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ひそねとまそたん・第1話

全くの事前知識無しで見たので色々驚いた。
最初の絵面で平凡な高校生活物語なのかと思ったら、自分にしか出来ない事と言う言葉を聞いた後での進路希望調査が「航空自衛隊」で少し驚いたが、次の画面でもう自衛官になっている。

その甘粕ひそね(どうでも良いが軍関係で「甘粕」って聞いたら「甘粕正彦」を真っ先に連想するだろ、関東軍の)に8格に書類を持っていけと言う指示が出る。だが早口で不満を漏らしつつも、そちらに向かった。しかし場所が分からない。構内地図にも描かれていない。

そのひそねを見たヤクルトおばさんが小高い山の方を示した。そっちに行ってみると確かに8格と書かれた格納庫がある。恐る恐る入ってみるとプールの中から謎の物体が出現してひそねは飲み込まれた様に見えた。
参考資料

次の場面でひそねはベッドの上。曽々田飛行開発実験団司令の話を聞くとひそねは変態飛翔生体OTF(ドラゴン)に飲み込まれて排出されてベッドの上なのだそうだ。

OTFは古来から日本に伝わる飛空体で、これを巡って数々の争いが起きた為にそれを秘匿する偽装をして代々伝えて来た。それはやがて幕府から明治政府へ、そして戦後は航空自衛隊に引き継がれて今に至る。

このOTFはじっとしていると熱が溜まってしまい、本来ならば飛行して冷却するのが望ましいが、それがなかなか出来ずに今はプールで水冷している。それもそろそろ限界に近かったが、幸いにもひそねがOTFを操縦するDパイとしての適性があり、しかも着任早々飲み込まれて排出されると言うのをやってみせた。

おめでとう、君はこれからDパイだ。

とあれよあれよと言う間に決まってひそねはDパイとしての訓練を受ける。だが、同室の貝崎名緒はひそねを認めない。いつもぶっ殺すと言っている。

そして愈々ヘッドピースリアライザー(ヘルメット)を被って飲み込まれてOTFを飛ばしてみろと言われた時に、とうとうひそねはキレた。柿保飛行班長は今更何を言うかと言うが、ひそねは十五回も言おう言おうとしたのに機会をくれなかった。もう嫌だ、やらないと言って逃げてしまった。

そしてその夜、寮を逃げ出そうとして最後にOTFの所に寄ったところで飲み込まれてしまいOTFは空へ。なんとOTFは身体に付けた戦闘機パーツで戦闘機に変態出来るのだ。ただの飾りじゃなかった、そして変態するから変態飛翔生体なんだ。携帯電話で地上と連絡がついてひそねはOTFを操縦して初飛行に成功した。
参考資料
これこそ自分にしか出来ない事。

なんつー話なんだ、これはw

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