ダーリン・イン・ザ・フランキス・第2話
ヒロが墓標の様な土盛に花をそなえていたからナオミはダメだったのかと思ったら助かったそうだ。
起動の儀があんな事になったので、改めて、しかしひっそりと行う事になる。
ヒロはあの時のストレリチアに乗った時の記憶がほとんど無かった。キスと呼ばれる口と口を接する行為の後の記憶が無いと言うのだ。
この第2話を見てほとんどの人が思ったろうが、この作品の内容は何も知らない男女の子供が有性生殖を習う様な内容だ。この世界の人類は一体どう言う設定なのだろう。子供が少なそうだ。そして子供達は大人達とは別の環境で育てられたらしい。起動の儀の時に「大人達があんなに沢山」と言っていたので。そして血縁関係とは無関係そうな人間を「パパ」と呼んでいる。
イチゴはヒロがあのゼロツーと一緒に乗るのを心良く思っていない。あいつと組むと三回以上は生きていられないとか同じチームではないとか言って同乗をやめさせようとするが、ヒロはゼロツーとなら乗れた、だからまたゼロツーと乗りたいと思っている。
そのゼロツー、ヒロ達と一緒に食事を摂るものの、やけにシロップをかけて食べる。ゾロメが話しかけるが、そのシロップをべったり付けて追い払ってヒロの所へ。
そこにナナが入って来てゼロツーを連れ出した。あなたはこの子達には刺激が強すぎると。
さて、フランクスの起動練習。パイロットスーツがよくあるえっちぃ装着かと思ったらタンデム搭乗の格好がまたえっちぃ。そしてうまくコネクトする時の反応とか上手に出来たかとか相性良いとか、もう完全にアレ。
パートナーの居ないヒロはこう言う練習が出来ない。それを捕らえてゾロメがからかうので二人の間で喧嘩になりそうになるが、それをイチゴとゴローが止める。
宙ぶらりんな上にゼロツーとコネクト出来た特殊なヒロを幹部は実機でテストしてみる事にした。実機に乗って模擬戦を行う。それじゃあとゼロツーが名乗りを上げるが、イチゴが自分がやると言い出した。
ゼロツーはこの間の怪我が未だ癒えてないと言う理由でイチゴに譲った。ダーリンをよろしくねと。そして対戦相手はと選ぼうとしたらゾロメが手を挙げる。実際に戦って思い知らせてやろうと言うものだ。
イチゴとのコネクトは何とか出来てデルフィニウムは動き出した。上等だとアルジェンティアが襲いかかろうとしたところでデルフィニウムは跪いて動作停止。慌ててイチゴは3分間の猶予を取る。
デルフィニウムの中ではイチゴが何故止まったのかとヒロに聞く。ゼロツーの時と何が違うのか。あまり覚えていないヒロはストレリチアを動かした時は確かゼロツーとキスをしたと言う。キスってなんだとイチゴが聞くと口と口をくっつける事。それを聞いてイチゴはヒロにキスをする。
ところが何も「感じない」ヒロ。やはりデルフィニウムは動かない。ゾロメが調子に乗ってデルフィニウムにとどめを刺そうとしてそのデルフィニウムに俺が乗ってやっても良いとか言い出したからミクが怒る。ゾロメとミクの仲違いによってアルジェンティアが停止してしまった。ああ、こんな危険な乗り物で戦っているのか。
ゼロツーとなら動いたのに自分とは何も感じないヒロに怒ったイチゴが一人でデルフィニウムを動かしてアルジェンティアとともに自爆。双方動作不能となってしまった。一人でもどうにか動かす事は出来るんだ。そう言えばゼロツーが一人で動かそうとしていたしな。