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ゆるキャン△・第1話

タイトルからまさにゆるいキャンプ話なのだろうと思った。その予想は大体合っていた。

一人で自転車に乗ってキャンプ道具一式を担いで本栖湖のキャンプ場に来た志摩リン。常連らしく、管理者の人もあの子はいつもこんな感じで来るんだと言う。

リンはその常連と言うのの名に恥じずテキパキとキャンプ地の設営にかかる。シーズンオフなので誰も居ない。シーズンオフ最高。でも寒いけどね。景色の絵からすると未だ10月位ではなかろうか。山が紅葉している。

使い捨てカイロで暖を取ろうとしたものの、やはり流石にこの時期の本栖湖周辺は寒い。焚き火は色々難があるからなあと思いつつ、寒さに負けて焚き火を始めた。ナレーション(CV:大塚明夫)が焚き火の火のおこし方を説明してくれる。私は石炭ストーブの世代だから火のおこし方の基本線は知ってる。でもああ言うキャンプ地だと松ぼっくりを着火剤に使うんだね、なるほど。木材はそのままでは簡単にマッチからは着火しないので、もっと簡単に火が点いてそれが持続する着火剤が何か必要なのだ。私の子供の時の石炭ストーブの着火にはマッチ→新聞紙→薪→石炭と言う順番に火が点いていく様にした。後に新聞紙に替わって「文化たきつけ」を使う様になった。
参考資料

ひとりキャンプを堪能していたリンだったが、途中でトイレの所で眠っていた各務原なでしこがやっと目を覚まして、リンに泣きついてくる(風邪ひいてないのか、丈夫だな)。山梨県に引っ越して来て、本栖湖から千円札の富士山が見られると聞いて自転車で登って来て、疲れてそのまま眠ったら日が沈んでしまったのだそうだ。

携帯で家に人に連絡して迎えに来て貰ったら?と言われてなでしこが取りだしたのはトランプの束。携帯忘れて来てた。じゃあ自分のを貸すから家の番号は?と聞かれると引っ越して来たばかりで覚えてない。自分の携帯番号も覚えてない。まあ最近は覚えないよね。

お腹を空かせたなでしこにリンは1,500円でカレー麺を振る舞う。今日はラーメン大好き小泉さんがラーメンを食べたのは当然としてこっちでも麺ですか。小泉さん並みに勢いよく食べたなでしこ、やっと姉の携帯番号を思い出して迎えに来て貰った。

キャンプ場の受け付けでも言われていたけど、リンは小さいらしい。なでしこは小さいから小学生だろうかと思ってしまったり。でも並んでないせいかあまり小さくは感じなかった。今後並んで描かれたら小さいのが分かるかな。きららファンタジアの攻略サイトのデータによると身長不明になっている。
参考資料

そんな訳で恐らく同じ学校に行く事になるだろう二人、そしてそれは最後に描かれるが、まさか同じ学校の生徒とは夢にも思わないなでしこであった。


それにしてもピンク系の子はアホの子、水色系の子はかしこい子って雰囲気は多いよね。そしてリンは一見ではステラのまほうの椎奈部長の印象があった。

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