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りゅうおうのおしごと!・第2話

八一とあいが将棋会館で同時に対戦。八一の方は歩夢との対戦で苦戦を始めた。歩夢の強さが1話見た程度ではどの位なのか全然分からないが、八一と同じ位に若い。そもそも八一が16歳で竜王と言う設定が異様なのだが、それ以外がもし普通だとしたら歩夢はそう強い相手には見えないのにそれに苦戦する竜王って。

昼休みであいの対戦の様子を見に行ったら連戦連勝の模様。そりゃスランプ中とは言え竜王にそれなりの戦いが出来たのだから同じ子供仲間だとさぞ強かろう。あいの対戦相手の水越澪はあいの所に来たのが九頭竜竜王としてドギマギして握手を求める。しかしそれを見て未だ手を握った事も無いのにと睨むあい。完全にヤンデレキャラだった。
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お昼は八一があいに何かを奢ってやるのかと思ったら、あいの手作り弁当ですよ。なんてよく出来た弟子でしょう。

昼休憩から戻って対戦を再開した八一と歩夢だが、相変わらず歩夢の方が研究をして先読みをしている。八一は歩夢の術中に嵌った感じだ。こんな劣勢になって竜王として泥臭い棋譜は残せない、こうなったら熱戦と見せかけて負けるかと考えてしまった八一。それは指した手によって歩夢にも伝わっていた。

ところがここであいが観戦に来ているのに気が付いた。師匠の計らいで観戦が許されたみたいだ。そのあいは例の「こうこうこうこう」の首振りをしていた。八一が勝つ手を読んでいるのだ。諦めていないあいを見て八一も泥臭く粘る事を選んだ。

こうして対局は朝までもつれ込んで歩夢が投了。どうも歩夢の実家は豆腐屋で夜は早く寝て朝早起きすると言う生活だったから夜には弱いのだそうだ。あの泥臭い戦いは竜王として観戦者から酷評だろうなと思った八一だが、ネットの反応はそんな事はなかった。周りの目を気にしていた八一が一歩そこから抜けた瞬間だろうか。
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あいは順調に勝ち星を重ねてアマチュア三段に。素人にはどれだけのクラスか分からないけど小学生としては相当なものだろうか。何か買って上げようと言う八一に桂香は銀子にもちゃんと買って上げなさいと言う。バランスとか言うが、でも銀子は一応姉弟子なんだけど。

将棋界に馴染んできたあいは八一の家で研究会を開きたいと言ってきた。同じ世代の子達と研究会をやるのは良い事だと八一は承諾すると女子小学生が三人やって来た。一人はあの八一と握手して感動していた澪。それに加えてメガネの貞任綾乃。そして綾乃の後ろに隠れていたのはフランス系の舌足らずに喋るシャルロット・イゾアール。きんモザのアリスかと思った。

研究会と言うより、JS研。
なんと言う響きだろうか。

夜になって来て最後に一局指導対局をやる事になった。八一が四人の相手をしたのだが、あい以外には子供相手の批評らしかったものの、あいには厳しい。そしてそこで一変してしまったせいで最後の一局だった筈がこの後朝まで滅茶苦茶対局した。

そしてJSに囲まれて雑魚寝となってしまった現場を銀子に目撃される。

何だかんだ言って順調に春休みの修行が進んでいると思ったのに、あいの両親が八一の所を訪ねて来た。調べてみたら女流棋士とは不安定な職業なのであいに将棋をさせられないと。お父さんが口を開いた瞬間にこの声優さんは素人の誰かがやってるんだろうなと思ったら、EDのキャストを見てびっくりですよ。父隆は水木一郎さん、母亜希奈は堀江美都子さん。えー、どうしてこのキャスティングなの?遡って調べたら昨年12月6日のニュース記事になっていた。

八一があいについては才能が抜群なので絶対タイトルが取れると言っても、これまでに弟子を育てた事の無い人に言われても信用出来ないと蹴られた。まあ親としては当然の気持ちだろうとは思う。それにしても確か春休み限定の師弟関係じゃなかったっけ?

そこでこの後開かれる入会試験であいがプロ相手に三戦全勝したら認めると母は言い出した。そもそも小学生のアマがプロに勝てる筈が普通は無いのに、そこを無理強いするのがその世界とは無関係な人間の要求だ。でもこれが必要条件になってしまった。
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前回もチラッと出ては居ましたが。あいの研究会仲間として登場した3人の小学生の一人シャルロット・イゾアール(フランス)。金髪碧眼で、舌っ足らずで、人懐っこい。「可愛い」要素をこれでもかと詰め込んだキャラクターです。恋愛感情というより庇護欲が物凄くそそられる。そしてあいの嫉妬心を煽ると。 将棋シーンが咲みたい。歩夢との勝負シーンは槍を持った歩夢と文字通り「竜王」のような八一とのイメージバトルが展開されます。まるで「咲-Saki-」の麻雀シーンの様です。他のプロ棋士との対局でもこうなるのか、歩夢限定なの... [mehr]

verlinkt am: 16. Januar 18 21:43

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