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ダーリン・イン・ザ・フランキス・第14話

やっと失われた記憶が戻ったヒロ。しかしゼロツーとの搭乗は最早限界が来ていた。ハチに言わせると兎に角危険な状態。ストレリチアのハッチが開いた時にイチゴが狂った様に飛び込んでゼロツーをヒロから引き剥がした。
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ゼロツーもこれで気がついた。あの幼い頃、自分を連れて逃げ出してくれて傷を舐めて治してくれようとしたあの子がダーリン=ヒロだったのだ。だが、ヒロの状態が悪い為に彼は単身で病室に入れられる。ゼロツーは一刻も早くヒロと話をしたかった。

ヒロの所へ行こうとするゼロツーをイチゴが止める。あなたをヒロに会わす訳には行かない。その剣幕にみんなが驚くが、イチゴはハチとナナが話していた事を聞いたのだと言って、ゼロツーはステイメンの命を削ってフランクスを動かしている、それはヒロについても同じなのだと明かした。これをゼロツーが否定しないのでみんなもゼロツーはヒロを食い物にしていたと理解。イチゴと一緒になってゼロツーをヒロから引き離した。

みんなが見舞いに来ている時にヒロは気がついた。良かったな、ゆっくり身体を元に戻せと言ってみんなが出て行く時にヒロはミツルを呼び止めた。消された記憶が戻ったから、注射をうつ前に言った約束を忘れていてごめんと謝る。ミツルはもうそんな事はどうでも良いと言うものの、これでやっとヒロが自分との約束を思い出したと言うのは理解したろう。

第13都市部隊に命令が下る。ある構造物(GRAN CREVASSE)に生息する叫竜を他の部隊とともに殲滅しろと言う命令。この作戦にはナインズも参加する。これを聞いてイチゴが手を上げた。この作戦にはゼロツーは入れないで欲しい。そうでないと第13都市部隊は参加出来ないと言う。ゼロツーは何を言い出すんだと言う反応を示すがイチゴの要求を聞くまでもなかった。ゼロツーはナインズに復帰させる。ゼロツーはヒロと話す機会を得ぬまま引き離される事になった。

ヒロの見舞いにイチゴがやって来る。慣れない手付きでリンゴを剥いてやる。いや、慣れてないなと思ったのは何しろ切った破片がゴロゴロしたブロックなんで。リンゴを剥きながらイチゴはゼロツーがナインズに戻る事を話してしまった。こう言うのは居なくなってから話さないとトラブルの元なんだがな。リンゴを食べ終わった後、片付けはさせておくからとイチゴを帰らしたヒロ。ああ、あのナイフで何かするんだなと思った。

どうしてもダーリンと話がしたいと主張するゼロツーに流石にゴロー達は会わせるだけはしてやろうとイチゴを説得した。そのみちこれで別れ別れになるんだしね。だが病室に入ってみるとヒロが居ない。そんな筈は無いと言うミク。見てみたらやはりあのナイフでシーツを破ってロープ代わりにしていた。うーん、あんな方法でシーツを上に結べられますか?

ともかくこれでゼロツーが逆上した。よくも騙したなと。一方寮に行ってもゼロツーはおろか誰も居ないので戻って来たヒロは、そこに見たのはゼロツーがみんなを叩きのめしてイチゴを締め上げているところだった。こんな事をする君は化物だ、人間ではないとヒロに拒絶されるゼロツー。
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これでゼロツーはナインズに戻る事になった。もう誰とも口をきかない。
立ち去るゼロツーに、ヒロは追いかけようとしたが、それをイチゴが止める。無理矢理キスをして止める。ずっとヒロの事が好きだったと。これを見てしまうゴロー。この二人、もうフランクスを動かせないんじゃないか。

ナインズに戻ったゼロツー。
彼女の為に博士は大量のステイメンを用意していた。
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こんなに居るのなら、一人づつ使ったらどうだ。でも一度使ったらもうダメなのか。
それにしてもヒロに拒絶されてすっかり鬼の角が伸びてしまったな。

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