CONCEPTION・第5話
なんだかよく分からない話だった。結果だけは分かったけど。
Aパート
マナのお膳立てで水着回。
まずよく分からないのがあの車の構造。12人の巫女+イツキが乗っているのだ。つまり13人以上(運転手は?この世界の自動運転と言うのはありかも)が乗車しているが、1列で3人がけとしても5列ほどが必要。あの場面はそれが一番気になった。
そしていきなり登場するチャラ男セイヤ。噂では巫女と仲良くなりたいと言う話ながら、今回の最後ではそれを全部ひっくり返す。こいつが登場した意味はあったのか。Bパートでイツキを勘違いさせる為だけのキャラか。
悪い噂があるもののリリスだけは占いで悪い人ではないと庇う。
マナがお膳立てしてくれたビーチでのきゃっきゃうふふなシチュエーションの筈だったが、イツキが12人の巫女と戯れる訳でもなく、少なくとも幼馴染みのマヒルなんぞはイツキに「ど、どう、この水着」みたいな問いかけがあってもおかしくないのに、イツキは巫女達が遊んでいるのを眺めるだけ。12人全員で来る必要ないじゃないか。
12人居る意味は他の巫女が楽しそうにしているのにリリスだけがひとりぼっちで佇んでいると言うのを際だたせる役割だったか、ひとりのリリスの隣にイツキは座る。
イツキが自分は占いを信じないと言うので、リリスがイツキの事を占ってみせるが、何か驚いて結果を言わない。そしてメモを残してリリイにスイッチしてしまった。リリイはお前がリリスに何かしたなと怒る。そして残っていたメモを見てこれが理由かと。
どうやらイツキには死の危険性があると言うのが占いの結果だったのだそうだ。でもイツキがへーそうか、でも占い信じないからと言う態度だったのでリリスが必死に占いによる未来は努力して回避する事が可能だと言う。
分かった、リリスの言う事は信じるよと言って、回避の為の星の子作りへ。何故か愛好の議ではリリスとリリイ二人同時に出現。これってダブル愛好の議と同義なのでは?
Bパート
星の子達の訓練場をイツキが訪問。イツキが来るとアーフィーが目をハートにしておもてなしする。おもてなしとして「薫り高い紅茶」が出された。マナが詳しくはWebでチェックと言うので見てみたら、GraffArtCAFEとコラボするのだそうだ。そこで「薫り高い紅茶」が出るそうだ。
そこにアリーとセイヤが出現。イツキはセイヤがアリーを狙っているのかと言って追い払う。だが同時にアリーも逃げてしまった。
教会の戻ってアリーが祈りを捧げているところへセイヤがやって来た。教会は誰でも受け入れる。セイヤを中に入れて武器屋で買ったばかりの薙刀(と言いつつ青龍偃月刀)を持たせて振るわせるのだ。だがセイヤがへっぴり腰だと言う。セイヤは頑張ろうとしたものの、自分が流した汗で滑って倒れる。
ちょうどこう言う場合によくあるセイヤがアリーを襲う様な形で倒れたところへイツキがやって来てセイヤめ、よくもアリーを怒るが、マナが大丈夫アリーは未だ処女の臭いがすると宥めた。
誤解が解けて、今度はイツキが薙刀を振るうと、アリーはこれが求めていた姿と感激する。でもイツキからこれは薙刀ではないと言われてショック。
ともかく、アリーはとうとう武器マニアだと言うのが発覚してしまうのだが、イツキはそれで引くなんて事は無いと言ってやって今回はアリーと愛好の儀。でもアリーは以前見せたとおりに鞭を振るう方での愛好の儀だった。
あとから実はセイヤはイツキ狙いだったのかーと言うのが出るが、それってどうでも良かったんじゃないかな。