つうかあ・第1話
秋の新作アニメで「つうかあ」と言うタイトルのがあると聞いた時は「つーかーな関係?」と思ったのだが、その後twocarと聞いてサイドカー付きバイクの話なんだと納得した。そうなると今度はここ最近の「ばくおん!!」「ろんぐらいだぁす!」「南鎌倉高校女子自転車部」と言う二輪関係のアニメの流れを感じてしまう。
舞台が島で、円形であの山容からすると三原山だから三宅島かと思ったらそうだった。本当にあるのかどうか知らないが(無いんだろうなあ)島一周をコースにしたらしいサイドカーのレースがここでいつも行われるらしい。
地元の三宅女子高校の側車部の宮田ゆりと目黒めぐみが本作の主人公。本日行われるエキシビジョンに出場するが、その場面と並行して彼女ら二人が側車部で研鑽して来た回想が行われる。
そっくりの環境で育った宮田と目黒は他人なのに行動が全く同じ。それゆえの同族嫌悪と言うか、同じ過ぎて対立が多い。その二人が宮田がドライバー、目黒がパッセンジャーとなってサイドカーのレースに出場する事になった。
その大きな原動力は棚橋コーチの存在。顔がずっと見えないのだが、いかにもサングラスをしていそうなコーチである。コーチに認められコーチに育てられ二人は三宅島のコースでコーチに匹敵する程のタイムが出せる様になる。
ところが棚橋コーチは二人の成長を見て自分もマン島でレースに挑もうと言う気になって出国する事にしたのだ。最後の日、全く考える事が同じ二人はコーチに話したい事があると言って手紙を出した。時間も場所も同じ所を指定して。
当然二人は鉢合わせになり、相手を追い返そうとする。その理由が痛い。あんたの為と言うのが痛い。そこにコーチがやって来て何の話だい、二人とも、と言うのを聞いてお互いに察した。もう二人はコーチにありがとうございました、頑張って下さいとしか言えなかった。
この二人は今回のエキシビジョンで最後に前を行くチームを次々と抜いてゴール。優勝した二人はお互いにカウンターパンチて相手を倒した。やれやれだな。側車部の他の連中も苦労が絶えまい。


