つうかあ・第11話
棚橋コーチが三宅島TTにやって来た。マン島TTを目指すゆりとめぐみはコーチの前で優勝してマン島へ行くぞと意気込んでいたのだが、一緒にやって来たマン島TTの覇者バーチャル姉妹の姉のベティが何と棚橋コーチの婚約者として紹介されてしまった。好きになるのも同時なら失恋するのも同時です。
グーーーッドモーニング三宅島!

今週も聞けて良かったw
愈々三宅島TTの予選。これまで長々と各チーム内でのドライバーとパッセンジャーの確執を描いて来た本作品だが、それらが全部丸く収まってどのチームも最高のコンディションで予選に臨む。三宅女子高校を除いて。
いや、見た目は三宅女子高校も良さそうなのだ。良さそうすぎて逆に不安な状態。何しろ昨日まであんなにいがみ合っていたゆりとめぐみが凄く仲良さそうにしている。その事は夜のバーベキューの時に他のチームから散々突っ込まれ、あの流出してしまったビデオから二人がコーチを巡って争っているのもモロバレとなっている。
バーベキューも終わって夜に二人が歩いていると、バーチャル姉妹が居るのに気が付いた。ゆりがこの機会とばかりにどうやって棚橋と婚約する事になったのかを聞いてみる。こんな質問にベティはちゃんと答えてくれた。ぺらぺらの日本語で。流石アニメ界では世界共通語の日本語。
お互いパートナー不在の時(ベティの妹は病気中)にマン島のコースをうつむいて歩いている棚橋をベティが見つけて声をかけたのだそうだ。しかしうつむいていたのは下向きの気持ちなのではなくて、コースを歩いて目視していた。つまり棚橋はやる気満々なのだ。
棚橋はパートナーを組んでくれとベティに言うが、この時はベティは断った。信頼出来る相手と常に勝つ為にレースをすると。しかし棚橋の姿勢にベティは走るのは受け入れた。そして妹ティナ不在の間に関係が深まって行く。やがてパートナーになってくれと言う言葉が婚約してくれと言う意味となってチタンナットの婚約指輪となったのだ。
それを聞いたゆりとめぐみは頭ではこれは仕方ないと思ったかもしれないが、感情がそれを受け入れない。だからあんな朴念仁の言う事を真に受けてもダメだと散々な事を言うのでベティが怒る。

あの人に人間を見る目が無いと言うのならあなた方の評価もそんなものなのだろうと。そして勝負してみなさいと言うのだ。初めての車輌に初めてのコース、幾ら相手がマン島の覇者だろうと勝機があると思ったゆりとめぐみだったが、流石にマン島の覇者は違う。最初のうちは明日葉丸の後をずっとトレースしてぴったりとくっついて行く。引き離せないと焦るゆりとめぐみ。そしてここぞと言う所でバーチャル姉妹は抜き去るのだ。
恋にも破れレースにも敗れたゆりとめぐみ。
自分達は一体何の為に走っていたのか。何もかも目標を見失ってしまった。そのせいでタイムトライアルは5位以下に転落していた。むつきなんかはそんな理由を知らないから整備が足りない部分はなんでもしますと調整に励む。実はこの作品中で一番好きなキャラなんだよね、島津むつき。と言うのも、普段だとはっちゃけキャラをやる齋藤彩夏さんが大人しいキャラなの。それが魅力的で。
タイムが伸びない棚橋が二人の前にやって来た。何か気になる事があるのか。それが走るために必要な悩みなのか。必要ないのなら忘れろと。いや、お前だ、お前。必要ないけど走るための悩みなので忘れる事なんて出来ないと二人は言う。
こんな状態で走り出すが、走る前にコースの大路池のS字でオイル漏れがあったから石灰が播かれていると言う注意のとおり、明日葉丸はそこでクラッシュしてしまった。


