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ダーリン・イン・ザ・フランキス・第3話

イチゴに下手くそと言われて役に立たなかったヒロ君。結局満足に動かせなかったのでパラサイトとしての資格は無い事になる。でもゼロツーと一緒に乗ってダメージを受けなかった特殊検体でもある。

小さい頃はみんなの中心に居てコードナンバーから名前を付けてやっていたのに、それが今ではこんな根暗野郎になってしまった。人間、自信がある時とそれを失った時とではこうなるよね。そんな自分に固執するイチゴはなんなんだろうとゴローに問うが、ゴローは番号が近いから姉弟みたいに思っているんじゃないかと。そうじゃないとしてもヒロを納得させる良い解釈だった。

検査が終わったヒロを待っていたゼロツー。ちょっと歩こうと言うが、子供が立ち入れない区域に入ろうとしてヒロは置いてきぼり。でもこれなら入れるとゼロツーがヒロと手を組んでダンスをするように通過したら入れた。あれってもうちょっと抱きかかえるみたいな格好するのかと思った。
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入った先では都市が見下ろせる場所だった。こんなに人口が居るの?ひょっとしたらこれだけの街はそれを満たす人間が居ないかもしれないけど。ゼロツーはこれを見て死んだような街だと言うが、他に街を見たことがないとこれでも凄いと思うのではなかろうか。

さて今日は実戦。ストレリチアは出さないと言うので、他の4機が出撃する事になる。今回は初陣と言う事もあって前回の様な叫竜ではなくて比較的小さめのがマグマ採掘施設に出没するのを退治する任務。

各機起動を開始するが、ミツルとイクノのクロロフィッツは起動に失敗する。仕方ないのでそれを除いた3機で向かう事になった。実はここでミツルが残ったのには後から意味があったんだなぁ。

現場に到着して小さい叫竜をこんなの楽勝と言って倒すが、それは核を破壊してから言え。その小さいのが再び動き始めて不味いことになるのかと思ったら、やはり動き出してアルジェンティアに襲いかかる。打撃を受けてミクが悲鳴を上げて気を失う。それとともにアルジェンティアは動作不能。これはなんとかジェニスタとデルフィニウムが押さえ込むが、もっと不味い事になった。上から次々と叫竜が落ちて来るのだ。こんな数とても倒せない。取り敢えずここから退避。

これを見ていたヒロは自分をゼロツーとストレリチアに乗せろと言うが、ハチはヒロがステイメンではないからと頑なにそれを認めない。ゼロツーはさっさと乗せろ、そうじゃないとまたここのフランクスは全滅するぞと言う。「また」?

ここでミツルが手を上げた。自分がステイメンだ。ゼロツーはダーリンとしか乗らないと言うが、ミツルに今はこれしか皆を救う手段が無いと言われてヘタれのヒロがそれを飲んでしまうから、だったらやってみようじゃないかとゼロツーとミツルがストレリチアで出撃する事になる。

現場では叫竜に突破されない様にと耐えていた所、ストレリチアが援軍に来ると聞いてかえってイチゴが動揺する。ストレリチアが動いたと言う事は、またヒロがゼロツーに乗ったのか?
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その動揺でデルフィニウムの動きが重くなり、防御壁を突破されて今まさに叫竜に食べられそうになったところでストレリチアが到着。片っ端から叫竜を倒して行く。その時の声がミツルなのでイチゴにはストレリチアに乗っているのがヒロではないと分かって気持ちが落ち着いて再びデルフィニウムは動く。ストレリチアが奮戦しているうちに3機は脱出。

一方ミツルはストレリチアを操りながら、凄い凄いぞ、僕にだってストレリチアが動かせる、僕にはこんなに力があるんだと調子こいていたら、だったら本気を出してみるかとゼロツーが言い出した。

3機は何とか戻って、追ってストレリチアも帰還した。しかし中から自力で出られたのはゼロツーだけ。ミツルは血を吹き出して操縦席で倒れていた。こう言う事か、第1話でゼロツーのステイメンがあんなにやられていたのは戦いでやられたのかと思ったが、単にゼロツーがその気になっただけで凡百なステイメンはこうなってしまうのだ。
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いやあ中々面白くなって来たね。
単にえっちぃだけの話じゃないね。

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verlinkt am: 28. Januar 18 21:19

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