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citrus・第2話

母の再婚でいきなり妹が出来たと思ったらその妹は転校した先の生徒会長で教師とちゅーしていたと思ったら自宅でその子にちゅーされた。

もう大混乱の柚子。

そんな状態でぼっとして歩いているから豊洲の街路で躓いて水の中に落ち込んでしまった。しかも芽衣を道連れにして。びしょ濡れになってしまったので風呂に入ったら、今度は芽衣も風呂に入って来た。男が入って来た訳じゃないので焦らなくても良いのだが、それでも焦って出ようとしたら壁ドンされて舐められる。
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もう何が何だか分からないよと言う柚子は浮かない顔で登校。はるみが絡んで来るが、ステルスギャルやってるんじゃなかったのか?そんな感じで良いのか。

校門が近づくとはるみがゲッと言う顔をする。今朝は理事長が立っているのだ。そこに柚子がこんな格好で突入したら一体どう言う事になるか。そう言えば柚子は全然懲りてないな。しかし今や柚子は大丈夫、と本人は思っている。はるみが全く分からない自信で校門に突入して「おはようございます!おじいちゃーん」。ああ、そうだったな、再婚で孫と言う事になったんだ。

しかし理事長の方はお前は一体誰だと言う顔をし、そして学園に全く相応しくない格好の柚子を見てここはお前の様なヤツが来る場所ではないと言う。さらには芽衣を呼びつけてどうしてこんなヤツが居るのか、お前の管理が悪いのではないかと叱る。芽衣は謝るが、これを見て柚子がカチンと来て、芽衣を叱る必要なんかない、叱るなら自分をと言うものの、追い出される。

ところが柚子は「ギャルは授業中寝てても学校は休まない」と言う矜持で塀を乗り越えて校内へ。はるみがこれに付き合う。すると駐車場で柚子にちゅーをしていたあの雨宮が電話をしているのに遭遇。稀なる幸運に恵まれて雨宮の尻尾を掴んでしまった。

これを柚子は芽衣に話すのだが、芽衣はそんな事は知っているとそっけない。なにも感じていない様に見えた芽衣だが、その晩寝ている時に父を呼んで涙を流す寝言を発していた。

これでおねーちゃん心に目覚めたのだろうか。柚子は翌日の朝礼で最後に壇上に上がって自分は理事長の孫であり、雨宮先生が生徒とべろちゅーしてるのを目撃したと爆弾発言。
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早々と雨宮退場。だが事件は自宅マンションで起きる。柚子の爆弾発言は理事長を怒らせ、あんな女の場所に置いておく訳にはいかないと連れて行ってしまったのだ。家に帰ったら暗い中で母が突っ伏していたので何かと思ったら、芽衣が連れて行かれたと。柚子は芽衣を何とかすると母に言う。

柚子は芽衣にどう考えているのかと聞いたが、芽衣は自分の意志も祖父の所へ行く事にあると言う。空っぽになってしまった部屋には実は未だ芽衣の鞄が置かれていた。そこで柚子は駒込近くの藍原の実家にそれを届けに行くと、これが巨大な家。丁度芽衣が来て中には入れてくれた。これだけ巨大だと屋敷のメンテが必要なのでアニメによく出る使用人が居る筈だが、無人だったな。

部屋に入れて貰った柚子が自分のせいでこんな事になってごめんとそこは謝るものの、でも本当にこれで良いのか、あの寝ている時の芽衣はそうではないみたいだった、自分には一瞬あんな苦しそうな顔をしたじゃないかと突っ込むものだから芽衣が暴発してしまった。

服を剥ぎ取って押し倒すとか、芽衣のねじれた感情は何となく推測出来るが、風呂で舐めた時と言い、ここまでするのは何故かね。はるみが言っていた女子校では一時的な感情ってのが混じってるのだろうか。あまりそうとも思えないけど。

しかしこの騒ぎを理事長が聞きつける。ノックも無しにドアをあけてこの修羅場を一瞥。怒り心頭に発した理事長はお前は退学だと柚子に言い捨てた。いや、柚子は押し倒された方なんだけど。
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あっと言うまに放校となってしまった柚子。せっかく渋谷で遊んでいるのに浮かない様子にはるみが聞いてみる。ここで柚子ははるみに全部事情を話した。そりゃ理事長の孫だとか言い出したのだから、その辺りの説明はするか。はるみは全ての事情を聞いて、そりゃ仕方ない、あんたはよくやったよと言ってくれた。

こうなってまで芽衣の事が気になる柚子は気が付いた。
これが恋なのだと。
えええーーー!

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