フルメタル・パニック! Invisible Victory・第10話
インターバルの回と言うか雌伏の回と言うかそんな感じがした。
このシリーズ、一体どうやってまとめるつもりなんだろう。
前回テッサが部下に裏切られて記憶も失ったと言う話で始まったが、あのテッサがそんな事になる筈がないと思ったら、やはり演技。全くの逆の話で、もう給料を払えなくなったと宣告したのに誰一人脱落しなかった。だがマデューカスは知っている。テッサがもう既に心身ともに非常に疲れている事を。
宗介はあんな状態から点滴の管を引き抜いて応戦。全くなんてヤツなのか。点滴は数知れずやられた経験があるが、命をつなぐ管であって、自分で引き抜くのが怖い。それを抜くなんて。そしてそこを乗り越えた後にはコートニー中佐の所で回復トレーニング。
かなめは囚われてすっかり希望を失っていたものの、プールで泳ぐうちに前へ進む気持ちが復活する。まさにみんな今回のサブタイのとおりに「前へ、前へ」だ。宗介が捕まっておらず未だ自分を追っているのも知る。
その一方でカリーニン。あんた本当に寝返ったの?
で、どーすんのよ、今シリーズのまとめは。
総集編やったせいで放送スケジュールが合わなくなって暫く休んで東京MXは7月20日(金)の19時からの二話連続で終わらせるらしい。