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ひそねとまそたん・第10話

神祇官の小此木神官の祝詞によって楔女に選ばれたのは・・・
その様子からは三角みたいだね。

一方Dパイの方はと言うと順調に行きかけてたのにひそねと絵瑠が恋に落ちてしまったせいでOTFが融合反応を起こす。こんな事になるのなら最初から男女を別々にしておけなかったのかと悔やむ前澤と小暮。でも恋とは一度は罹患する病みたいなものだからと。

そんな訳で訓練は真弓と莉々子の二人で行う。ひそねと絵瑠は乗る訳に行かない。今日の訓練はミタツ様に乗るのを想定して護衛艦いずもへの着艦訓練。C1なんて着艦出来るんですかと聞かれるが、大丈夫、米軍ではB-52を空母に搭載しているらしいので。
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しかし真弓に言わせればフトモモの様子はイマイチ。やはりまそたん達が居ないので元気が出ていない様だ。

今回の件は嫌でも公になるのだが、絵瑠はこのもやもやした気持ちの対処に困って胸から引きちぎって捨ててしまいたいと言う。それを聞いてひそねが何てスプラッタなと言うが、ひそねにはその自覚が今ひとつなさそうなのだ。

よく分からない状態はまそたんをナデナデする事で少しは紛らわせようとしたものの、まそたんはひそねを舐めるとまた例の反応。名緒に言わせればそれはまそたんの嫉妬の反応なのだそうだ。でもひそねは一体どうしたら良いのか分からない。自分は小此木に恋しているのか、恋したらまそたんには乗れないのか。分からなすぎて何をどこからどう考えて良いのか。
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こんなひそねとまそたんを見て名緒が幾嶋に相談に行った。幾嶋は名緒が身体はジュニアサイズだが心は大人で依存体質が無いからOTFに乗れないのだろうなあと思い、名緒がまそたんの整備をしてその気持を考える様になった様子から幾嶋は何かを思い立った様だ。

恋に悩む絵瑠。そこに財投がやって来た。おまえって恋愛耐性低いんだな。あそびのつもりだったのに、マジ恋愛とか重い、セフレならOKだぜと。ああああ、これ財投絵瑠の為を考えたか。回想でそれが登場して飯干事務次官から絵瑠を完膚なきまでにふれと言われ、一旦はそんな事出来ないと答えるものの、絵瑠の夢は何だったのかと言われてこれに及んだのだ。怒って走り去る絵瑠を眺めながら夢を掴めと思う財投。
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絵瑠はこれで完全に財投に怒った。怒って呑んだくれた。ここまで本気で怒ったと言う事は本当に財投が本気で言ったと信じたのだろう。そしてランドリーエリアで絵瑠を介抱しているひそねの所にまたジョアおばさんとなった樋本がやって来る。

そして人は人を裏切るけど、OTFだけは私達を裏切らないと言う。これで絵瑠の気持ちは固まった。ノーマを信じると。ひそねはどう思ったろう。

三角に楔女になったら何でも言うことを聞いてくれると言った、だから今キスしてと言われた小此木だが、鼻に息を吹きかけてはぐらかしてまそたんの倉庫へ。だがそこにひそねがやって来てまそたんに相談する権利は自分にあると言い出した。何だと思ったら、あの小此木と三角の様子をひそねが見ていて、小此木がキスしたと思ったせいで千々に乱れた自分の気持ちの相談に来たのだという。

でもあれはキスじゃなくて鼻に息を吹きかけただけ。そう言って小此木は小さい頃からの三角との馴れ初めを話してくれた。そんな赤ん坊の時からの関係だったのかと知るひそね。

翌日、真弓・フトモモ、莉々子・あけみに続いて絵瑠・ノーマも離陸。その後を追うヨタヨタのF-15J。本物のF-15Jがあんな飛び方をしたら失速して墜落するからあれはまそたん。では誰が乗っているのか。それは幾嶋が提供した飲み込みたくなるスーツを来た名緒だった。幾嶋は岐阜基地の様子を見て思った、整備班も含めて全員で飛行機を飛ばしている、なら名緒だってその一人であり、マツリゴトを行うパイロットにはなれないかもしれないが、まそたんを飛ばしてやって放熱をさせてやる整備のパイロットにはなれるだろうと。そうして名緒は搭乗した。

しかしこの様子を見てひそねは心が決まった。
私、自衛官やめます!
ひそねならそっちに考えても不思議じゃないかも。

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