宝石の国・第9話
あ!フォスフォフィライトが変わっちゃった!
顔つきが変わった。髪型変えたし。なんだその凛々しいフォスフォフィライトは。
前回見終わって以降、アンタークチサイトが居なくなっちゃってその後の冬の間は金剛先生だけが月人と戦うのだろうかと心配していたのだが、とんでもない。フォスフォフィライトは合金の腕などを持って今までと全く違う動きが出来る様になっていた。
そしてそれを以て月人と戦い、あっと言う間に倒してしまう。襲来して来た月人が新型か旧型かを確認すると行って合金で飛び上がって忽ちのうちに切り捨てる。今回も旧型だったと言うのでもう既に何回か倒しているのだろう。新型がやって来て中にアンタークチサイトなどが入っているのを願っていたのだ。

もう学校へ戻れ、合金の出し入れの度に全身に細かいひびが入っているだろうと言う金剛先生に対して、今日の仕事がこれだけだとアンタークチサイトに報告出来ないと言って氷の始末に向かうフォスフォフィライト。本当に、すっかりアンタークチサイトの犠牲に対して負い目を感じてしまったみたいだ。
それは戻ってから残されたアンタークチサイトの足に供え物をする姿や、眠れないと言いつつそれでもうたた寝をした時にまたアンタークチサイトを夢に見てしまうと言う所にも現れている。
部屋で寝なさいと言う金剛先生に対して、寝るのは・・・と言って、あの時にボロボロになった金剛先生の袈裟を繕うと言う。ちょっと慌てる金剛先生wあのフォスフォフィライトに任せたらどうなる事やらと思ったのかもしれないが、手が変わったから大丈夫と言う言葉どおりにちゃんと繕えた模様。
そして春がやって来る。フォスフォフィライトが寝室の扉を開けて春が来たのを冬眠中の宝石達に告げる。朝礼の準備などを自分が進めると言うのを聞いてルチルはそれを言ったのがアンタークチサイトだと思ったのだが、フォスフォフィライトはアンタークチサイトは月に居ると言う。起き抜けの頭ながら驚くルチル。変わってしまったフォスフォフィライトの事を後から聞く事にして、シンシャにも朝礼の事を告げてくれと言うのだが、ああ、フォスフォフィライト、シンシャの記憶を失ってる。腕二本無くなったのだから記憶がかなりやられただろうとは思ったが、シンシャはお前の存在意義のひとつではないか!

朝礼が始まって金剛先生はアンタークチサイトが失われた事を話す。22日目だと言うので、日本の冬と同じ程度の冬ならばその後の長い間フォスフォフィライトが鍛えられた事になる。
遅れてやって来たフォスフォフィライト。だからルチル以外は変わったフォスフォフィライトを見るのが初めてで、アンタークチサイトの代わりをフォスフォフィライトが果たしたと言うのも驚きを以て迎えられる。
その時の様子を話せと言われてフォスフォフィライトは腕を変形させながら話すが、さらに新型の月人を表現した時にはみんな驚いて下がってしまう。ボルツを除いて。
ところが宝石達はそれでフォスフォフィライトを忌避なんてしない。変わったフォスフォフィライトの腕などを興味深そうに見る。ダイヤはびろーんと言うのをもう一回やってと言うし、レッドベリルは体型などが変わってしまったフォスフォフィライトに新しい服を作らないとだめじゃないかと採寸を始める。みんな前向きなんだよ。前向きすぎてフォスフォフィライトが疲れるんだけどw でもそのおかげでフォスフォフィライトの喋り方が以前に近くなった。

金剛先生が順番に並んでなどと言うので逃げ出すフォスフォフィライト。それを見て金剛先生は「力に孤独はつきものだ」と言うのでジェードがそれならば金剛先生も?とある意味鋭い点をつくと、金剛先生はジェードを抱き上げて秘密だと。なんだよ、みんなかわいいじゃないか。

金剛先生、このあたりが限界。寝なくなったフォスフォフィライトにつきあって長い時間起きていたのでとうとうたまらずに頭を柱にぶつけたまま寝てしまう。つまり当分金剛先生の助けは無いと言う事か。
そんなタイミングでアメシストが見回りをしていた所へ辿り着いて、しかもそこに月人が出現した。アメシストと言えば前回目の前で連れ去られそうになったのを怖くて動けなかったフォスフォフィライトだが、今度は強くなった自分を見せる。やはりあっと言う間に撃破。
アメシストは素直に喜んでくれるが、それを見ていたボルツ。なんだかおかしい。実はこれまでだめな子のフォスフォフィライトを見下す宝石は居たが、悪意を向ける宝石は居なかった。逆に可愛い子みたいに愛でる宝石が多かった。
ところがどうだろうか。予告に見るボルツはフォスフォフィライトを憎むみたいに見えるではないか。

