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ラストピリオド -終わりなき螺旋の物語-・第8話

水着貝です。あまり貝の方は関係なかったけど。

今回は中立地帯のニュートラレルム島にあるビーチリゾートにやって来たハル達。でも遊びじゃなかった。バイトだった。スパイラル退治の仕事はこつこつとこなしているものの、収入と支出が拮抗していて自転車操業。これでは支部の再建もままならない。あれ?例の大ゼニ持ちに一瞬なった時にハル君が少しは寄付しなかったっけ?そして支出の項目で何故かガジェルの部屋が日に日に青くなる物があると言ってエーリカはガジェルの反論を許さなかった。でも分かっているのなら止めろ。

バイトはハルはライフセーバー、リーザとガジェルは海の家。カンパネルラは・・・と思ったらもう既に勝手に水着撮影会始めていた。参加費は一枚あたり3万ゼルだそうだ。これが撮影会の相場だと言う知識をちょこがまた披露してくれるけど、ゼルって日本円より随分安いんじゃなかったっけ。
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さてあまり人が寄って来ない海の家へ必死に客寄せをするリーザ。なんだかトナカイがやって来ておどおどしているのを引き込む。ところが既に店に居た客が盛んに肉を食べるのでガジェルがお手上げ状態だった。そこにさらに血を欲しがる客がやって来た。リーザによると本当に提供しなくてはならないみたいで、ガジェルの血を抜こうとするリーザ。それはそれとしても本当に血が必要な種族だとして、このあとどうしたんだ。

ライフセーバーのバイトのハル、周りを見ていたらちょこが登って来て妙な反応をする。その時に水着が光って、この時はちょこがどうしちゃったんだろうと思った。だが、断崖から飛び込もうとしている人を見つけて、その子が実際に飛び込んだのを見てハルが助ける。

この辺りから今回は説明無しに沢山のキャラが出て来るなと思いだした。その後これは今回はとにかくゲームで登場しているキャラを水着で登場させる回なのかと理解した。ともかくその助けた子も(なにしろアニメしか見ていないとキャラ名がさっぱり分からない。ウマ娘と同じ様な名前プレートを出して欲しかった)これまた水着が光って妙な事を口走る。

と言う事でどんどんキャラが登場するよー。
アイスを販売している子、呼ばれて胸の大きい子と小さい子(メルディアとアレーティア)に何か魔法のかかったアイスを渡す。これで恋に落ちるとか言うが、全然効き目が無い。その一方でまた水着が光ってぬるぬるだーとか言い出した。ハルとちょこも貰ったけどやはり効き目無し。
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また別の所ではアストレアがムゥの水着の撮影をしていた。その近くには例のブラッドレルムの十輝石の時に登場したダイヤさんが。ダイヤさんは声で覚えているのでw それを見ていたガジェルが、さらに大好きなサファイアさんが水着で登場したのでもう完全に舞い上がってしまった。舞い上がってロケットごと大気圏外へ。

それをミサイルではないかと探知した海賊船みたいな船艦の子達。あとから分かるがスペアレルムのキャラらしい。全然名前が分からんけど。この船艦が浜辺に乗り上げて来る。ああ、よくあるよね、どう見ても遠浅の浜辺に座礁覚悟で突っ込んでくる大型船のアニメ。そして浜辺の連中にこれから軍事演習を行うから退去せよと言うのだ。

そこに何を言うかとヒューマレルムのフィオラが出て来た。ここは軍事行動禁止地帯だぞと。だが、その法律の第3条が現在審議中でそこでは演習なら構わないと言う事になるらしい・・・って、未だ可決され発布されていない法律が有効な訳ないだろ。
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ところがこのやりとりの途中でもお互い水着が光って奇妙な事を口走り始めた。ロリロリだーとか、たゆんたゆうだーとか。明らかに何かおかしくて、モエギ先生によるとどうやら水着に寄生する生前ガールフレンドが出来なかった怨念のスパイラルが居るらしい。しかもどんどん悪化して水着を脱がす所行にまで至った。

ところが巨大な姿に実体化したと思ったら水着の消滅した大量の女の子を見て満足したらしく勝手に昇天してしまった。

あれ?ワイズマンの登場無し?
水着貝なのに?
依頼主は我が身を切り売りしてたのに?w

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3D彼女 リアルガール・第9話

色葉はつっつんに発見され、そこでうだうだしそうだったのをありさが蹴飛ばして二人ともさっさと別荘に戻らせる。迎えた悠人達には「山菜を採りに行っていた」と言う事にして悠人達もそうか山菜かと自分達を納得させるのだが、その前に純恵がつっつんの事を好きだと色葉に言ったと言うのを聞いて意外とずうずうしいんだなとか会話していたから山菜採りなんて誰も信じている訳が無い。
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そう言う表面的な事は糊塗したものの、色葉とつっつんが最近すれ違いなのは間違いない。この状況が解消された訳ではない。

困ってしまったつっつんはミツヤとありさに相談するのだが、自分の好きな相手が別の人から好意を向けられたら、例えばお前が誰かに好きになられたらどう思うんだと言われたものの、自分が誰かから好意を向けられる事などありえないとそこで思考停止。そこはあろうとなかろうとそうなったらどう思うかと言う事なんだが。

こんな騒動があって安静にしていなかったせいか純恵はまた熱を出してしまって、朝になったら直ぐに医者に診て貰わないととありさが叫んだと思ったら、先に電車で帰る事になった模様。悠人が帰り道は一緒だからとつきそう。この時に純恵はつっつんにちゃんと告白すると言うのを話すのだ。悠人の気持ちなんて誰も分かってないしね。

そしてつっつんが一人で帰る場面。これが変な場面繋がりだったなあ。どうも純恵が風邪のせいとかで先に帰るそれに悠人がつきそう、これは分かる。その後にすぐにつっつんが一人で帰る場面が登場するので結局みんなはどう解散したの?と言うのが疑問になってしまう。もうちょっと違う描き方は出来なかったのか。

ともかくその時につっつんは回想していた。小さい頃に絵が得意だったのである女の子、じゅりあと言う子から描いてと頼まれて、その時は仲良くしたのに中学校に入ってからも絵を描いていたのを同級生からなんだかんだ言われてそのじゅりあもそれのせいで筒井君とはあまり話した事ないとか言われてしまったあの頃を。
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色葉と話せば蟠りを消せるのではないかと思ったつっつんは色葉に話したい事があると言うものの、色葉から見たら今は何を話しても無駄に見えていた。その通りでつっつんには何か有効な言葉があった訳ではなくて困惑していたところに純恵から用事があると言うメールが入ったと言ってその場から逃げてしまった。

アフォかw
いくらなんでも最低の行為だろうに。

呼ばれて純恵の所へ行ったら純恵は悠人に語った決意のとおりに筒井先輩が好きですと告白する。つっつんは最初は何を言われていたか分からなかったが(ミツヤ達に自分が行為を寄せられる事は絶対ないと言っていたのだから)、タイムラグを経て言われた事は理解する。でもどうしたら良いのかパニくって逃げてしまう。その話をこれまた色葉が聞いてるんだけどね。そして純恵としては告白してお断りされる事でけじめをつけたかったのだ。

逃げたつっつんは昇降口で頭を抱えていた。いや、場所にことかいて何故そんな場所で。人目につきすぎるだろうに。人目につきすぎると言う場所でタイミング良く悠人に発見される。他の生徒は見て見ぬフリをしたのかもしれない。悠人に今なにがあったのかを話したらそりゃ悠人は怒る。純恵が一体どんな気持ちで告白したのか分かっているのか、それをその場から逃げ出すとか。

どうして良いか分からないつっつんはまたもありさに相談。本人が言う様にありさだと遠慮会釈無くぶん殴ってくれるから。
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一方色葉の方は一人で座っていた所へミツヤがやって来て、色葉は嫌がるがでも何だかんだ言って気持ちの整理にはなったらしい。その点だけは本当にありがとうと。

純恵にはつっつんからメールが届く。さっきはパニくって逃げてしまってごめん。何しろ一度も好きとか言われたり言った事がなかったのだからと。あれ、色葉とは好きとか言ったり言われたりはしてなかったか。さっき色葉の前から逃げた時はそれを改めて言おうとして言えなかったんだったな。

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ゴールデンカムイ・第8話

牛山から逃げた白石がうまく第7師団を焚きつけたものの、牛山が凄すぎる。それでも銃を持った強みがあったが、そこに居たのは牛山だけではなかった。土方の一味が居て応戦したり爆薬を爆発させたりして混乱を起こさせ、牛山を撤退させる。但しそれも牛山為と言うよりは陽動。本当の目標は銀行の方で、鶴見中尉が駆けつけた時にはもう既にやられてしまった後だった。

鶴見中尉は支店長に何を保管していたのかと聞くと有価証券の他に刀などと言われてその刀が和泉守兼定と知ると、外を見てそれを持った男が土方歳三だと理解した。ここで初めて鶴見中尉と土方歳三の対面。
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取り敢えずこのどさくさで白石は逃げ出せた。それでも情報収集にはぬかりない。女郎屋で頼んでおいたブツを金を払って引き取る。

そして戻って来てみれば杉元とアシリパは今日の獲物刈りをしているところで、穴に棒を突き刺してそこから狸を引き上げた。狸が死んだふりをしているので白石に捕まえさせ様としたが、アシリパによる「頭を囓られるなよ」の呪いwのとおりに囓られて逃げられてしまう。使えねー白石だなと二人が嘆くが、あの二瓶が飼っていたアイヌ犬リュウが見事に逃げた狸を捕まえて帰って来た。リュウは今度は杉元達に飼われる事になったか。元飼い主の仇とか犬は思わないだろうし。

白石はアシリパにレタラを貸してくれと頼んだが、もうレタラは人間には関わらせたくないと拒否する。家族が出来ていたしね。そこで白石が白羽の矢を立てたのはリュウだった。リュウに手に入れた靴下みたいなものを嗅がせてその持ち主の居場所を探すのだ。

リュウは優秀でちゃんとその持ち主=牛山の居場所を掴んだ。様子を探っていたが、下手にリュウが鳴いてしまった為に発見されて捕獲されてしまう。危うく牛山に殺されそうになったところで土方がそいつは殺すなと協力話を持ちかけられる事になる。まさか一人で我々や第7師団と渡り合うつもりだったのかと聞かれるが、問い詰められて不死身の杉元の話を持ち出す。俺の手下だとw

ここで白石に協力を断る術は残されていないので、土方の話に乗った形にして放免された。

小樽の近辺ではニシン漁のヤン衆が殺される事件が起きていた。実際杉元とアシリパは殺された死体を見ていた。これをやっているのが白石が嘗て獄中で話をした辺見和雄。これまでにも多くの人間を殺して来た殺人者。彼が白石に語った話では嘗て幼い頃に自分の弟が猪に喰われる様を遠くからただ黙って見ているしかなかった過去があると言う。それ以来おかしくなってしまったか。
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そんなヤツがこの小樽近辺でヤン衆に紛れているかもしれないと聞いてアシリパはマカナックル達が今丁度鰊漁の手伝いに行っているから心配だと漁場に行く事にする。漁場に行ってみるとちょうどクジラを追い詰めているところで手が足りないから手伝えと言われて船に乗せられた。

銛を打たれたクジラが他の鰊漁の船の方へ逃げる。杉元や白石達がクジラがそっちへ行ったと注意させようと叫んだが、クジラの起こした波に煽られて船からひとり海に落ちる。この海水温だと(川の水より高温の筈ではあるが)すぐに助けないと低体温症で死んでしまうとその漁師を掬い上げて杉元の船に乗せてすぐさま浜の方へ連れ帰った。

助けられた猟師はやはり辺見。白石はこの猟師の姿を見ていないが辺見の方は叫ばれた時に白石を見かけたので杉元が白石の仲間だろうと理解する。その杉元から乾かす為に服を脱げと言われて焦る辺見。何しろ刺青の事を知っている男には刺青は見せられない。ここで裸になるのは恥ずかしいと苦し紛れの弁解をしたら杉元が毛布の様な物を被せてくれるのだ。なんて優しいヤツ。でも辺見は嗅ぎ取った。この男からは自分と同じ血の臭いがすると。

用事は済んだと帰ろうとした杉元を止める辺見。まあ助けて貰ったのでごはんを食べて行けと。白米と聞いてアシリパが目を輝かせた。白米が未だ貴重だったんだろうな。そのうちにアシリパがオソマに立って二人になったところで辺見は杉元の戦場での話を聞いてみる。杉元は辺見が期待したとおりの「人を殺してきた」男で、この人に殺されたい、あの弟の時の様に殺されたい、その為にはこの人を殺そうと決意するのだ。杉元、殺人鬼のターゲットにされちゃったよ。
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いや、本当にこの作品は変なヤツが次から次へと登場するなw

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ウマ娘 プリティーダービー・第10話

秋のレース、全部勝つ!
サイレンススズカも復活してこれで全力が出せるとスペシャルウィークがトレーニングに頑張る、頑張る。その巨大なタイヤを牽くのってばんえい競馬と違うのか。そして食べる、食べる。食べる場面ではいつも一緒に居るオグリキャップさん。

そうして臨んだ京都大賞典。アチャーまた腹がふくれているじゃないかw
解説では身体が大きくなったとか言われていたが、明らかにまたもや太ってしまっての参戦。史実ではスペシャルウィークはこのレースでは一番人気だったらしい。それもあってかテイエムオペラオーの騎手はスペシャルウィークを意識したとか。それがこの話ではテイエムオペラオーがスペシャルウィークをマークする様子として描かれている。

結果はスペシャルウィークは7着の惨敗なんだけど。
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エルコンドルパサーがフランスから帰って来た。同期のスペちゃんにぐさぐさと突き刺さる言葉を放つが、まあ腫れ物に触る様な話し方よりいいんじゃないかと。

トレーナーはスペシャルウィークの調子を取り戻させる為に一度帰省しろと命じた。こうして戻って来たスペシャルウィークなのだが、駅のモデルが函館本線の銀山駅なのに、やっぱり所在地は日高なのか。駅名がぼんやり「日(田)高門別」が入っていたし、なにより車が室蘭ナンバーなのだ(駅舎は外から見ても銀山駅なんだけど)。
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トレーナーから帰省中はトレーニング禁止と言う事で全然走らせて貰えないスペシャルウィーク。挙げ句の果てにロープで結ばれちゃうし。ふと仏壇を見るとスペシャルウィークが出した手紙が全部おそなえされていた。亡くなった実母と一緒に育ての母が一緒に読むのだ。隣にはスペシャルウィークが載った新聞のスクラップ。「天を仰ぐ見事な棒立ち」も、日本ダービーでエルコンドルパサーと同着になった写真も懐かしいね。特製人参ハンバーグと、特製の蹄鉄を貰ってスペシャルウィークは戻る事になる。

同じ様に休養が出ているスピカの面々ではメジロマックイーンはメジロ家に戻って優雅な食事。流石だな、メジロ家。
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トウカイテイオーはシンボリルドルフを呼び出してカラオケ。

ウォッカとダイワスカーレットが一緒に買い物に出かけたらそこにビワハヤヒデとナリタブライアンも買い物に来ていた。お互いよく知るもの同士の勝負と言うのをウォッカとダイワスカーレットが聞いて自分達もと勝負靴を購入。

スペシャルウィークは秋の天皇賞に出る事になっていたが、サイレンススズカも復帰戦が決まった。その秋の天皇賞の一日前のオープン特別らしいのだが、今日のサブタイが「何度負けても」だったのでまさかサイレンススズカが負ける場面が出るのかと思ったのだが、このレースは描かれなかった。

と言う訳で秋の天皇賞。
スペシャルウィークのライバル、セイウンスカイとキングヘイローも出馬する。セイウンスカイがゲートに入るのを嫌がっていたので、これってきっと本当の場面でもそうだったのだろうと当時のビデオをWebで見てみたら会場がどよめく程の嫌がりだったみたいだ(https://youtu.be/GCWx5J7dF5I?t=5m28s)。

ゲートが開いてスタート。キングヘイローは割合先行するものの、セイウンスカイは後ろの方。そしてスペシャルウィークに至っては最後尾の方につけた。競馬って凄いよね、序盤で先頭を走っても最後の最後で追いつかれる。やはりあれだけの逃げ切りをしたサイレンススズカは本当に例外だったんだ。

そのサイレンススズカは今日はこの競馬場には来ていない。スペシャルウィークと誓った最後は二人でレースで決着をつけようと言うのを受けて別の場所で同じ様に走る為に。

終盤でセイウンスカイが出て来る。そしていよいよスペシャルウィークも出て来る。どんどんどんどん追い抜いてとうとうゴール前で先頭に立って1着でゴール。この場には今はいないサイレンススズカが1着を祝う。Webで実際のレースを見て欲しいが、本当に最後の最後でぐーーーんとスペシャルウィークが後ろから出て来る。実況が「本当は強かったスペシャルウィーク」と言ってる(https://youtu.be/OACeSNkbR_o?t=2m51s)。
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ダーリン・イン・ザ・フランキス・第19話

博士=ヴェルナー・フランクス博士のAPE(エイプ)との関わりは2025年に始まった。こんな近未来だったのか。その頃科学者集団APEは既にマグマエネルギーを利用する技術を開発して人類の生活を変えつつあったが、そのマグマエネルギーはエネルギー源としてのみならず人類を不老不死にする可能性があった。
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えー、なにそれ。原理の説明があるかと思ったら全然無い。生物学専攻だと全く許容出来ない。

ともかくAPEはフランクスの才能を使って不老不死の研究を完成させようとしたのだ。フランクスはそれに魅入られてAPEの研究に協力する。そこに共同研究者としてカリナ・ミルザが現れた。フランクスはカリナの気持ちを全く気づかずに研究を進める。そしてやがて人類は不老不死に。その代わりに人類は生殖能力を失うだろうと言うのだ。いやいや、これも納得出来ませんよ。そもそも不老不死がどうやって実現したのかを示していないので何とも言えないが、何かを弄った影響で脳の生殖衝動が壊されたとか?

不老不死の施術は金持ちから普及して階級格差を生んだと言うくせに後半になると人類の70%以上が既にそうなったとか、いったいどう言う事なのか。確かに本当に不老不死になるのであればそれは魅力的だが、一方で生殖衝動を抑えられないヒトも存在する筈で、そんなに普及しないんじゃないかな。強制なら分からないが。

そして地球で砂漠化が進行する。マグマエネルギーとの関連性を疑われたと言うが、一体これもどんな原理なのか。ともかく砂漠化のせいで人々はプランテーションに住むようになり、それを開発したAPEが益々人類を牛耳る。

そんな頃に出現したのが叫竜。マグマエネルギーの採掘基地を破壊した。この叫竜に対して人類は核ミサイルをぶちこんで何とか倒す事に成功するが、その代償としてオーストラリア大陸の東半分は立ち入り出来なくなったと言う。大地にクレーターを作るほどの強力な核兵器。そしてツイッターではガンダムでもオーストラリア大陸がやられたよね、ロボットアニメはどうしてオーストラリア大陸を破壊するのかと言うツイートがあったが、私の場合オーストラリア大陸の破壊と言うと、ガルフォース地球章のヘカトンケイルを思い出すw

この対叫竜兵器として開発されたのがフランクス。名前が使われる様に、そして今も博士が研究者としてメインにある様に、これを開発したのがヴェルナー・フランクス博士。いやあフランクス博士、生物工学の専門かと思ったらロボットまで。どんだけ幅広い学者ですか。

最初のフランクスは動かなかった。しかしやがて操縦者が生殖能力を失っていない場合に動かせるらしいと言うのが判明する。これまたどんな原理なのか。そしてテストパイロットに志願したのがカリナだった。だが最初の起動実験で見事に失敗してカリナは喪われた。

結局、あの時婚姻届を出さないままだったんだよ・・・
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生殖能力を失っていない人間が必要。そこで開発されたのが「コドモ」だった。これらを実験体としてフランクスの開発は進む。最初は刺し違える戦いだったのが兵器も充実して来る。

そんな時に噂話として叫竜の姫が存在する事が分かった。あの、これも一体どうやったらそんな話が出て来るのか。ともかく第一次派遣隊にフランクスは随行する。叫竜は人間が変化したものかと思ったが、そうではなくてそれよりも前に存在した知性体らしい。我々の仲間を殺すのをやめよと叫竜の姫は言うが、だったら出てこなければいいんじゃないかとも思うが、それはきっとマグマエネルギーの採掘が叫竜の生息地を脅かしているからなのだろう。

叫竜の姫はやって来た人間を皆殺しにしたが、フランクスだけは残し、お前には我々と同じ臭いがすると言って舐める。同じ匂いは生殖能力を残した生き物と言う事なのか。そして戻って伝えよと言う代わりにフランクスの腕を噛み千切る。

だがフランクスはしたたかだった。その時に叫竜の姫の髪の毛を奪って来たのだ。これを利用して生み出したのが恐らくゼロツー。叫竜の姫が001でゼロツーが002の所以。
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こんな歴史を歩んできた人類、そしてフランクス博士。そして今のヒロ達はこの今の情勢に対して抗おうとする。ミツルとココロの記憶を操作した事について博士のところへ行き、パパ達に二人の記憶を戻して欲しいと請願する。だが、記憶を操作したのではなく消したのだから復元は無理だと言われる。怒るフトシ、そしてゾロメが一体僕たちはいつまで戦えばオトナになれるのかと問うがその答えは無い。これはオトナにはなれないと言う回答だった。

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ヒナまつり・第8話

ヒナが連れて帰られる?

組織から斑鳩がやって来た。ヒナの調査をする為に。いきなり来々軒に行ったのでアンズと遭遇。アンズは元々ヒナを連れて帰る為に組織から送られて来ていたので、それを果たせずにこの町に残っているのを発見されたとあって、ただでは済むまいと店に迷惑をかけぬ様に外に出て話をする事にした。

ところが斑鳩はアンズの事はどうでも良かったのだ。ヒナを連れ帰る為に送り込まれ帰って来ないと言う事は戦死したのだろうと言う事になっていた。

と言う事でアンズの事は放っておいてヒナの調査を始める。
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まずは初級編のチェック。信号を守れるかとか、小学校低学年かよ。調べてみると全部がYESになる。ヒナがこんなに大人しく社会に順応しているとは。そもそもあの脚の怪我は何だ。アンズに言わせるとヒナは新田の所で生活していて、あの脚は新田にやられた。あのヒナを!一体新田と言うヤツはどんなスーパーマンなのか。

ついに上級編。動物を慈しむかと言う項目の為にペットショップで猫を買ってわざわざ捨て猫にしてみせた。するとヒナは傘をその猫にさしかけてやったではないか。何と完璧。そしてチェック項目を良く見たら90%以上YESならヒナを連れて帰れとある。


新庄マミはムーとか見るオカルト好きな少女。そのマリが、超能力を使ってヒナがゴミを捨てているのを見てしまう。

どうしようと思ったマリだが、雑誌などを見たら超能力を見た者は組織によって消されてしまうと書かれていた。そこでマリは瞳にそれとなく聞いてみたが、瞳は未だヒナの能力の事を知らない。知っていたら露骨に顔にだしていたろうが、知らないから全く反応無し。

そこで思い切ってヒナ本人に聞いてみた。ヒナはあー見られちゃったかーと思って大人しくそうだと言うが、能力はある日突然目覚めたと言う事にした。だが、これが良くなかった。

だったら私も超能力を使える様になれるねと、練習を始める。それにつきあわされて面倒になったヒナが石を動かしてやると、マリは使えたと勘違いする。やがてそれはエスカレートして、皆に自分の能力を見せたくなる。或る日のホームルームの時、ヒナが寝ている隙を狙ってクラスの皆に見せようとしたが、ヒナが寝ていて出来る訳が無い。

クラスメートの前で恥をかいたマリはその日以来姿を見せなかった。二日ほど。
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斑鳩がとうとうヒナに接触する。ヒナは首を引き千切る装置が未だあると勘違いして斑鳩と一緒に戻るとこたえる。但し斑鳩が猫の飼い主を見つける為に三日の猶予の後に。

三日後に組織に戻るとなったヒナは新田に言おう言おうとして言えないでいた。言えないと宙に浮いてぐるぐる回るのか。ヒナがおかしいので精密検査を受けさせる新田。その結果は当然の事ながら全くの健康体。

ヒナはとうとう新田に話す。自分は組織に帰らねばならなくなったと。すると新田はそうかと無表情で立ち上がった。それだけ?とヒナは思ったが、新田は最後にうまいイクラ丼を食べさせる為に出かけるのだ。

そしてヒナを斑鳩が待つ場所で降ろす。お前と一緒で大変だったけど楽しかったぜと。その後新田がホームセンターに行ったのは何だろうなとは思った。

ヒナは斑鳩と会って帰ろうとしたが、あのボールが無いと帰れない。あのボールって新田がいじって酷い目に遭って捨てたからな、早い時期に。

そんな訳でヒナは帰らなくて良くなったのだが、新田のマンションに戻ったヒナが見たものは、自由になったお祝いをしている新田だった。
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ひそねとまそたん・第7話

今回のマツリゴトの予算は1485億円です。そう切り出した飯干事務次官。これが使途を明らかにしないまま承認して貰おうと言うのだから各省庁が捻り出すのは大変で、宮内庁からも相応の金額をだしてくれと言われる。宮内庁はもともと予算が少ないから大変なんだが、何しろ国家の祭祀に関する事らしいから。
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これだけのマツリゴトを完遂する為に失敗しない様な布石を打たねばならない。それはDパイがDパイでなくなる事だ。既にDパイを続けられなくなった例は見てきた。それは森山だ。

ではDパイがDパイであるには何が必要なのか。飯干によると足らざる部分、空白の部分がある者がそれを埋める為にOTFを求めOTFがそれに応える時にDパイとしてOTFを操縦出来る。森山の場合は結婚出産によってそれが満たされてしまったのでもう「オスカー」が乗せてくれなくなったと言う。でも良好な関係は続いていたよね。

そこで下された命令が現行Dパイが今後も恋愛沙汰をしな様にする事。その為に一度わざと恋に落としてそれを完膚無きまでに失恋させて二度と恋愛などするかと言うトラウマを植え付けると言うものだった。だから普段なら命令には忠実な柿保が大変不満げな顔をしていた。

この作戦にかり出されたのが昭島三曹。基地内の恋愛関係図を用意してどこをどう攻めるかを示す。さらにはそこに関係性を出された小此木に命令が下る。何しろ小此木は部隊の仲間からも甘粕を女性として扱えているのはお前しかいないとか言われたばかりだった。これが逆に意識させてしまった。

小此木にひそねへの工作の司令が下る。普通だったらこんな事を露骨に命令されて従わねばならぬ義理は無いのだが、どうやら小此木家は代々OTFの世話をする家系らしいのだ。だからその為の使命は果たさねばならぬ。

昭島三曹の相関図で唯一線が延びていない子が居たのを覚えていただろうか。リリコスである。リリコス、基地内のコンビニに行ったもののヤンジャンが無い。リリコスはキングダムファンなのだ。見た事ないけど、そう言う漫画あるらしい。リアルだったから。ところが道端にキングダムのページが落ちている。ふと見ると点々と落ちている。あからさまに怪しいがそれを承知でリリコスは拾っていくと最後のページを持っていたのは飯干事務次官だった。
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君にDパイ女子の様子について内偵を頼みたい。この項目一つについてキングダムのページ一枚を進呈しようと。でも既にここに辿り着く迄にほぼ拾い尽くしたリリコスにその調査をするメリットが無い筈だった。だが飯干事務次官は封筒の中から来週の原稿をチラ見させる。これに釣られて乗ってしまったリリコス。それにしてもあの人は一体誰なのか、なんて強力なコネのある人なのか。

さっそく行動を開始したリリコスはDパイ女子を誘って飲み会。料理が出てさっそく質問を開始する。随分ダイレクトなんだが、誰もなぜこんな事を聞いて来るのか疑わない。ただ、話が子持ちししゃもから子持ちはねーと言う方にずれて、一番の注目株のひとみんからはろくな情報を取れなかった。そこで質問を星野に変える。星野は好みのタイプと言うより嫌なタイプと言うのをずらずらと挙げるが、ひそねはどこかで見た様なと思うとそのどこかで見たタイプがやって来た。言ったとおりの事を財投がするので星野は怒って席を蹴る。これを見てリリコスはこの線は無いなと判断を下す。

さて、使命を下された小此木。映画のチケットを渡されて(最近のチケットはよく知らないのであんなカードみたいなのあるのか、ムビチケカード券って言うのか)どうしたものかと思っていた所へひそねが向こうからやって来る。酔っぱらって良い気持ちになってる所で渡りに船ではないが、ご不興を買ったひそねにお詫びに映画をと誘うのだ。酔っぱらったひそねはあっさりOK。

これで大丈夫なんだろうかと思ったら、休日の朝、早くに起きたひそねは約束通りに小此木と出かける。こんなに朝早くにどうしたんだと様子を見に来た名緒がこれを目撃してしまう。

小此木に用意されたムビチケはホラー映画の物だった。こりゃダメだと思った小此木なのだが、ふと見るとひそねは涙を流して見ている。でもその後のファストフード店ではひそねは「清々しい程のクソ映画」だったと言うのだ。じゃあ何故泣いたのか。それは友達と一緒に映画を見た事が無かったからだと言う。それどころか友達と一緒に飲んだ事とかもない。今、貴重な体験をしている自分に泣いたのだ。こりゃ小此木が本気になっちゃうヤツだ。
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リリコスの内偵は続く。ひとみんと一緒に食事をしている時、空き席を探していた尾長を呼んで隣に座らせた。そして尾長の見事な食べっぷりを見て時分の分をあれもこれもと渡し、挙げ句の果てにふとももに触ってみるのだ。ああ、ふとももと重ね合わせて見てるのか。尾長はびっくりして席を立つが、ひとみんの感想はふとももは固かったと。この様子をつぶさに観察していたリリコスはこれもあかんとの評定。

そして星野と財投。星野がトレーニングしている隣に財投がやって来る。二人はムキになってランニングマシンの速度を上げて行く。この意地の張り合いを見たリリコスはやっぱりこの二人はダメですねとの評定。でもこの後の財投の隠さない行動は星野の心を掴んだと思うのだ。リリコス、立場的に内偵にはむいていたが、観察眼としてはイマイチだった。まあ仕方ないかもしれない。

これらの(間違った)調査結果を飯干事務次官に渡すリリコスは報酬として原稿を受け取るのだが、貰った原稿は偽物。

昭島三曹の調査の方も全然ダメと言う事で、見かけ上は岐阜基地での恋愛関係が発生しそうもない結果となった。ただ飯干事務次官はその気は無くても落ちるのが恋愛との理解はある様だ。

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ラストピリオド -終わりなき螺旋の物語-・第7話

もう予告の段階で「けものフレンズ」を狙って来たなと思わせる今回の「あにまるトモダチ」。

一応繋がりとしては前回リーザの故郷のブラッドレルムに行ったのを見てガジェルが今度は自分の故郷のアニマルレルムにみんなを連れて行きたいと思って依頼をでっちあげてハル達を連れて来たのだ。到着後さっそく妹のミモザに跳び蹴りをされてでっちあげがバレてしまう。

そんな訳でお仕事は完全に無くなってしまったのだが、幸いアニマルレルム名物の観光ガイドのユミルの予約が取れたので観光する事になる。ガイドと言っても有名スポットをさらっと回ってあとはお土産店ばかりに行かされて最後は大渋滞に巻き込まれて疲れるバスツアーとは違う。

だがユミルがガイドに出ようとしている場面で何だか不吉な雰囲気が。この時はまさか何かが企まれているのかと思ったのだが、ユミルが純粋によく出来たガイドだと言うのはすぐに分かった。

と言う事で帽子ちゃんなユミルがアニマルレルムを案内する。みんなは素直な気持ちになって「すっごーい」「たーのしー」って叫べば良いだけ・・ってモロに突っ込んで来たなw
参考資料

みんなは観光案内が得意なフレンドなんだねとユミルのガイドに感謝するが、ユミルが自分もこれで最後のガイドの仕事で楽しんで貰って嬉しいと言う。最後の?

聞いてみたらざっくり市長さん方面からのお達しでガイドを下ろされる事になったと言う。なにそのさっくりバンダイ方面からのお達しで監督を降板される事になったみたいな事態。この段階では市長は何かの利権とかでユミルを降板させて110人の美少女案内人をねじ込もうとしているのかと思った。

それはハル達も同じで、特にリーザが憤慨する。こうなったら実力行使よ!と先ずは市民の声を上げる作戦に出た。

ここでCM・・・ってこの入りと出、どこからどう見てもけもフレなんだけど。
いいのかここまでやって。
参考資料

騒動となってしまったユミル降板問題だが、市長はだんまりを決め込んで世論の沈静化を待つ事にした。あまり過激な行動はユミルが困るんじゃないかと心配したのだが、リーザは次に署名集めに行く。

ここでやっと今回のワイズマン登場場面。まさか市長に依頼されて邪魔しに来たのかと思ったがそうじゃなくて単にどっちが多くの署名を集められるのかと言う勝負になった。ワイズマン、一体何の為にここまでやって来たのか。そうか、本来はスパイラル退治の邪魔に来たけど偽依頼だったからそれが出来なくて、だからここまで遠征したからには何か勝負したいと署名集め勝負を挑んだか。

こうして署名集め競争をするのだが、グルは例によってこちらの最終兵器だとルルナにコールをさせる。登場したのはここアニマルレルム出身で以前も登場した☆5つのルイ。でも何をさせるのかと思ったら単に署名させるだけで、全然☆5つの意味がない。

署名自体にはルイの意味が無かったが、この騒ぎに巻き込まれたルイがアニマルレルムの精霊王に直訴する事で事態が動く。署名を持って市長のところへ押しかけたリーザ達だったが、市長は頑なで何を言われてもユミルの降板は覆さないと言う。まるで一触即発の事態となったところに精霊王がやって来る。精霊王の裁定によってユミルの降板は取消。市長も精霊王の裁定には逆らえない。

でも何故こんなにも強硬にユミルを降板させようとしたかと言うと、実は市長はユミルが働きすぎの状態に陥っていたのを心配したからなのだそうだ。だからユミルを観光ガイドから外してアイドルガイド隊を作ってその子達の教育に専念して貰おうと言う考えだった。だったら最初からそう言えよと言われると、だって自分がユミルのファンだと言うのを暴露したくなかったからだと。いや、まあ、分からないでもないが、その理屈をちゃんと示すだけで良かったんじゃないのか。

ともかく一件落着で精霊王からのお言葉
「けものはおってものけものはおらん!」
参考資料
言っちゃったねw

ちょこ「現実もこうなら」
喧嘩売りすぎだろ!

キャスト
ユミル:内田彩内田秀

やりすぎと違うの?w

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3D彼女 リアルガール・第8話

つっつんによる林間学校の悪い思い出。
あれ?そんな話だったっけ?と思ったら、ありさによる別荘掃除の流れだった。それにしても林間学校でシュラフで寝るのか。シュラフを人数分用意する方が寝具を人数分用意より高いんじゃ。
参考資料

その林間学校を思い出したかさぼっていたつっつんだったがありさは容赦なく蹴飛ばして掃除させる。まあひとりだけさぼっちゃね。そしてミツヤも来させられているのだ。

ちゃっちゃと掃除終わらせて食事にするよーと言うありさだが、普通の合宿みたいな場面だとこれに応えておーって声があがる場面なのに、流石にこの面子だとそれが無い。そして料理を誰がするのかと言うと、意外にもあんなにお菓子が作れるのにつっつんは料理は出来ないと言う。それは無いだろう。

そんな訳で純恵や悠人、そしてミツヤまでが食事の準備をする。純恵は家でも園芸をやっているからと手際よい。食事の準備をしながらミツヤにこうやっていると夫婦みたいだねと言うありさなのだが、ミツヤは全くとりあわない。付き合おうと言うのをあっさりふる。何がダメか聞いてみたら面倒くさそうとかそれはまあ分からないでもないが、色気を感じないと言うのはどうか。そして裏表ありそうってのは違うと思う。まあイケメンには裏表あるって事か。つっつんには何もかもストレートだよね。

食事が終わって片付けをして釣り竿が借りられると分かってみんなで釣りを始めた。ところがありさが奇妙な生き物(あれ何だ?)を釣り上げて驚いて逃げたので純恵と衝突して二人とも川の中へ転落してしまった。
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最初は人見知りしていたのに、前回急速に純恵を気にし始めた悠人が大丈夫と言うが、ネコミミ先輩は気にしないでと言われて、ネコミミ先輩と連呼されるのが気になる様になる。

川に落ちたのもあってかありさが髪を下ろしているのだが、こっちの方が良いけど、アイデンティティは落ちたなw そのありさは色葉の相談を受けて溜めて溜めて暴発するんじゃなくてその時々に言った方が良いと言ってやる。

お茶の用意でもしていたのか純恵がうっかり火傷して、みんな大丈夫かと思う訳だが、色葉とか悠人とか今日はおかしな雰囲気が蟠っているので大丈夫と言われてそこに棒立ち。唯一蚊帳の外なミツヤがこう言う場合は逆に客観的な行動が取れて救急箱を持って来る。

色葉の様子からつっつんにストレートに突っ込むありさ。おまえは本当に分かってないのかと。まあ元々がああ言う性格だから仕方ないので、ありさがその都度突っ込んでくれるのはありがたいじゃないか。蹴飛ばすけど。

結局夜はトランプをする事になった。寝るには未だ早いし。と言うか、トランプいいじゃないか、ナポレオンとかみんなでやろうぜ。その途中で純恵が何だか具合が悪いので先に寝ると言うから熱を見てみたら熱い。風邪をひきやすいからあの川に落ちたのでひいたみたいだが、寝れば治ると。いや、風邪をひきやすい人は一晩寝た程度では熱は下がりません。実例は私。

色葉が看病してやるが、気が付いた純恵がこの機会に以前自分がバケツの水をかけられた時に色葉が渡してくれたハンカチをこの機会にと返す。色葉がそれはいいんだと言うが、純恵が妙に強硬に返した。でもこの時はそれだけに見えたんだよね。
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でも部屋から出て来た色葉は涙を浮かべていて、外に飛び出してしまった。何しているすぐに追いかけろとありさがつっつんを蹴飛ばすが見失ってしまった。事情を純恵に聞いたらどうやらあのハンカチを返した時に自分もつっつんが好きだと言う旨を色葉に言ったらしい。ここは分かりづらかったな。

色葉を探しに出ていたありさとつっつんだが、その途中でまたぞろつっつんはありさに打ち明け話をして相談にのってもらうのだ。やっぱりありさは話しやすいんだろうか。それが冒頭の林間学校の思い出で、自分にはこう言うフィールドでの共同生活みたいなのが荷が重い、うまくとけこめない、一方今日は楽しかった。でもこんな事になって無意識に相手を傷つけているんじゃないか、それが今回の色葉の件じゃないかと考える。

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ゴールデンカムイ・第7話

杉元と二瓶の格闘戦は二瓶が手負いになった上に白石が銃を構えたので杉元側に有利になったかと思われたが、谷垣がアシリパを人質に取ってしまった。無関係な子だと言っても以前刺青の事を話したのを谷垣は知っているからそんな筈はないと強硬で、白石とこの子を盾にしたままの銃撃戦をやるかと言うに至っては杉元は白石に銃を下ろさせるしかなかった。お姫様一番大事だからね。

しかし、この先の事を思ったかの様にその子は今から起きる事を見えない様に遠くに連れて行ってくれと頼み、二瓶が杉元と白石を縄で縛った事から谷垣と二瓶は油断したが、何しろ白石は脱獄王だからね。あっと言う間に逃げてしまう。二瓶がしまった脱獄王かと言うが、二瓶は白石の素性を知っていたんだっけ。

谷垣がアシリパを背負って二人から離れたが、そこはまずい場所だった。あのアイヌの罠のある場所。アシリパが止めた時は手遅れで谷垣の脚にトリカブトの毒が塗り込まれた矢がささる。解毒方法は無い、肉ごと削ぎ落とすしかないと言うアシリパに谷垣は躊躇わずにやってくれと言う。アシリパが谷垣の脚の肉を削ぎ落として手当している所へ二瓶が追いついた。

今度は二瓶がアシリパを人質にする。アシリパには二瓶がエゾオオカミを狩って金にしようとしている様に見えたが、そうではない。二瓶は谷垣にも話した様に最後のエゾオオカミを狩ったマタギとして名を残したいのだ。アシリパはレタラを人を殺させたくないと言うが、二瓶から見たらヒトもエゾオオカミも対等な動物。そしてその対決で勝つのは俺だと言う。

アシリパを人質にしたところ、目論見通りに白銀のエゾオオカミが出現する。二瓶とレタラの対決になるが、レタラは銃の性質を見抜いて照準が定まらない様に蛇行して駆け寄って来る。大したオオカミだと感心した二瓶だが、自分の腕を噛ませておいて銃で仕留めたと思ったその瞬間、背後から襲いかかった別のエゾオオカミに喉笛を噛み切られた。エゾオオカミは一匹ではなかったのだ。潔く自分の敗北を認め、男同士の対決など関係ない、これだから女は怖いよなと憎まれ口を叩いて息絶える。
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しかも他にもエゾオオカミが居る。レタラはつがいの雌と子供を作っていた。アシリパから去った時にレタラはつがいの相手を求めたのだ。

遅れて杉元と白石がやって来た。そこにさらに這う様にして谷垣もやって来る。自分を助けてくれた二瓶だったが、戦いに負けたマタギに最後の言葉を贈ってやった。

とは言っても谷垣も生死を彷徨う状態。白石が谷垣をコタンまで引きずって行く。遅れた杉元と言えば二瓶から刺青人皮を剥いでいたのだ。

コタンでは今度はシカ肉の鍋がアシリパによって料理される。それだけでも美味かったのだが、アシリパが杉元の方をチラ見して言う、杉元がまたオソマを入れちゃうのかなーチラッチラッと。せがまれた杉元が味噌を入れるとオソマ美味しいと喜ぶアシリパ。いや、オソマじゃないけど。

生死の境に居た谷垣だったが、どうやら助かった模様。普通に話せる程度にはなっていた。アシリパの祖母が語った金塊の話を聞いて、白石が蝦夷地全土のアイヌの金塊を集めたのなら噂で聞いた二十貫どころじゃなくて一桁違うんじゃないかと言うのに対して、谷垣はそんなものではないと言う。

第7師団でこの金塊奪取の指揮を執っていた鶴見中尉は情報将校でもあり、この金塊の情報を緻密に集めていた。その結果は二十貫と言うのは人ひとりでも持ち運べそうな量だが、それは情報操作であって本当はその1000倍はあると言う。たまげてひっくり返る白石。だが、そんな膨大な金塊をどうするのか。

理由はあの日露戦争。第7師団は師団長の功を求めた事から無理な吶喊を行わせられ、半数の兵員を失う。戦後に兵士からの突き上げで自害させられたが、それらもあって第7師団は軍内部では低く扱われる事になる。あれだけの犠牲を強いられた結果がこれか。鶴見中尉は金塊を手に入れてそれを資金に最新の兵備と北海道の自主独立を求めた。立てよ道民!
参考資料

土方は小樽の街に行くついでに牛山を連れて行く。なにしろ牛山は定期的に女を抱かせてやらないと大変な暴走をしてしまう。さっそく女郎屋へ入った牛山だが、情報収集と言う名目でそこに入った白石がその牛山に出くわしてしまった。

逃げる白石、追う牛山。逃げる途中でお前の店の女を傷つけたのはあの男だとデカ物を焚きつけたのに、それも一瞬で吹き飛ばされる。あ、いったー(ヒナまつりかよw)。或いは除雪した雪山を崩れ落としても、あるいは馬をけしかけても、牛山は全く動じずに追いかけて来る。

そのうちに第7師団の連中とも出くわして前門の虎後門の狼の状態となったが、流石白石ここはうまく第7師団を乗せた。銭湯で妙な刺青をした男においかけられたと言うのだ。そんな事を言われては第7師団の連中は目の色を変えざるをえない。
参考資料
この対決、どうなるか。

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ウマ娘 プリティーダービー・第9話

折角サイレンススズカの為にと渡したお守りがそのまま置かれているのを心配するスペシャルウィーク。そのスペシャルウィークにフランスのエルコンドルパサーから電話がかかって来た。これが先週予告で騒然となったウマ娘用受話器かw エルコンドルパサーのホテルの方もウマ娘用になっていて、でもホテルなら普通の人間も泊まるだろうにと思ったが、きっとウマ娘が泊まる時は付け替えてるんだな。電話の向こうからは意気軒昂なエルコンドルパサーの声が聞こえる。
参考資料

好調リギルに対してスピカの方は特にサイレンススズカとスペシャルウィークが不調。サイレンススズカは速度が出せなくてチームの他の子の足を引っ張ると悪いからと一緒に走っていない。そしてそのサイレンススズカを気にするスペシャルウィークがこれまた調子を出せていない。サイレンススズカ、脚は治ったがまた怪我をするのではないかと言う意識が全力での走りをさせられないのだ。

これは追い込まないとだめかなとトレーナーが選んだのは海浜合宿だった。例のワゴン車でやって来た所は大きなホテルでリギルもここでトレーニングをするらしい。と思ったのに、リギルが乗ってきたバスが動いて見えた先にあるボロい建物がスピカの合宿所。

今回の合宿ではスピカを二つのチームに分かれて練習する。そして馴れ合い禁止。馴れ合いって何だと言うと、やはり代表的なのはメジロマックイーンとゴールドシップではないだろうか。例によってゴールドシップがメジロマックイーンにちょっかいを出している訳だが、学習してヘルメットを被っていた。
参考資料

馴れ合いと言われてスペシャルウィークはやはり自分とサイレンススズカの事もそうかなと思う。

夜はAチームで人参をかけてインディアンポーカー。インディアンポーカー懐かしい、賭ケグルイで一番盛り上がった話だ。あれは凄かったなあ。寝付いた後はスペシャルウィークとサイレンススズカ以外がみんなもう食べられないと言う寝言。逆に二人もそんな寝言を言える程に吹っ切れないといけないね。

次にトレーナーが用意したのはトライアスロン。しかしウマ娘達はそれを聞いた途端に戻ろうとするからトレーナーは勝ったチームにはスピカのホテルのスイーツ食べ放題を約束。それにメジロマックイーンはもとよりサイレンススズカまで反応しますか。

まずは島までの遠泳なのだが、ここでもサイレンススズカとスペシャルウィークは出遅れる。うーん、水泳なら足への負担が地上よりずっと無いと思うのだが、それでもダメ?

そして自転車。こちらも二人が遅れる。と言うかすっかり遅れてしまってリタイアしたんじゃないかと他の子達に言われる。トレーナーが様子を見に戻ったが、途中でサイレンススズカが自転車で転んだのだ。その音を聞いて駆け寄ろうとしたスペシャルウィークだが、ここでトレーナーが一括した。おまえはレース中に立ち止まるのかと。
参考資料
そしてサイレンススズカにも言う。あの時の約束、秋の天皇賞でスペシャルウィークとしたあの約束は何だったのか。いつまでも他の子の背中を追うのがお前なのか。お前が背中を追わせる番なのだと。トレーナー渾身の雄叫び。

これでやっと目が覚めるサイレンススズカ。全力でみんなの後を追う。リタイアしてしまったかと思ったサイレンススズカとスペシャルウィークが猛然と追って来るのを見て慌てるみんな。とうとう全力を出せたサイレンススズカがどんどん抜いていく。そして自分の身体に当たる風、これをやっと思い出したサイレンススズカ。走るのがこんなに楽しいなんてすっかり忘れていた。

しかし速度を上げすぎてカーブが曲がれない。全員で藪の中に突っ込んでいって、その先の海中へ。これが第1話で登場したチームスピカのポスターか。
参考資料
笑って終わったけど、再び怪我しなくて本当に良かったねえ。

結局トレーナーはAチームにもBチームにもスイーツを提供。スペちゃん、また腹が出てますよ。まあ安心して食欲がわき上がるのは仕方ない。この席上でトレーナーは言う。おまえら全員が出るレースが俺の夢なのだと。

エルコンドルパサーはいよいよ凱旋門賞を走る。前にベルサイユの薔薇的なブロワイエを見かけて声をかけようとしたら日仏翻訳ブックにサインされたと言う。きっと一ファンと間違えられたのだろう、でもこれって逆にターゲットにされていないからチャンスなのではと。でもシンボリルドルフはそのサインを見せてくれと言うのだ。ここ、何だろうと思った。

レースが始まってエルコンドルパサーが先頭に立つ。いつもと違うレース運びだと言うが、凱旋門賞では集団の中に入るとそこから抜け出すのが大変だとか。ゴールが近づいてエルコンドルパサーはなおも2位以下を三馬身引き離す。いいぞ行け行けとリギルはもとよりスピカのみんなも声援を送るが、あと50mと言うところでブロワイエが追いつく。そして最後に抜き去ってブロワイエが1着。エルコンドルパサーは2着だった。シンボリルドルフはそのサインがフランス語を読んだサインには「私はコンドルより速く飛べる」と書かれていたとおりにブロワイエはエルコンドルパサーを無視なんかしていなかった。そしてとても早かったとエルコンドルパサーの健闘を称えるブロワイエ。この時のエルコンドルパサーは笑っていたんだけどね。

エルコンドルパサーの健闘を目の当たりにしてサイレンススズカが昂揚していたが、それ以上に気持ちを昂ぶらせていたのがスペシャルウィーク。レース後のエルコンドルパサーからシンボリルドルフに電話が入る。シンボリルドルフはスペシャルウィークにも電話に出てくれとスマホを渡した。スマホはウマ娘の耳に届かないからスピーカーモードだが、それにだってその後の演出に意味があるんだ。着信画面にはいつものエルコンドルパサーの笑顔が表示されていて、そして最初の内はエルコンドルパサーは負けちゃったテヘの様な話方だったのに段々涙声になって行く。でも画面はプロファイルのアイコンの笑顔のエルコンドルパサーのまま。スピーカーモードだから出来るこの演出。何よりもエルコンドルパサーの悔しさが伝わって来るではないか。
参考資料
まるでエルコンドルパサーの敵討ちをするかの様にスペシャルウィークは練習に向かった。

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ダーリン・イン・ザ・フランキス・第18話

いたした翌朝、ココロはもう服を着て先に起きていた。外で咲く桜の花を眺める。昨晩の事をこの桜に重ね合わせていたのだろうか。

しかしイチゴ達はハチからこの桜咲くミストルティンを放棄すると告げられる。確かにもう食糧の蓄えは残り少なくなっていた。ヒロやゴローと歩きながら見える景色の中にある川の流れも乏しくなっている。これでは水の確保も出来なくなるだろう。
参考資料

イチゴは何とかして此処に残れないかと思うが、それは出来ない。名残惜しいが。

ゴローの体調にも不調が起きていたが、ゼロツーにも異変が起きていた。意識の中に湧き上がる今迄吸い取ってきたステイメン達。そして最後にはあの巨大な手。一度出て、その後はまるで無かったかの様にされていたのに、やはり引きずるのか、あの手は。そしてゼロツーの角はまた伸びている。

ヒロの提案でミツルとココロの結婚式を挙げようと言う事になる。あの絵本にあった様に。このミストルティンを去るにあたって記念にしようと言うのだ。

予告で今回ミツルとココロの結婚式があると知って、これはてっきり二人がいたしてしまいましたと言うのが皆にバレての挙式なのかと思ったのだが、こう言う流れだったのか。未だヒロ達には発覚していない。

そりゃいいぜと喜ぶゾロメだったが、ふとフトシの方を見る。泣きそうな顔でフトシは僕はこの役を絶対やると言うので、今になって往生際悪く新郎になりたいのだろうかと一瞬思ったものの、二人を介添すると言うので、それで神父役だと分かる。

こうして結婚式の準備が進む。花嫁のドレスはレースのカーテン。よくこんな事を思いついたわねと言うが、此の子達は我々の様に物語を色々読んだ経験が無いからね。

館の外装も塗り替える。そんな時にイクノが部屋で横になっているので、イチゴが体調が悪いのかと尋ねると、そんな事じゃないとイチゴを押し倒す。イクノ、実はイチゴの事が好きだったのだ。だがその気持を表に出せなかった。それどころか男ならピスティルのパートナーとなれるのに、女同士だとそれすらも出来ない。その気持に鬱積がずっと続いていた。実はツイッターでイクノがずっとイチゴを見てるとか言われていたけど、そう言う目で見るのはどうなんだと思っていた私の目の方が見る目が無かった。

そう言うイクノに対してイチゴは優しく抱いてあげる。イチゴにとってはヒロとゼロツーがくっついて自分がどうにも出来ない思いを抱いていた経験がある。だからイクノにも同じだ、自分だって面倒くさい人間なんだ、でもその積み重ねが生きているって証なのだろうと言う。

結婚式の準備は完了する。そわそわするミツルの前にウェディングドレス姿のココロが現われると目を合わす事すら出来ないミツル。そんな二人に花束と花飾りを渡すイクノ。

こうして式が始まり、ベルと花びらに迎えられて新郎新婦の入場。あのミツル手製の針金の指輪を交換。少し小さくココロの指に入る時にひっかかって痛そうにしたが大丈夫。そして誓いのキス。
参考資料

その時にナインズと兵士が乱入する。ゼロツーが抵抗するもナインズの多勢に組みひしがれヒロ達は銃で制圧された。パパ達にはお見通しだったのだ。禁忌を犯したミツルとココロは再教育の為に連行されて行く。ハチはそれを見ているしかなかった。同じ頃ナナは独房の中。

ミツルとココロはどうなったのかそれを知らされぬままヒロ達はミストルティンを離れなくてはならない。ガーデンと同じ様な管理下に置かれた第13都市部隊の皆。他のパラサイトも居たが、少しづつ呼び出されて帰って来ない様だ。

賢人会議では議長と副議長による叫竜の姫の暗殺未遂/降伏勧告を他の議員が聞いていないと責めるが、議長は相変わらず問題ない計画は進行中だと言う。その計画とは肉体と言う殻から抜け出す計画と言う。

ヒロ達の前に戻って来たミツルとココロ。良かった無事だったんだと皆は喜ぶが二人は結婚式の事を覚えていない。それどころかヒロ達の事は覚えているのに、ミツルはココロをココロはミツルを覚えていない。記憶操作をされたのだ。

だが窓の外で咲く桜の花を見たココロ、自分の指にある「指輪」とともにいつか思い出す瞬間が訪れるかもしれない。
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ヒナまつり・第7話

林夫婦に引き取られて来々軒で働く事にしたアンズ。まずは色々覚えないといけない。だぶだぶの割烹着を着せられてもいつもだぶだぶだったからと言っておかみさんの涙を誘う。まああの特攻服は暴走族をしめあげて奪ったんだけどね。
参考資料

メニューを覚えなさいと見せられて驚くアンズ。回鍋肉が800円!こんな高価な食事!いや、まあ私も外食でそんな高いもの食べませんけどね。ラーメン大好き小泉さんの巡礼の時は例外。普通は500円未満。いつも行ってる登山なんてコンビニで百円某のおにぎり一個買ってお昼にしてる。

そこにお客として新田がサブと一緒にやって来た。サブはラーメンと半ちゃん。新田が回鍋肉。それを聞いてアンズがお金持ちだったんですねと驚く。まあ新田がお金持ちなのは確かなのだが、回鍋肉で言われたくはあるまい。そして会計で千円札を二枚渡されて驚き、レジの中に札が沢山あるのを見て固まる。

アンズ、今度は洗い物。しかし割り箸を洗っていた。それは捨てるんだよと言う林(夫)だが、シゲさんには洗ってまた使うと教わっていたのだ。流石に飲食店で割り箸を洗って再利用する訳にも行かず捨てさせるのだが、やっさんやシゲさんの教育はアンズの中で生きていると言ったものの、それを否定する事がこの先もあるかと思うと辛い林(夫)。

シャワーで温水を使うとか、電気を自由に点灯出来る事で喜ぶとか、いつかは慣れるのだが、初心は忘れないで欲しい。


さて一方のヒナさん。授業中は寝ていて聞いて無くて赤点取って先生に叱られる。叱られるし給食は思う様に食べられないし学校つまらないと言うヒナに新田は楽しくなる様に工夫しろと答えた。そのヒナのお世話をする瞳にさよは出来た瞳に生徒会に立候補したらどうだと言う。生徒会と聞いてそれは何だと問うヒナに貴志は生徒会長は権力者だとアニメで登場する生徒会長のイメージを入れてしまった。

ホームルームの時間、松谷先生が誰か生徒会に立候補する者は居るかと聞いてみるとヒナが手を上げてしまう。驚いた松谷が他には?と言うが、誰も手を上げない。仕方なく松谷のクラスではヒナが立候補すると言う事になってしまった。他の先生からは松谷先生のクラスには生徒会に立候補する様な真面目な子が居るんですねと言われても笑うしかなかった。

生徒会の立候補者はスピーチが必要と言う事でヒナが原稿を書いていたが、短いメモでしかなかった。ねてもおこられない、もっときゅう食食べたい、終わり。

新田はヒナから生徒会長に立候補したと聞いて寝ぼけていたのかと顔を洗い直して聞いてみたが、やっぱり生徒会長に立候補すると。そしてスピーチ原稿を見せて貰ったが、あのメモ書きだ。しかし学校が楽しくなる様に努力しろと言った手前、ダメとも言えず。

ただそれを組でぼやいたら組長が怒る。ヒナちゃんが頑張ろうとしているのに何をヘラヘラしてるのか、ちゃんと力になってやれ、と言ってあのメモ書きだったスピーチ原稿の代わりを組の顧問弁護士に作成させる。
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流石顧問弁護士、ヒナにも読める様にひらがな多めの中身のあるスピーチ原稿を用意する。振り付けまで入れて。しかしヒナはその振り付けの部分まで読み上げてしまうのだ。新田、一度位練習させておけばよかったのに。ただしそこが受ける。単なる棒読みのスピーチではなく終わった。

結果、ヒナは生徒会書紀に選ばれた。そもそも一年生が生徒会長にはなれないので。生徒会長になれなかったヒナはもう生徒会には用がないと、顔を出さないのだ。おかげで代理として瞳が連れて行かれた。だが瞳は夕方からLittle Songのバイトがある。早く終えて行かないとと、テキパキとやりすぎてしまった。生徒会からはずっと来て欲しいと言われてしまう。


詩子がなびかないなーとボヤく新田。話してみろとヒナに言われて、俺がこいつに恋の相談?と思った新田ではあったが、話せば悩みが軽くなると言う妙な説得力のある言葉にのせられてしまったらしくヒナに話してしまった。

そこでヒナが今度は瞳に相談。瞳も新田が来て詩子にあれこれアプローチしてるのは知っていた。そこでヒナが詩子に新田の事を褒めて食事に付き合う様にしむけたらどうかとアドバイスして一緒に詩子のところへ行ったのだが、ヒナの事なので逆効果。子供を差し向けて来たかと。慌てた瞳がフォローしたのだが、一度くらい付き合ってもいいんじゃないか、どうせ仕事の方は詩子が居なくても大丈夫とか言われてしまって、おかげでムキになった詩子は行く約束をする。
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新田はヒナからそれを聞いて何勝手な事してくれたんだと一瞬思ったものの、結果的にはうまく行ったので喜んでヒナを振り回す。が、ここでヒナが脚をぶつけて骨折してしまった。えー、あれでか。

ともかくヒナは入院。責任を感じた新田はとてもデートに行く気持ちになれなかったものの、ヒナは私にもお母さんがほしいから行ってと言われてヒナの言葉に感動した新田は、よし行ってくる、行って勝ち取って来ると勇んで出かける。

順調なデートをして詩子にプロポーズしたらしいが、詩子からは「バツイチ子持ちはちょっと」と言われてお断りされてしまったらしい。そのココロはヒナが新田にべったりで二人の間に入れないと言うものだったが、言い方が悪かったなw

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ひそねとまそたん・第6話

飯干事務次官、御当地食品マニアだったか。見た事の無いキウイジョアを見かけて買ったばかりの(あとからまた買える)ブルーインパルスカスタードカステラ饅頭と名緒のキウイジョアを交換して欲しいと言ったが、名緒はカスタード苦手だからと言ってあっさりストローを挿したのを見てショックを受ける。これが今日の最後のジョアおばさんの存在を報告していないって文句かw
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無人島の方ではひそね・日登美・絹番の三人が仲良くなってそれに応じたかの様に三人のOTFも仲良くなっていた。釣りで魚も確保したりして、それをグローバルホークで監視していた曽々田司令は余裕だねーと。

だが星野だけは相変わらずだった。懸命に筏を作っている。まるで取り憑かれたかの様に。それに応じてF-2も他のOTFからは離れて相変わらずフォックストロットの姿で。

あのままで窮屈じゃないだろうかと思った三人だが、ふと気が付く。あんな鉄板装甲を纏ったままだと身体が熱くなってしまっているのではないかと。慌てて駆け寄ってみたが、意外にも熱くない。でも気づいてやれなくてごめんねーとひそねがぺろぺろすると、またかと思ったのだがこのぺろぺろが役に立つ。味がするのだ。後から述べられるがしょっぱい味が。黙って耐える姿から三人はF-2をケンさんと呼ぶ様になった。

ひそねが日登美・絹番をタックネームで呼ぶと絹番が仕事とプライベートはきっちり分けたいと言ってリリコスと呼んでくれと言う。そして日登美もひとみんと。一方ひそねはタックネームもひそねなので仕事もプライベートもごっちゃ派。

例の淡水のある貴重な洞窟に水汲みに行って、どうしてこんな場所があるのだろうと思うひそね。そこに行くのにあの鳥居をくぐって行くしね。そんな時にリリコスが発見したのが壁画だった。あれはまそたん達?ここは何かの祭祀に使われたとか?
参考資料

ところがここでもっと大変な事を発見する。星野が筏で海に出ようとしていた。星野は判断力を失ってるな。こんな天候が悪化している時に海に筏で出ようとするなんて。筏はあっけなく海の藻屑に。ひとみんが止めようとしたのを星野はそれを振り払ってしまう。

そのうちに天候が悪化して来た。雨が降ってきたので三人は洞窟へ。あんな事されたけどやはり星野がどうなっちゃったんだろうと様子を見に行くにあたって、普通のスーツではびしょ濡れになって後から寒い思いをするからとDパイスーツに着替えたのだが、どうも熱伝導率が高いらしく非常に寒い。

外を見るとあのなおさん人形の首が放置したままだったので流されている。助けなくちゃと飛びだそうとしたのをひとみんとリリコスが止める。あれはあるべき場所に帰って行くのだと。あるべき場所ってどこだ。でも微妙な説得力はある。

その時何かの音がした。この音はケンさんのアフターバーナーの音ではないのか。あれ?飛ぶ気になった?と思ったらそれは違った。星野が助けられて目を覚ました。実は外で星野が嵐による倒木の下敷きになって、その危機をアフターバーナーの音によって三人に知らせたのだ。

寝付いている時に星野は過去の記憶の様な物を見る。それは海岸近くの滑走路の短い飛行場で、今時そんな飛行場と思ったらそれは嘗ての日本軍の飛行場。そしてそこで飛んでいたのは恐らくOTF。どうもこの夢は他の三人も見たらしい。OTFが昔から引き継がれていたと言うが、日本軍の飛行機にもなっていたのか。

星野は子供の頃からF-2のパイロットに憧れパイロットを目指していた。女子であるハンディを乗り越えて晴れてパイロットになれたかと思ったのがDパイ。初めてOTFの姿を見た時に星野は驚き怯えた。

ところがそのケンさんが今崩れ落ちる。近寄ってみると表面が火傷をしそうに熱い。あのアフターバーナーの為にとうとうオーバーヒートを起こしたのだ。ケンさん、海で冷やそうとひそね達が言ってもケンさんはそのまま。星野の言う事じゃないと聞かないから呼んであげてと言っても星野はこいつは私の言う事なんて聞かない。合同訓練の時に私に恥をかかせたとこっちを向かない。

だがひそねがいきなり気がついた。ケンさんは星野のファーストペンギンになりたいと言う気持ちに答えてずっと戦闘機の姿をしていたのだと。そうか、だからケンさん=F-2はずっとF-2の姿を維持しているのか。最初は星野がそう躾けたのかと思ったのだが、あの姿は星野への思いやりだったんだよ。

ケンさんなんて呼ぶなと言った星野が近づいて行って手を差し伸べる。もういいんだ無理しなくていいんだと。だから死ぬなノーマ。
参考資料

こうして四人とOTFは無事に岐阜基地に帰投する。ノーマの語源がF-2→えふつー→普通→normal→ノーマだったとはw

星野の合流でこれでひとつのヤマを超えたと言う飯干事務次官。
ジョアおばさんは別として次の企みは?

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ラストピリオド -終わりなき螺旋の物語-・第6話

衣装を替えて仮面をしてクロパネルラになるカンパネルラ。
な、なんだってー、カンパネルラさんがワイズマンの黒幕だったのかー!
参考資料
(マジで見る目が無くて今日までそう思っていなかったw)
(でもハル達の行動が筒抜けだから内部協力者が居るよねとは一応書いたよね(汗))

でも何故こんな事をしているのかと言うのは秘密です。
ハル達の成長に繋がっているのだろうか。でもワイズマンが出現したのは第8支部が金を持ち出されて本部から見捨てられてからだからなあ。ただ、それもタイミングが丁度合いすぎて第8支部の没落までクロパネルラさんの仕業なんじゃないかと。

それはともかく、ブラッドレルムにある魔法のテーマパークに視察に行きたいと言う。視察の目的は将来作りたいカンパネルランドの為に。凄い野望だな。

視察旅行にハル達を誘う。でもブラッドレルムは結構遠い。そこまでの旅費と現地でのテーマパークでのお金はどうするのか。カンパネルラは自腹で全部払うと言うのでちょこやリーザとガジェルは喜ぶがハルはそんな事にカンパネルラからお金を貰っちゃダメだと断る。

と言う訳でハル達と一緒に行けなくなったのでクロパネルラはワイズマンを誘う事にした。いつも言うミザルの「破格の報酬で雇われている」からその申し出は断れないと一緒に行く事にした。クロパネルラがカンパネルラと分かったので、その破格の報酬ってのは一体どこから出ているのか。やはり第8支部の持ち出されてしまったお金なのではないのか。

馬車も通れない様な道を山越えするクロパネルラとワイズマン。なんだかなだらかそうなのであの程度なら馬車が通れそうなんだが。そもそもホープレスからブラッドレルムへのメインの街道がこれってのはどうなのよ。

やっと茶店があってそこで休憩する事になる。ここでクロパネルラはちょっとお花摘みに。その実は仮面をしながら登山したせいで蒸れたのを少し涼もうとしたのだ。だが仮面を外したところでそこにやって来たハル達に発見されてしまった。ところが外したのは仮面だけ。だから繁みの中でごそごそと衣装をカンパネルラの物に着替えなくてはならなかった。結構手間取る。そのせいでガジェルから野ションかとか言われてしまう。にしても、そもそもワイズマンとの旅だったのだからカンパネルラの服を何故持って来ていたのか。ここを突っ込むとこの先の話が成り立たなくなるけどw
参考資料

ハル達はエーリカが支部のお金を出してくれたのでカンパネルラの後を追ったのだ。追いつく為に獣道みたいな山道を登って来たと言う。私も最近よく踏み跡がほとんどない山道を登山したりするよw

そ、そうですか、では一緒に行きましょう、と言う事になったのでカンパネルラはクロパネルラにまた着替えてワイズマンに先に行っていてくれと言う。こっちはトイレからの帰りが遅いから大なのかと言われてしまうが。

ところが先に行ったワイズマン、魔女の森で魔法にかかった森のせいで道に迷ってしまう。ここは魔法遣いが一緒じゃないと通れない。ハル達はリーザが居るから通れるのだが。そこに出現したのがザクたん。えー、このキャラ忘れてたよ。あのコールで出て来た子で、コールで出て来る人達は実際の生活もあると言うのだ。

ブラッドレルムに到着するとそこは魔法遣いの国らしく壁抜けする人がいたり、空中を歩く人がいたり。そして街中を歩いていたらダイヤがハル達を使って身を隠す。働きたくないんじゃーと言うのだが、ルビーとアクアマリンによって引っ張って行かれた。でもこれで生サファイアさんに会えると期待するガジェル。

テーマパークに入ると噂のレールの無いジェットコースターとか本当に空飛ぶ魔法絨毯とかを堪能。カンパネルラはその度に早変わりして大変だけど、そのお着替えの速度も段々慣れて速くなった。

愈々十輝石のショーと言う時、ハル達とワイズマンが偶然隣の席になってしまい、ワイズマンは他の席へ行こうとしたものの、もう満席で動けない。仕方ないので隣同士で座る事になったが、これにはカンパネルラは困った。そして苦肉の策であしゅら男爵化。ハルとキカザルの間に座ってほとんど喋らずに頷く。そして十輝石のショーが開始。
参考資料

ところが愈々両方にバレそうになってここまでかと思われたところで会場にスパイラル登場。この騒ぎでハル達とワイズマンが協力してスパイラル退治をしようとしたが、それには及ばず十輝石が一撃でスパイラルを退治。そしてこのどさくさでカンパネルラは両方の間から脱出して身バレを間一髪で防ぐ事が出来た。

こうして無事にホープレスに帰宅。何だかんだ言って道中疲れたなーと言うガジェルだが、カンパネルラは私はあなた達の二倍疲れたよと。

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3D彼女 リアルガール・第7話

ありさにもたれかかって来た色葉。一体何を悩んでいるのか。隙のない子と思っていた色葉のこんな状態にありさはその悩みを聞かないではいられなかった。で、聞いてみるとつっつんが他の女の子と仲良くしていると言う。色々頭に来たありさ。なぜつっつんごときがそんな事をと言うか、そう言えば色葉が居ながらお前は何をやってるんだと蹴飛ばしたばかりだった。

ありさのアドバイスは一応可愛らしくやきもちをやけと言うもの。色葉はこう言う経験がないし他人を束縛するのは好きではなかったからどうしたらと思ったものの、でも言ってみる。私には近づくなと言っていたのにあの子とは仲良く話しているのはどう言う事なのかと。でもそこまで言ってこんなにちっとも可愛くないと逃げてしまった。
参考資料

色葉が問題の純恵を見かけた時にその事件は発生する。例によって園芸活動をしていたところ、廊下からバケツの水を捨てたのを被ってしまった。水を捨てた生徒は一応謝っていたものの、純恵がジャージだから大丈夫と言ったらそうだよねとそれ以上謝罪せずあまつさえ純恵で良かったとか言うのだ。

これは色葉は見捨てておけなかった。純恵の所まで行ってびしょびしょになったのを拭くハンカチを貸してあげた。純恵はそれを凄く感謝する。この出来事で少なくとも色葉が純恵が泥棒猫の様な悪いヤツじゃないと言う認識は持てた。

つっつんは何とか色葉に事情を聞いてそして話そうとしたところ、上述の様な事があって色葉も教室の外に来ていた。公園でやっと少しは行き違いが解けた。

しかし相談を受けたありさはつっつんを許していない。忠告したのに何やったのかと迫る。そこに純恵がやって来てありさともつるんでいるつっつんを見てやはりリア充なのかと。その純恵にありさはお前はつっつんの何者だと。そんな剣幕だったのに純恵に綺麗とか言われてこの子いい子だとあっさり評価が変わる。ホントありさは単純と言うか。

何故純恵が来たかと言うと今度は芋団子のお礼にトマトを持って来たのだ。それじゃお礼のループになると言うつっつん。

そして遅れてやって来たのが悠人。この面子を見て悠人が尻込みする。悠人は人見知りで初めて会う純恵に恐れをなして逃げてしまった。

この貰ったトマトでつっつんは今度はゼリーを作って来るのだ。いや、このオタク、以前からだが調理スキルありすぎだろう。つっつんと色葉と悠人とありさの所に純恵も呼ばれてゼリーをいただくのだ。

色葉は次の日曜日に何しているのかとつっつんに聞くと、その日は秋葉原にと答えてすぐに気が付くが、先約があるのを奪う訳には行かないと色葉はそれならいいと言って、結局日曜日はつっつんは悠人と秋葉原へ行く事にした。

つっつんの母親が万札を渡して少しはおしゃれしろと迫る。そんなもの要らないと言うつっつんも、それじゃ彼女が可哀想だと言われてそれは確かにそうかもしれないと受け取った。

そして秋葉原当日。偶然ミツヤに出くわす。ミツヤはPCの部品を買いに来ただけだ、近寄るなと言うが、今時わざわざ秋葉原まで買いに来るとかどんだけマニアなんだよ。寄るなと拒絶したのにつきあわされる羽目になったミツヤ、秋葉原でつっつんに服を選んでやる。秋葉原にそんな店あったっけ?

秋葉原を歩いていたらメイド姿のありさ。ティッシュを配っていたのだが、メガネを外すと可愛いの法則で通行人の男に絡まれる。それをつっつんが秋葉原のメイドさんとの接触の原則をこんこんと話してやるのでなんだこいつ面倒なと男二人は逃げてしまった。まあそこはよく知ってるジャンルだから淀み無く立て板に水だったな。
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秋葉原での用事が終わってからつっつんは色葉を呼び出した。今日会えなかったのを気にしたのだ。日曜日に付き合えなかったフォローですな。

さて、ありさがゆるキャン△に目覚めるw
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叔父が別荘を持っていてこの季節に掃除に行くとお小遣いをくれるからとつっつん達を巻き込むのだ。いや、それだけではない。最大の目的は何だか縁のあるミツヤを誘えと言うもの。嫌がるつっつんだったが、悠人も色葉もその気になってしまってみんなで行く事に。そして悠人が純恵を誘いたい雰囲気。

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ゴールデンカムイ・第6話

羆を一発で仕留めた二瓶。羆の心臓だの血なまぐさい部分ばかりを使った二瓶ごはんを谷垣に振る舞う。谷垣、うまいともまずいとも言わずにこれを食べるのでどんな感じなのか分からない。饒舌な二瓶に対して同じマタギながら無口な谷垣。
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平行して杉元とアシリパの方では例の杉本が仕留め損なったエゾシカの追跡をしていた。シカは一定時間で糞をするから追跡しやすいとアシリパは言う。そして凍ったシカの糞を渡してこれは食べてはいけないオソマだと言うが、杉元にとっては食べて良いオソマなど無いのだ(味噌はオソマじゃない)。

シカの痕跡を追ってアシリパと杉元は段々近づいて行く。やがてシカの痕跡は段々弱っているのが分かって来た。そしてアシリパがシカの隠れていそうな木を発見し、杉元に風下に回らせてアシリパが追い出したところを仕留めさせ様とした。だが、杉元が追い立てられたシカを正面から見た時、すっかり弱ってしたたり落ちる血液までが凍ってしまったシカを自分に重ねてしまった。撃ちそこねた杉元だが、シカはレタラに押さえ込まれてアシリパが仕留めた。

アシリパはシカを撃つのに躊躇した杉元に、捌いた腹の中に手を入れさせてその温もりでシカの生きた証を伝えた。とは言えさっそく食べる為に解体。その途中でレタラが二瓶達の気配を感じる。レタラの異変を察知したアシリパは解体を途中でやめてさっさとここから退散する事にした。

戻ってみると白石が居た。酒と情報を持って来ていたのだ。そう言えば白石は金塊の分け前を貰えると保証されたんだった。と言う事でシカのチタタプ。杉元が白石の持って来た酒を飲んでいる場面は良いとして、アシリパは明らかに酔っている。でも一応飲酒行為そのものは描いていない。だが酔った為だろうか白石がチタタプ言わなかったのを言えと強要したり、杉元が死んだ時の話をしたらヒン!死ぬな杉元と変顔してみせたりした。いずれも原作のキャプでよく見る場面なのだが、アニメではあっさり流されたせいか唐突感が否めなかった。
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白石が持って来た情報と言うのはあるマタギの情報だ。他の猟師を殺して監獄に入れられた筈の男を小樽の街で目撃したと言う情報だ。監獄に入れられた筈がここに居ると言う事は例の入れ墨を持った男だろう。

それはエゾオオカミを仕留める為に匂いを落とそうと川に洗いに行った二瓶が裸になって谷垣に見せて居た場面でも分かる。谷垣はそれを見て屯田兵を殺して脱走した一人ではないかと銃を向けるものの、二瓶は臆さない。一体おまえは軍人の谷垣なのかマタギの谷垣なのかと。

谷垣は銃を下ろした。その谷垣に二瓶は自分のここまでの生き様を話す。ある三人の猟師が他の猟師の獲物の横取りをしていたが、その中で選んだ相手が悪かった。二瓶を狙って初弾で仕留め損なったせいで(或いは威嚇だったのだろうか)、獣の糞になる覚悟はあるのかと逆に襲いかかり、ひとりづつを撲殺して行って最後の三人目を見つけた時には官憲によって密猟で捕まった場面を、官憲が止めるのも聞かず首をひねり殺したのだ。現行犯で監獄に送られた訳だが、自分の死地は山で獣に相対した時だと脱獄の話に乗った訳だ。社会的には殺人と脱獄の犯罪を犯した訳だが、その目的は一貫していてマタギの血のなせる業だった。

しかしおびき寄せるつもりだったエゾシカの所へは二瓶達が見張っていた時にレタラは出現しなかった。二瓶達が身体を洗いに行っていた時にさっさと食べて糞をして行ったのだ。してやられたと二瓶はその糞を焼いて自分達をそのエゾオオカミの厄介な相手と見せしめる。

二瓶達がレタラに迫りつつある時、アシリパ達も二瓶達に迫りつつあった。そして二瓶がレタラを発見して谷垣と仕留めようとしていたその時、アシリパはそれを見て二瓶が追っていたのは自分ではなくレタラだと知る。レタラが危ない。二瓶が発砲しようとしたまさにその時に弓矢でそれを外させ、杉元には二瓶を狙わせる。

だがその杉元の銃も二瓶のアイヌ犬リュウの働きで逸らされ、不死身の杉元とマタギの二瓶との格闘戦となった。
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ウマ娘 プリティーダービー・第8話

ウマ娘 プリティーダービー・第8話

スペシャルウィーク、ジャパンカップで3着で負けちゃった。
参考資料
それでサイレンススズカの所に駆け込んで泣いたまま眠ってしまった。1着はあの無敵のエルコンドルパサーさん。この年はこれで終わっちゃう描写だけど例年最後のG1を飾る有馬記念はグラスワンダーが勝ったらしい。今回スペシャルウィークのライバルとして本格的に動き出したグラスワンダーが。

年が明けて世間では「ウィンタードリームトロフィー」と言う有名ウマ娘が競争するレースが開催される。これ架空のレースだよね。1着は出場豪華メンバーの中からシンボリルドルフ会長。

サイレンススズカの怪我は徐々に回復してきて愈々ギプスが取れる。それに合わせて車椅子でスペシャルウィークが外出許可を貰ったサイレンススズカを連れ出してみんなで新年の鍋の会。トレーナーの奢りと言う事でウマ娘達が遠慮のない材料の購入。人参山積みより伊勢エビ数匹の方が高いんじゃないのだろうか。

スペシャルウィークはサイレンススズカに自分の皿からあれもこれもと入れてあげる。この辺りからスペシャルウィークのサイレンススズカへのこだわりがおかしいと言う描写が強くなって来る。トレーナーはみんなに今年はこうやって頑張れと言うが、ゴールドシップにだけは好きな様に走れと。この辺りから思ったのだが、チームスピカに色々なウマ娘達が集まっているけどストーリーはスペシャルウィークとその世代の話なので今後もメジロマックイーンやトウカイテイオー(二人ともスペシャルウィークの数年前の世代)の活躍は見られないんだろうなあ。
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そして初詣。加茂神社って出ていたけど、早々と昨晩特定されたところによると近江八幡市だそうで、遠いな。ゴールドシップが殊勝にもサイレンススズカの治癒をお願いしたと思ったら、その後ずっと沢山願っていたwでもトップがサイレンススズカの復活なのでいいんじゃないですか。そして当然スペシャルウィークの願いもサイレンススズカの復活。

サイレンススズカの代わりにスペシャルウィークがお守りを貰いに行っていたら早速サイレンススズカの周りにはファンが集まっていた。でもその人達ももうスペシャルウィークの事もよく知っている。

学校生活が再開されるものの、ここで愈々スペシャルウィークのサイレンススズカへのこだわりが加速される。グラスワンダーとセイウンスカイが一緒に食事しようと誘ってもサイレンススズカのお世話で食事すると言って外すし、常時読んでいる本が家庭でのリハビリの本。

それが重なって今日もサイレンススズカの所へ行こうとしたスペシャルウィークをグラスワンダーが引き留めて四人で食事しましょうと。サイレンススズカも自分で歩ける様になってトレーニングを再開していたが、少し焦りがある様なのを怪我から復帰したグラスワンダーから焦りは禁物とのアドバイスを受ける。
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確かにサイレンススズカが練習に復帰したものの同じスピカの二人に遠目だが抜かれる描写があって、まだまだ自分の思う様に走れていないんだなと思う。そしてスペシャルウィークが自分の練習中もサイレンススズカを意識している。二人とも今回はあまりよくない感じ。スペシャルウィークがサイレンススズカの事ばかり気にしているので、同世代のグラスワンダーが自分を気にかけてくれないのを悶々としていた。グラスワンダー、こう言うキャラで来たか。

そして昨年サイレンススズカが勝った宝塚記念。レースが終わったらすぐに帰って来ますねと言い残してスペシャルウィークは関西へ。このレース、史実では本命スペシャルウィーク、対抗グラスワンダーだったらしい。そしてレース展開も史実どおりに。途中でスペシャルウィークがグラスワンダーを気にして周りを見たのもその通り。終盤でまずスペシャルウィークが飛び出したが、そこを猛然と追い上げてグラスワンダーが勝利。宝塚記念の勝利をサイレンススズカに捧げるつもりだったスペシャルウィークが崩れ落ち、グラスワンダーはスペちゃんだから全力を出した、でもあなたは私に対して全力を出したのかと。
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負けてスペシャルウィークがやって来たのはやっぱりあの学園の切り株。そしてやはりトレーナーがやって来た。お前は誰だ、お前の目標はなんだったのか。思わずサイレンススズカと走るのがと言ったスペシャルウィークだが、でも最初の目標は違っただろう。日本一のウマ娘になると言っていたじゃないか。自分を見失っていたスペシャルウィークがこれで目を覚ましたか。

トレーナーは言う「秋のレース、全部勝つ!」

今後の展開どうなるんでしょうね。何しろサイレンススズカが復帰して来るだろうから、その辺は史実と違う訳で、そしてスペシャルウィークとグラスワンダーの勝負は・・・

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ダーリン・イン・ザ・フランキス・第17話

ゼロツーの角に飾りを作ってあげるミク。あら可愛い。そこにゾロメがやって来る「てえへんだてえへんだ」。ナインズがやって来たのだ。
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ナインズが言うにはパパ達は第13都市部隊もずっと気にかけていた、あの戦いの後に生き残ったフランクス部隊はみな統合されている事、それをナナとハチは知っている筈だと言う事を言う。イチゴ達はパパ達に見捨てられた訳ではないと知ってホッとする。そしてこれは後から分かるがナナとハチは博士の命令で動いていて、それは必ずしもパパ達の思惑とは違っていたのだ。

ナインズは泊まらせてくれと言うが、手作りの食物(それも彼らは食べようとはしなかった)は別として寝具とかあるのか?

ナインアルファはゼロツーに対していつまで人間ごっこをしているのかと言う。ナインアルファはパパ達から送られて来たゼロツーを確認する為のものか。そしてゼロツーはアルファが呼ぶイオタと言うコードネームを捨ててヒロが付けてくれたゼロツーと言う名前を以てナインズに戻らないと言う。

そのヒロには角が生え始めていた。これは何の影響なのか。嘗てゼロツーの血を受け入れたからなのか。血を舐めただけで体質に影響があるとか凄いな。

夜中に歩き回っていたデルタがココロ(どう見てもトイレから出て来た)とぶつかりそうになって抱きとめる。ところがその時にココロが例の「はじめての出産」と言う本を落としてしまい、デルタに拾われてしまった。えー、何故またこの本をトイレに持って行きましたか?これを通じてココロが有性生殖に関して興味を持っていると言う事がアルファに伝わるのだが、それにしたって何故持ち歩いたか。

これを見たアルファがこれはパパ達の教えに背くと言う。

有性生殖に興味を持ったココロちゃん、相変わらずミツルの髪の毛を整えてやっている。もうカットは終わった筈なのに。そしてとうとうミツルと肌を合わせたいと服を脱がせようとするのだ。驚いたミツルがそれを跳ね飛ばしたところでゾロメがやって来る「てえへんだてえへんだ」。あ、水汲みか。

水汲みに行ってミツルが呆然と水源を眺めているところへヒロがやって来た。二人で清浄さが求められる水源に浸ってミツルのココロへの気持ちを語り合う。ヒロとゼロツーはその筋では先輩だからミツルも聞きたかったのだろう。

館に戻ってみるとみんなの様子がおかしい。ゾロメがミツルとココロがくっつきあっていたのをバラしたのだ。気の毒にフトシ完全にふられてしまいました。でもココロが幸せならそれでも良いとか殊勝な。

そこにナインズがやって来る。あの「はじめての出産」を携えて。これは一体どう言う事だとアルファはCODE:556に尋ねる。556って誰だと思ったがココロか。ココロは黙っていてごめんなさい、でも私はあかちゃんを作りたいのだと言う。ここで第13都市部隊のみんながなんだそれって反応をする。この辺りの会話を聞くと一体どんな教育をしたのかと思う。生物学の教育をしたら嫌でも人間について触れないとならないが、他の生物とは全く違うとでも教えたのだろうか。でもそれで納得出来るのか。DNAの話はどうした。

人間の男女の違いは本来は有性生殖の為だと気がついたココロ。だからあかちゃんが欲しいと言うが、それをアルファは気持ち悪いと一蹴。それは人間として生きるのに不便だから過去に捨てたものなのにと。こう言ってココロを責めるアルファをイクノがはたく。一番怒ったのがイクノか。
参考資料

この騒ぎの最中にナナとハチがやって来た。ココロだけ連れ出して問い質す。実験の為に放置していたが、ずっとあなた達を監視していたと。そして男女の差はフランクスに乗る為だけのものだと切り捨てる。が、ココロがだったらこの感情は何だと責めるとナナが激しく動揺。アルファによるとナナとハチはもともとパラサイトだった時に情操教育を受けて今に至ったのが思春期を再発してしまったのかと。その後ハチは博士に報告するとナナはもうダメかと言うのだ。

その頃賢人会議の使者が「叫竜の姫」に会いに行っていた。優位に立った「人間」側から叫竜側へ降伏勧告らしいのだが、随分と不用心な使者だ。予想通り攻撃を食らって全員死亡。しかしそもそも賢人会議の使者の仮面の下に顔が無い。そして叫竜の姫は人間になりすます者めとも言っていた。

あの騒ぎのあと、みんながあかちゃんについて話す。でもその中でゼロツーは羨ましいと言う。自分にはその機能が無いと言うのだ。うーん、これはどう理解したものか。ゼロツー達には有性生殖器官そのものがないのか、ヒロ達「人間」との交配が出来ないのか、それともそう思わせられているのか。二つ目と三つ目ならヒロとあかちゃん作れそうですよ。

そしてそのあかちゃんづくりをココロとミツルがやっていた。
やっちゃったべる(いい加減これも古いな)。
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ヒナまつり・第6話

新田の所に電話がかかって来た。ヒナが出る。変な勧誘電話ならさっさと切れと言うが、相手は新田の母だった。今の女の子は誰だと言われて誤魔化せなかった新田。組の女の子で仕事で来ているって言えなかったのか。動転してダメだったか。

そんな訳で事情を話に実家に行く。

実家ではヒナが事前に言われたシナリオを話す。棒読みで。新田の母と妹は全然信じられない。何かを聞こうとすると新田が介入するし、お前はマネージャーか。
参考資料

ヒナを外で遊ばせておいて作り話をする新田。あの子は組員の子で、ある時両親が抗争に巻き込まれて母は死んでしまい父は刑務所、だから自分が引き取っていると。新田の芝居が効いてその話を信じる二人。

一段落ついて夕食を食べ様と言う事になるが、母と妹は新田に作って貰いたがる。確かに新田は家事スキルがあるのだが、俺は客だろと言うと、じゃあ3分で作る料理とか2分で作る料理にするとか言い出すので新田が作る事になった。ちゃんと魚をさばく所からフライを準備した。

その間にヒナは宿題を思い出した。わざわざ持って来たのか。取り敢えず宿題にとりかかったら余計な話にならないだろうと思ったが、プリントの名前欄に「新田ヒナ」と書き始めたのを見て、組員の子を引き受けてるんじゃないのかと、また詰め寄られる。学校でイジメられない様にと弁解したものの、最終的に自分の子供だと言って亡くなった父の仏壇に挨拶する事に。しかしこの家族ならヒナが突如出現した超能力少女ってバラしてもいいんじゃないかなあ。


アンズの近くでデモが行われていた。詩子がホームレスの家の撤去反対を訴えているのだが、アンズは何の事だろうとやっさんに聞いてみると、とうとうアンズにも話す事になったかと、此のバラックが撤去されて立ち退かなくてはならない事を明かした。

何それと思ったアンズが詩子達が持っていた様なプラカードを作って抗議しようとするが、そんな事をしたらアンズが捕まってしまうとやめさせた。
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お別れ会が行われるが、アンズは諦めきれていない。これじゃ皆と一緒にまた暮らす事が出来ないと言うが、後藤が「皆、皆って言うな、どうにもならないんだ」と叫んだ。これでもうアンズは諦めるしかなかった。やっさんは後藤に悪役をやって貰ってすまなかったと言うが、皆アンズと離れたくなかったんだ。

アンズは詩子の紹介で中華料理店の林夫婦の所に引き取られた。夕食をすすめられてもアンズは箸が進まない。こんな美味しいごはんは一体いくらするのか。自分だけこんなごはんを食べて良いのかと。取り敢えずアンズを寝かせる事にした。

夫はこう言うのは時間をかけないとダメなんだと言う。全く嫌な顔をせず引き取った子をちゃんと育てようと言う、凄く良い夫婦じゃないか。アンズは良い所に引き取られた。

朝になって下におりて行くと夫婦はお店の開店の準備をしていた。アンズは自分も働くと言う。妻の方は引き取った子を労働させるなんてと思っただろうが、夫の方はいいじゃないかと。この子はやっさんの所で日々の食事は労働の対価によるものだと言うのを学んでいる。その価値観を生かしてあげようと。自分の中にやっさん達の教えが生きていると聞いたアンズ。そのアンズに同じ様にやっさん達の中にもアンズが生きている筈だと言われて、やっとアンズは新しい生活に踏み出す事が出来た。
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その頃やっさん達は食事の配給所でアンズの事を思い出していた。俺たちにも未だ泣いてくれる子が居るんだもうちょっと生きて行かなくちゃなと。ああ、これ凄く良い台詞だ。

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ひそねとまそたん・第5話

惨憺たる結果に終わったOTF変態の編隊飛行。「物じゃねーんだよ」とキレた日登美だったが、でも言った事は後悔していた。言われた星野はぐうの音も返せずに、しかもひそねにトドメの言葉を投げかけられたから完全に落ち込んで、しかも浴場で隣に座ったひそねがさらに追い打ちをかける様な事をつぶやく。いや、ホントにひそねは状況を蟠ったままにせずに掻き回すな。

ひそねから逃げる様に風呂からあがったのに、脱衣所でさらにまたひそねがすぐ近くに服を置いていたので自分の服をひったくる様にして掴んで着て外に出てしまった。しかし後に残された星野のブラ。
参考資料

一方、ああ言う気の強い女は徹底的にへこませてからだと言っていた財投なのだが、流石にやりすぎたと思ったのかあまり浮かない顔をしている。でも周りはフィーバータイムだとはやしたてていた。

その財投が浴場から出て来た星野を見つけたので声をかけたのだが、星野はノーブラで、未だ身体が濡れていたせいかそれが財投に分かってしまった。財投、意外に純情じゃないか。それに気が付いた星野、自分のミスなんだけど財投をはたいて逃げてしまう。

ところでひそねをはじめとして基地の現場の人間は全員が酷い結果だったと思っていたのだが、飯干事務次官は違う。付き合わされている曽々田司令がああ言うOTFに心を開かない星野が何故Dパイなのかと言うのを、視点が違うOTFは自分の中に異物を飲み込んだ上に行動の自由を握られる、その代償として求めている物は精神の自由であり心に白い空白を持つ少女なのだと。確かにDパイの飲み込んでさらにそのDパイに操縦される一方ではOTFにとっては何の旨味もない。それを受け入れてなお満たされるものが無くてはならぬが、それが白い恋人なのか。イマイチ分からんが、何となくは分からない訳でもない。
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そしてそこからさらに飯干事務次官はDパイ達の揺籃が欲しいらしい。それでどんな結果が得られるのか。それはこの後の仕掛け次第になりそう。

Dパイの合同訓練がこんな状態とは言っても個人事情を考慮したまま何もしないなんて事はありえない。相変わらず訓練は続く。ひとりOTFを持っていない名緒は格納庫に行ってみてF-2の様子を見て、何なら自分が乗ってやろうかと言うが、でも自分は選ばれてないからなと引き下がる。そんな名緒を小此木は一度はまそたんに飲まれたじゃないかと。

こんな状態で特別訓練が開始される。OTFとDパイをある島に運んで島から脱出して基地に一週間以内に帰還すると言う任務の訓練。でも食料は三日間だけ。

こうして島に残された四人だったが、OTFに乗って帰れば簡単と言う訳には行かなかった。OTFが動かないのだ。どうしたものかと海岸で考え込んでいるとあの食料をふとももが食べてしまう。

責任を感じた日登美はダウンジングで食料を探そうとし出す。いや、無理があるんじゃ。絹番は一週間後までひたすら寝て暮らすと言う。星野は筏を作っていたが、それはOTFを放置して自分だけ戻る為の筏だった。バラバラの状態を何とかしなくちゃと思ったひそねは島の向こう側に飲み水の探索に出発した。すると突如出現する鳥居群。奥に向かって進んでいくと洞窟の様な場所に出て、そこにはまそたんが居た。思わず抱きついてぺろぺろするひそね。でもしょっぱくない。ここは真水なのだ。

真水を発見したと戻るひそね。海岸では絹番が火をおこし日登美が自然薯を発見して戻って来ていた。ここに戻って来たひそね、この三人はやっとお互いを話し合う様になる。するとOTF達も何だか仲良くなっていた。
参考資料
ひょっとしたらOTF達がここで一週間過ごしたらもう帰りたいと思う様になるのだろうか。そしてこれが飯干事務次官の狙いですか?だとしてもOTFの歴史は長いのに21世紀になってこれが初めて試みられる訳だろうか。

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ラストピリオド -終わりなき螺旋の物語-・第5話

ああー、ハル、沼にハマって貯ゼル使い果たしちゃうのかー。

かけだしの見習いピリオドだけど前向きでみんなから空かれるハルちゃん。しかしそのハルがこんなにも豹変してしまったのは一体何故なのか。本日はドキュメンタリーでお送りするドキュ。ゲストにはモノクロベアーズとオラクル。って、ゲームやっていれば分かるのかもしれないが、アニメ初見の人間にはどんな人達なのか分からない、けどまあそれはいいw
参考資料

ドキュメンタリーを作って暮らす村、今回は第8支部に焦点を当てる。しかし何故ハルを選んだ。この時点でのハルの暮らしぶりは今迄見てきた質実な生活で大ゼル持ちなのに贅沢はせずに日替わり定食を食べるし部屋は屋根が壊れた安い部屋で満足していた。いや、屋根が壊れていたら雨露を凌げないのでは。

仕込みじゃないけど第8支部にハル達の先輩ピリオドのジレッドとノインがやって来た。第8支部が大変な時に帰って来ないなんてと言うが、本部の仕事が忙しいとか。仕込みじゃないからここでチラと会うだけ。ノインが気になるキャラなんだけど。

こんな佳き生活を送っていたのにハルには驚きの展開が。それはCMの後。
で、正直にCMに入る。

オラクルの先読みによるとこのあとハルと会う人物が転換点なのだ。そしてその人物とはあの流れのコールガールのイオナ。イオナがぶっ倒れているのをハルが発見。何があったのかと思ったらおなかを空かせて倒れていたのだ。食事を摂らせて聞いてみたら最近全然コールが無くて生活に困っていた。と言うのも二人の大ゼル持ちが滅茶苦茶なゼルの使い方をして経済がおかしくなってしまっていたからだ。迷惑な二人だな。

大分前に円を用意していたハルはやっと会えたイオナに貸しになっていたのを払う。それじゃおつりと言ってくれたのがルナストーン。ルナストーン25個で一回コール出来る。ゼルからの直接交換も出来るけどその場合は手数料が多くなるからね。そしてコールで沼に嵌らない様にねと忠告して去って行った。
参考資料

1回コールする分があるけど、折角なのでまとめて交換しておくとお得だとハルは大きな袋分のルナストーンを用意する。

そんな時に事件が起きる。第8支部にクエストが3件同時に舞い込んで、ハルとリーザとガジェルは三人別々にクエストをこなす事になった。どうせまたワイズマンが邪魔に入るだろうが同時には来ないから誰か一人の所に出現するだろう、それは恐らくハルだと言うのが全員一致の意見で、ワイズマンもそのとおりにハルの所へ出現した。

と言う事でまたもワイズマンとの対決になる訳だが、今回もワイズマン側はルルナが☆5キャラを引き出す。こっちもだとイオナを呼び出して今回は無料ではなくてルナストーンでコールするからと期待して10連コールしたのだが、出て来たのはどれもこれもやはり☆1つ。最初はびびっていたワイズマン達も笑い転げる。

こんなの無いでしょう、10連なんだからと詰め寄るハル。でもイオナはゲームと違ってリアルだから10連保証なんて無い、確率だからとのほほんとしている。10連したからダメだったと言って1回コールするもやはり☆1。

もう後に引けなくなってしまったハル。ゼルからの直接交換は割高になると言うのに耳も貸さずに全ゼルを引き出してルナストーンに交換し全部つぎ込んだ。これが沼と言うものか。しかしどれもこれも☆1。あまりの事にワイズマンがおいおまえもうやめておけと言う始末。それに対してハルが部外者は黙っていろと。いや、対戦相手なんで部外者じゃないんだけど。

そしてとうとう最後のルナストーン。確率的に収束する筈で、その結果が☆2。
ハル君、全部ありゼルを全部溶かしてしまいました。
参考資料

こうして元の木阿弥と化したハルはまたリーザとガジェル達と同じ部屋に住む様になり、一方であれだけの大量の☆1を第8支部に置いておく訳にも行かず全部引き取られて行く。最初に出て来た☆1の赤モンクと青モンクも他の子がみな引き取られるのに自分達だけ残れないと行ってしまった。でも二人はハルとは本当は別れたくなかったのだが。

こうしてリーザとガジェルはもとよりハルまでもがゼルを失って第8支部がすっからかんになった当時に戻ってしまう。
ガチャ、怖い。
コールガールに関わると大変な事になる。

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3D彼女 リアルガール・第6話

色葉を怒らせたつっつん。言ってくれないと分からないよ、俺にはそんなスペックが無いんだからと言って火に油を注ぐ。

色葉が相手をしてくれないが、さらに悠人が相手してくれない。今日は用事があるからと一緒に帰らないのだが、最近それが続いていて何かおかしいなと様子を見に行ったら猫相手に話をしていたのだ。
参考資料

俺に気を使うな、相手は猫だぞとまくしたてるつっつんに悠人は怒った。最近の悠人は傲慢だと。これで悠人も相手をしてくれなくなる。

膝を抱えて話し相手がいなくなった寂しさを噛みしめるつっつん。思えば悠人と仲良くなったのは中学校の時だった。あの頃のつっつんは既に愛想の無いオタクとして孤立しており、一方の悠人は一般的な人間の範囲に居る感じだった。最初に悠人からつっつんに話しかけたのだが、つっつんはそっけない。言葉を返して来ない。俺と関わるなと言う感じだった。

だが相変わらずそんな感じのつっつんをイヤホンを奪って放り投げるなどの事がされるのを見て悠人はそのイヤホンを探し出してつっつんに渡す。だが、つっつんはその優しさはちゃんと返してくれる人間にしろと。つっつんは何気にたまーに良い事をいうんだよね。これって悠人が単に便利に使われているだけと言うのに応える言葉だった。

そしてその日が来る。買ったばかりのアニメ雑誌を見ていたつっつんからそれを奪って破り捨てようとしたのを見て悠人が飛びかかる。飛びかかられた相手は何しやがると言って悠人を殴りつけた。ここから二人の友情が始まったのだ。
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色葉にも悠人にも話をして貰えなくなったつっつん、別に純恵に逃げた訳でもないが、いつも花壇や畑いじりをしている純恵が目に入る様になって声をかける。純恵など、朝から挨拶を貰えて嬉しいと言うのだ。今迄誰にも相手されてなかったのが分かる。そしてこの間身体だけはいいんだけどと言われていたのを庇ってくれたお礼にジャガイモをくれるのだ。

このジャガイモをつっつんが芋団子にする。どんな料理だ。今日はじめて聞いたぞ。これを芋をくれた純恵はもとより、悠人にも渡す。悠人とはこれをきっかけで仲直り出来るのだが、どちらの場合も紙袋にいれたままなのでどんな出来映えなのか分からないし、食べて美味しいのかも表現されない。全然ありがたみが伝わって来ない。

ともかく芋団子で悠人との仲直りが成功したので思わず勢いで色葉の家まで来てしまったが、勝手に住所を調べてやって来たと言うストーカーな行為。諦めて帰ろうとしたのを色葉が見つけた。いやぁ普通玄関と言うか、門前でウロウロしている人間なんて気が付かないと思うが。

色葉が部屋にあげてくれる。つっつん初めての女子部屋。ベッドでくんくんするのは変態です。色葉もとうとう折れたと言うか、何となくつっつんの気持ちも分かった。色葉を疑っている訳ではない。だが今迄の生活からはかけ離れた幸せな状況を信じ切れていないのだ。

やっと話が出来たつっつんは自宅では肌の露出の多い服を着ている色葉がもたれかかって来たので思わず押し倒してしまう。押し倒して我に返った。これはマズイ。このままではどうなってしまうか分からない。慌てて逃げ出すつっつん。

そしてそれは学校に行ってからも続いて暫くは自分に近づかない方が良いと逃げる。また極端なと思う色葉。

その一方で気楽に話せる相手が純恵だった。二人で仲良く花壇の前で座って話すが、その様子を色葉が見てしまった。様子がおかしい色葉にありさが声をかけると色葉が苦しそうによりかかって来る。
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まあなかなかうまく行かないよね。

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ゴールデンカムイ・第5話

白石の調査で杉元が第7師団の兵舎に囚われているのが分かる。お前等に協力するかわりに金塊の分け前を寄こせと言う白石に、アシリパは金塊自体には興味がないので杉元と山分けすると良いと白石と組む事にした。

手はずとしては窓の鉄格子は一部が抜けそうなので白石が関節を外してその上で油を身体に塗って滑り込む。だが、中で杉元が無事かどうかはこの時点では分からない。アシリパは熊の穴に飛び込んで戦う杉元の様な死神に近寄って窮地を抜ける杉元ならきっと大丈夫だと自分に言い聞かせる様にした。

しかしその頃杉元は浩平・洋平兄弟に襲われている最中。大乱闘の音を聞きつけて他の兵士が駆けつけて何とかこの時は助かった。鶴見中尉は折角の入れ墨人皮の情報を持っている杉元を殺してしまっては元も子もないと二人を杉元から遠ざける様に命令する。

しっかし縛り直された杉元だったが、この姿を白石が確認して大丈夫だ杉元は生きているとアシリパに報告すると、アシリパはあんな事を言ったもののやっと安堵の表情を浮かべた。
参考資料

例の手はずで白石が侵入。妖怪の様な入り方に杉元がびっくり。これで白石が杉元の拘束を切っておくのだ。そこに性懲りもせず浩平・洋平兄弟がやって来る。どうしても杉元に復讐したい。浩平が廊下で見張りをしている隙に洋平が杉元をやる筈だったが、杉元の拘束は解かれていたのだ。不意を突かれて逆に洋平はやられる。またも異変に気が付いた鶴見中尉がやって来ると杉元を拘束した部屋の中では惨劇が行われたあとだった。見ると杉元の腹から臓物がはみ出している。洋平は既にこときれている。何とか杉元から情報を聞きだそうとした鶴見中尉は小樽一の医者の所へ杉元を運び込み、医者の頭に銃を突きつけても杉元を助ける様に言えと馬橇で病院へ急行させた。

しかし現場をもう一度確認した鶴見中尉は洋平の死体に違和感を感じる。怪我をした腕に剣が握られ、一方で綺麗なもう一方の腕ではその剣を握っていない。何故無事な方の腕でやろうとしなかったのか。そしてベルトを見るとベルトの裏側にまで血糊が。ベルトを外してみて気が付く。杉元からはみ出ていた臓物は殺された洋平の物だった。つまり杉元は大丈夫なのだ。

その頃杉元は馬橇を繰る兵士二人を片付けて逃亡。そこに気が付いた鶴見中尉が馬を駆って追跡して来る。その馬を目がけてアシリパが毒矢を放つ。馬がもんどりうって倒れるも、鶴見中尉は受け身を取って自力で走り出す。しかし離れた杉元に今日は見逃してやると銃を撃つ事はなかった。戻って馬を見ると尻から丸く肉が無くなっている。アシリパが証拠を消す為に矢の刺さった部分を削り取ったのだ。馬肉が食べたそうだったレタラにはこれは毒肉だからとお預け。

鶴見中尉が兵舎に戻ると既に放火されて炎上中。兵士らがまたたく間に火が広がったので人皮を持ち出す間がなかったと言われるが、鶴見中尉は用心深く自分の身体に纏っていたのだ。その様子を兵士に化けていた白石が確認。どうりで無かった筈だと。しかしこの一件で鶴見中尉は人皮探しは自分達よりも上手の杉元達にやらせて泳がせる方が良いかもしれないと考える。

馬を奪って山に帰った杉元達。杉元は格好付けて抜け出しておいて助けて貰ってすまんとアシリパに謝る。その杉元の方に近寄るアシリパ。普通の作品ならここで無事だった杉元に抱きつくのかも知れないが、この作品ではそうは行かんw勝手な事をした杉元を折檻する。アシリパ。

乗って来た馬だが、白石とアシリパの意見に押されて始末する事になった。レタラもお預けを喰らっていたし。馬は白石の準備で桜鍋にされる。まずは杉元が食べてこれはうまいと。それを見てアシリパが食べようとするものの、味噌で味付けされていると聞いて箸が止まった。非常に渋い顔となったものの思い切って食べてみたらうまい。オソマうまいw
参考資料

さて前回登場の土方さん。永倉と呼ばれる人物から資金と武器の提供を受ける。それを見ていた牛山は、土方の相棒の永倉と言うと新撰組の永倉かと驚いた。この武器と少人数の部下をひっさげて部下を差し向けたものの帰って来ない渋川の所へ殴り込みをかけに向かった。

殴り込みをかけた土方、渋川が従わぬと見るや、皆殺しにしろと命じて渋川一味を全滅させてしまった。流石新撰組副長、あと100年は生きるとか平気で言う人間は普通じゃない。驚いた牛山だが、土方も蝦夷地独立の野望は未だ健在だったのだ。
参考資料

エゾシカの足跡を発見して狩ろうと後を追うアシリパと杉元だったが、杉元はあの長靴じゃ北海道の雪山は辛かろう。喉が渇いたと言うのでアシリパはサルナシの蔓を切ってその樹液が飲めると教えてくれる。くれるんだが、アシリパが飲んで離さないw

その蔓を使ってかんじきを作る事でやっと楽に歩ける様になる杉元。しかしアシリパは別の足跡を発見した。二人の人間の足跡とそれに着きそう犬の足跡。一人の人間は片足が悪いらしい。片足が悪い?まさかあの時の兵士?

案の定その片方は谷垣だった。谷垣を助けたのは二瓶鉄造。羆を悉く撃ちたおす伝説の猟師。どうも谷垣を助けた時に聞いた銀狼のエゾオオカミを仕留めるべく谷垣と一緒に居る様だ。二瓶の凄腕は羆を撃つ時に谷垣に示される。愛犬のリュウに羆を穴から誘き出せ、その真正面に仁王立ちして羆が驚いてその場に立ち上がったのを一発で仕留めるのだ。土方に引き続いてまたぞろ凄いキャラが出て来たな。

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ウマ娘 プリティーダービー・第7話

スペシャルウィーク、菊花賞負けましたー。何やらこの菊花賞はセイウンスカイが大勝したレースだったらしいけど、スペシャルウィークのライバルと目されるセイウンスカイの活躍を回想だけですっ飛ばして運命の秋の天皇賞へ一直線。

スペシャルウィークはサイレンススズカと是非一緒に走りたいと言って、サイレンススズカは次は天皇賞だけどその次のジャパンカップに出ると言うので自分もそこに是非出たい、そして一緒に走りたいと言う。地味にフラグが立ちつつある。

チームリギルではサイレンススズカに負けたグラスワンダーがマルゼンスキーに併走の練習をさせて下さいと願い出る。Wikipediaを見るとマルゼンスキーって8戦8勝で無敗で引退したそうだ。但しウマ娘の中ではダントツで世代の古い子。

チームリギル対抗としてチームスピカの今回の訓練は漫然と書かれた地図の温泉旅館までのランニング。これ、モデルとなった場所を発見した方が居るのですが https://twitter.com/high__k/status/993147635677581314 那須湯本で、東京府中からは180km先との事。
参考資料

サイレンススズカが地図を持って走り出したので他のウマ娘達もサイレンススズカを追って現地へ。大分暗くなってから漸く到着。トレーナーにはメジロマックイーンから怒りのパロスペシャル。

180kmを走って来たウマ娘達は温泉で汗を流しての風呂上がり、そこでサイレンススズカは初めてチームスピカのみんなに天皇賞とジャパンカップを出たら海外に行く事をうちあける。海外に行ったらいつ帰ってくるのかは未だ分からない。だからサイレンススズカと唯一一緒に走る約束を取り付けたスペシャルウィークをみんなが羨む。

風呂上がりの夕食で勝手に食べ放題にしてトレーナーの財布を吹き飛ばすウマ娘達。そこで何とかスペシャルウィークはサイレンススズカと同じジャパンカップに出る許可を取り付けた。

帰りの車の中ではみんなが眠りこけるが、サイレンススズカはみんなに海外遠征を話す機会をくれてありがとうございますとトレーナーに言ってサイレンススズカもその後眠りについた。

そしてやって来てしまいました、秋の天皇賞。サイレンススズカの圧倒的な人気。11月1日第11レース1枠1番で1番人気のサイレンススズカはグッズも売り切れ。うわー、リアルの沈黙の日曜日を回避する要素が皆無。サイレンススズカの件を知っているとネタバレじゃないかと言われたけど、これは逆に知ってるからどうなっちゃうのかと言うドキドキの方が強い。と言うか、黙って見ていられないと言うか。多分何も知らずに見たのよりもずっと思い入れが強くなったと思う。

それでもサイレンススズカがあの四つ葉のクローバーのお守りをサイレンススズカに渡した時は一縷の望みを感じたのだが、パドックへ向かうサイレンススズカの左足の靴の留め具が外れたのはやっぱりダメかと思った。でもこれはひょっとしてサイレンススズカを抜いて次々とパドックに向かうウマ娘達の紹介の演出かもと思ってみたり、ともかく一体どっちになるのかハラハラする時間だった。
参考資料

レースが開始されると史実どおりにサイレンススズカがトップを走り、しかもそれは異様な速さで2番手以下をどんどん引き離す。サイレンススズカに食らい付くんだと言っていたエルコンドルパサーが全く追いつけない。当時、エルコンドルパサーは出場していなかったけど、こんな感じでサイレンススズカが2番手以下を引き離すのを見て「圧倒的ではないか」と思ったのを思い出す。
参考資料

だがその時は来てしまう。サイレンススズカの左足に異常が発生し、あの大ケヤキの向こうを通過した頃には全く失速してしまったのだ。場内はその後どの馬がトップに立ったとかは吹き飛んでサイレンススズカ故障の方に目が行ってしまう。

今回も1着はエルコンドルパサーだが(史実では出場していない)、1着の写真を撮られている時も全く浮かない顔をしていた。

サイレンススズカは病院のベッドの上で目が覚めた。スペシャルウィークがずっとつきっきりで傍にいて、気が付いたのをトレーナーに報告。入って来たトレーナーは骨折だから治るとは言うが、ただ今迄の様な全力が出せるのかは何とも言えない。でもスペシャルウィークは言う。絶対大丈夫、また走れる様になって私と競争するのが約束だと。

外で見ていたみんなが雪崩れ込んで来て、神のマークをつけたメジロマックイーンとゴールドシップの二人羽織がアメリカで活躍するサイレンススズカの予言をしてくれた。

ここでみんなが話してくれたのだが、サイレンススズカが失速しはじめた時にいち早くスペシャルウィークとトレーナーが飛び出して、サイレンススズカが左足を落とす前にスペシャルウィークが抱えて防いだのだそうだ。前に75km/hで走るウマ娘が転んだらただでは済まないと言うのをスペシャルウィークが防いだ。
参考資料

サイレンススズカが秋の天皇賞で故障してしまう、と言うのは防げなかったのだが、また全力で走れる様になって、そしてまた1位を取る、その万全の状態でスペシャルウィークと競争する未来を願ってやまない。

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舞台探訪・ラーメン大好き小泉さん・筑波山

昨日は漸く晴れの日と予定が合致してラーメン大好き小泉さんの舞台探訪として筑波山登山に行って来ました。

登山記録の方はヤマレコに
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1454035.html

結論から言うとゴールデンウィークの筑波山を舐めてました。
登山道で身動き出来ない渋滞が発生、しかもそれが山頂までとか、高尾山ならそう言う感じの渋滞は予測したのですが、筑波山でまでとは。関東の人口多すぎ。

つくば駅から筑波山までのシャトルバスの一番早い便に乗るべく行ったのですが、バス乗り場に行ったら既に長蛇の列。8:00の定刻よりも早い臨時便の乗車が既に始まっていて、それは一本見逃しました。二本目の臨時便はリムジンバスタイプが来たのでラッキー。つくばセンターを出発する時に見ましたが、その後もバス待ちの列は伸びる一方です。
参考資料
とある魔術の禁書目録IIでも登場したつくばセンターのバスターミナルです。
https://teo.cocolog-nifty.com/column/2011/11/ii-3cbb.html

小泉さんの登山の出発点が分かりませんが、少なくとも弁慶茶屋跡でラーメンをマルタイラーメンを作っています。恐らくつつじヶ丘からおたつ石コースを登ったとは思います。でもこのコースは既にヤマノススメで登山に或る程度慣れた私には物足りないので、筑波山神社から白雲橋コースで弁慶茶屋跡迄登る事にしました。

筑波山神社に来るとどうしても「新世界より」を思い出すのですが、今回は小泉さんのコースですw
参考資料

筑波山神社入口BSから弁慶茶屋跡迄は標準タイムだと100分のところを75分で登って順調な登山です。この調子だと11時になる前に御幸ヶ原のお店に着いちゃいそう・・・

は?
なにこの新宿駅のホームみたいな場所。
参考資料
弁慶茶屋跡が人でごった返している。

何とか人の居ない瞬間でそれっぽい構図を。
参考資料
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こちらは一応登る時に撮ったものの、あまりに人が多くてどうにもならないので下山時に少し人が減っていたのを見て背景が同じ感じで撮りました。
参考資料
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筑波山のおたつ石コースはヤマノススメ四十八合目(おそらくサードシーズンでアニメ化)でも登場するので、小泉さんとあおいちゃんを描いて重ねた写真を現地でツイート。
参考資料

弁慶七戻りは弁慶茶屋跡からほんのちょっと先なのですが、ここまで10分かかっています。この行列がこのあと山頂まで続くのです。
参考資料
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母の胎内くぐりは登山待ち行列から写したのでこれ以上離れられず。と言うか、人が居ない瞬間もなかなか難しい。
参考資料
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国割り石は登山時には気づく事も出来なかったので、下山時に再確認。
参考資料
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北斗岩付近。これも下山時。
私が下山する時でも未だ登山待ち渋滞中です。
参考資料
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以前35分で登った弁慶茶屋跡から女体山山頂までを渋滞に巻き込まれて117分かけてやっと到着。ここは行った事のある人なら分かりますが、岩が突き出した非常に怖い場所で、そこに大量の登山客がひしめき合っているのでカット合わせなど出来る筈もなく「何となくこっち方向」とカメラを突き出して割合近い絵になりました。
参考資料
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ここはこれ以上離れて撮るのは不可能だったか。
参考資料
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女体山から御幸ヶ原方向へ下ります。
人が次々と歩いて来ますから、道の真ん中に突っ立って写真を撮るなんてのは出来ません。邪魔にならない様な場所から。
参考資料
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がま石。
ここはガマの口に石を投げ入れるポイントなので人が居ない瞬間が辛い。
参考資料
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やっと御幸ヶ原へ。目指すラーメンは目の前。
ラーメン大好き小泉さんのこの回が放送された直後の休日は午前中でラーメンが売り切れたと聞いたので(みんな殺到しすぎだろw)、焦ります。
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目指すお店。
参考資料
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店内は許可を貰って撮りました。
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小泉さんテーブルは先客あり。

ラーメンは750円です。
山頂ですからね。
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いただきます。
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本来とは別の意味で大変だった筑波山登山でした。
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別の機会に撮り直ししたいですね。

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ダーリン・イン・ザ・フランキス・第16話

第13プランテーションは壊されたけど、グランクレバスは制圧出来たそうだ。あのでっかい手は何だったのか。

賢人会議では計画通りと言う事になっている。問題は叫竜の姫がどちらを選ぶかと言う事で、どちらって何?
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都市が破壊された影響か、第13都市部隊は相変わらずミストルティンに住んでいはいたが、もう「お手伝いさん」が世話をしてくれる事はなくなった。この辺りのナレーションをフトシがやっているのが気がかりだ。ヒロがずっとナレーションするのなら分かるのだが。

お手伝いさんが居ないと洗濯も自分達でしなくちゃならないし、食事も自分達で用意しなくてはならない。特に食事は作った事が無いのでレーションの様なものをいつもよそって食べるだけ。ゾロメは飽きたと言うが、食べない訳には行かない。でもフトシが食べないのだ。イクノやゴローも熱を出したらしい。

一方ゼロツーはすっかりいい子ちゃんになっていた。今迄が今迄だったから決めた事はちゃんと守ろうと。気持ちは分かるが、多分今迄が今迄だから長くは続かないんじゃないかな。

ミツルがココロに髪を切って貰った。今迄ヒロを悪者にしていたけれども、それはみんなヒロには責任の無い事だった、自分はヒロを悪者にする事に存在意義を見つけていたのかと。思わず吐露するミツルにココロが優しく髪の毛を切ってあげる。そして最後にはキスまで。もうフトシ君はダメですか、ココロちゃん。
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風呂を沸かせないらしくて水浴で身体を洗う。ミクがゼロツーの髪の毛を洗ってあげたので次はミクのを洗ってあげるとゼロツーがミクの髪の毛を見たら白髪が。おや、これは愈々全員の身体に異変が起き出したのか。

パパ達からの保護が無くなってこれからどうなっちゃうんだろうと不安になっていた皆だが、ゼロツーがだったら自分達で料理してみたらどうだろうと提案する。ヒロは川には魚が沢山いたからあれを調理してみようと。皆はあまり乗り気ではなかった。何しろやった事がないし教えて貰ってもいない。でもミツルは賛同する。確か書庫に調理に関する本があったと。

ゼロツーとヒロとゴローが魚釣りに行って来る。釣果はゼロツーが11匹、ゴローが9匹、ヒロが0匹。この差はなんなんだ。

淡水産の魚は多分毒は無いと思う。詳しくは分からないけど。それをそのまま丸焼きに。他にも野菜をサラダにしたみたいだが、あの野菜はどこから入手したんだろう。陸上植物は毒を持ってるのがあるからね。

しかし問題はそんな所では無かった。ゾロメがフトシに食え食え食えとやけに迫る。その理由はフトシにあった。実はフトシが物を食べられなくなっていた。少し食べても吐いていると。ゾロメはそんな無理を言っていたが、フトシに元に戻ってほしかったのだ。でも物を食べられない食べても吐くってのは何日も続くとヤバイよ。三年ほど前の夏に私はそうなったけど、最後は液体すら飲めなくなってこのままでは死ぬと思って入院させて貰った。そこから数日は口から栄養補給が出来ないから24時間点滴。何とか食事を摂れる状態になって病院を出て来た。
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不安になったみんなだが、フランクスに乗るのだけが自分達の人生じゃないとみんなを元気づけてひとまず元気を取り戻すみんな。

だけどこれがこのまま続くだろうか。

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ヒナまつり・第5話

アンズがシゲさんからあやとりを習った。喜んだアンズはヒナにもあやとりを教えて一緒に遊ぼうとするが、ヒナは興味を示さない。ゲームの方が面白いと。アンズもゲームでヒナと一緒に遊びたい。でもゲームを買うお金なんて無い。最初は毎日の糧を得るだけで満足していた筈だったのに、人間の欲望は果てしない。

アンズはお金になる廃品のリストを貰った。それによるとテレビは3,000円にもなる。さっそくヒナを巻き込んでテレビ探しを開始する。でもお宝がそんなに簡単に見つかるかと思ったら、橋の下にゴロゴロと転がっていた。でもブラウン管テレビはダメだろうなとは思った。ヒナまで乗ったリヤカーをアンズが苦労して引いて、買い取ってくれると言う吉田の所まで持って行くが、案の定ブラウン管テレビはダメ。地デジチューナーのある液晶テレビじゃないとダメだと言うのだ。
参考資料

それでも10円なら引き取るとも言う。そんな話をしている合間にホームレスのくせに優雅だなとか喧嘩を売るヒナ。

こうなったら液晶テレビを見つけてやると意地になるアンズだが、見つからない。ヒナが手伝いを呼ぼうと言ってスマホで呼び出しをした。それを見てアンズも、私も瞳をと思ったがスマホを持っていないから呼べない。ところがやって来たのは瞳だった。ここで初めて三社がお互いが知り合いだと気づく。

三人で(本当はヒナは参加していない)探したが見つからない。夕暮れが近づいて瞳はそろそろ終わりにしないかと言うが、アンズは二人に手伝って貰ったのにこれで終われないと言う。そう言われるとそれ以上言えなくなる瞳。別の場所を探すと言って別れてから母に電話した。テレビを買い替えていて、古いテレビが要らなくなったと思うのでそれが欲しいと。

一方、何もしていなかったヒナだが、中古テレビを打っているのを発見して、無ければ買えばいいじゃないと新田にテレビが欲しいとねだる。折角飲みに来ている所でモメるのは面倒だと新田はお金をヒナに渡してしまった。

ヒナはそれでビックリカメラでテレビを買ってタクシーで吉田の所へ持って行く。しかしテレビにお金を全部使ったのでタクシー代は無い。仕方ないので吉田がテレビを引き取る金でタクシー代を払う。買ったばかりの新品のテレビを引き取らされてタクシー代を払うと言う訳の分からん状況に吉田は困惑したが、さらに瞳がこれまた箱入りのテレビを持って来てさらに理解不能の状況に。ともかくアンズは大いに喜んだのでそれはそれで良しとしよう。でもさらに訳の分からんのはテレビがタクシー代に化けたと聞いた新田だった。
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貴志とケンゴが繁華街を歩いていると瞳がバーに入って行くのが見えた。そしてそこにさらに担任の松谷が入って行く。これは大変な事だ。よく分からないが大変な事だ。瞳と松谷がいけない事をしているのではないか。

貴志とケンゴは捜査本部を立ち上げる。女子の力を借りようとさよを警視に招いて相談する。さよは二人の話を到底信じられなかったが、一応瞳にカマをかけてみるが、瞳が露骨に反応してしまう。さよはそれが面白くて次々と引掛けて行くと、どんどんボロを出す瞳。

学校で二人が二人きりにならないか見てみようと思ったら、いきなり松谷が瞳に準備室に来いと言う。準備室に二人きりでナニをやってるんだと戸を開けて飛び込むと瞳にプリントが渡されただけ。プリントを運びながら瞳に人に言えない事をしていなかと聞くと、あからさまに動揺する瞳。何のことか分からないけど兎に角喜んでくれるんだよと聞いた二人はそれをあらぬことに考えて松谷めがけてさっきのプリントをぶちまけた。

ともかくこれで瞳が怪しいと言うのは分かった。そこで瞳の後をつけて、バーに入って行くのを確認する。するとすぐ後から新田が入って行った。松谷が相手じゃなくて不特定多数との援交なのか?四人は後を追ってLittle Songに入って行く。入って来た四人を見て瞳は驚愕w
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だが、子供はこんなところに来ちゃいけないとしらばっくれ様とした。そこでさよが小芝居をうった。思わず「さよ」と言ってしまったのを聞いて、何故その名前をしっているのかと。これでもう完全に言い逃れ出来なくなって白状させられたところで松谷が入って来る。

「三嶋と勘違いして来たんだろ、瞳さんは本当にそっくりだからなー」
松谷、お前がトドメのオチかよw

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舞台探訪・宇宙よりも遠い場所・館林市

GWが始まる一週間前に宇宙よりも遠い場所(よりもい)の舞台となった館林市へ行って来ました。

実は館林と言うのは二三年前にツツジの名所のつつじが岡公園があると言うのを知ったのですが、東京からはちょっと遠くて行きたいけどなあと思っていた場所なのです。それがモロによりもいの舞台となったからにはツツジの季節に行くしかないじゃないですか(結月の口調で)。

ツツジの季節を狙ったので放送中に他の方々があらかた舞台を廻り尽くしたので私としてはカット回収よりも雰囲気を楽しむ方向でまわる事にしました。

昨年はTwitterのツイート内容の分析から大体4月30日頃がツツジの見頃だった様で、それは東京のソメイヨシノの満開から見て約4週間後に見頃になったと言う事です。それを今年に当てはめると今年の東京のソメイヨシノの満開が3月24日だったので経験則から4月22日と言う事になり、直近のツイートもその予想は正しいと言う事で訪問日を4月22日にしました。

記念すべきよりもい第1話の冒頭サブタイの場面が館林駅前。
参考資料
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こちらは館林の改札内から改札方向を見た風景。
キマリがいつもと違う方向へと駅に来た時です。
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最初に学校をサボって別方向へと言った時は雨もあって日和ったけど、改めて呉に向けて出かける場面のキマリ。
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話数は変わって第3話。
結月が南極に行きたくないのをどう説得しようかと考える日向達。
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さて事前の情報から駅前にある木村商店さんで自転車を借りられると言う事で借りました。しかも無料。このよりもい館林探訪はかなりの面積を移動するので自転車は必須です。

自転車に乗って次は市街地から。
OPに登場する谷越ビル。
もうね、これがOPで登場した時からこれは絶対実物を見なくちゃと思いました。
凄い建築です。
参考資料
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このビルのすぐ裏手にある花屋さんの横の路地。
こんな何気ない場所がOPに選ばれるとは。
参考資料
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そして第2話でキマリが民間南極観測隊が予算不足で中止になるかもとか色々不安を報瀬に言うと、そうやって行きたくないのを他人のせいにするなと怒る場面の交差点。
本町二丁目交差点です。谷越ビルの北側。
参考資料
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さらにこれが一番キマリの家。
流石にここは少し変えてあります。
参考資料
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ここも上記の谷越ビルから近いんですよね。


市街地から自転車でつつじが岡公園へ移動します。
本作品でも一番象徴的な場所、つつじが岡公園の東屋です。
駐めてあるのがレンタルした自転車。
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第1話での報瀬が100万円の事が先生にバレたのかと思ったと一息ついた場面。
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ここにはよりもい交流ノートがありますので、記念カキコをして来ました。
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そしてこの季節に来ようと思っていたつつじ祭の会場へ。
予想を遥かに超える凄いツツジです。
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次のツツジの季節まであと一年ある訳ですが、よりもいファンで館林に行きたいと思っている人、もう一度行きたいと思っている人、是非とも次のツツジの季節に行ってみて下さい。
冒頭に書いた様に東京のソメイヨシノの満開から4週間後が見頃の目安です。


つつじが岡公園から茂林寺へ移動します。
これはもう徒歩では無理。自転車が威力を発揮しました。

第1話で学校サボるのを日和ったキマリがめぐみに話している場面。
この茂林寺のこの場所はこの後も登場します。
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茂林寺前駅は第3話で結月が軽く死ねますねで登場した場面から。
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そしてここからまた館林駅へ戻ります。
何しろ電車の本数が少ないので自転車があって助かります。

駅前に戻って来たら館林名物の温度計が4月なのに32℃。
軽く死ねますね。
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ひそねとまそたん・第4話

ヤツらが岐阜にやって来る。

三沢基地の絹番莉々子(きぬつがいりりこ)TACネームはジミー、入間基地の日登美真弓(ひとみまゆみ)TACネームはモーリス、築城基地の星野絵瑠(ほしのえる)TACネームはペンギン、以上三名のDパイ。

つまりドラゴンは他に三体も居たんだ。
大日本帝国、どうしてこれで大東亜戦争に勝てなかったんだ。使いこなせなかったか。

財投はハーレムだと喜ぶが一方で前澤はひそねみたいなのが三人もかよと言うのも居る。柿保は他のDパイはOTFをちゃんと乗りこなすのでひそねと一緒にするなと。そんな中で小暮がひそねだって岐阜の代表だと言うのでひそねがまたも乗ってしまった。

ジミーとかモーリスとかペンギンとか来るのかと名緒はトイレで一人なのを良いことに自分ならセクスィージャガーがTACネームだなとポーズを取ったところをひそねに聞かれてしまった。ひそねは雑誌で人間関係の勉強中。確かに人間関係が上手ではないと言うか下手くそなひそねは何かに頼りたくなるだろう。その結果が雑誌に載っていた共感力だった。
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尾長に呼ばれてひそねと名緒はエプロンへ。

三人・三機ってこんなに機種が違うのか。少なくとも全部戦闘機かと勝手に思った。早期警戒機と輸送機は役割を果たせるのか?

輸送機ふとももから出て来たのはEDで大きな女の子がいるなと思ったキャラで名塚さん声。早期警戒機からチラと顔を見せたのが新井里美さん声のキャラ。F-2からシュタっと登場したのは硬そうな子。訓練されたパイロットならOTFの体内を刺激しないのでヌルヌルしないのだそうだ。

さっそく前澤にランニングの洗礼を受けてその後に部屋を案内。しかし星野はすぐさま訓練に出ようと言う。それに対して絹番は無駄な体力を使いたくないと言い、日登美は入間からふともも(OTF)が長距離飛んで来たので休ませたいと乗り気ではない。だが、星野は整備班まで来たのはそれだけ共同訓練に期待されているんだと言うと、ひそねが共感力と言ってそれに乗った。

整備班はこれからフライトがあるとざわめくが、その中でF-2のOTFに不穏な話。他のOTFは全部着陸したら偽装を解くのにF-2だけはあのまま。星野がDパイになってからずっとああだと言い、もっと気になるのは小此木がこのF-2を見てどうしたの?無理しなくていいんだよと話しかけている場面。
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星野にまそたんとの飛行を見せつけてやろうよと言うひそねが余計な拳を振り上げて内部を叩くからまそたんが激しく反応して異様な飛行開始。あかん。

何故か星野がひそね達を飲みに誘う(やっぱりひそねは成人の設定か)。どう言うつもりだったんだろうね。案の定行ってみたら全員マイペース。日登美は自分のOTFがふとももが可愛いからふとももだと説明。ついでにふとももモリモリのモーリスなのだそうだ。絹番はOTFをあけみと呼んでいてTACネームは自分が地味だからジミーなのだと。それに対して星野はOTFは擬態のままのF-2と呼んでいた。

星野は他の連中に気概も覚悟も感じられないと説教じみた事を言い出した。だから、何故飲み会なんて誘った。それが言いたかったのか。だが、大人しく聞いていた日登美はOTFをけなされて我慢の限界が来そうな様子。何しろ食べていた肉の骨を砕いたから。

一人さっさと抜け出した星野を財投が見つける。あの財投なので女の子を口説こうとしたものの、あっさりとふられる。でも問題は財投だ。ああ言うプライドの高いヤツを落とすには完膚なきまでに叩きのめすのに限ると。

そして訓練開始。日登美の輸送機と絹番の早期警戒機を星野とひそねの戦闘機が護衛する。それに敵機としての財投達の戦闘機が襲いかかると言う内容。

財投と尾長の二機が近づいて来たら星野が単独行動で二機を引きつけると離れてしまった。前澤が勝手な事を怒るが柿保が様子を見させて欲しいと抑える。星野のF-2と財投のF-15Jの激しい機動戦。

ところが焦る星野の気持ちがOTFに伝わったか、F-2は偽装を解いてしっぽを出してしまった。前澤は直ちに戻れと言うが星野は聞かない。こんなところで脱落するのは嫌だと。その嫌だの叫びとともにとうとうF-2がドラゴンの形態になってしまった。

前澤は怒る。柿保に対して星野に問題があると知っていて合同訓練をやらせたのかと。そして脱落した星野は最悪だ、あんな動物なんか言うことを聞かないと。私は飼育員じゃない、あんなポンコツの機体必要ないと叫ぶ星野。

とうとう、とうとう、日登美が我慢出来なくなった。
「ドラゴンは物じゃねーんだよ」
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ここで状況をごまかさないのがひそねw
確かに物じゃない。そしてF-2の失敗はDパイの責任だ、F-2がポンコツなら星野自身もポンコツだと、はっきり言った。

カーテンの向こうに居た絹番が随分と酷いことをはっきりと言ったねと言い残してトイレへ。共感力で友情をとか言っていたひそねだったのに。

そしてこの事態を期待していたのは飯干事務次官。

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ラストピリオド -終わりなき螺旋の物語-・第4話

前回のクエストで幽霊少女から貰った宝くじ。そんなの当たる訳が無いと散々に言うリーザとガジェルだが、翌朝の新聞でハルが番号の照合をしようとしたら近寄ってきた。それでも相変わらず当たらない当たらないと言って、照合してみたらやっぱり当たっていない・・・いや、当たってるんだけどw

この辺、落語の「宿屋の富」と同じ。落語の方はそこの話術がとてもおもしろいので一度聞いてみて(https://www.youtube.com/watch?v=TjLwWNobStY)。

銀行みたいな所へ行って確認して貰ったら確かに当選籤。現ゼルに交換してくれると言うが、引き渡す前に大ゼルが手に入ったからと言ってピリオドをやめない様にと言う忠告もほとんど聞かずに受け取る。
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大八車で山盛り持って帰るのだから他の人には話さない様にと言うのも無理な話。三人のクエストだったから三人で分けても凄くある。第8支部に戻って来て、でもリーザとガジェルは全部自分の物だと言うのにハルだけは支部の再建資金にと出してくれた。

一部だけなのかもしれないが、第8支部がやたらと立派になって、そこまでする必要は無いんじゃと言うが、再建をアピールする為らしい。それに釣られて今迄そっぽ向いていたピリオド達も続々とやって来る。ああ、ダメだ、こいつら。

予想はされたが大ゼルを手に入れてリーザとガジェルは変わってしまった。第8支部の立派になった鳩時計経由でまたクエストが来たが、リーザとガジェルは新装備で登場。しかも歩いて行くのは面倒だと輿を使って現地に向かう。

行った先はボンビ村で村長のヒマナシが出迎え、畑に出現したスパイラルをやっつけて欲しいと言う。ゼルが無さそうな村だったので、報酬の量でモメるかと思ったがそれは無し。芋がなければメロンを食べればいいじゃないと言う程度。

しかし折角の装備が汚れるとリーザとガジェルはやる気なし。そこにまたワイズマンが出現した。また邪魔しに来たのかとハルは憤るが、リーザとガジェルは丁度よいタイミングだ報酬は上乗せするから下請けで片付けろと言う。羽振りがよくなったけど、大ゼルを手に入れてもああはなりたくないとワイズマンに言われてしまう。

結局ワイズマンがスパイラルと戦うが、ハルも引き受けた仕事だと一緒に戦う。でも第8支部とワイズマンの争いが無いと流れのコールガールのイオナさんの出番が無いぞ。

クエストはこれで終わったが、こんなやり方おかしいよと言うハル。でもゼル持ちがゼルを使わないと経済が回らない。自分たちはゼルを使って経済を回すんだと言うリーザとガジェルに価値観が違うからパーティを解散しましょうと言われてしまった。
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この時にちょこが「ダーイルのばーかさ」って言ったのが全然聞き取れなかったw
Twitterで「ルイーダの酒場」と指摘されているのを見て分かった。

パーティを解散してからはガジェルもリーザもやりたい放題。巨大な屋敷を建て、好きなものを好きなだけ買う。それに飽き足らずお互いの足を引っ張り始める。

一方ハルの方は地道にスパイラル退治をしていたが、一人だけになってしまってスパイラルに背後を取られてしまうと危機に陥る。そこに通りすがりのワイズマンが現れてハルを助けるのだ。助け分を働けと言われてハルはワイズマンのパシリをする。本当はおゼルを持ってるから謝礼を渡せば済む気がするが、そこを真面目にパシリするのがハル。

でも焼きそばパンやチョココロネを買いに隣町まで遠征した帰りにチンピラに襲われてしまった。帰りが遅いと見に来たワイズマンにまたも救われるハル。ホントに今回のワイズマンいいヤツじゃないか。

こんな事をしているうちにリーザとガジェルは使用人におゼルを持ち逃げされて一文無しに。おまけに第8支部のおゼルも持ち逃げされて第8支部もまたも一文無しに。いや、第1話の盗難事件の時はまあ仕方ないとして今回はずさん過ぎるだろ。ともかくこれで第8支部のみんなが元の木阿弥になってしまってまたも具無しカレーを食べる日々に戻ってしまった。もっとも、ハルは貯金してるんだけど、堅実に使わないでとってある。

外では元に戻ったハルを見届けるワイズマン。
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ワイズマン、最高や。

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舞台探訪・ラーメン大好き小泉さん・ラーメン甲子園居酒屋さくら練馬光が丘店

今日はインスタントラーメン(ご当地袋麺)を作ってくれる居酒屋さくら練馬光が丘店へ行って来ました。

お店は笹目通りに面しています。
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店内は許可を貰って撮っています。
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いや、ホントにこんなに沢山ご当地袋麺あるんですね。
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潤の頭の付近にあるのはオプションの札です。オプションを増やしたい時にあの札を持ってカウンターに出します。
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私は好き嫌いがあるのでw潤や小泉さんの選んだのとは違って岩手県前沢牛醤油ラーメンを選んでみました。
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完成品。
調理品はこの様にチャーシューなどが加えられます。
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確かに牛肉出汁の様な味のラーメンでした。
ごちそうさまでした。
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なお、ここのすぐ近くにある光が丘南入口バス停で吉60に乗ると一風堂や中本のある吉祥寺まで一本で行けます。逆に吉祥寺から一本で来られる訳です。意外な路線繋がりがありますね。

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3D彼女 リアルガール・第5話

あんずが兄の学校に来てかおる君が困っている、お兄ちゃんがあんな事させたせいだ謝ってと泣きついて来たので色葉に露見してしまう。でもこの俺があんなヤツに謝れるかと逃げてしまった。

これで少しは良心の呵責を感じたミツヤ、つっつんと顔を合わせて弁解を始めた。あんなの軽い冗談だとか、弁解したらいいだろうとか。軽い冗談じゃねーし、世間様の信用度が違うから弁解してもかえって悪化するだけだし。

そんな話をしている所をミツヤは友人達に見られて何こんなヤツと話してるんだよと言われるが、こんなヤツと話なんかねーよと逃げてしまう。

つっつんの部屋に来た色葉は何故ロリコン疑惑に対して違うと言わなかったのかと言うが、やはり信頼性の違いだと。部屋で良い雰囲気になるとまたも弟が見ていた。お前のせいでこんな目に遭ってるのにと。そんなかおるにあんずって子を知っているかと聞く。例のロリコン疑惑で取り乱した子。するとかおるが激しく反応するから好きな子なのかとさらに聞くが、どうして女はそんな風に考えるのかと怒る。
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学校では相変わらずつっつんは迫害されていた。仮にロリコン事件が本当だとして、だからと言ってあんな事をして良い筈が無く(そしてしかもそれは冤罪)、学校はこれを放置しちゃダメだ。その冤罪を作ったミツヤがどんどん良心の呵責に迫られて何故弁解しないのかと言って来た。いいんだと言った一方で一箇所だけ事情を話に来てくれと連れて来た先は筒井家。

ミツヤはつっつんの家に来て誤解だったと謝る事になった。でも誤解とかそれは違うんじゃないか。悪気があってやった事だろうに。ただ、冤罪を被せたと言ってしまうとその後のかおるとあんずの間が困るから穏便に済ませたのかもしれない。

帰り道にありさが遭遇。イケメンのミツヤに番号交換してと迫るのを見てつっつんと色葉は相変わらずありさは人を見る目が無いとw

朝、ぼーっとして歩いていたつっつんはメガネのショートカットの子とぶつかってカバンの中身をぶちまけてしまった。お互いがメガネメガネと探して、その時にその子はつっつんが数IIIの教科書を持っているのを見て先輩だと気がついた。さらにつっつんが立ち去った後でアニメ誌を落としたのを発見して同類の予感がした。

その日の放課後の帰り道、つっつんは無くしたと思ったアニメ誌をあのメガネのショートカットの子から返してもらう。仲間を見つけたと思ったその子は機関銃の様に話を始めたが、そこにやって来た色葉がつっつんと仲が良いのを見てリア充なのかと思ってしまった。

色葉とつっつんは祭に行くが、つっつんが着て来たのは昔の浴衣らしく、つんつるてん。それを通りすがりの女性がなにあれと聞こえよがしに言うのだが、そう思うのは勝手だがそんな話は本人の居なくなった所で言え。おかげでまたつっつんは自分を卑下して、妹のあんずと一緒に歩いていたミツヤを発見して色葉にミツヤの事は何とも思わなかったのかと聞くが、色葉から見たら自分が何故つっつんを好きなのかが分かって貰えなくて腹を立てる。そしてそれきり話をしてくれなくてメッセージは既読にもならない。

色葉を探して校内をうろついていたら花壇の世話をしているあの子と遭遇。この子の名前は綾戸純恵と言う、一年生。以前会った時に話が出来なかった好きなアニメの話をしてやる。すると純恵はアニメの話をしたくてウズウズして来た。身近に同類が居なかったんだなw
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色葉を探してさらに歩いていると、純恵の噂をしている男子が居る。身体つきはいいけどあれじゃなと。そしてそのすぐ近くに純恵。つっつんはその話から彼女を遠ざけようとアニメの話をふる。庇ってくれたのに気がついた純恵。だから思わず涙がこぼれてしまう純恵なのだが、こんな状態の女の子をどうしたら良いのか分からないつっつん。机の上にこれ見よがしに置かれていた花瓶の花を渡して立ち去るのだが、それをありさに目撃されて何浮気してんだとボコられたw
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しかし色葉の件は相変わらず平行線。

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ゴールデンカムイ・第4話

川に仕掛けた罠に沢山のカジカが捕まった。カジカはすぐにさばくのがうまいから手伝えとアシリパが言うものの、杉元はナイフも銃剣も置いて来てしまったと言うので、アシリパに変顔されて取りに行かされる。

近道と思った方向に行くと一人のアイヌに止まれと命じられる。和人を心良く思っていないアイヌかと警戒した杉元だったが、彼はオソマの父。杉元が行こうとした場所に罠があって危なかったのを止めたのだ。

彼はアシリパが杉元になついているのを見てこいつは悪いやつではないと考えていた。その上にアシリパの身の上まで話してくれる。白銀のエゾオオカミのレタラは嘗て羆に襲われていた子供の頃にアシリパとその父に助けられて、それ以降アシリパと一緒に暮らす様になった。だが成長して仲間の元に戻る日が来る。アシリパが泣きながら止めたもののレタラは森の中へ帰って行く。アシリパは父を失ってまた良き友も失ったのだ。賢い子と言ってもやはり子供なのだ。それ以来アシリパは笑わなくなったと言うが、でも杉元と一緒になってからは期限が良さそうだとも言う。
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豊漁だったカジカは山菜とともにカジカ汁に。うまいうまいと食べる杉元だが、ここでやはり味噌を取り出す。そしてアシリパは相変わらずうんこを出すなと渋い顔をする。杉元が婆さんに勧めようとすると棒で仕置をしかねない勢い。

アシリパもコタンの子供達にせがまれて化物遊びをしてやる。アシリパの化物は皆を怖がらせるが、杉元のはてんでダメ。と言うか、杉元は何故そんなに怖くなさそうな声を出すか。

アシリパの寝ている時に婆さんは杉元に話しかける。アイヌ語の分からない杉元だが、婆さんがアシリパを大事にしている事は分かっていた。だから杉元は決めたのだ。金塊探しにもうアシリパを巻き込んではいけない。第7師団が本気で動いている。危険が具現化していた。杉元はそっとコタンを去る。

小樽の街に出た杉元は例のガタイの良い兄ちゃんを発見。最近何か変わった事はないかと聞くと、知り合いの遊郭の娼妓が怪我をさせられた。その時の客が変な入れ墨をしていたと。さっそく当たりが出たと思った杉元、そこの遣り手婆に話をすると、今娼妓を呼んで来るからニシンそばを食べて待っていろと言う。これはヤバイですよ。お茶ならともかく、ニシンそばを奢ってくれるなんてのは絶対裏がある訳で、案の定第7師団の連中が呼び込まれる。
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そっくりの双子が入れ墨の事を聴いたのはどの男だと入ってきたのでやっと杉元は気がつく。二人をやっつけかけるものの、相手は大勢な上に銃を突き付けられて流石に大人しくするしかない。二階堂浩平と洋平の双子はやられた意趣返しに杉元を撃ち殺そうとしたが、そこに鶴見中尉がやって来て殺したら情報が聞き出せないと兵舎に連れて行く。

みたらし団子を差し出して鶴見中尉は自分の所の尾形が瀕死の状態で「ふじみ」と書いた。お前は不死身の杉元なんだろと言ってくるが、杉元は俺は第2師団で旅順には行っていないとしらばっくれるが、やはり鶴見中尉は普通じゃない。

食べた団子の串をいきなり杉元の頬を貫通させ、それなのに声一つあげない杉元を見てやはり不死身の杉元だなと確信する。

鶴見中尉は日露戦争で部下を沢山失った。お前の様な勇猛なヤツは必要だ、人皮を出して俺の部下になれと言う。鶴見中尉の野望は金塊を手に入れ米国製の最新の武器を入手して北海道を手中に収め様とするものだった。

杉元が居なくなった事に気がついたアシリパは鹿笛で杉元をおびき出そうとしたものの、出て来ないので小樽の街へ行ったと判断。レタラに杉元が置いて行った靴下の臭いを嗅がせて杉元を探す。レタラもあんなもの嗅がされて迷惑そうだったなw

だがレタラが探し出したのはあの白石。妙に思ったら川に落ちた時に杉元が靴下を取り違えたらしい。杉元の居そうな場所を教えろと脅されて支度をするから待てとそこから抜け出すものの、レタラからは逃れられない。

やむなく白石は杉元が兵舎に連れて行かれた事を白状する。

その杉元、恨みを買った浩平・洋平兄弟が監禁されている部屋に忍び込んで来たのを機会とばかりに二人と格闘するものの、ナイフで胸を刺されてしまったぞ。
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不死身の杉元、カジカ汁の時に自分の守り神にお供えした功徳の効果は出るか?

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