メルヘン・メドヘン・第1話
本好き、と言う場面が出て一瞬「バーナード嬢曰く。」を連想したけど、多分全然違うw
鍵村葉月は私は友達が少ないどころではなくて、友達が皆無なのだと言う。そしてストレスがかかると本に逃げ込む。今日もそれで本屋で沢山本を買って、その中に開かない謎の本が入っていた。
まあ確かに書店で本を沢山買い込んで来てそれを開く時ってワクワク感がある。特に高校生の頃はそうだった。私は文芸系の本はほとんど読まなくて大抵は専門書で、高校生程度だと知識の範囲が知れているから新しい本を手に入れるとそれだけ新しい知識が広がってそれがたまらなかった。
ところがある時路上でフードを被った謎の人物と遭遇する。その謎の人物は他の人には見えないらしい。その人物を追いかけて路地に入った所でその人物から何者だと問い詰められた葉月はお友達になりたいと言うのだ。
えー、はがないどころか皆無な葉月がこんな事を言うのか?
その人物が消えた後、またも見かけて追いかけて行くと謎の図書館の様な所へ。そして本棚の向こうに消えたのを追ってみたらそこは別世界。その世界で最初に出会ったユーミリア・カザンに何者だ怪しいヤツと追いかけられて逃げた先で出会った学園長にもてなされたせいで風呂で裸になって、そこをユーミリアにまたも追われたから全裸逃走と言う羽目に陥る。
まだ第1話では行っちゃった世界が何なのかが分からない。
別に悪くない作品に見えるが、かと言ってこの第1話で強烈に掴まれた訳でもない。問題はこれを入れて合計210分もアニメの録画のある木曜深夜ではこの作品をこの先見る余裕が無さそうだと言う点。
放送が一日早い水曜深夜だとヴァイオレット・エヴァーガーデンしか録画してないので見たんだけどね・・・