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ゾンビランドサガ・第9話

今回はサキの話らしい。
生きていた時はレディースの伝説の特攻隊長としてやんちゃをやっていたサキ。「佐賀レディースチーム怒羅美」の初代総長にして親友の麗子からはそんな事をしていたらマジでいつか死んじゃうぞと言われて、あたしは絶対しなねーよと言っていた。その言葉の甲斐もなく死んじゃったけど。
参考資料

さて今回の巽の受けた仕事は、佐賀県では全人口の9割以上が老人である(そうなの?w)からその老人の心を掴まねば佐賀の制覇は覚束ないと言う事で、老人会の鹿島踊りに参加するぞと。よぼよぼに見える老人を前にして自分達はここでこんな事をしていて良いのかと思ったが、鹿島踊りの音楽が始まった瞬間に老人達はキレッキレの鹿島踊りを始めた。それを見て愛も参加。他のメンバーも参加して全員で公園での鹿島踊りをする。しかしそれを陰で見ていて舌打ちする者ありけり。一瞬アニマエールで牛久花和がひづめがあんなチア同好会でと陰から見て舌打ちしていたのを思い出したが、こちらは理由が違う。

はぁ、踊った踊ったと言うちんちく・・・リリィとたえの前に万梨阿は現れて、誰の許しを得てこの公園を使って居るんだといちゃもんをつけて来た。お前、どこ中よ?と言われても、リリィは永遠の小学生だし。小学生はマズイですよと言われて、標的を変える辺りはそんなには悪い連中でもなさそう。でも新たな標的は相手が悪くてたえは例によって噛みつくのだ。リリィはやっちゃえやっちゃえと囃し立てるが、騒ぎを聞いたサキがやって来て何やってるんだと割り込む。そのサキにも何か言おうとした彼女らだが、サキの鋭い一瞥で完全にビビってしまった。恐れをなして引き上げる三人だが、その特攻服の背中には「怒羅美 八代目総長 霧島万梨阿」の文字が。ああ、その特攻服やはりサキが居た怒羅美のか。
参考資料

嘗て九州制覇をしようとしていた怒羅美も今や三人。それに対して万梨阿にガン付けて来た以前はサキと麗子にコテンパンにやられていた殺女(コロスケ)は今も大人数だった。万梨阿を取り囲んで決着をつけようぜとすごんだ所をワゴン車で移動中のサキが発見して飛び降りる。転げ落ちて首が曲がったサキが睨みつけると殺女の連中はひびり、さらにはあのいつもの警官登場。役立たずではあるが、この場をしらけさせる役割は果たす。東鶴美沙は近いうちに決着をつけようぜと言い捨てて去って行った。

巽はサキがワゴン車から飛び降りてレディースと関わりを持った事を問題視していた。アイドルが暴力沙汰と関わりになったらサキだけの問題ではない。フランシュシュ全体の問題になるのだと。サキはフランシュシュ全体に影響があると聞いてその場は言う事を聞いたが、それでは済まない事になる。

万梨阿が帰宅した先の家で待っていた母親は、ああ、やはり嘗てサキの親友にして怒羅美の初代総長だった麗子だ。万梨阿が遅くなったのを心配し、危ない道を渡っているのを心配する麗子だが、万梨阿はうるせえと言うだけだ。万梨阿が危ない道を渡っていないか心配するのも無理はない。だってサキと親友でそのサキがおそらくバイクで死んだからだ。
麗子はサキと話していた時に、将来はレディースをやめたら普通の家庭が欲しいと言っていた。なんだそりゃと言うサキに、自分の両親は離婚して、だから自分は普通の家庭が欲しいと言うのだ。果たしてその通りにサキ亡き後に麗子は普通の結婚をして普通の家庭を持ち、そして万梨阿を普通に育てていた筈だった。それは万梨阿が小学生だった頃までは続いたが、中学生になって万梨阿は変わった。
参考資料
これ、どうして変わったのだろう。自分の母親が嘗て怒羅美の総長だったと言うのを知って黙っていられたのに衝撃を受けてその反動で自分も怒羅美に入ったのだろうか。

果たし状を受けた万梨阿が家を抜け出す。万梨阿が居ないのに気が付いた麗子が果たし状を見つけて対決の場として鏡山へ向かったのを知ってとうとう抑えきれなくなり、昔のバイクを出して鏡山へ向かった。

今まさにチキンレースを始めようとしていたところへ麗子のバイクが到着。麗子は万梨阿を止めた上で相手に謝るが、万梨阿はそれが気にくわない。また謝ってばかりかと。この収まりそうにないところへバイクの音を聞きつけたサキが自転車でやって来る。自転車で飛びだそうとしたサキに巽が自分がやろうとしている事が分かっているのかと言われて「アイドル活動だよ」と言って自転車を走らせて来たサキが。

サキの胸には一日特攻隊長の襷が。まさにアイドル活動。万梨阿はお前には関係ないと言うが、怒羅美をやってるならお前も知ってるだろう。これで本当に死んだバカが居ると。本当に死んでしまった者の言う言葉は重いぞ。麗子はサキにこれで死ぬかもしれないんだと言うが、サキは返した「あたしはぜってー死なんばい」。

それをあの時のサキと二重写しにした麗子がまさかサキ?と声をかけるが、サキは「誰だそれ?」と知らぬふり。しかし寂しそうに笑う。
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そしてサキがまさに一日特攻隊長として殺女とチキンレースを開始。

だがサキの気合いはそこらの連中とは違う。崖が近づいたところで一段と速度を上げるので殺女の特攻隊長はびびってブレーキをかけてしまった。だがいくらなんでもあのスピードでは止まれない。サキは麗子のバイクとともにまた鏡山の崖から転落し、大炎上。
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ああまたチキンレースで、この鏡山で、と思った麗子だったが、そこから彼女は這い上がって来る。単車をお釈迦にしてしまった言うサキを麗子が殴る。もしもの事があったらどうすんだと。サキは万梨阿に見たかこのかーちゃんめちゃくちゃ気合入ってるじゃないか、怒羅美続けたいのなら真正面からこのかーちゃん説得しろと。

そしてここからが本当のアイドル活動だ。サキはバイクに立ってその場のみんなを誘うのだ。今回の特殊EDはサキメイン。フランシュシュは高齢者ばかりかレディースまでファンに取り込んだよ。

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INGRESS THE ANIMATION・第7話

ヒューロン社の攻撃を受けるアズマティ族の聖地。圧倒的な武力なので応戦しても被害の方が多い。そんな時に翠川が「今だ」とか言って飛びだそうとしたのでそれをジョンソンが止めたせいでジョンソンの方が負傷した。その後ノーマンが翠川側に移動して来た。やはり素人が戦闘中に「今だ」とか軽はずみな行動をしちゃいけない。

そのうちに相手はバズーカまで持ち出して来たので、これはまずいと言う事態になる。しかしここで役に立ったのが翠川。遺跡の床に手を付けて奥に抜け道があるのを発見した。
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えー、翠川が読み取る物の記憶ってどこまで有効なの?飛行機の操縦桿でパイロットが操縦した記憶を読み取るのは、まあ近い過去だから受け入れていた。でも考えてみれば操縦出来るだけの記憶ってかなり膨大な物だ。しかも事故が起きた時には未だその機長などは着陸の操縦をしていない時点なので、さらにその前の記憶と言う事になる。結構遡っている。一方今回の遺跡の記憶は、はるか昔のもので、アズマティ族ですら知らない。一体どこまで遡るんだ。こんな事が出来るのなら考古学で発掘された物に触ると当時の記憶が読み込めて、例えば漢委奴国王印の金印を触ったらそれがどんな経緯で誰に贈られた物なのか忽ち分かるじゃないか。すげー!考古学、瞬時にしてオワタw

本格攻撃を受けてこれでもう中の人間は全員やられただろうと悠々と進む傭兵達。だが、翠川達はなんとか脱出出来ていた。アズマティ族の何人かも連れて。翠川とノーマンをここに拉致して来たアズマティ族だが、これだけの事をして貰ったので完全に借りを作る。そしてジョンソンは、ここはもう大丈夫だからお前達はスイスへ向かえ、空港までの車を調達するから送って行くと言ってくれた。確かにここでぼやぼやしている訳には行かない。

アズマティ族の聖地に乗り込んだ傭兵達に劉は翠川とノーマンの画像を送ってこの二人は必ず始末しろと言うが、SEの傭兵達は自分達の目的はダークXMであってそんな連中の事は与り知らぬと拒否される。そこで劉がしたのはサラのグリフを送りつける事だった。あとで翠川達の会話で明らかになるが、SEの傭兵達がしているゴーグルは単なる戦闘の為の情報端末ではない。そこにダークXMが埋め込まれていて、サラの能力によるグリフの送信によってそれがゴーグルを介して伝わり、精神に影響を及ぼして命令に従わせる事を可能にさせる物だった。傭兵達はまんまとそれに操られて翠川とノーマンを追跡する命令に従う。
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ジョンソンの運転で空港へ向かっていた翠川とノーマンだが、そのゴーグルの秘密を知る事になると、俄然ノーマンがしているゴーグルは大丈夫なのかと心配する。するとノーマンがしているのは嘗てブラントが作ったものであり、ブラントは途中でその開発から外れたのだと言う。恐らくこれが人心を操る道具にされると知って抵抗したブラントが外されたのだろう。だからノーマンがしているのは未だそんな機能が無い。

そんな話をしていたところへ傭兵達の追跡隊が追いつく。武装のレベルが違う上に、三台に撃たれてノーマンが銃を失い、しかも前方にも傭兵隊が待ち構えていた。いつのまに先回りを。ノーマンは青の陣地を見つけてそちらへ進む様に指示。だが、それとても続かないのでジョンソンは森林に入ったところで飛び降りろと翠川に言う。そしてお守りだと言ってブレスレットを翠川に渡した。そのブレスレットの記憶にはジョンソンの恋人と思われる女性が彼に手渡す場面が。これは形見のつもりで渡したのか。
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トラックから飛び降りた翠川とノーマンはなんとかここでの追跡は逃れる。一方、ジョンソンの方はトラックを返して傭兵の方へ特攻。黒煙が上がった場面だけでジョンソンの消息は分からない。ノーマンは翠川への慰めかどうか、借りが出来た(だから 次に会った 時に返そう)と言う。それよりも、例のゴーグルは、ヒューロン社が明日にも全世界で発売を開始すると発表している。先を急がねばならない。

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CONCEPTION・第8話

いや、もう、元ネタを1ミリも知らないから何をやっているのかさっぱり理解出来なかったよ。

仕方ないのでTwitterのコメントとかそこから出て来た名詞とか調べてみた。
おそらく元ネタはこれ。
バチェラー・ジャパン(wikipedia)
存在すら知らない番組。大元のアメリカでは人気があったらしい。でも日本ではAmazonプライムビデオでのみ配信って一体どれだけの人間がこの元ネタを理解出来たのか。

Wikipediaからルールを引用すると
ハンサムで社会的地位を確立している才色兼備の独身男性(バチェラー)の元に集まった25名の独身女性たち(シーズン2では、20名)が、バチェラーの心を勝ち取るためにゴージャスでロマンチックなデートをしながら過酷なバトルを繰り広げていく。
運命の相手となる最後の一人の女性が残るまで、1つのエピソードで用意されたバラの数だけ女性たちが勝ち残っていく。

ここまで読んでやっと今回の話が分かった。

事前に関係者のツイートで今回の話が「自信作」とあったので疑いつつも「そうなのか?」と思ったが、こう言うのを見せられると「あれはやぶれかぶれのツイートだったのか」と思えても仕方ない。

さて、未だイツキと愛好の儀をしていない巫女が二人。ミレイとスゥ。今回はこの二人の消化試合出番。まずはイツキから手紙が来たと言う事でスゥが呼び出される。そこでイツキがいきなりデートのお誘い。何故イツキが今回はこんな事してるのかと思ったが上述のバチェラーの解説を読むとまあ分かる様な、でも分からない様な。
参考資料

スゥが両親を亡くした?時以来、動物が彼女の慰めとなっていたので、ずっと動物達と一緒。マナも自分を贄としてデートを盛り上げて感情が深まる。唐突にイツキが寿司を握って俺のこれを食べてくれと。あれをバッテラと言うのだそうだ。説明を読んでやっとバチェラーとバッテラがかけられているのだと理解。

そしてもう一通。今度はやはり上述のバチェラーが元ネタで、みんなで競争をしてイツキの待つステージに登るのだそうだ。長い階段の先がそうなのだが、何かヌルヌルの液体みたいなものをぶっかけられて単に登るのが困難に。でもそこでお約束の様にミレイが勝ち残る。
参考資料

ぬるぬるなミレイに、洗い流そうと風呂に誘って、ミレイがメガネを外すとよく見えないと言うのを口実にイツキとお風呂プレイ。

こうして今回の愛好の儀はスゥとミレイ。でもスゥはダブル愛好の儀と言う名の3Pが恥ずかしいと言うが、大丈夫、ミレイはこんな事もあろうかと媚薬に匹敵する薬を持ち出して、これを充満させたものだからダブル愛好の儀成立。

おかげで星の子も12人揃い、これでめでたしと行きそうだったが、前回ぱんつを集めていたナルシステスが13で気が付いた、13番目の幻影の存在が浮かび上がる。マナは今までは12個のダンジョンが12人の巫女と数字上合致していたと思っていたのに、13番目が登場とは13人目との愛好の儀があるのではないかと言う。

これはやっぱりアーフィーだよね。
参考資料
EDでセーラー服と機関銃を歌ったし。

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転生したらスライムだった件・第9話

讀賣新聞で全面広告を出したそうで、今回から新章開始です。

一度かなり建設したのにイフリートによって焼かれてしまったリムル村の再建は順調に進捗中。

リムルはシズを飲み込んだ事で人間の姿にも擬態出来る様になっていた。試しにやってみたら中性の人間の姿になる。またイフリートの能力に分身を作る能力があったのでそれを試してみたら成功。どんな人格になるんだろう、青ブタの理央みたいに全く同じ?と思ったのだが、全く反応を見せなかった。

しかし分身はそれ以上の大きさにもなれて試しに大人の男や大人の女になってみたが、女性の姿はシズの姿の様に見えて背徳感が出てすぐに消す。
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外に出て五感がどうなのかを確認してみたが、スライムの時の方が魔力を使って色々見えたなと言う。だったらスライムの姿の方がいいよ、見ているこっちもw ところが今晩の食事をどうするかと聞かれたところで話が違って来た。人間の感覚を取り戻した、と言う事は味覚も取り戻したと言う事か。

それじゃ今日はリムルも一緒に宴会だと言う事になり、リムルは食糧調達班を労いに行った。ところがそこで不穏な情報を聞く。獲物は最近捕まえやすいのだが、それはどうも魔物に追われて来ているかららしいと。何か変な事が起きているのではないか、そう考えてリムルは食糧調達班にランガをつける。

村で待っていたリムルは、ランガの呼びかけを聞き、それが声の様子から緊急事態と知って急行した。

そこではゴブタが斬られて傷を負い、他の者は倒れている。ランガは交戦中。ゴブタは斬られたと言っても軽傷で、放置しようとしたが、さすがに治癒のポーションで治療。ランガがついていながらと言うものの、何しろ相手は多人数で、しかもどうやら少女っぽいのが魔術を使えるらしい。

そこでリムルは少女の方をランガに牽制させて魔術を使えない様にして残りは武闘派と見て一人で応戦する事にした。本気を出したリムルさんは強いよ。身体の大きいヤツも胸の大きいヤツも簡単に倒して一味のボスらしい赤鬼っぽいヤツと対峙する。

話をしようぜと言うリムルに赤鬼は聞く耳を持たないのだが、それでも言葉の端々からはリムルが被っているあのシズの形見の仮面が、彼らオーガの村を襲ったヤツと同じだからお前もそうなのだと言う理屈らしい。赤鬼の傍に居る老人オーガはリムルの力を見抜く程の能力があった。これはあまり手の内を明かせない。しかも気配を察知せずに近寄ってリムルの腕を切り落とす。本当は首を狙ったみたいだが。
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でもリムルは元がスライムだからね。落ちた腕は簡単に再生。そして今回ここに来る前に試した黒炎を手から出してみせる。それは途方もない力の顕現で、少女オーガもこれはどこかから魔力を受けているのではなく、彼からわき出ていると驚愕した。これで彼我の力の差を理解して矛を収めてくれるかと思ったのに、赤オーガはせめて一太刀でもと言っちゃう。

ところがこれで事態を理解したのは少女オーガ。この人は村を襲った連中とは違う。これだけの力があったら一ひねりで村を全滅させた筈だと。やっと聞く耳を持った赤オーガがリムルの仮面を見て違う気もすると理解して、誤解で襲ってしまって申し訳ないと跪いた。
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こうしてリムルはオーガ達を村に招いた。帰路にオーガ達に名前を聞いたがそれは無いと言うので、これはきっとまたリムルが名付け親になる、即ち配下に入れると言う事になるのだろう。

だって、OPに出てるしw
第8話まで来たのにリムルを囲んでいる連中が一人も居ないと思ったのがここで一気に参加するのか。

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アニマエール!・第8話

チア同好会に牛久花和が殴り込み。あなた方には先輩と一緒にチアをする資格がない!

先輩?
チア同好会は全員一年生。この中に「スロウスタート」した子がいる!

花和はチア同好会のチアリーディングの欠点を次々と指摘。でもまずい点を指摘されて意気消沈する様なこはねではない。全くの逆で、あなたチアに詳しいんだね!と。欠点を指摘して立ち去ろうとしたが、その時にひづめと衝突。花和は顔を赤くしてアワアワ言って消えてしまった。

花和の話を聞いたひづめだったが、そう言えば以前居たチアリーディングでそんな名前の人が居たと言う。ひづめが先にチアを始めた事から彼女はひづめの事を先輩と呼んでいたのだ。先に始めたらチア先輩!目が輝くこはねだったが、ひづめは先輩とかありません、みんなチームメイトですと言うとちょっとガッカリ感。

そこにやって来たバスケ先輩。またチア同好会に応援をお願いしたいと言うのだ。今度は県大会なのだが(あれ、何気なく聞いていたけど大変な試合じゃないか)、バスケ部員がチア中毒になっているそうで、是非ともやって欲しいと。良い反響w 今回はチームの応援だけでなく、全体の応援もして欲しいと。
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今度のフォーメーションはどうしようか。前回はひづめが考えて来たが、今回はみんなで意見を出し合って決めましょうと言う事になる。曲はこはねが提案した曲がイイネと言う事で(これもオリジナルがあるらしいが、全然分からない)、それを使ってイメージを膨らませる。イメージの仕方は、誰かがこの曲でチアをしている姿を第三者的な視点で考えると言うのだ。宇希が期待通りにこはねをイメージして鼻血出すとか、かなり病的になって来たかも知れない。

みんなが作った案をひづめがまとめてくれる。大丈夫、どんなものが出て来てもみんなで渡れば怖くない。

学校ではイメージするのに難航していたこはねだったものの、家に帰ってあれやこれやと思いついたのをノートにみっちりと書き出す。まとめるのはひづめだから大丈夫と丸投げ。

フォーメーションも決まって練習開始。それを外から除く花和。毎日来るから暇なんだろうかと思われる。そしてもう前日。あとは明日の当日までに怪我をしない様にと言う時に宇希に手紙が飛んでくる。あの呪の様な屋上への呼び出し。

花和も話が通じる相手は宇希だと思ったのか。宇希にひづめの事を言うのだが、でも昔と違ってひづめは今は楽しそうにチアをやっている。何故このチア同好会なんかでやっているのかと。そんなの本人に聞けばと言われたが、もういいと言って駆け出したところで屋上の水に滑って転びかける。宇希がそれを危ない!と。なるほど、予想はしていた。花和がチア同好会とチアリーディングをするには何かなくちゃならないと。それがこれか。

これ位大したことないと言う宇希だが、ひづめは許さない。ちゃんと治さないとダメ。でもそれだと4人で組んだフォーメーションをどうするのか。自分の責任だと感じた花和が宇希の代わりを自分がすると言い出した。ずっと見てたしね。

そして当日。制服は宇希のを着る。ちょっと胸がきついらしい。宇希のですらきつい。確かにこの後実際に動いている絵を見ると大きい。いつもの四人だと思っていたバスケ先輩が宇希がイメチェンしたなとボケる。

開始前に宇希が色々お世話してくれる。これってまるで・・・とこはねが言いかけた時に宇希が「お嫁さんみたい」とか言っちゃって、こはねはマネージャーみたいと言うので、慌てて言った事をひっこめる宇希、可愛すぎ。
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実際にチアリーディングを始めると花和の動きが凄い。花がある。花和だけに(違う
前にひづめと同じチアリーディングに居た時の写真でちっとも目立っていないのでてっきり補欠みたいな感じなのかなと思ったが、そんな事はなかった。チア同好会のみんなが花和の動きに見とれていた。
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試合も応援の甲斐あって最初はリードされていた神ノ木高校バスケ部は最終的に勝った。今回を通してひづめは以前のチアリーディングでは自分以外の周りを何も見ていなかったと言う事に気が付く。花和はひづめに自分の事もこれからももっと見てくれと言うが、ピンと来ないひづめを宇希がサポートして入部したいんですねと理解した。

とにかくこれでとうとうチア同好会に五人目が。

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青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない・第8話

咲太がメガネ理央に例のSNSアカウントの事を聞いてみたら、あれは随分前に理央が開設した物らしい。理央は中学の時から身体の発育が良くてそれを逆にコンプレックスに思っていて、まるで自傷行為の様に自分の身体を写して曝していた。それにそれなりにイイネが付くのがまた続けていた理由だった。それをポニテ理央もやはり続けているのだ。

なるほど、ああ言う事をやってしまってそれを否定する理央と肯定する理央とで二つの理央が生まれたのか。じゃあと言う事で、取り敢えず咲太は明日ポニテ理央に会ってそれを止める相談をしてみる事にする。

江ノ電に乗りながらポニテ理央と話をしてみる。どちらも理央なので同じ事を知っていて同じ気持ちにはなっている様だ。そして咲太にはどっちの理央を選ぶのかと問うのだが、咲太はうまい答えで、自分が選ぶのは双葉だと。うまく返されたポニテ理央だが、でもこの世界に二人の理央は要らないと降りて行く。

こうして二人の理央と接触しながら一週間程過ぎていく。そして8月12日。江ノ電のホームでSNSにメッセージが入った。峰ヶ原高校の制服だよねと身バレ指摘。すぐそばにいるんだけどと言う相手に恐れおののくポニテ理央だが、咲太がスマホを奪って通報すると撃退した。咲太、携帯持ってないと言うくせに使い方は慣れているな。
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でも怖くなってしまったポニテ理央。今日は一人にしないでと咲太を自宅に呼び込む。両親は居ませんw風呂に入りながらも咲太が近くに居るのかを確認する。咲太の家で咲太が入浴中のメガネ理央(この時は入浴だからメガネを外してポニテだけど)に声をかけて変態呼ばわりされていたのとは逆。

夜はリビングで寝る。あれ?別々に寝るとしても理央の部屋じゃないの?
その時の寝物語にポニテ理央が話してくれた事には中学の時は一人でも大丈夫だったが、高校に入って咲太と国見と仲良くなってしまった事で今度は一人になるのが怖いと言うのだ。咲太と話をする様になったのは病院送りの噂で咲太が孤立していたのを見て、一人学校生活を続けていた理央が話しかけたのがきっかけだったのか。
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おまえは国見の事が分かっていないと言う咲太はスマホで国見に理央が大変な事になったから今すぐ本鵠沼駅へ来いと電話。国見はそれを受けて自転車ですっ飛んで来た。ほら、国見ってこう言うヤツなんだ。これを見てポニテ理央泣き出す。こんな事を仕組んだ罪滅ぼしに咲太が二人にジュースを奢って、そしてその後は江ノ島の海岸に出て花火。

三人で思い切り花火を楽しむ。最後の線香花火が終わって、来週は江ノ島の花火大会だから三人で見ようぜと言う国見。いや、あの彼女はどうしたのかと聞くと、喧嘩中らしい。咲太はご存知の通り麻衣のマネージャーから当面二人でデートするのは禁止と言われていたので三人が身体が空いている。結局徹夜明けで片瀬江ノ島駅へ。別れ際にポニテ理央はスマホを咲太に渡してあっちの理央の方を頼むと託した。

でもどうしたら二人は戻るのか。それは咲太が安易な事をした事で動き出した。徹夜明けだからと家に戻ってからメガネ理央にスマホを渡して寝に行くが、そこにはさっき三人で撮った写真が。当然だが、メガネ理央は国見と咲太と三人で仲良く映っているもう一人の自分に嫉妬してそして敗北感を味わった。
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咲太が起きてみたらかえではメガネ理央は買い物があると言って出かけたままだと言う。ここで咲太は自分の失敗に気がつく。あの花火の時に言っていた台風が近づいていると言う中を自転車でまずは理央の家に。そっちには行っていない。そうだろう。じゃあ自分だったらどこへ行くかと聞いて、学校へ。はたしてメガネ理央は教室に居た。メガネ理央はこの世界に二人の理央は要らない、そして要らない方は自分なのだから、このままどこかへ行くと言うのだ。これを説得するのは難しそうと思ったが、まあうまいこと行ったと言うか、あの嵐の中を自転車で必死に走り回った咲太がそこに崩れ落ちたのだ。

こうなったらメガネ理央は咲太を放置しておける訳が無い。病院に連れて行かれた咲太は見知らぬ天井の下で目が覚める。そこには麻衣が居た。メガネ理央から事情を聞いてここに居たのだ。

起き上がった咲太は改めてメガネ理央と話をする。自分が嫌いで消えてしまいたいとか、そう言う面倒な事は考えるな。自分の事は「まあこんなものだろう」と思って生きていけと。ああ、それ、そうなんだ、年取るとよく分かる。

なんだかそれを聞いてほっとしたメガネ理央は、花火大会に自分も行きたいんだけどと咲太に言うが、咲太はダメだと。いや、言う相手が違うと言う意味だ。ちゃんと自分で自分に電話してそれを言えと言うのだ。

メガネ理央はポニテ理央へ電話をして咲太と無事に会えた事を話し、
「私も一緒に花火行きたい」

これでその場のメガネ理央は消失。宙ぶらりんになった受話器を取って咲太が電話の向こうの理央に話をしてみたら「梓川はもう診察室へ戻れ」と。今ここに居た理央が知っていて自宅で待機していた理央が知らない事を話せる。つまり無事に合一化出来たのだ。

約束どおりに三人で花火を見に行く。そこで理央はやっと口にだして国見に言えたらしい。でも何か言われたらここで泣いちゃうかもと言う理央。
参考資料


理央編終了。てっきり今回は牧之原サービスエリア編で行くのかと思ったら、そうじゃなくて双葉理央のお話だった。しかも3話x4人で行くのかと思ったシリーズが3+3+2で残りは5話。確かにOPには今日登場していた豊浜のどかも居たので5人のエピソードで構成されるのだろう。3+3+2+2+3の構成かな。

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色づく世界の明日から・第8話

琥珀が始めて魔法が使えたのは小さな頃。
ピピルマ ピピルマ プリリンパ(キシリア・ザビをやった声優さんの声で)
当時から魔法で家を破壊していますw
参考資料

自分にこんな凄い力があるなんてと思ったのと同時に、これでみんなを幸せにしようと思った。あんな小さい子供の時に。

そしてそれは今は瞳美にどう使うかを一番の目的としている。だって、60年後の自分が時間魔法を使ってこの時代に瞳美を送り込んで来たのだから。今の自分が何かをしなくちゃいけない。そして瞳美を幸せにしてあげなくちゃならない。いつか瞳美が60年後に帰りたいと言った時には帰してやらないとならない。

瞳美が色のついた世界を見たとずぶ濡れになって帰って来た日。あの時は長崎電気軌道に乗って外の景色を見た時だった。だからそれに関係ありそうな場所に瞳美を連れて行ったものの特にこれと言った反応は無し。

じゃあ場所依存ではなくて、人依存だろうか。唯翔と何かあったのか。あの時に何があったと聞く琥珀に瞳美が恥ずかしがって答えない。大丈夫だから。言ってみてと言う琥珀にやっと耳打ちしたのは、あの瞳美に見せる為に絵を描くと言ったあの時の会話。なーんだ、随分もったいぶらせたからキス位したのかと思ったと琥珀w
参考資料

と言う事で実験開始です。瞳美と唯翔を対面させて近づけてドキドキさせてみるとか。それを教室の外から胡桃と将が覗いていた。一体何だあれはと。胡桃は単に興味本位みたいだが、将の表情は複雑。次は屋上で名前で呼び合ってみたり。その次は図書室で絵本を見てみる。瞳美が見た色のついた絵に似たものはどうかと。でもやはり白黒。唯翔が描いた絵だけが今でもカラー。その時に瞳美が言うには小さい頃に一つだけ色がついていた絵本があったと言う。それって唯翔が描いた絵本をその時代に見たんじゃないのか。せっかく二人だけにしたのに一向にドキドキ感が出てこない感じの瞳美と唯翔を琥珀が魔法で無理にくっつけるが、それは逆効果だな。

とは言っても琥珀は真剣なのだ。実験を重ねて小さい時間魔法が使える様になっていた。机の上に置いた砂時計と枯れたバラ。これに時間魔法をかけると砂時計の砂は上に、枯れたバラは蕾に戻る。

あ?
これは瞳美がかけられた時間魔法とは種類が違わないか?瞳美はかけられた物(この場合は瞳美)が過去の世界へ移動した。あるいは周囲が過去になった。でも今使った魔法はかけた物が以前の時間の状態になる。しかもこの魔法、生物の生死を操ってる。

魔法写真美術部の撮影会は最後に瞳美の希望する場所へ。瞳美が望んだのは日常の風景。突然60年前に飛ばされた瞳美だけど、今はこの時代と魔法写真美術部のみんなとの日常を楽しく感じている。それを写真にしたかった様だ。猫じゃらしでも来なかった猫を琥珀が魔法で呼び寄せてそこにみんなが集まってそれを写真に。猫が集まった時は猫の中心に美少女が一人立っている写真の方がいいんじゃないかと思ったが、瞳美にはみんなが入っているのが良かったのだ。

写真を撮っている途中であさぎが胡桃に言った言葉は思わず気持ちを吐露したものだった。相変わらずが続くのって辛くないですかと。それって辛いって事だよね。そして瞳美と二人になった時に琥珀はいつか元の時代に帰りたいのかと聞いてみる。今の瞳美には何とも答えられない問いだが、問題はその会話をずっと離れた場所から聞いていた将だ。よく聞こえるな。

瞳美はいずれ元の時代に帰るのではないか。そう考えた将が瞳美がPCで現像している時にその事で何かを言おうとして、でも言葉を飲む。今の段階のあさぎ→将→瞳美の一方通行、少し危ういね。

あさぎのデジカメが故障した。電源が入らない。バッテリーの問題ではなさそう・・・まあ他のバッテリーと交換してみないと分からないけどね。そこで琥珀があの時間魔法を使ってみる。その物体の時間を巻き戻す。するとデジカメは起動する様になった。この時思ったのは中に入ってるSDカードの写真も消えたのではないかと言う事w まあPCで現像する位なので、既にデータはPCに移してるから良いのか。でももうひとつ思ったのは、今は時間を巻き戻して元通りに起動したけど、やがて遅かれ早かれ故障するのではないかと。
参考資料

それは思っていたよりも早く訪れた。琥珀が家に帰ってみたらあのバラがまた枯れていた。戻った筈の時間は元の速度では進行せず、あっと言う間に元に戻ったのだ。つまりそれはあさぎのカメラにも同じ事が起きているのではないか。琥珀はあさぎを呼び出してカメラの様子を見たらやはりまた電源が入らなくなっていた。琥珀の時間魔法は未だ未だ不完全なものだったのだ。

瞳美の写真を印字してアルバムへ。あの撮影会の時を思い出した瞳美は、琥珀から言われた元の時代に帰りたいかと言う疑問に、これを見ながら思うのだった。今のままここに居たいなと。

琥珀の魔法はみんなを幸せに出来るのだろうか。

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ゾンビランドサガ・第8話

とある工務店らしき所。お昼になって出前の注文を集めるが、豪剛雄だけは外で食べると出て行った。TVが嫌いなのだそうだ。ところがその豪が外でサガジンを見て驚く。おや、今回はこの巨大なおっさんが誰かを知ってるのか。

フランシュシュはサガロックで成功を収め、巽はさくらに今どんな感じじゃいと聞くと、さくらは以前は調子に乗るなと言われたので、それを避けたのに、今度は乗って行けと。どっちに答えてもダメなのか、考えているのか。そして巽は例によってリリィに迫ってサキがちんちくを怖がらせるなと怒るし。リリィとサキの関係性良いよね。
参考資料

ともかく乗って行けと言う事で、次々と出演をこなすフランシュシュ。そして例のチェキ会。純子はそう言うのには顔を出さないキャラで行っていて、ブロマイドの販売だけをしている。その時にサキがあの豪を発見。あれはヤバそうだ。巽に金の取り立てに来たんじゃないかと思われたが、リリィの列に並ぶ。そして豪の番になった時にリリィをわしづかみに。そもそもアイドルは握手以外で触っちゃダメなのだから、サキの飛び蹴りが炸裂。一瞬、サキの身体の方がもげるのではと心配したが、見事にキックが決まって豪は吹っ飛ぶ。

事務室で事情を聞いてみたら、豪は9年前迄TVに出ていた星川リリィに6号が似ていたから思わず掴んでしまったと答えた。リリィを知っている人間が間近に来てしまった。

リリィに聞いてみたら、あれはパピィ(父)だと言うのだ。これは大変な事になって来ましたよ。と言うか、このシチュエーションを聞いただけで今回はもう胸が熱くなって来た。
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水浴びから帰って来るの遅いねと探しに出て、リリィの所へさくらがやって来る。リリィは父との事を話してくれた。母が亡くなってリリィは父との二人暮らしに。でも父は優しくていつも一緒にTVを見ていた。父はTVが好きだった。ある時リリィが子役をやってみたらこれが当たって以来父は会社をやめてリリィのマネージャーとなる。しかしここから父は変わって行った。別にお金の為ではなく、リリィがTVに出てどう映っているのかどう可愛くとれているのかをばかり気にする様になる。そして運命の時が訪れる。

ある日リリィは部屋に閉じ籠もる。父は外からリリィに呼びかけた。

「足に毛がはえたから何だというのだ、まさお!」
え?

この辺りから強い違和感。部屋に閉じ籠もったリリィは鏡を見て驚いた。
「ひげー!」
こうしてリリィはショック死してしまった。

あ、うん、ゾンビ化して心臓が飛び出しているのがショック死だと言うのは分かった。でも、さくらが疑問に思ったのと同じ。さっきから登場する「まさお」って何?

リリィ、男の娘だったのかよ!!

皆、当然驚くが、今迄一緒に風呂に入っていたじゃないか。幼児体型だったから気づかなかったのか。サキはいいじゃねーか、ついていようとついていまいとと言うが、それを聞いてついてると赤らむ純子可愛いw
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別の日のチェキ会。剛雄がリリィの列に並ぶ。XSのTシャツを買う。自分にはその位の子が居たのだと。そして怖がらせてごめん、もう来ないよと言って立ち去った。
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剛雄にはどうしたら良いのだろう。もう来ませんと言って去った剛雄に。そんなの自分達に出来る事は決まっているだろうと、彼女らは(男の娘居るけど)歌で表現する事にする。そして巽の所へ行って新しい曲を頼んだ様だ。このリリィと剛雄の為に。曲作りも巽がやってたんだな。色々才能があるじゃないか。

そしてステージの日が近づく。剛雄の工務店にフランシュシュのチラシが入って剛雄はそれを受け取ったものの、握り潰す。当日、最後の曲が近づいたものの剛雄の姿は見えない。もう終わっちゃうと言う間際にドスドスと音を立てて走って来る大男がいた。剛雄だ。

それを見てサキは今日最後の曲は新曲で、メインはちんちくと紹介。そして曲が流れる。

その曲はリリィからパピィ剛雄への育ててくれた感謝の曲。全曲が終わる頃には剛雄の目には涙が溢れていた。
そして剛雄この日を境にまたTVの好きな剛雄となる。
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途中、リリィって男の娘なのかよ!と言う場面はあったけれど、それはそれとしてまたも泣かせる話。第8話も良かった。ゾンビランドサガ、既に歴代アニメの中でも名作の境地だ。

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INGRESS THE ANIMATION・第6話

劉の手下による襲撃でパイロットは殺され燃料は投棄され墜落寸前となった飛行機を翠川の触った物の記憶を読み取る能力でパイロットの操縦を読み取って何とか不時着させた先は、OPを見るとどうもカシミール地方辺りらしい。
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緑のポータルに出現したサラ・コッポラのメッセージ。その頃サラはCERNの建物の中で実験体として継続的に負荷をかけられる。期待以上の結果に劉はお決まりの最大限まで負荷をかけろ→捜査員それでは被験者が耐えられないのパターンで負荷を最大限に。サラの身体は悲鳴を上げているものの、意識の方はその様な苦しみが無い様で、さかんに翠川に向かって叫んでいた。

溢れ出すグリフに相手はサラだと言うのが分かったものの、それ以上が分からないので翠川はそのポータルに直接自分の右手を触れてみる事にした。それで何か分かるのかと言うノーマンにやって見なくては分からないと。

果たして翠川はサラとの会話に成功。サラは翠川の隣にそれまで自分を追いかけていたノーマンが居る事を訝しがる。翠川はサラを助ける為にノーマンと組んだのだと教える。ノーマンは翠川ごしにブラントの事を聞いた。サラはブラントとは面識が無いが、あの時に彼はやって来て自爆した。しかしノーマンは俄にはその話は信じられない。彼が自爆をするのか、そもそも面識の無かったサラの為に、そして何故サラだけが無事だったのか。

その辺りで翠川に限界が訪れる。力を使い果たして崩れ落ちる翠川をノーマンが抱きかかえてともかくサラの所へ向かう事になる。

ゆるキャンしながらノーマンはサラが言ったブラントが自爆したと言うのは信じられないと言う。でも翠川もそれをサラの記憶として見たと言っても、サラと翠川を今現在の時点でそこまで信用している訳もないと。何故ブラントをそこまで慕っていたのかと言う翠川の問いにノーマンは過去の話をしてくれた。

それまで単なる傭兵だった自分をブラントがブラント自身を守ると言う仕事につけてくれた。今までは相手を殺す仕事だったのが守る仕事となったのだ。それは比較的すぐに訪れて、ブラントが乗ろうとした車が爆発するのをノーマンが予知して引き離して助ける。代わりに自分が巻き添えになるが、そのノーマンをブラントが見守っていてくれた。その頃から人を助けると言う仕事に目覚めて、ブラントの言うXMを使って人類を良い世界へと向かわせると言う理想を助ける事にしたのだ。

カシミール地方か、その付近の中央アジア近辺から二人はスイスを目指す事になる。翠川がへたれそうになった所で街を見つけ、そこで買い物をして、そしてバイクも手に入れた。一般人が所有していたバイクを買ったのは足が付かない様にする為か。
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しかし劉の方はサラがどうやら誰か(おそらく翠川)と通信していたのを知って、それがどことの通信なのかを割り出していた。そしてそこにもヒューロン社の手が伸びていたのでこれは好都合と感じる。

バイクで移動していた翠川とノーマンは銃撃を受ける。その直前に翠川のスマホのINGRESSが反応して、相手は敵ではない協力を仰げと指示する。

襲撃した連中に連行された先で、ノーマンがレジスタンスと知って銃を向けられるが、そこのボスらしきハンク・ジョンソンがそれを制して二人の話を聞く事になった。何しろこの二人はエンライテンドの翠川とレジスタンスのノーマンが仲良く行動していたのだから。

ジョンソンは何故ノーマン達が銃を向けられたのかを説明してくれた。ここには彼らの聖地があったが、そこをヒューロン社が占拠し、それを取り戻そうとした彼らとの抗争になったのだそうだ。だから非常に過激になっている。ヒューロン社が占拠した所の地下にはどうやらダークXMがあるらしい。ダークXMがあれば何でも出来る物だと。便利な物ですな。
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こうして睨み合いの状態だったが、どうやら劉の指令を受けてヒューロン社が攻勢をかけて来る。

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CONCEPTION・第7話

前回の愛好の儀の対象かと思われたコレットだが、今回改めてイツキに呼び出しのお手紙が来る。確か前回の最後で唐突に星神祭で店を出すのじゃ!とおじいさんから言われていて燃えていた。

ところで手紙の配達をするのはタルア。いつももの凄い勢いで走っていて、止まれずに激突している。あとでイツキに自分は配達するのが速いのに遅いと打ち明けるが、要するにいつも突っ走って無駄な走りをしているから遅くなる。何故目的地が近くなったら減速すると言うのを教えないのか。

イツキがコレットの所へ行くと星神祭に出すパンの事で悩んでいるのだと言う。実はおじいさんから100種のパンのレシピを受け取ったのだが、最後の幸福のパンのページだけ破れていて、ページが無いと言うのだ。普通はそこでやぶれた部分を描くものだが、作画を省略。CONCEPTIONは作画をおかしくない程度に省略する事で経済的に描いてるなと言うのだけは評価出来る。

と言う事でイツキに一緒に幸せのパンを考えて欲しいと言うのが頼み。イツキの世界では可愛い子には「食べてしまいたい」と言うのだろうと迫って来て、この辺りからコレットが何かおかしい。今回このおかしい様子の理由があるのかと思ったら全然無しで、とにかく「あの純真無垢なコレットが」おかしい。

耳と言われてコレットは私の耳だと思ってとパンを作るものの、耳の形をしたパンはちょっと不気味。そのあとはバナナのパンだとか言って全体像を見せられないパンを作ったりアワビのパンに至ってはもうほとんど見せられないパンを作ったり。その後は果物と貝類を模したパンを交互に作る。

最終的に二つを併せた物を作ればと言う方向になった。「成り成りて成り合はぬところ」と「成り成りて成り餘れるところ」を合体させれば良いんですね。それが何故かソーセージとちくわで、それで今回のサブタイだし、ちくわと言えば今期はあかねさす少女。そうか明日架がいつもちくわを強調していたのは自分には「成り成りて成り合はぬところ」があるので何とかしてって意味だったか(違う

こうして出来たちくわソーセージパン。美味しそうに見えないのだがそれを大量に持ち込んで星神祭の露店に出る。ところがとなりにランチパックリを大量に持ち込んで来たマヒルとユズハが露店を出す。なぜフェミルナに頼まれてこうなったか全然理解出来ない。でもマヒルが競争して頑張ろうと言ってくれたから商売敵にはならなかった。
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隣に強敵が来てもあの美味しそうじゃないちくわソーセージパンは完売。一方同様に売り切れたランチパックリはトラックでまだまだ搬入される。それを見て大量生産には適わないと落ち込むコレットをそんな事は無い、ひとつひとつ手作りのパンは大事だと言う、ああそうなの?それを言ってコレットがコロっとまいる為のランチパックリの出店なの?と言う展開でイツキとコレットは晴れて愛好の儀。

それで良いのかw
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さて今回はもう一人。そのもう一人の為にイツキはマナに配達業務の修行にかり出され、超人的な配達を身につけて行く。もうわけわからんよ。配達の親方のお墨付きを得てイツキはタルアへの手紙の配達を依頼される。

タルアを探していたら沼の中に入って何かを探していた。例によって勢いよく走っていたら手紙を飛ばしてしまい、慌てて手紙を救ったものの一通どうしても見つからないと言うのだ。いくら慌てて拾っても手紙が泥まみれになっているのではないか、と言うのは置いておいて、イツキも一緒に探す。でも一向に見つからない。一旦上がろう、汚れを落として謝りに行けば許してくれるよと根拠もない慰めを言う。取り敢えず上がって服を乾かそう、あの木の上に・・・とそっちを見たら手紙が木の枝にひっかかっていた。
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これで全部見つかったので、イツキも手伝って配達をして二倍の早さで配達は終わった。最後にイツキは配達を頼まれたタルア宛ての手紙を渡した。タルアが読んでみたら顔を赤くして、そしてイツキに手紙を書く。それをイツキが読んで今度はタルアへ。なんだか回りくどい。ともかくこれでタルアとも心を通わして愛好の儀。

マナの目論見どおりに順調に星の子が増えてこれで9人。でもナルシステスがぱんつを13枚集めたところで13?とか言っていたのは9人の星の子が産まれて順調そうなケガレ封印に何か影響があるのか?

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転生したらスライムだった件・第8話

リムルはイフリートを飲み込んだ。シズはどうなったのかと思ったら、その後に残っていた。でもどうやら先が長くなさそうだ。何しろサブタイが「受け継がれる思い」。

シズは召喚されてから今までの話をしてくれる。魔物を通して友人だった子を殺してしまってからはずっと魔王に仕えていた。しかしそこに勇者が出現。なんとあの魔王はシズをしんがりに置いてとっとと逃亡してしまったらしい。あとで最強の魔王とか言ってなかったか。シズは冒険者と戦ったものの適わないと感じる。だがその冒険者はシズを受け入れてくれた。そして冒険者が被っていた仮面をシズにくれ、これによってイフリートの暴走を制御出来る様にしてくれる。

シズはその後は冒険者と一緒に行動した。だがある時冒険者は何も言わずにシズから去って行く(こう言うパターン多いな。近くははねバド!か。あっちはそのせいで主人公がおかしくなっちゃった)。

その後シズは世の中の為になろうと魔物と戦い、爆炎の支配者・英雄とまで言われる様になる。だが、段々歳を取って(見かけは変わらないが)イフリートの制御が難しくなった事で力を使う冒険者からは引退して学校で指導する事にした。どうやらそこにはシズと同じ様に召喚された子達が何人か居たらしい。あのゲームの中の台詞もそこで覚えた。なるほど、学校で子供が言ったのか。そしてその中の一人がそこを去る。あとで出て来そうだ。
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その後さらにイフリートの制御が難しくなって学校をやめ、だから三人組に言った様に「最後の旅」に出た。あの三人組はあぶなっかしい所もあるけどいい人達で、最後の旅で三人と旅が出来て良かったと言う。

そう言って衰えを隠せなくなって来たシズはリムルに自分を食べて欲しいと頼む。リムルはそれを受けてシズの思いを受け継ぐ事を約束した。その魔王レオン・クロムウェルに会ったら必ずぶっとばしてやると。そして二人は日本に居た時の名前を教え合う。
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シズが力尽きるとそれまで維持していた姿がみるみる老化。そのシズを静かに飲み込むリムル。

シズどうなったかなと入って来た三人組とリグルド、そこに立っていたのはシズの面影のある裸の子。それがシズの姿を映したリムルの新しい姿だった。OPに出ていたリムルの姿ってここで獲得するのか。

話を聞いて納得した三人組だが、それでも最後にシズと別れの言葉を交わしたかった。だから一度スライムに戻ったリムルにもう一度シズの姿になってくれと頼み、頭を下げて感謝を告げてシズへの別れとする。それにしても一度スライムに戻ったのに何故もう一度シズの姿になった時に服を着てるのですか?
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三人組はリムル村を出発する。そもそもギルドマスターからジュラの大森林の様子の調査に来ていたのだから。リムル村については悪い様には報告しない、何か困った事があったら言ってくれと。一方リムルはボロボロな三人組にカイジンさん達謹製の装備をプレゼント。すっげーと驚いた三人組は制作がカイジン工房なのを聞いてさらに驚く。名前がとどろいていたカイジン達。

このままだと良い最終回と言う感じだったが、次の物語が始まる。

砂漠で行き倒れになりそうだったオークがペストマスクのゲルミュッドに助けられ、今後はゲルミュッドを父として崇めよと言われてオークディザスターを目指すオークとなった。ジュラの大森林を征服するとか言っていたのでリムルとの衝突は必至。

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アニマエール!・第7話

私はブタ野郎です!
そう言って嘆く虎徹。何かと言うと、前回ダブルベースサイスタンドの時に、小柄な二人の虎徹かこはねのどちらかがトップに立つかと言う時に、自分は体重がと言って震えたせいでこはねがトップやりますと言ったものの、本当はこはねは高所恐怖症だったのだ、と言うのを後で知ったから。体重なんかを気にして高所恐怖症のこはねをトップにさせてしまった。
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ダイエットしますと言う虎徹は家からダイエット器具を大量に持ち込んでいた。話は聞かせて貰ったと言うひづめ。でもその器機はおそらく役に立たないと言う。何故ならそれを使っている虎徹が自分の体重に満足していないから。直撃だな。

そもそも虎徹が重いとかそんな事は無いと言うひづめが虎徹を軽々と持ち上げる。でもそれはひづめが特殊な訓練を受けているからだよと。確かに特殊な訓練は受けている。

ダイエットと言っているが、どうも虎徹は無理している感じ。と言うのもお腹がなっちゃうから。無理なダイエットは身体に悪い。特にこれからはチアで身体を動かすのだから。

ところでこはねが高所恐怖症になったのはどうしてなのだろうと宇希に聞いてみると、幼い頃にブランコの支柱に登って、今なら風に乗って空が飛べるかもと飛び降りた結果、落下の衝撃で気を失って気が付いたら見知らぬ天井。こはねが意識が戻ったので母親が泣きついて心配していたと言ったり、まわりの友達がみんな心配した良かったと泣くのを見て、落ちた怖さではなくて、周りの人達をこんなにした結果で高所恐怖症になったのだそうだ。この辺り、だったら安全に高い場所に登る様になればみんなを心配させないから高所恐怖症が解消すると言う流れになりそう。

などと言う話をしながらも虎徹がお菓子などを食べまくる。これは到底軽くならなさそう。
次はショルダーストラドルをやってみましょうと言うひづめ。肩車の高さだそうだ。


ポンポン作りに熱中するこはね。テープを使い切ってしまった。こんなにどうするんだと言われるが、でもバスケ先輩の応援の時は学校のみんなにも持って貰ったから多くても使い途があるかも。普段テープとかどうやって買っているのかと聞かれたこはねはお母さんに通販で買って貰っていると言う。そんなの自分で出来ないのかとチラと思ったが、未成年だからクレジットカード持ってない。

だったらチアショップに行ってみましょうかとひづめが提案する。チアショップ、なにそれと驚くこはね。確かにそう言う店があるとは想像していなかった。ハナヤマタでもよさこいショップってあったなあ。検索してみると確かにあるらしい。

土曜日、明治神宮前駅らしき場所で待ち合わせ。宇希がこはねを抑えていたが、興奮して体力を使い切りそうだからだそうだ。実際原宿にはチアショップがあるとの事。店内が同じかどうかは知らないけど。

様々な物に目移りするこはね。実際にチアをする時に使う物以外にアクセサリーも一杯ある。勿論、チアのコスも色々ある。試着してみますかと言われてこはねと宇希が試着。

かわいいよ、かわいいよ、二人とも。
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しかしこれが高い。まあそうだろうなあ。テープ一本だって高いよね。それをせめてテープだけでもと抱えるこはねだが、テープもそれだけ買ったら何万円もするだろう。一本で千円以上するのだから。こはねはこうなったらせめてカタログだけでもと集めるけど同じのがあっても仕方ない。

チアショップから出てひづめは今日は実はみんなに依頼したい事がある、依頼と言うか相談がと言ってカフェに入った。宇希は頭の回る子なのでチアショップに来たのはこの事もあったんだなと気が付く。

ひづめの相談とは、クラスで孤立していると言う事。具体的には自分の周りからみんな一歩引いた場所にいるとか、雨が降って困った時に周りでこれ見よがしに傘を出してるとか、体育で誰かと組む時に誰も自分とやってくれないとか。

それ、特にこれ見よがしに傘って時点でひづめに声をかけるのをみんなで牽制しあってるのだと思うぞw

こはねもそう言う意見なのだが、こはねが言うと考え方が常にポジティブなこはねにはそう見えるだけだと言う。だったら試しにチアをやっている時の様な笑顔で話しかけたらいいんじゃないかと言う意見に、あの表情が豹変した時の感動を知っている虎徹が激しく同意。

と言う事で、ひづめが笑顔を見せてみる事にしたのだが・・・いや、それはそれでちょっと引いてしまうのではないか。チアの格好してチアの声をかけられちゃ。このままではひづめが痛い子で終わってしまう。
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そこを動かしたのはこはね。ひづめちゃん!と抱きついて行ったものだから、周りのみんなは「あ!ずるい!」と一斉にこはねに反発。自分達だってひづめと仲良くしたいのにと。共通の敵wを見つけて一気に情勢が変わる。

クラスでも人気になったひづめは放課後にお茶に呼ばれて、じゃあ先に部室に行ってるねとやって来たこはね達三人。しかし部室には、

「呪」

と書かれた紙が貼ってある。怖い物が苦手な宇希は震えるが、こはねは「祝」と間違えて喜ぶ。虎徹は冷静で、お化けはテープで貼らないよと。そしていよいよ登場したのがあのずっとひづめを見続けていた子だった。

やっと話に混じってくるか、五人目。

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青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない・第7話

前回猫を見ている女の子に代わりに一時的に飼ってやる事にした咲太。あの時自分の名前の紹介をするのに「梓川サービスエリアの梓川だ」と言う妙な紹介をしたのは気になった。だって関東の人間に「梓川サービスエリア」と言って一体どれだけの比率で伝わるだろうか。私もそんなサービスエリアがあるのを知らなかった。

ところがそれはこう言う理由だったんだな。以前、海岸で咲太が黄昏れていた時に声をかけてくれた高校生のおねえさんが居て、咲太の初恋だったらしいが、その人が自己紹介した時に「牧之原サービスエリアの牧之原」だと言った。ところが目の前に同じ名前で同じ様な容姿ででも中学生らしき年齢の子が「牧之原」だと言うので、咲太はあの時の言い方を真似てサービスエリアの名前になぞらえた。もしかしたらそれで反応するのではないかと。だが、その牧之原翔子は全くそれに反応しなかった。

咲太はあの時の高校生の翔子と今回の翔子と関係性があるのか親戚にそう言う子が居るか翔子に聞いてみたが一人っ子だと言う。謎現象を相談する為に理央に聞いてみる事にした。そうか、夏休みだから電話か。でもその理央がちょっとおかしい。何故スマホで自分を写しているのか。しかもトイレで。
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そんな訳で、学校ではなく咲太は本屋で理央と会って相談する。理央は咲太の初恋相手としての牧之原翔子と言うのを聞いていたのか。どんだけプライベートを理央に知られているんだ。その時は特に何かと言う情報は得られなかった。でも後から見直すと「世界には同じ顔をした人間が三人いる」と言うのを都市伝説扱いする時に理央は何故か目を逸らす。

この理央と会っていた時、理央が何故か髪の毛を上げていた点、何故かコンタクトにしていた点、そして制服を着ていた点、全部それなりに説明はついたものの、後から思えば少しおかしい。でも咲太との会話はいつもどおりのやり取りだし過去の記憶もきちんと持っている。

ファミレスのバイトに行くと、そこに朋絵が浴衣姿でやって着た。シフトを書き忘れていたとかで。咲太に浴衣姿を見せたかったんじゃないのかとちょっと思う。いつもの失礼な先輩ですね的なやりとりだったが。

ファミレスに麻衣がやって来る。仕事が終わって帰って来るのは明日の予定だったのにと言う咲太にベテランが多いから一日早く終わったのだそうだ。そんな訳で彼氏がバイトしているファミレスにさっそく来てくれた訳だが、そんな事を素直に言う麻衣ではない。でもバイトが終わる迄待って一緒に帰ってくれる。

その帰りがけ、理央が夜の街でネオンのある店に入って行った。何の店かと思ったらネットカフェ。個室になっているから理央がどこに入ったのかが分からない。そこで咲太は麻衣からスマホを借りて理央に電話してみた。それでスマホが鳴るとかマナーモードだとしても話し声が聞こえるかもと言うのを期待したのだろう。だが、そんな反応は無い。代わりに麻衣が何事も無く歩く理央を発見する。あれ?おかしい。

理央を掴まえて聞いてみたら、三日前からこの世界には双葉理央がもうひとり居るのだと言う。しかもその理央は家に居るから自分が家に戻れない。それでネットカフェで夜を過ごしていた。今回は牧之原翔子が思春期症候群の対象かと思ったら、理央で現象が発動したぞ。理央には思い当たることが無いと言う。前の朋絵の時は朋絵が発信源で咲太が巻き込まれたので今回もどちらかが発信源でもう片方が巻き込まれたんじゃなかろうか。でも翔子と理央で尻を蹴り合う事なんて無いよねw
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ともかく行き場の無い理央を放ってはおけない。そこで咲太は自分の家に理央を泊めると言うが、麻衣は嫌だと言う。そりゃ彼氏の家に女の子が泊まるとか普通の彼女なら良いですよとか言わない。そこで自分も咲太のところに泊まるのなら良いと言う。妥当な解決方法だ。

またお兄ちゃんが新しい女の人を連れて来た。既にかえでがいもいもの涼花みたいになっている。麻衣と理央は咲太の部屋で寝てもらうとして咲太はどうしようかと考えたが、かえでは自分と一緒にと言うのを却下してリビングで寝る事にした。はて、そう言えば梓川家ってどう言う家庭なんだっけ。親が居ない。したがって2LDKらしいマンションに住んでいる。

リビングで咲太が寝ている時に麻衣が夜這いをかけて来た。そのままちゅー出来そうな雰囲気だったのに咲太が下手くそで失敗。その咲太から麻衣にお願いがある。明日学校に行って理央を見てくると言う。麻衣は察しが良いのでその間は家でこっちの理央を見張っていろというのだろうと。

翌日咲太は学校へ。実験室に行っても居ない。そう言えば今日は国見が練習試合のある日だった。と言う事で体育館へ。案の定そこに居るのだが、おや、バスケ部の部員が理央を見てエロ賢いとか噂している。そう見られる容姿なんだよ、理央。

咲太はこの理央がどれだけ理央なのかを確認する意味があっての事だろうが、国見のどこが好きなんだと聞いてみる。理央が話してくれる(結構咲太には心を許してるね)。一年の一学期の時に購買のパンを買えなかったのを、国見がチョココロネをくれた、それがきっかけ。ここはきっと「時期」が大切なエピソードなんだろうな。そう言えばバニーガール先輩の時も時間が経つうちに存在が消えて行ったり、ラプラスの悪魔の時などは時間そのものが問題だったりした。

咲太はストレートにうちにもう一人理央が居ると言う。ポニテ理央は自分の事を偽物だと思っているのかと聞くが、咲太はここまでの会話などからそうは思えない。メガネの理央もポニテの理央も量子テレポーテーションだろうと言う見解。でもポニテ理央はこうなった原因に心当たりがありそうな雰囲気。

麻衣にはマネージャーから電話があって、今彼氏の家に泊まっていると答える。随分はっきり言うな。多分それでマネージャーが慌てたのかもしれない。咲太が麻衣に電話をすると話したい事があると言うのだ。

一方咲太の方。国見の彼女の上里(あ、このサービスエリアは知ってるw)が立っていて、理央が裏垢でヤバい事をしていると教えてくれるのだ。教えてくれるのは良いが、何故国見と咲太が話していると国見の格が落ちるから話すなと文句を言ってくる上里がわざわざこれを教えてくれたのだろう。そしてトイレでポニテ理央が自分を写していたのはこれだったのか。でもポニテ理央が本物とは違いそうにないのに何故こんな行動をするのか。
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色づく世界の明日から・第7話

前回、唯翔に君に見せる絵を描くからと言われた帰り道、電車の中から見た風景には色がついていた。でもそれはあの時だけ。また白黒の世界に戻った瞳美。以前は色の事をそんなには気にしていなかったのに、こちらに来てからは色が気になりだす。

琥珀は魔法の星占いで占ってあげると言って、しし座の瞳美の運勢を占う。結果は「今を楽しく受け容れましょう。さすれば色づく世界が待っている」だと言う。棒読みした感じだったからこれは本当の結果だったんじゃないだろうか。瞳美はいい加減なと言っていたが。
参考資料

胡桃の模試の結果が良くない。学費が安く済むからと国立を志望にしたのだが相当悪い結果だったらしい。ところで長崎で国立大学って言ったらやはり長崎大学ですかね。頭の良くなる魔法は無いかと聞くが、そんな都合の良いものはない。すっきりするのはあるが、それで嫌なことを忘れたいと言う胡桃に対して千草が覚えた物まですっきり忘れるとチャチャを入れるからまた二人でギャーギャーと喧嘩。既に痴話喧嘩。

写真美術部(今は魔法写真美術部)では毎年夏休みにキャンプ合宿をしている。ゆるキャンですか。仕切るのは部長なのだが、来年の部長候補が仕切る事にしようと将は提案した。そして来年の部長候補としてはあさぎが指名された。まあ確かに唯翔も胡桃も三年生で、二年生と言えばあさぎか千草。瞳美も琥珀も二年生だけど入部したばかりだから。

いつでもお手伝いしますよと不用意に瞳美が言ったせいで瞳美は副部長に指名されてしまった。

瞳美は弦から「瞳美仕様のタブレット」を貰った。なんだ、瞳美仕様って。いや、マジで。取り敢えずやってるのはLINE。LINEのアカウントを作ってその後の設定とかまでしたよって意味なのか。

公園で勉強する胡桃。そこに千草にデリバリーを頼んだ。こんな時間になって大丈夫なのかと聞く千草に、父親が迎えに来るからと胡桃は言うが、迎えに来たのは姉の苺花だった。実は苺花は長崎の国立大学に入ったのにわがままを言ってフランスに留学してパティシエをやっているのだそうだ。

キャンプ当日。重い荷物に音を上げた千草が俺の代ではグランピングにすると言う。何だ、グランピングって?調べてみたら準備などが至れり尽くせりのキャンプなのだそうだ。そんなキャンプはしまりんに怒られそう。

開始の挨拶は次期部長のあさぎがする。いきなりかみまみたが。早速バーベキューの準備。千草と胡桃が炊事場に立っていたが、千草はバイト先で少しは調理をしているので手際が良い。その時に先日の迎えに来た女の人の話が出て千草はそれが胡桃の姉だと知る。パティシエもやっていて、よく出来た姉でイイねと言うものの、その一方で胡桃は私には何も無いとか言ってる。これは完全に姉へのコンプレックスですな。
参考資料

バーベキューの時に千草が目指している客船をバックにした女性のモデルをあさぎや瞳美に頼むものの、あっさりと断れ、胡桃にふったら前も断ったでしょ、しつこいと不機嫌そうに断る。ちょっと空気がしらんでしまって慌ててごまかす胡桃。また「その肉は私が育てていた」が出たぞ。今期三回目。どのアニメで出たか悉く忘れているけどw

海岸で佇んでいた胡桃に瞳美が声をかける。どうやら将や唯翔がやる気のある顔を見せ始めたのが姉の事と絡んで自分はどうなんだと思いこんでいるみたいだ。二人共姉と同じ先を見ている顔をしていると。

二人、そして姉は好きな物を目指して本気になって進んでいる。でも自分にはそこまで好きなものはない。そう言う胡桃に瞳美は「写真は?」と聞いたが、写真はそこそこ好きでやってる趣味の範囲なのだと言う。いやあ、そんなに「やりたいこと」が無いといけないと言う強迫観念に囚われちゃいかんと思う。人は人我は我と言うけど、自分の中での尺度で決めたら良いと思うし、決めなくちゃならないと言うのも焦らなくて良いと思う。

なんて話は千草とかには内緒だと言ったのに、すぐ近くで聞こえてしまった千草君。

琥珀は海岸の砂を使って今日のキャンプの思い出を閉じ込めて後日思い出す魔法を作っていた。ある種の時間魔法なのだそうだ。琥珀が別の砂を探しに行ったところで唯翔がやって来て、完成した絵を見せてくれる。そこには大量の色があった。自分に色を見せてくれる為に唯翔が描いた絵だ。

唯翔に色を見せてもらえたからだろうか、瞳美は胡桃の所へ行って星占いをしてあげる。そしてその結果は・・・琥珀が胡桃に言ったのそのままではないか。瞳美の励ましが胡桃にもよく伝わる。

千草の作品を撮りに橋に向かったみんなだったが、客船が予定より一時間前に出航していた。旅客が予定時刻より早く出発するのはかなりまずい筈なんだが。ともかくみんなは橋に走る。千草はもう荷物なんて捨てて走れ!と言ってみんなもそれに続いた。でも目的の地点に到着した時にはもう通り過ぎた所。

作品の計画がーと崩れ落ちた千草。胡桃が遅いからだとか言ってまたも胡桃との応酬になったが、キレ顔いただきましたと、胡桃写真集に収める。またぞろ痴話喧嘩になったが、それを止めるどころか、瞳美などはグダグダ過ぎてと笑いだしてみんなもそれにつられてしまう。

こんな楽しい魔法写真美術部。そこで瞳美は自分が色が見えない事を明かす決意をする。参考資料
あれ?言ってないんだっけ?

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ゾンビランドサガ・第7話

アイドル観の違いから愛と対立し、そして平成のアイドル活動は受け容れられないキノコ生やすと言う純子は、一室に閉じ籠もってバリケードを築いてしまった。一体どうしたらと悩むさくら達。無理やり引きずり出してもダメだろう。巽に相談に行ったら案の定「そんなんお前らで何とかせんかい」と言われた。

仕方なくさくら達は愛と伴に練習をする。愛はサガロック迄日にちが無いから時間が惜しいと焦っている。純子が居ないのをどうするのか。何しろメインはアイドル経験のある愛と純子の二人を中心に組み立てたのだから。純子の分は自分がすると言う愛。無理がたたって練習中に手足頭がもげたりする。
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キノコを生やしていた純子を引っ張り出したのは結局巽だった。ドアをドーンと蹴破って入って来て平成のアイドルについて悩む純子に行く道を示した。ファン活動が嫌ならやらなければ良い。そう言う個性を持ったキャラがフランシュシュに一人居ても良い。だが、それが出来るのはフランシュシュの他の皆が居るからだと。その中でお前は昭和のアイドルの矜持を見せてみろとも。なかなか良い説得だ。確かにグループに一人かわったのがいても良いし(もう既にたえが居るが)それが逆にアクセントでもある。

そして後でドアはおまえが直しておけ、そこにある箱の中身を見てみろと言って去った。箱の中にあったのはユニフォーム。

当日の出発時刻になっても純子は現れない。時間だと言ってドアを閉めてエンジンをかける巽。その頃ドアを直していた(律儀な)純子は出発したワゴン車に向かって走り出して、待ってと立ち塞がる。ああ、これははねられるなと思ったらやはりそうなったw
でもさくらは何かを少し思い出す。
私も行くとゾンビだから死なないですっくと立ち上がる純子。
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会場は最初は曇りだった。先に、嘗て愛が所属したアイアンフリルがステージに立ち、喝采を受ける。

そのうちに天候は悪化。フランシュシュが立つ頃には雨になっていた。聞いた事のないグループだと言って雨を口実にステージの前から去る人々が出始める。

巽はこの為に防水スプレーを用意していた。ゾンビ用とか言うけど靴用の。

気合を入れたものの、それでもこれだけの大舞台。本来なら純子と並んで愛なら大丈夫の筈なのだが、何しろ愛には雷にうたれて死んだと言うトラウマがある。

サキの気合のある挨拶で始まったものの、画面上でも分かる程のなんだか硬い動き。観客の方も見ていて痛々しいのは勘弁してくれと思う。そのうち雷鳴と雷光でとうとう愛がうずくまった。だがそれを純子がフォロー。昭和のアイドル、歌唱力に底力がある。

とは言っても、ドラ鳥のCMがあったものの、そんなに名前の売れている訳ではないフランシュシュが、このままでステージの成功を収められるだろうか。何かが無くては無理だろう。そしてそれは天から降ってきた、雷が。

雷がステージを直撃。あれ?でも何ともない。流石ゾンビ。これで愛のトラウマは吹き飛ぶ。スタッフは落雷で進行の中止を命じようとしたが、巽はこのまま行くぞと叫ぶ。落雷で帯電したフランシュシュは、光を放ちながらステージを続行。あのヘビメタの二人などまたも涙を流して見ていた。観客も盛り上がって大成功のうちに終わった。さくらは泣いて挨拶が出来ない。
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サガジンのカメラマン犬走は、これは凄いですよと叫んでさかんにシャッターを切り、記者の大古場はマジかと口をあんぐりとあけていた。そしてサガジンは大々的にフランシュシュを掲載する。

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INGRESS THE ANIMATION・第5話

サラ・コッポラは劉に拉致されてスイスの某所へ。すぐさま実験の用意だと部下に命令していたので、サラ・コッポラが実験体にされてしまうのだろう。

一方の翠川とノーマンは漫画喫茶に潜伏して偽造パスポートが出来るのを待っていた。やがてうとうとしていた翠川のモニタにZionからの返事が返って来た。出来たよと。余談なのだが、Zionって見る度にドイツ語で「シオン」の綴りがZionなのを思い出す(何故ドイツ語なのかと言うとブラームスのドイツレクイエム第2曲で"und gen Zion,und gen Zion"と繰り返す印象的な部分があるので)。まさかあのヘブライのシオンとかけてる?
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パスポートが出来たので受け渡しの場所を指定して来た。Googleマップなどで指定出来る北緯と東経の情報で、そこに行く事にしたが漫画喫茶から出てみたら既に警官がはっている。見つからない様にノーマンのバイクで目的地へ。

行ってみるとタコ焼き屋でタコ焼きを買っている男が居て、それが慈恩。このままだと目立つので慈恩の車の中で受け渡しをした。既にカバンの中にパスポート、航空券、変装道具が用意されていた。慈恩、出来るヤツ。

ところが長話をしているうちに周りに警官が出現して来た。ここで車の外に出るのはマズイと、慈恩にこのまま関空に連れて行ってくれる様に頼む。これは料金をはずんでもらうしかない。警官の方はノーマンの乗り捨てたバイクに気が付いた模様。

当然高跳びの可能性から空港も警戒される。最悪閉鎖にならないうちに(普通はこれで閉鎖とか無いだろうがヒューロン社が相手なので)と空港へ急いだ。

劉の手下も翠川とノーマンを捜して居る。例の新幹線でノーマンと立ち回りをした三人組だ。だから因縁を持っていた。翠川とノーマンがトイレで変装して(流石に元を知っているとよく分かる)空港ゲートへ。無人のゲートを使って指紋認証で通過。でもこれって、あと少ししたら顔認証も始まってあの程度の変装だとすぐバレると思う。それを三人組が発見。空港での騒動とはならずに飛行に乗り込んだ。

劉の方は空港で発見したが、スイス行きの飛行機に乗られたと報告が入るとかなり怒る。すぐに始末しろとの指令が飛んだ。

翠川とノーマンは慈恩が用意したファーストクラス。慈恩の準備の良さは異常。三人はエコノミークラスから一斉に立ち上がってファーストクラスの方へ向かった。あからさまに怪しい。CAに止められるがそれをチョップで気絶させてファーストクラスの方へ。それにノーマンが気が付いた。

機上ならXMの能力が使えないとか言っていたものの、ノーマンの基礎的な格闘戦能力はやはり優れていて、最初の男はナイフを逆に使われて刺されてしまった。残りの二人も倒されてこれで片が付いたかと思ったら(これだけの騒動を起こしたら空港に降りた時にただでは済まないと思うけど)、最初に刺された男の所に劉の指令。操縦室のドアを開けて置いた。あとは分かるな。

ノーマンが気が付いた時は手遅れ。既に機長や副操縦士はやられてしまっていて、飛行機はコントロールを失っていた。流石のノーマンも民間機の操縦経験は無い。パイロットの席で操縦に格闘したものの、高度は下がって行く一方だった。だが、高度が下がって見えたものがある。エンライテンドの陣地が翠川の目に入ったのだ。

そこで翠川は操縦桿に触れて機械に残っていた操縦士の記憶を辿り、飛行機を再び上昇させようとした。だが、既に燃料が投下されたばかり。空港への着陸を諦めた翠川は目に入った湖の方へ向かう。機内ではCAが乗客に非常態勢を取る様に叫んでいる。翠川、操縦士の記憶を頼りにして見事着水に成功した。
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うまく機体が岸辺に着水したので翠川とノーマンはさっさと飛行機から降りて外へ。翠川は力を使いすぎてぐったりしていたが、緑のポータルに連れて行かれて力の回復を待つ。それにしてもノーマンは最初は足手まといだと言っていた翠川を連れて来て本当に助かってる。

この二人の様子は実験台にされて新たな能力に目覚めたサラ・コッポラから見える様になっていた。でも叫んでも声では届かない。そうして二人にメッセージを送ったのは、INGRESSで使っているグリフ。あれ、ひとつひとつが英単語になっているのか。過去形とかの活用はどうなっているんだ?w

実験を行っている所では新たな信号がどんどん生まれていますと言い、劉はにんまりだが、あのパターンって単なる英単語だとしたらパターンの生成はどうにでもなりそうな気もする。

こうして翠川とノーマンはこれを手がかりに、恐らくサラ・コッポラが隔離されているであろうCERNへ向かう。
これ、本当にCERNの建物。
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CONCEPTION・第6話

今回はあの純真無垢なコレットを毒牙にかけるぜよ。

コレットはパン屋の娘で病に倒れたおじいさんの代わりにパンを焼いてパン屋をやっていた。でも赤ちゃんってコウノトリさんが運んで来るんでしょと言いそうなコレットに手を掛けるのは気が引けていた。いや、確か愛好の儀って別にしちゃう訳じゃないんでしょ。

ともかく、不自然にいきなりコレットにパン屋を手伝うよとイツキが訪ねると、コレットは手伝わなくて良いと言う。だってそれって自分と愛好の儀をする下心で言ってるんでしょと。完全に見透かされていたイツキだが、それは否定。ともかくお手伝いをする事になった。

なのに全然お客さんが来ない。コレットによるとおじいさんがパン屋をやっていた時はもっとお客さんが来ていたと言う。でもコレットにあーんして食べさせて貰ったパンはおいしかった。だから味じゃないと思うのだ。
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この状態を見かねたのかそうじゃないのかの表現があいまいだったものの、マヒルとアリーがパンを買いに来てくれる。イツキの様子を見にと言いながら。これで幾ばくかのパンは売れたが、やはり他にお客さんは来ない。

今度はアーフィーが星の子達を連れてやって来た。マレビトさんがお仕事してる場面を見学しましょうと言うのを兼ねて。相変わらず身内が買い物に来るだけのせいかあまりコレットに笑顔が浮かばない。それでも星の子はパンを食べたいと言って喜んでいる。

原因はやがてやって来た。あのランチパックリの会社から雇われたと思われる連中が(やけに作画に力が入ってる)、ここはランチパックリの販売店として適所だからさっさと店を明け渡せと言って来るのだ。どうやらランチパックリがお店にお客さんが来ない原因らしい。
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だが、このヤクザっぽい二人は星の子が大人の癖にこんな事しているのかと言う容赦ない口撃をして泣かされて出て行ってしまう。まあ暴力沙汰にならなくて良かったね。コレットに聞いてみたらやはりお客さんが来ない原因はランチパックリにあるらしい。でも話の内容では別にあのヤクザな二人がお客さんの来店を脅して阻止しているのではなくて、ランチパックリが安くて色々な味があるのが消費者に受けて普通のパン屋が成り立たなくなっていると言うので、それって商品競争の話なのだから別にランチパックリが悪い訳でもなかろうに。

だがイツキはランチパックリを販売している会社が巫女の一人であるフェミルナの家の会社であると聞くと、同じ巫女の家が困っているのだから何とかしてくれと言ってくると言って飛び出した。

ところが当然だがフェミルナはそんな個人的な事で家の会社の業務を変更するなど出来ないと断る。これが「実はコレットの店のパンの方がおいしいのにランチパックリが邪魔してお客が来なくなった」だったら直談判でどうにかなったかもしれない。お話する事はありませんと立ち去ろうとするフェミルナに対して腕を掴んでそれが原因でフェミルナは転倒。頭を強く打ってしまう。

次にフェミルナが気が付いた時には得体の知れない小屋の中に閉じこめられ、そこに邪神ちゃんドロップキックのメデューサみたいな紙袋を被ったヤツがやって来てパンを差し出す。紙袋が邪魔をして何を喋っているのか分からない。きっと誘拐されてしまったのだと思うフェミルナ。

ところがこれはマナの入れ知恵によってイツキがした事だった。あれで誰かにバレたら大変な事になるとイツキがフェミルナを抱えて外に出てコレットの店の倉庫にフェミルナを隠したのだ。イツキはそこで介抱しているつもり。でも全然噛み合ってない。

フェミルナは脱出しようとしたものの、外は果てしない草原。単に街の外れなだけなんだけど。こうなったらヤツが持って来るものは口にする訳にいかないとその後もイツキがコレットのパンをよかれと思って持って来ても口に入れない。そうこうするうちにフェミルナが衰弱して行く・・・って一体何日閉じこめられて居るんだよ!たとえ一晩だろうとフェミルナの実家では騒動になっているだろうし、そもそもフェミルナはトイレとかどーすんだよ!

このままではダメだととうとうイツキは紙袋を取ってフェミルナに訴える。フェミルナは紙袋の男の正体を知ったが、そのイツキが正面から自分の事を心配するのであっさり転んでしまった。そうなったらもう獅子座の巫女だからと肉食系の愛好の儀へ。
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と言う事で、コレット回かと思ったらフェミルナとの愛好の儀の回で、コレットの方は突如起き上がってきたおじいさんに学園祭で店を出せと指示を受けた。

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転生したらスライムだった件・第7話

前回でチラと語られたシズが召喚された時の話。レオンによってあの東京の空襲の中から召喚され、失敗かと見捨てられたかけたところを炎の特性がありそうだとイフリートを憑依させられた。その後だと思うが、城の外で魔物と遊んでいた少女と仲良くなったものの、少女が魔物を連れて城に入り、魔物がレオンを見て牙を剥きだしにした事で、シズの中のイフリートが発動。こいつらは敵だと言って少女ごと焼き殺してしまった。

そんな身体の自分がと思ったところで目を覚ます。隣の女性をもやってしまいそうな恐れを抱いて。で、その女性って誰だと思ったが、あれか、一緒に旅する事にしたあの三人組のエレンか。
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リムルはシズが運命の人だと言われて、かわいいしw、それとなくこのままここに止まらないかと言ってみるものの、シズは旅立たなくてはならないと言う。リムルも無理強いはせず、そうかと。

旅立ちはするが、シズは三人組とはお別れだと言う。あなた達は良い人達で、最後の旅があなた達と一緒で良かったと。最後の旅とは何だ?そんな疑問を問いかける間もなくシズに異変が起きた。シズの身体が宙に浮いたかと思ったらそこからイフリート出現。その異変からリムルはただごとではないと察知してリグルド達に直ちにみんなを避難させろと命じる。

シズの異変を見て三人組は気が付いた。シズ=シズエ・イシザワ、爆炎の支配者だと。お前達も逃げろと言うリムルに対して、三人組はシズを助けなくちゃと止まる。イイヤツらじゃないかとリムル、三人を見直した。

イフリートはサラマンダーを三体呼び出して炎をばらまき村を焼いて行く。折角作ったのにとおかんむりのリムル。そしてそのうちの一体は三人組が引き受ける。エレンの魔法で防御をしながら水氷大魔槍の攻撃。リムルは水刃を投げつけたものの、それは蒸発してしまった。何しろリムルは強大な相手との戦いはこれが初めてだからどう戦うかは試行錯誤になるだろう。

水刃程度ではダメかと思ったリムルは大量の水をぶっかけるのはどうだろうかと大賢者に問い合わせると、それは有効だと言う。但し水蒸気爆発によって辺り一帯が全部吹っ飛ぶけど。ダメジャンw
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ふと見るとエレンの水氷大魔槍は効いているみたいだ。だったらとリムルは自分に向かってそれを撃たせる。言われるがままに撃ちはなった水氷大魔槍をリムルは取り込んで解析。これでリムルも水氷大魔槍を使える様になった。それをアイシクルショットとして周囲からぶち込んでサラマンダーは退治。

イフリート本体との戦いになったが、イフリートが繰り出した分身はやはりアイシクルショットで潰したものの、イフリートの魔法の罠に嵌ってしまった。しまったー、これで自分の人生、いやスライム生も終わりかーと嘆いたものの、あれ?全然効いてませんよ。溜息混じりの大賢者がそんなものとっくに耐性が出来ていると教えてくれた。そうだったのかー、計画通りだと、全然計画通りじゃないのだが、イフリートの攻撃を受け流してしまう。

今、なにかしたか?って、さっきしまったーとか言っていたヤツがお前の攻撃なんて全然効かないと言う顔をする。そして例の鋼糸でイフリートを動けなくして、捕食者特性によって飲み込んでしまった。飲み込まれたイフリートは、ここはどこだとばかりに炎を放つも虚空に消えてしまう。そして出現したのはあのヴェルドラさん。無駄なあがきだ、この暴風竜ヴェルドラが心ゆくまで相手してやると。
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イフリートを飲み込んだらシズも飲み込まれるのでは?と思ったが、シズは外に残っているね。

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アニマエール!・第6話

チア同好会に出演依頼が来ました。神ノ木フェスティバルのオープニングセレモニーに出て欲しいとの事。バスケ部の試合の応援を見た子から話が伝わっての事だそうだ。またもバスケ部繋がりで、またバスケ先輩にお礼しなくちゃと噂されたバスケ先輩が背筋をぞくぞくとさせる。いや、別に悪い事されてないだろうに。

それにしても未だにこはねの身体が固い。しかし私から見たら手が足の先に届きそうなだけで軟らかいと思う。私など膝にすら届かない。

今回は屋外ステージなのでフォーメーションをまた変えて行こうと言う。天井無いしね。だから天高く飛ばされるのかと恐れる高所恐怖症のこはね。いきなりそんな危ない真似をこの初心者だらけのチア同好会ではやる筈もなく、ひづめはダブルベースサイスタンドをやると言うのだ。ああ、それ、サブタイでチラと出た時に見慣れぬ単語で読み切れなかったヤツだ。

ひづめの解説によると、二人が膝を出して乗る土台ベースを作り、後ろからサポートするスポットがその上に乗るのをコントロールする。

誰が上に乗るか?背の低い二人、こはねと虎徹が候補になったが、虎徹が体重が・・・と震えてる。でもこはねだって高所恐怖症なので怖いのに、虎徹の様子を見て私トップやりたいと涙目で手を挙げる。
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宇希に対しては上に乗る子にぴったりと寄り添う役割だと悪魔の囁きをするひづめ。
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えー、これはひづめがもう宇希がこはねラヴな子だと把握していると思ってよいのでしょうか。

まずひづめが片側の膝を出すポーズを取る。それを真似て虎徹が対称位置で膝を出す。そこにこはねが足を恐る恐る出してみると、ひづめの太ももは「鉄壁の太ももで、柔らかくない」らしい。そうなの?

上に乗ってみたら何とも言えない感覚。そう、あれは高所恐怖症なのに木の上からひづめを応援したあの時の様。しかし初めてのダブルベースサイスタンドはやはり転落。とは言ってもマットを敷いているので何ともない筈なのだが、こはねはあの時の事を思い出して顔がにやけている。これは打ち所が悪かったのか。でも木の上に登った時の感覚が呼び起こされた事でまたやろうとこはねが無理強いしてみんなで転倒。

ここでひづめが万が一の事があって救急車で連れて行かれる事故となってみんなが散り散りバラバラになるのではないかと、またもトラウマスイッチが入る。

ひづめはフォーメーションの形を考えて来ていた。スマホをポチって音楽が流れたので、音楽だけ聴いて何をしているのかと思ったら、実は動画で、そこにはひづめとひづめ兄がチアをしているのが映っていたらしい。うーん、ひづめ兄、単なるオリヴィア兄みたいなのかと思ったら、身体を動かす方も出来るのか。

動画を見て練習するものの、最初からうまくは行かない。虎徹は隣の宇希とぶつかったりする。そんな虎徹にひづめがアドバイスするが、こはねに対しては「落ち着いて行きましょう」と。そしてひづめ自身の動きが素早くて宇希からは瞬間移動してる様に見られていた。

復習にはひづめが用意したチアノート。ここに動きとかを書かれているのだが、一冊しかないのでみんなで写真に撮って家で見るのかな。

当日までの練習も怠りないが、重要な点がひとつあった。それは当日が晴れる事。雨だと屋外ステージで出来ないから。でっかいてるてる坊主作る話って前の期の何かで無かったか。

そして愈々当日。てるてる坊主の甲斐があったか良い天気。犬養先生が見に来てくれた。別にチア同好会の顧問と言う訳でも無いのだが、来てくれた。ちょうど主催者側から大人に話があると言う時だったので、応対して貰う。いっそチア部に入ってと言うこはねだが(しかも部員で)、チア服着るぐらいなら死ぬとか、凄い拒絶反応。

ユニフォームに着替えようとしたらこはねのカバンにユニフォームが入っていない。そんな筈は無い、昨晩ちゃんと確認したのに・・・ってきっと制服の下に着て来てると思いましたよ。

先ずはリハーサル。初心者中の初心者の虎徹がいっぱいいっぱいで何をしたのか全然覚えていなかった。きっと失敗したと思うと動揺を隠せないものの、こはねはそれを無視して楽しんでやればいいんだよと。こう言う性格の子がみんなの気持ちを引っ張ってくれるんだな。

そして本番。四人は勢いよくステージに飛び出し、挨拶をしてチアリーディングを始める。
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震えていた虎徹も周りが見える様になって、ステージの広さも確認出来る。笑顔でチアしている四人の様子、可愛いよね。そしてひづめの脚が高く上がっているのに、こはねや虎徹の脚が上がっていないのもまだまだ駆けだしと言う感じがある。
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最後にダブルベースサイスタンドが決まって成功。しかもタイミングがぴったりと合ったから宇希はまるでこはねに羽が生えたかの様に軽々とリフト出来ていた。最後にべちゃっと羽が消えて倒れたけど。

チア同好会としては成功なんだが、それを見ていたおそらく五人目にはやはりご不満の様子。

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舞台探訪・SSSS.GRIDMAN・第5話の御嶽駅周辺

立花達の学校行事で行った先が実は御嶽駅周辺。西武2000系に乗ってどこに行くのかと思ったら西武2000系がそのまま青梅線に乗り入れる世界。もっともこの辺りの話は今週の第6話で実はこの世界はみたいな事が語られていたので、単に変な描写と言う訳でもなさそう。

裕太が眠って(ここが第6話のポイント)乗り過ごしそうになって慌てて降りて六花を見かけた場面。
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御嶽駅の外の階段なのですが、この時点では未だピンと来ていませんでした。だってこの時はまさか西武2000系で到着した駅が御嶽駅なんて予想もしていなかったので。

でもこの先生が集合を呼びかける場面で「あれ?ここは?」と気が付きます。
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自販機の右上に何か掲示している場所がありますが、昨日の探訪では痕跡しか無くなっています。今年2月に撮られたGoogle Steet View(SV)では未だ看板みたいなのがあるのでこの半年の間に消滅した模様です。
実はSVではあったのに、消滅したのはこの他にもあります。

移動先の宿舎。
後から御嶽駅と確定してから、だとしたら御岳山の宿坊かなとも思ったのですが、SVで探したらありました。
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一般の建物なので場所も名前も伏せます。

「今日は絶好のラフティング日和」
そう言う場所が御岳渓谷にありました。
いつもバスに乗ってケーブルカー下に直行していたから知らなかった。
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すると大地が揺れ、怪獣出現。
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この場面で「あ、青梅線だ、やっぱり」と。

これがこの半年の間に消滅してしまったもう一つ。
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やはり今年2月時点のSVでは「この先事故多発」があったのに、昨日見たら消滅していました。
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マックス達がジャンクを買い取って(第6話でまた売り戻したけど)設置した御嶽駅階段。
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冒頭で六花達が居た場所の付近です。

この場面で御嶽駅が確定。
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この場面では怪獣が居るのが御嶽駅北側になて、なんだか居る場所がフラフラ変わります。それにしても昨日は昼からはどこでも晴れの予報だったのに、すっかり曇り空です。
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怪獣との戦い後、御岳橋を背にして立つグリッドマン。
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昨日はこれだけの為に御嶽駅に行ったのではなく、どこかに登山と考えていたら丁度SSSS.GRIDMANで御嶽駅が出て来たので御岳山周辺登山をして来ました。

第5話でも登山道らしきものが何場面か描かれますが、それをどこをモデルにしたのかは特定が難しいのでロックガーデンからの帰り道でそれっぽいのを撮って来ました。
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青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない・第6話

童貞シャウトのおかげで朋絵の前沢問題は全部解決。あとは今学期朋絵との彼氏契約を無事に終えたら万事がまるく収まる筈・・・だった。しかし咲太から見ても本当に夏休みの間にあやふやに出来るだろうか、朋絵はもうそんな段階じゃないのではないかと感じられた。それにしても麻衣との時も好きだシャウトで解決したので今後も咲太にはシャウト解決が望まれるだろうかw

そんな可愛い後輩ちゃんにちょっと肩入れしすぎじゃないですかと思う麻衣が咲太の勉強の為に来てくれる。しかも咲太が要求したらバニーガールの格好をする程にサービスしてくれて。この為にバニーガールの衣装を持ってきたのかとちょっと思ったけど、これはあのホテルの後で咲太にくれたものだったか。麻衣は横浜にある公立大学へ行く予定と言うが、それって横浜市立大学?横浜は横浜国大しか知らなかった。

一学期の期末試験が終わり、咲太は朋絵と水着を買いに。とても彼氏彼女らしいです。咲太は自分との契約を終わりにする準備が出来ているかと聞くと、朋絵は終業式の後に一緒に海に行って、そこで咲太が相変わらず麻衣にみれんたらたらなのに怒って朋絵が咲太をひっぱたいて終局を迎えると言うシナリオを用意していた。割合すっきりとそう言うのだが、すっきりすぎて今回の流れに何となく気づいてしまった。
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7月18日、終業式の朝、咲太はかえでに起こされる。そして終業式に臨む。終業式後、駅で待っていた咲太の所へ朋絵がやって来た。制服の下に既に水着を着ているのだそうだ。江ノ島の海水浴場に来て(ひょっとしたらアニメで一番登場する海水浴場ではなかろうか。取り敢えずイカ娘のホームグラウンド)、トウモロコシを一緒に食べて、どっちが作った砂の城が波に打ち勝つか勝負をして、朋絵の尻跡防御で朋絵が勝ち、負けた咲太がかき氷を奢り、そうして夕方を迎えた。愈々学校中を騙して来た芝居も終わり。最後は朋絵は握手を求めた。ビンタではなく。ここでビンタをしたら自分は超恩知らずだと。
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そして迎えた翌朝。
ああ、やはりかえでが同じ様にお越しに来たか。今日から夏休みだぞと言う咲太に、何言ってるの、今日は終業式の日だよと言うかえで。はい、ループしてしまいました。この時点では朋絵が咲太との関係を終わらせたく無いと言う気持ちがループを起こしたのかと思った。

ところが朝学校で会った朋絵はループの事を知らない。ここで咲太は理央に相談する。理央はやはり朋絵がラプラスの悪魔だと言う。でも朋絵はループだと気がついていない様子だった。それでも理央は朋絵が原因だと言うのだから答えは別の所にある。朋絵が嘘をついているのだ。

そして二回目の海デート。やはり同じ事を繰り返す。最後に握手をして別れる。
ここで雨に振られて一時的に雨宿りする場面が出て来た。
さらに三回目。やはり同じ。

翌朝、またかえでに起こされた。やはり今日は7月18日なのか。咲太は国見にどうしたら良いものかと、彼女が居るのに別の女の子が自分を好きになって、その子の気持ちに気がついたらどうするかと。でもそれは国見に酷な質問なのだ、本当は。だって国見にはあの咲太に嫌味を言う彼女がいて、そして理央が国見を好きなのだ。国見、実は気がついていたが、気がついていないフリをしていた。

四回目の海デート。今回は咲太はそのまま海岸には行かずに江ノ島の方へ朋絵を誘った。だって俺にとってはこれで四回目なのだからと。「Aチャンネル」でも登場した辺津宮へお参り。咲太は縁結びの絵馬に自分の名前を書いて朋絵にも書かせた。ここで朋絵は神様まで騙すのかとかなり逡巡する。後から思えば朋絵が咲太との関係を終わらせたくない一心ならここは戸惑うのではなくて、自分から書く場面だった。

そしてサムエル・コッキング苑の向かい側にある展望台(ここは「つり球」に出たんだったか)に言って咲太は朋絵にもう嘘はやめにしようと言う。この時は未だ朋絵は今日で嘘の芝居は終わりだねと言うが、そうじゃない、ループしているのを知らないと言う嘘は終わりだと言う。

何回やっても、一万回やっても咲太の麻衣に対する気持ちは変わらないのかと問う朋絵。一億回やっても変わらないと答える咲太。ここで二回目と三回目で描かれた雨が降って来る。朋絵の涙を覆う雨が。実は朋絵は咲太の心変わりを待ってループしていたのではなかった。朋絵だって終わらせなくちゃならないと思っていた。咲太との芝居も。でも自分の中にある気持ちは何度ループしても消えない。消えないどころかどんどん大きくなってしまう。そう、朋絵も苦しんでいたのだ。

咲太が自分に優しくしてくれたのが悪い、そしてそんな自分が嫌い。こんなの自分じゃない。咲太はそれも朋絵だと言う。ここで朋絵の地の方言が出るのかなと思ったのだが出なかった、それが朋絵なんだと言われて。

朋絵が吐き出したのは「先輩が大好き」シャウト。これでやっと朋絵のラプラスの悪魔も解決する。
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解決してみたら・・・なんですか、6月27日に迄戻った。一ヶ月近くがラプラスの悪魔によるシミュレーションだったのか。と言う事で6月27日からやり直し。麻衣と一緒にお弁当を食べて、一ヶ月言い続けた好きですを言って、麻衣がうんと言わないから諦めたフリをして麻衣のOKをそれとなく引き出す。麻衣はどうなのかと言う問いかけには麻衣は不意をついたほっぺへのキスで応えた。やっと動き出しましたね、6月27日から。

そしてやり直しの朋絵は前沢からの告白は明確に断る。断る時に好きな人は「今どきスマホも持っていない原始人」だと。これによって少し変わった朋絵の身の回りは、玲奈の友達グループではなくてあの海岸でストラップを無くしたと言っていた米山達と仲良しになっていた。

何故ラプラスの悪魔に70億の人類の中から自分が巻き込まれたのかと訝しがる咲太に、理央が解答をくれる。ラプラスの悪魔と何か衝撃を与えあった事は無いかとと言われて、気がついた。あれだ、尻を蹴飛ばしあった仲だったw

話が進み始めて麻衣が咲太の家に料理を作りに来てくれる日、そこでどうもまた新たな思春期症候群の子に咲太が遭遇した、と思われる。

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色づく世界の明日から・第6話

撮影会をします。色々候補が出た中で、胡桃が強く推すグラバー園となった。そんな話で盛り上がっている時に唯翔はこの間貰った星砂を使ったら金色の魚が出て来たと言うのを瞳美に話していた。この時は二人は仲良しさんって感じだったんだよね。

金色の魚、それは瞳美が唯翔の絵を見た時に出て来たものだった。でもあの星砂にそんな魔法は込めていない。琥珀も瞳美の作り方に失敗は無かったなあと思う。

金色の魚が唯翔によるものだと思った瞳美は、将に聞いてみる事にした。唯翔と将は幼馴染だから何か知っているかもしれない。果たして将には心当たりがあった。小さい頃に唯翔が描いた絵が金色の魚の絵だった筈。あの時に唯翔が褒められてそれ以来絵を描く様になったのだと言う。そしてその時の写真を見せてくれた。それはまさに瞳美が見た金色の魚だった。それにしてもこんなに小さい頃にこんな絵を描けるとは、絵描きになる人は違う。今でもそうだけど私が子供の頃と言ったら具象的な無機物しか描けなかった。
参考資料

貴重な写真を見せていただいてありがとうございますと瞳美は帰ろうとしたが、将は瞳美を送って行くと声をかける。そしてまほう屋迄行く訳だが、ここであさぎとばったり。あさぎはウサギの写真のポストカードをまほう屋に置いて貰う為に来ていた。そこに将が瞳美を送って帰って来たのだから、大動揺。

と言うか、あの琥珀による「ライバルに取られてしまうかも」と言う呪い・・・いや、占いは前回自分が踏み出す事で変えられると言うものだったのに、未だ変えられてなかったのか。あ、いや、まほう屋にウサギの写真のポストカードを置く、と言うのがその一歩の筈だったのか。

走り出したあさぎを将は送って行くよと追いかけたものの、いつもの様に妹扱いと言うか子供扱いされる事に怒る。いつまでもそうやって子供扱いしないでと。ちょっとぽかんとする将。

さて、グラバー園の撮影会。あんな貸衣装があるんだ。ひととおり楽しく撮影会をしたところで事件が起きる。瞳美が唯翔の絵を覗くとあの金色の魚がまた出現する。そして金色の魚は瞳美の周りをくるくると廻ると瞳美は星の様なものに包まれて色づく世界に。

瞳美にはこれは唯翔の世界だと気がつく。でもどうやって外に出るのか。困りながら歩いていると、段々と荒廃した景色となり、金色の魚も朽ちた様になっていた。そして火口湖の様な形で色の混じり合った池をみつけ、そこに網を持った人影が魚を求めて入って行くのが見える。しかし池の真ん中は穴になっている様に見えた。行っちゃ駄目と言う瞳美だが、その人影はどんどん行ってしまうので、瞳美も追いかけ、そして嵌まり込んでしまったと思ったら目が覚めた。

起きてこの話を唯翔に話す。あれは唯翔の中だったのだろう、あの黒い人がなにか邪魔をしているのではないか、占いをしてみたらと言う瞳美に、何もかも話さなくちゃならないのか、魔法使いって何様だと言うセリフを捨てて唯翔は帰ってしまった。

唯翔を怒らせて落ち込む瞳美。魔法なんて大嫌い(このセリフ、石原夏織さんがやってこその声に聞こえた)。
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その話を聞いた琥珀は自分が気づかないうちに魔法を使うのは凄いが、それは同時に危険だとも言う。そして唯翔の方は怒られる方が無視されるよりずっといいんじゃないか。仲良くなれる気がすると言うのだ。強いな、一般の人達って。こんな考え方するの?

撮影会の写真が出来て(多分RAW現像してたんじゃないか)、みんなで見てみる。良い写真が撮れてありがとうと言う胡桃なのだが、その良い写真と言うのは唯翔と瞳美の間に起きた問題のせいで、あの日はその後気まずい空気になったものの、そう言うのが良いのだと言う胡桃。絆って少し叩いた方が強くなると言う。これまた一般の人達って恐ろしい程強いね。思い出してため息をつく瞳美に胡桃は良い表情だから撮らせてと言うが、瞳美は怒マークで駄目ですと。
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唯翔は個展に来ていた。朝川砂波は絵の先輩らしい。まだまだ絵だけでやって行けると言う自信は無いと言う朝川砂波だが、唯翔はあこがれを持っているのだろうか。

ところが個展の会場から唯翔が朝川砂波と出て来るのを瞳美が目撃してしまう。そして思わず逃げ出してしまうのだ。瞳美のこの時の気持ちは何だったのだろう。琥珀は魔法を使って瞳美の傘を飛ばして瞳美の足止めをして唯翔に追いつかせる。唯翔は瞳美に、俺描くから描いた絵見せるからと言うのだ。

その後、電車の中で瞳美は色のついた世界を見た。
まほう屋にびしょ濡れで帰って来た瞳美は、私、色づく世界を見たと言う。
みんな揺れながらあるべき先に進んでいる感じがする。

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ゾンビランドサガ・第6話

サガジン編集部の大古場がドラ鳥やガタリンピックで見かけた純子を追おうと、カメラマンの犬走に調査させたものの、いくらネットをサガしてもWeb1.0時代の公式ホームページ以外に情報が無い。誰もSNSやってない。まあそりゃね、mixi開始以降に生きていた子ってさくらと愛とリリィだけだから。Twitter日本語版をさくらと愛は多分知らないで死んだと思う。
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そんなインターネッツ環境とは無縁の子達だが、自分達などがどんな知名度なのかとかを巽が風呂に入っている間に調べていた。勿論この中でネットサーフィン(死語)出来るのは愛とさくらぐらいで、愛が操作していた。でもYahooで検索しないの?w

検索しているうちに、佐賀で行われるライブとかを見つける。サガロックフェス。こんなステージで歌いたいねとみんなが言うが、純子はちゃんとそう言うステージに立てる程になってからだと言う。ここで純子の昭和のアイドル感が出て来た。でも愛は平成のアイドルだからアイドルを初めて一ヶ月でも立てる時は立てると言うのだ。それに驚く純子。今回は死んだ時期の違いによる二人のアイドルのアイドル感の違いがポイント。そして検索しながら愛は「過去のアイドル」と自分が呼ばれている事へ思う所があった。

今回の巽、ドラ鳥以来の活動から愈々ファンもついて来たと言うのだ。そんな訳で今度のお仕事はチェキ会。純子やゆうぎりが「チェキ」って何?と思うのも無理はない。私も割合最近まで「チェキって何?チッキの親戚?」とか思っていた。でも今のヒトは「チッキ」の方が知らないよね。昔はちょっとした駅には手荷物小荷物取扱窓口があった。私は何度か地平時代の札幌駅のその窓口に行った事がある。

チェキ会とは(私も知らないが)、ファンとの交流で物販したりその時に握手したり、そして写真を一緒に撮ったりするのだ。写真はその場でプリントされる。そう、それを聞いて私も「ポラロイドの事だろう」と思ったw
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ここで純子が色めき立つ。ファンと同じ場所に立って一緒に写真を撮る?そんな破廉恥な事アイドルがやる事じゃない!

兎も角チェキ会ありのライブが行われる。ステージで普通に歌って踊って、そして最後にたえがコケコッコーとやると「本物だ!CMで見たやつだ!」と盛り上がる。次に物販。いつのまにかあのTシャツの他にタオルも。タオルの方はまだマシなデザインなんじゃw

ところが純子の番となった時に問題が起きる。あくまでも純子はチェキを拒否する。そして会場を飛び出してしまった。これじゃチェキ会台無しじゃないか。どんなフォローしたんだろう。

戻ってから巽が怒る訳だが、純子はどうしても今のアイドルのやり方は受け入れられない。一方、愛は平成アイドルだからこのやり方が普通であり、そうでなければならないと思っている。と言うのもこうやって最初の頃からファンと交流してファンがアイドルが育って行くのを楽しみにする。そうして知名度を上げて行かないとアイドルとして生き残れないからだ。純子と愛はアイドル感の対立で喧嘩状態に。リリィが喧嘩やめて!と叫んだからその場は静まったものの、対立は解けていない。

どうしてもああ言う活動をすると言うのなら自分の居場所は無いと言う純子は一人で外に出て海辺を歩く。

海岸に居た純子をさくらが見つける。と言うか、風に飛ばされた帽子をさくらが取ろうとして水没。海に入っちゃったらメイクが落ちちゃうので掴んだ帽子をさくらが被って人目を避けた。その二人で居る時に純子が自分が死んだ時の話とともに、自分のアイドル感を語ってくれた。昭和のアイドル純子にとってはアイドルとはブラウン管の向こうに居て、お茶の間とは厳然に区別された存在。だからカリスマみたいなもので、不完全な歌は見せられないし、ファンの中に入ってはならない。そんなアイドルを目指して愈々佐賀で行われるコンサートに出ようとしたその時の飛行機が墜落して純子は死んでしまった。

一方、やはり一人で飛び出した愛が降り出した雨の中、雷を見てうずくまる。それをサキが発見。雨にうたれたのでやはりメイクが落ちて公園であまやどり。しかし雷鳴と雷光で震えるサキ。意外に恐がりなんだなとサキは言うが、実はそれには理由があった。やっとアイドルとして認められてこれからと言う時、屋外ステージの真ん中で愛は落雷で死んだのだ。いや、それ周りの人間もタダじゃ済まないのでは。でもこれじゃ雷がトラウマになるのも仕方ない。
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さて巽さん、なんと「あのステージに立ってみたいね」と言っていたサガロックフェスへの出場権を勝ち取って来たのだ。色々あるけど色々やり手だよね、巽。こうして大きな不安を抱えたメンバー中で数少ないアイドル経験者でフランシュシュはサガロックフェスで成功を収められるのか。

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INGRESS THE ANIMATION・第4話

セキュリティがスカスカのヒューロン社の施設に潜入して人体実験が行われていた証拠を漁っていたサラと翠川だったが、そこにおそまきながら劉の手兵が到着。サラがこっちよと翠川を手引きして逃げたものの、外から煙幕弾を放り込まれて立ち往生したところを撃たれる。翠川、脚に負傷。

しかし以前の経験からサラは害されないと自覚していたので翠川の盾となった。その煙幕の中でノーマンがヒューロン社の兵を撃つので、その隙をついて外へ。でももう翠川のその脚では山中を逃げるのは無理だろう。

逃げた先がヘリポートで、ちょうどそこに着陸したヘリから降りて来た劉。すっかり兵に囲まれて逃げ場の無い状態で、サラは自分がそちらに行くから無関係の翠川は逃がしてと言う。劉は分かったと言うが、そんなもの信じられる訳が無い。サラが翠川から離れたら一人になった翠川に撃ち放題の筈。劉が始末しろと言ってやっとサラが約束が違うと言うが後の祭りだった。
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ところがここでノーマンが登場。翠川の周りのヒューロン社の兵を全部薙ぎ倒す。劉はサラをヘリに乗せて離陸。翠川があのヘリの中にサラがと叫ぶとノーマンはヘリに掴まる。とは言ってもそこにサラが居るので流石にヘリを撃墜する事はせずにどうやら発信器を取り付けた様だ。

ヘリポートに残った翠川とノーマンの所へはヒューロン社の兵が集まって来た。ノーマンはサラを取り戻す為には翠川の情報が必要だったので翠川を連れてそこから脱出。彼を抱えて飛び降りるのだ。この辺りから翠川の台詞が「おい!」ばかりになった気がするw

ヒューロン社の兵には劉から二人を肉片も残らず始末しろと言う命令が下って、山中を走る二人にはあちこちから銃撃が仕掛けられるがノーマンがそれを悉く排除。とは言ってもノーマンが感知する前に隠れた兵は察知出来ず、その時、翠川がたまたま木に触った事で木の上に隠れた兵をみつけてノーマンを庇って辛うじてその場をしのぐ事が出来た。ここで翠川は役に立つアピールしておく訳か。

ノーマンは翠川をバイクに乗せ、ロケットランチャーで正門を爆破して正面突破する。逃げながらノーマンは翠川からサラの情報を聞き出せた様だ。ついさっきまでは追う方だったノーマンによくもまあぺらぺらと喋ったものだが、ヒューロン社の兵から逃がしてくれたのと、彼ならサラを追いかけられるだろうと思ったからこそかもしれない。

だがノーマンから見たら情報を聞き出した翠川は用済み。劉からもノーマンからもゴミ袋扱いされた翠川だが、ここであの時にノーマンを助けたのが役に立つ。あの時自分が居なかったらお前は撃たれていたと言われると成る程と思うところがある。翠川はセンシティブだし。

こうやって見ると青のレジスタンス陣営、緑のエンライテンド陣営と言っても、相手そのものを倒すのが目的ではないので手を組める時は組むと言うものなのだろう。青と緑が手を組むと相手のポータルの範囲内に入っても、組んだ相手が能力を発揮出来るので便利と言えば便利。

発信器の情報によるとサラを乗せたヘリは関空に着陸した。これは高跳びするつもりだ。何とかして追わなくてはならないが、関空に向かう二人のバイクに対しては警察がそれを妨害。何しろ翠川はサラの誘拐犯と言う事にされる程にヒューロン社の手は官憲に回っている。

このままでは二人は普通に飛行機に乗る事は出来ない。そこで翠川はここに行ってくれと言って辿り着いた先は漫画喫茶。大事な事なのでノーマンはもう一度漫喫と言い直す。翠川はそこでネットに繋げて慈恩と言う仲間に連絡を取った。偽造パスポートの作成を依頼したのだ。実は翠川は以前はハッカーだった。その時の仲間。慈恩はいくらくれると言うのに対して後払いで頼む翠川。
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大丈夫なのかと言うノーマンが見ていると、暫くしてOKが返って来る。あとはそれが出来る迄待機。ノーマンはコーヒーを取りに行ったが、帰って来たら翠川は疲れて眠っていた。ノーマンがコーヒーを口に含んで反応したので「まずい!」って言うのかと思ったら結構いけるなって、まさかタイアップ店ですか?
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翠川が起きたらノーマンがゴルゴ13を何冊か読破したところだった。よい経験になったと。アニメの公式Twitterもはっきりとゴルゴ13と言っているのでどうやらタイアップしているみたい。この良い経験はその後役に立つ事があるのではなかろうか。

そうこうするうちにサラを乗せたビジネスジェットのチャーター機はスイスに到着。翠川とノーマンは未だ日本なので、スイスのどこに行ったのかはこの後どうやって追跡するのか。

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CONCEPTION・第5話

なんだかよく分からない話だった。結果だけは分かったけど。

Aパート
マナのお膳立てで水着回。
まずよく分からないのがあの車の構造。12人の巫女+イツキが乗っているのだ。つまり13人以上(運転手は?この世界の自動運転と言うのはありかも)が乗車しているが、1列で3人がけとしても5列ほどが必要。あの場面はそれが一番気になった。
参考資料
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そしていきなり登場するチャラ男セイヤ。噂では巫女と仲良くなりたいと言う話ながら、今回の最後ではそれを全部ひっくり返す。こいつが登場した意味はあったのか。Bパートでイツキを勘違いさせる為だけのキャラか。

悪い噂があるもののリリスだけは占いで悪い人ではないと庇う。

マナがお膳立てしてくれたビーチでのきゃっきゃうふふなシチュエーションの筈だったが、イツキが12人の巫女と戯れる訳でもなく、少なくとも幼馴染みのマヒルなんぞはイツキに「ど、どう、この水着」みたいな問いかけがあってもおかしくないのに、イツキは巫女達が遊んでいるのを眺めるだけ。12人全員で来る必要ないじゃないか。

12人居る意味は他の巫女が楽しそうにしているのにリリスだけがひとりぼっちで佇んでいると言うのを際だたせる役割だったか、ひとりのリリスの隣にイツキは座る。

イツキが自分は占いを信じないと言うので、リリスがイツキの事を占ってみせるが、何か驚いて結果を言わない。そしてメモを残してリリイにスイッチしてしまった。リリイはお前がリリスに何かしたなと怒る。そして残っていたメモを見てこれが理由かと。

どうやらイツキには死の危険性があると言うのが占いの結果だったのだそうだ。でもイツキがへーそうか、でも占い信じないからと言う態度だったのでリリスが必死に占いによる未来は努力して回避する事が可能だと言う。
参考資料

分かった、リリスの言う事は信じるよと言って、回避の為の星の子作りへ。何故か愛好の議ではリリスとリリイ二人同時に出現。これってダブル愛好の議と同義なのでは?


Bパート
星の子達の訓練場をイツキが訪問。イツキが来るとアーフィーが目をハートにしておもてなしする。おもてなしとして「薫り高い紅茶」が出された。マナが詳しくはWebでチェックと言うので見てみたら、GraffArtCAFEとコラボするのだそうだ。そこで「薫り高い紅茶」が出るそうだ。

そこにアリーとセイヤが出現。イツキはセイヤがアリーを狙っているのかと言って追い払う。だが同時にアリーも逃げてしまった。

教会の戻ってアリーが祈りを捧げているところへセイヤがやって来た。教会は誰でも受け入れる。セイヤを中に入れて武器屋で買ったばかりの薙刀(と言いつつ青龍偃月刀)を持たせて振るわせるのだ。だがセイヤがへっぴり腰だと言う。セイヤは頑張ろうとしたものの、自分が流した汗で滑って倒れる。

ちょうどこう言う場合によくあるセイヤがアリーを襲う様な形で倒れたところへイツキがやって来てセイヤめ、よくもアリーを怒るが、マナが大丈夫アリーは未だ処女の臭いがすると宥めた。

誤解が解けて、今度はイツキが薙刀を振るうと、アリーはこれが求めていた姿と感激する。でもイツキからこれは薙刀ではないと言われてショック。

ともかく、アリーはとうとう武器マニアだと言うのが発覚してしまうのだが、イツキはそれで引くなんて事は無いと言ってやって今回はアリーと愛好の儀。でもアリーは以前見せたとおりに鞭を振るう方での愛好の儀だった。
参考資料

あとから実はセイヤはイツキ狙いだったのかーと言うのが出るが、それってどうでも良かったんじゃないかな。

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転生したらスライムだった件・第6話

例の第1話でリムルが洞窟から出る時にリムルのヴェルドラの魔力を感知出来なかった三人の冒険者がボロボロになってブルムンドに戻って来ていた。洞窟の中は何もなかったと言う報告なのだが、それでどうしてそこまでボロボロになったのか分からない。だって何も無かったのだ。何かに襲われた訳ではないのだ。

何もないと言う報告を受けたフューズは、じゃあ三日休んで次はジュラの大森林を調べて来いと言う。三人はもっと休ませろ!とは言えず、文句を垂れていた所に仮面の女が声をかけて来た。ジュラの大森林に行くと言う話を聞いて同行させてくれないかと言うのだ。仮面をして素顔を見せない様なヤツをエレンが易々とOKしてしまった。まあ良いかと言う事で一緒にジュラの大森林に行く事にする。

リムルの方はドワルゴンからカイジン達を連れて帰って来たら驚くべき事が起きていた。他の魔物が跋扈しはじめてリムル村の噂を聞いて周辺のゴブリンが400程も集まって来ていたのだ。いきなりこんな大所帯がと思ったリムルだが、こいつらを放擲したらどうなるかと大賢者に聞いてみたら他の魔物にやられて全滅するだろうとの答え。それを聞いて、分かった分かったとリムルは受け入れる事にする。受け入れる以上はまた全部に名前をつけ、そして魔力を使い果たしてまた三日眠り込む。
参考資料

ドワルゴンに残されたゴブタは牢の中で必死に助けを念じた結果、牙狼を呼び出せる様になっていた。やる時はやるヤツなのだと思うリムル。でも念じた結果だからそれを伝授出来ない。

ともあれこの四週間でリムル村の建設は順調に推移。カイジンを筆頭にした四人の威力は大きい。そして膨れあがった組織はリグルドをゴブリンロードからゴブリンキングに昇格させて統治している。

リムルの村は順調だったが、例のジュラの大森林調査に送り出された三人組+一人はその頃ジャイアントアントに襲われていた。どこをどうやってあんな目に遭ったのか分からないが、一緒に連れて来たシズが踏みとどまってジャイアントアントを次々に倒す。こんな事が出来るのなら別に逃げずに最初から戦えば良かったんじゃ。でも最後の方で何かによって身体に変調が起きてやられそうになった時、あのリムルが試していた黒稲妻がジャイアントアントを倒す。

四人の前に姿を現したリムル。四人はスライムが?と言う顔をしていたが、助かったと言う事で自己紹介をする。その時にシズは仮面が取れていたので、リムルはあの運命の人だと理解した。運命の人、出会いが早いな。
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リムル村に連れて来て食事を提供。「それ、私が育てていたお肉」って近い過去に聞いたぞ。改めて紹介されたリムルは四人の警戒感を解こうと「悪いスライムじゃないよ!」と言って見せるが、三人はぽかーんとした一方でシズは吹き出した。やはり日本人なのかと思うリムル。とは言っても私はそのネタしらない。おまけに正座出来ない程身体が硬いので万が一リムルの世界に行ってもリムルには日本人扱いして貰えないかも。

シズが一人でいるところへリムルが近づく。さっきの「悪いスライムじゃないよ!」の件を聞いてみようかと思ったらシズの方が先に言って来た。ゲームの台詞なんでしょうと。自分はやっていないが聞いたのだと言う。

リムルが転生者なのに対してシズは召喚者なのだと言う。この世界に召喚されたのだ。空襲の最中から呼び出されたと言うと、あれだ、第1話冒頭で空襲の場面があったが、あの時の子か。まてよ、だとしたら何故ゲームの台詞を知っているのか。こちらに召喚されてからやはり日本人の、ゲームが普及して以降の人間と会ったと言う事か。

リムルはシズに対してその後の日本がどうなったのかを思念を送って見せてやる。リムルは私より若い世代だからw、大戦後に日本が復興して東京タワーやら新幹線やらが出来たと言う場面は恐らく写真で見た記憶。それに対してN700系だのスカイツリーだのはリムルの実体験なのだろう。シズが居た時代から平和で繁栄した時代になったと教えてやる。そして自分はこの世界でもやはり自分のところだけでも平和で安定した村を作りたいと言うのだ。
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アニマエール!・第5話

虎徹がチア部に入って、早速呼び名を「こてっちゃん」にしたいこはねだったが、虎徹はあっさりお断りします。「こてつ」が女の子らしくないと思っているからなのだが、かと言って「たてじまさん」はどう聞いても「縦縞さん」なのでこれもどうかと思う。こてっちゃんならそう言う商品もあるじゃないか。

そこに入って来たひづめにこはねがいきなり「ひづめ」と呼びかけるから固まってしまった。しかし事情を聞いて名前で呼び合うのは良い事だと。虎徹が入部した歓迎チアをする三人。後ろのボードの「チア楽しいよ!!」ってのイイナ。そして虎徹はひづめが普段の顔からチアをする時の笑顔への変身の瞬間を見られて喜ぶ。
参考資料
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このお礼に自分は何をしたら良いんだろうと言う虎徹は窓を開けて旧視聴覚室を飛び出した。何だろうと思う三人だったが、ああ多分階下の音楽室でピアノを弾くのだろうと思ったらその通り。

しかし演奏を終えて急いで帰って来たせいか息が切れる虎徹。こんな体力の無さで大丈夫なんだろうかと言うが、こはねは大丈夫、練習すれば体力が付くから。ポンポン作ったりしてと。その言葉に目を逸らすひづめ。あの時はチア分を補給する為にやったのであって、あれで体力がつく訳じゃない。あとでさらにいたたまれない気持ちになる。

チアのコスに関しては虎徹の所にはミシンがあると言うのだ。三人の裁縫能力であれだけ出来たのだから虎徹なら大丈夫。

柔軟も最初からはよく曲がらない。大丈夫、練習すれば曲がる様になるよと言っているこはねがあの有様なのだが、きっとこはねは私ぐらいに身体が固くて最初は手が膝にすら届かなかったんだよ!

そして腕のふりの練習。このあいだ「ハイブイ!」「ローブイ!」って叫んでいた時にきっと腕を上や下にVの字にするポーズなんだろうなと思ったが、やはりその通り。そしてそれ以外にも当然ではあるがもっともっとポーズがある。さらにはハイブイでも腕の向きでポンポンが高くなる腕の向きとかあって、なるほどそうなんだ。
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ポーズがしっかり出来ているかは大きな鏡がある昇降口で。こんな所で練習していいんだろうかと言う疑問には、下校する生徒の応援だと言えば良いよと。そして四人は帰りながらもポーズの練習。しかし、いきなりこう言うのを始めた虎徹は翌朝筋肉痛になるのであった。

虎徹のユニフォーム完成。何だか恥ずかしいと言う虎徹に対してこはねはそんなのよりも今日から夏服なのに冬服で来た宇希の方が恥ずかしいよと言う。おお、冬服と夏服、随分違う。そして後から入って来たひづめの夏服の着方がこはねとはまたかなり違う。この後登場する家庭科部の子達はこはねタイプだったのでひづめの着方がかなり違うのか。実はひづめも冬服で来かけたのを、兄が夏服のJKを外す訳にはいかないと指摘したので夏服で来られたのだそうだ。ホントにあそびあそばせのオリヴィア兄を連想してしまう。

ここに家庭科部の部長がやって来た。チア部に手伝って貰いたいと。実は高校生クッキングコンテストがあるのだが、チア部の四人で試食して感想を聞かせて欲しいと言うのだ。この四人で大丈夫なのかと言う疑問には、四人いれば大体の味覚は網羅出来ると言う。

でもどれを食べてもみんな美味しいと言って、そしてハイブイ!
家庭科部部長、こはねが豆が好きだと聞いてぜんざい出すのは良いのだが、ひづめの名前から連想してウマ娘に出すみたいな料理はまずい。

遠慮なく問題点があったら言ってねと言われて食べたほうれん草のおひたしだったが、虎徹はほうれん草の洗い残しがあるのに気が付いた。それを指摘しようとしたものの、作ったのが紺と知って大地の味と遠回しに。

最後には四人への特別メニュー。こうまでして貰って申し訳ないと言う四人に実はこれはバスケ部の部長から先日の応援のお礼なんだと教えて貰った。そこで四人は食べ終わってから体育館に行ってバスケ先輩にお礼のお礼を。何の事だとしらばっくれるバスケ部の部長、この子もイイ子。
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青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない・第5話

私と言うものがありながら(でも告白してのOKは未だ貰っていない)と咲太を問責する麻衣。でも咲太は自分が必死に弁解するのを嬉しそうに見る麻衣を見るのが嬉しいと言う変態なので責められてそれはかえってご褒美。それに何故朋絵の頼みに付き合う事にしたかと言う理由が、朋絵が玲奈が好きだと言う前沢をふってしまっては孤立してしまってぼっちの子と後ろ指を指されるのが恥ずかしいから、と言うのが自分の妹のかえでの悩みに通じるから放っておけなかったと言うもので、妹の事を持ち出されてしまっては咲太をこれ以上責められない。

と言う事で麻衣は咲太が朋絵と仮のお付き合いをするのを黙認する事にしたが、この先一週間ロケに行っている間に本気になってしまうのが心配だと言う。そんな事はないと言う咲太だが、麻衣が言ったのは逆の方だ。
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咲太は情報通のポジションに居る国見に前沢の情報を聞いてみた。前沢を何とかするにしてもいい人だと罪悪感があるのだが、国見がくれた情報は全くの逆。他校に既に彼女が居るのに朋絵に迫っていると言うのが判明する。良い噂の無い人だったので、これで罪悪感は吹っ飛ぶ。

仮のお付き合いのデート。藤沢駅で咲太が待っていたら少し遅れて朋絵が到着。ま、可愛いなとか、そうやってフラグを立てるもんじゃないです。江ノ電に乗ると早速朋絵があくび。デートであくびとか、聞いてみたらほとんど寝ていないらしい。昨晩はLINEのグループでずっとやりとりした挙げ句、おすすめの動物のおもしろ動画を見たから。それもこれも話について行けなくなったら駄目だからと言うのだ。ああ、これはそれが駄目だ。朋絵の根本の問題はそこだ。

江ノ島水族館でペンギンを見ていても、一人で孤立しているのが咲太に似ていると言う一方で、みんなのお尻について行ってるのが自分だとか。自覚はしている。

上京して、田舎臭いとか思われるのを何とかしようとファッション雑誌を見て真似したり有名な美容院に行ったり、言葉も特訓して今の状態になっちゃったと言うのだ。なっちゃったと言うのはそれが気に入ってないのかと聞くとそうじゃないとも言う。咲太はどんな姿でもそれが朋絵なのだと言ってくれた。どんどんフラグ立ててるね。

江ノ島への弁天橋から砂浜を見ていたらクラスメイトの米山が何かを探している。一緒に探してあげると言うのに、米山の返事がまた困ったものだ。仲良しグループが違うから悪いと。本当に困った社会ですね。ここは先輩である咲太が三人で探した方が早いと言う先輩権威によって米山を納得させ、三人で探し始める。

すると間もなく咲太が落としたと言うストラップを発見。でもそれは波打ち際で、今にもさらわれそうだったので朋絵が慌てて掴みに行って体勢を崩して水浸しに。

その結果翌日には風邪ひきとなった朋絵。それでも学校に来るのだ。学校を休んだらその間に話について行けなくなるかもしれない。でも保健室に居たら同じだろうと言われると、だから今でも心配なのだと言う。重症。
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お見舞いのみかん缶のお礼に朋絵は咲太に桃缶。すっかり仲良いカップルな感じになって来た。バイトの時に朋絵は本当に麻衣と咲太が付き合っているのかと聞くが、朋絵のせいでOKを貰う前に時間がずれてOKを貰いそこなっていると教えてやる。これって「今はフリーだよ」って言ってるのに通じる。

その麻衣からはロケ先から電話が入る。咲太が自分の声を聞きたくなってるだろうからと。まんま裏返しですがな。そして朋絵とのデートはどうかと聞くから「まあまあ」と答えたら「へー」と恨みがましい声。今の問いに何と答えるのが正解かと嘆く咲太の気持ちは分かるw

理央のところに国見がやって来た。窓の外からだけど。ご承知のとおり理央は国見が好きなのだが、国見は咲太がここに来ていないか覗きに来たのだ。そして咲太がやって来て、二人が話している場面を見て、それじゃごゆっくりなどと閉めようとするから、理央が慌てて好きなのがバレる!とw

ところが鈍感さん国見は全く気づかずに行ってしまった。と言う事で咲太は理央に朋絵の件の相談をする。あれ以来巻き戻しの思春期症候群が起きていないと言うのをどう見るか。それは朋絵が今の状態に満足しているからだろうと言うのがやはり理央の意見。

バイト先で国見が昼間に咲太に言いたい事を改めて聞く。二人になれたから。朋絵と付き合ってると言うのは本当なのかと。そうだと聞いて早めに言っておけば良かったと言う国見が話してくれたのは、朋絵について良くない噂が流れていると言う事だった。ビッチだとか咲太とやり放題だとか。咲太は携帯を持っていないからそう言う噂は知らなかった。

この噂の影響はもう出ていた。朋絵は孤立しはじめていたのだ。七里ヶ浜駅で暗い顔をしている朋絵に咲太が声をかけるのだが、そこにやって来た前沢。二人をからかった筈だったのに咲太の方が上手。鼻で笑った顔をしたら前沢が逆上して咲太に殴りかかる。これで先に手を出したのは前沢。しかも駅だから学校の生徒が沢山目撃している。咲太が逆襲のパンチを狙ったフリをして前沢がそれに応戦しようとするが、咲太が狙ったのはスネ。悶絶する前沢にお前のやっている事はみっともない。そして付け加えるなら俺は童貞だ!と前沢の流した噂を真っ向否定。完全にこの件は「前沢=カッコ悪い、咲太と朋絵とのやりまくりの噂は全くの嘘」と学校中に広まる事になる。
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玲奈はこの噂を見て前沢への熱は冷めたと朋絵に送って来る。勝手だよ、そいつも。

すっかり咲太に助けられた朋絵はもう方言とか咲太に隠さない。すっかり打ち解けた。そしてこの御礼をどうして返せば良いかと言う朋絵に、咲太は恋人の芝居が終わったら友達になってくれと言う。

朋絵、心が軽くなった上に咲太の言葉が嬉しかったろう。
でもそれはこの後麻衣が心配した事になって行くかもしれない。

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色づく世界の明日から・第5話

めでたく魔法写真美術部が認可されました。じゃあそれを記念して懇親会をやろうと。お金がかからない様にみんなで色々持ち寄って、場所はまほう屋を提供。イイねとそっちに気持ちが盛り上がったところで、じゃあ私は出張占いがあるからと言って琥珀は出て行ってしまう。

学校を破壊した魔女として一部の男子からは恐れられているけど、女子は占いが好きだよね。凄い列をなして並んでいる。そこに胡桃とあさぎもやって来た。様子見だが、折角なので自分達も恋占をして貰う事にした。あんたらの恋占って、部内でのバレバレな感じなんだけど、それをしちゃって良いのか。

先ずあさぎの方を占ったら琥珀が言葉を詰まらせる。良くない結果らしいが、正直に話してと言われて、今のままだとライバルに奪われるみたいな事を告げた。この言い方は後から考えると良くなかったなあ。何もしないでいては成就しないからちゃんと言う事は言いなとか、誰かが割り込むみたいな事を無視して言えば良かったのに。
参考資料

あさぎの家の風野写真館に手伝いに来ている将。あさぎがウサギの写真の整理をPCでやっている所へ将がやって来る。将の方は何の気なしに近づいているのかもしれないが、あさぎは強く意識してるんだよ。

琥珀と瑠璃は瞳美をおいてお出かけ。そんな訳で瞳美が店番をする事になった。常連さんのおばあさんがやって来て、いつものと言うが、最近来た子に「いつもの」って言ってもねえ。赤い星砂と言っても瞳美には色が分からない(でもあの棚、赤いのだと赤っぽいのが沢山あるからやはり色でも分からなかったんじゃないか)。効能を聞いて「懐かしい夢を見る星砂はドット17」と言うのを思い出して何とかなった。でも柚葉が居るのなら頼っても良かったのに。柚葉からはカタログを見てもいいんだよと言われる。

琥珀が今日どうしても出かけたかったと言うのは魔法書の本屋に行く為だった。瞳美が来てから琥珀は以前より魔法研究を頑張る様になったのだそうだ。よーし私もがんばるぞいと拳を握る瞳美。
参考資料

唯翔の絵はどうもスランプみたいな感じだった。瞳美は最近筆が進まないと言う唯翔に何か気分を変える魔法が無いかと考える。それを琥珀に相談すると、琥珀は「こいつめ唯翔に気があるな」と見込んだ。そして作れば良いよと言う琥珀に対して瞳美が自分なんかでは星砂を作れないと言うのに対して、否定的発言禁止と封じた。そんな訳で瞳美は星砂を作ってみる事にする。何度も失敗して漸く完成。

自動販売機の前で立ちすくむ瞳美。紙幣を使ってジュースを飲む方法が分からないのだ。それを教えてやったついでに将は瞳美に白黒写真の現像と焼付を一通り教えた。暗室だったので、その後で魔法を試したいと言う瞳美に将も見てみたいと言う。この時に二人きりで暗室から出るのをあさぎが見てショックを受けるかと思ったのだが、それはなかった。

呼び出しのLINEが来てまほう屋に集合。あさぎが先に到着して、クッキーを焼いて持って来てくれた。ティーカップにクッキー、よいお茶会になりそうですねと思ったのに、将達が持って来たのは餃子と唐揚げ。茶色いよ。

瞳美の作った星砂を唯翔に渡したらと言われても、みんなの前ではと逡巡するので、琥珀はドリンクが無くなっちゃったーと二人に買わせに行かせる。その時に瞳美は唯翔に自分の作った星砂を渡す。

瞳美と唯翔が居ない間、瞳美が60年の時間を越えて大変だろうと言う将。だからあさぎもこれからは先輩になるんだから頑張れと言うのだ。これにあさぎがむくれてしまった。そんな無神経だから食卓を茶色くするのだと。何だろうと思う将に胡桃は鈍感と嘆く。一応部内では、少なくとも胡桃にはあさぎの想いが知られているのか。そりゃそうか。

琥珀の占いでかえって変に意識してしまったあさぎだが、そのあさぎに琥珀は占いはあくまでもヒント。それをやるのは本人だと。そう言って瞳美が頑張って星砂を作った痕跡を見せてくれた。山のような失敗作を。でも新しい砂の素を使ってしまって瑠璃がおかんむり。その後琥珀と瞳美で洗う事になるのだが、洗えばまた使えるものなのか。

夜になって電気を消して星砂を唯翔が使ってみたら、そこには星の様なものが出現したが、瞳美が唯翔の絵に見たあの魚も出現した。ひょっとしてあの魚って何か意味があるのかも。
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ゾンビランドサガ・第5話

野球回じゃなくて良かった。

折角佐賀県が地元の大手製薬会社とのタイアップが成功しそうだったのにゾンビバレしそう事件の影響でタイアップの話はどこかに消えてしまった。大した活動もしていないのに活動費が尽きると言うが、そもそも巽の活動費が最初どこから出て来たのかが分からない。巽のポケットマネーからだとしたらそりゃこれだけの事をしたら尽きそう。

そこで次に巽が持って来たのはやはり地元の有名企業ドライブイン鳥とのタイアップ。佐賀以外では知らんがな。東京での「伊東に行くならハトヤ」とか、埼玉の「十万石まんじゅう」みたいなものか。ドラ鳥と聞いて、だが、反応したのはサキだけ。族の時代によく行ったらしい。

いつだと聞くと今日だと。例によっていつも急だ。さっそくドラ鳥に行くと社長が食事で迎えてくれる。この喋り方、どう聞いても恐らくドラ鳥の社長本人なのではないだろうか。さくら達は鳥の焼肉うんめーにゃあと食べる。ゾンビだけど味は分かるんだ。スライムだと分からないのに。
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そしてCMの撮影開始。フランシュシュのみんなは各々それっぽい着ぐるみを着て準備するとあのCMにメインで映っていたこっこちゃんがやって来る。それを見てたえが食いつこうとするのを必死で止める。実はこのこっこちゃんも佐賀県の広報課の人らしい。

歌と踊りが始まったものの、たえが唸る事しか出来ないので早々に監督からカットが入った。そこでたえには最後のコケコッコーを叫んで貰う事に。たえとのコミュニケーションが結構取れる様になっている。

収録が無事に済むだろうかと心配だったが、たえのコケコッコーもOKで無事収録終了。
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と思ったのに巽が余計な事を口走り始めた。監督が納得していたのに。そしてまたたえを煽ったせいでこっこくんの着ぐるみを噛み切ってしまうが、ここまでエキセントリックになったのは或る意味良かったかもしれない。佐賀県でみんなにCM見て貰えて知名度向上。しかもどこかのプロデューサーが結果的に見る事になって、フランシュシュの中の誰かをどこかで見た事がある様なと思い始めた。

良いCMが撮れましたと言う事でドラ鳥の社長からはお礼が。でも中を見てみたらドラ鳥のTシャツでした。


次のお仕事はガタリンピックへのエントリー。ガタリンピックって聞いた様な聞いた事が無い様な・・・あ!聞いた気がするのは「ガタケット」の方だった。

これまたサキが大乗り気。そしてこれまた今日がお仕事。

ガタリンピックとはどうやら有明海の干潟でやるかららしい。ムツゴロウで有名な有明海の干潟なので、落ちたら泥だらけに。今回はガタリンピック出場で画面に映った時のアピールとしてフランシュシュをMS-WORDで書いた様なTシャツで参加する。まあ予算が無いからこうなるのは当然として、かと言って泥だらけになる競技ならTシャツしか無さそう。

先ずは干潟の上に作られた細い通路の上を自転車で早く突破すると言う競技。二輪なら誰にも負けないと言うサキだったのに敢えなく干潟に落ちて泥だらけ。その後も次々と転落してみんな泥だらけになってしまい、Tシャツのフランシュシュの文字など読めなくなってしまう。

これじゃダメだと水で洗い流してTシャツの文字が見える様になったが・・・、いや、ダメだと思いましたよ。洗い流したら化粧まで流されてゾンビがバレちゃう。三角コーンを被って走り出したので、巽に急遽メイクしに貰いに行くのかと思ったが、干潟に突っ込んで再度泥だらけに。ああ、なるほど。そりゃゾンビバレしない。でもこれでまたTシャツアピール出来なくなった。

次はターザン。ターザンロープに掴まって遠くに飛び、そして飛んだ姿の芸術点も併せた特典で表彰台に立てると言う。

これまた次々と挑んでは次々と手近に落ちてしまい、飛距離が伸びない。ゆうぎりが華麗なロープさばきを見せたものの、飛距離が足りなくて表彰台には届かなかった。さくらが気合いを見せたもののあっさり落下。そして最後に残ったのは例の伝説の山田たえだった。

思い切りロープで飛んではるか上空へ。これは飛距離が期待出来そうと言う飛び方ながら、空中でバラバラに。たまたま逆光で何が起きているのか一般にはすぐには分からなかったものの、フランシュシュメンバーにはすぐに分かって、みんなは干潟をムツゴロウのごとく突進してたえのところへ到達してくっつけて事なきを得る。
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たえは飛距離・芸術点両方を獲得して優勝して表彰台へ。でもたえは喋られないんだ。司会の方は喉に泥が入ってうまく喋られないのですねと納得してくれたが、これではまたアピールしそこねる。その時にさくらが気が付く。たえはTシャツを破ってしまうからと重ね着していたのだ。一番外のTシャツを破れば下からフランシュシュの名前がとたえにTシャツを破る様に叫んで、たえもちゃんとそれに応えたのに、下のTシャツはドラ鳥でした。あの時に貰った。

とは言え、これであのプロデューサーがフランシュシュに一層興味を持ち。そしてその中で純子に目をつける。あの子はどうにも見た記憶がある。

そうかー。プロデューサー、子供の頃にきっと伝説の昭和のアイドル純子を見たんだな。

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INGRESS THE ANIMATION・第3話

新幹線で手に手を取り合っての(文字通り)逃避行の翠川とサラ。何だか着てる服が替わってからのサラの性格がこの辺りで違って来たんじゃないかと思った。何はなくとも列車の旅にはお弁当。

翠川がうっかり箸を落として拾おうとした事でノーマンが車両をこちらに向かってやって来ている事を発見する。あれは何をして見えたのか。単に新幹線の車両と車両の間のドア越しに見えたのか。ともかくこれはマズイと翠川はサラの手を強引に引っ張ってその車両から逃げ出した。
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とは言っても新幹線の中。いくら逃げても限界がある。一方その頃ヒューロン社の追っ手も新横浜から乗車してサラを探していた。翠川は座席に触れる事でノーマンとヒューロン社の追っ手とが両側からやって来るのを察知してトイレの中に二人で隠れる。

順番に車両の中を見てきたノーマンはトイレが使用中になっているのを見てニヤリと笑い(いや、いくらでも他の人の可能性はあったろうに)、開けようとしたところでヒューロン社の連中がそこに到着する。忽ち戦闘開始。今度のヒューロン社の連中はなかなかのやり手で、簡単にはノーマンにやられはしない。その隙を狙って翠川はサラを連れてトイレから脱出。

トイレから出てもやはり新幹線の中では限界があるだろうと思ったら非常停止ボタンを押しやがりましたよ。ところで新横浜だかに進入した時は右側通行だった新幹線がこの非常停止の時には左側通行に矯正されていた。どうしてアニメは鉄道の右側通行と言う間違いをとめどなく繰り返すのか。海外発注してるからか。

新幹線を止めて線路上に降りて、この先どうするのかと思ったら、サラは脚を出してヒッチハイクを開始した。ホントに服装が変わってからのサラは性格まで変わった印象。
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これでヒューロン社の劉は完全に目標を失う。そしてゼーレみたいな相手からやんわりと叱責をされてこのあとどうするかは分かっているなと言われて24時間以内に状況を変えると断言した。

新横浜を出てあまり時間が経っていなさそう(弁当をほとんど手つかずにしたから)な場所で新幹線を降りてヒッチハイクしたので、到着した神社は長野県あたりだろうかと思ったのだが、どうも違うか。

ここで漸く翠川はサラから青の陣営のレジスタンス、緑の陣営のエンライテンドの説明を受けた。XMは遙か昔から存在してその存在を知る者がこの神社の様な物を建てたりしている。XMをあるがままに受け入れようとしているのがエンライテンド。XMを人工的に制御しようとしているのがレジスタンス。これだけ聞くとどっちもアプローチが違うだけな気がする。それでも主張が違うと派閥に別れて血で血を洗う争い(隣の吸血鬼さん的な意味でなく)をするのが人間で、緑と青とで陣取り合戦をしている。この辺りがこのIngressと言うゲームなんだな。

サラを通すと緑のポータルと青のポータルが見える。それ以外にも白いポータルがあって、それは未だどちらの陣営の物でも無いと言うのだ。遙か昔から知られている割には未だ白いポータルとかあるのか。きっと運営会社がタイミングを見計らって新規投入してるのだろう(元も子もない)。

神社の裏手に行くと隠れていた参道らしきものが出現する。そこを歩いて行くと、建物があって、ゆるゆるのセキュリティのおかげでどんどん中に入れた。ああ、これがサラが行こうとしていた京都のヒューロン社の研究所か。

そこには青でも緑でも、はたまた白でもない赤い陽炎を立てている建物があった。これまたゆるゆるのセキュリティを抜けて建物の中に。床に残された血痕からここで人体実験が行われていたのを知る。サラも翠川の言葉でこの研究所で行われていたらしい事に気が付く。そして進むとサーバルームがあって、サラは端末から証拠となる情報を掴もうとした。
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パスワードは翠川が端末を触る事で入力。これは便利だな。中を見るとサラが標的にされているらしい情報を見つけた。何故私が。そんな時に背後から出現したノーマン。翠川を羽交い締めにして動くとこいつを刺し殺すと。そしてサラに問いに答えろと言う。

サラがヒューロン社の犯罪を暴くだけならヒューロン社はサラを早々に殺してしまえば済んだ話だ。だが、ヒューロン社はサラを生け捕りにしようとしている。お前には一体どんな秘密があるのかと。

その頃、劉がニヤニヤしながら今度こそ追い詰めたと思っていた。まあね、サラがどこに行くのかは分かっていたからね。

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