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宇宙よりも遠い場所・第5話

とうとう全校集会で南極に行くのが紹介される迄来た。
二人からの挨拶でマリは普通に挨拶するが、報瀬のは「(ざまーみろ)行ってきます」が込められていた。

なのに、南極のレポ撮りになるとすっかりガチガチになる報瀬。結月は手慣れたものだが、報瀬が一人NGを出す勢い。マリ曰く、目の前に敵がいないとダメらしい。

帰りがけに(山手線・京浜東北線北行の案内が出ていたので浜松町あたりで乗車した、竹芝桟橋に居た、とかそんなのだろうか。後で場所をよく見てみよう)持って行く荷物が自分の体重との合計で100kg迄だと言う話になる。これ、大人の男性は結構厳しいんじゃ。

マリは家であれもこれもと詰め込んでみたが、どんどん膨らむ一方。妹のリンが選別してくれる。と言うか、そもそもフライパンまで持って行こうと言う考えのマリがおかしい。

そうやって部屋の中を引っ繰り返した事でプレステが発見される。その昔、マリがどんなゲームをやってもめぐみに適わなかったので、練習の為に借りたものだった。借りっぱなしだった。そんな思い出と一緒にプレステをめぐみに返しに行く。

昔を思い出しながらマリがプレイしている間、めぐみは南極行きを案じる様な止めたい様な事を言うのだが、マリがあっさりと大丈夫みたいな事を言う。それを聞く度に何だかめぐみの黒さが増している感じがする。そして最後には足をひかっけた風でプレステの電源を落としてしまった。
参考資料

南極出発前の登校最後の日、マリは教室で花束まで貰って送り出された。下校時にめぐみと一緒にあの茂林寺へ。ここにももう三ヶ月は来られないんだなあと。そこでめぐみはまた言うのだ。マリ達の事を悪く言う人達が居ると。費用を稼ぐ為にコンビニで万引きしたとか歌舞伎町で男と遊んだとか。それを聞いてマリはびっくりした。だから三ヶ月居ないで帰って来たらもっと酷い事になるんじゃないかと。

その話の最中にやって来た報瀬と日向。報瀬はマリからそれを聞いて怒髪天を衝く。誰だそんな事を言っていたヤツは!と。しかし日向がここで滅茶苦茶大人。明日にはもう出発するんだ放っておけと。それでも収まらないに報瀬に

「人には悪意があるんだ。悪意に悪意で向き合うな。胸を張れ」
参考資料
凄い。大人だ、大人、日向。

モヤモヤして大声を出したいと言う報瀬に、だったらカラオケに繰り出そうぜと日向達はめぐみを含めて四人でカラオケに行く。声を出せ声をと言われて報瀬も叫ぶのだが、そのご乱心の様はに送られた。

「一緒じゃなくてよかった」って言われて居るぞ。

マリが家に帰ると家でも送り出す準備をしていた。バケツプリンも作って。宅配便も出して翌朝は早起き。暫く居なくなる自分の部屋をしみじみと眺めるマリ。これね、暫く離れると帰って来た時に自分の部屋なのに違和感を感じるんだ。何度も何度も入院したからその度に帰って来た時にそれを感じてるの、私。

家から外に出たらめぐみが立っていた。見送りに?
「絶交しに来た」

そう、めぐみが何度もマリが南極に行くのを心配する様な口ぶりで思いとどまらせ様としていたのは小さい頃から妹の様に自分に従っていたと思っていたマリが自立して自分よりも先へ行ってしまいそうになるのを妨害していたのだ。それはあの言葉のみならず、陰で行っていた事もあった。

何故マリの母親が南極の事を知ったのか、何故報瀬が100万円持っている事を不良どもが知っていたのか、何故マリ達が歌舞伎町に行ったのが知られて陰口を叩かれていたのか。めぐみを疑う事の無いマリに、自分はこんな事をしていたんだと。

そうしてマリから離れようとするめぐみにマリが追いかけた。そして抱きつく。
「絶好無効」
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マリ、こんなによい子なんだぜ。

そしてマリ達は海外へ。

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りゅうおうのおしごと!・第4話

詰め将棋勝負で小学生に負ける竜王。この竜王、あいが凄いと言うよりも竜王が情けないと言う場面が多い。今回も銀子が欲求不満をはらすべくあいをボロボロにした様な圧倒的な強さが全然感じられない。

将棋会館で関西将棋連盟の会長月光聖市(Wikipediaを見たら50歳だそうだが、アニメで初見では30代位に見えた)に呼ばれた八一。ある人の師匠になって欲しいと言う。その子は小学生。お好きでしょ、小学生と言われる八一。

取り敢えず月光には冗談だと言われたが、どう見ても将棋界で八一はロリコンと言う評判が定着しつつあるのではないか。今回は先方からの要望でタイトル保持者を師匠にして欲しいと言うのだ。

と言う事で夜叉神家に赴く八一。大きな屋敷でどう見ても堅気じゃない感じ。だが依頼人の夜叉神氏に会って見ると普通の人っぽい。そしてお願いされたのが月光から小学生好きでしょと言われたとおりのまたもやJS。でもその夜叉神天衣は偶然竜王になったあんたなんか師匠とは認めないんだからね!と突っぱねられる。
参考資料

そこで実力で思い知らせ様と言う八一は夜叉神氏に厳しくして良いんですねと確認を取って四駒落ちで勝負を開始した。さしてみてこの子は定石をきっちり覚えていてあいとはまた別のタイプの強さだと理解する。そしてあるところまで攻め込んだが、そこで天衣は諦めない。八一の責め手のすきを狙おうと食い下がるのだ。この子も強い心を持っている。

天衣をねじ伏せたものの負けてばかぁと怒って飛び出す天衣。

家に帰ってみたらそこには異様な「女子会」の光景が。銀子がいつもどおりの不機嫌そうな顔で座っていて、あいが頭を座布団の中に突っ込んで震えていて、桂香がとりなしていた。上述のとおり、月夜見坂燎と対局したもののあっさり勝って欲求不満となったのをあいを相手にしていたのだ。

帰りしなに銀子は言う。あの子弱くなってると。

これは八一は痛いところを突かれた。JS研相手ではあいは全く勝負にしないので、切磋琢磨する相手が居ないのだ。そしてついさっきそう言う子を見つけたではないか。天衣はあいのライバルとなる。あの子を弟子に取ろう。

と言う事もあって八一は天衣を新世界の将棋クラブに連れて行く事にした。一人で将棋の勉強をした天衣に人間の相手の居る将棋をやらせ様と言う目論見で。奥の方で相手を待っていた豹柄のおっさんなのかおばさんなのか分からない人物に天衣は平手で良い?と対局をお願いした。

さしはじめるとさっそく相手のブラフやら何やらに翻弄される天衣。そして負けた。でも将棋クラブでの対局は天衣に得るものが多い。

八一がマンションに帰るとJS研のみんなが来ていた。そしてシャルロットが八一の弟子になりたいと言い出した。でもシャルロットは未だ棋力不足。だから弟子には出来ないと言うと、泣き出しそうになり、これはまずい、こんな小さい子に心の傷を負わせてはいけない、何とかそこを補足しないとと考えた末に「弟子に出来ない代わりにお嫁さんにしてあげよう」と、なんと言う飛んでもない事を言うのか、このロリコン竜王は。

当然あいは激怒。このロリコンキング、小学生をお嫁さんとか何言って居るんだと言うが、それはあいの身分も同じじゃないか。
参考資料

天衣の人間との対戦はとうとうあの豹柄の「新世界の女豹」(つまりおばさん)に勝つ所まで来た。

手応えを感じて帰ると、あいが食事をしながら最近は相手の所作でどんな状態かが読める様になったと言う。おおそれはと感心する八一だったが、師匠は何か隠している時にズボンをゴシゴシする癖があると言われて何を隠しているのかと詰め寄られた八一はゴシゴシと。

この事を学校で友達(竹内美羽)に話すと「それは女ね」と言われる。別の所で女と会っていると。いや、それ小学生が言う台詞ではない。そしてそれを聞いたあいが夜叉の如く。そう言えば会ってる相手って夜叉神だったな。

八一は天衣の事を隠しながら今週も(今回は)梅田の将棋道場に。未だ誰も居ないので対戦相手待ちだったが、天衣は八一に将棋の駒をパチンと良い音を立てて置くやり方を教えろと言い出した。ああ、これは手取り足取りやってる所にあいがやって来るフラグだなと思ったら、案の定八一が天衣に手取り足取りやってる所へ入って来た。

浮気現場を押さえられた八一w
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citrus・第4話

理事長室でやっちゃった、あれじゃまるで自分が芽衣の事を好きだとバラしてるみたいじゃないかと身もだえる柚子。しかしこの状況はなんなんだと思ったら、芽衣に合わせる顔が無いとはるみの家に来ていたのだ。よその家に来て押し入れの中でジタバタするとか。

こんな迷惑なヤツでもよしよしとしてくれるはるみ。それに甘えて今日は泊まらせてくれと柚子は言う。だったらちゃんと家に連絡しておけよと。
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合わせる顔が無いと言って家に帰らなかった柚子だが、学校へ行けば嫌でも顔を合わせる事になる。そんな訳で芽衣を避けたのだが、柚子を発見した姫子が追いかけて来た。なぜ姫子からも逃げるんだと思ったが、姫子が生徒会副会長だから生徒会がらみで芽衣と鉢合わせするかもしれないと言って逃げたのか。

しかし理事長室の事を持ち出されて柚子が立ち止まったところでなんとか姫子が追いついて、めいめいと一体理事長室でナニをしていたのかと詰問する。その話はここではまずいからと週末に別の場所で二人だけで話そうと言う事になった。

柚子が行った先はどうやら姫子が指定した店らしい。あんな所が銀座にあるんだ。これはじっくり話をするのに良いよねw
(調べたらロイヤルクリスタルカフェと言ってドトールの系列らしい)
参考資料

姫子はあなたは一体めいめいの何なんですかと言う。二人の関係って公知されていないんだったっけ?朝礼の時に柚子が壇上に上がって理事長が祖父だと言ったのだし、苗字が同じ藍原なのだからその辺りで芽衣と柚子が深い繋がりがあるのは推測出来そうなのだが。

姫子は芽衣と幼馴染みなのだと言う。二人でランドセルを背負ってあの市ヶ谷の外濠公園の交差点から坂道を登っていたので白百合学園小学校あたりが設定上の通学校だろうか。そんな日々を送っていたある時、その時を境に芽衣は変わってしまったと言う。どうしたのかと言うと、父親が居なくなったとか。

芽衣の父親なにやってるんだ。その時にいなくなったのに、この高校生の時には柚子の母親と再婚して柚子と芽衣は同じマンションに住む事になった。と言う事は高校のこの頃にはちゃんと芽衣と父親とは繋がりが出来ていると言う事ではないのか。

父と一体何があったのか。芽衣がどんな感じだったかと柚子が聞くので、ここは柚子を追い詰める機会とばかりに姫子はひどく悲しんでいたと答える。

それを聞いて黙っていられなくなった柚子は姫子を置いて店を出て行ってしまったので、慌てて姫子は柚子を追いかける。そして有楽町マリオンの前で芽衣とばったり。凄いな、休日の東京で知人とばったりとか。そりゃ私は秋葉原で友人とばったり出会った事はあるけど、そこはお互いに普通に行く場所だからねw

柚子が帰って来ないのかと言う話からここで姫子は初めて二人が姉妹になった事を知る。姫子、大ショックw
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柚子は芽衣がこれは怒っていない顔だと自信を取り戻して姫子を置き去りに二人で帰ってしまうので姫子呆然。

家に帰ってから柚子は芽衣にあの理事長室の時のお返しして良いよとキスを望んでしまった。

翌日は柚子は芽衣と一緒に登校するんだと言って、メイクの為の時間を考えて早起き。そして一緒に登校するから、貴重なめいめいとの一緒の登校時間を奪うのかと姫子が怒る。
ここまで芽衣を柚子に良い様にされては黙っていられないと姫子はとうとう実力行使に及ぶ決意をした。どんな事をするのかと思ったら姫子の方から芽衣に迫ったぞ。え?姫子、芽衣にそんなに強いの?

芽衣の帰りが遅いなーと待っていた柚子だったが、帰って来た芽衣は柚子が用意したオムライスを食べずに部屋に入ってしまった。ナニかあった。

そして翌日。姫子が柚子に勝ち誇った様に言うのだ。
「私、昨日ついに、会長と一線を超えましたの」
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はぁ?w
柚子が一線の意味を推し量りかねる様に、見てる方も推し量りかねる。
多分ちゅーしましたわ程度なんじゃいかと思うのだが。

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ダーリン・イン・ザ・フランキス・第3話

イチゴに下手くそと言われて役に立たなかったヒロ君。結局満足に動かせなかったのでパラサイトとしての資格は無い事になる。でもゼロツーと一緒に乗ってダメージを受けなかった特殊検体でもある。

小さい頃はみんなの中心に居てコードナンバーから名前を付けてやっていたのに、それが今ではこんな根暗野郎になってしまった。人間、自信がある時とそれを失った時とではこうなるよね。そんな自分に固執するイチゴはなんなんだろうとゴローに問うが、ゴローは番号が近いから姉弟みたいに思っているんじゃないかと。そうじゃないとしてもヒロを納得させる良い解釈だった。

検査が終わったヒロを待っていたゼロツー。ちょっと歩こうと言うが、子供が立ち入れない区域に入ろうとしてヒロは置いてきぼり。でもこれなら入れるとゼロツーがヒロと手を組んでダンスをするように通過したら入れた。あれってもうちょっと抱きかかえるみたいな格好するのかと思った。
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入った先では都市が見下ろせる場所だった。こんなに人口が居るの?ひょっとしたらこれだけの街はそれを満たす人間が居ないかもしれないけど。ゼロツーはこれを見て死んだような街だと言うが、他に街を見たことがないとこれでも凄いと思うのではなかろうか。

さて今日は実戦。ストレリチアは出さないと言うので、他の4機が出撃する事になる。今回は初陣と言う事もあって前回の様な叫竜ではなくて比較的小さめのがマグマ採掘施設に出没するのを退治する任務。

各機起動を開始するが、ミツルとイクノのクロロフィッツは起動に失敗する。仕方ないのでそれを除いた3機で向かう事になった。実はここでミツルが残ったのには後から意味があったんだなぁ。

現場に到着して小さい叫竜をこんなの楽勝と言って倒すが、それは核を破壊してから言え。その小さいのが再び動き始めて不味いことになるのかと思ったら、やはり動き出してアルジェンティアに襲いかかる。打撃を受けてミクが悲鳴を上げて気を失う。それとともにアルジェンティアは動作不能。これはなんとかジェニスタとデルフィニウムが押さえ込むが、もっと不味い事になった。上から次々と叫竜が落ちて来るのだ。こんな数とても倒せない。取り敢えずここから退避。

これを見ていたヒロは自分をゼロツーとストレリチアに乗せろと言うが、ハチはヒロがステイメンではないからと頑なにそれを認めない。ゼロツーはさっさと乗せろ、そうじゃないとまたここのフランクスは全滅するぞと言う。「また」?

ここでミツルが手を上げた。自分がステイメンだ。ゼロツーはダーリンとしか乗らないと言うが、ミツルに今はこれしか皆を救う手段が無いと言われてヘタれのヒロがそれを飲んでしまうから、だったらやってみようじゃないかとゼロツーとミツルがストレリチアで出撃する事になる。

現場では叫竜に突破されない様にと耐えていた所、ストレリチアが援軍に来ると聞いてかえってイチゴが動揺する。ストレリチアが動いたと言う事は、またヒロがゼロツーに乗ったのか?
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その動揺でデルフィニウムの動きが重くなり、防御壁を突破されて今まさに叫竜に食べられそうになったところでストレリチアが到着。片っ端から叫竜を倒して行く。その時の声がミツルなのでイチゴにはストレリチアに乗っているのがヒロではないと分かって気持ちが落ち着いて再びデルフィニウムは動く。ストレリチアが奮戦しているうちに3機は脱出。

一方ミツルはストレリチアを操りながら、凄い凄いぞ、僕にだってストレリチアが動かせる、僕にはこんなに力があるんだと調子こいていたら、だったら本気を出してみるかとゼロツーが言い出した。

3機は何とか戻って、追ってストレリチアも帰還した。しかし中から自力で出られたのはゼロツーだけ。ミツルは血を吹き出して操縦席で倒れていた。こう言う事か、第1話でゼロツーのステイメンがあんなにやられていたのは戦いでやられたのかと思ったが、単にゼロツーがその気になっただけで凡百なステイメンはこうなってしまうのだ。
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いやあ中々面白くなって来たね。
単にえっちぃだけの話じゃないね。

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Fate/EXTRA Last Encore・第1話

録画を再生する前にツイッターで「イメージしていたのと違う」「プレイしていない人が置いてきぼり」と言うのを見てしまったが、ある意味どちらもそのとおりだった。

最初に赤いセイバーみたいなのが登場した。しかしそれよも月人みたいなのが登場した方にめを奪われたw

そして話が本編に突入する。
あれ?
なにこのシャフト感。
すぐさま制作を調べてみたらまごうと事なきシャフト。

もうここからこれが物語シリーズにしか見えなくなった。途中で遠坂凛とか間桐慎二とか間桐桜とか、Fateシリーズで見知ったキャラは登場するし、遠坂とかシンジとか、Fateシリーズでのいつもの性格なのは分かる。そこだけはFateだと自覚させる(あ、ジョージの監督役もいつものFateシリーズか。でもすぐ消えたね)。でもそれ以外のありとあらゆる物が物語シリーズ。


別の表現をするならシャフトによるFateの二次創作。

話はなんだったんでしょうね。128人と言う非常に切りのより数字(プログラマーだけだw)に岸浪ハクノが残って129人目となり、そしてさくらちゃんなセイバーが「答えよ、そなたが余のマスターか」と問う。
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これ、どんな顔して見たらいいか分からないの。

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ハクメイとミコチ・第3話

原作を読んでいる人のツイートで実は知っていました。
これか、これだったのか。
ハクメイが火薬を部屋の中に置いて、ガラスの花瓶がレンズになって、そして家が爆発するのか。

あーあw
参考資料

家が壊れてしまったのでセンに頼んで建て直して貰う事になった。センって先日魚の骨の件で知り合ったばかりなのにもうこんな事を頼める関係になったか。例の骨を操る作業によって丸一日で建て直して貰えるらしい。

とは言ってもそれまではどこかで雨露を凌がねばならない。どうしようかと思っていたらハクメイがキャンプだと言い出した。そうかゆるキャンかw

と言う事でポンカンの木の下で止まってここをキャンプ地とする!
何故ポンカンかと言うと柑橘類は背が低い割に葉が多いから雨風を凌ぐのに良いと言う。そして柿の葉を集める。これを組み合わせて行ってテントの完成。まさにゆるキャン。
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ミコチが水を汲んで帰って来ると竈とかが完成している。凄い竈にミコチの目が燃える。火はおこし放題。材料の準備にハクメイも手伝わせて、あとは私に任せておきなさい!
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ミコチが頑張って美味しい料理を作ってくれたものだから二人とも食べすぎて動けなくなってテントの中で横になる。テントなら屋根もあるから野宿でも悪くない。屋根と言う言葉にハクメイが反応してミコチを外に連れ出した。

外は満天の星空。見とれる二人なんだが・・・え?東京の視聴者はこんな星空を見る事は普通は出来ないのだが、君達二人はいつも見てたんじゃないのか。

ともかく夜空に見とれていい気分になっていた二人だが、そこにポンカンの実が落下して台無しに。これ、落ちた時ワロタw
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ま、まあ、あれが落下したテントの中に居なくて救われたじゃないか。

さて、戻ってみたらセンが新しい家を完成させていた。あんな骨にやらせてこれだけの物が出来るとは。そして根に囲まれた空洞を見たセンはそこを温室兼研究室にしてしまう。研究室要るだろ?研究室にするかどうかは別にして温室は良いよね。最後は玄関。何故骨で飾ったし。


ハクメイ、単にぶらぶらしてるだけかと思ったら大工仕事してたのか。イタチのイワシダニ親方の所へ助っ人に入る。なんだこのちっこいのと思ったイワシダニ親方だが、ハクメイが使えるヤツだと気がついていく。

今日は風車の修理。歯車の歯を修理しないとならない。ばらしての修理だが、中は狭くて入り組んでいる。屋根をバラして外からの修理をやりたいものの、予報では夕方から雨。え?この世界、天気予報あるの?

と言う事で足場を組んでハクメイが中で作業。おや?足場がみしっと。
歯車の歯を完成させて雨が振り始めたところで中へ。ところが完成したところでハクメイの腰から木槌が落下して足場に最後の打撃を与えてしまった。ハクメイ落下。辛うじてロープを掴んだものの、長くはもたない。

鐘の紐を掴んだので鐘が鳴って親方が急を知る。窓から飛び込んでハクメイを辛うじて受け止めた。
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ドジを踏んですっかり消沈のハクメイに、ハクメイを助ける時に壊れた草履の修理を任せる事で償いとさせようとする。でも親方と呼ぼうとしたハクメイにイワシダニはその呼び方はやめなと言ったのはどう言う意味だったか。

濡れて帰って来たハクメイをミコチは濡れたまま帰って来てと叱って風呂へ入れる。しでかしたと思ったハクメイをイワシダニとミコチが各々のやり方で慰めるのだ。

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舞台探訪・干物妹!うまるちゃんR・第10話の相模湖湖畔

うまるちゃんRでTSF(シルフィン)が小さい頃に行った思い出の場所に行ってみたい、でも今ではすっかり変わってしまっているかもと言う場所にUMR(うまるちゃん)が行こうよと行ってみる回の舞台です。

行ってみたらそこはシルフィンが10年前に行った時のままでした。
参考資料
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あれも
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※これは遊覧船の切符売り場

これも
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そしてそのお店の中に入っても
射的場がそのまま
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※店内はお店の人に「撮って良いですか?」と確認してあります。

スロットゲームもそのまま
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ここは遊覧船乗り場の所です。
スワン丸はこう言う感じでは航行せずにすぐに湖の真ん中方向へ行ってしまいましたが。
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このアングルは撮れません。
と言うのも湖畔は関係者以外立ち入り禁止になっているので、横から。
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行く前に全くの想像で考えていたのはもっと大きな湖畔のお店街だったのですが、想像より小さかったです。まさにシルフィンが「全く同じですわー」と言ったあれが全部ぐらい。
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そう言う訳なので、ここだけを目当てに相模湖まで行くのはちょっと物足りないと思います。今回私が行ったのは「うまるちゃんで登場した相模湖畔まで登山してみよう」と陣馬高原下BSから陣馬山を超える登山も兼ねたからです。おかげで両者併せての充実した訪問になりました。

当日のヤマレコ山行記録
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1365057.html

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恋は雨上がりのように・第3話

「店長の事が好きです」
「そっかー、いやあよかったー」

何が間違っていたのかw

全力疾走したせいで炎症を起こして一時松葉杖となっていたあきらだったが、今ではもう普通に歩ける迄には回復していた。そんなところを陸上部時代の後輩に見つかってフォーム見て下さいよとトラックに引っ張って行かれた。しかしやりたいのにやれないのを見せられるのはどうなんだ。しかもその後でファミレスに行きましょう、そうだ先輩はファミレスでバイトしてそうでそこに行きましょうとか、どんだけ無神経なヤツらだ。まあ高校生なんだけど。

あきらは自分のバイト先のファミレスに行こうなんて言われて速攻でダメと拒否する。拒否して、遠いからと付け加える。

あきらはそのままあのガーデンの方へ。グラウンドに居る時から空模様が怪しいとは思っていたが、途中で雨が降り出して雨に打たれたまま事務室の前に佇む。近藤がそれを発見。なにずぶ濡れになってるの!と取り敢えず中に入るのを勧めるが、あきらはここでまた繰り返した。

「あなたの事が好きです」
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流石の近藤もあのベイエリアのファミレスでの「好き」の解釈と今の「好き」が違うんじゃないかと言う事に気が付く。え?と戸惑っているうちにあきらは去ってしまった。残された近藤、なんだったんだ今のはと悩む。そりゃそうだ。

だって45歳のバツイチ子持ちのおっさんに17歳の女子高生が「わーい、店長の事、好きでーす」みたいなノリとは違う「好きです」を言われたってどう解釈して良いのか分からない。

挙げ句の果てに一番合理的な解釈としてドッキリなんじゃないのかと。あのタカシがどこかに隠れていてカメラで撮っていてみんなで笑ったんじゃないかと。女子高生が真剣に好きですといきなり言うのよりは確かにこっちの方が合理的だと私も思いますよ、普通に考えたら。だから、なんて酷い事をするんだーと悔しがる。
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一度はそう思った近藤だった。だが、あきらが復帰して改めて店長が好きなんです返事を聞かせて下さいと言うのだ。
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ドッキリじゃなかったの?そんなタイミングでユイがタカシの歓迎会やるから来てとあきらを誘いに来るので、その話が一旦中断されたが、あきらは行かない・・・足の具合が未だ完全じゃないからと弁解して追い返す。と言う事で近藤は好きですの告白にどう向き合うのかが問われる。

ちょっと話をしようとあきらを車に乗せて外に出た。近藤、逃げずに一応ちゃんと話をしようとする。近藤はどうしてと理由を聞く。あきらからしてみたら人を好きになるのに理由なんて無いと。それはそれで至極もっともな話。でもそれは年齢の近い者同士なら或程度無条件に言える話で、45歳と17歳ではそうとも言えまい。少なくとも世間は。

車を降りて外で話を進める。蝉の抜け殻を見ながら近藤は思うのだ。45歳、夢も希望もない。空っぽの中年。それがどうして。いやいや雇われとは言っても店長やってるんだから夢も希望もないとか言うな。それに子供が居るんだぞ。

近藤はふと思い出す。自分も高校生だった頃のあの暑い夏を。

だから何となく言ってしまうのだ。僕と。
いつも俺と言う近藤が僕なんて言ったものだからあきらは吹き出す。


もし俺とデートしてごらんよ、きっと気持ち悪いよと。
ところがデートしてくれるんですか食いついてきた。
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「いや、それ反実仮想法だよ、高校で習うよね」

とは答えられない近藤であったw

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ヴァイオレット・エヴァーガーデン・第3話

なんだこれ。凄い作品になりそうだ。3話まで見てそう思う作品は滅多に無い。

自動書記人形育成学校へ来たヴァイオレットちゃん。確かにこの先自動書記人形としてやって行くのには必要かもしれないが、一方で既にヴァイオレットはC.H郵便社に職を持っており、タイピングに関しては技量があるのはあの社の社長やカトレア達は分かっている訳で、一体誰が何の意図を持ってヴァイオレットをこの学校に送り出したのだろう。

この学校の卒業ブローチがあると就職に違うと言う、そう言うステータスのある学校だけに先生も厳しそう。ちょっと遅刻してきたルクリアにも遅刻2回で欠席1回だと叱る。

先生は良き自動書記人形になれる様にと訓辞をたれると、ヴァイオレットは直立して了解しましたと答えた。もうこれだけでただの受講生ではないのが教室全体に知れた。
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早速タイピングの授業となるが、みんなが打ち始めたのに対してヴァイオレットが開始しない。どうしたのかと先生が問うとタイピング速度を指定されていないからだと言う。そこで1分200文字と指示されたので、例によって手袋を脱いで打ち始めた。

こう言う感じだったので初日の成績評価はどれも満点。クラウディアも流石だなと先生からの評価を見る。

次の日、今日は手紙を打ちましょうと言う事で二人一組になって相手の手紙を打つ事になる。これだよこれ、ヴァイオレットが問題なのは。身近な人に出すと言う事で、ヴァイオレットは社長への業務報告を語り出した。とまどったルクリアだが、これだけ?と聞くとヴァイオレットは最後に少佐からの新たな命令は未だ届かないのかと付け加えた。

そして今度はルクリアが語ってヴァイオレットが打つ番。ルクリアは兄・・・と言いかけて両親への手紙にした。内容は手紙でよくありそうなこちらの様子とそちらの様子の内容だが、それを打ったのを見た先生が眉をピクつかせる。そりゃそうだろう。そしてこれを読み上げろとヴァイオレットに言う。

ルクリアの語った内容は、ヴァイオレットから見たら「伝達事項はありません」となる。そりゃ伝達事項は無いよねw 当然先生は「これは手紙ではない」と言う。さて、本当はここが問題。ここまででヴァイオレットがどういう子なのか分かったろう。教師ならヴァイオレットには何が足りないのかはっきり言うのか、気づかせるのか、そう言う誘導が必要な気がする。

帰り道にルクリアはヴァイオレットを慰める事を言うが、ヴァイオレットは前も同じ事を言われたと言う。そこでルクリアはこの街でとっておきの場所へ連れて行ってあげましょうと高い塔へとヴァイオレットを誘った。

最上階に出る前にルクリアは風に飛ばされない様に帽子を取る。これ、最後の方で別の描写が行われる。原作にもこの描写があったのだろうか。とにかく、後から、ああそうかと思わせる描写なのだ。
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そこでルクリアがヴァイオレットに見せたものは美しい夕日。感情の起伏を見せないヴァイオレットであったが、この様な夕日は嘗て少佐と眺めたものと通じるものがあった。

ルクリアが手紙を出そうとした相手の兄は戦場で傷を負って終戦後の今では酒を飲んで憂さを晴らす日々。この日も酒を飲んでいたのをルクリアとヴァイオレットに発見されて抱き起こされる。

やがて卒業が認められた生徒達にブローチが授与される日。やはりと思ったがヴァイオレットにはブローチは授与されない。卒業とはならなかった。一方ルクリアはトップの成績での卒業となった。

ヴァイオレットが再び学校を訪れるとそこにはルクリアが居た。ここに居たらまたヴァイオレットに会えるんじゃないかと思って。そしてルクリアは言う。少佐に手紙を書きましょう。いつも手紙の最後には少佐からの手紙は未だかと言っていた、それは本当に手紙を出したい相手はは少佐なのだろうと。

そうして二人は向かい合ったのに、ヴァイオレットは「少佐・・・」と口に出しただけでそれ以上言えない。何を言えば良いのかわからない。少佐が最後に言った言葉が理解出来ないのだと。そして自動書記人形になるのは「愛している」と言う言葉の意味を理解する為だと。

心を伝える事って難しいねと切り出したルクリアは、自分の過去の話を始めた。実は自分の両親はあの戦争の時に亡くなったのだと。兄が西部戦線に行っていて、そこは平穏だったのだが、両親がそちらに向かった時に西部戦線は突破された。そしてその時に両親が亡くなったのでそれ以来兄は自分のせいだと言う呵責の念に侵されている。でも自分としては生きて帰って来てくれただけでも嬉しい、ありがとうと伝えたかったのにずっと伝えられない。そう、最初に兄にと言い出そうとしたのに両親にと言い換えた様に。

ヴァイオレットは手紙を出しましょうと言うが、ルクリアは手紙を出したくても言葉が出ないと言って泣きながら外へ出ていってしまった。

今ではすっかり酒に飲まれてしまった兄も、嘗て小さい頃は自分の手を引いてあの塔の上に連れて行ってくれた。帽子を飛ばされたのはその時だったのだ。
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ルクリアの言葉を聞いてヴァイオレットが手紙を打つ。そしてそれを喧嘩をして倒れていたルクリアの兄に手渡した。短い文章だったがルクリアの気持ちが溢れている手紙だった。ヴァイオレットは初めて「手紙」を打つ事が出来たのだ。

自分の想いを兄に手紙で伝えてくれた事をルクリアはヴァイオレットに感謝する。そして手紙を打つ事が出来たヴァイオレットに自動書記人形養成学校の先生はブローチを授与するのだ。


ホントに心を揺るがす素晴らしい話。
こんな話がまだあと何話も待って居るんですか?

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宇宙よりも遠い場所・第4話

とうとう南極に行く目処が立った。資料も届いて俄然気分が盛り上がるマリ。周りから「南極って言った」と言われても動じない。行って見返してやると。

但し本当に行くとなると訓練もあるし、学校も長期に休む事になるし、当然学校の許可とそれ以前に親の許可が必要となる。報瀬はその辺はちゃんと取っていたがマリが未だだった。おそるおそる母親の許可を取ろうとするものの、後回しにしてしまったせいで言い出しにくい。母の背中を見てあれは機嫌が良さそうなのか探ったり、声をかけようとした所で入浴剤を取り出せと言われてそれが「南極気分」なんてのを買って来てるからこれはバレてるかと高度な心理戦。
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で、やっぱりバレてた。外から先に言われて知らないで恥じかいて、挙げ句の果てに許可証に勝手に名前と印鑑を押してあったから母は怒り心頭。それでも次のテストでひとつも赤点を取らないのが条件で許可してくれたのだから或る意味甘い。それほどマリの真剣さを感じ取ったのかもしれない。それにしても本来は赤点をひとつも取らないなんてのは極めて低いハードルなんだが。

そんな愚痴の様な相談の様な話にもめぐみはちゃんと乗ってくれる。そして相変わらずちゃんと行けるのかの心配をしている。

訓練当日、立川駅に集合した四人。勉強の分からない所を日向に聞こうとしたが、それは自分でやれと。そもそも授業中にちゃんと聞いておけばいいんだと言う。そうなんだよ、基本は授業の間に一度頭に入れておいて、かと言ってそれを全部記憶に定着しきれないだろうから復習なりテスト前の勉強する訳で、授業中に頭に入れておかないでテスト前に改めて入れ直そうとするから追いつかない。

四人が集まったところに前川がハイエースで迎えに来た。前回も描かれていたが車体に傷があるとか、荷物が積まれているとか、いかにも予算が乏しい感が出ている。
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車は乗鞍岳の麓の鈴蘭小屋に到着。そこで隊長の藤堂吟が紹介される。あれ、何だか報瀬の反応が微妙。それはともかく、四人はそこで南極における活動のレクチャーを受ける。謂わば極限状態なので、観光客然として行く訳にはいかない。

そして屋外の演習。目的地までのコース取りをする。マリは南極なんてこんな山岳地帯じゃなくて平らなんだろうからいいんじゃないかと言うが、それは逆でどちらを見ても真っ白の平原だと方向も場所も分からなくなる。だから地点をはっきりさせて目的地へ行かねばならない。

と言う事でコンパスとGPSと旗を使って目的地までの場所の確認をして行く。その結果、歩いて距離を測るのは報瀬が、コンパスはマリが適任となった。

その様子を見ていた前川と藤堂だが、ずれちゃってるなあと。そして自分達も最初の頃はああだったと。

日没となってキャンプをはる。この時期、テントを見たらゆるキャンを当然連想するw
でもだとしたら食事を作る場面も必要なんでは?w
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四人は寝袋に入って、寝る事になるが、未だ8時前は流石に眠れまい。ここはちょっとマリに同意したい。しかし報瀬も結月ももう寝ろとそっけない。結局眠れなくて外に出てみたマリは溢れるばかりの星空に感動する。日向も一緒に出て来たが、実はここで定時連絡があったのだ。忘れてたね。ここも通信の最後は「ご安全に」なんだ。危険な職場はそうなんだなあ。

明け方に目が覚めたマリが外に出てみると藤堂が岩の上に立っている。何が見えるのかと登らせて貰ったら日の出だった。報瀬が藤堂は母と一緒に行って帰って来た人間だと言っていたので報瀬をどう見ているのか聞いてみたが、あまり知らないと言う。でも面倒くさそうで貴子と同じ性格で、南極向きなんじゃないかと。

マリはテントの中の三人を起こしに行った。そして日の出を仰ぐ。
四人が南極を目指して前に進んでいる頃、めぐみがひとりでカフェに。
あれ、どうも妙な感じが。
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りゅうおうのおしごと!・第3話

もう一局と言うあいに対して八一は明日は研修会試験なのだからちゃんと寝ておきなさいと言う。なんでもそうだよね、本番の前はよく寝ておくのが大事。そこであいは師匠を感じられる何かをくれと言う。八一は「感じる」に反応したが、いや、どう聞いても側に置いておきたい何かだろうに。

と言う事で八一は「勇気」と揮毫した扇子をあいにプレゼントした。対局に扇子は必須だ。
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そして研修会試験が始まる。対局は全部プロが相手なのかと思ったらあいの最初の相手は綾乃だった。開始からあっと言う間にあいが勝ってしまう。

え?もう?と言う周囲の声からそれでは自分が相手しようと久留野義経七段が相手をする事になる。流石に平手ではなく二枚落ちでの対戦。途中までは定石通りのさしかただったものの、途中で定石から外れた攻めを見せあいの対応を探った。そこからはあいの読みがどこまで通じるかで、それでも押してくるあいに久留野七段は対局七つ道具の中から携帯型の空気清浄機を出して集中しようとした。

これを見て「たかが将棋に」と言う雛鶴母。いやいや、それを生業としてる人の事を「たかが」と言っちゃいかんだろ。それを言ったらあなたの所は「たかが温泉旅館」ではないか。そうじゃないでしょ。

結局久留野は投了。久留野はあいの強さに舌を巻いた。才能だけで吹き飛ばされた、つまりそれは今は未だ将棋の勉強を初めて日が浅いのにその才能がずば抜けて高いから自分は負けてしまったと。

久留野は読みの正確さもさる事ながら心が強いと言う。それを聞いた雛鶴母がそれが将棋の才能と関係あるのかと聞くと八一と久留野が間髪入れずに同時に「あります」と答える。
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どんな不利な状況になっても折れない強い心、そして棋士は負ける時もあるが強い心を持っていれば敗戦から立ち上がる事もできる。

ここまで二勝。約束の三勝まであと一つ。
その三戦目の相手が銀子だった。

ここで銀子の将棋界での紹介が入るのだが、今迄何も語られずにいきなり「浪速の白雪姫」とか言われるものだから「え?別人?」と思ってしまった。将棋千四百年の歴史の中で最強の女性だそうだ。単に八一より先に入門したから姉弟子かと思っていたのに、女流二冠。奨励会二段で女流棋士との対戦はこれまで47戦47勝(下位女流棋士との対戦と聞こえた。つまり上位には未だ強い女流棋士が居るかもと言う事か)。白星しかないので白雪の如くと言う事から浪速の白雪姫と呼ばれる様になったのだそうだ。そんな棋士だったのか!

その無敗の白雪姫と平手で勝負。いつのまにかあいの持ち時間は無くなっていた。これからは一分以内にささないといけない。そこにさらに銀子のさしかたがあいの呼吸を遮断する様に来る。あいはとうとうハイパーベンチレーションに。これは八一がさしたさしかたを銀子が獲得したもので、今の銀子の背後には八一が居てそれがあいを攻めていると思う八一。

遂にあいが投了。大粒の涙を落とす。
銀子がそれを受けて退出したものの、外に出た銀子が壁を叩いた。こんなに手こずるなんて。次はもっと早く倒すと。

雛鶴母との三勝しないと連れて帰ると言う約束だったが、八一はあれはあいが弟子になりたいと言った時の約束で、今度はこちらからお願いしたい。娘さんを預からせて欲しい。中卒だが世界一強い竜王の自分が必ず育て上げると。

ここでやっと雛鶴父がもういいじゃないか、許可しようと言った。

それで了解した雛鶴母は、分かった、その代わりにあいが中学卒業迄にタイトルを取れなかったらあなたに「ひな鶴」の婿養子に入って貰うと言うのだ。

えー、それどっちに転んでもOKじゃないですか(をい

あいは一旦家に戻ったが、改めてやって来るにあたっての歓迎会の連絡を銀子に連絡するのはてっきり桂香だと思っていた八一がおまえだと言われて、電話で話すのは恐いからメールでとスマホを操作したその背後に銀子w
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とことん銀子との相性が悪いな。

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citrus・第3話

柚子に怒った祖父理事長がお前は退学だと宣言した上にさらに芽衣を自分の家に引き取ってしまった。母は泣くし自分もこれが恋だと知る柚子。うーん、恋なんでしょうか。

はるみに色々話してはるみもよく話してくれたと言ってくれて、頭がすっきりした柚子は行動する事にした。とにかく祖父理事長と話をしようと。一度屋敷に行ったけれどもどうやら今は学園だと言われたらしく学園に侵入。そして理事長室に殴り込んだら、あれ、祖父理事長苦しんで倒れている。

すぐに病院に運ばれて(この後御茶ノ水駅が出て来たから東京医科歯科大学病院かと思ったら、さらにその後で登場した交差点名で順天堂大学病院の方だった。

芽衣が駆けつけると祖父は無事だった様で寝ている。看護師が連れて来たのがあなたと同じ位の年齢の子で、明るい髪の毛の子で、その子が手際よくやってくれて助かったと話す。

おそらくそのフロアのロビー(ああ言う病院はフロア毎のロビーもそれなりの大きさだから。入院経験あると分かる)で仮眠していた柚子が病室に戻って芽衣と顔合わせ。倒れているのを見たから連れて来たし、それに何より家族なんだからと言う柚子。

翌日柚子が病室に行くと理事長はもう起き上がっていた。そして柚子の退学を取り消して芽衣には当面自分の考えで生活しなさいと言うのだ。まあ助けて貰ったからと言うのもあるだろうが理事長、豹変しすぎなのでは。柚子のモノローグによると芽衣が理事長に話をちゃんとしてくれたからと言う事らしい。
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芽衣は豊洲のマンションに戻って来る事になった。芽衣に言わせればあそこは今は居ないけど父のマンションでもあるのだからと。

部屋に戻って来た芽衣の鞄についていたクマのヌイグルミを見て、首のところがほつれていたので直してやった柚子だが、芽衣の反応は薄い。しかも自分から名前を覚えていないのかとか言って柚子に芽衣と呼ばせたくせに自分は柚子の事を名前で呼ばない。

姉としてどうしたらと思った柚子が「ももいろ姉妹」と言うコミックスを読んで姉はどう接したら良いのかと考えたみたいだが、それってそう言う本でもなかろう。挙句の果てにそれをみていたはるみが女同士でやる時はなんて事試されてみたり。

そのネカフェから家に戻ると、芽衣が大きなゴミをかかえていて学校の帰りに寄り道は校則違反だと出迎える。母も同じゴミを持っていて、組み立てるのが大変だったんだからと言うから、これは二段ベッドでも買ったかと思ったら予想の斜め上を行った。

何故ダブルベッドw
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これが恋なのかなどと思ってしまった柚子が相手の芽衣と一緒のベッドなんてと寝るまでドギマギした挙句眠れない。ちょっと手を差し伸べてみたが、芽衣が起きあがってあなたの体温が高いせいか暑いと言ってまたあのマットレスを取り出して一人で寝てしまった。その時に芽衣は柚子を突き放す。あなたなんて興味ないからと。あれだけの事しておいて興味ないですか。

翌日は寄り道の罰当番で柚子とはるみがトイレ掃除。その間に生徒会として教室の見回りをしていた芽衣と姫子だが、姫子が柚子の手荷物を発見してこんなものを持ち込んでと怒る。いきり立つ姫子に芽衣は自分から言っておくと二人を帰らせようとした。

理事長室に来なさいと言うメモを見た柚子は喜んで理事長室に向かうのだが、あの命令口調のメモでどうしてそうなるのか。行ってみたら芽衣はあの「ももいろ姉妹」の本を差し出してこんなものを買って持ち込むなと柚子を責める。ここで柚子、とうとう我慢出来なくなったか今度は柚子が芽衣を押し倒してキスをした。そして泣くのだ。これには芽衣も驚いた様子。

ありゃー、柚子が走っている姿を見かけた姫子が近くにいるんじゃないかと思ったら、どうやら案の定見ていたみたいだ。大体ドアを閉めないでおくとか。
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退学問題が片付いたかと思ったら、今度は三角関係ですかね。

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ダーリン・イン・ザ・フランキス・第2話

ヒロが墓標の様な土盛に花をそなえていたからナオミはダメだったのかと思ったら助かったそうだ。

起動の儀があんな事になったので、改めて、しかしひっそりと行う事になる。

ヒロはあの時のストレリチアに乗った時の記憶がほとんど無かった。キスと呼ばれる口と口を接する行為の後の記憶が無いと言うのだ。

この第2話を見てほとんどの人が思ったろうが、この作品の内容は何も知らない男女の子供が有性生殖を習う様な内容だ。この世界の人類は一体どう言う設定なのだろう。子供が少なそうだ。そして子供達は大人達とは別の環境で育てられたらしい。起動の儀の時に「大人達があんなに沢山」と言っていたので。そして血縁関係とは無関係そうな人間を「パパ」と呼んでいる。

イチゴはヒロがあのゼロツーと一緒に乗るのを心良く思っていない。あいつと組むと三回以上は生きていられないとか同じチームではないとか言って同乗をやめさせようとするが、ヒロはゼロツーとなら乗れた、だからまたゼロツーと乗りたいと思っている。

そのゼロツー、ヒロ達と一緒に食事を摂るものの、やけにシロップをかけて食べる。ゾロメが話しかけるが、そのシロップをべったり付けて追い払ってヒロの所へ。
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そこにナナが入って来てゼロツーを連れ出した。あなたはこの子達には刺激が強すぎると。

さて、フランクスの起動練習。パイロットスーツがよくあるえっちぃ装着かと思ったらタンデム搭乗の格好がまたえっちぃ。そしてうまくコネクトする時の反応とか上手に出来たかとか相性良いとか、もう完全にアレ。
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パートナーの居ないヒロはこう言う練習が出来ない。それを捕らえてゾロメがからかうので二人の間で喧嘩になりそうになるが、それをイチゴとゴローが止める。

宙ぶらりんな上にゼロツーとコネクト出来た特殊なヒロを幹部は実機でテストしてみる事にした。実機に乗って模擬戦を行う。それじゃあとゼロツーが名乗りを上げるが、イチゴが自分がやると言い出した。

ゼロツーはこの間の怪我が未だ癒えてないと言う理由でイチゴに譲った。ダーリンをよろしくねと。そして対戦相手はと選ぼうとしたらゾロメが手を挙げる。実際に戦って思い知らせてやろうと言うものだ。

イチゴとのコネクトは何とか出来てデルフィニウムは動き出した。上等だとアルジェンティアが襲いかかろうとしたところでデルフィニウムは跪いて動作停止。慌ててイチゴは3分間の猶予を取る。

デルフィニウムの中ではイチゴが何故止まったのかとヒロに聞く。ゼロツーの時と何が違うのか。あまり覚えていないヒロはストレリチアを動かした時は確かゼロツーとキスをしたと言う。キスってなんだとイチゴが聞くと口と口をくっつける事。それを聞いてイチゴはヒロにキスをする。

ところが何も「感じない」ヒロ。やはりデルフィニウムは動かない。ゾロメが調子に乗ってデルフィニウムにとどめを刺そうとしてそのデルフィニウムに俺が乗ってやっても良いとか言い出したからミクが怒る。ゾロメとミクの仲違いによってアルジェンティアが停止してしまった。ああ、こんな危険な乗り物で戦っているのか。
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ゼロツーとなら動いたのに自分とは何も感じないヒロに怒ったイチゴが一人でデルフィニウムを動かしてアルジェンティアとともに自爆。双方動作不能となってしまった。一人でもどうにか動かす事は出来るんだ。そう言えばゼロツーが一人で動かそうとしていたしな。

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ハクメイとミコチ・第2話

今年の歌姫の発表です。栄えある1位はコンジュ・・・と、ミコチ。
「と」と言った段階でミコチかよ!と思ったらそうだった。しかもノーエントリーだったのに。どんだけ支持されているんだ。

私はノーエントリーなのだから辞退すると言うのを聞いてコンジュはじゃあ私の舞台を楽しみにしていなさいと言って立ち去った。

歌うのを嫌がっていたミコチをハクメイは高台の木の上に連れて行った。そこで見えたのは沢山の付喪神。元々収穫祭はこの付喪神を祀るものだったのだ。これを知って気を変えて歌う気になったミコチ。

ところが翌日祭の会場に行ってみたらコンジュが風邪をひいちゃってるではないか。聞いて見たら今日の為に昨日風呂上がりに二時間もそのまま歌ったと言う。ああ、冷えると一発で風邪ひくことあるからね。
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取り敢えずムジナ商店の梨ジャムで喉を少しでもよくしておいて、本番ではコンジュが竪琴でアルトを、ミコチはソプラノのパートを分担する事になった。ラララで歌い始めたけど、下手に歌詞が付いている歌よりもイイ感じだと思った。付喪神もそれに感応して動き出してしまったよ。


ハクメイが夜釣り。ミコチは早く帰りたがる。魚の幽霊が出るからと。そして出現したのは確かに魚の幽霊。と言うか、骨。巨大魚と思ったのだが、そもそもこの子達は小人なので魚としては普通のサイズか。これを見てミコチが気絶。

うちの子が驚かせてすまないとセンが家に連れて来る様に言う。

センは「生命」の研究をしており骨に音ランプを心臓部につけて特製ビードロで拍動を送ると骨が動き出すのだ。だから今家になっている亀の骨のジョージもあの骨の魚もこの原理で動いている。但しビードロを吹くのは大変。鹿威しの拍動で動いている。では魚はと言うと無線の子機と言うのがあって、それを生物に取り付けてその生物の拍動で動くのだそうだ。骨魚の子機は別の魚に取り付けたが、その魚は逃してしまったらしい。とても元気で、そのせいで骨魚まで元気。

職務怠慢なヤツめと言われて弁解している時に骨魚がハクメイにアタック。泳げないハクメイだが、何とか助かった。咳き込んだハクメイが吐き出したのは実は子機。なんとあの骨魚の子機をつけた魚をハクメイが食べてハクメイの鼓動で骨魚が動いていたのだ。骨魚の元気の源はハクメイw
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マスターがコーヒーを淹れてくれている。ガンガン叩いていたけど、これもやはりコーヒー豆がこの子達よりデカイので、一度割ってからじゃないとコーヒーミルで挽けない。

ところがミコチが豆を変えたの?と聞いて来る。豆は変えてないけど、今迄使っていたミルが壊れてしまって動かなくなったのだそうだ。そこでハクメイが見せてくれと言う。どこも悪そうには見えないので一度バラして組み立てなおしてみようと。ダメでも諦めてねと。

故障したミルは古いせいかひいた粒が揃っていないので自分とハクメイとミコチにしか使っていなかったのだそうだ。これ、この段階ではそんなの使ってたのと言う話なのだが、聞いてみたらもっと違う。

組み立てなおしてもう一度動かそうとしたもののやっぱり動かない。もう今日は酒のんで寝るしか無いw

ところが夜中にそれはおきた。あのミルが自分で動き出したのだ。付喪神、ここに繋がったか。実はあのミルは先代のミルで、そして先代はマスターの母だったのだ。先代の淹れたコーヒーはそれはそれは美味しかったが、先代は見て技を盗めと言うタイプだった。先代はやがて店をマスターに任せて旅に出た。そんな思い出のミルだったのだ。付喪神になってミルも旅立つ。
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EDで先代=母からの手紙が来ていた。

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恋は雨上がりのように・第2話

店長からのお知らせです。今度厨房に新しいバイトが入る事になりました。
って、お前は吉澤じゃないか。ストーカーして来たのか。まあこれだけ本気の男子高校生では仕方ないかもしれない。

この時間帯、客が少ないので手持ちぶさただったあきらとユイがときめく物列挙を始めた。ユイ、甘い食べ物ばかりあげていくが、厨房の二人はJKフィトンチッドとか言って癒されている。あとから佳代子が福利厚生とか現実的な物を挙げるが、私なら「不労所得」かな。

あきらとタカシが知り合いと言うのを知った近藤はそうかそうか二人はおつきあいしてるんだなと思ってしまう。

ある客が会計を済ませた後をあきらが片付けると、シートにスマホを忘れているのを発見した。近藤が外に追いかけたものの、自転車だったので店長は「取りに来るだろう」と諦めたが、あきらが諦めない。あの先の信号で多分止まる。なら追いつける。そう、あきらは陸上のエースだったのだ。近藤からスマホを受け取って綺麗なフォームでダッシュ。
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え?アキレス腱は大丈夫なのか?と思ったのだが、スマホを届けるのには成功したものの、戻って来てから倒れてしまった。

驚いた店長はあたふたした結果、自分の車で病院へ連れて行く事にした。自力で立ち上がれないあきらを近藤は意を決して肩を支え腰を支えて車に乗せた。
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あきらはかかりつけの病院があると言うのでそこへ連れて行って貰い、医師は慣れているから足見せてと言うものの、近藤の居る前で足を出せないあきら。それを知って近藤は先に店に帰る事にした。

この時、あきらが逡巡したのは何だったのかな。医師は傷を見られたくなかったのかと言ったもののあきらはそうじゃないと言っていた。私はそもそも近藤に素足を見せるのが恥ずかしいのかと思ったが、最後にペディキュアが登場したので、ペディキュアしてない足を見せられないと言う乙女な理由だったのか。

アキレス腱をやられた足での全力疾走はやはり結構な代償があって、炎症ではあるものの松葉杖での歩行となった。これでは接客できないのであきらは帰る事になった。近藤の姿を見ながら。

部活も無い、シフトも無い、とベッドの上で暇をかこつあきらはコンビニに買い出しに行くかと松葉杖で外に出た。あきらの家ってみなとみらいの近くか。ふと見ると近藤の姿が。大切な娘さんに怪我をさせてしまって申し訳ないとあきらの親に挨拶しに来たのだ。しかし今時こう言う市街地だったら住所から先にストリートビューで道順と建物を見ておかないか?

母親は出かけていると言うので、二人で近くのファミレスに入る。軽い怪我だと言われた近藤は本当に大丈夫?とあきらの足を見たら指先を見てまさかあの時に足を痛めてこんな色に!と驚く。それはペディキュア。でも私みたいなおっさんがそれを聞いたらプリキュアにしか聞こえない。血豆と勘違いした近藤をあきらは笑う。

ドリンクバーを頼んだ店長が戻りかけた時に窓の近くで腰掛けているあきらを見て何かデジャヴを感じた。

そしてあきらはとうとう言った。
店長好きです。

それを聞くと近藤はよかった、嫌われている訳じゃなかったんだと喜んで注文を追加。
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好きって、まあ中年の謂わば「さえない」と見られているおっさんが高校生から好きですと言われたらそう言う意味に取るよね。

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ヴァイオレット・エヴァーガーデン・第2話

カトレアの自動書記人形ぶりを見て自分も自動書記人形になりたいと志願したヴァイオレット。機械式タイプライターは使った事が無いが練習すれば問題ないと言うヴァイオレットにエリカはそんなものじゃないとぼそっと呟く。アイリスも認めていないみたいだ。

取り敢えず打ってみましょうとカトレアに促されてヴァイオレットはタイプライターの前に座る。指をホームポジションに置いてと言いつつ、手袋は外した方が良いわねと言うからヴァイオレットは手袋を外すが、するとあの機械の手が出現するのだ。

いきなり文章を見せて打ってごらんと言うけど、ホームポジションだけだといくらなんでもちょっと無理では。教則本を見てどの指がどのキーをカバーするのかを少しでも見ておかないと。

ヴァイオレットはそう言われて打ち始める。勢いよく打ち始める。あまりの音にカトレアがもっと静かに打ちましょうと止めた。あの程度でうるさい?w
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さて、配達員のベネディクト、昼を受け付けの女の子と一緒に食べようと誘うがあっさりふられる。でもあれはちょっとそっけなさすぎではないか。これが初めてじゃないって事だろうか。同じく自動書記人形の女の子を誘うもののこっちでもふられた。もう髭のおっさんしか慰めてくれない。

そう言えば指をホームポジションに置く時に「エフとジェーに」と言うからまるで英語だなと思ったが打たれる文字はラテン系のアルファベットとは形が違う。違うだけで一意対応な気もするが。そしてベネディクトが「焼きそば」とか言うので、一体この作品の社会設定はどうなっているのだろう。

ベネディクトが二階に行くと、社長のクラウディアがカトレアに怪しい言葉を言われて迫られていた上に、クラウディアはヤバイ台詞を吐く。今月の俺の給料無いとか。これを聞いたらそりゃベネディクトもこの会社ヤバイと思うだろう。

実は自動書記人形の所へはタイプの依頼は来るものの大抵はカトレアご指名なのだそうだ。だからアイリスとかは宛名打ちばかりで面白くないと思っている。

そんな所へ依頼人が来た。カトレアが居ないのでアイリスやエリカが受ける。近くで仕事ぶりを観察するヴァイオレットだが、タイプミスを指摘したの迄はまあ良いとして、依頼人への対応がまるきし機械的でワロタw
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なんだこの内容は、お前は何様だと怒る客相手に、ヴァイオレットは「エリカ様です」とか、自分の言っている言葉に思わず泣き出す客には「泣くな、仕事が進まないだろう」とかw

そして問題はカトレアを所望だったものの、居ないからあんたでも良いとヴァイオレットが引き受けた客の文章。相手の男の気持ちには簡単には答えられないけど一方でその男からはもっと押して欲しいそうしたら自分も受けると言う微妙な女心を、言葉の表面だけをなぞってそのまま打って相手の男に出したものだからその手紙は突っ返された。それを怒ってその女が怒鳴り込んできたのだ。

カトレアがヴァイオレットを連れ出してお茶を飲みながら事情を聞くと例の「愛している」と言う言葉の意味を知りたいから志願したのだと言う話を聞く。

その帰り、雨が降ってもそれを気にせずに濡れたまま帰って来たヴァイオレットをエリカが出迎えた。自分には向いていないのかと言う問いにエリカは自分の事から話そうとしたのにヴァイオレットは「あなたの事はきいてない」とばっさり。ホントにコンピューターみたいな子だw

そんな簡単なものじゃないと呟いたエリカだが、ヴァイオレットは軽い気持ちで自動書記人形を志望した事が分かる。そして自分もやはり足りない部分があるのだと。エリカはヴァイオレットの参入には納得したみたいだ。じゃあ残るのはアイリスか。

クラウディアは自動書記人形として接客するヴァイオレットの為の服を用意してくれる。そしてヴァイオレットが気にしていたあのブローチも闇市で見つけて買い取ってくれた。参考資料

後からカトレアはクラウディアにギルベルトの事を聞くが、クラウディアの言うもう戻って来ない、と言う台詞は前回の様子と今回の様子とを組み合わせるとまるでギルベルトはこの世に居ないみたいな感じなのだが、はたしてどうだろうか。

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宇宙よりも遠い場所・第3話

暑そうな駅前で佇む少女。
「軽く死ねますね」
館林=夏の最高気温が日本トップレベルと言うのを思いだしたが、これ、未だ夏じゃない。

前回の歌舞伎町誘惑事件ですっかり株を落としてリーダーまで解任された報瀬。他に手段が無いと言うけど、だからと言ってあれはどうなのかと。報瀬の立てた無計画な計画が破綻した為に新に南極に行く方法を探らざるを得なくなったが、「南極 女子高生」で行ける手段がそう簡単には見つかる訳もない。

あれ?あった?

見つかったのは女子高生タレントが南極観測隊と一緒に行くと言う「南極チャレンジ」と言う企画だった。先を越されたぁと叫ぶ報瀬なのだが、いや、お前の目的は母の情報探しであって後先の問題ではないのでは。
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さっそく電話しろと言う報瀬。でも自分で出ない。押し付け合っている間に来客があった。白石結月と名乗る女子学生。それってたった今みつけた南極チャレンジの女子高生タレントではないか。

結月がここに来たのには理由があった。自分は南極に行きたくないからそっちの誰かが代わりに行ってくれと言うものだ。結月は北海道の人間で、寒いところに今更行きたくないと言うのだ。それにしてもどうして報瀬が南極に行きたいのか知られたのかと言うと、あの歌舞伎町の現場に居たのだそうだ。

あの現場に居たから報瀬が南極に行きたがっていると言うのは分かる。しかし家はどうして分かったのか。あの帰りの電車の中に結月が乗っていたのでストーカーしたのか。それとも民間南極観測隊の人達からあれは誰ですかと聞いて小淵沢貴子の娘と聞き、それで住所を割り出したのか。隊員が住所を漏らしたとしたらそれはそれで問題だけど、帰りの電車で一緒だったので取り敢えず館林まで行ってから調べたのか。

チャンスが向こうから転がり込んで来たとテンションが高まる報瀬。もう駄目だこの子w
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そこにさらに来客あり。新どさん娘プロモーションの白石民子。白石?そう、結月の母だ。結月が子役の頃からマネージャーをやっていた。そして今回の企画も立てたらしい。その企画書を離せ報瀬w

報瀬達は結月の代わりのアピールをするが、民子は報瀬に対してちゃんと喋られるのかと言うと、報瀬はしどろもどろ。喋りなら私が出来ると日向は言うが民子はルックスが問題と言う。なんだよ、日向ちゃんかわいいじゃないか。そこで折衷案として報瀬と日向の二人羽織って、そりゃ迷走しすぎだろ。
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当然お話にならないと民子は結月を連れて帰ってしまうが、民子から条件が出された。結月が南極へ行くのを嫌がっているので、結月を説得出来たら推薦しましょうと(でも推薦すると言うだけで「あの子達を連れて行ってはどうですか?」「はぁ、駄目ですか」でも約束を果たした事になるからなあ)。

と言う事で、三人は結月の宿泊しているホテルの前で待ち伏せして偶然を装って会って話す事に。まあ無理があったし、報瀬達にそんな芝居は無理だけど。

結月はファミレスで勉強をしようとして外に出たのだ。そこなら飲み放題で落ち着けるから。聞いてみたら結月はずっと子役でやって来たので学校での友達が居ない。友達が一人も居ないって最近別の作品でも無かったっけ?

こんな話を聞いてマリが思わず結月に抱きついた。人の相談に乗れる人、何となく話したくなる人って、理屈とは別に居るんだよね。マリはそう言う子だと思う。結月はせっかく高校に入って友達を作ろうとしてRINEの登録もしたのに、お誘いにも乗れないし写メも厳禁。こんな自分の様な気持ちを親友三人で賑やかにしているあなた達には分からないだろうと。

でもこの三人、出会ってから未だ一ヶ月しか経ってない。親友なんだっけ?と。それを聞いて結月は驚いた。

その晩、結月はホテルの窓を叩く音を聞いた。窓の外を見てみると三人が梯子で手を伸ばして来たのだ。こんな高さ危ないと差し伸べた手をマリが掴んだと思ったら梯子が倒れて・・・と言うのは夢だった。

あんな夢を見るなんてと思った結月が携帯を見てみたらRINEで登録した二人が退出してしまっていた。これは悲しい。
参考資料
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そんな時だった。ノックの音が聞こえたのは。ドアを開けたら報瀬とマリと日向。おはよー!と言うマリ達に思わず結月は泣き崩れる。ここに友達になれる子が居たんだ。
参考資料

結月は母に連絡する。あの三人と一緒じゃないと南極には行かないと。そして四人は立川の「国立極地研究所 南極・北極科学館」へ。

愈々南極へ行くのが現実味を帯びて来たぞ。

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りゅうおうのおしごと!・第2話

八一とあいが将棋会館で同時に対戦。八一の方は歩夢との対戦で苦戦を始めた。歩夢の強さが1話見た程度ではどの位なのか全然分からないが、八一と同じ位に若い。そもそも八一が16歳で竜王と言う設定が異様なのだが、それ以外がもし普通だとしたら歩夢はそう強い相手には見えないのにそれに苦戦する竜王って。

昼休みであいの対戦の様子を見に行ったら連戦連勝の模様。そりゃスランプ中とは言え竜王にそれなりの戦いが出来たのだから同じ子供仲間だとさぞ強かろう。あいの対戦相手の水越澪はあいの所に来たのが九頭竜竜王としてドギマギして握手を求める。しかしそれを見て未だ手を握った事も無いのにと睨むあい。完全にヤンデレキャラだった。
参考資料

お昼は八一があいに何かを奢ってやるのかと思ったら、あいの手作り弁当ですよ。なんてよく出来た弟子でしょう。

昼休憩から戻って対戦を再開した八一と歩夢だが、相変わらず歩夢の方が研究をして先読みをしている。八一は歩夢の術中に嵌った感じだ。こんな劣勢になって竜王として泥臭い棋譜は残せない、こうなったら熱戦と見せかけて負けるかと考えてしまった八一。それは指した手によって歩夢にも伝わっていた。

ところがここであいが観戦に来ているのに気が付いた。師匠の計らいで観戦が許されたみたいだ。そのあいは例の「こうこうこうこう」の首振りをしていた。八一が勝つ手を読んでいるのだ。諦めていないあいを見て八一も泥臭く粘る事を選んだ。

こうして対局は朝までもつれ込んで歩夢が投了。どうも歩夢の実家は豆腐屋で夜は早く寝て朝早起きすると言う生活だったから夜には弱いのだそうだ。あの泥臭い戦いは竜王として観戦者から酷評だろうなと思った八一だが、ネットの反応はそんな事はなかった。周りの目を気にしていた八一が一歩そこから抜けた瞬間だろうか。
参考資料

あいは順調に勝ち星を重ねてアマチュア三段に。素人にはどれだけのクラスか分からないけど小学生としては相当なものだろうか。何か買って上げようと言う八一に桂香は銀子にもちゃんと買って上げなさいと言う。バランスとか言うが、でも銀子は一応姉弟子なんだけど。

将棋界に馴染んできたあいは八一の家で研究会を開きたいと言ってきた。同じ世代の子達と研究会をやるのは良い事だと八一は承諾すると女子小学生が三人やって来た。一人はあの八一と握手して感動していた澪。それに加えてメガネの貞任綾乃。そして綾乃の後ろに隠れていたのはフランス系の舌足らずに喋るシャルロット・イゾアール。きんモザのアリスかと思った。

研究会と言うより、JS研。
なんと言う響きだろうか。

夜になって来て最後に一局指導対局をやる事になった。八一が四人の相手をしたのだが、あい以外には子供相手の批評らしかったものの、あいには厳しい。そしてそこで一変してしまったせいで最後の一局だった筈がこの後朝まで滅茶苦茶対局した。

そしてJSに囲まれて雑魚寝となってしまった現場を銀子に目撃される。

何だかんだ言って順調に春休みの修行が進んでいると思ったのに、あいの両親が八一の所を訪ねて来た。調べてみたら女流棋士とは不安定な職業なのであいに将棋をさせられないと。お父さんが口を開いた瞬間にこの声優さんは素人の誰かがやってるんだろうなと思ったら、EDのキャストを見てびっくりですよ。父隆は水木一郎さん、母亜希奈は堀江美都子さん。えー、どうしてこのキャスティングなの?遡って調べたら昨年12月6日のニュース記事になっていた。

八一があいについては才能が抜群なので絶対タイトルが取れると言っても、これまでに弟子を育てた事の無い人に言われても信用出来ないと蹴られた。まあ親としては当然の気持ちだろうとは思う。それにしても確か春休み限定の師弟関係じゃなかったっけ?

そこでこの後開かれる入会試験であいがプロ相手に三戦全勝したら認めると母は言い出した。そもそも小学生のアマがプロに勝てる筈が普通は無いのに、そこを無理強いするのがその世界とは無関係な人間の要求だ。でもこれが必要条件になってしまった。
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citrus・第2話

母の再婚でいきなり妹が出来たと思ったらその妹は転校した先の生徒会長で教師とちゅーしていたと思ったら自宅でその子にちゅーされた。

もう大混乱の柚子。

そんな状態でぼっとして歩いているから豊洲の街路で躓いて水の中に落ち込んでしまった。しかも芽衣を道連れにして。びしょ濡れになってしまったので風呂に入ったら、今度は芽衣も風呂に入って来た。男が入って来た訳じゃないので焦らなくても良いのだが、それでも焦って出ようとしたら壁ドンされて舐められる。
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もう何が何だか分からないよと言う柚子は浮かない顔で登校。はるみが絡んで来るが、ステルスギャルやってるんじゃなかったのか?そんな感じで良いのか。

校門が近づくとはるみがゲッと言う顔をする。今朝は理事長が立っているのだ。そこに柚子がこんな格好で突入したら一体どう言う事になるか。そう言えば柚子は全然懲りてないな。しかし今や柚子は大丈夫、と本人は思っている。はるみが全く分からない自信で校門に突入して「おはようございます!おじいちゃーん」。ああ、そうだったな、再婚で孫と言う事になったんだ。

しかし理事長の方はお前は一体誰だと言う顔をし、そして学園に全く相応しくない格好の柚子を見てここはお前の様なヤツが来る場所ではないと言う。さらには芽衣を呼びつけてどうしてこんなヤツが居るのか、お前の管理が悪いのではないかと叱る。芽衣は謝るが、これを見て柚子がカチンと来て、芽衣を叱る必要なんかない、叱るなら自分をと言うものの、追い出される。

ところが柚子は「ギャルは授業中寝てても学校は休まない」と言う矜持で塀を乗り越えて校内へ。はるみがこれに付き合う。すると駐車場で柚子にちゅーをしていたあの雨宮が電話をしているのに遭遇。稀なる幸運に恵まれて雨宮の尻尾を掴んでしまった。

これを柚子は芽衣に話すのだが、芽衣はそんな事は知っているとそっけない。なにも感じていない様に見えた芽衣だが、その晩寝ている時に父を呼んで涙を流す寝言を発していた。

これでおねーちゃん心に目覚めたのだろうか。柚子は翌日の朝礼で最後に壇上に上がって自分は理事長の孫であり、雨宮先生が生徒とべろちゅーしてるのを目撃したと爆弾発言。
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早々と雨宮退場。だが事件は自宅マンションで起きる。柚子の爆弾発言は理事長を怒らせ、あんな女の場所に置いておく訳にはいかないと連れて行ってしまったのだ。家に帰ったら暗い中で母が突っ伏していたので何かと思ったら、芽衣が連れて行かれたと。柚子は芽衣を何とかすると母に言う。

柚子は芽衣にどう考えているのかと聞いたが、芽衣は自分の意志も祖父の所へ行く事にあると言う。空っぽになってしまった部屋には実は未だ芽衣の鞄が置かれていた。そこで柚子は駒込近くの藍原の実家にそれを届けに行くと、これが巨大な家。丁度芽衣が来て中には入れてくれた。これだけ巨大だと屋敷のメンテが必要なのでアニメによく出る使用人が居る筈だが、無人だったな。

部屋に入れて貰った柚子が自分のせいでこんな事になってごめんとそこは謝るものの、でも本当にこれで良いのか、あの寝ている時の芽衣はそうではないみたいだった、自分には一瞬あんな苦しそうな顔をしたじゃないかと突っ込むものだから芽衣が暴発してしまった。

服を剥ぎ取って押し倒すとか、芽衣のねじれた感情は何となく推測出来るが、風呂で舐めた時と言い、ここまでするのは何故かね。はるみが言っていた女子校では一時的な感情ってのが混じってるのだろうか。あまりそうとも思えないけど。

しかしこの騒ぎを理事長が聞きつける。ノックも無しにドアをあけてこの修羅場を一瞥。怒り心頭に発した理事長はお前は退学だと柚子に言い捨てた。いや、柚子は押し倒された方なんだけど。
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あっと言うまに放校となってしまった柚子。せっかく渋谷で遊んでいるのに浮かない様子にはるみが聞いてみる。ここで柚子ははるみに全部事情を話した。そりゃ理事長の孫だとか言い出したのだから、その辺りの説明はするか。はるみは全ての事情を聞いて、そりゃ仕方ない、あんたはよくやったよと言ってくれた。

こうなってまで芽衣の事が気になる柚子は気が付いた。
これが恋なのだと。
えええーーー!

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ダーリン・イン・ザ・フランキス・第1話

ロボットアニメと言う噂を聞いてバリバリのロボットなら切るかなと思って見始めたが、そうでもなかった。

巨大な移動要塞都市に住む人間達が、襲ってくる叫竜(きょうりゅう)と呼ばれるこれまたメカメカしい相手にフランクスと呼ばれるロボット兵器で戦う。そしてそのロボット兵器は何故か適性のある子供達二人でないと動かせないらしい。

博士と一緒にやって来た少女CODE:002は既にフランクスに搭乗していたが、パートナーを何度か目に殺してしまうのでパートナー殺しと言われていた。そして自由奔放でさっさと居なくなってしまう。
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一方、育成を受けていた子供達の中のCODE:016ヒロは適性を発揮出来なくてフランクスの搭乗には採用されなかった。一緒にパートナーとなっていたナオミも不適性となった。ナオミとヒロはその結果ガーデンに帰される事になるが、不適性だった子供が実は元の場所に帰された実例は無い。

要塞都市に居られなくなったヒロは所在なげにぶらついていたら池の辺りに辿り着く。そこで一人抜け出したCODE:002が泳いでいる場面に出くわすのだ。裸の女の子を見て焦るヒロだったが、どうも後から002に言われた事を理解していない感じがしたので恋愛とかそう言うのは無知の様だ。だからパートナーになってあげると言われたのも純粋に組む相手として思ったのかもしれない。002にはヒロがゼロツーと名付けた。

だが、直後にゼロツーが探し当てられた時に別にパートナーが居る事を知る。からかわれたと思ったヒロ。

ハレの起動の儀の日、不適性だったヒロはナオミとともにプラントに乗る所だったが、そこに叫竜が出現した。先にヒロを置いて乗ったナオミのプラントは叫竜によって沈められる。あれ、ナオミは助からなかったのだろうか。要塞都市本体が危うい時、一機のフランクスが出現した。あのゼロツーの乗機ストレリチア。主席や副主席からはどちらが化物か分からぬなとその醜悪な動きを指摘されたが、ストレリチアは叫竜に叩きつけられて動けなくなった。ゼロツーのパートナーはまたもやられてしまったのだ。

一人搭乗して戦おうとしたゼロツーに対してヒロが言う。自分が一緒に乗ると。二人が登場したストレリチアは様相を一変させた。博士は言う。これこそがフランクスの本来の姿。男女二人が心重ねた時フランクスが見せる力だと。
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他のフランクスもこうなる時があるんですかね。

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キリングバイツ・第1話

日本を影で動かす四大財閥。もうこの時点でそう言うお約束なんですと言ってる事になる。四の五の理屈を言うなと。

この四大財閥がその時々の発言力を握る為の抗争にキリングバイツと言う仕組みを使っていた。それが今は遺伝子操作によって生み出した獣人を使った殺し合いとなっていた。どうでもいいけど、アニメって遺伝子操作とかウィルスに夢を持ちすぎ。

そこでは最近「獅子」の谷優牛が百選を誇っていたが、ここに食い込んだのが祠堂零一の作った宇崎瞳だ。この瞳は女子校生の格好で歩いていた所をレイプ目的のヤツらに攫われるものの、そいつらを皆殺しにしてしまう。何も知らずに車の運転をしていた野本裕也にはついでとばかりに車を運転させてキリングバイツの場所へ行かせた。

しかしベットが成立しないのをどうにかする為に瞳は野本に自分を賭けさせて、獅子に勝ってしまった。祠堂はこの野本が使えると見て瞳を同居させる事にした。

獣人って、EDとかで見るとほとんどがHな身体のおねーちゃんばかりなんだけど、それで釣るつもりか!
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取り敢えず3話迄は見てやるかw

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BEATLESS・第1話

現代と同じ様な生活をしているのに、AIとロボット技術は遥かに発達してロボットと人間の区別が出来ない。これらのロボットはhIE(Humanoid Interface Elements)と言うらしい。それで普通の人達、例えば遠藤アラトの友人達はあれは道具だと言うものの、アラトは人間と同じ様に接している。

そんなアラトだからだろうか。ミームフレーム社の研究所の爆発事件で逃げ出したhIE5体のうち、レイシアはマスターに相応しい人間としてアラトを選んだ。

クラウド上のAIによってレイシアはマスター達が好もしいと思う様な事をしてくれる。料理もうまい。アラトの妹ユカは非常に合理的で、結論さえ良ければ途中をすっ飛ばして受け入れる。だからレイシアをすんなり歓迎した。
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楽しい妹によく出来たレイシア。でも話はそう簡単には行かないのだろうな。
軍用ロボットを全部倒したヤツとか、チャフみたいなのをばら撒いたヤツとか。

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博多豚骨ラーメンズ・第1話

今期三つ目のラーメンアニメハジマタ・・・と思ったら血なまぐさい殺人アニメだった。

殺し屋と殺し屋が殺し合うと言う、もう何がなんだか分からない状態。流石、人口の3%が殺し屋なフクオカシティなだけの事はある。

第1話を整理するとこんな感じ
1.馬場善治:探偵。市長の身辺を洗った刑事を自殺にみせかけて殺した殺し屋を殺す依頼を受ける。
2.林憲明:女装癖殺し屋。市長の身辺を洗った刑事を殺す依頼を受けたが先に殺されて、市長の息子の身辺を洗う馬場を殺す依頼を受ける。
3.斉藤:殺人請負会社「マーダー・インク」の新人社員。フクオカシティへ転勤。全く殺し屋にむいてなさそう。会社から村瀬を殺せと命令されて村瀬の家に入り込んだら間違われてジローに殺されそうになる。
4.榎田:ハカー。馬場に情報を提供。
5.ジロー:ようじょ連れの殺し屋。市長の息子の仲間によって友人を殺された外国人が復習の為に依頼した相手(村瀬)と間違えて斉藤を殺そうとする。
6.ミサキ:ジローと一緒に居るようじょ。

どんだけ入り組んでるんだよw
殺伐とした作品なら見ないと思ったが、この入り組んだ関係がどうなるのかは見てみたい。
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ハクメイとミコチ・第1話

小さいキャラの世界と言うのは公式サイトのチラ見で知っていた。

タイトルのハクメイ(思っていたイントネーションと違った。最初が高い。私は最後が高いと予想していた)とミコチの話。ハクメイがミコチの所に居候しているらしい。性別ってどうなってるんだろう。ミコチの声は最初聞いた時は茅野愛衣さんかと思った。役割的にも合ってそうだし。
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妖精の様に小さい人達で、とんがり帽子のメモルみたいだ。昆虫とも動物とも話が出来る。でもミコチが飼っていた(スープをあげていた)カフウ(?)とは話は出来なかったね。ミネストローネスープは美味しそうに食べてたけど。

まったり楽しめる話かもしれない。

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たくのみ。・第1話

新しく入居して来た人間が酒が飲める前提の歓迎をしようとするのはアルハラです!
※なんて事を言うとこの話が成り立たない

タイトルから予想はしていたけど酒飲みアニメだった。
私は全く飲まないのでそこは話が合わない。
あとは肴がどれだけ美味しそうか(そんな訳で「ワカコ酒」は面白かった)なのだが、今回のは食べられないけどそこそこかな。海老以外は不気味な食材が出てこなかったし。
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とは言ってもやはり超過密の木曜深夜で見続けるのは難しいな。
今期、TBS木曜深夜は「だがしかし2」だけになりそう。

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ミイラの飼い方・第1話

タイトルだけだとどんな話になるんだろう、おどろおどろしい話なんだろうかと思ったのだが、全く違った。かわいいw

喋られないが(でも後からワンとないたぞ)、何故か日本語が分かる。そして口が無いのに物を食べる。飼い主の柏木空はその点を不思議に思わないのか?大体物を食べると言う事は排出するんだぞ。包帯したままだと大変な事になるじゃないか。

物を食べるし、水は飲むし、そもそも空が学校へ行っているうちに水分を失って干上がりそうになるって、ミイラはもともとはそう言うものじゃないのか。そしてあまつさえ風呂にも入る。つまりミイラじゃなくて別の生き物が包帯を巻いてるだけではないか。
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まあかわいいなと言うのは良いのだが、それ以上のインパクトが無い。
これも他に録画している作品が1本程度なら良いのだが、大過密の木曜深夜で生き残るのは難しい。ミイラなのに。

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恋は雨上がりのように・第1話

後藤隊長!後藤隊長じゃないですか、パトレイバーの!w

主人公は橘あきら。長身ロングヘアーの女の子。顔を初めて見た時は、うーんこのキャラデザはどうなんだろうと思ったのだが、全身の描写やその後の話の中身からどんどん魅力的に見えて来た。漫画・アニメと言うのは一見だけでは分からないものだ。

最初の方で陸上部が登場したのに彼女はそれに直接絡まない。だがどうやら負傷によって陸上部をやめたらしい事が示唆される。

その橘は今はファミレスの「cafeレストラン ガーデン」でアルバイトをしていた。店員達はそこの店長の近藤正己(45)をさえない男として見ていたが、橘は違う。どうやら恋心を抱いているらしい。なんでやねんw

だから店の休憩室に子供が来ていて、あの子は誰?と聞いたら近藤の子供だと教えられてショックを受ける。そして皿を落とす。ところがその後近藤はバツイチだと聞いてまた驚いて皿を落とす。

橘が近藤に恋心を抱いたのは例の陸上部だったのに足を痛めた時の事だった。傷の場所からどうやらアキレス腱をやってしまった様だ。橘の親友の喜屋武はるかの口ぶりからすると二人の高校の風見沢高校の陸上部では橘がエースだった様だ。その橘が陸上を出来なくなったのだから傷心たるやいかばかりか。

そんな時、雨宿りに入ったファミレスがガーデンで、ストロベリーパフェしか頼んでいないのに外を所在なげに眺めていた橘にコーヒーをそっと差し出し、おまけにミルクも必要だったかなと手品をして出してくれたのが近藤だったのだ。

なるほど、傷心の少女の心の隙間に入り込めばバツイチの45歳でも美少女に恋される訳ですな(をい
参考資料

と言う事で始まったWORKINGな舞台のお話。でもWORKINGみたいな日常系の作品じゃないだろうから、もうちょっと何かが起きるんじゃないだろうか。

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デスマーチからはじまる異世界狂想曲・第1話

東中野から通勤して秋葉原のオンラインゲームソフトウェア開発会社に勤める鈴木一郎(29)。この世界らしくデスマに巻き込まれて会社泊まりの日々が続いていた。そんなある日、30時間ぶりに会社で寝ると、夢の中の様な場所で自分が開発したゲームの世界に入っていた。

自分が開発したゲームだから或程度の操作性は分かる。自分のレベルを見てみたらゲームを始めたばかりの感じで非常に低い。そこにずっとレベルが上のリザードマンの軍団が押し寄せて来た。まさかこっちを狙ってないよなと思ったのに、リザードマンは鈴木目がけて弓を撃って来る。

自らの危機に、ここは確かクライアントからの仕様変更要求に仕方なく応えた初心者向けのスキルの流星雨を使うしかないと一発発動してみる。が、手応え無し。このままではヤバイと二発目三発目を放ったら、やがて空から流星が落ちて来た。

これには流石のリザードマンも次々に倒されて行く。その度にどんどん鈴木のレベルは上がっていた。そして生き残ったリザードマンの隊長との一騎打ち。とても適わないと思われたのに、レベルが上がっていたおかげで一刀のもとに倒す事が出来た。しかもこれで鈴木(ゲーム内ではサトゥーなので以下サトゥー)は竜の谷の支配権まで手に入れてしまった。

アイテムチェックをすると先程の勝利のおかげかアイテムがごろごろあって、その中のコスチュームや靴を使って移動。その過程でうっかりドラゴンを邪魔だと追い払ったら、そのドラゴンがセーリュー伯爵軍の方へ向かってしまった。自分が追い立てたドラゴンが向かった事に負い目を感じたサトゥーは助ける事にする。

そして戦闘中にドラゴンによって吹き飛ばされた女性兵士を助けるのだ。
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Wikipediaを見てみたら「異世界はスマートフォンとともに。」程ではないにしてもそれ並みにサトゥーのチート能力があるらしい。

しかしそれ以上に何故鈴木が異世界に行ってサトゥーになったのかの説明が皆無なのが気持ちよくない。

そう言えば異世界物やタイムトラベル物で完全に無視している言語問題をこの作品は「ゲームのスキル」と言う形で初めて出会った人間達の言葉を解する事で解消していた。これは評価して良いと思う。

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メルヘン・メドヘン・第1話

本好き、と言う場面が出て一瞬「バーナード嬢曰く。」を連想したけど、多分全然違うw

鍵村葉月は私は友達が少ないどころではなくて、友達が皆無なのだと言う。そしてストレスがかかると本に逃げ込む。今日もそれで本屋で沢山本を買って、その中に開かない謎の本が入っていた。

まあ確かに書店で本を沢山買い込んで来てそれを開く時ってワクワク感がある。特に高校生の頃はそうだった。私は文芸系の本はほとんど読まなくて大抵は専門書で、高校生程度だと知識の範囲が知れているから新しい本を手に入れるとそれだけ新しい知識が広がってそれがたまらなかった。
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ところがある時路上でフードを被った謎の人物と遭遇する。その謎の人物は他の人には見えないらしい。その人物を追いかけて路地に入った所でその人物から何者だと問い詰められた葉月はお友達になりたいと言うのだ。

えー、はがないどころか皆無な葉月がこんな事を言うのか?

その人物が消えた後、またも見かけて追いかけて行くと謎の図書館の様な所へ。そして本棚の向こうに消えたのを追ってみたらそこは別世界。その世界で最初に出会ったユーミリア・カザンに何者だ怪しいヤツと追いかけられて逃げた先で出会った学園長にもてなされたせいで風呂で裸になって、そこをユーミリアにまたも追われたから全裸逃走と言う羽目に陥る。

まだ第1話では行っちゃった世界が何なのかが分からない。
別に悪くない作品に見えるが、かと言ってこの第1話で強烈に掴まれた訳でもない。問題はこれを入れて合計210分もアニメの録画のある木曜深夜ではこの作品をこの先見る余裕が無さそうだと言う点。
放送が一日早い水曜深夜だとヴァイオレット・エヴァーガーデンしか録画してないので見たんだけどね・・・

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ヴァイオレット・エヴァーガーデン・第1話

昨年だったでしょうか。京都アニメーション大賞か何かでこの作品の一部アニメ化されたのを見て、そしてすぐさまそこに登場する機械式タイプライターが特定されたのを見たのは。私の世代だと未だ機械式タイプライターしかない時代で、私もブラザーの機械式タイプライターでタイピングを覚えました。Young Eliteってヤツです。

それはさておき。

ヴァイオレットは嘗て殺人機械と言われた少女。どんな過去でどう育ってどうなったのかは今は未だ分からないが、「少佐」に忠実であり、ギルベルト少佐が全て。大戦が終わったと言うのに少佐の次の命令で任務を継続する事だけを考えていた。

そんなヴァイオレットの所へクラウディア・ホッジンズ元中佐がやって来る。少佐からヴァイオレットを託されたと言って彼女を病院から引き取り、少佐が手配したと言うエヴァーガーデン家へ連れて行くものの、結局はそこに居られずに身元引受人にだけはなって貰ってホッジンズの所へ行く事になる。
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ホッジンズは大戦が終わって軍を退役して郵便事業の会社を興していた。未だ郵便が国営化されておらず、見通せる将来も国営化されなさそうなのを見て郵便事業を始めたと言う。ヴァイオレットにはそこで働いて貰う事にした。

しかし、後事をベネディクト・ブルーに託したら、彼女は言われた事を機械の様にこなして行く。休みも取らずに仕分けを続け、あとは配達かなと呟いたブルーの言葉をそのまま受けて夜間に配達を始める。その姿を見かけたホッジンズは夜間配達など自分の会社では未だだなと思ったのに、それがヴァイオレットだと知って驚いてやめさせて自分の家の夕食に連れて行く。
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本当に機械の様なヴァイオレット。

ヴァイオレットはCH郵便社で取り敢えず住み込む事になり、朝そこに手紙を託す依頼人がやって来る。この時代、まだ自分で字を書けない人も多いので代書を依頼する。代書の仕事が分からなかったらしいヴァイオレットは結局CH郵便社のカトレア・ボードレールが依頼人の言う気持ちを汲んで手紙をタイプした。

その文面の最後の言葉にヴァイオレットは初めて感情を揺り動かされた。
「愛している」
それは少佐が戦場でヴァイオレットに逃げろ・生きろと言った最後の言葉の本当に最後に彼女に告げた言葉だった。その時「愛している」と言う言葉の意味が分からなかったヴァイオレットだったが、今目の前で「自動書記人形」がタイプする時に依頼人が言っても居ない言葉として「愛している」を導き出した事で、その意味が分かりたいと自分で自動書記人形の仕事を望む。
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と言う事で、この第1話だけでは良い最終回だったと言ってしまいそうな完成度。
ただ、この京アニ作品、ギャグが全く期待出来なさそうな京アニ作品となりそう。

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宇宙よりも遠い場所・第2話

しらせは日本から11月に出航するが、観測隊員はオーストラリアから乗船するのだそうだ。昔は日本から乗っていたけど。記憶がその昔の記憶だった。今は違うんだ。そして南極観測隊と言っても民間南極観測隊と言うのがあるので、そこに入る事で南極に行けると言う。

報瀬はマリに南極に行くと決めたからにはちゃんと貯金して南極に行っている間は学校を欠席する事になるから出席日数もちゃんと稼いでおく事と言う。

今日のここまで私は報瀬がしっかりした子だと思っておりました。それがガラガラと崩れる今回のお話w

マリはアルバイト雑誌でアルバイトを探すものの、南極へ行く資金を貯められる様な実入りの良いアルバイトはなかなか見つからない。しかしお約束のアルバイトが見つかるのだ。男性とお喋りするだけで月100万円も夢ではない接待のアルバイト。めぐみはちゃんとした子なのですぐさまそのアルバイトの実体を察してやめろと言う。
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しかもマリの為に色々調べてくれるのだ。それによると民間南極観測隊は近年のスポンサー企業の撤退により資金難にあると言う。だからそもそも民間南極観測隊は活動出来ないかもしれない。

そう言われて気になるマリは授業中にも調べる。調べてる所を先生に発見されて書き取りの罰が。憂鬱とか薔薇とかw

例のつつじが岡公園の東屋で落ち合ったマリに報瀬はちゃんとアルバイトは見つかったのかとか予定が順調かどうかを聞いてきた。なかなか良いアルバイトが無いと言うと、報瀬まであの「実入りの良い」アルバイトを挙げてみたりする。ここから報瀬の計画性に疑問符が。逆に気になるマリは報瀬に聞いてみる。報瀬によると民間南極観測隊には小淵沢貴子の娘と言う特権で参加出来る筈だと言う。

マリが何だかんだ言うものだから報瀬はまたも理由をつけて南極行きを断るパターンなのかと思ってしまうのはこれは無理もない。だが、マリは本気なのだ、一応。だから行って良かったとちゃんと言えるかどうかを確認したいのだ。そう言われて一度怒った報瀬だが、マリの本気度が分かって仲直り。そしてふと見るとよさそうなアルバイトが見つかる、コンビニのアルバイト。

ここがあの例の子が居るコンビニだったのだ。マリがアルバイトに入って来てその子三宅日向は喜ぶ。年齢も同じ。声はひなたちゃんではなくてあおいちゃんw
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マリがアルバイトを始めた理由を聞いて日向も一緒に行きたいと言う。長期欠席する事になるよとマリが言うと、日向は自分は高校へ行っていないのだと言う。確かに高校進学率は100%ではないけど、日向の話す理由によると集団の中に放り込まれるのが苦手な子らしいのだ。だから高校には行っていないが大検を受けて大学には行くつもりらしいし、ちゃんと勉強もしている。いいじゃないか、高校で勉強せず、それなのに大学に入れちゃって大学でも勉強しない連中より数段上ではないか。そして日向は二人がこれまでに何度も話をしているのを聞いてこの二人ならいいなと思っていたのだと言う。

と言う事でマリは日向を報瀬に紹介する。マリと日向はなかなか性格が一致して既に意気投合。報瀬も日向の参加を受け入れた。

さて、民間南極観測隊に入る作戦がさっそく決行される。報瀬の計画にしたがってマリと日向は新宿へ。新宿で何をするのかと思ったら、三人は夜の歌舞伎町へ。女子高校生が夜の歌舞伎町とかヤバイですよ。

夜の歌舞伎町でまさか例のヤバイアルバイトでもするのかと思ったら、南極観測隊ご一行の集まりがあったのだ。だからそこに参加している隊員をひかっけて入れて貰おうと。その引っかける役を誰がやるのとかどうやってとかは全く考えていない報瀬。うわーw、ここまで無計画なヤツだったかw
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そのうち、女性隊員に報瀬が見つかる。ヤバイと言って逃げろと言い出す報瀬。夜の歌舞伎町を走り回るマリ達。なんだか青春してるって感じと言うが、これが青春で良いのか。結局隊員の体力に負けて三人とも捕まった。

彼女らの話では報瀬は既にもう何度も入れさせて貰おうとして断られていたらしい。今回はここに100万円あるからスポンサーにしてくれと言うが、100万円じゃねえ。それにもし1億あっても女子高生にスポンサーになって貰う代わりに参加させると言うのはどうなのか。

当然これは断られた。それに彼女らの口ぶりはいくらお金を積んでも報瀬は駄目だと言う雰囲気が感じられる。

しかたなく館林に東武6050系で帰るマリ達。だが報瀬は懲りていない。もう一息だったと。やっぱり報瀬の性格は微妙だw
そのせいで報瀬はリーダーを解任されちゃったぞ。

そしてその同じ車内には4人目になりそうな子が。
因みに昨年4月のダイヤ改正で基本的に館林には6050系は行かなくなったらしい。だから巡礼で6050系に乗ろうとしても乗れない。
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りゅうおうのおしごと!・第1話

中学生でプロ棋士になった九頭竜八一。3月のライオンの桐山零に続いてまたも中学生でプロ棋士になった主人公か。しかもこちらは16歳で竜王だそうだ。桐山が才能を見せながらも未だに苦しんでいるのと大違いだ。

ところが九頭竜も苦しむ。と言うのは竜王になったは良いものの、その後大スランプに陥って連敗を重ねる。先の見えないトンネルの中に居た頃に事件は起きた。

家に帰ってみると少女が出迎えるではないか。そして約束通り弟子にしてくれと言うのだ。どうやって入ったのか分からないが、外で待ってると不審に思われるからだと言う。いや、どうやって入ったんだよ。

聞いてみるとこの子雛鶴あいは、あの九頭竜が竜王位を獲得した時に、廊下で倒れそうになった時に水をくれた子だった。あの和倉温泉の旅館の子で、その時に見た九頭竜の姿に惚れて将棋を始めたのだと言う。だから弟子にして欲しいと。

なるほどそんな事があったかと思う九頭竜。小学三年生だしここは一勝負将棋をさして満足して帰って貰おうと一局さす事にした。その後の展開があるからだろうけど、竜王が小学三年生相手に何も駒を落とさなくて良いんだろうか。

ところが予想外の事が起きる。さっさと勝負をつけようと無理筋の攻めに行ったところ雛鶴はこれに釣られない。そして先を読んで雛鶴も攻めをして来るのだ。ここで九頭竜は只者ではない小学生と認識して指し始め、流石に九頭竜が勝つ。しかし久しぶりに爽快な勝負で、もう一局指すかと。

雛鶴が長居をしたのでシャワーを浴びた所へ九頭竜の姉弟子(但し二歳下)がやって来た。早速の修羅場ですw しかも雛鶴そんなヤンデレなキャラになるのか。
参考資料

話は揉めたが九頭竜と姉弟子の空銀子と雛鶴とで二人の師匠の清滝鋼介の所へ行ったらこちらには雛鶴の親から連絡が入っていた。そこで清滝九段は春休みの間だけ九頭竜の内弟子にしろと言うのだ。九頭竜も確かに雛鶴の才能は認めたので春休みの間だけと受け入れる。

内弟子になったからには将棋会館へ行って早速対局をさせてみる事にする。同じく九頭竜は神鍋歩夢と対局する事になっていたのだ、マントの棋士神鍋と。と言う事で二人が同時に対局をする事になった。

なかなか面白い。小学生が良い(をい
それにしても、九頭竜の友にしてライバルが3月のライオンの二階堂晴信と同じ声優の岡本信彦さんとか、師匠の娘の桂香が川本あかりと同じ茅野愛衣さんとか、妙に被る。恐らくたまたまだと思うけど。

最初に背景が見えた時にあまり考えなしに東京だと思ったのに踏み切りが出て来たから「あれ?」と思ったら大阪だった。東京都心にも踏切が無い訳ではないが、あれは違うなと。

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からかい上手の高木さん・第1話

タイトルから想像した内容と大きくは違わなかったが、高木さんが魅力的。
一方西片くんは翻弄されすぎw

そもそも授業中は授業に専念しろw
西片が単純だとしても高木さん(こっちはタイトルでさんが付いてるからどうしても付けたい)のいたずらは巧妙だ。西片の心を読み切ってる。それだけ西片をいつも見てるんだな。

OPで景色が見えて来た時に雰囲気から瀬戸内かなと思ったら案の定エンジェルロードが出て来た。あの立ち入り禁止になった(島が)エンジェルロードが。そしてEDで協力として土庄町の中学校が出ていた。あの校舎は現地の物らしい。

日直と言う事もあって他のみんなよりも早く登校した西片が高木さんと教室でふたりっきりになる。おい!西片、ここが勝負なんだぞ、本当は!中学生の普通の男子じゃ無理か。
参考資料

同時収録の「あしたは土曜日」が読売中高生新聞に連載していた(過去形?)とはなかなか異色。


ところで私は消しゴムを紙のカバーから外されるのは綺麗に元に戻せない可能性があるのでやられたら怒ります(をい

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citrus・第1話

citrusと見ると「キトルゥス」と読んでそのまま"Citrus unshiu"(ウンシュウミカン)をすぐさま連想する私です。何故このタイトルなのかは知らないが、少なくともGenus CitrusにはCitrus junos(ユズ)が含まれるので、柚子が主人公なら違和感が無い。

主人公藍原柚子はギャルの風貌をしてそんな感じの言動をするのに実は経験の無い子。母親の再婚を機に中村橋近辺の高校から市ヶ谷付近の高校に転校する事になった。それでいて家は湾岸のタワーマンション。再婚相手すげー甲斐性あるな、と思った。しかも柚子の部屋がデカイのだ。棚とかスカスカですよ。
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ところが柚子の転校した学校藍原学院女子高等学校は完璧なお嬢様学校だった。完全に周囲から浮いている柚子は生徒会から注意を受ける。何から何まで校則違反。今日転校して来たばかりだから何も知らないって、いや、生徒手帳は事前に貰うんじゃないの。当日貰うのかな。

揉めている所に生徒会長様の藍原芽衣がやって来て(この時点では名前は分からない)、身体を探った挙句に携帯を没収してしまった。

こんな学校に来てどうするんだと思った柚子だが、担任が若いイケメン先生なので、先生の為ならと気を取り直して教室へ。しかしあの自己紹介も少し考えたらおかしいとは思わんのか。

教室で早速友達を作ろうとしてもお嬢様ばかりの学校であれはみんなから引かれる。そこに助け舟を出したのが谷口はるみ。この学校はほとんどがエスカレーターで来ている箱入り娘達だが、はるみは高校からの入学組なのでステルスギャルなのだそうだ。だから柚子とは気が合いそうだと言う。仲間が居て良かったなw さっそくアドレス交換しようと言うが、柚子は携帯を没収されたので、それを引き取りに「峰子の部屋」行き。

峰子の部屋ワロタw
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そしてはるみが携帯を胸の谷間に隠しているのを真似て自分も入れてみたらそのままストンと携帯が落ちるのにもワロタw

その時にみかけた雨宮先生。後をついて行った先ではあの生徒会長と濃厚なちゅーをしている。驚いた柚子、そして会長もどうやらそれには気がついたらしい。慌てて逃げ帰るしかなかった。

どっと疲れてタワマンに帰宅した柚子。母と一緒に買物に行って帰宅するが、そこで初めて再婚相手は海外にまた行ってしまい、その一方でその娘と同居すると聞かされる。言ってなかったっけと言うのはお約束です。そしてお約束はその娘と言うのがあの生徒会長。

部屋まで同部屋。あの有り余っていた棚の半分が「妹」の芽衣の物で埋められた。
参考資料
あんなデカいマンションで何故同部屋。

雨宮先生とのちゅーの場面とか色々戸惑う柚子だが、ここは誕生日の差の姉として何とか主導権を握りたいとちゅーの話を持ちかけたら、逆に押し倒されてちゅーされてしまうと言う急展開。ああ、そうなのか、OPでもそんな場面あったが、これの連載は「コミック百合姫」なんだ。

あれですね、竹達彩奈さん、Kiss x sisからまたもキスアニメに参戦ですか。
それはさておき、母の再婚相手はあの学院の理事長の息子、そしてその娘の芽衣は将来学院を継ぐ身としてエリート教師との婚姻も決っているとの事で、どうやらそれはあの雨宮みたいなのだが、その雨宮があの場面から見て結構碌でもないヤツに見えて、そんな悩みを持った子かなあと言う予想。

そう言う話の大筋も面白いが、諸処にはめ込まれるギャグも面白い。

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三ツ星カラーズ・第1話

上野の街の平和を守るカラーズの三人。一見して苺ましまろを連想したが、ハズレではなかったw

まともな性格の子で茶髪の子がリーダーの結衣。結衣って名前はゆるゆりでもまともな性格の子だったな。元気でちょっとおかしい黄色い髪の子がさっちゃん。すぐにうんこ言うな。いつも携帯ゲームをやっていて人を踏みつけるのが好きな青い髪の子が琴葉。琴葉が事件の謎を解くのが定番かな。

三人が上野の公園のどこかを秘密基地にしてカラーズをやっている。普通は公園にそんな場所を設置しちゃいかんのだろうけど、何しろ警察(斎藤)がそれを許しているのだから問題あるまい。それにアメ横の人達からも愛されている様で、雑貨屋のおやじなどはわざわざ三人の為の謎を用意してそれが解いたら猫の餌の皿を進呈すると言う事までしてくれる。
参考資料

その猫なのだが、結衣が目撃したパンダの様な模様の猫。アメ横の店から色々盗んで来るらしいので、斎藤の意見で三人が躾ける事になった。但しうっかりそれを言ったが為にエサ代は斎藤持ち。

三人の小学生の遊びをゆるゆると眺めて楽しむ作品になりそう。
それにしても玄田哲章さんの声の雑貨屋さんがアメ横にあるのなら行きたいw
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刻刻・第1話

公式サイトをチラ見した時は何となく暗そうに見えたのでどうしようかなと思ったものの、絵を見て、これは梅津さんの絵じゃないかと気がついて、それで見る事にした。

と思ったのだが、本編は梅津さん風味はあるもののちょっと絵が違う。

話としては最初のパートは何かが降臨したと言うのだけ分かったが、本編は佑河(ゆかわ)家のお話。樹里は就職面接に歩き回っていたがどうも19戦全敗らしい。父がどうのこうのと言っていたので最初に登場した白髪の人がその飲んだくれる父かと思ったら爺さん。爺さんはまあまともそう。

そしてその離れと別の母屋に父とニートの兄が居た。この他に樹里の姉の早苗が居て樹里は早苗はよくやっていると認めている。そしてその子供が真で、佑河家の将来はもう全部真に託そうみたいな空気があるのだと言う。

真は早苗が働いていて保育園に預けられているが、保育園の迎えには樹里が頼まれる事が多いものの、今日位は兄が行けとせきたてられて兄の翼が行く。それに従う程度には分別があるみたいだ。

ところが兄が保育園から真を引き取ったところで事件が起きた。誘拐されたのだ。そして1時間30分後には500万円を持って来いと電話がかかってくる。なんだこの誘拐犯、どう見てもお金が余ってそうにない佑河家の子を誘拐してどうするんだ。

樹里は激高して包丁を持って飛び出そうとした。父貴文もこんな時だから俺が行くと言う。その二人を止めてじいさんが座らせる。そして謎の置物に二人とも手を置かせて自分の腕を包丁で斬ってその血を石の中へ垂らした。

ここで異変が起きた。貴文が物理的原理はどうなっているんだと言いたくなるのも無理は無い、時間が止まってしまったのだ。三人を除いて。他が全部静止した世界で三人は真と翼を助けに指定された場所へ向かう。

指定の団地の部屋へ乗り込んで真と翼を助け出そうとした刻、何故か他にも動く人間が居た。彼らは樹里達を襲う。どうやら黒幕は金目当てではなく、佑河家に伝わる石と能力に用があったらしい。真を人質に取られて万事休した樹里達だが、そこの出現したのはさっき樹里が憎悪を抱いた時に出現した謎の化物だった。
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さて、話はどっちに進むのか。少なくとも西武線が見えたw
参考資料
そしてどうやら秋津付近が登場したと言う特定もされているらしい。


それにしてもさー、EDは完全に梅津さんなんだよね。
この絵でやって。
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スロウスタート・第1話

きららアニメだった。
数多あるきららアニメの中で、この作品はどう言う特色があるのだろうか。

一之瀬花名は別の地域から最近こちらに引っ越してきていとこが管理人のアパートで一人暮らし(二人暮らし)をしている。志温ちゃんって呼んでいたけど何歳なんだろう。取り敢えずもう高校の制服は似合わない年齢の様だw

元々人見知りなのに同じ中学校から来た子もおらず、友達ちゃんと出来るかなと思っていたら入学式の日が誕生日と言うきっかけから同じ中学校から来たらしい百地たまて・十倉栄依子・千石冠の三人と仲良くなる事が出来た。

こうしてゆったりとした高校生活のスタートを切ったので、ああ、スロースタートなんだねーと思ったのに、Cパートで重大な秘密が!

実は花名は中学浪人をしていたのだ。
あんなに子供っぽいのに皆より年上。
参考資料

と言う事で、他のきららアニメから見たら今のところは特徴は主人公の花名が中学浪人と言う事だけで、そう特色は見られない。

で、何故また駅を軽井沢にしたし。
本気で軽井沢アニメにするのならそれはそれでいいんだけど、駅前通りって桜並木だったっけ?

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ポプテピピック・第1話

つまらない。

私は原作を見ていないが、一方でネットであれこれと出て来るポプテピピックの1カットの面白さは知っていた。それだけの人間。おそらくこう言う視聴者が一番多いのではなかろうか。

その上で、この第1話は面白くない。クソ4コママンガと言う噂だが、まさか原作でこれはやってないんじゃなかろうか。嫌、知らない以上は断定出来ないが。仮にこれは原作とは違うと言う前提で見るとクソ4コママンガたるものアニメもクソアニメであらねばならぬと言う姿勢で第1話はこう作ったのだろうか。

だとしたらこれはあの「はんだくん」の第1話みたいなノリで作られた気もする。これが受け入れられなかった私はこの先もダメかもしれない。

まあ赤報隊の部分だけは「何言い出すんだ、おめーw」と思ったけど。
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結城友奈は勇者である -勇者の章-・第6話・最終回

友奈が神樹と神婚するのに怒った天の神が怒って人間界に攻撃をかけて来た。天の神の攻撃なのでもうリアルの人間界にお構いなしに押し寄せて来る。大赦の神官はあれを阻止せよと勇者部に命じる。そんなのは分かっている、でもだからと言って友奈の神婚を認めた訳ではない。美森達は勇者に変身をして向かって来る天の神の方へ向かった。

バーテックスの様な人間のスケール感の相手とは違う。あんな相手どうするんだと思ったが、夏凜が任せろと言う。友奈にあんな事を言ってしまった。友奈を助けるつもりが逆に苦しめてしまったそれをこのままにはしておけない自分には満開が未だあると。

夏凜と樹と園子が天の神の攻撃に対峙し、その間に美森と風が友奈の所へ向かう。神婚の邪魔はさせないとばかりに道が閉ざされるが、それを風の大太刀が切り裂いてその上を美森が友奈の所へ向かった。

すっかり取り込まれかけていた友奈は先のない自分の命でみんなが救われるのならと自分自身に対して怖くないと何度も言い聞かせていたが、美森がやって来て本当の気持ちを言え結城友奈!と呼びかけるとやっと怖いと言う事が出来る。

美森と友奈が手を伸ばしてあと少しと言うところで彼女たちについていた精霊がそれを妨害した。美森は叫ぶ、友達を犠牲にして幸せになるなんて事は出来ない、人間の事は人間に任せて欲しいと。それに応えたのがあの墓標に眠っていた勇者達だった。風達の影とともにそこに手伝いに来たのは銀の影。全ての勇者たちの力によって壁が取り払われて美森は友奈の所へ。
参考資料

抱き合う二人。そこにやって来た牛鬼。牛鬼からの光に囲まれて美森はこの上何をと思ったが、友奈には分かった。牛鬼の光は温かい。そしてその繭の中から現れた友奈はアルティメット友奈に。

友奈はその新しい姿で天の神の侵攻に対抗しに行く。強烈な攻撃も勇者の最後の力で吹き飛ばした。最後に神樹は牛鬼の力で友奈に力を与えたのだろうか。使命を果たして牛鬼は消える。
参考資料

そしてみんなが目を覚ましてみると元通りの姿に。人間の住む地上は荒廃した状態でもう神の加護は無いけれど、自分達の力でやって行くだろう。

そこで勇者部は活動を再開し、風は高校に合格して勇者部の部長は樹が継いだ。
勇者部は今日もみんな元気です。
参考資料


中学生の少女達に過酷な試練を課した話だったけど、最後はみんなが幸せになれて良かった。夏凜がそれとは知らずに友奈を傷つけそしてそれに気がついたと言うくだりは本当に泣けた。最後はハッピーエンドでほっとした。

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刀使ノ巫女・第1話

東京に異形の化け物・荒魂が出現し、例によって通常兵器では敵わないので霊刀たる御刀を持った女の子達が戦う。何故それを使えるのが少女ばかりなのかと言うと、神様が選んだからだ。古今東西、神様と言う連中は純潔な乙女が好きな奴らだ。神様が選ぶのなら仕方ない。

そう言う選ばれた乙女達が国家から御刀を任されて日々鍛錬をする。それは学校毎の競技ともなっている。

美濃関学院では衛藤可奈美(茶髪ショート、胸もショート)と柳瀬舞衣(紺髪ロング、胸もビッグ)が競い合って可奈美が優勝。二人は鎌倉で行われる競技会に行く事になった。二人は以前からの友人の様だが舞衣の方は少し何か色々気になるものがある様だ。

ともかくしっかり者の舞衣が可奈美を世話して新幹線のグリーン車で上京。鎌倉駅に着くとあちらこちらの学校の制服の刀使が居る。

その中の平城学館の十条姫和は折神家の屋敷の前で可奈美とすれ違った時に刀が鳴いた。一瞬立ち止まって刀に手をやる二人だったが、それ以上は何も起きなかったので、そのまま別れる。

いよいよ競技会が始まる。ちゃんと「写し」が出来るだろうかなどと心配していた舞衣はやる気の無い相手に恵まれて準決勝へ。居合抜きの構えを見せた舞衣だったが、やはり可奈美が優った。

そして決勝。あの刀が鳴いた相手の姫和と可奈美の対戦。ところが姫和は試合開始の合図とともに可奈美には向かわずに、折神家の当主折神紫に斬ってかかった。だがその一撃は紫によってなんなく防がれ、周囲の護衛の獅童真希に貫かれて写しが解除。真希がそこへさらに振り下ろそうとしたところを可奈美が助ける。そして二人で脱出するのだ。
参考資料

設定は分かった。しかし話はどうするのだろう。荒魂退治の方はおまけで人間同士の戦いになるのだろうか。姫和は何故紫に斬ってかかったのか。ED(本来はOP?)で流れた絵は姫和と可奈美の陣営と紫の陣営の戦いの様にも見える。

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グランクレスト戦記・第1話

アトラタン大陸で争う大工房同盟と幻想誌連合(もうこの名前だけで、なんじゃそりゃと言う感じなんですが)。しかしドゥーセ大公の息子アレクシスとクライシェ対抗の娘マリーネの成婚を機に和議を結んで平和が訪れようとしていた。しかしそれを目前にして事件は起きた。

学生代表として式場に向かったシル―カ・メレテスだが、そこに混沌の出現を感じ取り、新郎と新婦の制止は出来たものの、自身も止められて両大公を救う事が出来ず、出現したデーモンロードの結界の中で、両大公の魔力も及ばず頸を刎ねられてしまう。この惨劇によって結婚はご破算。でも新郎は手を差し伸べたのに新婦がそれを拒否した様に見えた。デーモンロードの出現時に倒れた弱さを見限ったのか。

それにしても最初からあの球体は禍々しい感じで、何を好き好んであんな場所で式を挙げようとしたのか。

さて、当のシルーカは魔法師として君主との契約を結ぶ事になったが、その相手が選ぶにあたって顔で選んでしかも露出の高い服をあてがったと言う好色君主と契約するのが嫌だった。そこへ向かう途中、途中の領主に唆された暴漢にシルーカは襲われる。

こんな連中と思ったシルーカだったが、そこにテオと言う青年が出現し、罪なき者を襲うなと言って辛うじてそいつらを追い払った。こいつは使えると思ったかシルーカは、何故聖印を自分で作って君主になろうとするのかを聞いてみると、困っている民を救う為だと言う。志はいいじゃないかと思ったシルーカは、魔獣をけしかけてそいつを倒して核を取り込めば騎士のランクにはなれると戦わせる。テオは苦戦してすんでのところで魔獣を倒し、騎士のランクへ。それを見てシルーカは無理矢理騎士と魔法師の契約を結んでしまった。これで嫌な好色君主との契約もしないで済むし。

その上でシルーカはテオを領主にさせようとする。先ずは自分を襲わせた領主の館に乗り込み、魔法師協会の規約違反を追求して向こうの魔法師の契約を破棄させた上にテオを戦わせて倒し、まんまと領主権を手に入れてしまった。

その上、周囲は同盟の領主ばかりだと言うのに連合へ加盟すると言う。戦いを誘発させて次々と平定して行くつもりだな。シルーカがテオを操ってどうして言うのかがこの話のミソとなりそう。
参考資料

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ゆるキャン△・第1話

タイトルからまさにゆるいキャンプ話なのだろうと思った。その予想は大体合っていた。

一人で自転車に乗ってキャンプ道具一式を担いで本栖湖のキャンプ場に来た志摩リン。常連らしく、管理者の人もあの子はいつもこんな感じで来るんだと言う。

リンはその常連と言うのの名に恥じずテキパキとキャンプ地の設営にかかる。シーズンオフなので誰も居ない。シーズンオフ最高。でも寒いけどね。景色の絵からすると未だ10月位ではなかろうか。山が紅葉している。

使い捨てカイロで暖を取ろうとしたものの、やはり流石にこの時期の本栖湖周辺は寒い。焚き火は色々難があるからなあと思いつつ、寒さに負けて焚き火を始めた。ナレーション(CV:大塚明夫)が焚き火の火のおこし方を説明してくれる。私は石炭ストーブの世代だから火のおこし方の基本線は知ってる。でもああ言うキャンプ地だと松ぼっくりを着火剤に使うんだね、なるほど。木材はそのままでは簡単にマッチからは着火しないので、もっと簡単に火が点いてそれが持続する着火剤が何か必要なのだ。私の子供の時の石炭ストーブの着火にはマッチ→新聞紙→薪→石炭と言う順番に火が点いていく様にした。後に新聞紙に替わって「文化たきつけ」を使う様になった。
参考資料

ひとりキャンプを堪能していたリンだったが、途中でトイレの所で眠っていた各務原なでしこがやっと目を覚まして、リンに泣きついてくる(風邪ひいてないのか、丈夫だな)。山梨県に引っ越して来て、本栖湖から千円札の富士山が見られると聞いて自転車で登って来て、疲れてそのまま眠ったら日が沈んでしまったのだそうだ。

携帯で家に人に連絡して迎えに来て貰ったら?と言われてなでしこが取りだしたのはトランプの束。携帯忘れて来てた。じゃあ自分のを貸すから家の番号は?と聞かれると引っ越して来たばかりで覚えてない。自分の携帯番号も覚えてない。まあ最近は覚えないよね。

お腹を空かせたなでしこにリンは1,500円でカレー麺を振る舞う。今日はラーメン大好き小泉さんがラーメンを食べたのは当然としてこっちでも麺ですか。小泉さん並みに勢いよく食べたなでしこ、やっと姉の携帯番号を思い出して迎えに来て貰った。

キャンプ場の受け付けでも言われていたけど、リンは小さいらしい。なでしこは小さいから小学生だろうかと思ってしまったり。でも並んでないせいかあまり小さくは感じなかった。今後並んで描かれたら小さいのが分かるかな。きららファンタジアの攻略サイトのデータによると身長不明になっている。
参考資料

そんな訳で恐らく同じ学校に行く事になるだろう二人、そしてそれは最後に描かれるが、まさか同じ学校の生徒とは夢にも思わないなでしこであった。


それにしてもピンク系の子はアホの子、水色系の子はかしこい子って雰囲気は多いよね。そしてリンは一見ではステラのまほうの椎奈部長の印象があった。

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ラーメン大好き小泉さん・第1話

タイトルからしてラーメンが好きな子が主人公だろうとは思ったが、ガチだったw
しかもWikipediaを見たら「金髪ではなくかん水の黄色のイメージの髪」って、あれは金髪じゃなくてラーメンの麺色なのか!w

小泉さん(名前は不詳)はラーメンの麺色の髪の美少女。美少女大好き大澤悠がこの小泉さんを気に入ってしまい、何とかお近づきになりたいと思う。ある日たまたま行列の出来るラーメン店の前を通りがかったらその小泉さんが居て、訳も分からず一緒に並んで訳も分からず同じメニューを頼んだ事で大変な目に遭う。が、それも後になると良い思い出と言うか、また食べてみたくなったりして。

これをきっかけに小泉さんにまとわりつく悠が小泉さんと様々なラーメンを食べる。そして邪険にされるのにそれを全部前向きに考える。これ、小泉さんがデレる日が来るのだろうか。来ない方がいいなw

第1話以降も続くのか分からないが、作画がとても綺麗。
参考資料

EDって、ひょっとして昔のチャルメラのTV CMとかか?
なんだこの懐かしさは。
参考資料
参考資料
しかもCMの時代に合わせてテレビも変わってる。


それにしても、歳を取ってつくづく思うのは、若い人達はこの作品を見てラーメンが食べたくなったら欲望の赴くままに(限度あるけど)食べた方が良い。おなかの具合が悪くなってあんな食べ方出来ないとか、嗅覚を失って美味しさが分からなくなるとか、歳とると失う物が多いから。

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新年企画・アニメの聖地に住む

新年なので夢を見てみましょう。
アニメの聖地に住むと言うのはどうでしょうか。

と言う事でここでは平成30年の新年特集としてアニメの聖地の不動産について見てみます。調査は1月3日時点です。

アニメ聖地と言っても沢山ありますが、私が実際に感覚的に分かる範囲の関東エリア、そして住む夢を持つと言う事で賃貸ではなくて実際に買うと言う事で見てみます。

ただ、夢だからと言って何億でもお金を出すと言うのでは空想小説になってしまいますから(雷句誠さんの石神井公園の2億円の家を買える方はここでは例外ですw)、ここは現実的に500万円以下で買える物件を選びました(現実的過ぎるか)。
参考資料

なお、500万円と言うのは不動産価格で提示されている金額で、それ以外に取得税とか引越し代とか、新居での必要品などの金額は全く考慮に入れていません。データはHOME'Sで見ました(別にどこでも良いのですが単に最初に引っかかったので)。


1.ガールズ&パンツァー《大洗町》

残念ながらありません。
最安値で1,250万円のマンションでした。
https://www.homes.co.jp/mansion/b-9480008862/
東京から離れた土地ですが、それでもなかなか難しいですね。


2.たまゆら、ハイスクール・フリート《横須賀市》

中古住宅が5件、中古マンションが12件ヒットしました。
結構ありますね。
その中からこの中古住宅を選んでみました。
https://www.homes.co.jp/kodate/b-1075280002007/
他が横須賀中心部から遠いとか、近くても20平米以下で狭いとかになります。ここはあのOPでちひろがスキップしていた坂本公園に近いのです。
参考資料
但し、内部の写真が無いのは気がかりです。


3.ヤマノススメ《飯能市》

中古住宅が3件、中古マンションが2件ヒットしました。
しかし選んだ1件以外はいずれも山間部にあって、そう言う生活を望まないと大変不便です。一方選んだ物件は聖望学園に近い場所にあります。
https://www.homes.co.jp/mansion/b-1041110032642/
参考資料
但しこれも内部写真が無い上に、いくら飯能市とは言ってもやけに安い物件に見えます。
因みに事故物件サイトに登録はされていません。


4.あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない《秩父市》

残念ながらありません。
最安値で980万円の中古住宅でした。
https://www.homes.co.jp/kodate/b-1276050000009/
但しここもいわゆる聖地スポットからは遠いです。


5.きんいろモザイク
《実籾》
流石に東京に近いので無いですね。一番近い所で花見川団地になってしまいます。

《臼井》
こちらもありません。
まああの染井野は高級住宅街の街ですし。


6.神様はじめました、月がきれい《川越市》

やはり東京に近いとありませんね。
市内全域で探せば無いこともないですが、それって聖地に住んでいるのかと言われると違うんじゃないかと。


7.輪廻のラグランジェ《鴨川市》

悪くない物件があります。
海沿いのマンションです。410万円。
https://www.homes.co.jp/mansion/b-1084450001494/
多分このカットに入ってるマンションです。
参考資料
これはもう完全に聖地物件と考えてもいいんじゃないでしょうかw

但しおそらくリゾートマンション物件なので、入居後の管理費が高いのではないかと思います。


8.普通の女子高生が【ろこどる】やってみた《流山市》

流山駅周辺・流山おおたかの森駅周辺・運河駅周辺を見てみましたが、該当する物件はありません。


9.チアフルーツ《大多喜町》

無いです。
そもそも売り物件があまり無いみたいです。


10.宇宙よりも遠い場所《館林市》

昨日始まったばかりですがw、無いですね。


11.小林さんちのメイドラゴン《笠間市》

これはちょっと例外です。
と言うのは基本的には主人公達がそこで生活したのを選んでいるからです。これは笠間市でも見てみようかと思ったら予想外に一軒家があったので紹介してみます。
https://www.homes.co.jp/kodate/b-9480007675/
かなり古いですね・・・180万円です。

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宇宙よりも遠い場所・第1話

玉木マリは気がついた。母に窒息させられそうになって起こされた時に落ちて来た自分のメモには高校に入ったらしたいこととして「日記をつける」「一度だけ学校をサボる」「あてのない旅に出る」「青春、する」が書かれてあった。

何もしてなーい!

マリは友人の高橋めぐみに何もしないまま二年生になってしまっていたと嘆く。だからこれをしなくちゃと明日学校をサボってどこかに出かけると言い出した。めぐみも誘ったものの、そんな事には付き合えない、取り敢えず誤魔化しておいてあげると言ってくれた。

そうして決心したマリは翌日朝早くに家を出て学校をサボって旅に出ようと館林駅へ向かった。雨の中を。何も明日と決めたからと言って雨の中を行かなくてもよいものを。そしていつも行く学校とは反対方向の伊勢崎方面の5番ホームに立ったマリだったが・・・学校に来てしまった。
参考資料

端的に言えば日和ってしまったのだ。
それは分かる。
しかし日和らなかったとして浅草方面ではなくて伊勢崎方面の電車に乗ってどこに行くつもりだったんだ。単に「学校とは反対方向」と言うだけで路線図も何も調べなかったのだろうか。

ともかく自分が怖気づく性格なのを自分では嫌だとめぐみ相手にこぼすマリだったが、ひととおり話して茂林寺前駅から電車に乗ろうとした。学校は茂林寺前駅周辺と言う設定か。学校の舞台協力としてはEDに桐生市立商業高等学校って出ていたけど。

その時だった。自分を追い抜いて行った髪の長い女の子が封筒の落とし物をして行ったのだ。そしてそれには一万円札が100枚入っていた。

気が動転して警察に届けずに思わず持ち帰ってしまったマリ。しかも学校に持って来てめぐみに見せる。流石のめぐみもその金額には驚いた。マリは動転した上に、落とした子の制服が自分の学校の制服らしかったので、学校で会えるかもとも思ったのだ。

そんな訳でめぐみが手伝ってその子を探し始める。ロン毛の子はそうは多くないと言うのでめぐみが片っ端から何となくシャンプーの匂いのする子を探す。

ところがマリがすぐに見つけた。それらしき子はトイレに入って行ったので後を付いて入ると、個室から100万円と嘆く声が聞こえる。間違いない。出て来たその子に100万円の封筒を差し出すと滅茶苦茶喜ぶ。
参考資料

めぐみに聞いたら小淵沢報瀬は南極に行きたいと言ってバイトをしてお金をためて誰とも付き合っていない子で学校では「南極」と言われていたのだそうだ。

報瀬がそこまでして南極に行きたいのには理由があった。母が南極観測隊の隊員で「宇宙よりも遠い場所」と言う本を出していた。しかしその母は南極で行方不明になったまま。報瀬は母の遺品を探しに南極に行きたいと言うのだ。でもめぐみも南極には行けないと言う。いや、お金があれば確かに南極に行くには行ける。確かツアーがある筈。でも報瀬の目的は母の遺品探しなのでそんなツアーじゃダメだ。でもお金をためて一体どうするんだ。

報瀬が100万円をためていると言うのはどこから漏れたか(多分めぐみは言わないだろう、だからあそこで大声出してしまった時とか、あるいは全く違うルートで漏れたか)さっそくそれをたかろうとするヤツが出て来る。それをマリが見かけて先生が呼んでいると言う事にしてその場は難を逃れた。

その後、館林つつじが岡の東屋で事情を話してなーんだブラフかと安心した報瀬。マリは自分は報瀬を応援するよと言うと、報瀬はマリを試す様にじゃあ一緒に南極に行こうと言う。突然の事に驚くマリ。報瀬は今までにそうやって行って来た子が何人かいたけどこれを話すと大抵は引いてしまったというのだ。だから本気があるのなら先ずはここに行こうと言う。差し出したのは南極観測船しらせの一般公開パンフレット。

館林から東京とか横須賀に行くぐらいなら・・・えー!呉ですか!

試されるマリ。でもマリは決意した。その日、一度は旅立とうとホームに立ったのに引き返した館林駅から東武伊勢崎線に乗って東京へ出て、新幹線ホームへ。そこで報瀬を見つけて(よく見つけたな)、二人は呉のしらせ一般公開の場へ行ったのだ。
参考資料

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平成30年冬アニメ(視聴予定)のハッシュタグ一覧表

平成30年冬アニメで第1話は少なくとも見る(かもしれない)アニメのハッシュタグの一覧表。なお、リンク先はデータサイトとしてしょぼいカレンダーの各番組ページとしている。
参考資料

作品名ハッシュタグ
からかい上手の高木さん
りゅうおうのおしごと!
宇宙よりも遠い場所
オーバーロードII
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
デスマーチからはじまる異世界狂想曲
恋は雨上がりのように
ラーメン大好き小泉さん
ゆるキャン△
メルヘン・メドヘン
ミイラの飼い方
だがしかし2
たくのみ。
ハクメイとミコチ
グランクレスト戦記
博多豚骨ラーメンズ
刀使ノ巫女
BEATLESS
キリングバイツ
クラシカロイド 第2シリーズ
3月のライオン 第2シリーズ
ダーリン・イン・ザ・フランキス
Fate/EXTRA Last Encore
スロウスタート
ポプテピピック
魔法使いの嫁
カードキャプターさくら クリアカード編
citrus
刻刻
三ツ星カラーズ

使い方のイメージは、アニメを見ていてふとスマホでそのアニメについてツイートしたくなったり情報を見たくなったりした時に、バラバラになっていないでここにさえ来ればそれが出来ると言うページ。

各作品のTwitter公式アカウントの推奨ハッシュタグを載せているが、公式アカがプロフィール欄で言及せずになんとなくツイート内で使ってたり、公式アカが使ってないけどRTした関連アカが使ってると言うのもある。出来ればちゃんと推奨して欲しい。以前からの繰り返しになるが、これは私の為ではなく、作品を見るみんなの為に。

※東京圏以外の人がネタバレ回避の為に放送日にハッシュタグでミュートしてる方々がいます。放送日に内容に関わるツイートをする時はなるべくハッシュタグを付けましょう。

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舞台探訪・初詣・干物妹!うまるちゃん(一期)第8話の八王子多賀神社

昨年の初詣ははいふりの諏訪大神社へ初詣に行ったのですが、元旦に行くと横須賀中央のはいふり系のお店が悉くお休みだったのでわざわざ行ってそれはちょっと無念なので今年はどこにしようと考えた結果、二期をやったうまるちゃんの神社にしました。

とは言っても話として登場したのは一期の第8話「うまるとクリスマスと正月」です。
二年越しですね。

まさに作中と同じ元旦の初詣にやって来ました八王子多賀神社。
うまるちゃんは昨晩描きました。
参考資料
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鳥居をくぐってすぐ。
これ以上後ろに下がれない事情が・・・
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放送時にローリング廻し蹴りさんが探訪していますが、色々一致度は低いです。
狛犬違います。
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絵馬掛け所も違います。
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本殿の前に授受所が出来ています。
既にローリング廻し蹴りさんが探訪した時には出来ていたものです。
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それはそれとして参拝をしておみくじをひいて、そして絵馬を奉納して来ました。
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但し、絵馬を描く場所が全くありません。
仕方ないので一度西八王子駅前のマクドナルド迄戻って、そこで描いてから奉納しました。往復25分。まあ温かい場所でゆっくり描けたので良かったです。

うまるちゃん三期を願って。

多賀神社には9:40頃に到着しました。地元の神社らしくこの時点ではそんなに参拝者は居ません。しかし、絵馬を描いて戻って来た11:00頃には鳥居近くまで参拝者の列が伸びていました。

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