CONCEPTION・第4話
OPの代わりにエロゲモードだった。このアニメは何を考えて何を求めて絵づくりしているのかさっぱり分からない。
イツキが教会に行ってアリーと会うので今回はこの人と愛好の儀なのかなと思ったら、教会の子供が出て来てそこでお別れ。と言うか、この世界はやはり普通に人がいて生活してるんだ。確かに酒場も登場していたし、シャングリラと言う奇妙な名前の王も居た。
次にイツキは学校の購買部みたいな所でパンを買おうとしている。マヒルが外で待っていたのでてっきりマヒルの分も買ったのかと思ったら全然違って、何とか買ったランチパックリ二つをイツキはベンチで一人で食べ始める。
それを見ていたのはユズハ。イツキはひょっとしたら自分と同じ様に購買部でパンを買おうとして買いそびれたのかも知れないとイツキの家にパンを持って行く。え?家に?
最初はイツキに怯えた様にしていたユズハも具無しのランチパックリを貰えると言う事でイツキをあげる。ユズハは絵を描いているので例のパンくずで消すのと食用の両方に具無しランチパックリがお手頃なのだそうだ。
ユズハは絵を描いて生業としていた。部屋の中にある大きな柩の中で寝て、その時に見た夢を絵にしていると言う。しかし最近夢を見ておらず、もう自分の才能が枯れてしまったのかもと言う。
イツキはそれを聞いてだったら公園に行こう。公園は人が少ないから大丈夫だよと、公園行きを誘った。当日イツキが公園で待っていたら先にマナがやってきてまたぞろあらぬ事を言い出すから追っ払う。その後にユズハがやって来た。巨大な柩を背負って。いくら軽量化してるとは言っても無理ありすぎじゃないか。どんだけパワーが有り余ってる少女なんだ。
公園でのランチパックリは楽しめたみたいだが、ここで問題発生。木の枝の上でマナが何かしていた(ここをはっきり描写しないと流れがうまく見えないのに)のを通りすがりの親子が見つけ、子供が指差ししたのを母親があんなもの見ちゃいけませんと引っ張って行く。これがユズハにとっては自分がおかしいので指さされてしまったと泣きながら逃げ出す。
イツキは自分がユズハを外に連れ出してしまったばかりに傷つけてしまったと教会で懺悔していたらアリーがユズハの事情を話してくれた。ユズハはこの世界特有の眠り病に罹っていて眠った時間だけ寿命が縮むのだそうだ。いや、この世界に特有かどうかは他の世界ではこれが無いと言うのを知っていないと言えないだろうに。治療方法は無い。だとしたらユズハの余命はあまり無さそうだが、この部分は放置して話が進む。
マナがイツキ用の柩を作っていた。これでまたダブル愛好の儀とか出来るでーと言うのだが、イツキはコレダ!と柩を背負ってユズハの所へ。ユズハのカトリーヌの友達の神田さんだと。これのおかげでユズハもイツキと心を許すに至って晴れて愛好の儀を。ここは例によってすっ飛ばし。
イツキがマナから貰ったプレゼントを持って教会に向かったら、アリーがあらぬ所から出現。あれ、何かおかしい。そしてイツキはマナから貰った物なのに中も確認せずにアリーに渡したら、中から鞭が出て来たので私の趣味がよく分かっているじゃないかと豹変してどうやらイツキはアリーに女王様プレイをされたらしい。