結城友奈は勇者である -勇者の章-・第5話
登校するのも辛そうな友奈。美森は既にその理由を知っているがそれについて触れられない。そんな美森も辛そうな表情だ。その友奈が今度はいきなりこんな事を言う。

「私今度結婚します」
最初は聞き流した美森だが、我に返って驚いた。そりゃ友奈ちゃんラヴラヴの美森がそんな事を聞いて黙っていられる筈がない。私たち中学生よとか、それ以前に。友奈は相手は神樹様だと言うのだ。
勇者部の皆で友奈は神樹様との結婚の話の説明をする。これは祟りじゃないから話してもみんなには影響が無い。それによると大赦の人がやって来て、神樹様の寿命が尽きかけている。もし神樹様が消滅したらこの人類の世界は外の炎の世界に飲み込まれて人類は滅亡してしまう。大赦として色々方法を探ったが残されたただ一つの方法は神樹様に選ばれた女の子が神婚する事によって神樹様に新しい力を入れ、そして神樹様の眷属となる人類は生き延びれると言うのだ。
ちょっと後半の状態が怪しい。それは友奈だって思った。何しろこれまでになんども大赦には「これで勝てる(但し身体を犠牲にしてな)」みたいな事をやられたのだから。救われた人類がおかしな状態になっていたらそれは「救われた」と言う状態ではないのではないか。それでもこれが唯一の、人類を救う道と言われて友奈は飲む。
しかし勇者部の皆は納得出来ない。おのれ大赦、またも生贄を欲するのか!
大赦に文句を言おうと言うみんなを友奈は止める。これでいいんだ、これでみんなが救われる。そして言えない一言がある。どうせ自分の命はもう長くない。長くない命なら神樹様へ捧げた方が良い。でもそう思うに至るのだって友奈は苦しんでいた。あの神社への階段を登って怖くなんて無いと。

友奈、我慢しなくていいんだ。
いぬやしきの米大統領みたいに言いたい放題を吐露するんだ。
苦しんで決めた筈の友奈の決断。でもそれを認めない勇者部の皆。友奈は勇者部の約束を挙げて説得しようとするが風はそれをこんな形で使うなと言い合いになる。この強いやり取りにとうとう樹が泣き出してしまった。みんなお互いを助けようとしているのに何故喧嘩みたいになっちゃうのと。

結局物別れになって友奈は飛び出してしまった。それを追う美森と園子だが見失ってしまい、見つからない。スマホで位置を確認するとどうも自宅に戻った様だ。そこで二人は勇者に変身して友奈の部屋へ。ああ、また精霊使って不法侵入ですか。
しかしそこには友奈は居なかった。勇者御記とスマホがあるだけ。スマホがあるから現在地情報は自宅になっていたのだ。勇者御記には「皆、色々ごめんなさい。私は行きます。」ってなんて悲しい日記を。

そこに大赦ほんちょーからの直電が入る。勇者部の皆は指定されたあの墓標の場所へ。大赦の使いが重ねて説明する。風達はその「使い」が誰なのかが分かっていた。もう安芸先生は先生に見えないと。先生だって身代わりになれるのならなりたい。でも神樹様が選んだのは友奈なのだ。
友奈が神樹様と神婚する事で人類は神の眷属となる。その事によって他の天の神々の人類が神々にこんなにも近づく事への怒りを防げると言うのだ。そしてあなた方にはやって貰いたい事がある、その神々が怒って神婚を妨害に来た時にそれを防いで欲しいと。
友奈の神婚の儀式は進んでいた。そしてそれを感知した神々の怒りが天を覆う。この勇者部の皆のスマホが特別警報を鳴らす。これはバーテックスの襲来ではない。世界の動きは止まらない。天を覆うあのしみは神々の怒りなのだ。これを防いで友奈の神婚を全うさせろと安芸先生は風達に言う。

次回最終回は1月5日放送です・・・・
こんな形で年越し?
いや、予定によればどうやらBS-TBSでは12月30日深夜に放送するらしい。やはりBS-TBSも一週休むそうです。

