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INGRESS THE ANIMATION・第10話

ABADNでの戦いはサラの力によってノーマンに劉が撃たれて決着。三人はABADNから脱出したもののCERNの建物はヒューロン社の兵によって完全に囲まれていた。コラボレイターズはXMのゴーグルを発売開始。サラ達はこの事態をどうするのかと思われたが、ここで新たな動きが発現。

いずこかの施設で柩の様な物が持ち上がったかと思ったらそこから出現したのはブラント。ブラントもまたリカージョンによってシミュラクラが作られた。そしてお決まりの台詞「時は来た」で力を発現。地図の様子からそこは南アフリカらしい。あとで「テーブルマウンテン」と言っていた。
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ブラントの発動した力によってゴーグルをかけていた人間が全員影響を受ける。ヒューロン社の兵へみな倒れ、そのおかげでサラ達は脱出出来る。一方、世界中でばらまかれたコラボレイターズのゴーグルをかけた人間がおかしくなる。ナイフを振り回して暴れたり。影響はコラボレイターズの幹部の所にまで及んだ。警備に置いていたゴーグルをした黒服が影響を受けてあろう事かコラボレイターズの幹部を全員射殺。やめろとか言ってないで隠れて応戦出来なかったのか。

ノーマンの携帯にブラントから電話が入る。サラを逃がす時にブラントは謎の爆発を起こして死んだ筈ではなかったのか。それに対してブラントが言うには、あの自分もノーマンと同じ様にシミュラクラだった。シミュラクラは高濃度のXMを注ぎ込むと爆発するとの事っでサラの目の前での爆発もそれによるもの。だからノーマン、お前も大丈夫だと言うのだが、ノーマンの本体は劉によって焼かれてしまった。しかしそれとても大丈夫で、シミュラクラが残っていると本体は消せないと言う。そしてブラントは言う、この人類を救う目的の為にはサラが必要で、サラをテーブルマウンテンの研究施設まで連れて来いと。

こんな事を言われて困るノーマンだが、翠川とサラの方か行こうと言ってくれる事で助かる。サラと翠川にとってはここに居ても何も出来ない。赤いポータルだけが増えているのをどうにも出来ない。ならサラはそこに行くべきだと。
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手段はブラントが用意していた。まずはヘリがCERNに来て、そこから空港へ。空港からは飛行機で南アフリカへ。だが劉の手兵でゴーグルをしていない連中が襲いかかって来る。こいつら返り討ちにあって全滅したんじゃなかったのか。ノーマンは彼らとの応戦でヘリに乗る事が出来ずに後から来ると言ってサラと翠川を送り出した。

南アフリカに到着したサラと翠川にブラントが演説。これが自分が打ち立てようとしている世界。今の人類は身体に束縛され、個々の個体の私利私欲に左右される事によって不幸な事態に陥っている。自分は人類を次のステップに進める為にこれを計画した。人類を肉体から解き放つ事によって精神体となり、これで無用な争いは無くなるのだと。

よくある精神体になったら今ある問題が全部解決すると言う理論。しかし精神体になっている(一応身体は残っている)ブラントとサラや翠川が衝突しているので、人類がみな精神体になっても精神体同士の争いが残るのではないか。

サラに言わせれば翠川をずっと見ていて肉体を持っていても分かり合える事は可能であり、ブラントの選んだ道が唯一の道ではないと反論。話しても無駄だと思ったブラントは二人を置いて室外に出て無理にでも協力して貰おうとする。

閉じこめられた中でXMの力に襲われるのをサラが抵抗する。その間に翠川が扉を開けようとするものの、開かない。そこでサラは気が付いた。ブラントが爆発した事を。サラは後を翠川に託してXMをブラントのシミュラクラに注入して誘爆。しかし、その近くにはサラが居て、爆発して扉が消し飛んだ後にはサラがしていた指輪だけが残っていた。
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