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刻刻・第1話

公式サイトをチラ見した時は何となく暗そうに見えたのでどうしようかなと思ったものの、絵を見て、これは梅津さんの絵じゃないかと気がついて、それで見る事にした。

と思ったのだが、本編は梅津さん風味はあるもののちょっと絵が違う。

話としては最初のパートは何かが降臨したと言うのだけ分かったが、本編は佑河(ゆかわ)家のお話。樹里は就職面接に歩き回っていたがどうも19戦全敗らしい。父がどうのこうのと言っていたので最初に登場した白髪の人がその飲んだくれる父かと思ったら爺さん。爺さんはまあまともそう。

そしてその離れと別の母屋に父とニートの兄が居た。この他に樹里の姉の早苗が居て樹里は早苗はよくやっていると認めている。そしてその子供が真で、佑河家の将来はもう全部真に託そうみたいな空気があるのだと言う。

真は早苗が働いていて保育園に預けられているが、保育園の迎えには樹里が頼まれる事が多いものの、今日位は兄が行けとせきたてられて兄の翼が行く。それに従う程度には分別があるみたいだ。

ところが兄が保育園から真を引き取ったところで事件が起きた。誘拐されたのだ。そして1時間30分後には500万円を持って来いと電話がかかってくる。なんだこの誘拐犯、どう見てもお金が余ってそうにない佑河家の子を誘拐してどうするんだ。

樹里は激高して包丁を持って飛び出そうとした。父貴文もこんな時だから俺が行くと言う。その二人を止めてじいさんが座らせる。そして謎の置物に二人とも手を置かせて自分の腕を包丁で斬ってその血を石の中へ垂らした。

ここで異変が起きた。貴文が物理的原理はどうなっているんだと言いたくなるのも無理は無い、時間が止まってしまったのだ。三人を除いて。他が全部静止した世界で三人は真と翼を助けに指定された場所へ向かう。

指定の団地の部屋へ乗り込んで真と翼を助け出そうとした刻、何故か他にも動く人間が居た。彼らは樹里達を襲う。どうやら黒幕は金目当てではなく、佑河家に伝わる石と能力に用があったらしい。真を人質に取られて万事休した樹里達だが、そこの出現したのはさっき樹里が憎悪を抱いた時に出現した謎の化物だった。
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さて、話はどっちに進むのか。少なくとも西武線が見えたw
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そしてどうやら秋津付近が登場したと言う特定もされているらしい。


それにしてもさー、EDは完全に梅津さんなんだよね。
この絵でやって。
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