ラストピリオド -終わりなき螺旋の物語-・第10話
今回は依頼書を先に奪うと言う暴挙に出たワイズマン。ワイズマンを追いかけたハル達はある大きな家の前に出た。そこには「ワイズマン ミザル キカザル イワザル グル」と名前迄書いてあった。こんな大きな家に住んでいて、何故格安依頼で横取りするんだと疑問を抱きつつも、こうなったら本拠地に乗り込もうと入って行く。
するとそこにはルルナが一人。
良い機会だとルルナのコールの秘密を聞いてみる事にした。でもルルナもあまり良く分かっていない。じゃあ俺たちが見ててやるからやってみてくれとガジェルが頼むと、いいよとやってくれる事になった。
こうしてコールが始まるが、何故かちょこがよく見えない位置に。そのせいでちょこにも見せれと後ろから押したからハル達はコールの光の中へ。
ルルナが気がつくとスマホが落ちている。但し、ルルナにはスマホなんて分からないのだが、何となくいじっているうちにまずは「あんガル」が起動。よく見ると何だかリーザみたいなのが居る。
そのあんガルの中でリーザは生徒として生活していた。普通に学校生活を送り、授業を受けている。だがその授業の最中に身体のあちこちをツンツンされて挙句の果てに胸を揉まれて変な声を出してしまった。どうやらちょこ達が弄ったせいらしい。
もうひとつはあんスタ。こっちにはハルとガジェルが居た。ハルが練習中に倒れたとかで保健室で目が覚める。こっちではハルが微妙に元の生活の記憶が残っている。ガジェルの方は全く馴染んでいて、ハルに自分達のチーム名をラストピリオドだと言うのだ。それを聞いてハルはいきなり頭が痛くなった。何かを思い出しそうだと。
ハルが不安定な状態ながら学園生活は進む。途中でいきなりハルの為の選択肢が登場すると、他のキャラは全部停止してしまうw
そして浮かない顔のハルに遊木真が今やってる面白いゲームがあるんだとスマホのゲームのラストピリオドを見てとうとう思い出す。自分はラストピリオドのキャラだ!と。でも他人のスマホを投げて壊しちゃ駄目だよ。
ところが気づいてしまったハルはまたも気を失って保健室に。
スマホを見ていたちょことルルナ。今度は「メルスト」を起動。するとイオナが出現。みんなが待ってるよと言われてちょこが引っ張られて行くとそこはメルストの世界。ちょこもゲームの中に入ってしまった。
あれ?GA並みの投げっぱなしエンドですか?w
今回の話は「あんガル」も「あんスタ」も知らないのでイマイチだった。折角冒頭でワイズマンが登場してワイズマンの家まで行ったのに、前回全然だったのに続いて今回もさっぱりなワイズマンだった。