ひそねとまそたん・第4話
ヤツらが岐阜にやって来る。
三沢基地の絹番莉々子(きぬつがいりりこ)TACネームはジミー、入間基地の日登美真弓(ひとみまゆみ)TACネームはモーリス、築城基地の星野絵瑠(ほしのえる)TACネームはペンギン、以上三名のDパイ。
つまりドラゴンは他に三体も居たんだ。
大日本帝国、どうしてこれで大東亜戦争に勝てなかったんだ。使いこなせなかったか。
財投はハーレムだと喜ぶが一方で前澤はひそねみたいなのが三人もかよと言うのも居る。柿保は他のDパイはOTFをちゃんと乗りこなすのでひそねと一緒にするなと。そんな中で小暮がひそねだって岐阜の代表だと言うのでひそねがまたも乗ってしまった。
ジミーとかモーリスとかペンギンとか来るのかと名緒はトイレで一人なのを良いことに自分ならセクスィージャガーがTACネームだなとポーズを取ったところをひそねに聞かれてしまった。ひそねは雑誌で人間関係の勉強中。確かに人間関係が上手ではないと言うか下手くそなひそねは何かに頼りたくなるだろう。その結果が雑誌に載っていた共感力だった。

尾長に呼ばれてひそねと名緒はエプロンへ。
三人・三機ってこんなに機種が違うのか。少なくとも全部戦闘機かと勝手に思った。早期警戒機と輸送機は役割を果たせるのか?
輸送機ふとももから出て来たのはEDで大きな女の子がいるなと思ったキャラで名塚さん声。早期警戒機からチラと顔を見せたのが新井里美さん声のキャラ。F-2からシュタっと登場したのは硬そうな子。訓練されたパイロットならOTFの体内を刺激しないのでヌルヌルしないのだそうだ。
さっそく前澤にランニングの洗礼を受けてその後に部屋を案内。しかし星野はすぐさま訓練に出ようと言う。それに対して絹番は無駄な体力を使いたくないと言い、日登美は入間からふともも(OTF)が長距離飛んで来たので休ませたいと乗り気ではない。だが、星野は整備班まで来たのはそれだけ共同訓練に期待されているんだと言うと、ひそねが共感力と言ってそれに乗った。
整備班はこれからフライトがあるとざわめくが、その中でF-2のOTFに不穏な話。他のOTFは全部着陸したら偽装を解くのにF-2だけはあのまま。星野がDパイになってからずっとああだと言い、もっと気になるのは小此木がこのF-2を見てどうしたの?無理しなくていいんだよと話しかけている場面。

星野にまそたんとの飛行を見せつけてやろうよと言うひそねが余計な拳を振り上げて内部を叩くからまそたんが激しく反応して異様な飛行開始。あかん。
何故か星野がひそね達を飲みに誘う(やっぱりひそねは成人の設定か)。どう言うつもりだったんだろうね。案の定行ってみたら全員マイペース。日登美は自分のOTFがふとももが可愛いからふとももだと説明。ついでにふとももモリモリのモーリスなのだそうだ。絹番はOTFをあけみと呼んでいてTACネームは自分が地味だからジミーなのだと。それに対して星野はOTFは擬態のままのF-2と呼んでいた。
星野は他の連中に気概も覚悟も感じられないと説教じみた事を言い出した。だから、何故飲み会なんて誘った。それが言いたかったのか。だが、大人しく聞いていた日登美はOTFをけなされて我慢の限界が来そうな様子。何しろ食べていた肉の骨を砕いたから。
一人さっさと抜け出した星野を財投が見つける。あの財投なので女の子を口説こうとしたものの、あっさりとふられる。でも問題は財投だ。ああ言うプライドの高いヤツを落とすには完膚なきまでに叩きのめすのに限ると。
そして訓練開始。日登美の輸送機と絹番の早期警戒機を星野とひそねの戦闘機が護衛する。それに敵機としての財投達の戦闘機が襲いかかると言う内容。
財投と尾長の二機が近づいて来たら星野が単独行動で二機を引きつけると離れてしまった。前澤が勝手な事を怒るが柿保が様子を見させて欲しいと抑える。星野のF-2と財投のF-15Jの激しい機動戦。
ところが焦る星野の気持ちがOTFに伝わったか、F-2は偽装を解いてしっぽを出してしまった。前澤は直ちに戻れと言うが星野は聞かない。こんなところで脱落するのは嫌だと。その嫌だの叫びとともにとうとうF-2がドラゴンの形態になってしまった。
前澤は怒る。柿保に対して星野に問題があると知っていて合同訓練をやらせたのかと。そして脱落した星野は最悪だ、あんな動物なんか言うことを聞かないと。私は飼育員じゃない、あんなポンコツの機体必要ないと叫ぶ星野。
とうとう、とうとう、日登美が我慢出来なくなった。
「ドラゴンは物じゃねーんだよ」

ここで状況をごまかさないのがひそねw
確かに物じゃない。そしてF-2の失敗はDパイの責任だ、F-2がポンコツなら星野自身もポンコツだと、はっきり言った。
カーテンの向こうに居た絹番が随分と酷いことをはっきりと言ったねと言い残してトイレへ。共感力で友情をとか言っていたひそねだったのに。
そしてこの事態を期待していたのは飯干事務次官。

