りゅうおうのおしごと!・第12話・最終回
披露宴のおかげで?w迷いがふっきれた八一。でも第4局に遅刻しそうになって慌てて会場へ向かうと途中で銀子が待ち伏せしていた。八一は荒んでいた時の言動を謝ろうとしたが(そのくせすぐに言葉が出ない)、銀子はいいから頑張ってこいと背中を叩いてくれる。
対局が始まって名人は相掛かりで来た。八一は勿論受けて立つと。迷いも無くなったし名人と対等に戦えるかと思ったのだが、相変わらず八一弱い。名人が強すぎるのかもしれないが。取り敢えず最初の内は定石通りで進んだが、ある所からは未知の世界。と言っても私には将棋の駒の動かし方程度しか分からないので、どこまでどうなのかは判断しかねるのだが。
そんな中で名人が対局の中断を求めていると連絡が入った。どうも「連続王手千日手と打ち歩詰め」が重なってしまったらしい。審議に入った末に打ち直しへ。しかしこれが明らかになる前にあいは席を立っていた。つまりあいは先を読んでいたのだ。そして八一の為に食事を用意していた。

食事を食べ終わって精神的リラックスにはやはり膝枕です。あいがさあここに寝てと言われて、え?と驚く八一だが言われたとおりに膝枕をすると、予想通りにそこに銀子が入って来た。お約束。あいと銀子の争いになる訳だが、ここは桂香が二人をなだめて収める。
再戦となって八一が漸く名人の顔を見るだけの余裕が出来た。こんな顔をしていたのか、と言うのはずっと描かれなかった視聴者にとっても同じ。

八一の頭もフル回転して先の先までも読み始める。しかしそれとても読み出せば時間がかかる訳で、八一は持ち時間を使い果たした。棋士ってこう言うものなのか。時間さえあればもっと違うさしかたが出来るのか。八一の成長は名人に促された感じだ。しかも八一がこれまでかかわって来た人達の声が頭の中で聞こえる。
大詰めの局面で名人が考え始めた。それは八一もその時間に考えられると言う事。でも名人はそれでもなお、八一が予想していない手をさして来る。
長い時間が過ぎて名人が言葉を出す。
「負けました」
精魂使い果たした八一は廊下を歩いている時に倒れそうになるが、そこであいが水を差し出す。一番弟子のあいの助けに八一がなんでも聞いて上げようと言ったのに、あいは、
「私に将棋を教えて下さい」

一応これで話的には区切りなのだが、最後におまけ。
桜の下で八一とあいが将棋をさしている。どうやら花見みたいだが、みんなが来ないなと言う八一。あいが時間をずらして教えていたのだ。でもそこに三々五々やって来て、これがOPで最後に描かれた場面か。このはな綺譚みたいな場面だなあと思っていた。
りゅうおうのおしごと!、良い「小学生は最高だぜ」作品だった。
もっと天衣も描いて欲しかったな。

