アニメガタリズ・第12話・最終回
前回なんだかよく分からない現実とアニメの混在事象が発生したと思ったら、愈々アニメが現実を蚕食して来て、それを受け入れられない未乃愛が世界からスルーされ始める。
そんなここまでのナレーションと会話する未乃愛。大体、今迄聞いた事の無い設定がナレーションで出て来るし。
そして前回ラスボスっぽく登場した謎のベレー帽の男、世界を私物化しようとしたが失敗したらしい。ナレ死かよ(これ、ツイッターで大河実況用語と言われてた)。

誰何でしょうね?まさかこの文字列の人じゃないよねw
よく分からないこの状況、オーロラ先輩が語ってくれる。アニメ世界は別に既に存在していて、それが現実世界へ描き出されているだけだと。私が昭和30年代辺りに見た白黒のポパイとか口ぐらいしか動かないというのしか覚えてない輸入アニメの時代ってアメリカ人しか居なかったのか。
ふと未乃愛が気がつくと教室の中。そこでは今迄どおりの生活の様に見えた。ところが会話がおかしい。自分の髪のグラデーションはあそこのスタジオにお願いしたいとか、それってアニメの中の人物の会話じゃないか。
アニメ研究部から逃げ帰って家に帰り着くと父と姉が「今期のアニメ」の話をしている。父は今期は「よよよ二期」が、姉は「8月のトナカイ」が推しだそうだ。8月のトナカイって何だと思ったら「3月のライオン」かよ!よーしパパ今度友人に会って「今期のアニメ」の話する時もこの感じで符丁使うぞ。因みに私の今期の推しは「鉱石の国」かな(まんまかよ)。で、母の推しは「妹さえいればいい。」って、そっちはいつも組んでるからそのままのタイトル。
アニメに飲み込まれるのを拒否した未乃愛はあのベレー帽をアニメ世界と現実世界の境界線上にと学校に走る。しかし向こうから何かやって来た。それは・・・アイキャッチだ!


向こうからアイキャッチがやって来てCMに入るのは初めてだなw
何故こんな事になったのかと言う未乃愛にネコ先輩が簡単に説明。

これ、録画を止めないと一瞬で消えるので、録画前提かい。
割合単純な事象で、扉を挟んでネコ先輩と未乃愛が引かれた結果がこれだった。
学校へ向かう未乃愛にあの愛したアニメのキャラが手伝う。ロボに乗ってカイカイ先輩の作った結界を破壊。しかしそこでは先にオーロラ先輩がベレー帽を握って未乃愛を待っていた。みけねちゃんって誰だ。へ?企画段階?w

「学園の危機を救うために音楽ユニットを結成」って企画違いすぎじゃないか。
ベレー帽を奪った未乃愛は境界線上へとドアへ向かう。あのOPで出ていたドアか。だが、アニメに飲み込まれた有栖達がそれを止めようとした。未乃愛はあの一緒に部活をしたみんなを取り戻したいとドアへ。ドアを開けてもそこには壁がなお立ち塞がる。この壁の破壊を手伝いに来たのは未乃愛に説得されて戻った有栖達で、そしてアリスロボットも登場。微妙なデザインはそのままながら、作画がマシになって。壁に挑むが壊れない。オカネガタリマセンワを補充しようとしたが、何でもお金に頼るのは良くないと未乃愛の意志の力のロケットパンチで壁を破壊。
扉の向こうへベレー帽を持って行くのは俺たちの役割だとネコ先輩とオーロラ先輩が持って行く。僕の名前を変えてと言ってオーロラ先輩は向こうへ行った。
時間は4月に戻って、でも未乃愛は最初からアニメヲタに。そして有栖と美子と出会ってアニメ研究部へ。その世界では生徒会長がアニメ研究部を紹介してくれるのだ。
アニメ研究部で作るオリジナルアニメのキャラはカイカイによってあのオーロラ先輩の姿に。名前を決めるのだが、やっぱりオーロラかよ!


終盤のアニメ世界との融合の物語はなんだかグチャグチャしてしまったが、そこはもう放置してメタな演出を楽しめたと思う。序盤はアニメあるあるな話の作品だなどと言っていたが「アニメあるあるじゃなくて、脚本あるあるだろ!どこかで見た話ばかりだぞ」と思っていた。でも未乃愛が好きだから見ていたが、中盤以降にメタな描き方が何段階も跳ね上がった。そこを堪能する作品だったと思う。
そして最後まで未乃愛好きだった。

エンドカードも良かったし、来週は「ゆく年くる年」って、それこの作品じゃねーしw

