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ヒナまつり・第9話

ヒナがボールを失くしたので任務を果たせなくなった斑鳩。あまり考えなかったが考えた末にマオを呼ぶ事にした。気が弱い子だけど能力が使えるからまあいいやと。

そうして例の装置を纏って出現したマオだが(一体どこから来るんだ)、どこか南の無人島らしき場所(最後にインドネシア付近の地図が出た)に出現して、落ちて来た椰子の実が運良くボタンに当たったので解放される。だがボールは転がって海の中へ。

それにしてもこんな無人島に出現して、しかも背中が上でさらには椰子の実が落ちて来たから良いようなものの、そのどれそのどれ一つも満たさなければあのまま干からびていたのではないか。

無人島に出現したマオ。ボールを探すものの見つからない。いきなり任務失敗。それどころかこの島でサバイバルしなくてはならないのだ。まあ能力を使えるから何とかなるのだが一人の寂しさはどうにもならない。ところで能力は動かす力だけの様に見えるので、淡水はどうやって調達した。

一人の寂しさは椰子の実をヒナとアンズに仕立てて自らがモノマネをしてしかも動かすと言う、冷静になって見ると非常に虚しい一人芝居で紛らす。
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こうして150日程が過ぎて行った。よくここ迄我慢出来た。

しかしそれももう限界。ヤシアンズちゃんヤシヒナちゃんはそれなりに可愛かったけど、所詮マオから見たら自分が動かしている相手で、マオは筏を作って島からの脱出を図る。最初からそうすればよかったのでは。


親父が病気で倒れて意識不明。原因はヒナなんだけど。そんなタイミングで内藤が出所して来る。新田に言わせるとすげー怖い人だそうだ。

実は新田はそれに先立って若頭から親父の跡目は俺がやると言われて、新田はそれを支援しろよと暗に迫られる。新田としても順送りで若頭が次の組長になるのは穏当なところだからそれを支援する事にした。だが内藤は親父亡き後は俺を組長に推せと迫って来た。おっそろしい内藤ではあったが、これでは組が分裂してしまう。新田は必死の説得で内藤に思いとどまらせ、これで丸く収まる筈だった。

ところが意識が戻った親父の所にヒナを連れて新田が見舞いに行くと、ヒナは新田が父親で親父の方が分かりやすいなどと余計な事を言ったせいで、親父はじゃあ次の組長は新田だなと口走ってしまう。

驚いたサブがLINEで思わず若頭にこれを連絡すると当然ネットの向こうでは何だそりゃと激怒のレス。その時に新田が親父を諌めて引っ込めさせたものの、新田が簒奪したと言う知らせは勝手に広まってしまった。

そして新田が次に目が覚めたとき、ドラム缶にコンクリート詰めにされて、怒りの若頭と内藤にまさにやられようとしている所だった。新田が弁解しても聞く耳を持たない。そこに親父が来て何の騒ぎだと誤解を解いてくれた。親父は組長を若頭にゆずり、空席となった若頭にはこの騒ぎの詫びとして新田が据えられた。
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新田が若頭に出世したと聞いてヒナは何かお祝いした方が良いと勧められる。でも何をどうしたら良いのかさっぱり分からない。瞳達に聞いたらケーキが良いのではないかとか、花束が良いのではないかとか、写真のプレゼントが良いのではないかとか、言われる。そしてこう言うのはサプライズが重要だと。

ヒナは新田を送り出す時に今日はチャイムを鳴らして帰って来てと、サプライズの筈なのに露骨に出世祝だと言うのをほのめかす。

そうしておいてヒナはお祝いの買い出し。花を買う所までは良かった。しかし写真を飾る額縁を見た瞬間にこれはアカンと思ったw

ケーキを買おうとしたが、お金が足りないので買えない。仕方なく帰ってありあわせの材料で作成。ケーキの材料が塩とはその時には思わなかったよ。

かくて新田が帰って来た時には準備が出来ていたが、案の定それじゃ新田の葬儀だよ。ケーキが盛り塩で大きなローソクが立っているし。棺の様なダンボールからヒナが出て来ておめでとうと。
全然目出たそうに見えない。
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