ヒナまつり・第2話
またあの拘束具に包まれた女の子が落ちて来た。今度は落下した拍子にボタンが押されたので自力で脱出。しかし外に出て裸のまま立っている所で暴走族に喧嘩を売られる。だがこの少女アンズもヒナと同じ超能力者だ。普通の暴走族など赤子の手を捻る様なもの。アンズによってぶっ飛ばされた暴走族は例の「あいったー」の声と伴にやられる。この作品、やられる時は皆「あいったー」かよw
この噂が新田の耳に入る。女の子一人が暴走族を潰したらしい。いや待てヒナは昨日は自分と一緒にゲームをしていた。だからヒナではない。しかし同類の子なのではないか。そんな心配をしながら新田はサブとラーメン屋に入る。するとそこには特攻服を来た女の子。うわーひょっとしてこいつか?
その女の子はラーメンを食べても代金を払わないで出て行こうとする。当然店員が金を払えと追うものの、女の子は代金って何だと言う顔をする。これは決まりだ、常識を知らない超能力を使う女の子、ヒナの同類だ。その子が超能力を使いそうになったので騒動になっては大変だと新田は代わりに金を払ってやった。
気になってラーメンも食べずにすぐに追いかける。公園で隠れて様子を伺っていると昨日の暴走族がやって来るが超能力でぶっ飛ばすアンズ。おまけにその暴走族にヒナってヤツ知らないかと聞くのでもう決まりどころかどうにもならんw
アンズの存在は万引きなどで街中で問題になりだした。バーで組が何とかしてくれと言われて新田はホームレスの情報網でアンズの場所を探す。見つかったアンズの所へヒナを連れて行く。新田が心配したとおりアンズは組織からヒナを片付けに来たのだ。あーあ、また面倒な事に、と言うかひとつ間違えたら大変な事に。
そこで新田はヒナを食物で釣って二人をあっちむいてホイ勝負にさせる事に成功する。アンズが先に二回じゃんけんに勝って超能力でヒナを向けさせようとするが失敗。そしてヒナが勝った時、アンズは猛烈な力で首を曲げられて負けた。
アンズはヒナの髪の毛だけ持って帰って死んだことにしてあげると言うので、新田はアンズをマンションに招待。二人が脱ぎ散らかした服を洗濯してやった。すっかりお世話係が板につく。だがこの時にあの赤いボールも一緒に洗濯機の中で回ってるなと思ったら、その後アンズが帰ろうとした時に動作不良で帰れなくなってしまったw
最近新田の周りがおかしい。女が全く近寄って来ない。聞いてみると娘のヒナの為に早く帰ってやったり、ある時はデパートで百万円ほど使った(あの時の支払いが噂になってるのかよw)と言う噂が立っていた。こいつか?こいつのせいで俺は以前の様な女遊びが出来ないのか。
そこで新田は決めた。ヒナを置いて遊びまくるぞと。こうして毎日ヒナの夕食はツナ缶。こうした日々が続いてヒナは新田がおかしいと遊びに着いていこうとする。それを察した新田が逃げる。何故か湘南新宿ライン北行ホームに入って来た埼京線通勤快速新宿行き、に乗ろうとしたがそこにヒナが居て見送る。
新田の最近の素行がおかしいと愚痴るヒナ。そしてそれを聞いていた瞳を巻き添えにして新田の後をつけることにした。だが食物の誘惑に負けてヒナは新田を見失う。そこで新田の行きつけのバーに。だが誰も居ない。そこでヒナは探しに行くと言って出て行ってしまう。瞳を置いて。
一人残った瞳の所に酔客。すっかり出来上がっていたので瞳が新しい店員と思って全然驚かない。挙句の果てにハイボールの作り方を教える。
ヒナは外で詩子と会えて、最近のおかしな新田の事を話すと、詩子は思った事はちゃんと言葉にして伝えないとダメだと言う。そして戻ってみると瞳がすっかり店員になってしまっていた。教えた事は何でも覚えると大評判。
詩子に言われたとおりにヒナは新田に言いたい事を言葉にして伝える。
私もキャバクラに行きたい(をい
これに乗せられて新田は全員を引き連れてキャバクラへ。そこでシャンパンタワーを出張サービスでやらせたりと大散財。
おかげで250万円の請求書が新田家に来て、新田家では当面耐久生活に。