行って銀貨6枚でこいつに見合った装備をよこせと言う。武器屋のおっさんが見繕って服と装備を揃えたので尚文は武器屋を後にするのだが、奴隷を買って隷従させている尚文の姿を見て武器屋のおっさんはこの国のせいなのかあいつも汚れてしまったなあと見送るのだった。まあ今の尚文ならたとえ少女相手でも甘い顔はしないんだろう。それに奴隷商でラフタリアを買った時は従順な武器として買ったと言いはなったので。

とは言っても悪人になった訳ではない。だから尚文はラフタリアを連れて食事処へ入る。「亜人立ち入り禁止」と書かれていても無視して。店員は露骨に嫌な顔をするし、周りの客も嫌な顔をするが、かと言ってもめ事にはならず、尚文はむこうで食事をしている子と同じものをラフタリアに注文した。自分は一番安いランチ。どうも味覚が失われているらしい。ラフタリアはお子様ランチを見て大喜びだった。この時、上に乗っている旗が単なる白旗なのでやっぱりこの世界じゃ日の丸じゃないなあと思ったのだがw

その後は野宿をするのだが、尚文は薬を作って少女に飲ませた。尚文の診断では風邪だと言うのだ。どうやら診たては合っていたらしくその後少女は段々咳をしなくなる。その後も宿に泊まったり、ラフタリアがおねしょしたりw、でも手ひどく叱られるかと思ったのにそうじゃなかったり、ラフタリアは恐らく段々尚文に馴れて行っただろう。
参考資料

ラフタリアを買って一気に手持ちの金が減った尚文ではあったが、薬を作るスキルを持ってそれを薬屋に売るのでまたジワジワとお金が増える。

野宿の最中にラフタリアは昔の夢を見た。優しい両親に育てられ、この世に何かあった場合は四人の勇者が出現すると言う話を聞かされていた。だから盾の勇者と言うのは普通に知っていた。しかも変な先入観無しに。ところがその両親は魔物に襲われてラフタリアを逃がす為に犠牲になったのだ。あれが前の「波」か。こうしてラフタリアは奴隷に身を落とし、そして魔物にトラウマを持つ。

だが、尚文はラフタリアに戦う練習をさせる。その為に買ったのだから。まずは風船モンスターを破裂させる練習。最初は全く出来なかったのが段々風船モンスターを潰せる様になっていた。街の住人が風船モンスターを見ると恐れるだけなのからしたらこれだけでも大きな進歩だろう。それにラフタリアがレベルアップすると同時に尚文もレベルアップするのだ。

少し戦いに慣れてきたところでとうとう風船ではない、ウサギの様なモンスターが出現する。風船なら破裂するだけだが、動物の様なモンスターだと恐らく血が出る。ラフタリアにはそれはトラウマだった。だが、尚文に励まされてなんとか突き刺した。

次に尚文が向かったのはモンスターが出る様になった為に放棄された鉱山。教えてくれた住人は勇者が召喚されたと言うのに、一体勇者達は何をしているのかとぼやいていた。ホント、他の三人は何やってるんでしょうね。

尚文はラフタリアを連れて鉱山の中へ。危険があったらすぐ逃げるぞと言う事にしていたが、鉱石を掘り出したところでケルベロスの様なモンスターが出現。ラフタリアは両親を殺されたの時と同じ種類の相手にすっかりすくんでしまい動けない。こうなったら仕方ない。自分が時間を稼ぐからお前だけで逃げろと言われたラフタリアだったが、これはあの時の両親の姿と二重写しになる。また自分だけ放り出されてしまうのか。もう一人になるのは嫌だと気持ちを固めたラフタリアがケルベロスを突き刺して倒す。あの強そうな相手を突き刺して倒すのだから進歩したなあ。

しかし無事に倒せた後でラフタリアは尚文に泣きついた。もう一人にしないでと。分かったと言う尚文だったが、ラフタリアはもう少しこのままでと抱きついたままだった。これ、滅茶苦茶可愛い。

鉱石が高く売れて今日は一杯のごちそう。そしてあのお子様ランチだが、やはりお子様ランチには日の丸。
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異世界物だけど、主人公ともども下積みから成長して行くってのはイイネ。

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私に天使が舞い降りた!・第2話

お隣に引っ越して来た子に自分の魔法少女コスプレ姿を見られてしまったみやこ。

身もだえていたらひなたが帰って来る。第1話の時はあれだけだったからどうなのかと思ったが、みやこは大学生を名乗っていながら全然大学に行ってないじゃないか。

花も一緒にやって来た。花が来た事に喜ぶみやこだが、さらに一緒に入って来た子があの隣の子。これはヤバイ。バレる。

ところが紹介された転校生の姫坂乃愛、結構分かっている子で、バラさない。知られたくないんでしょと向こうから言ってくれるのだ。でもそこでうっかりみやこが何でもしてあげると言ったのを聞き逃さなかった。とは言ってもそれでも酷い要求はしないんだけどね。

みやこの趣味がかわいいコスチュームを作る事だと聞いて、乃愛は可愛いこの私が着て上げようと着てみせるとみやこは確かにかわいいと言ってくれるが、その時お菓子を美味しそうに食べていた花と交替したらみやこの反応が尋常でなくなる。
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あれ?

と言う事で乃愛はみんなでコスプレ勝負を開催する事にした。みやこの作ったコスチュームから一つ選んで着てみやこが点数をつける。一番多い点の子が勝ち。

一番は乃愛で、アイドルっぽい服を着た。確かに可愛い。みやこの判定は98点。何故100点じゃないのかと聞いてみたら、一番で100点は出せないと。こう言うのをテレビみたいな気遣いって言うのか。

そして次は花のクソみたいな服にジャージのコス。みやこが「8」って出してるけど、すぐ分かったぞ、それは「∞」だw

ひなたが着たのはひげろーの着ぐるみ。何故そんなものがあるのか。しかし花はひげろーが好きなので喜ぶのだ。花が喜んだから100点って、つまるところ乃愛が最下位。


別の日。昼間で寝てしまったみやこ。だから大学行ってないだろ。またひなたが花と乃愛を連れて来る。鬼ごっこして遊ぼうと言うので、そう言うのは外でやりなさいと言うが、今まで寝ていたみやこは知らなかったのだ。今日は雨なのが。

結局家の中で出来そうな事と言うので、かくれんぼになった。ジャンケンで負けたのは乃愛。仕方ないなーと、スマホを取り出したのでタイマーでも動かすのかと思ったが、何故かスピーカーに乗せて、自分が歌を歌っているうちに隠れろと言うのだ。
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と言う事でみやこは隠れる所を探す。あまり本気出してないので押し入れでいいかと入ったが、歌い終わった乃愛はアンコールに応えてもう一曲歌うのだ。なんだその小芝居。そんな訳で隠れる場所を探していた花も押し入れにやって来た。

アンコールも終わって早速探しに出たら早速ひなたが見つかる。乃愛がアンコールまで歌ったせいで壁をつたって隠れようとしたのに力尽きたのだ。次は花だなと、乃愛はスマホで電話をかけて音がした所を見つけようとするのだが、花は賢い。ちゃんと切ってしまう。と言うか、もう小学生がスマホを持つのが当たり前の時代か。色々言われるけどやはり日本は豊かになったよ。私が小学生だった昭和40年代前半以前って、小学生は高級品であるところの腕時計すらして学校に行っちゃいけなかったんだよ。

スマホがダメならケーキでと、ケーキの臭いで釣ろうとする乃愛。花はくいしんぼうさんなので押し入れの中からダイニングのケーキの臭いが分かっちゃう。慌てて止めるみやこだが、あれを作ったのがみやこなのでみやこにも臭いがついていた。だからみやこの臭いに釣られて花が迫るともうみやこは辛抱たまらん。

で、押し入れのふすまを破って飛び出した所には本物の鬼がおりました。


また別の日。今度は乃愛が誰が私を一番可愛く撮るかの勝負をすると言い出した。だってみやこが採点すると花が勝つに決まっているから。と言う事で花がまず撮る。結構いい場面を撮ったんじゃないかな。こんなので?って乃愛は言うけど。みやこも雰囲気の出るポーズを撮るが、乃愛はあの変態ぽい情熱が無いと文句を言う。ひなたはこれを着ろとみやこの芋ジャージを着せるから、自分はこんなものなのかと落ち込む乃愛。

落ち込んじゃった乃愛を持ち上げろと言われて文字通り持ち上げるひなたなのだが、それで何バカ言ってるのよと言う表情をする乃愛が一番可愛い。
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転生したらスライムだった件・第15話

オークディザスターがリムルによって飲み込まれてオーク軍団が武装解除される。これを受けてリムル村とリザードマン王国とオークと侵略されたゴブリンがジュラの大森林の管理者のトレイニーが和平協定の締結を目指して集められた。そしてトレイニーによってリムルが会議の主催を任される。

この戦いを終結させたのがリムルなのでリムルの意向が求められた形で、リムルとしては今回の件でオークの戦争犯罪は問わないと言う。事の発端は飢饉による飢餓で、ゲルドはそこを突かれてゲルミュッドに唆された。そしてそのゲルドの罪は自分が全部飲み込んだのだからそれを問いたいと言うのなら俺に言えと。これだけではリザードマン王国も理屈上の事だと言うが、ベニマルが単刀直入に言うと魔物間の問題は弱肉強食であり力の勝った者の言うとおりになると言うのだ。魔物同士、そこは否応なく首肯せざるを得まい。

そしてリムルからの提案。リムル村とリザードマン王国とオークとその他のゴブリンなどジュラの大森林に住まうみんなで大同盟を作って平和に助け合おうと。その場合オークはどうなるか。場所は森林内に提供するとしてもまだ15万も残っているのだ。飢餓が今回の大戦の元凶だったのだから飢えさせる訳には行かない。そこでリザードマン王国からは水源を提供して耕作出来る様にし、リムル村からは当面の援助をする。その代わりオークは身を粉にして働けと言うのだ。寛大な処置の上にその後の生活まで保障してくれる事にオーク一同はリムルに跪いて働くと約束する。

リザードマン王国もこれには賛同してこうしてジュラの森大同盟の結成はなり、それをトレイニーが宣言する。ついでにその盟主としてリムルを推戴するとも。これに応じてオークの他にリザードマン王国、そしてトレイニーも跪くので勝手に担ぎ上げられたリムルはとまどうものの、拒否できる空気ではなくて分かったよ面倒みるよと応えた。
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こうして同盟が結成されたとは言ってもオークにはやはりオーガの村を滅ぼした呵責はある。ベニマルを追ってオークの現首領は自分の首を差し出すのでそれで許して欲しいと言った。だがベニマルは今や自分達はリムル様の配下となった。リムル様に役立つと言う者を斬るなどと言う事はしない。同じリムル様配下として働けと言ってその場を去る。

オークもリムル配下となったので、例によって名付けの儀式。オークの首領には先代の名前を継承させる。Wikipediaを見たら先代ゲルドの息子なのだそうだ。アニメではそこを言わなかったよね。そして15万のオークにも名付け。それで魔力消費するのは分かるとしても15万もの名前をどうやって思いついた、リムル。

リザードマンの首長にもリムルは名を授ける、アビルと。そしてリザードマン王国側の戦後処理。ガビルが引き立てられて裁きを受ける。ガビルも根が悪いヤツではないので、今回の反逆行為は死罪が当然と覚悟していた。だがアビルの裁きはリザードマン王国からの追放だった。しかも追放される時にあの三叉戟を渡された。そして立ち去ろうとしたガビルの目の前にはあの三側近。あいつら、普通にガビルが好きだったんだな。ガビルが旅立つのにお供すると待っていた。ガビルは涙をこらえて三人を引き連れる。

カイジンの指導の下、オークは街の建設に勤しんだ。しかも土木工事は街の建設にとどまらない。街が大きくなれば当然上水道が必要になってローマ帝国ばりの水道橋も建設された・・・あ?ちょっと待て。カイジンの技術はここの現地の技術なのかもしれない。でもリムルは元ゼネコン社員。原作者も元ゼネコン社員w 当然サイフォンの原理はいくら何でも知っている筈で、何故そんな巨大な水道橋を作ったし。あんな武器が作れる技術のある世界で密閉した水道管が作れないとかないだろう。
参考資料

そして今回の大戦の大黒幕。いかにも悪そうな子安さんのクレイマン。ゲルミュッドの作戦は失敗したが、リムルと言う面白い者を見たと余裕綽々。

一方でジュラの森大同盟が成立して経済発展していると言う報告を受けた武装国家ドワルゴンの国王ガゼルは笑って済ます訳には行かなかった。下手をすると我が国を滅ぼす災いとなるかもしれぬと、その様子を国王自ら確認に赴く事にした。

こうしてペガサス騎馬隊を率いてリムル村へ。オーガ達を引き連れてリムルがこれに応対する。これが同盟の盟主を名乗るスライムかと言い捨てる感じの王に対してリムルはスライム言うなと人間の姿になった。ガゼルは同盟の盟主を僭称する相手の力量を試しに来たと言い、自分と剣を交えよと言うのだ。拳と拳で語るタイプだった。

リムルもそれを受ける事にするが、そこに立会人としてちゃっかり出現するトレイニー。だが、ジュラの大森林の管理者にして精霊のトレイニーがリムルを認めていると言うのを知って、流石のガゼルもリムルの立場は認めた。じゃあもう戦わなくていいのかと喜んだリムルだが、ガゼルはそれでも人ととなりを知るには剣と剣だとw

流石に武装国家の英雄王ガゼル。そもそもリムルは暴風竜とかそちらの能力は捕食して得てきたが剣の腕はそうそうあるものでもない。それでもガゼルの渾身の一撃「朧・地天轟雷」を受けきった事で最初に決めたルールに基づいてリムルの勝ちとなった。リムルはこれを受けられたのは師匠のおかげだと示したハクロウ。ここでやっとガゼルは相手が分かる。何しろリムルに名前を付けられた様子が変わっていたから。実はガゼルもハクロウに剣の指南を受けていたのだ。

これでますますリムルの性根は理解したガゼルはリムルとの盟約を結ぶのを申し出た。ジュラの森大同盟を認め、今後は他の国家との関係がある時にはバックアップしようと言うのだ。リムルとしても願ってもない事なので、この盟約は成立。
参考資料

ところでこの国の名前は何なのだと問われ、考えて居なかったリムルは咄嗟に「ジュラテンペスト連邦国」と答える。そこは中二病的に神聖大ジュラ帝国とかにしないのかw

しかしまたもリムルの思惑を越えて、ジュラテンペスト連邦国のこの中心は「中央都市リムル」だ!と言われてしまい、リムル村は中央都市リムルになっちゃったよw
まああれだ、レニングラードとかスターリングラードとかカール・マルクス・シュタットと同じだと思えばいいんじゃない?w
(どれも社会主義の滅亡で後から名前を変えられちゃったけど)

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荒野のコトブキ飛行隊・第1話

どこかの酒場。いかにも荒野の中っぽい。でもこれが実は違うのだ。後で、え?と思った。

カードをしながら飲食していたナサリン飛行隊。沢山食べていたコトブキ飛行隊。
あれ?モブのおっさん達は2Dなのに主役は3Dなのか。このあと酒場のマスターとウエイトレスは3Dなのに飛行船のスタッフは2Dと分かる。この区別はどこから来てるんだ。登場場面の多さか。
参考資料

ナサリン飛行隊のアドルフォがレオナとザラにちょっかい出そうとしてキリエのパンケーキを蔑ろにするから出鼻から対立の火種をかかえる。アドルフォが自分の星は11と7/5だ、どうだまいったかとか言うのに対してキリエが11程度で威張ると鼻で笑う。キリエは43なのだ。ナサリン飛行隊の面々はありえないと驚くが、ここで警報発令。

敵がレーダー照射して来た

所属不明の戦闘機多数が接近中。回避不能と言う事で副船長ザネアツが叩き起こされた。状況を聞かされてザネアツは戦闘機隊の発進と迎撃を命令。

先程のナサリン飛行隊とコトブキ飛行隊の発進となるが、どうやらナサリン飛行隊は紫電、コトブキ飛行隊は隼だそうだ。大日本帝国の戦闘機が今回のメカか。でかい口叩いたくせに隼かよとか言っていたのでどうも隼は紫電程の性能は無いらしい。レシプロ戦闘機は名前は何とか知っていても性能は全然知らないんだよ。だから形もあまり区別出来ない。あ、だから発進前に色々やっていた操作が何なのか分からない。

と言う事で出撃した両飛行隊だが、それこそ大口を叩いていたナサリン飛行隊は敵機に次々と撃たれる。一騎当千の筈だったのに。この戦闘場面、音がイイネ。機体に銃撃が当たってカンカンカンと音がするとか新鮮。そう言えばガルパンで大砲の弾が当たった時もこんな感じだったっけ。ところで敵機の方は零戦だそうだ。

BGMが変わってコトブキ飛行隊の登場。キリエの43と言うのは大口じゃなくて、確かな腕前で、敵機を次々と撃墜して行く。但し敵機の数も多いので一部が飛行船ハゴロモの方へ。ここでまたBGMが変わる。ハゴロモも応戦するが、ハゴロモをやらせるかとキリエ達が追撃。ハゴロモはかなり損傷するものの無事で、敵機は離脱。深追いをするなと言われたのにキリエが煽られて一機を追撃して危ない場面もあったが何とか帰還した。でもこっぴどく怒られた。怒ったのは整備班長のナツオか。はいふりのマロンちゃんみたいだ。
参考資料

事前情報はキービジュアル以外何も知らずに見始めたけど、OPのクレジットで水島監督の名前を見たので「それ系?」と思った。そんな訳で嫌でもガルパンと比較したくなるが、こっちはメインキャラが3Dだし、メカは戦闘機だし、まあ比較抜きでも見られそう。でも個人的にはやっぱり女の子は2Dの方がずっと可愛いと思うの。3Dも随分良くなったけどね。

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えんどろ~!・第1話

勇者が魔王を倒して僅か5分で終わってしまった。
これって5分アニメ全1話だったのか(違

因みに魔王が勇者に向かってお前の力は大したものだから世界の半分をくれてやっても良いと誘うものの、勇者は皆の笑顔のある世界を守りたいと言って拒否する。でもこの手の論理的思考が出来て無さそうな相手には「お前の考える世界よりも私の支配する世界の方が皆が笑って暮らせる。だって今も争い事は起きてるだろ?私が支配したら争い事など起こせぬ様にする」とか言って丸め込む事が出来そう。

本編に入ったら勇者が寝ていた。それを起こしに来るセイラ。他の二人も起こしに行くと言う。魔王を倒して安逸な生活に入ったのかと思ったのだが、ちょっと違う感じ。

四人は冒険者学校に通っていた。四人はユーリア・シャルデット(略してユーシャ)を除いて目指す役割が決まっていた。
参考資料

しかし教官がいきなりやめてしまって、後任でやって来た先生が小さい子。マオと言うのだ。クラスの全員がかわーと思うが、ユーシャなどいきなり抱きつく。実はこのマオは勇者が倒した魔王の成れの果てと言うか、元と言うか、勇者の使った魔法が暴走して魔王は幼い姿に戻されておまけに時代もさかのぼってしまった。その魔王がまだ冒険者学校に居るユーシャ達を陥れて勇者にさせない様に画策すると言う話。

さっそく、簡単なクエストを設定し、これが出来なかったら退学だと言い出す。他のパーティは次々と課題をこなして行くが、ユーシャ達の時にはトラップが発動して、近所の遺跡から外にはじき出されて挙句の果てに牢の中に。これでは課題を達成出来ずに退学になってしまう。

ところがユーシャが押した石が仕掛けになっていて四人は地下に落下。そこで勇者の剣を発見。あっさりとユーシャが引き抜いてしまい、そこにやって来た試練さん。普通にユーシャ以外の三人が戦っても倒せなかったが、ユーシャのエクスカリバーが威力を発揮する。薙ぎ払え!
参考資料

確かに試練さん(ゴーレム)は真っ二つになったが、魔剣の威力はそんなものにとどまらない。天井もなにもかもすっぱり斬って近所の遺跡は崩落してしまった。そのあとから四人が出現。マオこと魔王さん、勇者の出現に手を貸してしまった。

冒頭の魔王対勇者の部分は「こう言うのイマイチなー」と思って見ていたが、本編が始まったら面白い。

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かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~・第1話

OPでクレジットされていたので分かったが、ヤングジャンプの連載マンガ。

タイトルを見てなぜかぐや様と言う人は告らせたいのかと思ったが、秀知院学園と言う超名門校における生徒会長白銀御行と副会長四宮かぐやと言うトップ2がお互いに相手に自分を好きだと言わせたいと言う所から始まっている。勿論、単なる優越感を求める為だけではなく、お互いに好きなのだが、自分から言うと負けになると立場上から決めつけていて言わせようとしているのだ。

それを延々と駆け引きしていく話らしい。これってどっちかと言うとガンガン系にありそうな話なんだが。

但しこれだとどんどん殺伐として来るのだが、そこを中和どころかすっかり和ませるのが書記の藤原千花。天然な上に、かぐやとは小さい頃からの幼馴染らしい。こう言う幼馴染が居て良かったな、かぐや。かぐやと幼馴染と言う事は一見単なるボケキャラにしか見えない千花だが、相当な家の子なのだろう。
参考資料

私もこの千花が居なかったらかぐやと御行の疲れる丁々発止のやりとりに耐えられなくてあっさり一話切りしていたかもしれない。しかし千花がボケまくる。そして御行のタコさんウインナーを食べる。これを切歯扼腕するかぐや。

まあ、ただ、かぐやと御行の戦いは面倒で疲れるのは確か。

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バミューダトライアングル ~カラフル・パストラーレ~・第1話

なんだか掴み所がない。
海底都市で人魚が登場する、そしてチラとステージも見えたので、ぴちぴちピッチみたいなものなのかと思ったが、そうでもない。かわいい感じのキャラなのだが、目の造作がちょっと不安になるデザイン。

調べてみたら「カードファイト!!ヴァンガード」に登場するマーメイドのアイドルグループ「バミューダ△」の話らしい。何も知らずに見て、あとからそれを知って驚いた。カードファイト・ヴァンガードの系列なのか。

カフェ「エスポワール」にパーレル村の首長のアルディが息抜きにやって来ていた。そこでお茶を出されるのだが、ここで謎が。一体ここは海中なのだろうか。人魚の姿でヒラヒラ泳いでいるので、海中の様な気がするが、そこで出されるお茶ってどうやって海水と分離してその状態を維持してるんだ。

そこにやって来たにぎやかな四人。ソナタとフィナとセレナとキャロ。四人はそのご郵便配達の手伝いをする。なんでも好きなものをあげると言う言葉に惑わされて。そのうちのひとつがヒジキを干している店なのだが、えー、海中でヒジキを干すって、一体ここの空間はお茶の件と言いどうなっているんだ。因みにヒジキは海中では薄い茶色から真っ茶色。陸上で干した結果で黒くなる。だからあのヒジキは乾燥が進んでいる。
参考資料
但し、緑から黒になる訳じゃないからね。茶色から黒。

ところが配達から戻ったら首長宛の巨大な箱が壊れて中から球が。中には女の子が居る。結晶化と言う現象らしい。それが壊れてカノンが出てくるが、あたかも球を抱えていたソナタにインプリンティングされた感じで懐いた。でもすぐに普通に生活を始める。スマホいじって。まあ赤ちゃんではないので。

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魔法少女特殊戦あすか・第1話

スクエニのビッグガンガン連載のマンガが原作との事。

3年前、地冥界が突如人類に侵略をかけて来た時に精霊界が人類に援助を申し出た。それによって生まれたのが魔法少女。ギャグアニメの魔法少女の戦いかと思ったら、本当に死人の出る壮絶な戦いで、9人居た魔法少女のうち4人を失い、各国の精鋭部隊もほとんどやられる様な熾烈な戦いだった。そんな戦いの後に人類は復興して、魔法少女も役割を終えた。

とある高校に転校して来た大鳥居あすか。スポーツ万能で近寄り難いオーラを出していたものの、ある日牧野希美と羽田紗綾子が登校中にタバコの吸い殻を投げつけられて一悶着あった時にあすかに助けて貰ったのをきっかけに友達になって行く。まずは一緒にお弁当を食べるところから。

そこに片腕が義手の体格の良い男がやって来る。アバンで「陸自の飯塚」と名乗っていた男。あの戦い以来の関係なのだろうか。喫茶的での会話を聞くと、どうやら両親を失ったあすかの保護者になっているらしい。そのあすかの両親の亡くなり方も、ディスアスによって「少しづつ返してやるよ(つまり殺されてバラバラにされた)」と言う凄惨なもので、だからもう魔法少女にはなりたくないと言うのだ。身近な人間が死ぬから。でも飯塚は今度創設される特殊部隊の班にあすかを参加させたがっていた。

あすかは飯塚の希望を断る。今は平和に平凡に暮らしたい。そして何よりも希美と紗綾子と言う友達が出来た。この生活を守りたい。
参考資料

しかしえてしてそう言うものは破られる。朝鮮人名のテロリストを護送していた車が襲撃され、テロリストは逃走する為に片端から民間人を殺して進んだ。その先に不幸にも紗綾子が居たのだ。テロリストが紗綾子を撃ち殺そうとしたその瞬間、私の大事な友人を殺そうとしたのが運の尽きだと、魔法少女に変身したあすかがテロリストを皆殺しにして行く。

ああ・・・、折角普通の友達が出来たのに。
これでもうダメかな。

そして冒頭で5人の魔法少女が生き残ったと言われた様に、あすかの他にまだ4人の魔法少女がこの世には居る。各々がどうやらその後数奇な運命を辿っているらしい。
いや、世界を救った魔法少女を、どうしてちゃんとした監視下と言うか、保証された生活にしておかなかったんだよ、人類。

ところで電車が右側通行すると言う、そしてどうにもおかしい電車の車内と言い、電車に限った事じゃないけど、絵がイマイチ不安。
典型的なのは乳袋の描き方かなw

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ドメスティックな彼女・第1話

放送されるのが分かってから一体何がドメスティックなのかと思っていた。ドメスティックには「ウチの」と言う意味がある。昔あった東亜国内航空はToa Domestic Airlines(TDA)だった。と言っても既にJASを知らない世代も居るからその前身のTDAなんてどれだけ分かって貰えるか。

行きずりの女で童貞を捨てた藤井夏生君。でも親友のフミヤに泣きつく程にその初体験は苦味もあった。合コンに出たらつまらなそうな顔をしていた橘瑠衣から家に引き込まれて自分とHしろと言われてやったのだ。瑠衣は経験が無いと見下された様な目で見られるのが嫌で、取り敢えず遊んでなさそうな夏生を選んだのだ。でもこんなものかと。いやちゃんとフォローはして夏生がどうのとか言う話ではないと付け加える。
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夏生には好きな人が別に居た。それは一年前に新任教師として赴任して来た陽菜先生。しかし当然生徒と教師はハードルが高い。何より向こうは夏生を子供扱いしているのだ。でもそんな陽菜先生が夏生の前でスキを見せるものだから夏生も未練を捨てきれない。

そんなある日、父が急に再婚すると言い出す。しかも今日相手が挨拶に来ると言ってる矢先にチャイムが鳴るのでドアを開けたらびっくり。

父の再婚相手の子、姉妹が、陽菜先生と行きずりの女の瑠衣。
これか!これがドメスティックか!w

ドメスティックに家庭内と言う意味があるのは知っていたが、こうやってドメスティックな相手が出来る訳だ。

陽菜は学校で夏生と既に知り合いと言う事もあって家族になって早々と馴れ馴れしい。と言うか、無防備。何という生殺し。
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とうとう辛抱たまらなくなった場マンを瑠衣に見られてしまう。
こりゃ大変な家庭内恋愛だw
今期のマガジンアニメ、イイネ。

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グリムノーツ The Animation・第1話

スクエニの名前が出ていた。Wikipediaを見てみたらスクエニのスマホ向けRPGゲームらしい。それのアニメ化。最近一番多いスマホ向けゲームの宣伝の為のアニメ化。ほとんど良い印象が無いけど。

最初の場面がいきなり戦闘場面。てっきりこの作中で登場人物がゲームをしていて、そのゲームの中の出来事かと思ったのだが、どうも違っていてこの状態がもう恒常的な様だ。戦っていた女の子が男の子に戻ったりして何故女の子の姿だったんだとも思った。
参考資料

ともかく怪物のヴィランを倒したら普通の人間が出現する。その彼を背負って村に返すのだが、なんだか話がおかしい。みんな何で運命の書とかを気にしてるんだ。そもそも運命の書って何だ。そこに書いてないとどうなんだ。そう言うのが全部説明を置いてきぼりにして進む。ここで初見の人間を相手にしていないなと思った。相手にされていないのなら見なくて良いかなとも。

ともかくこの村には赤ずきんと言う役割の子が代々生まれていて、今回の赤ずきんが居なくなったままなのだそうだ。そこで四人は(こいつら何の集まりだ?)は赤ずきん探しをする事になる。シナリオでは赤ずきんを助ける事になっている猟師も。

ところが赤ずきんと一緒におばあさんの家と言う所へ行くと、おばあさんも狼も居ない。花がしおれていて、結構前からこうなっていた様子。そこで  が気が付いて赤ずきんに問う。一週間も居なかったのにパンが新しいのはなーぜ?ワインの瓶の中身が減っているのはなーぜ?ああ、狼じゃなくて赤ずきんの方が諸悪の根源だったのね。

どうも周りから勝手に赤ずきんとしての生贄を期待されたり、母親が勝手に再婚しそうだったりと心の重荷がつけこまれての事らしい。何につけ込まれたのか知らないけど。それを解消して赤ずきんの話は本来の話に戻る。

なんだろう、この説明無しに勝手に進む作品は。Twitter見ても元を知らないと何やってるのか分からないと言う声が多かった。そして1話切りされてもやむなしとも。今期の木曜深夜は多いから私も1話でその先を見ないかな。

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五等分の花嫁・第1話

五等分の花嫁はツイッターで事前に色々な絵が流れて来て、どうやら五つ子姉妹の話らしいと言うのだけは予想していた。クレジットにも出ていたが、週刊少年マガジン連載のマンガ。最近少年誌原作のアニメ増えたなあ。

主人公上杉風太郎は焼き肉定食から焼肉を抜いて200円でライスと味噌汁のセットをお昼に食べる質素倹約な家の少年。だが周囲からは色々否定的な目で見られていた。おまえらひとりで食事を摂るのがそんな悪い事なのかよ!

ところが座ろうとしたテーブルに他の女の子が同時にトレーを置いて衝突。どうやらいつもひとりで風太郎が座るこの席が他の生徒は避けていたのにこの子はそれを知らないで座ろうとしたらしい。制服も違うから転校生?
参考資料

と言う事で、出会いは最悪と言う非常にパターン化した始まり。だからこの子がメインヒロインなんだろうな。風太郎が食事中も勉強しているのをお行儀が悪いと責める。まあ確かに食事は食べるの専念した方が良い。どんだけ成績悪いのよと風太郎の答案用紙を見たら実は100点。そこでその子は私に勉強を教えてくれないかと言うのだが、風太郎は初対面の状況が悪かったので席を蹴って食事を食べ終えた。

ところがこれが問題だったのだ。妹のらいはから電話があって、良い家庭教師のバイトがあると言うのだ。そこの家の子を無事卒業させたら良いと言う家庭教師のバイト。料金は通常の5倍。ああ、これか、5人分か。

そして風太郎はその後その家庭教師の相手がさっきお前に教えるのは断ると言った相手だと理解するのだ。転校生の中野五月。ヤバイ、借金生活から抜け出せると思ったのに、これではバイトが無い事になってしまう。今日の放課後に中野家に行く前になんとかせねばと考える風太郎が謝る為に五月のあとをつけるものの、五月が一人になるタイミングが無い。

そのうちに胸のでかい(他の子もでかいけど、登場時の絵が)子(四葉)に五月を狙っているのかと迫られたり、おそらくこれが五つ子姉妹なのだろうと言う子達と次々と遭遇する。最後はマンションの前で。お高そうなマンションだが、こう言う居住者の多いマンションって出入りが多いから誰かの後をついて入るのは簡単なんだよね。でも五月の乗ったエレベーターに乗り損ねて30階まで駆け上がるのだが(どんだけ体力あるんだ)、この手のマンションは1階の階段ルームの入口もロックかかってると思うんだけど。

そして30階に駆け上がって何とか五月に追いつくが(凄い速度だ)、案の定と言うか家庭教師を拒否されてしまった。そこに追いついてきたのが他の四姉妹。風太郎の事が唯一気に入ってくれた四葉のおかげで中に入れたものの、他の四人は風太郎を拒絶。まあ長女は拒絶と言うよりは気にしない感じだが。

何とか五人揃ったものの、風太郎は一服盛られてタクシーで送り返された。4800円も請求されたが、一緒に乗ってくれた五月がカードで払ってくれる。真面目な性格と言うのは本当らしい。そこに出て来た妹のらいはが夕食をうちで食べて行きなと言い出して、らいはにほだされた五月が上杉家に上がる。家庭教師どうだったと聞いてくるらいはに五月がありのままにダメと言いそうだったのを風太郎がらいはを悲しませたくないと封じた。ああ、これは拒絶していたけどらいはの事を考えてほだされて行くパターンか。

風太郎はスタートはよくなかったけど、家庭教師の条件は五人を無事卒業させれば良いんだと考え直す。でも中野姉妹はそんなに簡単な相手ではなさそうだ。まあ性格が既に簡単じゃないしね。
参考資料

あれ?でも卒業出来なくてもその間は少なくとも家庭教師のバイト代は出るんじゃないの?

EDのクレジットを見たら中国とかの海外制作?もの凄く絵が安定していたけど、今はもう日本の下手くそな制作会社に出すより中国のまともな会社に出した方がいいんだな。

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約束のネバーランド・第1話

孤児院らしき場所。でも優しいママ。でも首に番号。これは怪しい。

38人の子供達が仲良く暮らしている。勿論口論みたいな事はあるけど、鬼ごっこも全員で楽しそう。その中でいつも成績がトップだったのがノーマン、レイ、エマの三人だった。エマは身体能力が高い、ノーマンは戦略に長けている、レイは大局から物事を見る様な感じだった。

しかしこの孤児院には柵や鉄格子による境界があり、ママからは決してこれに近づいたり越えたりしてはならないと言われていた。孤児院なのでここを出て行く子がいるが、どの子からも手紙が全く届かない。そんなに外の世界は良いのだろうか。

ああ、この辺りでもう完全に「新世界より」な話になって来たなあと思った。外はヤバイ世界の様だ。

この中でうさぎのぬいぐるみをいつも抱いているコニーが一足先に孤児院から出て行く事になっていた。その日がやって来てコニーはここを出たくないと泣くが、それでも出て行かないとならない。でもコニーはうさぎのぬいぐるみを忘れて行ってしまう。それに気がついたエマとノーマンが急いで門の所へ走って行く。
参考資料

だがコニーの姿は見えない。トラックの様な物があって、そこにうさぎのぬいぐるみをエマが置こうとして見てしまう。殺されたコニーの姿を。

話し声が聞こえたので慌ててトラックの下に隠れるエマとノーマン。トラックの下から覗いて見たら話し声は目が縦に並んだ異形の生き物。そして話しぶりからは、この孤児院は「農園」であって、子供を飼育して食べる為に出荷しているのだそうだ。

見つかりかけたところを辛うじて逃げ出したエマとノーマンだったが、あのうさぎのぬいぐるみを置いて来た事は「ママ」に誰かがここに来た事を悟らせる事になってしまう。

孤児院に戻ったエマとノーマンは何とかここから抜け出して逃げようとする。

ありゃー。これは恐ろしい話になってしまった。やはり「新世界より」系だった。
で、こう言うのがジャンプ作品なのだそうだ。全然ジャンプっぽくない。

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ガーリー・エアフォース・第1話

原作はライトノベルとの事。
冒頭でいきなり船が謎の飛行隊に襲われる。護衛していた軍用船らしき物も一撃でやられ、戦闘機が来たがそれも全く歯が立たない。ところで主人公の鳴谷慧が、他の人達が「空軍が来てくれた!」と喜んでいたのに「あれじゃダメだ」と言うので、こんなヤツがそう思っているのに他の連中はどうして通常兵器で歯が立つと思ったんだ?特に後でニュースにも流れている様に、報道管制を敷かれている訳でもなくて普通にこの情報に触れられるのに。

そこに出現した赤い戦闘機が青緑の戦闘機を次々と倒して行く。青緑の戦闘機の激しい機動力にも追随してミサイルを撃ち込む。そのミサイルにしてもあの青緑の戦闘機の機動に追随するのだ。二機を撃墜して一機は逃亡。ところがその後赤い戦闘機は着水した。この描写はあまり危機感が見られなかったのに、慧が「助けないのか!」と必至の形相で救命艇から飛び出すのだ。救命艇の作画が戦闘機の3Dと雲泥の差なのと言い、ひょっとして手書きアニメーションの方は絵コンテが下手?そう言えば船が襲撃された時の宋明華の慧に対する絶対守るみたいな行動が唐突だった。いや、どちらも後の描写を見たらその理由が分かるのだが、最初の描写で「ひょっとしたら」程度を思える様に描くものじゃないのか。
参考資料

慧は見事に赤い戦闘機の所まで泳ぎ着いて、日の丸がついているぞと驚いていたらコックピットが開いて中から女の子が出て来る。そしていきなりのキス。でもその後どうしたのかはあやふや。一体どんな展開があればあそこから慧は普通に救助されて赤い戦闘機と分離させられるのか想像しがたい。

と言う事で、海上でのその後をすっ飛ばして慧と明華の日常生活が始まる。あの青緑の戦闘機は謎の武装集団「ザイ」としてニュースでは扱われ、あんなものが野放しにとか全然危機感無しに報道されているが、これだけ目撃者も居たら通常兵器では太刀打ち出来ない「何か」と言うのは誰にだって分かるだろうに。

何故か慧だけがその危機感を持っていて、日の丸をつけたあの赤い戦闘機はなんだったのかと探してみる。やっと辿り着いたのがグリペン。まあ軍オタじゃなければすぐには思いつかないだろうし、それがそれがスウェーデン製とも思わないだろうが、検索する為の文字列はそれなりに戦闘機知識が無いと出来ない検索をしてなかったか?

そしていてもたってもいられない慧は自衛官になってザイを倒すんだ、あの秘密兵器に乗るのだと使命感を持つ。この辺りはどうやら一緒に非難して来た明華との関係もありそう。その割には明華をほったらかして自分だけで募集要項を用意して、しかもそれをあっさりと明華に見られて明華は明華で妙に慧が自衛官になる事に否定的。

ところがコンビニでアイスを買った後、慧の目の前を実に都合良くあの赤い戦闘機が運ばれて行くのだ。それを自転車で必死に追う慧。まあ軍用機だから地図で自衛隊小松基地へ向かうのは分かる。例え追いつけなくても。ところが何をどうやったら追いついて来たのかそこに明華も来るのだ。おまえ、どうやってここまで来た。

明華は両親と離ればなれにされ(避難の途中らしい)知り合いと言えば慧たった一人なので、だから慧がどこかに行ってしまうとか命に関わる自衛隊に入るとかにあれだけ反対していた。やっと分かった。

そしてここで急展開。黒めがねの集団によって慧と明華が拉致される。そして拉致された先で謎の男からお前はどこのスパイだと言われて、5つ数えるうちに答えなければ撃つと言われる。1まで行ったところであの赤い戦闘機が動いて来た。

銃を持った男は八代通遥で防衛省技術研究本部特別技術研究室室長だと名乗り、ザイに対抗する兵器開発をしていて、あの赤い戦闘機がそうであり、何故かそれがお前(慧)が居ると安定して起動するからお前を拉致ったと言うのだ。

まあ大筋は分かりました。

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盾の勇者の成り上がり・第1話

なろう系から始まった異世界物。

ぐれかけた弟を救った功績で親からは相応の生活費を貰って大学生活を満喫していた岩谷尚文。ところがある日図書館で拾った本の影響で異世界に召喚されてしまう。異世界では魔物が波状的に侵攻して来る「波」に襲われており、第一波はなんとか防いだものの、このままでは第二波・第三波は防げないと勇者を召喚する事にした。そうして召喚された尚文を含む四人は、剣の勇者・天木錬、弓の勇者・川澄樹、槍の勇者・北村元康であり、尚文は盾の勇者だった。

ところが盾の勇者だけは扱いが粗末。どうも盾は防御しか出来ないと軽くみられている。その上、あの謎の本では盾の勇者のページが真っ白だったのと同じなのか、他の三人はこの世界について知識を与えられたのに、尚文には全くもたらされておらず、それらが相まってレベル上げのパーティ結成の時に現地の有志から尚文はハブられてしまった。
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そこに情けをかけたのがマイン。でも話が進むうちにどうもこのマインが胡散臭い。しかし最初に連れて行かれた武器屋が良かった。武器屋のおっさん、乱暴な口調だけど人をちゃんと見る目は持っていたらしい。

武器も揃えてうまいもの食って、マインがやけに酒を勧めるから益々ヤバイなと思ったら、翌朝はマインの奸計によって尚文は強姦未遂の罪を被せられてしまう。この国では女性への強姦は大罪。勇者でなければ即刻打首のところを何もかもを奪った上での放擲ですまされる。この時、他の三人の勇者も尚文の言い分に耳を貸さなかったので尚文の怒りは有頂天。

いや、こうなったらさ、尚文は「俺を信用しない貴様ら、だったら俺は魔物の味方となってこの世界を滅ぼしてくれよう!」って叫ぶのかと思った。私ならそう叫ぶw
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ともあれ、こうやって誰からも裏切られ、何もかも失い、それまで浮かれていた心をどん底に落とされて尚文は劇的に変わる。通りを歩いている時に武器屋のおっさんに見咎められるが、尚文の様子からどうも悪いのはこいつではないのではないかと察してくれて、餞別のマントまでくれた。銅貨5枚分の。

尚文はこうして下級魔族を少しづつ倒してそれを交換。尚文をなめた買い取り屋には魔族をけしかけて相場どおりの値段で買わせる。その代価で武器屋のおっさんに銅貨5枚を置いていくので、多分もう武器屋のおっさんは尚文が噂に聞く悪いやつではないと確信したろう。

だが盾の勇者は攻撃する武器を持てない。どうしても素手で潰すしかなく、レベルアップには非常に時間がかかる。それを見透かしたのが奴隷商だった。あなたが攻撃出来ないのなら奴隷を使ったらどうか。しかも奴隷は術式をかけられているからあなたを絶対裏切れない。そう言うのがお望みなのだろうと。こう言うのは胡散臭い一方で役に立つヤツだ。こうして沢山の奴隷の中で、尚文は咳き込んでいた少女の亜人を見つけた。
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なかなかおもしろい。最初からなんでも出来るチートな主人公じゃなくて、一旦どん底に落とされてそこから這い上がるらしい物語が良い。何しろタイトルにも「成り上がり」とあるのだから、そこが期待出来そう。

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revisions・第1話

+Ultra枠ってずっと3D作品なの?

7年前、どうも誘拐事件に巻き込まれたらしい子供達5人。ミロと言われる謎の人物によって誘拐犯は始末され、ミロはこの事は全部自分が始末するから誘拐されたけどみんなで見つけて助かったと口裏を合わせた。

ところがこの時にミロが残した言葉を堂嶋大介を縛る。将来みんなに危機が訪れるがその時は大介おまえが助けるんだと。

これをそのまま鵜呑みにした大介はそれ以来身体を鍛えて仲間の4人、張・剴・シュタイナー(ジャーン・ガイ・シュタイナー)と張・露・シュタイナー(ジャーン・ルウ・シュタイナー)と手真輪愛鈴と浅野慶作に何かありそうな場合に過剰反応で相手を潰そうとした。それがルウとかには逆に重荷になっていたのに。

過剰反応すぎてガイとルウは怒っていた。愛鈴も迷惑そうだった。慶作もそうみたいだが、まあそれなりの理解もしていた様だ。

だからあの謎のメールが来た時の反応が四人で違うガイとか怒り心頭であのメールは大介が出したものだと頭から決め込んでいた。いや、fromとか違うと思うんだけど、その辺りは見ないのか?

そうやって揉めている時に異変が起きる。廊下に出ていたら向こうに建物が無い。途中でぶった切られた様な状態。何が起きているのかと大介や愛鈴が屋上に出てみたら確かに向こう側が消えている。そしてそこにヤツが出現した。

ロボットの様なヤツが出て来て、生徒を掴んで握り潰す。惨劇の始まり。ところがみんなは俺が守るとかしたり顔していた大介が、いくら危機が訪れると言ってもあれはないだろ、太刀打ち出来ないだろと及び腰に。愛鈴の方がロボットをおびきよせようと肝の据わった行動を取るのに。かと言って愛鈴にだって何か出来る訳でもない。

そこに出現したのがミロだ。でもこのミロ、7年前に現れたミロとは違う。大介と会った事が無さそうなのだ。それはともかくリヴィジョンズと呼ぶロボットの動きを一旦止める。そして大介をロボットに乗せてこれで戦えと言うのだ。
参考資料

これ、やっぱりロボアニメなんですか?

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ケムリクサ・第1話

おそらく多くの人達が待ち望んでいたと思われるたつき監督+ヤオヨロズの新作。私も待っていた。

けものフレンズがセルリアンと言うやばそうなのが登場したものの、それ以外は平安な内容で進行したのに対して、こちらはいきなりヤバそうな雰囲気だ。同じ廃墟みたいな背景だけれども。
※けものフレンズと比較するのはどうなのと言う考え方があるとは思うが、一方でたつき監督+ヤオヨロズと言うとどうしても比較したくなるのは仕方ない。

りんとりなこが水を探している。これは水だろうか。水だな。そんな感じで水が貴重な状況と言うのがヤバイ。りつに教えようと言う事で一旦そこを離れるが、りんがあかむしの気配を発見。自分が倒すからりなこはりんの所へ戻れと言ったのに、りなこは水のあった場所にあかぎりの気配を感じてそっちに戻ってしまった。

その為にりなこはあかむしとの戦いで消滅。
Oh...なんてことだ、開始早々。

と思ったら、りつの所に戻ってみると未だ沢山りなが居る。とは言っても大事なりなこが無くなってしまったのには違いないが。

軍艦島みたいな背景の場所で何故か京都市電の廃車の中がりん達の居場所。そこに水を引き込んでいて、木を育て、そこに出来るケムリクサがあかむしと戦う道具となっていた。そんな場所にいきなり普通の人間みたいなわかばが出現する。
参考資料

このわかば、多分我々普通の世界から呼び出されたと思うのに、どうも興味と言うか関心の向く所がおかしい。まずはここはどこだとか、りん達を指してお前達は何なのだとか言いそうなものなのに。

りん達は自分達に似ているものの、異質なわかばをあかむしだと思い込む。いや、あのあかむしの形状とりん達の形状と比較したらどちらかと言うとわかばは自分達の変種だと思わないのか?わかばが怪我をして血を流してそれが赤いのが理由みたいだが。

ケムリクサを使って退治してしまおうと言うりんにわかばが仕方ないですねとあっさり受け入れちゃう。でもケムリクサの威力を以てしてもわかばは全く何の影響も受けない。そうこうするうちにあかむし出現の気配。だったらそこにわかばを連れて行ってみようと連れて行く。

ところが行った先にはあかぎりが立ちこめていてあかむしの所在が分からない。そこをあかむしに突かれてりなの一人が食べられてしまう。くそっと思うりんだが姿が見えないのでどうにもならない。ところがここでわかばが熱い感じからあかむしの居場所と思われる所を見つけて、その中に突入。無事食べられたりなを救出して、それを追って出現したあかむしはりんがケムリクサで撃退。

比較するなと言われてもけものフレンズと比較したくなる今回の作品、またも嘗て人間が居た様な廃墟の世界で異形と戦う。そこに紛れ込むわかば君。その新参者にとまどうりん。サーバルの時は脳天気に受け入れたけど、今回はりんがどうしてもわかばを受け入れるのに葛藤している。
参考資料

さて、話はどうなる事なのか。

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私に天使が舞い降りた!・第1話

一迅社による今期の癒し系日常系アニメ。掲載誌はコミック百合姫。
しかし始まったとたんにこれはウザメイドではないかと思った。そしてAパートが終わって入ったCMがウザメイドで笑ったw

まるで引きこもりの様な大学生の星野みやこ。その妹で元気な星野ひなた。あとから小学校五年生って言われるのだが、五年生にしては子供すぎないか?

そのひなたがある日友達を家に連れて来た。白咲花。実はみやこがひっきーだと思ったのは初対面の人間を見かけると激しく人見知りすると言う事からで、それが小学生の花に対してもそうだったのだ。これは重度のひっきーだなと思ったのだが、でも花に対する気持ちはどうもそれだけではない。もにょっとした気持ちと表現したが、それは恋と言うのだ。

普通に友達になってねで良かったのに、それがおかしい方向に表現されるから花からいきなり拒絶。でもひなたがみゃー姉は友達が居ない寂しい人だからと取りなしてくれたので何とかじゃあ友達になってあげましょうと哀れみの目で承諾。

その後、自分が作った服を花に着せたいと言う欲望が前面に出るのでその度に花に拒絶されるが、花は花でお菓子に簡単に釣られる子だったので、料理も得意なみやこに乗せられてしまう。その後も乗せられたり拒絶したりの行ったり来たり。でもちょっとづつ距離が縮まっている感じ。このあたりまさにウザメイドなのではあるまいか。

そうこうしてると花がお泊まりに来てくれた。千載一遇のチャンスとばかりに自分の作った服を着せようとする。そのクソみたいな服の代わりにw
参考資料

そうやって服を作るみやこなのだが、花からお姉さんは自分では着ないのかと言われて何となく誤魔化したと思ったら、実は着る趣味があったのだ。魔法少女のコスを着て魔法少女の決めポーズをするみやこ。これを誰かに見られたら生きていけないなどと、フラグを立てたら、向かいの家が空き家だったのにその日引っ越して来た人が居て、そこの子に一部始終を見られてしまった。

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サークレット・プリンセス・第1話

今春リリース予定のブラウザ及びスマホアプリゲームが元ネタとの事。しかも一般版とR18版に分けてのリリース予定。それで納得したと言う人が多かったらしいw 私はそっち方面には詳しくないものの、見ていてあのコスチュームとか戦闘が何か既視感があるなあと思ったのだが「蒼の彼方のフォーリズム」と聞いて納得した。

第1話の主なキャラは多分主人公ぽい佐々木優佳と、弱い相手との茶番に飽き飽きしていた藤村千景。

東京駅らしき駅に降り立った優佳。発達したプログラムによって横断歩道も信号も何かもが空間に表示される指示で成り立っていた。でも横断歩道は常時出ていないと走っている自動車にはどこが横断歩道か分からないからダメだろ。

この世界、後からはっきりしたが、そう言うソフトウェアは発達してるくせに背景は全部現代日本。と言うかビルに至っては「それは半世紀近く前のデザインなんじゃ」と言うのが平気で建っていた。あとからE233系が見えて、ホントに風景は現代日本なんだなと思った。

ところがナビに頼った時点でこれは迷子になるなと思った優佳が期待どおりに迷子に。

一方、スポンサーの要望によるシナリオ通りの試合に飽き飽きしていたサークレット・バウト(CB)界のエースの千景。

ここまで設定が揃ったところでAパートのシナリオが全部読めた。そしてその通りだった。工夫無いな。優佳が迷ってCBの会場へ。ド新人の相手をする事になっていた千景の対戦相手に間違えて連れ込まれる。シナリオでない相手だとは言え、ド新人相手かと思っていた千景が優佳の相手をするのだが、優佳はド素人ながらも隠れた才能を発揮してエース千景と互角の戦い。これで優佳がCBに目覚める。全く予想した通りの展開だった。

Bパートは二年後にすっ飛んでいた。随分飛んだなと思ったが、優佳はCBをやりたくてCBの名門校の聖ユニオン学園に転校して来た。ここが千景の学校かと思ったらそうじゃない。でも生徒総代の黒田怜奈がCB部などないと言い出したところでその先の話が読めた。どうやらCB部は潰れたらしい。そして怜奈自身がその件では非常に不本意らしい。
参考資料
一方でPVを稼げる動画を作りたいと思っていた二人の笠原美由紀と相沢歩が見ていた化け物PVを稼いでいた動画に出ていたのが今やって来た優佳だと歩が発見する。

と言う事で、恐らく優佳と怜奈と歩と美由紀でCB部を再興すると言う所から始まるのだろう。

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転生したらスライムだった件・第14話

年をまたいでのオーク軍団との対決編。軍団の末端は年末にリムル村のオーガ軍団がほぼ片付けたので、いよいよオークロードとの対決。

ところがそこに現れたのはゲルミュッド。オークロードをたきつけてジュラの大森林を手中に収めようとしたのに、とんだ邪魔が入った。こんなの聞いてないぞ。失敗したら自分の立場がなくなる。と言う事で焦って前面に出て来たのだ。
参考資料

ゲルミュッドの姿を見て、自分の名付け親が助けに来てくれたのだろうと喜ぶガビルだったが、そんな事は全然なかった。ゲルミュッドがあちこちで名前を授けていたのは全部オークロードの餌にする為だった。適当に成長してオークロードの養分になればそれで良しと。だからゴブリン村でも見所のありそうなリグルドを名付けたのだ。

ところが養分になるどころかオークロードの邪魔をするガビルお前はとんだ役立たずだと怒るゲルミュッド。突然の見放しに涙目のガビル。そのガビルに対して攻撃をかけるゲルミュッド。ガビル様の一大事だと三側近が身を挺してガビルを助けた。俺の為にと嘆くガビルにさらにゲルミュッドがとどめを撃つが、それはリムルが片手で握り潰した。最初にガビルを側近ともども倒せないとかゲルミュッドの攻撃はかなり弱い。

リムルがガビルを助けたのはガビルが気に入ったからだそうだ。え?そうなの?w
まあ根は悪い奴じゃないからね、ガビルは。アホなだけで。

ゲルミュッドはオークロードにこいつらを片付けろと言うが、実は凄い小者だったゲルミュッドが余計な事をペラペラと話したせいでオークロードの行動が変わる。オークロードだったゲルドはゲルミュッドの首を刎ねてそれを喰らい、ゲルミュッドの能力も喰った為にオークディザスターとなった。

我らにお任せをとオークディザスターに挑むオーガ軍団だが、オークディザスターは攻撃力も防御力もある以上に異様な再生能力があるのでオーガ軍団の手に負えない。そこでリムル様のお出ましだが、リムルはここで大賢者に戦いを任せてみる事にする。

大賢者の能力によってこれまでよりも戦闘に長けた動きを見せるリムルであったが、やはりオークディザスターは再生能力が高いし、おまけに火耐性も持っていた。大賢者は撤退を進言したが、リムルは大賢者の戦いでどうしたら良いのかを把握。スライム本来の戦いに転じる。戦いはリムルの捕食者能力が勝ってオークディザスターを喰らう。その過程でゲルドのこれまでの歩みも飲み込んだ。

ゲルドもオークの首領として飢える配下の子供達に自分の腕を分け与えるなどをしていた。そしてヴェルドラが消えて空白となったジュラの大森林目指して食べ物を獲得する為に出発したものの、途中で倒れたのをゲルミュッドが見つけて名付けた。それ以来飢える者として周囲を蹂躙して来たのだ。その罪をまるごと喰ってやるよと言うリムル。こうしてゲルドを彼の罪ごと食べたリムルによって、オークは解放される。
参考資料

オークとの戦いが終わったので、これで約束だったオーガとの同盟は終わるが、ベニマル達は改めて自分達をリムル様の配下に入れて欲しいと願う。まあ特にシオンはリムル様にぞっこんだしなあw あ、ここには居ないけどシュナも。
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ぱすてるメモリーズ・第1話

日常の中で戦う少女と言うのをチラと見た記憶があるのだが、これは一体どんな位置づけの作品なのだろうか。と言う事で、これまたネタバレにならない程度にチラとWikipediaを見たら一昨年の10月23日にサービスを開始したスマホゲームが元なのだそうだ。

でもそれを見る迄は(CMをすっ飛ばしたしw)、すのはら荘が何度も出て来たし、それどころかあらゆる場面がごちうさだったので一体どんなタイアップでどんな協力関係なんだろうか見ていてずっと気になった。すのはら荘はEDの協力に出ていたのでそれはそれで良いとしてごちうさは?だってありとあらゆる風景がごちうさですよ。

ともかくアニメやマンガが廃れた世界の秋葉原が舞台。あちこちが閉店していて秋葉原がシャッター街化してるのだが、地理的に秋葉原は一等地だからアニメ・マンガ系の店が消滅しても何かが残っていると思うよ。ラヂオ店とか(をい。少なくともスマホ関係の店は残ってるんじゃないかな。イオシスとかあきばお~とかも。

そんな地理的立地で喫茶店をやっているうさぎ小屋本舗。ここも元はアニメ系のグッズを扱っていたらしい。でも人が居ないから客も居ない。そこを最初は三人、浅木泉水(主人公ぽかった子)・榊亜矢香(メガネ)・イリーナ・レスコヴァ(金髪ロシア人)で切り盛りしてるのかと思った。ところが後から後から増えるのだw
参考資料

昨日来店した子が「ご注文はうさぎですか?うさぎさんカフェへようこそ」が全巻無いかと聞いて来たのであの子の望みを叶えたいと店の魔窟を探しているところへ非番だった三人(ここからキャラの把握が出来なくなるが、確か帳簿管理の優秀そうな子が居た)と、応援の三人が加わって9人。総動員で探して第1巻を除いて揃うのだが、最後に突如どこかの空間から現れた三人がさらに加わって総勢12人。こんなんじゃカフェが赤字でやってられないだろうと思ったものの、どうもカフェは表向きの業務らしい。

折角集めた「うさぎさんカフェへようこそ」が消えかけて、ウイルスの仕業らしい。それを退治するのが彼女らの本務の様だ。

スマホゲーム原作だから仕方ないけど12人は多いなあ。第1話はちょっと作画と言うかキャラデザが安心して見られるのとは個人的に若干ずれていたけど、この先は大丈夫だろうか。前期にああ言うのがあったのでどうしても不安になる。話の方は未だ何とも。冒頭で書いた様にごちうさとの類似性が気になる。

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エガオノダイカ・第1話

タツノコプロによるオリジナル作品との事。

どこかの星のどこかの王国。王女ユウキ・ソレイユは事故によって亡くなった両親の国王と王妃の後を継いで新国王に就任した。ユウキには幼馴染の騎士ヨシュア・イングラムが付き添う。

前国王夫妻は新型のクラレスの開発の視察の時に事故に巻き込まれて亡くなった為に、未だ12歳のユウキが王位を継承したのだ。未だ12歳なのに。

ところが騎士団の謁見の時にユニ・ヴァンキッシュが新女王を試す様な事を言い出す。もう王制は必要ないと思っていると。これに怒り心頭のヨシュアだったが、ユウキの合格点の回答で取り敢えずヴァンキッシュ姉弟は下がるが、この二人はどこまで忠誠心があるのか。
参考資料

だから収まらないヨシュアが二人に決闘を申し込む。ロボット兵器のシミュレーターによる決闘。ヨシュアが直情型だから二人相手にどこまで通用するのかと思ったが、そこにやって来たユウキがヨシュアの補助に入る。ここに来る前にチェスで戦略眼を学べとレイラ・エトワールに言われていたので、これは逆にユウキにはその才能があるんじゃないかと思ったのだが、案の定ユウキの誘導と、意外にも戦術眼のあるヨシュアの戦闘によって決闘はヨシュアの勝ち。

ソレイユ王家が統治するソレイユ王国の隣国にはグランディーガ帝国がある。帝国に対する認識をユウキが問われた時に隣国とは仲良くと言う答をしていたが、その帝国への使節に騎士団が出発する。ヨシュアも加わって。

だが帝国との関係はユウキが思っていた状態とは全く異なり、国境線上では王国と帝国は戦闘状態にあったのだ。ユウキ女王陛下を軫念させるなとばかりに騎士団は戦場に突入する。


最近までは王女として蝶よ花よと育てられたからユウキ自身が王国と帝国の戦争状態を知らないと言うのはまあ分からないでもないが、国家元首になった以上は、戦争状態を知りませんでは済まないだろうに。

それはさておき、なかなかおもしろかったし、絵が綺麗。
但し私はロボット戦闘アニメはあまり好みではないので、どこまでそれが少ないか次第かな。ロボットは単なる道具で戦争が主眼なら話は別なのだが。

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上野さんは不器用・第1話

珍しい、BS11が東京MXよりも丸一日早い放送枠。

事前知識は公式サイトの絵だけ。何故主人公らしき上野さんのスカートの中がブラックホールみたいになっているのか分からなかったが、今回の話で分かった。トンでもないw

そして上野さんがどう不器用なのかも分かった。冒頭では分からなかったが。

上野、いきなりビーカーに入った透明な液体を差し出してこれは私の尿を濾過したものだから飲めと田中に要求する。この時点では上野の科学力を知らないので、いくらなんでも只の水を濾過したものだと言い張っているのかと思ったが、二つ目の話で上野の科学力が尋常ではないと知ったので本当に濾過した物らしい。
参考資料

と言う事で田中はそれが本当に上野の尿を濾過した物だと理解して、そして拒絶している。理論上は我々はそう言う水を上水施設で濾過して水道水として飲んでいるので同じ事なのだが、感性としては拒絶したいだろう。

そして段々状況が理解出来て来る。そうなのか、この話は上野が田中の事を好きでそれを何とか成就したいものの、自分から告白出来なくてそれとなく誘導すると言う話なのか。それにしたって尿を飲ますのはどうなのよ。

だから100円に釣られて山下が飲んでもこの「実験」は終わりにならずどうしても田中に飲まそうとするのだ。


上野が次に用意した発明品はブラックマターを自在に操れる装置。これによって上野のスカートの中があたかもサービス精神の無いフィギュアの様に見えなくなると言うのだ。いや、サービス精神の無いフィギュアは単に白い物で埋めているから。でもずっと昔はそう言うフィギュアが多かったけど、もうとっくの昔にキャストオフ出来るフィギュアの方が増えたよね。

さっそく山下のメガネをそうして見せると山下は視界を失う。そして次は自分のスカートの中。こうしておいて、田中に観察しろと言うのだ。0度から始まって90度までスカートのたくし上げを順にやって行くから見えるかどうか観察しろと。因みにこの装置に自信を持ってるからパンツ履いてないと言う。いや、見える見えない関係なく別の意味でぱんつは履いておけ。

田中に下から覗けと言うが、それじゃ角度を上げていく実験にはならんのじゃないか?

上野がアレがアレがと言っても田中には理解出来ない。挙げ句の果てに男子にはあって女子には無いモノだとか、謎々になってしまうが、それはアレではないのではないのか。
参考資料

それにしても上野はこれまでに様々な形で田中にアプローチしていた。と言うか、不器用どころか露骨じゃないのか。それでも気が付かない田中は鈍感を通り過ぎてひとつの思考が拒絶されているのではなかろうか。

ともかく、勢いがあって、そして下ネタが所謂おっさんくさい下ネタじゃなくて生徒会役員共みたいな明るい下ネタなので笑える。

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皇紀2679年は亥年(猪突猛進、ヨーコ・ビッテンフェルト)

と言う事で、猪突猛進にかけてヨーコ・ビッテンフェルトを描いてみた。
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でも陽子ってきんモザの中ではシノやカレンよりもまともなキャラと思うけどw

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舞台探訪・ラーメン大好き小泉さん・川越

ラーメン大好き小泉さんの第5巻の三十七杯目「つけ麺(後編)」は悠の言った何気ない一言から四人で川越につけ麺を食べに行く話です。
と言う訳で今年の初詣は川越氷川神社へお参りに行くことにしました。

四人はブルジョア女子高生なので特急で本川越へ。
参考資料
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私はブルジョアではないので川越程度の距離だと普通に急行で行きます。

しかし未だどこもお店が開いてません。
私は9時前に行きましたし。
参考資料
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と言う事でやって来たのが川越氷川神社です。
今回はバスに乗りました。川越06系統です。
参考資料
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「月がきれい」でも登場していた風鈴のトンネルですが、今は正月なのでありません。代わりではないですが、絵馬のトンネル。
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縁結びの神社と言う事ですので、ラーメン大好き小泉さんの二期とご縁がありますようにと、二期祈願をして来ました。
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ここから本川越駅へは歩いて戻ります。
戻る途中の時の鐘近辺にて。
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カエル五円前
参考資料
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こちらは只今外装工事中。
参考資料
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そして小泉さんお目当ての頑者ですが、昨年春に改装したので外観がすっかり変わっています。
参考資料
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一回りしても未だ未だ開店前でしたので、私はこのまま帰りました。

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BanG Dream! 2nd Season・第1話

バンドリが帰って来た。
ちょっと語弊のある言い方かもしれない。でもアニメでしか見てなかったので「帰って来た」と言う印象。

帰って来たらなんか絵の雰囲気が違う。PVで思っていたけど、二期はフル3Dの制作となった。3Dになって心のどこかで絵が異なると言う気持ちが残るものの、見た絵はちゃんと同じキャラデザで、同じなのに違うと言う何とも言えない気持ち。
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3Dになってどうなるのかと思った舞台背景だが、これはちゃんと一期の舞台を踏襲している。3Dでちゃんと描かれている。凄く良かったと思う。某駄菓子作品は制作が変わった二期で一期の舞台背景を主人公の家以外は全部捨ててしまったのが残念だった。

話は冒頭がパスパレの演奏から。実は一期だけだとポピパ以外のバンドはほとんど分からないのだが、前期まで2クールに渡ってやっていたガルパ☆ピコのおかげでかなり分かる様になった。特にハロハピは雪山で遭難したりミッシェルの活躍でサークルが破壊されたり、一番印象に残ったバンドだった。
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一期のメインだったポピパ、3Dになっても印象は一期そのままで、香澄も有咲もあの頃のままだ。蔵弁慶wの有咲がみんなが帰る時に寂しそうな顔をしてコンビニに買い出しに出て、その時に香澄がライブやりたいなあって呟いたのがどうも今回のひとつの原動力となりそう。

そこに駆けつけたGalaxyでバイトをしている朝日立花が助けて下さいとポピパに出演依頼を持って来た。

と言う事で第1話ではGalaxyでのアフターグロウ、ハロハピ、ロゼリア、ポピパのステージとなった。最後にロゼリアの湊友希那がロゼリアは主催ライブを行うと宣言した後で、他に何かあるかと言うのを受けて香澄もポピパもライブしますと宣言。

友希那の「え?」と言う表情からどうも香澄の安易な宣言ではないかと思う。言ったもののどうするんだと言うのが次回からだろうか。
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平成31年冬アニメ(視聴予定)のハッシュタグ一覧表

平成31年冬アニメで第1話は少なくとも見る(かもしれない)アニメのハッシュタグの一覧表。なお、リンク先はデータサイトとしてしょぼいカレンダーの各番組ページとしている。
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作品名ハッシュタグ
エガオノダイカ
転生したらスライムだった件
ぱすてるメモリーズ
けものフレンズ2
サークレット・プリンセス
私に天使が舞い降りた!
雨色ココア sideG
ケムリクサ
明治東亰恋伽
revisions リヴィジョンズ
盾の勇者の成り上がり
BanG Dream! 2nd Season
約束のネバーランド
ガーリー・エアフォース
五等分の花嫁
グリムノーツ The Animation
とある魔術の禁書目録III
デート・ア・ライブIII
ドメスティックな彼女
魔法少女特殊戦あすか
バミューダトライアングル ~カラフル・パストラーレ~
かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~
えんどろ~!
荒野のコトブキ飛行隊
賭ケグルイXX
ピアノの森 第2シリーズ
上野さんは不器用
マナリアフレンズ

使い方のイメージは、アニメを見ていてふとスマホでそのアニメについてツイートしたくなったり情報を見たくなったりした時に、バラバラになっていないでここにさえ来ればそれが出来ると言うページ。

各作品のTwitter公式アカウントの推奨ハッシュタグを載せているが、公式アカがプロフィール欄で言及せずになんとなくツイート内で使ってたり、公式アカが使ってないけどRTした関連アカが使ってると言うのもある。出来ればちゃんと推奨して欲しい。以前からの繰り返しになるが、これは私の為ではなく、作品を見るみんなの為に。

※東京圏以外の人がネタバレ回避の為に放送日にハッシュタグでミュートしてる方々がいます。放送日に内容に関わるツイートをする時はなるべくハッシュタグを付けましょう。

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皇紀2679年/平成31年 謹賀新年

柏木山へ登ったのは昨年末ですが、山頂のあおいちゃん安らぎベンチの絵はやっと今日描いたので(原作では夏の日の木漏れ日の下)、本日の掲載です。
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今年も宜しくお願い致します。

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舞台探訪・ヤマノススメ「平成30年山の日特別編」・柏木山

飯能三山の一つが柏木山です・・・

と言っても、春秋五覇は誰だと言われると斉の桓公と晋の文公はみんなが挙げるものの、残り三人を秦の穆公・宋の襄公(あの宋襄の仁の)・楚の荘王・呉王闔閭・越王勾践がバラバラと取り上げられる様に、飯能三山も天覧山・多峯主山・龍崖山・柏木山で取り上げる三つが人によって違ったりします。まあ取り敢えず飯能三山の一つと言う事にしておきましょう。

「平成30年山の日特別編」ではあおいちゃんが四里餅のお店を見つけてその近くにある柏木山に登ってそこで食べよう、そうだひなたちゃんも誘おうと、登るのが柏木山でした。

四里餅商事大里屋本店へ。ここは飯能の市街地から少しはずれて名郷方面のバスに乗って「永田大杉」と言うバス停の近くにあります。
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私も四里餅を買って出発。
大里屋本店は朝8:30から開店しているので登山にも安心。但しこの1月は元旦,1/7,1/8,1/15,1/21,1/22,1/28がお休みみたいです。詳しいお休みは必要ならお店で確認して下さい。食べログでは定休日が月曜となっていましたが、この1月は特別の様に見えます。

そこから吾妻峡へ下りてドレミファ橋を渡ります。
山の日特別編の扉絵です。
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ドレミファ橋は新七合目「カワノススメ」で登場した場所です。

ドレミファ橋を渡ったら「道なりにしばらく歩いて」とありますが、進む方向は西です。
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T字路にぶつかったら左折して少し登ると柏木山入口です。
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入口を少し登ると茜台自然広場がありますから、そこを突き抜けると登山道となります。
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登山道は川沿いを進みます。
作中は「山の日」なので真夏ですが、ここは非常に低山なので果たして木漏れ日が気持ちいいか。炎天下よりは気持ち良いでしょう。
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なお、いくら低山とは言っても飯能は都心よりは雪が降ります。そして多分一旦積もるとこの川沿いの道は日陰なので溶けにくい様です。途中に尾根筋に逃げる分岐がありました。

ちょっとした登りを進むと稜線に出ます。すると右手にフェンスが見えて来るので、あとはそのフェンス沿いに山頂まで行きます。
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フェンス沿いを少しアップダウンを繰り返すと山頂に到着します。
原作で見えていた奥の木が切り倒されてますね。
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山頂には沢山ベンチがあります。
このベンチが一番景色が良いかな。
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柏木山の山頂には山頂ノートがありますので、記念にあおいちゃんを描いて来ました。
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下山は龍崖山方面へ行きました。これも飯能三山の一つですね。
コースはヤマレコの山行記録をご覧下さい。

なお、ドレミファ橋を越えて出た先には新七合目「カワノススメ」では吾妻峡への入口の目印になっていたキャンピングカーとナイスなボートがあったのですが(四年半前)、
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無くなっていました。
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実は平成29年8月19日に付近を歩いた時に工事が始まっていたので悪い予感がしたのですが、またひとつ聖地消滅ですね。

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