ダーリン・イン・ザ・フランキス・第1話
ロボットアニメと言う噂を聞いてバリバリのロボットなら切るかなと思って見始めたが、そうでもなかった。
巨大な移動要塞都市に住む人間達が、襲ってくる叫竜(きょうりゅう)と呼ばれるこれまたメカメカしい相手にフランクスと呼ばれるロボット兵器で戦う。そしてそのロボット兵器は何故か適性のある子供達二人でないと動かせないらしい。
博士と一緒にやって来た少女CODE:002は既にフランクスに搭乗していたが、パートナーを何度か目に殺してしまうのでパートナー殺しと言われていた。そして自由奔放でさっさと居なくなってしまう。
一方、育成を受けていた子供達の中のCODE:016ヒロは適性を発揮出来なくてフランクスの搭乗には採用されなかった。一緒にパートナーとなっていたナオミも不適性となった。ナオミとヒロはその結果ガーデンに帰される事になるが、不適性だった子供が実は元の場所に帰された実例は無い。
要塞都市に居られなくなったヒロは所在なげにぶらついていたら池の辺りに辿り着く。そこで一人抜け出したCODE:002が泳いでいる場面に出くわすのだ。裸の女の子を見て焦るヒロだったが、どうも後から002に言われた事を理解していない感じがしたので恋愛とかそう言うのは無知の様だ。だからパートナーになってあげると言われたのも純粋に組む相手として思ったのかもしれない。002にはヒロがゼロツーと名付けた。
だが、直後にゼロツーが探し当てられた時に別にパートナーが居る事を知る。からかわれたと思ったヒロ。
ハレの起動の儀の日、不適性だったヒロはナオミとともにプラントに乗る所だったが、そこに叫竜が出現した。先にヒロを置いて乗ったナオミのプラントは叫竜によって沈められる。あれ、ナオミは助からなかったのだろうか。要塞都市本体が危うい時、一機のフランクスが出現した。あのゼロツーの乗機ストレリチア。主席や副主席からはどちらが化物か分からぬなとその醜悪な動きを指摘されたが、ストレリチアは叫竜に叩きつけられて動けなくなった。ゼロツーのパートナーはまたもやられてしまったのだ。
一人搭乗して戦おうとしたゼロツーに対してヒロが言う。自分が一緒に乗ると。二人が登場したストレリチアは様相を一変させた。博士は言う。これこそがフランクスの本来の姿。男女二人が心重ねた時フランクスが見せる力だと。
他のフランクスもこうなる時があるんですかね。