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ネト充のススメ・第4話

新しいアイテムが登場して盛岡はいいなーと惚れ惚れとして見入ってガチャを回す為にWebマネーかうか、貯金が減るけどとまたぞろコンビニに買いに行く事にする。

そして今回登場の女の子。だんだんリアルでの登場人物が揃って来て、誰が誰なのかピースが当て嵌まって来た。この女の子は林とリリィが相方になったのカンベはどう思ってるんだろうと言っていたので、残りはライラックかぽこたろうで、雰囲気的にはライラック。
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そうなるとチラチラ登場するコンビニ店員藤本和臣はカンベかぽこたろうと言う事になるのかな。その藤本、店長らしき人との会話だと、就活中。と言う事は学生か。学生であのカンベの風格は無いんじゃないか。でも後の方でぽこたろうがもう一人の女性人格を持っていると言うので、藤本は違う気がする。となるとカンベになっちゃう。藤本がネトゲのプレヤーと言うのはやはり店長との会話でWebマネーをあの店だ買うのは藤本と盛岡くらいしか居ないと言う事から推測される。

そして噂のWebマネーを買う女性が来店。つまり盛岡なのだが、またコンビニでビールですか!そして決心したWebマネーを買おうとしたものの、実はメンテ中。あとちょっとでメンテ明けになるので盛岡は待つ事にした。・・・ってレジ前で待つの?普通は店内の品物を眺めてウロウロするもんじゃないのか?ごちうさのカントリーマアムが売られてないかとか(をい

Webマネーがメンテと言うのを聞いた時に、なるほど藤本と盛岡を会話させるしかけだなとは思ったが、予想通り藤本がWebマネーで話しかける。本当は店員ってそう言う個人的な事で話しかけちゃダメなんだよね。ともかくそれで盛岡は藤本もネトゲプレヤーと知るが、それ以上話が進む前におっさんがタバコくれとレジに割り込んで来た。まあそりゃそうだろう、客と店員が販売と関係ない話でレジを塞いでいたら割り込むだろう。怒鳴らないだけでもマシだろう。盛岡は邪魔をしちゃったとそそくさと店から出るが、振り返ったら藤本がまた来てとそっと言う。いいのか店員、そんな事言って。
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新しいアイテムに惹かれたのはみんなも同じで、ライラックがなんだかキラキラした装備になって来た。でも三話程度だとライラックの以前の服って申し訳ないが覚えてない。周りで蝶が浮いてるから新しい服装だなあとは分かる。こう言うのに敏感に反応するのは流石にリアルが女性の林。一方でカンベが冷たい。でもあの感じではライラックはカンベに褒められたかったんだよね。これは愈々新登場の女の子がネトゲではライラックと確証が持てる。

俄然林も新しいアイテムが欲しいと思うのだが、そう言うのを呟いてはいけないらしい。物欲センサーと言うのが働いてかえって当たらなくなるらしい。そんなものなのか。

と言う事でやってみたらものの見事に林は108等の自動回復ポーションばかり。それに対してリリィは見事にアイテムを引いている。なんと言う強運かと思ったら、そうじゃなくて出るまで課金して引くのだそうだ。なんと言う廃課金。
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カンベがライラックに対しておまえはいつもの服の方が似合ってると言うものだから、折角手に入れた新しい服をお蔵入りしちゃったライラック。乙女な性格がよく出ているので、やはり今回新登場の女の子なのだろう。

さて、悩める桜井君。またも小岩井と甘味を食べながら盛岡の話。食事に誘ったのに断られてしまって、次にどう連絡を取ったら良いのか口実が見つからない。そんな訳で盛岡と遭遇したあのコンビニにちょくちょく行っているらしい。其れ、ストーカーです。

ところが小岩井がふらっとコンビニに行ったら盛岡と遭遇してしまう。最初はそれと気が付かない小岩井は胸がもりもりしている盛岡を見て、もりもりだぁなどと思ってハタと気が付いた。コンビニにとってかえして盛岡の隣に立ってお勧めの弁当とかを聞くのだ。盛岡はなんでこの人は話しかけてくるのだろうと焦る。その内に小岩井は確証を持って、君はもりもりちゃんだよねと言う。実は小岩井が電話で盛岡と話したのはあの一回だけではなくて、その後も問い合わせでよく話をしたらしいのだ。だから盛岡の方にも小岩井とは同じ会社だったと言う記憶が沸いて来た。

今何してるのなんどとえぐる様な質問を小岩井にされて盛岡は正直に会社をやめてニートしていると答えたら、小岩井も同じだと言う。実は前回の小岩井と桜井の会話で同じ会社みたいなのにでも違う会社に居る様な会話をして変だなと思ったのだが、小岩井も盛岡と桜井の居た梅崎商事をやめて別の会社に入ったのだそうだ。例の調子の良い口ぶりで小岩井はどんどん責める。今度一緒に食事しよう、自分が奢るから、明いてる週末は?今週がダメなら来週でも良いよと。しかも連絡先までゲットしてしまうのだ。なんてナンパな奴。

あの時点では桜井を会わせてやる為なのかと思ったら、小岩井は桜井と再会した時に盛岡の電話番号を見せるのだ。そして今度一緒に食事するんだーと。さて、小岩井の本意はどこにあるのか。本当に自分が盛岡を取ってしまおうとしてるのか、或いはそう見せて桜井を困らせて遊んでいるのか。
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さらには小岩井と盛岡の様子を見ていた藤本はどう思ったのだろう。

ともかく、小岩井に誘われてしまった盛岡は困り果ててリリィに相談する事にした。流石にリアルの性別などは言えないので男女逆にして話すのだが、その内容を聞いた桜井は気が付いてしまった。まさか林は盛岡なのか?

普通はこんな身近でギルドのプレヤーが揃うなんて事は無いのだろうが、それにしてもあまりに話が符合しすぎる。

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アニメガタリズ・第4話

無事に部室を取り戻せてうきうきと部室に入って来た未乃愛。未だ誰も来ていなかったが、そこに続いてやって来たのはヌマゾンからの大量のお届け物。実はこれは有栖がヌマゾンに注文したアニメの円盤だったのだ。

いや、その積み方は危ないのでやめなさい。
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て言うか、プライム会員あたりになったら配信で見られるんじゃないの?知らないけど。配信だったら場所も取らないでしょう。この後に話題で出て来る特典とか保存用・布教用・視聴用・バックアップ用とかの多重購入もしなくて済むし。フィギュア特典とかは実体買わないとついて来ないけどね。

そんな円盤に関する制作委員会の説明とか円盤の売り上げで二期あるかもとか売上の為に特典付けるとかTV放送時には作画崩壊していたのが直されるとか、そう言う説明をみんなで未乃愛にしてくれる。

こんなに大量の円盤購入の費用はどうしたのかと有栖に聞くと、アニメ研究部の物は私の物とか言う理屈で部費で注文したらしい。しかしその請求341,951円が生徒会に行くのだから当然生徒会につけ込まれた。こんな生産性の無い物に、出来たばかりの部活に34万円も出せる訳が無いと。
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だったら私のポケットマネーでと有栖が出そうとしたら絵里香がそれを止めて部員の不始末は自分、部長の責任だと謝る。しかしそれに対してだったらアニメ研究部の存在意義を示せ、一週間以内に他の部を手伝って他の部から感謝される程の成果を見せないと廃部だと言う。行き着く先が廃部と言うのはどう考えても横暴じゃないか。

ともかく、一度廃部の危機を乗り切ったかと思ったらまたも廃部の危機。気落ちしている未乃愛に光輝がやはり廃部になりそうになったのを救ったおのとき坂アイドル研究部と言うのがあると言って励ます。あそこ、学校ごと無くなりそうじゃなかったっけ。それにしてもこの未乃愛と光輝が同じ利用駅だと言ってる駅はどこだ。
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第1話で石神井公園駅が出たが、西武池袋線沿線だとあんなに駅の周りにビルがある駅は無いんじゃないのか。せいぜい練馬駅。

と言う事で廃部を乗り切る為に他の部活の手伝いをするのだが、野球部では打たれるし(野球回のあるアニメは名作ってのはこの布石か!)放送部ではトチるし家庭科室では電話レンジをブシツ、ダイバクハツさせるし。そもそもその助っ人って能力的に合わないのが行ってないか?

残りあと二日になって絶望感が漂うアニメ研究部はとうとうそもそもの原因を作った有栖に非難が向かう。しかしいまここで仲間割れをすべきではないと言う絵里香。そして光輝が演劇部で発注したのと違う衣装が届いて困っていると言う話を持って来て、未乃愛が衣装ならコスプレをやってる絵里香なら作れるんじゃないかと言う。絵里香はちょっと戸惑って一応やってみると言うが、絵里香一人に押し付けちゃいかんなあ。

やはり一人でやるのは重荷になって絵里香は途中で投げ出してしまった。だが光輝が好きなアイドルアニメでは困難な場面でみんなで斧を振るって乗り切ったと言うのがあると言う。

いや、それ、あまりにあまりなパロw
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ともかくこれでみんなで手分けして絵里香を手伝う事になった。生徒会側ではどうせ間に合わない(そもそも演劇部の期待に応えられると思ってないんじゃないかと思ったのだが、後から絵里香と赤羽椿が嘗てのアニメ仲間だったのが分かり、椿は絵里香の力量を知っている事になるので質は担保して日程が間に合うかどうか)と見ていたが、ギリギリで幕が上がる前に完成した。

いいのか、そんな試着もせずにいきなり衣装着て。

ともかくこれが大成功を収めた。演劇部からは大感謝を受け、しかも放送部からはあの失敗がかえって受けたとか、料理研究部からはあの爆発のおかげで部室が新しくなったとかw感謝を次々と受けた。

それでもなお認めないと言う椿だが、絵里香はアニメが空疎なものだなんて無いのはあなたも知っているでしょうと。ここでまさかの絵里香と椿の嘗てのアニメ仲間だった過去が。今回椿は引き下がったが、この先にもっと大きな壁が待っていそう。

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宝石の国・第4話

金剛先生の周りに月人が沢山。どう言う繋がりなのかと思ったら、金剛先生の「夢」だった。おい、瞑想とか言っていてやはり寝ていたんだな。このあともうっかり「ね・・瞑想」って口走る所もあるし。

ジェードがやって来てね・・瞑想中に何かあったかと聞いたら、月人がやって来たと言うので何故起こさなかったかと言うが、いや、起こせないし、それにボルツが片付けてくれたから。しかしカタツムリが落ちて来て、フォスフォフィライトが飲み込まれたと言う事件もあった。

塩水に浸かって小さくなったそのカタツムリ、もう普通にフォスフォフィライトと会話している。すんげー饒舌に。その正体はアドミラビリス族を束ねるウェントリコスス王だそうだ。一瞬ウェルキンゲトリクスと空耳した。

そもそもこの近海に生息していたそうで、あれだけ巨大化していたのは月人に攫われて甘い水で飼育されているうちに巨大化してしかも思考能力まで失ったのだそうだ。それが塩水に入って本来の姿になった。本当かどうかは分からない。
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こんな会話をしていると次々と通りすがる仲間にフォスフォフィライトはノイローゼでナメクジと会話していると見做されて休んでいろとまで言われる。フォスフォフィライト、いつも情けない位置にいるなw

ウェントリコススからシンシャがフォスフォフィライトの状況を知って(ダイヤが連れていたから)、きっと殻に取り込まれたのだろうと指摘したおかげで自分が元に戻ったのだとフォスフォフィライトは知る。またシンシャに助けられてしまった。シンシャに何とかしてあげると言ったのに。

ウェントリコススと会話しているのをルチルに見とがめられて、フォスフォフィライトはもう一回分解して組み直すと掴まれるが、それをはらってウェントリコススを投げつけると、ルチルはこれを蹴飛ばす。

そして飛んで行った先が、あの予告で出ていた金剛先生の頭だw
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金剛先生は一応フォスフォフィライトの言う事を信じる。ウェントリコススが貝族の王であると認めて、王の世話は会話が出来るフォスフォフィライトに任せると言う。この折にフォスフォフィライトはシンシャが他の事が出来ないかと聞いてみるが、あれはシンシャが見つけた仕事だ、残念ながら自分はそれ以外を見つけられていないのだと言う。

金剛先生に聞いてもシンシャに別の仕事を見つけられなかったと落ち込むフォスフォフィライトに、ウェントリコススはここには無いかもなと、海の中にはありそうな事を言う。だからフォスフォフィライトは禁止されている海に行ってみる気になった。

ところが宝石の国の住人はあの姿をおしろいで維持している。海に入ったらそれが全部流れてしまう。だから水に入る時は防水の樹脂を塗る。ユークレースが池に入る用事が出来て樹脂を塗って貰いにルチルの所へ行ったが、何故か樹脂が無い。ああ、フォスフォフィライトが勝手に持ち出したか。さらにレッドベリルが新作の制服が無くなった、丈夫に作った制服がと駆け込んで来る。ああ、それもかよ、フォスフォフィライト。
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あっさりルチルにバレてフォスフォフィライトは金剛先生の前に引き出される。事情を話したフォスフォフィライトだったが、金剛先生は許可しないと一言の下に却下。海に行きたいのなら先ずは陸の事を済ませてからだと。

しかしそれでは一体何時になるか分からない。ところがウェントリコススが弱ったのを見てやはり海に行く事にした。てっきり弱って死にそうかと思ったら、単に寝落ちだったのだが、それでも衰弱しつつあるのには違いない。この時にフォスフォフィライトは「死」と言う物を初めて目の当たりにしかけた。ウェントリコススは言葉を選んで分かる様に説明したが、そうだな、それは永遠に失われると言う言い方の方が良かったのではなかろうか。

ウェントリコススに海中には宝石の国の住人と似た姿の生き物がいると言われて海の中に入ったが、しばらく海底を歩いているとウェントリコススが足が沢山ある上半身は女性の様な姿になった。でもフォスフォフィライトには女性の姿は初めてなので、胸にあるまあるい袋の様なものが不思議で、思わず「水袋」とw 一方ウェントリコススはありがたい物だと言う。

海底を進みながらウェントリコススは嘗てこの星には人間と言う生き物がいて、それが肉と骨と魂の3つに別れてしまったと言う話をする。つまり肉はアドミラビリス族に、骨は宝石族に、そして魂は月人になったと言うのか。

では月人が宝石族やアドミラビリス族を襲うのはその三者を合わせて元の人間に戻ろうとしているのだろうか。まさかの設定出現。

ウェントリコスス王の故郷と言う何もない海底に着くともう夕方も近いし、しかも海中だと光の届く量も少ない筈、フォスフォフィライトはすっかり疲れて横になってしまった。だが、その時にウェントリコススは自分にも大事な物がある、許せと言うと、月人の槍がフォスフォフィライトに襲いかかって来た。フォスフォフィライト、またも分解。

ウェントリコススの弟、アクレアツスを人質に取られてその質として月人にフォスフォフィライトを引き渡すつもりらしい。
参考資料

おお、話が凄い方向に進んで来た。

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結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-・第4話

遠足であります。遠足なので須美は二人のために旅のしおりを作って来た。この他に電子版もあると言うので、電子版でいいじゃないかと言うのは、須美のこだわりを見せる演出に無粋なツッコミか。

この厚さ、Webster's New International Dictionaryですね、分かります。
参考資料
http://blog.goo.ne.jp/saffron2010/e/b29de61709a58e55634b24e8b8945f33
家に嘗てあったんだけど・・・失われた。

遠足の準備をしながら、弟達の様子も見る銀。鉄男から遠足に行ったらお土産買って来てねと言われて、その約束をするのだが、ああ、どう聞いてもフラグ。

遠足はどうやらアスレチックがメインの様で、銀と須美はするっとタイヤくぐりをこなすが園子は高いところが苦手で恐る恐る進む。それを銀に勇者ならこれくらいと言われてあっさり洗脳されて飛び出して銀にお姫様抱っこで抱えられた。それを見たみんなが銀に自分もと。銀が人気者なのだが、この場面も・・・

今日は本当に調子の良い銀、勢いをつけてロープ登りもするが「手が」と言って落下してしまった。今度は銀が助けられるのだが、この場面ではまさか勇者システムで腕に何か来たのかなと思ったが、違うのだ。

調子に乗ったのを反省しますと言う銀ではあったが、焼きそば作りでは早くもそれが反故にされて饒舌に。銀も須美も料理が上手で羨ましいと言う園子にじゃあ今度教えてあげるよと銀と須美が応える。これも・・・
参考資料

イネス好きの銀の反応、銀がどう言う子なのかよく分かる、須美もお灸を据えると言うあの雰囲気はよく分かる、対して園子は読めない。園子は実は以前は銀って自分とは違う世界の子の感じをしていたが、こうやって三人一緒に勇者をやってそんな事は無いと言うのが分かったと言う。これからも三人一緒にやって行こう、三人でならバーテックスを倒せると誓いあった三人。

遠足が終わっての帰り道、周りが凍りついた。バーテックスがやって来たのだ。それじゃあすぐに終わらせて弟にお土産を持って帰ろうと言う銀。どんどんフラグ立てなくていいから。

ところが行ってみたら二体同時の侵攻だった。須美と園子が一体づつ攻撃を凌ぎつつ近づくので遊撃隊の銀がその間に倒してくれと言う作戦。これを聞いた時は、一体づつ倒した方がいいんじゃないのかと思ったのだが。一人はもう一体が邪魔するのを防ぐ役割になって。

最初はその作戦で行けそうな感じだった。ところが途中で事態が一変する。もう一体居たのだ。そのもう一体による槍の攻撃で三人は大きな痛手を負い、そこをスコーピオン達に攻撃されて須美と園子が深手を負った。二人を抱えて一旦下がった銀だが、二人は動けない。このままバーテックスを神樹様の所へ行かせるかと銀が一人で向かう。

「またね」
参考資料
何と言う決定的な台詞。

三体のバーテックスの前に出た銀、随分進んだけどここから先へは一歩も行かせないと挑みかかる。しかし三体からの攻撃はどんどん銀の身体を貫いて行った。

須美と園子の二人が漸く動ける様になって銀の方へ向かったら、バーテックスがおらず銀が一人で立っている姿が見えた。銀が一人で倒してくれたのかと喜んで近づこうとした二人だが、その銀は腕も失って仁王立ちしていたのだと知り、はやく病院へと言いつつもそれが叶わぬ事だと知っていて泣き崩れた。
参考資料

そうなのか・・・この時点では未だ身体を犠牲にする満開は導入されていなかったのか。そして銀が勇者システムでの初めての犠牲者となって、今のままではバーテックスに対抗出来ないとして満開が生まれたんだな。

銀はゆゆゆでは登場しないし、話が進むうちにどんどん叶わぬ夢が溜まっていくのを見て銀は何らかの理由でゆゆゆに繋がらないのだとは思っていたが、ここでとうとう名誉の戦死を遂げる。

それにしても予告でまで泣かせて来るとか。

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Just Because!・第4話

相馬が森川の為に犬に慣れたいと言うので、夏目と泉が協力したのだが、小宮が泉との取引で連れて来たのは猫だった。この後分かる様に、小宮は観察眼はあるのだが、性格がいい加減。そう言えば写真部の部室の大掃除をやると言い出したのにすっぽかしていた。

相馬は何とか犬と一緒の写真を撮ってLINEへ。

その帰り道、相馬は無神経にも(いや、知らないんだから仕方ないか)夏目に好きな人は居るのかと聞く。何故そんな事をと言われるが、自分だけ森川が好きなのを知られているからだと。まあ、一応それは分かる。夏目は相馬に告白がうまく行くといいねと言うが、これは心が痛いな。
参考資料
そしてまるでそれを知っているかのように犬の表情も悲しい。
参考資料

帰り道グループその2。コンビニに泉と小宮が寄っていたが、小宮は泉が夏目の事を好きだと見抜いていた。会ったばかりなのに本当に観察眼が鋭い。ファインダーでずっと見ていたので気がついたのだろう。証拠写真まで撮ったしね。でも泉はしらばっくれずに認めてしまった。素直、と言うかあの写真を脅しに使われたからか。

そんな感じでLINEのグループで話をしているうちに、初詣に行こうと言う約束が出来る。しかしここで夏目が策略を立てるのだ。相馬と森川と夏目と泉と乾の5人で待ち合わせの筈だったのに、夏目と泉と乾が家の用事などでドタキャンの形にして相馬と森川の二人だけにすると言う作戦。よくある話だが、それを立てたのが夏目とかね、もうね。

相馬の方は森川と一緒に甘酒を飲んだりして雰囲気は良い。これなら少なくともそう悪い返事にはならないだろう、とは相馬さえちゃんと告白出来れば、とこの時は思った。

一方の夏目と泉の方。乾が後輩たちにつかまって離脱してこちらも二人に。恋愛おみくじを引いてみたら(泉は嫌だと言ったのに。前にも拒否したけど結局やったとかなかったっけ)夏目が末吉で泉が吉。まあ凶が出るよりいいんじゃないでしょうか(震え声)。

相馬どうしてるかな、週末は暇ですかは無いよねと夏目は言うものの、でも泉はちゃんと言おうとするだけでも違うじゃないかとも。そうだよね、この二人、言おうとしていないからね。

でも夏目はそれで良いのかと言う泉。仕方ないじゃない、受験とかあるんだからと言う夏目に泉はそれを言い訳にしているだけじゃないかと踏み込んだら、夏目は泉に「あんたには関係ないでしょ」と突っぱねる。

相馬の方は小田急江ノ島線の走る横の道でとうとう森川に告白した。しかも言葉を濁さずに。だが森川の返事はそっけない。ごめん、つきあえない。
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いやに取り付く島がない。これは単に相馬はダメだと言う以外の何かがありそう。一つは高校卒業後に兵庫の大学に行く事とか関係あるのだろうか。何しろ森川の家は葉月の他に妹一人と弟二人が居る。今迄は葉月が弟二人の世話をしていた。そして妹と相部屋になる様な規模の家だ。少なくともお金に余裕のある家庭には見えない。でも兵庫の大学に一人で行く。家庭事情が何かあるのかもしれない。

そしてもう一つ。相馬と森川が二人で居るのを佐藤真由子と鈴木桃花が目撃して(どうでも良いが、三人組はどれも名字が普通)夏目の恋心を知っている上に、佐藤はあの地味な子(森川)は嫌いだと言い放つ。
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森川はそんな学生生活を送っている。関係あるだろうか。

こうして男性二人、相馬はお断りされ、泉はあんたには関係ないと言われ、二人とも心を寄せた女子に突き放されたのだ。

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このはな綺譚・第4話

球が転がって来て衝突、と言う夢を蓮が見た。驚いて起きてみたらいつもどおりに棗が隣で寝ている。そして起きてみたら、なんと言う事でしょう!お腹が大きくなっているではないですか。

悲鳴を聞いて柚と皐が駆け込んで来て蓮のお腹が大きくなっているのを見る。蓮はこれは棗がこうしたのだと言うし、棗も二人の子とか思っちゃうし、柚もそれに乗るし、普通に考えられるのはこう言う場合は皐だけ。

よく見ると蓮のお腹に卵がくっついていた。
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最初見た時はボールみたいなのが転がって来た→衝突→この時にくっついた→蓮は気を失った→みんなが運んでくれた、と言う流れなのかと思ったが、いつのまにくっついたんだな。

ともかくこんな状態で今日は働けないので、蓮はお腹の具合が悪いと言う事で(あながち間違いではない)寝てお休みする事にする。

横になっているうちにうとうとと寝た蓮は夢を見た。棗が王子様の格好をして蓮のところから去ってしまう夢だったが、それが暗い背景の消滅とともに棗と一緒にいられると言う夢に変わる。

悪夢のところでうなされたらしく、棗が心配して蓮を起こすと卵が取れて転がって行く。そして転がった先の皐のお腹にくっつくのだ。とすると、あの悪夢→解消はどうやらこの卵がやったらしい。

今度は皐がお休みせざるをえない。やはり横になってうとうとすると蓮と同じ様に夢を見た。皐に卵がくっつく前に、先日の桜が咲いた時に居たと言うお客から、あの舞台の中央で舞いをしていた巫女の話が出ると、棗がうっかりあれは皐の姉・・・と喋りそうになったので皐が腹バン。これを見ていた柚がほわほわ主人公ながら前回に引き続いて他人の心を見抜くと言うか思い至るしっかりした子だと分かる。ともかくそんな事があったせいか皐は姉の柊の夢を見た。姉と自分のどちらかが此花亭に奉公にと言う時に自分の気持ちを殺して巫女になりたいと言わなかったあの時の気持ち。でも蓮と同じ様に暗い背景が晴れて今度は柚が此花亭に来るのが誰でも良かったなんて事はなくて皐じゃないとダメなんだと包み込んでくれた(この夢の中では皐の方が小さい)。

これでどうやらあの卵は悪夢を食べてくれるらしいと分かった。次は誰にくっつくのかと思ったら、これで卵が孵化する。中から出て来たのはうり坊みたいな動物で、てっきりもっと獏な感じの動物が出るのかと思ったが、小さい時はこんな感じなのだろうか。女将が何も言わないと言う事でどうもこのままうりのすけとして此花亭で飼われる事に。
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ところで皐の時、最初は仲居の服の上にくっついたのに、寝てる時は寝間着の上にくっついていて、一体どうやって着替えたのか。


赤ん坊が泣いている。どこの子だろう、どのお客さまの子だろうと皐達は探す。柚はおつかいを頼まれた客の老婆の所へ。そこでは小さい子の服を用意しているのを見かける。

するといつの間にか赤ん坊を見失って今度は小さい子を発見。これがあの老婆の持っていた服と同じなのできっと老婆の言う志乃と言う孫ではないかと皐が抱き上げたらお漏らし。皐もまきこまれたので一緒のお風呂に入って、その間に柚が着物を洗ってあげる。ところが代わりの着物を着せたらすたすたと居なくなってしまう。

次に出現した時にはさらに大きくなっていた。どうやらあの赤ん坊がそのまま大きくなっているみたいだ。樹の上に鞠が乗ってしまってそれを取ろうと登ったのに下りられなくなった感じ。これは身軽な棗が飛び乗ってその子を抱きかかえて下りて来る。ありがとうお兄ちゃんと言って別れるが、棗は僕はお姉ちゃんだぞと言うものの、その格好でその台詞は説得力がない。

次に蓮が遭遇した時はもう少し大きくなった女の子。今来ている着物がセンスがないとふくれているが、蓮がそう言うのは自分で工夫すると可愛くなるのよとやってくれる。この蓮に寝間着を洗ってくれてありがとーと棗が抱きつくから、さっき惚れた女の子は早々と失恋。いや、お姉ちゃんなんだけどね。
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柚はどうやら老婆の話が嘗て生まれた自分の子志乃をずっと彼方に追いかけていて、その子の為の着物を縫っているのだと気が付く。それは桐には既になにもかも分かっていた様で、幻覚を見ていると思うより、お客さまが見ているのがその人の真実なのだと言う。

そしてやがて花嫁衣装を縫い上げたところであの子は大きな娘となってやって来た。あの子は此花亭で小さい姿から大きくなるまで幸せな時を過ごせてやがて二人で旅立つ。老婆も現世の人じゃなかったんだな。

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食戟のソーマ 餐ノ皿・第4話

月饗祭三日目。二日目から黒字転換したものの、一日目の赤字が大きくてまだ合算で黒字になれていない創真の屋台。久我がそんな不景気な顔を店の前でされていると迷惑だからとっとと店じまいしろと迫る。しつこい迫り方だな。

しかし創真は見ていた。千客万来の久我の中華研の店だが、100%客を満足出来ているのだろうかと。後から指摘されるこの点ってのは一日目に長蛇の列になっていた時からそうなんじゃないのと思ってた。

そして四日目が始まる。創真の店には商店街からテーブルとベンチが持ち込まれた。それを見て久我はテーブルを並べて客寄せとはとせせら笑うものの、客商売については先輩より俺の方が10年先輩だからねと創真は言う。ずっとゆきひらに立ってたからなあ。

テーブルとベンチを提供してくれたあの唐揚店とみたやの富田は今日の創真の新メニューを試食させて貰う。麻婆麺だが真ん中に巨大な肉玉が乗っているのだ。最初は中華研の麻婆豆腐に対して麻婆麺かよと見られていたが、富田が食べてみると美味しい。でもこの時の富田の反応がチラチラっと肌が見えるだけの反応なので軽いなとは思っていた。

それは真ん中の肉玉を崩したところで激変する。中から月が出た。その月の正体はカレーをゼラチンで固めたもので、それが崩れだしてカレーの風味が漂う。これがまた美味しい。ここで富田が本格的なおはだけ。なるほど、最初が地味なおはだけだったのはこれがあるからか。
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ここに来てとうとう中華研の列に美味しそうな匂いが漂って長かった列の中から大量の客が創真の屋台に流れ出す。そもそも今回やっとあの長い列に飽き飽きした客の描写が描かれたが、それは一日目からずっとそうだろう。中華研の列から半分以上引き抜かれたらしい。でもこの時点では久我は未だ二人だけではたかが知れていると侮っている。

そこに凄い味方が現れた。秋の選抜で強敵として出現したあのパーフェクト・トレースの美作だ。なるほど、こいつなら完璧に創真の写し身になれる。余計な台詞までそっくりだけどw、それはそこまで完璧な訳で。そして前回の最後にゆきひらで倉瀬が見て驚愕したのはこれだったんだ。ゆきひらでトレースをしていて、その姿を見てしまったのだw
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美作の参戦で恵は接客に専念できる様になる。中華研の店では随分蔑ろにされていた客だが、恵のきめ細かい接客で満足。恵があのスタジエールで習得したもの。

さらには郷土料理研究会が日暮れ時に提灯を以て来てくれる。恵がそちらに参加出来ないと言ったけど、恵の人徳でそれには何か理由があるのだろうと思い、そして持って来てくれたのだ。夕暮れ時にほのかに明るくなった提灯に惹かれてさらに客がやって来る。

ところがどんどん客が押し寄せてくると流石に溢れてくる。そりゃあの大人数の中華研と肩を並べる所まで来たのだから。そこにさらに助っ人に入ったのがにくみ。やはり何かあったら手伝うと言っていたのはその通りになった。そしてにくみだけでなく、ツンデレ・タクミ・アルディーニも来た。にくみは後輩に任せて来たと言うけど、アルディーニ兄弟は二人で来て大丈夫なのか。ともかくタクミも美作を凌ぐ創真の料理のコピーが作れる。

こうしてこの日の営業は終了。
(六人で)「おそまつ!」
参考資料

集計結果は中央エリアでなんと中華研を抜いて創真の屋台が1位になった。
はぎしりする久我。

そのころ他のみんなはどうなっていたかと言うと、汐見研のアリスが愈々本領発揮。3Dプリンタで作ったチョコのトッピングを載せたカレーが大好評を得だした。これには流石の葉山も認める。

えりなの店では特等席が常に一席確保されていた。それは幸平城一郎がいつ来ても座れる様にと。

残り一日らしいが、五日目は汐見研が売上一位をかっさらうかもしれないし、最後に十傑第一席の司が不気味な姿を見せていた。

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ネト充のススメ・第3話

食事の誘いに対して盛岡は桜井に返事を返したが、それは夜間。とは言ってもその時間に桜井はぐっすり眠っていて朝のアラームの時に盛岡からの返事が来ているのに気が付くのだった。但し残念ながら医療費を立て替えて貰ったさらにその上で食事と言うのは辞退したいとの返事。

桜井は職場の先輩の小岩井誉と焼肉食べ放題中。小岩井に言わせると梅崎商事の出世頭だそうだ。その小岩井に桜井はある資料を見せる。この資料を作った盛岡森子を知っているかと。食事を誘ったけどお断りしたあの盛岡が気になって、会社の資料で見かけた同姓同名の人物について小岩井に聞いてみた様だ。

小岩井は盛岡を知っており、ああ、モリモリちゃんねと。そんなに親しい仲だったのかと思った桜井だったが、小岩井が一回だけ電話で話した時につけたあだ名なのだそうだ。その時の話を小岩井がしてくれる。

ある時夜中の23時に盛岡の部署に小岩井が問い合わせの電話をしたのだが、担当が帰っていて代わりに盛岡が受けると言ってくれた。しかしその声があまりに疲れた風だったので小岩井が大丈夫かと言ったら電話口の向こうで盛岡が涙声になったのだそうだ。その時にモリモリちゃんと名付けた。この頃、盛岡が会社で辛かった時期だったんだな。半年間ネトゲにログインしていなかった頃。

そして社内報の写真があるからと言って見せてくれたのを見て桜井は気が付く。
参考資料
あの肘鉄で倒してしまったあの人だと。えええええ、その写真で今の盛岡と同一人物だと分かるか!私には二人いるうちのどっちだかすら分からなかったぞw まあ桜井は病院に連れて行って気が付くまでベッドの横に居たから長い時間顔を見たのかも知れないが、かと言って目を瞑ってる時の顔ってこれまた印象が違うからなあ。

そのモリモリちゃん、桜井へのメールの返事も済ませて当面の懸案事項も無くなって、気持ちが軽くなってコンビニへ買い出しに。カゴを持つとかどんだけ買うつもりだよと思ったら本当に結構買い込んだ。驚いたのはビール缶をいくつも買った事で、私は酒を飲まないから飲む人の気持ちは分からないが、単純に考えるとビールみたいなものはコンビニじゃ高いのではないか。ビール飲みの友人に聞いてみたらやはりネットとかで買いだめしてるそうだ。コンビニが盛岡にとって桜井との接点であり、しかも今回の描写では店員との接点にもなっているみたいなので、場面としての演出の都合なのかもしれない。そしてさりげなくWebマネーの宣伝w

食糧も買い出しして晴れてネトゲへ。のびのびとした顔の林となった。ぽこたろうからも何か悩んでいたのがふっきれたのかと言われる。そんな時にリリィからの贈り物が林に届く。見てみたら立派な装束で、こんな高価な物を貰って良いんだろうかと。Webマネーがチラと出ていたが、恐らくリアルでつぎ込まないと買えない。こんなものをポンとくれるリリィはお金を持ってるらしい。対して林はリアルではニートの盛岡だからお礼を返すお金はそんなに無いし、そもそもお金を持ってるリリィなら色々既に持ってるんじゃないかと。本当なら池田理代子風なタッチで格好良くお礼を返したいところだったが。

受け取ってよいものかと悩む林に対してぽこたろうはそんなに気にする事はない。自分も嘗てニコから先行投資だと言われて貰った事もある。何か下心あっての事なのかもしれないねと。あからさまに先行投資だと言われたらすっきりして良いよね。

そんな訳でリリィと会った時に林は何か下心があるのかと聞いてみる。それは流石にストレートすぎないかと思ったらモニタの前で盛岡が身もだえしていた。

リリィは一旦はそんなつもりはないと言ったものの、逆に林が何も下心が無いのかーと言う表情をした(ネトゲでそんな事あるのか)のを見て残念そうと見て取った。下心を求められていたのかと。そんな訳でもないが、実は思うところがあるとリリィは明かす。

下手にかわいいアバターになった上に性格も良いから色々近寄って来る人達が多かったが、そのうちにあるギルドでうちのリーダーと何仲良くなってるんだよと文句を言われて嫌になっていた。でもかと言って以前やっていたネトゲで楽しい思い出があったのでこのネトゲをやめたくなかった。そんな時に林と会って、気が合うと感じたのだそうだ。

一目惚れって奴ですか?

だから自分と相方になってくれませんか(告白)と。
これを聞いて(見て)きゅんきゅんしちゃう盛岡。抱き枕抱えてベッドで転がるとか三十路のする事じゃないですよ(をい
参考資料

大体、自分が性別を変えたアバターになってるのだからリリィだってどんな人か分からないんだぞ。

そして最後の場面。
いかにも桜井の後ろ姿らしき人物がダイレクトチャットでリリィを操作していた。
やっぱりね。ここまでは想像していた。
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するとあのコンビニに店員もあのギルドの誰かかな。
この作品を見てるといちどもやった事のないネトゲをしたくなるが、普通に考えるとこんな事は起きないよねw

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アニメガタリズ・第3話

3話切りするかどうかの3話ですw

アニメ研究部の部室利用は禁止。いきなり乗り込んできた生徒会。6名揃った部の申請は受理したものの、活動内容がからっぽだからと言って部室の利用を不可としたのだ。かなり無理筋の命令なのだが、顧問の五門に何とかしてくれと言っても禁止命令の書類には学園長の印鑑が押されてしまったので平の教員にはそれはどうしようもないと言う。

部室を追い出されてしまった6人は行き場が無くなってしまった。カイカイは昨晩録画した深夜アニメでも見るかと帰ろうとしたのだが、引き留められる。折角だからみんなでアキバへ行こうと。

アニメを見る様になって未乃愛初めての秋葉原。そこは「アーキハーバラー」と叫ぶのだ。確かに自分の興味の対象が秋葉原にあると知ってからの視点では新鮮だと思う。と言うか、未乃愛みたいな普通の女の子だとそれ以前も秋葉原に行った事が無いと思う。
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コス売り場に行くとアニメで登場した人物の服が売られているのも新鮮だろう。最近はウィッグも多いしね。そこにふらっと現れたレイヤーが誰かと思ったら絵里香だった。彼女はバリバリのレイヤーだったんだな。しかも合わせ(作中でも解説があったが、ある一つの作品のコスをみんなでキャラを分けてやって合わせる。物によっては大変壮観になる)で誘われたりしてるし、そしてコスをする以上は作品をちゃんと見て相応しいポーズをすると言うのでレイヤーの鑑である。

未乃愛がうっかり自分もやってみたいなーと言うと、絵里香の目が光る。こうして未乃愛もコス沼に引き込まれるのだろうか。

一行はアニメイトへ。下の1階とかのフロアは一般のマンガ図書だが、エレベーターに乗って上に上がると・・・てっきりいきなり18禁同人誌コーナーになるのかと思ったら、まずはグッズフロアだった。確かにグッズフロアはアニメイトが一番充実しているかもしれない。女性向けが多いけど。

カイカイが居ないと言って未乃愛がさらに上のフロアかもしれないと言って探しに行ったら18禁ぽい同人誌を凝視していて、未乃愛に声を掛けられて慌ててその隣の同人誌を手にする。それにしても緋眼のアリアなのに目が青いぞ。被弾のアリアと言う方へのひねりはなかったのだろうか。

慌てて饒舌になってしまうカイカイだったが、流石にここでハタと気が付いた。またやってしまったのではないか。しかし未乃愛は目を輝かせて面白いと言ってくれたのだ。ここで今回のキーパーソンはカイカイなんだなあと思った。

こうやって部室が無くてもいいんじゃないかと絵里香がポロっと言うと、有栖と美子が「部室と魚猫の優雅な日常」と言うアニメみたいに部室は必要だと反論した事から、カイカイがあれは眠くなって3話で切ったと言う声がネットであったななんて事からアニメの3話切りの話が登場。3話切りって何の事か分からない未乃愛に、大体3話で大きな転換点が起きるか、それともその路線で進むのかの転機の回であり、それによってそのまま見続けるか、視聴を止めるのかが決まると言う。しかし3話切りなど勿体ないと言うが、3話はやはり限界点なんだよね。昨今は異常に本数が多いので減らしたくなる。すると我慢しても3話まで。それどころか今は多すぎるから3話も我慢出来なくて1話で合わないなとか、この曜日は本数が多いからとかの理由で1話切りが多い。私もその理由で今期は月曜深夜と金曜深夜で2本を1話切りした。

アキバ巡りも終わって駅で別れる時に、未乃愛は楽しかったなあ、またこんな感じでおしゃべりしたい、その為にも部室はやはり欲しいと思う。
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ところが事態はもっと悪化した。生徒総会でアニメ研究部の存続そのものを審議すると言う告知が出る。なぜ存続そのものにまで干渉して来るのか。五門の所へ行くと、五門がこちらから言い出した事らしい。部室を取り戻すには存続そのものをかけないと生徒会はうんとは言わないだろうからと。生徒総会によって存続が決まれば、民意を背景に部室を取り戻せると言う。

生徒総会で名演説をぶちあげて存続を勝ち取ろうと一年生トリオは決意する。一方で絵里香とかは覚めていた。どうも以前も同じ事があった様なのだ。

そして有栖が名演説の原稿を作る、美子が名演説の入ったアニメがあるから見てね(まおゆうってあったっけ?忘れてしまったよ)、と言って未乃愛に渡す。つまり未乃愛お前が頑張れと言う事だ。こうして始まった生徒総会は、まず生徒会長がアニメ研究部はただ単にアニメを見るだけの集まりであって中味が無いどころか勉強にも影響すると弁舌を振るう。それに対して未乃愛は有栖から渡された原稿を読み上げる。

「我々は部室を失った!これは敗北を意味するのか?否、はじまりなのだ!」
ギレンの演説のパクリかよ。
参考資料

当然空振りで、未乃愛はその後の主張がしどろもどろとなる。これに我慢出来なくなって立ち上がったのは・・・カイカイだった。それは彼がメガネを外し、世界は恐ろしい物を見るだろうと言う意気込みで、生徒会がこれを中断させようとしたもののカイカイは話は最後まで聞け!と言って退ける。

とは言え、あの演説で一体どれだけの説得力があったろうか。かえって退かれたりしないだろうか。その危惧は最後に解消される。倒れかけたイケメンカイカイを走り寄ったイケメン光輝が抱き起こすのだ。ああ、これは腐女子票入ったな。予想通り、男子票は割れたものの、女子票はアニメ研究部存続の方が多くて結果は存続。民意によって存続したのだから部室も元通り。ひょっとして五門はこれを狙ったの?と言われるものの、どのみちここで生徒会に勝てないとこの先は無いと言う。

生徒会は何故か歴代のアニメ研究部を潰して来ていたのだ。

良い最終回だったと言って3話で切るなよとはネコ先輩のお言葉でした。

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宝石の国・第3話

フォスフォフィライトを飲み込んでなおも暴れる月人が投下した巨大カタツムリ。カタツムリの殻に青緑の部分が見えたのであそこがフォスフォフィライトかなと思った。ダイヤもそれを狙って迫ったが、カタツムリに捕らえられ、そこでボルツがカタツムリを攻撃するとカタツムリは水の中へ。どうやらあれは塩水だったらしい。そう言えばクラゲが居るとか言っていた。塩水に落ちてカタツムリは縮小。ナメクジを海に落として退治する話、ウルトラQで見たぞ。

ボルツ達は海水に潜ってフォスフォフィライトを回収しようとした。ところが全く見当たらない。そのうちにダイヤは自分の言う事に反応する縮んだカタツムリを見てこれがフォスフォフィライトだと言い出す。ここでダイヤがミスリードするんだよね。最初の方では青緑に見えたところがフォスフォフィライトだと思っていたのに、ダイヤもそれを目指したのに、このカタツムリがフォスフォフィライトだと言う。
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ボルツなどはナメクジに飲み込まれてフォスフォフィライトは生物なんぞに落ちぶれたのかと言う。なんでも生物は多様性維持の為に古い個体を捨てて新し個体に世代交代する原始的な連中なのだそうだ。ともかくフォスフォフィライトを戻す方法が自分達には分からない以上、ルチルに任せるしか無いと言う。

そう言われてダイヤはナメクジをフォスフォフィライトだと言ってルチルの所へ連れて行く。それを見せられてルチルはジョークにしか聞こえない。流石ダイヤ族は冗談も尖ってますねと。一方ジュードがフォスフォフィライトを探した結果の殻は空でしたはジョークではありませんw
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話は分かったと引き取ったルリルだが、解剖してみようとするので取り戻してみんなの意見を聞く事にした。しかし、みんなフォスフォフィライトに冷たい。どうせ何もやっていなかったのだからその姿になっても変わらないとか。

みんなに見捨てられて、ダイヤはフォスって人気ないわねと肩を落とす。
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夜になってシンシャが活動を開始する。未だ頭の中ではあのフォスフォフィライトが言った君を必要とするものを自分が見つけると言う言葉が離れない。そしてあいつめいい加減な事を言いやがってと。

ふと見ると夜中に大いに輝いている場所があった。夜中にはこれまで一度も来なかった月人が来たのかとそちらに向かってみたら、そこにいたのはダイヤ。ダイヤ、夜中なのに眩しい。光の反射じゃなくて自分で光るのか。うっかり眠ってしまったダイヤはいなくなったナメクジ(フォスフォフィライト)を探すのを手伝って欲しいとシンシャを引っ張る。ダイヤもシンシャを全く恐れない。

フォスフォフィライトが何かしたのかと聞きそうになってやはり聞きたくないと言うシンシャに、助ける方法をしってるんでしょといわれたが、フォスフォフィライトなど居なくなった方が良いと色々まくし立てるシンシャにダイヤがよりにもよって「告白でもされたの?」と。そりゃシンシャだって驚くwちょっとそれに近いけど。そしてダイヤが恋愛偏重主義だと怒る。と言うか、この世界に恋愛ってあるんだ。

ダイヤはシンシャがここ100年で一番喋ったと言う。このシンシャに大影響を与えたな、フォスフォフィライト。
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事情を聞いてシンシャはフォスフォフィライトがどうなったのかの示唆をダイヤに与える。殻のある連中は殻が損なわれたら吸収した物で殻を修復する。例えばこの近くの連中は赤いだろと。これでやっとダイヤは気がついた。と言うか間違いに気がついた。

急いで帰るとそこではボルツが待っていて、みんなを叩き起こして海中に落ちた巨大カタツムリの殻を引き上げた。別に不死の連中ならこの作業は明日になってからでも良かったんじゃ。引き上げた殻から青緑の部分を削り出してこれをルチルの所へ。ルチルはそれを一つの破片を次から次へとはめて行ってフォスフォフィライトを復元した。

気がついたフォスフォフィライトは目の前にいたカタツムリを見て、おまえがー!と怒るが、復活したフォスフォフィライトを見たみんなはカタツムリの方がフォスより賢くてかわいいと言われてしまった。それでますます憤るフォスフォフィライトはカタツムリと口論になってしまうのだ。

それを見てポカンとするダイヤ達。フォスフォフィライトはカタツムリと会話出来るのかと。それに対してフォスフォフィライトは聞こえてない?と言う。聞こえてないとは、何か。フォスフォフィライトの謎を残して話は次へ。
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結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-・第3話

「わすゆ!」って、「このすば!」の場面転換かよ。
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日々鍛錬を行って来た須美と園子と銀。安芸先生はそれでは次は休息を取る事と言う。お休みして心の平安を持つのも大事な事。

と言う事でお休みが設定されたが、いきなり園子が須美の所へやって来る。リムジンでハイテンションで。一体そんなリムジンをどうしたんだと思ったが、次の場面では園子の家が巨大な邸宅として描かれたのを見て、そう言えば乃木家は大赦の中でも鷲尾家よりも格式が上とか言っていたのであのリムジンも乃木家の物なんだ。

銀も連れて来られて何が始まったかと言うと銀の着せ替え遊び。普段女の子らしい服装は制服以外していない銀に女の子らしい服を次々と着せて行く。大興奮の須美w

でも一通り終わったら次は須美の番だったのだ。西欧風ドレスを着せられてしまった須美だが、後からあんな非国民な服でうつつを抜かすとはと水垢離する。

園子の夢、は妄想すぎるとして、黒板に絵を描いていた三人が自分の夢を語る。園子は小説家が夢なのだと言う。時々ネットに投稿しているとも。銀は小さい頃は正義の味方を夢見ていたが、最近では家族っていいもんだなあと思うようになって(幸せな家庭なんだなぁ・・・)、だから家族を作りたい。即ちお嫁さんが夢なのだと言う。かわいい夢ではないか。でも勇者をやっていると・・・
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須美は園子がネットに小説を投稿していると聞いてその評判を見てみた(先に自分で読んで評価をしてみないのか)。すると大好評で、閲覧数もトップ。自分もみんなに国防意識を持ってもらう小説を書こうとこれまた投稿してみたのだが、評価は散々。固いとかコラムでも書いてろとか。多分須美の国防意識を高める文章ってそう言うものだと思う。小説には向かないのでエッセイにしたら良かったのではないか。そして須美らしくそう言う酷評を恨むことなく、我が国の素晴らしさを伝えられない自分の筆力がなってないとまた水垢離する。

園子、また夢を見た。その中では須美は富国強兵正義の味方国防仮面となっていた。これは似合う。

六年生となった須美達は一年生とのオリエンテーションがある。幼い一年生に何をしたらいいんだろうと言う銀の疑問に須美は答える。勇者の仕事として小さい子達に愛国心を植え付けましょうと。

そうして準備したのは紙芝居に見えたものの、絵は最初の方で悪い怪獣が我が国に攻めてきたと言う所だけ。次が真っ白になっていて、絵が無いよと言う一年生達に、みんなで正義の味方国防仮面を呼ぼうと言って、国防仮面の呼びかけをする。

そして現れた国防仮面。須美のみならず園子も一緒で、国防仮面体操を歌いながら演じるのだ。一年生にはオオウケしたが、やりすぎたと安芸先生には怒られた。
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こうして過ぎて行った休息の時間。最後の日はみんな色々用事があって別々だったが、須美は家に居た。銀の用事が早く終わって呼び出しがあるかもしれないと。それを聞いてそこまで友達に期待している須美は以前の須美とは大きく違うと微笑ましく見る母。

結局園子が迷子になったので須美も銀もその場に駆けつけた結果、三人が集まる事になった。銀は家族と一緒だったが。家族との用事も済んだ銀と三人で休息の最後の日を過ごし、別れ際に銀が自分はこっちだからと別れようとした際、思わず須美が銀の手を取ってしまう。何か予感があったのかもしれない。
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銀が一番やばそうだなあ・・・

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Just Because!・第3話

諸処に登場するうまいタイミングでの笑わせる演出がとても良い。これは好きな作品として確定しそう。

写真部存続がかかっている小宮。そんな折りに泉と相馬がバッティング練習(そして勝負)をしている場面に遭遇し、泉の写真を撮った。これなら行ける。でもその泉は謎の転校生だった。それがたまたま泉に出くわして「謎の転校生!」と掴みかかったのが前回の最後。その様子を近くの人が怪訝な顔で見ているw
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小宮は泉にこの写真をコンクールに出させて欲しいと言おうとしたものの、プリントアウトしたのが手元に無く、すぐ取ってくるからと泉をその場に待たせたが、泉にはそこで待つ義理は無いし、何よりそんなの待ちたくない。当然小宮が戻って来てもそこに泉の姿は無かった。LINEの連絡先聞いておけばよかったなと。

このあと小宮は夏目に相馬のLINEを教えろと直電をかけて来る。謎の転校生は相馬と一緒に居たので夏目からアプローチしようと言うものだ。でも夏目はね・・・、だからいきなり聞かれたものの一旦知らないと言ってしまった。本当は先日の水族館グループデートでみんなのLINEを交換したのだが。

相馬は相馬で森川への接近戦術を実行中。と言うのもコンビニでシャークマンチョコを買ってるから。この時点では何をしているんだろうと思ったが、泉が「将を射んとせばまず馬を射よ」と言ったので、ああなるほど、森川の弟から籠絡するのかと気が付いた。

森川家では姉のデートがどうだったのか妹の睦月が興味津々だったものの、弟達も行ったからデートじゃないよと軽くあしらわれ、じゃあどうやって誘われたの?と聞くと、その日は暇か?と聞かれたよと答えると、それじゃ全然参考にならないと言う。
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その時に葉月(姉が葉月で妹が睦月と言う事は、順番に名前をつけたのではなく、生まれ月を名前にしたと推測)が干していた弟たちのTシャツがしっかりとシャークマン。

森川家に乾が遊びに来た。乾は大学に行ったら吹奏楽どうするのかと葉月に聞くが、吹奏楽部のみんなはバラバラになるからやらないだろうと言う。そして大学行ったら卒業して就職かなと。「妹さえ」もそうだったが、みんな何の為に大学に行くんだ。私は大学へは高校より先の学問が出来ると言う点でしか行かなかったぞ(それはそれで将来の就職を何も考えていないと言う問題が)。それに葉月はどうせ家業の手伝いをする事になると言う。それを聞いて乾がごめん浅慮だったと。なんだろう家業って。

廃部問題の写真部、小宮が大掃除やるぞ(年末だからね)と言ったのに来ていないと文句を言いながら掃除をする二人。でもこの二人って小宮が好きなんだな。小田急の写真だけでなくw、小宮の良い写真も撮ってるじゃないか。でもこれは秘密事項で、小宮が部室に入って来たところで挙動不審な隠蔽を行う。
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泉が相馬の就職の話を聞いているところへ夏目からLINEが入る。先日の「言ったらぶっ殺す」に対して泉が返事をしないのにお冠なのだが、小宮に迫られて相馬との取り持ちをして欲しいと言うのを泉に頼むのだ。この時点では泉はその相手が小宮とは知らない。小宮も夏目が紹介してくれるのが謎の転校生とは知らない。そんなもの夏目がやれば良いだろと当然泉は言うが、そりゃ夏目はね・・・、と言う事でそこに小宮がやって来て謎の転校生と遭遇。

三人で喫茶店へ入って、小宮はさっそく泉にこの写真をコンクールに出したいから許可して欲しいと交渉する。でも泉は他人にあまり色々見られるのは嫌だと拒否。この拒否の仕方はどうも以前の学校の人達に知られるのが嫌と言う雰囲気がある。写真部はどうなるんだと言われても、泉には関係ない。だったら夏目を撮れと言うが、今迄泉にいいじゃないと言っていた夏目は自分にふりかかると嫌だと言う。でも夏目の嫌はこれまた別の意味がある感じ。

相馬の方、乾が気を利かせて今から来られるか?とLINEを入れる。森川も待ってるよと。実は相馬は犬が苦手なのでちょっと怯んだものの、森川がと聞いては黙っていられない。すぐ行くと返して自転車に乗った。すぐなのかなと思ったらこれがかなり遠いらしい。しかも途中で方向を見失ったみたいで。

移動ルートはこちらだそうです。
https://twitter.com/ssslocation/status/921028892248252416

バテバテになって到着した相馬だったが、森川からお茶を出されてしふくーな様子。しかしながら、目の前に森川の愛犬が居て、なんとか頭を撫でようとしたものの、軽く吠えられたら悲鳴を上げて尻餅をついてしまった。ああ、なんと言う事でしょう、好きな女の子の愛犬に吠えられて悲鳴と共に転げるなんて。

当然絶望感に捕らわれて相馬は泉に電話するのだが、泉が凄く冷静で乾は笑ったけど森川が笑ってなかったと言うのなら気にしてないんじゃないのと言ってやる。その電話の最中に小宮がまた出現するのだ。
参考資料
小宮のストーカーに根負けした泉はLINEを交換するのであった。

誰がどっちを向いているのかはっきりしているから登場人物が多くても関係性が全然こんがらがらない。そして面白い。

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このはな綺譚・第3話

第1話を見た時に蓮ってかわいい容姿の毒舌キャラなのかと思ったが、今回の話でそれは違うと言うのが分かった。

棗と一緒に水汲みに行ったが、いたずらされたせいで水桶を飛ばしてしまって女将がびしょ濡れになって大目玉を食らう。あいつと一緒だとろくな事が無いと桐に組み替えを言うものの、だったら柚と組ませ様かと言われて引っ込める。えー、そんなに柚は嫌と言うか苦手なの?

蓮はそもそもの棗との最初の出会いが最悪だったと言う。そこの回想では風呂に入っていた蓮の所に棗がばったりと入って来た場面で、いきなり裸を見られたから?でも棗って女性だろ?最初は男だと思ったから最悪なのか?と思った。でも後から違うと分かる。
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この不満を井戸にぶつけた蓮だったが、その傍らで櫻が聞いていた。もっとも、かくれんぼしていて気にしてなかった風ではあるが。

団体さん(此花亭は大きいと思ったが、こんなに泊まれる)へのお給仕の時に事件が起きる。酔っぱらい客が蓮に対してセクハラをした。蓮は思わずその客をボコるが、客に対して何をするんだとすごむ酔っぱらい。蓮は引いてしまうが、それを助けたのが棗だった。うちはそう言う所ではないと。

それを見てなんだこの仲居どもはと女将の方を向く酔っぱらいだが、女将も酔っぱらいの方は持たない。その仲居の言うとおりに此花亭はそう言う店ではないので、あなた一人で帰るか、それともこの団体全員が今後出入り禁止になるかのどちらかだと凄む。

此花亭に出入り禁止になってはたまらないと酔っぱらいだけ放り出されたものの、流石に場が白んでしまう。そこをなんとかしようとしたのが柚だった。新人の柚、踊ります!と。ここは新人と言うのが助けになる。新人が踊りを披露するのならとその場の客達も歓迎して、そこにさらに棗が加わった。蓮、助けられたと思っただろうし、そもそも柚と棗は蓮を助けると言う意味よりも此花亭の泊まり客の為として踊ったのだろう。
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棗が次のお休みに一緒にと蓮を誘うが、蓮は男同士が裸で組み合うのなんて行きたくないと拒否。相撲かよ。

此花亭にある老夫婦が泊まりに来た。久しぶり、100年ぶりかのうって、長寿すぎる。二人だけではとひぃひぃひぃ孫が付き添いで来た。この子が棗が相撲をとっていて自分よりずっと大きな力士を投げ飛ばす姿を見て時分の仲居はあの人が良いと棗を指名した。

それを聞いて蓮が警戒するのだが、それは随分と嫉妬ではあるまいか。蓮の棗に対する想いが熱すぎる。そして棗がその子と出かけるのを見送ってその気持ちがさらにめらめらと。

このもやもや感を蓮は「友達の話」として柚に語ってみた。柚はそれをおまんじゅうにたとえてその気持ちは相手が憎いとかそう言うのではなくて、おまんじゅうが無くなって寂しい気持ちと同じではないか、だからそれを相手に伝えれば良いのだと言う。でもその相手が迷惑に思わないかと蓮が言ったのに対して、柚がうっかり棗はそんな事は思わないと言ってしまったので「友達の話」ではなくて、自分の話とすっかりバレてるのが分かって恥ずかしさに蓮は逃げてしまう。
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ところが棗の所へ行ってみたら棗が裸になったその子とくんずほぐれつの・・・思わず蓮が私のだから触っちゃだめーと突き飛ばしたその子は男の子。実はその子は相撲が好きで相撲取りになりたかったものの身体が貧弱なので諦めていたのを棗が大きな力士を投げたのを見て、相撲部屋へ連れて行って貰ったり、相手をして貰ったりしたのだ。でも棗が実は女性と知ってびっくり。

そして棗はちゃんと蓮の為に簪を買ってくれていた。なんだよ、この二人、すっかりカップルなんじゃないか。

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食戟のソーマ 餐ノ皿・第3話

月饗祭が始まった。事前の評判の高い久我の中華料理店には長蛇の列。一方その前で屋台をやっている創真の所は閑古鳥。壁サークルと壁サークルの間でクッションの役割をさせられた配置になった弱小サークルの様な描写やめろ。

たまに食べに来てくれる客が居るもののネームバリューが違いすぎて久我の店に並んでいる客に見向きもされない。なぜこの時に創真は臭いで釣る料理を出さなかったかね。石窯は見たら興味を沸くかもしれないが、あの状態ではそれも見えないだろうに。

一日目が終わってチケットの量から創真と久我の勝負は一目瞭然。そしてそれが集計された結果が遠スポに掲載される。地区別の売上上位三位と順位の詳細が載っていて久我の店は圧倒的な一位。えりなの店は二位だが、そもそもえりなの店は予約が必要な人数制限があるのでそう言う順位とは無関係。それに対して創真の店と、そしてあの揉めに揉めた葉山・アリス・黒木場の店が揃って赤字。創真の店は完全に久我に客を奪われた為だが、葉山達の店はアリスが引っかき回した結果発注がメタクソになっての赤字。スタートラインにすら立てなかった。理由はともかく秋の選抜に残った連中が揃いも揃って赤字なのにえりな様はおかんむりだ。創真の胡椒餅は残ったのを食べたにくみとか秘書子には好評なんだけどね。今回はえりなはまた試食させられて迂闊に意見を言わない様にと拒否。

それにしても創真には怒り心頭のえりな様だが、責められて涙目の恵には弱いw
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まあ恵には誰もが同情しちゃうから仕方ない。
今回も屋台に誰も寄って来ない時の必死の演出は全て恵のおかげ。創真だけだと悲愴さが全くないから。

そして二日目。極星寮の店は一体何を狙っているのかw
二日目も汐見ゼミは葉山とアリスのバランスがグダグダで赤字必至。創真の方も相変わらずなのだが、おや?何か麺類がメニューに増えたね。そのおかげもあったのか創真の店の順位が少し上がっている。アリスも今までの考え方を変えようとしたので汐見ゼミの店も三日目以降復活するんじゃないかな。

あの貞塚の料理も、その方面の臭い物がやみつきになる連中からの支持を受けて完売した様だ。この貞塚と創真が創真の失敗料理系で意気投合。これって何かこの後の展開に関係するのかな。臭いで久我から客を奪う伏線とか。
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創真は毎日を無駄に過ごしている訳ではなく、屋台ならではの機動力を活かして来場者の手応えを探っていた。その結果が二日目に出した幸平流なんちゃって担仔麺(タンツーメン)だった。沢山食べ歩いた来場者にも軽くてつるっと入って好評。この行動は恐らく一日目が終わった後の久我の一言「勝負では審査員が必ず食べるが、月饗祭はそもそも食べて貰えるかどうか」の違いがあると言うのからヒントを得たのだろう。

そして三日目以降に備える創真は恵に今日から暫く睡眠時間が少なくなる、悪いなと言い出した。その後のCパートの描写から「ゆきひら」で色々試すのではないか。そこに足を踏み入れてしまった幼馴染みの倉瀬達が見た物は・・・
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ネト充のススメ・第2話

林が珍しくライラックと二人でログインしていた。何故二人かと思ったら平日の日中だそうで、そこをライラックから突かれる。林はいつも昼間からログインしてるけど、リアルでは何をやっているのかと。

盛岡は最初はニートなんじゃないかと突かれるんじゃないかとドキドキした。聞いてみるとライラックは大学生で就活中の21歳。21歳若い!と驚く三十路の盛岡だが、はっはっは、私からみたら君たちはどっちもどっちで若いよ。
参考資料

盛岡はライラックと同じ位と言う事にしておく。

ところがこれがあっと言う間にギルドの中で広まっていた。リリィから言われてしまうのだ。と言うのは、ライラック達が林(盛岡)のリアル年齢で賭をしていたからだ。カンベは20代後半だろうと見ていたので負け。それでも若く見られていたよ、盛岡w

こんな感じでちょっとプライベートに踏み込んだ林とリリィ。リリィからはあとギルド解散の危機をカンベが救ったと言うのも聞く。まあギルドレベルの為もあるけど。そうかネトゲってこんな感じなのか。私もあとちょっとで還暦過ぎて晴れてニートになったらネトゲするかな。年齢は実年齢の1/3の20歳あたりを詐称してw(ね、三十路が二十代前半を騙るなんて小さい話でしょ)

そんな世間話をしていて気が付いたらもう午前5時。リリィは明日会社が早いと言うので一度寝てしまうと起きる自信がないからと完徹する事にした。林(盛岡)もそれに付き合う。ところが寝落ちしてしまった盛岡。気が付いたそのまま寝たせいで風邪をひいてしまっていた。発熱早いな。
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仕方ないと薬を買いに出かける盛岡。ただの風邪なら何か理由が無い限り暖かくして頭は冷やして寝る方が良いと思う。インフルエンザを疑った場合は医師の診察を受けて抗ウィルス剤を貰うとか、そして会社勤務ならインフルエンザなので一週間程度出社出来ないとかなるけど。

そうやって外に出た盛岡はちこくちこくーのパターンで先日の好青年と衝突。しかも単なる衝突じゃなくて彼はスマホで電話している最中だったので肘鉄が盛岡の顔面を直撃。熱のせいもあって盛岡がダウン。

次に盛岡が気が付いた時は見知らぬ天井と見知らぬ(一度コンビニで会ったけどね)青年がそこに居た。盛岡は点滴を受けていた。あまりの事に盛岡は恥ずかしくて顔を隠す様な仕草をするが、点滴をしながらあまり腕は振り回さない方がいい。それにしても手入れしていないすっぴんを見られるのが嫌と言う気持ちはこれで何か分かった気がする。だからSNOWとかああ言う人外の顔(私はあの加工を人外だと思ってる)にするアプリが流行るんだ。

保険証を置いて来てしまった盛岡に取り敢えずここは自分が建て替えておくと言う好青年。そして連絡先として名刺を出そうとしたが、名刺入れを忘れたらしくメモ書きを渡す桜井優太。盛岡はとりあえず名前だけを教える。

今度は林がリアルであった話をギルドで話したら(当然男女逆など偽装して)これはひょっとしたらひょっとするかもよーとライラックやぽこたろうが盛り上がる。茶化す二人に対してカンベは連絡先を貰ったのなら相手はその後の心配をしているだろうからちゃんとその後を連絡しておけと言われて、林(盛岡)は一旦ログアウトしてメールを出そうとする。
参考資料

あ・・、今の人達ってメールはスマホなんだね・・。完全PC文化でスマホは出先で仕方なく使う私の様な老人世代とは違う。てっきりPCの別ウィンドウでメール出すんじゃないかと思っちゃったよ。そこでメールを出したところ、桜井から返事が来て、今度一緒に食事しましょうとあった。

戻って来た林の目が宙をさまよっているのを見て何があったのかを聞いたライラックとぽこたろう、これはいよいよあわよくばあわよくばだなと。

悩んだ盛岡は思いきってメールを桜井に出すのだが、出した時刻が午前2時。これって迷惑メールじゃんとまたも悶える盛岡。でも桜井は安眠していた様だ。わたしなどスマホは寝る時に機内モードにしてしまいますよw

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アニメガタリズ・第2話

何かのアニメの夢を見ていた未乃愛だったが、有栖のせいでそこに有栖が混じる様になってしまい、夢のせいで目にクマができるまでになってしまった。

夢にまで現れた有栖だが、別に本人に悪気はなくて、登校して来た時も有栖に対して他の生徒達がおはようと声をかけてもごきげんようとしか応えないのに、未乃愛に対してだけはおはようと近づいて来る。

近づいて来て、渡したものがアニメ研究部の部員募集チラシ。お嬢様が作ったわりには普通の手書きチラシだが、それよりもそれを配るのに衣装を着替えさせる。バニーガールに。部員募集と言えばバニーガールと言うのだが、これがハルヒネタだと言うのをすっかり忘れ果てていた私であった。
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恥ずかしい格好でチラシ配りをした甲斐があって、放課後に部室に行ってみるとそこには高円寺美子が居た。美子はラノベ派のアニメファンで、さっそく「今期の」ラノベ枠についての語り合いが有栖と始まった。ただ、原作前提の美子とアニメが良かったら原作も見てみる有栖との間には若干の衝突もある。でも良かったら何度も見返すと言うのだけは一致していて、そこに驚いた未乃愛に対して逆に二人は驚いた。

いや、ごめんなさい。本数が多すぎて近年は滅多に見返すなんて事してないです。

さらにここに三年生の青山絵里香が加わる。見た目が全然アニオタっぽくないけど、これまた有栖と美子の二人と普通に会話が成立する程。どんどん未乃愛が置き去りにされている。
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そして絵里香の案内で二年生の武蔵境塊も勧誘された。こいつは一番アニオタっぽい。

ますます置き去りにされた未乃愛。そこに名作アニメとはと言う問いが投げかけられて面白い作品と答える未乃愛に対して、次々と出される名作アニメの定義。EDで走るアニメは名作。三話で主だったキャラが死ぬアニメは名作・・・昨晩発生しちゃいましたが。その一方で野球回のあるアニメは名作ってのは、それは皮肉の方じゃないのか。どうしても「宇宙をかける少女」を連想するけど。

こう言う形でアニメについて熱く語り合って、ひとり置き去りが居るものの部活らしくなって来たのだが、有栖が先週の「ルゼロ」が分かり難いと言い出したところで風向きが変わった。どうやら原作ラノベのある部分をすっ飛ばしたせいでアニメしか見ていない層には分かり難い内容になっていたらしい。あるある。それに対して美子がそれは原作のその部分を見ていないからだと、まるで原作を見ていないのが悪い様な雰囲気で応えたのが非難の応酬となってしまう。美子がああいう風に言い返したのはそのせいで原作まで悪者にされた様な感じがしたかららしい。でも一方で有栖には原作信者からの上から目線に感じた。結局のところ、それって原作がどうのじゃなくて、アニメ化した時の脚本家乃至は演出家が悪いんだけどね、分かり難いのは。

そんな原作信者はアニメ研究部に不要だと言うから美子はこっちも願い下げだと出て行こうとする。カイカイとかもう内部分裂かよとお手上げ。その悪い空気を拭い去ったのが素人の未乃愛。こんな形で袂を分かつなんて、それじゃアニメが可哀想(本当はもっと長々と言っていた)。アニオタ同士の対立だと抜き差しならぬ状態になるのが、ひとり素人が意見すると空気が変わる。

そしてそこにやって来た第6の男の中野光輝。この学校では有名なイケメンだそうだが、未乃愛は知らない。未乃愛って色々世間を知らないな。光輝はどうやらアイドルアニメ好きらしい。未乃愛が空気を変えたところで光輝が収めてくれたので美子もアニメ研究部に留まる。

「ウチを入れて6人や!」ってラブライブ?
ちょっと専門知識が要求されすぎなんじゃないですかね、この作品w

こうしてアニメ研究部が無事発足しそう(あ、暇そうなのに暇じゃ無いと言っていた顧問も入れて)だったのにいきなり廃部の危機。
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誰だおまえら。まあ生徒会なんだろうけど。

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宝石の国・第2話

勢いでシンシャに君を必要とする様にすると言ってしまったフォスフォフィライトだが、じゃあどうするんだと言うのがさっぱり思いつかない。頭を抱えて水辺に居たが、そこをジュードに何をしているのか聞かれて自分が美しいとか言うのだが、お前はナルキッソスかよ。ついでに水にはクラゲが住んでいるのが分かった。そう言う生物は居るんだ。まあ植物もあるしね。

ジュードは硬度七半で壊れにくさでは2番目。一番はダイヤモンド。そのジュードでも金剛先生を瞑想から起こそうとすると自分の腕の方が折れる。そしてジュードにルチルが堅牢テストをするのだが、そんなものいきなりするか。壊れたらどうする。壊れてもすぐに復活出来るか。
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ジュードから最近ダイヤモンドが新しい戦い方を開発したと聞いて、新しいに反応したフォスフォフィライト。さっそくダイヤモンドを探しに行く。すぐに見つかったダイヤ。ダイヤに聞きたい事があると言うフォスフォフィライトだが、何をと聞かれてもシンシャの事が言えず、とにかく聞きたいと言う。でもそれってダイヤが困るだけ。あらあら困った子ねえ。

と言う所にやって来た。あの月人が。ダイヤはすぐに戦闘モードに入る。月人が放つ刺又の様なのを一度受け止めて跳ね返す、あれが新しい戦い方だろうか。しかしなんだか危うい。そのうちに本当に危うくなった。刀が吹っ飛んでしまってあれでどうするのかと言う場面で別の宝石が参戦した。それがボルツ。

ボルツは同じダイヤモンド属で硬度がダイヤと同じ十だがダイヤが方向によっては壁開が起きてしまうのに対してボルツは靭性特級で最高の堅牢性を有する。このボルツが月人を倒してしまった。

本物の堅牢さ。それを持ったボルツを認め、そしてそれを羨み、ボルツが居なかったらと思ってしまったダイヤ。その感情にシンシャと似た物を見たフォスフォフィライトだった。
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そのボルツは極めて戦闘的。ダイヤの戦い方を見ていて、あの刺又を一度受け止めて跳ね返す戦い方などお前の硬さでは無理だと腕を見た。確かに折れている。そしてフォスフォフィライトに対してはお前を悩み毎砕いてくれようとしたところで月人の侵攻を発見。だが、月人はボルツ達を無視して学校の方向へ。

学校には金剛先生が居るから大丈夫と考えたダイヤやボルツであるが、フォスフォフィライトはその金剛先生が瞑想に入っていると言うので、血相を変えて追うボルツとダイヤ。

学校ではジュードとユークレースがのんびりしていたが、月人がカタツムリの貝の様な物を落として漸く気がつく。ボルツとダイヤが追いついて月人の方へ。ボルツによって月人は片付けられたが、あの貝殻はそのままだ。

月人が消滅したのにこれがそのままと言う事は月人とは違うのかと割合のんびりしたジュード達だったが、そんな甘いものではない。大体得体の知れない物は「これは地球のものではない!」と言って驚くのが常道なのにw

そしてその貝殻は動き始める。中からスライムみたいなのが出て来たと思ったらフォスフォフィライトを飲み込む。まるきりカタツムリか。それを倒そうとしたボルツだが、切れないばかりか、ボルツすら溶かす相手だった。当然飲み込まれたフォスフォフィライトはどんどんその形を失って行く。
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これは宝石達を溶かして月に持って行く月人の新兵器?
溶けちゃったフォスフォフィライトは復活出来るのか?
出来るよね、出来ないと話が終わっちゃうしw

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結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-・第2話

辛い未来があるのを知って見るのは辛いなあ。
大赦の検閲済みの記録がそれを示している。そして第1話で何故須美ではなく園子が記録しているのだろうと思ったが、そうか園子がリーダーになるからか。

バーテックスとの二回目の戦いは銀の力技で何とか勝利。銀の話が記録で出ていたのでこの時に自覚せずにもう発動してるのかとも思ったが、それは未だ。しかし強引な勝ち方に安芸先生からはあなた達は連携プレイがなっていないと叱られる。

だからリーダーを決めましょうと。それを聞いて須美が自分かと思ったものの、指名は園子。それを聞いて須美は、ああ乃木の家は大赦でも重く用いられているから園子になったんだな、でも自分が本来のリーダーとしてしっかりせねばと考える。須美は真面目なのでこの考え方も何も悪気は無い。

そして連携プレイを磨くために合宿です。合宿所へは路線バスを貸し切りで。
この絵、ラブライブ!サンシャイン!!でも見た。
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この合宿所行きバスにも遅れて来る銀。そう言えば第1話でギリギリ遅刻になっていた。合宿所に持って来る荷物も三者三様。それにしても石臼とか、それは重かろうに。

こうして例の海岸(一期で出た)で特訓が始まる。目標は攻撃を受けながら相手に近づいて標的のマイクロバスを破壊する事。破壊役は銀なのだが、これがなかなかうまく行かない。みんなボロボロに。

そんな身体で入浴か。傷にしみるんじゃないか。
三人で入浴しながら、クラスでも一番胸の大きい須美と言われるが、何しろ小学六年生なので大きいと言ってもどれだけの大きさかは分かりません。
少なくとも安芸先生を見て茫然とする位だったらしい。

そのうちに特訓の成果が出て標的のマイクロバスの破壊に成功。
帰りのバスにも銀は遅刻ですか。

そして登校するとまたも銀が遅刻するのだが、その様子を見て須美は銀は単にだらしないのではなくて何か理由があっていつも遅れて来るのではないかと察知する。そこで園子と一緒に銀の家に偵察に。すると学校でチラと見た犬のみならず、幼い弟もいてその面倒を銀が見ていたのだ。
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さらには外出した先をつけて行くと、銀は道行く困った人達を次々と助けている。なぜかそう言う場面に沢山遭遇して、そして見過ごせずに手伝う。とうとう須美は見ていられなくなって自分達も手伝うと姿を表してしまう。

銀はなんだ見られていたのか、恥ずかしい、と言いつつ、昔からなぜかそう言う事に遭遇する体質なんだよと。

そんな話をしている時にバーテックスが出現。四本の足の様な物がドリルとなって攻撃して来たのを銀が支える。それを見て一体どうしたらと戸惑った須美だったが、園子の判断は早かった。銀が支えていられる時間にさっきは届かなかった須美の矢を届かせる為に階段を作る。そして須美を高くあげておいてバーテックスめがけて矢を撃ち放たさせる。攻撃を受けて傾いたバーテックスに銀がトドメの攻撃をして鎮花の儀が始まった。

今回のすっかりボロボロになった三人ではあったが、須美はしみじみと思った。安芸先生が園子をリーダーに選んだのは家柄ではない。実戦の場面で迷わず作戦指示を出せる判断力があるからだと。

自分の認識不足と力不足、それを補ってくれた園子や銀達を思って泣いてしまった須美だが、でもこれで三人と名前を呼び合う仲になれた。ただ、仲が良くなればなるほどこの先が辛い。
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Just Because!・第2話

「夏目いるぞ」
泉と相馬は中学時代の友人だったが、あの元生徒会長として登場した夏目も実はこの二人と同じ中学。しかもチラと出た回想では夏目が相馬を追っていたのを泉が見ていた。そんな相馬に対する夏目の気持ちを知っていた泉が福岡から戻って来た。

ホームランを飛ばして願掛け達成の相馬はその足であの元吹奏楽部の森川を探す。しかし教室に居ないと聞いて外に探しに出たところで森川発見。ただ、そのすぐ近くにはさっきの泉と、そこにやって来た夏目が居たのだ。そんな事とは露知らず相馬は告白を決行する。決行する・・、決行・・・「明日暇?」
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なんだこのヘタレ。しかもそこでやっと泉と夏目が居るのに気が付いて、さらにはそこに夏目と一緒に帰ろうとした乾が全く空気読まずにやって来るのだ。そして残念な相馬は泉にまでさっきの言葉を言ってしまう。明日暇?って、誤魔化した挙げ句がこれか。

でもこの演出と言うかノリでこの作品が気に入ったよw

その結果ダブルデートみたいな形にになるが、実際はもっと酷い。森川は家で翌日水族館に行く事になってしまったのを妹や弟に知られ、イイナイイナとごねた弟を連れて来る事になってしまったのだ。最早ダブルデートですらない。

それでも空気読まずに突撃して来た乾は今度は空気読んでくれるんですよ。割り込んでくる森川の弟たちをなんとかしようとか。でも逆に相馬に対して森川弟達は懐いたのでこれはこれで悪い事じゃなかったのではなかろうか。

ところが二人きりになったのは相馬と森川ではなく、クラスメイトの目を気にした夏目と、身を隠す為に泉が利用されてそのまま二人だけになる。この二人だけになった時に夏目は泉に言った。あの事を話さないでと。あのことを具体的に話さない(まあ話せんわね)ので泉はすっとぼける。この場では分からないのなら良いと言う事になる。

夜になって江ノ島灯台の点灯時刻になり、やっと夏目と泉が相馬達に合流。でも素人が夜景を撮るとうまく行かないんだよね。この場で泉の撮った写真って上手いねとか言う方向になるかと思ったが、そっちではなくて、今日撮った写真どうしようと。LINEに貼ればいいんじゃないかと言う話になったが、相馬がだってアカウントしらないからと言うのを受けて乾がこの場でアカウント交換してグループ作ろうよとふってくれた。乾に感謝しろ相馬。

自ずと泉も相馬のみならず夏目達とのアカウント交換になる。そして個人宛に夏目からメッセージが飛んでくる。
あの事を話したらぶっ殺すw
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相馬の方はLINEで繋がった上に、次、がありそうで浮かれるのだった。

そして帰り道、泉は写真部の小宮に遭遇した。あの謎の転校生。
しかし泉は答える「人違いです」ワロタ
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いぬやしき・第1話

辛い。
犬屋敷壱郎が同世代であまりに写し身を感じてしまって辛いw

話には聞いていたが、到底58歳には見えず、これだとまるで70代の犬屋敷壱郎。定年間近の普通のサラリーマン。しかし生活はぱっとせず、家族からは蔑ろにされている。東京で痛勤するのはまあ普通なんで。それでも「東京圏」に、しかも周りを見たら畑じゃないのでちゃんとした住宅街に一軒家を買えるってのは結構なもんですよ。最初に到着した時に豪邸を見た後だからその後の家がしょぼく見えるかもしれないけど。何故あんな奥の土地って言うが、多分旗竿地で安かったんだろうなあ。

そんな犬屋敷壱郎、ある時病院での検査で胃ガンで余命三ヶ月を宣告される。あの医者の伝え方は酷い。多分不運さを演出する為なのではないか。それを家族に伝えようとしてもみんな電話を無視するし見向きもしない。

そして誰にも言えずにあの拾った犬の花子を抱きしめて泣くしかなかった。
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ところがそんな時、異変が起きる。花子はいち早く異変に気が付いて離れたが、犬屋敷壱郎と近くに居た青年はそれに巻き込まれた。宇宙人達はこの失態を誤魔化す為に殺してしまった地球人の二人を機械の身体で復元しようとした。その時の会話が酷いw
「知的生命体を殺してしまったぞ」→「兵器ユニットしかありません」→「この惑星が滅びかねません」→「そんなこと知るか!」

こうして兵器ユニットの身体で復元された犬屋敷壱郎。本人は外で寝入ってしまったとしか思わなかったが、身体の異変に気が付き出す。食事の時に何か感じたみたいで、ひょっとして味覚が若返った?とも思ったが、逆かもね。それよりも腕から蒸気が出るとか変形するとかしたらこれはもう普通じゃないのは嫌でも分かる。

これだけなら自分の身体は一体どうなってしまったんだと思うだけだろう。と言うか、レントゲンを撮って真っ白にしかならない(X線を全く通さなかったと思われる)のを見て医師達は何とも思わないのか。まあ機械の故障の方を思うだろうなあ。

これに転機が訪れるのは公園に行った時。なんだかホームレスみたいな人が電話をかけて嘗ての恋人かなにかとのやり直しが出来そうになった場面。これって一体何の関係があるのかと思ったら、その後に関係があった。

この人に対して少年達のホームレス狩りが起きる。これが酷い。折角人生の再スタートが出来そうな彼に対して酷い。最初は関わり合いになるまいと立ち去ろうとした犬屋敷壱郎だったが、とって返してホームレスと少年達の間に立ちはだかる。それを少年達はバットで殴るのだ。この時点では犬屋敷壱郎は何も出来ないタダの老人。

ところが倒れてからあの兵器ユニットとしての能力が発揮される。ホームレスの方へ向かった少年達を個別に識別し、ホームレスだけは敵ではないとちゃんと認識して攻撃をかけるのだ。ひょっとしてレーザーか何かで直撃で殺すのかと思ったが、至近弾を打ち込んで少年達を追い払う。しかもそれだけにとどまらず、少年達のホームレス狩りの動画を撮ってそれをハッキングした少年達のSNSのアカウントで世間に曝した挙げ句、それが有無を言わさずに放送波にまで流れるのだ。

今はもう無いw2ちゃんねるに個人情報まで曝されてあのホームレス狩りの少年達は生物的に殺されずとも社会的に殺されてしまった。

そしてホームレスからはあんたは神だと感謝され、哀しいのに涙が出ない犬屋敷壱郎が人を助けて涙するのだった。
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面白かった。
でも、犬屋敷壱郎はたまたま宇宙人によって兵器ユニットに改造されて日の目を見たけど、そうじゃない現実の定年間近で蔑ろにされている老人ってそんな事起きないからね。

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このはな綺譚・第2話

明日は休みなさいと言われてそれに文句を言った皐に対して、頑張ったってここを出られないんだよと桐が言う。これはつまり皐は急いで此花亭を出たいと言う事なんだろうか。

そう言われて余儀なく休む事になった皐が風呂でぼっとしていると柚が桜風呂にしてくれた。お湯を落とすからどうせならと花びらをまいたのだそうだ。その柚を引きずり込んで明日は出かけるぞと言う皐。

こうして二人で出かけた訳だが、誘ったわりには皐は未だツンツンしてる。まだ人付き合いは苦手なんだな。特に蓮から皐が此花亭をやがてやめて巫女になると言う話を聞いたのを言うと、皐は一転して不機嫌な顔をしてしまう。地雷踏んだ感じ。
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皐の家では姉妹のうちのどちらかを此花亭に出す決断をしたが、姉の柊が巫女になると言うので皐が此花亭に来たのだ。自分が巫女になると思っていた皐がその場所を姉にとられたと言う感覚か。それは十二戦記で猪の戦士の家で起きたのと似た事象か。

それで厠に行くからお前はここでじっとしていろと言ってさっさと言ってしまった。一人残された柚がふと見ると、うろうろして果ては転んでしまった人を見つけて助ける。何だか巫女みたいな格好で妹を探していると言うので、うっかり付き合いで動くなと言われた場所を動く事に。

一方で皐の方もさっきの柚に対する言い方は大人げなかったと思って戻ろうとした所をやはり巫女姿の様な、こっちは小さい子に絡まれる。無視しようとしたけど、このまま無視したら泣きながら転がりながらつきまとうと言うので仕方なく姉を探すのに付き合う事になった。

ところがこの小さい巫女はただの子ではなかった。皐が手を差し伸べたところを掴んでいきなり表情を変えてつかまえたと言う。まるで何かの悪霊ではないか。その子はこれで桜の花を咲かせれば姉上も認めてくれるだろうと言って桜の大樹の方へ皐を引っ張って飛んでいく。
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この先がよく分からなかった。ちゃんと見てなかったのが悪かったかw
今日は事情があって集中して見られなかったんだよね。
枯れ木に花を咲かせましょうずしょうぞ、と、巫女姉が言ったかと思ったら桜の花が開花する。花が咲いたのをみんなは喜ぶのだが、それは良いとしてあっと言う間に桜の回りで神楽が始まってしまったぞ。手回しが良すぎじゃないのか。そしてそこに皐の姉の柊が居るのだ。姉に認めさせると言っていた妹巫女はどうした?

その頃、皐は吹き飛ばされて桜の木の枝にぶら下がっていて、それを柚が助ける。あの花蒔姉妹はどうなっちゃったんだ。空に登ったみたいだけど。

皐が柊の事を話してくれたと言う事で、柚は人の心に触れたと言うが・・
なんかちょっとたやすくない?
説明をすっ飛ばしてる?

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僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件・第1話

正直、見続けるのに疲れた。

秋の新作アニメとしてタイトルが公開された時にどこで区切って読むのか分からないタイトルだった。「マジメ過ぎるっしょ」?とか。原作のタイトルを見たら「僕の彼女がマジメ過ぎる処女ビッチな件」で、こっちなら言いたい事だけは分かる。地上波で原題は憚られたのだろうか、改変された。

篠崎遥は同じクラスの憧れの子の香坂秋穂とおつきあい出来たらなあと、高校生としてはありそうな妄想をいだき、思い切って香坂にストレートに告白する。するとこんな私でよければとあっさりOK。もう、ここでどうして香坂がOKしたのか意味が分からない。

そして香坂は特殊なキャラだった。優等生キャラなのだが、優等生を拗らせて男女間の関係をどうしたら良いのか全く分かっていない。ああ、ひょっとして、それだからこそ訳も分からずに篠崎の告白にOKしたのかもしれない。男から女に告白したら断るのは失礼な行為なのだと思っていたのかも。

男女間の知識が拗れているせいで香坂の反応がいちいちおかしい。おつきあいするとなった以上四十八手を覚えると言い出したところから変さが露骨に出て来る。以降ずーーーっとこのパターンの繰り返し。そこに攪乱要因(攪乱要員)として幼馴染みの姉貴分の有山雫と、遙の実妹の奏多(かなた)が加わる程度。

取り敢えずそんなやりとりの中でも秋穂が遙に本当の意味でのデレをやっと少し見せるのだった。
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原作を知らないが、こう言う内容でよくもアニメ化されたものだと思う。
子供読者向けに「ちょっとえっちな会話でドキドキ」と言うシチュエーションが受けているのだろうか。それともアニメ化の制作が良くないのだろうか。
三話までどう発展するか見定めてから視聴継続かどうか決める。
水曜深夜は「このはな」とこれしか無いので。

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食戟のソーマ 餐ノ皿・第2話

早津田が新聞部で月饗祭のパンフレットを作ると言うのを聞いて創真はパンフで自分と久我を並べて載せるのを依頼した。これを見てみんなが驚く。脳天気に十傑の一人の久我と並んでいるばかりか、久我と同じ中華のジャンルでその隣に出店すると言うのだから。

にくみはおまえ一体何考えて居るんだと言いに行く。にくみとしてはこんな創真の手伝いをしたい気持ちながら、丼研の出店があるので手伝えないのを残念に感じている。以前からだが、にくみが一番創真にデレてるよね。何か困った事があったら頼れと言っていたのでひょっとしたら中華の食材の豚肉での援助があるかもしれない。
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えりなも出店の準備中。店の資材の搬入が一時間程遅れると言う報告を秘書子から受けていた。一時間程度の遅れの話がここで要るのか?と思ったら、要るんだこれが。そこにアリスが創真の記事を見たせいか自分も出店したくなった様で、もう申し込みを締め切ったのに十傑のえりななら何とかねじ込めるんじゃないのかと頼みに来ていたのだ。
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と言う場面に創真が出くわす。

えりなに一時間の暇が出来たのがポイントで、暇なら自分が作った料理を食べてみて欲しいと言う。えりなが条件反射的にそんなものと言いかけたところで秘書子が受けちゃう。二期の時に秘書子はスタジエールで創真のアドバイスとか受けて創真には拒否感が無くなってるからね。と言う事で三人で創真の作った麻婆豆腐を試食。

流石神の舌を持つえりな様。創真の麻婆豆腐の足り無さを一口で指摘する。これ自体はまあ美味しい麻婆豆腐かもしれないが、そもそも中華の辛味の基礎が出来ていないと。辣味と麻味の二つの柱を構成して生み出すのが中華の辛味。創真はえりなの教授でひとつ勉強になる。図らずとも創真の手助けをしてえりなは今のは忘れろと言うのだが。アリスはそう言う抵抗感は無いから辛味についての刺激がどんなものかの知識を教授。ナキリズのおかげでとっかかりは出来たかも知れない。

手伝いの居ない創真に恵が手伝いを申し出る。なんとなく気軽に言った筈っだったのが創真を意識した様な言葉になってしまって焦る恵だが、創真はこの点での朴念仁さは天下一品なので何の考えもなしによーし一緒にやろうぜと二人でやる事にする。

ナキリズの知識を受けて試作品を作った創真は恵に試食して貰う。実は既に創真が味見をしながら作ったので自分の唇は腫れていた。それを恵が食べて、同じく唇を腫らすのをみて、やっぱただ辛いだけじゃダメか・・って恵をそう言う実験台に使うな。
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極星寮では一色の野菜をメインにした店を出す。一色野菜のファンが多くて期待されているらしい。ひょっとしてこの野菜も食材で創真を助ける事になる?

月饗祭は校歌斉唱で始まる。何故かみんな知ってるのに創真は知らないんだけど。久我の中華料理には続々と人が集まっている。その近くで店を開いた創真の店構えはなんと屋台だった。見た目も重要と言われて確かにそうだと考えた創真の出した答がこれだった。しかも北条からは釜を二つ提供して貰って出した料理は胡椒餅(フージャオピン)。確かに寄ってきた二人はそれを知っていたので注文してみて、その美味しさを堪能していたが、でもこれだけじゃあなかなか人が集まらない。久我に勝つどころか赤字を出したら退学って言うのもクリア出来ないかもしれない。

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ネト充のススメ・第1話

盛岡森子(CV:能登麻美子)が花束を抱えて家に帰って来て即刻花束を捨てた。なんか能登さんぽいと思ったら能登さん。こう言う主役は久しぶりなんじゃなかろうか。花束を捨てた様子から会社をやめたんだろうなと思ったらその通りで、30歳晴れてニートである。

翌朝アラームで慌てて起きてももう会社に行く必要はない。久しぶりにPCを立ち上げてネトゲをやろうとしたものの、もうサービス終了していた。半年ぶりだそうだ。その間忙しくて出来なかったんだろうなあ。

「ネトゲ おすすめ」と言う安易な検索をして見つけたゲームをインストールして開始する。イケメンのキャラを作る事が出来たのに、悩んで悩んだすえにつけたのが「林」。平凡さがかえって異例。

しかし初めてみたらこれが難しい。困っていた所に天使の様な美少女のアバターが登場。よかったら一緒にプレイしませんかと誘われてプレイを進めて次第に成長して行く林。リアルでは盛岡がうはうは喜びながらプレイする。

あれ?PCが新しくなってません?

彼女(リリィ)にすっかりのめり込んだ林(盛岡)、クリスマスが近づいているのを知って、何かプレゼントを用意しようとしはじめた様だ。だからリリィとあまり行動しなくなる。それがリリィには気になる。何か嫌われる様な事をしたのだろうかと。
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二人は「@家パーティ」ギルドに参加していてヒメラルダがリリィが何だか寂しそうにしているのに気が付き、この事をギルドマスターのカンベに話す。カンベの方から林に話をもちかけてリリィの為にも頑張れと言ってやる。

そうしてクリスマスの日、林は課金では買えないプレゼントをリリィにするのだ。課金だけなら(盛岡はニートだから課金も辛いが)何とかなるのを、ひとりで頑張って獲得したものだ。リリィは林のプレゼントに凄く喜ぶ。

リアルとバーチャルの性別なんて逆の事はいくらでもある、林=盛岡なんてその一例な訳だが、これはリリィも逆なんじゃないかな。そしてその一番の候補はコンビニでチキンを奪い合った・・・と言うか、一方的に盛岡が勝ち取った時の相手の好青年なんじゃなかろうか。

そうだとしても上田麗奈さんの演じるキャラはどの子もかわいいなあ。

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つうかあ・第1話

秋の新作アニメで「つうかあ」と言うタイトルのがあると聞いた時は「つーかーな関係?」と思ったのだが、その後twocarと聞いてサイドカー付きバイクの話なんだと納得した。そうなると今度はここ最近の「ばくおん!!」「ろんぐらいだぁす!」「南鎌倉高校女子自転車部」と言う二輪関係のアニメの流れを感じてしまう。

舞台が島で、円形であの山容からすると三原山だから三宅島かと思ったらそうだった。本当にあるのかどうか知らないが(無いんだろうなあ)島一周をコースにしたらしいサイドカーのレースがここでいつも行われるらしい。

地元の三宅女子高校の側車部の宮田ゆりと目黒めぐみが本作の主人公。本日行われるエキシビジョンに出場するが、その場面と並行して彼女ら二人が側車部で研鑽して来た回想が行われる。

そっくりの環境で育った宮田と目黒は他人なのに行動が全く同じ。それゆえの同族嫌悪と言うか、同じ過ぎて対立が多い。その二人が宮田がドライバー、目黒がパッセンジャーとなってサイドカーのレースに出場する事になった。

その大きな原動力は棚橋コーチの存在。顔がずっと見えないのだが、いかにもサングラスをしていそうなコーチである。コーチに認められコーチに育てられ二人は三宅島のコースでコーチに匹敵する程のタイムが出せる様になる。

ところが棚橋コーチは二人の成長を見て自分もマン島でレースに挑もうと言う気になって出国する事にしたのだ。最後の日、全く考える事が同じ二人はコーチに話したい事があると言って手紙を出した。時間も場所も同じ所を指定して。

当然二人は鉢合わせになり、相手を追い返そうとする。その理由が痛い。あんたの為と言うのが痛い。そこにコーチがやって来て何の話だい、二人とも、と言うのを聞いてお互いに察した。もう二人はコーチにありがとうございました、頑張って下さいとしか言えなかった。

この二人は今回のエキシビジョンで最後に前を行くチームを次々と抜いてゴール。優勝した二人はお互いにカウンターパンチて相手を倒した。やれやれだな。側車部の他の連中も苦労が絶えまい。
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舞台探訪・アクションヒロイン チアフルーツ・大多喜町

いつか行こうと思っていたのが、夏以降休日に晴れた日がほとんど無くてやっと昨日行ってこられました。外房線特急わかしおに乗って大原へ。そして大原からはいすみ鉄道に乗ります。折角なので観光急行に乗りました。これは国吉駅に停車中。
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そして到着しました陽菜野駅。
写真を撮ったのは帰り時刻の近くなのでこんな時間になってますが。
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駅のすぐ横の大手門。
帰りにまた撮ろうと思っていて逆光がキツイまま。失敗。
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大多喜町観光本陣(観光協会)でレンタル自転車(アシスト)を借りて出発します。大多喜城に行くには登りが多いので断然アシスト付きが良いです。

踏切では第1話で登場した風景を。
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踏切を越えて少しだけ行くと第6話の登校場面で登場した給食センター前に。
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給食センター前を右に折れると大多喜高校に行きます。
ちょっと登ったところは第7話で脚本に行き詰った美甘がひとりトボトボと歩いた場面の場所です。
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そこの左側の道を行くと薬医門があります。
第1話で杏が飛び乗った門。
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上の方だけ写真を載せても仕方ないので全体像で。

大多喜高校と大多喜城
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次は大多喜高校の裏手の山の上の大多喜城へ向かいます。
結構距離があるので徒歩だと時間がかかりますから、自転車以上の乗り物が必須でしょう。
OPで青山姉妹の出る場面。
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と言っても大分違うんですけどね。

因みに大多喜城。
春になったら綺麗そうですね。
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次に市街の方へ行きます。
その途中にある青龍日吉神社付近が第1話Aパートの最後で美甘が登校に使っていた道。
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大分改変されているのでやや心眼が必要。

やや広い道に突き当たって右折して少し進むと第1話で杏がカミダイオーショーを見るんだと下校していた場面。
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この後外廻橋へ行くので走る方向が逆方向なんですが・・・

また少し南下して交差点を左折して今度は北東方向へ。
赤いトラス橋の外廻(とめぐり)橋があります。
やはりここも杏が下校していた場面で登場。
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そしてその先の船子交差点。
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こんな感じで大多喜を一巡りします。
自転車に乗ると結構あっと言う間。

また駅に戻って来て、他の話で登場した場面を収めます。

第2話で御前を手伝いたいと思っているのに声をかけてくれないで寂しい思いの路子が家(陽菜野駅)に帰って来た場面です。
まずは改札。
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でもこの歩いている方向ってホームから改札を出る方向なんですが・・・

改札からホームに出ました。
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その先に例の路子が部屋に使っているキハ30ぽい車両は留置していません。
が、途中の国吉駅では留置されていましたw
これにヒントを得たのかな。
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第5話で見られる陽菜野駅全景。
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結構市街を自転車でブラブラしたのですが、酒屋さんの風景は見つかりませんでした。酒屋じゃない家になってるのかもと意識の幅を広げて見てみたのですが、それっぽい場所が見つかりません。そんな感じでゆるゆる廻ってもお昼頃には一回り完了します。でもこの時間の列車に乗っても大原では全然特急の接続が無いので13:24の列車に乗る事にしました。折角なのでもっと大多喜に滞在しようと。

しかし何をしたかと言えば、これを描いたのです。
いすみ鉄道の乗車記念&応援カードと言う事で100円で売ってるカードに記念カキコです。
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それから、夷隅神社には二期祈願の絵馬を描いて奉納しました。
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駅前にあるガス記念館が休憩室の様になっていてテーブルと椅子があったのでゆっくり描けました。

こうして13:24の列車に乗るべく大多喜にお別れを告げます。
お見送りの御前様を描いておいたので、その場でレイヤーを重ねてツイートしました。
御前様の見送りがあると名残惜しい。
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舞台探訪・アニメガタリズ・咲神井公園駅(石神井公園駅)と咲鐘湖学園

アニメガタリズはいきなりアバンで石神井公園駅(咲神井公園駅)が登場しました。
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物語シリーズ「ひたぎエンド」で貝木泥舟が居た駅です。
絵の方向も同じですね。4年前のあの頃は石神井公園駅は高架工事で駅前も未だ工事中でしたが。

今週の最後の方でもまた登場します。
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都営みたいなのが停まってますが、ここは西武と関東しか来ないんじゃ。

ここで乃愛が急にしゃがみ込みます。なんだったんでしょうね。
ベレー帽飛ばしてしまいますし。
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乃愛達の通う咲鐘湖学園ですが、大体似たバス停の場所はありました。
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学校の建物は全く違うので場所が分かっても行く人はほとんど無いと思いますから書きますが、井草高校前です。
今行くと衆議院議員総選挙のポスター掲示板が凄く邪魔ですw

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クジラの子らは砂上に歌う・第1話

29歳で亡くなってしまったベニヒをおくるチャクロ達。その場面で描かれる、この世界は流砂の上で成り立っていて、チャクロ達が住む場所は漂白船の「泥クジラ」なのだ。一体どうやってあれだけの流動性のある砂なのか、そしてその砂にどうして泥クジラは浮いていられるのかは分からない。何も記録されていないからで、チャクロはその記録係としての毎日の記載をしていた。

30歳前後で死んでしまう「印」は、しかしその一方で物を操る能力があった。クジラの船上では9割がこの印。残りは「無印」と言われて能力が無い代わりに長生きをする。9割が30歳前後で死ぬのなら、彼らの概念ではそれが通常で無印達は異様な長命と認識されている筈ではないだろうか。

しかしあんな砂だらけの環境でどうしているのだろうと思ったら、ある時浮島が見えて来た。クジラは操船する事が出来ないらしく、一番近づいた頃に印が動かす小さい船で近寄ってそこで見つかる有用な物を確保する生活らしい。

こうして先遣隊が結成されてチャクロがそれに含まれ、またスオウの妹サミも選抜された。この選抜でちょっとサミが危ういんじゃと思った。
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チャクロとサミが島の中を探していると、チャクロが刀を見つけて昔の人が使っていた武器だろうかと考えているうちにサミを見失う。サミを探しているうちに島の中に女の子を見つけた。彼女の周りには刀が沢山あり、その一つは血塗られていた。血って時間が経つと黒っぽくなると思ったのにその血が割合赤いからまさかサミが殺されたのかと思ったが、その子はチャクロを襲ってチャクロがそれを防いだところで倒れる。彼女をかついでみんなの所へ行くとサミは無事だった。

服に書かれていた名前らしきものから拾った女の子はリコスだろうと思われた。それギリシャ文字じゃないのか。どちらかと言うとリューコスかな。

チャクロはリコスが襲って来たと言うのを島で言わなかったのでまさかリコスが殺人鬼として島民を次々と襲う事になるかもと思ったものの刀を持ち込まなかったのもあるし、リコスは捕虜になった感覚なのでおとなしかった。

リコスが居た事で長老たちは彼女の言葉から「外の世界」は未だ争いに満ちていると言う認識を持った。長老たちが知っている知識は印の間には全く伝わって居なかったんだ。そして外の世界では何か問題がある様だ。

そのリコスが発見されたと言うのを常に体制に反逆していたオウニが知り、リコスを強奪してチャクロを連れて再び島へ向かった。


設定がなかなか興味深い。
外の世界ってどんな世界で、どうしてクジラの人達は逃げ出したんだろうね。
恐らく戦火を避けた様な感じだが。

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妹さえいればいい。・第1話

冒頭からいきなり妹に腐ったヤツが登場して、当然それは妄想と言うか物語の中だったのだが、羽島伊月は単に妄想だけしているヤツではなくてれっきとした小説家。新しい作品の下書きを編集に見せて、それが冒頭の話なのだが、当然それはボツとなった。

編集の土岐健次郎が帰った後で弟の千尋が伊月の所へやって来る。料理の材料を買っていてご飯の準備をしてくれるのだ。そこに次から次へと小説家仲間らしき連中が押し寄せる。伊月にストレートな表現で迫る可児那由多、その友達?白川京、優等生作家にしてアニメ化作家ともなった不破春斗。

四人で千尋の作るご飯が出来るまで小説家仲間の語らいをする。その場面でも伊月の妹バカは際立っていてそれをみんなに見抜かれているのが分かる。

そうこうするうちに千尋のご飯が出来て美味しく食べたあとでまた千尋一人に片付けかよ!これはちょっと酷いんじゃないの。

春斗や京や千尋が帰った後で那由多が残るが、無理に酒を飲もうとしたのを伊月が止めたら酒を服にこぼしてしまった。て言うか、じゃあ那由多って未成年なのか。脱衣所で伊月のパンツをくんくんするとは変態さが本物だったか。
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それでもちゃんと家には帰った那由多。
那由多が帰った後で伊月は彼女の作品を読んでみるのだが、あれ?ここから何かちょっと雰囲気が変わった。那由多の圧倒的な才能に読後涙した伊月。そしてその那由多への考えがちょっと変わった様に見えた。

最後の最後で小説家仲間同士の心の通い合いみたいな話がこの先あるのかと、そこまでの単なる妹バカアニメとはちょっと違いそうだと言う感じになった。

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アニメガタリズ・第1話

アニメは子供の頃にチラと見ただけで今では全く見ていない阿佐ヶ谷未乃愛が、夢の中で何かロボット物の様な魔法少女物の様なアニメの夢を何度も見ていて、それをたまたまクラスで友達と話題にしたのを聞きつけられて強度のアニオタの上井草有栖にアニメの同好の士と思われてしまう。

Wikipediaによると、元は「『アニメガタリ』は、2015年から2016年までTOHOシネマズ新宿でアニメ映画の幕間に上映されていた短編アニメーション」だそうだ。そこから発展拡張したのが本作。

石神井公園駅(咲神井公園)が登場したが、その後はあまりそれ以外の具体的な風景は出ていない。せいぜい学校程度。

有栖にとっ捕まって散々アニメの話し相手にされる乃愛だが、全くついて行けない。とにかく「今期のアニメは」とか言い出す強度のアニオタなのだ有栖は。ごめんなさい、私も「今期のアニメは」ってよく言いますw
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そんなにアニメについて語らい合いたいのならアニメ研究部に入ればいいじゃないと乃愛は有栖を連れて行くが、とっくの昔に有栖は調査済みでアニメ研究部は活動停止中。汚い部室だったものの有栖のパチン一発で執事とメイドが綺麗にする。奥の部屋のドアが開かないからと有栖が職員室に鍵を貰いに行った間に乃愛が開けてみたら開いてしまった。そして奇妙な猫が登場。

部室があっても部活動がされていないのなら部員を募集すれば良いんだよと乃愛がうっかり言うと、それもそうねと有栖は自分+乃愛の二人にあと四人集めましょうと言い出した。乃愛はそれを断りきれない。まあ冒頭で部活を何もしていないと言っていたから気の毒な有栖につきあってあげたらいいんじゃないかな。

ところが下校した途中、乃愛は咲神井公園駅まで来た所でスマホを部室に置き忘れたのに気がつく。戻っって探していたらスマホの音がして思わず頭を上げて机にぶつける。

なんだドジっ子かよと、あの猫が言葉を喋るのだ。
あれ?単なるアニオタ部活の話じゃないの?

絵がまともそうでそうでもない作画の場面もあったりしてどうなっちゃうのだろう。大丈夫なのだろうか。

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魔法使いの嫁・第1話

人身売買の契約を結んでオークションにかけられたチセ。このオークションでは単なる「人間」として出された訳ではない様だ。スレイ・ベガと呼ばれていて、後にエリアスはそれを女王蜂みたいなものだとも言っていた。

あと、身売りの契約と言うのが、その金はどこに入ったのか?チセは貧窮しての身売りと言うより、居場所の無さの身売りだったから。

オークションでは他を圧倒してエリアス・エインズワースがチセを500万ポンドで落札する。オークションの支配人セス・ノエルもエリアスの事を数少ない本物の魔法使いとして遇していた。

チセはエリアスによって一瞬にしてロンドン郊外の自邸に飛んだ。そこでチセはエリアスによって身体を洗われる。嫌がるチセなんだが、そもそも身売りに出た段階でもっとアレな相手にアレやコレやされるかもしれなかったのに、今更何を言ってるんだ。

浴槽に浸かっている時にチセは妖精と出会う。その「隣人」達が入って来た時に「おいしそうな匂い」と言う不穏な事を言っていたので、こいつらの甘言は危ないと思ったら、あとでこの第1話の騒動源となる。
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チセは食事を摂らされて、エリアスからは遠慮は要らない、もう家族の様なものだと言われてリングも貰う。

その晩、チセの所へは例の妖精がやって来て連れ出す。森の中、奥深く入って妖精の国の入口迄来た所で、チセは踏み止まった。今の自分には帰る場所がある。それを無理に引き入れようとする妖精に、エリアスが現れてどうやらちゃんとした選択が出来た様だと言って妖精を追い払いチセを連れて帰る。

その時にエリアスはチセを弟子としてだけではなく、自分の嫁として引き取ったのだと明かした。
なーんだ、やはりアレをコレするのが目的なんだなw

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ブレンド・S・第1話

桜ノ宮家の子、苺香は実家が大家の様で、お金に困っている訳ではないが、海外へ行くのを目指して自力でその費用を稼ごうとしていた。だが、ふと見せる目つきの悪さから悉くバイト面接に落ちていた。

或る日の面接、電車に遅れが出ていると言う事で、隣の駅だからと歩く事にした。津田沼方面の電車に乗ろうとしてそれが一駅と言うと、その駅は御茶ノ水駅なんですけど。まさか御茶ノ水に実家があるのか、はたまた中央線に乗って来て御茶ノ水で乗り換える時にダイヤの乱れに気がついたのか。
でも見返したら6番線って表記されていた。その駅はもう秋葉原じゃないか。そこから千葉方面へ一駅は浅草橋なんだけど、後からの描写にあまり合わないし、一体どうなっているのやら。

今日も面接がダメ。伊達メガネでもダメだったのかなあと、とある店の窓で自分の姿を映して確認したから、店の中の人に見られてしまう。しかしその店内の人間が駅ですれ違った金髪の青年だった。彼は飛び出して苺香に是非とも店に来て欲しいと言う。

この店「スティーレ」、場所は明示しなかったが、風景からは芳林公園の北側にありそうだね。
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苺香はバイトを探していたのでOKなのだが、自分みたいな目つきが悪い人間が接客で良いのかと聞くと、そう言う嗜好の人間にはとても良いと言われる。こうして恐る恐るバイトを始めた苺香。確かに受けている。でもその客がどのタイプってどこで区別しているんだ。

スティーレのバイトは最初に居た日向夏帆以外に星川麻冬と言うちっこい大学生も居た。どんなタイプかと思ったが、あのちっこさから多分ロリキャラなんだろうと思ったら、案の定そうだった。切替すげーな。まあ苺香もある意味切替凄いけど。

それにしてもきんモザのシノか、わかば*ガールの若葉がWORKINGに出て来るワグナリアみたいな店でバイトする雰囲気の作品だな。
いや、マジでWORKINGかよ!と思った。WORKINGなら男キャラが居ても仕方ないと割り切るけどさ。

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宝石の国・第1話

例によって全くの予備知識無しで視聴開始。

最初の草原で既に普通の作画とは違うだろうと思ったらやはり3D。なんだ3Dかしょぼかったら切ろうと思ったのが最初の一分間程度。3Dにしてはキャラの出来が良いかな?と思い直し、さらに見続けているとこの3Dにしてはキャラデザの腰つきヤバイぞw そんな雰囲気で見ていて話は展開して行く。

宝石の国と言うのはどうやら彼ら(Wikipediaで見たら性別は無いらしい)が宝石で出来ているかららしい。だから脆くも壊れる事がある。それは宝石の特質に依存しているらしい。
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その中で緑のフォスフォフィライトは硬度が弱く特段出来る事が無くてお役目無しだった。一方赤いモルガナイトとグレーのゴーシェナイトは月人の襲来に対して戦えるらしい。でも今回二人だけで出て行ったのは間違いで、二人が勝手に出撃したのを知った金剛先生によって救われる。

フォスフォフィライトは金剛から博物誌の担当を言い遣わされる。博物誌なんてつまらない、一体何をすればいいんだと聞くものの、他の人達はみんな金剛かシンシャに聞けば良いと言われる。

気が重かったが、フォスフォフィライトは海岸をウロウロしていると、夕暮れ時に月人の攻撃を受ける。それをシンシャが防ぐのだが、フォスフォフィライトは自分の身体が曇るのも厭わずにシンシャを助けようとした。身体が脆いから落としちゃったけど。

自らの吐く息が何もかも腐蝕してしまうので、他の人を避けて夜の海岸を見回り、月人に攫われないかと思っていたシンシャを、フォスフォフィライトは自らの身体がくもるのをかえりみずに、誰からも不要とされていたシンシャを必要とした。

初めて必要とされたシンシャはフォスフォフィライトに新しい物かもしれない植物が生えている場所を教えるのだった。

いやあ、不思議な魅力がある。
腰つきを別にしてもw

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結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-・第1話

とうとう始まりました「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-」。私はTVでしか見ていないので今回放送される内容を知らいないものの、時間軸上のこの後になる第一期は見た訳で、あれを知っているとこの先に辛い事が待っているかと思うとたまりません。

ともかく第一期の東郷さんの前身(と言うのも何だが)となる鷲尾須美の章。一期より前なので鷲尾は未だ神樹館の六年二組の生徒。そして同級生に乃木園子と三ノ輪銀が居た。ある日とうとうバーテックスが襲来した。

三人は大赦で訓練されたとおりに神樹様の作る空間の中でバーテックスと初めて戦う事になる。ところが彼女らの攻撃はバーテックスにうまく通じない。鷲尾の放つ矢はバーテックスに当ってもすぐにダメージが修復されてしまう。乃木も三ノ輪も接近戦の武器でありながらバーテックスに全く近づけない。

そうこうするうちにバーテックスは瀬戸大橋を渡って侵攻して来た。そこで乃木が作戦を考えた。乃木の槍でバーテックスの攻撃をしのぎつつ近づき、鷲尾が矢を放ってバーテックスに隙を作ったところで三ノ輪が接近してバーテックスを打ち砕く。こうしてなんとか初めての対バーテックス戦は勝つ事が出来た。三人ともかなりボロボロだが。でもこんなボロボロまだ良いんだよね・・・
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今回の戦いで一人では無力なのを痛感した鷲尾は乃木と三ノ輪にお友達になって下さいと申し出る。あれ、未だ鷲尾は二人と友達じゃなかったんだ。乃木と三ノ輪は気持ちよく鷲尾の申し出を受けて三人はファストフードで1回目の対バーテックス戦の戦勝祝いを行った。
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こんな日々が何時迄も続けば良いんですが・・・

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王様ゲーム The Animation・第1話

ああ、また「理由は無いがともかくこの超常設定をまずは受け入れろ」枠か。
冒頭を見てそう感じた。もうこれだけで切ろうかと思った。

しかしその直後に一応普通の場面から始まる。
転校生の金沢伸明は最初から無愛想で果ては自分に構うなと言ってクラスメートから逃げ出す。そんな彼を本多奈津子はいつも明るく受け入れてくれようとするのだ。しかも奈津子は両親を事故か何かで亡くしている身の上だと言うのに。
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こうやってこの学校での生活が始まった伸明は、体育祭のリレーに出ようと誘われる。それは転校して来た伸明の歓迎イベントでもあると言うのだ。リレーに出て、最後は奈津子の素晴らしい走りでクラスは優勝する。そうやってクラスの中に溶け込み始めた所で事件は起きる。

午前0時にスマホにメールが届く。それが王様ゲームの始まりで、伸明と奈津子は24時間以内にキスしろと言うのだ。それがクラス全員に送られた。クラスメートは当然何の冗談だ、伸明が仕込んだんだろうと笑うが、伸明には分かっていた。それが死のゲームの王様ゲームの始まりだと。

奈津子は何故か伸明に一目惚れをしていてこの命令は嫌ではなかったが、伸明はこれを遂行してゲームが本格的に始まったらどのみち奈津子は殺されると思って最初は拒絶するものの勘違いで0時直前にキスをしてしまった。

こうして本格的にゲームが始まり、クラスメートは次々と死んでいる。この異常事態に伸明が何かやってるんだろうと言うが、でも落ち着いて考えたらこいつに人を殺す力など無い。でも恐怖の前には落ち着いて考えられなくて生贄を求めるからね。

そしてトドメは伸明を吊し上げたヤツが血を吹き出してみんなの前で死に、嫌でも伸明の言っていた王様ゲームと言う力があると知る。


彼ら・彼女らを突き動かす「王様ゲーム」があまりにも理不尽な事象なのでそこが受け入れられないと見続けられない。
はい、私は見続けられないです。

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Dies irae・第0話

何年か前にアダルトゲームでこのタイトルの作品が出ると聞いて、なんじゃそのレクイエムの怒りの日をタイトルにしたゲームはと思った記憶がある。Wikipediaを見たら10年前に「Dies irae -Also sprach Zarathustra-」の名でリリースされている。って、ツァラトゥストラはかく語りきまで入ってるのか。

途中に入ったCMで書かれていたがクラウドファンディングでアニメが制作が開始されたらしい。

アダルトゲームと言うので少なくともキャラはキャッキャウフフ系かと思ったら正反対だった。バトルなアダルトゲームなのか。ナチス・ドイツの様な世界なのだが何だか知らない異様な力を持った連中が暴れて何だか知らない巨大な力を持ったラインハルト・ハイドリヒがそれを一瞬にして片付ける。彼は総統閣下の命令の元に淡々と力をこなしていただけだったが、カール・クラフトに導かれてからその強大な力を奮う感情を得る事が出来た。

今期の「理由は無いがともかくこの超常設定をまずは受け入れろ」枠の一つか。これが0話だったし、どこかに消えたし、第1話からはガラッと変わった別の世界での話になりそうだ。

そしてハイドリヒが力を奮い始めて、その後数々のキャラが画面に登場する最終場面になって、モーツァルトのレクイエムのDies iraeをBGMに流しましたよw
参考資料
参考:ベーム指揮のモーツァルトのレクイエム https://youtu.be/lrXdyJzHpE8
ベームの元気な姿が懐かしい。


0話だからこんな感じで、じゃあ1話はどうなる迄は見るかもしれない。
でもこの延長線上だと、番組数が多いので多分その先は見ない。

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少女終末旅行・第1話

軍服姿の少女が二人ケッテンクラートに乗って移動している。風景は全て廃墟で生物の姿が見えない。当初の場面は建造物の中を延々と移動している。そして風を頼りに久しぶりに外に出る。そこは星空だった。

Bパートではある場所で輸送機の様な残骸に辿り着いてその中から使えそうな物を漁る。その時にどうして人は人を殺すんだろうと言うユーリに対してチトは例えば三人して二人分しか食べ物が無い時に起きるんじゃないかと答えた。その後のレーションの最後の一本をユーリが奪ってみせてこんな感じかと言う。

話がどうなるか分からないし、どんな世界か分からない。武器だけ見たら我々の世界で言えば第二次世界大戦付近の感じだ。だが、あの時代の技術力でケッテンクラートで移動して何日も外に出られない建造物は作れなかった。そして外に出た時のビル街の様な物が延々と続く廃墟は第二次世界大戦までのビルのデザインではない。インターナショナルスタイルで席巻された後の建物だ。
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寒冷そうな気候なのに彼女達はあまり寒そうにしていない。あれはどうしてだろう。寒冷だから虫が飛んでいないのか。ヒトが存在していて昆虫が存在しない世界はちょっと考えられない。そして廃墟化してから数年あれば温暖湿潤な気候であればそこかしこが植物で覆われていても不思議ではない。そもそも人も国力も尽きる程の戦争が継続されるとは思えない。

と、色々分からない。
それでも今期の「理由は無いがともかくこの超常設定をまずは受け入れろ」と言う作品群に比べたら我々の物理法則や社会構造などの延長線上にありそうなだけ受け容れられる。
先を見るしか無いw

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Just Because!・第1話

Just Because!・第1話

いきなり湘南モノレールが見えて、どうやらあの辺りが舞台らしい。その後も次々と湘南モノレール沿線の風景がリアルに登場。これは舞台探訪が楽しめそうですな。

季節的には二学期の終業式の時。そんなタイミングで泉瑛太が転校して来る。どうも熊本からの転校生らしい。この時から描写が始まるがまたもやLINEアニメだ。その後の大きな流れもLINEを使った描写が多く、これって「月がきれい」の鎌倉版かい。

編入についての説明を受ける泉だが、その時にチラと聞こえたのが自習室登校と言う言葉だった。これは何だろう。三年生だからもうわざわざクラスに入る必要が無いのか、はたまた前の学校で不登校の前歴があるのか。その辺は全く無視して平行して話は色々進む。

ひとつは泉が副校長から説明を受けている時に大声を出した小宮恵那。写真部が部員が三人しかいないし実績も無いので廃部しろと渡部先生に言われて実績があればいいのか!と激昂。実はここに至るまでに泉が色々な場面をスマホのカメラで撮っていたので、ひょっとしてここに繋がるのかなと思ったが、話が進むとそうは簡単ではなかった。ひとつだけあれ?と思ったが、この小宮だけが二年生で今回登場の主立った残りの登場人物はみんな三年生で高校生活はこのあと冬休みと三学期しかない。
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もうひとつの線、吹奏楽部の森川葉月。森川は三年なので部活は引退。二学期の最後に後輩にトランペットの指導をする。
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またひとつの線、生徒会長だった夏目美緒。彼女ももう三年の三学期になるので会長はやめていた。進学に専念するらしい。
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さらにもうひとつの線、野球部の相馬陽斗。夏の地区大会では野球部は惨敗だったが、でもそれは甲子園優勝校相手の話。今日は二学期最後の日にホームランを打つと言う事で、友人の猿渡順平と石垣陸生に手伝わせてバッティングをしていた。ところが猿渡も石垣も疲れて先に帰った所に泉がやって来る。ボールを見た泉が思わず拾ったのだが、その様子を見て何してけつかるねんとガンを飛ばしたら、実は中学時代の友人の泉だったと言う。中学時代は一緒に野球をやっていたのだが、泉が熊本に転校して行った先では野球はやめてしまっていた。
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相馬はじゃあお前が相手しろと言って泉に投げさせる。ここで身体を悪くしているからまともに球を投げられないのではと思ったら、泉はブランクはあるものの最後の勝負で相馬を空振りさせる速球を投げるのだ。と言う事は身体がどうのこうので野球をやっていなかったって事じゃないよね?ますます自習室登校がひっかかる。

ここに全ての線が集約を始める。相馬と泉の投球・バッティングを見た小宮が部室から本格的なカメラを持ってこさせてその場面を狙う。吹奏楽部は相馬のバッティングを見た森川が夏の応援演奏を始めた。それに吹奏楽部が合わせる。吹奏楽部の応援演奏が流れる中で泉の投げた球を最後に相馬は場外ホームランにした。単なるホームランではなく場外ホームランに。相馬はこれに願掛けをしていたと言っていた。そしてホームランが叶って告白して来ると言うのだ。

そして泉との別れ際に言う。
夏目がこの学校にいるぞと。

何もかもバラバラに並行進行していた線が集約した瞬間だった。


冒頭で鎌倉版の「月がきれい」か?と書いたけど、広い意味ではそうかもしれないが、こちらはこちらでとても良い。これは今期の大きな期待枠。

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十二大戦・第1話

十二って何だろうと思ったら干支だった。まず第1話で物語を動かすのは亥の異能肉/伊能淑子。父親が前の十二大戦(前のって聖杯戦争かよ)で勝利したもののどうやら深手を負ったらしく子供に次の大戦に出させる事にする。その子供と言うのが淑子と清子の姉妹。淑子はそれまで父の教えのとおりに必死で戦士になる修行を積んできた。ところが指名されたのは妹清子だった。

そこから淑子による清子への教育が始まる。形の上では敵を容易く殺せる戦士の育成だったがそれはやがて清子自身の心を蝕み、最後には伊能家の使用人を皆殺しにしてしまい、幽閉されたところへ淑子が刃物を差し入れて自分をも殺させる。

こうして残った淑子が今回の十二大戦へ参戦する事になった。
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会場に行ってみると他の十二支の戦士が揃っている。淑子はそれを値踏みして優勝候補は丑かと見た。卯はおかしな頭だと見下す。

そこに審判員ドゥデキャプルが出現して先ずはテーブルの上の物を飲めと言う。みんなが飲んだ後でそれは毒であり、十二時間以内に溶け出して死ぬ。但し優勝者には解毒剤を用意すると言う。すぐに溶けないのなら下剤でも飲めばいいんじゃないかと。

優勝者にはその上で何か望みを一つだけ叶えるので、それではみんな頑張って欲しいと言って消えた。

残った中で申の砂粒/柚木美咲が提案があるのと言ってこのルールを何とかしたいみたいな事を言い出したが、最初は多くがそれに乗り気で淑子が苛立ったが、卯が賛成したところで皆離反する。

ところがそれが決まる前に床が崩れて戦士達はバラバラに。淑子のすぐ近くに出現したのは卯だった。頭がおかしいだけでこんな奴と思っていたら、卯が先に殺した断罪兄弟の片方を操って淑子を動けなくして刺し殺す。まああまり饒舌だったから最初に脱落だろうとは思ったが。


意味もない殺し合いなので肌に合わない。
多分二話から見ない。

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URAHARA・第1話

冒頭、始まった時はロリガとかフリフラみたいな感じかなと思ったが、もっとふわっとした感じだった。左手でデザインする(ここ大事w)須藤りと、なんでもイケてる白子まり、脳天気っぽい綿柚ことこ。

三人で裏原の元ニコニコ本社に店を構えていたが、ある日変な客が来たかと思ったらここで作られている物は全て素晴らしいと言った後、あとで取りに来ると言って帰ってしまう。

その後だった。宇宙人が地球に襲来して次々と文化物を奪い始める。やがて原宿方向にも飛来しそうと言う事で三人は逃げようとしたものの、やはり自分達はあの店で構えるべきだととって返したところで謎の女の子が落ちて来た。

丸野みさは一度宇宙人に掠われたもののえびふりゃーによって助けられて脱出したらしい。えびふりゃーによると宇宙人は自分達で文化を創造する事が全く出来ないので宇宙に侵略してそこの文化を全部盗むのだそうだ。

はあそうですか。地球には四千年とか五千年の歴史があると誇っている人達がいますので、そこだけ根こそぎ持って行ってくれませんかね。二千年程度の文明は見逃して下さい。

そのえびふりゃーの持ち出した武器によって三人は武器を創造して宇宙人と戦う。
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はー、まあなんでしょうね。
何故こんな子供だましみたいな設定なんだか。
クランチロールで海外向けに作ったから日本人向けの複雑な話にする訳に行かなかったのでしょうか。

多分二話以降は見ないかな。

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このはな綺譚・第1話

比丘尼によって此花亭に連れて来られた柚。どうやらずっと比丘尼に育てられていたらしい。此花亭に来て年の近い子と初めて接してどぎまぎする。比丘尼によるとここで働いて世間勉強をする様にと言う事だった。

此花亭の女将が恐そうな椿と言うのだが、おや、緒方さんではないですか。意外な役所ですね。椿は比丘尼の紹介と言う事で二つ返事で引き受けて仲居頭の桐に柚を預ける。ずっと育ててくれた比丘尼を寂しそうに見送る柚にそれじゃさっそく磨こうかと桐は棗と一緒に柚を風呂に入れて洗ってやった。って、これはひょっとして棗って女性なの?
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本格的に柚の教育は皐に任される。せっせと床磨きをする柚だったが、磨きすぎてお客さまが転倒してしまった。仲居のやった事は仲居全員の責任だと言ってお酒を持参で謝りに行く。その場でその客が自分の下敷きになった柚をいたわって自分は薬の行商だからと痛みに効く薬を差しだした。それを見て皐はだったらその薬を自分が買いましょう、それでお客さまの売上にもなりましょうと言い出すが、柚はそれは違うと思った。その薬は本当に必要としている人の所へ行かなくちゃならないのではないかと。

それではとその客はこの薬の元になる星を落として欲しいと言い出した。皐は子供だと言って舐めた事をと怒ってそれを否定しようとしたが、その時に柚が即答で自分が落として見せますと答える。
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ひょっとして柚ってうらら迷路帖の千矢の様に何か特別な技能でも持っているのかと思ったら、外に出て地道に星に向かって石を投げる。そのうちの一つがたまたま流れ星のひとつと重なったので柚は星が山向こうに落ちましたと言い出した。あまりの事に皐が何を言って居るんだと柚を止めたが、客は笑ってそれに納得した。そして皐にあの金平糖をくれるのだ。これは心のほぐれるお薬ですよと。考えが硬直してしまっている皐にくれたのだと思う。

正しい事だと思ってやっていたのが考えが固まっていたのかと思った皐は、風呂で一緒になった柚にあの金平糖のひとつを渡す。おや、皐、さっそくデレて来ましたか?

こうして薬行商のお客を見送った此花亭だが、仲居4人とやって行きますと思った柚がふと見ると知らない子がもう一人。椿はああ紹介忘れていたと言っただけでさっさと行ってしまう。

しかし、その椿は皐が柚をひたすら鍛えているのを見てやり方を少し変えた模様。何しろ皐は意味が分からなくとも真似て覚えろと言っているので。そして今度は柚はあの櫻に任される。でもその櫻はあまり物を喋らず柚は何をしたら良いのか分からなかったが、皐に分からなくともとにかく真似をしろと言われたのを思い出して櫻の真似をしはじめる。

櫻について行くと桜の花が綺麗に咲いている場所に行き着いた。此花亭に来てからそれこそ仕事を覚えるのに必死で回りが見えていなかった柚だが、これで初めて此花亭からの景色などが見える。そして草笛を鳴らそうとしていた櫻に柚がちゃんとした草笛を教えるとそれを喜んでくれる。いつの間にか寝入った柚だったが、まだお休みの時間の中で、柚は櫻と一緒にいると時間の流れがゆったりとした感覚を覚えるのだった。
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割合無難に此花亭での生活が始まった柚。年の近いと思われる皐には早々とちゃんづけで呼んでいるし。ところでこの子達がケモミミと尻尾があるのは何か設定上での意味があるんでしょうかね。

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食戟のソーマ 餐ノ皿・第1話

弐ノ皿ってどんなエピソードがあったっけ?と思ったのだが、EDを見たら思い出したw
そして同時にそう言えば秘書子(新戸緋沙子)の回があって、その舞台探訪に天王洲アイルに行ったなあと言うのも思い出した。一年前なんだ。

いきなり遠月十傑が登場。なんの話かと思ったらアニメでは事情がすっ飛ばされていたみたいだが、Wikipediaを見たら「スタジエールから数日後、秋の選抜で本戦に進出した8名と現遠月十傑のメンバーが一堂に会する「紅葉狩り会」が開かれる」なのだそうだ。なるほどスタジエールで本戦に出た創真が遠月十傑と何か食べたと言うのはそう言う話か。

その席で創真が今すぐ十傑になりたいから誰か食戟を受けてくれと言うが、当然ながら誰も相手にしてくれない。ただ、第八席の久我照紀だけは料理で何か自分に勝てたら食戟を受けてもいいぜと言われた。それってすでに食戟なんじゃないのか。

そう言われた創真ではあったが、料理で勝負とは何をしたものかと考えていると、学園祭月饗祭が間近になっていると聞いてそれが勝負の場になると気がついた。特に模擬店の売上は毎日計算されて順位発表され、十傑はほぼ全員模擬店を出すと言うので明らかな勝負が出来るじゃないかと。

久我の出す見せの情報を知ろうと恵に聞いてみたら同じ中華料理のジャンルの北条に聞いてみたら良いと案内された。えー、誰だっけ、この北条さん。ああ、チャイナドレスで調理して、選抜戦の時に恵に敗れた子か。あの時は恵を見下していたけど、恵が漁師たちの心を掴んで材料を調達したのを見て考えを改めた子か。
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北条の案内で中華研に連れて行かれると、そこでは大量のスキンヘッドが一糸乱れぬ呼吸で鍋を振り上げていた。創真「なんだこいつらサイボーグか」って言うが、そこは3Dだ。
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料理された麻婆豆腐を食べた創真が驚く。辛い。でも旨い。そしてどの皿も同じ味。久我は辛味をメインにした四川料理を得意にしており、そして部員もそれに鍛えられていてこれだけの料理が出せる。つまり月饗祭での売上勝負となると、どれだけ皿を出せるのかと言う事になり、一人で店を開く創真とこれだけの部員を同じ質で揃えた中華研とでは大きなハンディがあると言う訳だ。

さらに北条は付け加える。月饗祭には学外から何十万人もの人が来る。十傑は名前が知られているから当然そちらに人々が集まる。一方創真は遠月内では相当知名度が上がったものの学外では無名に近い。売上勝負をするのにこれはまた巨大なハンディだ。

どうしたものかと悩んでいた創真がある授業でえりなの隣に座って気がついた事があった。そう言えば色々な場面でえりなの隣になったなあと。隣?そうか、隣か。

こうして創真は知名度のハンディについては中華研の隣に出店すると言う事で中華研目当てで来た人間を引き寄せる方法を思いつく。そしてしかもメニューは中華だ。

まあ大きな方向性は間違ってはいないだろうが、だからと言っていきなり中華研に伍する訳にも行くまい。


さて、種田梨沙さんが病気の為にえりなから降板して、この点は非常に残念なのだが、種田さんにはちゃんと健康を取り戻してまた声優業をしっかりやっていただきたい。そして交代したのが金元寿子さん。えりなとして違和感が無くて良かったと思う。
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UQ HOLDER!~魔法先生ネギま!2~・第1話

例によって可能な限り事前知識無しでその期の新アニメを見る事にしているので、12年もの歳月を経てネギまが再びアニメになった理由と意義が全く分からなかった。今でも分からない。でもそんな考えで見たものの、第1話を見たらよく出来ているじゃないかと言うのが第一印象。

始まってから懐かしい面々がどんどん登場する。しかしあまりに昔なので当時の声優さんが誰だったかの記憶がほとんどない。一見ですぐに思い出したのは夕映の桑谷夏子さん、そしてのどかの能登麻美子さん、エヴァの松岡由貴さん。一方ネギ先生って佐藤利奈さんだったんだね忘れていたごめんなさい。だって美琴に完全に上書きされてしまったので。
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ネギ先生がくしゃみをすると大変な事になると言うのは忘れていたw
しかしそのおかげで今回の作画はしっかりしていると言うのが理解出来た(何故

そしてOPがハピマテなのだ。ああ、懐かしい。それと同時にハピマテは何か事件が絡んでいたなあと言ううっすらとした記憶も。ともかくハピマテが聴けた事は大収穫だと思う。麻帆良学園のモデルの深谷駅に行ったのももう8年も前の話。

ところが本編が始まってみたらムサイ兄ちゃん達の話ですよ。あれ?ネギ先生のハーレムマンガはどこに行った?取り敢えずこれで今期のネギまが単なる焼き直しではないと言う事になるのか。

エヴァが育っている。そのエヴァ=雪姫(由貴姫って変換されたよ、松岡さんw)が学校の教師をしていて、悪ガキ達が雪姫を倒したらおら都さ行くだと襲いかかるものの一蹴される。もう魔法が普通に知られる時代で、雪姫が多分魔法を使っているのだろうと思う近衛刀太達。魔法には魔法アプリでと思ったものの一つで数十万円もすると言うので手が出せない。あとから凄い未来の設定だと分かるが、一応ここは貨幣価値が変わっていないと言う事にしておく。

その彼らに悪魔の囁きをする雪姫の同僚の教師。そのお高いアプリを提供してくれて雪姫の不意を突く。予想もしていなかった攻撃に束縛される雪姫だが、これを抜け出そうとしたら前の晩に刀太がプレゼントしてくれたリングが魔法を封じるリングだった。

これで賞金首のエヴァをやれると本性を現した橘で、雪姫がやられそうなその時に刀太が駆けつけた。魔法と相性が悪いと言われて一人遅れて来たのが役に立ったのだが、その刀太も腕を切られる。そして雪姫が寸断されて刀太も一緒に殺される・・・と言う場面で雪姫は初めて自分が刀太をどういう身体にしたのかを打ち明けた。

目の前で雪姫と友人が殺されるなんてのを見過ごす選択肢は無い。刀太は雪姫の血を舐めて本当の不死の身体を獲得して橘をぶっ飛ばす。

不死のエヴァだけあって刀太が気が付いた時にはもう身体が元に戻っていた。そしてどうやら全ての事情は友人達にも話した様で、刀太と雪姫は都の、軌道エレベーターのある街へ旅立った。
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と言う事で、ひょっとして麻帆良学園は出ないんですか?
えー。
いや、まあ、あの時から時間が経っちゃってるので彼女達もあのままじゃないんだけど。ネギ先生の映像も大人になっちゃっていたし。

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セントールの悩みとは何だったのか

先週の日曜深夜に最終回を迎えた「セントールの悩み」が昨晩はもう無かったのは寂しい限りです。所謂「サザエさん症候群」を緩和してくれるのが前の期ではこの「セントールの悩み」でした。愈々日曜日が終わって寝たら翌日は会社・・・と言うのを寝る直前のこのセントールの悩みを見るのが楽しみだと言う事で緩和してくれたのです。

さて掲題の件ですが、やはりケモナー学園日常物ですよね。
それはそうかと思います。
私もそれはそれとして楽しみました。

特に最終回はそんな内容でした。一番印象に残ったのは腕相撲で姫乃が登場した時に観客から「流石姫、ゴリラ並みのパワーだ」と言う呟きが聞こえて姫乃がムッとしてわざと負けたら観客から嘆息が漏れたと言う場面ですw
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話はケモナー学園日常物と言うのが表面的には言えますが、「人類」が六肢の生物から進化した為に様々な形態に分化したと言う設定がある事によって、そういう学園日常生活を描きつつ、同時に人類社会が抱える問題を顕著に表現する作品になっている面もあります。

六肢人類は大きく分けて「人馬型」「角人型」「翼人型」「人魚型」に分かれると言う。見た目が明らかに違っているが、作中では「もし四肢型から進化したら区別がつかなかっただろう」と言います。これは明らかに現生人類が「区別がつかない」筈の中で差別している現状への皮肉です。
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六肢型人類はこれらの形態間差別の歴史を克服する為に形態間差別をする者には大きなペナルティである思想矯正所送りにしているそうです。そして社会としては形態間差別の起きない様な仕組みを構築し、さらには形態間の団結を求める為に個人の権利も一部制限されると言います。これはこれで「ヒト」種にとっての理想郷なのか微妙な点があります。

「ヒト」と言う生き物は所詮はこんな程度の生き物であり、こうでもしないと差別を無くせないのではないでしょうか。丁度この放送時期にアメリカ合衆国ではシャーロッツビルで白人至上主義者と反対派の衝突があり、トランプ大統領が即刻白人至上主義者を非難しなかったと言う事で非難を受けました。この時に一日本人として驚きを以て見たのは「差別主義者の様な悪い奴は絶対悪なので(ある意味)何をしても構わない」と言うアメリカ合衆国の空気です。そう言う事によってしかヒトは差別の無い世界を維持出来ないのでしょうか。

「セントールの悩み」はケモナー学園日常物を描きつつ、そんな面も描いている気がします。特に第9話は徹頭徹尾そう言う話でした。そして私としては所詮ヒトと言う生き物はこの程度なのでこの程度を理解した上で、よりマシな社会とはどうやって作れるのかを考えるべきだと、この作品でも思います。完璧に綺麗な社会などヒト種の能力では無理だと思うのです。
参考資料

なんて事を書いたのですが、私は未だ原作はコミケでお試し版で配布されたのしか見ていません。折を見て原作は読みたいと思っています。


最後に、
始まる前は主人公姫乃ってでっかいなあだけの印象でしたが、途中で「姫かわいい」になりましたw
参考資料
あと子供達もかわいい。

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平成29年秋アニメ(視聴予定)のハッシュタグ一覧表

平成29年秋アニメで第1話は少なくとも見る(かもしれない)アニメのハッシュタグの一覧表。なお、リンク先はデータサイトとしてしょぼいカレンダーの各番組ページとしている。
参考資料

作品名ハッシュタグ
UQ HOLDER! ~魔法先生ネギま!2~
つうかあ
ネト充のススメ
おそ松さん 第2期
Wake Up, Girls! 新章
アイドルマスター シンデレラガールズ劇場 第2期
食戟のソーマ 餐の皿
お酒は夫婦になってから
このはな綺譚
僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件
URAHARA
十二大戦
いぬやしき
Just Because!
てれびあにめ大正メビウスラインちっちゃいさん
少女終末旅行
Dies irae
王様ゲーム The Animation
結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-
将国のアルタイル
クラシカロイド 第2シリーズ
3月のライオン 第2シリーズ
宝石の国
Fate/Apocrypha
ブレンド・S
ラブライブ!サンシャイン!! 第2期
魔法使いの嫁
アニメガタリズ
妹さえいればいい。
クジラの子らは砂上に歌う
干物妹!うまるちゃんR
血界戦線 & BEYOND

使い方のイメージは、アニメを見ていてふとスマホでそのアニメについてツイートしたくなったり情報を見たくなったりした時に、バラバラになっていないでここにさえ来ればそれが出来ると言うページ。

各作品のTwitter公式アカウントの推奨ハッシュタグを載せているが、公式アカがプロフィール欄で言及せずになんとなくツイート内で使ってたり、公式アカが使ってないけどRTした関連アカが使ってると言うのもある。出来ればちゃんと推奨して欲しい。以前からの繰り返しになるが、これは私の為ではなく、作品を見るみんなの為に。

※東京圏以外の人がネタバレ回避の為に放送日にハッシュタグでミュートしてる方々がいます。放送日に内容に関わるツイートをする時はなるべくハッシュタグを付けましょう。

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