ダーリン・イン・ザ・フランキス・第20話
グランクレバスを占拠した事でスターエンティティを使う事が出来る様になりました。とイチゴ達に説明する伊藤静さん声の人。ナナさんはどこにと聞かれたら私がナナだと。コード007。
スターエンティティにはゼロツーの登場したストレリチアがインプラントする事によってい制御可能となる。パパ達によるとそれによって愈々叫竜を全滅させることが出来ると言う。ヒロはその後に我々の居場所はるのかと尋ねると、もちろんこれで人類の未来が開けると答えられた。ヒロはそうなったらもうパパ達の命令に従う事も無いと言う。
フランクス博士もナナはどうしたとハチに聞いたが、今コドモ達に説明をしていると言うので、そっちのナナじゃないと言う。ハチがどこかの部屋に監禁と言うか、保護と言うか入れてたね。
最後の決戦を目指して待機中のイチゴ達。フトシは目ざとくココロとミツルの指から指輪が外されてしまったのを発見していた。あ、ココロが指輪を外す時にきつくてその痛みで何かを思い出すのかもと思ったけど違ったか。そんな時にココロが嘔吐する。最近多いとか。
あああ、つわりですか。
そんなココロがこんな状態でもパパ達は自分をここに戻してくれた、だから次の戦いでは命を捨ててでも成し遂げないとと言うのだが、ミクがそうじゃない、未来にちゃんと残さないとと言うのが、次の世代の命の事をちょうど言っている。
愈々叫竜の群れがグランクレバスめがけて侵攻して来た。全フランクス部隊は出撃。激しい戦闘が始まる。一方ストレリチアはグランクレバスの地下階層を下っていた。ここは戦闘の音も届かぬ静寂の空間。降下しながらゼロツーとヒロはこの戦いが終わったらどこに行こうかと語らい合う。
そこに高速飛翔体が突っ込んで来る。防衛は役に立たず、あっと言う間にグランクレバスの底に到着。001がやって来たのだ。フランクス博士は叫竜の姫にお前はつがいがもう居ない、だからあれを動かすのは我々だと言うが、叫竜の姫はそれをものともせずに先へ進む。丁度ストレリチアが中に入れずに留まっていた所。
そこに追いついた叫竜の姫。ストレリチアを停止させて中に乗り込んでゼロツーを引き剥がして捨てた。代わって搭乗して、使えるものは使うと言ってヒロの生命力を吸いながら起動させた。
そして人類の頭の中に直接語りかけて来た。フランクス博士の解説付きで叫竜の過去が暴かれる。嘗て叫竜は2つの形態に分かれて進化して行った。ひとつはマグマ燃料に、そしてもうひとつは兵器としての叫竜に。いやあ、なぜそんな必要があったのか。だから人類が勝手にマグマエネルギーを使う、そして挙句の果てにその究極の叫竜兵器のスターエンティティを使うなど許さぬと言うのが叫竜の姫の言い分。フランクスはその叫竜兵器と同じ原理で動かしていた。叫竜の技術で叫竜を殺していた。
これを受けて賢人会議の主席と副主席が超展開を語りだす。手に入らぬのなら滅ぼしてしまえ。突如やって来た宇宙艦隊。一方地下からは叫竜の兵器。たちまちのうちに宇宙艦隊と叫竜兵器との戦闘が始まった。
「今までと規模が違う」いや、そう言う問題じゃないです。
「一体何が起こっているの」そりゃ宇宙艦隊の出現なんて地上のイチゴ達には全く分からないので。
襲来して来た斥候艦隊ヴィルムはスターエンティティの攻撃でまず大打撃を受けるが、主席と副主席が仕込んでいた機能によってスターエンティティの攻撃は止まる。そして変形した挙げ句にこの地球を滅ぼす兵器となる。主席と副主席はヴィルムが送り込んで来たエージェントで、この時の為に人類にマグマエネルギーの利用方法を授け叫竜への攻撃をさせていた。
なんて事でしょうw
それにしてもこの二人は人類は束縛する殻から開放されると言うのを目的としていなかったっけ。